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沢尻エリカの麻薬逮捕について



沢尻エリカの麻薬逮捕のニュースがワイドショーを賑わしている。


ラグナを修正している時間はないので、ざっとチャートを作成してみて、麻薬逮捕の理由はあまりにも明白であった。

wikipediaによれば、沢尻エリカの出生データは、1986年4月8日 時間不明 東京である。






出生時間を00:00:01に設定しても23:59:59に設定しても月は魚座である。


そして、太陽も魚座に在住している。


それでチャンドララグナ、スーリヤラグナから見て、2室にラーフが在住し、3、8室支配の金星がコンジャンクトし、逆行の11、12室支配の土星がアスペクトしている。


2室は口から入るものを表し、2室のラーフは、暴飲暴食、ジャンクフードや酒好きの配置である。


そこに3、8室支配の金星がコンジャンクトしているが、金星は快楽主義の惑星であり、快楽が得られる刺激物の摂取を表しているのである。

そして、3室は食欲、性欲、睡眠欲などの低次の肉体的欲求を表し、8室は中毒症状、依存を表すハウスである。

従って、この2室のラーフと金星が麻薬依存の配置である。


この金星やラーフに木星や水星、月などの生来的吉星は全くアスペクトしていない。


従って、これを諌められる人物もいなければ、麻薬依存をやめさせる要素は無かったということである。


因みに出生時間を00:00:01に設定すると、月は魚座5°11’でウッタラバードラパダー第1パダで、現在、ダシャーがケートゥ/ケートゥ期である。

23:59:59に設定すると、月は魚座17°40’でレヴァーティー第1パダで、現在、ダシャーが金星/木星期である。

つまり、沢尻エリカは、現在、マハダシャーケートゥ期、あるいは、金星期のいずれかにいることが分かる。


但し、上記で示したように月、太陽から見て2室のラーフと金星が彼女の麻薬依存を表しているからには、現在、マハダシャー金星期であると考えるのが妥当である。


最近、彼女は、映画女優としては以前よりは華やかな活躍を示していた。


特に2019年9月に『人間失格 太宰治と3人の女たち』でヒロイン役を演じるなど話題作に出演し、2019年5月22日 – 26日には『白い巨塔』で財前五郎の愛人役(以前は、黒木瞳)などを演じて好評であった。

2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』では、織田信長に嫁いだ斎藤道三の娘・濃姫役を演じる予定で、女優としては、以前よりも華やかである。


以前は、高城剛と逃避行をしたり、『ヘルタースケルター』という漫画が原作の映画で、精神が崩壊していく女性を演じたが、女優としては冴えない感じで、華がなかった。


おそらくこの頃は、ケートゥ期だったのではないかと推測される。


逆行の土星と絡むケートゥ期だった為、精神が崩壊する女性の役を演じたのである。



また高城剛は、彼女にとっては、圧倒的に年上の男性であったが、ケートゥが月から8室に在住していることを考えると、高城剛との結婚生活が不安定で頼りにならないものだったことが考えられる。


ケートゥは相手の経済力や財産に頼れないし、頼らない配置である。



そうしたケートゥ期に彼女は、奇妙な行動が目立ったが、3室支配の金星期になってから女優としての表現力が生まれたと考えられる。


然し、この金星は、今度は快楽主義をもたらし、口から快楽を得るための麻薬を摂取し、それに依存することを表していたと言える。


金星は8室を支配しているため、女優としての表現力は増すものの、それは不安定でいつ中断してもおかしくない傷を抱えていたと言える。


この金星に11、12室支配の逆行の土星がアスペクトして傷つけているが、11室は評価のハウスであり、12室は損失のハウスである。


従って、11、12室支配の土星とは、評価の損失、あるいは、収入の損失の表示体である。



この土星が金星にアスペクトしているため、彼女は逮捕され、麻薬をやめるきっかけを得ることが出来たが、仕事を失い、評価を損失し、収入の手段も失ったのである。



この辺りの理由は、チャンドララグナから見て、明らかである。



因みにもし出生時間を修正し、ラグナを特定するのであれば、ケートゥ期から金星期への変化を彼女の女優としての仕事が華麗に変容する2018年前後に設定すればいいのである。



そのようにしてダシャーバランスを調整すると、彼女は獅子座ラグナとなった。






獅子座ラグナに設定すると、金星は3、10室支配で9室から3室にアスペクトバックしているため、主役を演じられる女優として、最近、露出が目立っていたのである。


そのことはよかったが、この金星は6、7室支配で4室蠍座に在住する逆行の土星からアスペクトされている。


土星は7室の支配星であるため、年上の男性からの影響が考えられる。



この土星は蠍座でヴァルゴッタマで強い配置であるが、機能的凶星であり、彼女には悪影響をもたらすのである。


蠍座に在住していることから、クラブなど、酒場に出入りするような人物かもしれない。



そうした蠍座タイプの男性の悪影響が考えられる。



この蠍座タイプの男性ということで考えると、これは高城剛の人物像に当てはまるかもしれない。






テレビ業界で、コンサル的な立場で、プロジェクトを渡り歩いてきた典型的な業界人である。



この高城剛から大麻の吸い方ぐらいは習ったかもしれない。



何故なら、以前、高城剛は、あらゆる国の大麻を見てきた経験から『大麻ビジネス最前線』といった本を出版しており、またそれに関連する講演会も開いているからである。


こうしたことから高城剛自身のラグナも蠍座ラグナで検討してみてもよいかもしれない。



高城剛ではなくても彼女が関わることになるのは蠍座ラグナや月が蠍座に在住するような年上の男性で、酒場やクラブなどに出入りするような業界人の典型的なタイプであったことは確かである。


おそらく芸能界に蔓延している麻薬もそうした酒場での接触から拡散していると考えられる。











(参考資料)



逮捕の1カ月前から薬物所持情報 沢尻エリカ容疑者、継続使用か
共同通信社 2019/11/17 09:25

 女優沢尻エリカ容疑者(33)の合成麻薬MDMA所持事件で、逮捕の約1カ月前、警視庁に、MDMAとは別の「違法薬物を所持している」などとの情報提供があり、組織犯罪対策5課が内偵捜査していたことが17日、捜査関係者への取材で分かった。

 押収したMDMAは以前から自宅で保管していたとみられている。継続的に違法薬物を使用していた可能性があり同課は詳しく調べる。17日朝、麻薬取締法違反容疑で送検した。

 捜査関係者によると、沢尻容疑者は15日夜に自宅を出て東京・渋谷のクラブへ行った。同課は16日朝、帰宅と同時に家宅捜索し、カプセル2錠を発見した。
参照元:逮捕の1カ月前から薬物所持情報 沢尻エリカ容疑者、継続使用か
共同通信社 2019/11/17 09:25

沢尻エリカ「別に」発言からの復帰も、一瞬にして崩れ落ちた女優キャリア
週刊女性PRIME 2019/11/18 16:00

「自分が持っているものすべてをこの作品に捧げたい。私の集大成をここで見せたい」

 3月に行われた来年1月放送のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の会見で、そう語っていた沢尻エリカ(33)。だが、その願いは叶わなかった。11月16日、沢尻は合成麻薬MDMAを所持していたとして麻薬取締法違反の容疑で緊急逮捕されたのだ。

「小学6年生で芸能界デビューし、'05年の映画『パッチギ!』で数多くの映画賞を受賞します。すると、次々と映画やドラマの主演が決まるようになり、いつしか周囲から“エリカ様”と持ち上げられるように」(スポーツ紙記者)

 勘違いした彼女が、あの騒動を起こしてしまう。

「'07年、沢尻さん主演の映画の舞台挨拶で終始、不機嫌そうな態度をとり、司会者から質問されても“別に”しか言わなかった。これによって猛バッシングを浴びて以来、仕事は激減して女優としての活動ができなくなってしまいます」(同・スポーツ紙記者)

撮影現場で隠した素顔

 '09年には、周囲の反対を押し切ってハイパーメディアクリエイター・高城剛氏と結婚して数年で離婚するなど迷走が続く──。そんな中、'12年に主演を務めた映画『へルタースケルター』で過激な濡れ場を披露し、女優として再び評価を得ることに。

「業界では、演技がよくても“めんどくさい女優”は使いたくないもの。彼女はその最高峰にいて干されていたわけですから、リカバリーにはそうとう努力したと思います。現場でも言いたいことは言わずにおとなしく猫をかぶっていたはず」(芸能プロ関係者)

 その歪みからなのか、こんな話も。同作品の撮影後に、

「“役に入り込みすぎてオチている”という理由で、しばらく仕事を断っていた。そのころから、西麻布や六本木の会員制のバーで夜遅くまで飲み歩くことが多くなっていました。ガラの悪い飲み仲間もいて、1年前くらいから警視庁の組対5課にマークされていたとか。今回も前日に渋谷のクラブで飲んでいて、翌朝に自宅に戻ったところを逮捕されました」(同・芸能プロ関係者)

 逮捕前日から新バージョンが放送されていた求人情報サイトのCMも1日でお蔵入りに。大河の差し替えやCMの打ち切りにかかる賠償金を考えると今後の沢尻に必要なのは“求人情報”なのかも。
参照元:沢尻エリカ「別に」発言からの復帰も、一瞬にして崩れ落ちた女優キャリア
週刊女性PRIME 2019/11/18 16:00

沢尻エリカMDMA逮捕 本人が語っていた「やめられない。これが私のライフスタイル」
「週刊文春デジタル」編集部 2019/11/16 19:30

 女優の沢尻エリカ容疑者(33)が11月16日(土)、合成麻薬のMDMAを所持していたとして、警視庁に逮捕された。

「警視庁の組対5課が内偵を進めていました。沢尻は15日の夜から、渋谷区のクラブを訪れていたのですが、帰宅したところを捜査員が自宅に入り、逮捕に至ったとのことです」(警視庁担当記者)

周囲は「大麻をやめられないのか」

 沢尻容疑者は人気作品に多数出演しているが、約5年ぶりの映画主演復帰作となった映画「ヘルタースケルター」に主演した2012年、「週刊文春」が薬物中毒である事実を複数回にわたり報道している(2012年5月31日号~)。

 同作は岡崎京子原作漫画の実写版で、全身整形で美貌を手に入れた主人公がトップスターに登り詰めながらも、薬物依存による精神錯乱で人格が崩壊していく過程を描いた衝撃的な内容だった。この映画の主人公と沢尻の現実が重なり、同作は大きな話題を呼んだ。

 当時、周囲に「大麻をやめられないのか。このままではまずい」と問われると、沢尻はこう答えたという。

「やめられない。これが私のライフスタイル」

事務所もクスリを警戒していた

 事務所関係者が話す。

「現事務所の担当者もエリカのクスリについては警戒していて、何度も本人に『大丈夫か?』と確認していた。本人は『大丈夫です』と話していました。付き合いもあるらしく、クラブにはしょっちゅう行っているのは知っていたので、心配していました」

 11月16日(土)21時から放送の「 直撃!週刊文春ライブ 」では、“薬物彼氏”の存在や入手ルート、逮捕直前映像などについて詳報する。

(「週刊文春デジタル」編集部/週刊文春デジタル)
参照元:沢尻エリカMDMA逮捕 本人が語っていた「やめられない。これが私のライフスタイル」
「週刊文春デジタル」編集部 2019/11/16 19:30

沢尻エリカ容疑者、逮捕前夜の姿をTBSが放送…クラブに出入りし翌朝帰宅
報知新聞社 2019/11/16 20:51

女優の沢尻エリカ容疑者(33)が麻薬取締法違反の疑いで警視庁に逮捕される前日の夜、東京都内の自宅を出る様子をとらえた映像が16日、TBS系「報道特集」(土曜・後5時30分)などの報道・ニュース番組で放送された。

 「15日午後9時半すぎ」に撮影したとされ、濃い色のロングコートに白いマフラーとサングラス姿で歩いていく沢尻容疑者を後ろから映していた。途中でカメラに気づいたのか、沢尻容疑者は左にゆっくりと振り向いて去って行った。沢尻容疑者はこの夜、東京・渋谷区のクラブに出入りし、翌朝に帰宅したという。

 警視庁の捜査員は16日午前、目黒区内の自宅を捜索し、昼ごろに合成麻薬のMDMAを所持していた疑いで沢尻容疑者を逮捕した。
参照元:沢尻エリカ容疑者、逮捕前夜の姿をTBSが放送…クラブに出入りし翌朝帰宅
報知新聞社 2019/11/16 20:51

沢尻エリカ容疑者逮捕にネット上驚きと残念…「ショック」トレンドワードに複数
デイリースポーツ 2019/11/16 18:08

合成麻薬MDMAを所持したとして、警視庁に16日に麻薬取締法違反の疑いで逮捕された女優の沢尻エリカ容疑者(33)。ネット上では、「逮捕?」「好きだったのに」などと驚きと残念がる声が広がった。トレンドワードに「沢尻関連」が11ワード並ぶ時間帯もあった(午後6現在)。

 「逮捕か。」「マジかよ」「けっこうショック」などと短い言葉で驚きを表す人が多く見られた。また、「タイヨウのうたとか1リットルの涙とかの病気系のドラマのイメージ強くて、その頃の沢尻エリカが好きだった」「沢尻さんってすごい演技力のある女優さんだなって改めて実感したのを思い出した」「今までに唯一買った写真集は沢尻エリカ めっちゃ好きやねん」などと沢尻の功績をあげて嘆く声も。

 また、「大河で奧さん役じゃなかった?NHK大変」「麻薬で逮捕 いつも思うけど麻薬だの覚せい剤だのどうやったら手に入れられるのか疑問」などの声もみられた。
参照元:沢尻エリカ容疑者逮捕にネット上驚きと残念…「ショック」トレンドワードに複数
デイリースポーツ 2019/11/16 18:08







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首里城の火災について



沖縄県の首里城の火災で、正殿と北殿、南殿など計7棟が焼失した。


首里城で火災、現場一帯から住民避難
2019.10.31 Thu posted at 10:55 JST CNN.co.jp

ロンドン(CNN) 沖縄県の地元警察は31日までに、CNNに対して、首里城で火災が発生したことを明らかにした。

警察報道官によると、現場一帯では住民の避難が進められているという。ただし避難者の数や火災の規模は不明。

NHKは那覇市消防局の話として、首里城の正殿近くから出火したと伝えた。首里城跡は国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に指定されている。

首里城は400年以上にわたり琉球国王の居城となっていた。

第2次世界大戦中は旧日本軍の地方司令部の役割を果たした。1945年の沖縄戦で全壊し、復元作業が完了したのは90年代初頭のことだった。


この火災の映像を見た時、先日のパリで起こったノートルダム大聖堂の火災を思い出した方もいるかもしれないが、私は三島由紀夫の『金閣寺』という小説で描かれた金閣寺の火災の映像が思い浮かんだ。



ノートルダム大聖堂の時もそうだし、今回の首里城の火災もそうだが、燃えてはいけないものが燃えている、その壮大な映像を目にして、不謹慎にも、その燃え上がる姿が、非常に美しく思えた。こんなことを書けば関係者からおしかりを受けるかもしれないが、事実そうであった。






歴史上の吉原炎上とか、江戸の大火とか、あるいは、ギリシアのトロイア戦争で燃えた街、アレクサンドリアの大図書館の火災など、おそらく歴史上の火災で、重要な建造物が火災で焼失する出来事はこれまでにもあったと思われるが、そうした壮大な歴史絵巻が眼前に現れたかのような衝撃を受けたのである。


『金閣寺』は1950年7月2日に金閣寺の見習い僧侶・林養賢の放火によって国宝を含んだ数々の文化財が焼失した事件を元に三島由紀夫が、犯行に及んだ林養賢の屈折した心理描写を行なった作品である。


美しいものの象徴であった金閣寺に火を付けることで重度の吃音症による苦悩や劣等感から生じる社会への復讐心などを満たしたという描き方だったと思われる。



心理学的に言えば、高い所にいる人物を引きずり下ろすことによって、自分が相対的に上昇するという卑屈な心理状態である。


自分がより高い位置に付くには、自分が上昇するか、相手を引きずり下ろすかの二者択一なのである。


自分が上昇しようとするのは健全で高貴な精神だが、自分に上昇する見込みがなく、重度の劣等感にさいなまれて絶望している時には、相手を引きずり下ろすという卑屈な心理状態として現れるしかないのである。


それが地位の高い人物が何か不祥事などで失脚したり、高い地位から転落した時にそれを「それみたことか」「自業自得だ」と感じたり、日頃の羨望の情や、劣等意識、復讐心などをそれによって償うのである。


ニーチェ的に言えば、奴隷の精神であり、畜群の道徳意識であるが、これがかなり多くの日本人に適用できる大衆感情なのである。



首里城も金閣寺に負けず劣らぬ美しい建造物であったと思う。


沖縄県人の方々が琉球王国時代のゆかりの建築物として、何が何でも守ってゆきたい文化的遺産である。


自分たちの誇りであり、それが失われたということには、まるで自分の家を破壊されたかのような大きなショックがあったと思われる。



然し、そうであるからこそ、絶対に燃えてはならないこの美しい建造物が、一瞬にして燃えあがったその姿は、壮麗な危険な美を放っていた。


道徳と切り離した時にその巨大な火の燃え上がる姿は、壮麗な光と炎のイベントである。誰も見たことのない映像である。


芥川龍之介は、自らが究めようとする美のためなら、実の娘が焼け死ぬところも描く芸術至上主義の人物を『地獄変』の中で描いている。



私がこうしたことをちょっとでも記述できるのは沖縄県が遠い場所であり、自分の身近な生活環境ではない為ではないかとも思われる。


沖縄県の首里城には、沖縄を旅行した際に2度ほど訪れたことがあるが、やはりどこか遠くから客観的に見ている所がある。


沖縄県人の方々には、そのように客観的に見ている余裕はないかもしれない。



芸術の機能とは、それを見て、どのような感情が沸き起こるか、自分の内面に向き合う作業であると聞いている。


芸術的な価値、美の基準というものが客観的に実在しているというよりも個々の人々の心の中に美の感覚が存在しているのである。


その自分の中にある美の感覚を見つめることが重要であるとすれば、私は、この美しい首里城が燃えている映像の美に圧倒された。



私自身の中に芥川龍之介的な芸術至上主義的な狂気が少しは混じっているのではないかと思える要素が若干ある。


例えば、私は、画家でも音楽家でもないが、ジョーティッシュで、色々な人の運命を検討していて、それが幸福な出来事であれ、不幸な出来事であれ、ジョーティッシュの運命学の法則が、数学的に美しいロジックで、出来事を説明している時にそれに驚愕し、圧倒され、それに魅せられてしまう。


それがその人にとって幸福な出来事であろうが、不幸な出来事であろうが、お構いなしにその精密なロジックと事象との一致に心を奪われてしまう。


それがあったからこそ、ここまでジョーティッシュの学習にのめり込めた所がある。


これは場合によっては不道徳にもなり得る一つの狂気と言えるかもしれない。




おそらく首里城の火災に直面して、人それぞれ様々な感情を呼び起こしたことと思われる。


私に呼び起こされた感情は、ただ圧倒されたという一言だった。



こうしたことは、初めでではなく、例えば、2001年9月11日にアメリカの世界貿易センタービルに航空機が突っ込んでビルが崩壊した事件を目撃した時にもそのような感覚が生じた。


この映像を見た時もその出来事の壮大なスケールに圧倒されたが、その事件で犠牲になった方々への同情が沸くというよりも、むしろ、今まで一度も見たことのないそのイベントのスケール、発想に驚愕した。


もう少し露骨に言えば、悪の帝国であるアメリカにイスラムの決死隊が正義の一撃を喰らわせた瞬間のように捉えて、スカッとした気持ちになったのを覚えている。


小林よしのりが、ゴーマニズム宣言の中で、貿易センタービルに突っ込んだ航空機を見て、「その手があったか」と感じたことを綴っているが、巨大な軍事力で世界を支配する悪の帝国アメリカに逆らうそんな方法がまだ残っていたのかと賞賛する気持ちである。


普通の大衆である私たちは、そんな世界の見知らぬ土地の人々の不幸に同情する程の国際性は身に付けておらず、国内でほとんど屈折した心理状態で生きている為、こうした感情が沸くものである。




首里城が焼失した占星術的な理由



これは台風19号で日本の国土がひどくダメージを受けたことと全く同じロジックで説明出来る。



(『台風19号の被害と日本のマンデン図』)


(『台風19号の被害と日本のマンデン図 その2』)



日本のマンデン図の4室で減衰し、土星、逆行の火星からアスペクトされる水星のマハダシャーである為、このようなことが生じると考えられる。



国家の貴重なインフラ、建造物が被害を受けることを意味している。



またジャイミニスキームで魚座/魚座の時期で、4室の魚座や魚座から見た4室に土星、火星、ラーフ、ケートゥなどの凶星のアスペクトが集中しているからである。








トランジットを見ると、ラグナから見た12室に1、4室支配の木星やダシャーロードの水星、美しい文化財を象徴する金星、月などがトランジットしている。



4室支配の木星は、水の星座から火の星座に移る境界付近のガンダーンタのポイントを通過中である。




射手座への惑星集中



また射手座が高い所からの転落を意味する星座であり、その射手座に土星がトランジットし、ラーフ/ケートゥ軸が絡んで、火星がアスペクトするタイミングである。



射手座が傷ついているチャートで、ヴィムショッタリダシャーで射手座に絡む惑星のダシャーやチャラダシャーで射手座の星座ダシャーが訪れるような人で、更に土星、火星、ラーフ、ケートゥなどの惑星が影響し、木星と土星のダブルトランジットなども形成しているような場合、その射手座に形成されるカルマが噴出するタイミングである。




非常に価値ある重要文化財が火事で焼失するといった事件も高い所からの転落を表わしていると考えられる。






ノートルダム大聖堂の火災も、基本的にこの同じ惑星群が、射手座に絡んでいることを確認できる。



この時も火星が射手座にアスペクトしていることを確認できる。

















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【追悼】本多信明氏逝く

我々の占星術仲間であった本多信明氏が亡くなった。


本多信明氏とは、私がジョーティッシュを本格的に学び始めた2000年代の前半、東西占星術研究所の講座で出会ったのが最初だった。


講座終了後にお茶を飲んだりしたが、この頃は、まだそれ程、親しいとは言えず、学習先で出会った知り合いに過ぎなかった。


私は2005年頃に旧サイト『鑑定家』を作成して、有名人のチャート分析などを行なったり、ブログに日々の出来事などを書き始め、対面鑑定活動も始め、2007年にデリー在住のシュリK.N.ラオの元を仲間と共に表敬訪問し、2009年2月に最初にセミナーを行ない、2010年7月に初めて大阪でセミナーを行なうなど活動を積み重ねていたが、本多信明氏は、その前年度に既に大阪に訪れており、同じ頃、活発に活動していた仲間の一人である。


本多信明氏は、2010年2月にB.V.ラーマンの著作を参考にした『基礎からはじめるインド占星術入門』を説話社から出版するなどやり手の面をのぞかせた。


最近では、ジョーティシュ関連本を日本人が出すことも多くなってきたが、まだ日本語で読めるジョーティッシュ関連本が少ない中で、出版社から本を出せたというのは画期的であった。


2011年秋にデリーのBVBで行われた2週間のセミナーに参加した時も特に誘い合わせた訳ではなかったが、本多信明氏も日本人の一人として参加していて、向こうで色々と交流し、楽しく過ごした仲であった。


このように本多信明氏とは縁があるらしく(チャート的にも確認できる)、学習の初めの時も、インドでも一緒になった。そして、その後も何かと交流が続いていった。


本多信明氏は、私に一目置いてくれており、毎年、忘年会をやろうといって連絡をくれるため、その後、毎年、年末に忘年会で一緒に飲むようになった。


このような誘いは、以前、セミナーで一緒になった時以来、何かと続いていたが、私はそれ程、付き合いがいい方でもなく、積極的でもなかったが、本多信明氏が積極的であったこともあって付き合いは続いてきた。


そんなことで、ここ数年は、毎年、本多信明氏と忘年会を行なうのが恒例の行事になっていた。


本多信明氏が亡くなったという知らせを受けた時(ミチユウさんから連絡を受けた)、今年も彼とは忘年会をやるものと思っていたので、大変、驚くと同時に非常に寂しい気持ちになった。


彼は西洋占星術とジョーティッシュの技法の比較論的な話が得意で、西洋占星術や他の占術についての話題に事欠かなかった。


また業界の裏話的な話に通じていて、それらの話も非常に面白かった。


金星が支配星となるナクシャトラの持つ独得な諜報能力を発揮して、色々な裏話に通じているのが彼の魅力だった。


2~3年前のことだが、本多氏の過去の武勇伝や西洋占星術業界での色々な出来事などを聞く機会があったが、それらも平凡な話ではなく、非常に個性的で面白かった。


彼は70歳を越えていて、私よりもかなり年配であったが、気さくで、特に大人ぶることなく、普通に同年代の友人と同じように接することができるのが彼の魅力でもあった。


そんな風にして本多信明氏とは、もうかれこれ16年位の付き合いになるのである。


それで本多信明氏が逝ったという話を聞いた時、私は彼ともう飲めないのかと思い、彼の笑顔を思い出して非常に寂しい気持ちになった。


彼と占星術や占星術業界の色々な裏話をした楽しい時間は思い出である。


彼はビジネス的な手腕があり、やり手で、頼もしく勇ましい戦士であった。その行動力にはいつも感心していた。私とはライバルでもあり、盟友でもあったと思う。




本多信明氏はやる気に満ちていて、K S Charak氏の『Essentials of Vedic Astrology』の日本語訳を出版する交渉をCharak氏とインドの出版社との間で取りまとめて、まもなく本も出る予定であった。



この出版の話は、2年前ぐらいに聞いていて、私もAmazonの書評を書いて欲しいなどと頼まれていたのだが、作業が中々進まずに延期されていたようである。



こうした本多さんの未完の仕事が残っているので、これを引き継いで、何とかこの翻訳本を世に出してあげて欲しいと願う次第である。



ジョーティッシュの日本語で読める入門書が出れば、日本の学習者たちに役立つので、何とか出版してもらいたいと思う。




本多信明氏は9月26日までブログを更新しており、9月21日辺りは元気だったそうである。



彼には身近な親族がいなくて、遠戚しかいない為、連絡が取れないことに気づいた方が警察に連絡し、10月21日に自宅で畳の上で亡くなっているのが発見されたそうだ。



警察から杉並区役所に引き取られ、昨日10/30(水)10:00に堀ノ内斎場で火葬が行われたが、私もミチユウさん、河合範安さんらと参列して来た。



正式に告知された訳ではなく、皆、人づてに知らされたにも関わらず、火葬には多くの人が集まっていた。



中国系の占いをされている方で、本多さんと親しくされていた方や、本多さんのクライアントの方も参列されていて、そうした方と、色々話すことも出来た。



また本多信明氏は、声楽などもやっていた為、そうした関係者の方たちが大勢来ていた。



通常、親族であっても葬儀に参加しない場合もあったりするのだが、来ていた方は、皆、本多さんと友人として楽しく過ごした為にその友情の為に来ていたように思われた。



彼は友人に恵まれており、人望も厚かったようである。



自宅で亡くなって親族もいないとなると、現代の孤独死の問題を思い起こさせるが、本多さんの場合は決してそんなことはなかったように思う。



彼は非常に沢山の友人から慕われていて、友人たちに見守られていた。



この日のトランジットだが、蠍座に木星、金星、水星、月がトランジットしていた。






彼は、射手座ラグナで、月が12室蠍座に在住しているので、友人たちに囲まれていたことを物語っている。



暫くしてから、埼玉県新座市の天照院の共同墓地に入るそうである。



おそらく本多信明氏と交流した方は、まだ大勢いると思われるため、本記事は、その方々に向けての報告である。

















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お笑い芸人チュートリアル・徳井義実の活動自粛について



徳井義実の出生データは、「日本人た行 – 出生時間の分かる有名人まとめWiki from2ch」に掲載されており、「1975年4月16日 9:00 京都府京都市」である。






出生時間が9:00ジャストである為、正確性に疑問が残るが、1998年3月に正式にお笑いコンビチュートリアルとしての初舞台を踏んだ時、ラーフ/太陽期であり、太陽は芸能の3室を支配し、評価の11室に在住している為、この時期に芸人としてデビューしたことが説明できる。


徳井義実が何故、東京国税局から申告漏れを指摘され活動休止に追い込まれる事態になったのかと言えば、2017年4月27日にマハダシャー土星期に移行した為である。



土星は8、9室支配でラグナに在住しており、ラグナロードの水星にアスペクトしている。


土星が税務署の表示体で、8室の支配星がラグナやラグナロードに絡んでいる為、申告漏れを指摘されたのである。


身体の拘束、すなわち逮捕にまで行かなかったのは、ラグナロードの水星が木星の保護を受けているからかもしれない。


また土星は9室の支配星でもあり、凶星からのアスペクトを受けて、更に傷つきが増すような状況にもなっていない。


敏感な中立ハウスである8室は9室の象意に影響されて凶意を発揮する度合いが小さかった為、申告漏れの指摘と修正申告で済んだのである。


但し、その後、フジテレビにスクープされて結局、無期限の活動休止になった。






8室支配の土星は中断を表わし、10室と10室の支配星にアスペクトしている為、仕事が中断する事態になった。


そして、このスクープがあった現在、土星/土星/ラーフ期であるが、プラティアンタルダシャーのラーフは6室で減衰し、ディスポジターの火星は6、11室支配で、9室から3室と4室にアスペクトし、2室の支配星(財産)や5室の支配星にアスペクトしている。



6室支配の火星が3室(メディア)にアスペクトしている為、フジテレビがスクープしたようにテレビ局は彼に敵対して動いたことが分かる。


また火星は4室にもアスペクトしているが、徳井義実は申告漏れの一方で、2億円のマンションを購入していたと報じられており、マンション購入を非難されたのは、6室支配の火星が4室にアスペクトしている為である。


更に6室支配の火星が12室に在住する高揚する月や定座の金星にアスペクトして傷つけているが、この12室で形成される2室支配の月と5、12室支配の金星の2-5のダナヨーガは、彼が隠した所得を表わしていると考えられる。


12室である為、隠れた見えない所に隠したのである。


牡牛座は物品、財産を溜めこむ星座である。






2室支配の月は高揚し、5室支配の金星も定座で強く、2-5のダナヨーガを形成しているが、減衰するケートゥとコンジャンクトしている。


彼が隠した所得は、非常に巨額であり、またそれはマンションの購入に充てられるなどして、快適でラグジャリーな不動産や家具、調度類となった為、それが12室でコンジャンクトする強い金星と月で表されているのである。


然し、その月と金星は、減衰するケートゥとコンジャンクトし、6、11室支配の火星からアスペクトされている為、国税局からの申告漏れ指摘の対象となった。




減衰するケートゥの絡みは、結局は、隠して溜め込んだ資産が申告漏れ指摘や追徴課税などで失われることを表わしている。



つまり、彼の12室牡牛座で形成される月と金星による2-5のダナヨーガは結局は失うために溜め込んでいるようなイメージなのである。


またこの月と金星のダナヨーガは土星と太陽によって挟まれており、パーパカルタリヨーガを形成して傷ついている。



今回、芸人仲間も徳井義実の申告漏れ、所得隠しについて非常に激しく批判しているのは11室支配の火星が月と金星にアスペクトしているからである。



芸人仲間や芸能界の人々が彼に敵意を剥き出しにして非難している。



11室は貪りのハウスであり、11室の支配星は、競争心が強い同僚の攻撃性や貪欲、冷たい態度を表わす最悪の機能的凶星となる。





トランジット


今回の徳井義実の活動自粛は、ラグナに在住する8、9室支配の土星に射手座でトランジットする土星とまもなく射手座に入室する木星がアスペクトして、ラグナにダブルトランジットが形成されるからである。


ラグナには8室の支配星が在住しているため、8室にダブルトランジットが生じている。


この土星は1-8の絡みを生じており、行き詰まりや中断を表わしている。



また土星は月から8室を通過していることにも注目であり、月から8室にもダブルトランジットしている。







ナヴァムシャだと土星は、月から見た8室の支配星で、3室支配の水星や高揚する金星を傷つけており、3室にアスペクトしている。


またラグナから見ても土星は3、4室支配の機能的凶星で5室に在住して、水星、金星に絡んでいる。







ダシャムシャだと、土星はラグナから7、8室支配で6室に在住し、火星からアスペクトされている。


また月から見ても6、7室支配で5室に在住している。




マハダシャー土星期が、徳井義実のキャリアにとって困難であることを物語っている。



土星期の前は、マハダシャー木星期であったが、木星は高揚する金星と共に9室定座に在住し、3室にアスペクトしている。



ナヴァムシャでは、5室支配の木星は7室支配で魚座で高揚する金星と5-12の星座交換をして強力である。



また出生図では、月から見て8、11室支配で11室で自室に在住する木星は2、5室支配の水星とコンジャンクトして、2-11、5-11のダナヨーガを形成している。水星は減衰しているが、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。


またラグナから見ても木星は、7、10室支配で、ラグナロードで4室支配の水星と1-7、1-10のラージャヨーガを形成している。


そして、木星はハンサヨーガを形成して強力であるため、徳井義実は、マハダシャー木星期には人気が出て、沢山、稼いだ。



但し、徳井の申告漏れは過去7年間に渡って行われており、この時期はマハダシャー木星期だったのである。



この間、東京国税局は、分かっていて見逃していた可能性が高く、徳井義実が2億円のマンションを購入したタイミングで、申告漏れ、所得隠しを指摘されたようである。



木星は強力なダナヨーガを形成しているが、8室支配の土星がラグナからアスペクトしている。



従って、東京国税局が徳井の収入を監視してきたと考えることが出来る。



然し、マハダシャー木星期の間は、見逃していたのである。



マハダシャー土星期に移行したタイミングで、8室支配の土星(東京国税局)が行動を起こしたと考えることが出来る。




因みにこのマハダシャー土星期に移行したことの結果であるが、D11を見ると、それが顕著に表れている。



通常のD11では、土星は、11、12室の支配星で月から見ても3、4室支配の機能的凶星である。







アイヤー版のD11でも、土星は11、12室の支配星で、月から見ても6、7室支配の機能的凶星である。







一方で、木星は、1、10室支配で10室でハンサヨーガを形成し、4室でバドラヨーガを形成する水星と相互アスペクトしている。



また月から見ても木星は5室支配で2、11室支配の水星と相互アスペクトで、2-5、5-11のダナヨーガを形成している。




通常のD11でも木星は、1、10室支配で、ラグナロードである為、収入、評価の上昇を象徴している。





徳井義実は、土星期においては収入面において木星期のように行かず、より苦労しそうである。



然し、出生図を見ると、木星は月から見て8、11室支配の機能的凶星で、ラグナから見ても7、10室支配の機能的凶星である。



ケンドラの10室で強かったり、月から11室で強い為、社会的に成功し、経済的に成功もしたのである。



但し、人生の目的や理想、動機面で、この時期は良かったとは言えない。



むしろテレビに出て有名になり、高く評価されてお金が簡単に入り過ぎて、成功に酔いしれ貪りの心境になったと考えられる。






木星は7室や10室の支配星であるため、交際相手や仕事があって、それで特に目的や理想がある訳でもなく、満足に耽っていたのである。



然し、土星は月から見て、9、10室支配で2室に在住しており、ラグナから見て8、9室支配でラグナに在住している。



この事件をきっかけに徳井義実は、より堅実にお金を稼ぐ必要が生じ、態度が一変すると考えられる。



土星は9室の支配星である為、この辛い経験を元に人生を考え直し、宗教や精神世界に傾倒さえするかもしれない。



今現在、土星/土星期であり、土星期が始まったばかりであり、この事件をきっかけに徳井義実は、本格的に土星の影響を受けていく。



土星はラグナに在住している為、おそらく人格が変容してしまうのである。





土星がラグナに在住



舛添要一もそうだったが土星がラグナに在住する場合、大金が入ってくると急に贅沢をしたり、金遣いが派手になってしまう。


然し、その一方で、都庁に設置してあるトイレットペーパーを持ち帰って節約に務めるなど、ケチ臭い節約術などに土星の影響が現れたりして、両極端な行動となる。


徳井義実の場合は、沢山稼いでいた為、税理士に任せるなどすればよかったが、税理士を雇う金も節約したいと思ったのか、自分で経理を行なったものの、税金を支払うのが惜しい為、税務申告が遅れがちになるという形で、この土星の影響が表れたと思われる。


自分で作った会社にギャラを振り込んで、そこで様々な費用を経費として落とそうと考えたようだが、税理士などに任せていないため、自己流のかなり強引な経費への繰り入れが行われた。


これもおそらく土星の影響で、舛添要一が都庁のトイレットペーパーを持ち帰って節約に努めたのと同じような収入に見合わないケチな節税対策として現れたのである。



徳井はお金があった時でも「ガス、電気止められていた」 陣内が明かす
陣内智則 2019年10月27日 デイリー (神戸新聞まいどなニュース)

 お笑いタレント・陣内智則(45)が27日、TBS系「アッコにおまかせ」に生出演。長年にわたる個人事務所の申告漏れと所得隠しが発覚し、活動自粛を発表した「チュートリアル」徳井義実(44)のルーズな素顔を明かした。

 徳井は23日の謝罪会見で「想像を絶するだらしなさ」と自身の「ルーズさ」「怠慢」が原因で、納税していなかった、などと釈明した。

 26日には吉本興業が、個人事務所について、2009年の設立当初から無申告を続け、再三、督促を受けて申告していたこと、社会保険にも未加入だったことなどを明らかにしている。

 徳井とは「大阪時代から仲いい」という陣内は「本当に(納税は)国民の義務なんで、全然許せないし、情けないです」と話した上で、「大阪時代から、チュートリアル売れてたんで、お金はあったんです。(お金が)ある時期でも、(料金払わずに)ガス止められたり、電気止められたりとか。そこまでのルーズな所があった、って聞いたんで…」と公共料金を支払わず、ガスや電気を止められたことがあった、と聞いたことを明かした。

 当然、「なんでお前払えへんの?」と、仲間たちも信じられないほどだったといい、陣内は「(徳井の)イメージはハンサムな感じですけど、お金に関しては、こんなにブサイクなヤツやったんや、と(思った)」と話していた。


お金があった時でも「ガス、電気止められていた」ということだが、通常は、公共料金は自動引き落としにするもので、意識しないで支払われていくものだが、ガス、電気が止められていたというのは、おそらく支払いたくないという意志が働いているものと考えられる。その為、銀行引き落としにせず、振替用紙が届いても支払いに行かない行為として現れたのである。

ルーズであるというよりもむしろ、ラグナに在住する土星の影響として、払うべきものを惜しむという性質の表れではないかと思われる。




(参考資料)



徳井義実が芸能活動自粛へ…記者会見が失敗に終わった2つの理由
2019年10月27日 8時0分 Smart FLASH

チュートリアル徳井義実の個人会社が、7年間でおよそ1億2000万円の所得隠しと申告漏れを東京国税局から指摘されたというニュースが流れたのが、10月23日の正午過ぎ。

 所属する吉本興業から支払われる出演料などを自らが設立した会社「チューリップ」を通して受け取っていたが、東京国税局は個人的な旅行代や洋服代などを経費として認めず、2015年までの4年間でおよそ2000万円の所得隠しを指摘。また、去年までの3年間は収入をまったく申告しておらず、およそ1億円の申告漏れが指摘された。

 追徴税額は重加算税を含めおよそ3400万円にのぼり、すでに納税と修正申告は済ませている。

 徳井はこの日、大阪の某テレビ局で相方の福田充徳と仕事をしていた。夕方、仕事先を嗅ぎ付けたワイドショーや新聞記者が、局に集まりかけようとしていた。徳井サイドの対応は早かった。このとき「22時に本人が会見する」と決定。結果は1時間遅れの23時からになったが、いずれにせよ、徳井本人の謝罪会見が即座に決まった。

 しかし、結果的に、この会見は失敗だった。失敗の理由は2つある。

 まずは徳井が使った言葉だ。

「2016年、17年、18年、申告していなかったことは事実です。もちろん納税の義務はわかっていまして、税理士さんから決算の時期に『申告しなければいけませんよ』という連絡が来ても、やります、やりますと言いながら、明日しようと、どんどん先延ばしにしていまして。それが延び延びになって、じゃあもう来年にまとめて申告しようとなって。

 また申告の時期が来て、税理士さんから『去年も払ってませんし、今年はしっかりやりましょう』と連絡をいただいて、わかりましたと。もちろん支払う意思はあるんですけど、本当に想像を絶するだらしなさ、ルーズさによって、1日延び、1週間、1カ月延びてっていう状態で3年経ってしまったということです」

 この「想像を絶するだらしなさ、ルーズさ」という言葉で悪質性を否定したが、猛批判が起こった。「44歳のおっさんが、ルーズで片づけるのは、お粗末!」「悪意があって3年も無申告だったんだろう」「脱税の意志があったんじゃないか」「バイクや時計の趣味にはお金を使って、それを経費としてごまかせると思ったのかね」と、記者やレポーターからの批判はとどまることはなかった。

 第2に、会見の終盤でこんなやり取りがあった。「法人だけでなく、個人の分も修正申告されたんですか?」の質問に、徳井は「はい」と答える。「個人の(申告漏れは)どれくらいなんですか?」と聞くと、徳井は「個人の方は、いまよくわからないです。(報道されている1億2000万円の)そこに入っているのかも。あっ、個人分は別みたいです」と理解していない様子。

 これには集まった取材陣から「当然聞かれることなのに、メモにして持ってきてもいいだろう!」と、不満の声があがった。吉本一のイケメン芸人、クリーンで爽やか芸人のイメージが一瞬にして崩れた瞬間だった。せっかく本人が誠意を持って対応したものの、事の重大さの認識不足、準備不足がかえって徳井を窮地に追い込むことになってしまったのだ。

 翌日の24日には、フジテレビが新事実を報じた。徳井が、2009年に会社を設立してから2018年までの9年間、一度も期限内に納税しておらず、指摘を受けるたびに申告していたという。

 さらに、朝日新聞が25日付けで、徳井の会社が法人税約3700万円のほかに、消費税と源泉所得税計約6500万円の追徴課税を受けていたことを報じた。

 早くもこの時点で、徳井の仕事に影響が出た。家電量販店「エディオン」と寝具大手「東京西川」が、即、CM放送を見合わせる処置を取った。さらに、徳井がボーカルを務めるバンド「鶯谷フィルハーモニー」が出演予定だった大学祭での公演が中止になった。

 徳井は、10本を越えるレギュラー番組を持ち、NHK大河『いだてん』に11月3日放送分から出演予定だった。

 だが、ついに吉本興業が徳井の当面の芸能活動自粛を決定した。26日、吉本興業はホームページで「チュートリアル徳井義実の税務申告漏れに関するご報告」と題し、同社が調査した詳細について発表。そこに書かれた真実に、驚愕させられた。

 徳井は、時期が遅れはしたが申告は完了していたという。しかし、その納付について、再三にわたり税務署から督促があったにもかかわらず、手続き怠慢により納付していなかった。その結果、2016年5月ころに銀行口座を差し押さえられたというのだ。さらにもう一つ、2009年の個人事務所設立時に、社会保険の加入手続きをしていなかったので、未加入の状態だったという。

 今回の吉本興業の報告は、徳井の会見時に報告すべきことだったはず。かといって、会見時にこれらをすべて話していたら、世の中に与えるショックはいま以上に大きかったと思われる。徳井は、追加報告の事柄をバレないと思ったのだろうか? もしかしたら、バレたときに話せばいいとルーズに思っていたのかもしれない。

(写真・文/芸能レポーター川内天子)
参照元:徳井義実が芸能活動自粛へ…記者会見が失敗に終わった2つの理由
2019年10月27日 8時0分 Smart FLASH

徳井義実 所得隠しの裏で2億円マンションを購入していた
2019/10/27 19:00 NEWSポストセブン

 お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実(44才)が、自ら設立した個人会社チューリップの申告漏れと所得隠しを東京国税局から指摘された問題。長年にわたって期限内に申告していなかったことが明らかになったが、なぜこのタイミングで表沙汰になったのか。実は今年に入って高級マンションを購入したことがきっかけになった可能性が出てきた。

 10月23日に、個人会社が所得隠しと申告漏れを東京国税局に指摘されたことが報じられるやいなや、その日の深夜に謝罪会見を開いて“火消し”に走った徳井だが、逆に疑惑は広がっている。

 会見では「以前はしっかりと申告していたか?」と問われ、「そうですね」と答えていたが、それが嘘だったことが判明。26日には所属する吉本興業が「2009年の会社設立以降、昨年9月に国税局の税務調査を受けるまで毎年、期限内に申告せずに税務署の指摘を受けていたこと」「税務署からの再三にわたる督促にもかかわらず納税せずに2016年5月頃に銀行預金を差し押さえられたこと」「社会保険に未加入であること」「個人事業主としても所得税の無申告を繰り返していたこと」などを発表して次々と“余罪”が発覚。合わせて、当面の芸能活動自粛も発表された。徳井の知人が言う。

「今回の話は、さもありなんという感じですね。徳井さんは本当にルーズ。公共料金の支払いをせず、ガスや電気が止まったこともしょっちゅうだったそうです。過去には運転免許の有効期限が切れているのに更新しないまま運転していていたこともありました」

 徳井自身は会見で「想像を絶するルーズさ」が原因だったと語っていたが、国民の義務である納税を怠るのは「ルーズ」で済む問題ではない。徳井の知人によると、一方でお金の遣い方に関しては大胆な面もあったという。

「彼は大きな買い物をするときでもローンを組んだことがないと思います。レンジローバーやBMWなどの高級車に乗っていましたが、それも現金一括で買ったはず。

 実は、彼は今年の春先に高級マンションを購入しています。それまで自宅兼事務所として借りていたマンション内で、もっと広い部屋が売りに出たので購入したとか。もちろん現金一括で。その新しい部屋には交際が報じられている姉妹音楽ユニットのチャラン・ポ・ランタンのももさん(26才)も通っているらしいですよ」(同前)

 東京都内の高級マンションの不動産登記によると、確かに徳井は個人名義で今年2月にマンションの一室を購入していた。専有面積は約120平方メートルと広く、近隣の不動産会社によれば「中古だが、非常にグレードが高く販売価格は2億円近い」という。登記を見ると抵当権がついていないから、現金一括で購入していると考えられる。

 しかしこの大きな買い物が、国税局の心象を悪くした可能性がある。WT税理士法人代表社員の税理士・板倉京氏はこう語る。

「税務の申告をしていなければ納税証明書や源泉徴収票といった書類を用意することができず、ローンは組めません。徳井さん本人にも無申告の自覚はあったと思いますから、キャッシュで購入せざるを得なかったのでしょう。

 不動産を購入するとその登記情報は法務局から税務署に共有されるようになっています。不動産を購入したお金がどこから出ているのかを税務署が把握するためです。徳井さんがマンションを購入した際に、税務署が徳井さんの税務申告の状況を見返した可能性は高いと思います。無申告なのにキャッシュで高額な不動産を購入してしまったことが、国税局を動かした可能性はあるかもしれません。

 税理士の仕事をしていると、決算期が来てもお客さんがなかなか資料を渡してくれずに期限を過ぎてしまうケースはままあります。資料の提出や申告を再三促してもダメな場合は、税理士としても責任は取れませんからやむなく契約解除をすることもあり、そうなると、何年も無申告のまま野放しになってしまう。これは私見ですが、徳井さんのように世間的に影響力のある人の無申告が大きく報じられることで、国税局には“見せしめ”の狙いもあったのかもしれません」

 吉本興業に事実関係を尋ねると、広報担当者がこう回答した。

「マンションの購入は事実ですが、金額や場所、購入時期に関しては個人情報なのでお答えすることはできません。免許証の更新に関しては、15~16年前に車の運転中に警察から免許証の提示を求められた際に、更新を忘れていて有効期限が切れていたことがあって、その後更新をしたことはあったみたいです」

 徳井が支払った追徴課税は計1億円を超えたという。多くのレギュラー番組を抱えていた徳井だが、スポンサーや視聴者からの批判は大きく、活動自粛から復帰できるかは不透明だ。社会人としてあまりに非常識な行為の代償は大きい。
参照元:徳井義実 所得隠しの裏で2億円マンションを購入していた
2019/10/27 19:00 NEWSポストセブン

爆笑・太田光、チュート徳井に「ルーズって言ってるけど…」
2019年10月27日 12時30分スポーツ報知

「爆笑問題」太田光(54)が27日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・前9時54分)で「チュートリアル」の徳井義実(44)の個人会社「チューリップ」の申告漏れと所得隠しが発覚し当面、芸能活動を自粛することについて見解を語った。

 太田は「お笑い芸人なんてみんなお金の計算とか経営とか出来ないから、マネージメントっていうのを事務所に全部任せるわけで。その割に自分の会社を作るっていうのは、どういうことなのかなって」とした上で、「俺なんか全部お願いしますって。徳井はルーズって言ってるけど自分ではルーズっていう自覚が無かった様にも思える」とコメントした。
参照元:爆笑・太田光、チュート徳井に「ルーズって言ってるけど…」
2019年10月27日 12時30分スポーツ報知

杉村太蔵、チュート徳井を断罪「事実上の引退」「ラッキーでしたね。よく逮捕されなかった」
2019年10月27日 12時17分スポーツ報知

元衆院議員でタレントの杉村太蔵(40)が27日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・前9時54分)で「チュートリアル」の徳井義実(44)の個人会社「チューリップ」の申告漏れと所得隠しが発覚し当面、芸能活動を自粛することについて見解を語った。

 謝罪会見で徳井が「ルーズ」という言葉を連呼したが、杉村は「ルーズっていう言葉で逃がしちゃいけない様な気もしますよ」とバッサリ。過去に徳井がラジオで「ドバイは所得税、法人税がかからないと5年前に言い切った人が」とし、「しかも何度も何度も税務署の申告が入ってですよ。私からしたら単純に税金を払いたくなかったんだろうなと」と断罪。

 「活動自粛と言ってますけど、事実上の引退としか言いようがないですよ」と切り捨て、「引退ならまだいいんですよ。私からしたら今度会ったらね、徳井さん、ラッキーでしたねと。よく逮捕されなかったと。逮捕されても全然おかしくないというのが国民感情ですよ」とコメントした。
参照元:杉村太蔵、チュート徳井を断罪「事実上の引退」「ラッキーでしたね。よく逮捕されなかった」
2019年10月27日 12時17分スポーツ報知

堀江貴文氏、徳井騒動に「国税もよく許してるな」
2019年10月27日9時35分 日刊スポーツ

ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(46)が、東京国税局に7年間で計1億3800万円の申告漏れを指摘されたお笑いコンビ、チュートリアル徳井義実(44)が過去に銀行預金の差し押さえがあったことや、社会保険に未加入だったことが明らかになり、「思ったよりもこれ酷いな」とコメントした。

堀江氏は24日にユーチューブにアップした動画で、徳井の件を解説し、「ちょっとでも世論が『徳井さん、ひどいんじゃないか』っていう方に振れると刑事告発される可能性は十分あります」と私見を述べていたが、今回新たな事実が判明したことを受け、「思ったよりもこれ酷いな。国税もよく許してるな」とツイートした。

吉本興業は26日、徳井の個人会社であるチューリップ社の法人税申告状況について公式サイトで説明。「まず、2010年3月期ないし2012年3月期分についてですが、各年の申告期限内に申告をしておらず、税務署からの指摘を受け、3年分を併せて2012年6月25日に申告しておりました。また、2013年3月期ないし2015年3月期分についても、各年の申告期限内に申告をしておらず、同様に税務署からの指摘を受け、3年分を併せて2015年7月23日に申告しておりました。以上のうち2013年3月期ないし2015年3月期分の3年分については、上記のとおり申告自体は時期を後れてでも完了させましたが、その納付については、再三にわたる税務署からの督促にもかかわらず、手続き怠慢により納付をしておらず、その結果2016年5月ころ銀行預金を差し押さえられるに至りました」とした。

さらにチューリップ社と徳井個人の社会保険料の納付状況について「2009年の法人設立時に社会保険の加入手続きをしていない状況が続いておりました。速やかに加入手続きをいたします」とした。
参照元:堀江貴文氏、徳井騒動に「国税もよく許してるな」
2019年10月27日9時35分 日刊スポーツ

さんま「言い訳にならない理由」徳井の弁明突き放す
2019年10月26日22時43分 日刊スポーツ

明石家さんま(64)が、26日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜午後10時)に出演し、所属事務所の後輩、チュートリアル徳井義実(44)が、東京国税局に7年間で計1億3800万円の申告漏れを指摘された問題に言及した。

番組パーソナリティーのさんまは、収録前に吉本興業の幹部と話し合いをしていたことを明かし、「わがチーム(吉本興業)は騒動がいっぱい起こる」とボヤき、徳井について「すまん、徳井のこと、今、起こっていることを知らなかったことにしてくれと」と幹部にお願いしたという。

徳井の弁明について「まあ、忘れていたというのは本当の理由なんだろうけど、言い訳にならない理由なんで」と突き放した。「もう吉本は大変や。この1年間を振り返ると、てんやわんやになってしまった」と嘆いた。

番組内では、闇営業問題を受けて吉本興業から契約解消された雨上がり決死隊の宮迫博之(49)の復帰へ向けて、動いていることもあらためて明かした。当面の間、芸能活動を休止する徳井について「かわいい後輩やけど、今回のことだけはどうにもできない」と話した。
参照元:さんま「言い訳にならない理由」徳井の弁明突き放す
2019年10月26日22時43分 日刊スポーツ

千原ジュニア、報道の「チュート徳井さん」に疑問 「なぜ悪いニュースに“さん”をつけるのか」
2019年10月27日 17時24分 AbemaTIMES

お笑いタレントの千原ジュニアが、同じ吉本興業所属のお笑いコンビ・チュートリアル徳井義実さんに関する所得隠しと申告漏れに端を発した活動自粛に言及し「ちょっと理解しがたい」と発言。そのうえで一連の報道を巡って、一つの疑問を投げかけた。

 お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実さんが設立した会社が2018年までの7年間で約1億2000万円の申告漏れなどを指摘されていた問題において吉本興業は26日、徳井さんが活動を自粛すると発表。また、徳井さん自身も「この度は、私の税金に関する問題において、世間の皆様、関係者の皆様に大変なご迷惑をかけ、不信感を与えてしまい、誠に申し訳ございませんでした。私自身深く反省し、当面の間、芸能活動を自粛させていただくことになりました。これからは、あらためて納税に対する意識、仕事のこと、自分自身のこと、しっかりと見つめ直していきたいと思っております。本当に申し訳ございませんでした」とコメントを発表している。

 27日にAbemaTVで放送された『Abema的ニュースショー』でMCを務めた千原ジュニアは、今回問題になっている所得隠しと申告漏れについては「ちょっと理解しがたい」と感想を述べる一方、一連の報道を見て感じている疑問を投げかけた。

「この番組的な『的外れ』な言い方をすると、『チュートリアル徳井さん、1.3億円所得隠し』『徳井義実さん、活動自粛』なのに、『篠田麻里子、妊娠』。この“さん”づけと呼び捨ての基準が分からない。『道端アンジェリカさん、書類送検(その後、不起訴が確定)』も同じ。報道機関におけるルールなのか、おめでたいことが呼び捨てで、なぜ悪いニュースが“さん”づけなのか。この“さん”の行方を知りたい」

 すると元日経新聞記者の作家・鈴木涼美氏は「芸能記者が書いているか、報道記者が書いているかの違いだと思う」と私見を述べると「これは事件だから、新聞の記事をネットに引っ張っている。日経新聞であれば、氏を使って“さん”づけで書いているはずだ。スポーツ記者は親しみを込めて呼び捨てにすることもある」と疑問に答えた。
参照元:千原ジュニア、報道の「チュート徳井さん」に疑問 「なぜ悪いニュースに“さん”をつけるのか」
2019年10月27日 17時24分 AbemaTIMES

チュート徳井、過去にも無申告で銀行預金差し押さえ 対応が遅すぎる吉本興業、テレビ局に批判殺到
2019/10/29 17:13 zakzak

7年間で1億円を超える申告漏れが発覚したお笑いコンビ、チュートリアルの徳井義実(44)。さらに次々と過去の無申告が明らかになり、26日になって、ようやく活動休止を発表する後手後手の対応ぶり。この期に及んでテレビ各局も放送を見合わせるなどやはり後手後手の対応が際立っている。



 過去にも無申告だったことが明らかになった徳井。会社設立の2009年から毎年、法人税を期限内に申告しておらず、3年ごとに指摘されて収める無法ぶり。銀行預金を差し押さえられたこともあり、もはや「だらしない」では済まされないレベル。それまでは申告していたとした会見内容も嘘だったわけだ。

 23日の会見では「仕事ができなくなっても致し方ない」と芸能活動への未練をみせていたが、さすがに26日に活動の休止を発表。「所属する吉本興業もそれまでは、処分はしない方針を示していました。しかし世間の反発が強かった。反社会的勢力との交流よりも、国民の義務である『納税』を怠ったことへの怒りのほうが怒りを買い、ネット上では批判がわき上がっていました」とスポーツ紙記者。

 バラエティー番組で10本以上のレギュラーを抱えることもあり、テレビ各局も「事実確認中」とあえて慎重な姿勢を見せていたが、ここに来てTBSが『人生最高レストラン』の放送を中止するなど動きが出ている。活動休止になった以上、他の番組にも広がっていくだろう。

 「しかし、吉本やテレビ局に対しては対応が遅すぎるという批判が殺到しています。徳井をCMに起用していたエディオンや京都西川は申告漏れが発覚した直後に、放送の差し替えなどで対応しています。さらに徳井のバンドが出演予定だった静岡産業大学の学園祭実行委員会も25日には出演中止を発表するなど、いち早く対応しています」と先のスポーツ紙記者。

 企業はもちろんだが、大学生でさえ、事の重大さを把握していたのに、吉本やテレビ局は見えていなかったのか。

参照元:チュート徳井、過去にも無申告で銀行預金差し押さえ 対応が遅すぎる吉本興業、テレビ局に批判殺到
2019/10/29 17:13 zakzak




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ノーベル文学賞受賞・作家 カズオ・イシグロのチャートについて その2



カズオ・イシグロが双子座ラグナである理由について、「週刊現代」2017年10月28日号の記事『カズオ・イシグロの親族が明かした「一雄くんのこと」祖父は伊藤忠「伝説の商社マン」』が参考になる。(末尾に参考文献として掲載)


名家での誕生


この記事によれば、カズオ・イシグロの日本語名は、石黒一雄で、石黒家は代々由緒ある名家だったという。


そして、カズオ・イシグロは、5歳まで、長崎県のレンガ造りの純和風の武家屋敷のような3階建の邸宅で暮らしていたようである。


祖父は優雅な生活で、豊田家との関係も深く、トヨタ関連の株の配当だけで生活していたと記されている。


こうした家族の元で、何不自由ない幼少期を過ごしたカズオ・イシグロは2室(両親、家族)が強いはずである。


もし双子座ラグナなら2室で木星が高揚し、2室支配の月が木星と星座交換しているため、非常に強い配置となる。


また11室支配で高揚する火星と相互アスペクトもしている。


2室で木星が高揚し、2室支配の月が木星と星座交換する配置は、名門で何不自由ない生活を送ったように見える配置である。






当初、蟹座ラグナの可能性を考えたが、蟹座ラグナにすると結婚したタイミングで、7室に木星がトランジットし、土星が5室からアスペクトして、7室にダブルトランジットが生じる為、蟹座ラグナでも若干、出来事が説明できる。


結婚した時のダシャーが金星/水星期で、ナヴァムシャだと金星がラグナに在住する為、多少、蟹座ラグナの可能性も考えることになったが、然し、蟹座ラグナだと2室支配の太陽が4室で減衰し、7、8室支配の土星とコンジャンクトし、3、12室支配の水星とコンジャンクトして、激しく傷ついている。

これだと名家に生まれた幼少時の恵まれた生活が説明出来ない。


蟹座ラグナだと3、12室支配の水星が4室で傷ついた配置になるが、カズオ・イシグロは5歳の時に生まれ育った長崎県からイギリスに移住して、そこで英国籍を取得して、英国人として永住することになっている。


これは人生の大きな変化であり、5歳頃のダシャーに出ていなければならないと考えた。


そうすると、ちょっと見た目には、3、12室支配で4室に在住する水星が、そうした外国(12室)への移住(4室)をもたらしたのではないかと考えることも出来る。


それで蟹座ラグナか、双子座ラグナでかなり迷うことになった。


然し、カズオ・イシグロが水星期に日本を離れて英国に移住したのは、主に月から見た4室支配の水星が8室に在住し、12室支配の土星とコンジャンクトし、6室支配の太陽とコンジャンクトしていることによって生じたのである。


4室の支配星が8室に在住して、突然の家の変化を表わし、外国を表わす12室の支配星と絡んでいる。


これは自分の長崎の生家、母国を失うことを意味している。



また双子座ラグナから見ても4室の支配星が8室の支配星とコンジャンクトすることによって突然の住まいの変化を表わしている。


また4室の支配星が、8、9室支配の土星とコンジャンクトすることは父親の海外赴任の都合で、この引っ越しが避けられなかったことを意味している。



それであえて蟹座ラグナにしなくても、この英国への移住は説明出来ることが分かった。


実際に英国に移住をしたのは、水星/木星期であるが、木星は出生図で7室の支配星で、7室は4室から4室目で住まい、引っ越しの本質のハウスである。


蟹座ラグナに設定すると、5室に金星が在住することから音楽の趣向が説明出来そうだが、4、11室支配の金星期に大学院の創作学科で小説を書く専門教育を受けたということは説明しにくい。



このように蟹座ラグナかどうか迷ったことで、暫くカズオ・イシグロのラグナについての結論が出なかったが、最近、再び、見返してみて、やはりカズオ・イシグロは、双子座ラグナでしか説明出来ないと改めて思った。






また今回、名門の家に生まれたことなど、新しい事実関係が明らかになった結果、双子座ラグナで正しいと判明した。



蟹座ラグナで4室が傷ついている場合、この4室はカズオ・イシグロの人生に何も栄光をもたらさないのである。



小説の創作でノーベル文学賞まで取得したのであれば、双子座ラグナで5室にクリエーターとしての強い配置がなければならない。



ラグナロードが5室に在住して、人生を小説の創作に捧げていなければならないのである。



蟹座ラグナではその辺りが全く説明出来ていない。



蟹座ラグナではラグナロードが9室に在住して、9室の支配星と星座交換する為、人生を宗教の探究や霊的探究に捧げているような配置である。



そうではなく、カズオ・イシグロは人生を小説の創作に捧げているのである。



だから双子座ラグナで間違いないのである。





カズオ・イシグロの作風


前回も作風について触れたが、カズオ・イシグロの作品は、ノスタルジーに溢れていると評価されているようである。


wikipediaによれば、ノスタルジーとは、異郷から故郷を懐かしむこと、過ぎ去った時代を懐かしむことと定義されている。


この過ぎ去った時代の思い出に浸る行為とは、記憶と感情が結びついた現象である。


昔の故郷の自然や人々の記憶が、心地よい感情と共に蘇るのである。


そういう意味ではノスタルジーに浸れる能力とは、感情が豊かで、感情自体も強いことを表わしている。


再び、繰り返しになるが、これはカズオ・イシグロの5室支配の金星が水の星座である蠍座に在住し、月から5室で高揚する木星からアスペクトされている為である。

特に蠍座は、感情保持能力が高く、感情が中々消えることがなく、持続する星座である。


だから人に対して、いつまでも感謝したり、あるいは、人を恨むといつまでも忘れない。


従って、ノスタルジーという形で、心地よい感情を伴った美しい過去の記憶が表現される場合、それは水の星座に吉星が在住している場合である。


もし凶星が在住して水の星座が傷ついている場合、ノスタルジーといった心地よい文学的な表現にはならず、過去の過酷な出来事についての恨みの思い出として残るはずである。


こうした水の星座に吉星が在住する配置は、伝統社会の中で、古き良き時代に幸福な経験を沢山したことを意味している。


その為、それがノスタルジーになるのである。


こうした感性は、古き良き伝統への回帰を求めるロマン主義にも通じる所があるが、カズオイシグロの場合、それらの古き良き時代は二度と戻って来ないという諦め、ペシミステックな哀しさというものに溢れている。


その辺りは冷静な分析をする双子座の達観性がある。仏陀もほぼ運命論者であり、占星術を重視したようだが、双子座/水星というのは、達観した知性であるため、運命に逆らうという発想にならない。


例えば、『日の名残り』では、時代の変化についていけない執事の男性の哀しみを描くのであるが、その執事が最後に前向きに生きようとする姿勢を描くことで小説を締めくくっている。




映画『日の名残り』より



主人公のスティーブンスは、かつての同僚であり、自分に好意を抱いていたミス・ケントンをもう一度、屋敷に呼び戻そうとして再会を果たすが、ミス・ケントンは既に結婚しており、子供の為に生きなければならず、もはや失われた時間を取り戻すことは出来なかった。



『スティーブンスは、不遇のうちに世を去ったかつての主人や失われつつある伝統に思いを馳せ涙を流すが、やがて前向きに現在の主人に仕えるべく決意を新たにする。屋敷へ戻ったら手始めに、アメリカ人であるファラディ氏を笑わせるようなジョークを練習しよう、と。』(wikipedia 日の名残り より引用抜粋)


小説家にとって登場人物は、自分が生み出した子供のようなものであり、創作物である。



それは5室の象意である。



カズオ・イシグロの場合、5室支配の金星は、6室に在住して逆行しており、土星、太陽、ラーフに挟まれて、パーパカルタリヨーガを形成し、傷ついている。


従って、5室が完全に幸福な思い出だけで形成されている訳ではないのである。



この5室の支配星が若干、傷ついて奮闘の6室に在住していることが、古き良き時代や失われつつある伝統に思いを馳せる傷心を表わしているのである。



これがカズオ・イシグロの傷心でもあるのだが、この古き良きものを失いつつある哀しみを『日の名残り』の主人公であるスティーブンスに体験させているのである。



そして、その6室に在住する金星は、弱い者、虐げられた者への奉仕を表わし、また木星のアスペクトによる保護もあるため、最後にスティーブンスが、『アメリカ人であるファラディ氏を笑わせるようなジョークを練習しよう』と前向きに考える場面で、小説を閉じている。


この辺りには、古き良きものを失って傷ついた弱者である主人公のスティーブンスに対する思いやりが感じられる。



この古き良きものを失いつつある人間の哀しさというものは、長崎で5歳まで幸福な生活を送ったカズオ・イシグロがいきなり父親の仕事の都合で、英国に移住しなければならなくなり、それまで親しんだ邸宅や交友関係などを全て失った体験に通じるものがあるかもしれない。


これが原体験が、カズオ・イシグロの作品に表わされているのではないかと思われる。



従って、まとめると、カズオ・イシグロのノスタルジー小説は、5室支配の金星が水の星座の蠍座に在住し、月から5室で高揚する木星からアスペクトされていることで、古き良き時代の幸福で豊かな体験が元になっているが、この金星は、6室に在住し、パーパカルタリヨーガを形成していることで、若干、傷つけられていることがポイントである。


これが古き良き時代を失う経験であり、そうした経験をする登場人物(5室)を生み出す創作力(5室)なのである。



つまり、ノスタルジー文学とは、5室と生来的吉星、水の星座の組み合わせに若干の傷が付いているコンビネーションではないかと思われる。




実業家や社会革命家、進歩的文化人のようなタイプに言わせれば、過去の思い出話ばかりする人間は、役立たずなのである。


こういった人々は常に前だけを向いており、変化を求めている。


然し、こうしたタイプの人々には、古い愛着のある品物を捨てられない気持ち、古い時代の思い出を大事にする気持ちが理解出来ない。


水の星座が強い人々は保守的で感傷的ではあるかもしれないが、人の感情を大事にし、記憶と感情、物と感情が強く結びついている。


それが水の星座、ブラーミンの特徴なのであり、優美な人々なのである。


癒しの力というのもこの人々が持っている。




(参考資料)



カズオ・イシグロの親族が明かした「一雄くんのこと」
祖父は伊藤忠「伝説の商社マン」
週刊現代 2017/10/24

一夜にしてその名は世界中に知れ渡った。長崎生まれの日系イギリス人作家は、どんな家に生まれ、どんな環境で育てられたのか。親戚や恩師の証言を元に、ノーベル賞作家のルーツを追った。

トヨタ家との縁

長崎駅から車で10分。長崎市内を走る路面電車の新中川町電停から入り組んだ細い路地を100mほど進むと、3階建ての洋風の屋敷がある。ここにカズオ・イシグロ氏(62歳)が5歳まで過ごした生家が、かつてあった。

この付近は長崎らしく、坂の途中に一軒家や集合住宅が密集して立ち並ぶ住宅街だ。往時は桜の名所として知られ、いまも料亭がいくつか残っている。

「明治、大正の時代は富裕層の別荘地でした。いまはだいぶ景観が変わったけど、その名残で大きな屋敷がポツポツと建っています」(近隣住民)

先ごろ、ノーベル文学賞を受賞したイシグロ氏は、日本人の両親のもと、1954年に長崎県で生まれた。家族で5歳のときに渡英し、'83年にイギリス国籍を取得する。自身は英語しか話せないが、受賞のインタビューでも「私の一部は日本人なのです」と語っている。

イシグロ氏はどんな家庭に育ったのか――。

日本名は石黒一雄。石黒家は代々由緒ある名家だったと語るのは、カズオ・イシグロ氏のいとこにあたる藤原新一さん(71歳)だ。

「私の母の弟の長男が一雄くんになります。一雄くんのお父さんには二人の姉がいて、2番目が私の母になります。

我々の祖父、昌明さんは滋賀県大津市の出身。戦前、中国に渡り、上海にあった東亜同文書院という高等教育機関を卒業しています。この学校は、ほぼ国策学校で授業料も無料。秀才が集まる学校で、各県から一人ほどしか入学できないほどレベルが高かったそうです。

卒業後、祖父は現地の伊藤忠商事に入社しました。仕事ぶりも優秀で、上海支店の支店長まで務めました。ところが、会社で労働争議が起きた責任をとって退社を余儀なくされたんです。そんな祖父を救ってくれたのが、創業者の伊藤忠兵衛さんでした。

祖父の働きを高く評価していた忠兵衛さんは直々に、豊田佐吉さんに頼み込んで、祖父は上海の豊田紡織廠(トヨタ紡織の前身)の取締役として迎えられたそうです」

イシグロ氏の祖父が長崎に戻ってきたのは終戦の直前だった。なぜ帰国後、長崎を選んだのか、その経緯は不明だというが、ここでイシグロ氏は生まれ育った。

「一雄くんの家には、よく遊びに行かせてもらったので鮮明に覚えています。塀こそレンガ造りでしたが、純和風の邸宅で、武家屋敷のようでした。3階建てなんですが、中2階があってそこに一雄くんはよく居ました。

祖父はとにかく怖くて、怒られた記憶しかありません。日本に戻って来てからは仕事をしていなかったはずですが、生活ぶりは優雅でした。トヨタ関連の株の配当だけで生活していたんじゃないかな。

いまでもよく覚えているのは祖父の葬儀でのことです。伊藤忠兵衛さんから、読み終えるのに10分もかかる弔文が届いていました。祖父と忠兵衛さんは盟友だったみたいです。

祖父は豊田家との関係も深く、葬儀の際に使用した車は、すべて長崎のトヨタが提供していた。豊田家の方が長崎に来ると、石黒家が出迎えるという間柄でした。

うちの母が豊田章一郎さん(トヨタ自動車名誉会長)のことを『しょうちゃん』と呼んでいて驚いたことがあります」(藤原さん)

作品に活きた母の被爆体験

イシグロ氏の父である鎮雄氏もまた、ひとかどの人物だった。九州工業大学を卒業後、長崎海洋気象台に入り、海洋学者として活躍。1960年、イシグロ氏が5歳のときにイギリス政府から国立海洋学研究所に招致され、一家で渡英した。

藤原さんが続ける。

「『あびき現象』(長崎湾で発生する副振動)研究の第一人者でした。点字のタイプライターを製作し、エリザベス女王に拝謁したこともあるそうです。'94年には『日本語からはじめる科学・技術英文の書き方』という著書も出されている。

私にとってはやさしいおじさんという印象です。夏休みの宿題を手伝ってもらったり、天気予報の機械の作り方を教えてくれたこともあります。非常にインテリな方でした。

鎮雄さんは男前で日本人離れした顔立ちをしていました。目の色素が薄くて鼻も高く、一見、外国人に見えるほどでした。

一雄くんも純日本人っぽくない顔立ちですが、あれはお父さん譲りだと思います。一雄くんのお母さんである静子さんも美人でした。長崎市内で教師をされていたそうです。

お母さんは長崎で被爆されています。10年ほど前だったでしょうか、長崎在外の被爆手帳をもらうために来日されました。

一雄くんは処女作『遠い山なみの光』で原爆についても書いていますが、小さいころ、お母さんから戦争体験をよく聞かされていたようです」

「イギリス人」になる決意

イシグロ氏が5歳まで通っていた長崎市の「桜ヶ丘幼稚園」(現在は閉園)で、年少組の担任だった田中皓子さん(91歳)は、一雄少年のことを克明に覚えている。

「当時は年長と年少の2クラス。石黒くんが年少クラスにいた1年間、担当しました。上のクラスにはお姉ちゃんもいました。うるさい盛りの年ごろですが、石黒くんはそういう面がいっさいなかった。物静かで、落ち着いていて、我々としてはまったく手がかからない子供でした。

ほかの子供とはちょっと違いましたね。いま考えれば、周囲を黙って観察して、頭の中でいろいろ考えていたのかもしれません。

幼稚園では、よく絵本を読んでいたと思います。まだ小さかったこともあり、友達と騒いで遊ぶタイプではありませんでした。お父さんの転勤でイギリスに行く際、お母さんと一緒に退園手続きに来たときも、とても落ち着いていたことを覚えています。

なぜこんなに覚えているかというと、あの子は服装からして他の子とは違っていました。いとこの藤原さんもそうですが、制服にはアイロンがきちんとかけられていて、汚れひとつありませんでした。

また、着こなしもセンスが良いというか、家がしっかりしているんだなと感じました。この幼稚園は裕福な子弟が多かったのですが、育ちの良さは際立っていましたね」

若いころのイシグロ氏は作家ではなく、ミュージシャンを目指していた。本人いわく、レコード会社にデモテープを送ったりもしたという。

〈10代のころからアメリカのアーティスト、特にボブ・ディランやニール・ヤングが好きで、彼らのような音楽を演奏していました〉(『COURRiER Japon』2006年11月2日号より)

イシグロ氏が音楽に興味を持ったのも、両親の影響があったと前出の藤原さんは言う。

「石黒家にはいつも音楽がかかっていました。父の鎮雄さんはピアノやチェロを弾いていたし、母の静子さんもピアノを弾いていた。あの時代にチェロを弾いていた人はほとんどいませんでした。ちなみに、長崎の気象台には父の鎮雄さんが作曲した歌が残されているそうです。

一雄くんの一家がイギリスへ渡ったとき、家財道具を残していったのですが、その中には貴重なレコードもあったらしく、鎮雄さんから『テープに録音して送ってほしい』と頼まれたことを覚えています」

幼いころのイシグロ氏は、いつかは日本に帰るものだと考えていたという。イシグロ作品の愛読者でイシグロ氏と対談を行ったこともある、作家で生物学者の福岡伸一氏が言う。

「これはイシグロさんに直接聞いた話ですが、彼は毎年『来年になったら日本に帰る』と両親に言われていたそうなんです。それが中学生くらいになって、もうこれは日本には帰らないんだなとわかってきて、イギリス人として生きることを決意するのです」

イシグロ氏が、小説を書き出したのは26~27歳のころ。きっかけは、くしくも日本への記憶だった。

〈自分の中にある日本の記憶を永久保存したいと考えたのです。それと同時に、私は日本についての小説を書き終わるまで、日本には戻らないと決意しました。日本に行くと、自分の脳裏にある日本の記憶に干渉をすると思ったからです〉(『文學界』2006年8月号より)

イシグロ氏が日本に戻ったのは'89年。5歳で渡英して以来、約30年が経っていた。

〈長崎はずっと想像していたものに近かった。すべての丘を思い出すことができたし、昔いた古い家にも行きました。幼稚園への行き方も覚えていました〉(同前)

前出の幼稚園時代の恩師である田中さんが、当時を懐かしむ。

「'89年に来日されたとき、奥さんのローナさんを伴って幼稚園に来てくれました。『昔と同じ制服だ』と喜んでくれてね。ほとんど話す時間はありませんでしたが、忘れずに覚えていてくれたことは嬉しかったです。もう一度会いたいですね」

妻からの「ダメ出し」

イシグロ氏が、スコットランド出身のローナさんと結婚したのは'86年。以来、イシグロ氏のそばには常にローナさんの姿があった。ノーベル賞作家となったイシグロ氏だが、いまでも妻には頭があがらないという。過去のインタビューには、それを表すエピソードがある。

〈最新作の『忘れられた巨人』を書き始めたときのこと。40~50ページくらい書いたところで、妻のローナに読んでもらったんです。すると「これは全然ダメ。初めからやり直さないと」とけんもほろろに言われました〉(『an・an』2015年7月22日号より)

並の作家でも、「素人に何がわかる」と怒り出しても不思議ではない話である。ましてやイシグロ氏は、すでにこの時点で世界的に有名な作家として知られていた。

ところがイシグロ氏は驚くべき行動に出る。なんと妻の言う通りに小説を一から書き直したのだ。

〈妻のアドバイス通り、最初の草稿を全部捨てて書き始めると、前とはまったく違うアプローチになったんです。この本に限らず、妻にはいろいろ意見を聞くのですが、本作では特に、妻の影響は大きかったですね〉(同前)

誰に対しても誠実で謙虚――。イシグロ氏を知る人物は、皆そう口を揃える。

最後にいとこの藤原さんは親しみを込めて、こう語る。

「長崎にいる姻族は私だけになってしまいました。一雄くんがノーベル賞候補になってから、かれこれ10年くらい発表の前に取材を受けていたのですが、表に出ることはありませんでした。それが今回このような結果になって自分のことのように嬉しく思います。一雄くん本当におめでとう」

長崎に生まれた一雄くんは、名実ともに「世界のカズオ・イシグロ」となった。

「週刊現代」2017年10月28日号より
参照元:カズオ・イシグロの親族が明かした「一雄くんのこと」
祖父は伊藤忠「伝説の商社マン」
週刊現代 2017/10/24











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ノーベル文学賞受賞・作家 カズオ・イシグロのチャートについて



2017年にノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロのチャートについて、その直後にラグナの特定に励んでいたが、決定的なことが分からず、そのまま放置していた。


作家としての創造性を発揮するには、5室や5室の支配星に水星、木星、金星などの生来的吉星が絡んでいることが重要で、また5室で良いヨーガを形成していたり、5室が強調されている必要がある。


木星が古典的知識や作品の歴史検証に耐えるだけの博識な周辺知識をもたらし、水星がジャーナリズムや評論家的なセンス、金星がユーモアやストーリー性、物語としての面白さを提供する。


作家になるために特に重要なのは、木星や金星の影響であり、水星だけだと、ジャーナリズムや評論文、随筆になってしまう。


カズオ・イシグロは、青年時代にミュージシャンを志していたことを考えると、5室に金星が絡んでいたことも考えられる。


そうした観点から、ラグナは蟹座もしくは双子座ではないかと考えていたが、作風などを研究する為に『日の名残り』を読むなどして、情報を収集していた。


そして、暫く放置したまま忘れてしまっていたが、再び、思い返してみた所、やはりカズオ・イシグロは双子座ラグナで正しそうである。


今回は、ラグナを双子座プナルヴァス第3パダに設定した。ナヴァムシャのラグナも双子座である。






双子座ラグナに設定すると、ラグナロードの水星が創作の5室に在住し、9室支配で高揚する土星とコンジャンクトし、3室支配で5室で減衰する太陽ともコンジャンクトしている。


太陽は減衰しているが、高揚する土星とコンジャンクトして、ニーチャバンガラージャヨーガを形成し、また3室の支配星が減衰している為、パラシャラの例外則によるラージャヨーガ的な効果が期待できる。


3室は手を使った仕事、文筆を表わし、5室に在住することは、やはり文筆活動を作品の創造に生かす配置である。




カズオ・イシグロは、作品の登場人物たちの感情の機微、揺れ動きを描くのが非常に上手いのであるが、それは5室支配の金星が蠍座の水の星座に在住しているからである。


金星は牡牛座にアスペクトバックして強く、また蟹座で高揚する木星からのアスペクトも受けている。



この木星は月から見て、ラグナロードで5室で高揚し、5室支配の月と星座交換している。




1913年に『ギタンジャリ』でノーベル文学賞を取得したラビンドラナート・タゴールも魚座ラグナで、木星が5室で高揚していた。



木星が5室で高揚する配置は、作家のポテンシャルとしては、最高の配置である。




カズオ・イシグロの場合、この月から5室で高揚する木星が更にラグナから見た5室支配の金星にアスペクトすることで、作品の登場人物たちの感情の繊細な動きを表現できるのである。



海洋学者の父親


wikipediaには、カズオ・イシグロの父親は、1920年4月20日に上海で生まれ、明治専門学校で電気工学を学び、1958年のエレクトロニクスを用いた波の変動の解析に関する論文で東京大学より理学博士号を授与された海洋学者であると記されている。


9室を父親のラグナとすると、ラグナロードの土星が9室で高揚し、5、8室支配の水星とコンジャンクトし、更に7室支配で減衰する太陽とコンジャンクトしている。


5室と強い水星、土星、太陽の絡みは、物理学に興味を持つ配置である。


5室支配の水星にテクニカルプラネットの土星と太陽が絡んでいることから、理系に適性があることが分かる。


そもそもラグナロードの土星が9室で高揚している配置は、宗教家にならないとすれば、学問の世界に興味を持ち、大学教授などになる配置である。






そして、9室支配の金星が10室で水の星座に在住しているが、これが海洋学者としての職業を表わしている。


金星が5室に絡む場合、植物学など、自然の草花、生態系についての博識な知識を表わす配置である。


アーユルヴェーダも金星が表示体となるが、薬草についての豊富な知識を必要とする。


海洋学者というのは、海の動植物の生態系について研究する仕事である為、おそらく10室の水の星座に金星が在住している象意で正しいと思われる。


父親は、高円寺の気象研究所勤務の後、1948年長崎海洋気象台に転勤となり、1960年まで長崎に住み、長崎海洋気象台で副振動の研究などに携わったほか、海洋気象台の歌を作曲するなど音楽の才能にも恵まれていたということである。


そして、1960年に父親が国立海洋研究所所長ジョージ・ディーコンの招きで渡英し、暴風によって発生し、イギリスやオランダの海浜地帯に深刻な害をもたらした1953年の北海大洪水を、電子回路を用いて相似する手法で研究するため、同研究所の主任研究員となったと記されている。

父親が北海で油田調査をすることになり、一家でイギリスのサリー州・ギルフォードに移住し、カズオ・イシグロは、現地の小学校・グラマースクールに通ったそうである。

このように父親が海洋学者として、海や油田の調査など、常に液体に取り組んでいたのは、9室から見た10室(職業)に金星が在住しているからである。


それで、その仕事で、海外勤務となり、油田の採掘など地下をドリルで採掘する調査を行なったのは、3、10室支配の火星が12室(海外、地下)で高揚しているからではないかと思われる。

また音楽の才能に恵まれていたのは、5室支配の水星が金星の星座に在住していたからである。




音楽活動、創作学科に進学


因みにカズオ・イシグロは、イギリスのサリー州・ギルフォードに移住した後、現地の小学校・グラマースクールに通い、卒業後にギャップ・イヤーを取り、北米を旅行したり、音楽のデモテープを制作しレコード会社に送ったりしていたとwikipediaには記されている。


この時期、カズオイシグロは、おそらく、20歳前後であると思われるが、1970年11月(16歳頃)以降にマハダシャー金星期に移行している。


金星は5室の支配星で、金星は音楽の表示体で、5室も音楽の表示体である。


5室が音楽の表示体であるというのは、ニーチェも指摘するように音楽というものが芸術の最高の形式だからである。






双子座ラグナで金星が5室の支配星であるため、この時期、ミュージシャンを目指し、音楽のデモテープなどを制作して、レコード会社に送るなどしていたのである。


そして、1974年にケント大学英文学科、1980年にイースト・アングリア大学大学院創作学科に進み、批評家で作家マルカム・ブラッドベリの指導を受け、小説を書き始めたと記されている。


1974年は金星/金星⇒太陽期であり、1980年は金星/ラーフ期である。


いずれにしても5室支配の金星が大学の英文学科や創作学科などへの進学をもたらしたことが分かる。



結婚


因みにカズオ・イシグロは、ロンドンのホームレスを支援する団体で働いていた時にスコットランド人のローナ・マクドゥーガル(Lorna MacDougall)夫人と出会い、1986年に結婚している。


1986年は、金星/土星 もしくは金星/水星期である。






マハダシャーの金星は5、12室の支配星であるが、6室(奉仕)に在住し、12室(病院、ボランティア施設)にアスペクトバックしている。


12室に金星がアスペクトバックして12室が非常に強い状態になっている。この12室にトリコーナの支配星がアスペクトしていることが慈善活動を表わしている。


金星は月から見ると3、8室の支配星でもあり、金星自体が結婚の表示体であるが、8室の支配星であることで、生活を支えてくれるパートナー(結婚生活)を意味している。


またアンタルダシャーはおそらく水星期だったと思われるが、水星は、ラグナロード(7室から見た7室の支配星)であり、月から見た7室の支配星である。


従って、金星/水星期は結婚のタイミングとして、説明できる。



今回、ナヴァムシャのラグナを双子座に設定したが、マハダシャーの金星は5、12室支配で結婚生活の2室に在住して、2室支配の月と相互アスペクトしている。






また月から見て金星は7室に在住している。従って、マハダシャーの金星期は結婚の時期を示している。


またこの金星期は、英文学科や創作学科で学んだ時期であり、それは5室支配の金星ということで説明できている。


また12室の支配星であることから、この時期にホームレスを支援する団体で働いていたのである。



そして、アンタルダシャーの水星はラグナロードで6室に在住しているが、ラグナの支配星(7室から見た7室)の時期は、結婚のタイミングである。



つまり、金星/水星期に結婚したことを説明することが出来る。



因みにカズオ・イシグロの出生図の10室には、月が在住しており、木星と星座交換しているが、これもホームレスを支援する団体での仕事を表わしている。



月は、医師の周辺の仕事である医療補助業務(看護師も含む)を表わすが、社会的弱者を支援する母性的な仕事を表わしている。



木星が星座交換しているため、ホームレスを支援して、社会復帰を手伝うなどの教育的な要素も含まれていたと考えられる。



結婚した年のトランジットを見ると1986年1月1日時点で、木星は8室山羊座、土星は6室蠍座を順行していたが、木星は8室から7室支配の木星にアスペクトし、土星は特に7室にアスペクトもトランジットもしていなかったが、その前年度の1985年4月1日から、土星は逆行して、同じく7室支配の木星にアスペクトして、7室にダブルトランジットしていた。




また8室に木星がトランジットして、土星が逆行して8室にアスペクトした為、8室にもダブルトランジットが成立している。



1986年に入ると、1986年4月1日の時点で、木星はラグナとラグナロードにアスペクトし、土星は逆行して、ラグナロードに絡み、7室と7室の支配星にアスペクトしている。




ラグナにダブルトランジットが成立していることが分かる


また木星はラグナから見た8室の支配星にアスペクトし、土星は8室にアスペクトしている。


また木星は月から見た8室にもアスペクトして、土星は月から見た8室の支配星とコンジャンクトし、逆行して8室にも絡んでいる。


従って、ラグナと月から見た8室にダブルトランジットが成立している。



この結婚した年の前年度からの木星と土星の動きを追っていくと、このタイミングで結婚したことが説明できる。



1986年時点で、木星が8室、土星が6室を通過していること自体、6室、7室、8室は結婚相手のハウスであり、基本的にパートナー関係上の重要な時期であったことを物語っている。






娘・ナオミイシグロの誕生



カズオ・イシグロがノーベル賞を受賞した2017年時点で、25歳であったということから、1992年生まれである。


1992年は、太陽/ラーフ期であるが、出生図で、マハダシャーの太陽は5室に在住し、アンタルダシャーのラーフはディスポジターの木星が月から5室に在住している。






サプタムシャを見ると、太陽は5室の支配星で、ラーフは5室の支配星とコンジャンクトし、ラーフのディスポジターはラグナロードの木星で9室にアスペクトしている。






トランジットを見ると、土星は5室にアスペクトし、木星は逆行して、5室の支配星にアスペクトして、5室にダブルトランジットが成立している。







2017年度 ノーベル文学賞の受賞







ノーベル賞文学賞を受賞した2017年10月は、ダシャーは、ラーフ/木星/金星期辺りである。






マハダシャーのラーフのディスポジターである木星は高揚する11室の支配星と相互アスペクトしており、また月から見ても11室で高揚する9室支配の火星と相互アスペクトしている。


アンタルダシャーの木星は同じく、高揚する11室の支配星と相互アスペクトしており、また月から見ても11室で高揚する9室支配の火星と相互アスペクトしている。


プラティアンタルダシャーの金星は逆行して、11室にアスペクトし、またディスポジターの火星は11室の支配星で高揚し、月から見ても11室で高揚している。


ナヴァムシャでは、ラーフのディスポジターの太陽は11室で高揚し、木星は11室にアスペクトしている。






この時、トランジットを見ると、木星は11室にアスペクトし、土星は11室の支配星にアスペクトしていた。


また火星は少なくとも75日以内に11室の支配星にアスペクトし、月は10月5日4:00から遡れば、72時間以内に11室の支配星にトランジットしていた。


日本のメディアでカズオ・イシグロ氏の受賞が伝えられた5日には、トランジットの月は双子座から10室を通過しており、世間の注目を浴びたことを表わしている。







カズオ・イシグロの人物と作風






カズオ・イシグロの見た感じは、冷静で落ち着いて淡々としており、寡黙で自己主張する気があるのか不明な野心のないキャラクターである。


これはおそらく双子座のプナルヴァスにラグナが在住し、ラグナにケートゥが在住している為ではないかと思われる。




カズオ・イシグロの傑作と言われている『日の名残り』は、1989年の英国の世界的に権威のある文学賞であるブッカ―賞を受賞している。


内容的には、時代の変化に対応できず、古い伝統やしきたりの中で、執事という職務を愚直なまでに厳格に遂行する男の物語であるが、主人公は、執事という自らの役割に拘るあまり、恋愛の機会を逃したり、自分が仕える主人が第二次世界大戦での対独宥和主義者であること、その主人の執事であり続けることの社会的意義などを考えるような政治意識や視野の広さ、主体性なども持ち合わせていない。ただ愚直に執事という自らの役割の中に納まり続けるのである。

所謂、精神の不具とでも呼びうるような執事のスティーブンスを読者は、可哀そうに思ったり、憐れみを感じる。


カズオ・イシグロの作品は、弱者に対する繊細な感受性、思いやりを示す一方で、その運命に従うしかない人間の哀しみなどを冷静に描き出している。


その辺りは、5室支配の金星が蠍座6室に在住し、蟹座から高揚の木星(月から5室)がアスペクトして、非常に高い感受性、共感力があるが、一方で、双子座は冷静で分析的なのである。


蟹座の木星、蠍座の金星は、水の星座であり、伝統社会に固執する星座である。


従って、古き良き執事が輝いた黄金時代というのを懐かしむ主人公スティーブンスに非常に共感できるのであるが、然し、そのスティーブンスの行き先が狭められていく縮小する運命に対して、冷静に見つめてもいるのである。


ラグナが双子座であることは、そうした運命に飲み込まれる人間を冷静に見つめる所があるが、その運命を変えることが出来るとは決して考えない。


この『日の名残り』は、アンソニー・ホプキンス主演、エマ・トンプソン共演で映画化もされているが、原作が深い人間心理を描いたものであるだけに映画ではその全てを描ききれていない。




またカズオ・イシグロのもう一つの代表作『わたしを離さないで』があるが、これは私は原作は読んでいないが、2010年にキャリー・マリガン、アンドリュー・ガーフィールド、キーラ・ナイトレイ主演で映画化された作品を見た。


こちらの作品でも臓器提供者という社会的弱者の日常を描いた作品であるが、友情、恋愛、嫉妬や裏切り、陰謀、悪意、謝罪、希望と絶望、哀しみ、諦めなど、あらゆる人間の感情が描き出されている。

カズオ・イシグロは、逃亡の物語を描きたい訳ではなかったと述べており、最終的に主人公たちは、自らの運命を受け入れていくのであるが、やはり、カズオ・イシグロはどちらかと言えば、運命論者である。


巨大な運命に立ち向かう人間を描くのではなく、巨大な運命に飲み込まれる人間の心の機微を描きたかったのである。


この辺りは、蠍座に在住する5室支配の金星、月から蟹座5室に在住する高揚する木星で表される保守性が現れている。


蟹座、蠍座、魚座は、社会を変えようとする革新性はないのであり、むしろ、変わらない社会を受け入れていく、そして、変わらないカースト制度を受け入れていく。


因みにインドの建国図で蟹座に惑星が集中しているが、そのインド人たちは、カースト制度を受け入れ、バラモンたちの唱える教えに従順に従って自らの運命を受け入れている。


蟹座とはそうした星座である。


視野が狭く自らの小さな世界の中で、豊かな感情や愛情を持って、人々との人間模様を生み出していく、そうした星座が蟹座である。


その世界の外側に何があるかには興味を持たないし、そこまで見るだけの視野の広さを持たない。



従って、カズオ・イシグロの小説は、個人の力ではどうにもならない運命の残酷さ、そこでの人間同士の感情の機微を見つめながら、その弱く傷ついた人間を慈しみのある眼差しで見つめた作品である。


カズオ・イシグロが、影響を受けた作家/クリエーターとして『東京物語』の小津安二郎監督を挙げているのも興味深い。



小さな家族の中での感情の機微を描くことがカズオ・イシグロのテーマであることがよく分かる。


またドストエフ・スキー、チェーホフ、トルストイ、ジェイン・オースティンなど、まさに登場人物たちの豊かな感情の交錯を描き出した作家から影響されていることも興味深い。




またカズオ・イシグロは、20世紀の歴史を作品の背景として描き出すことにも定評がある。


カズオ・イシグロのインタビューでは、近現代史を描いた歴史書を愛読しているようである。


そうした作品を読むことで、歴史的な視点を養ったり、時代背景の設定に役立てているようである。



こうした時代考証的な歴史家としての視点は、5室でラグナロードで4室支配の水星と、9室支配の土星がコンジャンクトして、ラージャヨーガを形成する配置に現れている。


水星と土星のコンビネーションは、優れた歴史家、歴史の研究者を生み出す絡みである。


歴史家は古い文書や資料から事実の掘り返して、歴史を再現するセンスが要求されるが、具体的な事実とそこからの分析を重んじるのが土星と水星の絡みである。



イシグロ・カズオのラグナの可能性として、生来的吉星の影響を受けた強い5室という観点から、双子座ラグナ、蟹座ラグナ、蠍座ラグナ、魚座ラグナなどを想定していたが、やはり、種々検討した結果、結婚のタイミング、また子供の誕生のタイミング、そして、ノーベル賞受賞のタイミングから、双子座ラグナでなければ説明出来ないように思われる。


然し、もう少し他の様々なエピソードで更に検証を重ねたい所である。







(参考資料)



カズオ・イシグロの親族が明かした「一雄くんのこと」
祖父は伊藤忠「伝説の商社マン」
週刊現代 2017/10/24

一夜にしてその名は世界中に知れ渡った。長崎生まれの日系イギリス人作家は、どんな家に生まれ、どんな環境で育てられたのか。親戚や恩師の証言を元に、ノーベル賞作家のルーツを追った。

トヨタ家との縁

長崎駅から車で10分。長崎市内を走る路面電車の新中川町電停から入り組んだ細い路地を100mほど進むと、3階建ての洋風の屋敷がある。ここにカズオ・イシグロ氏(62歳)が5歳まで過ごした生家が、かつてあった。

この付近は長崎らしく、坂の途中に一軒家や集合住宅が密集して立ち並ぶ住宅街だ。往時は桜の名所として知られ、いまも料亭がいくつか残っている。

「明治、大正の時代は富裕層の別荘地でした。いまはだいぶ景観が変わったけど、その名残で大きな屋敷がポツポツと建っています」(近隣住民)

先ごろ、ノーベル文学賞を受賞したイシグロ氏は、日本人の両親のもと、1954年に長崎県で生まれた。家族で5歳のときに渡英し、'83年にイギリス国籍を取得する。自身は英語しか話せないが、受賞のインタビューでも「私の一部は日本人なのです」と語っている。

イシグロ氏はどんな家庭に育ったのか――。

日本名は石黒一雄。石黒家は代々由緒ある名家だったと語るのは、カズオ・イシグロ氏のいとこにあたる藤原新一さん(71歳)だ。

「私の母の弟の長男が一雄くんになります。一雄くんのお父さんには二人の姉がいて、2番目が私の母になります。

我々の祖父、昌明さんは滋賀県大津市の出身。戦前、中国に渡り、上海にあった東亜同文書院という高等教育機関を卒業しています。この学校は、ほぼ国策学校で授業料も無料。秀才が集まる学校で、各県から一人ほどしか入学できないほどレベルが高かったそうです。

卒業後、祖父は現地の伊藤忠商事に入社しました。仕事ぶりも優秀で、上海支店の支店長まで務めました。ところが、会社で労働争議が起きた責任をとって退社を余儀なくされたんです。そんな祖父を救ってくれたのが、創業者の伊藤忠兵衛さんでした。

祖父の働きを高く評価していた忠兵衛さんは直々に、豊田佐吉さんに頼み込んで、祖父は上海の豊田紡織廠(トヨタ紡織の前身)の取締役として迎えられたそうです」

イシグロ氏の祖父が長崎に戻ってきたのは終戦の直前だった。なぜ帰国後、長崎を選んだのか、その経緯は不明だというが、ここでイシグロ氏は生まれ育った。

「一雄くんの家には、よく遊びに行かせてもらったので鮮明に覚えています。塀こそレンガ造りでしたが、純和風の邸宅で、武家屋敷のようでした。3階建てなんですが、中2階があってそこに一雄くんはよく居ました。

祖父はとにかく怖くて、怒られた記憶しかありません。日本に戻って来てからは仕事をしていなかったはずですが、生活ぶりは優雅でした。トヨタ関連の株の配当だけで生活していたんじゃないかな。

いまでもよく覚えているのは祖父の葬儀でのことです。伊藤忠兵衛さんから、読み終えるのに10分もかかる弔文が届いていました。祖父と忠兵衛さんは盟友だったみたいです。

祖父は豊田家との関係も深く、葬儀の際に使用した車は、すべて長崎のトヨタが提供していた。豊田家の方が長崎に来ると、石黒家が出迎えるという間柄でした。

うちの母が豊田章一郎さん(トヨタ自動車名誉会長)のことを『しょうちゃん』と呼んでいて驚いたことがあります」(藤原さん)

作品に活きた母の被爆体験

イシグロ氏の父である鎮雄氏もまた、ひとかどの人物だった。九州工業大学を卒業後、長崎海洋気象台に入り、海洋学者として活躍。1960年、イシグロ氏が5歳のときにイギリス政府から国立海洋学研究所に招致され、一家で渡英した。

藤原さんが続ける。

「『あびき現象』(長崎湾で発生する副振動)研究の第一人者でした。点字のタイプライターを製作し、エリザベス女王に拝謁したこともあるそうです。'94年には『日本語からはじめる科学・技術英文の書き方』という著書も出されている。

私にとってはやさしいおじさんという印象です。夏休みの宿題を手伝ってもらったり、天気予報の機械の作り方を教えてくれたこともあります。非常にインテリな方でした。

鎮雄さんは男前で日本人離れした顔立ちをしていました。目の色素が薄くて鼻も高く、一見、外国人に見えるほどでした。

一雄くんも純日本人っぽくない顔立ちですが、あれはお父さん譲りだと思います。一雄くんのお母さんである静子さんも美人でした。長崎市内で教師をされていたそうです。

お母さんは長崎で被爆されています。10年ほど前だったでしょうか、長崎在外の被爆手帳をもらうために来日されました。

一雄くんは処女作『遠い山なみの光』で原爆についても書いていますが、小さいころ、お母さんから戦争体験をよく聞かされていたようです」

「イギリス人」になる決意

イシグロ氏が5歳まで通っていた長崎市の「桜ヶ丘幼稚園」(現在は閉園)で、年少組の担任だった田中皓子さん(91歳)は、一雄少年のことを克明に覚えている。

「当時は年長と年少の2クラス。石黒くんが年少クラスにいた1年間、担当しました。上のクラスにはお姉ちゃんもいました。うるさい盛りの年ごろですが、石黒くんはそういう面がいっさいなかった。物静かで、落ち着いていて、我々としてはまったく手がかからない子供でした。

ほかの子供とはちょっと違いましたね。いま考えれば、周囲を黙って観察して、頭の中でいろいろ考えていたのかもしれません。

幼稚園では、よく絵本を読んでいたと思います。まだ小さかったこともあり、友達と騒いで遊ぶタイプではありませんでした。お父さんの転勤でイギリスに行く際、お母さんと一緒に退園手続きに来たときも、とても落ち着いていたことを覚えています。

なぜこんなに覚えているかというと、あの子は服装からして他の子とは違っていました。いとこの藤原さんもそうですが、制服にはアイロンがきちんとかけられていて、汚れひとつありませんでした。

また、着こなしもセンスが良いというか、家がしっかりしているんだなと感じました。この幼稚園は裕福な子弟が多かったのですが、育ちの良さは際立っていましたね」

若いころのイシグロ氏は作家ではなく、ミュージシャンを目指していた。本人いわく、レコード会社にデモテープを送ったりもしたという。

〈10代のころからアメリカのアーティスト、特にボブ・ディランやニール・ヤングが好きで、彼らのような音楽を演奏していました〉(『COURRiER Japon』2006年11月2日号より)

イシグロ氏が音楽に興味を持ったのも、両親の影響があったと前出の藤原さんは言う。

「石黒家にはいつも音楽がかかっていました。父の鎮雄さんはピアノやチェロを弾いていたし、母の静子さんもピアノを弾いていた。あの時代にチェロを弾いていた人はほとんどいませんでした。ちなみに、長崎の気象台には父の鎮雄さんが作曲した歌が残されているそうです。

一雄くんの一家がイギリスへ渡ったとき、家財道具を残していったのですが、その中には貴重なレコードもあったらしく、鎮雄さんから『テープに録音して送ってほしい』と頼まれたことを覚えています」

幼いころのイシグロ氏は、いつかは日本に帰るものだと考えていたという。イシグロ作品の愛読者でイシグロ氏と対談を行ったこともある、作家で生物学者の福岡伸一氏が言う。

「これはイシグロさんに直接聞いた話ですが、彼は毎年『来年になったら日本に帰る』と両親に言われていたそうなんです。それが中学生くらいになって、もうこれは日本には帰らないんだなとわかってきて、イギリス人として生きることを決意するのです」

イシグロ氏が、小説を書き出したのは26~27歳のころ。きっかけは、くしくも日本への記憶だった。

〈自分の中にある日本の記憶を永久保存したいと考えたのです。それと同時に、私は日本についての小説を書き終わるまで、日本には戻らないと決意しました。日本に行くと、自分の脳裏にある日本の記憶に干渉をすると思ったからです〉(『文學界』2006年8月号より)

イシグロ氏が日本に戻ったのは'89年。5歳で渡英して以来、約30年が経っていた。

〈長崎はずっと想像していたものに近かった。すべての丘を思い出すことができたし、昔いた古い家にも行きました。幼稚園への行き方も覚えていました〉(同前)

前出の幼稚園時代の恩師である田中さんが、当時を懐かしむ。

「'89年に来日されたとき、奥さんのローナさんを伴って幼稚園に来てくれました。『昔と同じ制服だ』と喜んでくれてね。ほとんど話す時間はありませんでしたが、忘れずに覚えていてくれたことは嬉しかったです。もう一度会いたいですね」

妻からの「ダメ出し」

イシグロ氏が、スコットランド出身のローナさんと結婚したのは'86年。以来、イシグロ氏のそばには常にローナさんの姿があった。ノーベル賞作家となったイシグロ氏だが、いまでも妻には頭があがらないという。過去のインタビューには、それを表すエピソードがある。

〈最新作の『忘れられた巨人』を書き始めたときのこと。40~50ページくらい書いたところで、妻のローナに読んでもらったんです。すると「これは全然ダメ。初めからやり直さないと」とけんもほろろに言われました〉(『an・an』2015年7月22日号より)

並の作家でも、「素人に何がわかる」と怒り出しても不思議ではない話である。ましてやイシグロ氏は、すでにこの時点で世界的に有名な作家として知られていた。

ところがイシグロ氏は驚くべき行動に出る。なんと妻の言う通りに小説を一から書き直したのだ。

〈妻のアドバイス通り、最初の草稿を全部捨てて書き始めると、前とはまったく違うアプローチになったんです。この本に限らず、妻にはいろいろ意見を聞くのですが、本作では特に、妻の影響は大きかったですね〉(同前)

誰に対しても誠実で謙虚――。イシグロ氏を知る人物は、皆そう口を揃える。

最後にいとこの藤原さんは親しみを込めて、こう語る。

「長崎にいる姻族は私だけになってしまいました。一雄くんがノーベル賞候補になってから、かれこれ10年くらい発表の前に取材を受けていたのですが、表に出ることはありませんでした。それが今回このような結果になって自分のことのように嬉しく思います。一雄くん本当におめでとう」

長崎に生まれた一雄くんは、名実ともに「世界のカズオ・イシグロ」となった。

「週刊現代」2017年10月28日号より
参照元:カズオ・イシグロの親族が明かした「一雄くんのこと」
祖父は伊藤忠「伝説の商社マン」
週刊現代 2017/10/24

ノーベル文学賞 カズオ・イシグロが語った日本への思い、村上春樹のこと
村上さんとはロンドンで、ジャズの話をしました
大野 和基 2017/10/06 文春オンライン

2017年のノーベル文学賞がカズオ・イシグロに決定しました。1954年、長崎に生まれた小説家の日本への思い、そして村上春樹についてを語ったインタビューをお届けします。(『文學界』2006年8月号より一部抜粋)

◆◆◆ 

ミュージシャンになりたかった

――それでは、小説作法についてお伺いしたいと思います。ポール・オースターにインタビューしたときに、彼は、同じく作家である妻のシリ・ハストヴェットの言葉を引用して、こう言っていました。「小説を書くということは、実際に起こらなかったことを思い出すようなものだ。その意味で、小説を書く方がノンフィクションを書くよりもはるかに難しい」。このコメントに同意されますか。

イシグロ 「実際に起こらなかったことを思い出す」というのは本当に興味深いコメントだと思います。まさにその意味で小説を書き始めたからです。若いときは、作家になる野心はまったくありませんでした。ミュージシャンになりたかったのです。実際に小説を書き始めたときは、自分でも驚いたほどです。自分がどうして小説を書くようになったのかと振り返ってみると、最初に書き始めたときの主な動機がまさにそうであることに気づくのです。つまり自分にない記憶を何とかして書き留めることです。

私は日本で生まれましたが、5歳のときに日本を離れたので、イギリスで育ったのと同じです。幼い時の日本の思い出しかありませんが、その思い出が私にとっての日本を象徴するのです。もちろんイギリスで育っているとき、ずっと日本社会はどういうものか、とか日本はどんな国かというのを想像していたと思います。ですから、20代の半ばにはもう、日本に対するイメージが完全に出来上がったと思います。それは、ある程度は記憶に基づくと思っていたのですが、実際は違いました。小説家が経験するように、架空のプロセスをすでに経ていたのです。それで日本に対するイメージを完全に作りあげていたのです。しかし、私がそれをやったのは、小説を書こうとしたからではなく、単純に、西欧で育ちながら、感情は日本とつながって魅せられたままでいるという子供のときの状況があったからです。今まで小説を書いたときも、「私の日本」を書こうとしたのです。それは常に自分がやっていないことを思い出そうとするようなものでした。それは記憶と想像の奇妙な混合です。小説家が実際にすることにかなり近いと思います。彼らは架空の世界を想像します。たとえ、リアリズムのモードで書いていてもそうです。自分の世界を創っているのです。自分の中の宇宙を、現実的な世界に押し付けているのです。もちろんポール・.オースターのように、現実からはっきり切り取られた世界を作り出す作家もいます。それでもかなり現実的に見えます。本当に小説としてうまく行くのは、現実の世界に、作家自身の世界が重なっているからだと思います。だからそういう小説を我々は高く評価するのです。

想像力はそれほど羽ばたかせませんね

――イシグロさんは想像力を羽ばたかせて書くのでしょうか。

イシグロ それほど羽ばたかせませんね。私は、かなり抑制の利いた作家です。私が小説を書くときは、何に想像力を使うかということについてはかなり慎重です。常に最初にテーマを思いつき、それから登場人物の関係を考えます。自分の想像力には、かなり明確な仕事を与えます。「ほら、このページは空白だ。自分の想像から何かクレージーでワイルドなことが出てくるか試してみよう」とは言いません。多くの作家がこうやってすばらしい小説を書き上げているのはわかっていますが、私の場含は一そろいのテーマが先にあって、それをかなり集中したやり方で探求します。一つや二つのテ-マを完膚なきまで探求するのです。それで、自分の想像力を稼動させて、「これがきみの仕事だ。どうだ、何かできるかね」と想像力に聞くのです。常に大枠があって、その中で、「これをいかにして表現するか、どのようなシーンがこのことを表すことができるか、いかにしてまとめるか」を絶えず考えます。即興的に「次はどこに行けるか」と考えることはしません。

現代史に関する本をたくさん読むようにしています

――あなたは小説もノンフィクションも読みますか。

イシグロ 両方読みますね。ノンフィクションもたくさん読みますが、リサーチのために読むことが多い。といっても直接自分が書いている小説のためではないことが多い。今は、最近イギリスとアメリカで出版された『Postwar(戦後)』という、歴史家のトニー・ジュットが書いた本を読んでいます。戦後の時代についての歴史書として非常におもしろい本です。小説を書き始めたのはもう25年も前になりますが、その頃同時代的に体験したことがまさに第二次世界大戦の余波であったと気づいたのです。大事件がたくさん起こりました。第一次世界大戦、第二次世界大戦、その後も小さな戦争がずっと起こっています。第二次世界大戦から半世紀以上経って、歴史的事件が数多く起きたことを再認識しています。私の世代の多くの人もそうだと思いますが、まだ世界をみるときに、戦後の歴史の観点からみることが多い。最近になってようやく、第二次世界大戦の影としてではなく、最近起こったことを単独で理解しようとしています。その形やパターンを実際に見ることは非常に重要だと思うからです。もちろん第二次世界大戦はものすごく重要ですが、現在起こっていることを第二次世界大戦に関係なく、理解し始めないといけないと思います。それで、現代史に関する本をたくさん読むようにしています。

村上さんと話すのはジャズのことですよ

――小説家の話になりますが、好きな作家は誰ですか。

イシグロ 伝統的な作家、つまり偉大な作家では、今でもロシアの作家が好きです。チェーホフ、トルストイやドストエフスキーです。ある意味では私が20代の頃に気に入っていた作家と同じです。年を取るにつれて、ジェイン・オースティンのような、若いときあまり好きでなかった作家が好きになってきました。オースティンは学生のときに読まされたのですが、とても退屈な小説でした。3年前にオースティンのすべての6冊の小説を立て続けに読んだのですが、本当に卓越した作家であると認識しました。ですから、ときには再読する必要があります。現代作家の中では、好きな作家はたくさんいますが、村上春樹がもっとも興味ある作家の一人ですね。とても興味があります。もちろん彼は日本人ですが、世界中の人が彼のことを日本人と考えることができません。国を超えた作家です。現時点で、村上春樹は現代文学の中で非常に関心を引く何かを象徴しています。人は、日本文化に必ずしも関心がなくても、村上春樹に通じるものを感じるのです。

――イシグロさんがこの前来日されたとき、村上春樹にお会いになったと聞いたのですが。

イシグロ 会いましたね。ここ(ロンドン)でも会いました。

――村上さんとはどういう話をされるのですか。

イシグロ ジャズのことですよ(笑)。そのようなものです。作家同士が会うと、文学というような、大それたテーマについて話すことはあまりありません。

――村上さんは、自分がイギリスやアメリカで生まれていたらよかった、と言ったことがありますか。

イシグロ ありません(笑)。そこまで親しくありません。東京で昼食を一緒にしたことがあります。それは2001年のことで最初に村上さんに会ったときです。それ以来、ロンドンで二、三回会っています。ロンドン・マラソンに出るために来たときだと思います。本の出版パーティーや晩餐会もあり、出版社の人はみんなとてもわくわくしていました。がっかりするかもしれませんが、そういうときの作家同土の会話はささいな話題です。大きなテーマについてはあまり話さず、サッカーや他のスポーツについて話したりします。作家たちはお互いに人間としてかかわりたいと思っています。確かに、村上さんはジャズにとても熱中されています。私もそうです。

5歳のときから凍結した日本語

――イシグロさん自身のことについて、おききしたいと思いますが、国籍は日本と二重国籍を持っておられるのでしょうか。

イシグロ 残念ながら、日本は二重国籍を許しません。イギリスは許しますが、もし日本のパスポートを持とうとすれば、だめですね。少なくとも私がイギリス国民になったときは、100パーセント日本人になるか、日本のパスポートを捨てるかどちらかでした。今でもそうだと思います。人生のある時点で決意しなければなりませんでした。最終的には感情的には日本ですが、すべての実用的な理由から、私はイギリス国籍を選びました。もしアフリカで困ったことになれば、日本大使館ではなく、英国大使館に行かねばなりません。日本大使館に行っても、理解してもらえませんが(笑)。

――両親から離れたのはいつですか。ある年までは両親と住んでいたのですね。

イシグロ 大学までです。それが普通みんな親から離れるときです。もちろんそれ以降も長い間、親のところに戻って、一緒にいた時期もありましたが、基本的には大学から親と離れて、しばらくスコットランドに住んでいました。親と同居しているときも、一人で長い間旅をしたこともあります。

――ご両親と話すときは、日本語を使うのですか。

イシグロ 今でもそうです。電話で話すときも、とても下手な日本語で話しますね。5歳の子供の日本語です(笑)。私がしゃべる日本語は、日本語であることがわからない日本語です(笑)。かなり古臭い、子供の日本語です。5歳のときから凍結した日本語で、それに英単語がたくさん混じります。

――ご両親はまだイギリスに住んでいるのですか。

イシグロ サーリーに住んでいます。

35歳まで日本にもどらなかった理由

――イシグロさんは35歳になった1989年まで日本にもどりませんでしたね。

イシグロ その通りです。

――どうしてですか。自分の運命を変えることはできなかったのでしょうか。

イシグロ 当時は今と比べて旅行するのが非常に難しかったと言わざるを得ません。今ほどは簡単ではありませんでした。私が10代になるまでに、日本はとても物価の高い国になり、若造が日本まで行くのに十分なお金を貯めることは非常に難しかったのです。また18歳、19歳になったときに、旅に出るのに十分なお金を貯めたのですが、私はアメリカに行きました、当時の私の夢は常にカリフォルニアに行くことでした。というのもその頃サンフランシスコは若者にとって、流行の場所でした。私の世代の若者はみんなそうでしたが、あちこちに旅しました。アムステルダムや他のヨーロッパの場所にも行きました。ヨーロッパ中ヒッチハイクをし、さらにアメリカとカナダの西海岸を3ヶ月間もヒッチハイクしました。当時は日本に行きたいという気持ちになったことはありません。もっと後になって、23、24歳くらいだったと思いますが、その頃になって初めて、日本にとても関心を持つようになりました。それで、自分の小説で日本について書くプロジェクトを始めたのです。私は日本についての小説を書き終わるまで、日本に戻らないという決意を意識的にしました。本当の日本が、自分の脳裏にある日本に干渉をすると思ったからです。私のプロジェクトは、自分の日本が脳裏から消える前に、小説に安定的に書き留めておくというものでした。ですから、本当の日本に行くということは、それを混乱させることになるでしょう。だから日本に行かなかったのです。自分版の日本を温存したかったのです。小説家として、日本を書き終えて初めて、日本に行きたくなりました。それで戻ったのです。それはすばらしい経験でした。でもそれは脳裏にあった日本とは異なっていました。

――失望したのですか?

イシグロ 失望したのではありません。私が日本だと思っていたものは、あくまで長崎のことだと気づきました。それは日本の他の部分と全く違っていました。長崎の記憶は私にとっては子供の世界であり、それに「日本」という名前を与えたのです。5歳のときに離れて以来初めて長崎に着いたときは、ずっと想像していたものに近かった、すべての丘を思い出すことができたし、昔いた古い家にも行きました。近所も昔のままでした。近所の人もみんな子供のときの私のことを覚えていてくれました。私もいろいろな場所を覚えていました。幼稚園への行き方も覚えていました。幼稚園の昔の先生にも会い、近所の年寄りの人にも会いました、そうして初めて、本当の記憶が蘇ってきたのです。でももちろんほとんどの時間は京都か東京にいました。そこはまったく異国でしたね。

叔父は京都大学の教授、父は科学者

――もしずっと日本で育っていたら、小説家になっていたと思いますか。

イシグロ そうは思いませんね。家族の誰も作家になっていませんし、叔父は京都大学の教授で、国際弁護士でした。父親は科学者で、もう一人の叙父は住友のビジネスマンです。私の家族には作家のような仕事をした人は誰もいません。私が作家になったのは、私が日本からの「亡命者」であることに大いにかかわっています。そして、常に、日本人である両親の目を通してイギリスという国を見たので、自分の周りの社会とも距離を置いて育ったことにも関係があります。友人のすべてが正邪として考えていたことを、私はイギリスのネイティブの変わった風習であるとみていたのです、距離を置いて、イギリスをみていたということです。そういうことも作家になる上でプラスに働いたと思います。

――外国に住んでいる日本人の両親は、子供にバイリンガルを維持してほしいがために、日本語の学習を強要しますが、ご両親はそういうことはなかったのですか。

イシグロ 両親は決して強要しませんでしたね。恐らく当時はそれがほとんど不可能だったからだと思います。私の家族がイギリスに来たのは、1960年であることを考慮しなければなりません。我々以外に日本人はいなかったのです。日本人コミュニティがなかったのです。今日本からイギリスに来ると、日本人は日本人学校に入れるので、日本語を勉強することは可能です。でも昔は非常に難しかったのです。母親はある程度日本語を教えてくれましたが、あるとき両親は、それはよくないと決意したのでしょう。もし私が漢字やカタカナを覚えるための教育を受けていたら、歪んだものになっていたと思います。それで両親は日本語を私に押し付けなかったのです。多くの点から考えると、そのことに私は感謝しています。特に日本語の読み書きをやるとなると大変な苦労ですから。

――今日は長いインタビューに応じていただき本当にありがとうございました。

(聞き手・翻訳=大野和基/2006年5月10日、ロンドン、ヒルトンホテルにて/『文學界』2006年8月号より一部抜粋)
参照元:ノーベル文学賞 カズオ・イシグロが語った日本への思い、村上春樹のこと
村上さんとはロンドンで、ジャズの話をしました
大野 和基 2017/10/06 文春オンライン

ノーベル文学賞受賞のカズオ・イシグロさん、騒ぎの渦中で落ち着き
2017年10月6日 BBC NEWS JAPAN ウィル・ゴンパーツBBC芸術担当編集長

「ノーベル賞受賞者は、どういう服を着たらいいのかな」。自分がノーベル文学賞を受賞したと40分前に知ったばかりのカズオ・イシグロさんは5日、こう尋ねた。

「意外な」知らせだったという表現は控えめ過ぎる。文字通り、本当のことだと信じられなかったのだ。

ただし間もなく、電話が絶え間なく鳴り始め、自宅前にテレビの取材陣が整然と並び始め(「どうしてみんな僕の家を知ってるんだ?」)、版元が精鋭の応援チームを派遣してくるに至って、やっと理解したのだという。

これはフェイクニュースではないと。これは素晴らしい、びっくりするニュースなのだと。もしかして受賞にふさわしい作家はほかにもいるのかもしれないが、とイシグロさんは思った。「けれども、賞というのはそういうものだから。宝くじのようなもので」。

混沌に取り囲まれながらも、イシグロさんはゆったりと落ち着き、穏やかに思慮深く、(このインタビュー用にきちんとした上着を取りに、パッと2階に上がって戻ってきてから)、いかに物語の力を信じているかを語った。そして自分の書く物語がしばしば、無為に終わった人生や機会について探る内容になっていると。

「物語の語り方によっては、人種や階級や民族性といったバリアを超えられるはずだと、僕は常に信じてきた」

私にとっては、イシグロさんは使う言葉のくくりを問わず、世界最高峰の現役作家の一人だ。どんな作家も物語を語ることができる。イシグロさんが語る物語は、次元が違う。

イシグロさんは読者を、代替現実のような世界に引き込む。その世界は未来かもしれないし、現在かもしれないし、過去かもしれない。完全体で本物の場所のように思えるが、見知らぬ場所だ。

イシグロ作品の世界は奇妙で、必ずしも幸せな場所でない。しかし自分の居場所がみつけられる世界、親近感を感じることのできる世界で、読者は登場人物たちに深く引きつけられていく。これは作家の仕事そのものだが、彼はただほかの多くの作家よりも、これが上手なのだ。

英国にいながら日本人の家庭で育ったことは、自分の物語作りに欠かせない要素だとイシグロさんは言う。そのおかげで、周りのイギリス人とは違った視点で、世界を見ることができるようになったと。

確かに彼の作品では語り部の多くが、物語から一歩身を引いた距離感で語る。これは「表面は穏やか、表面は抑制されているという、日本の芸術の長い伝統からきている。表面の下に抑え込んだ感情の方が、より激しいという感覚がある」とイシグロさんは話す。

しかし受賞発表後に会った時、イシグロさんの感情は表面的なものだけではなかった。大喜びしていたし、それは当然の喜びだ。

カズオ・イシグロはノーベル文学賞にふさわしい受賞者だ。

(英語記事 Kazuo Ishiguro keeps calm amid Nobel Prize frenzy)
参照元:ノーベル文学賞受賞のカズオ・イシグロさん、騒ぎの渦中で落ち着き
2017年10月6日 BBC NEWS JAPAN ウィル・ゴンパーツBBC芸術担当編集長









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終わらない香港デモ -香港のマンデン図を検討する-



香港のデモが継続しており、依然として終わる気配を見せない。


中国の建国図を見れば、香港デモが今後、ずっと17年間、マハダシャー水星期の間、続いていくことが分かる。


この香港の一般市民と中国共産党との戦いは、長丁場になりそうである。


但し、この中国への民主化運動は、全ての人類が監視され自由を一切奪われる全体主義的な社会、「1984年」などに描かれた管理社会(ディストピア)への戦いとして位置づけられる。非常に象徴的なものでもある。


香港は、一国二制度の下での自治を許すという条件で、1997年7月1日 00:00にイギリスから中国に返還され、中国国内の特別行政区としての立場を得た。


この上記のタイミングで、香港のマンデン図を作成すると、以下のようなチャートとなる。






2015年8月24日からマハダシャーが火星期に移行しており、火星は9室(法律、正義)の支配星で7室(外交)に在住している。


7室の火星は戦争を表わしているが、9室の支配星としての火星は、法による統治、正義を求めるという象意がある。


デモ自体は、犯罪容疑者の中国本土への引き渡しを認める「逃亡犯条例」の改正案に反対するものだが、中国の影響力が高まり、徐々に自由が制限されるに及んで、香港市民の不満が高まっていたという背景がある。


そのことをBBC NEWS JAPANの記事が伝えている。(末尾に参考資料として引用抜粋)



これで納得できることは、マハダシャー火星期自体は、2015年8月24日から始まっていることである。


香港のデモは2019年6月から「逃亡犯条例」の改正案をきっかけに始まったが、それ以前に中国政府の香港の自治への介入に反対する機運が高まっていたと言えるかもしれない。



デモが開始された2019年6月時点で、ダシャーは火星/水星期だが、水星は4、7室支配で4室で、バドラヨーガを形成しているが、4室は民主化運動や議会などを表わすハウスであり、主に国民の意志を表わしている。


火星から見ると水星は10室でバドラヨーガを形成している為、今、世界の自由主義諸国が、この香港の民主化運動に注目しているのである。






因みに双子座はリベラルな政治理念を表わす星座であり、ウォール街、自由主義経済を追求する星座である。



香港と言えば、香港上海銀行(HSBC)などがあり、イギリスのジャーディン=マセソン商会などがいち早く進出した国際的な金融センターの一つである。



但し、アヘンの密輸と茶のイギリスへの輸出などで稼いだ資金をイギリス本国に送金する為に作ったのが香港上海銀行(HSBC)で、資本主義の黒い歴史の一つでもある。



香港市民は、このように強い双子座を持っており、自由主義経済について、強い要求がある。



それは民主主義の理念にもつながるものである。



そして、この香港市民の希望が通るようにイギリスや米国の議員が香港政府、中国政府に要望している。



これは7室の支配星が4室でバドラヨーガを形成している意味ではないかと思われる。



民主化運動に対して、外国の自由主義諸国からの支援があるのである。



つまり、外国の自由主義諸国とは、香港で金融業を行なう外国人資本家そのものだからである。



それが4室の双子座で7室支配の水星がバドラヨーガを形成する意味である。



従って、今回の香港の民主化運動は、香港市民の運動でもあり、また外国人資本家の運動でもあると考えることが出来る。



中国共産党の規制の中では、自由な商業活動が出来ない為、現在も香港で影響力を持っているジャーディン・マセソン・グループなどは、このデモを後押しすると思われる。


wikipediaによれば、ジャーディン・マセソン・グループは、香港を中心に中国・シンガポール・アメリカ・ヨーロッパ・オーストラリア・中東・アフリカの一部で活発に展開しており、香港では香港政庁に次ぐ就業者数を誇っているそうである。






現在、火星/水星期であるが、4、7室支配の水星は4室でバドラヨーガで強い配置ではあるが、6室支配の太陽がコンジャンクトして傷つけている。



これが香港政府や中国政府の民主化運動への妨害工作であると考えることが出来る。



太陽は国家権力を表わしており、政府との対立を象徴している。



そして、4室は国内の建物や道路、空港などのインフラも表わす為、それらが破壊されているのである。




この民主化運動がどうなっていくかと言えば、2022年8月23日からマハダシャーがラーフ期に移行する。




ラーフは6室に在住しており、6室は軍隊や警察を表わしており、労働者階級や労働運動、ストライキ、労働者との衝突などを表わすハウスであり、より暴力が増してくることを表わしているかもしれない。


上記の言及の中で、労働者をデモに参加する一般市民に置き換えることが出来る。



ラーフ期はディスポジターが結果を与える為、ディスポジターの太陽の配置を見るが、太陽は6室支配で4室に在住して、4室を傷つけている。



従って、デモ活動が活発化し、軍隊や警察などが出動して、更にインフラが破壊されることを表わしている。



つまり、火星期が終わって、ラーフ期の18年間が始まっても、民主化運動は一向に収まりそうもない。




これは中国の建国図で、マハダシャー水星期の17年間、そして、次のケートゥ期7年間の間、民主化運動が治まりそうもないことを表わしているのと状況的に一致している。




香港市民と中国共産党政府との戦いは、長丁場になりそうである。




マハダシャー火星期は2022年8月23日まで続くが、火星はラグナに在住する11、12室支配の土星と相互アスペクトしている。



ラグナは国民や国家の一般的な状況を表わす為、マハダシャー火星期において、それらは非常に悪くなることを表わしている。



11、12室支配の土星は、11室と12室の象意が結合したような象意を持つはずである。



従って、外国から得られる富や利得を意味しているが、それは香港の企業家や実業家などエスタブリッシュメントの利得を表わしている。



12室はそれらを損失するハウスである。



既に空港が占拠されて、欠航が生じて、航空会社に損失が発生すると共に親中国系の企業の店舗や支店なども破壊されて、それらの企業収益も失われている。



11、12室支配の土星とは、そのように香港のエスタブリッシュメントの収益や利得が失われることを意味しており、2、9室支配で7室に在住する火星と相互アスペクトしていることは、香港のデモ活動は、香港の自治区としての収益は減らすことになることを意味している。


最近、香港の富裕実業家が海外に資産逃避をしていたり、「ゴールデン・ビザ」を取得し、海外移住を視野に入れているといったニュースが見られるが、それは香港の経済を支えるエスタブリッシュメントな人々が海外に流出して、香港自体の損失につながることを表わしており、まさに11、12室支配の土星で表される象意である。



(参考資料)



【解説】 なぜ香港でデモが? 知っておくべき背景
2019年07月2日 BBC NEWS JAPAN
ヘリエ・チュン、ローランド・ヒューズ、BBCニュース

香港の立法会(議会)に突入した市民が、議場内の壁にスプレー缶でスローガンを書き、備品を壊すなど、ここ数週間で抗議デモは激しさを増している。

警察とデモ隊との衝突は7月1日、香港がイギリスから中国に返還されて22年を記念する式典が開かれている最中、立法会近くで勃発した。

この抗議活動は表面上、犯罪容疑者の中国本土への引き渡しを認める「逃亡犯条例」の改正案に反対するものだ。

だが、そこには改正案以上の理由がある。

何が起きているのかを知るには、数々の重要な、中には数十年前に端を発する文脈を見ていく必要がある。

香港は特別な場所

思い出して欲しいのは、香港が他の中国の都市と大きく違う場所だということだ。これを理解するには、歴史を振り返る必要がある。

香港はかつて、150年以上にわたってイギリスの植民地だった。香港島は1842年のアヘン戦争後にイギリス領となり、その後、イギリスは当時の清朝政府から「新界」と呼ばれる残りの地域を99年間租借した。

それからの香港は活気ある貿易港となり、1950年代には製造業のハブとして経済成長を遂げた。また、中国本土の政情不安や貧困、迫害などを逃れた人たちが香港に移り住むようになった。

99年の返還期限が迫った1980年代前半、イギリスと中国政府は香港の将来について協議を始める。中国の共産党政府は、返還後の香港は中国の法律に従うべきだと主張した。

両国は1984年に、「一国二制度」の下に香港が1997年に中国に返還されることで合意した。香港は中国の一部になるものの、返還から50年は「外交と国防問題以外では高い自治性を維持する」ことになった。

返還後の香港は香港特別行政区となり、独自の法制度や国境を持つほか、表現の自由などの権利も保障されている。例えば、中国国内にありながら1989年の天安門事件について市民が追悼できる、数少ない場所となっている。

……だが、状況は変わってきている

香港にはなお、中国本土にはない自由がある。しかし、それも徐々に減っていると指摘する声もある。

人権団体は、高等法院が民主派議員の議員資格を剥奪(はくだつ)したなどの事例を挙げ、中国政府が香港の自治に介入していると批判する。香港の書店員が次々と姿を消した事件や、ある富豪が中国本土で拘束されていることが分かった事件なども懸念を呼んでいる。

アーティストや文筆家は、検閲の圧力にさらされていると話す。英経済紙フィナンシャル・タイムズの記者が香港独立を目指す活動家を招いたイベントの司会をしたところ、香港への入国を拒否された。

もうひとつ問題となるのが、民主化だ。

香港政府トップの行政長官は現在、1200人からなる選挙委員会で選出される。この人数は有権者の6%に過ぎず、その構成はもっぱら中国政府寄りだ。

立法会の70議員全員が香港の有権者に直接選ばれているというわけではない。議席の大部分は、親中派の議員が占めている。有権者によって選ばれた議員の中には、忠誠の誓い(「中華人民共和国香港特別行政区への忠誠」というもの)を正しく述べることを拒否したり、「香港は中国ではない」と書かれた旗を掲げたりしたことで、議員資格を剥奪された者もいる。

香港の憲法ともいえる「香港特別行政区基本法」では、行政長官は究極的にはこれよりも民主的な方法で選ばれるべきだとしている。しかし、もっと民主的な方法とはどうあるべきかについては、様々な意見がある。

中国政府は2014年、親中的な選挙委員会が選んだ候補者の中から有権者が行政長官を選ぶ案を発表したが、「見せかけの民主主義」だという批判が集まり、議会で却下された経緯がある。

基本法の期限が切れるのは28年後の2047年。それ以降に香港の自治がどうなるのかは不透明だ。

香港人は自分たちを中国人とは思っていない

香港に住む人の大半は民族的には中国人で、香港は中国の一部だが、香港人の大半は自分たちを中国人とは思っていない。

香港大学が行った調査によると、ほとんどの人が自分は「香港人」だと考えており、自分は「中国人」だという人はわずか15%だった。

この差は世代が若くなるほど大きくなる。2017年の調査では、18~29歳の回答者うち自分は中国人だと答えたのはたった3%だった。

なぜ中国人だと思わないのかという質問には、自分たちは法的にも、社会的にも、文化的にも違うという答えが寄せられた。また、香港は150年もの間、中国とは切り離された植民地だったという事実も理由に挙がった。

さらに、近年では中国本土に対する反感が高まっている。失礼な中国人観光客が地元のルールを無視したり、観光客の増加で物価が上昇したことなどへの反発だ。

中国からの独立を訴える若い活動家もおり、これが中国政府を警戒させているようだ。

今回の抗議デモの参加者は、逃亡犯条例の改正案が通ってしまえば、中国政府による香港統治が迫ると考えている。

抗議運動に参加したマイクさん(18)はBBCの取材に対し、「この改正案が可決されれば、香港は他の中国の都市と同じになってしまう」と話した。

香港の人々は抗議の方法を知っている

2014年12月に発生した反政府デモ「雨傘運動」の残党を警察が排除した時、参加者たちは声をそろえて「私たちは戻ってくる」と宣言した。

実際、こうして抗議デモが再び行われていることは驚くに値しない。香港には抗議の歴史がある。それはここ数年という短い期間ではなく、もっと長い歴史だ。

1966年には、香港のヴィクトリア・ハーパーで運航されているスターフェリーの値上げをめぐって抗議デモが行われた。参加者はやがて暴徒化し、夜間外出禁止令が敷かれ、何千人もの警察官が街に配備された。

返還後の1997年以来、抗議運動はたびたび行われているが、最近では政治的なものほど規模が大きくなる傾向にあり、参加者と中国政府の間にあつれきが生まれている。

香港人はある程度の自治を持っているものの、選挙では自由が制限されている。デモは自分たちの声を聞いてもらう数少ない手段だ。

2003年には50万人が参加したデモで安全保障法案が却下された。普通選挙権を求めるデモや天安門事件の追悼集会は、毎年の恒例行事となっている。

2014年のデモは数週間にわたって続き、香港人が自分たちで行政長官を決める権利を求めていることが浮き彫りになった。しかし中国政府からの譲歩はなく、このデモも失敗に終わった。

(英語記事 The background you need on the Hong Kong protests)
参照元:【解説】 なぜ香港でデモが? 知っておくべき背景
2019年07月2日 BBC NEWS JAPAN
ヘリエ・チュン、ローランド・ヒューズ、BBCニュース

香港デモ、スタバや吉野家を襲撃 でも何で?
2019年10月11日 BBC NEWS JAPAN

ガラスが割られ、炎が上がり、バリケードが破壊される――。香港で続く反政府デモはここ数日、無秩序な状態に陥っているように見える。

しかし多くのデモ参加者たちは、暴力が続く中で、襲撃する施設を意図的に選んでいる。それはスターバックスであり、元気寿司であり、吉野家であり、その他の 特定の店舗、そして地下鉄だ。

でもなぜスターバックスなのか。どうして元気寿司なのか。

中国の大企業は狙われやすい

香港は複雑だが、大きく2つに分けられる。デモおよび反中国政府の姿勢を支持する人と、親中国政府の立場を取る人だ。

平和的だった抗議行動が破壊や落書きをともなうものに変化したとき、デモ参加者のターゲットとなったのは中国本土系の大企業だった。例えば中国銀行や、家電 メーカーの小米科技(シャオミ)だ。

ただ、もう少し目立たない店も狙われている。

スターバックスが襲われるわけ

スターバックスはアメリカのコーヒーチェーンだ。しかし香港では、地元の外食大手・美心食品(Maxim's Caterers)がフランチャイズ展開している。

この会社の創業者の娘、伍淑清(アニー・ウー)氏は9月11日、香港の女性団体(Hong Kong Federation of Women)の代表として国連人権委員会に出席。香港のデ モを、「少数の過激な抗議者」が「組織的、計画的な暴力行為」をしていると批判した。

これがデモ参加者たちを逆なで。スターバックスはデモ参加者たちの怒りの矛先のひとつとなった。

美心食品は、スターバックス以外にも、いくつかの海外有名外食チェーンも運営している。そのリストに含まれているのが、日本の元気寿司と、東海堂(アローム ベーカリー)だ。

そのため両方とも、デモ参加者の攻撃の的となった。

美心食品は、伍氏は同社の経営に関与していないとの声明を出したが、いまのところ効果はみられていない。

吉野家の事情

牛丼チェーンの吉野家も、攻撃対象となっている。

これも、香港でフランチャイズ展開する企業の代表者が、香港の警察と政府を支持すると表明したのがきっかけだ。

吉野家の店舗では窓ガラスが割られ、壁いっぱいに落書きがされている。

まぎらわしい店舗も

中国本土と関係があると間違って認識され、デモ参加者の怒りが向けられている店もある。

上海商業銀行は、屋号からは中国本土の企業のように思えるが、じつは香港の企業だ。

台湾が本拠の一芳(台湾水果茶)も、中国本土と関係があると一部で誤解されている。

ともにデモ参加者に襲撃されたが、その後、襲撃した人たちは謝罪を表明。自分たちで後片付けをした。

こうした混同を防ぐため、デモ参加者は色による識別システムを開発。ネット上で黒、赤、青の色分けをし、叩きのめす店、スプレーで汚す店、単にボイコットす る店に区別をしている。デモを支持する店は黄色で示している。

香港の地下鉄は、香港政府が最大の株主。8月中旬に中国国営メディアから、「反乱者」を助けていると批判されて以来、デモの際にはいくつかの駅を閉鎖するな どしている。

そのためデモ参加者は、地下鉄も施設の一部を破壊したり、放火したりするなど攻撃対象にしている。

(英語記事 Why Starbucks? The brands attacked in Hong Kong)
参照元:香港デモ、スタバや吉野家を襲撃 でも何で?
2019年10月11日 BBC NEWS JAPAN

「体はつぶされ骨は粉々に」と習国家主席が分断勢力に警告 香港でデモ続く
2019年10月14日 BBC NEWS JAPAN

ネパールを訪問中の中国の習近平国家主席は13日、中国を分断しようとする者は「体はつぶされ、骨は粉々に」されると警告した。習主席は特定の地域に言及して いないが、反政府・民主化デモの続く香港への警告と受け止められている。

中国外務省の14日の発表によると、習主席は「どの地方でもそれを中国から分断させようとする者は、敗れる。体は押しつぶされ、骨は粉々になる」と述べた。

習主席はこれまで、香港情勢に直接言及していない。それだけに今回の発言は、異例かつ強力な警告と位置づけられる。

北京の政府はこれまで、香港警察だけでデモ対応は十分だと話している。しかし、抗議に参加する人たちは、中国軍投入の可能性を懸念している。ただし、1989年 の天安門事件のような武力鎮圧を中国政府がまた実施すると考える人は少ない。

香港では13日にもデモが行われた。多くは平和的な行進だったものの、警察との衝突に発展した抗議活動もあった。

香港で大規模な反政府デモが4カ月前に連続するようになって以来、中国政府は「外部勢力」の影響を批判し、米英による中国の内政干渉だと反発している。

また、親中派とされている企業が経営する店舗や交通機関も襲撃されている。13日の午後の時点では、香港地下鉄で少なくとも27カ所の駅が閉鎖された。

警察は「最小限の人員」でデモ参加者に対応しているとしているが、テレビで放映された映像では、週末の買い物客が衝突に巻き込まれている様子が映されている 。

警察がショッピングセンターになだれ込む中、叫んだり、けがをしている人の姿もみられた。

ロイター通信によると、ひとつのショッピングモールでは、デモ参加者を支援する買い物客たちが歌を歌い、盾を持った武装警察を外に追い出したという。

旺角の警察署には火炎ビンが投げ入れられたほか、警官1人が首を切られる傷を負った。香港の英字紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストによると、この警官 は病院に運ばれ、状態は安定しているという。

また、別の男性がかばんに警棒を入れていたとしてデモ参加者に殴られたとの報道もある。この男性はデモ参加者に扮装した警察官だったとみられている。

デモ参加者に警官を紛れ込ませる戦略は香港政府側に奏功している一方、若者中心のデモ参加者には動揺が広がっている。

「自由の女神」がお披露目

13日夜にはひとつの抗議グループが、香港の街を見下ろす獅子山に高さ3メートルの像を建てた。

「自由の女神」と名付けられたこの像はガスマスクとゴーグル、ヘルメットを被り、デモ行進の象徴となっている。また、抗議運動のスローガン「光復香港・時代 革命(香港を解放せよ・革命の時代だ)」と書かれた旗を持っている。

この像は、警察の発砲によって目を負傷したと伝えられている女性がモデルになっているという。

香港のデモは、犯罪容疑者の中国本土引渡しを可能にする「逃亡犯条例」の改定案をめぐって6月に始まった。香港の法的独立性がが損なわれるとの懸念から、多 くの市民が抗議デモに参加した。

政府は9月に改正案を完全撤回したものの、デモ参加者は民主化や警察の暴力行為への捜査などを求め、抗議活動を継続している。

10月には林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官が、植民地時代の緊急状況規則条例(緊急条例)を発動し、デモ参加者のマスクや覆面の着用を禁止する「覆面禁止 法」を制定。しかし、デモ参加者はこれに従っていない。

抗議活動が始まってからこれまでに2300人以上が逮捕されている。

(英語記事 Try to split China and get 'shattered bones' - Xi)
参照元:「体はつぶされ骨は粉々に」と習国家主席が分断勢力に警告 香港でデモ続く
2019年10月14日 BBC NEWS JAPAN

【香港デモ】 富裕層が「ゴールデン・ビザ」取得 海外移住視野に
2019年10月4日 BBC NEWS JAPAN
ヴァージニア・ハリソン BBCニュース

反政府デモが長期化して将来に暗い影を落とす中、香港の富裕層の間で、他国の居住権や市民権を取得しようとする動きが広まっている。

世界の多くの国では、一定額の投資や不動産購入などを条件に、居住権や市民権を与える「ゴールデン・ビザ」を導入している。

移住の手続きなどをする複数の企業によると、デモが始まって以降、こうしたゴールデン・ビザに関心を示す香港人が急増した。香港人は、現在の混乱の解決策が見つからない中、いざという時の「保険」を探し求めているという。

今年6月、 刑事事件の容疑者を香港から中国本土へ引き渡せるようにする「逃亡犯条例」改定案をめぐり、抗議が始まった。

香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官が9月に改定案を完全撤回したものの、デモが収束する気配はなく、数カ月にわたり香港を揺るがし続けている。

そうした背景から、投資ビザを検討する香港人が急増していると、複数の企業がBBCに述べた。

「ゴールデン・ビザ」

ゴールデン・ビザのような仕組みは世界中に存在する。とりわけその中心となっているのが欧州やカリブ海沿岸諸国だ。通常、ビザ発給国は、移住希望者に対して不動産や国債の購入、あるいは一定額以上の投資を条件としている。

投資額は、最も少ないカリブ海のアンティグア・バーブーダの10万ドル(約1700万円)から、キプロスの200万ユーロ(約2億3400万円)の不動産投資まで、さまざまだ。

将来の「保険」のため

香港に拠点を置く移住コンサル会社「ジョン・フー移住コンサルティング」によると、6月以降、売り上げや、香港市民からのゴールデン・ビザに関する問い合わせが4倍になっているという。

同社創業者のジョン・フー氏は、数カ月におよぶ混乱が駆け込みの「要因」になっていると述べた。

「デモがより暴力的になる中で、香港政府は現状の打開にむけて大して努力していないように見える。だから市民は将来への『保険』を確保しなければという衝動に駆られている」

欧州連合(EU)内での移動の自由が認められていることや、最低限度の居住条件でビザが取得できることから、ほとんどの人が、アイルランドやポルトガル、マルタ共和国といったヨーロッパ諸国に魅力を感じているという。

同コンサル会社ではデモ開始以降、アイルランドへの新規ビザ申請を30件以上行った。50万ユーロ(約5800万円)の寄付あるいは100万ユーロ(約1億1700万円)のアイルランド企業への投資が条件だ。

デモの激化で「プランB」検討

別の移住コンサル会社「アートン・キャピタル」では、香港市民からの問い合わせ件数が「デモが始まってから2倍以上」になったという。

「香港市民の間では、不動産が比較的安価なポルトガルが非常に人気だ。(中略)香港の不動産価格はとてつもなく高額なので」と、同社のアジア太平洋地域オフィス代表のフィリップ・メイ氏は言う。

メイ氏によると、客はゴールデン・ビザを検討する理由を明かさないものの、「ここ数カ月のデモの激化によって、『プランB(代替案)』に改めて注目していることは一目瞭然だ」としている。

ゴールデン・ビザ取得の全体数は小規模のままだ。アートン・キャピタルでは、富裕層のみを対象としていることから、年間で最大1000件の申請を扱っている。

超富裕層ランキング15位

いまも、ゴールデン・ビザへの申請資格を持つ香港市民は数多くいる。アジアの金融の中心である香港には、富裕層が集中している。

スイス投資銀行のクレディ・スイスによると、市内で暮らす富豪の数は、2018年時点で17万9000人にのぼる。同銀行の超富裕層(金融資産5億円以上)ランキングでは、香港は15位だった。

香港市民をゴールデン・ビザへとひきつけるている要因は、香港デモだけではない。

居住や市民権を専門に扱う英顧問会社ヘンリー・アンド・パートナーズも、今年6月の抗議開始以降、香港からの投資ビザに関する問い合わせ件数が跳ね上がったと指摘する。

同社広報担当のパディ・ブリュワー氏によると、「香港市内でのデモが激化し、先行きへの不安が続く中」、問い合わせが急増したという。

「前四半期と比べると(中略)中国籍の人や香港市内の投資家からの問い合わせが260%増加した」

一方で、国内問題はこの現象の一要因にすぎないと、ブリュワー氏は付け加えた。

多くの香港市民は、旅行の容易さや国外投資、あるいは留学といった、ほかの客と同様の理由から、他国での居住権や市民権を求めているという。

「香港市民は資金を調達し、自分が投資したい場所へ投資し、自分が住みたい場所で暮らそうとしている。世界のほかの地域へ行くために(中略)自分の子供たちを他の大学へ通わせたがっている」

(英語記事 Hong Kong's rich chase golden visas amid unrest)
参照元:【香港デモ】 富裕層が「ゴールデン・ビザ」取得 海外移住視野に
2019年10月4日 BBC NEWS JAPAN
ヴァージニア・ハリソン BBCニュース

香港の富裕実業家が海外に資産逃避、逃亡犯条例を懸念
2019年6月17日 / 12:42 / 4ヶ月前 Greg Torode Reuters

[香港 14日 ロイター] - 銀行家や法律専門家によると、香港の富裕な実業家が中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案への懸念を強め、個人資産を海外に移す動きが始まっている。

こうした動きに関与した助言サービス関係者によると、ある大物実業家は法改正で政治的リスクが自らに及び得ると考え、1億ドル余りを香港のシティバンクの口座からシンガポールのシティバンクの口座に移し始めた。同様の例をほかにも耳にしているが、いずれも目立たないように行われているという。

逃亡犯条例は、香港市民だけでなく香港に居住したり旅行で通過したりする外国人や中国籍の人間を対象にしており、香港の金融センターの地位を支える法の支配を脅かしかねないとの懸念が異例な広がりを見せている。条例が成立すれば、中国本土の裁判所が香港の裁判所に要請して、中国本土での「犯罪」に関連したと見なす資産を凍結したり押収したりできるようになる。

国際展開している香港の銀行のプライベートバンキング部門トップも、顧客が資金を香港からシンガポールに移していると指摘。「彼らは中国本土の顧客ではなく、香港の富裕な顧客だ。香港の情勢は混乱している」と述べた。「香港の富裕層は、林鄭月娥行政長官や中国の指導部が逃亡犯条例による経済的損失を理解できないほど愚かなことを見過ごせないのだ」

香港とシンガポールはアジア随一の金融センターとしての地位を巡って激しく争っている。クレディ・スイスの2018年のリポートによると、香港は個人資産1億ドル以上の資産家が853人と、シンガポールの2倍以上だった。
参照元:香港の富裕実業家が海外に資産逃避、逃亡犯条例を懸念
2019年6月17日 / 12:42 / 4ヶ月前 Greg Torode Reuters

香港の富裕層、コッソリ海外に資産移動 逃亡犯条例を懸念?
2019年6月17日(月)13時09分 Newsweek (ニューズウィーク日本版)

銀行家や法律専門家によると、香港の富裕な実業家が中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案への懸念を強め、個人資産を海外に移す動きが始まっている。

こうした動きに関与した助言サービス関係者によると、ある大物実業家は法改正で政治的リスクが自らに及び得ると考え、1億ドル余りを香港のシティバンクの口座からシンガポールのシティバンクの口座に移し始めた。同様の例をほかにも耳にしているが、いずれも目立たないように行われているという。

逃亡犯条例は、香港市民だけでなく香港に居住したり旅行で通過したりする外国人や中国籍の人間を対象にしており、香港の金融センターの地位を支える法の支配を脅かしかねないとの懸念が異例な広がりを見せている。条例が成立すれば、中国本土の裁判所が香港の裁判所に要請して、中国本土での「犯罪」に関連したと見なす資産を凍結したり押収したりできるようになる。

国際展開している香港の銀行のプライベートバンキング部門トップも、顧客が資金を香港からシンガポールに移していると指摘。「彼らは中国本土の顧客ではなく、香港の富裕な顧客だ。香港の情勢は混乱している」と述べた。「香港の富裕層は、林鄭月娥行政長官や中国の指導部が逃亡犯条例による経済的損失を理解できないほど愚かなことを見過ごせないのだ」

香港とシンガポールはアジア随一の金融センターとしての地位を巡って激しく争っている。クレディ・スイスの2018年のリポートによると、香港は個人資産1億ドル以上の資産家が853人と、シンガポールの2倍以上だった。

Greg Torode
参照元:香港の富裕層、コッソリ海外に資産移動 逃亡犯条例を懸念?
2019年6月17日(月)13時09分 Newsweek (ニューズウィーク日本版)

富裕層が香港から海外に脱出-最も移住したい場所は米国にあらず
Ben Steverman、Shawna Kwan、Natalie Wong
2019年10月9日 15:20 JST Bloomberg

香港で今夏に抗議デモが激化する中、ロサンゼルスの弁護士バーナード・ウォルフスドルフ氏は、米国に「新たな移民の波」が押し寄せると予想した。そ のため中国に出張し、香港の移民アドバイザーと面会した。

  アドバイザーらは期待し過ぎないよう同氏にくぎを刺した。

  「私が聞いた話によれば、多くの人が香港を離れるものの、米国は第1の目的地ではない」とウォルフスドルフ氏は話す。「現時点で米国は最も望ま しい選択肢と見なされていない」と述べた。

世界で情勢が悪化すると、米国は特に富裕層にとって伝統的に安全と安心を提供する避難先としての役割を果たしてきた。米国に移住している香港市民の 数は既に中国本土以外では最多である上に、最近のデータはさらに多くの人が香港を去ろうと考えていることを示唆している。公式データによると、重要 な海外移住書類である「善良な市民権」文書の申請は過去1年間で54%増加している。

  ただ、米国での移民に反対する政治的発言や、注目を浴びる銃撃事件の発生、近く予定されている投資家向け査証(ビザ)プログラムの改定を受け、 香港の海外移住希望者は、オーストラリアやカナダ、シンガポール、台湾など他の選択肢を検討している。

  香港で抗議運動が始まる前でさえ、米国は魅力を失いつつあった。香港中文大学による昨年12月の調査によると、香港市民の3分の1が海外移住を検 討していると回答。最も人気のある目的地はカナダとオーストラリアで、回答者の割合はそれぞれ少なくとも18%だった。その次が台湾の11%、シンガポ ールの5%。米国が第1希望との回答は2.9%だった。
参照元:富裕層が香港から海外に脱出-最も移住したい場所は米国にあらず
Ben Steverman、Shawna Kwan、Natalie Wong
2019年10月9日 15:20 JST Bloomberg





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台風19号の被害と日本のマンデン図 その2



今回の台風19号が、日本のマンデン図でチャラダシャーを適用して非常によく機能しているので、過去の国土の災害についても改めて検証してみたい。



東日本大震災 2011年3月11日 ー 津波、原発メルトダウン-

西日本水害 2018年7月6日~7日 ―土砂崩れ、河川決壊 ―

台風15号 2019年9月9日 -千葉での大規模停電等-

台風19号 2019年10月12日 -河川決壊多数-




私は前回記事で、魚座、双子座、乙女座、射手座などの変通星座のダシャーが来た時に日本の国土に問題が生じると考えた。






例えば、東日本大震災の時(2011年3月11日)、ダシャーは魚座/双子座(2011年2月26日~2012年1月27日)である。



魚座も魚座から見た4室も双子座も双子座から見た4室も土星や逆行の火星にアスペクトされて傷ついている。


※因みに逆行の惑星が一つ前の星座からアスペクトするという原理はジャイミニスキームにも適用できる。


そして、魚座と魚座から見た4室や双子座と双子座から見た4室には、MKも在住したり、アスペクトしているが、MKは国土を意味する為、ダシャーの星座そのものや、ダシャーの星座から見た4室にMKがアスペクトする場合、日本の国土に関する何かが起こるという意味である。(そしてその4室が傷ついている為、傷ついた国土に関する出来事が起こったと考えることが出来る)


特に双子座から見た4室乙女座に土星が在住し、逆行の火星が絡んでいるが、これはまさにメルトダウンした原発を意味している。


前回記事で書いた通り、この傷ついた乙女座の象意というものが、原発の事故の象意として現れたのである。



因みに更にサブサブダシャーも見ると、魚座/双子座/牡牛座である。


牡牛座から見た4室はケートゥが在住し、火星がアスペクトして、土星が逆行して絡んでいる。


従って、牡牛座から見た4室も傷ついていると言うことができる。






因みにヴィムショッタリダシャーでは、土星/木星期であるが、土星は2、3室支配で4室にアスペクトして4室を傷つけており、3-4の絡みは国土の損失(3室が4室から見た12室目(損失)であるため)を表わす絡みである。


木星は12室支配の火星から傷つけられた4室の支配星である。


また月から見ると木星は8、11室支配で、12室支配の火星と共に4室支配の太陽を傷つけている。



ナヴァムシャを見ると、これはよく現れているが、木星は4室の支配星で6室に在住し、ラーフ/ケートゥ軸、土星と絡んで傷ついているが、木星は6、11室支配の金星と星座交換して、4-6の絡みを生じている。


つまり、4室の支配星が6室の支配星と星座交換して、減衰するケートゥや土星とコンジャンクトして傷ついており、完全に国土の災害を表わしている。



2018年7月6日~7日の西日本の水害は、魚座/水瓶座/魚座の時期であった。


サブダシャーは、水瓶座だが、サブサブダシャーは、魚座である。




また2019年9月9日の台風15号は、魚座/魚座/蟹座である。


因みに蟹座から見た4室には逆行の火星が在住し、逆行の土星が一つ前の獅子座からジャイミニアスペクトし、ラーフ、ケートゥもアスペクトして4室は激しく傷ついている。


蟹座の場合でも4室は激しく傷ついている。




次の2019年10月12日の台風19号は、魚座/魚座/獅子座である。


獅子座は、月から見た4室で、ケートゥが在住して傷ついており、火星がアスペクトし、逆行の土星も絡んで傷ついている。


従って、獅子座の場合も4室の象意が傷ついているということが出来る。



但し、これらの台風15号と19号の場合は、メジャーダシャーとサブダシャーのレベルで、魚座が続いている為、その点で、傷ついた4室の象意が激しく顕現したと考えることが出来る。


















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台風19号の被害と日本のマンデン図


*台風15号の10倍の大きさと言われた台風19号


2019年10月12日~13日にかけて関東を直撃した台風19号は、37河川52か所で堤防が決壊し、 住宅約8000棟で浸水被害があり、58人が死亡し、14人が行方不明で、けが人が211人出るなどの大きな被害をもたらした。


上陸前から台風19号は15号の10倍の大きさで、広範囲で長期間大荒れするとの見通しがニュースを通じて伝えられていたが、実際、大きな被害をもたらすこととなった。



これは先日の台風15号で言及した今年のヒンドゥーニューイヤーチャートで、同じように説明することが可能である。






乙女座ラグナで、射手座4室が土星、火星、ラーフ/ケートゥ軸で、4室と4室の支配星が激しく傷ついている。


そのため、2019年は台風の被害を2回も受けたのである。


台風が関東に直撃した2019年10月12日は、トランジットの火星も射手座4室にアスペクトしており、土星、火星、ラーフ/ケートゥ軸が、出生の4室と4室の支配星に絡んでいることが分かる。






今回の台風19号では、台風が関東に直撃した2019年10月12日~13日にかけて、トランジットの月は魚座を通過していた。


これを見て、日本の建国図の4室であることを思い出した。


それと同時にチャラダシャーでジャイミニアスペクトを検討する場合、日本の建国図の4室にラーフ、ケートゥ、土星、火星、太陽など、全ての凶星がアスペクトしている。


そして月がちょうど4室魚座にトランジットしたタイミングで、この台風による甚大な被害が出たのである。


これは元々日本の建国図の4室で形成される国土の自然災害のカルマが、月のトランジットや凶星のアスペクトがトリガーとなって現象化したと考えることが出来る。






日本のマンデン図をジャイミニスキームで見ると、MK(4室の支配星に相当)が4室で減衰し、土星と逆行の火星からアスペクトされて激しく傷ついている。


また4室は8室のパダ(8P)となっている。


8室は災難や破局を表わすハウスであり、4室が8Pになって、4室と8室が絡むと、国土の災害や破局を表わしているが、4室は水の星座であり、水星が減衰しているので、それで河川の堤防が決壊するなどの水害が多くなると考えることが出来る。


因みにこの台風15号や台風19号の被害があった現在、チャラダシャーは魚座/魚座の時期(2019年5月28日~2020年4月27日)であった。


まさにこの魚座4室に現れている4室の傷つき、すなわち、国土の自然災害(主に水害)が噴き出すタイミングであったのである。



そして、更に考えてみると、魚座のメジャーダシャーになったのは、2009年4月27日以降である。



それ以降、私が覚えているだけでも国土の自然災害を以下のように列挙できる。



東日本大震災 2011年3月11日 ー 津波、原発メルトダウン-

西日本水害 2018年7月6日~7日 ―土砂崩れ、河川決壊 ―

台風15号 2019年9月9日 -千葉での大規模停電等-

台風19号 2019年10月12日 -河川決壊多数-




これらは全て、チャラダシャーが魚座のメジャーダシャーに移行してから起こったのである。



特に2011年3月11日の東日本大震災での津波が原因となった原発のメルトダウンだが、これはおそらく乙女座から魚座にアスペクトする土星、そして更に逆行の火星が乙女座から魚座にアスペクトする象意である。


乙女座は、タマスな星座であり、乙女座に在住する土星や火星は、プルトニウムなどの有害物質を扱うような非常に危険な物質科学を表わしている。


因みに今回の台風19号でも東日本大震災時の原発事故後の除染作業で集められた放射性廃棄物が詰められた袋が流されるというショッキングなニュースも伝えられている。


福島で川に除染廃棄物が流出 田村市の仮置き場、台風19号
2019年10月13日 20時43分 共同通信

 福島県田村市は13日、東京電力福島第1原発事故後の除染で出た放射性物質を含む廃棄物の仮置き場が台風19号の大雨による洪水に遭い、廃棄物を詰めた袋「フレコンバッグ」が古道川に流出したと明らかにした。流された数は調査中。これまで10袋を回収したが、いずれも中身は袋から出ていないと説明している。

 市によると、現場は田村市都路町岩井沢の仮置き場。1袋は最大1.3トンほどで、2667袋を保管していた。

 各袋に番号がふってあり、今後、流出した袋の数や中身を特定する。古道川は高瀬川と合流し、浪江町から太平洋に注いでいる。


東日本大震災時の災害が、今だに続いていることを思い出さずにはいられない。これらの災害には連続性があるのである。



つまり、このチャラダシャー魚座の2009年4月27日~2020年4月27日の11年間は、日本の国土が徹底的に自然災害を被ることを表わしていたのである。




そのように考えると、自然災害であっても日本のマンデン図に示されたカルマなのだということが理解できる。



サンフランシスコ平和条約の発布時のチャートの中に予定調和的に日本の国家としての民族としてのカルマが刻み込まれたとした考えようがない。






ルドルフ・シュタイナーが民族魂とか民族のカルマといったことを述べているが、これだけチャートに現れていることが明らかに生じるのであれば、そういうものがあると考えざるを得ない。




因みに2020年4月27日以降は、水瓶座のメジャーダシャーに移行するが、最初は水瓶座/魚座(~2020年9月26日)であるため、まだサブダシャーのレベルで魚座が続いている。



この魚座に見られる4室の傷つきは、魚座の時期や、射手座の時期(射手座から見て4室に魚座が位置する)にやってくると考えられる。



更に言えば、双子座の時期や乙女座の時期にもやってくる可能性がある。




日本のマンデン図においては、国土の災害が4室に現れており、また10室に土星が在住していることで表しているのは、日本の労働者の働き過ぎ、過労などではないかと考えられる。



日本のマンデン図は、国民が長時間労働である国家を表わしているのである。








これも災害、災難の一つに数えられるかもしれない。




従って、日本のマンデン図では、こうした魚座と乙女座、そして、これらの星座に在住する惑星とジャイミニアスペクトする乙女座や双子座も含めた変通星座のダシャーが来た時に不運を経験しやすいと言える。



もう直ぐ、水瓶座のメジャーダシャーが来るため、こうした国土の災害は終息していくかもしれないが、水瓶座のメジャーダシャーに移行すると、ラグナロードの土星が8室に在住する配置となる。


ラグナは国家の一般的な状態を表わし、全体としての国家の状態を表わしており、そのラグナロードの土星が8室に在住しているというのは非常に不安定である。



8室には国家の統治者、大統領、総理大臣の死という象意があり、水瓶座にはGKの太陽がアスペクトし、水瓶座から見た10室にもアスペクトしている。



例えば、安倍政権が終わり、次の政権に移行した時に政治が混乱することを表わしているかもしれない。



それと共に水瓶座のラーフは、共産主義や社会主義を表わす為、日本の明治維新の時から日本を支配してきた権力者の最後の系譜である安倍晋三が退場する時、日本は社会主義に傾倒することを意味するかもしれない。


水瓶座のラーフは、これまで経験して来た所では、リベラル左翼、社会主義、共産主義などを表わし、そうしたリベラル勢力の激しい要求を表わしている。



来年2020年の4月27日以降から5年間続く為、この期間に何が起こるか要注目である。








(参考資料)



台風19号 堤防決壊は37河川52か所
2019年10月14日 23時20分 NHK NEWS WEB

台風19号による豪雨で川の堤防が壊れる「決壊」が発生したのは、14日夕方の時点で、7つの県であわせて37河川の52か所に上ることが国土交通省の調査で分かり ました。

国管理の河川

国が管理する河川で堤防の決壊が確認されたのは、7つの河川のあわせて12か所です。
▽阿武隈川が福島県須賀川市浜尾で1か所、
▽吉田川が宮城県大郷町粕川で1か所、
▽都幾川が埼玉県東松山市早俣で1か所、
▽越辺川が埼玉県東松山市正代と川越市平塚新田でそれぞれ1か所、
▽那珂川が茨城県那珂市下江戸、常陸大宮市野口と伊勢畑でそれぞれ1か所、
▽久慈川が茨城県常陸大宮市の富岡、塩原、下町でそれぞれ1か所、
▽千曲川が長野市穂保で1か所決壊しました。

これらの12か所については、さらに川の水があふれ出ないように、コンクリート製のブロックを設置し、水を遮るシートで覆うといった応急的な補修工事を行って るということです。

県管理の河川

また、7つの県が管理する合わせて32河川40か所でも、堤防の決壊が確認されています。

福島県は14河川です。
▽阿武隈川が矢吹町で2か所、
▽広瀬川が伊達市で1か所、
▽滝川が国見町で1か所、
▽濁川が福島市で1か所、
▽安達太良川が本宮市で1か所、
▽社川が白河市と棚倉町でそれぞれ1か所、
▽藤川が会津美里町で1か所、
▽三滝川が新地町で1か所、
▽宇多川が相馬市で2か所、
▽南相馬市では太田川、小高川、前川、川房川でそれぞれ1か所、
▽夏井川が、いわき市で3か所決壊しているのが確認されました。

宮城県は5河川です。
▽渋井川が大崎市古川渋井で、
▽砂押川が利府町沢乙で、
▽照越川が栗原市築館で、
▽荒川が同じく栗原市築館で、
▽石貝川が登米市津山地区でそれぞれ1か所決壊しました。

茨城県では
▽藤井川が水戸市、藤井町で2か所決壊しました。

栃木県は8河川です。
▽秋山川が佐野市赤坂町と大橋町でそれぞれ1か所、
▽荒川が那須烏山市藤田と三箇でそれぞれ1か所、
▽蛇尾川が大田原市北大和久で、
▽黒川が壬生町上稲葉で、
▽荒井川が鹿沼市野尻で、
▽三杉川が栃木市下岡で、
▽思川が鹿沼市久野で、
▽出流川が足利市奥戸町で、それぞれ1か所決壊しました。

埼玉県では
▽都幾川が東松山市神戸で1か所、
▽新江川が東松山市古凍で1か所決壊しました。

新潟県では▽矢代川が上越市西田中で1か所決壊しました。

長野県では▽志賀川が佐久市で1か所決壊しました。

越水などによる氾濫 延べ181河川

このほか、国が管理する河川で堤防からの越水などによる氾濫が確認されたのは

▽阿武隈川
▽多摩川
▽千曲川
▽鬼怒川
▽吉田川など合わせて22河川です。

また、都や県が管理する河川では、

▽青森県で1河川、
▽岩手県で3河川、
▽宮城県で16河川、
▽福島県で30河川、
▽山形県で4河川、
▽茨城県で18河川、
▽群馬県で2河川、
▽栃木県で23河川、
▽埼玉県で23河川、
▽東京で5河川、
▽神奈川県で3河川、
▽山梨県で5河川、
▽新潟県で5河川、
▽長野県で14河川、
▽静岡県で27河川、
▽三重県で2河川と、

16都県の181河川で越水などによる氾濫が発生し、浸水被害が起きています。

参照元:台風19号 堤防決壊は37河川52か所
2019年10月14日 23時20分 NHK NEWS WEB

台風19号 58人死亡 14人行方不明 211人けが
2019年10月14日 20時51分 NHK NEWS WEB

NHKが各地の放送局を通じてまとめたところ、台風19号の被害によって亡くなった人は、全国で合わせて50人を超え、58人となりました。また、14人が行方不明 になっています。

死亡したのは、
▽福島県で18人、
▽神奈川県で12人、
▽宮城県で10人、
▽栃木県、群馬県でそれぞれ4人、
▽埼玉県、静岡県、岩手県、長野県でそれぞれ2人、
▽茨城県、千葉県で1人です。

また、神奈川県や福島県など6つの県で、14人が行方不明になっています。

このほか、32の都府県で211人が、けがをしています。
参照元:台風19号 58人死亡 14人行方不明 211人けが
2019年10月14日 20時51分 NHK NEWS WEB










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ノーベル化学賞受賞・吉野彰氏のラグナを特定する - 受賞のタイミング -



リチウムイオン電池の開発者・吉野彰氏が、2019年10月9日、ノーベル化学賞を受賞したとニュースが伝えている。


吉野彰氏にノーベル化学賞 リチウムイオン電池を開発
2019.10.9 18:51 産経新聞

スウェーデン王立科学アカデミーは9日、2019年のノーベル化学賞を、リチウムイオン電池を開発した旭化成名誉フェローの吉野彰氏(71)ら3氏に授与すると発表した。小型で高性能の充電池として携帯型の電子機器を急速に普及させ、IT(情報技術)社会の発展に大きく貢献した功績が評価された。

 他の受賞者は米テキサス大教授のジョン・グッドイナフ氏(97)、米ニューヨーク州立大ビンガムトン校特別教授のスタンリー・ウィッティンガム氏(77)。

 日本のノーベル賞受賞は2年連続で、17年に文学賞を受賞したカズオ・イシグロ氏を除き計27人となった。化学賞は10年の2氏に続き計8人。

 吉野氏はビデオカメラなど持ち運べる電子機器が普及し、高性能の電池が求められていた昭和58(1983)年にリチウムイオン電池の原型を開発した。ノーベル化学賞を受賞した白川英樹筑波大名誉教授が発見した電導性プラスチックのポリアセチレンを負極の材料に使い、これにグッドイナフ氏が開発したコバルト酸リチウムの正極を組み合わせて作った。

 その後、負極の材料を炭素繊維に変更することで小型軽量化し、電圧を4ボルト以上に高める技術も開発。同じ原理で平成3年にソニーが世界で初めてリチウムイオン電池を商品化した。

 ウィッティンガム氏は1970年代初め、世界で初めて電極材料にリチウムを用いた電池を開発した。

 繰り返し充電できる電池はニッケル・カドミウム電池などが既にあったが、性能を飛躍的に高めたリチウムイオン電池の登場で携帯電話やノートパソコンなどが一気に普及。スマートフォンなど高機能の電子機器を持ち歩く「モバイル(可動性)社会」の実現に大きな役割を果たした。

近年は電気自動車や人工衛星などにも用途が拡大。再生可能エネルギーを有効に利用する手段としても期待されている。

 授賞式は12月10日にストックホルムで行われ、賞金計900万スウェーデンクローナ(約9700万円)が3等分で贈られる。


 よしの・あきら 昭和23年1月、大阪府生まれ。45年、京都大工学部卒。47年、京大大学院工学研究科修士課程修了。同年、旭化成工業(現旭化成)入社。平成4年、イオン二次電池事業推進部商品開発グループ長。9年、イオン二次電池事業グループ長。13年、電池材料事業開発室室長。15年、同社フェロー。27年10月、同社顧問。29年、名城大教授、旭化成名誉フェロー。

 16年、紫綬褒章。24年、米国電気電子技術者協会(IEEE)メダル受賞。26年、全米技術アカデミー「チャールズ・スターク・ドレイパー賞」受賞。30年、日本国際賞。令和元年6月、欧州発明家賞。


吉野氏は1999年3月~今回ノーベル賞を受賞した2019年10月までの間にも数々の受賞をしており、ノーベル賞の受賞はここ最近、関係者の間で、期待され続けていたようである。



主な受賞など
1999年3月 (社)日本化学会より平成10年度「化学技術賞」(リチウムイオン二次電池の開発の功績)
1999年10月 米国Electrochemical Soc.より “1999 Technical Award of Battery Division”
(Pioneering work on lithium ion battery technologyの功績)
2001年4月 (財)新技術開発財団(市村財団)より「市村産業賞功績賞」(リチウムイオン二次電池の開発と製品化の功績)
2001年10月 (社)発明協会より「関東地方発明表彰文部科学大臣発明奨励賞」
2002年6月 (社)発明協会より「全国発明表彰文部科学大臣発明賞」
2003年4月 文部科学省より「文部科学大臣賞科学技術功労者」
2004年4月 日本国政府より「紫綬褒章」
2011年11月 財団法人材料科学技術振興財団より山﨑貞一賞
2011年11月 公益財団法人NEC C&C財団よりC&C賞
2012年3月 (社)日本化学会より「第5回日本化学会フェロー」
2012年6月 米国IEEEより「IEEE MEDAL FOR ENVIRONMENTAL AND SAFETY TECHNOLOGIES」
2013年6月 ロシアより「The Global Energy Prize」
2013年11月 公益財団法人加藤科学振興会より加藤記念賞
2014年2月 全米技術アカデミーより「The Charles Stark Draper Prize」
2014年10月 (社)電気化学会より功績賞
2016年9月 物質・材料機構より「NIMSアワード2016」
2018年4月 (公財)国際科学技術財団より「Japan Prize(日本国際賞)」
2019年6月 欧州特許庁より「欧州発明家賞」

(旭化成HPより引用抜粋)


まず、吉野氏は出生時間をどの時間に設定しても現在は、マハダシャー土星期の終わり~マハダシャー水星期の前半である。


マハダシャー土星期である2000年代から数々の受賞をしていることから、土星が、学問、科学(サイエンス)の世界で、高い評価を得るような配置をしていることが予想される。


土星や水星が機能的吉星化する水瓶座ラグナ、山羊座ラグナ、牡牛座ラグナ、天秤座ラグナ、乙女座ラグナ、双子座ラグナなどが考えられるが、種々検討の結果、ラグナは乙女座ラグナではないかと思われる。






但し、乙女座ラグナだと、月も乙女座に在住しており、チャンドララグナで事象の説明が出来てしまうため、通常のラグナも乙女座であることを識別するのは難しくなる。



然し、ノーベル賞を受賞した日のトランジットから、ラグナは乙女座で正しいのではないかと考えた。






もし乙女座ラグナであれば、トランジットの土星は11室の支配星にアスペクトし、木星は11室にアスペクトして、11室にダブルトランジットし、更に火星は11室の支配星にコンジャンクトしている。


また太陽も11室の支配星にコンジャンクトしており、月は少なくとも72時間以内に山羊座から11室にアスペクトしている。


従って、土星、木星、火星、太陽、月などが受賞(称号)を表わす11室に絡んでおり、このタイミングに受賞したことが納得できる。


特に乙女座ラグナだと太陽や火星が11室の支配星にトランジットすることがポイントである。



土星と木星が11室にダブルトランジットして、しかも火星、太陽、月なども11室に絡んでいるようなラグナは、乙女座ラグナ以外考えにくい為、乙女座ラグナで正しいと思われる。



そして、現在、4室射手座を土星がトランジットし、木星がまもなく4室に入室して10室にアスペクトする為、10室にダブルトランジットが形成されている。


更にラーフも10室をトランジットしており、それで世間の注目を浴びる時期である。




出会いと結婚



もう一つ手がかりとしては、結婚のタイミングであるが、吉野氏は学生時代に所属していた考古学のサークルで妻の久美子夫人と出会っている。



サークルに入部するのは大学入学直後であるため、おそらく1968年前後と思われる。



この時、乙女座ラグナであれば、土星が7室を通過し、ラーフも7室、ケートゥはラグナをトランジットし、木星は7室にアスペクトし、その後、ラグナをトランジットしている。






従って、この頃に結婚相手と出会ったことは納得できる。



実際の結婚は、1973年であり、ラーフ/金星期である。



ラーフは8室に在住して、結婚願望を表わし、金星は結婚生活の2室の支配星である。



吉野氏は、久美子夫人と出会った後、追っかけのようになってしまったそうだが、ラーフが8室に在住している為である。



木星は5室からラグナにアスペクトし、土星は9室からラグナロードの水星にアスペクトし、ラグナ(1室:7室からの7室)にダブルトランジットしていた。




学問適性(才能の分野)



吉野氏は、1966年~1970年まで京都大学工学部石油化学科で専門知識を学んでいるが、この時期は、ラーフ/土星期である。



土星は、ラグナ、月から見て5室の支配星で11室に在住し、5室にアスペクトバックしている。




因みに化学の分野への興味は、5室や5室の支配星と、水の星座や月との絡み、また土星、火星、ラーフ、ケートゥ、太陽などのテクニカルプラネットの絡みが考えられる。


この場合、土星は5室支配で水の星座である蟹座(月)に在住し、太陽からのアスペクトを受け、逆行の火星の影響を受けている。



従って、この配置が、吉野氏の化学への適性をもたらすと共に5室の支配星が11室に在住して、5-11のダナヨーガを形成している為、発明した創作物(5室)で、高い評価(11室)、あるいは収入(11室)を得たのである。



然し、この研究開発の過程は、苦労の連続であったようである。



石油精製企業からコークスという原料を購入しようとしても提供してもらえなかったり、部下が刑事の訪問を突然受けるなどのハプニングもあったという。



リチウムイオン電池は「信念の結晶」 ノーベル化学賞の吉野彰氏
2019.10.9 22:04 産経新聞

ノーベル化学賞に輝いた旭化成名誉フェローの吉野彰さん(71)が開発したリチウムイオン電池は、さまざまな新技術の結晶だ。開発過程では多くの困難に直面したが、「社会に必要とされるものを作る」という強い信念で実用化につなげた。

 川崎市にある同社研究所の係長だった吉野さんは昭和56年、ポリアセチレンという高分子を使って何か新しい研究ができないか模索していた。電池の負極材料に使うことを思い付いたが、電池として実用化するには、小型化に適した別の材料が必要だった。

 特殊な炭素繊維が社内で研究されていることを知り、これを使えば小型化できることを突き止めた。しかし、この繊維はまだ試作段階だったため、量産は不可能。市販されている炭素材料を100種類以上も試したが、どれも使い物にならず、肩を落とす日々が続いた。

 そんなある日、都内の石油精製企業を訪問すると、製品展示コーナーに銀色にきらめくコークスがあるのを見つけた。石炭を蒸し焼きにして作る炭素燃料だ。「間違いなく、よい性能が出る」と直感した。

 提供してほしいと申し出たところ、企業の担当者は「使用目的を明らかにしないと提供できない」。リチウムイオン電池を開発していることは企業秘密で、話せるはずがない。「1キログラムでも」と食い下がったが、「通常の取引量は船1杯分」と担当者。「せめてトラック1杯分を」と頼み込んだが、無駄に終わった。

 「このままでは開発が止まってしまう」。青ざめていた吉野さんの元に200リットルのコークスが届いたのは半月後だった。これをリチウムイオン電池の初期の負極材料に使った。「担当者には今も感謝している」と吉野さんは話す。

部下が突然、刑事の訪問を受けて慌てるハプニングもあった。電極に使う樹脂の候補として入手した試料の成分が、銀行強盗が使った催涙スプレーの成分と一致。国内ではほとんど出回っていない物質だった。社外秘の説明に窮した部下に対し、刑事はますます疑いを強めた。結局、吉野さんが事情を説明して何とか納得してもらったという。

 リチウムイオン電池の電極は、材料の混ざった液体を金属箔(はく)に塗って作る。開発段階では、この工程に使う装置を粘着テープメーカーから借り上げて試験を進めた。金属箔は当初、無数のしわが入り使い物にならなかったが、部下が原因を調べて解決してくれた。

 10年後、この部下は「もう時効だから」と吉野さんに打ち明けた。しわの原因を特定するため、100度を超える高温の熱風と、有毒な有機溶剤が蒸発している装置内に入り込んだのだという。「命に関わる危険な行為で、事前に聞いていたら許可しなかった。ただ、彼の働きで開発が進んだのも事実」と、複雑な思いを今も抱いている。

 開発過程で吉野さんの印象に最も強く残るのが、昭和61年の夏に行った野外での安全性試験だ。重りで電池を潰すと、従来の金属リチウム電池は発火。一方、リチウムイオン電池の試作品はへこんだだけで燃えなかった。これにより、致命的な問題はないとの判断が下り開発が本格化。「この試験こそ、リチウムイオン電池が誕生した瞬間だった」と振り返る。


 吉野さんは「研究開発には普遍的に大切なポイントが2つあり、そのバランスが大切」と話す。一つは、社会で何が必要とされるかをきちんと考えること。もう一つは、その実現のために新技術を生み出すことだ。「当たり前のようだが、現実は一方に偏りがち。リチウムイオン電池は、このバランスが取れて成功した」と話す。



こうしたトラブルは、5室の支配星に12室支配の太陽や、3、8室支配の火星が絡んでいるからではないかと思われる。


3、8室支配の火星は、刑事の訪問を招いた部下や刑事の表示体ではないかとも思える。(※後に述べるが、これはヴィーパリータラージャヨーガを形成している)



またリチウムイオン電池の試作品に厳しい安全性試験を行なったそうだが、延岡市にあった旭化成の化学薬品部門のダイナマイト試験場で行なったようである。


電池の上から鉄のかたまりを落としたり、ライフル弾を貫通させたりする「破壊試験」を繰り返して安全性を確認したという。



こうした試験は、いかにも5室の支配星に12室支配の太陽や3、8室支配の火星が絡んでいる象意のように思われる。



ダイナマイト試験場で試作品の「破壊試験」を行なっていたのである。




マハダシャー木星期の苦労



吉野氏は、1981年からリチウムイオン電池の開発に旭化成で着手し、1985年に開発に成功したという。



1981年は木星/木星期で、開発に成功した1985年は木星/水星期である。



つまり、その間が木星/土星期で、土星は5室の支配星であることから製品開発の過程で得た知識を更に製品開発に生かすなどの繰り返しにより、リチウムイオン電池の開発に成功したのである。


然し、開発した後、最初の3年間は、電池は全く売れなかったという。




1985年~1995年までは、木星/水星⇒ケートゥ⇒金星⇒太陽⇒月⇒火星⇒ラーフと推移しているが、開発したリチウムイオン電池が全く売れないなどの不遇を経験している。


これはマハダシャーの木星がラグナ、月から見て4、7室支配の機能的凶星だからである。また木星は3、8室支配の火星からアスペクトされて傷ついている。



木星/木星⇒土星⇒水星の時期は、アンタルダシャーが良い時期で、またマハダシャーの木星とケンドラ、トリコーナの位置関係であることから、辛うじて、リチウムイオン電池を完成まで漕ぎつけることが出来たが、マハダシャーが機能的凶星である為、木星期全体を通して、不運な時期であると言える。






マハダシャー土星期の躍進



然し、リチウムイオン電池は、1995年にWindows95が出て、IT革命が始まったタイミングで、爆発的に売れるようになったという。




1995年は、マハダシャー土星期に入ったタイミングである為、おそらくここから爆発的に売れ始めて、投資が回収できたため、マハダシャー土星期を通じて更に電池を改良したりといった形で、製品開発を続けたと考えられる。


また土星は5室支配で11室に在住している為、リチウムイオン電池が爆発的に売れて、世の中に評価され、収入の増加につながったり、受賞して名声を得たということではないかと思われる。


繰り返し示すと、土星期になってから、ほとんどの受賞をしているのである。



主な受賞など
1999年3月 (社)日本化学会より平成10年度「化学技術賞」(リチウムイオン二次電池の開発の功績)
1999年10月 米国Electrochemical Soc.より “1999 Technical Award of Battery Division”
(Pioneering work on lithium ion battery technologyの功績)
2001年4月 (財)新技術開発財団(市村財団)より「市村産業賞功績賞」(リチウムイオン二次電池の開発と製品化の功績)
2001年10月 (社)発明協会より「関東地方発明表彰文部科学大臣発明奨励賞」
2002年6月 (社)発明協会より「全国発明表彰文部科学大臣発明賞」
2003年4月 文部科学省より「文部科学大臣賞科学技術功労者」
2004年4月 日本国政府より「紫綬褒章」
2011年11月 財団法人材料科学技術振興財団より山﨑貞一賞
2011年11月 公益財団法人NEC C&C財団よりC&C賞
2012年3月 (社)日本化学会より「第5回日本化学会フェロー」
2012年6月 米国IEEEより「IEEE MEDAL FOR ENVIRONMENTAL AND SAFETY TECHNOLOGIES」
2013年6月 ロシアより「The Global Energy Prize」
2013年11月 公益財団法人加藤科学振興会より加藤記念賞
2014年2月 全米技術アカデミーより「The Charles Stark Draper Prize」
2014年10月 (社)電気化学会より功績賞
2016年9月 物質・材料機構より「NIMSアワード2016」
2018年4月 (公財)国際科学技術財団より「Japan Prize(日本国際賞)」
2019年6月 欧州特許庁より「欧州発明家賞」

(旭化成HPより引用抜粋)



マハダシャー土星期に入った直後から製品が爆発的に売れ始めて、世間から評価を得た為、このタイミングは乙女座ラグナであれば、説明することが出来る。



土星/金星期であった2002年~2005年の間は、政府から名誉を受けており、王になるという土星/金星期の象意が確かに表れている。


吉野氏の場合、土星の星位は強い訳ではなく、むしろ敵対星座に在住し、最終的に中立星位である。金星は友好星位であるが、最終的に中立星位である。


従って、その辺りも土星/金星期にとっては有利に働いている。(※ウッタラカーラムリタなどによれば、土星/金星期の場合、土星や金星の星位は強くない方がよい)



2002年6月 (社)発明協会より「全国発明表彰文部科学大臣発明賞」
2003年4月 文部科学省より「文部科学大臣賞科学技術功労者」
2004年4月 日本国政府より「紫綬褒章」

(旭化成HPより引用抜粋)


そして、今回、ノーベル賞を受賞したタイミングは、水星/金星/土星期である。



水星は1、10室支配で金星は2、9室支配であり、1-9、9-10の強力なラージャヨーガを6室で形成している。



そして、12室にアスペクトしているが、乙女座ラグナにとって、1、10室支配の水星と2、9室支配の金星のラージャヨーガは最高のラージャヨーガであるが、ノーベル賞で受賞した賞金を若手の育成のために寄付するというのは、こうしたラージャヨーガが6室(献身、奉仕、部下)に在住し、12室(出費、寄付)にアスペクトしているからである。




水星と金星は、水瓶座に在住しており、ディスポジターの土星は5室支配で11室に在住している為、このマハダシャー水星期も常に創作物によって高い評価を受ける時期であるが、プラティアンタルダシャーも土星であることによって、このタイミングでノーベル賞を受賞したのである。



因みに水星と金星は土星の星座に在住し、ディスポジターの土星はアーシュレーシャ(水星)に在住しているため、水星と関連している。



従って、土星期と水星期は関連性があり、土星期に主な受賞をしているが、水星期に受賞であってもおかしくないのである。



そして、水星と金星の強力なラージャヨーガは水瓶座で形成されているが、水瓶座は電気や精密機械を表わす星座であり、3、8室支配の火星(技術)のアスペクトを受けることで、電子工学を表わしている。


従って、化学と電気、工学に適性があることを表わしており、それがリチウム・イオン電池の開発につながったのだと分かる。




研究が試練の連続だったのは、3、8室支配の火星が、この10室支配の水星や金星を傷つけている為である。




リベラルで社会正義に関心のあるパーソナリティー


久美子夫人は、吉野氏の出会った時の印象として、「誠実で一生懸命。社会悪に立ち向かっていく」との印象を語っているが、水瓶座はリベラルで、平等や社会正義(社会的不平等の是正)に関心を持つ星座で6室の水星や金星は、共産主義や社会主義、学生運動などに傾倒していく配置である。


実際、吉野氏は次のようなビジョンがあるようである。



(略)現代社会は、あらゆるものが電気で動いているから、社会が円滑に動きつづけるためには、電気が長期に安定して安価に提供される必要がある。そのためには自動車に乗せたエネルギー密度の高いリチウムイオン電池を社会全体で共用するクラウド充放電システムを作ればよい

(ノーベル化学賞受賞! 吉野彰さんに大きな影響を与えた“2人の日本人”とは? 「リチウムイオン電池」開発までの“偶然に導かれた”舞台裏 文藝春秋 2019年11月号 立花 隆 より引用抜粋)

”社会全体で共用するクラウド充放電システム”というのは、有益な社会インフラを共用管理するという共産主義的な水瓶座的なビジョンである。




何故、ノーベル賞の受賞が今のタイミングになったか?


5室支配で11室に在住するマハダシャー土星期にほとんどの受賞をしたにも関わらず、何故、土星期にノーベル賞を受賞しなかったのかという疑問が残るが、水星期になってからも受賞は続いており、以下の受賞は水星期になってから起こっている。



2016年9月 物質・材料機構より「NIMSアワード2016」
2018年4月 (公財)国際科学技術財団より「Japan Prize(日本国際賞)」
2019年6月 欧州特許庁より「欧州発明家賞」

(旭化成HPより引用抜粋)



ノーベル賞に関しては、実際には、19年前の2000年頃に推薦を受けて、ノミネートされていたようである。


土星/水星期辺りのマハダシャー土星期のセカンドアンタルダシャー辺りである。


従って、既にマハダシャー土星期にノミネートは受けていて、単に順番待ちの問題だったようである。


然し、順番待ちで受賞できないのにもそれなりの理由があると考えられる。



土星は、5室支配で11室に在住して、5-11のダナヨーガを形成しているが、6室の支配星でもあり、逆行し、更に12室支配の太陽や3、8室支配の逆行の火星の絡みを受けて傷ついている。


従って、すんなりと簡単には受賞出来ないという象意があると考えられる。



但し、この土星に木星がアスペクトして問題解決を与える配置になっている。



今回のノーベル賞受賞のタイミングでは、木星が出生の木星にリターンしており、11室に在住する土星にアスペクトして保護している。



従って、今のタイミングは、受賞に関する問題を解決して、受賞を可能にするタイミングであったと言うことが出来る。





若手の育成に尽力 - マハダシャー水星期 -



吉野氏は、マハダシャー水星期に移行してから、大学の教授として学生の教育に当たっている。



2015年10月 九州大学 エネルギー基盤技術国際教育研究センター 客員教授
2017年7月 名城大学 大学院理工学研究科 教授(現在)
2019年6月 九州大学 グリーンテクノロジー研究教育センター 訪問教授

(旭化成HPより引用抜粋)


水星は、1、10室支配で2、9室支配の金星とコンジャンクトして、9-10のラージャヨーガを形成しているが、9室と10室の絡みは、慈善活動や教育活動により社会に貢献する配置である。


その水星と金星は6室(献身、奉仕)に在住して12室(出費、寄付)にアスペクトしているため、収入や利益などにはこだわらない活動である。



実際、ノーベル賞で受賞した賞金の一部を日本化学会に寄付し、助成事業の基金に加えるという。




水星をラグナとすると、木星が10室に在住しており、水星期になってから、教授になった理由がよく分かる。



マハダシャー水星期は、2031年5月まで続くが、吉野氏の今後の活動として、若手の育成というテーマが続くと考えられる。



もちろん水星期は、水星のディスポジターが5室支配で11室に在住している為、創造性を発揮する時期でもあり、教えるだけでなく自ら研究開発していく時期にもなっており、マハダシャー土星期、水星期を通じて、非常に充実した時期であると言うことが出来る。




ヴィーパリータラージャヨーガ


吉野氏の出生図で3、8室支配の火星が12室に在住する配置は、ヴィーパリータラージャヨーガである。


この以下の記事の中で、部下が突然、刑事の訪問を受けて慌てるエピソードが出てくる。


部下が入手した試料の成分が、銀行強盗が使った催涙スプレーの成分と一致した所から刑事に疑われるという一件である。


このことは吉野氏が事情を説明して何とか納得してもらったが、この同じ部下が、無許可で、実験で使う金属箔のしわの原因を特定するために100度を超える高温の熱風と、有毒な有機溶剤が蒸発している装置内に入り込んで原因を調べて、問題解決したようである。


リチウムイオン電池は「信念の結晶」 ノーベル化学賞の吉野彰氏
2019.10.9 22:04 産経新聞

ノーベル化学賞に輝いた旭化成名誉フェローの吉野彰さん(71)が開発したリチウムイオン電池は、さまざまな新技術の結晶だ。開発過程では多くの困難に直面したが、「社会に必要とされるものを作る」という強い信念で実用化につなげた。

 川崎市にある同社研究所の係長だった吉野さんは昭和56年、ポリアセチレンという高分子を使って何か新しい研究ができないか模索していた。電池の負極材料に使うことを思い付いたが、電池として実用化するには、小型化に適した別の材料が必要だった。

 特殊な炭素繊維が社内で研究されていることを知り、これを使えば小型化できることを突き止めた。しかし、この繊維はまだ試作段階だったため、量産は不可能。市販されている炭素材料を100種類以上も試したが、どれも使い物にならず、肩を落とす日々が続いた。

 そんなある日、都内の石油精製企業を訪問すると、製品展示コーナーに銀色にきらめくコークスがあるのを見つけた。石炭を蒸し焼きにして作る炭素燃料だ。「間違いなく、よい性能が出る」と直感した。

 提供してほしいと申し出たところ、企業の担当者は「使用目的を明らかにしないと提供できない」。リチウムイオン電池を開発していることは企業秘密で、話せるはずがない。「1キログラムでも」と食い下がったが、「通常の取引量は船1杯分」と担当者。「せめてトラック1杯分を」と頼み込んだが、無駄に終わった。

 「このままでは開発が止まってしまう」。青ざめていた吉野さんの元に200リットルのコークスが届いたのは半月後だった。これをリチウムイオン電池の初期の負極材料に使った。「担当者には今も感謝している」と吉野さんは話す。

部下が突然、刑事の訪問を受けて慌てるハプニングもあった。電極に使う樹脂の候補として入手した試料の成分が、銀行強盗が使った催涙スプレーの成分と一致。国内ではほとんど出回っていない物質だった。社外秘の説明に窮した部下に対し、刑事はますます疑いを強めた。結局、吉野さんが事情を説明して何とか納得してもらったという。

 リチウムイオン電池の電極は、材料の混ざった液体を金属箔(はく)に塗って作る。開発段階では、この工程に使う装置を粘着テープメーカーから借り上げて試験を進めた。金属箔は当初、無数のしわが入り使い物にならなかったが、部下が原因を調べて解決してくれた。

 10年後、この部下は「もう時効だから」と吉野さんに打ち明けた。しわの原因を特定するため、100度を超える高温の熱風と、有毒な有機溶剤が蒸発している装置内に入り込んだのだという。「命に関わる危険な行為で、事前に聞いていたら許可しなかった。ただ、彼の働きで開発が進んだのも事実」と、複雑な思いを今も抱いている。


 開発過程で吉野さんの印象に最も強く残るのが、昭和61年の夏に行った野外での安全性試験だ。重りで電池を潰すと、従来の金属リチウム電池は発火。一方、リチウムイオン電池の試作品はへこんだだけで燃えなかった。これにより、致命的な問題はないとの判断が下り開発が本格化。「この試験こそ、リチウムイオン電池が誕生した瞬間だった」と振り返る。


 吉野さんは「研究開発には普遍的に大切なポイントが2つあり、そのバランスが大切」と話す。一つは、社会で何が必要とされるかをきちんと考えること。もう一つは、その実現のために新技術を生み出すことだ。「当たり前のようだが、現実は一方に偏りがち。リチウムイオン電池は、このバランスが取れて成功した」と話す。


この部下は、刑事の訪問を受けたり、無許可で行動したりすることで、問題行動の見られる人物で、本来、吉野氏にとって頭の痛い部下のはずだが、実験の問題を解決するなど、良い働きもしてくれている。


おそらく、この部下の表示体が3、8室支配の火星なのである。


この火星が10室支配の水星にアスペクトすることで、吉野氏の行動にハプニングや中断をもたらす存在ではあるが、8室支配の火星が12室に在住していることで、ヴィーパリータラージャヨーガを形成しているため、何かよい象意に転換しているようである。


ちょっとしたエピソードであるが、明らかに3、8室支配の火星が12室に在住する象意である。




ダシャムシャ



乙女座ラグナで正しければ、今回、水星/金星期にノーベル賞を受賞したと考えられるが、ダシャムシャを見ると、水星と金星が減衰して相互アスペクトし、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。


減衰する惑星同士が相互アスペクトやコンジャンクションする場合、ニーチャバンガだが、この配置が、よく機能している事例になり得るかもしれない。








D11


D11(Iyer)を見ると、水星はやはり同じように減衰しているが、ディスポジターの木星と星座交換して、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。


またアンタルダシャーの金星は、減衰する太陽と星座交換して、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。






その他


最後にwikipediaによれば、吉野氏は、学生時代に考古学研究会に所属して、多くの時間を遺跡現場での発掘に当て、寺跡の調査と保存運動にも携わったと記されている。


考古学への興味関心は、5室への土星の影響が主に考えられるが、歴史学への興味は、土星と水星の絡みが重要になる。


土星は事実や具体性を重視し、水星は文献学や文献調査などを意味しており、歴史学とは、文献調査などから事実を積み上げていく作業である。


考古学の場合、土器や墓、骨など、発掘するのは文書に限らず、実際の具体的な物質(material)になる為、それで、5室に対する土星の影響が重要である。


また山羊座というのは、盆栽や着物、生け花など伝統的で古風なものが好きで、骨董品や美術品の収集などに興味を持ちやすい星座である。


5室支配の土星が5室にアスペクトバックする配置が、考古学への興味関心をもたらしたと考えられる。






(参考資料)



ノーベル化学賞受賞! 吉野彰さんに大きな影響を与えた“2人の日本人”とは?
「リチウムイオン電池」開発までの“偶然に導かれた”舞台裏
文藝春秋 2019年11月号 立花 隆

今年も日本人ノーベル賞受賞者が誕生した。10月9日、スウェーデン王立科学アカデミーは2019年のノーベル化学賞受賞者を発表。今年は旭化成名誉フェローの吉野彰氏(73)ら、3名が受賞した。受賞理由は「リチウムイオン電池の開発」。スマホやノートパソコンなど、今や私たちの生活に欠かせないこの発明は、いかにして生まれたのか。

 実は「文藝春秋」2017年8月号において、評論家の立花隆氏が吉野氏のもとを訪ねたルポを掲載していた。吉野氏の受賞を記念して、同記事の全文を特別公開する。

◆◆◆

 神田神保町の旭化成本社におもむいて、顧問の吉野彰氏にお会いしてきた。吉野氏は、しばらく前から次の日本人ノーベル賞最有力候補者として、名前があちこちであげられている。

 何をした人なのかというと、リチウムイオン電池を開発した人である。電池といえば、ちょっと前まで一般の人が知る電池は、昔ながらの乾電池と鉛蓄電池(自動車用)、それに時計用の水銀電池ぐらいだった。最近急に多くの人が使いはじめたのが、リチウムイオン電池(携帯電話もスマホもカメラもノートパソコンもその他もろもろの携帯電子機器のたぐいすべてがそうだ)。

 20世紀末から21世紀にかけて登場した世界の新しい文明の機器のほとんどが、リチウムイオン電池によって動かされている。リチウムイオン電池は現在世界で年間10億個以上が生産・使用されている現代社会の基本的エネルギー源だ。それはすでに自動車、航空機にまで入りこんでいる。その基本特許を持っているのは旭化成である。

といって、ノーベル賞のほうは、まだ決ったわけではないし、リチウムイオン電池が生まれる過程には多くの人がかかわってきたから、ノーベル賞委員会の見立てによって、具体的な受賞者の名前に多少のちがいが出てくるかもしれない。しかし吉野氏の名前がリストから脱けることがあろうとは思えない。グローバル・エネルギー賞(ロシア)、チャールズ・スターク・ドレーパー賞(アメリカ)など、ノーベル賞に並ぶ賞を吉野氏はすでに次々受賞している。

 現在使われている形のリチウムイオン電池の原型を開発したのが、吉野彰氏であり、その基本的仕組みも、基本的製造上のノウハウも、すべて特許にしてしまったので、旭化成は、かつては東芝と共同出資の会社を作って自ら電池を製造販売していたが、いまは電池に関してはもっぱらライセンス商売と基幹部品の製造販売で儲けている。

先日、日本経済新聞社が、毎年恒例の「主要商品・サービスシェア調査」を発表した。リチウムイオン電池の項を見ると、1位がパナソニック、2位がサムスンSDIと世界的電機メーカーである。しかし、基幹部品のリチウムイオン電池向けセパレーターでは旭化成が圧倒的トップシェアを保持している。

 セパレーターというのは、電池の中で電解液という化学反応の中心的担い手の陰(マイナス)極側と陽(プラス)極側がまじり合うのを防ぐためにさし込まれているプラスチック製境界板のこと。このセパレーターには、ナノメートル単位の微細な穴が無数に空いており、その穴を通して特定のイオンが通過したり、通過しなかったりする。それがうまくいかないとリチウムイオンが結晶となって析出し、ついには過熱して発火する。デル社のノートパソコン発火事故、サムスンのスマホ発火事故、ボーイング787の発火事故など、リチウムイオン電池関連の発火事故のほとんどはこのセパレーターの不具合に起因している。つまりリチウムイオン電池の生命線はこのセパレーターにある。ここが技術的に最もむずかしく、利益率も高い。旭化成はそこをしっかり今も自分の手で握っている。

吉野氏の話を歴史をさかのぼって聞いていくと、このリチウムイオン電池の根っ子には、日本の技術の粋、化学研究の伝統がドンとあることがわかってきた。

吉野氏は、福井謙一(1981年ノーベル化学賞受賞者)の孫弟子を自称している。大学は福井が教授として教鞭を執っていた京都大学工学部石油化学科。福井研に入って直接教えを受けたわけではないが、福井のフロンティア電子論の強い影響を受けて、あらゆる物質の結合や反応などをすべて分子の電子軌道の変化から考えていく、一種の考え方革命を起こした世代の中心人物。

 吉野氏に大きな影響を与えたもう1人が、2000年のノーベル化学賞受賞者の白川英樹氏(ポリアセチレンという導電性高分子の発見者)。アセチレンという有機化学の代表的分子に触媒を入れたら(実は研究員が白川の指示をまちがえて1000倍高い濃度の触媒を入れてしまった)、それがたちまち光り輝く金属光沢を持つフィルムになり、電気も通すようになったという驚異的現象の発見者である。

 実は吉野氏は、このポリアセチレンに驚きこれを電池の陰極に使おうと考えるところから出発した。しかし、電池にするには陰極だけでは足りない、陽極が必要だ。陽極には何がいいだろうと考えているときに、ある日アメリカの論文誌に発表されていた、オックスフォード大学のジョン・グッドイナフと、そこに留学していた水島公一氏の論文(コバルト酸リチウムが陽極になりうる)に出遭った。これはいけそうだと直観して、実験をしてみると、なるほどピタリだった。長い話を短くしてしまうと、リチウムイオン電池は、このようにして、フィールドの違う学者たちが偶然に導かれて、出遭うところからはじまった。

 実は現実の話はこんなにトントン拍子に進んだわけではなく、あちこちから無理難題をふっかけられた(陰極用にある会社が特殊目的で試作したカーボンを使おうとしたら、譲ってもいいが、取引単位は、少くともトラック1台分、ないしは貨物船1隻分だといわれたなどいろいろある)。

 現代社会は、あらゆるものが電気で動いているから、社会が円滑に動きつづけるためには、電気が長期に安定して安価に提供される必要がある。そのためには自動車に乗せたエネルギー密度の高いリチウムイオン電池を社会全体で共用するクラウド充放電システムを作ればよいなど、吉野氏の未来アイデアは湧くが如しだった。
参照元:ノーベル化学賞受賞! 吉野彰さんに大きな影響を与えた“2人の日本人”とは?
「リチウムイオン電池」開発までの“偶然に導かれた”舞台裏
文藝春秋 2019年11月号 立花 隆

ノーベル化学賞・吉野彰さんが乗り越えた「ダーウィンの海」とは? リチウムイオン電池が全く売れず苦悩した3年間
リチウムイオン電池の開発をめぐって三つの関門があり、その中で一番きつかったと振り返りました。
2019年10月10日 19時25分 JST 安藤健二 HUFFPOST

旭化成の名誉フェローを務める吉野彰さん(71)に、2019年のノーベル化学賞が授与される。海外の2人との共同受賞となる。ノートPCやスマホ、電気自動車まで幅広く使われるリチウムイオン電池の開発に貢献したことが評価された。

吉野さんは1981年からリチウムイオン電池の開発に旭化成で着手。1985年に開発に成功した。1991年に発売されると、後に爆発的に広まることになった。

新規事業の三つの関門とは?

リチウムイオン電池の開発をめぐって吉野さんは、三つの関門があったと2017年の「産学官連携ジャーナル」のエッセイで振り返っている。

それが「悪魔の川」「死の谷」「ダーウィンの海」。企業が新規事業にチャレンジするときに使われるビジネス用語だ。吉野さんの解説を要約しよう。

・第一の関門【悪魔の川】

基礎研究という孤独な作業の中でもがき苦しみながら、それまで世界になかった何か新しいものを見いだすまでの苦労。

・第二の関門【死の谷】

基礎研究の成果で見いだした新しいものの製品化、事業化に向けて開発研究の段階の苦労。次から次に課題が噴出して連日連夜対策に追われる日々が何年も続く。

・第三の関門【ダーウィンの海】

開発研究でもろもろの課題を何とか解決し、念願の事業化。工場が完成し、新製品が世の中に出ていくことになるが、世の中の人々はその製品をすぐに買ってくれるわけではない。人々が新製品の価値を認め、市場が立ち上がっていくまでに、また数年かかる。多額の研究開発投資、工場建設のための設備投資が発生しているのに、新製品が売れないのはつらすぎる。

  ■ダーウィンの海は「真綿で首を締められるような苦しみ」

吉野さんは、リチウムイオン電池を振り返って最もつらかったのが「ダーウィンの海」だとしている。画期的な製品を発売したのに「関心はあるけど買わないよ」という状況が続いた。

後に吉野さんが当時のユーザーに聞いたところ、「先頭を切って走るのはリスクがあるので嫌だけれども、出遅れるのも困る。誰かが走り出したらすぐに動けるようにしておきたい」という様子見状態になっていたという。

10月9日の記者会見でも、吉野さんは「ダーウィンの海」の苦労について語っり、「真綿で首を締められるような苦しみ」と表現した。以下は、そのときの記者団とのやり取りだ。

――新規事業を立ち上げるときに悪魔の川、死の谷、ダーウィンの海という3つの言葉を出してました。どれもリチウムイオン電池の開発でご苦労されたと思いますが、もっとも深かったのはどれでしょう。

俗に悪魔の川、死の谷、ダーウィンの海の3つですね。「基礎研究で苦労しますよ」「開発研究で苦労しますよ」「製品を世に出しても、しばらく売れない時期がありますよ」と。その3つのうち、どれが一番きついかというとダーウィンの海でしょうね。

正直言いますと、(リチウムイオン電池が)全く売れない時期が約3年ありました。それがある日、突然の如く売れ出したのが1995年なんです。Windows95の年でまさにIT革命が始まったんです。

ですから、最初に分かっておれば5年でも10年でも待てるんですけどね。それはやっぱり精神的にも肉体的にも非常にきついですし。その時点では当然、研究開発投資も相当膨らんでます。ましてや設備投資も始まってますんでね。真綿で首を締められるような苦しみじゃないんでしょうか。
参照元:ノーベル化学賞・吉野彰さんが乗り越えた「ダーウィンの海」とは? リチウムイオン電池が全く売れず苦悩した3年間
リチウムイオン電池の開発をめぐって三つの関門があり、その中で一番きつかったと振り返りました。
2019年10月10日 19時25分 JST 安藤健二 HUFFPOST

ノーベル賞「一緒に喜んで」=吉野さん、妻に感謝の言葉-受賞決定から一夜明け
2019年10月10日18時44分 時事ドットコム

ノーベル化学賞に選ばれた吉野彰・旭化成名誉フェロー(71)は受賞決定から一夜明けた10日、妻の久美子さん(71)と東京都内で記者会見に臨んだ。吉野さんが「苦しい時に迷惑を掛けた。一緒に喜んでほしい」と感謝の言葉を口にすると、久美子さんは「最高のプレゼントをありがとうございます」と笑顔で応じた。

めげない性格の吉野さんだが、会見ではリチウムイオン電池の開発が暗礁に乗り上げた時を振り返り、「一番しんどかった」と話した。久美子さんは「枕に髪の毛がいっぱい付いていた。ストレスからきているのかなと思った」と明かした。

吉野さんは学生時代に所属していた考古学サークルの活動を通じ、女子大のサークルに入っていた久美子さんと知り合った。久美子さんは「誠実で一生懸命。社会悪に立ち向かっていく」との印象を受けたという。

 家庭では頑固な一面も見せるといい、久美子さんは「体のために野菜を取ってほしいのに食べない。たばこも吸う」と苦言を呈した。一方で、「大事な場面ではきちっと固めるので、安心してついて行ける」とも語り、吉野さんはうなずいたり苦笑したりしながら耳を傾けていた。

 会見では、若い世代に注文を付ける場面もあった。吉野さんは「科学技術が進歩して全てのことが分かり、自分が活躍する場はないと受け止めているのではないか」と指摘し、「自然現象の中で理解できているのは1、2%。未知が横たわっていると伝えたい」と強調した。

 その後、吉野さんは名誉会員を務める日本化学会を訪問。川合真紀会長から花束を手渡され、「ありがとうございます」と笑顔を見せた。同会は吉野さんからの寄付に基づき研究者への助成事業を行っており、「賞金も制度を継続するためにやらせていただきたい」とノーベル賞の賞金を寄付する意向を示した。
参照元:ノーベル賞「一緒に喜んで」=吉野さん、妻に感謝の言葉-受賞決定から一夜明け
2019年10月10日18時44分 時事ドットコム

吉野彰さん「舞踏会は憂鬱」「家族に感謝」 一夜明けインタビュー詳報
2019.10.10 09:55 産経新聞

リチウムイオン電池の開発でノーベル化学賞に輝いた旭化成名誉フェローの吉野彰さん(71)は、受賞決定から一夜明けた10日午前、東京都内のホテルで産経新聞の取材に応じた。一問一答は以下の通り。

     ◇

 --昨夜は家族と離れホテルに一人で宿泊と聞いた

 「受賞決定後はばたばたと忙しかったので、午前1時半ぐらいにバタンキューで寝た。ぐっすり眠れた」

 --一夜明けて、どんな気分か

 「部屋に新聞の朝刊が届いていて、各社とも1面で取り上げられていた。やっぱりそうなんだ、受賞したんだという実感を、やっと感じた」

 --昨夜は祝杯は

 「部屋にミニバーがあったので、寝る前だから梅酒をぐいっと飲んで寝た。格別の味わいだった」

 --家族と早く会いたいのでは

 「こっちに向かっているようで、昼前には会えると思う」

 --どんな気持ちを伝えたいか

 「候補に上がっているという話は家族も当然聞いていたが、まさか本当に受賞するとはたぶん思っていなかったはずだ。だから、どうだ、見たかと言ってやりたい。そして、感謝も伝えたい」

 --家族はどう支えてくれたか

「こういう研究をやっていると、夜帰るのが遅くなりがちだ。それを文句も言わずに支えてくれたことがありがたかった」

 --12月にスウェーデンのストックホルムで授賞式が行われる

 「とても楽しみにしている。ただ、式典期間の1週間で、けっこう多くのことをやらなくてはいけないそうなので、いろいろな方にアドバイスを受けて準備をしようと思っている」

 --受賞記念講演もある

 「リチウムイオン電池の開発経緯や、モバイルIT社会を作り上げたこと、さらにこれからは環境問題に取り組んでいくことなどを話すのが楽しみ。技術を踏まえながら、一般の人に分かりやすく、受賞理由を裏付けるような話をしてきたい」

 --どんな衣装で行くか

 「和服はもともと似合わないので、洋装のタキシードで臨むつもりだ」

 --舞踏会もある

 「うーん。憂鬱。舞踏会は憂鬱だ。踊りは全くやったことがない。経験者に聞いてみようと思っている」

 --受賞が決定して、いま一番やりたいことは

 「多くの方からお祝いのメールをいただいている。だが忙しくて全く見られていないので『ありがとうございました』という一報だけでも早く入れたい」

 --改めて、長い研究生活を振り返っての感慨は

 「非常に名誉ある賞をいただいた。特に感じているのは、私はインダストリー(産業)の人間で、産業人として賞をいただいたことを、ぜひ強調したい。ノーベル賞の受賞時点で現役の産業人というのは、おそらく日本では田中耕一さんに続いて2人目だと思う」

 --家族以外で喜びを分かち合いたい人は

 「リチウムイオン電池の開発の中で、部下も含め、一生懸命協力してくれた人たちに、早く報告して感謝を伝えたい」
参照元:吉野彰さん「舞踏会は憂鬱」「家族に感謝」 一夜明けインタビュー詳報
2019.10.10 09:55 産経新聞

吉野彰さん「未明に梅酒で祝杯」 「新聞1面見て受賞実感」 受賞から一夜明け
2019.10.10 09:18 産経新聞

リチウムイオン電池の開発でノーベル化学賞に輝いた旭化成名誉フェローの吉野彰さん(71)は、受賞決定から一夜明けた10日午前、東京都内のホテルで産経新聞の取材に応じ、「今朝の新聞各紙の1面に出ていたのを見て、やっぱり受賞したんだと実感がわいてきた」などと喜びを語った。

 10日未明まで取材対応に追われた吉野さんは、都内のホテルに宿泊。「午前1時半ごろにバタンキューと寝た。寝る前、部屋のミニバーにあった梅酒をぐいっと飲んで祝杯を上げた。格別の味わいだった」と笑顔を見せた。

 昼ごろに合流する予定の家族に対しては「まさか本当にノーベル賞を取るとは思っていなかったはず。どうだ見たかと言いたい。そして、支えてくれたことへの感謝を早く伝えたい」と話した。

 12月にスウェーデンのストックホルムで行われる授賞式は「記念講演でリチウムイオン電池の開発経緯を話すのが楽しみ。和服は似合わないので、タキシードで臨む」と語った。ただ、式典期間中に開かれる舞踏会については「踊りなど全くやったことがないので憂鬱だ」と笑った。
参照元:吉野彰さん「未明に梅酒で祝杯」 「新聞1面見て受賞実感」 受賞から一夜明け
2019.10.10 09:18 産経新聞

吉野彰氏の妻、野菜嫌いでたばこもやめないと暴露
2019年10月10日14時1分 日刊スポーツ

19年のノーベル化学賞を受賞した、旭化成名誉フェローで名城大教授の吉野彰氏(71)が、受賞から一夜明けた10日、久美子夫人(71)とともに都内で会見を開いた。

久美子夫人は、吉野氏の食生活について「好き嫌いは結構、激しいです」と明かした。その上で「体のために緑黄色野菜を取って欲しいのに、のけていく…食べないんです。『もう食べたから、いいと』」と、吉野氏が野菜が嫌いだと暴露した。

さらに、たばこをやめないことにも苦言を呈した。久美子夫人は「食べもののこともそうですし、たばこに関しても体に悪いのに、隠れてたばこを吸っている。『辞めたらストレスを抱えて、他の病気になる』と」と言い、苦笑いした。吉野氏も「その通りです」と素直に認めた。

吉野氏は普段、家庭でも口数が少ないという。少ない口数の、どこから気持ちを推し量るのかと聞かれると、久美子夫人は「深く考えたことはない」と答えた。その上で「要所で、きちんとする。安心してついて行ける感じ」と口にして、夫への信頼が深いことをのぞかせた。

そして「最高のプレゼントを、ありがとうございます」とノーベル賞の受賞に対し、改めて感謝した。【村上幸将】
参照元:吉野彰氏の妻、野菜嫌いでたばこもやめないと暴露
2019年10月10日14時1分 日刊スポーツ

ノーベル化学賞の吉野彰さん 子供時代から好奇心旺盛
2019.10.9 19:04 産経新聞

ノーベル化学賞が決まった吉野彰さんは、大阪府吹田市で4人きょうだいの3人目の次男として生まれた。小学校の先生の勧めで英科学者ファラデーの著作「ロウソクの科学」を読み、自然の原理に触れたことが化学への興味の原点。子供向けの科学雑誌を読んでさらに幅広い知識を身につけた。

 自宅の便所に置いてあった掃除用の塩酸に、くぎをほうり込み、水素が発生する様子を観察するなど好奇心が旺盛。興味のある化学が自然と得意科目になった。当時は高度経済成長期で、新素材を次々に開発する化学工業が脚光を浴びていた。憧れもあり、京都大工学部に進学した。

 入学後は水泳部に入ったが「4月早々にプールに飛び込まされ、冷たくてたまらんのですぐ辞めた」。考古学同好会に入り直し、発掘に精を出した。考古学は文字がない時代について物的証拠を積み重ね、論理を構築する。「この点は自然科学によく似ており、論理的に物を見る目を養った。歴史の流れの延長として現在を見つめ直し、その先の未来を考えることが研究開発の発想につながっている」

 大学院修士課程を修了し、大手化学企業の旭化成に入社した。「企業は開発の第一線に立ち、新製品を出すという目標がはっきりしている。大学に残るより面白そうだ」と感じたのが理由だ。その思いをリチウムイオン電池の開発で結実させた。

 最近の若者について「向上心が強いが社会制度上の制約が大きく、向上する方法を見つけられていない。国際競争を生き抜けるのか」と気遣う。平成29年に名城大(名古屋市)教授に就任して講義を担当しており「口はばったいが、成功体験をした人が若い人の身近にいることが大事」と、教壇に立つ思いを語る。

 リチウムイオン電池の正極を開発し、ともに実用化で貢献して共同受賞が決まった米テキサス大教授のジョン・グッドイナフさん(97)とは、吉野さんが近年も研究室を訪ねるなど親密な関係にある。

 自身の性格を「粘り強さの一方で、相反するようだが『何とかなる』と考える能天気な要素もある。研究者に向いているのでは」と語る。

 毎週土曜日は健康維持と息抜きのため、近所の友人とテニスを楽しむ。子供は3人。神奈川県藤沢市で妻の久美子さん(71)と次女の3人で暮らす。

 ノーベル賞について、受賞前の取材では「頂いたときに最初に申し上げたいのは、インダストリーの吉野を選んでくれたということ。ノーベル賞は傾向としてはアカデミアの世界のものだった。産業界の研究者のモチベーションにつながれば」と語っていた。
参照元:ノーベル化学賞の吉野彰さん 子供時代から好奇心旺盛
2019.10.9 19:04 産経新聞

吉野彰さん、阪神ファン表明「まな板に載ったのは19年前」「さすがストックホルムだな」 インタビュー詳報
2019.10.10 07:11 産経新聞

リチウムイオン電池の開発でノーベル化学賞の受賞が決まった吉野彰さん(71)が10日未明、産経新聞の取材に応じた。喜びの声や今後の抱負に加え、根っからの阪神ファンであることも明かした。主な一問一答は次の通り。

 --気楽にお願いします

 「まだ実感は湧かないなあ(笑)」

 --改めて今のお気持ちは

 「やはりストックホルムは偉い。受賞理由をいろいろ言っていたが、『世界を変えた』ということなのだが、『今のモバイルIT社会を生み出した』『世界を変えた』と。ただ、それだけだったら、たぶんノーベル賞をもらえていなかったと思う。次に、今まさに電気自動車とか、そういうところで応用が始まって、これは直に地球環境問題になる。彼らは地球環境問題をものすごく重視するので、その2つはさすがストックホルムだなと思った」

 --米テキサス大のグッドイナフさんと一緒に受賞できたことについては

 「もちろん私とグッドイナフは親密にしていて、彼は明らかに今のリチウムイオン電池の正極を世界で最初に見つけた人。そういうこともあって、テキサス大に何度も何度も訪問したりして。彼は彼で『俺の見つけた正極を、お前がリチウムイオン電池にしてくれたからうれしい』と言っている」

 --受賞決定後、話はしたか

「いや」

 --話をするとしたら、どういう言葉をかけるか

 「ワオー(笑)。彼はお年だし、ちょっと前から足が悪い。一人であまり動けない。今度の(授賞式で)ストックホルムはたぶん来られるとは思うが」

 --もし電話で声をかけるとしたら

 「たぶん向こうが『ヨシノ、コングラッチュレーション(おめでとう)、コングラッチュレーション』と言うだろうから、『ユー、トゥー(あなたも)』でいいのではないか」

 --グッドイナフさんはどんな人か

 「彼は典型的な固体物理の出身。まさに今の正極材は固体物理から来ている。私の場合はケミストリー(化学)から来ているから、考え方が共通する部分と全然共通しない部分がある。いろいろ話をしていて面白い。彼は理論的に『こうだから』『ああだろうから』というアプローチをするが、こちらは『実験データはこうですから』と」

 --何年もノーベル賞候補といわれていたが、どんな気持ちで待っていたのか

 「最初にある大学の先生が、ちょうどハワイに私が出張していて空港で一緒になって、『お前をノミネート(推薦)しておいたよ』と言われた。たぶんそれが初めだと思う」

--いつごろか

 「2000年。19年前」

 --海外の方か

 「日本の方。そこから今回につながるようなことが流れ出したんだと思う」

 --どなたですか

 「うーん、50年だよね、守秘義務は。まだ19年しかたっていない(笑)」

 --19年間、毎年待っていたのか

 「最初は個人的にそういうことを教えてもらって、まだ出てこない話だった」

 --聞いたときは

 「えっと思った」

 --自分はノーベル賞を取ってもおかしくないと

 「いやいや、そうではなくて、まな板に載ったんだなと。だから、今日みたいにいろんなメディアの方が来られてというのは、この10年くらい。最初は外れたときの嫌さというのがあったから、『もうええ加減にしてくれ』というのはあったが、そのうちにセレモニー的に毎年やると、周りの皆さん方が逆に喜んでくれて」

 --みんなで盛り上げた

 「旭化成の社員の方が準備してくれて。だから、『ずっとこのまま取らずに毎年続いたらいいね』なんて(笑)」

 --それはそれで楽しいと

 「そうそう。残念会もいっぱいやってくれるし(笑)」

 --今後の生活は変わると思うか

 「基本的には変わらないと思う。明日からの予定をこれから決めていかないといけないが、当然、来週以降、いろんな予定を入れてしまっているから。講演とかは、できるだけお約束した分については、きっちりやっていきたいなと思う」

 --これからはノーベル賞受賞者としての肩書が一生ついてまわる

 「これはもう今まで通りに。ただ、私の言葉の重みというのはたぶん変わると思うので、そういった意味では、たとえ間違っていてもいいから日本はこうあるべきだとか、日本の技術はこうやらないといかんとか、やはりそういう発信をしていきたい。それでいろんな人がいろんな議論をしてもらって、何かより日本の産業が活性化するような、そういう道筋が出てくるといいと思う」

 --日本の将来について発信していきたいと

 「うん」

 --どうして今回、受賞できたと思うか

 「いわゆる授賞理由からいくと、やはり環境問題が相当、表に出てきた。これが一番大きかったと思う。さっき言ったように、ITだけだったらもらえていなかったと思う」

 --受賞に値する研究成果を出すことができた理由は

「いろいろあるが、いわゆる個人的な研究者としての力というか、それは当然必要なのだが、やはり旭化成という材料メーカーにいたというのが一番大きかったような気がする。正極にしても、負極にしても、やはり素材。素材を開発する力がないとなかなか難しい。昔のいわゆる組み立て産業というのは材料、部材、部品を集めて、ただ組み立てるだけ。これはやはり中国、韓国にやられてもしようがない。素材の開発力があるかどうかで、新しいモノが生まれるかどうかは決まってくると思う。そういった意味で、旭化成という材料メーカーの中で電池という一つの製品の開発をやっていた、というのが一番大きい理由だろう」

 --賞金は何に使うか

 「基本的には、これは続けていきたいと思うのだが、以前にいろんな賞をもらって、いろんな賞金もいただいていて、実は今、日本化学会で研究基金をつくっている。これがちょうど6年目を迎えるのか、ちょうど変わり目の時期なので、今回のお金も一部を当然そちらの方に入れて、基金を継続していく」

 --若手研究者の育成に

 「そうだ」

 --個人で何かに使うことは

 「それはない。あまりぜいたくをする方でもないし」

 --いつごろからプロ野球の阪神タイガースのファンなのか

「私は大阪生まれだし、ちょうど大阪の千里山の関西大学が家のすぐ近くにあり、(野球部で)村山実(元阪神タイガース投手、監督)がちょうど私の子供の頃に投げていた。キャッチャーが上田(利治・元阪急ブレーブス監督)だったかな。そういうこともあってね」

 --阪神タイガースのどういうところが好きか。全部か

 「それもあるし、一度だけ本物の甲子園球場のネット裏で巨人戦を見たことがある。5、6年前かな」

 --どうだったか

 「やはり地響きというか、あれは感動する(笑)」

 --今年の阪神に一言

 「よう頑張ったから、せいぜい最後まで行って、『ああ、もうちょっとやったなあ』ぐらいまでは行ってほしい」

 --日本一は

 「それはちょっとできすぎ(笑)」

 --とりあえずクライマックスシリーズにと

 「あれは立派だった。あそこまで行ったのは」

 --今晩はこれから何か食べたいか

 「ビールが飲みたい。早く」

 --みんなで乾杯か

 「いや、1人で乾杯(笑)」

【プロフィル】吉野彰 (よしの・あきら) 昭和23(1948)年1月、大阪府生まれ。昭和45年、京都大工学部卒。47年、京大大学院工学研究科修士課程修了。同年、旭化成工業(現旭化成)入社。平成4(1992)年、イオン二次電池事業推進部商品開発グループ長。平成9年、イオン二次電池事業グループ長。13年、電池材料事業開発室室長。15年、同社フェロー。27年10月、同社顧問。29年、名城大教授、旭化成名誉フェロー。16年、紫綬褒章。24年、米国電気電子技術者協会(IEEE)メダル受賞。26年、全米技術アカデミー「チャールズ・スターク・ドレイパー賞」受賞。30年、日本国際賞。令和元年6月、欧州発明家賞。
参照元:吉野彰さん、阪神ファン表明「まな板に載ったのは19年前」「さすがストックホルムだな」 インタビュー詳報
2019.10.10 07:11 産経新聞




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橋下徹・元大阪市長のその後の活動状況



最近のニュースで橋下徹が名誉棄損で損害賠償を求めた訴訟で敗訴した。


橋下元大阪市長の敗訴確定 ツイッター名誉毀損訴訟
2019.9.26 17:40 産経新聞

ツイッターの投稿で名誉を傷つけられたとして、橋下徹元大阪市長が有田芳生参院議員に500万円の損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(山口厚裁判長)は橋下氏の上告を退ける決定をした。19日付。橋下氏の敗訴とした二審判決が確定した。

 一、二審判決によると、2人は2012年ごろから、週刊誌記事などを巡りネットで応酬。有田氏は2017年、橋下氏が情報番組に1回だけ出演して降板させられたと投稿した。橋下氏はこの投稿で精神的苦痛を受けたと主張していた。

 二審大阪高裁は、橋下氏がツイッターなどで繰り返していた有田氏に対する侮蔑的な投稿と比べ、有田氏の投稿は「適当と認められる限度内」と判断。一審大阪地裁と同様、橋下氏の請求を棄却した。

 有田氏は26日、東京都内で記者会見し「突然訴えられて大きな負担を感じていた。勝訴が確定してうれしい」と話した。


橋下徹については以前、ラグナを蠍座に設定している。


現在、トランジットの土星は射手座から8室にアスペクトし、木星は蠍座から8室の支配星にアスペクトして、8室にダブルトランジットが形成されている。


ヴィムショッタリダシャーは、ラーフ/木星期だが、木星のディスポジターの水星は8室の支配星であり、また木星はウッタラパールグニー(太陽)に在住しているが、支配星の太陽は8室に在住している。


8室の象意がダシャーとトランジットで何重にも確認できる。


このマハダシャーのラーフ期だが、ラーフは5室に在住しており、ディスポジターの5室支配の木星は11室に在住している。


従って、メディアに出演したり、元大阪市長としての肩書き(11室)を生かして、文化人として活動している。


政治について論評する自らの看板番組も持つに至っている。



従って、著名人となって、自らのネームバリューで講演料や番組出演料など多くの収入源を持つ成功者としての人生を歩んでいるが、木星にはケートゥがコンジャンクトしており、ケートゥは失望や思い違い、寂しさ、諦めを表わしている。


独裁的な大阪府知事、大阪市長として力を振るったかつての栄光と比べると、今の立場は、現役を退いた評論家の生活である。


橋下徹氏、政界復帰を否定「もうオジイは引退」
2019年4月8日13時11分 日刊スポーツ

大阪維新の会前代表の橋下徹元大阪市長(49)が8日、フジテレビ系の情報番組「とくダネ!」(月~金曜午前8時)に生出演し、政界復帰を否定した。政界への復帰について問われると「僕が出たら、とにかくダメなんですよ。今は維新の実績を評価されたんです。松井さん、吉村さんのキャラクターでどんどん伸びていっている。もうオジイは引退なんですよ」と話した。

橋下氏は15年の大阪都構想の賛否を問う住民投票で敗れ、同年末に大阪市長を退任して政治家を引退。7日投開票の「大阪ダブル選」では、市長選は大阪維新の会代表で新人の前知事松井一郎氏(55)、府知事選は大阪維新新人の前大阪市長吉村洋文氏(43)が大勝した。

維新のダブル勝利で大阪都構想実現へ2回目の住民投票実施に向け、橋下氏は「2回目? 勝つまで、何度でもやったらいいんですよ。過去の政治を否定しながら将来へ向かって行くもの」と主張。住民投票を実施するには協定書を決定した上で、府市両議会の承認を得る必要がある。大阪市議会議員選挙では過半数に達しなかったことから、他党の協力が必要となる。「あとは公明党次第。公明党候補がいる関西の衆院選挙の6区すべてに、大阪維新の会のエース級メンバーを立てる。もう準備はできてる。戦闘態勢に入っています」と話し、ダブル選勝利を「いまは第一幕です。第二幕は公明党を壊滅させるところまでやります。そうすると、日本の政治構造が大きく変わります。自民党との協力が公明でなく、もしかすると維新となって、憲法改正の方に突入していく。公明党どうするかですよ」と戦略を語った。

公明党との話し合いがまとまらない場合について「個人的な意見ですが」としながら「刺客」も示唆した。「昨日の会見で松井さんは(市長選任期の)4年で辞めると言い切った。吉村さんの性格からして、次に衆院選になったら吉村さんは出ますよ。ガチンコでやったら、勢力図が変わって憲法改正って話になるかもしれない。これは日本の大きな別れ道になりますよ」。

次期衆院選の「エース級候補」の中に自らが入っているかどうかは明言せず、あらためて国政進出を問われると「僕はダメ。遠心分離機ですから、みんな人が離れていっちゃう」と話し、番組出演者から「今回(ダブル選)の結果を受けて、ちょっとはウズウズしないのか?」との質問に「ちょっとは政治を知っているので、(政治評論家の)田崎史郎さんの代わりに(番組に)呼んでください」と笑いを取り、かわした。


木星から見ると、12室支配の太陽が10室に在住し、11室支配の月と相互アスペクトし、土星からアスペクトされている。


今現在も「大阪維新の会」に所属し、政治に関係する仕事をしているが、自分自身は議席を持ったり、現役の政治家としての立場を持っていない。


つまり、12室支配で10室に在住する太陽は、政治の世界から引退した政治活動家であることを表わしている。



ラグナロードで10室支配の水星は9室に在住し、3、8室支配の火星と相互アスペクトし、3-10の絡みが確認出来る為、これが現在の政治討論番組での司会者としての活動を表わしている。


番組のスタンスとしては、現在の政治状況を分析し、政策について提言を行なったりする内容であり、それが水星に火星がアスペクトしている意味である。



あるいは、twitterなどで盛んに政治について提言を行なっているが、そうした活動を表わしている。



火星は司令官、命令を表わしており、番組は単なるエンターテイメント番組ではなく、政治に対して提言を行なう番組である。



火星期の前は、月期だが、月から見てラグナロードの木星が10室に在住し、10室の支配星にアスペクトしている為、月期には、弁護士として活動をしていた。



問題は、次のラーフ/土星期であるが、土星は、マハダシャーロードのラーフとは絡んでおらず、11、12室支配のマラカで2室で減衰し、3、8室支配の金星とコンジャクトしている。



土星は月から見て、2、3室支配のマラカで、6、11室支配のマラカの金星とコンジャンクトしている。



蠍座ラグナで正しければ、ラーフ/土星期は、2021年5月~2024年3月辺りである。



ラーフ/木星期は、アンタルダシャーの木星が、マハダシャーのラーフと絡んでおり、特に問題なく良い時期である。



火星期におけるアンタルダシャーの土星期は、土星が火星から見て6室で減衰している為、敵を粉砕するという象意を持っていた。



然し、ラーフ/土星期には、ダシャーラグナからは、そのような象意は表していない。



一つ考えられる象意としては、3、8室支配の金星が、11、12室支配の土星と2室でコンジャンクトしている為、芸能活動、健康問題などで出費が考えられるということである。



例えば、新しく起ち上げる番組で、番組出演料などのギャラの問題で揉めるかもしれない。



土星はラグナから6室で減衰している為、激しく闘争すると考えられる。



ラーフ/土星期には金銭トラブルが予想されるが、持ち前の勝負強さを発揮して、困難を克服するのではないかと考えられる。




橋下徹に関しては、出生時間が分からない為、まず蠍座ラグナであることを特定して、ラグナでルチャカヨーガを形成し、10室支配の太陽にアスペクトする火星期を政治家として最も力を発揮する時期と考えた。



その後、マハダシャーラーフ期になると、ラーフは5室に在住しており、5室は10室から見た8室であるため、政治活動は終わりを遂げると考えた。



実際、2012/2/3付の『橋下徹現象について』の中で、以下のように予想した。



(略)然し、敗北したとしても、基本的にマハダシャー火星期は2015年夏頃まで続くのであり、この時期までは、パンチャ・マハープルシャ・ルチャカヨーガが発動して、彼は政治力、影響力を維持し続けると思われる。

然し、その後は、マハダシャーラーフ期に移行し、ラーフは10室支配の太陽と絡んでいないため、この2015年夏までで彼の政治活動は終わりを告げると予想される。

その後、ラーフはプライベートを表す5室に在住しているが、ラーフは5室の支配星のように振る舞い、5室支配の木星からアスペクトされている。

従って、政治を引退した後の彼は、自分の子供たちと楽しく過ごしていくのかもしれない。

ラーフは完全に吉星化しており、決して悪くはない人生である。

(2012/2/3付の記事『橋下徹現象について』より引用抜粋)


5室に在住するラーフは、2、5室支配の木星からアスペクトバックされており、マハダシャーラーフ期において、橋下徹は、元大阪市長としての肩書きを生かした文化人、評論家として活動している。


こうした予想がその通りになったことは蠍座ラグナであったことが正しかったことが証明された瞬間であった。


これは予測の成功事例の一つとなった。



今後、更に見ていきたいことは、アンタルダシャーの推移が予想通り展開するかということである。



特にマハダシャーのラーフは5室に在住して5室の支配星からアスペクトバックされている。



これを吉星として扱うか、これを凶星として扱うかで、その後のアンタルダシャーの解釈も変わってくる。



その辺りが今後、検証していきたいポイントである。




橋下徹が世界経済フォーラム(ダボス会議)のヤンググローバルリーダーの一人に選出されたのは何故か?


橋下徹は、2009年に世界経済フォーラム(ダボス会議)のYoung Global Leadersの1人に選出され、同年10月に総務省顧問に就任している。


ヤング・グローバルリーダーとは何かと言えば、自国の経済に市場原理を導入し、国家のインフラや国営事業などを民営化し、ウォール街に利益誘導することに最も貢献した人物が選出されるのである。


つまり、ウォール街が世界統一政府を作り上げることに最も貢献した注目すべき新人に与える称号が、ヤンググローバル・リーダーである。






橋下徹は、マハダシャー火星期に大阪府知事に就任し、独裁者として台頭し、市場原理主義的な政策で改革を断行した。


これは火星がラグナでルチャカヨーガを形成している為である。




そして、ナヴァムシャやダシャムシャのラグナに火星が在住しているが、ダシャムシャのラグナに火星が在住している配置から、この時期に独裁者として、既存の秩序の破壊者として、力を振るったのである。


その時、大阪府の人員削減、不採算事業の民営化など、市場原理の導入による改革を行なった。


それらは破壊の仕事である。



そして、注目すべきなのは、橋下徹の10室支配の太陽が双子座8室に在住している配置である。


これは私が常日頃から言っているように双子座はウォール街の金融財界人を表わす星座である。


もちろんその中には米国のホワイトハウスに何人もの閣僚を送り込んでいるゴールドマン・サックスのような投資会社も含まれる。


ゴールドマン・サックスが日本の郵貯資金を奪うために日本の郵政事業の民営化を推進していたということはよく知られている。



橋下徹の10室支配の太陽が双子座8室に在住する配置は、ウォール街の金融財界人のために政治を行なうことを意味しているのである。


それで市場原理主義の導入、民営化を行ない、それが予定調和的にウォール街に利益誘導することにつながったのである。


直接的に利益誘導したのではなくても思想的な面で貢献したのであり、市場原理を導入したことでウォール街の金融資本とつながる通路を開いたのである。


本人が意識していなくても、そのような結果につながったと言える。



それで、世界経済フォーラム(ダボス会議)のヤンググローバルリーダーの一人に選出され、日本の総務省顧問に就任して、日本の国内に対して、力を振るう資格を得たのである。


ヤング・グローバルリーダーに選出されることは、フリーメーソンにおけるイニシェ―ションの儀式のようなものである。


巨大な力が与えられ、以後、影響力が倍増する。



橋下徹のラグナでルチャカヨーガを形成する火星が10室支配で双子座8室に在住する太陽にアスペクトしていることがポイントである。


この火星が破壊の力を使って、ウォール街の金融財界人に貢献したのである。



橋下徹自身は、蠍座ラグナで水の星座であるが、ここで一つのパターンがあることが理解出来る。


水の星座というのは、風の星座に駆逐され、支配されてしまう。


これが春分点が水瓶座に移行していく過程で起こっていくことである。



伝統社会、封建社会の価値を体現する水の星座が、風の星座の価値のために働いてしまうという卑屈なパターンがあるのである。


その卑屈なパターンが橋下徹のチャートにもよく現れている。



伝統社会、封建社会の価値を体現する蠍座ラグナであるにも関わらず、ウォール街の支配者たち(8室)に仕える政治を行なったということである。


そのパターンが、ラグナロードの月が12室双子座に在住する安倍晋三や小泉進次郎のチャートにも表れている。



本来、ラグナの性質として、純粋に水の星座の人々であるにも関わらず、ウォール街などに利益誘導してしまうのは、水の星座から見た8室や12室などのドゥシュタナハウスの風の星座に惑星が在住するなどして、非常に屈折したチャートを持っている場合である。


そのような場合、自分の支配者に貢いで支配されることを望んだり、非常にマゾヒスティックな屈折した行為を行なうのである。



そういう人たちは、水の星座の人々であるため、日本人からポピュリズム的な人気を獲得し、独裁的な力を使って、日本人にとっては良くない、日本の国益にとっては全く不利益な改革を断行してしまうのである。



このようなパターンが何度も繰り返されている。



ポピュリズム的な人気を博す水の星座の政治家が、日本の国益にとっては不利益な改革を断行し、風の星座の価値を体現するウォール街の金融財界人に利益誘導してしまうのである。




小泉純一郎においても然り、橋下徹においても然りである。安倍晋三や小泉進次郎においても然りである。



それらの人々に共通するのは、ラグナは水の星座で、日本国民には人気があることである。



そして、火星が非常に強く破壊の仕事を行なうことが出来るということである。



それらの人々の多くは、ラグナが水の星座で、日本人の共感を誘ったり、日本人の感情に訴える力を持っている。



然し、風の星座であるドゥシュタナハウスであり、モクシャハウス(解脱)でもある8室や12室に惑星が在住しており、自らウォール街の金融財界人に貢いでマゾヒスティックに振る舞うのである。




そして、その行為を世界統一政府を作るための犠牲とか奉仕などと意識的には考えていないかもしれない。




彼らは、無意識的に日本の国家を瓦解させて新しく出来るウォール街の金融財界人がつくる世界統一政府の中の日本管理責任者になろうとしているのである。



そして、世界統一政府の中の高級官僚の一人として日本人に君臨するのである。



米国に留学して、米国のウォール街の金融財界人や政治指導者たちと交流した日本人は、そうした華麗な人々の世界の方に憧れてしまい、日本の大衆は、馬鹿で管理する対象だという感覚に陥ってしまうのである。



完全にウォール街の金融財界人の方を向いてしまい日本人の方を向かなくなってしまう。



然し、そうした行為を無意識的に行っているのではないかと思うのである。




例えば、小泉純一郎は、自分の郵政民営化を天文学者のガリレオ・ガリレイが唱えた地動説に例えて、真実は曲げられないとでも言うかのように郵政民営化を問う解散総選挙を行なったが、郵政民営化し、日本の300兆円の郵貯資金を日本の国民の為に使わずにウォール街の金融財界人に貢ぐことを世界(世界統一政府)への貢献だと考えるように教育されていたと考えられなくもない。



然し、最近の小泉純一郎は、原発の廃止を盛んに主張しており、自分が総理大臣の時に原発は安全だと聞いていたが、それは嘘だったなどと、今頃になって主張している。



こうした小泉純一郎の最近の様子を見る限りでは、やはり彼は意識的にウォール街に利益誘導して、ウォール街の計画に貢献したというよりも、よく分からなくてウォール街に利益誘導してしまったとしか考えられない。


つまり、自分が何をしているかよく考えずに行動してしまったということである。




馬鹿とトンカチは使いようという言葉があるが、力を持っていて、破壊する力を持っている人は、その国家の政治体制や経済構造などを大きく変化させることに役立つ道具であるということが出来る。



日本の大衆から人気があって何をしても批判されないポピュリズム的政治家は、ウォール街にとっては、日本の経済体制に市場原理主義を導入するのに都合のよい道具である。



彼らは一つの災害であるとも言える。



ナオミ・クラインが災害時の緊急事態に便乗して、その国の政治経済体制に市場原理を導入したりするウォール街の金融財界人の手口を暴いているが、それと全く同じである。


















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「ちびまる子ちゃん」の生みの親・さくらももこ について



漫画「ちびまる子ちゃん」でお馴染みのさくらももこのチャートである。


さくらももこは、昨年2018年8月に乳がんで亡くなったが、多方面に知人も多い人気者で、追悼式典なども執り行なわれた。


出生時間はメディアでの対談か何かで本人が12時であると発言したそうである。




3、10室支配の金星が10室でマラヴィアヨーガを形成し、5室支配の木星とコンジャンクトして、5-10のラージャヨーガを形成している。


3-5の絡みなども見られ、3室(手を使ったアート)、5室(創作活動)の結びつきで、漫画かになるような典型的な配置であると言えるかもしれない。


月から見ると、4、11室支配の金星が11室で自室に在住し、9室支配の木星とコンジャンクトして、4-9、9-11のラージャヨーガ、ダナヨーガを形成している。


同室するラーフは、高揚しており、ケンドラに在住してトリコーナの支配星とコンジャンクトしている。


また月から見てもケンドラとトリコーナの支配星とコンジャクトして、ヨーガカラカとなっている。


1984年の大学在学中、ちょうどマハダシャー金星期に入った直後に漫画家としてデビューし、連載をスタートさせている。


大学卒業後の1986年に出版社(株式会社ぎょうせい)に入社するが、勤務中に居眠りするなどして上司から「会社を取るか、漫画を取るかどちらか選べ」と迫られ、退職して漫画家の道を選んだそうである。


この金星の強さから見て、創作の才能が爆発する配置である為、とても会社の地味な活動などやっていられなかったはずである。


そして、早くも1986年8月に『りぼん』で「ちびまる子ちゃん」の連載を開始している。


「ちびまる子ちゃん」は、さくらももこの幼少期をモデルにして描いた作品だと言われる。




大人びて世知辛く擦れた性格の「ちびまる子ちゃん」は、さくらももこの自画像といってもいいかもしれない。


誕生した1965年から1975年までの最初の10年間は、マハダシャー水星期だったが、水星は2、11室の支配星で8室で減衰し、土星と太陽に挟まれて、パーパカルタリヨーガを形成し、火星からアスペクトされて傷ついている。


従って、私はさくらももこの幼少期は、厳しい家庭環境だったのではないかと思った。


「さくらももこ 家族」で検索すると、さくらももこの家族にまつわる不幸なエピソードが掲載されている。


例えば、さくらももこの姉は男に騙され借金肩代わり、〇〇〇で返済するも男性恐怖症で現在、母の年金で引きこもりであるとか、父親は、八百屋の雇われ店員を続けるもまる子が中学生の時に多額の借金と女を作り駆け落ちし、数年後に北海道で凍死しているところを発見されたとか、母親は心労により統合失調症になった、またお祖父ちゃんは、ボケたフリをして姉に性的虐待を行なっていたとか、お祖母ちゃんは、息子の借金と駆け落ちに絶望し、姉の部屋で首吊りといった風に書かれている。


こうした内容は、尾ひれがついており、9割方は、事実と違うということである。


但し、火のない所に煙は立たない為、10歳までの水星期は相当、家庭環境が厳しい状況だったと推測される。




ただ水星は8室で減衰し、月からみて3室支配であるため、ラグナから見ても月から見てもパラシャラの例外則で、ラージャヨーガ的に働く要素があり、また減衰する水星のディスポジターがケンドラに在住していることから、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。


こうしたことから考えると、何か幼少時の家庭環境の困難を災い転じて福となす的な効果を発揮したと考えられる。


例えば、水星のディスポジターである木星は5室支配で、3、10室支配の金星とコンジャンクトしている為、おそらくこうした幼少時の家庭環境での経験をちびまる子ちゃんの尽きないアイデアの源泉として活用した可能性がある。


さくらももこは、10歳まで水星期を過ごし、その後、7年間、ケートゥ期を過ごして、その後、金星期で創作活動に入るが、モデルとなる家族のエピソードを経験出来たのは、おそらくこのマハダシャー水星期しかあり得ない。


従って、水星期の経験が、さくらももこのアイデアの源泉なのである。


幼少時の原体験が、ちびまる子ちゃんの家族のエピソードを生み出したのである。



因みに1990年に『ちびまる子ちゃん』がフジテレビ系でアニメ化され、国民的に知名度を高めているが、この頃が金星/ラーフ期である。


金星/ラーフ期は、その後のブレイクの最初のタイミングであり、有名になっていく時期である。




ナヴァムシャのラグナを牡牛座に修正


因みに12:00でチャートを作成すると、ナヴァムシャのラグナが牡羊座になるが、そうすると5室支配の太陽が8室に在住し、3室支配の水星が12室で減衰する配置となり、漫画家のチャートとしては説明することが出来ない。





最初の結婚


そこで結婚のタイミングを見ていくと、1989年 に『りぼん』の編集者・宮永正隆と最初の結婚をしている。


ダシャーは、金星/火星⇒金星/ラーフ期である。


出生時間を少し進めていくと、12:03:13で、ナヴァムシャのラグナが牡牛座に移動する。





そうすると、金星はナヴァムシャのラグナの支配星で、火星は7室の支配星で5室に在住しており、このタイミングでの恋愛結婚を意味している。


仮に次の金星/ラーフ期に結婚していたとしても金星/ラーフ期は、無条件に結婚をもたらす組合せであり、特にこの場合は在住する配置にはこだわらなくていいかもしれない。


離婚


次に1998年に離婚しているが、金星/土星期、あるいは金星/水星期である。


土星は12室で減衰し、8室の支配星とコンジャンクトしている為、この時期に相手から経済的援助などが得られなくなり、結婚が破綻した可能性が考えられる。



出産


その間に1994年に長男が誕生しているが、この時期は金星/木星期である。






サプタムシャで、金星は、表示体の木星から見た5室の支配星で、木星は5室の支配星である。


ここで重要なことは5室支配の木星は6室に在住して、6、7室支配の土星からアスペクトされているが、特に問題なく無事子供が生まれているということである。


多少の傷つき、また6室の傷というものは何とかなるものである。




次に離婚した後、2003年にイラストレーターうんのさしみと再婚しているが、ダシャーは、太陽/月、太陽/火星、太陽/ラーフ期のいずれかである。


まず、ナヴァムシャを牡牛座ラグナにすると太陽は7室に在住しており、結婚のタイミングを表わしている。




またアンタルダシャーの月はラグナロードの金星とコンジャンクトしており、またアンタルダシャーの火星は、7室の支配星で5室に在住している。


またラーフはディスポジターの月がラグナロードの金星とコンジャンクトし、またラグナロードの金星はラーフにアスペクトしている。


太陽/火星期に結婚した可能性が高いと思えるが、いずれにしても結婚はこの上記のいずれかのタイミングで説明できる。



因みにナヴァムシャのラグナを牡牛座に修正する前に魚座ラグナに一つ遡る可能性も考えたが、その場合、結婚したマハダシャー太陽期が6室の支配星となってしまう。


従って、魚座ラグナだと説明することが出来ない。


次に2007年7月1日に『ちびまる子ちゃん』が中日新聞、東京新聞、北陸中日新聞、日刊県民福井、北海道新聞、西日本新聞、河北新報、中国新聞、徳島新聞、神戸新聞朝刊にて連載開始するなど、仕事上の躍進があったが、この頃、乳がんを患っていたとされる。(wikipedia さくらもももこより)



この時のダシャーが太陽/金星期である。


そして、次のマハダシャー月期は、乳がんの治療に励んだ時期である。


wikipediaによれば、健康の研究を日々行い、飲尿療法や茶葉による水虫治療など多くの民間療法を実践していたと記されている。





もし牡牛座ラグナであれば、太陽はマラカの7室に在住し、金星はマラカで、マラカの3室支配の月とコンジャンクトし、ラーフ/ケートゥ軸と絡んでいる。


※牡牛座ラグナにとって金星はラグナロードであるにも関わらずマラカとして働き、3室支配の月や8、11室支配の木星もマラカとなる。



そうすると、マハダシャー月期が、乳がんとの闘病生活であったことが説明できるのである。



但し、さくらももこは、闘病中、民間療法や自然療法でも良いものがあると聞けば、全国各地に飛んでいったそうである。


また治療で地方に行くといっても悲壮感はなく、その土地土地で、温泉や食事を楽しんでいたそうだ。


さくらももこさん 治療法求め全国へ…友人語るがん模索の日々
2018/09/04 00:00 女性自身

9月2日に放映されたアニメ『ちびまる子ちゃん』の視聴率は14.3%を記録したという(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。漫画家・さくらももこさん(享年53)の逝去を受けて内容を変更し、番組の最後には追悼メッセージも放送された。

さくらさんは7年前から乳がん闘病をしていたというが、公表はせず、ごくごく親しい知人にしか知らせていなかった。出版社『ヒカルランド』社長の石井健資さん(63)もその1人だ。さくらさんと石井さんの交流は18年にも及ぶ。’00年当時、徳間書店に勤務していた石井さんが手がけたチリの小説『アミ 小さな宇宙人』をさくらさんが絶賛し、なんと「表紙を私が描いてあげる」という申し出があったのだ。石井さんは言う。

「さくらさんは宇宙や精神世界、そして死後の世界に関する、たくさんの本を読んでいて、知識も豊富でした。私の会社でもスピリチュアル分野の本を出版していますが、私なんかよりずっと詳しいのです。自宅ではパワーの集まるというピラミッド形の帽子を見せていただいたこともあります」

’10年3月に石井さんが徳間書店を退社し、自分で会社を立ち上げることを打ち明けると、すぐに会社のロゴも描いてくれたのだ。

「まるちゃんのお父さんのヒロシさんも酒好きキャラとして描かれていますが、さくら先生ご本人もお酒が大好きな方でした。特に出身地の静岡県の日本酒がお好みで、ご自宅にはたくさんの銘柄がそろっていたのです」

“何事にも真摯で丁寧”というのが、さくらさん流だった。

「たとえばサインを描くのも、まるちゃんやコジコジなどキャラクターを入れて、1枚に20分とか30分とか、納得できるまで、丁寧に時間をかけるのです。『納得できないことはしたくない』というのは先生の性分だったと思います。だから乳がんという病気についても、ものすごく調べていらっしゃいました。『私は、いつ死んでもいいの』なんて冗談めかして言っていましたが、治療についても自分で責任を持たれたかったのでしょう」

さくらさんは、病院や医師についても丁寧なリサーチの後に選んでいたという。石井さんが続ける。

「治療法についても姿勢は同様で、切除手術は受けても、抗がん剤は使わないとご自分で決めていらしたのです。その代わり、民間療法や自然療法でも良いものがあると聞けば、全国各地に飛んでいきました。四国での治療には私も何度か同行したこともあります。『バイオレゾナンス』というドイツ発祥の治療法です」

バイオレゾナンスとは、専門の機械により、症状にあわせた周波数の波動を受けることで、自然治癒力や生命力を高めるという治療法だ。

治療で地方に行くといっても、さくら先生の場合、悲壮感はありませんでした。その土地土地で、温泉や食事を楽しんでいたのです。もともとお料理は得意ですが、食事療法も詳しかったですね。そういった努力の成果で、私も先生が、がんを克服されたと聞いていましたので、今回の訃報に接したときには、とても残念に思いました……」

最後まで自分流を貫き通したさくらさん。その分身である“まるちゃん”は、これからもみんなに愛され続ける。


もしナヴァムシャのラグナが牡牛座なら、3室支配の月はラグナロードの金星と共に9室に在住し、ケートゥとコンジャンクトしている。


3室は短距離の移動を表わし、3室の支配星が9室(長距離旅行)に在住する配置は、典型的な旅行の配置である。


旅先に赴き、あちらこちら尋ね歩く配置である。


そこに自然療法や伝統療法(ケートゥ)を求め、腕利きの医師(9室)を求めて、全国各地に旅をしたというのは、まさにこうした配置が物語っている。


ラグナロードの金星も同室して、3室支配の月(食欲)とコンジャンクトしている為、温泉や食事を楽しむ、自分探しの旅でもあったのである。



月は出生図では12室支配で12室の自室に在住しているが、全国各地の辺境の場所に病気療養に出かけたことを意味している。


また月は水の星座で自室に在住していることから、温泉などに浸かってゆっくり静養したことを表わしている。



然し、この月のマハダシャーの間、月の星座である蟹座にラーフ(癌)が在住している為、乳がんに悩まされ続けたことを意味している。


マラカの月が6室支配でラーフ/ケートゥ軸とコンジャンクトし、土星からアスペクトされて傷ついた金星とコンジャンクトしていることは、婦人科系の疾患、すなわち、乳がんを表わしていたと考えられる。


そして、2018年8月15日に亡くなった時、ダシャーは火星/火星/ケートゥ期であった。



火星は、ナヴァムシャのラグナが牡牛座なら、7室支配のマラカであり、2、5室支配の水星と相互アスペクトしている。


この2、5室支配の水星は、通常はマラカとして働かないが、凶星と絡んでいるような場合には、マラカとして働く要素も出てくる可能性があり、注意が必要である。


プラティアンタルダシャーのケートゥは、マラカの金星、マラカの月とコンジャンクトしている。


また出生図では、火星は月から見たマラカの2室に在住し、ラグナ、月から見たマラカの土星と相互アスペクトしている。



このように見て来て、さくらももこのナヴァムシャのラグナは牡牛座で、出生時間は、12:03:13~12:19:22の間である。




ダシャムシャのラグナの修正



因みに出生時間が12:03:13~12:19:22の間であると分かったが、12:16:09からダシャムシャのラグナが乙女座から天秤座に移動する。


ダシャムシャのラグナが乙女座なら「ちびまる子ちゃん」でブレイクしたマハダシャー金星期は、金星が2、9室支配で5室に在住し、3室支配の火星とケートゥとコンジャンクトして、11室にアスペクトしている。


これは創作活動においては非常に素晴らしい配置である。




5室は10室から見た8室で、職業が中断するハウスであるが、芸術家は、おそらく会社勤めなどしない為、10室が中断していてもよいのである。


実際、マハダシャー金星期に移行した後、さくらももこは、出版社に就職したが、仕事中に居眠りをしてしまうので、2ヶ月で辞めている。


金星は9室の支配星で、9室も仕事を損失する(10室からの12室目)ハウスである。


従って、2、9室支配の金星が5室に在住する配置とは、会社などに勤めずに自分の好きな創作活動をしてお金が稼げる配置である。


そして、その金星に3室支配の火星がコンジャンクトしているが、火星は高揚している。


火星は実行力の惑星であり、連載を続けていく力などはこの火星がもたらしたと考えられる。


そして、さくらももこの漫画は独特な味わいがあり、決して写実的ではないシンプルな絵だが、これはケートゥのコンジャンクトが、こうした独特な特徴をもたらしたと考えられる。


従って、乙女座ラグナでも、うまく説明出来そうである。


金星/ラーフ期にブレイクしたのもラーフが11室に在住していたということで説明できる。



但し、もし出生時間が12:16:09~12:19:22の間で、ダシャムシャのラグナが天秤座であったら、それでも一応、説明することは出来る。


金星期は、ダシャムシャのラグナと、月からのラグナロードで、ケンドラの4室で強い為、それで金星期にキャリア上の上昇を成し遂げたと考えることが出来る。

またマハダシャー月期においても月は10室支配でラグナに在住していることから仕事上の上昇の時期であると考えることが出来る。


実際、亡くなる直前のマハダシャー月期において、精力的に漫画家としての活動は続けており、仕事は順調に見える。



マハダシャー太陽期にも以下のように仕事を精力的に行っている。



2002年 – 親子共作による絵本+エッセイ『おばけの手』を発表(長男のペンネームはさくらめろん)。
2003年 – イラストレーターうんのさしみと再婚。
2005年 – デビュー20周年を記念し、各地で原画展「さくらももこワールド 20年の軌跡展」を開催。
2006年 – 4月18日、『ちびまる子ちゃん』実写ドラマ化。自身は第1話の脚本も担当。
2006年 – 10月31日、『ちびまる子ちゃん』実写ドラマ第2作放送。
2007年 – 4月19日、レギュラーとして実写ドラマ+バラエティの複合番組『まるまるちびまる子ちゃん』放送開始。原作を同じくする実写とアニメが同時期に放送される珍しいケースとなる(2008年2月28日放送終了)。
2007年 – 7月1日、『ちびまる子ちゃん』が中日新聞、東京新聞、北陸中日新聞、日刊県民福井、北海道新聞、西日本新聞、河北新報、中国新聞、徳島新聞、神戸新聞朝刊にて連載開始。8月1日からは新潟日報でも連載が開始される(2011年12月31日連載終了)。なお、没後に東京新聞に掲載された記事によれば、この連載の当時から乳がんを患っていたという。

(wikipedia さくらももこ より引用抜粋)


ダシャムシャが乙女座ラグナだと、太陽が12室支配で3室に在住し、天秤座ラグナだと11室支配で2室に在住する。


問題は、このマハダシャー太陽期の仕事と、ダシャムシャの配置をどのように考えるかである。



このダシャムシャ配置をどう考えるかについて結論が出ない為、ダシャムシャのラグナは検討中である。



ナヴァムシャのラグナは、牡牛座で間違いないと思われる。











(参考資料)



さくらももこさん「印税20億円」を支えた2人の夫
Smart FLASH 2018/9/4
《入学写真を写す、ほんの少しの間、母の手を離れた。すごく不安だった。友だちは、知らない子が多くて、少しはずかしかった。》

 漫画家になるのを夢見ていた小学6年生のころ。はにかみ屋の少女は、入学式の思い出をこう作文に綴っていた。

 8月15日、漫画家のさくらももこさん(享年53)が乳ガンのため天国へ旅立った。

「闘病期間は7年ほどだったと聞きました。数年にわたって通院しながら、ホルモン療法などの薬物療法を受けている最中に再発し、急に亡くなってしまう患者さんは少なくありません」(ベルーガクリニック院長・富永祐司氏)

 プライベートは語りたがらなかったさくらさんだが、彼女には、成功を支えた2人の夫がいた。一人めの夫・A氏は1986年に連載を開始した「ちびまる子ちゃん」の編集担当として、力を合わせて作品を作ってきた。1989年に結婚、1994年に息子を授かった。

「結婚後にAさんはさくらプロダクションの代表に就任。1992年度には夫婦揃って高額納税者番付入りした。当時の推定年収はさくらさんが1億4400万円、Aさんが1億1300万円だ。

 だが、仕事上の衝突から、1998年に協議離婚。代表から退いたAさんは、現在海外に拠点を置き、音楽関係の仕事に就いている」(出版関係者)

 母子2人の生活に転機が訪れたのは2003年。さくらさんはイラストレーターのうんのさしみ氏(49)と再婚した。

「きっかけは、当時9歳だった息子さん。以前から『お父さんになって』と、息子さんがお願いしていて、交際中から“家族”のような間柄だった」(さくらさんの知人)

 突然の訃報を受け、著書は全国的に品薄状態。すでに合計85万部の増刷が決定している。

「『ちびまる子ちゃん』の累計発行部数は、3200万部を超える。国民の4人に1人が持っている計算で、印税額を概算すると12億円以上。エッセイストとしても発行部数200万部を超えた第1作『もものかんづめ』(1991年)の印税額は2億円近い。

 ほかのコミック作品や、これまでに執筆した30を超えるエッセイ作品を総合すれば、印税額だけで20億円に迫るだろう。さらにアニメや映画、作詞など、数々の業績を残した」(前出・出版関係者)

 さくらさんは、都内一等地に約90坪、地下1階・地上3階建ての一戸建てと、3階建てのビルなどを家族で経営する会社名義で所有していた。「平成のサザエさん」を描いた彼女は、多くのものを家族に遺した。

(週刊FLASH 2018年9月18日号)
参照元:さくらももこさん「印税20億円」を支えた2人の夫
Smart FLASH 2018/9/4











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UFOコンタクティー秋山眞人について その2



『秋山眞人のスペース・ピープル交信全記録 UFO交信ノートを初公開』(秋山眞人著 聞き手・編集 布施泰和)という非常に興味深い本を読んで、その中に書いてある秋山氏の経歴情報から、秋山氏の出生図のラグナを割り出した。


秋山氏の人生自体が非常にユニークであり、UFOや宇宙人に縁を持つ為の要素というのが限られている為、ラグナは直ぐに特定することが出来た。






ラグナは少なくとも水瓶座ラグナであることは間違いないと思われる。


今回は、秋山氏の出生図のラグナをシャタビシャーの第1パダに設定し、ナヴァムシャのラグナを射手座に設定した所、結婚や就職、出版の仕事における成功などが全て説明でき、またダシャムシャで仕事上のブレークが説明出来る為、おそらくこれで間違いないと考えている。



『秋山眞人のスペース・ピープル交信全記録 UFO交信ノートを初公開』(秋山眞人著 聞き手・編集 布施泰和)によれば、秋山氏が、主にUFOに乗船したり、スペース・ピープルと濃密に関わったのは、マハダシャー土星期の間である。


その時、静岡在住で、静岡県の田舎で、UFOに何度も目撃し、スペース・ピープルの教育プログラムで導かれながら、UFOに200回以上乗船したようである。


これがマハダシャー土星期に起こったということには注目すべきである。


水瓶座ラグナにとって、土星はラグナと12室を同時に支配しているが、12室は辺境の地や海外を表わすが、形而上の世界、隠れた見えない世界を表わすハウスである。


スペース・ピープルの葉巻型の母船に乗船し、太陽系外の惑星に行ったというのは、まさに海外に行くのと同じ12室の象意である。


そして、そのスペース・ピープルの母星は、地球とは時間軸が異なる世界である。



水瓶座ラグナというのは、ラグナの支配星が同時に12室を支配することから、このような形而上の世界に精通するパーソナリティーなのだと言える。


そして、水瓶座ラグナの中でもシャタビシャーというのは、精神世界の住人と呼ばれ、無駄なおしゃべりは好まず、議論になると誰にも負けないと言われる知的なナクシャトラである。


ラグナが同時に12室を支配する水瓶座を最も体現できるのが、シャタビシャーではないかと思われる。






水瓶座ラグナは、アイデンティティーが12室の象意に結びつく為、宗教、哲学、神秘主義、運命学、霊界、外惑星の世界、形而上の世界など、通常の人が経験出来ない隠された世界に精通するアイデンティティであり、しかも魚座の宗教家とは違って、科学的で論理的な立場から、これらに関わっていく為、宗教家にはならない。


UFOコンタクティーは、魚座の宗教家とは異なったタイプのスピリチャル・リーダーなのである。



然し、秋山氏の場合、魚座に月が在住し、蠍座に太陽が在住し、ナヴァムシャでは蟹座に月と木星が在住している。


従って、水の星座も強くなっており、それで、竜神が見えたり、幽霊をみたり、宗教家が経験するような神秘体験、心霊体験も豊富である。



土星期の話にさかのぼるが、土星はラグナから見て12室を支配し、そして月からも12室を支配している。


それで、マハダシャー土星期にスペース・ピープルの母船に乗って、太陽系外の惑星に行くことが出来たのである。



このことは注目すべきである。


宗教家や秘教やスピリチャルの世界で経験を積むとは、12室の象意であるため、現実社会での成功は全くないのである。


秋山氏は、今ではテレビに何度も出演し、様々な企業のコンサルタントを務める成功者であるが、UFOに200回も乗船するような沢山の経験を積み上げたのは、静岡という田舎に住んで、郵便局員として地味に仕事をしていた頃である。


この頃にスペース・ピープルからの教育プログラムで多くの指導を受けるという精神的な観点から贅沢な時間を過ごした。



東京に出て来てから、UFOに乗ったのは4回ぐらいしかないと本人が書いている為、やはり、12室というのは、宗教的体験、神秘体験の宝庫なのである。


そして、このような世界で豊かな経験を積むとは、現実世界での成功とは無縁なのである。


むしろ、現実世界での成功を失った時に初めて与えられるのが宗教的経験(悟り)と言えるかもしれない。



つまり、12室は解脱のハウスであるが、その解脱のハウスを失う(12室目)のが、11室(成功)である。


現実世界で成功しているうちは、このような形而上の世界の真実には気づくことが出来ないと言えるかもしれない。


完全に出来ないとは言えないが、少なくとも成功というものは、霊的な達成、解脱の妨げになると言えるのである。





国家社会主義的な理想社会とは、ユートピアなのか?



秋山氏は水星系スペース・ピープルの母船に乗って、太陽系外にある秋山氏の故郷の惑星に行って2日間滞在した経験を綴っている。


そこは創造性が評価される国家社会主義的な社会で、平和で静かで、闘争本能などが進化の過程で、抜け落ちたような社会であったという。


それで2日目に秋山氏は、刺激が少なすぎて地球に帰りたくてたまらなくなったと書いている。




(略)

彼らが住む星は、それはもう理想郷が実現したような世界でした。まるで夢のような天上の世界です。

それで私は、スペース・ピープルに改めて質問してみたのです。「なぜ私をこの惑星に連れてきたのですか」と。

するとスペース・ピープルは「この惑星も以前は地球と同じ段階の時代があった。そして理想的に進化したケースなのだ」とだけ答えました。

さらに私が「地球の未来もうまくいけば、このようになる可能性はありますか?」と聞いたら、「それはある」と答えたのです。

それを聞いてとてもうれしかったのを覚えています。それほどその惑星での体験は夢のような時間であったのです。

ところが、二日目の後半くらいから私に異変が起こります。その惑星にいるのが無性に嫌になったのです。のんびりしすぎて、シンプルすぎるからです。

というのも、私は根っからの地球人で、人とワイワイやるのが好きな性格なのです。

ところが、その惑星の人たちは、みなおっとりしていて、バカ騒ぎなどやりません。


地球の雰囲気が荒い滝の流れだとすると、この惑星の雰囲気はちょろちょろ流れる小川のような感じなのです。

三日目の朝から帰りたくて、帰りたくてしょうがなくなりました。

地球の街を車がブーッと通る音が無性に恋しくなって、「戻りたい!」と彼らに言ったのです。


そのとき意外な返答がありました。

スペース・ピープルはニコリと笑って「そうでしょう」と言うのです。

「あなたが生きていかなければならないのは、あの青い星・地球だよ。あの大地の上で、あなたは語り、生き、そして輝いていかなければならないのだよ」

そのとき、彼らの惑星を訪れた本当の理由がよくわかりました。それまでの私は、スペース・ピープルの世界への憧れを抱いていました。

最初にスペース・ピープルに呼びかけたのも、地球が嫌になったからです。

いじめられて、そういう寂しさから呼びかけました。スペース・ピープルに助けてもらいたかったのです。そういう根本的なところにある依存症みたいなものを、

その別の惑星の上で彼らはすべて取り去ってくれたのです。

彼らはこうも言いました。。

「あなたは地球で楽しく生きなくてはなりません。そして、あなたはとても重要な存在なのです。一人でできることには限りがあるなどとは考えないことです。

あなたからは、子孫が、そして影響を受けた若者がドンドン広がっていくではありませんか。

千年もしたら、あなたの仲間は何千人、何万人にもなっていることでしょう。

その人たちは、みんながあなたの影響を受けることになるのです。あなた一人から始まるものが、時間の経過とともに莫大なものになるのです」

こうして私は、再び、地球に戻ってきました。

ところが、驚いたことに、私は丸二日他の惑星に滞在したというのに、地球では二時間ほどしか経過していなかったのです。まるで逆・浦島太郎状態です。

もしかしたら実際に行ったのではなく、シュミレーション的に体験させられたのかとも思ったので、スペース・ピープルに聞くと、彼らは実体験であると太鼓判を押してくれました。

実際にこのような宇宙旅行をすると、時間の進み具合にずれが生じるようです。


(『秋山眞人のスペース・ピープル交信全記録 UFO交信ノートを初公開』P.131~133より引用抜粋)



このような平和で静かすぎる社会は刺激が少な過ぎて、秋山氏には退屈に感じられたようである。


おそらく地球に住む我々全てが、現時点で、このような理想社会にやってきたら同じように感じると思われる。



私は以前、『ヒトラーの予言 - 水瓶座時代の悪夢のシナリオ -』において、全ての人間が物のインターネット(IOT)に接続されて、衣食住など必要物が完全に満たされる社会で、主体性を失って、物のように機械生物の群れのようになってしまう人間の未来というものについて考察した。


リベラル左翼や、グローバリゼーションを推し進める金融資本家の最終的な目標は、14万人の官僚で管理する世界統一政府であるが、そうした社会が完成した時、もはや国家が国益の為に争い合う戦争というものが過去のものになり、監視や管理が行き届いて平和が維持され、犯罪も未然に防がれるが、そのような社会は、少し静かすぎて退屈になる可能性も秘めている。



このような社会では、戦争もデモ活動もなく、独裁者が台頭することもなければ、イデオロギー闘争もなく、国家間の闘争で、スパイが暗躍することもない。



つまり、地球も、もうこの秋山氏が訪れた桃源郷のような惑星に向かって歩んでいるのである。



フランシス・フクヤマの言った”歴史の終わり”の後、地球人類の進むべき方向性は、この秋山氏が訪れた桃源郷のような惑星である。



青春時代の地球



今現在の地球には、ヘーゲルの弁証法で言う所のテーゼ(正)とアンチテーゼ(反)が葛藤し合っており、地球は今、青春時代の真っ只中なのである。



青春時代というものは、ただ若いということが良いだけで、人生の中では、矛盾だらけで、苦しみが多い時期であると言えるが、後で振り返ってみれば、青春時代特有の輝かしさというものを持っている。


多くの小説家が、青春時代というものをそのように描くのである。



秋山氏が地球に帰りたいといったのは、その青春の中に身を置きたいということである。



我々も同じく地球の中で、この青春時代の中に身を置く特権を得ていると言えるのである。





その他



因みに秋山氏がスペース・ピープルと共に訪れた惑星は、秋山氏が昔、住んでいた故郷の惑星であるという。



秋山氏がスペース・ピープルに遭遇し、彼らからの教育を受けるなどしたのは、スペース・ピープルとの古い約束に基づくものであると書いてある。



秋山氏は、そうしたスペース・ピープルとの古い約束に基づいて、地球に輪廻転生し、地球で啓蒙活動をする使命を果たしているように思われる。



トランス・ヒマラヤ密教や、神智学関連の情報によれば、地球の進化から出て来た魂は、覚者に到達するまでは、地球以外の惑星には輪廻転生出来ない。



従って、そのような情報から考えると、秋山氏は、地球で何らかの使命を果たす為に地球に転生したアバターではないかと考えられる。



現在、天王星が牡羊座の11°23’付近で逆行しており、私のラグナの度数が牡羊座の22°30’である為、かなり天王星がラグナの度数に近づいて来ている。



最近、私は、秋山氏のこれらの著作を手に取って、以前よりも更に詳しくなっているこれらの情報に関心を抱いたが、こうした天王星のトランジットの状況も関係しているかもしれない。



ラグナに天王星がトランジットすることによって、UFO、スペース・ピープルを意識しているという状況があるかもしれない。



天王星が牡羊座を通過していた1930年代にムッソリーニやヒトラーなどの国家社会主義者が台頭したが、ヒトラーもUFOには多大な関心を抱いていた。



従って、今、牡羊座の天王星という形式で、UFOに対する関心がもたれる可能性がある。
















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UFOコンタクティー秋山眞人について



最近、UFOコンタクティーの秋山眞人氏が書いた『秋山眞人のスペース・ピープル交信全記録 ― UFO交信ノートを初公開』(秋山眞人著 聞き手・編集 布施泰和)という興味深い本を読んだ。





濃厚な体験が綴られた本で、非常に考えさせられる本である。


秋山氏については、以前から知っていたが、確か『私は宇宙人と出会った(ごま書房)』(1997年04月)という本を立ち読みか何かで読んだことを覚えている。


ビートたけしの超常バトルといった番組で怒って途中退席したのも印象的であった。


ビートたけしのTVタックル3時間スペシャルで、ノストラダムスの大予言についての取り上げた際にも怒って、途中退席している。


この本で秋山氏は、今まで公に語ってこなかったUFOに関する体験の全てを明らかにしている。


既に1997年に出版された『私は宇宙人と出会った(ごま書房)』で公にUFO体験を語ってはいるが、この時よりも更に詳しく全ての経験を公開している。


要約すると、幼少時からスペース・ピープルのコンタクトを受けて、何度も目撃体験を繰り返した後、UFOへの乗船を経験し、その後、UFOの操縦の仕方も習い、スペース・ピープルの母船に乗って、スペース・ピープルの母星(秋山氏がかつて住んでいた惑星)に行って2日間、滞在するのだが、その体験談が非常に興味深いのである。


そこは国家社会主義的な社会で、住人たちが自由な創造性を発揮することが評価される社会であったというのであるが、そこで体験したエピソードの詳細については、本書を読んだ方がいいと思われる。


この惑星には丸2日滞在したが、地球に帰還すると、2時間ぐらいしか経過していなかったということで、浦島太郎の物語のようでもある。


他の惑星に行くと、時間の流れ方が異なるようである。


これはアインシュタインの相対性理論とは、また別の話のようで、スペース・ピープルとは住んでいる次元が違うので、時間の流れ方が異なるということである。


秋山氏は、スペース・ピープルの地球人に対する通常の教育プログラムで、幼少時から教育され、スペース・ピープルとのテレパシーの能力を確立して、テレパシーでのメッセージや実際に会うなどすることを通して様々な知識を伝授されるのである。


それで、日常的に様々な場所にストーカーのようにスペース・ピープルが現れるようになり、手厚い指導を受けるのである。


その指導の中で、興味深かったのは、意識が3つに分割されて自分が3箇所に同時に存在するという体験及び、訓練をさせられたというものである。


こうした秋山氏の体験談は、トランス・ヒマラヤ密教や、神智学関連書籍の中で、しばしば目にする情報であり、意識を分割して、複数の場所に同時に存在することは可能なようである。


その他、秋山氏の経験を読んでいると、トランス・ヒマラヤ密教や、神智学関連書籍などから精神世界系の情報を得ている人にとっては、非常に馴染の概念が登場する。


従って、この秋山氏の著作を読んで、トランス・ヒマラヤ密教や、神智学関連書籍で言われていることが納得できるというものも多かった。



秋山氏が乗船した母船は、ジョージ・アダムスキーが経験した葉巻型UFOであり、スペース・ピープルの母星に行くと、その葉巻型UFOが、ビルのように縦にそびえ立って、都市を形成しており、何か環境が変化して、移動が必要になると、都市ごと移動するのだという。


また秋山氏は、別の書籍『Lシフト スペース・ピープルの全真相』(秋山眞人・布施泰和著)において、スティーブン・グリア氏の体験談(『UFOテクノロジー隠蔽工作』スティーブン・グリア著)が全く自分の体験談と同じであると述べて、グリア氏の情報が本物であると太鼓判を押している。







因みに私自身は、ジョージ・アダムスキーの情報と、スティーブン・グリア氏の情報は、真実だと思っている。



そして、秋山氏の情報も真実だと思っているが、一部、理解が困難な情報も含まれている。


例えば、宇宙人には4種類いて、一つは、人間と同じような姿のラットや猿など比較的小さな哺乳類から進化したヒューマノイドタイプの宇宙人と、ペルという一般にグレイと呼ばれる爬虫類から進化した「恐竜の進化形」である宇宙人と、ゲルという犬や熊といった比較的大型の哺乳類から進化し、身長が4メートル以上ある巨人族とも言える巨石文明を持つ宇宙人、そして、昆虫から進化したと見られる昆虫系の宇宙人がいるのだという。



・人間と同じような姿のラットや猿など比較的小さな哺乳類から進化したヒューマノイドタイプの宇宙人

・ペルという一般にグレイと呼ばれる爬虫類から進化した「恐竜の進化形」である宇宙人

・ゲルという犬や熊といった比較的大型の哺乳類から進化し、身長が4メートル以上ある巨人族とも言える巨石文明を持つ宇宙人

・昆虫から進化したと見られる昆虫系の宇宙人




これを読んだ時、私の頭は混乱した。


確かにロズウェルにUFOが墜落した事件では、中に乗船していた宇宙人は、「グレイ」と呼ばれるタイプで、米軍が墜落したUFOを回収して、リバース・エンジニアリングで、ロッキード社などが地球製のUFOを既に完成させたようである。


そうしたことが、スティーブン・グリア氏の『UFOテクノロジー隠蔽工作』の中で言及されていたが、これは本当だと思える。


苫米地英人によれば、レーザー光線の技術など、日常生活で使われている技術で、宇宙人から得たものは沢山あるのだという。


もしグレイというタイプがロボットであるとすれば、何故、あのような外見的に醜い姿のロボットを作らなければいけないのか疑問に思えるが、グレイが宇宙人であるというのであれば、かえって、これは理解できるかもしれない。


秋山氏によれば、この宇宙に存在する宇宙人の大半が、この「グレイ」タイプのペルという宇宙人だという。(これもにわかには信じがたい)




然し、この「グレイ」タイプの他に犬や熊のような顔をしたゲルという宇宙人や昆虫から進化した昆虫系の宇宙人がいるなどというのは非常に信じがたいことである。



何故なら、私の理解では、人間は二足歩行をすることにより、手先が器用に使えるようになったことから、脳を発達させたと思うからである。


技術が科学の発展をもたらすため、人間のように手先が器用でなければ、科学の発展の基盤となる技術を駆使することが出来ないのではないかと思うのである。


つまり、原初の人間において、手先の器用さが道具の制作をもたらし、技術を高めて、それが科学の発展をもたらし、それがまた技術の進歩を促すといったように技術と科学が相乗効果で進歩して来たと思うのだ。


犬や熊がどうやって脳を発達させるような進化を遂げたというのだろうか、また昆虫がどのようにして知性を持つに至ったというのだろうか。



秋山氏によれば、スペース・ピープルは、「未来」の水星、金星、木星などから飛来しており、地球の古代文明の一部は、時空の異なった他の星で今現在も存在し、進化しているのだというのである。


そうしたことを秋山氏は、スペース・ピープルから聞いたそうだ。



この辺りの情報はぶっ飛んでいる感じである。



確かにトランス・ヒマラヤ密教や、神智学関連書籍に通じていれば、時間軸というのは四次元よりも上の次元から見れば、同時に見えるのであり、特に過去から未来に向けて進行しているようには見えないというのはよく言われることである。



未来も現在も過去も同時に存在しているということなのである。



そうした概念に全く初めて出くわす訳ではないが、UFOが未来から来ているなどというのは、全く初めて聞く話である。



ジョージ・アダムスキー全集などにもそうしたことは書いてなかったと思う。



スティーブン・グリア氏の『UFOテクノロジー隠蔽工作』にもそのようなことは書いてなかったと思う。全く初耳である。



宇宙人は、水星、金星、木星などにも住んでいるが、エーテル界に住んでいるので、地球人には見えないというのが、精神世界に普及している最新知識であると思う。



当時、アダムスキーは、スペース・ピープルは、エーテル界に存在しているとは言わなかった為に信用を失ったのであるが、エーテル界に存在しているとなれば、それは理解出来ないことはない。




秋山氏がいう時空の異なる宇宙というのが、エーテル界やアストラル界など、より精妙な世界のことを言っており、そこでは時間の進み方が違うというのであれば、矛盾はしないが、然し、未来から来たというのは、地球の一般人の常識から考えると理解が困難である。




もしかすると、スペース・ピープルがエーテル界に存在しているというのは真実をより単純化し、分かりやすくするために必要だったのであり、秋山氏の情報の方が正しいという可能性もあり得る。



あまりにも飛躍した概念を提示すると、普通の一般人が混乱するので、あえて分かりやすくエーテル界という形で、分かりやすく表現したのかもしれない。



然し、実際は、もっとリアリティーというのは複雑で深いものかもしれない。



そうでなければ、秋山氏の情報が虚偽で、かなり秋山氏の空想などが含まれてしまった可能性を疑わなければならない。



最も『秋山眞人のスペース・ピープル交信全記録 UFO交信ノートを初公開』(秋山眞人著 聞き手・編集 布施泰和)の語り口は、誠実で、真実を口にしている印象が多分にあり、頭脳明晰であり、意図的に騙そうとするような意図があるとは全く思えない。



従って、秋山氏自身は、自分が本当に体験したことを話していることは間違いないと思われる。



然し、秋山氏も気がつかないうちに本当のUFO体験の中にアストラル的な幻惑を付け足してしまったのではないかという疑いが残る。



私などは読み進んでいるうちに秋山氏を信じたかったが、どうしても秋山氏の真実のUFO体験の中にアストラル的な幻惑・錯覚が含まれた可能性を何度も考えてしまった。



これが私の限界なのだと思われる。



もし秋山氏の情報が真実であったとしても、私の頭はそれを受け入れられなかったのである。



例えば、秋山氏が、UFOを何度も目撃したり、スペース・ピープルからUFOの操縦の仕方について訓練を受け、葉巻型の母船に乗ったり、自分が昔住んでいた惑星に母船で訪れて、そこでのスペース・ピープルの生活ぶりを描写した辺りには、非常にリアリティーを感じた。



それらの体験報告は、全く客観的で頭脳明晰であり、非常に信憑性が高い。





然し、読み進めていく上で、4種類のタイプの宇宙人がいるという話や、宇宙人が未来から来ており、時空の異なる宇宙の惑星に地球の過去の文明が移転し、現在でも存在し、進化しているといった話を聞いた途端、私の中で、猜疑心が起動したのである。



それまではアダムスキーや、スティーブン・グリア氏の情報と同じように真実の情報であるとして、受け入れていたが、それ以上の概念は、私の中で、受け入れられなかったようである。



秋山氏の情報は、アダムスキーや、スティーブン・グリア氏の情報よりも更に詳しい内容を伝えるものとなっており、宇宙人や時間や空間に関しての概念が、飛躍している。




その為、もしこれらの情報が本当であれば、これは画期的な追加情報である。




『秋山眞人のスペース・ピープル交信全記録 UFO交信ノートを初公開』(秋山眞人著 聞き手・編集 布施泰和)を読んでから、この内容が全てが真実かどうかについて、考え続けている。




この中の情報は、トランス・ヒマラヤ密教や、神智学関連書籍が言及するUFO、宇宙人情報とは、かなり違っている。




然し、一部の情報については、トランス・ヒマラヤ密教や、神智学関連書籍が伝えている内容を裏付けるものがあったり、より理解するのに役立つ情報などもあるため、非常に興味深い情報であった。






秋山氏の出生チャート


『秋山眞人のスペース・ピープル交信全記録 UFO交信ノートを初公開』(秋山眞人著 聞き手・編集 布施泰和)の末尾の部分(第6章 ミッション地球と地球の未来)に秋山氏が東京に出て来てからのいくつかの出来事が綴られており、それが新興宗教を起ち上げる教祖のような神秘的な体験をしている。


「百人町の赤ひげ」と呼ばれた日本の漢方学界の大幹部の津田要一氏が、新宿駅の改札で待ち構えていて秋山氏にいきなり話しかけて来て、竜のお告げがあって「夕方になったらこのような風体のこのような感じの男子が来る」と言われて、新宿西口の改札口で待っていたという。


秋山氏は驚いて「東京にはこういう人がたくさんいるのだ。このまま誘拐されて臓器を売られてしまうのではないか。きっと何か裏がある。健康な若い男性には誰にでも声をかけて、カモを探しているに違いない」などと色々な考えが頭をよぎったそうだ。


そして、津田要一氏と新宿駅の西にある熊野神社に参拝に行くと、小さい白い竜が、熊野神社の屋根の真ん中からスーっと中に入っていったのが見えたそうだ。


上京する少し前に地元(静岡県)のビク石という山の上で、小さい白い竜のような生き物が東京の方角にビューンと飛んでいくのを見ていたので、それで、その同じ竜が、新宿の西の熊野神社に入っていったので、納得して、「竜が喜んでいます」と津田要一氏に説明したといったエピソードを紹介している。


この体験談にあるような竜神が見えるというのは、典型的に神秘家の体験である。


通常は、UFO体験をする人は、神秘家のような体験をしないし、神秘家は、UFO体験を持たない。


然し、秋山氏の場合、豊富なUFO体験を持つと同時に「竜神」といったアストラル界の住人のようなビジョンも見ている。


これは後で考察するが、秋山氏の出生図において、水瓶座ラグナと強い11室がUFO体験をもたらし、魚座の月が、神秘家としての体験ももたらしたのではないかと思われた。






秋山氏の出生データは、「wikipedia 秋山眞人」に載っており、出生時間は分からないが、いくつかの出来事を検討すると、ラグナは水瓶座ラグナではないかと思われる。


通常、ジョージ・アダムスキーもそうだが、UFOコンタクティーというのは、水瓶座が強調されている。



水瓶座は、国際主義の星座であり、博愛を表わし、国籍、年齢、性別、人種などにこだわらず、誰とでも親しく付き合うことが星座である。


だから水瓶座が強調される人は、他の惑星の住人である宇宙人との遭遇体験や、宇宙人の乗り物であるUFOの目撃体験が与えられるのである。


秋山氏のチャートでは、水瓶座にはケートゥが在住しているが、更に水瓶座がラグナであることで水瓶座が強調されたのではないかと思われる。


水瓶座をラグナに設定すると、11室射手座に惑星が集中するが、11室は、称号や肩書き、高い評価、豊富な人脈などを表わすハウスである。


現在の秋山氏のプロフィールを見ると、UFO体験を積み重ね、出版ビジネスで成功して、今となっては高い評価と称号を確立した成功者である。


著者プロフィール

秋山眞人(あきやま・まこと)

1960年、静岡県に生まれる。国際気能法研究所代表。精神世界、スピリチュアル、能力の分野で研究、執筆をする。世界および日本の神話・占術・伝承・風水などにも精通している。

これらの関連著作は60冊以上。2001年スティーブン・スピルバーグの財団「スターライト・チルドレンズ・ファンデーション」で多くの著名人と絵画展に参加、画家としても活躍している。

映画評論、アニメ原作、教育システムアドバイザーとマルチコンサルタントとしてITから飲食業界まで、様々な分野で実績を残している。コンサルタントや実験協力でかかわった企業は、

サムソン、ソニー、日産、ホンダなどの大手企業から警察、FBIに至るまで幅広い。

現在、公開企業イマジニア株式会社顧問他、70数社のコンサルタントを行う。

大正大学大学院博士課程前期終了(修士)。他にも米国の二つの大学より名誉学位が与えられ、国の内外で客員教授の経験もある。中国タイ国際太極拳気功研究会永遠名誉会長、世界孔子協会より、孔子超能力賞受賞(受賞時の会長は稲盛和夫氏)。



今やUFOコンタクティーとして、また精神世界や能力開発の専門家として、確固とした地位を確立した印象であり、明らかに強い11室の象意が感じられる。


従って、ラグナを水瓶座に設定して、11室射手座に木星、金星、土星が集中する配置とし、ラグナロードの土星が11室に在住する配置にすれば、この秋山氏のプロフィールに合致したチャートにすることが出来る。


水瓶座ラグナで、ケートゥがラグナに在住している配置であれば、宇宙人との深い関係を表わす水瓶座が強調される配置にもなる。


また秋山氏は、1976年の高校生の時に「コンタクティー協会」というスペース・ピープルとコンタクトした人たちの集まりの団体を主宰しており、それが後に発展して、翌77年に「日本超宇宙通信協会」というものを起ち上げて、研究者の人たちと交流したり、地元(静岡県)の仲間のネットワークを作ったりしている。

更に当時、大学生の間で組織された「全日本大学超常現象研究会連合」に高校生のときにリュックサックを背負って出かけていって参加し、UFO問題だけでなく、超能力とか様々な超常現象を扱うようになったという。


また1976年4月29日にある超常現象研究会などが主催する会合にも出席したそうである。


この大学の研究グループには、当時、慶大の学生で、後に「と学会」で有名になる志水一夫氏、懐疑派としてテレビにも登場した東大UFO研究会の藤木文彦氏、東海大学で一番大きな組織を作っていた大谷淳一氏、電気通信大学の関英男博士や日本GAP主宰者の久保田八郎氏、防衛大学の大谷宗司氏といった錚々たる人たちがおり、交流を始めたと記されている。


また静岡県はコンタクティーが多くスペース・ピープルやUFOのデータを集めて、情報交換しているうちに誕生したのが「宇宙人研究協会(OFA)」で1979年ごろには『サラス』(宇宙人研究協会)という機関誌を発行し、それが次に「自由精神開拓団」の発足につながったと記されている。


このように自らサークルを起ち上げたり、サークルに参加したりして、多くの人々と交流してきたという経歴から、11室(交友関係、サークル活動)が強調されているということが分かる。


従って、ラグナは水瓶座ラグナで、ラグナにケートゥが在住し、11室に惑星集中しているという配置なのである。






また『秋山眞人のスペース・ピープル交信全記録 UFO交信ノートを初公開』(秋山眞人著 聞き手・編集 布施泰和)の末尾の部分(第6章 ミッション地球と地球の未来)で、新宿駅西口で、津田要一氏と出会った後の出来事が続くが、新宿のそばのある店で出会った店長の家に下宿させてもらうことになって、その間に就職活動と家探しを始め、2~3カ月経ってから、東京・武蔵小金井に「自由精神開拓団」の仲間三人と計四人で大きな庵のような一軒家を借りたそうである。


そこは昼間からオバケが出るお化け屋敷だったと綴られている。



そして、新宿中央公園のそばの会社への就職が決まって、倒産寸前の会社で、取り立てが来たら、誤魔化して追い返すといったユニークな仕事をしている。


社員がどんどん辞めて、社長も行方不明になっていたが、しばらくしてアメリカから能力開発や教育のノウハウを持って帰って来て、能力開発の本を出したら、それが大当たりして、7年間で、出版部の3人で10億円ぐらい売り上げたそうである。


この大ブレークが射手座に惑星集中する人の上昇である。




この東京に上京した頃が1985年か86年頃で、おそらくマハダシャー水星期に移行した直後なのである。


もし水瓶座ラグナであれば、水星は5、8室支配で9室に在住し、3室(出版)にアスペクトしている。


5室は執筆のハウスであり、水星は出版、文筆の惑星である。




また水星は月からみると4、7室支配で8室に在住している。


水星が8室を支配したり、8室に在住する場合、他人の財力、会社の資金やインフラを使って、ビジネスで成功する配置である。



水星をラグナとすると、3室射手座に惑星集中しているため、それで、この頃、出版で大成功したのだと分かる。


この当時、秋山氏が易を立てた所、六十四掛中の最初の掛である「乾為天」が出たと書いてある。


乾為天は「あっという間に、すべてが通る」という意味だそうだ。






私は秋山氏のラグナを水瓶座のシャタビシャーの第1パダに修正したが、そうすると、ダシャムシャのラグナに水星が在住する配置となる。


従って、マハダシャー水星期に入ってから出版で大成功するというのは、この配置がもたらしたのである。


2、5室支配の水星が、ラグナロードの金星と1-2室で星座交換しており、この水星期に移行するタイミングで、大ブレイクすることは約束されていたのである。



秋山氏は、東京に上京した1986年頃から以下のように立て続けに本を出版して、それが全て能力開発の本であり、このタイミングで大成功した様子がよく分かる。


これは5室支配のマハダシャー水星期がもたらしたのである。




超能力開発マニュアル(朝日ソノラマ)1986年07月
超魂(トレンド出版)1987年04月
超自己を発見する大成功のテクニック(トレンド出版)1987年12月
愛情を得るための超能力(ボストン・クラブ)1988年07月
成功と財力向上のための超能力(ボストン・クラブ)1988年07月
健康コントロールのための超能力(ボストン・クラブ)1989年02月
秋山真人の語りあかそう超能力(三交社)1990年03月
UFOと超能力の謎(日東書院)1990年12月
超能力者への道(きこ書房)1991年02月
超能力への挑戦(集英社)1991年07月 ※カセットテープ付文庫。音楽:宮下富実夫
驚異の偶然の一致(二見書房)1994年06月
気を啓く(ハートピア計画)1994年09月
超能力おもしろ実験室(河出書房新社)1995年04月
奇跡の超能力者(竹書房)1995年05月
大教祖様養成講座(イーハ・トーヴ)1995年05月
新新宗教完全解読マニュアル(ジュピター出版)1995年07月
超能力と人体の不思議関係(雄鶏社)1995年09月
気で心と体が変わる(TBSブリタニカ)1995年09月
心のコリをほぐす本(ジュピター出版)1995年10月
マインドストリップ(幻冬舎)1996年05月
潜在能力開発法(ごま書房)1996年07月
運命を変える気能力(元就出版社)1997年02月
第六感の法則(ごま書房)1997年03月
私は宇宙人と出会った(ごま書房)1997年04月
占いで心を癒す(ほるぷ出版)1997年04月
報道できなかった偶然の一致(竹書房)1997年06月
成功脳をつくるための実践イメージトレーニング法(ごま書房)1997年07月
第六感で生きる(サンマーク出版)1998年02月
癒される人生は必ずある(ごま書房)1998年07月 ※共著:江戸稔
物の気の超開運学(新星出版社)1998年09月
燃える人生の創造(ごま書房)1998年11月
フェアリーキティの開運辞典(サンマーク出版)1998年12月
結婚恐怖症(キルタイムコミュニケーション)1999年01月 発行
学校恐怖症(キルタイムコミュニケーション)1999年10月 発行
遠隔透視術(PHP研究所)1999年11月
超能力ふしぎな大実験(青春出版社)1999年12月
秋山眞人の優しい宇宙人(求龍堂)2000年10月 ※共著:坂本貢一


・・・(略)・・・・


(wikipedia 秋山眞人より引用抜粋)



そして、これ以外の出来事として、結婚したエピソードも記されている。


秋山氏の本を読んだと言って、新宿中央公園のそばの会社の編集部に訪ねてきた女性と、結婚したそうである。


デートの約束をしたその日の朝、秋山氏は、朝から体が痙攣するくらいガクガクと力が抜ける症状が出たそうである。


隣の病院で受診すると、黄疸が出ており、肝臓疾患であると告げられ、地元静岡の病院に入院することになったそうだ。


女性は新幹線に乗って静岡の病院まで駆けつけてくれたそうだ。


それで、病室で意識を失って、二三日して意識を取り戻すと、女性の母親と秋山氏の両親がベッドのそばで結婚の話を進めていたという。


非常に興味深いエピソードである。


おそらく水星がラグナから8室の支配星、月から7室支配で8室に在住しており、8室が強調されている為、配偶者の母親と自分の両親が、勝手に結婚話をまとめたのではないかと思われる。


家同士の結婚に近い形である。



そして、私はこのエピソードからナヴァムシャのラグナを射手座に設定した。




射手座に設定すると、出生図のラグナは、シャタビシャーの第1パダになるが、シャタビシャーは無駄なおしゃべりを好まない精神世界の住人であるから、秋山氏のパーソナリティーに一致している。


射手座をラグナとすると、やはり出生図と同じように11室に惑星集中し、7、10室支配の水星が5室に在住するが、この水星期になると同時に就職が決まり、出版で成功したのは、10室支配の水星が5室に在住して、9室支配の太陽と相互アスペクトなどして、9-10のラージャヨーガを形成するなどしている為である。(射手座ラグナにとっての水星と太陽のコンビネーションは最高のヨーガカラカである)


そして、水星は7室の支配星でもあるため、それで、この水星期に結婚したものと思われる。


水星は、7室支配で5室に在住している為、秋山氏の本を読んだ女性が尋ねて来て、デートの約束をしたといったエピソードから分かるように恋愛結婚である。


そして、それと同時進行で、秋山氏が、肝臓を患ったのは、水星がマラカの7室の支配星で、2、3室支配のマラカの土星と6、11室支配のマラカの金星からアスペクトされて傷ついているからである。


出生図の水星は、致命的な病を表わす8室の支配星で、月から見たマラカの7室を支配し、8室に在住しているが、天秤座のヴィシャーカー(木星)に在住している。


水星が在住しているヴィシャーカーの支配星である木星は、2、11室支配のマラカで、土星とコンジャンクトし、火星からアスペクトされて傷ついている。


木星をラグナとすると、2、3室支配のマラカの土星と、6、11室支配のマラカの金星とコンジャンクトし、更に12室支配の火星からアスペクトされている為、肝臓の表示体である木星は激しく傷ついていることが分かる。


また水星は天秤座に在住しており、ディスポジターの金星は、月から見た3、8室の支配星であるが、11、12室支配のマラカの土星、2室支配の火星と共にラグナロードの木星を傷つけている。


従って、この天秤座及びヴィシャーカーに在住する水星期に肝臓疾患に苦しんだことが分かる。


但し、この肝臓疾患をスペース・ピープルが寝ている間に治療してくれたと秋山氏は本の中で書いている。



出生図のラグナから見て、傷ついた木星には9室支配の金星がコンジャンクトしているが、それが治療をしてくれた宇宙人の表示体かもしれない。



このように秋山氏の著作に示された過去の経歴をリサーチした所、ナヴァムシャのラグナまで特定できたようである。



何故、私がこのように秋山氏のラグナの特定に情熱を燃やしたかと言えば、秋山氏の超能力がどんな惑星配置に由来するものなのかを特定したかったからである。



秋山氏のUFO情報、宇宙人情報の真偽をチャートの惑星配置から検証したかったということが出来る。



実際の所、秋山氏のナヴァムシャの配置は、非常に強力であり、金星、土星がムーラトリコーナや高揚の配置であり、木星も高揚して、定座の月とコンジャンクトして、ガージャケーサリヨーガを形成している。



木星が高揚して、月が定座に在住しているので、かなり強力なガージャケーサリヨーガ(学者のヨーガ)であり、永続する名声、記憶力などを表わしている。




この射手座から見て8室で形成されるガージャケーサリヨーガの強い月と木星が、シッディ(超能力)を表わしていると思われる。


然し、この蟹座で形成される強力なシッディの能力は、有能だが、かなり個性的なものになると思われる。



この配置は、メッセージが夢やイメージ、ビジョンなどでもたらされる配置であり、シンクロニシティーを敏感に感じ取る配置と言ってもいいかもしれない。


秋山氏の最近の著書『シンクロニシティ「意味ある偶然」のパワー(成甲書房)』(2017年1月)なども、シンクロニシティーの事例が豊富に載っている良書だが、こうした感性はこの強いナヴァムシャの8室から来ていると思われる。


但し、蟹座は水の星座で、感情、情緒の星座であり、どのくらいアストラル的なものが混じっているのかという所が問題である。



また金星と土星がムーラトリコーナと高揚で、非常に強力であるが、太陽は減衰していて、ディスポジターの金星とコンジャンクトしている為、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。


どこかで見た配置と思えば、ビルゲイツの出生図の配置と同じである。



また月から見て、木星、土星、金星は、ケンドラで定座以上の強さを持っている為、ハンサヨーガ、シャシャヨーガ、マラヴィアヨーガを形成している。


安倍晋三の出生図の配置と似ている配置でもあると言える。






現在、秋山氏は、2007年9月頃からマハダシャー金星期に移行しており、youtubeなどでも情報発信しており、すっかり華やかな雰囲気に変わっている。


もはやUFOコンタクティー、スピリチャルの専門家としての地位が確立したようである。


秋山氏のUFO情報について懐疑的な雰囲気というものはなくなっており、時代が全く変化して好奇心を持って検討される対象となっている。



今回、『秋山眞人のスペース・ピープル交信全記録 UFO交信ノートを初公開』(秋山眞人著 聞き手・編集 布施泰和)と、『Lシフト スペース・ピープルの全真相』(秋山眞人・布施泰和著)を読んだ感想として、この記事を書いたが、これらの本の体験談は、非常に興味深い内容である。



これらの著作において、聞き手、編集を務めた布施泰和氏の経歴も非常に興味深い。



1958年、東京に生まれる。英国ケント大学で英・仏文学を学び、1982年に国際基督教大学教養学部(仏文学専攻)を卒業。
同年共同通信社に入り、富山支局在任中の1984年、「日本のピラミッド」の存在をスクープ、巨石ブームの火付け役となる。
その後、金融証券部、経済部などを経て1996年退社して渡米。ハーバード大学ケネディー行政大学院とジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)に学び、行政学修士号と国際公共政策学修士号をそれぞれ取得。帰国後は専門の国際政治・経済だけでなく、古代文明や精神世界など多方面の研究・取材活動を続けている。
『竹内文書と平安京の謎』『「竹内文書」の謎を解く』『「竹内文書」の謎を解く②-古代日本の王たちの秘密』『不思議な世界の歩き方』(以上、成甲書房)、『誰も知らない世界の御親国日本』(ヒカルランド)など著書多数。秋山氏との共著では『Lシフト スペース・ピープルの全真相』(ナチュラルスピリット)、『シンクロニシティ「意味ある偶然」のパワー』『神霊界と異星人のスピリチャルな真相』『あなたの自宅をパワースポットにする方法』(以上、成甲書房)、『楽しめば楽しむほどお金は引き寄せられる』(コスモ21刊)などがある。



ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)に学び行政学修士号と国際公共政策学修士号を取得するなど、国際政治・経済の学問を追求していたかと思えば、古代文明・精神世界の追求にも関心を持つ、興味深い人物である。


















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小泉進次郎について -総理大臣になれるか更に検証する-



小泉進次郎の出生図が蠍座ラグナで、ナヴァムシャ(D9)やダシャムシャ(D10)のラグナが蟹座らしいということが分かった為、ジャイミニスキームで、小泉進次郎が総理大臣になれるかどうか検討してみたいと思う。


チャラダシャー


2012年4月14日~2021年4月14日まで、チャラダシャーは双子座のメジャーダシャーである。




双子座から見ると、10室でAKとAmKがジャイミニラージャヨーガを形成しており、順調に政治キャリアを積み重ねて来たことが分かる。


4室からBKの土星がアスペクトして、ハードワークを表わしているかもしれないが、MKの木星がアスペクトして、10室のラージャヨーガに吉意を与えている。


木星の絡みは、自民党内での勉強会の開催などを表わしているかもしれない。


現在もまだ双子座のメジャーダシャーで、サブダシャーは獅子座(2019/1/14~2019/10/15)である。


獅子座には、結婚の表示体である金星とDK(配偶者)の太陽がアスペクトしており、獅子座から見た7室にもアスペクトしている。


ナヴァムシャでもこれを繰り返しており、それで、今のタイミングで結婚したと言える。


またこのタイミングで子供が出来たのは、獅子座にPKが在住し、獅子座から見た5室に子供の表示体である木星がアスペクトしているからである。



但し、獅子座から見ると、AKとAmKが8室に在住し、土星からアスペクトを受けている。


それで、今、沢山のバッシングを受けて、活動に行き詰まりが生じたのである。


小泉進次郎夫妻にバッシングの嵐! 滝クリは“元親友”とも疎遠で四面楚歌か
週刊女性PRIME 取材・文/小窪誠子2019/9/28

本人たちも、まさかここまでバッシングされるとは予想もしなかったことだろう。8月に電撃結婚した、小泉進次郎環境相とフリーアナウンサーの滝川クリステル夫妻。年明けには第一子が誕生する予定だが、その言動が集中砲火を浴びている。

祝福モードから一転、止まぬバッシング

 9月22日、ニューヨークの国連本部で開催された環境関連のイベントで進次郎氏が「気候変動のような大きな問題への取り組みは楽しく、格好よく、セクシーであるべきだ」と英語でスピーチしたことが報じられると、マスコミからは意味不明だとバッシング。翌日、発言の真意を記者団に問われると「説明すること自体がセクシーじゃない。やぼな説明はいらない」などと述べ、さらにヒートアップし、まさにお祭り騒ぎだ。

 これまでも第一子誕生後の「育休」取得に関する発言から、東京電力福島第一原発における処理水の海洋放出をめぐるコメントの中にあった「のどぐろ」発言、さらには、福島県内の中間貯蔵施設の汚染土を30年後に県外に移すという国の約束について問われたときの「30年後の自分は何歳かなと発災直後から考えていました……」という「ポエム」回答など、SNS上ではハッシュタグが付いてトレンド入りする珍ワードを連発している。

「日本政府の代表として、“セクシー”という言葉遣いがオフィシャルな場での英語として適切かどうかということではなく、地球温暖化問題に対する具体策を全然述べていないことが問題なのです。日本のマスコミも、“小泉氏がニューヨークでまずステーキを食べに行った”“気候変動問題はセクシーに”なんてうわべの報道ばかりで、世界との認識の差を露呈しました」(政治ジャーナリスト)

 結婚直後は、進次郎氏に対し「将来の総理大臣候補」、滝クリについても「美しいファーストレディの誕生か」などまるでロイヤルファミリーのような持ち上げようだったマスコミも、進次郎氏が入閣したころから一転、バッシングが始まった。

「反安倍路線だった進次郎氏が寝返ったと映るのがバッシングの一因でしょう。それと、弁舌さわやかであるものの、如何せん具体策についての言及がなく、大臣になってからは何をどうするのかがまったく伝わらないので、経験不足や期待外れという指摘をされてしまう」(同前)

 一方、妻のクリステルに対しても、ネット上では「勘違いしてる」「上昇志向のかたまり」「ファーストレディ気取り」といった中傷する文言が少なくない。

「二人とも交際中から極秘でしたから、結婚するまでごく限られた身内にしか話していませんでした。ただ、クリステルは結婚・妊娠を発表した後も、親しい友人や仕事関係者への報告はもちろん、届いたお祝いのメッセージに対しても返信をしていないそうです」
 
 そう話すのはスポーツ紙記者だ。

「彼女は動物愛護に関して積極的な活動をしていますが、それを通じて仲良くなった女優や著名人にも、ほんの一部にしか報告をしなかったそうです。

 一時は“親友”とまで言われていた有名女優については、結婚発表後に取材したところ、お祝いの言葉どころか、“もう何年も連絡は取っていません。そもそも友達でもありませんから、コメントを出す理由もありません”と、けんもほろろ。かつてはインスタグラムに写真を載せたり、いいねを押し合っていた仲なのに、驚きました。今は地元の後援会や進次郎氏の取り巻きしか目に入らないのかもしれません」(同)

 小泉夫妻の話題は今後も尽きないだろうが、もっとも注目したいのは、何よりも進次郎氏の政治的手腕だ。

(取材・文/小窪誠子)


獅子座から見ると、2室の支配星は8室で減衰し、土星、火星と絡んで傷ついており、2室には8室の支配星が在住し、土星、火星と絡んでいる。


従って、この時期、具体性の伴わないスピーチが原因で、多大なバッシングを受けることになったのである。






然し、まもなく双子座/蟹座の時期に移行し、蟹座から見ると、AKとAmKは9室に位置するため、バッシングも落ち着きを見せると思われる。



因みに8室の双子座の時期に結婚した理由が、ジャイミニスキームでは確認しにくいが、双子座はまず配偶者との結婚生活を表わす8室である。


そして、双子座から見て、AK、AmKや木星が7室にアスペクトして、7室に吉意を与えている為、それで結婚のタイミングと考えることが出来るのである。


これはナヴァムシャにおいても同じである。


双子座から見ると、金星やDKなどの結婚を意味するスティラカラカ(固定表示体)、チャラカラカ(変動表示体)が双子座やそこからの7室に絡んでいない為、結婚の時期と考えるのが難しいが、但し、双子座から見た7室が強くなっている為、辛うじて、結婚をしたロジックが確認できる。


結婚は主にサブダシャーの獅子座が来て、更に出生図とナヴァムシャで、獅子座や獅子座からの7室に金星やDKがアスペクトする配置(非常に結婚を濃く表示している)がもたらしたと考えられる。



因みに滝川クリステルとの結婚に関しては、2人は離婚するのではないかといった様々な意見が見られる。


滝川クリステルは、政治家の嫁には向いていないのではないかといった議論である。


上沼恵美子、進次郎氏と滝クリは「別れる」と大胆予言
2019.9.22 16:57 サンスポ

 タレント、上沼恵美子(64)が22日、MCを務める読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜前11・40)に出演。第4次安倍再改造内閣で初入閣した小泉進次郎環境相(38)と妻でフリーアナウンサーの滝川クリステル(41)の今後を予言した。

 番組では進次郎氏が大臣就任前から第1子誕生予定の年明けでの育休取得に意欲を示していたことを紹介。しかし、今回の入閣によってそれが叶わなくなるのではないかとの話題を取り上げた。

 上沼も「これは仕方ないね。クリステルさんも覚悟してくださいよ。これホンマに育休とったら怒られる。無理だと思うな」と進次郎氏の育休取得には否定的な様子。さらに「持論です」とした上で、滝川との結婚についても「マイナスです。やっぱりきれいな、派手な人が好きやってんなって。がっかりする」とコメントした。また、「クリステルさんは一人で生きていける人だし、結婚してラブラブで赤ちゃんもすくすく育って、うれしいときやと思うんですよ」と話したが、「今だけや」とまさかのひと言。

 進次郎氏について「(総理大臣まで)行くと思う」と予想する上沼だったが、「ヤキモチで言うてます」と前置きすると「クリステルさんとは別れるわ」と大胆に予言。「離婚は悪いわけではないじゃないですか」と一応フォローは入れたものの、「でも見とってみ。絶対なるから」と姿勢は崩さなかった。


小泉進次郎のチャートを見ると、DKの太陽がGKの金星と6室(離婚)でコンジャンクトして傷ついている。


結婚の表示体で7室支配の金星も6室で、太陽からコンバストされて傷ついている。


これは結婚が上手くいかないことを象徴している。


ジャイミニの変動表示体を重ね合わせると、6室での金星と太陽のコンジャンクションは、結婚が上手く行かないことを二重に表示している。


つまり、ダシャーが来る来ないに関わらず、元々そうした配偶者運、結婚運を持っているということである。



それで、チャラダシャーのサブダシャーが獅子座になった時に結婚した訳であるが、それは同時に結婚の不協和音を示しているのである。


だから世間の人々は、小泉進次郎と滝川クリステルの結婚に驚くと同時に違和感を口にするようになったのである。






おそらくこの6室での金星に太陽がコンバストしている配置は、自立していてキャリアも形成している輝かしい滝川クリステルが、自己主張することで、政治家の妻といった地味な脇役に甘んじることが出来ず、夫婦間に衝突を起こすことを意味しているのである。


あるいは、小泉進次郎の政治家としての華やかな仕事が、滝川クリステルという配偶者を焼いて、夫の日陰としての地味な立場に追い込んでしまう。


7室支配の金星が10室支配の太陽にコンバストされているというのは、その両方を表わしている。



つまり、滝川クリステルも太陽のようにカリスマ性や輝かしさを持っているが、小泉進次郎の政治キャリアもそうである。


この2つが自己主張し合って、自我が激しくぶつかり合い、衝突を起こすのである。



スター同士が結婚すると、上手く行かないと言われるが、それはどちらかが太陽になれば、どちらかが影になり、太陽に焼かれた方は目立つことが出来ないからである。



そうすると、生まれてきた子供がどうなるかということだが、小泉進次郎の複雑な幼少期を象徴するのが、傷ついた2室支配の木星である。



2室支配の木星は、同時に5室支配の木星でもあり、二重に子供の表示体であり、それが2室の支配星と同様、激しく傷ついていることが分かる。



つまり、小泉進次郎と滝川クリステルの子供は、おそらく誕生した後、両親の不仲などにより、また滝川クリステルの教育方針と小泉家の教育方針がぶつかり合うなどして、苦労するのではないかと思われる。






滝川クリステルのチャートを見ても、それは現れており、5室支配の木星がラグナロードの火星と共に8室に在住して、自分と子供が小泉家の支配下で苦労することを表わしている。



このように結婚について見ることが出来るが、キャリアに関しては、小泉進次郎は、2021年4月15日~2032年4月14日まで、チャラダシャーが牡牛座のメジャーダシャーに移行する。


牡牛座から見て、AKとAmKが11室でジャイミニラージャヨーガを形成し、木星のアスペクトなども受けて強力である。



11室におけるAKとAmKのジャイミニラージャヨーガは強力であり、11室は高い地位、役職を表わしている為、これが総理大臣の立場であることは十分に考えられる。



小泉進次郎は、もう既に閣僚入りしたため、この牡牛座のメジャーダシャーの11年間で、もし地位が上昇していくとすれば、もう総理大臣のポストしかなくなってしまう。



日本の総理大臣のポストなどは、閣僚経験者による当番制のようなもので、割と敷居は低いと思われ、自民党が安倍晋三の辞任後に推していく有力な候補の一人になることは間違いない。




ナヴァムシャダシャー



因みにこれをチャラダシャー以外の別のダシャーで見ていくとどうなるかということであるが、ナヴァムシャでのみ適用できるナヴァムシャダシャーというものがある。



これによれば2020年4月から2027年4月までは、双子座のメジャーダシャーのようである。






ナヴァムシャにて、双子座にはAmKがアスペクトして、双子座からの10室にはAKの火星が在住し、AmKとPKがアスペクトして、10室でジャイミニラージャヨーガを形成している。


また双子座から見た10室には木星が自室に在住して、ハンサヨーガを形成しているが、月とケンドラの位置関係で、ガージャケーサリヨーガを形成している。



火星が10室に在住すると、司令官になり、大きな創造と破壊の仕事を行なうのであるが、彼の場合、農協を壊して、株式会社しようとした所などは、郵貯を壊して民営化した父親譲りである。



チャラダシャーが、今の所、双子座である為、彼はそのように破壊の仕事を行なっているのである。


双子座から見て、6、11室支配の火星が10室に在住しており、農協という古い時代の封建的な秩序(魚座)を破壊しようとしているのである。



おそらく2020年4月14日~2020年11月14日までが、双子座/双子座の時期であり、この時期は上昇の時期だが、2022年8月14日~2023年3月14日ぐらいまでも、サブダシャーが乙女座の時期にあり、乙女座にはAmKがアスペクトして、乙女座から10室で、AmKとAK、PKによるジャイミニラージャヨーガを形成される為、この辺りの時期に総理大臣になるチャンスが出てくる可能性がある。




パダナダムシャダシャー



これもナヴァムシャでのみ適用するダシャーであるが、2015年4月14日~2027年4月14日まで、魚座のメジャーダシャーである。



魚座からみた10室にはAmKが在住し、AK、PKがアスペクトして、ジャイミニラージャヨーガを形成している。



そして、魚座/射手座の時期が、2021年4月14日~2022年4月14日である。






射手座には、AmKが在住し、AK、PKとジャイミニラージャヨーガを形成している。



従って、2020年4月~2023年3月ぐらいまでが、キャリア上の上昇期ではないかと思われる。



もし総理大臣になるのであれば、この辺りの時期になると思われる。



あるいは、総理大臣ではない場合は、有力な閣僚の一人になると思われる。



然し、小泉進次郎が有力な閣僚になった際の総理大臣は誰かと考えても適当な人物が見当たらない。



自民党内には、スター性のあるカリスマ性のある人物はいない為、既に小泉進次郎が、次の総理大臣候補なのである。




因みに小泉進次郎のチャートを検証していた時、それとシンクロするかのように小泉進次郎は、総理大臣になれるかどうかということを質問された。



世間的にも、小泉進次郎が総理大臣の候補として台頭してくるかが注目されているのである。





(参考資料)



セクシー発言・進次郎氏 なぜ一斉バッシングが始まったのか
2019.09.30 16:00  週刊ポスト

“将来の総理候補”ともてはやされ、38歳の若さで初入閣を果たすなど「上り坂」ばかりだった小泉進次郎・環境相が、「まさか」の猛烈な逆風に晒されている。そのバッシングの背景には安倍晋三・首相との“微妙な距離感”も影響しているようだ。渡米した安倍首相は、日米貿易協定に合意し、トランプ大統領と笑顔で握手して「ウィンウィンの合意だ」と強調したが、その足下では何が起きているのか──。

 進次郎氏が口を開くたびに、批判の集中砲火だ。

 会見での記者への答えが「ポエム」と批判を浴び、外交デビューとなった国連の環境関連会合で、「気候変動問題への取り組みはセクシーであるべき」と語ったことにも「言語明瞭、意味不明瞭」と非難が巻き起こった。ネット上では、ステーキを食べに行ったことまで、「家畜の牛の育成過程では多量の温室効果ガスが排出される」と槍玉にあげられる始末だ。

 8月にフリーアナウンサー・滝川クリステル氏との電撃結婚を発表し、9月11日に初入閣を果たした時の好意的な報道が嘘のような風向きの変化である。

「『セクシー』は隣に座っていたコスタリカの外交官の発言を受けての言葉。なぜここまで炎上するのか」(環境省関係者)と訝る声もある。しかも、進次郎氏に辛辣なのは、安倍政権に批判的なメディアばかりではない。

◆人気すぎても困る

 内閣改造後の世論調査で「活躍を期待する閣僚」として進次郎氏がトップだったことを報じた産経新聞は〈「進次郎さんは自民党の宝だ」(自民ベテラン議員)との声も上がる〉(9月17日付)と目いっぱい持ち上げていたが、「セクシー」発言後には、〈高い発信力に見合う責任を果たせなければ、“人寄せパンダ”からの脱却はかなわない〉(同23日付)とスタンスを一転させた。

テレビも同様で、安倍首相自らが出演し、共演者と会食の席まで設けたことで知られる『ワイドナショー』(フジテレビ系、22日放送)ではMCのタレント・松本人志が、「(進次郎氏は)簡単にいうと後出しじゃんけんをしてきた人だと、申し訳ないけど僕は思っている」と厳しく評価してみせた。

“親安倍”と見られてきたメディアにまで、批判が広がっているのはなぜなのか。

「もともと進次郎氏は、ネット上で熱烈に現政権を支持するようなコアな安倍ファンからの人気はない」と指摘するのはネットニュース編集者の中川淳一郎氏だ。

「2018年の総裁選で石破茂・元幹事長に投票するなど、これまで政権と距離を置いていた影響が大きく、ひとたび失言などがあれば、保守層も遠慮なく批判に転じる。石破氏は『後ろから身内を撃つ男』扱いをされてきました。もちろん、政権に批判的なリベラル層は冷ややかな目線を向けますから、現在の進次郎氏は左右両陣営から標的となっているといえます」

 実は、その構図こそが、「安倍首相やその周辺が望ましいと考えていた状況ではないか」(政治ジャーナリスト・野上忠興氏)とみられているのだ。背景には複雑な権力構造がある。

「安倍首相は退任後も政権に影響力を残すために、キングメーカーとして次期首相を自ら選んだかたちにしたい。そのためには、これ以上、進次郎氏の人気が高まると都合が悪い。今回の改造では茂木敏充・外相、加藤勝信・厚労相ら後継候補を閣内にズラリと並べましたが、その中でひとりだけ人気が突出し、国民が“次は進次郎しかいない”と考える状況になれば、安倍首相としては、“自分が後継に選んだ”というかたちにならない。親安倍とされるメディアやネットでも急速に進次郎氏への批判が広がっている背後には、そうした官邸サイドの意向が微妙に反映されているのではないか」(野上氏)

 大臣就任をきっかけに進次郎氏の未熟さが強調されれば、“やはり頼れるのは安倍首相だ”と印象づけられるという指摘である。

◆イメージアップのはずが…

 しかし、そうした身内の大臣への“ネガティブキャンペーン”は、一歩間違えば安倍首相自身の首を絞めかねない。

 進次郎バッシングが高まるのと同時に、安倍首相もその言動が批判の的になった。

 ラグビーW杯が開幕した9月20日、安倍首相は〈世界中に感動を与える熱戦を、大いに期待しています!〉というメッセージとともに、日本代表ジャージのレプリカを着た動画を公式ツイッターに投稿。それに対し、台風15号の被害に遭った千葉県で停電・断水が続く地域があったことから、批判する投稿が相次いだ。

「当日の開幕戦を安倍首相はラグビージャージを着て麻生太郎・副総理、萩生田光一・文科相らと現地観戦し、中継に映り込んだが、その様子を見てネット上に同様の批判を書き込む人たちもいた」(自民党関係者)

 安倍首相は試合終了後、ツイッターに〈エキサイトしっぱなしでした〉と綴ったが、自国開催の大イベントという格好のパフォーマンスの機会を逃した印象は否めない。

「キングメーカーとなる野望を果たすには、退任間際まで求心力を維持し続けることが絶対条件。支持率がジリ貧の総理大臣に後継指名する力など残らないからです。しかし、党内の入閣待望組にポストを大盤振る舞いした今回の改造人事ではスキャンダルが取り沙汰されている大臣が少なくない。唯一の政権浮揚の材料だった進次郎氏の人気が急落し、首相自らの行動も炎上騒ぎを起こしているとなれば、さらに閣僚スキャンダルなどが出てきた際に、党内の求心力が一気に低下する可能性は十分にある」(前出・野上氏)

 政権の“総仕上げ”に向けた戦略は、危うい船出となっている。

※週刊ポスト2019年10月11日号
参照元:セクシー発言・進次郎氏 なぜ一斉バッシングが始まったのか
2019.09.30 16:00  週刊ポスト











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更に小泉進次郎について ー種子法改正、水道民営化、農協民営化-


*何も考えない国民が小泉進次郎を支持している


小泉進次郎のナヴァムシャのラグナが、蟹座らしいと気づいてから、一つ問題なのは、ラグナロードの月が12室に在住している配置である。




ラグナロードの月が12室の双子座に在住している場合、双子座はウォール街の金融財界人や米国の多国籍企業の経営者を表わす星座である為、日本の国富を簡単にこれらの人々に貢いでしまうのである。


安倍晋三が、歴代の総理大臣の中でも、海外に日本の予算をばら撒いているのは、蟹座ラグナの出生図において、ラグナロードの月が12室で双子座に在住しているからである。




安倍晋三は、ウォール街の忠実な番頭であると言える。


因みにウォール街の金融財界人や米国の多国籍企業の経営者とは、簡単に言えば、世界統一政府を作ることを目指す、リベラル勢力で、世界の警察としての米国の支配を推進したい人々で、ドル基軸通貨体制を維持し、海外に米国の軍事拠点を維持したい人々である。


米国はリベラルな民主党の方が、海外に軍事拠点を維持し、海外の紛争にも積極的に介入して、世界の警察としての役割を果たそうとする。


それはしばしばアメリカの偽善に過ぎないのであるが、国際主義者の方が、好戦的である。


一方で、共和党(保守)の方は、海外の軍事拠点を維持したりせず、国内問題に集中しようという人々で、ドナルドトランプが、そのようなスタンスである。


民主党-国際主義者のせいで、米国内に産業が無くなり、金融だけが唯一の産業となった現状を変えて、再び、米国内に産業を復活させて、米国人のための雇用を取り戻したいと考えている。


安倍晋三が、市場原理主義者であることは、年金の運営や社会保障の考え方について見れば分かるが、基本的に掛けたものを受け取るという仕組みを変えたくないのである。


リベラルが主張するように年金などの社会保障を税金で賄いたくはないのである。


安倍晋三の主張は、その点で、一貫している。


そして、安倍晋三は、経団連関連株を購入することに年金基金(公的基金)を使い、また海外に日本の資金を贅沢にばら撒いても、決して、日本の国民のためにはばら撒かない。


その根底には、日本の階級社会の序列を変えたくないという考えが潜んでいると思われる。


明治維新時から日本を支配してきた自分たちが頂点に立つ、この序列を変えたくはないのである。


だから国民が質の高い教育を受けたり、より健全な生活を送ることが出来るように国民に直接、資金を投入することは絶対に行わない。


むしろ、国民は生活が苦しいぐらいの方が、自分たちに従うので好都合だと思っているのである。



海外に行った時には大盤振る舞いし、日本の国民に対しては、社会福祉予算を削ったり、高い税負担をさせるのは、こうした心理に基づいている。


小泉進次郎のナヴァムシャのラグナが蟹座で、ラグナロードの水星が12室双子座に在住しているのを見た時、何故、種子法改正や水道民営化、農協の民営化などを推し進めて、海外の資本家に国民の生活基盤のインフラを売り渡そうとするのか、民営化した株式を海外の資本家に売り払おうとするのか、その点について疑問であったが、この配置を見て分かった気がした。


小泉進次郎もまたウォール街の忠実な番頭であり、世界統一政府の樹立という、国際主義者達の計画に加担しているのである。


それで、彼らは日本国民を裏切って、世界の為の革命に一石を投じたと思っているのであろうか。


否、おそらくそうではないのである。そこまで深く考えていないようである。


蟹座は、自分自身の利益のことしか考えない為、そこまで頭が回らないのである。


識別力が働かず、完全に騙されてしまっていると言ってもいいかもしれない。



特に蟹座や蠍座など、水の星座がラグナとなる人々は、知らず知らずのうちに風の星座の人々、特にウォール街の計画の協力をさせられるのである。


意識的か無意識的かは問わず、そのような協力をさせられて、自分は、良いことに貢献していると思いこまされるのである。


蠍座は、水瓶座から見た10室であるため、世界統一政府を作るための仕事において、ワーカーとして積極的に活用される人々である。


然し、蠍座は、水星が8、11室支配で識別力がないため、自分が何をしているか、そのことを客観的に深くは理解していない。


操られやすい人々である。


蠍座ラグナで、ラグナロードと水星が魚座に在住する小泉進次郎は、そのように風の星座のグループ、国際主義者の計画を実現する為に日本の国益を犠牲にして、貢献し続ける人々である。


但し、そのように国民にとっての裏切り行為を続けたとしても、水の星座の人々、蟹座や蠍座や魚座は、国民からは恨まれない。


人気があるので恨まれないのである。


何も考えない国民から、雰囲気で支持されるのが、彼ら水の星座の人々である。


特に蠍座ラグナはその筆頭である。


例えば、蠍座ラグナといえば、日本のヤクザは蠍座で象徴されるが、ロスチャイルドの下請けと言われている。



ウォール街の金融財界人の人々の意向を汲み取って、国内向けに国民を裏切る汚い仕事をするのがこれらの人々である。



因みにこの国民を犠牲にして、ウォール街の意向を実現する人々は、コミンテルンの指示に従って、忠実に共産主義革命の為の工作活動をする人々に似ている。


ウォール街の計画は、デヴィッドロックフェラーの国連への手紙でも明らかになった通り、世界を14万人の官僚によって支配する世界政府の樹立である。


資本主義の最大の計画が、この世界統一政府の実現である。



そして、共産主義の最大の計画が、コミンテルンによる世界共産主義革命である。



それも一つの世界政府が世界を維持管理する世界である。



そして、日本の政治家や活動家は、右にしろ、左にしろ、この世界統一政府の樹立に協力させられるのである。



安倍首相の出生図や小泉進次郎のナヴァムシャにおいて、蟹座ラグナで、ラグナロードの月が12室双子座に在住する配置というのは、典型的な政治スタンスをもたらすと考えられる。



一つは、蟹座のパーソナリティーの自然な傾向として、市場原理主義を信奉するということ、そして、ウォール街の金融財界人に献上、奉仕する為に市場開放してしまうことである。




この市場原理を信奉し、無差別に市場開放をする姿勢は、日本の国益のためには全くならない。



例えば、ロシアのプーチン首相などは、資本主義の導入で急速に力を付けた新興財閥オルガリヒを取り締まって、欧米の資本家の影響力を排除した賢明な愛国右翼的な政策を行なっている。



アメリカの金融資本家には自由にさせないという決意が伺われる。



日本の外資誘導族と言われる清和会の流れに位置づけられる政治家たちは、皆、市場開放して外資を導入しようとするが、その結果は、外国の資本家に日本の支配とコントロールを許すということである。



市場原理の導入、自由化とは、外国の資本家に日本の株式を売り渡すことだが、外国の資本家は利益を吸い上げた後は、日本の国内の発展のために使わない為、国家の衰退を招いてしまう。



その為、外資誘導族は、愛国右翼ではなく、ウォール街に利益誘導する人々である。



蠍座は、8室に位置する双子座に依存し、双子座を徹底的に利用しようとする。その為、ウォール街の資金に依存し、利用しようとするのである。


小泉進次郎は、蠍座ラグナである為、ウォール街の投資家の資金を利用しようとする発想が自然なのである。


だから深く考えもせずに市場開放、民営化を推進してしまうのである。


然し、ウォール街の資金に依存すれば、いつの間にかウォール街の金融資本家に支配され、コントロールされてしまう。




(参考資料)



種子法廃止 農家は外資から高い種と農薬と肥料を買わされる
2018.11.08 07:00  週刊ポスト

「日本が食料自給率を守るには冷害に強い品種、暑さに強い品種、干ばつに強い品種など多様性が欠かせない。例えば『ひとめぼれ』は冷害に強い。1993年は冷夏で米が大凶作だったが、ひとめぼれだけは豊かな実を結び、日本人の胃袋を救った。

 ところが種子法が改正され、さらにほぼ同時に施行された『農業競争力強化支援法』では、“銘柄が多すぎるから集約する”としている。おかげで自治体は多くの品種改良を続けることが難しくなるのではないか。

 農家は毎年、民間から高価な種子を買わざるを得なくなるが、大手の種子製造は世界的な化学メーカーが行なっており、種子と合成肥料、農薬をセットで売り込む。日本の農業が外資など大資本に支配されてしまう」

 種子法廃止を閣議決定した責任者は当時の山本有二・農水相と齋藤健・副大臣(その後、農水相)だが、もうひとり、種子法廃止に重要な役割を果たした政治家がいる。

 自民党農林部会長として「農家が農協から高い農薬や肥料を買わされている」と主張し、農協改革の切り込み隊長役を務めた小泉進次郎・代議士だ。山田氏が語る。

「小泉さんの農協改革でJA全中は社団法人に格下げされ、官邸に屈してしまったために、種子法廃止反対運動の中心になることができなかったわけです。種子法改正を狙っていた官邸や農水省にうまくお先棒を担がされた」

 その結果、農家は農協ではなく、今後は外資から高い種と農薬と肥料を買わされるのである。

※週刊ポスト2018年11月16日号
参照元:種子法廃止 農家は外資から高い種と農薬と肥料を買わされる
2018.11.08 07:00  週刊ポスト

小泉進次郎。爽やかな笑顔の下にある「アメリカの代弁者」という素顔<菊池英博氏>
ハーバー・ビジネス・オンライン 2019/10/21 08:33

第4次安倍再改造内閣でついに入閣を果たした「自民党のプリンス」、小泉進次郎氏。

 内閣人事発表前からの官邸での異例な「結婚会見」など、当人のキャリアや実績以上のプッシュもあり、出世街道を驀進中だが、環境大臣就任後は意味不明な答弁やコメントなどを揶揄され、馬脚を露わしたという見方もある。

 しかし、そんな小泉進次郎だが、日本にとっては極めて「危険」な存在である可能性もある。『月刊日本 11月号』では、第三特集として「アメリカの代弁者・小泉進次郎」と題した特集を打ち出している。

 今回は、その中から日本金融財政研究所の所長である経済学者の菊池英博氏の論考を転載、紹介しよう。

農協マネー380兆円の略奪

── 環境大臣として初入閣した小泉進次郎氏をどう見ていますか。

菊池英博氏(以下、菊池):小泉進次郎氏はアメリカの代弁者だと思います。彼の発言は、在日米国商工会議所(ACCJ)やアメリカのシンクタンクの方針に沿ったものばかりです。

 最も象徴的だったのは、自民党農林部会長時代の発言です。ACCJは2014年に、日本政府に対して「JAバンクとJA共済を現在の農水省の管轄下から金融庁の監督下に移し、他の金融機関と平等な競争環境(民間と同じ法人税を課すなど)を確立すべきである」とする意見書を突き付けてきました。彼らの狙いは、JAバンクとJA共済を民営化させ、「農協マネー」で米国債を購入させることです。

 このACCJの要求に呼応するように、進次郎氏は2016年1月に「農林中金(農中)の融資のうち農業に回っている金額は0・1%しかない。農家のためにならない」と述べ、「農中不要論」をぶちあげたのです。

 農中は、地域のJAバンクや各都道府県にあるJA信連から資金を預かり、その運用益を組合員に還元しています。また、農中は農協の事業の赤字を補って日本の農業を支えています。フランスのクレディ・アグリコルやアメリカのクレジット・ユニオンなど、どの主要国にも農中のような農業金融の中核機関が存在しています。農家に直接融資するのはJAバンクの役割であり、農中の融資が少ないのは当然のことです。

 ACCJが狙っていた農協マネー380兆円の略奪は、進次郎氏の父・純一郎氏が年次改革要望書の指令に沿って郵政民営化を断行し、郵政マネーを略奪しようとした構図と同じです。

 また、「日本の農業は過保護だ」という進次郎氏の主張も事実に反するものです。日本の農業は過小保護なのです。欧米主要国は、食糧安全保障の観点から、農業に多額の国家予算を投じています。農業所得に占める直接支払い(財政負担)の割合を見ると、日本はわずか15.6%です。フランス、イギリス、スイスはいずれも90%を超えています。農業算出額に対する農業予算の割合を見ても、日本が27%なのに対し、アメリカは65%、スイスが62%、フランスは44%となっています。

グローバル企業の代弁者

── 進次郎氏は、日本をコントロールするジャパン・ハンドラーから直接手ほどきを受けてきました。

菊池:彼は2004年3月に関東学院大学を卒業した後、コロンビア大学に留学しています。そこで指導を受けたのが、ジャパン・ハンドラーの代表的人物であるジェラルド・カーティス氏です。カーティス氏はコロンビア大学東アジア研究所所長などを歴任した日本政治研究者ですが、CIAの情報提供者(インフォーマント)として名前が上っています。現在も、竹中平蔵氏が所長を務めるパソナ総合研究所のアドバイザリーボードに名を連ねています。ジャパン・ハンドラーたちは、日本の留学生たちを手懐け、アメリカの代弁者として育成しているのです。その尖兵が進次郎氏です。

 進次郎氏はCSIS(戦略国際問題研究所)の研究員も務めていました。まさに、CSISは、日本に対する司令塔の一つであり、ジョセフ・ナイ、リチャード・アーミテージ、マイケル・グリーンといったジャパン・ハンドラーの巣窟です。

── 進次郎氏は菅義偉官房長官と歩調を合わせています。

菊池:二人はともに神奈川県選出であり、規制改革論者として知られています。もともと菅氏は、小泉純一郎政権時代に竹中総務大臣の下で副大臣を務め、小泉流の規制改革路線を信奉してきました。

 2009年の民主党政権誕生後、一旦郵政民営化路線は修正されました。2012年4月には郵政民営化法改正案が衆院を通過しました。民営化法は、「ゆうちょ銀行」と「かんぽ生命保険」の金融2子会社の株式について、完全売却を義務付けていましたが、それが努力目標に改められたのです。この法案に中川秀直氏とともに反対したのが、進次郎氏と菅氏でした。

 8月7日、進次郎氏は滝川クリステルさんとともに菅氏を訪ねて結婚を報告し、そのまま首相官邸で記者たちを前に結婚を公表しました。今回の進次郎氏入閣を推進したのも菅氏だったと見られています。8月10日に発売された『文藝春秋』9月号に掲載された菅氏と進次郎氏との対談でも、司会者から「進次郎さんはもう閣僚になってもいいか」と振られて、菅氏は「私はいいと思います」と発言していました。菅氏は、安倍総理が9月6日にウラジオストクから帰国すると、「今回、進次郎は入閣を受けるのでは。言ってみたらどうですか」と進言したとも報じられています。今後、進次郎氏は菅氏と連携しながら、アメリカの要求に呼応した規制改革路線を推進していくことになるでしょう。

健康ゴールド免許は金持ち優遇策だ

── 進次郎氏は2018年10月に党の厚生労働部会長に就きましたが、それ以前にも農協改革の旗を振ると同時に、社会保障改革で独自の主張を展開してきました。

菊池:進次郎氏が主導した「2020年以降の経済財政構想小委員会」(通称:小泉小委員会)は、2016年10月に「人生100年時代の社会保障へ」と題した提言をまとめました。提言の目玉は「健康ゴールド免許」の導入です。運転免許証で優良運転者に「ゴールド免許」が与えられるように、健康診断を受け、健康管理に努めた人には、医療保険の自己負担を3割から2割に引き下げる「ゴールド免許」を与えるという構想です。

 高齢化の進展に伴って拡大し続ける社会保障費を抑制するために、国民が自己責任で健康管理に努め、できるだけ長く仕事を続けることを奨励するという発想です。

 大企業の株主たちは配当の拡大のために、企業の従業員の健康保険料負担の縮小を求めています。そのために、予防医療の考え方に基づいて、健康管理は自己責任であるという考え方を浸透させようとしています。

 しかし、健康管理に努め、健康でいられる人を優遇するという発想は、弱肉強食の論理です。健康の維持管理にカネをかけられない貧乏人は切り捨てるということです。

 人間ドックや高級ジムに通えるのも、優良食材でデトックスに励められるのも、豊富な財力がある人だけです。逆に雇用の不安定な人は、年に一度の健康診断さえ受けられないのが現実です。所得の格差が疾病リスクに大きな影響を与えているのにもかかわらず、健康管理に努められる恵まれた人々の自己負担を低くするのは、露骨な金持ち優遇策です。

「守旧派に挑む改革者」のイメージに騙されるな

── 小泉小委員会は、2017年3月には「こども保険」創設を提言しました。

菊池:進次郎氏は、「子どもが必要な保育や教育を受けられないリスクを社会全体で支える」などと耳障りのいいことを言っていますが、「保険」の名のもとに、国民に新たな負担を押し付けるのが狙いです。実際、提言は現在の社会保険料に0・1%を上乗せし、新たに3400億円の財源を捻出すると述べています。その実体は、「こども増税」だとも指摘されています。

── マスコミは進次郎氏の発言を持て囃してきました。

菊池:彼の発言の仕方は、典型的なショック・ドクトリンの手法です。ショック・ドクトリンとは、災害、政変、戦争などによる混乱に乗じて一気に変革を進める新自由主義者の手法です。

 進次郎氏は通説とは異なる主張を、突然ぶち上げて、まずショックを与えるのです。その混乱に乗じて、世論を味方につけるのです。その手法は父純一郎氏の手法でもあります。純一郎氏は「官から民へ」「改革なくして成長なし」をスローガンとして、郵政民営化賛成派を改革派、反対派を守旧派・抵抗勢力と位置づけて世論を味方につけました。

 純一郎氏が郵政を悪玉に仕立てたのと同様に、進次郎氏も農協を悪玉に仕立てようとしました。マスコミは、彼らを悪玉に挑む改革派だと錯覚して、彼らをヒーロー扱いしてきたのです。

 しかし、進次郎氏はアメリカの代弁者として利用されているに過ぎず、自ら築き上げた確固たる思想などないのです。彼には、入れ知恵された政策を巧みに宣伝することしかできません。入れ知恵されなければ、何も語れないのです。実際彼は9月22日にニューヨークの国連本部で行われた気候行動サミットで外交デビューしましたが、記者からの質問にまともに答えられませんでした。「石炭は温暖化の大きな原因だが、脱石炭火力に向けて今後どうする?」と質問された進次郎氏は、「減らす」と答えましたが、記者から「どのように?」と尋ねられると、答えに詰まって6秒も沈黙してしまいました。自分の考えは全くないのです。

 進次郎氏は、私的とはいえ靖国神社を参拝しています。靖国参拝は、中国、韓国はもちろん、アメリカも反対しています。アジア諸国との和解の精神を持たない政治家に、日本の指導者になる資格はありません。

 進次郎氏の化けの皮は剥がれつつあります。しかし、日本の規制改革をさらに進めたいアメリカやグローバル企業は、今後も進次郎氏を利用しようとするでしょう。かつて、純一郎氏の郵政民営化に多くの国民が騙されました。進次郎氏の巧みなワンフレーズとショック・ドクトリンに、再び騙されてはなりません。

(聞き手・構成 坪内隆彦)

【月刊日本】

げっかんにっぽん●Twitter ID=@GekkanNippon。「日本の自立と再生を目指す、闘う言論誌」を標榜する保守系オピニオン誌。「左右」という偏狭な枠組みに囚われない硬派な論調とスタンスで知られる。
参照元:小泉進次郎。爽やかな笑顔の下にある「アメリカの代弁者」という素顔<菊池英博氏>
ハーバー・ビジネス・オンライン 2019/10/21 08:33










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小泉進次郎のナヴァムシャ(D9)のラグナについて



小泉進次郎は生後直ぐの1982年に両親が離婚した為、父親である純一郎の実の姉・道子に育てられている。



1982年に産まれて間もなく両親が離婚したため小泉家が引き取り、多忙な父に代わり、純一郎の実姉で同居する道子に育てられた。進次郎は伯母・道子を実の母と信じており「ママ」と呼んでいた。純一郎は道子と息子たちの関係(伯母と甥)を進次郎には伝えておらず、進次郎は中学二年生まで伯母とは知らされていなかった。孝太郎は伯母の存在を認識していたが、進次郎には伝えていなかった。中学生の進次郎は少なからずこの事実に驚いたが、2016年8月に道子が他界するまで実の母として大切にした。

(wikipedia 小泉進次郎より引用抜粋)


この幼少時の複雑な家庭環境は2室(両親、家族)の傷つきが想定される。




もし蠍座ラグナであれば2室支配の木星は逆行し、3、4室支配の逆行の土星、1、6室支配の火星、8、11室支配の水星から傷つけられている。


月から見ると、2、11室支配の水星が8室に在住し、火星とコンジャンクトし、6、7室支配の土星からアスペクトされている。


また土星は月から2室に在住し、2室を傷つけている。


蠍座ラグナに設定すると2室が激しく傷ついていることが分かる。


生まれて1984年9月16日辺りまでマハダシャーケートゥ期で、ケートゥは母親を損失するハウスである3室に在住し、ケートゥのディスポジターが土星で、土星は2室の支配星や月から見た2室と2室の支配星を傷つけている。


従って、このケートゥ期に両親の離婚により家族が壊れるカルマが噴出したのである。


またこの激しく傷ついた2室や2室の支配星は、スピーチの表示体でもあるため、意味不明な発言をすることにつながったと考えられる。


2室支配の木星が減衰する8室支配の水星と星座交換し、また月からみた2室の支配星は減衰する水星で8室に在住している。


8室には中断、行き詰まりを意味するハウスで、カタストロフィー(破滅、悲劇の結末)などを表わすハウスである。


従って、演説に用いた「セクシー」などの言葉が「意味不明」「ポエムだ」といった批判や、「何か言っていそうで何も言っていない」とか、「化けの皮が剥がれた」といった酷評が為されている。


これはラグナ、月から見た2室や2室の支配星が激しく傷ついているからであり、トランジットの土星が2室を通過して2室の支配星にアスペクトし、また月から2室にアスペクトしているからである。


このように土星が2室へ強く影響している為に発言が上手く行かずに行き詰ってしまうという状況が出てきているのである。


そして、2室の支配星は傷ついた11室や11室の支配星とも絡んでいる為、それで、スピーチが原因で評価や評判の低下を招いたのである。






現在のダシャーは、月/金星期であるが、もしナヴァムシャのラグナが蟹座であれば、金星は4、11室(評価)の支配星で、2室(スピーチ)支配の太陽とコンジャンクトし、7、8室支配で減衰する土星とコンジャンクトして2室や11室の支配星が激しく傷ついている。


従って、ナヴァムシャでも月/金星期にこのような状況が起こった理由が説明できる。


これは環境相としての外交デビューで、国連本部で、スピーチした時に起こっているが、行政の役職を遂行している最中での出来事であり、これは2室(スピーチ)支配の太陽が10室で7、8室支配の土星に傷つけられていることから生じたと推測できる。


また評価、評判を落としたのも仕事中の出来事であるから、11室(評判、評価)支配の金星が10室(仕事)で、7、8室(中断、行き詰まり)支配の減衰土星から激しく傷つけられているのである。


このように金星が傷つけられた2室支配の太陽とコンジャンクトしているので、月/金星期にスピーチで行き詰ったのである。



今回、外交におけるスピーチの批判や酷評が生じている為、小泉進次郎のナヴァムシャのラグナを蟹座に特定する更なる証拠が得られたと思われる。



因みに小泉進次郎が滝川クリステルと結婚したのは、月/金星期だが、出生図のラグナが蠍座に確定される時、ナヴァムシャのラグナの取り得る範囲は以下のようになる。



1. 蠍座の第1ナヴァムシャ:ヴィシャーカー第4パダ:蟹座ラグナ⇒〇

2. 蠍座の第2ナヴァムシャ:アヌラーダ第1パダ:獅子座ラグナ⇒×

3. 蠍座の第3ナヴァムシャ:アヌラーダ第2パダ:乙女座ラグナ⇒×

4. 蠍座の第4ナヴァムシャ:アヌラーダ第3パダ:天秤座ラグナ⇒△

5. 蠍座の第5ナヴァムシャ:アヌラーダ第4パダ:蠍座ラグナ⇒△

6. 蠍座の第6ナヴァムシャ:ジェーシュタ第1パダ:射手座ラグナ⇒△

7. 蠍座の第7ナヴァムシャ:ジェーシュタ第2パダ:山羊座ラグナ⇒×

8. 蠍座の第8ナヴァムシャ:ジェーシュタ第3パダ:水瓶座ラグナ⇒×

9. 蠍座の第9ナヴァムシャ:ジェーシュタ第4パダ:魚座ラグナ⇒×





月/金星期に結婚が起こりそうなラグナは、このうち、4つぐらいしかなかった。



またこれらのラグナで、月/金星期に外交におけるスピーチの批判や酷評が生じたことを説明出来なければならないが、天秤座ラグナ、蠍座ラグナ、射手座ラグナでは難しそうである。



また前回の記事に書いたように小泉進次郎が、2004年~2007年の太陽/月、太陽/火星、太陽/ラーフ、太陽/木星期に留学したこともナヴァムシャで説明できなければならない。



そうすると、天秤座ラグナでは、火星、ラーフ、木星のアンタルダシャーの時期が5室や9室と関係しない為、留学したことが説明出来ない。



蠍座ラグナだと、月は9室の支配星、月、火星は5室に在住し、ラーフのディスポジターは5室に在住し、木星は5室の支配星である為、辛うじて説明することが出来る。



射手座ラグナだと、月は8室の支配星になり、木星は1、4室支配で4室に在住する為、5室や9室に絡んでいない為、留学したことが説明出来ない。




因みに蠍座ラグナだと、月/金星期に留学したことを説明できなくはないが、内閣入りして大臣の役職を得たことや、今回のスピーチの批判や酷評が説明出来ない。




従って、総当たりで調べてみても、ナヴァムシャのラグナは蟹座で良さそうである。






ナヴァムシャのラグナが蟹座で良いとなれば、ダシャムシャのラグナも蟹座である可能性が限りなく高くなる。






但し、度数によっては獅子座になる場合もあるようである。




ダシャムシャ(D10)のラグナが獅子座ラグナになると、月は12室支配で3室に在住しており、通常これは仕事運が良くないことを表わしている。



然し、以下のようにwikipediaの時系列を確認すると、このマハダシャー月期になってからも小泉進次郎は、自民党内で多くの役職を務め、その間、衆院選も3選、4選と積み重ね、2017年8月には自民党筆頭副幹事長となり、2018年10月には自民党厚生労働部会長などにも就任している。


また今回、マハダシャー月期の半ば頃において、環境大臣として初の入閣を果たしている。



当選後


2009年12月13日、自民党が小泉による海上自衛隊横須賀基地(神奈川県横須賀市)見学ツアーを実施した際には、50人の定員に約5200人の応募が殺到するなど、「スター不在」とされる自民党内で際立った存在と見られている。

2010年1月の時点で衆議院では内閣委員会、総務委員会、安全保障委員会に所属し、自民党では遊説局長代理、青年局次長、外交副部会長、財務金融副部会長、環境副部会長などの役職を兼務して、外交、財務金融、環境の3つの部会に所属していた。


▲ここまではマハダシャー太陽期(~2010年9月)

▼ここからマハダシャー月期に移行(2010年9月~)


同年10月には自民党学生部長、新聞出版局次長にも併せて就任した。

2011年10月に自民党青年局長、国会対策委員会委員に就任した。

2012年4月、郵政改正法案に造反しても処分されなかった。同年6月26日の消費税増税法案には賛成票を投じた。同年8月9日、国民の生活が第一など野党6党が提出した野田内閣不信任決議案の採決では、棄権方針の自民党執行部に造反し、元幹事長の中川秀直などとともに賛成票を投じた。同年9月26日の自民党総裁選挙で青年局主催の候補者公開討論会を自民党青年局長として仕切る立場であり、当初は9月19日の公開討論会後に支持候補を表明すると明言していたが、人気や知名度の高い小泉の支持表明は党員票や議員票として総裁選に影響を与えると目されるとして報道が過熱したことから、「衆議院1回生の私の1票が影響を与えるのは不本意。身の程をわきまえて行動する」と述べ、総裁選が終わるまで支持表明を行わない方針を示した。総裁選終了後に石破茂に投票したことを発表した。

同年12月の第46回衆議院議員総選挙で再選し、党職では本人の希望もあって2期目の青年局長続投となった。この選挙で自民党が大勝した結果、青年局所属議員は82人となった。

2013年9月30日、青年局長を退任し内閣府大臣政務官(経済再生、経済財政、環太平洋経済連携協定(TPP)等担当)兼復興大臣政務官に就任した。

2014年12月の第47回衆議院議員総選挙で3選。

2015年10月23日、自民党農林部会長に就任。同年12月、政府が2015年度補正予算案に、低所得の年金受給者に一人あたり3万円を支給する臨時給付金を盛り込む方針について、「軽減税率対策として6000億足りない。一方で臨時給付金の4000億は簡単に出る。これが国民にどう思われるか。」と主張、これらがきっかけとなり、2016年2月、若手議員の視点からの議論を期待して、自民党財政再建に関する特命委員会の下に、「2020年以降の経済財政構想小委員会」が設置され、小泉は事務局長に就任した。

同年8月、2020年以降の経済財政構想小委員会の委員長代行に昇格しつつ、自民党農林部会長に留任。党部会長の人事では小泉のみ留任となった。9月に第3次安倍第2次改造内閣下で設立された内閣府規制改革推進会議から、11月に「農薬などの資材を農家に売る事業からの撤退」や「農産品の委託販売の廃止」などの組織改革を早期に行うよう迫る厳しい提言があったが、党内で話合いの末に全農による自主的な組織刷新を行うという政府・自民党の農業改革案が了承されている。「全農の体制こそ農家の経営の自由を奪う存在だ」と主張し、自民農林部会長として農業改革を主導している。

2017年8月より柴山昌彦とともに自民党筆頭副幹事長。

同年の第48回衆議院議員総選挙で4選。

2018年10月、自民党厚生労働部会長。

2019年9月11日より環境大臣として田中角栄以来男性最年少で入閣。


(wikipedia 小泉進次郎より引用抜粋)



政治家としてのキャリアは、自民党内で、着実に出世し、また閣僚にもなったことから順調であると言える。



そうであれば、ダシャムシャ(D10)で月が12室支配で3室に在住している配置では説明出来ないのである。






従って、小泉進次郎のナヴァムシャのラグナとダシャムシャのラグナは蟹座で良さそうである。



そして、前回、マハダシャー火星期におけるキャリア上の躍進、総理大臣になる可能性についても言及したが、ダシャムシャ(D10)が蟹座ラグナの場合、火星は5、10室支配のヨーガカラカで、10室で高揚する太陽と星座交換している為、マハダシャー火星期は、政治権力を手にする可能性が高いのである。


2室支配の太陽が10室で高揚し、5、10室支配の火星が2室に在住して、2-10の星座交換が生じている配置は、小泉純也⇒小泉純一郎⇒小泉進次郎と続き、閣僚や総理大臣を輩出した小泉家というファミリービジネスとしての政治家業が成就する時期であると言える。




火星はラグナロードで5室に在住し、5室支配の木星と相互アスペクトし、11室支配の水星とコンジャンクトして、1-5、1-11のラージャヨーガ、ダナヨーガを形成している。


5-11室の軸でのラージャヨーガやダナヨーガは経済的成功や高い地位を表わしているが、火星は同時に激しく傷ついており、マハダシャー太陽期やマハダシャー月期にはなかったような酷評や評価の低下にも悩むかもしれない。


然し、これらの配置を見ていくと、やはり小泉進次郎は、総理大臣になれる可能性が高いと思われる。

















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小泉進次郎の外交デビューについて ー 初外交で初の酷評を受ける -



以前、小泉進次郎のラグナを検討していたが、一時、双子座ラグナではないかと思ったが、蠍座ラグナで正しいようである。


因みに蠍座ラグナは、河合範安さんの投稿で、明らかになった。


その後、いくつかのイベントを考えてみても、蠍座ラグナで正しいように思われる。




2019年9月11日に発足した第4次安倍再改造内閣で、環境相として入閣したのは、土星が11室にアスペクトして、木星が11室の支配星にアスペクトし、11室にダブルトランジットが成立しているからである。


11室は肩書き、称号のハウスであり、大臣になるというのは、11室の象意に該当すると思われる。


大臣になることは直接、仕事(10室)を意味してはいない。


入閣するとは、実際の仕事(10室)というよりも肩書き(11室)が先行して与えられるということである。



蠍座ラグナであれば、小泉進次郎は、現在、月/金星期である。


金星は、7、12室支配で、10室支配の太陽と6室でコンジャンクトし、12室にアスペクトしている。


従って、金星が12室の支配星で、10室の支配星とコンジャンクトして太陽と共に12室にアスペクトしている配置が重要である。


これが環境大臣として、外交デビューしたことを表わす配置であると考えられる。


また金星は、月から見ても3、10室支配で、ラグナロードの太陽と共に9室に在住し、3室にアスペクトしている。


9室は海外のハウスであり、また10室の支配星が9室に在住する配置は、通常、慈善事業や教育事業などに携わる配置である。


小泉進次郎は、今回、外相として、環境関連の複数の国際会合に出席し、国連本部での会合で、地球温暖化対策として、二酸化炭素(CO2)排出量を2050年までに実質ゼロとする脱炭素化の目標に言及しているが、この遊説自体が、慈善、福祉活動に該当すると考えることが出来る。


小泉進次郎自身の学びの機会でもあり、日本の環境問題への取り組みについてアピールする活動でもある。






小泉進次郎の動向が、メディアに注目され、取り上げられるのも3、10室支配のアンタルダシャーの金星が3室にアスペクトバックしているからである。


ダシャーロードの月から見ても3、10室支配の金星がラグナロードの太陽とコンジャンクトして、3室にアスペクトバックしている。


映画スターのような扱いなのは、3、10室支配の金星が3室(メディア、芸能)にアスペクトバックしているからである。



因みに2019年8月の滝川クリステルとの結婚は、この月/金星期に起こったが、金星は、7、12室の支配星であり、この時期に結婚したことが説明出来る。


金星自体が、結婚をもたらす惑星(Marriage Maker)であり、また2019年8月の時点で、トランジットの木星は逆行して、7室と7室の支配星にアスペクトし、土星も逆行して、7室にアスペクトしており、7室にダブルトランジットし、また1室にもダブルトランジットするタイミングであった。


従って、結婚のタイミングとして説明出来るが、ラーフ/ケートゥ軸は、2-8軸に位置しており、またラーフが8室をトランジットし、また8室にダブルトランジットが生じている為、結婚願望が強く、家同士の結婚、結婚生活という側面が意識された結婚であった。


因みに小泉進次郎が、首相官邸に結婚の報告をしに行って、その帰りにメディアのインタビューに答えて、首相官邸前で、結婚を発表したのだが、この時、トランジットの月は、天秤座を通過していた。


天秤座は小泉進次郎にとっては、12室である為、プライベートであるのだが、月は出生の10室支配の太陽や7、12室支配の金星と相互アスペクトしている。


従って、このプライベートで行われた滝川クリステルを伴った結婚の報告が、世間の注目を浴び、あたかも公務(10室)であるかのような感じとなったのである。






細かいことではあるが、こうした細かいことが、6室から10室支配の太陽と、7、12室支配の金星が12室にアスペクトする象意として生み出されていることが重要である。


つまり、小泉進次郎は、仕事で、配偶者を同伴したり、夫人と共にする仕事が多いということである。


高揚する太陽は政治家としての仕事を表わしており、そして、金星と共に12室(海外)にアスペクトしているということは、プライベートで海外に配偶者を伴って旅行をするような場合でも、それは仕事のようになるということである。


これは、極めて興味深いことであるが、政治家が夫人を伴って、海外を遊説する典型的な配置かもしれない。



因みに2009年12月13日に自民党が小泉による海上自衛隊横須賀基地(神奈川県横須賀市)見学ツアーを実施した際に、50人の定員に約5200人の応募が殺到したのだが、この時も太陽/金星期で、アンタルダシャーが金星期であった。


小泉進次郎のファンのような女性たちが、群がったのであるが、金星は6室に在住している為、そうしたファンの女性たちは、目下の存在であり、小泉進次郎のあたかも部下か、秘書のように小泉進次郎の自衛隊基地見学の公的仕事につき従ったのである。



金星の象意は、そういう象意である為、滝川クリステルとの結婚でも、滝川クリステルは、小泉進次郎の部下か秘書のような6室の役回りなのである。



因みに小泉進次郎が、総理大臣になれるかどうかは後で検討するとして、もし小泉進次郎が総理大臣になったら、やはり海外への外遊をして、その時に夫人を伴って、外遊するのであるが、それは半分、プライベートで、半分、公務であるかのようなそういった象意として現れるのである。


その時にそれに同行する夫人もやはり、カリスマがあり、スター性があった方がいいのであり、それは金星が太陽と牡羊座でコンジャンクトしている為であり、3室にアスペクトしている為、メディアにも影響力のある人物がよい。


ということで、こうした10室支配の太陽が7、12室支配の金星と6室から12室にアスペクトする配置を見ると、滝川クリステルは、小泉進次郎の秘書的な役回りとして、非常に向いていると思うのである。


それと同時に彼女には、動物愛護の慈善事業をもっと推進したいという想いもあるため、夫について海外に出かけて、要人と会ったり出来ることは、彼女の仕事にとって有利である。



つまり、小泉進次郎と滝川クリステルの結婚とは、今後のお互いの仕事上の発展を意識した結婚生活重視の結婚である。



結婚生活重視とは、結婚によって仕事や経済など何らかのメリットを期待する結婚であり、結婚相手の存在そのものよりも、結婚相手との結婚によって得られるものを重視することである。





ナヴァムシャのラグナ


因みにこの月/金星期での結婚などからナヴァムシャのラグナの見当を付けることが出来るが、ナヴァムシャのラグナは、おそらく蟹座ラグナではないかと思われる。



蟹座ラグナであれば、マハダシャーの月は、ラグナロードとなり、金星は4室ケンドラの支配星で、ケンドラの10室に在住している。






ナヴァムシャで結婚のタイミングを考える場合、7室やラグナの在住星や支配星、2室や8室の在住星や支配星の時期などが有力で、また4-10軸の在住星や支配星の時期もその次ぐらいに有力である。


因みにシュリK.N.ラオによれば、1-7室の支配星や在住星の次ぐらいに4-10軸なども重視するという順番ではなかったかと思われる。


特に2-8軸というのは強調されていない。


然し、私の経験では、2-8軸の在住星や支配星の時期に結婚しているようなケースも多く見られるのである。


2-8軸は問題を抱えた結婚であり、不倫や三角関係、家庭内別居、結婚をしているが離婚を考えているなど、様々な問題を抱えたケースが多いのがこの軸である。


結婚に問題を抱えているが、然し、結婚は腐れ縁として続けていくというパターンが多い。



もし小泉進次郎のナヴァムシャのラグナが蟹座なら、金星は4、11室支配で10室で2室支配の太陽とコンジャンクトしている。


金星は4、11室の支配星だから、今のこの月/金星期に大臣の肩書き、称号(11室)と、その大臣の席(4室)を獲得したのではないかと思うのである。



月はラグナロードで12室に在住しているが、ラグナロードが12室の配置は、結婚から逃げる配置であり、結婚に無頓着な配置である。


つい最近まで、小泉進次郎は、結婚についてあまり関心がなかったようである。



そして、マハダシャー月期になってから、東日本大震災の被災地を視察したり、何度も現地入りして、被災地の人々と触れ合うような活動を続けている。


これはラグナロードの月が12室(僻地、遠隔地、海外)に在住して、3、12室支配の水星と相互アスペクトしているからではないかと思われる。



wikipedia 小泉進次郎には、以下のように記されている。


2010年1月の時点で衆議院では内閣委員会、総務委員会、安全保障委員会に所属し、自民党では遊説局長代理、青年局次長、外交副部会長、財務金融副部会長、環境副部会長などの役職を兼務して、外交、財務金融、環境の3つの部会に所属していた。

(wikipedia 小泉進次郎より引用抜粋)


2010年1月の時点とは、マハダシャー太陽期の最後のアンタルダシャーである太陽/金星期である。


この時期、上述したように自衛隊の見学ツアーに5200人の応募が殺到するといったように小泉進次郎の注目度は高く、また上記のように自民党内の複数の委員会に参加し、役職も多くこなしていた印象である。


政治、行政の仕事に没頭しており、これはナヴァムシャの太陽が、10室に在住していることで納得できる。



然し、2010年9月前後にマハダシャー月期に移行し、2011年3月11日に東日本大震災が起こった後は、被災地などに訪れる機会が多くなったのである。


それと共にマハダシャー月期は、以前のようなギラギラしたカリスマは無くなり、小泉進次郎は、以前よりも目立たず、地味になっている。


それが今回、アンタルダシャーが金星期になることで、金星は太陽と共にナヴァムシャの10室に在住しているので、注目を浴びることになり、また4、11室の支配星である為、大臣としてのポストも獲得したのである。


そして、おそらく結婚した為、プライベートでも家(4室)を準備するのではないかと思われる。



つまり、4-10軸の金星が、結婚をもたらす場合、結婚生活をする住まいやお互いの仕事という点が強調されるのではないかと思われる。


インドのような伝統社会で、4-10軸の支配星、在住星の時期に結婚することが、かなり2-8軸よりも重視されているのは、インドがまだ保守的な伝統社会で、結婚とは夫婦による家庭と仕事のやりくりを意味している為ではないかと思われる。


小泉進次郎と滝川クリステルの結婚を考えた場合にそれは当てはまるのである。


小泉進次郎のナヴァムシャのラグナが蟹座だとすると、もう一つ納得できるのは、2004年3月に関東学院大学経済学部経営学科を卒業した後、コロンビア大学大学院に留学し、ジェラルド・カーティスに師事して、政治学の修士号を取得した後、2007年に帰国した後は、父である小泉純一郎の私設秘書を務めて政治の世界に入ったことである。


小泉進次郎は、2004年9月前後からマハダシャー太陽期に移行しており、留学はその直前から始まっている。






2004年~2007年の太陽/月、太陽/火星、太陽/ラーフ、太陽/木星期は、アンタルダシャーが9室支配の太陽、5室に在住する火星、9室に在住するラーフ、5室支配の木星の時期であり、この時期に海外留学したことが説明できる。


然し、マハダシャーは10室支配の太陽期であり、全体として、これは政治家として父親の地盤を引き継ぐための下準備であると分かる。


月から見ると、ラグナロードの太陽が9室で高揚しており、ジェラルド・カーティスという米国の権力中枢にコネを持つジャパン・ハンドラーズの最高顧問の一人に師事したのである。


この太陽期に父親の秘書を始めたことは、ナヴァムシャで、太陽が2室支配で10室に在住していることで説明できる。


父親の家業(2室)を受け継ぐということであり、父親の秘書になって、ファミリービジネス(2室)に携わったことを意味している。



マハダシャー太陽期に留学して政治学を学んだことは、ナヴァムシャにおいても太陽が月から見て5室支配の金星とコンジャンクトしていることで説明することが出来る。


また留学した2004年~2007年の太陽/月、太陽/火星、太陽/ラーフ、太陽/木星期において、アンタルダシャーの月は、ナヴァムシャにおいて、ラグナロードで12室(海外)に在住し、火星は5室の支配星で9室に在住し、ラーフは5室に在住し、ディスポジターの火星が9室で9室の支配星とコンジャンクトしている。




また木星は9室の支配星で5室支配の火星と共に9室に在住している。



従って、ナヴァムシャにおいて留学生活を完璧に説明できるのは、蟹座ラグナの場合である。


特に9室に在住している木星と火星の配置が良い為、海外留学の機会に恵まれたということである。


(高揚する太陽をラグナとしても9室支配の木星とラグナロードの火星が12室[海外]でコンジャンクトしている)



因みにナヴァムシャを蟹座ラグナにする場合、出生図のラグナのナクシャトラは、ヴィシャーカーの第4パダになるが、小泉進次郎は、結婚発表の際に報道陣に対して、「この政治バカの私が、クリステルさんといると政治という戦場から離れることができて、自分自身がもたれかかって、寄りかかっていいような、そういう無防備な自分に。政治家・小泉進次郎から人間・小泉進次郎にさせてくれる。そんな存在だったところも私にとっては大きなところです」と述べている。


これは「目標達成の戦士」という名前があり、過激で目標のためには手段を選ばない所もあるというヴィシャーカーの雰囲気を表わしていると思われる。


自分の口から「政治という戦場」といった戦いを意味する表現が出てくるのが、それを物語っている。


次のアヌラーダだともう少し辺りがソフトで社交的な感じが出てくると思われるが、無器用で、「政治バカ」という言葉にもあるように目標しか見えなくなっている所などは、ヴィシャーカーの象意ではないかと思われる。




ダシャムシャ


ナヴァムシャを蟹座ラグナに設定すると、ダシャムシャもほぼ連動して蟹座ラグナに移動する。




ダシャムシャが蟹座ラグナだと、マハダシャー太陽期に父親の秘書をすることから政治の世界に入り、自民党内の委員会などで下積みを重ねてきたこれまでの政治生活を良く表している。


その際、自民党内では、遊説局長代理、青年局次長、外交副部会長、財務金融副部会長、環境副部会長などのリーダー的、指導的な役割に就いてきたことは、10室で高揚する太陽が物語っている。


マハダシャー月期になって、小泉進次郎は目立たなくなったが、それでも自民党内で精力的に活動を続けていることは間違いない。


自民党内での足場は着実に固めつつある。


これはダシャムシャでラグナロードの月がケンドラの4室に在住して、10室から高揚した太陽、金星、水星からアスペクトされていることから説明できそうである。


4室は国内を表わしており、国内の特に東日本大震災の被災地を訪れるなどの活動にこれは現れている。



そして、今回、月/金星期に小泉進次郎は、環境大臣として初入閣を果たしたのである。(これはwikipediaによれば、田中角栄以来男性最年少で入閣であるという)


これはラグナロードの月と4、11室支配の金星が、ダシャムシャの4-10軸で、相互アスペクトし、1-4、1-11のダナヨーガを形成している為であると考えられる。


金星は配偶者を表わし、月から7室にも在住しており、滝川クリステルとの結婚、首相官邸への報告、官邸前での結婚発表パフォーマンスなどが、入閣への流れを作ったと考えられる。





小泉進次郎は総理大臣になれるか


もしダシャムシャのラグナが蟹座ラグナであれば、火星は5、10室支配のヨーガカラカで、2室に在住し、2室支配の太陽は10室で高揚し、火星と太陽が2-10の星座交換をしている。




これは極めて強力な配置である。火星と太陽の星座交換は極めて強力な政治権力を表わす配置である。


例えば、初代インド首相ネルーの娘、インディラガンディーも出生図で太陽が5、10室支配のヨーガカラカの火星と星座交換しているが、木星/太陽期に首相になっている。


土星期に入って選挙違反で議員資格を停止され、非常事態宣言を発令し、その後の選挙で敗れて不遇を経験するが、再び土星/太陽期に首相に返り咲いている。


このインディラガンディーに首相の地位を与えた太陽期は、太陽が5、10室支配のヨーガカラカと星座交換し、更にナヴァムシャやダシャムシャで獅子座の定座に在住して強力である。


小泉進次郎の場合、5-11室の軸で、ラグナロードの火星は5室や11室の支配星と相互アスペクトし、5室と11室の支配星が星座交換している為、富を得たり、高い地位に就く可能性を示している。


火星はまた太陽のディスポジターになることによって、政治の仕事を表わす高揚する太陽と絡んでいる。


ダシャムシャで、5、10室支配のヨーガカラカの火星が2室支配の太陽と2-10室で星座交換する配置は、首相の地位を示しているように思われる。


インディラガンディーのチャートを見ていて分かることは、2室の支配星が太陽である為、あたかもファミリービジネスであるかのように父親の政治権力を受け継いだのである。


ネルーが首相在任中に死去すると、父親の支持者から政界に進出するよう圧力を受けて政界進出したのである。


小泉進次郎もナヴァムシャやダシャムシャのラグナが蟹座で太陽が2室の支配星であるからか、父親の地盤を完全に受け継いで政界進出した。


この辺りは2室の支配星が太陽であり、2室の支配星は、両親と共に行なう家業を表わす為か、このパターンが典型的に当てはまっている。



小泉進次郎のダシャムシャの火星は太陽と星座交換している為、マハダシャー火星期には、仕事の分野においては、10室で高揚する太陽の象意が発現し、また太陽はナヴァムシャとダシャムシャで同じ牡羊座で高揚し、多くの分割図でも高揚して非常に強い。


まもなく2020年9月半ばからマハダシャー火星期に移行するが、マハダシャー火星期に次期総裁候補としての存在感を増していくものと思われる。






安倍晋三が総理大臣を退任した後は、自民党はカリスマ不在となるため、田中角栄以来男性最年少で入閣を果たした実績、そして国民からの人気(9室支配の月が10室)は、ポピュリズム的な後押しを考える場合、非常に有利である。



但し、火星は6室の支配星で、8、11室支配の水星と5室でコンジャンクトし、5室支配の木星とも相互アスペクトして絡んでおり、3、4室支配の土星から傷つけられている。


5室には大臣という象意があり、法律を創造して国を統治し、育成する者の資質を表わしている。


だからインディラガンディーの5室の太陽は、首相としての仕事を表わしたのである。


小泉進次郎のラグナロードの火星は5室に在住して、5室の支配星と相互アスペクトしているが、5室や5室の支配星は8、11室支配の水星や3、4室支配の土星と絡むことで激しく傷つき、また火星自体、6室の支配星として、5室を傷つけている。


また月から見ると、4、9室支配で8室に在住し、減衰する2、11室支配の水星とコンジャンクトしている。



小泉進次郎のマハダシャー火星期は、政治家として、政治権力の地位を得ていく時期かもしれないが、酷評や激しい批判を受けていく時期でもあると考えられる。



外交デビューでの発言を巡る酷評


今回の外交デビューで、小泉進次郎の発言が、具体性を欠き、意味不明のポエムであるとの酷評を受けており、twitterなどでも発言を真似て面白さが競われているという。


小泉語、政権内に懸念も=野党「意味不明」と批判
2019年09月26日07時11分 JIJI.com

 小泉進次郎環境相の発言が物議を醸している。気候変動問題への取り組みの必要性を「セクシー」と表現し、野党が「意味不明」などと批判。原発問題への対応でも具体性を欠く発言が相次ぐ。政府・与党内からも、答弁能力を不安視する声が出始めた。

「気候変動のような大きな問題は、面白く、クールでセクシーでなければならない」。小泉氏は22日、訪問先の米ニューヨークで海外メディアと記者会見し、独特の「小泉語」で地球温暖化対策への意気込みを語った。
 小泉氏は環境相に就任後、有力な「ポスト安倍」候補として、その言動に一段と注目が集まっている。ただ、個別の政策をめぐっては、踏み込みを避ける姿勢が目立つ。
 東京電力福島第1原発事故に伴う汚染土の処理を記者団に問われ、小泉氏は「30年後の自分は何歳かを(東日本大震災の)発災直後から考えていた」などとはぐらかした。放射性物質を含む処理水の処分に関する質問にも、福島県内の漁協関係者と「ノドグロ」の話題で盛り上がったエピソードを披露し、けむに巻いた。

 10月4日召集の臨時国会では、閣僚としての答弁能力が本格的に問われる。自民党幹部は「あの答弁では国会が持たない」と指摘。公明党幹部も「もっと勉強しないと野党に突っ込まれる」と懸念する。
 小泉氏は官僚が用意した原稿を読まない場面も多い。政府関係者は「あの調子で話したらどんどんぼろが出る」と不安を口にした。
 野党は手ぐすね引いている。立憲民主党の福山哲郎幹事長は「セクシー」発言について「意味が分からない」と酷評。共産党の小池晃書記局長も「大臣としての資質、資格に関わる」と指摘、臨時国会で追及する考えを示した。


小泉氏の熱い発言…意味は不明? ツイッター、まねて面白さ競う
2019/9/22 17:18 共同通信

父親譲りの熱のこもった演説で知られる小泉進次郎環境相だが、よく聞くと意味が通らない発言が目立つとツイッター上で話題になっている。「赤を上げて、白を下げないとどうなると思いますか?そう、赤と白が、上がるんです」といった小泉氏が「言いそうなこと」を想像した投稿が相次ぎ、面白さを競い合う「大喜利」状態だ。

 政治アナリストの伊藤惇夫さんは「(小泉氏は)話術は優れているが中身は空疎だ。(東京電力福島第1)原発事故の汚染水についても謝罪はしたが、国や環境相として今後どう対応するかが発言からは分からない。国会答弁などで真価が問われるのはこれからだ」と注目する。


これは明らかに現在、小泉進次郎の出生図の2室(スピーチ)に土星がトランジットしている為である。


発言についての責任を問われているのである。



また2室支配の木星が8、11室支配の減衰する水星からアスペクトされ、更に土星とコンジャンクトすることで傷ついているが、土星の絡みは、表現力の不足や言葉に詰まる傾向などを表わし、減衰する魚座の水星の絡みは、具体性を欠き、詩的で、理想主義的な表現をもたらしたと考えられる。


水星は8、11室支配で非常に凶意が強く魚座5室で減衰しているため、理想主義的で識別力に欠く傾向があるが、ニーチャバンガ(減衰をキャンセル)による二重否定的なメリットも考えられるが、激しく傷ついていることには変わりがない。


この発言を受けて、自民党内では、小泉進次郎の資質を問う声が高まっている。



これは、小泉進次郎の能力の問題にもなって来るが、2室の支配星が激しく傷ついている為、スピーチにおける能力の限界、苦悩と行き詰まり、批判を表わしている。


然し、これは小泉進次郎の5室の支配星にも当てはまることなのである。



2室の支配星と同様に5室の支配星も激しく傷ついている。


従って、5室は識別力を表わすが、小泉進次郎の父親譲りの市場原理主義万能思想、特に種子法改正したり、水道民営化、農協の解体、株式会社化などを推し進めることが日本のためになっているという、彼の間違った判断、思考力、識別力にもこのことが強く反映されており、彼の政治思想が、全く意味不明であることを表わしているのである。


現在、トランジットの土星が2室を通過し、11室(評価)にアスペクトしている為、小泉進次郎は、スピーチについて、その大臣としての資質について激しく批判されている。


但し、これは元々の彼の出生図における2室や5室の激しい傷つきの問題として、常に存在していたのである。


これまでの彼の活動における政治判断も、この資質によって遂行されていたということである。


但し、8、11室支配の水星は減衰しており、パラシャラの例外則によるラージャヨーガ的な二重否定の効果も働くと考えられるため、要注意である。


弱点であると思われる具体性を欠いた詩的な表現が逆に強みに転換する可能性も考えられる。


現に中身のない発言で核心部分を明らかにせずに有権者の鋭い批判をのらりくらりと交わすという意味で本人にとっての強みとして現れた可能性もある。



小泉進次郎については、まだ書きたいことが山ほどあるが、それについては別のコラムに記したい。



(参考資料)



小泉進次郎環境相“ほろ苦”外交デビュー 「閣僚になったばかりで…」海外メディアの問いに窮する場面も
2019.9.24 zakzak by 夕刊フジ

小泉進次郎環境相が、外交デビューを果たした。米ニューヨークの国連本部で開かれた環境関連会合で原稿を読まず、英語で3分間スピーチし、日本での「脱炭素社会」実現に向けた取り組みを紹介したのだ。会合に先立つ記者会見では、気候変動問題を「セクシー(に解決すべき)」との“進次郎節”も披露したが、海外メディアからの厳しい質問に答えに窮するなど、ほろ苦い内容となった。

 「政治にはさまざまな問題があり、時に退屈だ。だからこそ、気候変動のような大きな問題に取り組むには、楽しく、クールで、そしてセクシーでもあるべきだ」

 小泉氏は22日(日本時間23日)、環境関連会合に先立つ記者会見で、こう語った。

 「セクシー」という言葉が日本では刺激的なため、驚きや批判があったが、米国では「格好いい」という意味がある。加えて、記者会見で隣に座った、前国連気候変動枠組条約事務局長、クリスティアナ・フィゲレス氏も過去に同様の発信をしており、彼女に敬意を払った発言とみられる。

問題は、外国人記者との一問一答だ。

 海外メディア記者は「石炭は温暖化の大きな原因だ。環境省は脱石炭火力発電に向けてどうするのか?」と聞いた。

 進次郎氏は「減らす」と即答したが、記者に「どうやって?」と聞かれ、しばらく沈黙した後、「私は先週閣僚になったばかりだ。環境省のスタッフと協議している」と答えたのだ。

 これを受けて、進次郎氏が「日本はきょうから変わる」と発言をしながらも、何ら詳細な具体策には触れずじまいだったと、厳しく報じる海外メディアもあった。

 進次郎氏は翌日、各国首脳や閣僚らが集まる「気候行動サミット」にも出席したが、こちらでは発言の機会はなかった。

 政治評論家の伊藤達美氏は「パフォーマンス優先ではダメだ。環境行政の責任者として、まずは地道に環境に関わる個々の問題についてもっと勉強すべきだ。臨時国会が正念場になる」と語っている。
参照元:小泉進次郎環境相“ほろ苦”外交デビュー 「閣僚になったばかりで…」海外メディアの問いに窮する場面も
2019.9.24 zakzak by 夕刊フジ

小泉進次郎氏 滝川クリステルといると鎧を脱いで無防備になれる
2019.08.07 神戸新聞 デイリー

 自民党の小泉進次郎衆院議員(38)がフリーアナウンサーの滝川クリステル(41)と結婚することが7日、分かった。首相官邸で報道陣の取材に応じ、ツーショットで明らかにした。進次郎氏は、「政治という戦場」の中で常に鎧をまとっていたが、滝川アナといるときは鎧を脱ぐことができて無防備になれると、その存在の大きさを訴えた。

 進次郎氏は報道陣に「この政治バカの私が、クリステルさんといると政治という戦場から離れることができて、自分自身がもたれかかって、寄りかかっていいような、そういう無防備な自分に。政治家・小泉進次郎から人間・小泉進次郎にさせてくれる。そんな存在だったところも私にとっては大きなところです」と述べた。

 滝川アナは「いつも緊張感を持った毎日なので、その中でいかに彼自身の素の自分を出せる場を作るかっていうことがお付き合いしていく中で一番大事なことだと思っていたので。お付き合いを重ねる中でそういったところを引き出すことが時間を重ねる中でできていったので。新しい面やリラックスした面が見えるところが、素のままでありのままでいられるお互いが、いい関係だと思っています」と2人の関係の良さを話した。

 報道陣から結婚の決め手、なぜこのタイミングでとの質問が飛んだ。

 進次郎氏は「理屈じゃないですね、こういうのって。正直言って、うちも育った環境とか、おやじのこととかね。そういった家族の環境で育ってきていろいろありましたから。絶対結婚という価値観、考え方は正直、私にはありませんでした。だけどその気持ちを溶かしてくれた」と滝川アナに出会って変わった様子。

 「自然とそういう決断をするに至ったことがまさに理屈を超えているところなのかな。その理屈を超えたところっていうのは…政治の世界って、私からすれば戦場なんです。いつ命を落とすか分からない。やるかやられるか。こういった部分は権力闘争の中で避けられない部分があって。常にどっかこわばって、緊張感を持って、警戒心を解かず、まるで寝るときもいつも鎧を着たまま寝てる。そういった環境がずっと続いてきて。でも不思議と彼女といるとこの場所は鎧を脱いでいいんだな、武器を置いていいんだ、無防備でいいんだ、そういうふうに思えたのは理屈を超えていると思います」と話した。
参照元:小泉進次郎氏 滝川クリステルといると鎧を脱いで無防備になれる
2019.08.07 神戸新聞 デイリー










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北朝鮮の未来



先日、韓国のマンデン図を作成して、ダシャーの推移が現状の日韓関係を良く表していることを発見した。


韓国は、2028年6月から4、5室支配のヨーガカラカの土星が11室に在住して、9室支配の水星とコンジャクトして、ラージャヨーガ、ダナヨーガを形成している。






例えば、この配置だと、4室は国土を表わし、11室は利得、獲得を表わすことから、北朝鮮と南北統一して、国土が拡大する可能性もあるのである。



そこで、北朝鮮のチャートからもこれが確認できるかを調べる為、北朝鮮のマンデン図も作成してみた。



北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の誕生は、wikipedia によれば以下のように記されている。



1945年8月15日に日本が連合国軍との間の戦闘を停止した後に、日本から行政を引き継ぐために設立された朝鮮建国準備委員会(建準)が、9月6日に「朝鮮人民共和国」の建国を宣言し、中央本部を「中央人民委員会」、地方の支部を「人民委員会」とした。しかし朝鮮人民共和国は米ソ両国から政府承認を拒否され、アメリカ軍占領地域では人民委員会も解散させられた。だが、ソ連軍は占領地域の人民委員会を存続させ、ソビエト民政庁に人民委員会を協力させる形式で占領行政を担った。

ソ連は各地の人民委員会を中央集権化させる形で1946年2月に北朝鮮臨時人民委員会を創設し、ソ連から帰国した抗日パルチザンの金日成を初代委員長に就任させた。朝鮮半島北部では北朝鮮人民委員会の執政下で社会主義化が進み、1946年8月には朝鮮半島北部の共産主義勢力を糾合した北朝鮮労働党が結成され、1947年2月20日には立法機関として北朝鮮人民会議が創設された。その後、北朝鮮人民委員会は独立のために最高人民会議を招集し、1948年9月8日に朝鮮民主主義人民共和国憲法を制定、翌9月9日に人民共和国の樹立を宣言して独立した。1948年12月にソ連軍は朝鮮半島から撤収したが、その後も強い影響力を残した。

(wikipedia 朝鮮民主主義人民共和国)


1948年9月9日であるが、Astrotheme.comでは、1948年9月10日 12:00となっている。


今回は、1948年9月10日 12:00で作成した。


(既に説明したように12:00でマンデン図を作成すると建国のセレモニーが11:00や13:00からスタートする場合、ラグナはそのまま使える場合が出てくる。あるいは一星座分ずれていて、前後に動かすだけで使えることが想定できる。)






9月9日と9月10日のどちらが本当か分からない(何故、2つの記録が存在するのか不明)が、Astrotheme.comに示されている1948年9月10日 12:00を使って作成すると、韓国のマンデン図で、マハダシャー土星期に移行する同じタイミングで、北朝鮮のマンデン図でもマハダシャーが木星期に移行する。


ラグナは、国民の状態やナショナルアイデンティティを表わすため、マハダシャーラーフ期から木星期への変化は、北朝鮮の国家としての在り方の大きな変化を表わしていると考えられる。


この1948年9月10日 12:00で作成したチャートは、北朝鮮の国家としての特徴をよく説明出来るのではないかと思われる。



まず、ラグナロードで6室支配の火星が12室でケートゥとコンジャンクトしているが、これは国連に加盟できないで、国際社会から孤立している北朝鮮の状況を表わしているように思える。


北朝鮮の人民も国際社会の支援から隔離(12室)されており、国内に引きこもっている(12室)状況である。



そして、そうした状況の中で、北朝鮮は、核兵器の開発や、拉致や暗殺などの工作活動を行なう、地下(12室)で何を行なっているか分からない国である。


海外(12室)で日本人を拉致したり、また金正恩の異母兄である金正男がマレーシアで暗殺されたが、こうした海外での暴力行為は、12室に6室(暴力)支配の火星が在住するからである。


6室には軍事力(armed force)という象意があり、まさに海外での工作活動を表わしている。



ラーフは6室に在住しているが、基本的に好戦的で、他国を威嚇する外交を表わしており、核兵器の開発、そしてミサイルの発射実験などによって国際社会を威嚇し続ける姿勢に現れているのではないかと思われる。


現在、北朝鮮は、マハダシャーラーフ期であり、まさにそうした外交姿勢である。






近年、日本近海に向けて、ミサイルの発射実験を数回行ったが、これは現在、ラーフ期で、ラーフのディスポジターである火星が6室(軍事力)支配で12室(海外)に在住している為ではないかと思われる。


ミサイルのような火力による兵器は、火星が表示体になると思われる。






wikipediaによれば、北朝鮮がマハダシャーラーフ期になった2008年9月以降から、ミサイルの発射実験が増えているのはその為ではないかと思われる。


北朝鮮はミサイルの発射実験を1993年~今日に至るまで繰り返している。


ラーフ期の前は、火星期(2001年9月~)で、その前は月期(1991年9月~)であり、月のディスポジターは、火星であることから、この月期からミサイルの発射実験が行われるようになったと考えることが出来る。



北朝鮮によるミサイル発射実験 (1993年)
北朝鮮によるミサイル発射実験 (1998年) – 光明星1号も参照。
北朝鮮によるミサイル発射実験 (2006年) – 北朝鮮の核実験 (2006年)も参照。
北朝鮮によるミサイル発射実験 (2009年) – 北朝鮮の核実験 (2009年)も参照。
北朝鮮によるミサイル発射実験 (2012年4月) – 光明星3号1号機を参照。
北朝鮮によるミサイル発射実験 (2012年12月) – 光明星3号2号機を参照。
北朝鮮によるミサイル発射実験 (2013年)
北朝鮮によるミサイル発射実験 (2014年)
北朝鮮によるミサイル発射実験 (2016年) – 北朝鮮の核実験 (2016年1月)、北朝鮮の核実験 (2016年9月)も参照。
北朝鮮によるミサイル発射実験 (2017年) – 北朝鮮によるミサイル発射実験 (2017年8月) – 火星12、火星14、火星15も参照。
北朝鮮によるミサイル発射実験 (2018年)
北朝鮮によるミサイル発射実験 (2019年)

(wikipedia 北朝鮮によるミサイル発射実験)


北朝鮮の建国を1948年9月10日 12:00に設定すると、1948年~1958年までの最初の10年間は、マハダシャー水星期である。


最初のうちはソ連からの経済支援を受けていたと考えられ、水星は8、11室支配で11室で、乙女座でムーラトリコーナの星位を得ている。


1950年6月25日に北朝鮮は、38度線を越えて韓国に侵略を仕掛けた(朝鮮戦争)が、この戦争が続いた1950年6月25日~1953年7月27日の3年間は、水星/火星期、水星/ラーフ期である。


アンタルダシャーが火星期とラーフ期で、これらの惑星が戦争をもたらしたことが分かる。


水星は8、11室支配の機能的凶星で、水星とアンタルダシャーのラーフや火星は全く絡んでおらず、水星から見て、ラーフは8室、火星は3、8室支配で2室に在住している。


この侵略戦争は、米国率いる国連軍の参戦をもたらし、中国国境付近まで押し戻されることになったが、それがまさしく3、8室支配の火星の象意といった印象である。



その後、1958年9月~1965年9月までマハダシャーケートゥ期となるが、ケートゥは6室支配の火星と12室でコンジャンクトしているためか、北朝鮮と韓国は休戦をしたものの、その後も水面下で戦争状態が継続していったと考えられる。



北朝鮮工作員による海外での地下活動が非常に多いのは、やはり、この北朝鮮の12室に6室支配の火星が在住していることで現れている。


これは戦闘行為(6室)が外国(12室)で人目に晒されない地下活動(12室)として行なわれるため、北朝鮮にとっては、ヴィーパリータラージャヨーガになっており、非常に有利な戦術だったのではないかと思われる。



国際法に則って宣戦布告などを行なわない為、国際法で裁かれず、責任を追及されにくい戦術である。






その後、1965年9月から北朝鮮は、マハダシャー金星期に移行するが、金星は7、12室支配で9室に在住している。



wikipediaによれば、『1960年8月14日に北朝鮮の金日成は「連邦制統一案」を提案し、北南両政府代表による「最高民族委員会」の設立を訴えたが、翌1961年の朴正煕少将による5・16軍事クーデター以後、この提案は顧みられずに流れてしまった』と記されている。


この1960年8月14日は、ケートゥ/太陽期だが、ケートゥのディスポジターは7、12室支配で9室に在住する金星だからか、統一を目指す対話的雰囲気に溢れている。


そして、マハダシャー金星期に移行した後の1972年7月4日に両国は平和的統一と半島を覆っていた敵対的な雰囲気を終結させることで合意し、「南北共同声明」を発表している。



1972年7月4日は、金星/火星期である。


金星は7室支配で9室に在住しているためか、対話的雰囲気に満ちており、金星と火星の位置関係もケンドラの位置関係で良い為か、この時期は好戦的というよりも対話的な雰囲気に満ちている。


金星から見ると火星は5、10室支配のヨーガカラカで4室に在住しているためと思われる。


北朝鮮の方が音頭をとって朝鮮の統一を模索したのである。




この9室に在住するマハダシャー金星期(1965年9月~)と次の10室支配で10室で自室に在住するマハダシャー太陽期(1985年9月~)と次の9室支配でラグナに在住するマハダシャー月期(1991年9月~)において、金日成を国家のカリスマ的指導者として仰ぎ、共産主義を宗教とする全体主義的な国家へと体制基盤を固めたと考えられる。



以前、『シルミド』(2003年公開)という韓国映画が作られたが、韓国政府が1971年金日成首相の暗殺計画を極秘に進め、その為の極秘特殊部隊をシルミド(実尾島)で、3年間の訓練で養成したものの、その後、劇的な南北の和解ムードが到来し、作戦が中断して、存在自体が不要になり、公にされると困ることになった工作員部隊が、抹殺され処分された事件を描いた作品である。




ちょうど工作員の訓練を始めた1971年は、金星/火星期で、おそらく北朝鮮と韓国は水面下の対立があったと思われるが、その後の3年で、金星/火星期⇒金星/ラーフ期と経過して、金星/木星期に移行したのである。


ラグナに在住する2、5室支配の木星は7室(外交関係)にアスペクトしており、一気に南北の関係が対話のムードになったのではないかと考えられる。


この辺りも北朝鮮のマンデン図のアンタルダシャーの推移が、実際の南北関係に反映されており、このチャートが機能している可能性を物語っている。



北朝鮮のマンデン図で注目すべきは、10室支配で10室で自室に在住する強い太陽であり、それが3、4室支配の土星と10室でコンジャンクトしており、土星は4室にアスペクトバックしている配置である。






太陽は獅子座のプールヴァパールグニー(金星)で自室に在住しているが、北朝鮮は、ソ連から帰国した抗日パルチザンの金日成を初代委員長に就任させて成立した国家である。


プールヴァパールグニーは、バラニーやプールアシャダーと同じく、金星を支配星とするナクシャトラで、諜報、スパイに関係する象意を持っている。


金日成は、抗日パルチザンということから、おそらく諜報員であったのであり、ソ連の後ろ盾で、北朝鮮のリーダーに据えられたのである。


つまり、KGBとかCIAの現地の工作員が、現地の統治を任されたような形である。





従って、この獅子座プールヴァパールグニーに在住する定座の太陽は、金日成から続く北朝鮮の王朝三代を表わしている。



プールヴァパールグニーの支配星が金星で、快楽主義であるため、喜び組などを設置して、国王として派手に遊んでいる印象である。


獅子座の太陽を北朝鮮の指導者のラグナとすると、4、11室支配の金星は12室に在住しており、北朝鮮の高官たちと、贅沢なパーティーを開いて、喜び組に接待させ、高官たちを喜び組の女性たちと結婚させるという、この週刊誌などで明らかになっている実態が説明出来そうである。




この獅子座の太陽から見て、4室に5室支配の木星が在住しており、4室の木星は、宗教家であれば、教会やアシュラムを形成する配置である。


従って、北朝鮮は、共産主義を標榜し、建国のカリスマを崇拝する宗教国家ということが出来る。




初代最高指導者の金日成は、1994年7月8日に死去するが、その前の1973年9月~1974年2月にかけて、息子の金正日が、党中央委員会書記や政治委員会委員に選出され、金日成の後継者として実権を掌握したが、この時が金星/ラーフ期である。






その後の1985年9月~1991年9月のマハダシャー太陽期は、金日成がまだ生きており、金正日が政治の実権を握るという、金王朝の最盛期を迎えたと考えられる。


そして、1994年7月8日に金日成が亡くなると金正日は、事実上の最高指導者として統治を開始し、1997年10月8日に金日成の死で空席となっていた党中央委員会総書記に「推戴」され、1998年9月に国防委員会委員長に選出されて、最高指導者としての地位を確立している。




この金日成が亡くなった1994年7月から金正日が、党中央委員会総書記に選出されるまでの間は、マハダシャー月期である。


いずれにしてもマハダシャー金星期(1965年9月~)、太陽期(1985年9月~)、月期(1991年9月~)は、金日成から金正日と指導者が交代する中で、指導者としてのカリスマ性や政治権力を確立した時期である。



金正日が、金日成から最高指導者の地位を継承した後、マハダシャー月期に移行するが、月は蠍座で減衰して、ディスポジターは12室でケートゥとコンジャンクトしている。


この頃から、権力基盤が弱体化し、ディスポジターが12室に在住する火星であることを考えると、海外への強硬姿勢が必要になったと言える。


wikipediaによれば、金正日の統治下で、餓死や治安部隊との小競り合いが頻繁に発生していると記されている。



2010年2月1日、金正日の「私は、人民が未だトウモロコシの飯を食べていることに最も胸が痛む。いま私が行うべきことは、この世で一番立派なわが人民に白米を食べさせ、パンやめん類を十分に食べさせること」という談話が労働新聞に掲載された。2009年末に行われたデノミが失敗し、その結果としての餓死や治安部隊との小競り合いが頻繁に発生しているという情報が日韓にも伝えられた。金正日自身の健康問題も絡み、北朝鮮はいわば「崖っぷち」の状態であると分析するメディアもあった。

(wikipedia 金正日より引用抜粋)


減衰する月は、女性や農民など大衆を意味すると考えられ、これらの大衆の窮乏を表わしている。



因みに2001年9月からマハダシャー火星期に移行し、2008年9月からマハダシャーラーフ期に移行するが、この時期から再び、北朝鮮は、隣国や国際社会に対して強硬な姿勢を打ち出すようになったと考えられる。


特に金正恩が後継者として権力を継承したのは、2010年9月~2012年4月にかけのラーフ/ラーフ期、ラーフ/木星期で、ちょうどマハダシャーラーフ期に移行したタイミングである。




この間の2011年12月17日に金正日は死去している。



金正恩が後継者になってから、軍の幹部の粛清を繰り返し、自らの権力基盤を強化しなければならなくなったのは、それだけ権力基盤が弱まったからである。


また対外的には米国など外国勢力に政権転覆されないようにミサイルの発射実験を繰り返し、国際社会に威嚇を繰り返すことが必要になった。



これは、ラーフは6室(軍事力、暴力)に在住し、ラーフのディスポジターの火星は6室支配で12室に在住し、7室(外交)にアスペクトしている為である。



因みにこの火星は、10室の太陽を北朝鮮の指導者のラグナとすると、4、9室支配で3室でケートゥとコンジャンクトしている。



この4室の支配星が3室(4室から見た12室目)に在住している配置が、王座を失う配置である。



従って、マハダシャーラーフ期は、金王朝の崩壊の危機と闘っているのである。







因みにラーフ期はあと7年ほど続くが、その後で、2026年からマハダシャー木星期が来るが、上述したように金星/火星、金星/ラーフ期から金星/木星期に移行したタイミングで、南北の関係が劇的に対話のムードに変化した。



それと同じで、更にもっと大きなレベルで、北朝鮮のナショナルアイデンティティが変化するのが、マハダシャー木星期であると考えられる。



木星は2、5室を支配して、国民教育などに力を入れ、また7室にアスペクトしている為、友好的な外交を行なうと考えられる。




因みにマハダシャー月期の間、金正恩が留学していたのは、10室の太陽から見て、月が12室を支配していたからではないかと思われる。



この月期において、父親の金正日は、10室の太陽をラグナとすると12室支配の月が4室で減衰しているため、人民は貧困で苦しみ、餓死や治安部隊との小競り合いが頻繁して、権力基盤が弱体化したのである。



木星は、10室の太陽をラグナとした場合、8室支配で4室に在住し、12室支配の月とコンジャンクトしている。



4室(住まい、王座)と8室(変化、中断)が絡んでいる為、木星期は、金正恩が住まいを変えたり、北朝鮮での権力の座を捨てて、亡命する可能性も考えられる。



それで、ラグナには木星が在住している為、北朝鮮の人民の状況は劇的に変化し、ナショナルアイデンティティが大きく変化を遂げると考えることが出来る。




因みに4室支配の土星が10室に在住し、10室支配の太陽とコンジャクトして、4室にアスペクトする配置は、北朝鮮の指導者自らが農民を指導して、農業の指揮を取ることを表わしていると考えられる。



土星は4室にアスペクトバックし、あたかも土星が4室に在住するかのように働いている。4室の土星は農業を表わしている。


土星は獅子座で、敵対星座に在住して、定座で強い太陽から圧迫を受けている。これは北朝鮮の指導者から抑圧を受けていることを表わしているが、同時に農民たちが指導部に反抗したり、治安部隊との小競り合いするなど、農民との緊張も表わしている。



また北朝鮮のマンデン図では、8、11室支配の水星が11室でムーラトリコーナの座にあり、極めて強い配置をしている。



これは、最近、仮想通貨取引所からビットコインなどの仮想通貨がハッキングされて大量に盗まれた事件が起こっているが、これは北朝鮮による犯行であるという証拠が出ているという事実に合致する。


記事によれば、北朝鮮の政府系ハッカーは非常に高度なスキルを持っているという。


北朝鮮が仮想通貨ハッキングで荒稼ぎ、被害額は600億円以上
2019/03/13 07:30 Forbes JAPAN

過去5年間に発生した最悪レベルのハッキング事件の背後には、北朝鮮の政府系ハッカーの存在が指摘されている。北朝鮮のハッカーらは非常に高度なスキルを持ち、ハッキングから莫大な利益をあげている。

先日公開された、国際連合安全保障理事会の専門家パネルによる報告書によると、平壌のハッカーたちは約6億7000万ドル(約750億円)相当の外貨や仮想通貨を、不正な手段で入手したという。

2016年に報道されたバングラデシュの中央銀行のハッキングにも、北朝鮮ハッカーの関与が指摘され、彼らは8100万ドルを強奪したとされる。2018年にはインドの銀行Cosmos Bankがハッキングされ、1350万ドルが奪われた。また、今年に入り同じハッカー集団がチリ銀行のATMに攻撃を仕掛け、1000万ドルを盗み取ったとされている。

北朝鮮のハッカーは、世界中の仮想通貨取引所を標的にすることでも有名だ。セキュリティ企業Group-IBは、昨年発生した仮想通貨取引所のハッキングの約65%が、北朝鮮によるものだと推定している。2017年1月から9月までの期間のハッキング被害額は、5億7000万ドル(約635億円)に及ぶと見られている。

ハッキングから得られる資金が、金正恩政権を潤していることは明らかだ。北朝鮮に厳しい国際的制裁が下されている中で、ハッキングは貴重な外貨の入手手段となっている。

仮想通貨の利用の世界的広まりは、北朝鮮に大きなチャンスを与えることになった。仮想通貨の取引は多くの国で、当局の管理下に置かれておらず、北朝鮮に対する制裁も効力を及ぼさない。また、仮想通貨のトランザクションの追跡が極めて難しいことも、北朝鮮ハッカーに有利な材料となっている。

ならず者国家やサイバー犯罪者らは、当局の目の届かない場所に莫大な資金を溜め込んでいる。北朝鮮が不正な手段で資金を入手するのは、真新しいニュースではない。北朝鮮政府は数十年にも渡り、犯罪活動で利益をあげてきた。

1970年代後半から2000年頃までに、20名以上の北朝鮮政府の高官が薬物の密輸に関わったと指摘されている。また、2001年頃から北朝鮮は薬物の製造に注力し、それらを犯罪組織に供給することで利益をあげるようになった。さらに、他国の通貨を偽造することでも北朝鮮は資金を獲得している。

編集=上田裕資


北朝鮮は元々抗日パルチザンの金日成が作った国家だが、太陽が獅子座プールヴァパールグニーに在住していることから分かるように諜報のスキルが高い。


つまり、北朝鮮そのものがスパイが作った国ということが出来る。


従って、早くから情報通信技術に高い興味を抱いてたと考えられる。


金正恩も北朝鮮に帰国した後、金日成総合大学で情報工学を学んでいる。



8、11室支配の水星が11室でムーラトリコーナの配置は、莫大な収益を上げる配置であるが、8室と11室が絡む場合、不正な手段による収入という象意もある。


水星がもたらす収益とは、明らかに情報通信技術を駆使した収益であり、仮想通貨に限らず、銀行システムへのハッキングも以前から続けているようである。


銀行サイバー攻撃、関与の北朝鮮精鋭ハッカー集団を特定 米企業
2018年10月4日 6:31 AFP BB NEWS

【10月4日 AFP】米サイバーセキュリティー会社ファイア・アイ(FireEye)は3日、世界各国の銀行に一連のサイバー攻撃を仕掛け、「数億ドル(数百億円)」を盗み出した北朝鮮の精鋭ハッカー集団の存在を明らかにした。

 同社の報告書によると、新たに特定された集団APT38は、北朝鮮の他のハッキング活動とは異なりながらも関連があり、その目的は孤立化した北朝鮮政権のための資金集めだという。

 ファイア・アイの研究員らによれば、APT38は「ラザルス(Lazarus)」として知られる上部組織に属する複数の小規模集団の一つだが、独自の技術とツールを利用して世界最大級のサイバー強盗を実行した。

 ファイア・アイのインテリジェンス担当バイスプレジデント、サンドラ・ジョイス(Sandra Joyce)氏は米首都ワシントンでの記者会見で、同社がこの脅威の公表を決めたのは、APT38が依然として活動しているようで「いかなる外交努力によっても阻止できない」という「切迫感」からだと説明した。

 報告書によれば、APT38は少なくとも2014年以降、11か国で16の組織にサイバー攻撃を実施。これまでに明らかになったAPT38による攻撃には2015年のベトナムのTPバンク(TP Bank)、16年のバングラデシュ銀行(Bangladesh Bank、中央銀行)、17年の台湾の遠東国際商業銀行(Far Eastern International Bank)、18年のメキシコ外国貿易銀行(Bancomext)とチリ銀行(Banco de Chile)などがある。

 ファイア・アイのナラニ・フレーザー(Nalani Fraser)研究員によると、2014年以降APT38は少なくとも11億ドル(約1300億円)を盗み取ろうとし、「われわれが確認できるデータに基づくと数億ドル」を盗み出すことに成功したという。


銀行がハッキングされた事実は、銀行システムへの信用を損なうため、中々公表されないが、記事によれば、数百億円規模の被害額である。




このハッカー集団による収益は、10室の太陽から見た2室に強い水星が在住しているため、北朝鮮政府の日々の生業であり、稼業であるといえる。



こうした収益があるため、ミサイルの発射実験を行なったり、あれだけの軍事力を維持できるのである。



北朝鮮のマンデン図のダナヨーガは、主にこの8、11室支配の水星しか見当たらないため、北朝鮮は、銀行や仮想通貨取引所へのハッキングによる犯罪収益で食べている国であると言うことが出来る。






このように見てくると、この「1948年9月10日 12:00 平壌」で作成したチャートは、北朝鮮のこれまでの流れをよく説明できるようである。



その為、2026年9月からのマハダシャー木星期への移行は、北朝鮮に劇的な変化がもたらされることが期待できる。



そして、このタイミングがちょうど韓国のマンデン図で、マハダシャー土星期に移行するタイミングとほぼ一致している。



両国に何かが起こることが考えられる。


















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ZOZOタウン前澤社長の身売りについて



ヤフーがZOZOタウンを買収し、前澤社長が退任するとニュースが伝えている。


ヤフー、ZOZO買収へ=最大4000億円、ネット通販強化-前沢氏が孫氏に打診
2019年09月12日21時19分 JIJI.com

ソフトバンクグループ傘下のヤフーは12日、衣料通販サイト「ゾゾタウン」を運営するZOZO(ゾゾ)を買収すると発表した。10月上旬にもTOB(株式公開買い付け)を開始。ZOZO株式の50.1%を上限に取得し、子会社化を目指す。買収額は最大4000億円の見通し。ゾゾタウンの顧客基盤を取り込み、インターネット通販大手の米アマゾン・ドット・コムや楽天に対抗する。

創業者の前沢友作社長は12日に辞任し、経営から退いた。前沢氏はZOZO株式の約37%を保有しており、うち約30%をTOBに応じ売却し、約2400億円を手にする。ZOZOはTOB後も上場を維持する。

 前沢氏はこれまで、米民間企業の月周回旅行に参加する計画を公表しており、記者会見では「宇宙に行く準備、トレーニングのため辞任を決めた」と説明した。一方で「ゼロから事業をつくり、再び挑戦したい」と述べ、新たな起業にも意欲を示した。

 記者会見には前沢氏と親交がある孫正義ソフトバンクグループ会長兼社長も登壇。「(前沢氏から)新しい人生を過ごしたいということで、会社をどうするか相談を受けた」と明かした。前沢氏が孫氏に企業売却を打診した形で、これをきっかけにヤフーによる買収がまとまったという。


前澤社長は、自身が取得する37%分の株式のうち30%をヤフーの株式公開買い付け(TOB)に応募し、自らは社長を退任し、経営から退くという。




ニュース記事によれば、前澤氏は、自身の保有する株式を担保にして、1600億円の借り入れを行なっている為、その借金返済の為に身売りをしたとの見方が広まっている。


現在、前澤氏が保有する株式の時価総額は、約2757億円で、ヤフーは、1株当たり2620円で買い付ける為、ヤフーが前澤氏から買い取る株式は2429億円相当となり、そこから1600億円相当を差し引くと、800億円超の現金が手元に残る計算となるようである。


以前、前澤氏のチャートは、蠍座ラグナに設定し、ラグナロードの火星と8室支配の水星が星座交換しているチャートを想定したが、今回の身売り劇は、そのラグナで正しいことを物語っている。




現在、トランジットの土星が2室射手座で逆行し、木星は現在、蠍座を通過中だが、まもなく、11月から射手座に入室する。(既に射手座入室の効果を発揮し始めている)


このため、土星は8室にアスペクトして、逆行して8室の支配星と絡み、木星は8室支配の水星とコンジャンクトし、8室にもアスペクトして、8室にダブルトランジットが生じている。


8室は不労所得、権利収入のハウスであるが、投資家などが株で儲ける場合、8室が強調されるが、特に8室が双子座で8室でダナヨーガなどを形成する場合、株式のキャピタルゲインなどで巨額の収益を得る配置である。


前澤氏は、今回、身売りと言われているが、経営が傾き始めたZOZOタウンを倒産する前に良いタイミングで、高値で売り抜けたとする見方も存在する。



何故なら株式を売却して総額800億円の現金を手にするからである。


前澤氏は、キャッシュフローもなく倒産する前に逃げたという辛辣な評価も聞かれる。


それでは、実際の所は、前澤氏はどのような状況にあるのだろうか?




前澤氏は、確かにトランジットを見れば、8室にダブルトランジットが生じており、8室では、ラグナロードの火星と11室支配の水星が星座交換して、1-11室のダナヨーガを形成し、ラグナロードの火星と9室支配の月もコンジャンクトして、1-9のダナヨーガを形成している。


従って、株式の売却益などの不労所得を得るタイミングである。



然し、ダシャーを見ると、現在、土星/ラーフ期であり、ラーフは損失の12室に在住している。


ディスポジターの金星は7、12室支配で11室で減衰し、土星からアスペクトされて傷ついている。


またディスポジターの金星は、月から見た場合でも12室(損失)の支配星である。



従って、前澤氏にとってはやはり、今回の身売り劇は、自分が経営する会社を失うという損失の物語だったのである。


マハダシャーの土星から見るとラーフは4室に在住しており、ディスポジターの4、11室支配の金星は3室で減衰している。


4室の支配星が3室に在住する配置は、自分の社長の椅子(玉座)を失う(3室=4室からの12室目)という意味である。




土星/ラーフ期になってから、前澤氏は、ZOZOの売上を拡大する為に「ZOZOSUIT」やプライベートブランド(PB)の商品を国内外で一気に拡大させようと野心的な目標を掲げたが、それらの企画は不発に終わったようである。

また2018年末に導入した会員制の割引サービス「ZOZO ARIGATO」は、ZOZOが出展手数料を割引して、有力ブランドの商品を10%引きで販売するというプランだったが、この値引きに「ZOZO」は大丈夫かと疑心暗鬼になり、有力ブランドのZOZO離れを引き起こしたという。


つまり、土星/ラーフ期になってから、前澤友作氏は、やること為すことが全て失敗に終わり、損失をもたらしたことになる。



DIAMOND ONLINEの記事によれば、以下のように記されている。



(略) 「前澤フルコミットで突き抜ける!」――。2018年4月に発表した中期経営計画で、前澤氏はこう宣言していた。そこでは、当時2700億円程度だった主力であるアパレルECサイト「ZOZOTOWN」の商品取扱高を、3年後に7000億円超に膨らまそうという野心的な目標が掲げられていた。そして、水玉模様で話題をさらった「ZOZOSUIT」で計測された個人別のサイズと、これに紐づいたプライベートブランド(PB)商品を国内外で一気に拡大させることで実現するとしていたのだ。

 だがふたを開けてみれば、スーツによるサイズ計測の件数は集まらず、PBも不発。中計は1年であっけなく撤回する羽目になった。19年3月期の連結売上高は当初1470億円を計画していたが下方修正し、1184億円で着地。PBでは125億円の赤字を計上した。

 PBの不発だけではない。18年末には、「ZOZO ARIGATO」と銘打つキャンペーンを突然発表し、出店ブランドの商品をZOZOの負担で、常時10%オフで販売すると宣言した。予告なく安売りされることに対して、有力出店ブランドの間では燎原の火のごとく不満が広がり、一部ブランドが撤退を決める“ZOZO離れ”につながった。そして、2019年4~6月期では、これまで順調に伸びていた年間購入者数がついに減少に転じた。(略)

(2019/09/13 06:00 『ZOZOをヤフーへの身売りに追い込んだ「前澤商法」の限界』DIAMOND ONLINEより引用抜粋)


野心的に色々な企てを計るが全てが空回りして失敗に終わり、損失につながっているのが分かる。


これは明らかに12室に在住するラーフの象意であり、12室のラーフは、色々企てるが、何ごとも成功せず、悶々とする時期である。


通常、この12室のラーフ期は、あれもやりたいし、これもやりたいとあらゆることに手を出すが、全てが中途半端で、何も成果を生まず、何をすればいいのか途方に暮れて悶々とする時期である。


つまり、前澤氏が身売りせざるを得なくなったのは、この土星/ラーフ期が引き金になったのである。



この土星/ラーフ期に前澤氏は、女優・剛力彩芽との交際の様子などをtwitterなどで発信し、批判を受けたが、ラーフのディスポジターは7、12室支配の金星だからである。



然し、その金星は減衰して、土星からアスペクトされている為にあまりよい結果に結びついていない。



その浮かれている様子が、メディアから批判を受けて、やがて交際の様子を公に示さないようになった。



前澤氏は、身売りの話を孫正義に2019年6月頃に持ちかけたようである。




その時に前澤氏は、「ZOZOを引退して新しい人生を送りたい」「月に行く」「彼女とゆっくり過ごしたい」と言ったそうである。



(略)同日朝に電撃的に発表された、ソフトバンクグループ(SBG)傘下のヤフージャパンによるZOZOの連結子会社化。同時に前澤氏の社長退任も発表された。

 夕方の記者会見には、前澤氏と親交が深いSBGの“総帥”である孫正義会長兼社長もサプライズゲストとして登場。孫氏によると、「ZOZOを引退して新しい人生を送りたい」「月に行く」「彼女とゆっくり過ごしたい」などと前澤氏から6月ごろに相談を受けたそうだ。孫氏はこの話をヤフーの川邊健太郎社長につなぎ、両社の協議が始まったという。

(2019/09/13 06:00 『ZOZOをヤフーへの身売りに追い込んだ「前澤商法」の限界』DIAMOND ONLINEより引用抜粋)


この時、既に土星/ラーフ期だが、ラーフのディスポジターである金星は、7、12室支配であり、12室支配は引退して、隠遁生活を送ることを表わし、7室支配は「彼女とゆっくり過ごしたい」という発言を物語っている。


12室は外国という象意があり、月に行くというのは12室の象意に近いものがあると考えられる。



従って、「ZOZOを引退して新しい人生を送りたい」「月に行く」「彼女とゆっくり過ごしたい」というのは、この時に前澤氏が抱いていた本音である。



結局、12室支配の金星が11室に在住して、11-12室の絡みが生じ、利益、利得、役職(称号)、評価を失うという結果につながった。






この土星/ラーフ期とは、マハダシャー土星期の最後から2番目のアンタルダシャーであり、マハダシャー水星期への移行期間、ダシャーチッドラに該当する。



前澤氏は、社長を退任して、次の人生に進むと公言しており、今は、そうした人生の転機を意味している。



ZOZOタウンは、一時1兆5千億円を超えた時価総額も2019年9月11日時点で、半値以下の6750億円に低迷しているとされる。



株式公開買い付けとは、市場に流通している株式より少し高値で、買い取ることを意味しており、前澤氏は、これ以上、株価を上げることを断念したということである。



まだZOZOタウンの株価が下がらないうちに株式公開買い付け(TOB)に応募することで、少しでも有利な価格で、株式を売却したということである。



その為、会社は失ったが、株式の売却益を確保することが出来た。



これは前澤氏の8室が強いためである。



然し、ダシャーを見ると、土星/ラーフ期の経験は、間違いなく損失を意味している。





(参考資料)



ヤフー、ZOZO買収を発表 前沢社長は退任 約4000億円
2019.9.12 09:09 産経ニュース

ヤフーは12日、衣料品通販サイト「ゾゾタウン」を運営するZOZOを買収すると発表した。10月上旬にZOZOに対して株式公開買い付け(TOB)を行い50・1%の株式を取得する。買収額は約4000億円。国内のインターネット通販市場の競争が激しさを増す中、買収で顧客基盤を強化し、先行するアマゾンジャパンや楽天を追撃する。

 ZOZOの創業者の前沢友作氏は同日付で退任。後任には沢田宏太郎取締役が就任した。

 12日夕方にヤフーの川辺健太郎社長や前沢氏が記者会見し、今回の買収について説明する。

 ヤフーのZOZOに対するTOBには、約37%の株式を持つ前沢氏も賛同しており、約30%分をヤフーのTOBに応募する。TOB後もZOZOは上場を維持する。

 ZOZOは800万人超の顧客を抱え、20~30代の若年層の利用が多い。ヤフーはZOZOの買収で顧客基盤を拡大し、物流網も生かしたい考えだ。国内のネット通販市場は拡大が続くが、アマゾンや楽天に加えてフリマアプリのメルカリなど新興勢力も伸びており、てこ入れが急務と判断した。

 一方のZOZOも、幅広いネットサービスを展開するヤフーとの資本提携によって顧客拡大を狙う。
参照元:ヤフー、ZOZO買収を発表 前沢社長は退任 約4000億円
2019.9.12 09:09 産経ニュース

ネット通販強化のヤフーと資金難のZOZO、思惑一致
2019.9.12 11:11 産経ニュース

ネット通販の強化を目指すヤフーにとり、ZOZOが持つ年間購入者800万人超の会員基盤は魅力的だった。ZOZOの株価が低迷した割安感もあった。一方、資金難にあえぐZOZOにとっても、買収提案は“渡りに船”で、両者の思惑が一致した形だ。

 ヤフーはソフトバンクが6月に子会社化。10月には、経営の多角化を狙って、Zホールディングスという名称の持株会社体制に移行する。重要課題の1つがネット通販だ。アマゾンは物流網に多額の投資をつぎ込み、盤石の体制で待ち受ける。楽天は携帯電話事業の参入をてこに事業拡大を狙う。フリーマーケットアプリのメルカリなどの新興勢力も成長している。

 ソフトバンク親会社のソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は「楽天を抜くのはいつだ」と発破をかけていたといわれる。ヤフーは8月、ネット通販の業績低迷を理由に、傘下のアスクルに対し、株主総会での社長解任という強硬手段にも打って出るほど追い詰められている。

 一方、急成長したZOZOは、平成30年1月に始めたプライベートブランド(PB)事業は、全身を採寸できる「ゾゾスーツ」を無料で配り話題を呼ぶも、実際の商品発注にはつながらなかった。有料会員向けの割引サービスは出店ブランドの離反を招いた。利用者の支払いを最大2カ月後とする後払い決済は販売代金の回収期間が長期化する要因となり、資金難に拍車をかけた。一時1兆5千億円を超えた時価総額も11日時点で、半値以下の6750億円に低迷している。(高木克聡)
参照元:ネット通販強化のヤフーと資金難のZOZO、思惑一致
2019.9.12 11:11 産経ニュース

ZOZOをヤフーへの身売りに追い込んだ「前澤商法」の限界
ダイヤモンド編集部,岡田 悟 2019/09/13 06:00

インターネット大手ヤフーが、アパレルECサイト大手ZOZOの買収を決めたと発表した。ZOZO創業者の前澤友作氏はトップの座を退き、経営の一線から離れることになる。一代でZOZOを築き上げた業界の風雲児への評価は高いが、近年は伸び悩み、トラブルも多発。“前澤商法”の限界を指摘する声があがっていた。(ダイヤモンド編集部 岡田 悟)

スーツが失敗、PBに代わる成長戦略もなく

ZOZO単独での成長は限界だった

 「社員は家族だと思って、21年間やってきました」――。

 9月12日夕、東京都内で開催された記者会見。社員について話が及ぶと、感極まって涙を流し、目元をハンカチで拭ったのは、アパレルECサイト大手のZOZOを一代で築き上げた風雲児・前澤友作前社長である。

 同日朝に電撃的に発表された、ソフトバンクグループ(SBG)傘下のヤフージャパンによるZOZOの連結子会社化。同時に前澤氏の社長退任も発表された。

 夕方の記者会見には、前澤氏と親交が深いSBGの“総帥”である孫正義会長兼社長もサプライズゲストとして登場。孫氏によると、「ZOZOを引退して新しい人生を送りたい」「月に行く」「彼女とゆっくり過ごしたい」などと前澤氏から6月ごろに相談を受けたそうだ。孫氏はこの話をヤフーの川邊健太郎社長につなぎ、両社の協議が始まったという。

 前澤氏を「経営者として、一人の男として大好き」「生き様が格好いい」などと誉めたたえた孫氏と、強く手を握り、肩を抱き合った前澤氏。会場は集まったZOZO社員らによる温かい拍手に包まれた。だが稀代の経営者同士のこと、単なる美談で済むはずがない。周到な打算に満ちたビッグディールだったと考えるべきだろう。

 まず、ZOZO単独での成長には限界があった。

 「前澤フルコミットで突き抜ける!」――。2018年4月に発表した中期経営計画で、前澤氏はこう宣言していた。そこでは、当時2700億円程度だった主力であるアパレルECサイト「ZOZOTOWN」の商品取扱高を、3年後に7000億円超に膨らまそうという野心的な目標が掲げられていた。そして、水玉模様で話題をさらった「ZOZOSUIT」で計測された個人別のサイズと、これに紐づいたプライベートブランド(PB)商品を国内外で一気に拡大させることで実現するとしていたのだ。

 だがふたを開けてみれば、スーツによるサイズ計測の件数は集まらず、PBも不発。中計は1年であっけなく撤回する羽目になった。19年3月期の連結売上高は当初1470億円を計画していたが下方修正し、1184億円で着地。PBでは125億円の赤字を計上した。

 PBの不発だけではない。18年末には、「ZOZO ARIGATO」と銘打つキャンペーンを突然発表し、出店ブランドの商品をZOZOの負担で、常時10%オフで販売すると宣言した。予告なく安売りされることに対して、有力出店ブランドの間では燎原の火のごとく不満が広がり、一部ブランドが撤退を決める“ZOZO離れ”につながった。そして、2019年4~6月期では、これまで順調に伸びていた年間購入者数がついに減少に転じた。

 競合も力をつけ始めた。ネット通販大手の楽天もアパレルECに注力しており、JPモルガン証券の村田大郎シニアアナリストは、「楽天は、数値は非公表ながらZOZOの取扱高を凌駕しているとの指摘もある。ZOZOが自力で対抗していくのは難しかったのではないか」とみる。前澤氏も当然、そうした危機感をひしひしと感じていたようである。

「ZOZO以外から商品を引き上げて」

突如中止になった出店手数料の値引き

 「出店手数料を下げるので、ZOZOTOWN以外のECサイトから商品を引き揚げてもらえませんか」――。

 ヤフーとの資本業務提携の交渉が続いていた今年7月、前澤氏は自ら、ある有力セレクトショップの首脳を訪ねていた。

 複数のセレクトショップ関係者によると、前澤氏やZOZO幹部は「年末までのキャンペーン」などと称して、ZOZOに出店する有力ブランドに対し、ZOZO以外への出店を取りやめれば、出店手数料を値引きすると提案したという。ZOZOの出店手数料は商品の販売価格の20~40%とされており、値引き幅は出店者によって異なるが、手数料率を数%から10%程度下げると打診した。

 だが、ユナイテッドアローズ(UA)をはじめ有力セレクトショップはライバルながらも“横のつながり”が強い。この提案はZOZO ARIGATOの時と同様に、アパレル関係者の間ですぐさま共有された。「ZOZOは大丈夫か」とセレクトショップ側が疑心暗鬼になり回答を保留している間に、この話はいきなり「中止になった」とZOZO側から連絡があったという。あるセレクトショップの関係者は、「前澤氏の思い付きだったと聞いている」と打ち明ける。

 加えて前述の“ZOZO離れ”のみならず、今年2月に前澤氏がツイッターでアパレル業界の問題点をあげつらった投稿が、“炎上”したこともあり、ZOZOというよりは前澤氏に対する出店者側の不信感は根強かった。

 ZOZOの草創期に前澤氏のビジネスを支えたのに、成長に伴って増長するZOZOや前澤氏に振り回されるようになった状況に対して、「今回の前澤社長の退任で、ようやく禊(みそぎ)が済んだということだ」と吐き捨てるアパレル業界関係者さえいるほどだ。

 そんなZOZOが、「会社の仕事をしていないどころか、ガバナンス上の問題の発生源である前澤氏がいる以上、投資家が株を買い増しできない」(市場関係者)とまで酷評された前澤氏を切り離し、ヤフーが持つ膨大な顧客との相互送客ができれば、新たな成長の機会が得られるというわけだ。

借金の担保だった前澤氏の保有株

ヤフーへの売却で借金返済か

 また、今回の買収劇で前澤氏が大量の株を売却することに対して、前澤氏個人の資金繰りとの関連にも注目が集まっている。

 「借金でクビが回らなくなったなどということは、一切ありません」――。記者会見で前澤氏は、顔をこわばらせて強調した。

 ZOZO創業者にして大株主である前澤氏は、公開済み株式の36.76%に当たる1億1222万株を保有。今回、ヤフーに対して30.37%分の9272万株余りを売却する予定だ。

 ただし前澤氏は、保有株のかなりの部分を担保とし、UBS銀行など複数の金融機関から借り入れをしている。ピーク時の今年2月には、保有株に占める担保の割合は9割弱に上っていた。その後、趣味である現代アート作品をオークションで売却するなどしており、担保比率は直近で6割弱に低下していることから、借り入れの返済をしていたとみられている。

 前述のように、前澤氏は自身の借り入れとヤフーへの株式売却の関連を強く否定している。ただ、前澤氏の盟友として知られる堀江貴文氏は、経済ニュースサイト「NewsPicks」のコメントで、「前澤さんの株担保融資がそろそろ売り条項に抵触しそうなので売るって感じでしょうかね」と独自の“解説”を披露している。ヤフーへの株式売却で前澤氏が得た資金の一部は、借り入れの返済に使われることは間違いなさそうだ。

 しかも、前澤氏の保有株式の時価総額は、9月12日時点の終値(2457円)ベースで約2757億円。このうち担保に入っているのは約1600億円分だ。ヤフーの公表したTOB価格は1株当たり2620円なので、ヤフーが前澤氏から買い取る株式は2429億円相当となる。単純計算すると差し引き800億円超の現金が前澤氏の手元に入ることになる。

 また今回の合意では、前澤氏は6.29%の株式の保有を続けることになるが、ヤフーは前澤氏の株式をすべて取得したい意向だ。希望に応じてこちらも売却すれば、さらに500億円強が手に入る計算だ。

 もちろん、前澤氏自身が代表取締役として仲間と始め、育て上げた会社であり、株の売却に伴う創業者利益が否定されるべきではない。

 ただ、上場してからの株式の扱いは、数多くのステークホルダーに影響する。前澤氏が株を担保に多額の借り入れをしていたことは、経営者としての倫理が問われていた。こうして得た資金の使い道について、前澤氏は記者会見で、「普通の人のローンと一緒。(金額の)桁が違うだけ。宇宙旅行によって得る体験が役立つかもしれないし、価値が上がっている現代アート作品もある」などと主張している。

 加えて、宇宙旅行とアート作品への支出を合計しても、担保価値の相当額に届かないと指摘した記者に、「何を買ったのかここで全部言え、ということか」と強い口調で反論し、そのまま会見を終えた。

 ある意味で前澤氏の借金問題を解決することになった、今回の電撃的な買収の発表。ある市場関係者は、「前澤氏にとって完璧な、非常に、非常に素晴らしいイグジット(売却)だ」と皮肉交じりに誉めたたえた。
参照元:ZOZOをヤフーへの身売りに追い込んだ「前澤商法」の限界
ダイヤモンド編集部,岡田 悟 2019/09/13 06:00









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日韓関係について その2 - 反日ナショナリズムについて考える -



現在の日韓関係について、韓国のマンデン図から検討して、非常に納得の行く理解に辿り着いた。


もう一度、振り返ると、韓国は現在、マハダシャー木星期であり、木星期がスタートしたのが、2012年6月からだが、ちょうどこの頃から、韓国は国内や世界の各所に慰安婦像を設置する反日ナショナリズム運動を開始したのである。






これはダシャーのロジックから見ると非常に納得できることで、3、6室支配の木星が2室に在住する配置は、3室は宣伝、広告のハウスであり、6室は暴力のハウスである。


そのため、慰安婦像を世界各地に配置して、観光名所とすることで、韓国の反日プロパガンダを推進し始めたのである。


そして、設置された慰安婦像は、各国の公的な場所に設置され、その広告、宣伝の拠点として、韓国の国家戦略の財産(2室)となる。


2室は国家の宝(National Tresury)という象意もあるようである。


またこの木星は月から見ると、1、4室支配で12室に在住しているため、海外(12室)に設置された建造物[慰安婦像](4室)を表わしている。


これは1953年の竹島の占拠などもこの象意に該当すると思われ、韓国が独立した時からの行動傾向を表わしている。


李承晩時代

1948年に初代大統領に就任した李承晩は、日本から戦争賠償金を獲得するために「対日戦勝国(連合国の一員)」としての地位認定するよう国際社会に要求したが、連合国からは最終的に認定を拒否され、1951年の日本国との平和条約を締結することができなかった。そのため、李承晩は李承晩ラインの設置(1952年)や竹島の占拠(1953年)によって一方的に武力で日本の主権を奪う政策に出た。一方、国内では朝鮮戦争という危機的状況下でも権力を維持し、戦争中に釜山へ移転していた政府を休戦後に再びソウルへ戻す事が出来た。朝鮮戦争後、李承晩は政敵の排除(進歩党事件等)や反政府運動に対する厳しい弾圧とともに、権威主義的体制を固めていった。しかし、経済政策の失敗で韓国は最貧国の一員に留まっており、権威主義的な施策もあって人気は低迷していった。そのため、不正な憲法改正や選挙など法を捻じ曲げての権力の維持を図ろうとしたものの、1960年4月19日の学生デモを契機として政権は崩壊し(四月革命)、李承晩はハワイへ亡命した。

(wikipedia 韓国)


また6室は、軍隊による他国領土への攻撃(戦争)、労働組合、ストライキ、医療サービス、医師と看護師、国家の食物供給、恵まれない人々、畜産などを表わすという。


この慰安婦像設置の反日ナショナリズム運動を「軍隊による他国領土への攻撃」として考えることも出来るし、また6室は労働者や貧しい人たちを表わしており、主に国内の恵まれない国民を表わしている。


こうした労働者や貧しい人々の政府への批判をを日本への批判へと転換して、こうしたプロパガンダを推進している為、それが6室の支配星が同時に3室を支配する意味である。



因みにヒトラーも天秤座ラグナで、3、6室支配の木星が3室に在住していたが、この配置のため、ゲルマン民族が純粋で、最も優れているとする優生学的な極右思想を展開している。


木星は理想を表わしており、3、6室を支配する場合、偏見や歪んだイデオロギーを表わすのである。


韓国の建国図においても、3、6室支配の木星は、歪んだイデオロギーを表わしている。


それが慰安婦像の設置を通じた執拗に執念深い反日ナショナリズムを表わしているのではないかと思われる。



『wikipedia 韓国の民族主義』を見ると、最近、韓国では、韓民族優越主義が台頭しているそうである。




日本語講師の中岡龍馬は、近年、韓国でエスノセントリズム・韓民族優越主義(かんみんぞくゆうえつしゅぎ)が台頭しつつあると主張し、これを朝鮮語で「我が国」を表す「ウリナラ」から、俗に「ウリナライズム(またはウリナリズム)」と呼んでいる。この思想を持つ者は、「韓民族は歴史や文化や能力などで周辺諸民族よりも優れている」と主張している。


(中略)



韓民族優越主義者による主張の例

韓国起源説

韓国では長い間、冊封体制下で中国の歴代王朝に事大の礼を尽くしていたこともあり、中国文明の影響を濃厚に受けており、中国諸王朝や文化の極めて強い影響のもとに文化を発達させてきた。ところが、現代において、韓国外で評価の高い主に日本や中国の事物を韓国が起源と主張する論調をしばしば取ることがあり、極端なものでは明らかに日本や中国で醸成された文化や文物と検証されている著名な歴史的事物や人物を韓民族(韓半島)起源のものであると主張することがある。これについては、近年中国や日本から、歴代の朝鮮王朝は自国独自の文化を排斥し中国文化を崇めていたため独自文化が近隣諸国と比べ発達せず、近代の韓国人がそれに対する劣等感を持っていることや、李氏朝鮮までの文化の継続的な継承が行われていない百済や高句麗等の歴史まで自民族史として語る歪んだ思想が原因であると指摘されている。

誇大妄想史観

「韓民族は北東アジアの覇者であった」という偽史を創作し、その定着を図っている。韓民族の活動した地域は、北はバイカル湖、南は沖縄、西はメソポタミア、東はアメリカ大陸ということになっている。

2007年大韓民国大統領選挙に立候補した許京寧経済共和党総裁は、「中国諸国と連邦をしてアジア連邦を作り、失われた高句麗領土を取り戻したい」「失われた渤海の旧領と、三国時代にヨーロッパまで伸ばした韓半島の故土を取り戻すのが私の夢だ」としている。

韓国KBSの番組「満州大探査」は、「満州はもともと韓民族の土地。清朝を樹立した愛新覚羅氏も、祖先は韓国人」と主張している。

大田大学校哲学科の林均澤元教授が2002年12月に韓国書鎮出版社から出版した「韓国史」において、唐の時代に、高句麗、新羅、百済が中国の大半を有しており、唐の版図は雲南省や四川省などのわずかな部分に過ぎず、高句麗、百済を滅ぼしたあとの新羅の版図は、現在の東シベリア、モンゴル、華北地域など中国北部全体、華中地域、チベット自治区、新疆ウイグル自治区など広大なものとなり、唐は華中地域や華南地域をおさえるにとどまったと主張している。

韓国の圓光大学校教授が広西チワン族自治区の百済郷を調査し、「この地はかつて、百済の植民地だった」と発表した。

「朝鮮の文明化は日本よりも時期が早い」という主張

朝鮮民族から発現された文化はそれほど多くない。しかし韓国人が満州族や漢民族の文化を自民族の文化と捏造したり、日本から朝鮮半島に伝わった文化の韓国起源を捏造したり、日本での独自文化の発現と外国から受け入れた文化の変革と発展を無視することで、明治維新以前の日本にあった全ての文化・産業・社会は「中国→朝鮮→日本(朝鮮→中国→日本)」という順番で伝わったものであるという認識が生まれている。韓国のメディアでは、このような認識に基づいて「今の日本の繁栄があるのは全て朝鮮のおかげ」「そもそも韓国の文明化は中国より早い」という自民族優越主義的な論評が日常的に行われており、特に日本に対する蔑視と自民族優越主義的な視点は公教育における歴史教育でも顕著である。


(wikipedia 韓国の民族主義)



自民族優越主義というのは、他民族に対して戦闘的な歪んだ思想であり、ヒトラーのナチズムと同じように3、6室支配の木星が表わしていることがはっきりと分かる。



こうしたハウス支配とダシャーの理論から、韓国のマンデン図の3、6室支配の木星はまさに反日ナショナリズムを表わしていることが分かるが、3、6室支配の木星はトリシャダヤハウスとドゥシュタナハウスを支配しており、また6室それ自身もトリシャダヤハウスとドゥシュタナハウスを支配している。



トリシャダヤハウスとドゥシュタナハウスが絡むと、欲望の苦しみが更なるカルマを積み増す配置である。



この時、欲望の苦しみとは、怒りや復讐心であるが、それは決して満たされないので、怒りや復讐心は更に激しくなり、暴力のカルマを積み増していく。



戦争で、やられて、やりかえすという繰り返しは、延々と終わることのないカルマを生産する。



イスラエルと、パレスチナの関係性などもそうである。



この反日ナショナリズムは、韓国の日本の占領と併合に対する復讐であることは間違いないが、復讐をする場合、新たなカルマを積み増していることは間違いないのである。



日本側としては、この復讐に対して、過剰に反応せずに淡々と理性的に対応していくことで、カルマの解消が可能である。



但し、韓国側の過度の復讐行為をそのまま許容していると、韓国に新たな罪を犯させるため、理不尽な要求には毅然とした対応も必要に思われる。





発達心理学における反抗期の理論



以前から韓国と日本の関係性には発達心理学における反抗期の理論が適用できると考えて来た。


例えば、1910年に日本が韓国を併合した時に日本から韓国へ多額の投資が行なわれ、インフラ整備や教育など、韓国が近代化する為の様々な方策が行われた。


歴史的に見て、日韓併合というのは、韓国に近代化のための様々な恩恵をもたらした。


これはハーバード大学などでも教えられている国際基準の認識である。


例えば、台湾などでも日本の統治時代を懐かしく思う人々がいるという。


イギリスなどの過酷な搾取よりも日本の統治の方が穏健で、インフラ整備や教育などの様々な恩恵があったという。


日本の右翼、あるいは、極端に左翼的な人を除いて、全体的な日本人の一般的な人々が、誇りとしている歴史事実である。


但し、韓国にとっては、こうした日本の主張や歴史認識を屈辱に感じるようである。



小室直樹の『韓国の悲劇』によれば、そもそも韓国は、日本がポツダム宣言を受け入れて、第二次世界大戦が集結した後も、韓国には日本の日章旗がたなびいており、韓国は自分自身で独立を勝ち取った訳ではなかった。


そのまま日本の統治から米国の統治へバトンタッチされ、それで3年を経過した後に韓国はやっと独立を果たしたのである。


この歴史事実に劣等意識を感じるが為に韓国は、「二度と日本には負けるものか」と猛烈な闘争心をもやし、独立を果たした後に、竹島の占拠や様々な日本への独立闘争を開始した。


(あたかも独立した後に日本への独立闘争を開始したように感じられる。現在、韓国のマンデン図ではマハダシャー木星期になり、木星がリターンしているので、日本への独立闘争のような過激なナショナリズムが韓国全土を覆っている。これは戦後に始めた日本への独立闘争の第二波といってもいいかもしれない。)



韓国は日本のおかげで近代化できたとか、インフラが整備できたとか、日本からの技術移転によって発展できたことに対する感謝とか、そうした気持ちは全く抜け落ちてしまっている。


35年間、併合統治されたという恨みしか残っていないのである。



その後も日本は韓国に負い目を感じるが故に様々に恩恵を与え、韓国が自分たちでは作れない部品や資源などの戦略物資を気前よく輸出してきた。


然し、そうした日本に経済的に依存していることも全て、韓国人にとっては、全く感謝にはならないようである。


日本に併合統治されたという恨みによって、全てが掻き消えてしまうからである。



日本は韓国にそれ位の事をして当たり前、加害者である日本の償いとして当然のことであるという論理によって、全て処理されるのである。



もし韓国が欧米の帝国主義によって先に植民地化されていたら、韓国はもっと過酷な搾取を受けて、近代化も果たせず、もっと貧しい国家でいるしかなかったとは全く考えない。



日本の一部として、日本が多額の投資をして、近代化したから、戦後もここまで発展したのだとは考えないのである。



こうしたことは、親子関係を考えてみればよく分かるが、子供が親に経済的に依存している場合に親が暴力的で支配的であったら、子供は親から経済的な恩恵を受けていても決して、親に感謝はしないのである。



親からいかに支配されたという恨みしか記憶には残らない。



親にこれだけのことをしてもらったとは全く考えないのである。



親から受けた被害の記憶が過度に拡大され、親からしてもらったことには良いこともあることに全く気付くことが出来ない。



日本は搾取的な欧米に比べれば、良い親だったと思われるが、韓国にとってはそうした考えには結びつかないのである。



特に経済的に依存している状況の中では、子供はそうしたことに気づくことが出来ない。



親から完全に経済的に自立して、親からの直接的な支援がなくなった時にはじめて、親の良かった面も悪かった面も含めて、客観的に評価することが可能になる。



親に半分、依存して甘えた状態で、親を批判しているというのが、反抗期に見られる現象であり、社会に出た後は、親にしてもらった良い面にも気づくことが出来る為、反抗期というのは終わりを遂げる。



反抗期というのは、親から経済的な援助を受けている間の現象である。



その状態の中では、親と子は密接な関わりの中で、感情的にも密な関係となり、子供はその自分の置かれた状況について客観的な評価をすることは難しく、親から受けている負の側面ばかりを強調しがちである。



おそらく韓国の状況もこれと似た状況ではないかと思われる。



日本を批判し、駄々を捏ねて甘えれば、日本は要求に応じる為、発達心理学や精神分析の理論における、太古的な自己愛的な状況の中にあり、日本からの支援というのは、当たり前で、要求すれば即座に欲求が満たされることから、自己愛的な万能感に浸っているのではないかと思われる。



そうした太古的自己愛的な万能感から抜け出すことは、適度なフラストレーションを経験して、母親から分離固体化していく過程においてのみ可能である。



昔、「積木くずし」という不良少女が更生するドラマがあったが、不良少女を母親が甘やかして何でもやってあげるので、少女は母親が自分の要求に対して何でも言うことに従うと見下して、要求がエスカレートしていくのである。



その時、生活指導の教師が、母親に娘に対して何でもやってあげないで、自分でやらせるようにアドバイスするのであるが、母親がそのように子供に厳しく接して自分のことは自分でやるように自立を促すと、子供は徐々に母親を見下す態度をやめ、更生していったのである。


この事例でも分かるが、日本は韓国のことを併合統治した負い目があるからか、戦後、韓国の理不尽な主張や要求に対して、特に抗議もせず、忍耐や許容するのみで、反日の態度を露骨に示されても韓国が要求するままに支援し続けた。



これはちょうど、「積み木くずし」における少女を甘やかせた母親のような態度である。



但し、これは母親も子供に嫌われたくないという心の弱さがある為にこうなってしまう。



韓国は日本に依存する立場であることを屈辱に感じており、日本に依存しているにも関わらず、日本には絶対に負けたくないと考えて、露骨に敵意を燃やしている。



それならば、もう日本は韓国を無条件に支援するのはやめて、敵意を燃やす相手に相応しいような普通の対応をすべきなのである。



韓国は日本に頼らずに自分たちで何でもやってみればいいのである。



そうした時に初めて、日本のありがたみに気づくのではないかと思われる。



そうすれば日本の支援がなければやっていけない現実に直面して態度を変えざるを得ないし、自分たちの現状についても客観的に評価できるはずである。



韓国の日本に支援を要求しつつ、日本への批判を繰り返す態度というのは、ちょうど反抗期の子供、不良化している少女の心理状態に似ているのである。



日本が韓国のあまりにも理不尽な要求に困惑し、遂に強い態度に出たことは全く正しく、他に選択肢はないと思われる。



その方が韓国の為になり、依存することによる屈辱を感じる必要もなく、自国を誇りに思うこともできる。



韓国の苛立ちというのは、日本に負けたくないと考えているにも関わらず、日本に依存していることに対するジレンマなのである。



然し、反抗期の理論によれば、このような態度を示す時、自立が近いことを表わしているのである。



※因みに今回、韓国のマンデン図を12:00で作成して偶々上手く説明することが出来た。astrotheme.comなどに記載されている韓国のマンデン図の時間は、独立のセレモニーが何時頃、始まったか分からない為に設定した仮の時間であると思われるが、11:00で作成しても13:00で作成してもラグナは同じ天秤座で、つまり、マハダシャーは3、6室支配の木星となる。セレモニーの開始時間は、午前の10:00 もしくは11:00、あるいは、午後であれば、13:00頃、開始される可能性が高いと思われるため、11:00~13:00の出生時間、つまり、12:00で作成したマンデン図で、上手く日韓関係を説明することが出来たのである。



















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日韓関係について ー 韓国のマンデン図から今何が起こっているのかを読み取る ー


*2018年5月にはこのような場面も見られたが、日韓関係は、急速に悪化している


最近、日韓関係の悪化が際立っている。


昨年2018年10月30日に韓国の最高裁が日本製鉄に対して、韓国人4人へ1人あたり1億ウォン(約1000万円)の損害賠償を命じる判決を出したが、日本側は、徴用工への補償については、1965年の日韓請求権協定で「解決済み」として抗議している。

日本政府は日韓関係の「法的基盤を根本から覆すもの」だとして強く反発し、今年2019年7月初旬に韓国向け半導体素材3品目の輸出管理厳格化を発動し、8月2日には、貿易上の優遇措置を適用する「グループA(『ホワイト国』から改称)」から韓国を除外する政令改正を閣議決定した。



(朝日新聞デジタルより引用、抜粋)


日本政府は、大量破壊兵器などに転用できる戦略物資の輸出管理に疑わしい事案が続出したため、安全保障上の理由から見直しを行なったと説明しているが、敵対的な外交を執拗に行なう韓国に対して、堪忍袋の緒が切れた格好である。

他国の自国に対する敵対的な外交政策に対して、貿易上の優遇措置を適用するのは、おかしいということで、当然の対応であったと考えられる。

サムスンが半導体の製造に必要とするフッ化水素の輸出なども含まれるが、韓国経済は、自国内で製造できない戦略物資を日本に依存している。

そうした戦略物資も平和的な外交関係ならば輸出もするが、敵対的な外交を執拗に行なう韓国にどうぞどうぞと輸出をするのも人が良さすぎるというものだ。


日韓関係が悪化する中、韓国が何故、これほどまでに日本に敵対的な対応を取るのか、それは戦後、常に続いてきたことだが、ここに来て、極端になって来ている。

その理由が知りたくなった為、韓国のチャートを作成してみた。


そうすると、何故、韓国が敵対的な対応をするかの理由がそこにはっきりと示されていた。


以下は、そのロジックについて記すものとする。


まず、韓国の建国時はいつかということだが、wikipediaには以下のように記載されている。


独立に至る経緯

朝鮮は1910年の韓国併合によって日本の統治下に入り、国際的に併合の合法性を問題視する国も無かった。だが、第二次世界大戦の勃発で日本と連合国が敵対するようになると、連合国の首脳は1943年に発表したカイロ宣言の中で大戦後の朝鮮に「自由且独立ノモノタラシムル」事を宣言した。1945年2月、ヤルタ協定にて連合国首脳は戦後朝鮮を米・英・中・ソ四国による信託統治下に置くことを決定、ヤルタ会談と米軍との秘密協定に基づいてソ連軍は8月9日の対日参戦後速やかに朝鮮半島へ侵攻を開始した。1945年8月15日、日本がポツダム宣言の受託を宣言したことで朝鮮の日本統治からの離脱が決定的となった。韓国ではこれを「光復」と呼び、8月15日を光復節という祝日に定めている(北朝鮮も同日を祝日に定めている)。

(中略)

光復から3年後の1948年8月15日、李承晩が大韓民国政府樹立を宣言、同日独立祝賀会が行われ、実効支配地域を北緯38度線以南の朝鮮半島のみとしたまま大韓民国が独立国家となった。

南朝鮮単独で大韓民国が建国された翌月の1948年9月9日、大韓民国の実効支配が及ばなかった残余の朝鮮半島北部は金日成首相の下で朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)として独立した。

双方に政権ができてからも南北分断回避を主張する南北協商論は強く、金九や金奎植は平壌で金日成と会談したが決裂した(南北連席会議)。南北間には隔たりがあり、金日成はこの会議を朝鮮半島全体の指導者として印象付けるために利用したという評価もある。

(wikipedia 大韓民国より引用抜粋)


韓国が独立したのは、第二次世界大戦後、日本の統治から解放されて3年間、米軍の統治を得た後での1948年8月15日である。


独立のセレモニーの時間は、12:00頃であり、Astrotheme.comでは、12:01となっている。


従って、1948年8月15日 12:00 ソウルでチャートを作成した。






この天秤座ラグナのチャートだが、これが正しいと思える理由がいくつかある。


まずは、韓国は1997年のアジア通貨危機で経済が大きな危機に直面し、大量倒産や失業と財閥解体が起こり、国際通貨基金(IMF)の管理下に入って経済支援を受けている。

つまり、巨額の借金を背負ったのである。


この1997年は、マハダシャーラーフ期に入った直後のラーフ/ラーフ期⇒木星期であり、まさにラーフの象意が本格的に現れるタイミングであった。


建国図がこの天秤座ラグナで正しければ、ラーフは7室に在住し、ディスポジターの火星は2、7室支配で12室に在住している。


これは国家の富(2室)が海外に流出(12室)することを表わしている。


実際、このアジア通貨危機以降、韓国は、「大手輸出企業は外国人株主が半数を占めることになり、銀行は外国人株主の比率が7割から8割になった」と記されている。


つまり、外国人投資家が所有する国家になったと言える。


韓国経済の問題点

アジア通貨危機以前は、多くの財閥企業が存在し、傘下の企業が過当競争を繰り広げていたが、IMF管理下で市場の寡占化と外資導入が進んだ。市場の寡占化の結果、企業は国内では海外よりも高値で販売して利益を上げている。大手輸出企業は外国人株主が半数を占めることになり、銀行は外国人株主の比率が7割から8割になった。中には100%外資という銀行もある。大手輸出企業は人件費を切り下げて競争力を高め、グローバル市場で競合に打ち勝って利益をあげており、さらに税制優遇措置を受けている。また、社会保障の支出は対GDP比7.7%と、OECD加盟国中でも極端に低く、最下位である。このように従業員や消費者よりも株主を優遇する経済構造となっている。

(wikipedia 大韓民国)


この状況を表わすのが、2、7室支配の火星が12室に在住する配置であり、外国(7室)による損失(12室)や稼いだ富(2室)の海外流出(12室)を意味していると考えられる。


韓国経済と言えば、サムスンなどの輸出大企業が、スマートフォンを売りまくって大成功している印象があるが、その収益もかなりの部分が外国人投資家に流れてしまうのである。


その為、企業は高収益を上げても外国人投資家が利益を吸い上げるため、労働者へのしわ寄せとなって、国民は低賃金で苦しむことになるが、その鬱憤を紛らわす反日ナショナリズムが必要だという事情もあると考えられる。


こうした外国による損失は、天秤座ラグナの場合にのみよく説明することが出来る。






またもう一つの理由は、天秤座ラグナだと10室支配の月が3室に在住し、ラグナロードの金星が9室から3室にアスペクトして、1-10のラージャヨーガを形成している配置である。



3室は映画産業を表わしており、韓国は映画産業が発達している国家であり、K-POPなどのエンターテイメント産業が盛んである。



『いま、なぜ韓国映画なのか グローバル時代に躍進する秘訣 松谷創一郎 (ライター、リサーチャー) 2014年2月4日』によれば、韓国映画について以下のように記されている。



(略)

そんなアジアのなかでもとくに躍進著しいのが、韓国映画である。

 世界的に見ても、韓国はもっとも映画館が賑わっている国と言える。映画館における人口ひとりあたりの観賞回数は、昨年アメリカやオーストラリアを抜いて、世界トップとなる4.12回となった。日本の過去10年間の平均観客動員は1億6000万人ほどで、人口ひとりあたりでは1.2回ほどでしかない。興行収入も、1兆5511億ウォン=1539億円と、約2000億円の日本に迫る勢いである。

 こうした韓国映画産業の好調の要因には、映画館の入場料金の安さ(平均約740円)やサービスの充実も挙げられるが、やはり自国映画の質の高さがもっとも大きい。

 それを裏付けるのが国内のシェアだ。過去3年間、韓国では自国映画が外国映画を上回っている状況が続いている。こうした国は、他では日本やインド、(外国映画の厳しい公開制限をしている)中国くらいである。ヨーロッパを始めとする他の国のほとんどは、ハリウッド映画にシェアを奪われている状況が長らく続いている。たとえば、あのフランスでさえも自国映画のシェアは40%ほど、ドイツにいたっては20%ほどでしかない。それを踏まえると韓国や日本、インドが、世界でもいかに特異な映画状況にあるかがわかるだろう。

社会問題をエンタテインメント映画に

 韓国映画のこうした躍進には、ひとつの契機があった。それが1999年の映画振興法の改正と、それにともなう映画振興委員会(KOFIC)の発足である。これによって国が多額の製作費助成をするなど自国映画を積極的にバックアップする体制が整い、順調に成長を続けていった。映画産業の伸長は、自国映画の質・人気の高まりにともなったものである。

(略)


韓国は、世界的に見てもっとも映画館が賑わっている国で、人口一人当たりの観賞回数は、世界トップとなる4.12回で、国が多額の製作費助成をするなど、国を挙げて、映画産業をバックアップしているのである。


つまり、映画産業のインフラである映画館や撮影所などが充実しているということである。



このように国家のマンデン図の3室が強調されている場合、国が映画などのエンターテイメント産業やスポーツに力を入れているということである。



このことは、私はインドの建国図を見ると理解できる。






インドの建国図では、牡牛座ラグナで、3室で惑星集中しているが、これがインドにボリウッドがあり、映画産業が発達している理由である。


インドでは俳優は、大衆にとってのスーパースターであり、またほとんどの映画はダンスや歌が伴うミュージカルである。


それは蟹座の支配星が月で、大衆や感情を表わしており、大衆はロマンチックなものを求めるからだという。


西洋のロマン主義というものは、理性に対して、感情を見直す運動であるが、蟹座は感情に訴えるミュージカルを好むのである。



このようにマンデン図で3室が強い場合、それは映画産業が発達することを表わすため、おそらく韓国のチャートでもそれは同じである。




韓国の反日ナショナリズムの理由


このように韓国のマンデン図は、天秤座ラグナで正しいと思われるが、そうすると非常に重要なことに私は気づいた。


韓国が反日ナショナリズムの運動として、従軍慰安婦像を設置し始めたのが、ちょうどマハダシャー木星期に移行する直前だということである。



(略)2011年に韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)が、日本軍『慰安婦』問題解決全国行動(通称「水曜デモ」)通算1000回を記念し、ソウル特別市にある在大韓民国日本国大使館前の歩道上に慰安婦像を許可なく設置したのが始まりで、その後、大韓民国はもとより、アメリカ合衆国・カナダ・オーストラリア・中華人民共和国・中華民国・ドイツに、次々と慰安婦像が設置されている。2018年8月現在、韓国内だけでも100体を超える慰安婦像(少女像)が存在し、そのほとんどが公有地に設置されている。

(wikipedia 慰安婦像)


マハダシャー木星期に移行したのが、2012年6月7日であるが、韓国が最初の慰安婦像を設置したのが、2011年である。


この時は、ラーフ/月期⇒火星期(2011/5/21~)であり、ラーフ期の最後のアンタルダシャー、あるいは最後から二番目のアンタルダシャーの時期で、ダシャーチッドラに該当する。


マハダシャー木星期の象意が出始める時期である。


このマハダシャー木星期に移行してから今までの間に韓国は、国内だけで100体の慰安婦像を設置し、アメリカ合衆国・カナダ・オーストラリア・中華人民共和国・中華民国・ドイツに次々と慰安婦像を設置して来たのである。


これを国を挙げて国家戦略として行って来たのである。






木星は3室と6室を支配しているが、3室は観光や広報のインフラを意味しており、6室は暴力を表わしている。



つまり、3、6室支配の木星は、反日ナショナリズムの象徴となる慰安婦像を世界中に設置し、それを観光名所のようにして、反日プロパガンダを行なう拠点であり、インフラなのである。


この3、6室支配の木星が2室に在住している配置は、この慰安婦像の設置が、国家の所有物、財産であり、これを通じて、日本を揺すってお金を稼ぐ(2室)ことを意味しているのである。


反日ナショナリズムがエスカレートして来たのは、この慰安婦像が設置され始めた2012年頃からであり、これはマハダシャー木星期に移行したタイミングなのである。


そして、この木星は蠍座に在住しているが、蠍座は、執念深く、執拗で、いつまでも恨みを忘れない。


今、韓国の日本に対する要求がストーカーのようであり、また第二次世界大戦中に日本が行った行為に対して、戦後、「解決済み」であるにも関わらず、その論理を全く受け付けずに感情的に執拗に謝罪や補償を要求し続けるのは、この為である。


この日本への執拗な要求は、韓国の建国図がこのチャートである限り、ずっと続いていくと考えられるが、特に今は、マハダシャー木星期であり、しかもトランジットの木星が今、この韓国の蠍座の木星にリターンしているのである。


従って、現在、3、6室支配の木星が表わす反日ナショナリズムが噴き上げているのはその為である。



因みに韓国は今、木星/ケートゥ期(2019/5/15~2020/4/20)である。



ケートゥはラグナに在住しているが、ラグナは、マンデン図においては、国家としてのアイデンティティを表わしており、国家としての一般的な状態、大衆の健康状態、緊急時の大衆行動、国家としての災難とそれに対処する国家の能力などを表わすそうである。


特にラグナに在住する凶星は政府内での軋轢を表わすそうである。



今の韓国の状況を見ると、反日ナショナリズムによる敵対的外交を行なった所、逆に日本が、戦後初めて、韓国の理不尽な要求に対して、毅然とした対応を取った為、逆に困っている状況ではないかと考えられる。つまり、逆に国難に遭遇して困惑した状況に陥っている。


それが木星から見て12室にケートゥが在住する意味である。


ケートゥのディスポジターである金星は、木星から見て、7、12室支配で8室に在住しているため、それで外交関係で相手に支配される状況を表わしている。


これは日本が韓国をホワイト国から除外し、フッ化水素などの戦略物資を輸出しなくなった為、国内のサムスンなどが製品を作れなくなったことを意味している。


木星から見て金星が8室に在住しているため、困惑する状況を表わしているが、それは韓国が製品の部品や原材料について日本に依存しているからである。




そして、世界貿易機関 (WTO)に日本を提訴したようだが、WTOとは簡単に言えば、グローバリゼーションを推進するウォール街が支配する組織である。


従って、金星は双子座(ウォール街)に在住しているのである。



木星/ケートゥ期において、世界貿易機関 (WTO)に解決を求めたというのは、そういう意味である。



然し、ケートゥが木星から見て12室に在住し、ディスポジターの金星は木星から見て、7、12室支配であるため、今回の騒動は、韓国の損失につながるようである。



基本的にマハダシャー木星期の間、木星から見ると、水星は8、11室支配で10室に在住し、土星とコンジャンクトしているため、韓国の行動は、不合理で、非論理的なものになると考えられる。



そして、その8、11室支配の水星は10室で土星とコンジャンクトしているため、韓国の行動は行き詰まりを見せると思われる。



先日、英国のBBCのキャスターによる韓国の外務大臣へのインタビューを見たが、韓国の日本に対する不合理な要求について理解出来ない、困惑しているという姿勢がよく示されていた。


各国メディアがそのように客観的に評価する程、現在の韓国の日本に対する反日ナショナリズムは、論理性を欠いていると言える。


逆に言えば、感情剥き出しの行為である。



韓国のマハダシャー木星期は、2028年6月まで続くため、基本的に韓国の日本に対する外交方針は、このまま続いていくものと思われる。


然し、2028年6月以降、マハダシャー土星期に移行すると、土星は4、5室支配で11室に在住し、9室支配の水星とコンジャクトしているため、全く韓国は変化を遂げるはずである。


もはや、日本を非難する必要がないほどに成功した国家になっている可能性がある。






このマハダシャー土星期に以降したタイミングで、北朝鮮との統一などが為されているか、検討した方がいいかもしれない。



それはまた別の機会に検討したいと思うが、投資家のジム・ロジャーズは、韓国は、北朝鮮との統一のおかげで、今後、発展していくと述べている。


北朝鮮は、多産で若い労働力を大量に保持した国家で、南北が統一すると、韓国は8000万人の人口と、北朝鮮の資源を獲得し、日本に匹敵するような巨大な国家となる。


ジム・ロジャーズは、「韓国は五年後にアジアで最も幸せに」なると予想している。



この予想は、あながち間違っていないと思うのは、2025年ぐらいから韓国は、マハダシャー土星期に移行するダシャーチッドラに入っていくからである。



マハダシャー土星期の象意を経験し始めるタイミングである。



日本が少子高齢化により衰退し、韓国が経済的に繁栄していくと、もはや日本への反日ナショナリズムを推進する理由がなくなるということである。



日本はどうすればいいか?


それではこの韓国の反日ナショナリズムに対して、日本はどのように対応していけばいいのかということである。


日本としては、韓国の理不尽な要求には、屈せずに筋を通していくことが大事である。


論理的に間違っていることは間違っているとして主張していくことが大事である。


またそれ程、この問題に深入りしすぎてはいけないのであり、本質的に重要なのは、日本の少子高齢化、また低賃金で苦しむ労働者をどうするかといった問題がある。


日本は、未来にどう投資していけばいいのかといった問題がある。


ジム・ロジャーズは、日本については悲観的な未来を予想している。


それを嫌韓とか、未熟で質の悪いナショナリズムなどで、時間を無駄にしてはいけないのである。



上記は、韓国のマンデン図による分析であるが、心理学的に見て、私は韓国についてまたもう一つの見解を持っている。


それについてはまた次回、記したいと思うのである。





(参考資料)



いま、なぜ韓国映画なのか
グローバル時代に躍進する秘訣
松谷創一郎 (ライター、リサーチャー)
2014年2月4日

躍進著しい韓国映画
外国映画のシェアを上回る

 この100年間、映画産業はハリウッドを中心に回ってきた。しかし2000年代以降、世界の映画地図は徐々に変わりつつある。特に変化が著しいのは、日本も含めたアジアだ。

 たとえば中国は、一昨年の2012年に日本を抜いて、世界第2位の映画マーケットに成長した。2013年は、総興行収入が前年比27.5%増の217億6900万元(約3753億9600万円)と、急激な成長を続けている。日本も80~90年代の最低迷期を抜けて、2000年代以降は映画産業が復活した。総興行収入は、この13年ほど2000億円前後で堅調に推移している。一方、“ボリウッド”と呼ばれるインド映画も相変わらず元気だ。世界最多の制作本数と観客動員を誇るこの国は、近年とくに存在感を増している。

 そんなアジアのなかでもとくに躍進著しいのが、韓国映画である。

 世界的に見ても、韓国はもっとも映画館が賑わっている国と言える。映画館における人口ひとりあたりの観賞回数は、昨年アメリカやオーストラリアを抜いて、世界トップとなる4.12回となった。日本の過去10年間の平均観客動員は1億6000万人ほどで、人口ひとりあたりでは1.2回ほどでしかない。興行収入も、1兆5511億ウォン=1539億円と、約2000億円の日本に迫る勢いである。

 こうした韓国映画産業の好調の要因には、映画館の入場料金の安さ(平均約740円)やサービスの充実も挙げられるが、やはり自国映画の質の高さがもっとも大きい。

 それを裏付けるのが国内のシェアだ。過去3年間、韓国では自国映画が外国映画を上回っている状況が続いている。こうした国は、他では日本やインド、(外国映画の厳しい公開制限をしている)中国くらいである。ヨーロッパを始めとする他の国のほとんどは、ハリウッド映画にシェアを奪われている状況が長らく続いている。たとえば、あのフランスでさえも自国映画のシェアは40%ほど、ドイツにいたっては20%ほどでしかない。それを踏まえると韓国や日本、インドが、世界でもいかに特異な映画状況にあるかがわかるだろう。

社会問題をエンタテインメント映画に

 韓国映画のこうした躍進には、ひとつの契機があった。それが1999年の映画振興法の改正と、それにともなう映画振興委員会(KOFIC)の発足である。これによって国が多額の製作費助成をするなど自国映画を積極的にバックアップする体制が整い、順調に成長を続けていった。映画産業の伸長は、自国映画の質・人気の高まりにともなったものである。

 この1999年とは、2000年代以降の韓国映画界にとってのメルクマールとなる作品が公開された年でもある。それが、日本でも大ヒットした『シュリ』だ。この作品は、韓国の諜報員と北朝鮮のスパイの関係を描きながらも、そうした題材を娯楽映画に昇華させていた。つまりシリアスな国際政治や社会問題をエンタテインメントにしていたのである。この点こそが、現在まで続く韓国映画のもっとも大きな特徴だと言えるだろう。

こうしたアプローチは、近年も色濃く現れている。たとえば、南北問題や朝鮮戦争を扱った作品では、過去に『JSA』や『トンマッコルへようこそ』などもあったが、昨年は『ベルリンファイル』が大ヒットした。ベルリンで活動する北朝鮮と韓国の諜報員を中心に、CIA、モサド、イスラム原理主義の策謀も絡むスパイアクション映画である。

 2012年に公開された『ハナ~奇跡の46日間』も、分断された南北を題材とした作品だ。しかも、映画の舞台は1991年の日本である。千葉で開催された世界卓球選手権に、韓国と北朝鮮が統一チーム・コリアとして参加した実際の出来事を映画化したものだ。当初はギクシャクしていた南北の女性選手は、徐々に打ち解けてひとつのチームとしてまとまり、8連覇中の強豪・中国に挑んでいく。事実をもとにした南北問題を、スポ根エンタテインメントに仕上げたのである。

韓国の国会をも動かした映画

 また、韓国といえば格差社会化が深刻だ。96年に韓国は「先進国クラブ」と言われるOECD(経済協力開発機構)に加盟したが、翌97年から98年にかけて深刻な財政危機に陥った。このときIMF(国際通貨基金)から経済支援を受けたものの、財閥解体や新自由主義経済への移行にともなう構造改革によって、格差社会化が進行した。一昨年の大統領選挙でも、選ばれたパク・クネや対抗馬の候補者は、積極的に「経済民主化」(経済格差の解消等)を訴えたことは記憶に新しい。

 現在も続く格差状況は、現代を舞台とする映画では当たり前のように描かれる。たとえば2010年公開の『ハウスメイド』は、富豪の家で働くメイドを描いた物語だ。実はこの作品は、まだ韓国が貧しかった1960年の映画『下女』のリメイクである。それから50年後、格差社会を正面から描く作品として生まれ変わったのである。

社会問題を描き、それによって社会を大きく動かした映画という点では、2011年に公開された『トガニ 幼き瞳の告発』の存在は見逃せない。この作品は、実際に起こった児童福祉施設での虐待を題材としている。しかし、その内容に日本の社会派映画にありがちな辛気臭さはなく、恐ろしいホラーエンタテインメントとなっている。監督のファン・ドンヒョクは、筆者のインタビューに対し「韓国では社会性を押し出すことが、商業性を高めることにもつながる」と明言した。結果、公開時から大きな反響を呼んで大ヒットとなり、それを受けて警察は再捜査に乗り出し、国会は法改正をおこなうほどの動きとなった。

 韓国は、休戦中とは言え戦時下にある状況が続いており、北朝鮮との武力衝突もたびたび生じている。若い男性には2年ほどの兵役も義務化されてもいる。国内経済も、IMFというトラウマを抱えながら、格差社会化とサムスンなど一部企業に一極集中した経済状況に不安を抱えているひとは多い。格差社会化によって、凶悪犯罪も増加した。こうした社会問題をしっかりと反映させたエンタテインメントの韓国映画が創られ続けているのである。

ハリウッド映画に学ぶ貪欲な姿勢

 語弊を恐れずにいえば、90年代までの世界の映画潮流は大きく二分されていた。ひとつがハリウッドの娯楽映画。それに対してヨーロッパ諸国やアジアの映画は、ヨーロッパの三大映画祭を中心とした芸術映画を中心に推移してきた。つまり、娯楽映画と芸術映画という潮流である。

 もちろん、ジャッキー・チェンの存在や、タランティーノがカンヌで絶賛されて出世した例などもあるので、そのふたつは必ずしも明確に分かれるものではない。だが、評論家にとっても観客にとっても、ある程度は主流(ハリウッド)と傍流(非ハリウッド)という意識が共有されていた。

 90年代に登場したアジア映画──たとえば、台湾のホウ・シャオシェン、中国のチェン・カイコーやチャン・イーモウ、香港のウォン・カーウァイ、イランのアッバス・キアロスタミ、そして日本の北野武なども、やはり芸術映画としてヨーロッパの映画祭で評価されて注目された存在だ。

こうした90年代まで、韓国映画はほとんど目立つことはなかったが、2000年代に入り娯楽映画で大躍進を続けているのである。それは他国に類を見ない現象だと言えるだろう。もちろんなかにはキム・ギドクやホン・サンスのような芸術映画として評価された存在もいるが、先のふたつの流れでいえば、明らかに韓国映画はハリウッド映画に寄ったものである。実際、作品にはハリウッドの娯楽映画の影響も色濃くうかがえる。それらは決して剽窃などではなく、日本的に言えば“本歌取り”と呼ぶべき作品だ。

たとえば、2012年に公開されて大ヒットした『私のオオカミ少年』は、少女とオオカミに育てられた少年の関係を描いた作品だった。観るとすぐ気づくが、この作品の元ネタとなっているのは『シザーハンズ』(1990年)である。普通の少女が異者と出会ってともに成長するというプロセスは同じだが、舞台を60年代の韓国に設定し、キャラクターも変えることでまったく別の作品になっている。

 他にも、ハリウッドのヒット作をヒントとした韓国映画はとても多い。『オーシャンズ11』(あるいは『オーシャンと11人の仲間』)に対して『10人の泥棒たち』(2012年)、『スピード』に対してバイク映画の『クイック』(2011年)、西部劇の『続・夕陽のガンマン』に対して戦時中の中国を舞台とした『グッド・バッド・ウィアード』(2008年)などがそうだ。また2012年に公開された『ザ・タワー 超高層ビル大火災』は、往年の名作『タワーリング・インフェルノ』(1974年)の正式なリメイク作である。現代の韓国を舞台とするだけでなく、74年には不可能だった映像表現をCGをふんだんに使って可能としている。

 これらの作品にあふれているのは、徹底的に観客を満足させようとする貪欲なサービス精神である。アクション映画では二重三重に畳み掛け、人間模様を描く映画でも喜怒哀楽が全編に盛り込まれている。娯楽大作に挑むとどうしても一本調子になりがちな日本映画は、確実に学ぶ必要があることである。

日中韓で活性化する国際共同製作

 韓国映画の次なる目標は、世界進出である。そこで目指されているのは、東アジアと北米だ。

 東アジアへの進出は、映画に限らず韓国経済にとってはなくてはならないものだ。そもそも韓国は、中国と日本という世界トップクラスの経済大国に挟まれた場所に位置する。人口にともなう内需でこの両国に比肩することは難しく、いかに経済的な連携を取るかが韓国経済の命運を握っているとも言える。

映画の輸入・輸出は以前から活発に行われているが、昨今目立つのは国際共同製作だ。日中韓それぞれの国の映画会社・監督・俳優たちがともに映画を創るのである。

 まず、日韓の映画会社やスタッフが協力した映画では、2009年の妻夫木聡、ハ・ジョンウ主演の『ノーボーイズ,ノークライ』など、これまでもいくつもある。

最近では、1月24日公開の『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』がそうだ。原作は司城志朗のミステリー小説で、映画の舞台はほとんどが日本。スタッフは、監督・脚本がキム・ソンス、キャストは主演に西島秀俊、脇をキム・ヒョジンや真木よう子など日韓の俳優が固める。製作は韓国のロッテ・エンタテインメントを軸に、日本のハピネットも参加している。このように、完全な日韓共同製作なのである。この作品は、日本映画でもあり、韓国映画でもあるのだ。

 韓国映画は中国にも積極的に進出している。日本では2月に公開される『最後の晩餐』は、全編中国が舞台の恋愛映画だ。監督は韓国のオ・ギファン、製作も韓国のCJエンタテインメントが主導だが、キャストは、主演が中国のバイ・バイホーと台湾のエディ・ポンと、中華系の俳優たちが配されている。すでに公開された中国では、興行収入1億9200万元(約33億2000万円)と大ヒットとなっている。

 東アジアでの国際共同製作では、2008年の『レッドクリフ』2部作のように、傑出した成功例がある。『三国志』を映画化したこの作品は、中国・日本(エイベックス)・韓国・台湾・香港の各映画会社が8000万ドルの製作費をかけ、興行収入は2億5000万ドルの大ヒットとなった。出資した5つの国・地域だけでなく、シンガポールやマレーシアなど、他の中華圏でもヒットしたのが特徴だ。

 90年代までの世界の映画地図は、北米・ヨーロッパ・日本という構図で描かれていた。しかし2000年代以降は、それが北米・東アジア・ヨーロッパという構図に塗り変わったのである。

過去に辛酸を嘗めた北米進出

 一方、北米やヨーロッパへの進出も韓国映画界は考えている。しかし、韓国に限らず北米に外国映画が進出するのは簡単ではない。

 たとえば、北米でもっともヒットした日本映画は、1999年に公開された『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』である。アニメ『ポケモン』の1作目ということもあって、8600万ドルの大ヒットとなった。だが、翌年の新作はその半分、さらにその翌年は半分以下という成績となり、4作目以降は劇場公開されなくなった。アカデミー賞最優秀長編アニメ賞を受賞した宮﨑駿監督の『千と千尋の神隠し』も、北米では興行収入1006万ドルと目立ったヒットにはならなかった(日本では興行収入304億円)。日本のアニメですら北米の壁は厚いのである。

 韓国映画界も、北米への進出では苦い記憶がある。2007年に全米公開された『D-WARS ディー・ウォーズ』は、韓国のシム・ヒョンレ監督が現地のキャストとスタッフを使い、3200万ドルの製作費をかけた全編英語の怪獣特撮映画だった。しかし、結果は興行収入1100万ドルと惨敗。韓国では大ヒットしたものの、その作品内容には国内でも批判が相次いだ。

 こうした失敗を経ても、いや、だからこそ韓国映画は果敢に海外進出に挑んでいる。特に昨年はこの点で大きな成果を見せた。韓国を代表する3人の監督が世界進出を果たし、それらがすべて十分なの作品クオリティとなっていたからだ。

 1人目は冒頭で紹介したポン・ジュノである。彼の特徴は、ミステリーや怪獣などの題材を扱いながらも、その基底には社会問題を鋭くえぐるテーマがしっかり根付いていることである。『殺人の追憶』や『母なる証明』では謎の連続殺人事件をモチーフに韓国が抱える社会問題を描き出し、『グエムル -漢江の怪物-』では怪獣パニック映画でありながらも米軍と韓国の関係を描いた。

 『グッド・バッド・ウィアード』や『悪魔を見た』のキム・ジウンは、昨年アーノルド・シュワルツェネッガーの主演復帰映画『ラストスタンド』を監督した。これはアカデミー賞作品賞を受賞した『クラッシュ』を製作・配給したカナダの映画会社ライオンズ・ゲートとの仕事だが、西部劇の要素を盛り込んだ独特のアクション映画となった。

 『JSA』や『オールド・ボーイ』のパク・チャヌクは、ミア・ワシコウスカ主演の『イノセント・ガーデン』を発表した。これは、ハリウッドメジャー・20世紀フォックスのセカンドレーベル・フォックサーチライトで製作・配給された作品だ。ヒッチコックを思わせるこのサイコサスペンスでは、パク・チャヌク独特の作風と実力がアメリカを舞台にしっかりと花開いていることが確認できる。

映画通の間では評価されるものの…… 

 こうした昨今の韓国映画の出来は、日本の映画通の間でも高く評価されている。残念なのは、それが一般にはなかなか広がらないことである。たしかに日本映画も、2000年代以降にテレビ局の参入や才能あるアニメ監督によって、娯楽映画としての質を高めた。年寄りとマニアしか観なかった90年代の日本映画を考えると、それは大きな前進だった。

 こうした日本の映画状況において、韓国に限らず外国映画が興味を持たれにくいのは、もしかしたら仕方がないことなのかもしれない。しかし、ひとつでも面白い韓国映画を観れば、その人は確実に興味を持つはずだ。我々と同じ顔をした東洋人たちが、ハリウッドのようなエンタテインメントを創っているのだから。そして同時に強く嫉妬するはずだ。

 いま、韓国映画を観逃すことは、確実にもったいないのである。
参照元:











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台風15号について その2 ー インフラの障害、交通渋滞、停電、断水 ー



台風15号の影響によるインフラ設備の倒壊について、今年のヒンドゥーニューイヤーチャートで説明できることについて記したが、その後、明らかになったことは、高速バスや鉄道による都心へのアクセスが断たれ、東京電力の送電網の障害で、大規模な停電が起こり、47万戸以上に影響が出ていたり、クーラが動かないため、熱中症で亡くなった方もいるという。


「ローカル空港じゃないはず」 成田アクセス遮断に怒り
朝日新聞社 2019/09/09 19:34

成田空港は9日、台風15号の影響で高速バスや鉄道による都心などへのアクセスが断たれ、旅客ターミナルは大混雑が続いた。時間と共に海外などからの到着客らに加え、遅延や欠航で出発できない旅客も増え、成田国際空港会社によると、午後8時時点で約1万3210人が足止めされたという。

 東京都内在住の会社役員の男性(54)は、ベトナムでの商用から帰国し、午前9時すぎからバスの再開を待って発券カウンター前に並んだ。6時間以上経った午後3時半すぎになっても運行が再開されない状況に、「成田はローカル空港じゃないはず。交通機関が全面ストップして空港から出られないなどあり得ない。国は高速道路の1車線でも緊急に確保する方策をとるべきだ。空港会社から状況説明がないのもおかしい」と怒った。

 インドから帰国した男性は、レンタカーのカウンターに並んでいた。数年前に雪で交通機関が混乱した際にも、成田空港で長時間足止めされたという。「どうなっているのか情報がなく、ただ待たされているのは、あの時と同じ。何年か経ってもアクセスの弱さは何も改善されていない」とうんざりした表情だった。


停電や断水などで、ライフラインが停止し、住民がSNSで助けを求めるなどしているとニュースが伝えている。


台風15号の影響続く千葉、SNSで「助けて」の声拡散の鋸南町を緊急取材
2019/9/11 14:15 AbemaTIMES

 「千葉県鋸南町の台風被害の報道をしてください。ほとんどの家の屋根が飛ばされて、断水と停電でライフラインが途絶えています。助けが必要です」

Twitterに投稿された、被害の報道と助けを求める声。ともに投稿された動画には、倒壊した建物など被害の様子が映し出されている。

 9日未明に関東に上陸し、首都圏の交通に影響を与えた台風15号。通勤通学の混乱が多く注目されたが、その一方で千葉の各地で深刻な被害が出ている。被害が千葉の広範囲に渡ったため、メディアが伝えきれない現場も多くあった。そこで、現状を何とか伝えたいという現地の人々がSNSで声を上げ、「断水」「停電」「建物倒壊」を伝える投稿が相次いだ。

 AbemaTV『けやきヒルズ』が鋸南(きょなん)町に向かうと、停電や屋根から落ちた瓦など動画で見えた範囲以外にも台風の爪痕が残り、復旧に追われる人の姿も。動画を撮影した女性の家にうかがい話を聞くと、「(娘に)『うちどうなってる?』って聞かれて『工場がこんなになっちゃってるよ』って送った」と当時の状況を明かす。

 動画は女性が撮影し、娘がTwitterに投稿したものだという。そして拡散され、被害の状況が広く知られていった。被害を伝える手段について、「今もそうなんですけど、携帯もつながりにくくなっていますし、電話もつながらない状態。連絡手段がちょっと乏しかった。停電もそのまま起きてしまったので、全然連絡できなかったような状態」と説明。

 さらに、今後については「情報もないし、このまま停電が続くと体力的にも…。お店が停電なのでどこ行っても閉まっているし、ガソリンスタンドも開いていない。長く続くと食糧難にもなりますし、心配」と不安を訴えた。

 東京電力によると、11日午後12時現在の停電軒数は関東全域で約44万1600軒、でそのうちの約43万7800軒が千葉県。さらに断水も続き、千葉県によると、午前10時現在で鴨川市や市原市など9事業体で計2万1083戸が断水しているという。こうした地域では、各自治体の役場や公民館、コミュニティーセンターなどで給水支援を行っている。

 今回、被害状況がネットで拡散されたことについて、『ニューズウィーク日本版』の長岡義博編集長は「SNSが発達する以前は災害で忘れられた被災地はたくさんあったと思うが、今はSNSがあるからこそ被災地の現状が知られることになって、早い復旧や救出につながることもあると思う。これからSNSを生かして発信することが必要になってくると思う」との見方を示した。

(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)


台風の影響が広範囲に及んでいることが分かり、ローカルな小さな出来事というよりも日本のマンデン図に現れるような大きな出来事に発展している。


東京電力は、電力の全面復旧は13日以降になるとの見通しを伝えているが、台風による停電としては「規模、期間ともに過去最大級」であるという。


千葉の停電、全面復旧は13日以降に 東京電力
2019/9/11 19:08 朝日DIGITAL

台風15号の影響で千葉県を中心に続いている停電について、東京電力パワーグリッドは11日夕、全面復旧は13日以降になる見通しを明らかにした。

 同社によると、11日午前8時時点で約47万戸が停電していたが、神奈川、静岡の両県では停電が解消。11日夜現在、千葉県と東京都の島嶼(とうしょ)部の約40万戸が停電している。台風による同社管内の停電では「規模、期間ともに過去最大級」としている。

 千葉県の全面復旧は、千葉市周辺で12日中、それ以外のエリアで13日以降になる見通し。10日夜の時点では11日中にすべて復旧させる見通しを示していたが、設備・施設に想定を超える被害が確認され、山間部での作業が難航するなどしているという。会見した塩川和幸・技監は「想定が甘かったことは反省している」と述べる一方、「全面復旧は(きょうから)1週間、10日かかることはない」と語った。

 復旧の見通しは東電のホームページやツイッターで順次公表するとしている。(兼田徳幸)


これは、やはり、2019年のヒンドゥーニューイヤーチャートで、傷ついた4室で、土星と木星がダブルトランジットを形成し、更にラーフ/ケートゥ軸などがトランジットする効果ではないかということを改めて感じるのである。




4室が射手座であるため、射手座での傷つきは、上昇と下降という象意と絡んで、極端なものになったと考えられる。


つまり、過去最高のものになったり、過去最悪のものになったりする。


土星は星座を抜けていくタイミングで、最も大きな影響を発揮する為、土星が射手座から山羊座に抜けていく来年1月までの間に各人のチャートにおいて、射手座で形成される惑星の絡みなどによるカルマが、それが良いカルマであれ、悪いカルマであれ、噴き出すはずである。


因みにこのヒンドゥーニューイヤーチャートは非常によく機能しているようである。



今回も出来事の内容とタイミングを正確に表している。



例えば、2017年に小池百合子が東京都知事に立候補し、10月に当選したが、希望の党を起ち上げて、都民ファーストの会代表を務めるなどして、アメリカファーストを体現したトランプ大統領の日本版のような現象が起こった。






これも2017年のヒンドゥーニューイヤーチャートによく現れており、ラグナロードの水星と火星が11室に在住し、この牡羊座の火星から独裁者の登場の兆候が読み取ることが出来る。


この時もヒンドゥーニューイヤーチャートで、日本のその年の社会的な出来事がよく説明できることに驚いたが、今回の出来事でも改めてそれを感じることが出来る。



(参考資料)



東電、今日中の全面復旧は「難しい」 現在も46万戸余りで続く停電、懸念される被害拡大
2019.09.11 09:16 AbemaTIMES

東京電力が台風15号の影響によって続く停電の状況について、今日中の全面復旧は難しいとの見通しを明らかにした。

 東京電力は昨日夜までに停電はおよそ12万戸まで減る見通しだとしていたが、千葉県内で発生した雷雨によって作業が中断したこと受け、今も46万戸余りで停電 が続いている。

 昨日には千葉県・南房総市で93歳の女性が熱中症の疑いで意識不明となり搬送先の病院で死亡する事例も起きており、さらなる二次被害の拡大が懸念される。東 電は復旧を急ぐ考えを示している。

(C)AbemaTV
参照元:東電、今日中の全面復旧は「難しい」 現在も46万戸余りで続く停電、懸念される被害拡大
2019.09.11 09:16 AbemaTIMES

想定外のインフラ混乱…台風直撃で高まる東京五輪の中止リスク
2019年09月11日 09時26分 日刊ゲンダイDIGITAL

9日未明から昼にかけて関東を縦断した台風15号。千葉市や羽田空港などでは観測史上1位となる最大瞬間風速を観測し、関東に上陸した台風の中でも統計開始以来、最強クラスとなった。来年の東京五輪は台風襲来でも競技日程はキツキツ。「お・も・て・な・し」とは真逆の“強行軍”となりかねない。

 気象庁によると、台風15号は9日未明に千葉市で最大瞬間風速57・5メートルを観測。記録的な暴風雨の影響で、千葉県君津市では送電線の鉄塔2基(57メートルと45メートル)が倒壊した。東京電力によると、千葉や神奈川などを中心に1都6県で最大約93万軒の停電が発生。全面復旧は10日以降にずれ込む見通しだ。

 首都圏の在来線は、始発から午前8時ごろまで運休。運転開始後も、ダイヤの乱れにより、入場規制が相次いだ。成田空港では一時、交通機関が全面ストップして利用客1万3000人が足止め。「陸の孤島」と化した。

■大会期間中に台風が上陸したら?

 史上最強クラスの台風の猛威をまざまざと見せつけられたが、台風直撃のリスクは来年も変わらない。問題は、台風が来年の東京五輪を直撃した場合だ。

 大会期間は7月24日から8月9日、パラリンピックは8月25日から9月6日だ。台風の発生・上陸のピークが7~9月であることを考えると、台風が五輪を直撃する可能性は十分ある。

「1951年の統計開始から7月と8月に首都圏に上陸した台風は7個です。9月が3個なので、7~9月にかけて首都圏に上陸する台風の数は平均してそんなに変わりません」(気象庁天気相談所)

 大会期間中に台風が上陸したら、首都圏のインフラがマヒし、観戦目的の訪日客らが右往左往することは間違いない。実際、台風15号で鉄道ダイヤが乱れたことにより、日本語の構内アナウンスが理解できずに途方にくれる訪日客もいた。

 最悪の場合、台風による停電で熱中症のリスクが高まり、観戦客やボランティアがぶっ倒れる恐れがある。競技日程にも影響する可能性が高い。

 五輪憲章は原則として、<オリンピック競技大会の競技実施期間は16日間を超えてはならない>と明記している。台風が近づいても競技日程を消化するため“強行軍”に突っ走ったら、陸上競技において猛烈な嵐の中、追い風参考記録で世界新記録が続出する前代未聞の五輪になるかもしれないのだ。

■日本の気候環境を考慮していない

 台風が五輪を直撃した場合のシミュレーションについて、大会組織委に問い合わせると次のような回答だった。

「スケジュール進行に影響を及ぼす事象がある場合、個々の状況にあわせて、組織委員会、IOC・IPC、国際競技団体などで協議を行い、遅延、延期、前倒しなどを判断します。閉会式前に競技を再設定することができない場合には、IOC・IPCが中止を決定します」(戦略広報課)

 要するに、具体策は想定の範囲外で、競技の中止についてはIOC・IPCの判断に丸投げというワケだ。五輪に詳しいスポーツライターの谷口源太郎氏が言う。

「IOCも組織委も日本の気候環境を全く考慮していません。問題は、台風だけではなく、暑さや福島原発事故による放射能汚染まで多岐にわたります。日本の気候環境を考えれば、7、8月に五輪を開催する方がおかしい。選手やスタッフの生命をないがしろにしている証左ですよ」

 自然の猛威を甘く見ていると痛い目に遭う。
参照元:想定外のインフラ混乱…台風直撃で高まる東京五輪の中止リスク
2019年09月11日 09時26分 日刊ゲンダイDIGITAL

停電復旧めど立たず “情報遮断”住民に不安広がる
2019/9/11 20:20 テレ朝news

千葉県内の大規模な停電について東京電力が一転、11日中の復旧のめどが立っていないと明らかにしました。情報を遮断された住民の間で不安が広がっています。

 台風が通過してから3日目。なかなか復旧の進まない現状と情報の少なさに被害に遭った地域では、いら立ちと困惑の色がさらに広がっています。10日夜、行列を作る千葉県東金市役所の給水所。ペットボトル、ポリタンク、さらには鍋まで。東京電力は10日の時点で「停電は11日朝までに大半が解消され、残りの復旧を11日中にも」としていました。しかし、11日朝、千葉県市原市役所には水の配給に住民が長い列を作っていました。午前7時の時点でも千葉県全域では1万6000戸以上で断水が続いていたのです。東京電力は11日朝、急きょ会見を開き、電気の復旧が想定より大幅に遅れていることを発表しました。その理由の一つが、10日深夜にかけて関東の広い範囲で発生した雷雨にあったのです。長引く台風15号の影響。取材を進めていくうち、いまだ被害の実態が伝えられていない地域が次々と明らかとなりました。

 各地で懸命な復旧作業が続けられています。ただ、10日夕方から遅くにかけて関東各地で広く雷雨が発生しました。復旧作業の見通しが立たなくなったことを発表した東京電力。さらに県によれば、停電後に対応した自家発電機が故障し、送水ポンプが機能しなくなったため、新たに断水が6000戸で発生しました。

 房総半島の南に行けば行くほど、まだ伝えられていない被害が多くありました。ガソリンスタンドにドラッグストア。倒壊した建物があちこちに。

 千葉県鋸南町へ行くと…。70代と80代の夫婦が自ら屋根の上に。屋根だけ残してぺしゃんこの倉庫。防災拠点となる鋸南町役場は…。

 鋸南町役場総務企画課・平野幸男課長:「防災行政無線の柱が屋上にあるものが倒れて、もちろん情報収集もできませんし、情報の発信もできない」

 防災無線での住民への情報共有が難しかったということです。

 また、千葉県南房総市には誰もいない避難所がありました。水道、電気が来ていません。ですので照明でしたり、エアコンそしてテレビがすべて、つけることができないということです。この避難所の近くでは10日、90代の女性が熱中症の疑いで死亡しています。長引く停電。それに伴う水や食料の不足。この不安な生活はいつまで続くのでしょうか。
参照元:停電復旧めど立たず “情報遮断”住民に不安広がる
2019/9/11 20:20 テレ朝news









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台風15号について - ヒンドゥーニューイヤーチャートで検討する -



2019年9月9日、関東近接を通過した台風15号は、意外に大きな被害を出している。


台風といっても雨と風が強く吹くだけで、それ程、大きな被害が出ないことも多いが、今回の台風は建物の倒壊など比較的大きな被害を出しているように思われる。


ゴルフ練習場の柱倒れ民家破壊、1人重傷 強風の千葉
朝日新聞社 2019/09/09 09:52

強風をともなった台風15号が9日未明に上陸した千葉県内では、市原市のゴルフ練習場のネットが、支柱とともに長さ約140メートルにわたって隣接する民家約10棟の上に倒れ、下敷きになった20代女性が重傷を負った。

館山市のガソリンスタンドでも屋根が倒壊する被害があった。

また、東京電力によると、県内では午前8時現在、強風で電線が切れたり樹木が接触したりして、市原市で約6万6千戸、成田市で約2万7千戸など計約64万戸が停電している。


このことがチャートから説明できるか検討してみたが、日本の建国図では説明が難しいため、2019年のヒンドゥーニューイヤーチャートで検討した所、今回の台風の被害を明らかに示している。




千葉県、市原市で、ゴルフ練習場のネットが支柱と共に倒れて、隣接する民家10棟の上に倒れたということだが、写真を見ると、柱が屋根を真っ二つに貫いているのが分かる。


大変な被害である。


自分の家がある時、突然、柱が倒れて来て真っ二つにされることを想像してみれば、それがいかに大変な不幸であるかが分かる。


4室(住まい、心の安定、幸福感)が突然、損なわれたのである。



被害が生じた2019年9月9日 4:30 千葉県市原で、チャートを作成してみると、トランジットの月が射手座を通過していたことが分かる。






つまり、この被害は、射手座の象意であり、「高い所からの転落」の象意が出たものと思われる。



平穏な生活を送っていたのが、ある時、突然、高い所から突き落とされて、ひどい状況に追いやられる、その落差の大きさが、射手座の下降なのではないかと思われる。



現在、射手座を土星、ケートゥ、月がトランジットしており、土星は射手座で逆行しており、また冥王星も射手座で逆行している。



木星は2019年11月5日5:17から射手座に入室するが、既に2ヶ月前を切った現時点で、射手座に入室の効果を発揮している。



従って、射手座にダブルトランジットが生じており、更に月が射手座にトランジットしたタイミングでの出来事である。








2019年のヒンドゥーニューイヤーチャートを見ると、乙女座ラグナで、4室支配の木星が6室支配の土星とコンジャンクトし、ラーフ/ケートゥ軸と絡んで傷つけられており、更に3、8室支配の火星もアスペクトして4室と4室の支配星を傷つけている。



従って、今年のヒンドゥーニューイヤーチャートでは、4室(国土、インフラ関係)が被害や災難を被る配置をしていたと考えられる。



そして、実際にトランジットの土星と木星が4室にダブルトランジットを形成し、月が4室をトランジットしたタイミングで、被害が起こったのである。



このように起こった出来事が説明出来る為、ヒンドゥーニューイヤーチャートは機能していると考えられるのである。





(参考資料)



台風15号】千葉県内なお61万軒停電 南部はきょう復旧めど立たず 気温上昇もエアコン使えず
千葉日報社 2019/09/09 13:36

9日未明にかけて暴雨風を伴った台風15号が直撃した千葉県内では、広い範囲で停電が発生した。東京電力パワーグリッド千葉総支社によると、9日午後3時現在、県内で依然約61万3300軒が停電。電柱が倒れたり、架線に物がぶつかっているとの情報が寄せられ、詳しい原因調査や復旧作業を急ぐとともに、切れた電線や電線への接触物に近づかないよう呼び掛けている。

9日の県内は台風通過後に気温が急上昇し、最高気温35度以上の猛暑日になった地点も生じる厳しい暑さになった。住民らへの取材では、冷蔵庫、エアコンが使えない事態も続き、生活に深刻な影響が出ている。一部の信号機も消えた。

君津市内では送電線の鉄塔が傾いているのも見つかった。暴風で生じた複数の原因があるとみられる。県南部は9日中の停電解消のめどが立っていないという。

9日午後3時現在の市町村別停電数は、市原市約6万5200軒、君津市約3万7700軒、千葉市若葉区約3万3200軒、八街市約3万2200軒、香取市約3万1400軒など。

成田市や富津市、館山市、千葉市緑区、同市中央区なども含め、停電が1万軒以上に上るのは21市区町。

県内の停電は9日午前0時前後から発生し、同午前8時ごろの約64万軒がピーク。52市区町村で午後3時の時点でも続いている。
参照元:台風15号】千葉県内なお61万軒停電 南部はきょう復旧めど立たず 気温上昇もエアコン使えず
千葉日報社 2019/09/09 13:36











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2019年秋 インド占星術・福岡3日間セミナー【11/22(金),23日(土),24日(日)】※短期集中 【更新】

2019年11月22日(金)、23日(土)、24日(日)で、インド占星術・福岡3日間セミナーを行ないます。


インド占星術(ジョーティッシュ)について初めて触れる方も参加できる初日の基本コースの他、更にダシャーの使い方、分割図の使い方など、


多くの事例を通して、そのロジックの適用、解釈について、学習するセミナーです。


決して、入門的な内容に終わらせず、中上級レベルの習得を目指し、今後の学習の出発点としての土台的な知識の提供を目的としています。



【インド占星術(ジョーティッシュ)とは何か?】

ジョーティッシュとは、サンスクリット語で、”光の知識”を意味し、ヴェーダの補助学(ヴェーダンガ)の一つとして位置づけられています。

ヴェーダを編纂したヴィヤサの父親である聖仙パラシャラがそれまで口伝で伝えられていたジョーティッシュの知識を編纂したものがブリハット・パラシャラ・ホラシャストラ(BPHS)ですが、その内容が、パラシャラが伝える占星術の技法です。

内容的に難しく、多くの経験と実践によって書かれている内容を実証していかなければなりませんが、B.V.ラーマン氏やK.N.ラオ氏の活動などによって欧米や日本にその優れた知識が紹介され、実践されるようになってきました。

またTM瞑想の創始者マハリシ・マヘッシュ・ヨギの活動の一環として紹介されたり、聖者アマチの活動の一部として、ジョーティッシュが日本に紹介され、実践されてきた経緯もあります。






コース名

2019年秋 インド占星術・福岡3日間セミナー【11/22(金),23日(土),24日(日)】※短期集中



日時

2019年11月22日(金) 18:00~21:00
2019年11月23日(土) 10:00~18:00 ※終了後、参加者の希望も伺った上で懇親会を行なう場合があります。(近場の喫茶店などで軽食など)
2019年11月24日(日) 10:00~18:00



※前後に各10分ほど準備と片付けの時間が含まれます。



会場

コスモコート ワーキングスペース
〒8150031 福岡県 福岡市南区 清水 4−13−3 コスモコート A室
地図リンク

西鉄高宮駅 徒歩10分)
JR竹下駅 徒歩15分





講座内容

・本コースでは、インド占星術(ジョーティッシュ)で、人の運命を読解する一通りの手順について学習します。
・本コースでは、インド占星術の最も基本的なシステムであるパラシャラの技法の習得を目指します。
・初日では、基本的な概念、ジョーティッシュの仕組みについて解説します。
・2日目、3日目では、出生図、ナヴァムシャ、各分割図、ヴィムショッタリダシャー、トランジットを使って、一通り、事象を予測することが出来るようになることを目指します。
・特に2日目、3日目の2日間は10:00~18:00の時間を目いっぱい使って、ジョーティッシュの中上級レベルの知識の習得に取り組みます。
・初日は、2日目、3日目に行なう内容を理解するためのジョーティッシュの基本的な概念、初めて学習する方が一通り学習すべき内容を含んでいます。
・時間を長くかけて学んでいくことにもメリットはありますが、時間をかけて学ぶのではなく、短い期間で凝縮して学びたい方には向いています。




受講料

28,000円 (3日間)

※テキスト、資料代として別途4,000円(事前に郵送します)


支払い方法については、paypalによるクレジット払い(手数料3.6%上乗せ)か、銀行振り込みが選択できます。

銀行の振込み先、もしくはpaypalの決済フォームを案内しますので、そちらから事前振込みをお願いします。




講師

秀吉




最少催行人数

3名




メッセージ


本コースは、インド占星術のパラシャラの技法の習得を目指すコースです。

多くの事例を出生図、ナヴァムシャ、分割図、ヴィムショッタリダシャーを使って見ていきます。




申込み


申込みはこちらからお願いします。





申込み締切

準備などがありますので10/15迄にお申込み下さい。

※基本的に3日間通しでの参加となります。
欠席される場合は、当日の授業を録画した動画を提供しますので、そちらで学習して頂く形になります。
欠席された場合でも返金はありません。



問い合わせ

講座の内容について質問のある方はこちらからご連絡下さい。


もしくは、以下のアドレスまでご連絡下さい。



















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ジョーティッシュ対面コンサルテーション【in 福岡】

2019年11月20日(水)、21日(木)、22日(金) の日程で、福岡の天神駅近郊で、インド占星術・対面コンサルテーションをイベント特別料金で行ないます。


平日の日中ですので、予定が空いている方は多くはないかもしれませんが、宜しければ、この機会にお越し下さい。


6月14日(金)に名古屋で行った対面コンサルテーションは、大変、好評を頂いたため、これに味をしめて、福岡でも対面コンサルテーションを行ないます。




イベント名

ジョーティッシュ対面鑑定【福岡】



※対面鑑定枠で、個人レッスンを受講することも可能です。





日時

2019年11月20日(水)10:00~20:10 (時間外あり)
2019年11月21日(木)10:00~20:10 (時間外あり)
2019年11月22日(金)10:00~15:10



会場

福岡市中央区のレンタルスペース(貸し会議室)

福岡市営地下鉄空港線 赤坂駅 徒歩5分
福岡市営地下鉄空港線 天神駅 徒歩13分


※詳細は、申し込みされた方に別途、ご案内します。




料金



【インド占星術 短期集中コース【福岡】に3日間通しで参加される方】

ジョーティッシュ対面コンサルテーション: 9,000円(60分)※イベント特別料金

※2枠予約される場合、間の10分も含めた130分コースとなります。




【それ以外の方で9月30日までにお申し込みの方】

ジョーティッシュ対面コンサルテーション: 10,000円(60分)※イベント特別料金

※2枠予約される場合、間の10分も含めた130分コースとなります。




【上記以外の方で10月1日以降にお申し込みの方】

ジョーティッシュ対面コンサルテーション: 12,000円(60分)※イベント特別料金

※2枠予約される場合、間の10分も含めた130分コースとなります。



※予約枠を設定しているため、料金は事前振込みとさせて頂きます。

※個人レッスンの方は、2枠となるため、入れ替え時間の10分も含めて、実質130分のレッスンとなります。

尚、12:10~12:50、17:30~17:50を休憩タイムとさせて頂きますので、2枠ご希望の方は、休憩時間をまたがないように1-2, 3-4, 5-6, 7-8, 9-の組み合わせて予約をお願いします。
休憩時間をまたぐ場合、60分×2のセッションとなります。


※万一、当日トラブルが発生し、鑑定が実施出来なくなった場合、全額返金いたします。




鑑定師及び講師

秀吉





申込み締切

11月1日





予約について

①お名前(ローマ字+ひらがな)
②出生年月日と出生時間(母子手帳記載、母親の記録等、24時間表記)
③出生場所(○○県○○市ぐらいまでのデータ)
④希望日と時間(枠番号)
⑤希望内容(対面鑑定 or 個人レッスン)

<⑤で対面鑑定を選択された方は以下もお願いします>
⑥過去の出来事と日付 (過去に起こった重大な出来事と日付(3~5つ程度))
⑦依頼内容 (簡潔にお願いします。事前に思いつかなければ当日でも構いません。)

上記のデータを添えて、address_hkまでお申込み下さい。


件名は「対面コンサルテーション 福岡」でお願いします。



尚、以下のフォームからも申し込みできます。(※個人レッスンご希望の方は、依頼内容の欄に「個人レッスン希望」とご記入下さい。)


対面鑑定申込みフォーム




予約状況は以下の表で確認できます。↓

ジョーティッシュ対面鑑定2019【福岡】 予約表

開催日枠番号予約時間予約状況備考
11月20日(水)110:00~11:00予約済み
211:10~12:10予約済み
12:10~12:50休憩
313:00~14:00予約済み
414:10~15:10予約済み
515:20~16:20予約済み
616:30~17:30
17:30~17:50休憩
718:00~19:00予約済み
819:10~20:10予約済み
921:00~時間外(もし希望がある場合、ホテルのカフェ等で行います)
11月21日(木)110:00~11:00予約済み
211:10~12:10予約済み
12:10~12:50休憩
313:00~14:00
414:10~15:10
515:20~16:20
616:30~17:30予約済み
17:30~17:50休憩
718:00~19:00
819:10~20:10
921:00~時間外(もし希望がある場合、ホテルのカフェ等で行います)
11月22日(金)110:00~11:00予約済み
211:10~12:10予約済み
12:10~12:50休憩
313:00~14:00予約済み
414:10~15:10予約済み







メッセージ

今回、福岡で初のイベントになります。


皆様のお申し込みをお待ちしております。




イメージ画像















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インド占星術 ジャイミニ演習コース 【2019年度11月~】【更新】

11/9からインド占星術のジャイミニシステムを学習するコース(全5回)を行います。

ジャイミニの技法で、チャート読解をする技法を身に着け、ジャイミニ系の様々なダシャーの計算方法を学びます。

様々なサンプルチャートにジャイミニとパラシャラの技法を適用すること繰り返して、それらの技法の使用に慣れることを目指します。

また常にパラシャラシステムのヴィムショッタリダシャーの適用を合わせて行うため、パラシャラとジャイミニの複合アプローチの訓練にもなるコースです。

主にジャイミニの技法を使って、実際に読めることを重視し、多くの事例を見ていくコースでありますので、実習を通じて、ジャイミニの技法を刷りこみたい人に適したコースです。


【そもそもジャイミニシステムって何ですか?】

ヴェーダを編纂したヴィヤサの弟子であり、ジャイミニ・スートラを編纂した聖者ジャイミニによる技法です。

通常、パラシャラのシステムが有名で、実践されていますが、ブリハット・パラシャラ・ホラシャストラ(BPHS)では、ジャイミニは、パラシャラを補完するものとの位置づけが為されています。

実際、ジャイミニの技法は、パラシャラの技法とはダシャーもアスペクトも異なりますが、過去の出来事を振り返ってみると、ジャイミニでこそ、よく事象を説明できるということが非常に沢山あり、この技法を使って、非常に素晴らしい鑑定をされた方がインドにはいます。

まさにこれらの習得は必殺技を習得するようなものだと言えるでしょう。

パラシャラとジャイミニを使用することにより、より安定感のあるリーディングが可能になりますので、是非、練習して沢山の事例にあたってマスターして下さい。





コース名

インド占星術 ジャイミニ演習コース【2019年度11月~】【全5回】


日時

第1回:2019年11月9日(土) 13:00~17:00 8A
第2回:2020年1月18日(土) 13:00~17:00 8A
第3回:2020年2月8日(土) 13:00~17:00 8A
第4回:2020年3月7日(土) 13:00~17:00 8A
第5回:2020年4月(詳細未定)


※前後に各10分ほど準備と片付けの時間が含まれます。


会場

八洲学園大学 会議室
神奈川県横浜市西区桜木町7丁目42番地

横浜駅(東口)から徒歩10分 
横浜市営地下鉄「高島町」駅から徒歩1分
横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島」駅から徒歩5分
京浜急行「戸部」駅から徒歩5分





講座内容

 日付時間内容部屋
第1回2019年11月9日(土)13:00~17:00【中級、上級】


(1-1)パラシャラシステムでのダシャーの読解復習
(マハダシャーとアンタルダシャーの解釈、分割図の使い方等)



(1-2)ジャイミニシステムの主な仕組み
先にゴールを知る(複合アプローチの実際)

固定表示体、変動表示体の使い方
ジャイミニラージャヨーガ
ジャイミニアスペクト(ラシアスペクト)
ジャイミニで出来事のタイミングを判断する方法(結婚、出産、昇進)
スナップショットメソッド



(1-3)チャラダシャー


事例演習




(2)マンドゥークダシャー


事例演習




(3)パダナダムシャダシャー

事例演習




(4)ナヴァムシャダシャー

事例演習




(5)スティラダシャー、ニラヤナシューラダシャー



事例演習

8階 8A
第2回2020年1月18日(土) 13:00~17:008階 8A
第3回2020年2月8日(土)13:00~17:008階 8A
第4回2020年3月7日(土) 13:00~17:008階 8A
第5回2020年4月(日付は未定) 13:00~17:00未定

・本コースでは、ジャイミニの技法の習得を目指します。
・必ずしもこのカリキュラム通りに進むとは限りません。
・テキストはジャイミニのテキストを使用し、資料を補足的に使用します。
・facebookの非公開ページで講座開催期間中サポートします。
・本コースは、計算を省いて、楽をしたい方には向いていません。
・本コースは2017年、2018年に行ったインド占星術上級セミナーとほぼ同内容ですが、より多くの事例を見ていくことを重視しています。
・本講座は、講座開催前の入金が完了した時点で、facebook非公開ページへに登録して頂き、サポートがスタートします。
・欠席者には後日、録音もしくはビデオ映像を提供する予定です。
・講座の内容の録画内容は教材化され販売されることがあります。
・本コースはただ聴くだけの受け身の内容ではなく積極的に発言し参加して頂くことを目指します。
・通常はパラシャラシステムの学習からジャイミニの学習に進んで行きますが、本コースでは、ジャイミニの方を詳しく学習し、補足的にパラシャラでも考えていきます。
・出来るだけ、沢山の事例を見ていくことを目標にパラシャラシステムのヴィムショッタリダシャー、ヨーギニダシャーなどでは、どう説明できるかも同時に見ていく為、複合アプローチの訓練にもなるコースです。





受講条件



特に受講条件をもうけませんが、ジョーティッシュのジャイミニシステムを初めて学習する方、歓迎します。






受講料

初回:テキスト、資料代 5,000円
各回:12,000円 × 5回


講座を欠席された場合でも返金は出来ません。(欠席された場合、当日の授業をDVDで録画したものを提供します)

支払い方法については一括払いと分割払いが選べます。

一括払いの場合は、paypalによるクレジット払い(手数料3.6%上乗せ)か、銀行振り込みでお支払頂きます。

分割払いの場合は、銀行の振込み先、もしくはpaypalの決済フォームを案内しますので、そちらから事前振込みをお願いします。





講師

秀吉




最少催行人数

3名




メッセージ


本コースは、ジャイミニの技法の習得を目指すコースです。

演習に力を入れて、多くの事例をジャイミニとパラシャラの技法で見ていきます。




申込み


申込みはこちらからお願いします。





申込み締切

準備などがありますので9/10迄にお申込み下さい。





問い合わせ

講座の内容について質問のある方はこちらからご連絡下さい。


もしくは、以下のアドレスまでご連絡下さい。



















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ジャニーズ・大野智の釣り好きについて



前回、大野智が何故、嵐としての活動の休止を希望したかについてその理由について考察した。


その時、色々調べていて、大野智は大の釣り好きであることが分かった。




嵐を辞めたいのも芸能界から自由になって、南の島で、自然の中でのんびりとくつろぎながら、釣りに打ち込みたいからのように思える。



大野智が何故、釣り好きなのか、チャートの惑星配置に思い当たることがあった。






おそらく、大野智が釣りに打ち込みたいのは射手座と関係があり、釣りは狩りや猟の一種であり、基本的に6室の象意である。



従って、射手座の6室に惑星(特に凶星)が在住しているのが釣りの象意である。



出生図で見ると、月から見て6室射手座に火星が在住している。



またナヴァムシャでは月から見た6室にラーフと金星が在住している。



これらが主にルアーなどによって、青物と呼ばれる回遊魚を釣るスポーツフィッシングを好む配置なのである。



それは巨大な魚との戦い(6室)であり、一種の格闘技(6室)に近い世界である。



アメリカの西部で、カウボーイが縄でバッファローを狩ることに似ている。



あるいは、シカやイノシシ狩りに似ているとも言える。




以下の記事を見ると、大野智がカジキ釣りを目指していることが分かる。



このカジキ釣りとは、クルーザーなどからルアーなどを引っ張るトローリングである。



嵐・大野智の「釣り伝説」日焼けしすぎて事務所から注意が
2019/8/22 11:02 FLASH

嵐の大野智が、8月19日放送の『バゲット』(日本テレビ系)で、自身の「釣り伝説」について語った。

 大野は「冬の海に転落しても、そのまま釣りを続けた」という噂を認め、手すりに寄りかかろうとして誤って落ちたが、「それでも釣りがしたかった」と話した。

「釣りをしすぎて事務所から厳重注意」という噂も本当だという。10年くらい前、「日焼けを気にせず釣りばっかしてたら事務所に『ほかのメンバー4人は白いのに1人だけ黒いと雑誌でバランスが悪い』って」と、実際に注意を受けたことを明かした。

 また「釣り動画にハマりすぎて仕事を放棄」という噂も本当だという。振り付けを考える際、二宮和也から釣りの動画を見させられ、「いい振り付け考えたんだけど、それ(動画)に夢中になったら忘れちゃった」と告白した。

「晩酌のお供に手作りの釣り餌」という噂は否定しつつも、「気づいたら釣りの仕掛けを作ってしまう」と、空いた時間があれば釣りのことを考えているという。

『月刊ザテレビジョン』の連載「月刊嵐」の2018年3月号では、大野と二宮が釣りについて語り合っている。

 カジキ釣りを目指す大野は、道具を揃え、「俺はカジキと闘いたい! 格闘したい!!」と熱弁。そのために「筋トレしてんの」と明かした。大野が「釣れたらさ、ニノに、カジキの角あげるね」と宣言するが、二宮は「あ、それ……いらないです」と受け流して笑いを誘っていた。

『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)では、釣りのために小型船舶免許一級も取得した大野。釣りへの熱意が生きるモチベーションになっているのだ。



もし船を使わないなら、海岸(ショア―)からルアーを投げて、青物を釣るのが定番なのではないかと思われる。



例えば上記の記事には、『月刊ザテレビジョン』の連載「月刊嵐」の2018年3月号で大野と二宮が釣りについて語り合っていると記されている。



現在、トランジットの土星が射手座を通過している為、大野智は、このスポーツフィッシングがやりたくてたまらなくなっているのである。



大野智は2017年6月頃にメンバーに嵐解散の希望を伝えたが、この頃はちょうど土星が射手座に入室した直後である。



この頃から大野智は、仕事に手がつかなくなり、好きな釣りがしたくてたまらなくなったはずである。



何故、それが分かるかというと、私自身も月から見た6室射手座にラーフが在住しており、土星が射手座に入室した頃から、ルアーで青物を釣ることに魅かれて、その手の釣り動画ばかり見ているからである。



上記の記事に大野智が「釣り動画にハマりすぎて仕事を放棄」した噂が記されているが、全く同じ状況になったのが興味深い。



例えば、以下の女性自身の2019/1/12付の記事『大野智 休止後は宮古島転居!相談していた脱東京の重大決断』には、大野智が本格的に釣りにはまったのは、2007年頃だと記されている。


2007年は水星/金星期だが、金星はナヴァムシャで月から6室の射手座に在住している。


また2014年頃に宮古島を訪れて、少し長めのオフをもらって何も考えずにゆっくり過ごしたというが、この時もおそらく好きな釣りに打ち込んだものと考えられる。


この時は、水星/ラーフ期で、ラーフはナヴァムシャで、月から見て6室の射手座に在住している。



大野智 休止後は宮古島転居!相談していた脱東京の重大決断
2019/02/12 00:00 女性自身

「会見後に厳戒態勢で行われた『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)の収録現場で、大野さんは超ハイテンションでしたね。普段の収録より張り切ってリアクションをしたり冗談を言ったり。いつもは少し疲れた表情を見せることもあるので、あんなに明るい大野さんは久しぶりに見ました」(番組関係者)

1月27日の会見で「何事にも縛られず自由な生活がしたい」と語った、嵐の大野智(38)。

「17年6月ごろ、大野さんからメンバー4人に嵐を辞めたい旨を伝えたといいます。その後、何度も何度も話し合いを重ね、ようやく“21年からの活動休止”という結論が出たんです。大野さんは責任を感じて落ち込んでいた時期もあったようですが、“ゴール”が明確に見えたことで前向きになれているのでしょう」(スポーツ紙デスク)

衝撃発表から2週間。彼はいま、2年後に控える“自由な生活”に思いを馳せている――。

「彼は無類の釣り好きなんです。幼稚園のころに初めて体験して、本格的にハマったのは07年ごろ。昨年4月には番組企画内で二級小型船舶免許をとり、釣った魚をさばくのもプロ級だとか。釣りをしているときの大野さんは、何も考えずただただボーっとしているそうです。きっと彼が唯一“リーダーの重圧”から解放される時間なのだと思います」(芸能関係者)

そんな大好きな釣りを満喫するため、活動休止後は東京からの“転居”も検討中だという。

「大野さんは最近、釣り仲間に別荘探しの相談をしていたと聞きました。条件は、釣りができて気候がよい場所。いまのところ奄美大島や宮古島、15周年ライブを行ったハワイなどが候補に挙がっているそうです」(知人)

なかでも“最有力候補”と考えているのが宮古島なのだという。

「ジュニア時代の15歳のとき、初めて沖縄を訪れた大野さんは、いままで見たことがないような美しい海に、いたく感動したそうです。ラジオでも『ハワイもいいけど、僕は沖縄の海が好き。宮古島って、時間がゆっくり流れてる感じがする』と語っていました。嵐として多忙になってからも、オフをとってはたびたび宮古島を訪れていました。釣りをしていると時間を忘れて、気が付いたら12時間も同じ場所にいた、なんてこともあったみたいですよ(笑)」(前出・知人)

大野は雑誌のインタビューで“理想のオフの過ごし方”についてこう語っている。

《南の島ならどこでもいい。たまに釣りをするくらいで、基本的にはボーッと何もしないで過ごしたいですね》(『東京ウォーカー』16年5月号)

仕事漬けの大野には、都会の喧騒から離れる時間が必要だったのかもしれない。14年に放送された特番で、大野は「06年くらいから正直(嵐を)やめようと思っていた。その気持ちが落ち着いたのが10周年(09年)のとき」とメンバーに打ち明けているのだが――。

「実は、ちょうどこの時期、大野さんはかなり久しぶりに宮古島を訪れているんです。少し長めのオフをもらって、何も考えずにゆっくり過ごしたそうです。疲れ切った心身が癒されたことで、『やっぱりもう一度嵐として頑張ろう!』と考え直せたのでしょう」(前出・知人)

そんな大野の葛藤を、4人のメンバーたちも間近で見つめてきた。だからこそ“活動休止”という大英断を受け入れたのだろう。

「ファンの間では“23年復活説”がささやかれています。会見で大野さんが『たとえば3年ぐらい1回やめたいなって、そんな都合のいい話はないと思っていた』と語ったことを受けての話です。実際、櫻井翔さん(37)も『復活はあります!』と断言しています。でもまずは、いままで自分たちを支えてくれたリーダーにしっかり休んでほしい。それが4人共通の思いです。リフレッシュするための“転居話”も、4人が後押ししたのかもしれませんね」(前出・芸能関係者)

降り注ぐ太陽のもと充電した彼の情熱は、きっとまた熱量を増すはずだ――。



そして、土星が射手座に入室した途端に大野智は、嵐の活動休止についてメンバーに話したのであるが、射手座には5、12室支配の火星が在住している為、南の島などの辺境の地(12室)に行って、釣り(月から6室射手座火星)などの娯楽(5室)に打ち込みたいのである。



そして、2019/8/22 付けのFLASHの記事『嵐・大野智の「釣り伝説」日焼けしすぎて事務所から注意が』によれば、大野智が自身の「釣り伝説」について語ったり、カジキ釣りをしたくて、筋トレをしているのだという。


釣りで頭がいっぱいのようで、週刊誌もそうした大野智を取材して、『釣りへの熱意が生きるモチベーションになっているのだ』と結んでいる。


こうした大野智の釣り好きの心境について、同じような惑星配置のある私は共感し理解したのである。


こうした釣り好きの心境が、いつ頃まで続くのか、私の場合、土星が射手座から山羊座に移動したらこの釣りへの興味が終わってしまうのだろうかと思いながら、土星が射手座にいる間に早く青物を釣り上げたいと思っている。



関連記事:『釣りに興味が出た話-射手座の土星と狩りの関係-
















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ジャニーズ嵐リーダー・大野智の心境の変化について - 嵐活動休止の理由 -



ジャニーズ事務所の嵐が2020年12月31日に活動休止を発表したが、そのきっかけとなったリーダーの大野智のチャートについて検証する機会を頂いた。


このニュース自体は今年の1月のものだが、私は嵐というグル―プ自体にそれ程、関心がなく、ましてやテレビも見ない為、知らなかった。


世代的に嵐は、若いグループという認識で、関心の対象ではなかったのだ。


但し、大野智については、身体バランスがよく、非常に切れのよいダンスを見せる天才であると聞いていた。


また彼だけ小柄で少し他のメンバーとは、カラーが違うようである。但し、リーダーとして慕われるからには何か理由があるに違いないのだ。


私は早速、大野智のチャートを作成してみた。






やはり、大野智が、2020年12月31日一杯で、嵐としての活動休止をしたい理由がはっきりとチャートに現れていた。


以下で、そのロジックについて書いてみたい。


この嵐の解散は、大野智が、グループのメンバーと個別に何度も話し合いを重ね、更にグループ全員でも話し合った上で、決めたようだが、本質的な理由は、大野智が嵐としての活動を休止したいという心境になったことであった。


メンバーはそうした心境になったリーダーの大野智を無理やりグループに留まらせることも酷であると考え、5人揃わなければ嵐ではないということから、嵐としての活動を休止することに決定したようである。




つまり、この解散のタイミングは、大野智のチャートに明確に現れているはずである。


最初に大野智がこの解散話をメンバーに切り出したのは、2017年6月中旬頃であったようである。



――この結論に至った経緯は?

大野:2017年6月中旬ごろ、メンバー4人に集まってもらって自分の思いや気持ちを話させていただきました。自分の嵐としての活動をいったん終えたいと。自分の思いとしては、自由に生活をしてみたいとメンバー4人に伝えて、その後、何度も何度も話し合いを重ね、期限を設けて、2020年をもって、嵐を休止するという形になりました。

――どういう形で話し合い、どこで納得できたのか。

大野:2017年6月中旬に初めて4人に集まってもらって、自分の気持ちを打ち明けた後、メンバー一人ひとりと個々で会い、一人ひとりの思いを聞き、その後5人で集まり、けっこうな回数ですが何度も何度も話し合い、最終的に事務所の方を交えて話し合いをさせていただきました。なので、2018年2月に事務所の方に報告させていただき、それから話し合いを重ねて、6月に決断いたしました。

――大野さんがファンに出したメッセージで「何事にも縛られず自由な生活がしたい」とありました。

大野:具体的に何がしたいか、僕の中で決まっていることではないんですけど、ちょっと、なんていうか、自由な生活というのはもちろん、この世界を一度離れてみて、今まで見たことのない景色だったりを見てみたいなと。普通の生活っていうのは、今までこの世界に入って経験していないなっていう思いもあり。そういうことにも興味があり。そういうことであるんですけど。具体的なことは、何かやりたいっていうことはないんですけど。

――自由な生活をしてもジャニーズ事務所の所属ということは変わりない?

大野:最初、「活動を終えたい」とメンバー含め報告したときには、自分の中で「この事務所を辞めなくてはけじめがつかない」と思っていましたが、メンバーや事務所の方々と話す中で、お休みということでいいのではないかと、話し合いのもとそういう形になりました。所属は所属でありますが、2020年が終わったら、ゆっくり休んでちょっと考えたいなという思いです。

――大野さんの思いはなにかきっかけがあってですか。

大野:きっかけというのは、正直ないというか。いついつ思ったというより、だいたい3年くらい前からこういう思いが芽生えてどんどん強くなっていったというのが現状というか。

――15周年記念のハワイの公演が終わった後?

大野:終わってちょっと経って、仕事をする中で、そうですね。そのあたりから、自分の気持ちに変化が現れてきてしまった。

――ハワイの景色は特別でしたよね。

大野:そうですね。そこで日本に戻ってきて、具体的には覚えていないですけど、そこから15周年が終わってから、自分の中で仕事をして、個人仕事をやらせてもらうなかで、徐々にその気持が芽生えてきました。

(嵐活動休止【会見全文・前編】「リーダーのせいではない」(二宮)「初めて聞いた時はひっくり返った」(相葉)福井しほ 2019.1.27 22:35 dot. より引用抜粋)


この時期は、マハダシャーの水星期の終わり頃で、水星/木星期である。


直ぐに分かることは、嵐が解散する直前の2020年10月5日からマハダシャーケートゥ期に移行することである。


水星は、7、10室支配で、天秤座11室で、6、11室支配で定座の金星とコンジャクトしている。


この天秤座で強い11室の金星はおそらく嵐の他のメンバーを表わしていると考えられる。


マハダシャー水星期の間は、天秤座の華やかなジャニーズの仲間と仕事をすることを表わしていたのである。



実際、ジャニーズのスターは、皆、天秤座が強調される美男子のアイドルたちである。


調べて見れば分かるが、天秤座がラグナだったり、月が天秤座だったり、天秤座に惑星集中しているような面々ではないかと思われる。



水星期からケートゥ期に移行すると、ケートゥはディスポジターが結果を与える為、土星の配置が重要である。






土星は2、3室支配で、10室に在住し、ラグナロードで4室支配の木星と10室でコンジャンクトしている。



3室の支配星が絡むため、芸能関係の仕事を表わすかもしれないが、10室の土星は地味であり、また責任が重く、ハードワークを表わしている。



とてもアイドルやエンターテイナーの配置であるとは思えない。



そして、この土星にラグナロードの木星がコンジャンクトしている。



これは主にマネージメントや、コンサルなど、現場のまとめ役として、指導者として機能する配置である。



月から見ると土星は7、8室支配で3室に在住し、6、9室支配の木星と3室でコンジャンクトしている。



やはり3室が絡んでくるため、芸能の仕事をするかもしれないが、もはやここでは天秤座の派手な仲間と華やかな舞台に立つようには見えない。



元々、この10室で土星と木星がコンジャンクトする配置は、映画に出演したり、色々なバラエティー番組で個人的に活躍をしたり、キャスターとしての新機軸を見出したりした仲間たちと比べると地味である。


あえて言うならば、大野智のアイデンティティは、主に嵐のリーダーとして、まとめ役としての役割であったと思われる。


何故なら、10室の土星や木星は忍耐や責任の重い仕事、コンサル役やまとめ役、調整役といった精神的なものだからである。


3室の支配星が10室に在住しているので、芸能の仕事に就くのだが、土星で表現されているので地味なのである。


自らエンターテイナーとしてパフォーマーとして話題をさらったり、中心に立つようには見えない。



まもなくケートゥ期が訪れることによって、嵐のメンバーとしての活動がもはや合わない時期が近づいていたのである。



水星期の間は金星と共に5室(舞台、演劇)にアスペクトしていたので、映画に出演したりもしたが、ケートゥ期になると、そうしたことが難しくなってくる。



ナヴァムシャ


またナヴァムシャを見ると更に深いことが分かるが、ケートゥは11室に在住し、ディスポジターの水星は2、11室支配で9室に在住し、5室支配で9室に在住する木星とコンジャンクトし、水星は4、9室支配の火星と9-11室で星座交換している。




ケートゥは9室の支配星とコンジャンクトし、ディスポジターの水星は9室で木星とコンジャンクトしているので、何か人生の目的や理想を追求したい気持ちになっているのである。


それが、メディアに向けて語った『自由な生活というのはもちろん、この世界を一度離れてみて、今まで見たことのない景色だったりを見てみたいなと。』いう言葉に現れている。


然し、はっきり言えば、今までマハダシャー水星期であった為、本質的には大野智の中には、こうした想いが常にあったと考えられる。


虚構の芸能界を離れて、何か本質的な価値や自由を経験したいという気持ちがあったのだろうと思われる。



9室は仕事を辞めるハウスであり、真理や学問の探究、旅行をしたり、自由を謳歌するハウスである。



然し、水星は月から見ると3、12室支配で10室で、9室支配の木星とコンジャンクトしており、芸能の3室と10室の絡みが見られる。


つまり、芸能活動をしながらも常に仕事から離れたいという複雑な気持ちを表わしていたのである。



その証拠に大野智は、携帯の電源を切って2週間音信不通になった事件を起こしている。


嵐・大野智が2週間も音信不通になった悲壮的理由とは
5月7日(月)7時15分 アサジョ

嵐の18年第1弾シングル「Find The Answer」がリリースされたのは2月21日のこと。松本潤の主演ドラマ「99.9─刑事専門弁護士─ SEASONII」(TBS系)の主題歌であり、通常盤には、櫻井翔が平昌五輪スペシャルキャスターを務めた日本テレビ系のテーマソング「白が舞う」が収録されたこともあって、当然のように発売初日のオリコンデイリーシングルチャートで1位を獲得した。

「そんな嵐の中でも、いちばん数字を持っているといわれているのは実は大野智なんです。ですが彼はアイドルに乗り気ではなく、2週間ほど姿を消した過去があるんです。それは嵐結成前のこと。もともと嵐は、櫻井翔と松本潤が真っ先に決まりました。CDを出すにあたって、バラード調も歌えるジャニーズJr.が必要だとなり、ジャニー喜多川社長が大野を加入させようとしました。しかし本人は、なぜか嫌がった。そして、まさかの逃亡。2週間も携帯の電源を切ったまま、連絡を絶ったんです」(芸能ライター)

 このころの大野はいつ退所しようかと、常に時期を見計らっていた。ジャニーズJr.だったころの16歳から18歳にかけて、ミュージカル「ジャニーズ・ファンタジー KYO TO KYO」の看板役者として京都で暮らしており、千秋楽と同時に帰京すると、芸能人としての達成感を味わってしまったからだという。いつしか、二十歳を迎える前にアイドル生活にピリオドを打ちたいと、本気で思うようになっていた。嵐結成の話は揺れていたまさにそのときに舞い込んできた。

大野らしいのは、嵐結成10周年のころにも、真剣に脱退しようと考えていたことです。09年ごろ、彼は個展の開催や作品集の出版など、本当にやりたかった創作活動を次々と成功させて、燃え尽き症候群になったらしい。本人から告げられたのか、マツジュンはそんな心境を知っていたといいます」(前出・芸能ライター)

 女性アイドルグループでは昨年、でんぱ組.incから最上もが、今年はももいろクローバーZから有安杏果、私立恵比寿中学から廣田あいかが脱退。乃木坂46の生駒里奈も、卒業を発表している。キャリア20年超えで、37歳の大野とは比べ物にならないが、もしも今、嵐が4人になったら‥‥。SMAP解散、渋谷すばるの関ジャニ脱退という前例もあるだけに解散がないとは言い切れないのでないだろうか。

(北村ともこ)


上記の記事をみると、大野智は、芸能活動など全くやりたくなかったことがよく分かる。


それは主にナヴァムシャの配置に現れている。


つまり、大野智の嵐の中での芸能活動は、常に辞めたい衝動を抱えながら、矛盾した気持ちの中で、行われてきたということである。




辞めたいと仲間に告げたタイミング


2017年6月中旬頃に嵐のメンバーに解散話を切りだした時、ダシャーは水星/木星期であったが、アンタルダシャーの木星は、ナヴァムシャでは5室支配で9室に在住しており、月から見ると9室の支配星である。


また出生図でも木星は月から見て9室の支配星である。


これだけ、9室や5室の支配星が絡んでくる場合、人生の本当の目的、生きがい、理想を求めるため、芸能活動をもはや続ける気持ちが全くなくなったのだと考えられる。


それは価値観の大きな変化を表わしており、また9室は仕事を辞めるハウス(10室からの12室目)であり、5室は仕事が中断するハウス(10室からの8室目)である。



ダシャムシャ


そして、ダシャムシャを見ると木星は、9、12室支配で5室に在住しており、仕事を辞めるハウス(9室)を支配し、仕事が中断するハウス(5室)に在住している。






通常、5室は幸運なハウスであるが、仕事運を見るダシャムシャにおいては、仕事の中断を意味するため、仕事というテーマにとってはよくないハウスである。


仕事以外の遊びに精を出す時期である。


ダシャムシャにおいて、この5室に在住する9、12室支配の木星期に移行したため、嵐を辞めたいと言い出したのである。


そして問題はマハダシャーケートゥ期に移行した後だが、ケートゥはダシャムシャの12室に在住し、仕事を辞めることを表わしている。


ディスポジターは9、12室支配の木星で5室に在住している。


従って、マハダシャーケートゥ期の7年間は少なくとも嵐のメンバーと共に華やかな芸能界の舞台に復帰することはないと思われる。



マハダシャーケートゥ期の間にやりたいことというのは、南の島で、釣りをして、毎日ボーっとして何もしないで過ごすことなのである。


大野智 休止後は宮古島転居!相談していた脱東京の重大決断
2019/02/12 00:00 女性自身

「会見後に厳戒態勢で行われた『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)の収録現場で、大野さんは超ハイテンションでしたね。普段の収録より張り切ってリアクションをしたり冗談を言ったり。いつもは少し疲れた表情を見せることもあるので、あんなに明るい大野さんは久しぶりに見ました」(番組関係者)

1月27日の会見で「何事にも縛られず自由な生活がしたい」と語った、嵐の大野智(38)。

「17年6月ごろ、大野さんからメンバー4人に嵐を辞めたい旨を伝えたといいます。その後、何度も何度も話し合いを重ね、ようやく“21年からの活動休止”という結論が出たんです。大野さんは責任を感じて落ち込んでいた時期もあったようですが、“ゴール”が明確に見えたことで前向きになれているのでしょう」(スポーツ紙デスク)

衝撃発表から2週間。彼はいま、2年後に控える“自由な生活”に思いを馳せている――。

「彼は無類の釣り好きなんです。幼稚園のころに初めて体験して、本格的にハマったのは07年ごろ。昨年4月には番組企画内で二級小型船舶免許をとり、釣った魚をさばくのもプロ級だとか。釣りをしているときの大野さんは、何も考えずただただボーっとしているそうです。きっと彼が唯一“リーダーの重圧”から解放される時間なのだと思います」(芸能関係者)

そんな大好きな釣りを満喫するため、活動休止後は東京からの“転居”も検討中だという。

「大野さんは最近、釣り仲間に別荘探しの相談をしていたと聞きました。条件は、釣りができて気候がよい場所。いまのところ奄美大島や宮古島、15周年ライブを行ったハワイなどが候補に挙がっているそうです」(知人)

なかでも“最有力候補”と考えているのが宮古島なのだという。

「ジュニア時代の15歳のとき、初めて沖縄を訪れた大野さんは、いままで見たことがないような美しい海に、いたく感動したそうです。ラジオでも『ハワイもいいけど、僕は沖縄の海が好き。宮古島って、時間がゆっくり流れてる感じがする』と語っていました。嵐として多忙になってからも、オフをとってはたびたび宮古島を訪れていました。釣りをしていると時間を忘れて、気が付いたら12時間も同じ場所にいた、なんてこともあったみたいですよ(笑)」(前出・知人)

大野は雑誌のインタビューで“理想のオフの過ごし方”についてこう語っている。

《南の島ならどこでもいい。たまに釣りをするくらいで、基本的にはボーッと何もしないで過ごしたいですね》(『東京ウォーカー』16年5月号)

仕事漬けの大野には、都会の喧騒から離れる時間が必要だったのかもしれない。14年に放送された特番で、大野は「06年くらいから正直(嵐を)やめようと思っていた。その気持ちが落ち着いたのが10周年(09年)のとき」とメンバーに打ち明けているのだが――。

「実は、ちょうどこの時期、大野さんはかなり久しぶりに宮古島を訪れているんです。少し長めのオフをもらって、何も考えずにゆっくり過ごしたそうです。疲れ切った心身が癒されたことで、『やっぱりもう一度嵐として頑張ろう!』と考え直せたのでしょう」(前出・知人)

そんな大野の葛藤を、4人のメンバーたちも間近で見つめてきた。だからこそ“活動休止”という大英断を受け入れたのだろう。

「ファンの間では“23年復活説”がささやかれています。会見で大野さんが『たとえば3年ぐらい1回やめたいなって、そんな都合のいい話はないと思っていた』と語ったことを受けての話です。実際、櫻井翔さん(37)も『復活はあります!』と断言しています。でもまずは、いままで自分たちを支えてくれたリーダーにしっかり休んでほしい。それが4人共通の思いです。リフレッシュするための“転居話”も、4人が後押ししたのかもしれませんね」(前出・芸能関係者)

降り注ぐ太陽のもと充電した彼の情熱は、きっとまた熱量を増すはずだ――。



ダシャムシャを見ると、ケートゥの配置にそのことがよく現れているのが分かる。






ケートゥは12室(隠遁、辺境の地)に在住し、ラグナロードの火星、4室(不動産)支配の月と共に同室している。


そして、10、11室支配の土星が6室からケートゥにアスペクトしている。



これはまさに南の島に家を買って引っ越しをして静かに過ごしながら、釣りなどして遊びながら楽しく学ぶ生活を送るということである。


そしてジャニーズ事務所とのつながりは失わず、時々、仕事をするということかもしれない。


ケートゥのディスポジターは9、12室支配で5室の獅子座に在住しており、獅子座はイベント好きで天真爛漫に遊ぶことを表わしている。




芸能活動への復帰はあり得るか


ケートゥ期は2027年10月6日まで続くため、この期間は、華やかな舞台に戻って来るようには見えない。


もし芸能活動に復帰するとしたら、2027年10月6日以降のマハダシャー金星期からである。


金星はナヴァムシャにおいて、3、10室支配で5室に在住し、4、9室支配の火星と相互アスペクトしている。


この金星の配置は、映画スターの配置と言ってもいいかもしれない。


例えば、インドのタミル映画のスーパースター・ラジニカーントのチャートでも獅子座ラグナで、3、10室支配の金星が5室に在住している。


またビートたけしのナヴァムシャもおそらく獅子座ラグナで、3、10室支配の金星が5室に在住している。(以前、ナヴァムシャのラグナを獅子座に修正


たけしと言えば、タップダンスで有名で、映画(『座頭市』)でもそれを取り入れている。


おそらく大野智が非常に切れのよいダンスを見せる天才と評価されているのもナヴァムシャのこの配置のためである。






金星は出生図では6、11室の支配星で、7、10室支配の水星と共に5室にアスペクトしている。






またダシャムシャでは2、7室支配で9室に在住して3室にアスペクトしており、月から3室支配で10室に在住している。


金星は9室に在住し、ディスポジターの木星も9、12室支配で5室に在住しているため、そんなに仕事をしたいようには見えないが、華やかな舞台にまた戻ってくるようには見える。


嵐の復活ではなかったとしてもマハダシャー金星期に再び、芸能活動に復活することは考えられることだ。


その時は、天才的なダンスパフォーマーとして戻って来て、スターとしてのカリスマを発揮すると思われる。





(参考資料)



嵐活動休止【会見全文・前編】「リーダーのせいではない」(二宮)「初めて聞いた時はひっくり返った」(相葉)
福井しほ 2019.1.27 22:35 dot.

国民的アイドルグループ「嵐」のメンバーである大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人が27日午後8時から、所属するジャニーズ事務所(東京都港区)で記者会見を開き、2020年末で活動を休止することを発表した。

会見には報道陣100人以上が詰めかけたが、メンバー5人は終始、穏やかな様子でそれぞれの思いを語った。しかし、記者から「お疲れ様でしたという声もある一方で無責任という指摘もあると思う。今回は大野さんが悪者にされてしまう可能性もある」という厳しい質問が出た時、会場にピリピリとした緊張感が走った。

 しかし、櫻井が「無責任かというご指摘に関しましては、我々からの誠意は2年近くかけて感謝の思いを伝えていく期間を設定した。これは我々の誠意です。それが届くように、これからもたくさんの言葉をお伝えし、たくさんのパフォーマンスを見てもらい、それをもって判断をしていただく」と冷静に説明。

 さらに二宮も「リーダーのせいでこうなったという思いはゼロです」と語った。記者会見での各メンバーの発言原文は以下の通り。

***

大野:本日はお忙しい中、急なご案内にも関わらずお集まりいただきありがとうございます。先ほどファンの皆様に向けてコメントを発信させていただきました。改めて、僕たち嵐は2020年12月31日をもって、グループとしての活動を休止させていただくことになりました。大変勝手ではございますが、僕たちの口から皆様へお伝えさせていただきたく、この場を設けさせていただきました。本日はよろしくお願いいたします。

――この結論に至った経緯は?

大野:2017年6月中旬ごろ、メンバー4人に集まってもらって自分の思いや気持ちを話させていただきました。自分の嵐としての活動をいったん終えたいと。自分の思いとしては、自由に生活をしてみたいとメンバー4人に伝えて、その後、何度も何度も話し合いを重ね、期限を設けて、2020年をもって、嵐を休止するという形になりました。

――どういう形で話し合い、どこで納得できたのか。

大野:2017年6月中旬に初めて4人に集まってもらって、自分の気持ちを打ち明けた後、メンバー一人ひとりと個々で会い、一人ひとりの思いを聞き、その後5人で集まり、けっこうな回数ですが何度も何度も話し合い、最終的に事務所の方を交えて話し合いをさせていただきました。なので、2018年2月に事務所の方に報告させていただき、それから話し合いを重ねて、6月に決断いたしました。

――大野さんがファンに出したメッセージで「何事にも縛られず自由な生活がしたい」とありました。

大野:具体的に何がしたいか、僕の中で決まっていることではないんですけど、ちょっと、なんていうか、自由な生活というのはもちろん、この世界を一度離れてみて、今まで見たことのない景色だったりを見てみたいなと。普通の生活っていうのは、今までこの世界に入って経験していないなっていう思いもあり。そういうことにも興味があり。そういうことであるんですけど。具体的なことは、何かやりたいっていうことはないんですけど。

――自由な生活をしてもジャニーズ事務所の所属ということは変わりない?

大野:最初、「活動を終えたい」とメンバー含め報告したときには、自分の中で「この事務所を辞めなくてはけじめがつかない」と思っていましたが、メンバーや事務所の方々と話す中で、お休みということでいいのではないかと、話し合いのもとそういう形になりました。所属は所属でありますが、2020年が終わったら、ゆっくり休んでちょっと考えたいなという思いです。

――大野さんの思いはなにかきっかけがあってですか。

大野:きっかけというのは、正直ないというか。いついつ思ったというより、だいたい3年くらい前からこういう思いが芽生えてどんどん強くなっていったというのが現状というか。

――15周年記念のハワイの公演が終わった後?

大野:終わってちょっと経って、仕事をする中で、そうですね。そのあたりから、自分の気持ちに変化が現れてきてしまった。

――ハワイの景色は特別でしたよね。

大野:そうですね。そこで日本に戻ってきて、具体的には覚えていないですけど、そこから15周年が終わってから、自分の中で仕事をして、個人仕事をやらせてもらうなかで、徐々にその気持が芽生えてきました。

――達成感のようなものが?

大野:達成感……。達成感は10周年、15周年のときはもちろんありました。そこでやりきったという感覚は僕の中ではなかったですけど、ハワイのときもその気持ちはなかった。本当に徐々にです。

――2021年は芸能活動をお休みされるということでしょうか。

大野:そういうことです。一回自分を見つめ直す期間というか、一度立ち止まってみようかなと。お仕事に関してはそうですね。

――何年くらい。

大野:うーん。そこまでも具体的なことは考えてないですけど、ちょっと2020年いっぱいまで嵐として走り抜いてから、自分のその時の気持ちだったり、お休みさせていただいている間に思うところが出てくると思う。今はまだわからないです。

――活動休止ということは再開を待ち望むファンもいます。いつ頃を考えていますか? 疲れてしまったとか、そういう理由もありますか。

大野:(期限は)わからないんです。

松本:決まってないでしょ? 決まってるなら教えて(笑)

大野:すみません(笑)。疲れちゃったとかではなくて、一回立ち止まって自分を見つめ直したいというのがでかいですね。

――解散ではない?

櫻井:解散ではないです。

二宮:衝撃でした。考えていなかったので、言われて驚いたんですけど、話し合いを進める中で、僕がずっと言っていたことは「4人でも6人でも嵐ではない」と思っているし、嵐という世界の中での価値の基準では、「5人でなければ嵐ではない、100%のパフォーマンスはできない」という中で、リーダーの思いを尊重する形で結論に至ったと、みんなで話し合う中でそういう決め方でした。

櫻井:みんなバラバラだと思いますが、驚きました。前の日に友達と焼き肉を食べていたんですけど、グループメールに大野から「話し合いがしたい」と連絡があった。これだけ長いこと一緒にいる我々ですから、話をしたいと言われた後に内容を聞いたら「これはもしかしたら相談というニュアンスではなく、意思が固まったところなんだろうな」と個人的に解釈していました。最初はすごく驚きましたが、誰か一人の思いで嵐の将来を決めるのは難しいと思うと同時に、他の何人かの思いで誰か一人の人生を縛ることもできないと。中学の頃に出会って、23、4年一緒にいる大切な仲間です。どれだけ時間をかけても全員が納得する形の着地点を探していかなきゃならない、それは僕の役割だろうなと。その瞬間に思いました。

――やめるのはダメと引き止めた?

櫻井:引き止めたという立場ではないです。大野の思いを理解したということで、大野の思いと他の4人の思いをきちんと着地させなければと思っていました。

松本:僕は常々グループ活動を続けることはメンバーの強い意思があって初めて続けられることだと思っていたので、さっきもおっしゃっていただきましたが、10周年のときにたくさんの方に祝ってもらったり、国立競技場でライブをやらせていただいたり、15周年のときはデビューしたハワイに連れて行ってもらって、ハワイで色んな人にご挨拶できたり。本当に素晴らしい景色をたくさん見せていただきました。その中でいろんなことを経験させていただく中で、次に何をやるかみんなで話し合って進めてずっときました。その中で大変だと思うことも正直ありました。そんな中で自分たちがいい形の状態でグループを閉めるということを実際考えたこともあったし、その話をメンバーにしたこともありました。具体的な時期を提示したりはなかったですけど。なので、一番最初にリーダーに呼ばれて話を聞いたとき、僕は驚きはしませんでした。その後みんなで色んな話をする中で、それぞれの思いもありますし、これからのことを考えたときに2020年で区切りをつけるのがベストなんじゃないかと僕は判断しました。

相葉:初めてリーダーから聞いたときはひっくり返りましたね。

松本:ひっくり返ってたね。

相葉:こういう生活が当たり前だと一回も思ったことはないですけど、現実で突きつけられたとき、最初は準備がいりましたし、リーダーと二人で話す中でどうにか嵐を続ける方法はないかと話をしました。ただ、何回も話し合いを続ける中でちょっとでも同じ方向を向いていないリーダーをずっと付き合わせるのは違うと思ったし、1人2人と欠けてしまったら嵐ではないと思ったので、リーダーの意見を納得して、はい。そっちの方向で進めていこうとなりました。

櫻井:時間はかかりましたよ、当然。それぞれの、17年6月から数カ月間、たくさんの話し合いを何回も何回もしました。

――大野さん、どうですか。

大野:正直本当に申し訳ない気持ちはすごく強いですけど、一人欠けては嵐ではないというのは心の中ではあったので、ちょっと勝手ではありますが、その中で期限を決めてメンバー個々の思いを僕の中で感じながら、2020年いっぱいまで毎日大切に走っていこうかなと思いました。

――メンバーで反対した人は?

二宮:反対というか、できませんか? という相談はしました。やっぱり、「はいわかりました」ではあまりにも責任感がないですし、グループをやってきた年数というものがありますから、二つ返事でわかりましたと言って、その翌週に事務所の人に言うというのはちょっと、責任感的にできなかったというか。リーダーとご飯食べに行ったときに、なにか出来る方法はないのかということは言いましたし、リーダーもギリギリまで考えてくれた印象でした。

櫻井:賛成反対でパキッと分かれるのは難しいかもしれません。それぞれの思いがあるので、誰かが引き留めようとしたというニュアンスの人もいれば、おそらく気持ちを理解してその方向で頑張ろうという人もいますから。ちょっと、ごめんなさい、難しいですね。

――時間がかかった中で、何に一番かかりましたか。

櫻井:みんなの思いが、きちんと同じところに着地することです。我々が五角形だとすれば、その真ん中をどこに落とし込むかという話をしました。20年以上一緒にいるので、互いが互いを尊重し、「そんな馬鹿な話はあり得ない」とひっくり返す人はいませんでした。

――ケンカや言い合いになったりということは。

松本:ないです。そういうの書きたそうですね(笑)

二宮:ケンカしてたって。書くんだから、もう(笑)

相葉:ウソでもしておけばよかったな~。

――相葉さんが出されたメッセージで、僕たちは仲が悪いわけではないとあえて書かれたことが気になりました。お互いの意見の食い違いが生じたというわけではない。

相葉:そういうことではないですね。そう勘違いされてしまうかな、と思って、書かせていただいたんですけども。逆に、その話し合いも何度もしたし、20年という月日で絆は強くなっています。

松本:こんなに話す日もなかったなというくらい個々でも全員でも集まって話しましたね。

――何度も話す中で言われて印象に残った言葉や態度は。

櫻井:あるのそんなの?

大野:最終的に2020年いっぱいまでと決まったときに意見がまとまって気持ちがまとまってきたときにメンバーが最後まで笑っていようと言われたときは、やばかったですね。正直、なんだろう。なんて人たちだろうって。嵐でよかったなあ、と。言葉にならないです。

――事務所の先輩、どなたかに相談はされましたか。

大野:先輩に相談という形、僕は…。今回は5人で決めました。

――2020年12月31日のあとはどうしますか。

相葉:どんな気持ちになるのか想像もつかないし、今決まっていることを、決められた時間の中で精一杯やって、その後にどう思うかだとは思います。でも、お休みするとかそういう予定はないですね。

松本:今までやってこれなかったことに新たにチャレンジできるタイミングになるかもしれませんし、このタイミングでチャレンジしたいと思ったことを探して、見つかった際にはチャレンジできるタイミングにもなるかなと。何より、今からすることは2020年まで5人でファンのみんなと楽しい時間を過ごせるように考えることかな。

櫻井:グループ活動をやっているので当然選択肢としては一人休んでも二人休んでも嵐です、という選択肢も合ったと思う。でも、我々は5人でないと続けないという選択肢をとった。それが2020年12月31日までという期限を発表した。僕はその日までのことしか頭になくて、その先自分がどうするかということはまだできていないです。嵐のことで頭がいっぱいです。

二宮:僕も同じで、2020年12月31日以降のことは正確に言うと何も考えていないです。20年のケツのケツまで5人で活動できることは僕の中で幸せで喜びのことなので、まずはそれをちゃんとしっかり応援してくださっている方と共有しながら一分でも一秒でも長く共有したい。

――嵐のことで頭がいっぱいということでしたが、今だからこそ思い出せる楽曲は。

櫻井:難しいね……。何曲あるんだっけ? (楽曲の質問がくるとは)考えてなかったね。

――思い出されるイベントだったり、楽曲だったり。

二宮:すぐ楽曲って言わせたがるね。でも、それって解散とかそういった時に思い出すものなのかな? と思う。まだ本人と見ていただいている側と見ている側の温度差というか、明確なものがあればいいんですけど。共通のものとか……。

櫻井:ありすぎる! ありすぎるということで(笑)

――5年前のテレビ番組で大野さんと二宮さん、櫻井さん3人が「嵐をやめたいと思ったことがある」と発言されていました。

櫻井:デビュー当時の話ですか? 嵐になってからは一度もないです。結成されると言われて、メンバーになると言われたときにグループ活動をするとは思っていなかったので、そういう意味で。

大野:たぶんデビュー当時で、何もわからずデビューしたので。

松本:大野さんが携帯の電源をオフったときの話だよね。

(AERAdot.編集部/福井しほ)
参照元:嵐活動休止【会見全文・前編】「リーダーのせいではない」(二宮)「初めて聞いた時はひっくり返った」(相葉)
福井しほ 2019.1.27 22:35 dot.

嵐の活動休止【会見全文・後編】大野「けじめで事務所を辞めると思っていた」松本「再開は5人でしたい」
福井しほ 2019.1.27 23:19 dot.

国民的アイドルグループ「嵐」のメンバーである大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人が27日午後8時から、所属するジャニーズ事務所(東京都港区)で記者会見を開き、2020年末で活動を休止することを発表した。

会見には報道陣100人以上が詰めかけたが、メンバー5人は終始、穏やかな様子でそれぞれの思いを語った。しかし、記者から「お疲れ様でしたという声もある一方で無責任という指摘もあると思う。今回は大野さんが悪者にされてしまう可能性もある」という厳しい質問が出た際、会場にピリピリとした緊張感が走った。

 しかし、櫻井が「無責任かというご指摘に関しましては、我々からの誠意は2年近くかけて感謝の思いを伝えていく期間を設定した。これは我々の誠意です。それが届くように、これからもたくさんの言葉をお伝えし、たくさんのパフォーマンスを見てもらい、それをもって判断をしていただく」と説明した。

  記者会見での各メンバーの発言原文は以下の通り。(前編から続く)

***

――何度も何度も話し合いをするうちに絆が深まったということですが、その中でそれぞれ誰のどんな言葉が印象的でしたか。

大野:個々というか、気持ちがまとまっているときの本当に笑顔で最後までいこうという4人の思いと個々、一人ひとりと会って話したときや、4人が発表したコメント似合ったような言葉ももらったというか。ですね。4人が一人ひとり、納得という形に持っていった、何度もの話し合いの中で、僕の中ではそれですね。変に揉めることもなくぶつかることもなく、僕の思いも含め、一番落ち着くところにもっていく4人の思いが響きました。5人で嵐なんだなとすごく感じました。僕は言葉にはできませんでしたね。なんていうのかな、ボロボロになっちゃいそうで。涙とともに。

――嵐の皆さんはファンの方にとっても優しくて、優等生すぎると思います。ファンのために活動して、発表された文書の中にも「申し訳ない」と言われてしまうと、受け止める側ではどうしていいかわからないという人もいる。休止まで後2年間、ファンに対してワガママを言うならば。

櫻井:ありがとうございます。嬉しいです。

松本:今までも楽しくやらせてもらってきましたし、ねえ。感謝しかないっすよ。僕らのライブで言えば、ファンの方たちが、買っていただかないと使えないがペンライトを買っていただいて、買わないという選択肢もある中で買っていただいて、みんなが買ってくれたからこそできる絵もある。毎回その景色をいつも見せてもらえている。感謝しかない。

櫻井:たとえば初めてドーム公演をしたとき、もともとアリーナだったけれど、それを結果として振り替える形にして東京ドームにしたんです。大人だから予定もあるし、近くで見れたほうがいいという人もいたかもしれない。でも、そういった僕らのワガママを散々聞いてもらった。これが最後のワガママじゃないですか?

――ツアーでファンの方は泣いていてもいいんですか? それとも、笑顔?

松本:僕らが決められないけど、それは楽しく過ごせればいいなと思うけれど、皆さん思いは違うでしょうし、僕らのこの決断を理解していただくのには時間がかかることだと思っています。来てくれるだけでも嬉しいし、来てくれた中でパフォーマンスや曲を見てどう思うかはお客様次第です。

――櫻井さん、カメラに向かってメッセージを。勉強が手に付かない若い方が多いと思います。学生さんに向けて。

櫻井:青木さんからのオーダーですので。学生の皆さん、勉強も頑張ってください。私は中学生の頃より芸能活動をし、仕事をしながら勉強を頑張ってきました。皆さんの番です。勉強、頑張りましょう! なんだこれ。

――2020年までという区切りの理由は?

櫻井:2つありまして、時間をかけてたくさんの方に感謝の気持ちを伝えたい。先ほどもありましたが、テレビ局やスポンサーさん、お世話になっている数え切れない数の方にご説明して納得いただくために行動したいという。

――先のことが決まっているからほぼ2年先ということでしょうか。

相葉:ライブは発表されている

松本:やりたいことはたくさんある。コンサートツアーと同時に20年やってきたことをお祝いできることをしたいし、20周年をまとめたベストアルバムを出せればいいなと思うし、ビデオクリップもだしたい。やりたいことばっかりですね。

大野:この2年間でできるファンの皆様への感謝の気持ちをライブだったり、これからみんなで考えていこうかな。

――嵐ってなんですか。

大野:嵐……。言葉が難しいんですよね、これ。宝物の何物でもないというか、僕の人生では嵐というものが20年という人生の半分以上が嵐だったので、永遠に輝き続けているものという思いです。

――ジャニーさんには報告されましたか。

大野:はい。ジャニーさんは「僕が決められることでもないと思うし、みんなで決めていくものだと思う。その中で20年という年月よく頑張った、よく頑張ってくれた。ありがとう」という言葉をいただきました。

松本:コンサートを考え始めたとき、僕らの話し合いが着地していたわけではありません。ただ、これだけの本数をやらせていただくことになったのはそれも理由の一つです。ただ、何より毎年コンサートする中で全ての方が見れるというわけではなかったので、20周年という区切りの年をよりたくさんの方に見ていただきたいと思い、なるべくたくさんの数をやりたいと思ったのが理由です。

――デビュー記念日はコンサートの公演は入っていません。

松本:なにか出来たらいいですけどね。場所もそうですし、たくさんの方に見ていただきたいですし、デビュー日は一日しかないですし、どこかでコンサートするにしても見れる方が限られてしまうので、よりたくさんの方と共有できることがあればなと。できないかもしれませんが。

――今やっているコンサートはこの発表で変わることはありますか。

松本:発表で変わることはありません。

――コンサートの中でも5人ということを意識させてくれる内容だったと思うんですが、これはあえて前に打ち出してきたのでしょうか。

松本:あえてというか、自然にそうなった。それが一番見せたかった。

――多大な功績を残されてきて、「お疲れ様でした」という声もある一方で「無責任」という指摘もあると思う。今回は大野さんが矢面に立つというか、悪者にされてしまう可能性もある。他のメンバーの方には区切りをつけたかったという気持ちは

櫻井:無責任かというご指摘に関しましては、我々からの誠意は2年近くかけて感謝の思いを伝えていく期間を設定した。これは我々の誠意です。それが届くように、これからもたくさんの言葉をお伝えし、たくさんのパフォーマンスを見てもらい、それをもって判断をしていただくことかと。

二宮:(区切りをつけたい気持ちは)僕はなかったです。リーダーのせいでこうなったということは同じくらいゼロです。もちろん人間なので絶対はないです。僕はありがたいことに、楽しく活動させていただいていたので、思ってはいませんでしたけど、僕らはみんなでやりたいと思ったときにやるし、みんなでやりたくないときはやらない。でも、一人がやりたくないというときは、どうしてそう思うのかみんなで話し合って決めていく。もしリーダーが悪者に見えるのであれば、それは我々の力不足です。

――ファンの方に会見内容が伝わると、困惑する方も多いと思います。ファンの方にどんな声をかけたいですか。

大野:本当に突然の報告で申し訳ないという気持ちも含め、なかなか理解するのに時間がかかると思う。僕らも話し合いを重ねての期間を2年間という期間で色んな感情はあると思うが、それを感じながら、この2年間でできるだけファンの皆さんを楽しませることをこれからも考えていくんですけど、たくさん、一日でも無駄にせず感謝を返していけたらということを一番考えています。

松本:本当に驚かせることになってしまったことは申し訳なく思っています。ただ、20年までの時間をかけ、明日から今日発表させていただいたことで僕らも前向きに進みたい。バラエティー番組や歌番組に出たとき、その空気を感じていただければ少しは安心していただけるかなと思っています。また、その中で思いを伝えていければ。

櫻井:嵐じゃないと叶えられない夢、見られない景色がたくさんある。ここから2年5人で走っていく中で、ファンの方も一緒に走っていただけたらと。

相葉:驚かせてしまったことと、申し訳ない気持ちもあります。ただ、僕らは決められた時間を見てくださる皆さんを楽しませることに全力で尽くして2年間頑張りたい。

二宮:混乱させたり、不安にさせたり、ということに関してはごめんなさい。ただ、2020年までの残り2年近くをみんなで一緒に楽しむためにも、あまり前を向きすぎずに、向き合っていきたい。前を向かれすぎると辛いと思うのでファンの方の顔を見ながら、向き合いながら「やっぱり嵐っていいな」と思っていただける2年にしたいなと。

――まさか、寂しいという気持ちを持つ方が多いです。2017年6月にそういう話し合いがあったとは、という気持ちもあると思います。その当時、大野さんはどういう形で切り出したんですか。

大野:ちょうど5人でなかなか集まれる機会がない中で、大阪で5人で仕事があったとき、その前の日だったかな、僕が「仕事終わったあと僕の部屋に集まって話したいことがある」ということをみんなに伝えて、仕事が終わってみんなが僕の部屋に来てもらった。そのときはいつもの僕らの会話をしながら、正直なかなか切り出せなかったです。やっぱりいつもの空気が自然と起こるもので。もちろん4人も「何話してくるのか」という空気もありつつ、僕も「いつだろう」と。で、自分のタイミングで話させてもらいました。「ちょっと聞いてもらいたいことがある」と。

――どんな一声を。

大野:集まってもらったのは気持ちを話したいことがある、と。それがきっかけで、色んな思いを話しましたね。

――その次に言葉を発した方。どういう展開に?

二宮:覚えてないんですけど2017年6月の大阪。僕個人的な観点でいうと、6月16日なんです。で、「これみんな誕生日を祝ってくれるな」と。17日が誕生日だから。時計がけっこうなところまで回ったし、「さすがリーダーいい頃合いだな」と考えていたと。だから僕は一貫して衝撃だったと言っているんです。誕生日を祝ってくれるかな? と思ったら、あれ?って(笑)

櫻井:その後だね、誕生日祝ったのは。

大野:小さい声で「ニノごめん。おめでと」って。

――大野さんが英気を養ったら再び5人で嵐が動き出すと。

相葉:僕はデビューのときに世界中に嵐を巻き起こしたいといって20年、まだ巻き起こせていないので、リーダーが同じ方向を向いたときには。

大野:巻き起こします

――この活動休止は嵐の前の静けさということで?

二宮:一生懸命考えたんでしょうね、サンジャポさん。その通りです。

――大野さんは4人にとってはどういう存在ですか。

松本:これ、リーダーだけじゃなくて、「嵐」「メンバー」としか形容のしようがない。家族でも友達でもないし、それ以上です。

相葉:このメンバーじゃなかったら20年できなかったね。

――櫻井さんは。

櫻井:そのとおりって思って聞いていました。

二宮:優しい人だと思います。怒ることもないし、メンバーにつらいことがあると親身に近くにいてくれたりもするし。途中、あだ名がリーダーと変わっていったりしても、ずっとニコニコしている。激情したりということもなくて、優しい人です。

――昨年のデビュー日はお休みで、皆さんで食事に行ったと聞きました。

櫻井:人間ドックの話ししたよね。

二宮:健康の話ばっかり。

相葉:ジャニーさんに電話したよね。

松本:スピーカーにしてね。20周年のデビュー日で、おかげさまでとお話しました。後はコンサート前だったので、コンサートの話をしました。普通の誕生会です。

相葉:松本くんは僕らのことたくさん写真撮ってくれたよね。

――なぜ、2年前の今日この日の発表なのか。

櫻井:時間をかけて感謝の気持ちを伝えたいという思いと同時に、先日我々がやっているコンサートツアーで発表していなかった公演を発表する時期も迫っていたので、この決断を知っていただいた上で申し込みを受け付けたいという思いでした。

――今発表したお気持ちは。

大野:気持ち……。まあちょっと、自分の中で発表する前も想像でしかなかったですけど、どうなるかっていうのは。未だに実感はないですけど、自分でこのコメントを口にして、後2年の中で自分の中で覚悟を決めて全うしなければなという思いが強くなっている状況です。

相葉:ずっとそわそわしていて落ち着かない感じはしていました。まあ、本当に決められた時間を僕は全力で後悔しないように、後悔しない時間にここからはしたいです。

松本:うーん。この発表が早かったとも遅かったとも言えないと思っていて、いつか発表をしなければいけないし。その感覚は正直ありません。ただ、自分たちが誠心誠意皆さんに思いを伝えた上で、今から5人で走り抜きたいという思いです。

櫻井:ファンの皆さんの思いとお世話になっているたくさんのスタッフのことを考えるとこの日が来なければいいなという気持ちが半分と、昨年6月に出した結論だったので「やっと伝えられたな」という複雑な思いです。

二宮:今までどおり、らしく2年間やっていきたい。この時期の発表になったのは僕らというよりも、応援してくださった方たちの心の整理や準備に必要な期間だとおもいます。2020年にいきなり発表して「あれがそうだった」となっていくより、今の瞬間を共有したいと思っています。なので、それをぜひ一緒に共有していければなと。

――活動休止期間ですが、大野さんが同じベクトルを向くまで続くのでしょうか。万が一、向かなかった場合嵐はどうなってしまうのでしょうか。

大野:そうですね。本当に僕がお休みさせていただいて、また5人で何かをやるという具体的なことは正直決まっていませんが、お休みする中で僕自身も4人、一応所属という形なので、個人的に勝手に思っているというか、やっぱりあまりビジュアルだったり体型だったりはキープしていこうと思っています。

松本:お願いします

大野:テレビに出なくなるっていきなり老け込んだりするじゃないですか。それは正直怖いので、4人以上に気をつけてお休みしようと。

松本:休めるのそれ?

大野:5人で再開したときに一人だけ「なんだあいつ」となるのは避けたい。だから気をつけたいです。今までの仕事にも感謝しかないし、その中で一度足を止めて考えてもいいかなという決断です。

――ベクトルが向かなかった場合

松本:ずっと一緒にやってきたメンバーなので、僕らがやりたいんだっていう話をリーダーにすることも簡単にはできない。それも覚悟がいることだと思っているので、そうするためには感情論だけで言えるものではない気もします。話をして、じゃあ仮に4人が「気持ちを固めて(嵐を)やろう」という風になったとしても、そこでリーダーが「今じゃないと思うんだ」というなら、やってきたことやその時やっていることの成果でもあるのかなと。どうなるかわからないです。見えないし。だからこそ、また5人で再開できればなと思っています。先のことは明言できないですね。

――大野さんは絵を描いたり、釣りをしたり自由なことをされてきたと思いますが。

櫻井:才能があるということです!

大野:そういう風に書いてくださいね。

――皆さんと話す中で「やめるのではなく休止」と心が変わったところがあると思いますが、どうでしょう

大野:絵も釣りも散々させてもらいました。その中で、この仕事をしていると先のことが決まっていたりという中で、自分の中で一回お休みして、常に何かを、すごく責任とともに、釣りをしていても明日の仕事やいろんなことが入ってくる自分がいて。それを一回自由になるために、なくすじゃないけど、お休みをするという思いもあり。そういう自分にも一度なってみたいなと。もちろんお休みをいただいて、最初はゆっくりすると思うんですが、その中でやりたいことが見つかる中で、何も気にせず絵を描いたり、今までとは違う縛られるものを一度払って、その時に自分が何を思って何をするのかにも興味があります。

この決断って自分の中ですごいことだと思ったので、活動を終わらせたいという思いとともに、やっぱりたとえば、自分の中でですけど、「3年くらいやめたいな」という都合のいい話はないと思っていた。なので、けじめとしてジャニーズ事務所を辞めることだと思っていた。メンバーと事務所の方々と話す中で、そこまでする必要はないというわけではありませんが「休みじゃなくてもいいんじゃない」という声があって、そこに甘えたというか。そこに着地しましたね。

――大野さん以外の4人で話をしたりということは。

櫻井:4人全員で? それぞれがそれぞれにというのはありました。僕は二宮と松本と相葉と、とか。大野一人を抜いて4人だけで話したことはおそらく一度もなかった。

松本:4人じゃないと話せないということはないので、それだったら5人で話していた。

二宮:4人で話しても意味がないというのが一番の理由で、ずっと5人でやっているし、嵐のことなら5人で話すというのがみんなの中であったんじゃないかなと。

櫻井:その時期は本当によく会っていたんですけど、嵐がうちに来ると緊張するんです。なにの飲み物を出すのか、椅子はどれを出すのか。

二宮:日に日に乾杯のボリュームが小さくなる(笑)

櫻井:その時期を経て絆は強まっています。

――最後にメッセージを。

相葉:僕はこの4人に出会えたことに感謝しています。本当にファンの皆さんには色んな景色を見せていただきました。ありがとうございます。後の2年間も楽しんで頂けるよう、全力で精一杯頑張らせていただきますので、最後の最後までどうか嵐をよろしくお願いいたします。

松本:まず、日曜日の夜に発表から時間がない中でお越しいただきありがとうございます。今、自分たちが直接伝えさせていただいたことがファンの皆様にきちんと届けばいいなと思っています。ファンの皆様、僕らはそれぞれいろいろなことを話し合った中で決断を出しました。一番強く思ったのは、5人それぞれに嵐が好きだということ。その嵐を好きだという思いをもって、これから歩いていこうと思っているので、残り2年になりますが、最後までついてきていただけたらと思います。今後ともよろしくお願いします。

大野:急な報告でたくさんの方を驚かせてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。何度も何度も5人で事務所の方々を含めて話し合ってきた結果です。残り約2年、嵐の僕らでできること、僕個人できることを考えながら残り2年間嵐として走り抜きたいと思っています。最後までよろしくお願いいたします。

櫻井:重ねて本日はお忙しい中、夜遅くまで、お付き合いいただきありがとうございました。嵐はこの5人でなければ嵐ではないという強い思いがあると同時に5人だけでは嵐を作れないという思いもあります。信じられないほどの数のファンの方、関係者の方、スタッフ、そんな皆様に支えられてきました。これから2年、嵐は駆け抜けていきますので、どうか同じ景色を見て、一緒に走っていけたらなと思っています。これからも2年間、よろしくお願いいたします。

二宮:思いは今みんなが言ったことがすべてで、僕も同じく思っています。マイクは常に持ちながら今までと変わらず、この20年間やってきたことが嘘にならないよう、我々らしく、嵐らしく5人でみんなで思い出を作っていけたらなと思っています。とにかく、もちろん、リーダーが発端でこういう決断をしたということですが、僕ら4人も休むわけで、僕らもここから2年間は全力で一つひとつの仕事に向き合って、自分たちらしい形を残していきたいと思っているので、それまで一緒に楽しんでいただければと思っております。これからもよろしくお願いいたします。

(AERA dot.編集部・福井しほ)
参照元:嵐の活動休止【会見全文・後編】大野「けじめで事務所を辞めると思っていた」松本「再開は5人でしたい」
福井しほ 2019.1.27 23:19 dot.

嵐・大野智、活動休止後は「沖縄に移住」希望!? 完全復活の可能性は「非常に低い」の声
2019/08/20 19:02 文=サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman)

 2020年12月31日をもってグループ活動を休止することが発表され、刻々とその時が迫っている嵐。活動休止後は個々のメンバーがソロ活動を予定しているものの、当初、脱退を申し出たとされる大野智は「沖縄に移住したい」との将来設計を周囲に明かしているという。

 今年1月27日、有料ファンクラブサイトにて、メンバーの口から活動休止が発表され、世間に大きな衝撃を与えた嵐。その後、同日午後8時にジャニーズ事務所で行われた記者会見の中で、大野は17年6月中旬頃にメンバーを集め、「自分の嵐としての活動をいったん終えたい」「自由に生活をしてみたい」と伝えたことを告白。何度も話し合いを重ねた結果、20年をもって嵐を「休止する」という結論に至ったと、大野自らが説明した。

「嵐の休止期間中、大野以外の4人は個人でタレント業を継続していきますが、大野は趣味である絵を描いたり、釣りをしたりと、仕事に縛られずに自由な時間を過ごすものとみられます。グループの活動再開時期は未定としながらも、大野は嵐の一員である以上、『ビジュアルだったり、体形だったりはキープしていこうと思っています』『テレビに出なくなるっていきなり老け込んだりするじゃないですか。それは正直怖い』とも語り、引退するわけではないことも示唆していました」(週刊誌記者)

 しかし大野は、発表以前から現在まで沖縄への移住を望んでおり、「やはり本音としては、引退を希望しているのではないか」(ジャニーズに近い関係者)といった指摘も。

「大野の沖縄移住の決意は固いようで、周囲も『一度好きなようにやってみれば』と話しているようです。しかしそうなると、嵐が完全復活する確率は非常に低いのではないでしょうか。25周年など、節目のタイミングで一時的な再結成の可能性はあるかもしれませんが……」(同)

 なお、松本潤は8月上旬、ジャニーズJr.内ユニット・美 少年のライブ出演に同行し、米・ロサンゼルスを訪れていたという。8月20日発売の「女性自身」(光文社)によると、「かわいがっている事務所の後輩たちに、米国でも通用するパフォーマンスのアドバイスをしている」そうで、20年以降は自身の俳優・タレント業の傍ら、後輩育成に力を注いでいく可能性もあるようだ。メンバーが新たな道を歩みだす中、果たして大野も「沖縄に住む」という夢を実現させられるのだろうか。
参照元:嵐・大野智、活動休止後は「沖縄に移住」希望!? 完全復活の可能性は「非常に低い」の声
2019/08/20 19:02 文=サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman)

嵐・大野智、活動休止の理由「自由に生活したい」の真意が謎すぎる!
2019年2月1日 17:59 Asagei+plus

「勝手ではありますが、一度何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい、そう伝えました」

 2020年12月31日をもっての活動休止が発表された嵐。リーダー・大野智の意思を尊重されての結論であったことが、1月27日の会見で明らかになったが、その中で注目されたのが、冒頭の「自由」発言だ。

「嵐というグループに不自由さを感じていた、ということですから、ファンにとってはショックだったのでは。しかし、会見の中でも指摘があったように、そもそも大野は番組の企画で趣味のアートや釣りなどにチャレンジする機会が、他のメンバーの誰よりも多く見えた。それでも欲しい“自由”とは何を意味するのか、会見で追及しても『何も決まっていない』とはぐらかし、他のメンバーからも、それ以上は聞いてくれるなという雰囲気を感じました」(芸能記者)

 ただ、活動休止まで2年という長さは異例のことだ。

「次にやりたいことがハッキリしていれば、音楽留学を決断した渋谷すばるのように、すぐに辞めていくはず。急がなければならない理由も具体的な目的もなく、単に芸能人であることに疲れた、価値が見出せなくなってきたというだけの可能性もありそうです」(前出・芸能記者)

 とはいえ、20年には40歳を迎えるという現実は、一人の男として目を背けられないことだったのかもしれない。

「SMAP以降、ジャニーズでは当たり前になっていましたが、40代になってまで“アイドル”というのは本来、不自然なことだし、仕事とはいえ人生としてあまりに空虚。恵まれた環境の中でそれに気づいたほうがよほどまともで、むしろ相葉雅紀の『ひっくり返りましたね。まさか…』という反応の方が心配になりますね」(芸能ジャーナリスト)

 とはいえ、大野がどこまで「自由」について考えているのかも心配になるが。

(露口正義)
参照元:嵐・大野智、活動休止の理由「自由に生活したい」の真意が謎すぎる!
2019年2月1日 17:59 Asagei+plus

【嵐緊急会見】嵐・大野智、2021年から芸能活動休止 会見で涙も「申し訳ない気持ちがある…」
2019-01-27 21:20 ORICON NEWS

人気グループ・嵐が27日、2020年12月31日をもって活動を休止することをファンクラブサイトで発表した。同日夜、大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤が5人そろって都内で会見を行い、報道陣を前にリーダー・大野は決断に至る経緯を明かした。

 2017年6月中旬頃、リーダー・大野が4人を集めて「気持ちを打ち明けた」といい「自分の嵐としての活動を一旦、終えたい。自分の思いとしては、自由に生活がしてみたいと。その後、何度も何度も話し合いを重ねて、期限を決めて活動休止することになりました」と改めて報告した。

 大野は「自由に生活がしたい」と思うようになったきっかけは「正直、ない。大体、3年前くらいからそういう気持ちが芽生えて、強くなっていったのが現状」と説明。「申し訳ない気持ちがある…」と目に涙を浮かべる一幕もあった。

 当初は「活動を終えたいとメンバーに報告した」と大野。2021年以降、個人としての活動を問われると「具体的に何がしたいかは決まっていないが、この世界を離れて、今まで見たことのない景色を見てみたい。“普通の生活”をこの世界に入ってから経験していないなと。そういうことにも興味がある」と明言した。

 大きな決断を下した身として「やはり、事務所を辞めないとケジメがつかないと考えていた」という大野を、メンバー4人が引き止めたという。今後については「『お休みということでいいんじゃないか』と。話し合いの形になったので、(事務所の)所属は所属ですけど、期限が超えたら…。自分もやりたいことが、まだ見つかってないけど、ゆっくり考えたい」と話した。

 5人は27日にファンクラブサイトで動画を配信し、約2年後の活動休止を発表。大野は「メンバー個々の思いもあります。その思いを背負いながら2020年いっぱいまで走り抜きたいと思っております。急な発表ではありますが、今までずっと僕らを支え続けてくださった全ての関係者の皆様、そして何より僕たちをずっと応援し続けてくださったすべてのファンの皆様、本当に申し訳ありません」と語った。

◆嵐(あらし):大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人で結成され、1999年に「A・RA・SHI」でデビュー。「WISH」「Love so sweet」「Monster」「愛を叫べ」など多数のヒット曲で老若男女から愛される国民的グループへ成長。2010年から5年連続で『NHK紅白歌合戦』の白組司会に起用され、16年は相葉、17年は二宮、18年は櫻井が単独で白組司会を務めている。

◆大野智(おおの・さとし):1980年11月26日生まれ。嵐のリーダー。主な出演作はドラマ『魔王』『怪物くん』『鍵のかかった部屋』『世界一難しい恋』、映画『忍びの国』など。アーティストとして国内外で個展も開催する。

◆櫻井翔(さくらい・しょう):1982年1月25日生まれ。主な出演作はドラマ『よい子の味方~新米保育士物語~』『特上カバチ!!』『謎解きはディナーのあとで』『先に生まれただけの僕』、映画『神様のカルテ』『ラプラスの魔女』など。ニュースキャスターとして2006年から日本テレビ系『news zero』月曜キャスターを務める。

◆相葉雅紀(あいば・まさき):1982年12月24日生まれ。主な出演作はドラマ『マイガール』『三毛猫ホームズの推理』『ラストホープ』『ようこそ、わが家へ』『貴族探偵』、映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』など。2011年から3年連続でベストジーニストを獲得し、殿堂入りを果たした。

◆二宮和也(にのみや・かずなり):1983年6月17日生まれ。主な出演作はドラマ『南くんの恋人』『拝啓、父上様』『流星の絆』『フリーター、家を買う。』『ブラックペアン』、映画『GANTZ』『プラチナデータ』『検察側の罪人』など。2006年にはクリント・イーストウッド監督の映画『硫黄島からの手紙』でハリウッドデビューした。

◆松本潤(まつもと・じゅん):1983年8月30日生まれ。主な出演作はドラマ『金田一少年の事件簿』『花より男子』『失恋ショコラティエ』『99.9-刑事専門弁護士-』、映画『僕は妹に恋をする』『陽だまりの彼女』『ナラタージュ』など。現在は嵐のコンサートの演出もメインで手がけている。
参照元:【嵐緊急会見】嵐・大野智、2021年から芸能活動休止 会見で涙も「申し訳ない気持ちがある…」
2019-01-27 21:20 ORICON NEWS







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滝川クリステルのラグナについて その2 -ナヴァムシャのラグナは乙女座か?-


左斜め45度とはホステスの角度である


滝川クリステルのラグナが蠍座だと分かった所で、若干、気になることを指摘しておくと、5室支配の木星が8室に在住している配置は、子供を小泉家の跡取り息子として、献上することを表わしている。


滝川妊娠に小泉家大喜び 親族から「順番が逆」との異論なし
2019/08/24 16:00 NEWSポストセブン

小泉進次郎衆議院議員(38才)とフリーアナウンサーの滝川クリステル(41才)が8月7日に結婚を発表、翌8日に入籍した。年明けには出産予定。政治一家・小泉家にとって、進次郎と滝川の結婚は最上級の喜びをもって迎えられているという。

「彼女の華やかな雰囲気など喜びポイントは多くあると思いますが、何よりクリステルさんが妊娠していることに、跡取りができてよかった、安心したというのが本音かもしれません。“順番が逆”というような古いことを言う親族はいなかったとか(笑い)。

 小泉家では以前から、経歴はいらないから、政治家としての進次郎さんをしっかり支えつつ、子育てをしてくれる女性に奥さんになってほしいと言っていました」(小泉家の知人)

 進次郎の父・純一郎氏(77才)も喜んでいるというが、周囲からは心配の声も上がる。

「純一郎さんはプライベートでも彼女のことを『クリスタルさん』と連発し、笑いを誘っていますが、滝川さん自身は、本当は笑えないでしょうね。“跡継ぎ”ばかりに興味がいっている雰囲気がないとはいえませんから。

 小泉家としては滝川さんの経歴がむしろ気になっているようです。佳代子さんと同じく青学出身で、才媛。前に前にと出るタイプが共通していて、不安を感じる部分があるのでしょう。『万が一“離婚した時は子供は置いていくこと”という契約書は結んでおいた方がいいのでは』と口にする支援者もいました」(前出・小泉家の知人)

 そうした気配を知ってか知らずか、滝川は7日にインスタグラムを堂々と更新。

《「政治家の妻はこうあるべき」という形に捉われず、私らしく、ありのままの生き方、スタイルを尊重してくれることを話し合う中で感じることができた》

 ちなみに、前述の知人発言にある「佳代子さん」とは、純一郎氏の元妻であり、進次郎の実母である宮本佳代子さん(62才)のこと。佳代子さんは青山学院大学の現役学生だった1978年に純一郎氏と結婚。同年7月に長男の孝太郎(41才)、1981年4月には次男の進次郎を出産した。しかし、結婚生活は約5年で幕を下ろす。佳代子さんは第3子を身ごもったまま、小泉家を出た。以後、佳代子さんと小泉家と絶縁状態にあるという。

※女性セブン2019年9月5日号


女性セブン2019年9月5日号の記事によれば、滝川クリステルとの結婚そのものよりも小泉家に跡取り息子が出来たことへの喜びが先行しているようである。


つまり、名門に嫁ぐ女性とは、そのように明治時代の嫁のようにひどく人としての尊厳を踏みにじられる。






人間として扱われず、子供を産む道具として見られることもあるのである。


『万が一“離婚した時は子供は置いていくこと”という契約書は結んでおいた方がいいのでは』と口にする支援者もいたというのがそれを物語っている。



婚姻前のできちゃった婚ということ自体が、子供が出来たので結婚するという、つまり、江戸時代の側室のような扱いである。


将軍の子供を身ごもると地位が上がるのである。


通常は結婚が先で子供が出来るかどうかは後の問題なのである。


家が主体となる伝統社会の結婚とは、跡取りが出来るかどうかが重要な問題となる。



滝川クリステルのラグナのナクシャトラは?


因みにその後、滝川クリスタルのナヴァムシャのラグナを検討していたが、乙女座ではないかと思われる。


まず出生図のラグナはアヌラーダではないかと思われた。


それは消去法によるもので、根暗で物静かで二面性のあるジェーシュタでもなく、また木星が支配星となるヴィシャーカーでもないと思うのである。


ヴィシャーカーは、目標達成を宿命とする戦士官とされ、目的にがむしゃらにコミットする資質があるが、このような戦闘的なナクシャトラでもなさそうである。


落ち着いていて周囲との和を作り出すことのできるアヌラーダではないかと思われる。


銀座のホステスが似合うナクシャトラで、私がよく参考にするナクシャトラのサイトによれば、花のような美人の多い星宿で、エリート男性に迫られる玉の輿にのる一つのタイプであると記されている。



敏腕、万能のコーディネーターで、社交界の華としての活躍が出来るのがこのナクシャトラである。


従って、この才能が発揮されて、東京オリンピック招致の「おもてなし」のスピーチが可能となったのである。



この私が参考とするナクシャトラのサイトには、アヌラーダに合う職業が列挙されているが、それが、まさに滝川クリステルの職業にぴったり一致している。


アヌラーダの職業


一般管理職、会合の世話人、各種団体の理事、コーディネーター、秘書、イベント事業、乗り物や海外関係。自動車販売業、貿易、旅行代理店、芸能関係、キャスター、芸能マネージャー。



上記に挙げられている職業の中で、「秘書、芸能関係、キャスター、各種団体の理事」というのがまさにぴったりと合致している。



秘書といえば、社長秘書とか、政治家の秘書などが思い浮かぶが、アヌラーダの役割とは、癒すことであり、王様の傍に仕える癒し役の女性のことである。


政治家の妻という立場も政治家の秘書のようなものである。


政治家に見初められた女性秘書が、妻に引き上げられるケースも多いと思われる。



あるいは、政治家が通う銀座や赤坂の料亭のホステスを秘書として採用したり、あるいは、妻として迎えるなどもよくあることである。



韓国ドラマ風に言えば、「水揚げ」であり、これはアヌラーダの独壇場ではないかと思われる。



因みにヴィシャーカーやジェーシュタに向いている職業には全く一致していない。


ヴィシャーカーの職業


自分の目的が決まると、どんどん周りに関係なく進行しますから、個人でする仕事が良いでしょう。果実商、植物学者、画家、設計士、小店主、営業ウーマン、花屋、そのた独立自営業。



ジェーシュタの職業


二重性をもっていますので人と接する仕事も、ともて上手にこなしますが、本性からすると、より内面的な精神的な仕事が良いでしょう。宗教家、治療家、一般事務職、開拓営業、軍人、本屋、一般的ではない新しい分野の職業。(横文字全般の職業)



これらのナクシャトラの職業には全く一致している職業が一つもないのがよく分かる。



従って、滝川クリステルの出生図のラグナのナクシャトラは、アヌラーダである。



フジテレビのキャスター時代に癒し系のキャスターとして「斜め45度」で原稿を読み上げる姿が話題となっていたが、この「斜め45度」の角度もちょうど銀座のホステスが隣の席に座って、こっちを向いた時のような角度である。







このように出生図のラグナがアヌラーダであれば、ナヴァムシャのラグナは、獅子座~蠍座までの4つのどれかに絞り込まれる。



そして、木星/土星/金星期に結婚したことを考えれば、ナヴァムシャのラグナは乙女座ラグナである。






ナヴァムシャのラグナを乙女座にすれば、マハダシャーの木星は7室の支配星で、土星は子供の5室を支配して、配偶者の実家や結婚生活を表わす8室に在住しており、プラティアンタルダシャーの金星は結婚生活の2室を支配してラグナに在住しているため、このタイミングでの結婚がよく説明できる。




また乙女座ラグナにすれば5室にケートゥが在住して、英語、フランス語、日本語を話すトリリンガルであることも説明できる。



7室支配の木星が5室に在住し、ラーフ/ケートゥ軸が絡んでいることは、外国人と恋愛結婚したことを表わす配置である。



滝川クリステルは、フランス・パリで生まれ3歳の時に日本に移住したため、外国に移住した形になっており、それは出生図のダシャーの推移にも示されている。



つまり、日本人との結婚は彼女にとっては外国人との結婚を意味している。



これは出生図において8室の支配星にラーフがコンジャンクトしていることにも表れており、配偶者の実家が、外国と関係があることを表わす配置である。





滝川クリステルは、現在、木星/土星期であるが、次に木星/水星期(2021/3~2023/6)に移行した際にアンタルダシャーの8室支配の水星は、ラーフや太陽とコンジャンクトし、火星からアスペクトされて傷ついている為、小泉家の姑にいびられて、かなり辛い想いをするのではないかと思われる。



小泉純一郎の妻・宮本佳代子氏も3人の子供を産んだが、小泉家の姑や2人の姉にいびられて、ひどく辛い目にあって、子供を小泉家に献上して、身一つで逃げ出した。



それ程、名門の家に嫁ぐというのは、女性にとって、ひどく辛いことのようである。





一つ気になる点があるというのは、ナヴァムシャの5室に木星とケートゥが在住し、5室支配の土星は8室で減衰し、5室にアスペクトしている配置である。



また出生図で5室支配の木星が8室に在住して、火星から傷つけられている配置は、若干の子供に関する苦悩を表わしている。



自分で生んだ子供が自分でコントロールできずに配偶者の実家にコントロールされることを表わしている。



ナヴァムシャで5室支配の土星が8室で減衰する配置も同じである。








サプタムシャを見ると、木星は9室支配で、2室でラーフ、7、8室支配の土星とコンジャンクトしており、ディスポジターの太陽は12室に在住している。



ナヴァムシャのラグナが正しければ、当然、サプタムシャも正しいと考えられるが、9室支配の木星に対するラーフや8室の支配星の絡みが何を意味するかである。


トランジットの木星はまもなく射手座に入室していくが、土星は4室にアスペクトし、木星は4室の支配星にアスペクトして4室にダブルトランジットが形成される。



また土星が8室や8室の支配星にアスペクトして、木星も8室にアスペクトし、更に土星と木星が5室の支配星にもアスペクトする。




つまり、4室、5室、8室に木星と土星のダブルトランジットが形成される。



主にテーマとしては、引っ越し(4室)、子供(5室)、配偶者の実家(8室)、結婚生活(8室)である。




そして、木星/土星期の後に木星/水星期が続いてゆく。



出生図で6室支配の火星が8室に在住して、ヴィーパリータラージャヨーガを形成しており、ナヴァムシャでも5室支配の土星が8室で減衰することによって、パラシャラの例外則によるラージャヨーガ的な効果が期待できる。



こうした配置がどのように現れるかということも課題である。




私は滝川クリステルが、小泉家の姑や姉にいびられないか心配である。

















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滝川クリステルのラグナについて



8月7日午後に小泉進次郎と滝川クリステルが首相官邸前で結婚の記者会見をしたが、その後の報道を見て、やはり滝川クリステルは、蠍座ラグナで正しかったと改めて確認した。


例えば、滝川クリステルは小泉純一郎の姉・信子氏との同居を否定したとして嫁姑問題について報じられている。


滝クリ同居拒否は宣戦布告か?小泉進次郎氏が怯える“嫁姑バトル”
2019年08月22日 09時26分 日刊ゲンダイDIGITAL

「おもてなしとロクデナシのカップル」などと揶揄されている2人の将来が心配でたまらない。突然の「できちゃった婚」を公表した小泉進次郎衆院議員(38)とキャスターの滝川クリステル(41)のことだ。

 自民党担当記者がこう言う。

「今はラブラブの2人ですが、自民党内でささやかれているのは滝川さんが政治家一家の小泉家で果たしてうまくやっていけるのか。いずれ嫁姑バトルが勃発するのではないかということです」

 進次郎氏を長年、支えてきたのは、父親の純一郎元首相の姉・信子氏だ。純一郎氏は進次郎氏が1歳半の時に離婚。以降、信子氏と純一郎氏のもうひとりの姉・道子氏(故人)が“母親”となって進次郎氏らを育て上げた。信子氏は純一郎氏の政策秘書も務め、純一郎氏の身の回りの世話のほか、政策決定にまで影響を及ぼす女傑――などと報じられたこともある。

「小泉家では2016年に横須賀の実家を1億円かけて建て替えし、進次郎夫婦と同居するつもりだったとみられています。ところが、今回、滝川さんは『横須賀に(愛犬の)アリスと来ることも“度々”あると思う』などと言って同居話をやんわり拒否しました。このため、『宣戦布告か』などと記者たちの間で騒がれたのです」(前出の自民党担当記者)

■共同テレビ時代は上司にタメ口を

 ちなみに純一郎氏が離婚した元妻の佳代子さんは、シニア向け女性誌「いきいき」(現ハルメク)の16年4月号で〈私の嫁いだ先は、3代続く政治家の家で、小泉氏のお母様やお姉様たち、それに弟妹たちもみんな一緒に住んでいました。それも私にとってはいい人生勉強でした。いっぱい涙を流したからこそ、人の痛みがわかる人間になれたと思います〉と振り返っていたが、離婚の引き金となったのが、〈いっぱい涙を流した〉小泉家の“嫁いびり”だったという。

 代々続く世襲政治家の嫁はそれなりの覚悟が必要だということをあらためて感じさせる話だが、滝川も「はい、分かりました」とおとなしく引き下がるような女性じゃない。フランス人の父を持ち、青山学院大を経てフジテレビ子会社の共同テレビ勤務時代は上司や幹部にもタメ口だったという滝川は、週刊誌記者の直撃取材に対しても強気な受け答えで有名だった。ちょっとやそっとの“嫁いびり”じゃあ、ビクともしないだろう。だからこそ、余計に周囲が嫁姑バトルを心配しているのだ。

 進次郎氏が滝川との交際を隠していたのは、マスコミ対策ではなく、本当は小泉家対策なんて声も漏れる中、今後の展開に注目だ。


8月7日の記者会見後の8月12日からトランジットの木星が蠍座で、逆行から順行に転じているが、木星が順行に転じると8室にアスペクトしなくなり、射手座で逆行するトランジットの土星だけが8室にアスペクトして8室を傷つける形となる。


土星だけが8室にアスペクトする状況は、8室に恵まれなかったり、8室を拒否する結果となるのである。






つまり、配偶者の実家を拒否する結果となる。


8室が傷ついているシングルウーマンというものが、そもそも結婚生活を全く求めないのはその為である。


8室に恵まれないからこそ、自分の方から配偶者の家族に受け入れられることを求めなくなるのである。


つまり、分かりやすく言えば、自分から積極的に近づいて行こうとはしないで、つまりは、拒絶する結果となる。



現在、トランジットの土星が蠍座から2室を通過し、8室にアスペクトする状況が、嫁姑問題が様々に報じられる理由である。



もし射手座ラグナであったらトランジットの土星がラグナから7室にアスペクトし、そこには全く8室は絡んで来ない。


木星は8室や8室の支配星にアスペクトしているため、滝川クリステルと小泉家との関係についてはもう少し肯定的な話が出てくるはずである。



滝川クリステルの配偶者の実家から拒絶されるという経験は、小澤征悦と交際していた時からのことである。



小澤征悦とは、2009年末~2015年の間、交際し、ラーフ/ケートゥ⇒金星⇒太陽⇒月⇒火星に該当する。



この時に小澤征悦の父親で、世界的な指揮者である小澤征爾が、結婚に反対で、滝川クリステルに会おうともしなかったという。






2人は結婚したかったが、小澤征悦は父親の反対を押し切ってまで結婚出来なかったということである。




この交際期間のダシャー、アンタルダシャーを見ると、多くの惑星が滝川クリステルの8室を傷つけていることが分かる。


例えば、ラーフは8室支配の水星とコンジャンクトして、8室を傷つけており、ケートゥもラーフ/ケートゥ軸が8室の支配星に絡んでいるという観点から8室を傷つけている。


またケートゥのディスポジターである木星は火星から傷つけられた月から見て8室の支配星である。


次のアンタルダシャーの金星は7室の支配星で、土星によって傷つけられており、また土星は7室にもアスペクトして7室を傷つけている。


(※この金星に関しては8室を傷つけているとは言えないが、パートナー関係で問題をもたらした時期である。これについては後述する。)



また次の太陽は、8室支配の水星とコンジャンクトして8室を傷つけている。



月は7室に在住しているが、土星からアスペクトされており、また火星は8室の支配星にアスペクトして傷つけている。






このように小澤征悦との交際期間中のほとんどの局面において傷ついた8室を経験し、配偶者の実家からの冷遇、拒絶に接していたのである。



これまでにこうした配偶者の実家の冷遇を経験しているが故に自ら配偶者の実家を拒絶するという行動パターンが染みついているのである。



つまり、逆に言えば、8室が傷ついている人(特に女性)は、配偶者の実家の両親とは同居しないで距離を置く近代的な結婚ならば可能であると言える。



滝川クリステルと小澤征悦の交際に問題をもたらしたもう一つの原因として、滝川クリステルが、動物愛護の慈善活動に熱を入れ過ぎていたということが挙げられる。



こうした動物愛護活動を一般社団法人(クリステル・ヴィ・アンサンブル)を設立し、代表理事として熱心に行なっていた。



このことを表わす配置は、月から見て9、10室支配の土星が獅子座4室(事務所、組織)に在住し、1、6室(動物、ペット)支配の金星とコンジャンクトしているからである。


このヨーガカラカの土星が6室支配の金星とコンジャンクトしている配置が、動物愛護事業を表わしている。


6室の支配星とはペットを表わしているが、金星は愛玩物を表わしており、それで6室支配の金星とは愛玩動物(ペット)の表示体である。



そして月から見て9、10室支配の土星は10室水瓶座にアスペクトバックしているが、この水瓶座10室というのは、NGO(非政府組織)やNPO(非営利組織)などの公益性の高い事業を表わしている。



牡牛座ラグナの人物は、9室の支配星が同時に10室を支配し、しかも土星は仕事の表示体であるため、現実的、実際的な事業活動によって、精神性を表現するのである。


牡牛座ラグナの人は宗教活動では精神性を表現しない。



そして、問題は、この滝川クリステルの月から見たヨーガカラカの土星は、ラグナから見た場合に7、12室支配の金星を傷つける惑星であるということである。



結局、この慈善活動に熱心な土星が小澤征悦との交際に十分な時間を割くことが出来ない結果をもたらしたのである。




因みに小泉進次郎と滝川クリステルが官邸前で、結婚の記者会見を行った時、ダシャーは、木星/土星/金星期であった。



プラティアンタルダシャーの金星が7室支配で10室に在住している配置は、公の大舞台で、パートナーと共にいる所をあらゆる人に見られ、知られるという象意である。



実際、小澤征悦と交際していた時も度々、2人が一緒にいる所を週刊誌に写真を撮られ、全国民が知る所となった。






そして、写真を撮った後で、父親である小澤征爾が結婚に反対しているとか、色々なゴシップを書き連ねることから、これは7、12室支配の金星にコンジャンクトする3室支配(マスコミ)の土星(陰鬱な)の働きであると分かる。



もし滝川クリステルが射手座ラグナだったら、ラーフが10室在住となり、7、10室支配の水星、9室支配の太陽とコンジャンクトして、ラーフ自身がラージャヨーガ(ヨーガカラカ)となるが、水星と太陽は、最高のラージャヨーガを形成する。



ここには8室が全く絡んで来ないため、ラーフ期に小澤征悦との交際で、小澤家から冷遇されるという経験もしなかったはずである。



従って、滝川クリステルは、蠍座ラグナで間違いないと思われる。






前回は、滝川クリステルは、まだ射手座ラグナの可能性も残っている為、更に検証が必要であると書いたが、蠍座ラグナで間違いないようである。



出生図のラグナが確定出来た為、次はナヴァムシャのラグナの確定が課題となる。





因みに滝川クリステルは、8室に2、5室支配の木星が在住し、ラグナロードで6室支配の火星が在住している。



8室は木星によって保護されているが、一方で、火星によって傷つけられている。



また元々8室支配の水星は、ラーフ/ケートゥ軸、太陽と絡み、火星からアスペクトされて傷ついている。




同居を拒絶する滝川クリステルのパラドックス


滝川クリステルの木星期は、配偶者の家族からの恩恵を受けたいと思う一方で、配偶者の家族の拒絶が怖いため、自ら配偶者の家族を先に拒絶するという矛盾した行動を取ることになる。



これが滝川クリステルのパラドックスなのである。



もしそもそも全く完全に8室が傷ついていたら、政治家を4代続けている名門の家などに嫁がないはずである。



やはり、配偶者の家系、実家、家柄といったものに物凄く惹かれていることは確かである。



そして、『政治家の妻はこうあるべき』という形には捉われないと言っても、必ず、ある程度は、横須賀の小泉家に立ち寄って、夫の選挙の応援などをするはずである。



政治家の妻になるということの結果をよくよく考えて結婚したと思われる。


頭の中で、小泉家との関わりについて何度もシュミレーションしたはずである。



水星が乙女座で高揚しており、現実主義で、実利的であると考えられるため、その辺りは当然考えたはずである。



然し、完全には、小泉家と一体にはなりたくなく、ある程度の距離を置きたいという矛盾を抱えているのである。



PRESIDENT Onlineに掲載されている辛酸 なめ子(漫画家/コラムニスト)の『斜め45度から首相夫人を窺う「滝クリ」の胸の内 20代の頃とは雰囲気がまるで違う』という記事が興味深いが、確かに滝川クリステルは、マハダシャー木星期になってから、全く雰囲気が変わってしまった。






長いものに巻かれて斜め45度から夫の権力や実家の力を頼みに自分の繁栄を計ろうとしているかのように見えるのは、まさに8室に在住する木星期に移行したからである。


夫の収入、人脈、家柄といったものに魅かれたのである。


またそれらを通じて得られるものに期待したといってもいいかもしれない。



11室に在住するラーフ期においては、11室は自立、独立という象意があるため、むしろ、フジテレビのキャスターとしての輝かしいキャリアを持ち、自分で事業も行なうシングルウーマンというのが最も板についていたのである。



然し、木星期に移行した後、小泉進次郎と共に結婚記者会見に臨んだ滝川クリステルは、夫の斜め45度に立ち、慎ましく控えめに夫を窺う姿が見られた。



5室は識別力、判断力を表わすが、5室支配の木星が8室に在住しているため、夫の収入、人脈、家柄といったものの前で、判断能力を失い、洗脳されたと言えなくもない。



8室は中毒症状を表わすハウスであり、判断能力が、夫の所有物への渇望に支配されたのである。



そして、8室が強い人物は、株式投資などでも成功して大きなリターンを得るが、実際に配偶者の所有物(収入、人脈、家柄)から大きな利益を掴むのである。



滝川クリステルが、ブランド志向で、超一流の人物、名門の御曹司としか付き合わなかったのは、8室が強い為である。




よく政治家の秘書は綺麗な女性が多いと聞くが、おそらく8室が強いからである。



8室はセックスアピールのハウスであり、そこに火星などが在住する場合、非常に妖艶な魅力を醸し出すのである。



政治家の秘書になるとは、政治家に見込まれて、政治家の愛人になるようなものである。



マリリン・モンローも蟹座ラグナで8室に木星と火星が在住していたが、やはり、作家や監督など有名で力のある男性とばかり交際した。






(参考資料)



斜め45度から首相夫人を窺う「滝クリ」の胸の内
20代の頃とは雰囲気がまるで違う
PRESIDENT Online
辛酸 なめ子 漫画家/コラムニスト

日本国民を驚かせた衆議院議員・小泉進次郎さんとフリーアナウンサーの滝川クリステルさんの結婚会見。コラムニストの辛酸なめ子さんは「滝川さんはキャスター時代『斜め45度』で知られ、東京五輪招致では『おもてなし』で有名に。そして今回の結婚発表では首相夫人(ファーストレディー)を窺うかがう雰囲気がありました」という——。

進次郎&滝クリのデキ婚がバッシングされなかったワケ

その速報は、ご先祖さまをお迎えするお盆直前の日本列島を駆け抜けました。8月7日に突如開かれた、自民党の衆議院議員・小泉進次郎さんとフリーアナウンサーの滝川クリステルさんの結婚・妊娠報告会見。首相官邸という権力の中枢での結婚発表は、そのまま伝説になって後世に語り継がれそうです。

知名度抜群のおふたり。お互い仕事も充実していて、それぞれ恋愛経験も豊富そうです。最終的に選んだのが最高スペックの相手という、非の打ちどころがないカップリングといえるでしょう。デートもほとんどしなかったそうで、家にこもって一体何を……なんて下世話な妄想も封じるような神聖な雰囲気さえ漂っていました。

通常、デキ婚だと少なからずバッシングがあるのが普通ですが、そうした動きはほとんどありませんでした。それは知性あふれる滝川クリステルさんだから、「きっと深い意味(政治家の妻としての跡継ぎへの責任感など)があるのだ」と好意的に見られたのでしょうか。

あざとい「劇場型結婚」が「おもてなし婚」へと評価が変わった

そうした滝川クリステルさん効果もあったのでしょう。プライベートな会見・発表をわざわざ首相官邸で開いて生中継されたことや、誰よりも先に安倍首相と菅官房長官に報告しオヤジ転がしぶりを発揮したことに関して、一部ネット上には、小泉進次郎さんによる「劇場型結婚のあざとい戦略だ」と評する声もありました。

しかし、お相手が滝川クリステルさんということもあり穏便な形でスルーされたように見えます。批判より、むしろ、かつてオリンピック招致のプレゼンテーションの時に彼女が発した有名なフレーズから「おもてなし婚」と名付けられ、世間に祝福されています。

「斜め45度」「おもてなし」の次のセールスポイントとは

その滝川クリステルさん、もともとはフジテレビ系列の「ニュースJAPAN」のキャスターを務め、斜め45度からのカメラアングルで世のおじさまたちの心をつかんでいました。

今回の会見では、その「斜め45度」や「おもてなし」に加え、新たなセールスポイントをさりげなく披露していました。首相官邸での記者会見、さらに小泉進次郎さんの地元横須賀の実家前での記者会見とも、滝川クリステルさんが福島県から引き取った保護犬の「アリス」と一緒でした。

彼女は動物愛護が目的の一般財団法人「クリステル・ヴィ・アンサンブル」を立ち上げ、代表理事として積極的に活動しているのです。その団体のあか抜けたネーミングや博愛精神が、滝川クリステルというブランドとオーラをさらにアップグレードさせているようです。

「よろいを脱いでいいんだな、武器を置いていいんだな」

一方の小泉進次郎さんは、政治家としてのサラブレッド的な要素と、切れ長の目のイケメンぶりによってかなりモテまくっていたことは想像に難くありません。「自民党をぶっ壊す!」などワンフレーズの決めセリフで知られた父親の小泉純一郎さんを彷彿ほうふつとさせるような、細かく区切るしゃべり方も特徴的で、独特なインパクトと魅力を人々に与えます。

実際、政治活動でも応援演説で力を発揮して、マダムのファンに囲まれているイメージです。そんな彼でも、「政治の世界はいつ命を落とすか分からない戦場にように感じていた」と会見で語っていました。そうした中で滝川クリステルさんと出会い、「この場所はよろいを脱いでいいんだな、武器を置いていいんだな、無防備でいいんだ」と思うようになったとか。

過去に交際してきた女性たちの前ではそこまでリラックスできなかったかもしれません。年上で落ち着いていて、そこまで野心を表に出さない滝川クリステルさんだからこそ、よろいを脱げたのでしょう。

会見を見た多くの結婚願望のある未婚女性は、「男性のよろいを脱がせられるかどうかが結婚の重要な決め手になるのだ」と学んだのではないでしょうか。

20代の頃は意外にキャピキャピなのに、今は低音かすれ声の謎

「戦う男の身も心も無防備にさせる女」滝川クリステルさん。その魅力については先ほども述べましたが、あのテンションの低さもそのひとつではないでしょうか。男性の心を落ち着かせる。最近の言葉でいうと、チルに入らせる女というわけです。「チル」は英語の「chill out」(チルアウト)に由来した言葉で「くつろぐ」「まったり」「落ち着く」といった意味です。

ただ、今回の結婚会見関連のニュースで、20代の頃の彼女の映像が流れましたが、思いのほか、嬌声をあげキャピキャピしていて、それはそれで新鮮でした。いつからテンションが低めになったのか、今では時々かすれ声というか、声を全然張るつもりがない話し方であるのもまたミステリアスです。

以前、所属していた共同テレビ時代は、フジテレビと同じグループでありながら大きな給料格差があるのではないかという報道もありました。もしや、それを知って、自ら声を省エネモードに切り替えたのでしょうか。

かつては“低待遇”に甘んじていた滝川クリステルさんですが、今回の結婚で、いろんな人々を一気に逆転し勝利した感じです。

「フジテレビ」に勝利した滝クリの戦略と恋愛哲学

まず、かつて小泉進次郎さんを狙っていたとの噂うわさがある、元フジテレビのエースアナ・加藤綾子さんに勝利。また、LINEでつながっているキャスター安藤優子さん(フジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」司会)にも今回のことを事前報告せず、出し抜いた形です。結果的に、「フジテレビ」に完全勝利しリベンジを果たしたのかもしれません。ああ見えて負けず嫌いなのかもしれません。

今回の結婚・妊娠を知り、悲しみに暮れる男性も多いでしょう。美貌と知性とフランスの血を引いたアンニュイさでモテまくってきたはずですから。少し前には世界的指揮者・小澤征爾さんの息子で俳優の小澤征悦さんと交際していた噂うわさがありました。

今回、小泉進次郎さんとの結婚では、ツイッターで「滝川から小泉になったら水量が減る」というつぶやきを見かけましたが、「小澤」も「沢」で水場と縁があるのかもしれません。「滝川」から滝のようにほとばしる愛を「小澤」という沢に降り注がせてもそのまま流れていってしまいますが、「小泉」ならそのまま愛が泉にたまっていくイメージ。きっと、ふたりはうまくいきそうです。

ただ滝川クリステルさんの著書『恋する理由』(講談社)には、「フランスの女性たちは、結婚したからといって、けっして恋愛をあきらめません。昔から、フランス映画の題材には、妻子ある夫、夫と子ある妻の恋など、いわゆる『禁断の恋』も数多くあります」と書かれていたのが気になりますが……。完全に夫に依存しないどこかに行ってしまいそうに自由な雰囲気で、ますます小泉進次郎さんの心をつかみそうです。

「首相&首相夫人(ファーストレディー)」を狙っている可能性

ミステリアスといえば、滝川クリステルさんの笑いのセンスもそうです。仲が良いというモデルでタレントのアンミカさんがテレビ番組内で、「ダジャレとか言い合ったり。メールで『バッチグー』って打ったら『高木ブー』とか、言い合うんですよ」と語っていました。どの部分がダジャレで笑いになるのか私にはちょっとわかりませんが……韻を踏んでいるという知的な言葉遊びなのかもしれません。

とにかく素晴らしくお似合いのおふたりです。このところ日本では「映え」が重視される風潮ですが、完璧なルックスのカップルなので「映え」から説得力を持たせるビジュアルの力を感じます。

小泉進次郎さんは今回の会見後、「おもてなし入閣するのか」といった報道もありました。もしかしたら、ふたりは「映え」の勢いも借りて、将来的には「首相&首相夫人(ファーストレディー)」を目指そうとしているのかもしれません。それは少し危険な流れな気もしますが、とりあえず映えすぎるおふたりを祝福したいと思います。
参照元:斜め45度から首相夫人を窺う「滝クリ」の胸の内
20代の頃とは雰囲気がまるで違う
PRESIDENT Online
辛酸 なめ子 漫画家/コラムニスト

滝川クリステルを待ち受ける総理の妻の掟 酒、麻雀、別居
2019.8.21 zakzak

 政界に誕生した久々の大型カップル。近い将来の「総理の座」が有望視される自民党の小泉進次郎氏(38)の新妻・滝川クリステル(41)はイ ンスタグラムでこうのろけた。

 「(進次郎氏は)『政治家の妻はこうあるべき』という形に捉われず、私らしく、ありのままの生き方、スタイルを尊重してくれる」

 だが、“2人の世界”に浸っていられるのはそう長くはない。滝クリには「総理の妻」としての“キビし~い掟”が待ち受けている。

 進次郎氏はポスト安倍の総裁候補として菅義偉・官房長官から「早すぎることはない」と太鼓判を推されており、いずれ自民党総裁選出馬の日 がやってくる。そのとき、滝クリの「総裁候補の妻」としての働きが勝利の鍵を握ることになる。

 安倍晋三首相が返り咲いた2012年の総裁選でも、妻たちの戦いが展開された。昭恵夫人が夫にかわって地元での出陣式を取り仕切れば、ライバ ルの石破茂氏の夫人・佳子さんはサイトに応援演説動画をアップ、2018年の総裁選でも銀座で街頭演説に立ち、大善戦の原動力になった。

 「夫人の頑張りが陣営を活気づける。劣勢でも“奥さんがあそこまでやっている”とみせれば支持派議員やスタッフを奮いたたせることができ る」(自民党議員)

 IOC総会での「お・も・て・な・し」スピーチで東京五輪招致に貢献した滝クリが、総裁選の応援演説で夫・進次郎氏を総理・総裁の座に押し上 げられるか、真価が問われる場面だろう。

総理夫人となれば、ファーストレディ外交の主役の役割を負う。サミット首脳会議などでは夫人たちだけのプログラムが組まれ、国際的な支援活 動などが発案されることも珍しくない。

 かつてミシェル・オバマ大統領夫人は“夫抜き”でアジアを歴訪。中国では習近平・国家主席の彭麗媛夫人と会談、日本では安倍昭恵夫人が経 営する居酒屋「UZU」でファーストレディ会談を行なった。『宰相と怪妻・猛妻・女傑の戦後史』の著者で政治評論家の小林吉弥氏が語る。

 「総理夫人にとって他国の首脳夫人との親交を深めることは重要です。竹下登首相の直子夫人は米国のレーガン大統領のナンシー夫人と『ナン シー、ナオコ』とファーストネームで呼び合う関係を築いていた。互いの国益がぶつかる首脳外交は関係が難しくなることも多いが、そんなとき 、夫人同士が直接コミュニケーションを取り合うことができれば関係改善のきっかけをつくることもできる」

 日、英、仏3か国語を操る滝クリが、他の主要国のファーストレディの心をつかめるかは腕の見せ所だ。

 ■押入れで涙を流す

 そうした表舞台の役割だけでなく、“裏”での地道な働きも必要とされる。

 総理大臣になると滅多に地元に戻れず、後援会との関係が希薄になる。かわりに選挙区を守るのが妻の役割だ。橋本龍太郎首相の夫人・久美子 さんは結婚当初は東京で夫婦で暮らしていたが、姑から「政治家の妻になったのだから地元(岡山県総社市)に張り付かなくてはだめ」といわれ 、以来、橋本氏が亡くなるまで40年近く、夫と事実上の別居生活を送った。

 「地元の久美子さんの存在が橋龍の選挙の強さの秘密でした」(前出・小林氏)

年末年始やお盆などには地元の会合をはしごし、酒を注がれれば断われない