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吉澤ひとみ 「飲酒・ひき逃げ・逮捕監禁」の惑星配置



吉澤ひとみが今月9月6日に飲酒状態で、人を跳ね、そのまま現場を逃走したため、ひき逃げ事件として、逮捕され、東京・原宿署に留置されていた。

その後、事故の瞬間のドライブレコーダーの映像が公開され、事故後にブレーキを掛けた様子もなく、「周囲に車が多く、停止できなかった」とする取り調べの供述と食い違っているため、その悪質さについて批判を受けている。


吉澤ひとみ容疑者、ひき逃げの瞬間の“証拠”公開 その「悪質さ」が露わに
2018年09月14日 12時00分 リアルライブ

酒気帯びでひき逃げをしたとして、今月6日に道交法違反容疑などで逮捕された元モーニング娘。の吉澤ひとみ容疑者だが、ひき逃げの瞬間をとらえたドライブレコーダーの映像が発売中の「フライデー」(講談社)に掲載されている。

 これまで明らかになっている状況だが、吉澤容疑者は都内で乗用車を酒気帯び状態で運転し、赤信号を無視して横断歩道に進入。自転車で横断中だった20代女性をはね、そのまま逃走した疑い。

 はねられた女性は3~4m飛ばされ、近くを歩いていた40代男性も巻き込まれ、男女2人が軽傷を負った。

 現場にブレーキ痕はなく、吉澤容疑者は現場から60m先の赤信号で停止。青に変わると、再び走り出したという。

 事故の約15分後、吉澤容疑者は自ら「自転車をひいた」と110番通報し、車で現場に戻った。同乗者はおらず、呼気検査で、基準値を上回るアルコールが検出された。

 取り調べに対して吉澤容疑者は、「周囲に車が多く、停止できなかった」などと説明していた。

 同誌に掲載された写真を見ると悪質な事故であることが明らかに。道路側の信号が赤になり、歩行者らが横断歩道を渡ろうとした瞬間、手前から信号無視をした、吉澤容疑者運転の白いミニバンが猛スピードで突っ込み、自転車に乗っていた20代前半の女性に激突した。

 さらに、事故の瞬間、吉澤容疑者の運転する車の近くを走っていた別車両はなし。車を停めようと思えば、停車できる状況だったのだ。

 「もともと、現場は広い道路で、おまけに近くにはJRの駅がありロータリーもある。車を停めようと思えばいくらでも停められた状況。おそらく、“逃走”していた間は大量に水を飲むなど、少しでも罪を軽くしようとしたのでは」(現場を取材した記者)

 場合によっては死亡事故にすらなりかねない状況だっただけに、被害者の怒りはそう簡単に収まりそうにない。


吉澤ひとみの出生データは2チャンネルに「1985/04/12 4:00 埼玉県三芳町」と記されている。






この出生データでチャートを作成すると、ラグナが水瓶座27°35’になるが、この時間で、結婚や出産が説明できるため、この出生時間は使えそうである。



結婚


2015年9月5日に9歳年上のIT企業経営者男性と婚約しており、その時のダシャーは、ラーフ/ラーフ/太陽期である。


ラーフはナヴァムシャで6室に在住しており、6室は離婚のハウスであるため、問題のある配置であるが、6室の在住星の時期の結婚は、結婚相手よりも自分の方が優位に立っているという関係性ではないかと考えられる。


一応、6室は自分が優位に立てるような上下関係のある関係性を表しており、一応、相手の存在を示唆する配置である。


プラティアンタルダシャーの太陽は出生図の7室の支配星である。



結婚したのは2015年11月22日で、婚姻届を都内の区役所に代理人を通じて提出している。


この時のダシャーは、ラーフ/ラーフ/月期である。




月はナヴァムシャの2室の支配星で5室に在住しており、プラティアンタルダシャーが結婚生活の2室を支配していることに注目である。


月はナヴァムシャでは6室支配で11室に在住している。6室はやはり部下のハウスであり、目下の存在を意味するかもしれないが相手の存在を示唆するハウスである。






この結婚した時のトランジットは、木星が獅子座7室を通過し、土星が蠍座から7室獅子座にアスペクトしているため、7室にダブルトランジットが形成されている。


またケートゥが2室をトランジットしており、ラーフが8室をトランジットしている為、結婚願望が高まる時期である。



特にラーフが8室に在住すると相手の収入や財産など、パートナーの持っているものに頼って結婚願望が高まるタイミングを意味している。



月や金星などの惑星も2-8室の軸をトランジットしていることもこのタイミングでの結婚を示唆している。



出産


第一子の誕生は2016年7月29日であり、ラーフ/木星/土星期であり、マハダシャーロードのラーフは2室に在住しているが、ディスポジターの水星は5室に在住している。

アンタルダシャーロードの木星は5室の支配星であり、プラティアンタルダシャーロードの土星は5室支配の木星からアスペクトされており、ディスポジターの金星は5室に在住している。




トランジットを見ると、土星は逆行して9室に絡み、木星は8/12に獅子座から乙女座に移動するため、既に7/29の時点で、乙女座への入室の効果は始まっており、乙女座から木星が5室支配の水星と9室支配の金星にアスペクトしていたと考えることが出来る。


従って、9室にダブルトランジットが成立している。




従って、水瓶座ラグナで、結婚や出産が説明できる。



因みに出生図のラグナは水瓶座の27°35’で、魚座との境界線付近にあるが、少し時間を進めてラグナを魚座にすると、2006年4月~2013年4月までがマハダシャー火星期となる。


この時は吉澤ひとみは芸能活動を行なっていた時期で、2007年1月2日にモーニング娘を卒業後も芸能活動は継続して行っていた。



そして、火星期が終わった後、火星と同室しているラーフ期にも芸能活動を継続しているが、もし水瓶座ラグナであれば、3、10室(仕事)支配の火星が3室(芸能)に在住しており、芸能活動を表している。



魚座ラグナで、2、9室支配の火星が2室に在住して芸能活動とは考えにくいため、やはり水瓶座ラグナで正しいことが分かる。




そうすると、水瓶座ラグナに留まるのは4:00:00~4:06:05の間である。



出生時間はこの間になければならない。








ナヴァムシャのラグナは双子座になるが、双子座から見て、ラーフと火星は6室に在住し、4室支配の水星と6室支配の火星が6室でコンジャンクトし、乗り物の事故を表している。


6室のラーフや火星は暴力を表しており、4室と6室の絡みは乗り物の事故を表している。



このナヴァムシャの配置に吉澤ひとみの今回の車の事故とひき逃げの象意が現れているように思われる。



もし出生図のラグナを魚座ラグナにすると、ナヴァムシャのラグナが蟹座になってしまい、火星とラーフは5室への在住となるため、この車の事故の象意や暴力の象意を表わさない。


従って、吉澤ひとみの出生図のラグナは水瓶座で、出生時間は4:00:00~4:06:05の間になければならない。





飲酒、ひき逃げ、逮捕監禁



出生図のラグナが水瓶座ラグナで、ナクシャトラも双子座で説明出来ることが分かったため、今回の事件のタイミングをダシャーとトランジットで検証してみたい。






事件が起こったのは、2018年9月6日であり、ダシャーはラーフ/土星/土星期である。



マハダシャーロードのラーフは3室に在住し、3、10室支配で3室自室に在住する火星とコンジャンクトしている。




この3室の火星とラーフは”血の殺人本能”を表わす配置であり、格闘技系のスポーツ選手にとっては良い配置である。



ナヴァムシャでも6室に在住して、敵を粉砕する強い配置である。




ラーフは6室支配の火星と4室支配の水星とコンジャンクトして、乗り物の事故を表している。



この場合、6室に2つの凶星が在住している場合、相手に衝突されるというよりも自分の側から相手に衝突していく暴力のイメージである。



プラティアンタルダシャーの土星はラグナロードであるが、監禁の12室を支配しており、10室で敵対星座に在住し、ディスポジターの火星が一時的敵対の座にあるため、強い敵対の座に在住している。




この土星は火星がアスペクトバックしているので、火星と同室しているような状態になっているが、敵対惑星同士の絡みであり、激しさを表している。



またこの土星は4室(乗り物、住まい)、7室(対人相手、衝突した相手)、12室(監禁)にアスペクトしており、12室には2、11室支配の減衰する木星が在住している。


つまり、土星は2、11室支配で12室で減衰する木星のディスポジターになっている。



この木星の配置はお金や財産、評判を損失する配置である。



木星はラグナから見て2室の支配星であるが、月から見て2室で減衰している。



2室は飲食のハウスであり、飲酒が事故を引き起こしたことを考えると、土星にはこの減衰した木星の影響がディスポジターの繋がりで受け継がれている。




また土星は月から見た2、3室支配で12室に在住している。



土星は2室を支配しており、やはり飲食(2室)を表しており、2、3室支配の土星はマラカでもある。



吉澤ひとみは、留置先の東京・原宿署でいわゆる”臭い飯”を食べていたということで、これがアンタルダシャー、プラティアンタルダシャーロードの土星期に起こったのである。



吉澤ひとみの出生図を見ると、ラグナから見て2室で水星、金星、太陽がコンジャンクトしているが、金星は高揚しており、美食家で、食べることが好きで、魚座は水の星座であるため、飲酒などを好む可能性も示している。


そこに8室支配の水星が在住しているため、アルコール依存やアルコール中毒などの「依存性」が認められる。



2室に在住する金星、水星、太陽のディスポジターは木星であるが、木星は12室で減衰して、土星からアスペクトされて傷ついており、それらの飲酒の結果として、あるいは、それらの飲酒と同時に起こることは、2、11室支配で12室で減衰して土星からアスペクトされている木星の象意でも表され、それは財産や収入の損失であり、監禁(12室)、引退(12室)などである。



現在、それが吉澤ひとみに起こりつつあることは明らかである。






裁判で有罪になれば、更に刑務所に収監されることになるが、その可能性を十分に示唆する配置であると言える。



2室魚座に在住する金星や水星は、ウッタラバードラパダーに在住しており、ナクシャトラの支配星は土星である。



土星は出生図で12室(監禁)支配で、10室に在住しており、月から見て、2、3室支配のマラカであり、12室(監禁)に在住している。



12室(監禁)の象意が何度も出てくることに注目である。




またこの土星は12室で減衰する木星のディスポジターとなっており、12室の自室にアスペクトバックし、更に木星にアスペクトして2室支配の木星と強く絡んでいる。




つまり、吉澤ひとみの2室への金星、水星、太陽の惑星集中は、飲酒などを豪快に楽しむ美食家であることを表しているが、在住する星座のディスポジターの惑星や在住するナクシャトラの支配星(ナクシャトラのディスポジター)の配置を見ると、それが結果として何をもたらすかがストーリーとして描かれているのである。


それは2、11室支配で12室で減衰する木星であり、またラグナから見て12室支配、月から見て、12室に在住する土星が表わすストーリーである。



それは賠償金などによる財産の損失、事務所の契約解除や評判の失墜による収入源の損失、そして、留置場や刑務所などへの監禁である。



彼女の両親、家族(2室)などもこれによって打撃を受けることが考えられる。



彼女の2室で高揚する金星、その金星とニーチャバンガラージャヨーガを形成する減衰する水星、太陽などのコンビネーションは、ダナヨーガやラージャヨーガを形成して一見、華やかで派手な食生活、豊かな収入などを示しているように見えるが、その結果は、非常に厳しいことを示している。






土星は、ラグナロードであるため、10室に在住して1-10のラージャヨーガを形成しているのに何故、といった部分的な疑問も出てくるかもしれない。



この場合、マハダシャーのラーフが生来的凶星であり、アンタルダシャーロードの土星はラグナロードであるが、両者は絡んでおらず、ラーフから見た土星の配置が重要視されるが、ラーフから見て、10、11室支配の土星が8室に在住していることから、仕事の中断、評判、肩書きの中断という象意が発現している。



8室は最も不幸なハウスであるため、マハダシャーロードから見て、アンタルダシャーロードが8室に在住していることは注意が必要であると言える。



こうした場合、マハダシャーロードから見たアンタルダシャーロードのPAC(ポジション、アスペクト、コンジャンクション)が決定的な役割を発揮すると言えるからである。


この場合、土星が1-10のラージャヨーガを形成している良さというのはほとんど確認出来ない。



あえて言えば、今回の事件を通して、彼女が全国的に有名になったことだろうか。



10室の土星は世間に悪名を轟かす配置である。(例えば、ヒトラーは10室に土星が在住している)



彼女は2016年1月4日~2018年5月29日までラーフ/木星期であったが、木星は2室支配で12室で減衰し、土星からアスペクトされているため、この頃から飲酒癖の悪さなど、行動に変化が生じて、今回の事件につながる予兆はあったと考えられる。



そして、ラグナから見て12室、月から見て12室に在住する土星期に逮捕監禁されたのである。



現在、ラーフ/土星期で、アンタルダシャーの土星期は2018年5月29日~2021年4月4日まで続くため、裁判で有罪となり、刑務所に収監される可能性はあると考えらえる。



現在、トランジットの土星が射手座を通過中でサディサティの真っ只中にいるが、2020年の頭まで通過して、そこには6室支配の月が在住している。



6室は訴訟を表しているため、この土星が射手座を通過する期間に訴訟を経験することが分かる。



アンタルダシャーロードの土星がサディサティ―を形成するトランジットの土星でもあるため、この期間は土星の象意が顕現する厳しい時期になると考えられる。












(参考資料)



飲酒ひき逃げ・吉澤ひとみを待ち受ける「刑務所地獄」(1)危険運転致傷罪で重刑に
2018年9月22日 09:57 Asagei+plus

 9月6日に酒気帯び運転とひき逃げで逮捕された吉澤ひとみの「ムショ行き」が現実味を帯びてきた。「モーニング娘。」の元リーダーで、かつては一日警察署長を務めた優等生アイドルが一転、実刑判決で塀の中へ送り込まれたら──。女囚同士のイジメ、懲罰による、想像を絶する地獄が待ち受けている。

「担当マネージャーや幹部は、彼女が刑務所に入ることを前提にして弁護士と話を進めているそうです。もはや解雇は免れず、いずれにしても二度とタレント活動はできないでしょう」

 こう語るのは、吉澤ひとみ(33)が所属する芸能事務所の関係者だ。まずは彼女が起こした飲酒ひき逃げ事件について社会部記者が解説する。

「事件当日の朝7時頃、酒に酔った状態でミニバンを運転し、赤信号を無視して都内・東中野駅前の交差点に進入。自転車に乗った女性をはねて、近くにいた男性にもケガを負わせました。吉澤はその場から逃走。約15分後に110番通報して現場に戻ってきましたが、検査の結果、呼気から基準値の4倍近いアルコールが検出されて逮捕となりました」

 そんな吉澤は、15年にIT企業経営者と結婚。翌年に長男を出産し、現在は都内の高層マンションで、親子3人で暮らしていた。「モー娘。」のOGとしてタレント活動も好調だっただけに、予想だにしない逮捕劇であった。

 交通ジャーナリストの今井亮一氏が、事件の特異性を語る。

「前日の夜12時までに缶チューハイを3本だけ飲んだと供述していましたが、その量と時間の経過を考えて、呼気から0.58ミリグラムものアルコールが検出されるのはおかしい。警察が行うアルコール検査の正確性が絶対とは言い切れませんが、一方で吉澤容疑者が何らかのウソをついている可能性も否定できません」

 今後、事件の全容解明とともに、吉澤は法の裁きを受けることになる。

「起訴は免れず、正式裁判となるでしょう」

 とは、レイ法律事務所の河西邦剛弁護士。続けて、吉澤が問われる罪状と法定刑を挙げるには、

「報道を見るかぎり、通行人2名を負傷させたことで過失運転致傷罪(7年以下の懲役)、飲酒運転で道路交通法上の酒気帯び運転(3年以下の懲役)、その場から逃走したひき逃げについて、道路交通法上の救護義務違反(10年以下の懲役)と道路交通法上の報告義務違反(3カ月以下の懲役)に該当します」

 それだけではない。今後の捜査の状況によっては、

「現在の報道によると、過失運転致傷罪で逮捕されたようですが、危険運転致傷罪で起訴された場合には、より重い量刑(12年以下の懲役)が求刑されることも考えられます」(河西弁護士)

 警視庁元刑事で犯罪心理学者の北芝健氏もこう言って断罪する。

「人をはねて逃走中の15分間に(水を大量に飲むなどの)何らかの証拠隠滅を図った可能性もあり、今回の犯行はきわめて悪質と言わざるをえません。彼女は昨年にも事故を起こしているので、一般人なら確実に実刑。もし執行猶予がついたら、『芸能人だから許されるのか』と世間も黙っていません。そうした社会的影響も考えて、1年未満の収監となるでしょう」

 逮捕されて以降は、留置先の東京・原宿署で“臭い飯”を食べている吉澤。近日中にも保釈される見通しだが、今後の有罪判決の先には過酷なムショ生活が待っている。
参照元:飲酒ひき逃げ・吉澤ひとみを待ち受ける「刑務所地獄」(1)危険運転致傷罪で重刑に
2018年9月22日 09:57 Asagei+plus

吉澤ひとみ、“飲酒・ひき逃げ”報道を読み比べてみえてきた「夫の責任」
2018年9月19日 7時0分 週刊女性PRIME

 9月6日に飲酒・ひき逃げで逮捕された、元モーニング娘。の吉澤ひとみ容疑者は拘留期限が再延長している。取り調べが順調にいっていないということなのか。

事件の報道を受けて、

「飲酒運転で、ひき逃げというのも、驚きでしたが、それよりも彼女がどこで誰と飲んでいたのか、というところに興味が集まりました」(週刊誌記者)

 彼女は酔っぱらっているように見えた、という目撃者の話もあり、それが事実なら、酒気帯びを通り越して、飲酒運転の疑いも出てくる。

ちょっとおかしい

 逮捕直後の彼女の供述では、

《前日の夜、自宅で夫と一緒に、午前0時くらいまで、缶酎ハイ3本くらい飲んだ》

 とされている。

 だが、これに対し、

「彼女の供述通りなら、飲酒後7時間近くたっているのに、基準値の4倍近いアルコールが検出されています。これは酒気帯びでも、かなり高いレベルです。ちょっとおかしい、という声が専門家からも出ています」(スポーツ紙記者)

 事件当日の朝、彼女はイベントの仕事が入っていた。イベント自体は9時過ぎからだったというが、現場には7時に入らなければならなかった。自宅のある新宿から、仕事現場の練馬区田柄まで、渋滞していなければ30分程度。だとすれば、遅くても6時半には家を出ていなくてはならない。

 世の中には、5分で出かける準備ができる人もいるから、何とも言えないが、それでも6時25分には起きなくてはならない。

 また、彼女の話が本当なら、妻が翌朝早くから仕事があるのに、そんな時間まで、一緒に飲んでいた夫に対しても非難する声が上がるかもしれない。

 そんな中、『週刊文春』(9月20日号)が夫の母親、つまり吉澤の義母を直撃している。

 義母によれば、事件前日は《夜8時ころから0時くらいまで夫と一緒に、酒を飲み、翌朝起きたら、遅刻してしまう時間だったので、着の身着のままで家を飛び出した》というのだ。

 これは吉澤本人の供述と一致している。

 しかし、同じ日に発売された『女性セブン』には、衝撃的な内容が。

 義母が自殺未遂していたというのだ。「吉澤の知人」の話では、逮捕から4日後の夕方、義母が大量の睡眠薬を服用、自殺を図り緊急搬送されたというのだ。幸いにも一命を取りとめたが、ある週刊誌の記者から直撃取材を受けた後のことだったいう。

 義母は、吉澤の育児の手助けをできなかったことを悔やんで自殺をはかったのではないか、ということなのだが、同誌では、吉澤が育児に悩んでいた理由のひとつとして、夫の協力がなく、相談できるママ友もおらず孤立していたことが挙げられている。

 また、《なかなか帰ってこない夫のことを考えないように気を紛らわしていたのか、毎晩ひとりで酩酊するまで飲むのが当たり前のようになっていたのでは》(同・知人)と、事件前夜も、ひとりで飲んでいた可能性が高いと見ている。

 その後の取り調べで、当初の供述内容より、はるかに多い飲酒量だったことが明らかになっている。また、事故当時のドライブレコーダーによる映像も出てきて、《車を止めるスペースがなかった》などと供述していた彼女のウソも発覚した。

 拘留期限が延びた理由は、供述にあいまいな点が多いからなのか。真相解明にはもう少し時間がかかりそうだーー。
参照元:吉澤ひとみ、“飲酒・ひき逃げ”報道を読み比べてみえてきた「夫の責任」
2018年9月19日 7時0分 週刊女性PRIME

吉澤ひとみ、「飲酒ひき逃げで実刑」後に待っている“地獄”の全容とは?
2018年9月18日 05:58 Asagei+plus

9月6日に酒気帯び運転とひき逃げで逮捕された吉澤ひとみ(33)の「ムショ行き」が現実味を帯びてきた。「モーニング娘。」の元リーダーで、かつては一日警察署長を務めたこともある“優等生アイドル”が一転、実刑判決で塀の中へ送り込まれたら──。

「担当マネージャーや幹部は、彼女が刑務所に入ることを前提にして弁護士と話を進めているそうです。もはや解雇は免れず、いずれにしても二度とタレント活動はできないでしょう」

 とは、吉澤が所属する芸能事務所の関係者だ。

 続けて、交通ジャーナリストの今井亮一氏が事件の特異性を語る。

「前日の夜12時までに缶チューハイを3本だけ飲んだと供述していましたが、その量と時間の経過を考えて、呼気から0.58ミリグラムものアルコールが検出されるのはおかしい。警察が行なうアルコール検査の正確性が絶対とは言い切れませんが、一方で吉澤容疑者が何らかのウソをついている可能性も否定できません」

 警視庁元刑事で犯罪心理学者の北芝健氏もこう言って断罪する。

「人をはねて逃走中の15分間に何らかの証拠隠滅を図った可能性もあり、今回の犯行は極めて悪質と言わざるを得ません。彼女は昨年にも事故を起こしているので、一般人なら確実に実刑。もし執行猶予がついたら、『芸能人だから許されるのか』と世間も黙っていません。そうした社会的影響も考えて、1年未満の収監となるでしょう」

 近日中にも、留置先の東京・原宿署から保釈される見通しだが、今後の有罪判決の先には過酷なムショ生活が待っている。女子刑務所に収監された吉澤は、まず最初に服をすべて脱ぐ形での「洗礼」を受けることになる。これまで多くの元受刑者を取材してきた作家の影野臣直氏が説明する。

「異物検査といって、タバコや薬物などを隠し持っていないか、厳しい身体検査を受けます」

 女性刑務官が必要と思えば、ものを隠せそうな体の部位を、みずからさらけ出すよう命令されることもあるなど、そこでは、多くの「地獄」が待ち受けているという。9月18日発売の「週刊アサヒ芸能」9月27日号では吉澤の実刑の可能性を検証するとともに、気になる獄中生活をレポートしている。
参照元:吉澤ひとみ、「飲酒ひき逃げで実刑」後に待っている“地獄”の全容とは?
2018年9月18日 05:58 Asagei+plus

吉澤ひとみ、衝撃の“ひき逃げ動画”の値段がヤバい! 「恥ずかしくないのか!」とテレビ局に批判も
2018.09.20 TOCANA 知的好奇心の扉 トカナ

元「モーニング娘。」吉澤ひとみ容疑者の「嘘」を暴いた“ドラレコ映像”のお値段は――。今月6日に過失運転致傷と酒飲み運転、およびひき逃げの疑いで逮捕された吉澤容疑者。自ら110番通報したのは事故から15分後で、その間の行動は謎のまま。警察の調べに「道路にたくさんの駐車車両があったので車を止められず、その場から去ってしまった」と釈明していたが…。

 14日発売の「フライデー」(講談社)は同容疑者の供述を根底から覆すスクープを投下。事故の瞬間を収めたドライブレコーダーの映像だ。そこには、赤信号を無視して交差点に白いミニバンが侵入し、横断歩道を渡る自転車に乗った女性と男性をはじき飛ばしていく瞬間が残されていた。しかも周辺の道路はガラガラ。同容疑者の「車を止められなかった」という供述は真っ赤なウソであることがわかった。そればかりか、次の信号で停車している最中、一部始終を目撃した男性が吉澤容疑者の車に追いつき、窓を叩いて事故を知らせたが、同容疑者はそれを無視して発進。一世を風靡したアイドルとは思えない悪質さで、情状酌量の余地はない。

 一方で、この衝撃スクープが世に出た過程が物議を醸している。18日発行の夕刊紙「東京スポーツ」は、ドライブレコーダーの提供者が「付近のコンビニエンスストアに商品を納入する搬送業者」と報道。搬送業者は会社に報告せずに、フライデーにドラレコ映像を勝手に売り飛ばしたという。気になるお値段は「一説には200万円以上。業者側がふっかけたといいます。フライデー側も価格交渉したようですが、それでも高値買い取りさせられたのは間違いありません」(スポーツ紙記者)という。

フライデー発売後、同誌編集部にはテレビ各局の情報番組から動画の使用許可を求める電話が殺到。フライデー側は「ひと番組につき15万円以上で貸し出したそうです。しかも使用は当日限り。翌日使うとなった場合はさらにレンタル料が発生する仕組みです」(同)。そうでもしないと元は取れないのだから仕方がない。他方で、現場で取材する報道記者の間では「世の中金なのはいかがものか。テレビ局もテレビ局で高い金を払って同業のライバル会社からネタを買って、恥ずかしくないのか!」という声が飛んでいるという。

 当の吉澤容疑者は供述にあいまいな点が多く、10日間の勾留が決定。16日が期限だったが、東京地検が17日からさらに最大10日間の延長を決めた。仮に保釈された場合、都内で謝罪会見を開くというが、ドラレコ映像をもとに厳しく追及されることは間違いない。
参照元:吉澤ひとみ、衝撃の“ひき逃げ動画”の値段がヤバい! 「恥ずかしくないのか!」とテレビ局に批判も
2018.09.20 TOCANA 知的好奇心の扉 トカナ

吉澤ひとみ「ひき逃げ動画」で場外乱闘
2018年9月19日 11時0分 東スポWeb

 元「モーニング娘。」吉澤ひとみ容疑者(33)の“ひき逃げ動画”を巡り、思わぬ騒動が勃発している。ドライブレコーダーに残された映像は14日発売の「フライデー」がスクープ。提供したのは大手コンビニチェーンなどに商品を納入する運送業者といわれるが、会社に無断でリークしたため大問題に発展しているという。仮にフライデー側から破格のギャラを受け取っていたとすれば、なおさら。吉澤容疑者の「うそ」を暴いた決定的瞬間の衝撃映像を公開した意味は大きかったが、とんでもない“場外乱闘”も起きていた!?

 赤信号を無視して交差点に侵入する白いミニバン。目の前には横断歩道を渡る自転車に乗った女性と男性が歩いていたが、車は2人をはじき飛ばして突き進んでいった。次の赤信号でようやく停車したが、引き返すことなく何事もなかったかのように画面から消えた――。

 車の運転手は元モー娘の吉澤ひとみ。今月6日、過失運転致傷と酒気帯び運転、ひき逃げの疑いで逮捕された。

 警察の調べに吉澤容疑者は、事故には気づいたものの「道路にたくさんの駐車車両があったので車を止められず、その場から去ってしまった」と釈明。自ら110番通報したのは事故の15分後だった。

 だが、映像を見る限り道路の左側車線に停車している車両は、ほとんどない。つまり停車するスペースは、ごまんとあった。そればかりか、次の信号で停車している最中、一部始終を目撃した男性が吉澤容疑者の車に追いつき、窓を叩いて事故を知らせたが、それを無視して発進。映像には、その様子まで克明に残されている。

 うそがバレた吉澤容疑者には批判が集中。事務所関係者も「まさか、こんなモノが流れるなんて…」と絶句するしかない。

 その一方で、ハレーションも大きい。ドライブレコーダーの映像をフライデーに公開させた提供者が、大変な目に遭いそうなのだ。事情を知る関係者の話。

「調査の結果、大手コンビニチェーンなどに商品を搬送する業者のドライバーであることが分かりました。問題なのは、映像が記録されたのは勤務時間内なのに、会社に無断で映像を提供したことです」

 似たようなケースでは、2016年11月に覚醒剤取締法違反容疑で逮捕、後に不起訴となった歌手ASKA(60)の件が記憶に新しい。逮捕直前に乗ったタクシーの車内映像がテレビ局の手に渡り、繰り返し放送されたことが「プライバシーの侵害では?」と大問題に。結果、テレビ局に映像を提供したタクシー会社は謝罪に追い込まれた。

 しかも、今回はASKAの時よりもヤバい。ドライバーが映像の見返りに破格のギャラを受け取った可能性が高いのだ。

 ワイドショー関係者は「あくまで業界内の噂だが…」と前置きした上で、次のように語る。

「あの“ドラレコ映像”には3桁の値がついたそうだ。ドライバーが得意げに自慢していたらしい。フライデーはそれを各局、番組ごとに、それ相応の値でレンタルしているとか。そうでもしないと元が取れないからね」

 貴重な情報に値段がつくのは世の常。それが会社に無断で、となれば話は別だ。

 事情を知る関係者によると「搬入先の大手コンビニチェーンのほうに『勝手にマスコミに売っていいのか?』『いくら何でも、やりすぎだ』などという苦情の連絡が入ったようだ。今後、コンビニ側から搬入業者側に聞き取り調査が行われるかもしれない」という。

 吉澤容疑者のうそを暴いた一撃必殺の決定的瞬間動画は、警察にも提供された可能性はある。ひき逃げの悪質性、飲酒運転の恐ろしさを伝える意味で、公益性が十分あったことだけは間違いないが…。
参照元:吉澤ひとみ「ひき逃げ動画」で場外乱闘
2018年9月19日 11時0分 東スポWeb

吉澤ひとみ『事故直前』まで「一緒に飲んでいた相手」は夫ではない!?
2018年09月11日 10時30分 まいじつ

去る9月6日早朝、酒が体に残っている状態で車を運転し、赤信号で交差点に進入し人をはね、そのまま逃走したとして道路交通法違反容疑などで逮捕された元『モーニング娘。』の吉澤ひとみ。このトンデモナイ女のウソが次々にバレているという。

今後の捜査の行方に注目が集まるが、芸能界からの追放は確実な状況だ。

「はねた自転車の女性は軽傷とはいえ、吉澤は一度、現場から逃走しました。本人は15分後に舞い戻ってきて警察に連絡したようですが、これは通報ではなく自首にしかならない。しかも大量の飲酒も明らかになっていますから、今後、話の矛盾を徹底的に調べられるでしょう。起訴され法廷に立つことになります」(スポーツ紙記者)

吉澤は朝の午前7時ごろに事故を起こしている。その際、吉澤の呼気からは1リットル当たりの基準値0.15ミリグラムの4倍近い0.58ミリグラムのアルコールが検出された。これは酒気帯び運転のレベルでもかなり高い数値だ。

「酒気帯びの上は酒酔い運転になるわけですが、これは呼気の値とは関係なく、泥酔状態を指します。吉澤も実際は、道路にある白線をまっすぐ歩くことができずにフラフラ状態、舌もちゃんと回っていなかったという証言もあります」(同・記者)

事故を起こした際、吉澤は車をすぐに止めずに逃走した。本人は「止めるスペースがなかった」と供述しているようだが、複数の目撃情報によると、逃げる吉澤の車に向かって「止まれ!」「逃げるな!」という声が現場で飛び交ったという。

「飲酒運転ひき逃げ犯に多いのが、少しでも時間を稼ぐために逃げ、大量の水を飲むこと。それによりアルコール呼気を減らそうというわけです。ひき逃げ犯の定番の手口です」(同・記者)?

浮気相手と飲んでいた?

吉澤は前日、夜の0時くらいまで自宅で缶酎ハイを3本飲んだという。

「酎ハイ3本でこんな高い数値は出ませんよ。たぶん虚偽の自供をしているのでしょう」(都内の内科医)

思えば時間の経緯もかなり不自然だ。0時から朝7時まで全く酒が抜けない状態で過ごしたのか。例えば風呂に入って汗を流して水を飲めば、7時間もたっているのだから泥酔ではないはず。やはり怪しい。

「モー娘。関係者によれば、吉澤には今年に入って音楽関係者の浮気相手ができたといいます。明日の用意があるといって夫を騙し、2歳の子供を置いて家から浮気相手の家に一直線。そこで飲み直したという事務所内のウワサ話も伝わっています」(芸能プロ関係者)

とにかく、吉澤の飲む量はハンパないという。

「いつも最初の乾杯でジョッキ1杯、それからウイスキーを飲む。ウイスキーで足りないと赤ワインをグビグビやるし、すごい短時間で飲む。酎ハイ3本と供述しているようですが、きっとチャンポンでしょう。飲酒、ひき逃げ、ウソつきまくり――永久追放ですね」(同・関係者)

とはいえ、芸能界は大甘。シレっと復帰もあり得るかもしれない。

もしそんなことになれば、それこそ“日本の未来はウォウウォウウォウウォウ”だ。
参照元:吉澤ひとみ『事故直前』まで「一緒に飲んでいた相手」は夫ではない!?
2018年09月11日 10時30分 まいじつ

吉澤ひとみさん、所属事務所への損害賠償「1億円」は本当か?飲酒ひき逃げ事件
2018年9月20日 12時29分 弁護士ドットコム

元「モーニング娘。」のメンバーで、タレントの吉澤ひとみさんが、酒気帯びとひき逃げの疑いで逮捕された事件。写真週刊誌「フライデー」が、吉澤さんが運転するワゴン車が赤信号を無視して、自転車をはねて、逃走する様子をうつしたドライブレコーダーの映像を報じて、波紋をひろげている。

ドライブレコーダーの映像は、あまりにも衝撃的なものだった。一部のメディアは、今回の事件によって、テレビやイベントの出演、DVD販売などが取りやめになるため、所属事務所が吉澤さんに対して、1億円もの損害賠償を請求する可能性があると報じている。

一方で、芸能事情にくわしい河西邦剛弁護士は「飲酒ひき逃げ事故を起こしたことで、所属事務所に多大な損害が生じたことは間違いないと思うが、法的には、1億円の請求がみとめられることはありえない」と話す。どうしてそう言えるのだろうか。河西弁護士が解説する。

●「吉澤さんは法的に『労働者』と判断される可能性がある」

「今回のケースで、所属事務所には、(1)予定されていたOGメンバーや現メンバーへのオファーのキャンセル、(2)広告主や取引先からの契約打ち切りや違約金支払い、(3)発売予定であったDVDの販売取りやめ――などによる損害が生じたことは明らかでしょう。『モーニング娘。』を含めた『ハロー!プロジェクト』は、ことし20周年でしたから、未発表のOGイベントや、テレビ出演も含めてキャンセルになった可能性が十分にあります」

それでは、1億円の損害賠償が請求されることはないのだろうか。

「所属事務所が吉澤さんに損害賠償請求したとしても、1億円の請求が認められるということはありえないといえます。

タレントに対するギャラの支払いは、大きく分けて歩合給と固定給の2パターンがあるのですが、吉澤さんが所属している芸能事務所は固定給といわれています。諸々の事情を考慮すると、吉澤さんは会社員と同じように、法的には『労働者』と判断される可能性が十分にあります。

会社から労働者に対する損害賠償請求は制限される法理があることから、仮に所属事務所に1億円の損害が生じたとしても、すべてを吉澤さんに支払わせることは法的にありえません。

また、実損については、裁判で『損害』と認定されやすい傾向にありますが、芸能界で特に顕著である『入ってくるはずの仕事が入ってこなくなった』という意味の損害額は、裁判での立証が困難です。また、芸能界では、出演料等のギャラの金額は、あとから提示されるというケースも少なくないので、具体的な損害額の立証がより一層困難になります」

●「懲戒解雇は十分認められる」

また、今回の事件を受けて、吉澤さんは事務所に解雇されるのではないか、といったことも報じられている。その点についてはどう考えるのだろうか。

「損害賠償が認められるか否かという法的問題から離れたとしても、逮捕報道そのものだけでなく、事故映像が広く報道されて、事故の状況が鮮明になったことによるイメージ低下は著しいものがあります。所属事務所や現役メンバーを含めモーニング娘。に与えた影響は計り知れないものがあります。懲戒解雇は十分認められるでしょう。

飲酒運転は明らかな犯罪行為であり、時に人の命にかかわる問題に発展します。幼少期からタレント活動に専念させるあまり、コンプライアンス教育を軽視すれば、結果的にタレント本人だけでなく、所属事務所も多大な損害を被る結果となります。とりわけ若いタレントを所属させている芸能事務所にとっては、コンプライアンス研修も重要なのではないでしょうか」

(弁護士ドットコムニュース)

【取材協力弁護士】

河西 邦剛(かさい・くにたか)弁護士

「レイ法律事務所」、芸能・エンターテイメント分野の統括パートナー。多数の芸能トラブル案件を扱うとともに著作権、商標権等の知的財産分野に詳しい。日本エンターテイナーライツ協会(ERA)共同代表理事。アイドルファンで、今まで参加したコンサートは300公演以上。

事務所名:レイ法律事務所

事務所URL:http://rei-law.com/
参照元:吉澤ひとみさん、所属事務所への損害賠償「1億円」は本当か?飲酒ひき逃げ事件
2018年9月20日 12時29分 弁護士ドットコム

吉澤ひとみ容疑者、勾留延長 その背景に“実刑シフト”?
2018年09月18日 12時00分 リアルライブ

飲酒状態でひき逃げ事故を起こし、逮捕された元モーニング娘。の吉澤ひとみ容疑者の勾留が9月26日まで延長されることがわかった。吉澤容疑者は6日に逮捕され、16日が勾留期限だったものの、10日間の延長が決定した。この背景には何があるのだろうか。

 「刑事事件を起こした容疑者が逮捕された場合、逮捕後48時間は警察で捜査を受け、72時間以内に検察の捜査を受けます。そこで10日の勾留決定がなされ、さらに10日の延長がなされます。最大23日以内に起訴、不起訴が決定します。今回の延長は『供述にあいまいな点がある』ため、より確実な捜査を進める措置といえます。まず起訴は間違いないといえるでしょう」(週刊誌記者)

 吉澤容疑者は、事故後は逃走したが約15分後に自首している。そのため一部報道では、“準自首”扱いとなり早期釈放がなされるといった見方もあった。だが、事故の瞬間を記録したドライブレコーダーの映像や、目撃者の静止を振り切って逃走した証言などが次々と現れている。

 「飲酒量は当初は缶チューハイ3本と供述していたものが、ほかにも飲んだと新たな供述をしているとも伝えられます。さらに、周囲に車が多く停止できなかったといった供述も、ドライブレコーダーの映像から異なるとわかりました。こうなると裁判となった時に、裁判官の心証は悪くなりますし、過去の交通事故歴もあります。起訴された場合、有罪判決は間違いなく、執行猶予付きとなるのか実刑となるのかが大きな分かれ目ですが、場合によっては実刑判決も予想されますね。もちろん被害者との示談交渉などの進み方によっても変わってきます」(前出・同)

 この先の展開によっては、吉澤容疑者は長期間の謹慎ばかりでなく、芸能界からの永久追放もありそうだ。
参照元:吉澤ひとみ容疑者、勾留延長 その背景に“実刑シフト”?
2018年09月18日 12時00分 リアルライブ

吉澤ひとみ容疑者の釈放に怯える所属事務所、かばうも地獄・突き放すも地獄
週刊女性PRIME [シュージョプライム] 2018/09/23 21:00

酒気帯び運転とひき逃げで逮捕された、タレントで元モーニング娘。の吉澤ひとみ容疑者(33)。9月26日に勾留期限を迎えます。

 民放報道局の社会部記者は、

「証拠隠滅の恐れもなく、逃亡の恐れもなく、これ以上、勾留する理由がない。(起訴後に)吉澤サイドが保釈申請すれば認められるはず」

 と見通します。皮肉な見方をすれば、これまでは吉澤の身柄は国家権力によって守られていました。保釈となれば、吉澤を守るのは所属事務所になりますが……。

対応に頭を抱える事務所

「これが、まだ腹が決まっていないというか、シナリオが練られていないというか。これまでスキャンダル対応はしてきた所属事務所ですが、刑事事件に対処したことはなかった。しかも事務所としてはまだ、吉澤と直接、接触できていない。

 被害者の2人にまずは直接謝罪をしてから、世間をお騒がせしたことを記者会見してわびるのか、それともいきなり記者会見してわびるのか。会見を開くとしても釈放された日なのか後日なのか……。吉澤本人がどういう思いなのかわからないため、所属事務所は決めあぐねている状態です」

 情報番組デスクがそう伝えてきます。

 写真週刊誌『フライデー』が報じたドライブレコーダーのスクープ動画により、吉澤が嘘をついていることが白日の下にされされたことも、事務所の目算を狂わせました。

 酒量も当初の供述とは違い、増えている。事故直後、駐車スペースがなかったという供述も嘘。世間の風当たりは強く、「被害者との示談もまだこれから」(前出・情報番組デスク)というありさまです。

 事故の映像が報道された直後、事務所幹部は「まさか、こんなものが流れるとは……」と言葉を失っていました。同時に「吉澤には、すべてを打ち明け、捜査に全面協力することを第一に考えてほしい」と祈るようにつぶやきました。

 釈放されることによって、吉澤には世間の風当たりがダイレクトに伝わります。所属事務所が防風林になれるかどうか。

 明らかなことは、吉澤がしばらく芸能活動を謹慎するということ。それ以上のことはすべて未決定といいます。 

 芸能事務所関係者は、

「吉澤から契約解除の申し出があったとしても、すぐにはそうできない。メンタルが弱っているという話も届きます。突き放してもバッシング、かばい過ぎてもバッシングですから、事務所はまさに板挟み状態です」

 交通事故で2人を巻き込み、事故後にさらに多くの人を巻き込んだ“ひき逃げ犯”となってしまったヨッシー。勾留期限が近づき、関係者の憂鬱(ゆううつ)は増すばかりです。

<取材・文/間垣ジェーン美瑠>
参照元:週刊女性PRIME [シュージョプライム] 2018/09/23 21:00



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三田佳子と息子 -前世の因縁-



女優・三田佳子の次男・高橋祐也氏の覚醒剤容疑による4度目の逮捕のニュースが最近、ワイドショーを賑わしていた。


三田佳子次男、高橋祐也容疑者4度目の逮捕
2018/9/11 11:39 日刊スポーツ

覚醒剤を使用したとして、警視庁渋谷署は11日、覚せい剤取締法違反の疑い(使用)で、女優三田佳子(76)の次男、高橋祐也容疑者(38)を逮捕した。覚醒剤関連での逮捕は4度目となる。

関係者によると、10日夜、渋谷区内の飲食店から客がもめているという趣旨の通報があり、警察官が駆けつけ、様子がおかしな高橋容疑者の尿検査をしたところ、覚醒剤の陽性反応があったという。容疑を認めているという。

舞台などで俳優として活動していた高橋容疑者はこれまで98年、00年、07年の3回、同法違反容疑で逮捕歴がある。3度目の逮捕では懲役1年6月の実刑判決を受け、出所後は薬物更生施設に入所するなどしていた。

近年、目立った芸能活動はしていないが、10年に一般女性と結婚。同年、第1子長男が生まれていた。


1998年に次男が覚醒剤取締容疑で逮捕された時、当時、未成年だった息子について、「母が女優ということで未成年である息子の事件が報道されてかわいそう」と息子を擁護し、毎月50万円の小遣いを渡していたことを明かしたために世間からバッシングを受けて、「原因は私が人生をかけて究明いたします」として、7社あったCMをすべて降板し、女優活動を10ヶ月自粛した(wikipedia)ようである。


その後、2000年に同じ容疑で、次男が再び逮捕された時、世論の猛烈な批判に晒されたために1年間、活動自粛を行なっている。


2007年11月15日に次男が覚醒剤所持で逮捕(三回目)されると、翌日の会見で、「すべては私たち夫婦の教育の失敗」「引退も考えた」「今も月70万円の小遣いを渡している」「翌月の舞台(『エドの舞踏会』)については降板しない」(wikipedia)などと話したという。


興味深いことは、三田佳子は息子が覚醒剤で逮捕され、子供を甘やかし多額の小遣いを渡し続けたことが原因の一部ではないかと報道されていたにも関わらず、1998年の逮捕以後もずっと息子に多額の小遣いを渡し続けてきたという事実である。


2007年の3回目の逮捕時の会見で、「今も月70万円の小遣いを渡している」と発言していることから、1998年~2007年までずっと多額の小遣いを渡し続けてきたことが推測できる。


そして、おそらくその後も渡し続けてきたに違いないのである。


何故、三田佳子はこんなにまで息子に振り回され、家が傾くほどの大金を貢ぎ続けなければならないのか、このことを占星術的に解明することは非常に興味深いテーマである。



三田佳子「もうお金ないの…」高橋祐也容疑者のタカリ地獄
2018年9月18日 0時0分 女性自身

9月19日放送の『過保護のカホコ2018 ~ラブ&ドリーム~』(日本テレビ系)に出演予定の三田佳子(76)。そんな彼女を“ある事件”が襲った。9月11日、次男の高橋祐也容疑者(38)が覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたのだ。高橋容疑者の逮捕は、これで4度目。三田はこうコメントを発表した。

《親としては、もう力及ばずの心境です。このうえは、本人ももう40手前ですし、自らの責任と覚悟をもって受け止め、そして罪を償って、生き抜いてもらいたい》

これまでも高橋容疑者の逮捕とともに、三田の“過保護”ぶりが話題となってきた。最初の逮捕は98年。高橋容疑者は18歳だったが、三田が小遣いとして月に50万円をわたすこともあったと報じられた。その後も00年と07年に覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕されたが、3度目の逮捕時に報じられた小遣い額は70万円になっていた。

「三田さんは『子供の不祥事で、私の女優人生が左右されるのはさすがにもう嫌……』と言っていました。ただ『忙しさにかまけて母らしいことをしてあげられなかった』という後ろめたさもあったのではないでしょうか」(三田の知人)

本誌17年12月5日号では、高橋容疑者の“暴行騒動”をスクープ。元乃木坂46の大和里菜(23)が「交際している男性に殴られた」として交番に駆け込んだところ、相手が高橋容疑者だったというもの。このときも高橋容疑者の驚きの金銭感覚が明らかになっていた。

「高橋容疑者が住んでいたのは、都内有数の高級住宅街。『今でも1日15万円もらっている』『家族カードも持っていて、月200万円使うことがある』と豪語していたそうです。大和さんは『彼に会うと、必ず車代として3万円をくれる』と話していました(大和の知人)

今年4月にはテレビ番組に出演し、04年までの生涯収入が47億円だったと紹介されていた三田。だが、息子にはこんな“涙の訴え”をしていたという。

「高橋容疑者は『母親から絵が送られてきたこともあった』と漏らしていたそうです。彼によると、三田さんから『もうお金がないの。これを売って何とかして……』と言われたそうです。そこまで尽くしても、彼は『母親は俺に逆らえない。もう言いなりだよ』とうそぶいていたといいます。『過保護のカホコ』が放送されたときは『ドラマのギャラが1千万円入るから、俺が全部もらってやる!』とも言っていたそうです」(前出・大和の知人)

三田の所属事務所は小遣いや家族カードを渡していたことや、絵画を送ったことについて「そのような事実はありません」と否定。だが、高橋容疑者を10年前から知る知人は語る。

「彼は『クスリなんてどこでも買えるんですよ』と平気な顔で言うんです。また三田さんからお小遣いをもらっていることについても、『僕がお金をせびっているんじゃない。親がお金をあげるというからもらっているだけなんです』と言っていました」

最初の逮捕から20年がたっても、母の想いは高橋容疑者に届かなかった――。



三田佳子と次男・高橋祐也は、心理学的に共依存の関係であるという論評も見られるが、何故、そのような関係性なのだろうか。



共依存の関係とはお互いに依存し合い、お互いを支配している関係性である。



次男・高橋祐也は、親に金を依存し、三田佳子も息子に心理的に依存しているがために息子を突き放すことが出来ず、金を支払うのである。



三田佳子のラグナを検討する上で、ポイントとしては、まず5室が激しく傷ついていること、そして、出費の12室が強調されていることである。



こうした条件を満たすラグナを特定しなければならない。




種々検討の結果、三田佳子のラグナは、おそらく双子座ラグナである。






双子座ラグナに設定すると、まず、ラグナロードで4室支配の水星が5室に在住し、2室支配の月と相互アスペクトしている。


水星はスピーチやコミュニケーションを表わし、月は感情、情緒を表わし、文学や音楽など芸術を表わす惑星である。


従って、ラグナロードの水星が5室に在住し、月からアスペクトされる配置は、非常に質の高い芸術性を表わす配置である。






女優としての三田佳子は、強烈な個性がないかわり、「多くのファンに感情を移入させるタイプの女優」(wikipedia)と評されているようである。


つまり、個性が強く、脇役を押しのけて自己主張する獅子座タイプの女優ではないということである。



この三田佳子への評価は、今や国際的スターになった演技派俳優・渡辺謙のチャートを思い起こすのである。






渡辺謙のチャートもラグナロードの水星が5室に在住し、減衰する太陽や火星とコンジャンクトしている。



以前、私は渡辺謙が何故、繊細な演技ができるかというと、それは天秤座で減衰する太陽の為なのだと分析したことがある。



つまり、自己主張の太陽が減衰しているためにどんな役にでも成りきることができるのである。



三田佳子のチャートにもこれは当てはまり、彼女のラグナロードの水星が太陽が減衰する星座である天秤座に在住しているために繊細な表現力をもたらすのである。



「多くのファンに感情を移入させるタイプの女優」という評価は、月と水星のコンビネーションによる、繊細で情緒的な表現力から来ているのである。



つまり、三田佳子はギラギラとした演技の下手なカリスマ的なスターではなく、表現力豊かな職人のような演技派女優である。



5室は創造性を表わし、演劇や舞台のハウスでもあり、テレビなどマスメディアに頻繁に露出する3室の象意とは異なっている。



三田佳子は、演技という表現の活動を通じて、観客を魅了したり、感動させる表現者であり、本格派女優である。



バラエティー番組でも何にでもオファーがあれば出演するようなタレント役者ではない。



それはラグナロードの水星が5室に在住して、月からアスペクトを受けている為である。




それでは息子との悩ましいカルマ的な繋がりはどこに表されているかと言えば、これは5室(子供)支配の金星に表れている。



5室支配の金星は蠍座6室(奮闘、障害)に在住しているが、これは息子に振り回されて煩わされたり、息子に献身する配置なのである。



金星は愛情を表わす惑星であり、それが最も深い情念を表わす蠍座に在住している。



ナクシャトラはアヌラーダに在住しているが、銀座のホステスやホストの表示体であり、人に対して非常に気を使い、最も感情に振り回されるのがこの星座、このナクシャトラである。



この息子の表示体となっている金星に12室から7、10室支配の木星と8、9室支配の土星がアスペクトしており、これが息子の為に出費する配置なのである。



通常、1、5、9室のようなトリコーナの支配星が12室に在住する場合、慈善活動とか、ボランティア団体に寄付をするような配置である。



お金を人の為に使うのである。



三田佳子の場合、9室支配の土星と10室支配の木星が12室で、9-10のラージャヨーガ(ダルマカルマラージャヨーガ)を形成している。



質の高いラージャヨーガを形成しているが、これらが障害のハウス(6室)に在住している5室支配の金星(息子)にアスペクトして、息子の為に出費している配置なのである。




その為、三田佳子は息子が不祥事を起こすと、記者会見を開いたり、その対応に追われ、エネルギー(労力)や金銭を費やすのである。



例えば、三田佳子は、2000年5月17日に暴走族同士の抗争に三田佳子名義の車が、次男・高橋祐也から犯人に貸し出されたものが発覚し、事件の被害者から民事訴訟を起こされている。



2000年5月17日に起こった関東連合を当事者とする暴走族同士の抗争に伴う一般人誤認集団暴行殺人事件「トーヨーボール殺人事件」において、加害者の暴走族が犯行時に使用した犯行車両が三田佳子名義のもので、高橋祐也が犯人に貸したものであったことが発覚。三田は釈明会見で「逮捕されたほうの発言ですから」と関与を否定したが、事件から1年後、被害者遺族から責任逃れしていると高橋と三田を相手とする民事訴訟を起こされた。

(wikipedia 高橋祐也より引用抜粋)



こうした息子の不祥事への対応で、三田佳子は、女優の仕事もそこそこに対応に追われたはずである。



そして、息子が覚せい剤取締法違反で逮捕されれば、記者会見を開き、女優としての活動を自粛したり、沢山のCMを降板しなければならなかったり、その失ったものは計り知れない。



また特に息子が何もしない場合であっても通常の日常生活の中で、常日頃から息子に金の無心をされ、それに応じて来たのである。



10室支配の木星に5室支配の金星がアスペクトする配置は、演技や表現の仕事も意味しているが、これが6-12室の軸で形成されているということは、女優の仕事が度々妨害を受けたり、失われたりしたことを意味している。



そして、日頃、女優として演じている三田佳子ではないプライベートの三田佳子は、案外、こうした息子の面倒や対応などの仕事が多く、それらは消耗し、出費する重労働なのである。



10室の支配星に土星がコンジャンクトしていることから、それがハードワークであることが理解できる。



10室支配の木星や9室の支配星が5室支配の金星にアスペクトすることで息子を保護して来たのである。



木星は7室の支配星でもあるため、そうした息子への対応は、三田佳子の夫である元NHK映像プロデューサーの高橋康夫氏との共同作業であったと言ってもいいかもしれない。





因みに何故、三田佳子は、息子の言いなり状態になって、息子に多額のお金を渡してしまうのだろうか。




実際、次男・高橋祐也は、『母親は俺に逆らえない。もう言いなりだよ』とうそぶいていたようである。




例えば、こうしたパターンは、昔の任侠映画に出てくる飲む・打つ・買うなどで放蕩の限りを尽くす夫に貢いで尽くし続ける女といった図式でよく見た覚えがある。



それがいくら不合理なことであっても感情で縛りつけられており、決して夫から逃げずに尽くし続けるのである。



あるいは、銀座のホステスなどをしている女性たちが、ストレスの発散のためにホスト通いをしてホストに入れ込んでしまい巨額の借金を抱え込んでしまうというケースは、しばしばこうした業界で見られる不幸な光景である。





5室支配の金星は、月から見た7室の支配星



このように三田佳子があたかも息子に対して、感情的に支配されて夫に尽くし続ける女のようになってしまっているのは、金星が5室の支配星で、息子の表示体になっていると同時に月から見た7室の支配星である為である。



月から見た7室支配の金星が8室に在住しており、あたかも息子が自分の恋人のようになってしまっており、その金星が8室に在住していることによって、息子に支配され、翻弄され、言いなり状態になってしまっているのである。



8室に在住する7室の支配星、あるいは、金星とはそのようなパートナーに愛情的に支配される状態を表している。



実際の夫である元NHK映像プロデューサーの高橋康夫氏は仕事で忙しくて家におらず、自分自身も女優の仕事を追求していて家にいない。



つまり、キャリアを追求する夫婦の宿命でもあるかもしれないが、ほとんど夫婦は接する時間が少ないと考えられる。



それが7室支配の木星が12室に在住する配置である。



この配置は、パートナーが出張していたり、遠くにいて、中々会えない配置である。



例えば、日中仕事で忙しいので寝ている時にだけ会うというパートナーもいたりする配置である。




従って、そうした心の隙間を埋める存在が、やはり息子であり、次男の高橋祐也氏なのである。



それで、三田佳子は、息子の不祥事に振り回されながらも息子にお金を出すことで、寂しさを紛らわしている面があると考えられる。



つまり、恋人である息子にお金を貢げば見捨てられないで済むからである。




秘教文献(例えば、アリスベイリーなど)によれば、月は「過去」を表わすと記されている。



またヴィムショッタリダシャーで、人生の流れが月の位置によって決まることを考えると月の配置というものは重要である。



月から見た7室支配の金星が同時に5室の支配星として、息子の中で、パートナーに愛情的に支配され、貢ぎ続けるというメンタリティーが再現されているということが興味深いのである。



つまり、過去世から繰り返しているサンスカーラ(前世からの習慣的行為)が息子との関係という形式の中で、再現したのではないかと思わせる配置である。



勝手な想像にすぎないが、そうしたことを考えさせる配置である。




三田佳子の月から見た7室支配の金星は、蠍座8室のアヌラーダに在住しており、あたかもホストに貢いで巨額の借金を抱え込んでしまったホステスにそっくりである。



都心の繁華街でホストが歩いている女性をスカウトしているが、もし女性がそうしたホストに感情的に入れ込んでしまい、言いなり状態になると、そのうち女性は紐となったホストの男性に貢ぐために水商売などで働くようになる。



女優として良い仕事をして輝かしい名演技で世間を魅了してきた三田佳子が、一方で、ホストに貢ぎ続けるホステスのようになってしまっていたということなのである。








それはラグナロードの水星が5室の天秤座に在住し、優れた演技力を表している一方、ディスポジターの5室支配の金星が6室に在住して、息子との愛情問題に巻き込まれていたからである。


単に息子への愛情という単純な問題ではなく、実際の恋人に貢ぎ、感情的に支配されるような関係性があったということである。




三田佳子は、今回、息子の4度目の逮捕を受けて、新聞各社にコメントを発表し、謝罪した。



三田佳子 38歳次男4度目逮捕でコメント「親としては、もう力及ばずの心境です」
2018/9/11 17:11 スポニチアネックス

女優・三田佳子(76)が11日、次男で職業不詳・高橋祐也容疑者(38)が覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された件について報道各社にコメントを発表し謝罪した。高橋容疑者が覚醒剤を巡り逮捕されるのは4回目。

 三田は「このたびの事件を受け、大変ご心配をおかけして申し訳ありません」と謝罪。高橋容疑者が統合失調症を抱え治療を行っていたことを明かしながらも「このような結果になり、大変残念としか言いようがありません。親としては、もう力及ばずの心境です。このうえは、本人も40手前ですし、自らの責任と覚悟をもって受け止め、そして罪を償って、生き抜いてもらいたいと思います」と突き放し、自らについても「多くの方の支えや応援に感謝しつつ、俳優としての残りの人生をかけて、仕事に邁進していきたいと存じます」とした。

 渋谷署によると、10日午後8時45分ごろ、渋谷区内の飲食店から「客が口論になっている」と通報があった。駆け付けた署員が店にいた高橋容疑者から話を聴いた際、様子が不審だったため尿検査を実施。覚醒剤の陽性反応が出たことから、11日朝に逮捕した。高橋容疑者は知人と店を訪れていたという。逮捕容疑は8月下旬から9月10日までに、東京都内またはその周辺で覚醒剤を使用した疑い。

 高橋容疑者は、覚醒剤に絡み直近では2007年に同法違反容疑で警視庁に逮捕され、08年に懲役1年6月の実刑判決を受けている。三田は00年に高橋容疑者が逮捕されたときに1年間、芸能界での活動を休止していた。



世間も今回は、それ程、三田佳子を非難する論調はなく、同情する声も多かった。



おそらくダシャーは既に2017年9月前後からマハダシャー水星期に移行しているからである。






その前は19年間、マハダシャー土星期が続き、更にそれより前は、16年間のマハダシャー木星期があった。



それらのマハダシャー木星期と土星期には、木星と土星は5室支配の金星に12室(出費)からアスペクトしているので、次男の高橋祐也には月に50万円などの多額の小遣いが渡されて来たと考えられる。



12室は7室から見た6室(批判)であるため、12室の在住星のダシャーの時期に世間は三田佳子を非難し続けてきたのである。





1998年に次男が覚醒剤取締容疑で最初に逮捕された時、マハダシャーは土星/土星期でまさに土星期になったタイミングでの出来事であった。






土星は8室の支配星で、10室の支配星にコンジャンクトしている為、突然の出来事であり、三田佳子は仕事の中断に追い込まれたのである。



しかし、この当時、三田佳子は、「母が女優ということで未成年である息子の事件が報道されてかわいそう」と息子を擁護し、親バカな一面を露呈したのである。



そして、多額な小遣いについても世間からバッシングを受け、子育てについて考えさせられるきっかけとなったかもしれない。



そういう意味で、9室の支配で12室に在住する土星期であったのである。



息子を薬物中毒から立ち直らせるために色々勉強したかもしれない。



2000年に同じ容疑で、次男が再び逮捕された時、やはり、同じ土星/土星期であり、土星期の洗礼を受けたと言える。



2007年11月15日に次男が覚醒剤所持で三度目の逮捕をされると、もうこの頃には、「すべては私たち夫婦の教育の失敗」「引退も考えた」と反省の弁も出ているのである。


この頃は、土星/金星期辺りである。(因みに土星/金星期は、土星/土星期のように働くと言われている)



然し、反省の弁も述べているが、結局、「今も月70万円の小遣いを渡している」と述べており、やはりお金を息子に渡すことはやめられなかったようである。


これは8、9室支配の土星が、出費のハウスである12室に在住しているからである。



おそらく女優の仕事が忙しく親として何もしてあげることが出来ないため、お金を渡すぐらいしかしてあげられることがないということなのかもしれない。


それすらやめてしまえば、親としてもう何も息子にしてあげられることがないという心境かもしれない。


お金で解決するなら安いものという話があるが、女優の仕事に没頭したい三田佳子としては、お金を渡すことのハードルは低いのである。


慈善事業に献金しているような感覚で、息子にお金を渡し続けてきたと思われる。



例えば、息子の不祥事に謝罪しつつも、息子には今も小遣いを渡していると宣言し、「翌月の舞台(『エドの舞踏会』)については降板しない」と主張して、女優の仕事はしっかりと続ける意思を示している。



2018年9月現在、三田佳子は、マハダシャー水星期に移行しており、土星期から始まった息子の不祥事への対応というカルマの最も厳しい時期は終わったと言えるのかもしれない。



水星のディスポジターが傷ついた5室支配の金星であるため、今後も息子のことでは対応が続くと思われるが、水星は12室に在住しておらず、息子のことで、多額のエネルギーを消耗したり、金銭を費やす時期は終わったのである。


そのため、三田佳子は、今回の息子の不祥事への対応を簡単にマスコミへの通知で済ませ、そして、世間もそれ程、激しく反応しなかったため、これで終わりのようである。


特に仕事に支障が出た様子も見られない。





三田佳子のラグナが双子座であるいくつかの証拠



三田佳子のラグナが双子座である理由を示さずに結論的なことから先に書いてしまったが、三田佳子は結婚や出産をしているので、それらのタイミングをダシャーとトランジットから検討することが出来る。



まず元NHK映像プロデューサーの高橋康夫氏と結婚したのが、1974年とwikipediaに記されている。


1974年は、ラーフ/水星期であり、マハダシャーはラーフ期であるが、しばしば人はラーフ期に結婚すると言われている。


またアンタルダシャーの水星は、ラグナロード(7室から見た7室の支配星)であり、結婚のタイミングを示している。






1974年のトランジットを見ると、以下のように1974年2月9日の時点で、土星が双子座をトランジットし、双子座-射手座の1-7室の軸にラーフ/ケートゥ軸が重なっている。


また木星が水瓶座から双子座にアスペクトして、双子座1室にダブルトランジットが形成されている。


これは結婚のタイミングを示している。


(更に言えば、三田佳子にとっては1室であるため、自分よりも結婚相手の方が結婚に乗り気であり、パートナーという象意を経験する時期である。相手が結婚したかったから三田佳子もそれに合わせた感じと言ってもいいかもしれない。)



因みに双子座ラグナである場合、ナヴァムシャのラグナは、ラーフ/水星期に結婚したとなれば、いくつかの可能性に絞られてくる。


例えば、水星が7室の支配星になる射手座ラグナなどは有力である。


またまた同じように水星が7室の支配星になる魚座ラグナも検討できるが、メディア、演技の3室に惑星が集中する射手座ラグナの方が、三田佳子の仕事も説明することが出来る。



因みに出生図のラグナが在住しているナクシャトラについて検討すると、三田佳子の場合、息子を甘やかし多額の小遣いを渡すなどした子育てが世間のバッシングを浴びて、共依存という言葉も出るほど、親子の関係や親の教育について世間に考えさせるきっかけとなった。


三田佳子は、子供の教育に失敗した極端な事例を世間に晒すことで、家庭の教育について世間に問題提起したのである。


このように例えば、犯罪や不祥事など自らの失敗を世に晒すことで、世の中に革命を起こすのは、「アールドラー」の象意である。


アールドラーは「偉大な指導者と天才的な悪人のどちらにもなり得る」と言われ、自らの巨大な失敗例などによって世間に教訓を与えたり、問題提起するような所がある。


三田佳子のように息子に振り回された人生を世間に晒して、世間に教訓を与えた人生を考えると、おそらくこうしたアールドラーの象意ではないかと思うのである。




ラグナがアールドラーの場合、ナヴァムシャのラグナは射手座、山羊座、水瓶座、魚座のいずれかに絞られるが、このうち、ラーフ/水星期に結婚し、更に女優の仕事をしている配置ということであれば、射手座ラグナの可能性が高いと考えられる。


射手座ラグナに設定すると、水星は7室の支配星で3室に在住している。


同じメディア関係者との結婚という象意になるため、元NHK映像プロデューサーの高橋康夫氏との結婚が説明できる。





長男の森宮隆氏が誕生したのは、1975年1月19日であるが、






ダシャーはラーフ/水星期で、サプタムシャ(D7)を見ると、マハダシャーロードのラーフは7室に在住して、9室支配の火星とコンジャンクトし、ラグナロードの太陽と相互アスペクトしている。







またディスポジターの土星は5室に在住している。


アンタルダシャーロードの水星は6室に在住しているが、5室支配の木星からアスペクトされており、ディスポジターの土星は5室に在住している。


5室や9室、ラグナロードとの絡みがあるため、このタイミングで誕生したと考えることができる。



トランジットを見ると、木星は9室をトランジットして5室にアスペクトし、土星は双子座で逆行して9室にアスペクトし、5室支配の金星にもアスペクトしている。


従って、5室と9室にダブルトランジットが成立している。



次男の高橋祐也氏が誕生したのは、1979年12月9日であるが、






ダシャーは、ラーフ/太陽期で、サプタムシャ(D7)を見ると、マハダシャーロードのラーフは既に説明した通りである。



アンタルダシャーロードの太陽はラグナロードでラグナに在住して、9室支配の火星からアスペクトされている。



従って、子供の誕生のタイミングである。



因みにサプタムシャ(D7)のラグナロードがラグナで、獅子座の自室に在住している配置は、非常に興味深い因縁めいた配置と言えるかもしれない。



太陽は自室で強いが、ケートゥとコンジャンクトして自信の喪失や失望も表わしている。



これは次男の高橋祐也氏がやはり三田佳子にとって特別な子供であることを物語っている。






トランジットを見ると、誕生の4ヶ月前の1979年8月9日の時点で、木星は蟹座から5室支配の金星にアスペクトし、土星は獅子座から5室にアスペクトして、5室にダブルトランジットを形成している。





もう一つ2014年の春の叙勲(4/29発令)で旭日小綬章を受賞している。






2014年4月29日のトランジットを見ると、土星が5室から11室にアスペクトし、木星がラグナの双子座をトランジットしている。


ラーフ/ケートゥ軸が5-11室の軸にあり、発令をされた当日、月、太陽、水星は11室をトランジットしていた。


そして、金星は11室支配の火星にコンジャンクトし、火星は乙女座から11室支配の火星にアスペクトしている。


このケースでは木星がラグナから11室もしくは11室の支配星にアスペクトはしていない。


但し、月から見た11室にはアスペクトしている。


ラグナから見た11室の支配星に部分アスペクト(1/4)はしているが、然し、ラグナから見た11室と11室の支配星にダブルトランジットしていない。


珍しいケースだが、一応、このタイミングで、受賞(11室)したと考えざるを得ないようである。



ダシャーは土星/ラーフ期で、マハダシャーロードの土星は月から見た11室の支配星である。


アンタルダシャーロードのラーフは月から見た5-11室の軸にあり、またディスポジターの太陽はラグナから見た11室の支配星からアスペクトされている。




もう少し遡ると、三田佳子は1984年に『Wの悲劇』での女優役の演技が高く評価され、各映画賞を総なめにしている。


ここでもやはり受賞(11室)の象意が出てくるのではないかと考えられる。


ダシャーは、木星/木星→木星/土星辺りである。



マハダシャーロードの木星は月から見た9室の支配星であり、11室支配の土星とコンジャンクトして9-11のダナヨーガを形成している。


アンタルダシャーロードの土星は11室の支配星で、やはり、マハダシャーロードの9室支配の木星と9-11のダナヨーガを形成している。


マハダシャーロードの木星とアンタルダシャーロードの土星が9-11室のダナヨーガを形成しており、11室(受賞)の象意が顕現したと考えられる。



トランジットを見ると、1983年12月22日~1984年12月21日まで、木星が射手座から牡羊座11室にアスペクトし、土星が天秤座から牡羊座11室にアスペクトしている。



従って、この各映画賞を総なめにした1984年は1年を通して11室にダブルトランジットが成立している。




このように見てくると、やはり三田佳子は双子座ラグナで良さそうである。



何故、2018年9月10日に次男・高橋祐也の覚醒剤使用の疑いによる4度目の逮捕が発生したかと言えば、現在、トランジットの木星がまもなく蠍座に入室するからである。


そして、土星は9月6日まで射手座を逆行して、蠍座に絡んでいた為、蠍座6室にダブルトランジットが生じていた為である。


6室には5室支配の金星が在住し、子供に対する献身、奉仕(6室)を表しており、子供の不祥事の尻拭いの為にメディアを通じて謝罪を行なったのである。



ダシャーは水星/水星期であり、ディスポジターの金星が5室支配で6室に在住している為、やはり、この水星期にも5室支配で6室に在住する金星の象意を常に抱えているのである。





更にもう少し見ていくと、1996年に三田佳子は子宮体癌を発症し、緊急入院し、手術と5度の抗がん剤治療を行っている。


1996年は木星/火星期、木星/ラーフ期の頃である。


木星はマラカの7室を支配して、8室の支配星と共に12室(入院)に在住し、12室支配の金星(泌尿生殖器、婦人科系)と相互アスペクトしている。


また火星は6、11室支配で、金星のディスポジターとなっており、ラーフもディスポジターの太陽は、6、11室支配の火星と相互アスペクトしている。






三田佳子は、生後半年で、東京都に引っ越し、3歳の時に一家で山梨県に疎開したそうである。


誕生した時、マハダシャーは太陽期で、太陽は3室支配で4室に在住してる。


3室は4室(住まい、心の安定)を損なう(12室目)ハウスで、4室に在住して4室に絡んでいることから、このマハダシャー太陽期に引っ越しを2回しており、3歳にした山梨県への疎開は、明らかにしたくないのだが、やむを得ずにした引っ越しである。


おそらく太陽/木星期、太陽/土星期辺りだと思われるが、4室に在住する3室支配の太陽は6、11室支配の火星からアスペクトされており、戦火を避けてやむを得ず引っ越ししたことを表している。


そして、アンタルダシャーの木星や土星は12室(隠遁)に在住して、田舎に疎開して過ごしたことを表している。







三田佳子は中学高校時代に多数のテレビに出演し、高校在学中から映画会社数社にスカウトされるが断り続け、高校を卒業した1960年春に第二東映へ入社し、女優デビューしている。



中学はマハダシャー月期で、高校はマハダシャー火星期である。


月のディスポジターである火星は、3室(メディア)支配の太陽と相互アスペクトしており、そのため、月期、火星期とテレビ出演が多かったようである。



そして、1967年にマハダシャーラーフ期に移行すると東映を退社してフリーとなり、テレビと舞台を中心に活動したようである。



ラーフのディスポジターは3室支配の太陽であり、そのため、テレビ、舞台を中心に活動したと考えられる。



また太陽は6、11室支配の火星と相互アスペクトしているが、三田佳子が昔、出演した作品のラインナップを見ると、火星の象意ではないかと思われる作品が多い。



ギャング映画や任侠もの、暴力や戦争などのテーマとした作品が多い。



10室の魚座に在住する火星は伝統社会での抗争を表している。




従って、三田佳子が、『極道の妻たち 三代目姐(1989年)』に出演して、それがはまり役なのはその為である。






三田佳子と言えば、この『極道の妻たち 三代目姐』のイメージが強烈である。




そして、このストーリーの中で、萩原健一が扮する赤松と三代目姐のやり取りが必見である。



映画では幼い頃から子供のように育てた赤松に対して情に溺れる姿が、次男の高橋祐也氏に金銭を貢ぐ姿にそっくりである。



映画の舞台設定では、赤松は姐にとっては子供であり、てっちゃんと愛称で呼び、恋人として慕う相手にもなっている。








その在り方が、三田佳子と次男の高橋祐也との関係に似ているのである。



役者は自分自身に最も適した役柄を与えられるものだが、この三田佳子の三代目姐もまさに私生活とオーバーラップしている。



5室は前世の功徳のハウスであり、前世の良い行ないが結果として現れるハウスである。





このハウスが逆に傷ついている場合、前世の不徳が子供との関係の中で、噴き出してくると考えることができる。




宗教的な解説では、子供が不良になったり、親の財産を蕩尽したりといった子供による災難は、親の不徳を洗い流すためだと言われるのである。




子供と親は一体であり、子供の不祥事は親の不徳と致す所というのはある程度、真実である。






(参考資料)



坂上忍 4度目逮捕の三田佳子次男に憤り「何やってんだよって思っちゃう」
2018/9/11 14:12 スポニチアネックス

 俳優の坂上忍(51)が11日、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された、女優・三田佳子(76)の次男で職業不詳・高橋祐也容疑者(38)について言及。俳優として大先輩にあたる三田をおもんぱかり、同容疑者に対して「何をやってくれているんだ」と憤りをあらわにした。

 この日放送のフジテレビ「バイキング」と「直撃LIVEグッディ!」とのリレーコーナーで、高橋容疑者の逮捕をピックアップ。坂上は「三田さんにお会いしたばかり。何をやってくれているんだという腹立たしさはある」と怒りを見せると、4度目の逮捕となったことにも触れ「覚せい剤の怖さというのを痛感せざるを得ない」と話した。

 また、会った際に三田が「自分の残された人生をどう終えたら、どう閉じたらいいのか」と話していたことも明かした。「僕もドキッとしてしまって。若い時からお世話になっている方なので、三田さんもそういうことを考えるご年齢になったのかと思って」と坂上。「そんな時に、本当になにやってんだろうって思っちゃう」と次男の愚行を嘆いた。

参照元:坂上忍 4度目逮捕の三田佳子次男に憤り「何やってんだよって思っちゃう」
2018/9/11 14:12 スポニチアネックス

三田佳子、4度目逮捕の「甘やかし次男」が続けた家庭内暴力と“ハンマーで壁ドン”の悪夢
週刊女性 2018年10月2日号 2018/9/18

《親としては、もう力及ばずの心境です》

 9月10日、覚せい剤取締法違反で逮捕された三田佳子の次男・高橋祐也容疑者。'98年、'00年、'07年に続く4度目の逮捕に、母は憔悴しきったようなコメントを発表した。

前回以上に厳しい量刑になる可能性も

「10日の夜に、渋谷区内の焼き肉店で一緒にいた客とトラブルになり店員が警察に通報。祐也容疑者が挙動不審だったために尿検査をしたところ、覚せい剤の陽性反応が出たため、緊急逮捕となったのです」(ワイドショー関係者)

 3度目の逮捕の際には、1年6か月の実刑になっている。今回、有罪判決が出た場合はどのような量刑になるのか。薬物などの刑事事件に詳しい、『弁護士法人・響』の徳原聖雨弁護士に聞いてみた。

「今回は4度目の逮捕になりますので、前回より厳しいものになる可能性は高いです。3度目のときは懲役1年6か月の実刑判決でしたが、それでもまた薬物に手を出してしまった。常習性も考えられますし、裁判所としては前回よりもう少し長く刑務所に入れて更生させようと考えるでしょうから、懲役2年から2年6か月の実刑になる可能性が高いと思います」

 そして、彼が逮捕されるたびに話題になるのが、三田の過保護ぶりだ。

「2度目の逮捕のとき、三田さんは保釈金500万円を払って拘置所から出したのです。それに対して身元引受人になっていた劇作家の唐十郎氏は“保護者が先手先手打ちやがって”と、両親の“甘やかし”に激怒していましたね」(芸能レポーター)

 高校生にもかかわらず月50万円の小遣いをもらっていたなどの報道もあった。

 10代のころに親交のあった知人は、当時を振り返る。

「あのころの祐也は、自宅があった世田谷区の同年代の悪いやつらとはほとんど知り合いだったんじゃないかな。でも、彼はおとなしくて、どちらかといえばオタクっぽい感じのお坊ちゃま。高校生のころから10万円単位で現金を持ち歩いていたので、そんな彼らの金づるになっていた」

 30畳以上あったという地下室では、未成年にもかかわらず酒、クスリ、そして乱交まがいのパーティーが頻繁に行われていた。そして、彼の知らない人までも、大勢参加していたという。

「家の合鍵が勝手に作られていて、何人もの人に出回っていたんです。たまたま三田さんや親父さんと会っても、まったく何も言われなかったですね。ほんと、見て見ぬフリって感じでした。

 そういえば、彼の口から親父さんの話が出たことは1度もなかったですね。三田さんの言いなりって感じでしたし、彼に無関心だったんじゃないかな」(同・10代のころの知人)

 おとなしかったという祐也容疑者だが、別の一面をのぞかせるときもあった。

「あることで三田さんに頼み事があり、祐也くんを通して頼んでもらったんです。1度は断られたんですが、その1時間後くらいに連絡があり、自宅に呼ばれたんです。

 そうしたら、三田さんは鼻血を出したのか鼻の穴に詰めものをして、左目を腫らして出てきたんです。彼が“オレの友達に恥かかすんじゃねえ!”って激しい口調で三田さんに話していたのがすごく驚きでした。彼は仲間内ではすごく温厚で、決して声を荒らげる人じゃなかったですからね」(別の知人)

仮釈放から1年後の'10年に彼は一般女性と結婚。そのとき、祐也は週刊女性のインタビューで三田の過保護ぶりをこう明かしていた。

《多額といっても現金でポンともらっていたわけではないんです。1万円とか2万円とかもらっていて。それを内緒で母と父にもらっていたので、合計すれば数十万円くらいになっていたかな。

(中略)母に“おかしい!(覚せい剤を)やっているんでしょ”と問い詰められました。でも僕は絶対に認めなかった。母はさすがに“信じてない”とはならなくて、小遣いをもらえるという。僕、最低ですね》

壊れゆく祐也

 暴力が恐ろしかったからか、三田は彼の言うことに逆らうことができなかったのだろう。だが結婚、そして初孫誕生に彼女は多いに喜んだという。

「結婚とほぼ同時期の8年前に、世田谷区の閑静な住宅街に、三田さんは3階建ての一軒家を、祐也と家族のために1億円ほど出して建ててあげた。

 そのころ、ある映画関係者が集まるパーティーで彼女とご一緒したので、幸せそうな祐也さんの様子を聞こうとしたら“こんなところで息子の話をしないで!”って、叱られちゃって。迷惑かけられたし話したくなかったんだろうね」(映画関係者)

 33坪と豪邸とは呼べないが、ファミリーで暮らすには十分な広さだ。

「住み始めて4年くらいたったころからか、奥さんと息子さんの姿が見えなくなって、祐也さんがひとりで暮らしているような状況でした。

 そのころ、夜になると彼の自宅から奇声やうめき声が聞こえてくるようになったんです。別の日には壁をハンマーのようなもので叩く音もしました。土地柄、夜になるとすごく静かな場所なので、周囲にもかなり聞こえていたと思います」(近所の住民)

 数か月後、突如として自宅は売りに出されたが、家の中は異様な光景だったという。

「壁には無数のクギが打たれていて、強く叩いたのか大きくへこんでいる部分もあったといいます。血のような赤いシミや魔方陣のような不可解なマークも壁に描いてあったそうです」(不動産関係者) 

妻や子どもは離れ、クスリに溺れていった祐也。それでも現在は逮捕された店から徒歩15分ほどの場所にある都内一等地に立つ家賃50万円の高級マンションに住んでいる。

「彼が家族と住んでいる様子はなかったです。部屋の玄関前やエレベーターホールにタバコをポイ捨てするので、同じフロアの住人から苦情が出ていることは聞きました。まあ、働いている様子もなく、近所をウロウロしている姿は何度か目撃しましたね」(近所の住民)

 そこに三田の金銭が見え隠れするのは、否定できないだろう。そこで、金銭援助について聞こうと彼女の自宅マンションのインターホンを押すと、対応したのはお手伝いさんと思われる女性で、取り次いではくれなかった。

 来月には喜寿を迎える三田だが、いつまで息子に苦しめられるのだろうかーー。
参照元:三田佳子、4度目逮捕の「甘やかし次男」が続けた家庭内暴力と“ハンマーで壁ドン”の悪夢
週刊女性 2018年10月2日号 2018/9/18

三田佳子、コメント全文「本人も40手前、自らの責任と覚悟もって生き抜いてもらいたい」
2018/9/11 17:15 スポニチアネックス

 女優・三田佳子(76)が11日、次男で職業不詳・高橋祐也容疑者(38)が覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された件について報道各社にコメントを発表し、謝罪した。高橋容疑者が覚醒剤を巡り逮捕されるのは4回目。

 三田の謝罪コメント全文は以下の通り。

 このたびの事件を受け、大変ご心配をおかけして申し訳ありません。統合失調症を抱え、精神科に通うなど、本人なりに努力はしてきましたが、このような結果になり、大変残念としか言いようがありません。

 親としては、もう力及ばずの心境です。

 このうえは、本人も40手前ですし、自らの責任と覚悟をもって受け止め、そして罪を償って生き抜いてもらいたいと思います。来月、喜寿を迎える私ですが、二度の大病や怪我を乗り越え、日々生かされている思いでおります。

 多くの方の支えや応援に感謝しつつ、俳優としての残りの人生をかけて、仕事に邁進していきたいと存じます。

三田佳子
参照元:三田佳子、コメント全文「本人も40手前、自らの責任と覚悟もって生き抜いてもらいたい」
2018/9/11 17:15 スポニチアネックス

三田佳子さん次男の高橋祐也君に20年間つきあってきた者として今回の逮捕に感じた痛み
篠田博之 2018年09月17日 19:33 BLOGOS

ワイドショーから一斉に電話が… 

 9月11日、三田佳子さんの次男、高橋祐也君が覚せい剤使用の容疑で逮捕されたのには驚いた。その日、朝から私の携帯は鳴りっぱなしで、民放のワイドショーのいろいろな番組から取材が入った。また以前、祐也君が私のところから出版した本『YUYA』を入手したいという依頼も入った。この本はもう絶版になっているのだが、報道に使うというところには便宜を図った。

 基本的にインタビューなどの取材依頼は断った。でも『創』編集部を訪ねてきたところには、事実関係の確認には知っている範囲で応じた。報道が正確になされることを願ったからだ。

 私は祐也君が最初に薬物事件を起こした18歳の時から、いろいろサポートしてきた経緯があった。今年春先にも、祐也君の共同経営の店に足を運んで、長い時間、酒を飲みながら話をした。

 それまで彼から私の携帯にメッセージが届くことはたびたびあったが忙しくてなかなか会いに行けなかったのに、その日足を運んだのは、昨年末の『女性セブン』12月14日号と『女性自身』12月5日号に、彼や三田さんの話が報道されていたからだった。特に『女性自身』の「逮捕3回次男が愛人に『不倫暴行』」という記事は気になって、事実かどうか本人に確認しようと思った。

今回の逮捕報道で、この記事はかなり引用・紹介されているのだが、祐也君に聞いたところ彼は取材に応じてもおらず、記述に間違いも多いことがわかった。本人が間違いだと言っていた部分が今回引用されたりしているのは残念だが、ただ「暴行」の事実は彼自身も認めたので、「それは絶対にやめたほうがいい」とアドバイスした。

 祐也君とはその時、いろいろな話をした。彼と一緒に起業をし、共同経営をしている祐也君の古くからの友人とも話をした。その店は「バー」と報道されているが、「スナック」というのが実態に近いのではないだろうか。彼らが起業をした会社が経営する店だが、普段店を運営しているスタッフは別にいる。

 今回、一部報道では祐也君が「職業不詳」となっており、警察がそう発表したのかもしれないが、敢えて肩書を入れるとすれば彼は「経営者」だ。でもたぶん、別に飲み屋を経営する為に会社を興したのではないと思う。

 会社は、いろいろな事業ができる、いわばベンチャー企業だった。祐也君は、いつも「三田佳子の次男」という言われ方しかされない存在であることに昔から内心忸怩たる思いを感じていたと思う。また、過去3回の逮捕で両親に大変な迷惑をかけていることもわかっている。だから、企業を立ち上げて、何とか成功を収めたところを家族にも示し、社会的にも「三田佳子の次男」でなく「高橋祐也」として認知されることを望んでいたような気がする。

 でも、結局、逮捕である。今回もまた、彼は「三田佳子の次男」としてニュースの対象になってしまったのだった。

何もしてやれなかったことを後悔した

 春先に会って以降も祐也君からはたびたび私のスマホにメッセージが送られてきた。最初は返信していたが、そのうちに私も多忙を理由に、その都度返信することもしなくなっていた。

 今、思うと、それらは彼なりのSOSだったのかもしれない。祐也君はそれまでも苦しい局面でSOSを発信してくることがあった。今回、結果的にではあるが、彼の相談相手になることもないまま、逮捕に至ってしまったことで、申し訳ない気持ちになった。

 祐也君の何度にもわたる薬物事件をめぐっては、一時は三田さん夫妻とも頻繁に連携しながら私も関わってきた。彼が自分の半生を本にするということで『YUYA』の執筆に専念した時期には、ウイークリーマンションに彼と私で部屋を借りて同じ屋根の下で1カ月ほど過ごしたこともあった。

 18歳の高校生で最初に薬物事件を起こした頃の祐也君は、かなり危ない友人たちとつきあっており、危機的な状況だったのだが、私が接した印象は「ナイーブな少年」だった。小さい頃から「大女優・三田佳子の次男」という認知をされてきたことを、一方で誇りに思いながらも、他方で反発するという、そのアンビバレンツで複雑な心情が、屈折した形で彼の人格に反映されていたように思う。

 例えば彼が卒業文集に書いたという、地震があったら何をもって逃げるかという問いへの答え「ペットの犬と親の金」は、10代の少年としては異例なほどのシニカルさに満ちており、当時の祐也君の心情がよく表現されていた。

 その彼が逮捕事件に遭遇し、母親への心情をつづったのが『YUYA』なのだが、今回、番組作りのためにその本を読んだというTBS『ビビット』の女性スタッフは、祐也君の手紙や手記を読んで彼のイメージが変わったと言っていた。確かに獄中から母親に書いた手紙などナイーブさがよく表れている。この本はもう絶版なのだが、できれば電子版にして一般の人が読めるようにしたいと思う。

不良だったがナイーブ、という祐也君のキャラクターは、三田さん夫妻との微妙な親子関係の中から形成されたのだと思う。私が最初に三田さんの自宅を訪れ、その母子の会話を聞いた時には、あまりに祐也君が母親をぞんざいに扱うのに「おいおい」と思った。

 私は三田さんの表現者としての生き方にはリスペクトを抱いてきたし、三田さんに「祐也を頼みます」と言われた時には、これはもう断るという選択肢はないなと思ったものだ。その三田さんが女優としての仕事に誇りと信念を貫いてきたことと、その一方で息子である祐也君との関係が難しいものになっていったこととは複雑で微妙な関わりがあるように思う。

「親としては力及ばず」の切ないコメント   2001年初め、祐也君が保釈期間中に弁護士に預けられていた時には、三田さん夫妻と弁護士、それに私も加わって、「チーム三田」という感じで祐也君をどうやって更生させるか、毎日のように顔を合わせていたものだった。

 そんなふうに家族が祐也君を立ち直らせるために並大抵でない努力をしてきた20年だった。そうした経緯を見てきた一人として、11日に三田さんが公表したコメントには、胸を痛めた。

 「親としてはもう力及ばずの心境です」

 こういう言葉を発せざるをえない三田さんの心情を思うと切なくなる。三田さん自身、このところ病気に見まわれたり、舞台を走り回る体力もなくなってきたと話していた。

 祐也君ももう38歳の大人だし、そういう親の状態もわかっているはずだ。もちろん祐也君も自分なりに努力はしてきたのだと思う。でも今回、結果的にこういうことになって、今、留置場でどんな思いでいるのだろうか。

 祐也君本人の口から事情を聞き、実情を把握するまでは安易にマスコミの取材は受けないことにしようと決めた私がこうして一文を書くことにしたのは、11日に公表された三田さんの切ないコメントを読んだこともある。

 そしてもうひとつは、ネットのまとめサイトなどのひどい記述を見たからだ。事実誤認の情報をあちこちから寄せ集め、写真をつけて、それらしく取り繕ったまとめサイトが、検索エンジンの上位に来ていることには、いつものことながらため息が出る。情報を発信するには、まずきちんと「裏をとる」という常識が、ネットでは通用しない。三田さんが祐也君にかつて小遣いを50万円も与えていたという話など、三田さん本人が明確に事実と違うと否定しているのに、ネットでは既成事実であるかのように書かれている。

 三田さん家族や祐也君本人がこの20年間、どんな辛い思いで現実に立ち向かおうとしてきたか、そして結果的に逮捕という事態でその努力が水泡に帰し、当事者たちがどんな思いでいるかを考えると、ネットに誤った情報が流布されている現状にはやりきれない気持ちになる。

 取材依頼があったのはほとんどテレビ局だが、週刊誌では一誌だけ『フライデー』が取材の電話をかけてきた。11日はそれも断り、祐也君については今まで『創』などに相当書いてきたのでそれを見てほしいと言った。

 そしたら12日にまた電話があって、コメントを書いたので見てもらえないか、と言ってきた。取材拒否と言っているのにコメントとは何事だ、と思って電話に出ると、私が以前、東京新聞に書いた記述を見つけてきて、これでどうかというのだった。

 これがまたツボをよく押さえた、今回も私が言いたかった記述だった。

「祐也君は小さい頃からいつも『三田佳子の息子』と言われ、それに抗ったり悩んだりしてきた。もし彼に何か自分自身のアイデンティティと思えるものが見つかっていれば、再び薬物依存に陥ることはなかったはずです」

 だいぶ前に私が書いた記述だが、今回の事件にもあてはまるような気がした。そこで、多少加筆して、私のコメントとして出しても構わないと申し上げた。

9月12日のワイドショーを見ての感想

 12日の朝のワイドショーがこの事件をどう報道しているか、一通り見た。10年以上前、祐也君をただ断罪し、三田さんを「親バカ」とののしり、コメンテーターが「もっと厳罰を」と叫ぶだけだった報道と比べると、かなり良くなっているという印象だった。

 薬物依存がある意味で「病気」であり、ただ重罰を科すだけでは撲滅できないということが、だいぶ理解を得つつあることの、それは表れだった。「とくダネ!」の女性コメンテーター深澤さんの「薬物依存は社会の問題でもあって、単なる個人の問題にしてしまわないことが大切だ」というコメントなど、専門的知見の含まれた良い解説だ。

 もちろん本人の自覚が一番大切だから、祐也君は責められて当然だ。しかし、彼も前の事件の後には、ダルクの関連施設にも入って薬物依存について学習もしたし、自分に何が問われているかは理解していたはずだ。それなのに破滅的な事件を起こしてしまう。薬物依存とはそのくらい深刻な問題なのだ。

 私は薬物依存を克服するための民間互助団体「ダルク」の集会にも何度か参加してきたし、この団体の取り組みには敬意を表しているけれど、一方で、もっと政治や行政が直接薬物依存という社会問題に本気で取り組まないとだめだと思っている。

 それに付随して、今回のワイドショーを見て残念に思ったのは、この何年か、日本も遅ればせながらこの問題に取り組み、例えば薬物犯罪に「刑の一部執行猶予」といった制度的措置を取り入れるなど、「処罰だけでなく治療を」というシステム改革をかなりやっているのに、そういう実情に踏み込んだ報道がほとんどなかったことだ。

「薬物依存の恐ろしさ」に言及するところまでは進化したのだが、その現状をどう変えていくべきかという知見に基づく踏み込みが今一歩なのだ。

 12日にフジテレビ「バイキング」のスタッフから電話があったので、「ぜひ明日の番組で坂上さんにお願いしたい」と言っておいた。祐也君を厳しく叱責するのもよいが、同時に薬物依存の現実にももっと踏み込んでほしい、ということだ。

何度も実感した薬物依存の恐ろしさ

 私は祐也君のほかに、田代まさしさんや、元体操五輪選手の岡崎聡子さんら、薬物依存に苦しむ何人かとこの10~20年間、つきあってきた。岡崎さんが前回の服役中に両親に死なれ、その両親の死に目にもあえなかった現実には、ひどく胸を痛めた。何とか危篤状態の母親に一目だけでも会うことはできないかという彼女の依頼を受け、ダルクに相談して仮出所の方策を考えた。

 ダルク関連組織の職員に、岡崎さんのいる刑務所に行ってもらったり、できる限りの手は打とうとしたのだが、何も実を結ぶことはなかった。その職員が面会に訪れた2~3日前に母親死去の報が岡崎さんのもとに届いていたという。その話を、職員に電話で伝えられた時にはショックを受けた。

 また田代さんが前回の薬物事件で逮捕された時には、その家宅捜索の終わった後、田代さんの二人の妹とともにマンションでテレビのニュースを呆然としながら見ていたのを覚えている。心配した知人から妹さんに次々と電話が入り、その電話の後、妹さんは「もう死んでしまいたい」と号泣した。

 薬物依存の恐ろしいところは、本人を蝕むだけでなく、家族をも絶望の底に、それも何度も突き落とすことだ。その前の事件から、二人の妹やその家族がどんなに苦労して田代さんを支え、二度と薬物に手を出さないようにと生活を共にしながら尽力していたのを知っていたから、いたたまれない気持ちになった。

「シーシュポスの神話」をご存じだろうか。神の怒りに触れたシーシュポスは、償いの為に大岩を山の頂上に運ぶ作業に従事する。しかし、頂上に着くかと思われた矢先に、その大岩は再び彼の手を離れて転げ落ちていく。それまでの努力が水泡に帰した絶望に駆られながら再びシーシュポスはその大岩を運んでいく。

 薬物依存はこの感じとよく似ている。家族だけでなく本人も苦労して薬物を絶つ努力を重ねてきたのに2~3年経つと、またその誘惑に負けて手を出し、大岩はあっという間に転げ落ちていく。

 私は過去、死刑事件の当事者とも何人も関わってきたし、今も「相模原障害者殺傷事件」の植松聖被告に接見を繰り返している(最近刊行した『創』編集部編『開けられたパンドラの箱 やまゆり園障害者殺傷事件』を参照)。それら凶悪事件に比べれば薬物犯罪は実刑を宣告されてもせいぜい2~3年が多い。

 でも薬物犯罪の場合は、せっかく出所しても再び、その間の努力をあざ笑うかのように犯行が繰り返される。まさに「シーシュポスの神話」のような絶望的な繰り返しが薬物犯罪の特徴だ。ある意味では非常に深刻で恐ろしいことと言える。

 今回の祐也君の逮捕は、38歳という年齢を考えれば、以前の事件とは違った意味で深刻だ。次には社会復帰や更生がもっと難しくなるし、もうこのへんで本当に更生しないと、一生、その地獄の連鎖から脱け出ることはできないかもしれない。

 そういう実情を考えると、単純に個人を断罪してすまされるべきではないと思う。マスコミはそういう現実をきちんと踏み込んで報道してほしい。切にそう願う。

※Yahoo!ニュースからの転載
参照元:三田佳子さん次男の高橋祐也君に20年間つきあってきた者として今回の逮捕に感じた痛み
篠田博之 2018年09月17日 19:33 BLOGOS








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大坂なおみ - 全米オープン初優勝と波乱の授賞式 -



大坂なおみが全米オープンで、セリーナ・ウィリアムズ(米国)を破って、全米オープンで優勝した。


但し、試合は気持ちの良いものとは言えず、セリーナ・ウィリアムズのコーチが客席からコーチング(指導)を行なっていると判定され、警告を受けた際に、その主審に対してセリーナ・ウィリアムズが猛烈に抗議して「泥棒」呼ばわりし、またラケットを叩きつけて壊したり、主審と言い争い、たびたび警告を受けるなど、ゲームは荒れた展開となった。


そして、受賞式でもセリーナのファンによるブーイングで、大坂なおみが泣きだすなどして、大坂なおみの初優勝を台無しにしたとして物議を醸している。






大坂なおみに対する扱いに対して米紙が批判するなど、様々な物議を醸した大会となった。


大坂なおみは優勝はしたが、何故、このような試合になったのか、占星術的には非常に興味深いものがある。


それを解明するには、大阪なおみのラグナを特定しなければならないが、種々検討の結果、ラグナは山羊座ではないかと思われる。






まず、出生時間が00:00:01~14:22:08までは大阪なおみの月は魚座である。


14:22:09~23:59:59だと月は牡羊座に移動してしまう。



大坂なおみのチャートの特徴として、減衰する木星と土星の星座交換が挙げられる。



月が魚座ラグナであれば、チャンドララグナから見て、木星と土星は1室-11室で星座交換するため、成功してタイトルを獲得したり、受賞する人物のチャートとなる。



一方で、月が牡羊座だと10室と12室で星座交換してしまうため、大坂なおみのテニスプレイヤーとしての成功に合致していない。



また大阪なおみはメンタルが弱いと言われており、試合中に自分の思い通りにならないと落ち込んでそこから崩れてしまうことが多かったようである。



こうしたメンタルの弱さは、月と土星がコンジャンクトすることでもたらされていたと考えることができる。






従って、月は魚座で間違いないと思われる。出生時間は00:00:01~14:22:08の範囲内である。



木星は減衰しているが、一流の人物のチャートに減衰惑星がある場合は、まず、パラシャラの例外則やニーチャバンガラージャヨーガが形成されていることをまず想定すべきである。



木星はディスポジターである土星と星座交換しているため、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。



山羊座ラグナに設定したのは、それに加えて、3室支配の木星がラグナで減衰して、パラシャラの例外則によるラージャヨーガ的な働きがあったと考えられるからである。



ラグナが山羊座であれば、1-3の星座交換も成立しており、3室はスポーツのハウスであるため、スポーツに縁のあるチャートになる。



また3室はメディアのハウスでもあるため、テレビに頻繁に出演することになる。




全米オープンの決勝とはプロテニスプレイヤーにとって大舞台であり、それには10室が関わっていると考えられ、また優勝したのであれば11室なども関係してくると考えられる。



もし山羊座ラグナであれば、現在、トランジットの木星は10室を通過中であり、まもなく蠍座11室に入室するため、11室への影響も発揮しているタイミングである。



またトランジットの土星は12室を通過中であるが、9月6日までは射手座で逆行していた。






決勝は9月8日であるため、2日前まで逆行していたということである。



現在、まだ逆行の効果が残存していると考えるべきである。



木星と土星は通常、星座入室の2か月前からその効果を発揮し始めるが、星座を移動した後も前の星座に影響が残存するのである。



従って、そのロジックが適用できると考えられる。



そうすると、トランジットの土星は蠍座11室に影響して、11室の支配星に絡んでいる。



従って、11室には5、10室支配のヨーガカラカの金星が在住しているため、その10室支配の金星にも土星が影響して、10室と11室にダブルトランジットが生じている。




全米オープンという大舞台で優勝して賞金や知名度を上げるというこのタイミングはまさに10室や11室にダブルトランジットが形成されるタイミングなのである。



現在のタイミングで、そのような状況をもたらすことができるラグナとして、山羊座ラグナが有効である。




現在、木星と金星が山羊座から10室天秤座をトランジットしているが、山羊座ラグナに設定すると、現在のダシャーは金星/土星期である。



少し前まで金星/木星期であった。




マハダシャーロードの金星は10室を通過しており、アンタルダシャーロードの木星も10室を通過している。



従って、金星/木星期というのは非常に調子が良い時期であったと考えられる。




山羊座ラグナに設定すると、金星/木星期は2015年11月頃~2018年7月頃になるが、この頃、大坂なおみは、サーシャ・ベイジンをコーチとして迎え入れている。






このサーシャ・ベイジンは、セリーナ・ウィリアムズやビクトリア・アザレンカ、キャロライン・ウォズニアッキなどの女子プロテニス界の一流選手たちのヒッティングパートナーを務めていた人物で、この大坂なおみとの契約が、コーチとしての初仕事になる。



このサーシャ・ベイジンと契約した途端に大坂なおみの成績は、急上昇し、全豪オープンベスト16 (2018年2月)、BNPパリバ・オープン優勝(2018年3月)、全米オープン優勝(2018年9月)と成績を上げて来ており、世界ランキングも68位から7位に上昇したようである。



このサーシャ・ベイジンは名コーチで、悲観的で不安定になりやすかった大坂なおみのメンタル面が改善され、本来の実力が発揮できるようになったと言われている。



このサーシャベイジンのチャートを作成すると、月が山羊座に在住している。






従って、このサーシャ・ベイジンは、大坂なおみのチャートの中では、ラグナに在住して、ニーチャバンガラージャヨーガやパラシャラの例外則を形成する木星の表示体になっていると考えられる。



それで、金星/木星期にこのサーシャ・ベイジンをコーチに迎え入れて、成績が急上昇したと考えれば納得が行くのである。



特に木星は月から見て1-11の星座交換を形成しており、大坂なおみが、受賞したり、称号を得る時期を表している。





山羊座ラグナに設定する場合、11室支配の火星が11室に在住しているが、これは姉がいることを説明する配置である。






大坂なおみには姉がいて、姉と共にテニスをしてきたようである。



また5、10室支配のヨーガカラカの金星が11室に在住するが、マハダシャー金星期に大手のスポンサーと契約をしてプロテニスプレイヤーとしての知名度と巨額の契約料を稼ぐようになっている。


それらの金星期の成功は、この配置で説明することができる。



金星はヴァルゴッタマで非常に強い配置である。




因みにコーチのサーシャ・ベイジンは、大坂なおみのことを「完璧主義で自分に厳しすぎる」と評価している。


サーシャ・バジンコーチ「大坂なおみは完璧主義で自分に厳しすぎる」
2018.09.01 11:00 THE TENNIS DAILY

「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月27日~9月9日/ハードコート)で、大坂なおみ(日本/日清食品)は2回戦もユリア・グルシュコ(イスラエル)に6-2、6-0と50分で圧勝しており、今大会でさらなる活躍が期待される。

その大坂を指導するサーシャ・バジンコーチは、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)、ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)、カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)のヒッティングパートナーを務めてきており、大物選手の細かい点まで知りつくしている。

現在大坂のチームに入っている同コーチが今回、大坂なおみについて「完璧主義で、自分に厳しすぎる」とした一方で、「素晴らしいのは彼女を強く励ます必要はなく、(大坂は)テニスを愛していて、コートに押し出さなくてもいい。むしろ落ち着かせて、地に足をつけさせないと」と大坂との関係についてWTA公式サイトで語った。

他方でバジンコーチは、大坂の完璧主義についてさらに語る。「泥くさい勝ち方をするつもりはない、という気持ちがあるわけでは無いだろう。上手くいっているポイントではなく、上手くいっていない要素の方にフォーカスしすぎることが時々ある」とした上で、大坂自身が答えを掴みかけているところだと解説した。

大坂は、試合中に動揺しないことが課題だと自身でも語っている。一方で、最近では全員が素晴らしい選手で、100%自身の優位というわけではないといったマインドセットなども胸に、着実に進歩を遂げている様子だ。

今大会でも大坂の成長の数々を目にする可能性もありそうだ。

(テニスデイリー編集部)


完璧主義と言えば、射手座のプールヴァアシャダーやウッタラアシャダーは、無敵や完全性を求めるナクシャトラである。


これらのナクシャトラは無敵、完全無欠でなければ納得できないのである。



従って、これらのナクシャトラの性質が現れたものだと考えると、山羊座ウッタラアシャダーの第2パダ~第4パダがラグナの配置ではないかと考えられる。



ナヴァムシャのラグナは、山羊座~魚座である。



このうち大坂なおみにアスリートとしての歩みをさせたと考えられるラグナは山羊座ラグナである。



ラグナがヴァルゴッタマになり、ラグナロードの土星がラグナに在住して、シャシャヨーガを形成し、フィジカル面で強くする配置である。



金星は出生図と同じように5、10室支配のヨーガカラカで11室に在住しているため、ヴァルゴッタマとして強力な配置となり、金星期の成功を更に強化することとなる。



そして、大坂なおみの大きな特徴として、月、金星、水星、太陽がヴァルゴッタマであることが挙げられる。






9室に在住する太陽のディスポジターである水星は10室に在住し、水星のディスポジターである金星は11室に在住している。




因みに9室に在住する8室支配の太陽は、父親との関係を表していると考えられる。



サーシャ・ベイジンが来る前まで、実の父親がずっと大坂なおみのコーチだったのである。



その父親がつきっきりで、大坂なおみの指導をしてきた為、この配置は父親との強い縁を表している。



8室と9室の絡みは、師匠との寝食を共にするぐらいの濃密な関わりを意味している。



実際、実の父であるからそうした生活をしてきたことは間違いないと言える。




この8室支配の太陽が3室(訓練、練習)に在住するラグナロードの土星と相互アスペクトしているため、父親がある程度、強制的に娘にテニスを教えてきたと言うことが出来る。




因みに大坂なおみの試合後のインタビューが面白いと話題である。



シャイでおずおずとした控えめな喋り方をするのが特徴である。



これはおそらく2室にケートゥが在住しているからだと考えられる。





全米オープンの決勝戦は何故、荒れたのか?


それでは、大坂なおみは全米オープンで優勝したが、何故、試合が荒れて、授賞式で泣かなければならないほど、ブーイングを浴びなければならなかったのか、それがチャートに出ているかどうかが問題である。


まず山羊座ラグナに設定すると、決勝戦が行われた9月8日は、金星/土星期である。



マハダシャーロードの金星は、既に上述してきたように5、10室支配のヨーガカラカで11室に在住しており、彼女の成功を物語っている。



金星には定座の火星がコンジャンクトしており、火星は6室の表示体で競技を通じて対戦相手と激しく闘うアスリートの配置である。




アンタルダシャーの土星は、ラグナロードで3室に在住しており、月から見ると1-11の星座交換を形成している。



従って、この木星と土星の星座交換は重要であり、アンタル木星期から彼女の成績が上昇して来たのはその為である。



そして、アンタル土星期も同様に上昇していく時期であることを明らかにしている。




但し、アンタルダシャーロードの土星は、3室に在住して月とコンジャンクトし、月を傷つけている。








決勝戦の日(2018年9月8日)のトランジットを見ると、土星は12室を通過中である。



月から見ると10室であるが、ラグナから見ると12室である。



従って、彼女は優勝したにも関わらず、授賞式ではセリーナの存在感、威圧感の前(12室)に隅に追いやられた感じがあった。




現在、トランジットの土星と木星が10室と11室に影響して、ダブルトランジットの効果を与えていることは既に説明したが、ダブルトランジットは2室と6室にも形成されている。



6室は批判を受けるハウスであり、その為、大坂なおみは、ブーイングを受けたと言えるかもしれない。




7室をセリーナのラグナとすると、ラグナにはラーフがトランジットして、対向から火星がアスペクトしている。



従って、この配置のためにセリーナ・ウィリアムズは、審判に対して感情を爆発させたと考えられる。




この蟹座に形成されているラーフと火星の絡みが、非常に個人主義的で感情的な反応を呼び起こすのである。



そして、7室をセリーナのラグナとした場合、2室にトランジットの太陽、水星、月などが集中している。



従って、この決勝戦の日、セリーナは口数が多く、審判に暴言を吐いたのである。



獅子座2室を通過する太陽は言葉による自己主張の強さを表している。




また大坂なおみにとって、この獅子座を通過する太陽、水星、月は8室に該当している。




従って、大坂なおみにとっては、授賞式で、皆にブーイングされたり、セリーナの暴言によって困惑したり、優勝したにも関わらず、行き詰まり感があったのはその為である。



基本的にマハダシャーロードの金星が10室をトランジットしており、木星も10室を通過しているので、彼女にとっては栄光の舞台ではあるのだが、月、太陽、水星などの動きの速い惑星が8室を通過していた為、彼女にとっては不吉で、嫌な体験が続いたのである。






そして、アンタルダシャーロードの土星は、ラグナから12室を通過し、月から見て11、12室支配で、12室の支配星でもある。



そして、月とコンジャンクトして、月を傷つけている。



そうした配置があるために彼女は優勝した主人公であるにも関わらず、ブーイングされ、隅に追いやられて、屈辱を味わわされたのである。



このように見て来て、やはり、彼女は山羊座ラグナではないかと思うのである。



2020年頃、木星と土星が彼女のラグナにトランジットするが、それは月から見た11室で、パラシャラの例外則やニーチャバンガラージャヨーガを形成する木星と土星の星座交換のハウスでもある。



ここにダブルトランジットを形成する時、ダシャーは、金星/土星期で、やはり、土星は星座交換の一部であり、パラシャラの例外則やニーチャバンガラージャヨーガを形成している。



従って、大坂なおみは、今後、テニスプレイヤーとして最も活躍できる時期に入っていくと考えられる。



4大大会での優勝など、その実力に相応しいタイトルを取得する時期が来ようとしている。








(参考資料)



「史上最悪のスピーチ」話題の大坂なおみ 今度はセリーナ撃破
2018.03.22.デイリー

 女子テニスの大坂なおみ(20)が21日に米・マイアミで行われたマイアミ・オープン1回戦で、元世界ランク1位のセリーナ・ウイリアムスを6-3、6-2のストレートで破る金星を挙げた。試合後に「セリーナは私の大好きな選手。対戦するのは夢だったのでうれしいし、勝つことができてうれしい」と喜びを口にした。

 大坂は18日にBNPパリバ・オープンでツアー初制覇を果たしたばかり。優勝後のスピーチでは、いきなり自己紹介を始めかけ、さらにスポンサー名に詰まったり、感謝する相手を「誰か忘れてないかな」と不安そうに口にするなど、天然な愛らしい姿に注目が集まった。

 本人が口にした「多分、これは史上最悪のスピーチだと思うわ」との自虐とは正反対に、「最高のスピーチ」とたたえられるなど、大反響を呼んだ。YouTubeにはスピーチ動画が何本もアップされ、日本語字幕付きの動画の視聴回数は14万回を超える人気ぶりとなっている。
参照元:「史上最悪のスピーチ」話題の大坂なおみ 今度はセリーナ撃破
2018.03.22.デイリー

「誰がやってもいけない」、ナブラチロワ氏がセレーナの激高に言及
2018/9/11 17:28 AFP BB NEWS

【AFP=時事】四大大会(グランドスラム)通算18勝を誇る女子テニスの元王者マルチナ・ナブラチロワ(Martina Navratilova)氏が、全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2018)女子シングルス決勝でのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)に対する罰則について言及し、性別によって二重基準があることを認めながらも、同選手が感情を爆発させたのは間違っていたという認識を示した。

 チェコ出身で米国籍を持つ61歳のナブラチロワ氏は、問題の試合の第2セットにセレーナがカルロス・ラモス(Carlos Ramos)主審を「盗人」呼ばわりして勝負を左右するゲーム・ペナルティーを受けたことについて、より高い基準が検討される必要があると主張。米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)の記事で、「自分たちが免れることができるはずと考えていることによって、自分を評価してはならない。実際のところ、これはコート上で誰がやってもいけない振る舞いである」と自身の見解を述べた。

 大坂なおみ(Naomi Osaka)に敗れてグランドスラムのシングルス史上最多記録に並ぶ通算24勝目を逃したセレーナは、自身がペナルティーを科された問題について、男子であればもっと悪質な暴言を吐いても同様の罰則を受けることはないと主張した。

「セレーナ・ウィリアムスの主張は一部正しい。女子が悪い振る舞いをすると罰せられるという大きな二重基準が存在するのは、テニス界に限ったことではない。ただ、彼女の反論については部分的に間違いもある。『男子なら許されることは、女子もそうあるべき』という基準を当てはめるのは適切な考えとは言えない」

「それよりも、私たちが自分自身に問いかけるべきなのは、私たちのスポーツに誇りを示し、対戦相手を敬うための正しい振る舞いとは何か?ということ」

 当日の試合でセレーナは、スタンド席にいたコーチのパトリック・ムラトグルー(Patrick Mouratoglou)氏から指導を受けたとして警告を受けた。同氏もコーチングを認めているが、このコードバイオレーションに不満をあらわにしたセレーナは、ラモス主審に何の合図も受け取っていないと主張。その後、ラケットを破壊してポイント・ペナルティーを科されると、同主審に激しい暴言を浴びせた。

 ナブラチロワ氏の分析では、「ラモス氏は実際、ポイント・ペナルティーを科すしか選択肢はなかった」、「ミス・ウィリアムスは、このときを境にまさに手に負えなくなった。彼女とラモス氏は、互いに話がかみ合わなくなった」、「不正をしていないという彼女の主張は、完全に信じられるものであっても、それはまた別の問題。一方、主審があの時点で行ったコールは、慎重さが欠けていた」とされている。

 そして、セレーナがラモス主審を「盗人」呼ばわりしたことが事態をエスカレートさせ、致命的なゲーム・ペナルティーにつながった。

「ミス・ウィリアムスが男子選手だったら、審判を泥棒呼ばわりしてもおとがめなしだったかどうかは、知る由もないし議論の余地がある。しかし、この点にばかり焦点を当てるのは的外れなこと。仮に同様の問題において、男子には違う尺度が適用されているとすれば、それは完全に精査が必要であり、改善されるべき問題だ」

【翻訳編集】 AFPBB News
参照元:「誰がやってもいけない」、ナブラチロワ氏がセレーナの激高に言及
2018/9/11 17:28 AFP BB NEWS

ウィリアムズ、全米OP決勝戦の暴言で罰金
2018年09月10日 BBC NEWS JAPAN

全米テニス協会(USTA)は9日、女子シングルス決勝で敗れたセリーナ・ウィリアムズ(米国)に対して、主審を「うそつき」や「泥棒」と呼ぶなどした違反行為について1万7000ドル(約189万円)の罰金を科した。ウィリアムズの行為、そして主審の判断について、テニス界でも賛否が分かれている。

ウィリアムズ(36)は、客席のコーチから指示を受けたとして規則違反の警告を受け、その後ラケットを地面に叩きつけてポイント・ペナルティー、暴言を吐いてゲーム・ペナルティーをそれぞれ取られた。ウィリアムズはこの試合で、大坂なおみ(20)にストレート負けした。

ウィリアムズは試合後、ゲーム・ペナルティーを科されたのは「性差別的」だと話した。

USTAが科した罰金は、ウィリアムズの準優勝賞金185万ドル(約2億534万円)から差し引かれる。

BBCのテニス番組司会者、スー・バーカー氏は、「主審は規則に則っていたのだが、セリーナにも一理ある」と述べた。

かつて世界ランキング3位で1976年の全仏オープン覇者のバーカー氏は、8日の決勝戦で「敗れたのはテニスだった」と加えた。

「男子選手が審判に暴言を吐くのを、何度もコートサイドから眺めてきたが、男子は警告されない」とバーカー氏は話した。

「あそこでゲーム・ペナルティーをとったため、第3セットの機会を観客から奪ってしまった」

大坂なおみは6-2、6-4で試合に勝ち、日本勢初の四大大会チャンピオンとなった。

マーガレット・コートが持つ四大大会シングルス最多優勝24回のタイ記録に迫っていたウィリアムズは、試合後にラモス主審との握手を拒んだ。

ウィリアムズは後に、ラムス主審の判断は性差別によるだったと批判し、「『泥棒』呼ばわりされたからと、(ラモス主審が)男子選手にゲーム・ペナルティーを科したことはない」と不満をあらわにした。

バーカー氏はBBCラジオで、「どちらの言い分も一理ある。男子選手は審判に何を言っても許されるという、セリーナの言い分も」と理解を示した。

「今大会の早い段階で、アリーゼ・コルネがコート上でシャツを着替えたとして違反の警告を受けた。一方で、同じ大会でモハメド・ラヒアニ審判はわざわざ審判席から下りてまでして、ニック・キリオス選手に試合を諦めないよう説得している」

「ラモス主審は規則に沿っていた。しかし、規則の修正が必要な時もある」

「特定の規則を一部の選手には適用するのに、それに従わない審判が他の選手をお目こぼしするなど、そんなことはあってはならない。選手に対して公平でないと」

「敗れたのはテニスで、素晴らしいものになったかもしれない試合の機会が、失われた。長年テニスを観戦してきたが、あんな光景は目にしたことがない。テニスにとって悲しい出来事だった」

2013年ウィンブルドン選手権で優勝したマリオン・バルトリ氏も同様に、選手でも男女で扱われ方が違うと考えている。

「主審のしたことは、まったく受け入れがたい。制裁措置を期待する。あのようなことは許されないので」と述べた。

「セリーナは罵ったり暴言を吐いたりなどまったくしていないのに、ゲーム・ペナルティーを科すなど狂っている。そんな真似は、してはいけない。あり得ない」

「男子選手は10倍ひどいことを言っているのに警告さえも受けないとセリーナが言うのは、その通りだ」

ラモス審判はここ2年の間に、ノバク・ジョコビッチ、ラファエル・ナダル、アンディ・マリーに違反行為を警告している。2016年の全仏オープンでも、ウィリアムズの姉ビーナス・ウィリアムズをコーチングで注意している。ただし、ペナルティーは科さなかった。

「セリーナは少しだけ、やりすぎたと思う」と言うのは、四大大会シングルス18回優勝のクリス・エバート氏だ。「セリーナがああいうことを言う権利はもちろんあるが、くどくど同じことを繰り返していた」

「しばらくしたら、『もうそれくらいにして』となる」

「すさまじく大事な局面だったというその一点において、主審はセリーナを大目に見てあげるべきだった。なのに、いきなり急所を突いてしまった」

何があったのか

ラモス主審は、ウィリアムズのパトリック・ムラトグルー・コーチの身振りがコーチング(指導)だと判断し、ウィリアムズに最初の警告を与えた。

ウィリアムズはムラトグルー・コーチから戦術について何も指示は受けていないとし、「勝つためにずるなどしたことがないし、そんなことをするくらいなら負けたほうがいい」と主審に反論した。

ムラトグルー・コーチは後に、スタンドから指示を与えていたと認めたが、自分の動きをウィリアムズは見ていないと話した。

ウィリアムズはその後、第2セットで3-2となった時、ラケットを壊して新たな違反警告を受け、ラモス主審はポイント・ペナルティーをウィリアムズに科した。

大坂が4-3でリードすると、ウィリアムズは主審に対し、「あなたはうそつきだ。あなたが生きている限り、私のコートには二度と立たせない。いつ謝るのか。申し訳ないと言いなさい」と叱責した。

この発言で、ラモス氏はゲーム・ペナルティーを科し、大坂は勝利まであと1ゲームの5-3とリードを広げた。

ウィリアムズはプレー再開を拒否し、大会主審の判断を要求した。

やがてベースラインに戻ったウィリアムズは、サービスゲームを抑えたが、続く最終ゲームは大坂が奪い、四大大会で初優勝を果たした。

試合後の記者会見でウィリアムズは、コーチからの「指示は受けていない」と強調し、ムラトグルー・コーチがなぜ指示をしたなどと言ったのか「理解できない」と述べた。

四大大会で12回優勝し、女子テニス協会(WTA)創設者の1人でもあるビリー・ジーン・キング氏は、ウィリアムズを支持した。「女性が感情的になると『ヒステリック』と言われ罰される。男性が同じように感情的になると、『率直だ』とされるだけで、それ以上の余波はない」。

「この二重基準(ダブルスタンダード)を指摘してくれてありがとう、セリーナ・ウィリアムズ。同様の指摘が必要だ」

「大坂なおみがかわいそう」

試合が終わり、ラモス主審が歩いてコートを後にする際、警備員がコートの端に向かって走った。主審は通常な表彰式に出席するが、この日のラモス氏はコートに戻らなかった。

大坂に優勝トロフィーが渡される前、アーサー・アッシュ・スタジアムを埋め尽くした2万4000人の観客からブーイングが起こった。ウィリアムズは自分にとって憧れの人だと言う大坂は、バイザーを引き下げて涙を隠した。

野次は大坂に向けられたものではなかった。そうではなく、観客は自国の人気選手のウィリアムズが不正に扱われたと、不満をあらわにしていたのだ。

準優勝者としてスピーチしたウィリアムズは、観客に冷静になるよう訴え、大坂の偉業を「称える」よう求めると、ようやく優勝者への拍手が響くようになった。

USTAのカトリナ・アダムス会長は声明を発表し、ウィリアムズを「インスピレーション」で、表彰台では「見事な気品とスポーツマンシップ」を示したと称えた。

「非常にがっかりしている」と前出のバーカー氏は言う。「素晴らしい大会だっただけに、夢のようなフィナーレを楽しみにしていた。それがセリーナと審判によってすべて奪われてしまった。本当に大坂なおみがかわいそうだ」

「初めての四大大会優勝に、ある意味で傷がついてしまった。大坂はせっかくの初優勝を自分らしく喜ぶことができなかった」

「ツアー現役の中でも特にわくわくする選手の1人だ。授賞式で泣いている姿を見るのは、とても悲しかった。うれし泣きではなかったので」

「彼女のための瞬間だったはずなのに、観客はブーイング。初の四大大会優勝をそんな風にお祝いしたいはずがない。あんな姿を目にするのは、テニスにとって悲しいことだった」

ルールはどうなっているのか

国際テニス連盟の四大大会ルールによると――、

暴言は、主催者、対戦相手、スポンサー、観客その他の人物に向けて、不正をしたとほのめかしたり、軽蔑的、侮辱的、その他だと告げること

ラケットまたは設備を乱暴に扱うとは、ラケットを意図的に危険で暴力的に破壊または損壊する行為

選手は、試合中(ウォーミングアップ中を含む)にコーチングを受けてはならない。音声であれ視覚的であれ、選手とコーチ間のいかなるコミュニケーションもコーチングと見なされる

かつて男子テニス協会主催のツアー幹部や審判を務めたリチャード・イングス氏は、ラモス氏の行動を支持している。

「カルロス(ラモス氏)は、落ち着きがあり効果的で規則に詳しく、問題となった3つの場面で3回とも、まったく正しく規則を適用した」と、イングス氏はBBCラジオで述べた。

「違反を見つけ、その時点で自分の信念にもとづき違反を指摘する勇気があった。私は彼を110%支持する。あの審判ぶりは、ここ数年で目にした中でも最高級のものだった」

ルールは変えるべきか

「女子の試合でコーチが指示を出すのは変な話だ」とベーカー氏は言う。

「四大大会を除くどの大会でも、コーチはコートチェンジの際に降りてきて選手と話ができる」

「私はそれに反対だった。テニスは戦士と戦士が向き合う、戦いのスポーツ。1対1の対戦だ。試合運びは自分が決めるべきだ」

「けれどもその挙句にこうした事態になるなら、おかげで試合は台無しだ。こんな形で大会を終えるのはただひたすら残念だ」

「規則に従えないのなら、コーチングを許可しないと駄目だ。今回のようにコートで選手がどなる騒ぎは、あってはならない。テニスにとって良くない」

「グレーゾーンはもうあってはならない。ゲーム・ペナルティーを科す前に、最終的な決断を下すスーパーバイザーを置く必要があるかもしれない」

(英語記事 US Open 2018: Serena Williams fined over outbursts during final)
参照元:ウィリアムズ、全米OP決勝戦の暴言で罰金
2018年09月10日 BBC NEWS JAPAN

大坂なおみ、セリーナ破りテニス全米オープン初優勝
2018年09月9日 BBC NEWS JAPAN
ジョナサン・ユレイコ記者

テニスの全米オープン女子シングル決勝が8日、ニューヨーク・フラッシングメドウズで行われ、日本の大坂なおみが 6-2、6-4のストレート勝ちで初優勝した。日本人がテニスの四大大会で優勝するのは、これが初めて。試合は、元世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズ(米国)が審判を「泥棒」と呼ぶなどして、荒れた展開になった。

ウィリアムズ(36)はラケットを叩きつけて壊したり、主審と言い争うなどして、たびたび警告を受けた。この決勝についてはウィリアムズの行動が注目を集めるだろうが、集中を崩さず落ち着いて、品格の高いプレーによって勝利を手にした大坂(20)の功績は十二分に評価されるべきだ。

ウィリアムズは試合後、カルロス・ラモス主審との握手を拒んだが、第20シードの大坂をネット越しに称えた。

表彰式で大坂は涙ながらに、「こんな終わり方になってしまって、ごめんなさい」と言い、それをウィリアムズが肩を抱いて慰める場面もあった。

何があったのか

第2セットの第2試合中に、ウィリアムズのパトリック・ムラトグルー・コーチの客席での動きがコーチング(指導)と判定され、ウィリアムズは警告を受けた。女子テニス協会(WTA)ツアーの試合ではコーチングは認められているが、四大大会では違反行為に当たる。

これに対してウィリアムズは、戦術について指示は受けていないと主審に反論。「勝つためにずるなどしたことがないし、そんなことをするくらいなら負けたほうがいい」と主張した。

しかし、ムラトグルー・コーチは後に米スポーツチャンネルESPNに、客席から「指導していたが、(ウィリアムズは)見ていないと思う」と認め、「(大坂のコーチ、サーシャ・バイン)もやっていた。みんなやることだ」と話している。一方のウィリアムズは試合後の記者会見で、コーチから合図による指導など受けておらず、ムラトグルー氏のなぜそのようなことを言うのか分からないと話した。

ウィリアムズは続いて3-2でラケットをコートに叩きつけて壊したため、2度目の警告を受け、大坂は次のゲームを15-0から始めた。ウィリアムズは激怒し、「前も同じ目に遭ってる。フェアじゃない」と抗議。自分を支持する観客のブーイングを受けながら、主審に怒鳴ったり指差してなじったりした。

ウィリアムズは2009年、キム・クライシュテルス相手の全米女子シングルス準決勝のマッチポイントで、線審に対し暴言を吐いたとして1ポイントのペナルティーを科せられ敗退している。

場内の雰囲気がますます悪化する中、4-3で大坂がリードした状態でのチェンジオーバーでは、ウィリアムズはさらにラモス主審を「あなたはうそつきだ。私が生きている限り、私のコートには二度と立たせない。いつ謝るのか。申し訳ないと言いなさい」などと激しく罵倒した。

これを受けてラモス主審が次のゲームを大坂に与えたため、大坂は5-3とリードを広げ、優勝まで1 ゲームに迫った。

ウィリアムズを支持する激しいブーイングが続く中、ウィリアムズはプレー再開を拒否し、大会主審の判断を要求した。

やがてベースラインに戻ったウィリアムズは、サービスゲームを抑えて5-4にしたが、続くゲームで大坂は見事な集中力を示し、初のグランドスラム・タイトルを手にした。

全米オープン6回を含め、四大大会で23回優勝しているウィリアムズは、国際的なスターであると共に、米国では国民的な存在だ。アーサー・アッシュ・スタジアムを満員にした観客2万4000人の声援を受けていた。しかし、試合立ち上がりから猛攻に出る大坂の姿に、観客は次第に息を呑むようになった。

憧れの大先輩を相手に初のグランドスラム決勝に挑んだ大坂は、積極的な攻めでウィリアムズのミスを次々と誘った。

ウィリアムズの第1サーブ確率は38%に下がり、第1セットで大坂がタイブレークを重ねて2-1、4ー1と勝ち進む一方、ウィリアムズは13回のアンフォーストエラーを重ねた。

しかし場内の観客は大坂のファインプレーに敬意を払いつつも、第1セットですでにウィリアムズへのラモス主審の対応に不服を抱いていたため、第2セットになると不満が怒りとなって爆発した。

ポルトガル出身のラモス主審が試合終了後にコートを離れると、警備員が急ぎコートサイドの警備に走った。主審は、本来なら出席するはずの表彰式に参加しなかった。

表彰式の冒頭でさらに観客のブーイングが続いたため、大坂はかぶっていたバイザーを下ろして涙に濡れる顔を隠した。

準優勝選手としてスピーチをしたウィリアムズは、観客に落ち着くよう呼びかけ、「良いプレーをしてグランドスラムで初優勝した」大坂を認めるようファンに求めた。

観客はブーイングをやめて拍手するようになり、次第に落ち着きを取り戻した大坂は、「全米オープン決勝でセリーナと戦うのがずっと夢だったので、それができて本当に嬉しい」と挨拶した。それでもステージから離れる際には、優勝トロフィーを落としそうになった。

(英語記事  US Open 2018: Serena Williams accuses umpire of sexism after meltdown in final)
参照元:大坂なおみ、セリーナ破りテニス全米オープン初優勝
2018年09月9日 BBC NEWS JAPAN
ジョナサン・ユレイコ記者

大坂なおみ、全米お茶の間に届けた“品格” 国民的番組出演で反響「美しく純粋だ」
2018年9月11日 18時3分 THE ANSWER

NBC「トゥデー」に親子出演で動画は再生70万回、海外ファン「謙虚さはアメージング」

 テニスの全米オープン女子シングルス優勝した大坂なおみ(日清食品)がアメリカの国民的番組に生出演。同じ番組に登場した男子シングルス王者のノバク・ジョコビッチ(セルビア)との“全米王者2ショット”を自身のSNSに公開して話題を呼んでいたが、番組では決勝の表彰式でブーイングを受けたことについて、全米のお茶の間の前で「少し悲しかったけど、共感もできる」と優しさと寛大さを示すと、海外ファンから「あまりに美しくて純粋だ」「謙虚さはアメージング」と称賛の声が上がっている。

 大坂らしさが全米のお茶の間に届いた。20歳で偉業を成し遂げた新女王は、現地時間10日(日本時間11日)に米大手放送局「NBC」の看板番組「トゥデー」に出演。4時間の生放送に堂々登場した。

 番組では、涙の表彰式についての質問も受けた。劣勢のセリーナ・ウィリアムズ(米国)がラケット破壊や暴言などでペナルティを受け、地元ファンからブーイングも巻き起こった。それは表彰式でも続き、大阪は観衆に異例の謝罪を行った。

「私は少し悲しかった。実際に私に対してブーイングしているのか、期待していた結果に終わらなかったからなのか、分からなかった。そして、私は(ファンに)共感もできるの。私も人生ずっとセリーナのファンだった。観衆もどれだけセリーナに優勝してもらいたいのか分かっていた。私にはよく分からなかったけれど、彼女もすごく感情的になっていたから」

 決勝の観衆のマナーは地元メディアからも批判の声も上がっているが、新女王は寛大にも受け止めていた。そして、スタジオには母・環さんも登場し、親子共演が実現。「両親は本当に誇りに思うと言ってくれました。お母さんはすごく泣いていたけど、お父さんは泣かなかった。彼はクールガイ。姉にも電話したけど、すごくハッピーだったわ」と大坂は笑顔で家族の絆も披露した。

ファンの心を鷲掴み「彼女は本当に話も上手いし、可愛い」

「トゥデー」は大坂の出演シーンを公式YouTubeに掲載すると、一気に急上昇ランキングに登場するなど、あっという間におよそ70万回再生に到達。コメント欄には品格と天真爛漫さを見せた新女王に称賛の声が続々と上がっている。

「ナオミは勝利者だ。称賛に値する。ナーバスになるところもすごくキュートなんだ」
「あまりに美しく純粋だ」
「この若き女性の謙虚さはアメージングだ。頑張って」
「ナオミはなんて可愛らしいの。あまりにキュートで誠実。何度でも試合を見たい。ブラボー、小さな天使。みんな愛してるわ」
「いまや彼女のファンです。彼女は本当に話も上手いし、可愛い」
「なんて落ち着いた少女なの。神のご加護あれ」
「彼女は王者。謝罪なんて必要ない」
「みんな彼女のことをシャイだと言う。彼女は日本人。彼らは礼儀正しく、振る舞いも素晴らしい。彼女のことを愛しています」

 アメリカの国民的番組で見せた大坂の人柄に、ファンは心を鷲掴みにされた様子だった。(THE ANSWER編集部)
参照元:大坂なおみ、全米お茶の間に届けた“品格” 国民的番組出演で反響「美しく純粋だ」
2018年9月11日 18時3分 THE ANSWER

大坂なおみ、躍進の陰にあったバヒンコーチの「納得させる力」
内田暁2018.4.3 16:00 dot.

3年前……元世界1位のビクトリア・アザレンカが、セリーナ・ウィリアムズのヒッティングパートナーを自身のそれとして雇ったことが大きく報じられた時、なんとなく不思議に思った記憶がある。トップ選手のコーチの去就や動向は、テニスの世界では何かと話題になりやすい。それがライバル選手間ともなれば、なおのことだ。だが、ヒッティングパートナーがそのような形で話題になることは、滅多に無いと言って良かった。

もっとも、セリーナは姉のビーナス以外の選手と練習することはなく、その女王の練習相手を8年間務めたのが、件のヒッティングパートナーなのだ。その技量や人間的度量、そしてツアー選手の情報量が極めて高いであろうことは、想像に難くはなかった。

 昨年、その人物がやはり元世界1位のキャロライン・ウォズニアッキのチームに加わったことにより、彼への評価は確固たるものになる。何しろ彼がヒッティングパートナーを務めていた間に、アザレンカはケガによる低迷時期を脱してトップ5に返り咲き。ウォズニアッキも昨年は、WTAツアー最終戦を制するなど、キャリア最高と言って良いシーズンを送ったのだ。

 その“若き優勝請負人”サーシャ・バヒンが、初めて“コーチ”の肩書を得て今シーズンから指導にあたるのが、大坂なおみである。セリーナに憧れ、セリーナを彷彿させるプレースタイルを引っさげ頂点への階段を駆け上がる、女王候補の20歳だ。

 ぜい肉の一切ない引き締まった長躯で、形の良い顔の上には、綺麗に櫛の通った金髪が分け目正しく乗っている。爽やかないでたちのバヒンコーチは、テニス会場で「話を聞かせてもらえますか?」と声を掛けると、「もちろん」と笑顔で応じてくれる好人物だ。

 何を尋ねても回答は明瞭で、口調はどこまでも柔らかい。時折冗談も織り交ぜ、場を和ませる話術も巧みだ。そうして話を聞いている短い間にも、多くの選手やコーチから声を掛けられ、その度に短く談笑しては、こちらに向き直り「申し訳ありません」とまた爽やかに笑う。彼には人を惹きつける、人間的魅力が溢れている。

 バヒンが大坂を急成長させたのも、その話術や人心掌握術によるところが大きいだろう。バヒンが昨年末にコーチに就任した時、真っ先に取り組んだのが「ネガティブになりやすい、なおみのメンタリティを変えること」だった。技術や戦術面でも、焦らず打ち合うことや、フォアの打ち方など「多少の助言は与えた」という。ただ彼は、「そのような技術的な助言や、対戦相手の分析ができる人は自分以外にもたくさんいます」という。

「どんなに良い知識や分析力があっても、それを選手に伝え納得させられなければ意味がない」というのがバヒンの持説。人として信頼され、その上で選手を説得するコミュニケーション能力こそが重要だと彼は説いた。そのような彼の資質は、自身も選手を目指していたが、家の事情もあり他の道を模索するしかなかった人生行路の中で、獲得したものかもしれない。

 彼のコーチとしての優れた手腕は、対戦相手の攻略法を立案し、自らラケットを手にその術を教え込める点にもある。先のマイアミオープンで大坂がセリーナ・ウィリアムズを破った時、いつもは饒舌なバヒンが、具体的な“セリーナ攻略法”については一切明かそうとしなかった。ただ、かつて家族同然の付き合いだったセリーナと敵対する側に座る、その「気まずさ」は包み隠さず白状する。

「あの試合で僕は、セリーナ陣営の目の前に座っていたんです。背後から、とても聞き慣れた声が『カモン、セリーナ』と叫んでいる中で、僕は『カモン、なおみ!』と叫んでいる……その居心地の悪さといったら、無かったですよ」

 その時の胃の痛むような心持ちを思い出したか、苦い笑いを浮かべる彼は、こうも言った。

「それでも試合が終わった時には、みんな『おめでとう』と言ってハグしてくれました。コート上では競い合っても、僕らの本質はアスリートです。相手がスポーツマンシップを示してくれたことを、とても嬉しく思います」

 若く活力に溢れ、勝利への策をしたたかに張り巡らせながらも、最後は相手陣営ともハグを交わす――爽やかな佇まいで歴代女王のナイト役を務めてきたこの男が、今は大坂なおみを、自らの手で女王に育てる意欲に燃える。(文・内田暁)
参照元:大坂なおみ、躍進の陰にあったバヒンコーチの「納得させる力」
内田暁2018.4.3 16:00 dot.

大坂なおみがかわいそう 米メディア「全米テニスがしたことは恥ずべきこと」
2018/9/11 5:32 スポーツ報知

◆テニス 全米オープン第13日 ▽女子シングルス決勝 大坂なおみ2―0セリーナ・ウィリアムズ(8日、米ニューヨーク)

 女子第20シードの大坂なおみ(20)=日清食品=が、日本勢初の4大大会シングルス制覇を果たした。決勝で元世界女王セリーナ・ウィリアムズ(36)=米国=をストレートで撃破。日本勢が4大大会に初出場してから102年、ついに歴史を動かした。

 圧倒的アウェーの雰囲気での大一番で、大坂は「走らないといけない覚悟はできていた」と足を動かし、相手のパワーに負けず返球を続けた。第1セット第3ゲームでブレイクした直後。「いいリターンが来るのでサーブが大事」と気を引き締め直し、緩急やコースを使い分けて主導権を握った。

 第2セットはいらだつセリーナがラケットをコートにたたきつける荒れた展開。4―3の第8ゲームは3度目の警告によってプレーせずに大坂が取った。怒るセリーナを後押しするブーイングが起き、異様な雰囲気が漂っても「彼女はどんな状況でも盛り返してくる。自分に集中」と乱されなかった。

 表彰式では「みんなセリーナを応援しているのは分かっている。こんな結果になってごめんなさい」と勝者らしからぬ言葉を発して涙した。

 全米オープン女子シングルス決勝で大坂に敗れたセリーナ・ウィリアムズの主審に対する抗議や、それを甘受した観客や大会関係者を米メディアが酷評。「全米テニスが大坂選手にしたことは恥ずべきことだ」などと批判する記事を一斉に掲載した。

 9日付の大衆紙ニューヨーク・ポストは作家モーリーン・キャラハン氏の論評を掲載。表彰式で観客が大坂にブーイングし、全米テニス協会の会長が「私たちが求めた結末ではなかった」「セリーナは王者の中の王者」と述べるなど、勝者を侮辱するような対応をしたと指摘した。

 セリーナも大坂をきちんとたたえなかったなどとし「これほどスポーツマンシップに反する出来事は記憶にない」とこき下ろした。一方で「キャリアが始まったばかりの若い大坂選手は、コートの内外で闘志や決意、成熟ぶりを示した」と称賛した。

 同紙の別の記事は「ウィリアムズの自己崩壊」と表現。表彰式で泣き続けた大坂にとって「覇者として純粋な喜びの瞬間であるべきだった」と指摘した。ニューヨーク・デイリーニューズ紙も「セリーナのラケット(破壊行為)が大坂を祝福すべき時を奪った」との記事で、主審に謝罪を迫ったセリーナに対し「謝罪を受けるに値するのは大坂だ」と断罪した。ニューヨーク・タイムズ紙は「涙に染められた大勝利」の見出しで「怒りとブーイングと涙が大坂なおみの素晴らしい勝利を曇らせた」と解説した。
参照元:大坂なおみがかわいそう 米メディア「全米テニスがしたことは恥ずべきこと」
2018/9/11 5:32 スポーツ報知

大坂なおみコーチも絶賛、脚立でつながった母と娘
2018年9月10日10時20分 日刊スポーツ

<テニス:全米オープン>◇8日(日本時間9日)◇ニューヨーク◇女子シングルス決勝

世界19位の大坂なおみ(20=日清食品)が、4大大会最多タイ24度目の優勝を狙った元世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズ(米国)に6-2、6-4の1時間19分でストレート勝ち。日本男女を通じて史上初めて4大大会シングルス優勝の快挙を達成した。

大坂は試合後、バイン・コーチや母環さんらが陣取った関係者席に出向いて喜びを分かち合った。かつてセリーナを指導し、今季から大坂を教える同コーチは波があった精神面を安定させ「なおみを本当に誇りに思う。動き続けることが大事で、フィジカル面でも相手より良かった」と絶賛した。決して金銭的に潤沢ではなかった時期も含め、支えてくれた環さんとも熱い抱擁を交わした。
参照元:大坂なおみコーチも絶賛、脚立でつながった母と娘
2018年9月10日10時20分 日刊スポーツ

大坂なおみをコーチした父親は地元・空堀商店街で人気の英語講師
2018.9.11 20:16 dot.

テニスの全米オープン優勝を果たした大坂なおみ選手(20)。日本人で初めて4大大会シングルスでの勝利を飾った。地元・大阪では歓喜の声が上がっている。大坂選手が幼い頃に通っていた「ICT靭テニスセンター」ではくす玉を設置し、優勝を祝福した。弱冠20歳にして全米オープンを制した大坂選手。いったいどのような幼少期を過ごしたのか。同センターの担当者はこう語る。

「大坂選手はご家族でテニスコートを借りて、練習されていました。コーチなどを付けていたわけではないので、指導したスタッフはいません」

 大坂選手の姉・まりさん(22)と共に家族で練習をしていた。

 大坂選手を指導したのはハイチ出身でテニス未経験の父親だった。未経験ながら、ウィリアムズ姉妹の足跡を参考にしていたという。大阪市内で大手語学学校の英語講師をしていたという。父親の元同僚はこう語る。

「大阪弁を喋るひょうきんなアメリカ人とお父さんは人気でした。大坂さんのお母さんも強烈な個性で面白い人。なおみちゃんが強くなれば、きっと人気者になるだろうなとみんなで話していたんです」

 一家は当時、同中央区南東部の空堀商店街近くに住んでいたが、その後、米国へ移住したという。

 前出の靭テニスセンター担当者がこう振り返る。

「大坂選手が最後にセンターに来られたのは世界スーパージュニアの時です。当時、大坂選手のプレーを見た人は印象に残っていると話していました」

 大坂選手は幼い頃からセリーナとビーナスのウィリアムズ姉妹のプレーにあこがれていたという。今回の全米オープンで自身のアイドルとして恋焦がれたセリーナを下したことを問われ、こう語っている。

「コートに入れば私は別人になって、セリーナのファンではなく、一人のテニスプレーヤーになる。でも、試合後に彼女と抱き合った時、(セリーナがアイドルだった)子ども時代に戻ったような気がした」

 大坂選手の優勝を受け、靭テニスセンターには体験希望者が殺到しているという。「通常、テニススクールの体験や入会は春先が多い」と担当者。ここ数日、春先と同じようなピークが来ているという。

「きょうだいで習わせたいという方も多いようです。さっきも兄妹で体験に来られた方がいましたよ」(担当者)

 セリーナが大坂選手にとってのアイドルであるように、大坂選手もまた誰かのアイドルになっているようだ。(AERA dot. 編集部・福井しほ)
参照元:大坂なおみをコーチした父親は地元・空堀商店街で人気の英語講師
2018.9.11 20:16 dot.



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女子体操界の女帝・塚原千恵子について 2



塚原千恵子は、その競技生活をマハダシャーラーフ期に送っている。


8室のラーフのため、決して幸せとは言えず、指導者の管理、監督の元で自由のない生活であったと考えられる。




然し、ラーフは高揚する月と共に8室に在住しているため、完全に生活の全てを管理され、絶対服従の立場ではあったかもしれないが、手厚い保護は受けたかもしれない。


8室在住のラーフであるなら、指導者、監督者との間に嫌な思いもし、また屈折した心にもなったであろうと考えられる。


但し、ラーフのディスポジターの金星が1、8室支配で10室に在住し、10室支配の月と8-10室で星座交換しており、1-10の絡みも生じている。




その為、競技生活で、大舞台に立ち、オリンピックにも出場し、華やかな生活を送ったのである。


塚原千恵子は、wikipediaとネット上の情報によれば、1967年の全日本学生体操競技選手権大会で個人総合優勝し、全日本選手権でも5位に入賞し、同年の1967年夏季ユニバーシアード(東京)女子団体

で金メダルを獲得していたり、また1968年にメキシコシティーオリンピックに出場し、女子個人総合は19位、女子団体では4位入賞を果たしている。

1969年には第23回全日本体操競技選手権大会、全日本学生体操競技選手権大会、NHK杯体操選手権で優勝し、3つの大会を制したことで「体操の女王」と呼ばれたそうである。




また1970年の第17回世界体操競技選手権では団体4位入賞メンバーとなったと記されている。


オリンピックで金メダルの獲得まではいかないが、国内の競技大会では優勝するなどそれなりに活躍している。


これがラグナロードの金星が10室に在住して、1-10のラージャヨーガを形成する効果が確かに表れている。


日本国内で「体操の女王」と呼ばれるまでに至ったのは、その為である。


マハダシャーラーフ期は、ラーフから見た3室に水星、金星、土星、太陽が惑星集中している。


従って、彼女はマハダシャーラーフ期に体操の演技の練習に明け暮れたことを表している。



そんなラーフ期は華やかな大舞台には立ったが、幸福であったかどうかと言うと疑問である。


10室と8室の星座交換は、黙々と競技の研究に明け暮れる日々であったと考えられ、深い精神的挫折のようなものを経験したかもしれない。


8室が強調される場合、ヨガなどに熱中する方も多いが、8室にラーフが在住し、8室の支配星に土星や太陽がコンジャンクトして傷つけていることを考えると、そうしたものにストレートに導かれたかどうかは疑問である。


演技者、競技者としては国際レベルで見ると平均的であり、苦悩の青春時代であったと考えられる。



従って、彼女が人生の真の目的や生きがいに目覚めたのは、マハダシャー木星期を経た後のヨーガカラカの土星期になってからである。



私が設定した天秤座ラグナが正しければ、土星はラグナから見て、9、10室支配で、月から見て4、5室支配のヨーガカラカで、10室に在住している。


月からみると3室(演技、体操)である。



そして、土星期が終わると、ラグナから見て9、12室支配、月から見て2、5室支配の水星期が続いている。



演技者としては一流にはなれなかったが、一流選手だった塚原光男氏との結婚を経て、教育者、指導者として彼女の人生は花開いたのである。






現在も彼女は、マハダシャー水星期であるため、大きな流れでは教育者としての活動はまだ続いていくのである。



現在、水星/ラーフ期であるため、8室に在住するアンタルダシャーのラーフの象意として、今現在、スキャンダルを経験しているのである。



それを考えると、やはり、競技生活に明け暮れたマハダシャーラーフ期は、彼女にとっては苦悩の青春の日々であったように思われるのである。





10室の支配星が8室に在住しラーフとコンジャンクトしている配置


ネット上の情報によれば、塚原千恵子が宮川選手にパワハラを行ない、朝日生命に引き抜こうとした疑惑が報じられているが、過去にも同様のケースが繰り返されており、5年前に『羽衣体操クラブ』で指導していた井岡淑子コーチが女子選手2人に暴行したとして、傷害容疑で書類送検され、コーチと選手を離れ離れにする手法が行われていたとされている。


宮川選手はスポンサー契約していた『株式会社レインボー』という会社との関係が悪化し、契約を解除されているが、その背景に、千恵子氏が関係しているのではないかと言われているようである。


つまり、スポンサー契約をしている会社との関係を悪化させ、選手とスポンサーを引き離すという工作をしていた疑惑である。



火のない所に煙は立たない為、このような噂もある程度、真実であると考えられる。



おそらくこうした確信的な陰謀、悪の行為は、10室の支配星が8室に在住したり、ラーフとコンジャンクトしたり、また10室に土星が在住し、8室の支配星や11室支配の太陽が在住している為であると考えられる。


まさに手段を選ばないで、自分の朝日生命に選手を引き抜いてきたのである。



10室にラジャスのラーフや11室支配の太陽、タマスの8室や土星が絡んでいる為である。



そして、10室の蟹座は基本的に自己中心的で、私利私欲を追求する星座である。




朝日生命体操クラブでは、塚原千恵子は、練習で技がうまく決まらないと『やる気あんのか!』と顔面を平手でしょっちゅう殴っていたそうである。(文末のニュース記事参照)


非常に興味深いのが、体操界自体が、相撲協会と同じように体育会系の古くから続いている暴力的な体質が残存している業界のようである。



速見コーチの暴力が取り沙汰されているが、塚原千恵子自身も同じような暴力を振るってきたのである。




前回の記事でラーフと月がコンジャンクトする場合、非常に感情的鬱憤が蓄積され、それを開放しなければならないため、テコンドーでサンドバックを叩くといった激しい運動によって定期的にガス抜きをしているという事例を紹介した。



つまり、塚原千恵子の暴力は、ある程度は常習的に行わなければならない自分自身の為の支配的な感情のエネルギーの発散なのである。


暴力の対象を常に必要としていると言うことができる。



体操の指導者であるということは、そうした自らの欲求を開放する立場を見つけたということである。






このように10室と8室が星座交換し、更にそこに凶星が絡んでくる場合、行動においては問題が生じてくると考えられる。




塚原夫妻が、体操選手のボイコット事件の時に一時的に体操界から離れた時期があったようだが、そうしたことも8室と10室の星座交換で説明することが出来る。




因みに非常に興味深いことが、塚原千恵子は、占いにはまっているといった報道である。



選手たちにも占いをすすめていたようである。


【体操協会のパワハラ問題】塚原千恵子氏が占いや風水に傾倒と、元選手が告白
2018年09月07日 14時05分 アサジョ

 連日、ワイドショーを騒がせている体操協会のパワハラ問題。9月4日の「ビビット」(TBS系)では、当事者である塚原千恵子・女子体操強化本部長の指導法について体操関係者が解説。朝日生命と

それ以外のクラブで体操をしていた元選手3人によると、千恵子氏の指導は占いや風水の影響を受けていたそうで、試合の時にはクラブの生徒は全員、赤い靴下をはかなければいけないと決まっていた

のだとか。

 さらに、試合で着用するレオタードも風水で千恵子氏が決めるため、色の違うレオタードを何枚も持参しなければいけなかったという。

「塚原さんは、過去の取材でも運や勘、ひらめきまでも総動員しなければ五輪選手を育成することや、メダルを獲らせることはできないと語っていました。生徒たちは、演技で失敗すると、あの色のレ

オタードだったからと責められることがあると、嫌がっていました。さらに遠征の時の宿泊も、ホテルの10階以上はダメだとし、バラバラの階数の部屋を用意させて、あなたは5階、あなたは7階とそれ

ぞれの運気に合わせて部屋を割り振られていたのだそうです」(週刊誌記者)

 血液型占いに、風水、直感、千恵子氏の指導法は多岐にわたったようだが、いくら教え子のためとはいえ、押し付けられた側からすれば、それも一種のパワハラと感じていたのかもしれない。

(伊藤その子)


記事の様子から見ると、身に着けるレオタードの色にこだわるなど占い、風水的な考えに狂信的に囚われていたようである。



こうしたオカルトサイエンスに熱中するのも10室の支配星が8室で高揚していたり、5室支配の土星や9室支配の水星に8室の支配星が絡んでいる為である。



ディスポジターのつながりによってラーフの影響を受けている為、過剰にこうした思考に囚われているのである。



8室が傷つく場合、信憑性のない予知夢や質の悪いオカルトサイエンスに囚われるのであり、そうした傾向が出ているとも考えられる。



塚原千恵子の人相を見ると、長年の間、権力を行使して、それが日常と化した人間の持つ冷酷な雰囲気を醸し出している。






彼女の権力行使癖や暴力癖に耐えながら、競技生活を送らなければならない体操選手たちの苦悩には激しいものがある。



それは体育会系の古い体質の封建的な上下関係を経験した者にとっては想像できることだが、まだそれがこの体操界には残存しているのである。



最後に塚原千恵子は競技生活を引退して結婚した後、空き巣に入られて金メダルを盗まれるというトラブルを経験している。


結婚したのが、マハダシャー木星期に入ったタイミングである為、おそらく木星/木星期辺りかと思われる。


木星は6室の支配星であり、6室支配の木星は泥棒の表示体である。


何故なら6室の支配星というのは批判者を表わすが、泥棒とは財産を持っている人への批判的な立ち位置で物を盗むからである。


彼らには彼らなりの物を盗むにあたっての論理がある。


この泥棒に金メダルを盗まれる事件を木星期になったタイミングで経験したことは、逆に言えば、木星が6室の支配星となる天秤座ラグナであることの証拠である。



また塚原千恵子は、2016年1月に不整脈を患い手術をしているが、この時は、水星/火星/水星期である。


アンタルダシャーの火星は2、7室支配のマラカで、水星の星座に在住し、水星を傷つけている。


また天秤座ラグナにとっては3、6室支配の木星や11室支配の太陽もマラカとして作用するため、3、6室支配のマラカの木星がマラカの火星にアスペクトしており、また水星はマラカの11室支配の太陽とコンジャンクトしている。



マハダシャーの水星から見て、アンタルダシャーの火星はマラカの2室に在住し、マラカの2室に惑星集中している。


従って、2、7室支配のマラカの火星期というのは、問題が生じやすい時期であったと言えるかもしれない。


木星は3、6室の支配星となることで、木星自身がマラカとなってしまうため、この場合、火星にアスペクトしていても保護を投げかけることが出来ない。


マハダシャーの水星から見ると火星は12室に在住しており、また火星の星座から見てそれぞれ3室と8室に在住している。


つまり、火星から見ると、火星は、6、11室の支配星であり、機能的に凶星化している。


火星のディスポジターの水星は土星、11室支配の太陽とコンジャンクトしており、これらの惑星の影響は火星にも及んでいる。



このように火星は2、7室支配のマラカで、マラカの3、6室支配の木星からアスペクトされ、水星の星座に在住して、水星にも影響しており、やはり、不整脈の健康問題に関して、決定的な役割を果たしている。火星は手術の表示体でもある。



このように見て来ると、この最後の2つの出来事に関しても天秤座ラグナで説明可能である。



ラグナは天秤座で間違いないようである。



塚原千恵子は10室で、ヨーガカラカの土星ともう一つのトリコーナの支配星である9室支配の水星がコンジャンクトする最高のラージャヨーガを持っているのに何故、ここで見てきたような手段を選ばない強引な選手の引き抜きや脅しや暴力などのパワーハラスメントを行なってきたのかと言えば、やはり、土星と水星は8室の支配星や11室の支配星とコンジャンクトして傷ついていることや、土星の星位が蟹座においてそれ程、良くないこと、蟹座特有の個人主義的な表現を取ったことである。


そして、ラージャヨーガを形成する土星と水星のディスポジターである月が8室に在住し、8-10の星座交換を形成して、ラーフとコンジャンクトしていることなどが挙げられる。


月とラーフは高揚してパワフルであるが、8室が絡むことにより、陰謀的で悪意の表現を取った為である。







(参考資料)



体操界は暴力当たり前?塚原夫妻は「往復ビンタや腹蹴り」、速見コーチは宮川しごき
2018/9/ 6 18:36 JCASTニュース

日本体操協会の「女帝」といわれる塚原千恵子女子強化本部長(71)についての特集を、週刊文春と週刊新潮がやっている。両誌の主張は180度違う。週刊文春が、塚原も選手たちに「往復ビンタや腹蹴り」をやっていたと、元女子選手たちの「証言」を取り上げて批判しているのに対して、週刊新潮のほうは、塚原の告白という形で今回の件について弁明をさせ、返す刀で、宮川紗江(18)と彼女に暴力を振るった速見佑斗コーチ(34)にも非があるとしている。

週刊文春で、1980年代に塚原が率いる朝日生命体操クラブに所属して活躍していた元女子選手がこう語る。「練習で技がうまく決まらないと『やる気あんのか!』と顔面を平手でしょっちゅう殴られていました。(中略)体調管理に失敗し、体重がオーバーしている時はお腹を前から蹴られたこともあります。(宮川)紗江が練習中に一時間立たされていたことが行き過ぎた指導であるかのように言われていましたが、私は一日中立たされたことが何日も続きました」

そんな塚原にも試練の時があった。夫の光男が女子競技委員長、千恵子が女子ナショナル強化本部長に就任していた1991年11月、山形市で行われた全日本体操選手権で、91人中55人が、朝日生命寄りの採点に不満を持ち、演技をボイコットしたのだ。

塚原夫妻を快く思わない勢力によるクーデターだったようで、そこには日体大と塚原夫妻との確執も絡んでいたという。結果、2人は協会から去っていった。二人の長男・直也が体操界で活躍することで、再び体操協会に復帰し、権力を振るうようになる。

塚原夫妻は2度プレスリリースを出して、宮川に対して謝りたいといっているが、自分たちの責任については一切言及していない。宮川側も2人から直接謝罪を受ける意思はないと表明している。

塚原は週刊新潮で、コーチから離れ、不安だった宮川に「ぶっきらぼうな、威圧的ともとれる態度で接し、恐怖感を与えてしまった」ことについては詫びたいといっている。

だが、速見コーチの暴力行為に対しては、宮川に「暴力はいけない」と伝えた。宮川の成績が最近振るわないので、「このままでは20年のオリンピックに行けなくなる」といったので、朝日生命に勧誘したのではない。91年のボイコットで、朝日生命の関係者が審判になって不公正な採点をしているといわれたが、その後の調査報告書で、根拠のない批判だったとして、ボイコットした選手たちに譴責という重い処分が出ていると反論し、今の地位にしがみつく気持ちは少しもないと語っている。

日本体操協会から無期限の登録抹消処分を受けた速見元コーチも5日(2018年9月)に都内で謝罪会見をして、改めて暴力行為があったことを認めたうえで、塚原本部長から「宮川選手は2年海外大会に派遣されず、NTCの利用制限という事実もあった。圧力という感覚はあった」と話した。

両者のいい分は真っ向から対立している。第三者委員会が立ち上げられるそうだが、どういう結論を出すのであろう。
参照元:体操界は暴力当たり前?塚原夫妻は「往復ビンタや腹蹴り」、速見コーチは宮川しごき
2018/9/ 6 18:36 JCASTニュース











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女子体操界の女帝・塚原千恵子について

現在、女子体操界の女帝・塚原千恵子のパワハラ騒動が、ワイドショーを賑わしている。


12:00でチャートを作成してみると、月は牡牛座の24度で、牡牛座から3室(演技、体操、パフォーマンス)に水星、金星、土星、太陽が惑星集中している為、おそらく月は牡牛座で間違いないものと思われる。

出生時間を20:28:58よりも後にすると月は双子座に移動してしまうが、おそらく月は牡牛座にあると考えられるため、20:28:58以前である。


それではラグナがどこであるかが問題になるが、現在、塚原千恵子は、ワイドショーを賑わしてパワハラの当事者として全国的に悪名を轟かせている。


全国民から注目されている状況と言っていいかもしれない。


こうした状況から10室にダブルトランジットが生じているのではないかと考えられる。


また悪名を轟かせており、地位が揺らいでいることから、その10室は傷ついていると考えられる。



塚原千恵子は現在、太っているが、体操選手というのは若い頃はそれなりにスタイルは良かったと考えられる。






女子体操界で活躍している人に天秤座ラグナの女性が多いように感じられるが、ルックスではモデルや女優になれるような女性が時々スター選手として活躍することがある。



天秤座ラグナは、典型的にモデルや女優が多い星座であり、金星が支配星であり、金星がムーラトリコーナとなる星座であることから、最も容姿端麗である。



それで私は、以前から天秤座ラグナの女性は皆、スタイルが良く、美人であると考えていたが、多くのチャートを見るうちに必ずしもそうではないことが分かってきた。



例えば、天秤座ラグナでも太っていたり、様々なヴァリエーションがあるのである。



私は今の所、塚原千恵子は、天秤座ラグナではないかと考えているが、何故、塚原千恵子が太っているかと言えば、ラグナに木星が在住しているからである。






現役を引退して、結婚したのがちょうど1972年のマハダシャー木星期に移行したタイミングであったが、その頃から急に太りだしたと考えると納得できる。



それまで激しい食事制限やトレーニングを積んで来た人が、現役を引退すれば、太るのが自然だからである。






それがダシャーにも表れているのではないかと考えられる。



このマハダシャー木星期になったタイミングで、塚原千恵子は指導者としての道を歩み始めるが、木星は月から10室にアスペクトしており、指導者として歩み始めた時期であると考えられる。



但し、木星は、3、6室支配で、月から見ても8、11室支配である為、最初のうちは、下っ端のコーチとして指導したり、夫である塚原光男の庇護の元で活動したと考えられる。



この夫である塚原光男は、月面宙返りを編み出したミュンヘンオリンピックおよびモントリオールオリンピック金メダリストであり、塚原千恵子よりも格上の存在である。



ちょうど、自分の師匠や先輩と結婚したような形である。



従って、月から見た8、11室支配の木星期に塚原光男と結婚したのである。ラグナから見ると3、6室の支配星である。



ラグナを天秤座チトラーの第4パダに設定すると、ナヴァムシャのラグナが蠍座になり、ラグナから7室に木星が在住する形になるため、木星は、ナヴァムシャで結婚をもたらす7室在住などの配置であった可能性が高いと考えている。



チトラーは”磨けば光る原石”と呼ばれ、特定の分野で徹底的に磨き上げて、専門家や職人のようになるのが理想とされるナクシャトラであり、体操のプロフェッショナルとして、その業界で、ずっと活動し続けるというのは、まさにチトラーの生き様である。



その次のナクシャトラであるスヴァーティーとは特徴が少し違っている。



そうして、木星期の16年が終わると、ラグナから見ても月から見てもヨーガカラカの土星期がやって来たと考えられる。



土星は5室や9室の支配星であり、指導者として、塚原千恵子はそれなりに黄金期を歩んで来たと考えられる。



こうした私の考えた正しければ、現在、塚原千恵子は、マハダシャー水星期である。



水星は9、12室の支配星で、月から見ても2、5室支配であり、9室の支配星であることから、指導者の道を引き続き歩んできたと納得できる。



従って、マハダシャー木星期、土星期、水星期とずっと指導者の道(教育)を歩んで来たということは、ダシャーの流れから納得できる。






何故、塚原千恵子が、天秤座ラグナであると、考えたのかと言うと、ラグナに3、6室支配の木星が在住しているからである。



ラグナロードが3室に在住したり、3室の支配星がラグナに在住したり、1室の支配星と3室の支配星が結びつく場合、体操、ダンス、スポーツなどとの関わりが強くなり、メディアとのつながりも強くなるのである。


従って、体操の選手として活動して、メディアにも注目されて、現役時代にはテレビにも何度も登場したことと思われる。



そして、今現在でもメディアからは常に注目され、メディアに登場する機会も多くなる。




今回、2018年8月29日に2016年リオデジャネイロ五輪代表の宮川紗江からパワハラと自分の朝日生命への引き抜きの目論みを告発されたが、これはスキャンダルであり、8室の象意である。




これはトランジットの木星がまもなく2018年10月11日から蠍座に入室することと無関係ではなく、告発のあった8月29日の時点で、既に木星の蠍座入室の2ヶ月を切っているので、木星は既に蠍座入室の効果を発揮している。



従って、木星は蠍座から塚原千恵子の6室と8室、10室にアスペクトしているのである。




一方で、土星は、現在、射手座で逆行しており、蠍座から8室にアスペクトして、10室支配の月にもアスペクトしている。




従って、塚原千恵子は現在、8室と10室にダブルトランジットが生じているのである。




そのため、現在、世間から注目を浴び、またスキャンダルが発覚して、キャリア上の大きな変化、中断を経験しているのである。




この時、解釈のコツとしては、ダブルトランジットが生じている8室と10室の象意を結合することである。



つまり、キャリア上の中断、スキャンダルと解釈することができる。





ダシャーは、水星/ラーフ期であり、アンタルダシャーロードのラーフは8室に在住している。



ディスポジターの金星は、1、8室支配で10室に在住し、10室支配の月と星座交換している。



従って、アンタルラーフ期とは、8室と10室の星座交換の象意が顕現するタイミングである。




そして、トランジットのラーフが現在、10室蟹座を通過中であり、このアンタルダシャーロードのラーフが10室にトランジットして、ラーフのディスポジターである金星にトランジットしていることは重要である。



まず、ラーフの象意としては「過剰性」「やり過ぎること」である。



ラーフは飽くなき欲望の惑星であり、過剰に欲望が噴出することも表わしている。



宮川選手の速見コーチとの暴力問題を利用して、その暴力を批判して、速見コーチをつぶし、宮川選手を朝日生命体操クラブへ引き抜こうとする行為の中にそれはよく表れている。



自身が率いる朝日生命体操クラブを強化し、自分の権力欲、支配力を強化しようとするそうした私利私欲の行為である。



こうした行為は、元々、塚原千恵子が、蟹座に惑星集中していることから、よく理解できる。



蟹座は基本的に自己中心的であり、個人主義的に私利私欲を追求する星座である。



従って、塚原千恵子は、体操協会の中で、自分の分身である朝日体操クラブの選手を代表選手で固めるような疑いの強い行動で満ちており、過去にも選手団からボイコットを受けている。



おそらく、これは塚原千恵子のヨーガカラカの土星が、敵対星座である蟹座に在住して、土星は機能的吉星だが、それ程、強くなく、むしろ有害に働く面もあったからだと考えられる。



つまり、彼女としては、自分の率いる朝日生命の選手たちのために良かれと思ってしたことであるが、それは蟹座のパーソナリティーの表現を取る時は、個人主義的で自己中心的な現れ方を取るのである。






因みに塚原千恵子が天秤座ラグナである裏付けとして、結婚のタイミングを調べてみたが、結婚は1972年頃で、現役引退と同時に行っている。



ちょうどマハダシャー木星期に移行したタイミングである。



木星は月から8室支配で、ラグナから6室支配であり、一応、対人相手を表わす8室や6室の支配星ではあるが、上下関係があったり、支配と服従の関係を意味している。



これは塚原光男が、圧倒的なカリスマ的体操選手であったから、彼女の先輩というよりも師匠に近い存在だからだと考えられる。



結婚した1972年のトランジットを確認すると、1972年1月6日の時点で、木星が射手座に入室して、ラグナから7室の牡羊座にアスペクトしている。







そして、土星は牡牛座で逆行して、7室と7室の支配星にアスペクトしている。



7室支配の火星が9室に在住する配置は、パートナーが師匠のような人(9室)であるという別の表れだと考えられる。




またこの時、トランジットのケートゥが10室を通過しているが、10室をケートゥが通過するタイミングは、仕事を辞めたり、仕事がダメになるタイミングである。



また土星は天秤座から見て8室を通過しており、8室の支配星にアスペクトして、木星は直前まで蠍座を通過していた為、8室へのアスペクトの影響が2ヶ月ぐらいは残存している。



従って、仕事を辞めるタイミングにおいて、やはり、8室と10室にダブルトランジットが生じている。




もう一つ、元男子体操選手の塚原直也は、塚原夫妻の息子である。



誕生したのは、1977年6月25日で、この時、トランジットの土星は蟹座を通過中で、木星は牡牛座を通過していた。



9ヶ月前の時点において、木星は牡羊座で逆行し、土星は蟹座を通過することで、5室の支配星と9室の支配星にダブルトランジットが生じていた。



従って、出産のタイミングの条件を満たしている。




ダシャーは木星/水星期であるが、ダプタムシャ(D7)を見ると、木星と水星は5室に在住している。



従って、子供の誕生のタイミングを表している。




因みに塚原千恵子は、1991年11月に山形市で開かれた全日本選手権で、千恵子氏が務めていた主任審判の採点に不満を抱いた55人の選手らが集団ボイコットし、塚原体制を倒すためのクーデターとして注目されたようである。


塚原夫妻は、塚原千恵子が協会のナショナル強化部長、塚原光男が女子競技委員長を務めていたが、これを受けて、一旦、辞意を表明したが、後に撤回している。




この時のダシャーを見ると、土星/水星/金星期ではないかと考えられる。



土星はラグナから見ても月から見てもヨーガカラカ、水星はラグナから9室支配、月から5室支配の機能的吉星で、申し分ない時期である。



従って、この時、塚原夫妻は、ナショナル強化部長や、女子競技委員長という形で、指導者として高い地位につき、仕事は順調であった。



然し、この時、プラティアンタルダシャーの金星は8室支配で10室に在住し、10室支配の月と星座交換し、また金星は11室支配の太陽ともコンジャンクションして傷ついている。



従って、この時に集団ボイコットなどによる不穏な動きが起こり、塚原夫妻は、地位を失いそうになったのであるが、然し、後に撤回して、その危機を何とか逃れたようである。



トランジットを見ると、木星は獅子座を通過中で、土星は山羊座を通過中で、ラーフは射手座、ケートゥは双子座にあり、特に辞任につながりそうなダブルトランジットは形成していない。



つまり、この時は、ダシャーの発現としては、プラティアンタルダシャーの条件が来ただけで、トランジットの条件も整っていなかったため、一過性のエピソードとして、大事には至らなかったようである。



但し、この時、プラティアンタルダシャーの金星が働いたと考えると、プラティアンタルダシャーが、集団ボイコット現象において、決定的な役割を果たしたことは確かである。








このように塚原千恵子を天秤座ラグナに設定して検討してきたが、今の所、天秤座ラグナで説明がつきそうである。



天秤座ラグナの場合、6室支配の木星がラグナに在住しているため、人からの批判を受けやすかったり、自己の内部に攻撃性や、暴力性を抱えていると言えるかもしれない。



また月とラーフのコンビネーションは、精神異常を招きやすい配置であり、発狂したり、感情や心の内部に蓄積されるストレスを時々、暴力やスポーツの形で、外部に発散させる必要のある配置である。



私は以前、ラーフと月のコンビネーションを持っている方のチャートを何例か見たが、皆、テコンドーなど、格闘技系のスポーツで、内部の鬱憤を発散していたようである。



従って、塚原千恵子のような人物が、権力のあるポジションに付くと、この自らの内に蓄積される感情のエネルギーを時々、発散させるためにいじめや暴力が行われたり、日常的に選手を支配することで、それが日常的にストレスの解消につながっていると考えられる。



10室に在住する土星と太陽のコンビネーションもあまり好ましくなく、土星はヨーガカラカではあるが、蟹座に在住していることで、どうしても個人主義的、私利私欲な行動につながってしまう。


また11室支配の太陽は、貪りのハウスを支配し、権力欲などの表現として現れるはずである。


太陽が10室に在住する場合、政府の仕事を表わしている為、オリンピックのナショナル強化部長という形で、国家の代表選手の指導に当たっているのである。



但し、11室支配の太陽は、非常に凶暴で、自らの地位や権力、肩書きなどを執拗に追及する要素を持つと考えられる。



そして、8室支配の金星が10室に在住し、10室支配の月が8室に在住する配置は、彼女が時々、スキャンダルに巻き込まれることを表しており、仕事の中断に追い込まれることを表している。



オリンピック選手としての塚原千恵子の成績は、それ程、素晴らしいという訳ではなく、平均的である。



この8室と10室が星座交換する配置からは、思い通りに行かないことが多かった印象も感じさせる。



水星/ラーフ期は、今回の私の検証によれば、今年2018年の年末から来年2019年の初めぐらいまで続く為、今年いっぱいは、彼女の仕事が中断に追い込まれる形となるのではないかと考えられる。



彼女が過剰な欲望を行使して、私利私欲を満足させようとしたそのつけを払わなければならない。




10室の土星と太陽は敵対惑星同士であり、それが金星や水星を傷つけている。



金星や水星といった芸術的な表現力豊かな惑星が、土星や太陽といった凶星の影響を受けて傷つけられている。



これは彼女自身の体操人生であったのかもしれず、また彼女の指導の在り方が、選手たちの主体性や自由な表現を奪い去るような抑圧的で威圧的なものであると言えるかもしれない。



土星はヨーガカラカであるため、彼女は自分なりに動機が正しい所は少しはあるのかもしれないが、然し、生来的な土星の性質として、彼女の指導は抑圧的であり、個人主義的で私利私欲を追求しがちであり、人にハードワークを要求する負荷の高いものかもしれない。


また彼女自身がそうした人生を歩んできたということでもあるかもしれない。



私の個人的な感想を言えば、彼女の人相は、権力の行使や暴力が日常的で、それが普通である人の顔つきである。



例えば以下の写真はまだ体操選手としてのスリムな当時の若い頃の面影が残っているが、この顔からも内に潜む凶暴さがうかがわれる。






これは月とラーフがコンジャンクトしている効果かもしれない。そして、その月がケートゥの在住する2室にアスペクトしている。



アドルフ・ヒトラーが天秤座ラグナで10室に土星が在住していたことを思い出すとよいかもしれない。



蟹座は独裁者の星座であり、彼女は朝日生命の体操選手団を率いる独裁的リーダーである。




因みに最近、ボクシングの山根明会長が選手への助成金の不正流用や暴力団元組長との交際などを指摘されて辞任したが、独裁者の活動が活発化し、それが非難されて独裁者が不利な状況に追い込まれるということが世間的に続いている。



これらも蟹座にラーフがトランジットしている影響であると考えられる。




蟹座のラーフが、独裁者や個人主義者、ドナルドトランプから、詐欺師まで、個人主義的なアプローチを取るあらゆる人を刺激しているのである。



それらの刺激を受けた人は、何か事を起こして、それによって不利な状況に追い込まれていることを考えると、ラーフはやはり積極性を生み出すが、最終的にはマイナスにつながるような出来事をもたらしていることがよく分かる。



ラーフのトランジットは、基本的に悪いと判断されるが、それはそういうことなのである。



塚原夫妻は、宮川選手を傷つけたとして謝罪声明を発表したが、天秤座らしいバランス感覚で、情勢を読んで、押すところは押し、引くところは引きといった駆け引きで、この状況を上手くやり過ごしていく考えかもしれない。



実際、現在、マハダシャー水星期であり、水星は9室支配でヨーガカラカの土星とコンジャンクトしている。






従って、基本的にはマハダシャー水星期の間は、指導者として海外に出かけたり、選手たちの指導を行っていくと考えられる。



水星/ラーフ期の次は、水星/木星期である。



マハダシャー木星期は、彼女の指導者としての下積み時代にあたるため、水星/木星期に移行したら、彼女には奮闘(struggle)する状況が待っていると言える。





(参考資料)



「お金使ってでも勝つ」 “女帝”塚原本部長に対宮川の秘策
2018年09月01日 12時03分 日刊ゲンダイDIGITAL

リオ五輪体操女子日本代表の宮川紗江(18)からパワハラを告発された協会の塚原千恵子女子強化本部長(71)が31日、夫の塚原光男副会長と連名で文書を発表した。「私たちの言動で宮川紗江選手の心を深く傷つけてしまったことを本当に申し訳なく思っております」と謝罪しながらも、千恵子本部長が監督を務める朝日生命体操クラブへの勧誘を否定。「五輪に出られなくなるわよ」という発言も趣旨が違うと主張した。

 今回の騒動をめぐっては、森末慎二や池谷幸雄ら五輪メダリストだけでなく、ロンドン五輪代表の田中理恵などのOB、OGが宮川支持を表明している。第三者委員会の設置を決めた日本体操協会も、徹底的に真実の究明を行う意向。幹部である塚原夫妻との距離を置き始めているが、そこは「女帝」と呼ばれる千恵子本部長である。当然、協会内には「千恵子先生」と彼女を畏怖し、塚原夫妻を支える人間が少なからずいる。千恵子本部長が「もう黙っていないわよ。お金を使ってでも、勝てるところまでやる」と強気に宣戦布告したのも、そんな人間たちの存在が大きい。

 宮川が会見で話した「本部長の付き人」もそのひとりだろう。「朝日生命に来れば寮も空いているし、練習もできる」と勧誘してきたというこの付き人の正体は奥主貞子氏。連日、テレビで自宅を出る夫妻の姿が映されているが、そのとき千恵子本部長の運転手として、車のドアを開けている人物こそがこの奥主氏だ。彼女にはもうひとつの肩書がある。「日本体操協会審判委員」。東京五輪強化本部の総務も務めている。

「ジャッジにかかわる人間を付き人にしていること自体、何かあると怪しまれてもおかしくない。千恵子本部長は宮川との会話を録音したテープがあると言っている。それが事実なら、念のため録ったと言っているが、まるで騒動が起こることを見越していたかのような周到さです。塚原夫妻のために動く人間は協会内、そしてメディアにもいます。さっそく千恵子本部長と近しい人がいるテレビ局で録音音声の一部が公開されました」(体操関係者)

 日刊ゲンダイが既報した91年のボイコット事件当時も光男氏は競技委員長、強化部長だった千恵子氏は主任審判も兼務する要職にあった。2人が指導する朝日生命クラブの選手に対し、不自然に有利な点数が出たことで他のチーム、選手が出場を拒否した事件だが、この件で光男氏は失脚するも、そこから10年後に塚原体操センターを設立。存続の危ぶまれていた朝日生命クラブの受け皿になった。

「光男氏の五輪3大会連続金メダルの威光はやはり絶大で、日本オリンピック委員会(JOC)関係者をはじめ、さまざまな人間が彼をバックアップして復権した。全日本ジュニア体操クラブ連盟の池田敬子会長は日体大出身の元体操選手で、千恵子本部長の先輩でありながら、千恵子氏には意見が言えない。夫の光男氏がJOCの理事を務めていることもあって、夫妻の人脈は多方面に張り巡らされています」(別の体操関係者)

 女帝の反撃が始まる。
参照元:「お金使ってでも勝つ」 “女帝”塚原本部長に対宮川の秘策
2018年09月01日 12時03分 日刊ゲンダイDIGITA

塚原光男、千恵子夫妻が「週刊文春」を“差し止め請求”
2018年9月5日 19時30分 文春オンライン

 リオデジャネイロ五輪代表の宮川紗江選手(18)への体罰問題をきっかけに明らかになった日本体操協会の塚原千恵子・女子強化本部長(71)と協会副会長の塚原光男氏(70)によるパワハラ問題。

 今回、体操協会は「たとえオリンピックのためだとしても暴力は断じて許さない。暴力の根絶を徹底していきたい」と繰り返してきた。

「週刊文春」取材班は、元選手や五輪代表選手、協会幹部など、関係者20人以上を徹底取材。千恵子氏による暴力指導、強化本部長としての立場を使った朝日生命体操クラブへの引き抜き工作、そして金メダ リストの内村航平選手への練習妨害などについて数々の証言を得た。

 9月3日、「週刊文春」取材班がこうした証言について塚原夫妻に、選手への暴力などについて事実確認を求める質問状を送付したところ回答はなく、同日夕方、塚原氏側の代理人弁護士から東京地裁に「掲 載禁止の仮処分命令の申し立て」、事実上の出版の事前差し止め請求がなされた。協会副会長やJOC理事、女子強化本部長などの要職をつとめる人物が、国民の知る権利に反するとの批判が強い出版物の事前 差し止め請求を行うことは極めて異例だ。

 日本体操協会は、「(差し止め請求については)把握しておりません。正しいことを伝えるために、公平性・透明性ある情報は必要だと考えています」と回答。

 塚原夫妻が運営する「朝日生命体操クラブ」を協賛する朝日生命は「(差し止め請求の)事実を承知しておりませんので、コメントは差し控えさせていただきます」と答えた。

 9月5日、東京地裁はこの仮処分申請を「差し止めの要件を充足しない」として却下した。

 塚原夫妻が異例の差し止め請求をしてまで掲載を阻止したかった記事とは何なのか。9月6日(木)発売の「週刊文春」では千恵子氏の往復ビンタや腹蹴り証言など、塚原夫妻のパワハラ問題について5ペー ジにわたり特集している。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2018年9月13日号)
参照元:塚原光男、千恵子夫妻が「週刊文春」を“差し止め請求”
2018年9月5日 19時30分 文春オンライン

歴史は繰り返す?塚原夫妻「独裁」に抗議した27年前の体操女子ボイコット事件
福井しほ 2018.8.31 18:17 週刊朝日

リオデジャネイロ五輪体操女子代表の宮川紗江選手(18)のパワハラ告発で揺れる日本体操協会。

 宮川選手は29日夜に開いた会見で塚原光男副会長(70)と妻の千恵子女子強化本部長(71)に速見佑斗コーチ(34)の暴力行為を認めるよう強要され、「家族もコーチも否定され、私は速見コーチと引き離 されてしまうんだと恐怖と苦痛で全てがおかしくなってしまいそうだった」「五輪に出られなくなるわよ、と言われた」などと訴えた。

 これに対し、塚原夫妻側は文書を発表し、「ご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪したうえで、宮川選手側が主張した「私の方が100倍よく教えられる」などの発言はしていな いと主張。さらに「五輪に出られなくなるわよ」という発言については、直近の成績が振るわなかったことなどを踏まえたもので、選手を脅すための発言ではなかったと釈明した。

 実は、塚原夫妻の「独裁」が取り沙汰されたのは今回が初めてではない。さかのぼること27年。1991年11月3日の全日本体操選手権(山形市)の女子体操で集団ボイコット騒動が起きた。

この騒動を報じた91年11月15日号の週刊朝日によると、その背景には<わかりやすくいえば、塚原夫妻が審判まで牛耳っており、“塚原派”の選手たちだけに甘い点をつけているのはもうがまんできない>と いう不満があったというのだ。

 ボイコット決行直前には“反乱派”のリーダー格だったAコーチらが記者会見を開き、

<規定の採点は納得できない。日本体操協会女子競技本部派遣の主任審判員を審判業務から退(原文ママ)いてほしい>という要望書を提出した。

「女子競技本部」とは「女子競技委員会」のことで、委員長は塚原光男朝日生命クラブ監督(当時)。主任審判員4人の中には千恵子夫人や塚原氏が監督を務めた朝日生命クラブのコーチ2人が入っていたのだ 。

 しかし、塚原夫妻は強気の姿勢を崩さず、結果、女子25チーム72選手が出場予定だったが、16チーム46人が突然のボイコット。当時大会委員長を務めた遠藤幸雄氏は「審査に抗議があり、問題が解決できな かった」と陳謝した。泣き出す選手もおり、異様な雰囲気が漂ったという。

 週刊朝日では当時から塚原夫妻の一強ぶりをこう報じている。

<塚原夫妻は、千恵子さんが昭和48年から、光男さんが51年から、朝日生命クラブで女子選手の育成に参加。59年から全日本選手権で団体、個人とも八連勝させるなど確固たる実績を築いてきたが、生来の強 気の性格からか、「ズケズケいいすぎる」という周囲の声もあった>

 また、当時騒動について聞かれた千恵子夫人は、<意図的に審判を選んだわけではない。子どもを巻き込むなんて、教育者失格です>と話し、夫の塚原副会長も<どうせうちの選手だけになると思ってるん でしょう。学閥の恨みもあるんじゃないですか>と主張するなど強気だったと報じている。

 一方、Aコーチは<日本の女子が国際的に弱くなったのは、塚原さん以外の指導者がやる気をなくしたため。年間二百日の強化合宿なんて、だれが参加できますか。その方法でなければ強化できないという 塚原さんのやり方は、五輪代表を朝日生命クラブの六人で固めたいということでしょう><以前から皆、陰で塚原さんの悪口をいっていた。今回のように、いざやるぞ、となったらいっきにやってしまわない と、一人ずつ呼ばれて切り崩しにあう>と主張していた。

 当時、騒動を取材した記者によると「ボイコット騒動はマスコミで大きく取り上げられたが、すぐに収束してしまった」という。

 そして今回のパワハラ騒動である。

 塚原夫妻が31日マスコミ各社に送ったプレスリリースには事の経緯とともに、

<第三者委員会とは別に、体操の関係者たちが私たちに対して厳しい目を向けており、かつての選手たちからも大変厳しいご意見をいただいております。これは、全て私たちの今までの行いに原因があると思 っております>

 と記されていた。

 今回の騒動を受け、ロサンゼルス五輪体操男子の鉄棒金メダリストの森末慎二さんは30日のスポーツ報知で宮川選手にエールを送った。ロンドン五輪体操女子代表の田中理恵さんも自身のインスタグラムで 支援を表明。宮川選手への応援は言葉になっているものだけではない。白井健三選手や早坂尚人選手ら多くの選手がSNS上で宮川選手を支持する投稿に「いいね」をするなど、無言の支援が広がっている。

 オリンピックまで後2年。塚原夫妻は今回の騒動が選手に与える影響を危惧しているのだろう。リリースの最後はこう締めくくられていた。

「2020年に東京オリンピックを控え、様々なスポーツ団体の問題が連日取り上げられておりますが、選手たちは自分自身と戦い必死で頑張っております。そういった選手の期待や思いを私たちは一番に考えて おりますので、何卒、選手たちやスポーツ界を応援していただければと思っております。私たちも、私たちの言動の影響力について改めて自覚し、考えを改め、2020年の東京オリンピックにおける日本選手の 活躍を応援していきたいと考えております」

 宮川選手が戦うのも自分自身だけだったはずなのだが――。

(AERA dot. 編集部・福井しほ)
参照元:歴史は繰り返す?塚原夫妻「独裁」に抗議した27年前の体操女子ボイコット事件
福井しほ 2018.8.31 18:17 週刊朝日

宮川選手のパワハラ告発で塚原副会長の会見や声明の予定立たず 体操協会が大混乱
2018.8.30 14:48 dot.

 日本レスリング協会に続き、日本体操協会でも有力選手によるパワハラ告発が勃発し、大混乱に陥っている。

 29日午後、記者会見を行ったのは、2016年リオデジャネイロ五輪体操女子代表の宮川紗江選手(18)。

 日本体操協会幹部からパワハラを受けたと告発した。

 宮川選手は速見佑斗コーチ(34)が協会から無期限の登録抹消処分を受けた問題で、コーチから頭を叩かれたり、髪を引っ張られたりしたことがあったと認めたが、「練習に気合が入っていない時だったの で仕方ないと思った。暴力は許されないが、処分が重すぎる」と処分の軽減を求めた。

 そして宮川選手は体操協会の塚原光男副会長(70)と妻の千恵子女子強化本部長(71)から速見コーチの暴力行為を認めるよう強要され、その中でパワハラがあったと訴えた。

塚原副会長らから「このままではオリンピックに出られなくなる」と圧力を受けたとし、「家族もコーチも否定され、私は速見コーチと引き離されてしまうんだと恐怖と苦痛で全てがおかしくなってしまいそ うだった」と訴えた。

 一方、体操協会も同日夜に記者会見を開き、速見コーチの処分経緯を説明し、改めて速見コーチによる暴力や暴言があったと認定し、処分の経緯や正当性を訴えた。

 一方、宮川選手にパワハラで告発された塚原副会長は30日、記者団に「なぜ、彼女が嘘を言うのかわからない」「30日午後にプレスリリース(声明)を出す。今後会見することもあると思う」と発言。

 だが、体操協会広報事務局はAERA dot. 編集部の取材に対し、「プレスリリースや会見の話は協会として把握していません。今後、動きが出ればまたご連絡します。今、副会長がコメントしている内容は協 会としてではなく、個人としてのものです」と困惑した様子で話した。

 日本体操協会は30日午後、臨時パワハラ対策会議を開き、対応を協議しているという。

 ロサンゼルス五輪体操男子の鉄棒金メダリストの森末慎二さん(61)は30日のスポーツ報知でこう訴えている。

<紗江は、よく勇気を出して会見を開いたと思う><苦しい思いをしてきた選手は他にもいる。紗江の勇気ある行動を消さないために、新たな証言が出てくるはずだ><速見コーチの暴力については、もう一 度、調べ直すことが必要だと感じる。協会側の調べではなく、冷静に一連の騒動を判断できる第三者に調査を依頼することが一番良い>

 選手と協会の間のみならず、協会内にも大きな溝がありそうだ。(AERA dot. 編集部・福井しほ)
参照元:宮川選手のパワハラ告発で塚原副会長の会見や声明の予定立たず 体操協会が大混乱
2018.8.30 14:48 dot.

速見元コーチの一問一答【後編】「塚原千恵子強化本部長に怖くて物言えない」
西岡千史 2018.9.5 20:57 dot.

5日17時、体操女子リオデジャネイロ五輪代表、宮川紗江選手(18)への暴力行為について、宮川選手を指導していた速見佑斗元コーチ(34)が謝罪会見を開いた。会見は約100分にわたり、後半では塚原千恵 子女子強化本部長(71)、夫の光男副会長(70)らによるパワハラがあったと認め、コーチ陣からは「恐怖の対象だった」と明かした。主な一問一答は以下の通り。

*  *  *

――コーチの間には、現在の体制への不満があったのでしょうか。

宮川選手も言っていましたが、私を含め、たくさんのコーチが強化本部長の塚原千恵子先生という立場で、どうしても自分たちが思っている意見が怖くて言えないという現状がたしかに存在します。私だけで はなく他のコーチも「(意見を)言ったら何かされるのではないか」「意地悪されるのではないか」と怖くて言えないことがありました。事実として、(宮川選手に)制限がかかったとか、海外派遣がなかっ たという事実があるので、やっぱり言うことを聞かないとまずい、優遇してもらえないという意識を多くのコーチが抱いているのは事実です。

――塚原本部長に対する現場の反発はどれくらいあったのですか。

統計を取ったわけではないので正確にはわかりませんが、実際に私の周りのコーチの中で現場の声として感じるものは、多くが怖くて何も言えないと感じていることだと思います。

――実際、そう考えているコーチがどのくらいの数なのかによっても変わってきますが。

ナショナルチームに関わっていないチームの方々は感じたことはないと思いますけど、ナショナルチームの中では、「現場のコーチがやろうとしていることを、みんなの思いとしては聞いて欲しい、吸い上げ て欲しい、一コーチとしての意見を尊重してほしいという思いはみんな持っているのではと思います。。

――現体制を刷新してほしいという気持ちはありますか。

体制が変わることが、どうなるのかはわからないので。一人ひとり、強化本部長もコーチも選手も、みんな純粋に一生懸命上を目指しているのは事実なので。十人いれば十人、考え方も指導のプログラムもプ ランも違うので、一人ひとりを尊重しながら話し合えるような環境になってほしいというのが、現場の意見としてかなりありました。

──塚原強化本部長からパワハラはあったという認識ですか。

そうですね。体操協会のNTC(ナショナルトレーニングセンター)の制限、(宮川選手は)海外派遣されていないので、「2020(東京五輪特別強化選手特別強化対策)に入っていないから派遣しなかったでし ょ」と私が言われたのも事実です。

それについて体操協会の事務局長や別のコーチが専務理事に相談したこともあります。2020もよく分からない部分があって、強制ではなかった。なのになぜ、ナショナル選手なのに制限をかけられてしまうの か、なぜそうされるのかが理由としてよくわからなかった。(塚原千恵子)強化本部長と話したことがあって、体操協会のルールとして、体操協会が「ナショナル選手とオリンピック選手としても2020に入っ ていなければ(NTCの利用で)制限を受け、海外派遣もされませんというものが体操協会から正式に発表があれば従うので、体操協会からきちん発表してほしい」という話をしたことがあるのは事実です。

そのなかで、2017年の夏ぐらいに事務局長や専務理事とも相談しました。「これは強化本部長が決めることとはいえ、体操協会として解説する必要がありますね」という回答を受けていました。それに対して の、それ以降(解説などは)一度もいただいていないのが現状です。

――塚原千恵子女子強化本部長らは宮川選手に謝罪したいとのことですが。

どういう発言をしても人の心は透けて見えないので、実際のところどう思っているかはわからないところがあります。次の日の「全部ウソだ」という発言は、宮川選手にとってショックだったところは間違い ないと思います。

──その後に謝罪文を出していますが。

困惑しているのが正直なところだと思います。

――なぜ、困惑していると思われますか。

やっぱり急に変わっているところがあるので。二転三転しているのでどれが本当の姿なのかと戸惑っているのは事実だと思います。

――宮川選手は速見コーチと東京オリンピックに行きたいと話していますが。

宮川選手と今まで一緒にやってきて、今こういう辛い思いをさせてしまっているというのは、すべて私に原因があると思っています。

宮川選手が辛い思いをしているということに、私の指導の力不足だし、暴力に対して間違った考えを持っていたのも事実。宮川選手に対して、どういう理由であれ、どういう状況であれ、間違った指導だった という教育を、私が宮川選手にしてあげられていない。それを今回感じて、指導者である私が、暴力という指導を正当化していたことがあります。そのこと自体が宮川選手に間違った教育をしていた、宮川選 手も叩かれても仕方ないと感じていた。このことが間違った教育をしてあげられなかったので、これから時間をかけてコーチと選手のあるべき姿を作っていかなければと思います。

──暴力の時期についてですが、体操協会からは2013年9月からから2018年5月まで暴力があったと報告がありました。

僕の認識のなかでは、2018年5月は怒鳴ったことだったと思います。今現在の認識としては、どこからが暴力かということに対して、周りの選手・コーチが嫌な思いや恐怖を感じているということが暴力だと 思っています。(体操協会から指摘された)事実はすべて受け入れて、今後、反省していきたいと思います。

──オリンピックまで後2年しかありませんが。

東京オリンピックに向けて私が処分を受けていることは、100%良い環境でないと思う。宮川選手が(速見コーチの指導を)一番望んでいるのも事実。なんとか宮川選手が望む形を実現したいとできる限り考 えているのもあります。それにあたって、女性のコーチだったり、トレーナーさんだったり、私一人で育てるのではなくて、周りの環境をどう整えてあげるかが大切だなと思います。

(文/西岡千史・AERAdot.編集部)
参照元:速見元コーチの一問一答【後編】「塚原千恵子強化本部長に怖くて物言えない」
西岡千史 2018.9.5 20:57 dot.

【体操パワハラ】塚原夫妻の謝罪声明は素直に受け入れるべき…速見コーチの暴力は別問題 文=深笛義也/ライター
2018.09.05 Business Journal

 塚原千恵子氏(日本体操協会強化本部長)の「黙ってないわ」、塚原光男氏(同協会副会長)の「全部ウソ」などの苛烈な発言から急転直下、「私たちの落ち度が大きな原因」と謝罪する声明を2日、塚原夫妻は報道各社に送った。

一連の発言については、「感情に任せた自分勝手な発言等により、私たちが宮川紗江選手と対立姿勢にあるとの印象を与えてしまいました」と釈明している。

全面対決の姿勢から突然の変化に、宮川選手本人も戸惑っているようだ。 スポーツライターの小林信也氏から、謝罪声明の評価を聞いた。 「素直によかったなと思っています。何日かかかりましたが比較的短い日数で、今のスポーツの指導者が変えるべき姿勢を、ダイレクトに見せてもらったように感じています。これが本来、最初に持っていなければならない指導者の基本姿勢だと思います。

ただし、「謝罪はするけど、パワハラは認めない」というスタンスは、もちろんまだ不十分です。本当はもう一回転がって、基本的な指導姿勢の誤り、指導者としての上から目線の一掃を約束してくれたら、なおうれしいです。パワハラについて今までの日本の実績のある“名将”などといわれている人たちは、そうではなかったということも浮き彫りになったと思います。それまでの発言からの変化を見ると、こういうふうに考えを変えていかなきゃいけないということが、明らかになった気がします」  このタイミングでの謝罪声明の発表は、第三者委員会の調査への影響を考えたのでは、と憶測する向きもあるが、どうなのだろうか。 「当然そういう判断もあったかと思いますけど、だからといって、こういう声明はなかなか出せない。そこは穿った見方をするよりも、素直に受け入れることがいいのではないでしょうか。第三者委員会というのは、取り扱う案件によっては、どっちが正しいかをジャッジする場合もありますが、パワハラの場合は必ずしもそうではありません。パワハラを受けて苦しんでいる人が、なぜそういう気持ちに至ったかを理解してあげることが目的だと思います。

塚原夫妻の謝罪声明は、そうしたスタンスに沿ったものと見ていいと思います」 宮川選手は速見佑斗コーチの指導を受けることを希望しているが、塚原夫妻の謝罪によって、それが実現することはあるのだろうか。 「速見コーチの暴力の問題は、塚原夫妻のパワハラの問題とは別ですよね。これは宮川さん本人がどう言っても暴力を用いた者を認めることはできないので、一定の処罰はやむを得ないと思います。暴力を振るわれた人間が、「私はそれを認めます」というのは言ってはいけない。宮川さんが望んだとしても、暴力を用いる指導は今後絶対受けられないということは、これは宮川さんも理解しましたと言っています。いくら彼女が望むと言っても、速見さんへの処分が解けない限り、ナショナルチームのレベルでは指導は受けられないということです。  体操協会の出している見解は曖昧で、『日常の指導をするのはいい』みたいなことも言っている。だけど、ナショナルチームに行った時に帯同するということはできないわけです。コーチというのは自分のステップアップに応じて変わっていくなり、あるいはプラスされるということもあってしかるべきです。今後、宮川選手が国際大会に出て行く、あるいはオリンピックでメダルを獲ろうという時に、どのコーチがふさわしいのかは宮川さん本人の気持ちも尊重されなければいけないけど、ちゃんと信頼できる人が助言するなり相談するというのが本来のかたちですね。問題は、塚原夫妻は宮川さんからの信用がない、塚原さんに言われても絶対に応じないということですけど、誰か適切な人がアドバイスするというのが望ましいと思います」

無期限登録抹消処分への誤解

  宮川選手は、暴力行為は許されないことだと認める一方、無期限の登録抹消という速見コーチへの処分に対しては「いくらなんでも重すぎる」と、8月29日の会見で語っている。

「彼女の言いたいことはわかります。塚原さんたちが仕組んで速見コーチに厳しい処分が下ったという不信感が、その言葉の背景にあるんだと思います。ただ、処分が重いかどうかに関しては、ちょっと誤解があります。無期限の登録抹消というのは当初、永久追放に近いと捉えられていたと思います。その後の体操協会の説明だと、無期限というのは、とりわけ期限を設けないということであって、永久的という意味ではない。『真摯に反省し、実績を積んだ後で都道府県より申請があれば再登録が検討されることになる』ということです。

復帰することはあり得るし、速見コーチが宮川選手を再び指導することも可能性一般としてはあり得ます。だから必ずしも、処分が重すぎるとはいえないのです」  8月31日に塚原夫妻は、宮川選手との面談の際の録音データを公表していた。 「普通に考えて、そもそもなんでそれを録音していたのかが、よくわからないですよね。自分が助言をする時に、本人に内緒で、なぜわざわざ録音したのか。それを証拠として出してきたといっても、自分は録音しているのがわかっているのですから、普段より優しい口調になることも容易に想像できます。塚原さんはそれを自分がパワハラをしていない証拠として出したわけですよね。確かにものの言い方は普段と違って柔らかいかもしれない。だけど内容は明らかにパワハラで、受動的立場にいる人にああいうことを言ってはいけないという見本のようなものですよ。

  例えば、学校に行くことができない不登校の生徒に、担任の先生が『それは逃げでしょう』『弱いでしょう』というのは、1番言ってはいけないことです。それと同じような『それはあなたのわがまま』『親を呼び出しましょうか? 私が』ということを言っているわけじゃないですか。それはやってはいけないことなのに、その認識がない。自分は正しいことを言っていると思っているということが、録音データの公表で明らかになったことです。  宮川選手のほうは、信頼している速見コーチを塚原さんたちがなんらかのかたちで陥れて、自分たちが一緒にできなくなったと思っているわけですよね。仕掛けたと思っている相手に何を言われたって、負担になるばっかりだということは容易に想像できるのですが、そういうこともわかってない。いかに自分たちが間違っていたか、横柄だったか、指摘されて納得せざるを得なくなって、謝罪声明を出すことになったと思います。録音データが公表されたのは、ことを進展するきっかけにはなりました。だけど塚原さんたちの正当性を証明するのではなく、逆だったと思います」 日本スポーツ界全体の課題 昨年から今年にかけ、スポーツ界でさまざまな不祥事が明らかになり、今まで隠蔽されていた問題が噴出しているという印象を多くの人々が受けている。 「隠蔽していたのではなくて、誰も悪いと思ってなかった。そんなの当たり前だと思ってきたのです。録音データを公開するというのが、その象徴ですけど、あれを悪いとは思ってないわけですよ。世間はパワハラのことを問題にしてきているのに、スポーツ界はまったく対応し切れてない。さすがに体罰が悪いというのは共通認識になっていますけど、それでさえ体罰をやったほうが強くなると思っている人も残っていて、それは隠蔽されています。

体罰は悪いという認識はあります。でも、パワハラが悪いという認識はありません。高校野球の取材に私はけっこう行ってますけれど、普通にパワハラは行われています。そうじゃない高校野球を教えてくださいって言われても、具体例を出しにくいくらい、皆それを当たり前のようにやっています。これがなくならないのは、親や選手たちもパワハラを受け入れてしまっているからですよ」  宮川選手の告発、そして塚原夫妻の謝罪によって、スポーツ界は変わっていく契機をつかむことができるのだろうか。 「そうならないと困りますね。スポーツ界だけではなくて、日本の社会もそうですけど、コンプライアンスとかガバナンスなんてことは脇に置いといて、勝つということが力になっていた。

これは否めないわけじゃないですか。塚原さんたちも、どんな手を使ってでもオリンピックに選手を派遣するとか、日本の国内でも勝たせる選手をつくるということを最大の後ろ盾にしてやってきた。  体操協会全体も、本来ならば経営的な発想だとか、どうやって競技を普及させていくかなど、いろんな将来ビジョンも持たなきゃいけない。だけど、どうしても選手強化、オリンピックに勝つか負けるかということに重きを置いた組織になってしまっています。オリンピックで勝てば補助金がたくさんもらえるとか、あるいは朝日生命という大きな企業を体操界に連れてきたっていうことの貢献度だとか、そういうものが評価されてしまっている。それが彼らを実力者にしている一因だと思うんですね。

これは体操協会に限ったことではなくて、日本のスポーツ界の課題です。オリンピックでも、パワハラを受けて獲った金メダルなんて本当は価値がないと思います。なんであろうが金メダル獲ることに価値があるということなら、パワハラを礼賛していることになってしまいます。世間はパワハラのことを問題にしているのに、なぜこれがスポーツ界に反映されないのだろうって思ってきましたけど、ようやく変わっていく兆しが見えてきたのを、私は歓迎しています」  オリンピック憲章を見ると「オリンピズムは肉体と意思と精神のすべての資質を高め、バランスよく結合させる生き方の哲学である」と書かれている。2020年の東京オリンピックを、この哲学を体現した祭典とすることができるのだろうか。 (文=深笛義也/ライター)
参照元:【体操パワハラ】塚原夫妻の謝罪声明は素直に受け入れるべき…速見コーチの暴力は別問題 文=深笛義也/ライター






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詐欺師たちとの闘い ―市場原理主義が生み出した怪物たち―

西日本で、大規模な水害が発生している中で、私は個人的には詐欺師にあと少しの所で騙されるかもしれなかった勧誘を受けていた。



私は30万円をほとんど振り込む寸前まで行っていたが、違和感を感じてすんでの所で思いとどまった。



それについては後述するが、トランジットのラーフが蟹座に入室してから、そのような詐欺を働こうとする人々が私の周辺に徘徊しているのが目に付くのである。



例えば、私はfacebookを使用しているが、最近、私の個人ページに欧米の女性の方が、友達申請をして来たのだが、許可をすると、その方は、突然、私に『家族が癌なので寄付をお願いできませんか』とメッセージを送ってきた。



もちろん、英語のメッセージである。



実際にはもう少し丁寧に長文で書いてあるメッセージであった。



然し、私はそれは胡散臭いと思ったのである。



突然、見ず知らずの人に癌の治療の寄付を個人的に求めてくるという感覚に対して、違和感を感じるのである。



街頭で、募金箱を持って、癌患者の寄付のキャンペーンを行っているなら別であるが、私はほぼ間違いなく、相手の同情を利用して、少額の寄付を多方面から徴収する詐欺の一種だと看破した。



もしかすると、本当に真剣に寄付を求めている可能性もないとは言えないが、可能性としては低いと思われる。



友達申請をしてきて、そうした寄付を要求するメールを自分から積極的に送ってくるということの一連の動作が、非常にアグレッシブである。



私はそれ以来、彼女に返事をしていないが、彼女は今でも私のfacebook上の友達である。



因みに詐欺師だと思ってもあえて拒絶せずに泳がせておくというのが私の方針である。



CIAがロシアの二重スパイを見つけても通常は、その人物にそれを問いただしたり、非難したりしないのである。



その人物に例えば、モグラ1号というニックネームを付けて、その後、監視を継続するというのが、諜報部のやり方である。



私もナクシャトラがバラニーなので、そうしたメンタリティーを持っている。




こうした詐欺を仕掛けてくる人々は、蟹座をトランジットしているラーフの象意ではないかと思うのである。



蟹座は個人主義で、リバータリアンの星座であり、何でも自分でやろうとする自営業者の星座である。



どんな手段を使ってでも、それが詐欺であっても、お金を稼ぐのだというアグレッシブなまでの自力本願的なメンタリティーがそこには見られる。



あるいは、お金が必要なので、なりふり構っていられないのかもしれない。



蟹座の人というのは、そうした意味で、逞しい(たくましい)人々なのである。



蟹座をトランジットするラーフというのは、そうしたお金が必要なので、なりふり構っていられない狂人たちを表していると言えるかもしれない。





もう一人、カンボジアの女性からもfacebookで友達申請が来たが、彼女も私にあるメッセージを送ってきた。




彼女は銀行に勤めている(実際に社名も掲載されていたが、大手の外資系銀行であった)が、ある日本の老紳士の口座があり、その日本人が亡くなったが、相続人がおらず、お金が眠ったままになっているというのである。


口座には10 billion dollarsが入っているということであった。


因みに日本円にすると、100億ドル、つまり、1兆円ぐらいである。




そして、その女性は、私のパスポート情報など登録に必要な情報があれば、書類を準備して、その亡くなった日本人の相続人として登録することが出来るというのである。



自分のカンボジアの身分証明書の映像まで送ってきたので、非常に手が込んでいる。



この手続き自体は、合法であり、全く問題ないといい、詳しい手順を示すので、パソコンのメールアドレスを送って欲しいとfacebookのメッセンジャーで言ってきた。




私は登録には何が必要なのかとか、暫くfacebookのメッセンジャーでやり取りしていたが、やり取りをしている段階で、どのような詐欺なのか既にピンと来ていた。




この女性は、おそらく私を相続人として登録する手続きが終わったとした段階で、今から10 billion dollarsをあなたの銀行口座に送金するので、その送金に必要な送金手数料をくれと要求して来るのではないかと思ったのである。



そして、それが彼女の稼ぎである。



つまり、それまでの間に書類を準備して相続人に登録するなど、いろいろ作業しているように見せるのは、その最後の段階での送金手数料を搾取するための演技に過ぎない。



あるいは、私がもし話に乗って、パスポート情報などを送ったら、その情報が、闇の市場で売買されていたかもしれない。




私は彼女に「もしその話が本当だったら、私を相続人に登録してくれたら、私はあなたに10 billion dollarsの半分を手数料としてあげますよ」などと英語で返答していたが、メールアドレスを悪用されたくなかったので、パソコンのメールアドレスすら送らず、暫くそのまま放っておいた。



暫くの間、彼女は、私のfacebookの友達として、リストに入っていたが、最近、見たらアカウントが削除されていた。



彼女は一つミスをしたと思うのである。




10 billion dollars(1兆円)などは、あまりにも巨額過ぎるお金である。



そんなお金を持っている個人などはそうそういる訳がないのである。



またそうしたお金を日本の銀行に送金しようとしたら日本の当局が直ぐにおかしいと感知してしまう。




せいぜい口座に残っているお金を1億円ぐらいにしておけばよかったのである。



そうすれば、それは現実的な話であり、映画に出てきそうな話でもある。



騙される人ももっと増えるのではないだろうか。




そうした詐欺を働こうとする人が、緻密に計画を練り上げているのかもしれないが、最後の最後の所で、例えば、金額の設定などの所で、常識をかなり逸脱した金額を設定してしまったり、ミスを犯すのである。



これは彼らが、ラーフの表示体だからではないかと思われる。



彼らの手段を選ばずに金を稼ぎたいという切実な願望が、そうした識別力を狂わせて、話や事実関係にどこかおかしいと思わせるアンバランスな面を露呈するのである。




話の90%までは筋が通っていても最後の10%で、どこか直感的に常識的におかしいと思わせるミスが露呈するのである。




それは彼らがラーフの表示体だからではないかと思うのである。




現在、トランジットのラーフが蟹座を通過しているので、個人主義で、リバータリアンで、自分の力で詐欺をしてでも金を稼いでいくという雑草のような、なりふり構わない人々が増殖しているのであるが、その人々はラーフの表示体なのである。



そして、ラーフにはアンバランスさというか、「過剰性」というか、どこかおかしな面があるのである。




上述したカンボジアの女性も何故、口座に残っているとしたお金を10 billion dollars(1兆円)にしなければならなかったのか理解できないのである。




その金額の一点だけで、彼女が見せかけているストーリーが台無しになるということが、彼女の頭の中で、分からないらしいのである。






それ以外にも最近、駅前で、「お金の援助をして下さい~」といった日本語のメッセージが書いてある表面がラミネートされたカードを見せて声をかけてくる、アジア系の女性たちがいる。




その彼女たちも同情を利用して、お金を搾取する詐欺の一種ではないかと思うのである。



物乞いに限りなく近いと思うが、そうした日本語のメッセージ入りのカード(名刺サイズ)などを所持して、組織的に日本人の弱点である義理人情に弱い所を付いてくる所などが巧みである。



そうしたかなり手が込んでいて、組織的なやり口を見ると、うんざりして来るのである。




そうした逞しい詐欺師たちは、施しを待っているような哀れな感じではなく、非常にアグレッシブで強力である。



インドに行くと、勝手にカバン持ちを押し売りしてサービスを提供して、最後に金をくれとチップを要求してくるインド人がいるが、そうしたインド人を超えるアグレッシブさがそこにはある。





実は、このような詐欺師は、市場原理主義が浸透してきてから増殖しているのである。



小泉純一郎政権で推進された市場原理主義、金融ビッグバンなど、2000年前後のあの辺りから、日本でも振り込め詐欺が急増しているのである。



社会で貧富の格差が進み、社会的弱者が開き直って、手段を選ばずに稼ごうとするようになったのである。





逆に言えば、貧富の格差が進み、経済的弱者は、そのぐらい逞しくしないと生きていけない社会であるといってもいいのである。



それはインドなどに行っても分かるが、詐欺とか、泥棒などが日常茶飯事のように繰り広げられている。




例えば、私はインドに行くと、デジタルカメラとか、毎回、何かしら盗まれ、日本に郵送しようとした荷物が、それを手伝った仲介人の手で抜き取られていたり、様々な詐欺、盗みの被害にあっている。(罪深いからなのか?)





それで、世界の貧富の格差、日本の貧富の格差が拡大しているので、facebookを利用して、グローバルに詐欺を働こうとする人々も出てきたと考えられる。



以前は、迷惑メールなどで、そうした詐欺のメールが送られてきていたものだったが、今ではfacebookで、友達申請をして来て、お互いに顔写真が見える状態で、詐欺を仕掛けてくる時代になったのである。





そして、私は冒頭で、詐欺で30万円をもう少しで振り込みそうになったと述べたが、それは2018年7月8日の夕方に起こったのである。




既にその前から仕込として、何度か連絡が来ていた。




私は以前、人づてに知った仮想通貨のセミナーに参加したのである。




その時にそのセミナーでは、仮想通貨の誕生からこれまでの経緯の説明があったが、仮想通貨のトレードの仕方を学習しなければ今のタイミングとなっては稼げないという話であった。



そして、通常、そうしたセミナーで行われている無料セミナーだが、そのセミナーの中で、高額セミナーへの誘いがあるというお約束のパターンを経験した。



40万円で、ビットコインFXのトレードを学習するという数か月の研修へと誘うのである。



私はそうしたバックエンドの商品の販促があることは分かっていたが、仮想通貨のセミナーがどんなものかリサーチに行ったのである。



そして、そこで私の失敗談などを披露した上で、お金もなく、する気もなかったため、その40万円のセミナーには参加せずに引き揚げてきた。




後日、そのセミナー主催者から月利30%~50%を叩き出すアービトラージの自動売買システムの無料モニターを10名限定で募集しますと連絡が来たのである。



アービトラージというのは、仮想通貨の取引所間の価格差を利用して、価格が安い取引所で購入し、価格が高い取引所で、売却して利益を得るのである。



そうした取引で得られる利益は、1取引で、500円~3000円ぐらいにしか過ぎないが、それを高速で、何度も繰り返すことによって、月利30%~50%を安全確実に稼ぐシステムだということであった。



月利30%~50%というのは、運用する資金が、月々、1.3倍~1.5倍に増えていく複利計算である。




無料モニターでは、100万円の資金も貸しますということであった。



半年ほど運用したら、100万円の資金を返すか、もしくは、そのシステムを300万円で購入して下さいという二者択一の選択ができるという話であった。



もしそのアービトラージシステムがそんなに儲かるなら、300万円で購入しても割が合うのである。



仮想通貨のアービトラージの自動売買システムについては、他の業者のランディングページを見たことがあり、確かに原理的には、安全に確実に稼げる仕組みである。



従って、以前から興味は持っていたのである。



然し、そうした他社のシステムとは差別化されたより優れたシステムを開発したということだったので、そのシステムは、非常に魅力的に思えた。


私は、アービトラージシステムがそんなに凄い利益率なら、自分たちの資金を何故、自分で運用しないのですかと質問したが、アービトラージで運用した利益は、雑所得になってしまうため、最高税率55%が税金でもっていかれてしまうが、もし自動売買システムの販売なら、通常の法人税率を支払えばよいだけだから、むしろモニターの人たちに資金を運用してもらった方が稼げるのですという回答だった。


その説明は、彼らが自分でアービトラージシステムで資金を運用しない理由として、至極、合理的で、納得が出来る答えであり、私はその話を信用した。



私は早速、無料モニターに申し込んだが、数日して連絡が来て、400名の応募があったが、選考の結果、200名の中に選ばれましたという連絡があった。



それで、私は喜んで、是非、お願いしますということで、次の連絡を待った。



そうすると、また1~2日して、200名の中から20名の中に選ばれましたと連絡があった。



私はそれはすごいと思って、喜んで、最後の10名に選ばれたいと思った。



そうすると、また1~2日して連絡があり、惜しくも最後の10名には選ばれませんでしたということだった。



私はがっかりしたが、10名の無料モニターの方は、モニター期間が終われば、300万円でシステムを購入しなければならないが、今回に限って、最後の20名までに残った方に特別に30万円でアービトラージシステムを販売するという申し出があった。



この辺りのやり取りで、読者の方は、おかしいと思われるかもしれないが、私はまだこの時点では、これが詐欺だとは思っていなかった。



むしろ、無料モニターの人々は、半年運用した後で、300万円でシステムを購入しなければならないが、今、30万円でシステムを購入できるのはお得ではないかと考えたのである。




月利30%~50%で、複利計算で資金が増えていくという夢のような話に幻惑されて、私自身は、これが詐欺であるとこの時点では気づくことが出来なかった。




但し、さすがに30万円の出費はきついので、私はそのシステムで自分の資金を運用して得た利益で、システムの代金である30万円を支払う形ではダメなのかと交渉した。



然し、試してからというのであれば、売ることは出来ないということだった。あくまで今のタイミングで購入する人だけに特別価格で販売しますということだった。




それで、私は仕方なく、それでは30万円で、システムを購入しますと申し出たのである。




その際、私は、「システムのランディングページのようなものはないのですか?」と質問した。



これまで口で説明を聞いていただけだったので、実際に購入するとなったら、システム仕様書なり、商品説明書を読みたいと思ったからである。




アービトラージの自動売買システムがどのような仕組みで動作するのか確認したいと思ったのである。



然し、ランディングページというものは、まだ販売の段階ではないので用意していないとのことであった。




私は、銀行振込みか、クレジットカードのいずれかの支払いを申し出て、どちらかを選択するので、一応、両方の支払い手段をメールで送って下さいと依頼した。



その際にその担当者は、クレジットカードは、15万円ずつに分けて送ることもできるし、30万円一括のものも送ることが出来るとか、クレジット決済した後で、カード会社に連絡すれば、12分割とか、24分割とかに出来るのでその方がお勧めであるとか、そうした話に執拗にこだわりを見せた。



その辺りも今思えば、おかしな所である。お金を取り損ねないように支払いの方法を事細かにアドバイスして来ていた訳である。




その日の夜、セミナー主催者からメールが送られて来たが、全くシステムについての説明書もなく、また商品購入のお礼もなく、自分の名前を名乗りもせず、ただクレジットカードで支払う決済ページのリンクだけが付けられた素っ気ないものであった。




その商品の決済リンクには、販売者業者名、販売者名、事務所所在地、電話番号などの連絡先などの情報が記載されてあるはずの【特定商取引法に基づく表記】がなく、またメールの末尾に署名なども何も付いていないメールであった。





そして、その決済ページのリンクをクリックしてみると、有効期限切れになっており、そのこと一つ取っても拍子抜けする状況である。





それで、私は、はじめて、この取引の相手は、おかしいと思い始めた。









翌日、連絡が来た際にそのことを指摘して、どこに行ったら、主催者に会ったり、連絡できるのか、住所や事務所所在地、またシステム仕様書なども添付して送って下さいと依頼した。





その際にシステムがどのような仕組みで動作するのかを聞いてみた。





アービトラージシステムはどこに存在して、どのように可動していくのかを聞いたのである。




当然、そうしたシステムはサーバー上で動作させなくてはならないため、サーバー上に存在しているという答えを期待していたが、その担当者は、システムは取引所の中にありますとしか答えられなかった。




通常は、自分たちで運用するサーバー上にシステムがあって、そのシステムからAPIを通じて、各取引所に接続して、安い価格、高い価格を調べた後に買い注文や売り注文を取引所に送信するというシステムのはずなのだ。




取引所というのは、他人がレンタルあるいは所有するサーバー上で運用されているため、そこに自分たちのシステムを置くことは出来ないのである。




私がそのことを相手に指摘しても全く埒が明かない感じで、システムは取引所に入っていますとの一点張りであった為、取引所の画面を表示しているブラウザ上に埋め込まれるプラグインのようなものですかなどと、相手の意を勝手に酌んで自分から納得するといった始末だった。





そして、後から思えば、おかしな話だと直ぐに分かるのだが、開発したアービトラージシステムは、スーパーコンピューターで運用されているので、高速であり、多くの取引回数が可能なのだと当初、相手は主張していた。




スーパーコンピューターというのは、非常に高価なマシンであり、何十億、何百億するはずである。




国家プロジェクトなどでも用いるのが、スーパーコンピューターである。




一個人で所有したり、購入できるものではないのである。




後から考えれば、私たちのシステムはスーパーコンピューターで運用していますと言った時点で、この取引相手は怪しいと思わなければならないのだが、私は、後からこのことに気が付いた。




そうしたことで、よくよく考えると、彼らは会話の中の端々で、ボロを出しており、それらが積み重なっていくと、繕いきれない張りぼての姿となって現れるのである。



私が、主催者の住所や事務所所在地、またシステム仕様書なども添付して送って下さいと依頼した後で、送ってきたメールでは、主催者は名前こそ名乗っているが、やはり、【特定商取引法に基づく表記】などは全く無く、メールの末尾などに署名なども何も付いておらず、システムの説明書や仕様書なども全く付いていなかった。



こうしたお粗末な対応があり、私は彼らを疑い出して調べ始めたが、以前のセミナーのページなどに記載されている会社名、代表者名、そして、事務所所在地などを調べてみると、会社の所在地は、建物が存在しておらず、ただの地下鉄の住所であった。


また代表者名も偽名のようであり、またどこかのアフィリエイターが、危険なセミナーとしてそのことを指摘していた。




そこで、やっと私は、彼らが詐欺だということに気づいたのである。




担当者からの電話や、その時に交わした会話の不可解な点が、走馬灯のように一気に頭を駆け巡り、彼らは完全に詐欺師であると分かったのである。





ビジネスマンであるにしては、名前や住所や事務所所在地などが書いてある特商法の記載ページも示せず、またシステム仕様書なども示せず、メールの書き方一つに表れる違和感など、あらゆることがお粗末なのである。



そして、スーパーコンピューターとか、月利30%~50%というあり得ないぐらいの利回りなど、誇張された「過剰な表現」や、それでいて、システムの仕組みさえも満足に説明できないお粗末さなど、計画の内容が雑で、あまりにも細部の繊細さに欠けているのである。





つまり、アービトラージの自動売買システムは存在していないのである。




そしてお金を振り込んだら、それで、連絡が無くなって終わりであったと思われる。





詐欺師というのは、非常にもっともらしいことを言ってくるのだが、よく話を聞いてみると、細部においての緻密さに欠けているのである。




何かが過剰に強調されていたり、そうかと思えば、何かが欠けていたり、全体としてのバランスも取れていないのである。




それで、総じて、違和感があり、そして、遂には、それが詐欺であることが露呈するのである。




特に決済リンクしか付いていないメールが送られてきた時のその違和感は非常に大きなものだった。




彼らは手っ取り早くお金を得ようとしている為、それが正直に表れたのである。




そして、いろいろ詐欺の計画を練ったとしても、そのようにして、ミスが発生してしまう。




その小さなミスが波紋を広げ、やがて、全ての計画が破綻してしまう。





振込先の銀行口座は、〇〇県(地方)の口座になっており、何故、東京でビジネスをしているのに〇〇県の口座なのかも理解に苦しむ所である。





そうした要素の一つ一つでミスをする訳である。




彼らは哀れな田舎者の詐欺師集団であり、まるで洗練されていない。




振り込め詐欺の集団も、ああいった田舎者が、事務所に集まって設置電話でやっているのではないかと想像することができる。






私が決済リンクから振込みをしないので、担当者から連絡がかかってきた。




その時に私は名前や住所や事務所所在地、連絡先などがメールに書いておらず、特商法の記載ページもなく、システム仕様書なども添付されておらず、購入前にデモ画面も見せられない状態で、先に振り込ませようとすることの違和感について指摘し、ビジネス慣習上、あり得ないことだと説明し、また担当者がろくにシステムについて説明できず、システムのソフトウェアがどこに存在するかも言えず、そもそもサーバー上にシステムを置くという知識すらないので、最後は怒鳴りあいになって、システムはどこにあるのか、開発者に聞いて返答するように伝えた。



翌日、担当者から電話がかかってきたが、システムは分散されて設置されているが、所在場所は非公開だそうである。またデモ画面は〇〇県(地方)に来れば見せるとのことだった。まさに「ああ言えば、こういう」である。



彼らはおそらくアービトラージシステムなど持っておらず、サーバーという概念すらなく、システムが取引所の中に入っているといったとんちんかんなことを主張して、自分たちが持っていると主張しているシステムについての情報を一切示さない。




それでいて、決済リンクだけ送ってきて、お金を振り込めば、必要な書類は送るというのである。




間違いなく、お金を振り込んだら彼らに連絡はつながらなくなるだろう。





最初に話した段階では、サーバーすら知らなかった担当者が、私が普通は、サーバーにシステムを置いて、そこから取引所につなげるやり方しかあり得ないと話した為、それで学習したのか、次に連絡が来た時には、「システムは分散して存在しており、どこにあるかは非公開」などと誰に入れ知恵されたか分からないが、多少、まともなことを言ってきた。




そして、その後、特商法の記載ページ付のアービトラージのランディングページらしきものを送ってきた時には驚いた。彼らは私とのやり取りで学習したのだろうか。




私は彼らに知識を与えて、学習させたことを後悔した。





彼らは、お金を振り込めば、アービトラージシステムは使えるが、購入前に一切、何一つ情報は提供しないの一点張りで、またシステムがどこに存在するかといった質問には、最後まで回答しなかった。






まさに彼らは罪悪感など微塵も感じずにあたかもビジネスを行なうかのように確信犯的に詐欺を行なっている。





そして、こう言われた時には、こう言い返すというフレーズや言葉を準備し、練習している。





私が、「アービトラージシステムなど本当はないのではないか」と相手に本音を付きつけると、「もし私たちが詐欺師だったらとっくに捕まってますよ、今、私たちはいません」とこなれた回答を返してきた。




つまり、詐欺師と疑われることにも慣れていて、動揺する様子はないのである。




そして、徹底して嘘を突き通す意志があるようである。





詐欺師は、一度、嘘を突くと、永続して嘘を突かなければならないのである。嘘に終わりは来ない。




嘘を突き続けるには、非常に優れた記憶力が必要である。自分が過去に言った言葉とその後に言った言葉に矛盾があってはならず、整合性が取れていなければならない。




しかし、そんなことは不可能なのである。





その証拠に今回、担当者は、アービトラージシステムの説明をする際に最初に説明していたシステムの内容が、後日、微妙に説明が異なっていた。




例えば、最初は、スーパーコンピューターを使っていると主張して、次の時は、スーパーコンピューターという話は微塵も出てこないのである。





過去から未来に渡って、一貫して、整合性のある嘘をつき続ける記憶力も能力も持ち合わせていない為、大抵の詐欺師はそこで尻尾を出すのではないだろうか。





詐欺師の話はコロコロ変わって、一貫性がなく、細部が微妙に違ってくるので、直ぐに詐欺だと分かるのである。





今回もまさにそうであった。





嘘つきと暫く話をしていると、話に矛盾が出てくるのである。そして、それを指摘すると、嘘つきはしどろもどろになって、上手く返答を返すことが出来ない。





そして、その場は、しどろもどろのまま何とかごまかすと、後日、じっくり考えた上で、また厚顔で嘘をついてくるのである。








そして彼らは強気である。強気でいさえすれば何とかなると思っている。かなり図太い神経や心臓も必要である。(※図太い神経の事例としては、振り込め詐欺師たちが、一度、詐欺に成功した相手にもう一度、連絡をして来て、追加の振り込みを要求するといった事例が確認できる)








そのようにして、彼らは一度、嘘をついたが為に一生涯、嘘をつき続ける。その嘘に終わりは来ない。





そして、こうした手段を選ばず、罪悪感も感じずにビジネスのように詐欺を行なう人々が増殖している。





警察が取り締まれないほど数が多く、野放しになっているのである。






そんなことで、詐欺に遭いそうになった顛末を書いたが、これがジョーティッシュにどんな関係があるのかと言えば、現在、トランジットの水星とラーフが蟹座をトランジットし、火星がアスペクトしている。




やはり、西日本の水害と同じようにこの配置が、こうした状況をもたらしていると思うのである。




特に私のダシャーは、金星/木星/金星/月/ケートゥであり、スークシュマダシャーが月期であるが、私の月は蟹座のプシュヤに在住しているので、その月に対して、ラーフと水星がトランジットし、火星がアスペクトしている。




また私の牡羊座ラグナでは水星は、3、6室の支配星である。




従って、トランジットの水星も3、6室の支配星としての象意を運ぶと考えなければならないのである。




そうすると、現在、私の4室の月に対して、ラーフと3、6室支配の水星がコンジャンクトしている形になり、そのトランジットの傷ついた水星の表示体が詐欺師なのではないかと考えられる。




またプラーナダシャーのケートゥが、3、6室支配の水星とコンジャンクトしていることなども関係しているのである。




冒頭で書いたように蟹座にラーフがトランジットしてから、詐欺師的な海外の人物が、facebookなどで私にアクセスしてくるのだが、特にラーフと水星のトランジットが重なった今、最も詐欺師的な人物が近づいてきたのである。




然し、何故、私が騙されなくて済んだかと言えば、9室支配の木星が山羊座から蟹座にアスペクトして保護しているからである。




今回、強調したいのは、ラーフは「過剰性」や「誇張」をもたらすということである。




そして、ラーフに支配されている人々、つまり金銭欲や物欲に囚われた結果として、手段を選ばずに利益を得ようとする詐欺師の話には、どこかアンバランスでおかしな「過剰性」「誇張」が存在するのである。




冷静で識別力のある人は、そのことに気づくことができる。




然し、もし自分自身が「過剰性」に支配されている人は、そのことの違和感に気づくことが出来ないのではないかと思われる。




※本文中で挙げた人々は100%詐欺師であることを確認していないことはご了承下さい。但し、私自身はこれらの人々がほぼ間違いなく詐欺師であったと考えています。















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2018年9月1日(土)南アジア文化協会主催 ジョーティッシュ基礎講座 結果報告

昨日、ジョーティッシュ基礎講座が無事終了しました。


今回は、基礎知識の紹介が終わった後で、金運というテーマを扱いましたが、少しでも前提知識を持たれていた方には、それなりに楽しんで頂けたかと思います。


然し、初めて学習するような方にとっては、若干、内容を詰め込みすぎて基礎知識の説明が速過ぎたり、省略せざるを得ない所も出てくることで、かなり内容的に難しいものになってしまいました。


3~4割しか理解できなかったという方がおられるようで、今後の課題が残る結果となりました。


今後は土曜日2週連続で開催するなど、少し時間を長くした講座などの検討も必要かもしれません。


全く初めての方に星座、ハウス、惑星といった基本的な概念を十分に説明することと、基本的なことを多少知っている方に特定のテーマを学んでより知識を深めて頂くという目的は、この少ない時間では両立が難しいと感じた次第です。


参加者の方から様々なご意見を頂いていますが、匿名希望の方の意見にもありましたようにジョーティッシュが実践されてきた歩みのような導入分の話がやや長くなってしまった感があり、その分、実際に参加者の方ご自身のチャートを読み解いていく為の説明に十分な時間が取れずに終わったと思います。


それについては非常に残念に思っており、頂いたご意見については、次回のセミナー内容に反映させたいと考えております。


こうしたセミナーについての感想を頂いたことで、また次回の内容についてのアイデアが閃いています。


例えば、次回の内容については、テーマ学習をあえて設けずに参加者の出生図の1室~12室、その支配星、表示体としての惑星という観点で、実際に人生上の様々なテーマをどのように見ていくかを1室~12室まで順番に見ていく内容などが考えられます。


今回は、そういうことで、私自身としてもやや不満足な結果となりましたが、このシリーズは今後も、色々と参加された方の要望や意見を取り入れながら、継続していきますので、また次回、宜しくお願いします。




【セミナーに参加された皆様の感想】


短い時間にも関わらず、ジョーティッシュの基本から、金運をみるところまでしっかり学ぶことができました。
秀吉先生は、いつもたくさんの資料を用意してくださるので、セミナーの時間だけでなく、帰ってからも振り返って復習できるのがとてもうれしいです。
表面的な知識ではなく、その技法の根幹になるようなところのお話もあって、とても勉強になりました!!!また次回も受けたいです。

(東京都 りんす様)




初めての参加だった為、チャートの見方が理解できなく残念でした。また生まれた時間が正確ではなかったので、実際どうなのだろうか。とも思いました。今後、勉強して理解できたら、良いなと思いました。

(東京都 クマ様)




基礎講座と名うっていたのに、ほぼ応用編だった。少し知識があったから何とかついていけたが、初めての人達は途中でさじを投げた感じでかわいそうだった。Ve は金星で特徴は~ 1室とは~ からの説明が聞きたかった。

(匿名希望)



やはり複雑で難しかったです。何処まで理解出来ているかも謎ですが、興味深くもあました。現在の自分の行動について考えるきっかけにもなりました。有り難うございました。

(東京都 NS様)



在住や支配など基礎的な説明も金運の見方についての説明も、どちらも駆け足で中途半端。
最初のジョーティッシュの歴史説明に時間を割きすぎ。それは資料として各自目を通して貰えばいいと思う。
参加者が知りたいのは時代背景ではなく実践に使える知識です。
基礎知識が無い方にとってかなり厳しい内容で可哀想だった。

(匿名希望)



非常にわかりやすい説明で書籍を読んだだけはわかりにくかったところもクリアになりました。後半の実際のリーディングの部分は初心者には少し難しかったので,用語などをきちんと覚えて,もう一度テキストをじっくり読んで復習してから,またこうしたセミナーに参加したいと思います。ありがとうございました。

(東京都 A.S.様)



盛りだくさんで、ついて行くのに必死でした。
パワーポイントのスライドが紙でいただいた資料にないものも多く、写しきれない箇所が結構あったので、パワーポイント資料にも何らかの形でアクセスできると、復習のときに助かります。
これから一歩ずつ消化して行きたいと思います。
このような機会を、どうもありがとうございました。

(匿名希望)



3回目の参加です。当セミナーの受講が2回3回目の方が、インド占星術が全く初めてという人に基本的な用語などを教えながらワークショップを進めてゆくという場面がありましたが、これは大変良いことだと思いました。教える方も勉強になりますし。条件が合えば今後も続けるべきだと思います。前半は占星術の基本を同じように解説するのですが、毎回違った発見があり、これはこれでためになるものでした。また今回は男性の受講者が2名しかいなかったのが印象的でした。やはり占星術に関心を持つのは圧倒的に女性が多いのでしょうか。(男性星座に星が多い方はもっとおられたようでしたが)

(神奈川県 H.T様)



基本的な知識を全く知らず、ゼロから学びたいという人にとっては、ついていくのが大変で、難しすぎる内容だったと思います。
そして、基本的な知識はある程度持っており、多少進んだ知識を学びたいという人にとっては、やや物足りない内容だったような気がします。
三時間という短い時間では収まり切れない内容だったと思います。

ジョーティッシュの歴史、天文学、ホロスコープの見方、基本概念・・・こういった基本事項を習得するには、それなりの時間が必要と思います。初めての人にとっては、これだけでも三時間は必要と思います。それでも足りないでしょう。金運まで見ていくのは不可能と思います。

●基本事項をゼロから学びたい人を対象にした講座。
●基本事項をある程度知っており、金運の見方を知りたい人を対象にした講座。
この二つを別々に開催したほうがよいと思います。

講座の最後に先生が一人ひとり面談して、5~10分程度でよいのでその日のテーマに関連した鑑定をしてくれると嬉しく思います。

(埼玉県 JY様)




【セミナーの風景】






























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ジョーティッシュ対面鑑定 & 基礎講座【大阪セミナー・プレイベント 11/21(水)- 22(木)】

2018年11月23日(金・祝)、24日(土)、25日(日)の3日間で、インド占星術上級セミナー(大阪)を行いますが、

その前の2018年11月21日(水)、22日(木)の2日間で、大阪セミナー・プレイベントとして、

ジョーティッシュの対面鑑定 もしくは、ジョーティッシュ基礎講座(個人レッスン or グループレッスン)をイベント特別料金で行います。




イベント名

ジョーティッシュ対面鑑定 & 基礎講座【大阪セミナー・プレイベント】



※対面鑑定と基礎講座のどちらかを選択できます。





日時

2018年11月21日(水)11:00~19:10
2018年11月22日(木)11:00~19:10






会場

JR大阪駅近くの会場になりますが、実際に申込みされた方に後日案内を致します。







料金


ジョーティッシュ対面コンサルテーション: 9,000円(60分)

ジョーティッシュ基礎講座【個人レッスン or グループレッスン(3名迄)】: 10,000円(120分)


※予約枠を設定しているため、料金は事前振込みとさせて頂きます。

※基礎講座の方は、2枠となるため、入れ替え時間の10分も含めて、実質130分のレッスンとなります。







鑑定師及び講師

秀吉








申込み締切

10月末迄








予約について

①お名前(ローマ字+ひらがな)
②出生年月日と出生時間(母子手帳記載、母親の記録等、24時間表記)
③出生場所(○○県○○市ぐらいまでのデータ)
④希望日と時間(枠番号)
⑤希望内容(対面鑑定 or 基礎講座)

<⑤で対面鑑定を選択された方は以下もお願いします>
⑥過去の出来事と日付 (過去に起こった重大な出来事と日付(3~5つ程度))
⑦依頼内容 (簡潔にお願いします。事前に思いつかなければ当日でも構いません。)

上記のデータを添えて、address_hkまでお申込み下さい。


件名は「インド占星術上級セミナー大阪・プレイベント申込み」でお願いします。



尚、以下のフォームからも申し込みできます。(※講座ご希望の方は、依頼内容の欄に「講座希望」とご記入下さい。)


対面鑑定申込みフォーム





予約状況は以下の表で確認できます。↓



ジョーティッシュ対面鑑定 & 基礎講座 2018年【大阪セミナー・プレイベント】予約表

開催日枠番号予約時間予約状況備考
11/21(水)A111:10~12:10予約済み
A212:20~13:20予約済み
A313:30~14:30予約済み
A414:40~15:40予約済み
A515:50~16:50予約済み
A617:00~18:00予約済み
A718:10~19:10予約済み
11/22(木)B111:10~12:10予約済み
B212:20~13:20予約済み
B313:30~14:30予約済み
B414:40~15:40予約済み
B515:50~16:50予約済み
B617:00~18:00予約済み
B718:10~19:10予約済み




昨年は用意していた枠が全て埋まるほど大勢の方にお越し頂きました。


皆様のお申し込みをお待ちしております。



※11月21日(水)、22日(木)のプレイベントは用意していた枠の全てに予約が入りましたので募集を終了します。(2018/9/1更新)

※11月22日(木)終了後に特別枠が用意できますので、ご希望の方は、別途、ご相談下さい。会場は大阪駅周辺になります。



















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インド占星術上級セミナー【大阪開催 11/23(祝・金)-24(土)-25(日)】『コンポジットアプローチ事例読解 徹底演習ワークショップ』全3回

2018年11月23日(金・祝)、24日(土)、25日(日)の3日間で、インド占星術上級セミナー(大阪)を行います。


内容は東京で行うものと同じですが、大阪では基礎講座を受けたばかりの方で、これから更に上級レベルを目指している方が多いと伺っています。


そのため、東京とは若干内容を変更し、初日に上級レベルを学ぶための基礎知識の総復習を十分に行い、また更に昨年、初めて紹介したダシャーの解釈、分割図の使用について過去の天才的な占星術師が発見した啓発された方法について解説した上で、66の事例の学習に入っていきます。


海外書籍から引用抜粋した66のバラエティーに富んだ事例を元に人生に起こる様々な肯定的、否定的な出来事について、パラシャラとジャイミニの方法で、徹底的に読解していきます。


また実際に手を動かして考えることがスキルの上達につながりますので、ワークショップ形式で行ないます。


昨年のセミナーでは、主に法則を紹介したり、レクチャーするだけで、実際に参加者の方に演習して頂く時間がありませんでしたが、今回のセミナーでは、実際に演習し、解釈のロジックに慣れて使いこなせるようになることを目指します。


それらの演習の実践は、ジョーティッシュの解釈ロジックを今後、運用していく上で、非常に貴重な経験となることは間違いありません。



※初日に行なう基礎知識の総復習にそれ程、時間はかけられませんので、もし基礎知識を学習したばかりで、セミナーの内容についていけるか不安な方は、21日、22日に行うプレイベントにお越し下さい。(詳細は別記事にてご案内します)




コース名

インド占星術上級セミナー(大阪開催)『コンポジットアプローチ事例読解 徹底演習ワークショップ』全3回





講座内容



機能的吉凶の判断、パラシャラの例外則、ニーチャバンガラージャヨーガ、ヴィーパリータラージャヨーガなどの二重否定の法則など重要ポイントの解説などパラシャラシステムの総復習を行ないます。


パラシャラシステムにおいては、ダシャーとアンタルダシャーのコンビネーションの読解についての適用事例について徹底的に学びます。


またジャイミニに関しては、基本的なチャラダシャーでの解釈及び、マンドゥークダシャー、パダナダムサダシャー、ナヴァムシャダシャー、スティラダシャー、ニラヤナシューラダシャーなどの計算と適用について学びます。


またそれらをヴィムショッタリダシャーで確認した後の66の事例に適用して、実際にそれが機能しているかどうかを確認していきます。



今回、パラシャラシステム:240ページ、ジャイミニシステム:84ページの資料を用意しましたので、それらを使用して行います。





日時

1日目: 2018年11月23日(金・祝)10:00~17:00
2日目: 2018年11月24日(土)10:00~17:00 (※11/24(土)の終了後、懇親会(3~4千円前後)を予定)
3日目: 2018年11月25日(日) 10:00~17:00


入場開始 9:50
講座開始 10:00
休憩 12:00(60分)
講座終了 16:50


(途中5分休憩が入ります)





会場

プラディーパ北堀江ビル3階会議室
大阪市西区北堀江2-2-24プラディーパ北堀江



【最寄駅】
長堀鶴見緑地線 西大橋駅
※3番出口上がってミニストップ裏にあります。


【地図】





定員

18名




参加費

39,000円


12,000円 × 3回分 + 資料準備代3,000円


※銀行口座への事前振り込みでお願いします。
申込みされた方には別途、振込先をご案内いたします。

paypalでお支払の場合、手数料として別途3%を頂きます。


※3日間通しでの参加の方で、9月末までにお申し込みの方は参加費(36,000円)が10%割引となります。


※1-2日のみ参加の方は、各12,000円となります。


※24日の講座後の懇親会の費用は、3000円~4000円程度の各自実費負担となる見込みです。



講師

秀吉
(プロフィールはこちら







申込み締切

10月末迄





最少催行人数

6名

※6名以上参加希望者がいない場合、セミナーは中止となる場合があります。




参加資格

・惑星の生来的吉凶、機能的吉凶の違いなどが理解できている

・ポジション、アスペクト、コンジャンクション、ラージャヨーガ、ダナヨーガ、アリシュタヨーガ、トランジット、ダブルトランジット、トリコーナ、ケンドラ、ウパチャヤ、トリシャダ、ドゥシュタナなどの用語の意味が分かる

・分割図、ヴィムショッタリダシャーが何であるか分かっている


もし基本的なことが分からないで参加を希望される方は、11月21日(水)-22日(木)の2日間、プレイベントとして、対面鑑定会(イベント特別料金9,000円/60分)、及び、個人レッスン or グループレッスン(3名迄)を行ないます。


主に今回のイベントに参加する方の為に個人レッスン or グループレッスンをイベント特別割引料金(10,000円/2時間)で受講して頂くことができます。


※初日に基礎知識の総復習的な話はありますが、かなり早いペースでざっと行うだけである為、上級セミナーを受ける際の基礎知識に不安がある方は、こちらのプレイベントで、レッスンを受講頂くことが出来ます。





予約について

①お名前(ローマ字+ひらがな)
②出生年月日と出生時間(母子手帳記載、母親の記録等、24時間表記)
③出生場所(○○県○○市ぐらいまでのデータ)
④参加希望日(3日間通し・それ以外(参加希望日明記))
⑤懇親会(11/24)参加の有無
⑥プレイベント参加の有無(対面鑑定・基礎レッスン)

上記のデータを添えて、address_hkまでお申込み下さい。


件名は「インド占星術上級セミナー大阪 参加希望」でお願いします。



















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インド占星術上級セミナー【東京開催】『コンポジットアプローチ事例読解 徹底演習ワークショップ』全3回

2018年9月8日(土)より昨年に引き続き、インド占星術上級セミナーを行います。


昨年はジョーティッシュの学習をある程度、積み重ねてきた方を対象とし、ダシャーの解釈、分割図の使用について過去の天才的な占星術師が発見した啓発された方法について学びました。


今年は以前から気になっていた海外書籍から引用抜粋した66のバラエティーに富んだ事例を元に人生に起こる様々な肯定的、否定的な出来事について、パラシャラとジャイミニの方法で、徹底的に読解していくワークショップを行ないます。


昨年のセミナーでは、主に法則を紹介したり、レクチャーするだけで、実際に参加者の方に演習して頂く時間がありませんでしたが、今回のセミナーでは、実際に演習し、解釈のロジックに慣れて使いこなせるようになることを目指します。


それらの演習の実践は、ジョーティッシュの解釈ロジックを今後、運用していく上で、非常に貴重な経験となることは間違いありません。





コース名

インド占星術上級セミナー【東京開催】『コンポジットアプローチ事例読解 徹底演習ワークショップ』全3回



講座内容



パラシャラシステムにおいては、ダシャーとアンタルダシャーのコンビネーションの読解についての適用事例について徹底的に学びます。


またジャイミニに関しては、基本的なチャラダシャーでの解釈及び、マンドゥークダシャー、パダナダムサダシャー、ナヴァムシャダシャー、スティラダシャー、ニラヤナシューラダシャーなどの計算と適用について学びます。


またそれらをヴィムショッタリダシャーで確認した後の66の事例に適用して、実際にそれが機能しているかどうかを確認していきます。



今回、パラシャラシステム:240ページ、ジャイミニシステム:84ページの資料を用意しましたので、それらを使用して行います。





日時

第1回 2018年9月8日(土) 11:00 ~ 17:00
第2回 2018年10月20日(土) 11:00 ~ 17:00
第3回 2018年11月17日(土) 11:00 ~ 17:00

※第2回以降は参加者の希望に応じて後日決まります。(第2,第3土曜日の午前、午後を予定しております)

入場開始 11:00
講座開始 11:10
休憩 15:00(45分間)
講座終了 16:45


(途中5分休憩及び、食事休憩45分が入ります)





会場


備屋珈琲店恵比寿店 ROOM WEST
東京都渋谷区恵比寿4-4-11
JR恵比寿駅東口より徒歩3分




定員

13名




参加費

45,000円


14,000円 × 3回分 + 資料準備代3,000円

※毎回、1ドリンク+ 軽食代は参加費に含まれています。

参加費は当日の回収の煩雑を失くすため、事前振込みとなります。予めご了承下さい。

分割払い(3回まで)も受け付けます。

※また参加者の希望に応じて開催回数を延長する場合もありますが、それに参加するかどうかは自由です。

今回は45,000円(全3回)のコースになります。




申込み締切


会場の予約の関係で、申込みの締め切りは8/20迄とさせて頂きます。




最少催行人数

3名

※3名以上希望者がいない場合、セミナーは中止となります。




参加資格

・惑星の生来的吉凶、機能的吉凶の違いなどが理解できている

・ポジション、アスペクト、コンジャンクション、ラージャヨーガ、ダナヨーガ、アリシュタヨーガ、トランジット、ダブルトランジット、トリコーナ、ケンドラ、ウパチャヤ、トリシャダ、ドゥシュタナなどの用語の意味が分かる

・分割図、ヴィムショッタリダシャーが何であるか分かっている


もし基本的なことが分からないで参加を希望される方は、開催日までの間に別途、基礎講座を個人レッスン or グループレッスン(3名迄)を割引価格(10,000円/2時間)で受講して頂きます。


その際、基礎講座希望の旨をご連絡下さい。




予約について

①お名前(ローマ字+ひらがな)
②出生年月日と出生時間(母子手帳記載、母親の記録等、24時間表記)
③出生場所(○○県○○市ぐらいまでのデータ)

上記のデータを添えて、address_hkまでお申込み下さい。

件名は「インド占星術上級セミナー東京 参加希望」でお願いします。

















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ヨガフェスタ横浜 2018 ジョーティッシュ対面鑑定のお知らせ

今年も2018/9/15(土)-16日(日) -17日(月・祝)の日程(3日間)で、国内最大のヨガイベント・ヨガフェスタ横浜 2018併設イベント・ナチュラル&セラピーフェスタに出展し、イベント特別料金で、対面コンサルテーションを行います。


ここ数年、ヨガフェスタでイベント特別料金による対面コンサルテーションを継続して行っています。





ヨガに興味がある方、ヨガの後で、ジョーティッシュの対面コンサルテーションを受けてみませんか。皆様の人生の気づきになればと思っています。


因みにヨガフェスタ自体の開催時間は、若干、異なっています。


詳しくはヨガフェスタ公式ページをご覧下さい。


イベント名


ヨガフェスタ横浜 2018併設イベント・ナチュラルセラピーフェスタ


日時


2018年9月15日(土) 11:00~18:00
2018年9月16日(日) 10:00~18:00
2018年9月17日(月) 10:00~17:00


会場

パシフィコ横浜アネックスホール ホワイエ(入場無料)


鑑定料


10分 2,000円
20分 4,000円
30分 5,000円


予約について


ヨガフェスタは大変、来場者が多いイベントです。

午後や夕方の終了間際の時間帯は混み合うことが多くなっております。

午前中が比較的すいている時間帯です。


30分以上の鑑定を受ける方に限り、事前に予約も受け付けます。※予約は事前振り込みとさせて頂きます。


件名を「ヨガフェスタ対面鑑定希望」とご記入頂き、【必要事項】を以下のメールアドレスまでご連絡下さい。



【必要事項】

①お名前(ローマ字+ひらがな)
②生年月日(母子手帳記載、西暦)
③出生時間(母子手帳記載、母親の記録等、24時間表記)
④出生場所(○○県○○市ぐらいまでのデータ)
⑤鑑定依頼内容(鑑定で調べて欲しい事柄、テーマ、要望など)
⑥希望日時(第2候補までお願いします)





【予約申し込み先メールアドレス】

address_hk


もしくは、以下の予約申し込みフォームからお申込み下さい。


対面鑑定申込みフォーム




皆様のお越しをお待ちしております。


鑑定家 秀吉




【メッセージ】

30分から予約可能です。

予約された方の鑑定は秀吉が行ないます。

通常、60分16,000円~ですが、イベント特別料金でお得な金額になっております。
60分以上ご希望の方は枠を2つ以上予約して頂くようお願い致します。

2枠以上予約して頂くことで通常のホテル等で行っている対面鑑定と全く同じように事前に準備した上で鑑定に臨みますので、
全く同じクオリティーで受けて頂くことができます。


【予約状況】の項目に何も記載がない所は空いています。


空き状況は以下よりご確認下さい。↓

ヨガフェスタ2018 予約表

開催日枠番号予約時間予約状況備考
9月15日(土)111:00~11:30予約済み
211:30~12:00予約済み
312:00~12:30予約済み
412:30~13:00【休憩】
513:00~13:30予約済み
613:30~14:00予約済み
714:00~14:30予約済み
814:30~15:00予約済み
915:00~15:30
1015:30~16:00
1116:00~16:30
1216:30~17:00
1317:00~17:30
1417:30~18:00
9月16日(日)14-A10:00~10:30
14-B10:30~11:00
1511:00~11:30予約済み
1611:30~12:00予約済み
1712:00~12:30予約済み
1812:30~13:00予約済み
1913:00~13:30【休憩】
2013:30~14:00
2114:00~14:30予約済み
2214:30~15:00予約済み
2315:00~15:30予約済み
23-A15:30~16:00予約済み
23-B16:00~16:30
2416:30~17:00
2517:00~17:30予約済み
2617:30~18:00予約済み
9月17日(月・祝)26-A10:00~10:30予約済み
26-B10:30~11:00
2711:00~11:30予約済み
2811:30~12:00予約済み
2912:00~12:30予約済み
3012:30~13:00【休憩】
3113:00~13:30
3213:30~14:00
3314:00~14:30予約済み
3414:30~15:00予約済み
3515:00~15:30予約済み
3615:30~16:00予約済み
3716:00~16:30
3816:30~17:00



















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2018年9月1日(土)南アジア文化協会主催 ジョーティッシュ基礎講座のお知らせ

今年(2018年)も南アジア文化協会さんのオファーで、ジョーティッシュの基礎講座を行います。


参加者の方がご自分の出生図を解釈しながら、ジョーティッシュの基礎知識や基本的な解釈の原則を学ぶワークショップ形式のセミナーです。


ジョーティッシュ解釈の基本的知識と、特定のテーマについて解釈するための技法について学習します。


前回の終了後の懇親会で、金運についての見方を教えて欲しいという要望が多かったため、今回は、個別のテーマに関しては、金運についてのいくつかの見方について扱います。


そして、その習いたての技法を使って、皆さん自身の出生図の金運を調べて頂きます。


前半部分でジョーティッシュの仕組みや解釈方法について説明しますので、ジョーティッシュの学習が全く初めてという方でも参加可能です。


皆様、是非、ご参加下さい。




昨年(2017年)のセミナー風景



【講座内容】

【基本テーマ】
・ジョーティッシュ概論
・惑星、星座、ハウス
・惑星の生来的吉凶、機能的吉凶の法則

※ジョーティッシュの仕組みと概要を概観していきます。

【個別テーマ】
・金運について

金運について見るための技法について、パラシャラ方式とジャイミニ方式についていくつかを紹介します。
そして、実際に皆さんの出生図に適用して、ご自分の金運について確認して頂きます。


※前半で基本テーマを扱い、後半で個別テーマを扱って、その場で出て来た質問などにも柔軟に対応していくセミナーです。

通常は基本的な知識を全て学んでから、チャートのリーディングに移行しますが、本ワークショップセミナーでは、いきなり皆さんのチャートを読解しながら、

その都度、必要な知識を学んでいくというように順番を逆にして、退屈しないセミナーです。自分について良く知りたい方、是非、お越し下さい。

またこれまでに参加して来られた方も決して同じ内容の繰り返しにはなりませんので、再度、読解の手順を行って、ホロスコープについて新たな発見をして頂ければと思います。

※鑑定ではありませんので、ご自分で見て頂きます。


宜しくお願い致します。


秀吉



イベント名

NPO SACA 「インド占星術講座」
ジョーティッシュ基礎講座・体験ワークショップ(個別テーマ:金運について)

日時

2018年9月1日(土)13:00~16:15

受付開始 12:45
講座前半 13:00-14:30(90min)
休憩 14:30-14:45(15min)
講座後半 14:45-16:15(90min)
懇親会 16:15-17:45(90min) (希望者のみ、申込不要)


会場

練馬区立区民協働交流センター 研修室3 (練馬駅北口徒歩1分)
〒176-0001 東京都 練馬区練馬1-17-1ココネリ3階


参加費

◆「早割」5000円(8/27(月)のp.m.23:59までにお申し込み、8/27(月)までにお振込いただいた場合) ◆「普通予約」6000円
◆「SACA会員割引」(早割4500円、普通予約5400円)

※開催決定後、お振込の受付開始のご連絡を差し上げます。
※チャート作成料含む


予約について


本イベントは、南アジア文化協会主催のイベントになりますので申し込みは直接、南アジア文化協会までお申込み下さい。

①お名前(ローマ字+ひらがな)
②出生年月日と出生時間(母子手帳記載、母親の記録等、24時間表記)
③出生場所(○○県○○市ぐらいまでのデータ)

上記のデータを添えて、南アジア文化協会( nposaca@gmail.com )までお申込み下さい。件名は「占星術」でお願いします。
















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ビットコイン奮闘記 - 我が闘争・仮想通貨と格闘した男の物語(全告白) -

以前の記事『ビットコインは上昇トレンドに転換したか? -世界を変える仮想通貨-』の中で、5月のゴールデンウィーク後に矢印のようにビットコインが上昇していくと予想したが、その私の予想は外れたようである。




実際には、ゴールデンウィーク後にビットコインは65万円付近まで下落してしまい、65万も割って、底抜けに下落していくのではないかとさえ思われた。


予想した根拠は、現在、トランジットの木星が天秤座で逆行し、土星が射手座で逆行して、ビットコインのマンデン図の8室と12室にダブルトランジットしているが、ちょうど4月18日から土星が射手座で逆行することによって7室や11室にダブルトランジットを形成した為である。


8、12室にダブルトランジットを形成しているが、同時に7、11室、月からの11室にもダブルトランジットを形成するので、調子が上向くと考えたのである。


そもそもビットコインの事業やシステムとしての有用性や発展性と価格の相関自体があるのかという視点もあるのだが、値上がりするということは、ビットコインの周辺で、マイニングする事業者や、沢山、ビットコインを保持している初期の開発者たち、またビットコインの投資家達も潤うので、ビットコインコミュニティー全体が活性化するという意味で、基本的に関連性はあるものと考えられる。


ビットコインの低迷は、ビットコインのマンデン図の8室(停滞、中断)や12室(損失)にダブルトランジットが形成されていることが大きいのではないかと思われた。


ダシャーは水星期で、水星は3、12室の支配星で、月から見ても4、7室支配の機能的凶星で、ナヴァムシャでも減衰しており、あまり良さそうではない。






従って、ビットコインのマンデン図とトランジットだけを使った予想である。


もしビットコインの価格とビットコインのマンデン図から検討される運命に関連性があるのであれば、この予想が、5月以降、全く機能していないという状況なのである。



しかし、昨日、ビットコインが急激に上昇して、最近では珍しく80万円台に到達した。






これは考えられることとしては、7月11日に木星が天秤座で逆行から順行に転じたということがある。


ビットコインのマンデン図との関連で考えなくても、木星や土星などの動きの遅い惑星が、逆行から順行に転じたりするタイミングは、それ自体、重要な転機を表わすタイミングであるが、通常、逆行は、後ろ向きな否定的な意味を持っており、停滞や退行を意味している。


そして、順行は、前進や進歩や発展を表している。



木星が逆行から順行に転じたことで、単純に投資家心理がポジティブに転換し、売りよりも買いが多くなったと考えることが出来る。



ファンダメンタルズの経済分析などは、そのような簡単な分析が、結構、有効なのではないかと考えられる。



また政治との関連性で言えば、中国共産党内の異変、習近平の失脚への動きが、7月15日ぐらいから生じているようである。



天秤座は土星が高揚する民主主義の星座なので、そこで木星が逆行から順行に転じたことと、中国共産党内部、軍、警察、一般市民にまで見られる習近平への批判の高まりは関係しているとも考えられる。


因みに習近平は、経済オンチで、経済政策の手法としては、国家社会主義的な、独裁的な統制経済である。


従って、仮想通貨の取引所やICOなど、人民元の通貨発行権や、人民元の価値を脅かす勢力は基本的に禁止にしてしまう。



然し、現在の中国の習近平に次ぐNo.2である李克強は、敵を作らない温和な人物で、胡錦濤と同じ共産党青年団出身で、改革開放路線の支持者である。



胡錦濤は、李克強に国家主席、総書記の座を譲りたかったが、江沢民派に阻止されて、やむを得ず、派閥を持たない習近平が後継者となった経緯があったようである。



従って、習近平が失脚して、李克強が総書記の座に就くと、国家社会主義的な統制経済は終わり、民営化や市場経済への国家の介入も少なくなると考えられる。


現在、禁止されている仮想通貨の取引所や、ICOの禁止も再び、解禁される可能性が出てくると言える。



従って、そうしたこともビットコインの急激な値上がりに関係しているものと思われる。



今年の年末にかけて、ビットコインが1000万に到達するのではないかという大胆な予想をしている人がいるようだが、そうしたことが起こるには、投機熱の激しい国民である中国人が、仮想通貨を自由にトレードし、ICOに参加する必要がある。



中国では、タクシーの運転手まで、仕事中にスマートフォンで株をやっているようなそうした国民性で、人々は、安全で堅実な人生など全く望んでいない。


お金が少しでもあったら、まず投資やビジネスをして、元手を何倍にも増やそうという発想が支配的である。



ビットコインの高騰は、中国人の投機熱がもたらしたものでもある為、その投機熱が再度、解放されることが期待されるのである。





ビットコインで一獲千金を目指したが・・・



ビットコインを始めてからの私の格闘は一進一退、まさに奮闘(struggle)そのものであった。



この格闘を私は理解してもらえる人に話したくてたまらない。栄光を掴みかけて逃したという悔しさを。



どのような状況だったのか、理解して頂く為にいやらしいかもしれないが、具体的な金額を記して説明してみたい。



私は2017年2月の終わりか3月初めごろにビットコインのことを調べ初め、3月17日頃、ビットフライヤー(取引所)に口座を開いた。



この時、1ビットコインは、わずか11万8千円であった。



例えば、このタイミングで、その時、直ぐに動かせるお金が400万程あったため、30ビットコインでも買っていれば、ビットコインが年末に200万円ぐらいに暴騰した時には、6000万円ほど儲かっていた計算になる。



早速、銀行にお金を引き下ろしにいくと、1日50万円までしか下ろせない出金限度額が設定されていた。その為、毎日50万円ずつ下ろしにいかなければならなかった。



このことでまず価格が暴騰していくタイミングでの貴重な時間を失ったと言える。



これが最初の奮闘(struggle)である。



4月23日にコインチェック(取引所)に口座を開いてみた所、リップル(XRP)がまだ10円台で、ネム(XEM)も10円台だった。



取引所のチャットなどでの会話を見ていると、リップルは2016年年末から2017年1月ぐらいには0.1円ぐらいで売っていたらしいと分かった。



つまり、数か月で、100倍になっていたのである。



仮に400万円分購入していたら、4億円になっている計算である。



私はこうした計算に限りない可能性を感じた。



そして、ビットコインは、11万8千円に値上がりしてしまったが、リップル(XRP)やネム(XEM)は、10円台なのでまだ伸びしろがあると考えたのである。



これからリップル(XRP)やネム(XEM)がビットコインと同じように数万円になるようなこともあるのではないかとその時、考えた訳である。



それで、ビットコインを購入せずにリップル(XRP)とネム(XEM)を購入し、リップル(XRP)を4万5千コイン、ネム(XEM)を14万8千コイン保持することが出来た。



すると、私が大量に保有したネム(XEM)が2~3日で、倍の値段に跳ね上っていた。



私が入れた資金、400万円が、800万円になっていたので、私は狂喜乱舞した。



然し、いくらネム(XEM)の価格が上がっても反対売買して、利益確定しなければ、それは本当の利益とはならない。



そのまま放置していた所、価格は瞬く間に下がって来て、口座残高は500万ぐらいに縮小した。



然し、それでも100万程度は利益が出ていた計算である。



最大の失敗は、リップル(XRP)、ネム(XEM)は、最初こそ価格が上昇したものの5月~7月ぐらいまで全く価格が上昇せずに横ばい状態だった。



その間にビットコインは11万8千円から30万円を超えて更に50万円を超えて来たので私は貴重な時間を失ってしまった。



最初からビットコインを30ビットコインほど購入したら良かったという話である。




然し、その後、リップル(XRP)とネム(XEM)は、長い低迷状態が続いた後で、2017年の年末で、それぞれ400円、200円に値上がりした。



もし私がそのままリップル(XRP)、ネム(XEM)を保持していたら、それぞれ2000万、2960万になっていたはずである。



従って、結局、ビットコインを購入せずにそのままリップル(XRP)、ネム(XEM)を保持していた場合でも5000万近くになっていたはずだった。



但し、ビットコインが値上がりしている中で、長い低迷を続けた通貨を保持し続けるというのは、心理的に難しい面もあるため、それが出来たかどうかは疑問でもある。





リップル(XRP)、ネム(XEM)は、最初こそ価格が上昇したものの5月~7月ぐらいまで全く価格が上昇せずに横ばい状態であったが、7月から年末まで、ビットコインは暴落したのである。



その暴落に巻き込まれて、私は最初の400万の元本自体が、半分ぐらいになってしまった。



従って、塩漬け状態になった通貨を抱え込んで暫く苦しんでいた。




然し、2017年の年末ぐらいから100万付近の価格帯であったビットコインが僅かな時間の間に200万に上昇した。




この上昇前のタイミングで、私は5ビットコインを購入することができ、そのうちの3ビットコインは、Genesis Miningというクラウドマイニングを行なう会社のイーサリアム(ETH)のマイニングに投資を行なった。




然し、投資を行なった直後にビットコインが2倍の値段に跳ね上ったため、私は300万円ほどの利益を逃したことになる。




その後、2017年の年末から今までに至るまで、Genesis Miningは、コツコツとマイニングしたイーサリアム(ETH)を送って来るが、これが非常に詐欺かと思うほど量が少なく、期待していた程の収益性が得られない結果となっている。



彼らは正直にマイニングしたイーサリアムを送って来るのではなく、投資した金額がギリギリ回収できるぐらいに調節した量を自分たちの都合で勝手に調節しているのではないかと疑う程、量が少ないのである。



しかもマイニングが2018年の1月から3カ月ほどトラブルで停止した期間があった。それは後でまとめて送ってきたが、その量もそれ程、期待したほどには多くはないのである。



クラウドマイニングをすれば、投資した金額の2倍ぐらいは簡単に回収できるという感想が、ネット上で散見された為、それらを信じたが、それは2017年の最初の頃までの話で、参入者が増えて、ハッシュレートが高まってきた段階では、マイニングの難易度も上ったこともあって収益性が落ちたようである。




このようにマイニングというのも、そんなに簡単に儲かるものではない。




儲かっているのはマイニング業者であって、クラウドマイニングに出資した投資家ではない。




また業者もビットコインが値下がりしている状況では利益が出ない状況になっている。




今は、皆、投資した金額が戻ってくれればいいぐらいの心境になっている。




このように私は3ビットコインをマイニングに投資したが、それはそのまま持っていれば、年末、2倍の値段に値上がりして利益が出ていたのをみすみす逃すという点で、大失敗であった。




それで、残りの2ビットコインが、2倍になったので、2017年末に200万円ぐらいの利益が出たことになる。






然し、それらはそれまでの元本が半分になってしまったこともあり、それを補填するという意味ではたいした利益にはなっていない。





このように私はビットコインに参入してから、奮闘(struggle)の連続である。



しかも射手座の象意は、このように浮き沈みが激しいのである。



上昇したと思ったら、次の瞬間に転落が待っており、しかしまたチャンスを掴めば、転落した状態から上昇が可能である。





土星が射手座に入室してからの私の生活は、ジョーティッシュの研究、実践と、ビットコインの研究、トレードの2つに絞られて、かなりの時間を仮想通貨のリサーチにも割くことになった。




そして、私の奮闘(struggle)はこんなものではない。




ビットコインが夏頃から暴落していた頃、私は、「新規の仮想通貨のICOに参加するとそれらは取引所に上場した途端に2~3倍には当たり前のように価格が上昇する」ということを聞いた。



実際には10倍とか50倍になったりする通貨もあるという話であった。




それで、私もICOをやり始めたが、一つだけ成功した事例があり、それは、ALISという通貨で、ブロックチェーンを使った分散型SNSを提供するというプロジェクトであった。



私は5万円ほど投資したが、8倍になったので、35万円程の利益が出た。これに関しては速やかに私は利益確定をしたため、これは初めてのICOでの成功事例となった。




然し、私はICOでも非常に成功の一歩手前まで行きながら、それを掴み損なうという奮闘(struggle)を繰り返している。




例えば、ブロックチェーン上で、仮想通貨の実験、検証環境のプラットフォームを提供するというカルダノ財団という正体不明の財団が提供するエイダ(ADA)というプロジェクトがあった。



私はICOには参加出来なかったが、取引所に上場した初値は気にしていた。



上場後、価格は暴落して、1円付近まで値下がりしていた。



そのタイミングで、私は30万円ほどエイダ(ADA)を購入した。




そのエイダ(ADA)だが、上場後、1ヶ月ほど1円付近の値段をうろうろするばかりで何の値動きも示さなかった。




その為、私は今後も値動きはしないものと考えて、全て売り払った。



すると、その後で、エイダ(ADA)の価格が、爆上げし始めたのである。私は呆然としてチャートを見つめていた。



そして、最終的には、エイダ(ADA)は、50円になっており、つまり、50倍の価格に値上がりしている。



従って、30万の投資金は、1500万になっていたはずである。



それほど待たなくてもあと1ヶ月程、あるいは、あと2~3日でも待てれば、この栄光を掴んでいたはずなのである。



但し、これについては、仕方がないとも思っている。



つまり、エイダ(ADA)は、他の仮想通貨プロジェクトに実験環境を提供するという意味で、他のプロジェクトのプラットフォームとなり得る可能性があった。



従って、これから成長し、伸びてゆくプロジェクトとして最初から確信し、何があっても揺るがない不動の心で見守らなければ、投資は成功しない訳である。



そうした意味で、私の側に落ち度や未熟さがあったと言わなければならない。




もう一つ非常に悔しい想いをしたのが、コムサ(COMSA)という仮想通貨である。




仮想通貨取引所のザイフ(Zaif)がネム財団などと提携して行うプロジェクトで、ICOが可能な国産のプラットフォームを提供するプロジェクトで、プラットフォームとしての有望さを備えていた。




従って、これも私は30万円ほど購入したが、これも上場後、全く値段が上がらなかったので、私は失望して売り払ってしまった。



すると、その翌日から、価格が暴騰し始めたのである。



そして、価格がICO価格の4倍になった。従って、私はここでも90万円の利益をわずか1日待てなかったことで失った訳である。



因みにこのエイダ(ADA)でもコムサ(COMSA)でもそうだが、あたかも私が安値で大量に売り払うのを大量に購入した人が儲けを得たのではないか、その人が儲けるのを私が助けたのではないかとさえ思えるような出来事であった。



つまり、私の大量売りが、価格の暴騰のきっかけになったのではないかと自意識過剰に思うほどの出来事である。




後から改めて痛感したが、相場の世界とは、実際そのようなものなのであり、売る人と、買う人のどちらの判断が正しいかという戦いなのである。




上るのを待てないで売ってしまった私の負けであり、プロジェクトの有望性を確信し、それが成功するまで、不動の心で、保持し続けるという姿勢が重要である。





またこのコムサ(COMSA)に投資する際に私は、フィッシングの詐欺にも遭っている。




コムサ(COMSA)のICOの公式ページだと思っていたアドレスの一部が、cornsa(正しくは、comsa)というスペルになっており、フィッシング詐欺サイトへアクセスしていたのである。




当然、送金したアドレスは詐欺師の口座であり、いくら待っても、トークンは返ってこない。




私はいつの間にかコムサ(COMSA)の広告を装ったフィッシングサイトのアドレスを踏んでしまったようである。




このように私は仮想通貨投資に参入してから奮闘(struggle)の連続である。






このICOの2つの案件が暴騰したのを見て、そのチャンスを逃したことに呆然としたが、その後で、一獲千金を狙える最後のチャンスとして、私が投資した案件が、バンクエラ(bankera)である。




2017年年末にビットコインが240万付近にまで暴騰し、そこで今までの損失分の補填ができ、多少の利益も出た為、暴騰する可能性のある有望ICO案件として、バンクエラ(bankera)に全て投資することにした。



バンクエラ(bankera)の募集期間は、2017年11月27日から2018年2月末までである。




私が手元で使える資金を全部つぎ込んだ形である。




そして、2018年6月4日にHitBTCという取引所に上場したが、価格が暴落して、激しく元本割れして、2.5円程度で購入したバンクエラ(bankera)は、0.5円を推移している。




つまり、投資した金額が5分の1程度に縮小し、結論としては、巨額の含み損を抱える事態となった。





これが我が闘争の一部始終である。





そんな中で、私は、昨日、東京で行われたバンクエラ(bankera)のミートアップに参加して、バンクエラ(bankera)の最高経営責任者ヴィタウタス・カラリャーヴィチュスの話を聞いてきた。




バンクエラ(bankera)は今年の年末に独自取引所をオープンさせる計画になっている。




その計画がスタートすれば、プラットフォームとしての優位が生じるため、バンクエラ(bankera)の価格は、爆上げするものと期待している。





そして、仮想通貨の銀行として、様々なビジネスから得られた収益の配当も受け取ることも出来る。





そこで資金が生み出せれば、今後の私のジョーティッシュの活動などでもそれは大きな助けとなるはずである。





これが、私の仮想通貨投資の大一番になると考えている。





考えてみれば、私が下手の横好きのごとく、仮想通貨投資にはまっているのは、私の双子座3室で、3、6室支配の水星と、10、11室支配の土星、そして、ケートゥがコンジャンクトし、1、8室支配の火星が魚座からアスペクトしている為である。





このように双子座に惑星集中し、エネルギーが集中している為に投資に縁がある訳である。但し、そこにはラージャヨーガやダナヨーガなどが形成されていないため、奮闘(struggle)の連続であり、辛酸を嘗めることの連続なのである。





これがトランジットの土星が射手座に入室し、双子座にアスペクトしたタイミングでやって来た状況である。





そして、射手座からは、成功の甘い夢を見させられるも、それを奪い去られるという激しい上昇と下降の象意を経験させられている。





私は、現在、チャラダシャーが天秤座/水瓶座であるが、水瓶座には、アルダラグナが在住している。





そのアルダラグナから見た5室双子座に在住する水星、土星、ケートゥが、アルダラグナから見た2室と11室にジャイミニアスペクトしている。





火星はAKで、水瓶座から見て2室に在住し、DKの土星、AmKの水星と相互アスペクトして、ジャイミニラージャヨーガを2室と11室に形成している。





何よりも定座の水星がアルダラグナから見た2室と11室にアスペクトしていることがポイントである。





また私は金星/木星期であるが、出生図では、木星はニーチャバンガラージャヨーガを形成し、パラシャラの例外則で、ラージャヨーガ的に働く配置である。





金星から見て、5、8室支配で6室で減衰し、何かトリッキーな形で、利益をもたらしてくれるのではないかと期待している。





D11を見ると、アンタルダシャーの木星は、ラグナの射手座で自室に在住し、ハンサヨーガを形成している。





その為、私は投資で利益を得られるはずである。





その私の運命を予定調和的に実現させなければならないと考えている。










ミートアップのプレゼンの様子1




ミートアップのプレゼンの様子2




ミートアップのプレゼンの様子3




バンクエラ(bankera)のプロジェクトを支えるチームメンバー




当然のことながら私自身のジョーティシュの活動も一つのプロジェクトであり、それも発展させなければならない。人の投資をしている場合ではないのだが。




最後に希望者がCEOと記念撮影をして帰ってきた。是非、プロジェクトを成功させて活動資金をもたらしてもらいたい。




ミートアップでは、Tシャツをもらって帰ってきた。こうしたアイテムもプロジェクトの参加者の結束をもたらすために重要である。

























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遂に習近平の失脚が始まった!! - 独裁者の終わりの始まり-



今週の始め(2018年7月15日)から中国共産党内の異変をニュースが伝え初めている。


私は今年1月の時点で、習近平のラグナを乙女座に修正した上で、習近平がまもなく移行するマハダシャー火星期になったタイミングで、暗殺されるなどして失脚するのではないかと予想していた。






そのマハダシャー火星期になるタイミングとは、修正したチャートによれば、2018年7月2日頃であり、もし多少修正が必要だとしても7月前後の夏頃の予定であった。




独裁者・習近平の失脚のタイミング

独裁者・習近平の失脚のタイミング2

独裁者・習近平の失脚のタイミング 3 -P.V. ナラシンハ・ラオの出生図との比較検証-




その後も、上記のように独裁者・習近平の失脚のタイミングをシリーズで論じてきたが、今日付けのニュースによれば、遂に習近平の失脚が始まったようである。


習主席統治に不満噴出か 中国、党内に異変相次ぐ
2018.7.15 16:46 産経ニュース

中国共産党内で、権力集中を進める習近平国家主席の統治手法に不満が噴出しているとの見方が出ている。国営メディアが習氏への個人崇拝批判を示唆、習氏の名前を冠した思想教育も突然中止されるなどの異変が相次いでいるためだ。米国の対中攻勢に手を焼く習氏の求心力に陰りが出ている可能性も指摘される。

「習近平同志の写真やポスターを全て撤去せよ」。12日、習氏の宣伝用物品を職場などに飾ることを禁じる公安当局の緊急通知の写真が出回った。通知の真偽は不明だが、写真は会員制交流サイト(SNS)などで一気に拡散された。

同時期に国営通信の新華社(電子版)は、毛沢東の後継者として党主席に就任した故華国鋒氏が個人崇拝を進めたとして党内で批判を受けた経緯を詳述する記事を伝えた。党が80年に「今後20~30年、現職指導者の肖像は飾らない」と決定したことにも触れた。記事はすぐ削除されたが、習氏を暗に非難したと受け止められた。(共同)


習近平体制に“異変”あり 個人崇拝を抑制 北戴河会議で突き上げも
2018.7.16 23:33 産経ニュース

【北京=藤本欣也】中国の習近平体制をめぐり“異変”が起きている。国家主席の任期を撤廃し長期政権を可能にした今春以降、加速していた個人崇拝の動きに歯止めがかかった。2012年に発足してから最大の失点と目される貿易問題の影響が及んだ形だ。8月上旬にも始まる中国共産党の重要会議「北戴河(ほくたいが)会議」で習指導部への批判が集中する可能性もある。

 習国家主席(党総書記)は3月の全国人民代表大会(国会に相当)で国家主席の任期を撤廃、23年以降の続投に道を開いた。

 以後、党規約や憲法に明記された習氏の政治思想は全国の学校や職場での学習が推進され、習氏の著作はベストセラーに。「習主席語録」も一部で出回るなど建国の父、毛沢東以来の個人崇拝が広がっている。

 こうした中、先週、屋内外の習氏の写真やポスターを即刻撤去するよう警察が指示したとする文書がインターネット上で拡散した。今月初めには、ある女性が上海市内で「独裁、暴政に反対する」と叫びながら、習氏の写真に墨汁をかける動画が公開されている。

 また、陝西(せんせい)省の政府系研究機関、社会科学院でこのほど、習氏の思想・業績を研究するプロジェクトが突然中止された。同様のケースが相次いでいるという。

 党機関紙、人民日報の“変調”も指摘されている。最近、1面の見出しの中に習氏の名前が含まれていない日がたまにあることに、香港メディアが注目。「単なる偶然ではない」と背景に関心を寄せている。

香港英字紙、サウスチャイナ・モーニング・ポストは、「中国共産党支配の正統性は好調な経済に支えられてきた。貿易戦争で経済危機が起これば、その正統性は確実に揺らぐ」とする上海の政治学者のコメントを引用し、米中貿易摩擦で効果的な手を打てない習氏は「体制発足後最大の試練を迎えた」とみる。

 党内には、文化大革命の悲劇を繰り返さないために封印した個人崇拝の復活を苦々しく思う派閥もある。江沢民(こう・たくみん)元国家主席や胡錦濤(こ・きんとう)前国家主席のグループだ。一連の“異変”は批判を避けるための習派の防衛策か、反習派の反撃か。さまざまな臆測を呼んでいる。

 8月には、党最高指導部や長老らが出席し人事・政策を調整する恒例の北戴河会議が開かれる。すでに長老らが習氏の個人崇拝などを批判する書簡を党に提出したとの噂も流れている。


記事の中で、「国営メディアが習氏への個人崇拝批判を示唆、習氏の名前を冠した思想教育も突然中止されるなどの異変が相次いでいる」と記されており、「習近平同志の写真やポスターを全て撤去せよ」と指示する公安当局の緊急通知の写真が出回ったという。


国営メディアや、公安当局など、権力に近い機関から情報が出ているため、習近平の求心力に決定的な陰りが出た証拠である。




既にこれに先立つ5月23日には、北京大の壁新聞に習近平を批判する記事が掲載され、共産党内の反発が表面化していることを伺わせていた。


北京大に壁新聞 習氏を批判 共産党内の反発が表面化?
2018.5.23 08:00 産経ニュース

中国の名門、北京大学の構内にある「三角地」と呼ばれる広場で、学者風の白髪の男性が突然、行事などを知らせる掲示板に大きな紙を次々と張り始めた。5月4日正午頃のことだ。計24枚。中国の最高指導者、習近平国家主席を痛烈に批判する約1万字に及ぶ論文が毛筆で丁寧に書かれていた。

 「毛沢東は個人崇拝を推し進めたことにより人民は無数の災禍を経験した。にもかかわらず、習近平氏は今、個人崇拝を再び大々的に推進している。歴史的悲劇が繰り返される可能性があり警戒を強めるべきだ…」

 文末には「樊立勤」という署名があった。たちまち多くの学生が周辺に集まり、スマートフォンなどでその内容を撮影。約10分後、学校側スタッフが駆けつけ、紙をすべて剥がし、男性を連れ去った。

 この出来事は「壁新聞事件」と呼ばれる。北京大学に壁新聞が登場したのは29年ぶりである。文化大革命(1966~76年)中、毛沢東思想を支持する紅衛兵の団体が政治的主張を周知させる手段として広く利用された壁新聞。三角地はその聖地として知られた。

 89年6月の天安門事件につながる民主化運動の際も、政府批判やデモを呼びかける多くのメッセージが三角地から発信された。その後、壁新聞は当局によって事実上禁止された。違反者に対し罰則も強化された。最近ではインターネットの普及もあって、反体制活動家らは壁新聞をほとんど使わなくなった。

 今回、壁新聞を張り出した樊氏はこれまで人権や民主化活動などに参加したことがほとんどなく、どちらかといえば、鄧小平一族に近い体制側の人間とみられていた。樊氏をよく知る人物によれば、文革当時、北京大学生物学部に在学していた樊氏は紅衛兵団体のリーダーになったが、敵対する団体から暴行を受けて足に障害が残った。

 同じく文革中に紅衛兵に迫害され、足が不自由になった鄧小平の長男、鄧樸方・元全国政治協商会議副主席は長年の親友で、その関係で鄧小平時代に政府系団体幹部などを歴任、ビジネスの世界にも進出し、それなりに成功を収めた。2007年、鄧樸方氏との親交を詳細につづった回顧録も香港で出版した。

 今回、樊氏が北京大学に張り出した壁新聞は、習近平氏には手厳しいが、一方で「鄧小平の政策は時代に適しており、国民の支持を得ている」などと繰り返し強調し、中国を改革開放に導いた最高実力者、鄧小平を絶賛していた。

北京の改革派知識人は今回の事件を「独裁体制を築こうとしている習氏に対する、共産党内の既得権益層の反発の可能性がある」と分析した。昨年の党大会と今春開かれた全人代(全国人民代表大会=国会)を通じて人事の刷新が行われ、毛沢東一族、鄧小平一族、劉少奇一族の関係者はことごとく党中枢から外された。このことに対し、これまで習氏を支持していた元高級幹部子弟で構成する太子党の関係者の中に「習氏は仲間を裏切った」との反発が起きているという。

 習氏の個人独裁体制が完成すれば、太子党は特権を失うと予想する人も多い。今回の壁新聞事件に鄧小平一族が関与しているかは不明だが、今後、太子党内の反発が次々と表面化する可能性はありそうだ。(外信部次長)


今回、国営メディアや公安当局から、こうした批判が出てきたということは、この共産党内の批判の流れが更に強化され、本格化してきた証拠である。



今後、この流れがどう展開していくか要注目である。




【2018年7月23日追記】


本記事は2018年7月18日に投稿したが、その後、5日経過した7月23日現在、文春オンラインが以下のような記事を掲載している。

急展開! 習近平「没落」で中国政治のリベラル化がやってくる?
安田 峰俊 2018/07/23 11:00 文春オンライン

今月になり、中国政治のゴシップがかまびすしいのはご存知だろうか。いわく、習近平の懐刀が事実上の失脚状態にある。またいわく、習近平はこれから実権を奪われてレームダック化する……云々。真偽のほどはともかく、中国国内の政情に関心を持つ在外中国人や、国外の中国ウォッチャーの間では注目を集めている話だ。

習近平の看板に墨汁をぶっかけた
 発端となったのは、7月4日朝7時前に上海のビジネス街・陸家嘴で発生した「墨汁事件」である。これは同日、上海市内に暮らす董瑶琼という女性が「私は中国共産党による洗脳に反対する」「習近平の独裁的で専制的な暴政に反対する」と述べ、街角にあった政権のプロパガンダ看板上の習近平の顔に墨汁をぶっかけたものだ。

 事件後、董瑶琼さんは自宅に警官がやってきた様子をツイッターで実況した後で行方不明になる。その後、一時はツイッターのアカウントが消滅した(現在は同名のアカウントが存在するが多くのツイートが消えている)。

 中国ではかつて毛沢東時代に行き過ぎた権力集中と個人崇拝によって国家体制が硬直化し、多数の政治的迫害や社会の発展の停滞を招いた。そのため1980年前後に鄧小平が権力を握って以降はこれらが強く戒められてきた。

 だが、2013年の習近平政権の成立以来、習近平はこれらのタブーを無視。自分自身や父親の習仲勲に対する個人崇拝をなかば公然と復活させ、政権第2期となった今年春には国家主席の任期制を廃止したり、憲法に「習近平新時代中国特色社会主義思想」と自身の名前を冠した思想を盛り込むなど、やりたい放題となっていた。

これは現代中国版「裸の王様」なのか?

 当然、これに違和感を持つ中国人は少なからずいた。しかし党内では人事権を事実上は握っている習近平の権勢が強すぎ、国内では庶民層を中心に習近平の人気が高すぎるために、アンチ習近平の声は従来は意外なほどに表面化せずにきた。「中国が大国となる道路の新設計士」だの「人民が敬愛して戴く領袖」といった歯の浮くような言葉で習近平の個人崇拝が進められても、誰も文句を言ってこなかったのだ。

 今回の墨汁事件は、上海の若い女性が「みんな薄々は思っていたけれど誰もしなかったことをした」という、童話の「裸の王様」みたいな事件である。逆に言えば、習近平政権成立以来の中国国内では、この程度の行為すらもみんなビビってやらなくなっていたのだ。

メディアも習近平に「反乱」?
 歴史はつまらないことから動き出す。この墨汁事件後、中国国内では興味深い動きが出はじめた。例えば7月9日、党機関紙『人民日報』のトップページに「習近平」の文字を含んだ見出しが一切出なくなった。加えて7月15日にも同様の現象が観察された。1週間のうち何度も習近平に一切言及しないトップ紙面が組まれるのは政権成立以来はじめてのことだ。

 また、7月11日には国営通信社・新華社のウェブ版が「華国鋒は誤りを認めた」という過去の歴史記事を突如として再配信し、中国のネット上で盛んに転載された。

 華国鋒は1976年に党主席に就任した後、毛沢東時代の文化大革命式の政治を改めることなく自身の個人崇拝キャンペーンを推進したが政治力が足りずに失敗。経済の失策もあって、鄧小平から批判を受けて失脚した人物だ。新華社の記事は間もなく削除されたが、「文革風」の政治姿勢を見せる習近平を遠回しに当てこする目的があったのは明らかだった。

 習近平は2016年2月、人民日報・新華社と国営テレビのCCTVを視察して「媒体姓党」(メディアの姓は党=メディアは共産党の指導下にあるべし)キャンペーンをおこない報道統制を強めたことがあったが、「統制される側」は相当な不満を持っていたであろうことは想像に難くない。上海の墨汁事件をきっかけに、人民日報や新華社がこっそりと従来の不満を表明する挙に出たのだろう。

 また、7月12日には北京二龍路派出所が地域の会社に「習近平の写真・画像やポスターおよび宣伝品」を撤去するよう通知を出していたことがネット上で暴露されたとされる。陝西省で実施されていた、学術研究の形をとった習近平への個人崇拝運動の中止も報じられている。

すでに腹心は失脚? さらに習近平失脚のウワサも
 中国上層部の動きは外部からうかがい知れないが、さらにガセネタ寸前のウワサのレベルではさまざまな話が出つつある。たとえば、習近平の個人崇拝キャンペーンの仕掛け人である王滬寧・党中央書記処常務書記(序列5位)の最近の動向が確認できなくなり、事実上の失脚説が出ている。王滬寧は党の最高機関・常務委員会のメンバーの1人であり、健康問題以外での党常務委員の失脚は、仮に事実ならば「政変」と呼ばれるべき事態だ。

 また、フランスの『RFI』中国語版や香港の諸報道によると、江沢民・胡錦濤・朱鎔基ら党の大物OBグループが近年の習近平への個人崇拝に不満をつのらせ、政治局拡大会議を開いて習近平を失脚状態に追い込むことを画策する動きがあるという。これはかつての華国鋒が追い落とされたプロセスを参考にしたものだとされる。

 上記のウワサによれば、習近平の失脚後に台頭が見込まれているのが、現在は実権のない政治協商会議主席に押し込められている党内序列4位の汪洋だ。汪洋は胡錦濤と比較的近い立場(共青団派)で、リベラルな改革派だと見られている。中国のネット上には、汪洋のあだ名である「大海」の出現を待望する意見も出ている模様だ。

党長老の”秘密会議”に注目
 習近平の失脚や汪洋の台頭はもちろん、王滬寧の失脚説ですらもただのウワサである。だが、真偽はさておき火のないところに煙は立たない。中国の内部でなんらかの政治的な変動が起きているのはほぼ間違いないだろう。習近平政権は現在、アメリカとの貿易摩擦の拡大にともなう経済混乱に苦しんでおり、これは政権発足以来の最大の失点であるともみなされている。

(意地の悪い見方をすれば、上海の墨汁事件は反習近平派の政治勢力がなんらかの後ろ盾になって実行された可能性もある。共青団派の政治家の一部は、中国国内の人権活動家や民主化運動家のグループと一定程度のコネを持っていると見られるからだ。)

 今年も夏の盛りになると、党長老も参加する中国共産党の毎年恒例の秘密会議、北戴河会議が開催される予定だ。その結果次第では習近平体制になんらかのほころびが生まれることになるかもしれない。

中国政治の振れ幅は意外に大きい
 非常に気が早い話だが、仮に万が一、この先に改革派(汪洋以外の人かもしれない)が習近平を追い落とすような事態が起きた場合、ここ5年間で異常なほど硬直化していた中国の政治は「民主化」とまでは言えなくても大いに「リベラル化」する可能性がある。たとえ今回実現しなかったとしても、将来的に習近平が健康問題などで執務不能状態に陥った場合、これは起き得るシナリオだ。

 なぜなら、中国の政治の振れ幅は実は意外と大きいからである。

 習近平は政権成立後、従来のタブーを破って個人崇拝と個人専制体制の強化を推し進めてきた。すなわち、腐敗摘発を名目に大量の官僚を失脚に追い込むことで、空いたポストに自派の官僚たち(之江新軍という)を大量に抜擢して勢力を拡大したほか、メディアやインターネット・民間企業への党の統制を強化し、従来は体制内の異論として認められてきた穏健な政治批判をも徹底して弾圧するようになった。

 以前に本サイトで紹介した記事「 潜伏中の亡命エリートに聞いた現代中国の「右」「左」事情 」からもわかるように、こうした社会統制の強化を志向する姿勢は中国国内では「左」に位置付けられる。習近平は前任の江沢民や胡錦濤と比べてもかなり明確に「左」に振れた政治家だ。

深圳に「民主化特区」を作る構想があった
 だが、習近平政権の成立時点で、その後に訪れる極端な「左」の時代を予測していた人はほぼいなかった(むしろ習近平をリベラル政治家だと考える見立てのほうが強かった)。胡錦濤政権末期の中国の政治を「真ん中」とするなら、中国の政治は潜在的に、左に大幅に振り切れるだけの余地を残していたということである。

 ゆえに、実は中国の政治は「右」の方向に対しても、実はかなり大きな振れ幅の余地を残している可能性がある。例えば党内のシンクタンクでは中国の政体の民主化移行について長年にわたり研究がなされているというし、なんと胡錦濤政権の末期には深圳に「民主化特区」を作る構想が提唱されていたことすらある。

 中国は良くも悪くも人治の国だ。単なる可能性の話でしかないが、「左」の人である習近平の失脚を契機に、ある日突然、中国の政治が習政権成立以前よりもずっとリベラルなものに化ける未来も決してないとは言えない。

 問題はその日がいつ来るかだが……。その前に、墨汁事件に事実上の端を発する習近平失脚というガセネタがどのように決着するのか、引き続き注視したいところだろう。


大手のメディアが習近平に対して「没落」「失脚」という言葉を使い始めている。


また「リベラル化」という言葉も使っている。


つまり、政治家、特に首相や総理大臣などの出生図を分析して、その運命を解読すれば、その後の政治状況、世界情勢が読めるということである。


特に独裁者の失脚というのは、国家を独裁的にコントロールしてきた人物であるだけに国家に与える影響には大きなものがある。


ここ最近、私は実感することであるが、メディアを通じて情報発信する、一流の政治経済学者よりも私の方が、先を行っているということである。


そうした知識人の中には、「独裁体制は長くは続かない」とか「中国の体制は崩壊する」といった自説を展開する人はいるが、いつ頃それが起こるかということに関しては明示していないのである。


私はジョーティッシュを使って、少なくとも2018年1月の段階で、マハダシャーが火星期に移行すると考えられる7月の段階で、習近平が失脚するとはっきりと書いた。


「失脚」「没落」といったキーワードを用いてである。


大手メディアよりもこれらのキーワードを先に用いて、7月頃と時期も明示している。


2018年1月の時点で、習近平は独裁体制を強化、増強しつつある状況で勢いがあった為、「失脚」とか「没落」といったキーワードは全く見当たらなかった。


まだ習近平が失脚した訳ではないので、様子を見ていきたいと思うが、こうしたことが出来るのは、ジョーティッシュのサイエンスとしての偉大な力によってである。


サイエンスの目的とは、法則を発見し、未来を予測することである。


然し、私は、ジョーティッシュを行なっていてつくづく思うことは、経済学や政治学などの社会科学の限界である。


これらの社会科学は予測の役には立つが、決定的な決め手になるのは、ジョーティッシュなどの運命学である。


社会科学的な知識の裏付けがある所にジョーティッシュなどの占星学、運命学の知識が加わることによって、人がまだ知らない未来を予測することが出来るのである。


事実、出来事を追っているジャーナリストたちは、起こった出来事を取材し、事実を記述する。


それがなぜ起こったのかを分析する場合もあるが、その道の専門家に取材して、その理論や予測を紹介する場合が多い。


経済学者、政治学者は、事実を分析して未来を予測する。


そうした時にサイエンスとしてのジョーティッシュを活用できることは、圧倒的な優位性があることは間違いないのである。


その為、将来的には、占星学は明らかに本質的なサイエンスとして、社会科学の上位に立つことと思われる。





(参考資料)



もがく習近平氏
2018年07月16日 15:39 BLOGOS ヒロ

丹羽宇一郎氏といえば伊藤忠の社長、会長を務め、その後、中国の特命全権大使まで務めた日本における親中国派の代表的人物であります。その氏が日経ビジネスで珍しく習近平氏の独裁政権に苦言を呈しています。「独裁は長続きしない」と。

もしも中国に精通する丹羽氏がある真意を基にこのようなコラムを書いたとすれば重要なヒントを与えてくれた可能性はあるのでしょう。

そんな中、産経電子版に15日「習主席統治に不満噴出か 中国、党内に異変相次ぐ」と掲載されています。「国営メディアが習氏への個人崇拝批判を示唆、習氏の名前を冠した思想教育も突然中止されるなどの異変が相次いでいる」と報じています。

習氏の今日に至るまでの権力闘争はすさまじいものがありましたが、昨年の中国共産党大会でその頂点を極めました。党組織、13億人の人口、230万人の兵力、11兆ドルの経済を支配(NEWSWEEK)するのです。

しかし、全ての人が習氏に忠誠を誓うわけではなく、反対派が殲滅されたわけでもありません。一時的に頭を抑えられた反対派は虎視眈々と巻き返しのチャンスが巡ってくるのを待ち構えていると言ってよいでしょう。

では何故、産経の記事にあるような今までは力づくで抑えられていた事実が海外のメディアにすっぱ抜かれる状態になったのでしょうか?

一つには習近平氏の外交能力への疑問ではないか、と考えています。アメリカから投げつけられた貿易戦争は米中間だけをみれば中国は守勢に回らざるを得ず、アメリカの激しい連打に対してその応酬も以前ほどの勢いがなくなってきています。これは習体制反対派からすれば絶好の付け入るチャンスでありましょう。

もう一つは北朝鮮。これもアメリカと頭越しに会談が行われたことに対して習近平氏はそれまで一度も会ったことのない金正恩氏と3カ月に3度も会っています。見方はいろいろあります。親密性を世界に訴えること、習氏の力を見せつけること、中国との冊封関係が今でもあるがごとく印象を与えることなどでしょうか?しかし、国連で決議された同国への経済制裁決議があるため、あからさまな協力体制には舵を切れません。つまり中途半端で宙ぶらりんな北朝鮮外交であります。

台湾とも微妙な関係が続きます。中国は「中国台湾」という中国の一部である意思表示を強め、中国の金銭ディールで台湾と外交のあった4つの国が今年、その関係を断絶せざるを得ない状況となりました。台湾問題は習氏としての絶対に譲れない外交政策の一つでありますが、ここにもアメリカが正々堂々と邪魔に入っています。

数日前には台湾の「中国国民党」の元党首が習近平氏と会談していますが、現党首は台湾独立派でその温度差は明白。とすれば習氏が野党の元党首と会わざるを得ないほど台湾問題は複雑ということの裏返しでもあります。そういえばこの中国国民党とは戦時中、蒋介石率いるあの国民党の前身でその後、毛沢東との争いに敗れ、台湾に逃げたというあの歴史的いきさつがありました。その中国国民党の元党首に接近する習近平氏は絶対権力者としては格好のよいものではないでしょう。

今日は長くなりますのでこれ以上触れませんが、中国経済の安定成長という点からも不安視する声は出ています。安泰と思っている中国共産党が二枚舌で、勢いのある方に付くという動きをし始めると一気にその権力は地に落ちます。

毛沢東氏が文化大革命を行った際にも四人組の騒動があり、76年に疲弊した毛氏が死去してすべてが終わり、世の中がひっくり返りました。僅か10年の文革でこれほど形成が変わったのも珍しいでしょう。

習近平氏の絶対的権力は習体制の崩壊の始まりとみられてもおかしくないのかもしれません。

では今日はこのぐらいで。
参照元:もがく習近平氏
2018年07月16日 15:39 BLOGOS ヒロ

「墨かけ女子事件」は中国民主化運動に発展するか?――広がる「習近平の写真に墨汁」
2018年7月17日(火)16時40分 ニューズウィーク日本版
遠藤誉(東京福祉大学国際交流センター長)

7月4日、29歳の女性が一党独裁反対を叫んで習近平の写真に墨汁をかけた。その日のうちに拘束されたが、自撮りでネットにアップされた行動は連鎖反応を起こしている。民主活動家と中国共 産党老幹部を取材した。

習近平の写真に墨汁をかけた女性

7月4日午前6時40分過ぎ、上海の海航ビルの前で、壁に大きく貼られた習近平の写真(ポスター)に墨汁をかけた女性が、その様を自撮りしてネットにアップした。女性の名は董瑶けい(「けい 」は王へんに「京」)で、湖南省出身の29歳。このときは上海の不動産業関係の会社に勤務していたらしい。

彼女は概ね、以下のようなことを叫びながら、習近平の写真に墨汁をかけた。

●習近平の独裁的な暴政に反対する!

●中国共産党は私をマインドコントロールし、迫害している。

(筆者注:このとき彼女は「洗脳」という言葉を使わず、「脳控」という言葉を使った。これは「操(あやつ)る」とか「支配する」の中国語である「操控」の「控」の文字を使ったもので、 「脳控」は「マインドコントロール」と訳すのが適切だろう。中国で建国以前から長年使われてきた「洗脳」を使わず「脳控」を使った意味は大きい。)

●私は習近平を恨む!

●(墨汁を習近平の写真にかけながら)さあ、見て下さい!私が何をしたかを!

●習近平よ、私はここにいる。さあ、捕まえにいらっしゃい。私は逃げない!

●中共が私たちをマインドコントロールして迫害していることを国際組織が介入して調査してほしい!

墨をかけられた習近平の顔の隣には「中国の夢」という政権スローガンが空しく呼び掛けている。

その日のうちに消えてしまった董瑶けい 自撮り動画がネット上にアップされると、それは一瞬で中国語圏の多くのネットユーザーの間に広がり、大きな衝撃を与えた。その中の一人である民主活動家の華涌(芸術家、男性)が、董瑶 けいの動画をシェアした。中国政府はツイッターの使用を規制しているが、VPN(Virtual Private Network)などを通せば使えるので、多くの人がツイッターを使ったり、中国で許されている メッセージアプリWeChatを使ったりして、その動画は凄まじい勢いでシェアされたのである。

午後になると董瑶けいは自宅から、ドアの覗き穴から見える私服や制服の公安局員の姿を発信した。それを見た華涌は董瑶けいに「ドアを開けるな!絶対に外に出るな!現場をそのままツイッ ターし続けろ!ネットユーザーが見続けている。それがあなたの身を守るのだ」と呼びかけ続けたが、やがて映像がプツリと消えた。そして彼女とは一切、連絡が取れなくなってしまった。

拘束されてしまったのだろう。

やがて董瑶けいのツイートがネットから全て削除され、アカウントも封印されてしまう。

友人や家族が携帯に電話しても、すでにつながらない状態になっていた。

連鎖反応を起こした中国人民

ネットには多くの書き込みが溢れた。

●あなたは誰もがやりたいと思っていてもできないでいることを実行に移したのだ。

●誰もが、この息詰まりしそうな空気の中で沈黙し続けることに限界を覚えている。でも勇気が持てないでいる。あなたはわれわれに勇気を与えてくれた。あなたこそが英雄だ。

●この暗黒の中国大陸では、能力や学問がどんなにあっても役に立たない。独裁政治に抗議する勇気を持ってこそ、英雄になれる。 

●中国は人民のものだ!共産党は出ていけ!

しかしそれらは次々に削除されていき、中国大陸以外の海外の中文ネットが動き始めた。

たとえば「零点時刻」や「明鏡TV」あるいは「中国公民抵抗運動」などが、「墨かけ女子」事件とともに、その後の連鎖反応を報道している。

たとえば広東省の王文彬も7月6日に習近平の顔に泥を投げつけて拘束されている。北京市高級(上級)裁判所の門の壁には「腐敗」「暗黒」などの文字が墨で書かれ、看板はかけられた墨で文 字が読めなくなっている。習近平の顔に牛の糞を投げつけた画像もある。

各地から撤去された習近平のポスターや肖像

この動きが拡散して民主化運動に発展するのを恐れたのだろう。当局は各地で習近平の写真やポスター、あるいは持ち運びできる大きさの肖像を撤去する命令を出し始めた。

たとえば北京市西城区にある不動産管理会社では、7月12日、「48時間以内に習近平の写真やポスター、肖像、記念品などを全て撤去して、業務完遂後、その結果を直ちに報告せよ」という特別 通知を発布した。

また湖南省長沙市でも中国の指導者のポスターなどが撤去され、代わりに「社会主義的価値観」を表す「富強、民主、文明、自由、平等、公正・・・・・」などの文字が大きく掲げられたが、 それらの文字にも、やはり墨がかけられている。

新華網が華国鋒元主席の「個人崇拝禁止」の記事を掲載

同時に中国政府の通信社である新華社の電子版「新華網」が「華国鋒はまちがいを認めた」という見出しで、1978年に当時の華国鋒主席が個人崇拝を戒めた記事を掲載した。それはすぐに削除 されたが、大陸以外の中文メディアが、その痕跡を報道している。

たとえば「これ」をご覧いただくと、それが真実であったことがわかる。

大陸の民主活動家を取材

これら一連の現象が中国の民主化運動につながるか否か、中国大陸にいる民主活動家を取材して聞いてみた。彼の回答は絶望的だった。

「考えてみてください。中国には200万人の軍隊がおり、数百万人の警察がいます。彼らは自国の人民を鎮圧するために存在しているのです。中国人民は少なくともあと20年間は不民主の中で生 きていくしかないのです。中国人は考えることさえコントロールされています。微信(WeChat)も微博(ウェイボー)も全て監視されているのですから」

そして続けた。

「しかも中国で何が起きているのかを知るために、特殊な方法を使って海外から情報を入手するしかないのです。人民が絶対に横につながらないように、政府は最大の工夫をしているのです。 こんな環境下で民主化運動など、夢のまた夢。われわれに前途はない!」

絶対に民主化運動には発展し得ないと、怒りをぶつけた。

中国共産党の元老幹部を取材

すでに齢(よわい)90歳を越える、中国共産党の元老幹部を取材した。

以下、Qは筆者、Aは元老幹部だ。

Q:この「墨かけ女子事件」は中国の民主化運動に発展すると思うか?

A:思わない。六四(天安門)事件のように怒りの規模が大きくないから。

Q:しかし人民の怒りは潜在していることは確かだと思うが。

A:それは確かだ。しかし民主化を達成するには、まず貧富の格差を解決し、教育の普及が不可欠だ。

Q:教育の普及?

A:そうだ。民主化というのは知的活動であって、人民の平均的な知的水準が高まれば、「民主」という、「金儲けではない理念」を求めるようになる。

Q:あなたは民主化を望んでいるか?

A:望んでいる。共産党政権が民主化すればいいが、それは望み薄だろう。党はまだまだ改革していかなければならないが、民主は脆弱だ。だから批判を怖がり、監視を強化している。中国に民 主が訪れるには、まだ長――い時間がかかる。

董瑶けいの父親も華涌も拘束された

元老幹部の言った通り、7月13日夜、董瑶けいの父親・董建彪と華涌が公安に拘束されたことが分かった。公安が家に入ってくる様を、華涌が生中継しながらツイッターで発信している。

これが中国の現実だ。

国際調査機関でなくとも、全世界の人々が一人でも多く、この現実を拡散してほしいと強く望む。その力を習近平は無視することはできないだろう。
参照元:「墨かけ女子事件」は中国民主化運動に発展するか?――広がる「習近平の写真に墨汁」
2018年7月17日(火)16時40分 ニューズウィーク日本版
遠藤誉(東京福祉大学国際交流センター長)

中国軍の"暴走"リスク増大か
2018年07月17日 06時00分 ダイヤモンドオンライン

■党指導部による解放軍への“対策”で明確になりつつある2つの特徴

「解放軍内の粛清は史上最大級だろう。軍位の売買、それに伴う金銭のやり取りはもちろんのこと、これまでは許されていた軍としての営利活動や企業運営、そして灰色収入の獲得も固く禁じ られている。正常な接待ができないから軍内でまともなコミュニケーションが取れない。茅台酒すら安心して飲めない」

 最近、定年を前にして自ら解放軍少将の地位を捨てた元空軍幹部が筆者にこう言った。「私はようやく自由になった」と笑顔を見せるこの人物、辞職後は約30年間の“軍内生活”で積み上げ てきた人脈や経験を生かしながら「一人の中国人民として」(同元幹部)コンサルティング業務に従事している。

 2012年秋、共産党の第18回大会を通じて習近平が総書記に就任して以来、党指導部の解放軍への“対策”には2つの特徴と傾向が明確に、かつ日を追うごとに見受けられるようになってきた。

 一つは“反腐敗闘争”である。

 共産党の指導部・最高指導者にとって、軍部をいかにして掌握し、支配下に入れるかという問題は最重要課題であり、共産党一党支配体制が続く限り永遠の課題だと言えるが、習近平は“反 腐敗闘争”を通じて軍内を粛清しつつ、軍部に対する掌握力と支配力を徹底的に強化しようとしてきた。

18回大会以来“落馬”した少将・上級大佐(中国語で“大校”)以上の解放軍幹部は90名以上に及んでいる。そこには徐才厚、郭伯雄両中央軍事委員会副主席・上将も含まれる。また、18回大 会から昨年10 月に行われた19回大会直前までの約5年間で、腐敗が原因で処分を受けた軍人は1万3000人以上に上るとされる(中央軍事委員会紀律検査監察局梁文剛副局長が昨年9月《新京報》 など中国メディアに伝えた)。

(以下、略)
参照元:中国軍の"暴走"リスク増大か
2018年07月17日 06時00分 ダイヤモンドオンライン









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中田英寿の現在の仕事



サッカーのワールドカップのハイライトなどをyoutubeでチェックしていた所、元日本代表の中田英寿が引退から12年を経て、現在、どんな仕事をしているかについて取材したテレビ番組の動画があった。


私は以前、中田英寿は、マハダシャー土星期になってから、ビジネスマンとして活動していくのではないかと予想してそれを記事にも書いた。


実際、現在、ビジネスマンとして活躍しているようだが、日本酒を世界に紹介する仕事を行なっているそうだ。







2016年に酒や工芸などの日本文化をPRする事業会社「JAPAN CRAFT SAKE COMPANY」を起業している。




またFIFA親善大使、株式会社東ハト執行役員、一般財団法人「TAKE ACTION FOUNDATION」代表理事、観光庁「アドバイザリー・ボード」メンバーなど、幅広く行っているという。


番組は、元日本代表の選手で共にプレーをした前園真聖が、中田英寿のオフィスを訪ねて取材する内容であった。


中田はちょうど日本酒とキットカットとのコラボの打ち合わせをしている所であり、自ら日本酒の仕事が一番多いと語っていた。






確かに中田英寿のチャートを見ると、そうしたキャリア形成は間違いなくチャートから明らかである。



土星は仕事を表わす10室と仕事上の人間関係や同僚との関係を表わす11室の支配星で、4室に在住しており、自分の事務所(4室)を開いて、仕事を行なうことを表わしている。


11室は中田クラスになると、コラボレートする会社の社長や幹部クラスの人間との人脈、交流を意味しており、そうした人々と自分のこだわりのあるプライベートな事務所で、打ち合わせを行っていた。


まさに番組で紹介された中田の仕事風景が、チャートの惑星配置そのものである。



水の星座の役割


また10室支配の土星が水の星座である蟹座に在住しているため、日本酒を扱う仕事なのである。




ナヴァムシャでも土星は4、5室支配で10室支配の月とコンジャンクトし、水の星座である蟹座10室にアスペクトしている。


蟹座は水の星座であり、また月も水の惑星である。




10、11室支配の土星は4室支配の月と4-11で星座交換しており、ディスポジターの月は水瓶座に在住している。


11室が強いということは、仕事は、理事や役員に就任したり、政府の依頼で、親善大使に就任したりといった個人的なネームバリューを生かした人付き合いのような仕事である。


そのため、中田英寿は、FIFA親善大使、一般財団法人「TAKE ACTION FOUNDATION」代表理事、観光庁「アドバイザリー・ボード」メンバーのような公益的な仕事にも携わっている。


まさにこれらは水瓶座の仕事である。


そして、観光庁「アドバイザリー・ボード」メンバーのように政府絡みの仕事を行なっているのは、10、11室支配の土星が5室支配の太陽(政府)と相互アスペクトして、5-10、5-11のダナヨーガを形成しているからである。



土星をラグナとすると、9室支配の木星が10室に在住して、ケートゥとコンジャンクトしているが、5、10室支配で6室に在住するヨーガカラカの火星と星座交換している。


ヨーガカラカの火星ともう一つのトリコーナの支配星である9室支配の木星が星座交換する配置は、
非常に良い絡みである。



そのことで、中田英寿の活動は木星が絡むため、教育啓蒙的な要素を常に帯び、また火星が絡むため、営業的な要素も持つのである。



例えば、中田は、ブラジル・サンパウロに「nakata.net Cafe」をオープンさせているが、事業の立ち上げや、企画、営業、販促などのPR活動まで行うのである。



ナヴァムシャを見ると、月やマハダシャーの土星から見た10室支配の金星は、5室の牡牛座でケートゥとコンジャンクトしている。



この牡牛座5室で強い10室支配の金星は、例えば冒頭のキットカットとの打ち合わせで、商品の味つけを決めたり、パッケージのデザインについて決めたりするようなブランドデザイン、商品開発などの仕事を表わしていると思うのである。



つまり、中田英寿のチャートの出生図、ナヴァムシャのラグナ、月、ダシャーロードからの10室や10室の支配星がきちんと仕事の内容を表しており、それらの全てが現れている。



因みにダシャムシャを見ると、土星は4、5室支配のヨーガカラカであるが、12室に在住している。


月から見ても9、10室支配のヨーガカラカで5室に在住している。



これらは基本的に創造的な仕事をしていたり、自分の好きな仕事をして、目標や理想を追求していることを意味している。


従って、良い時期にいると考えることが出来るが、土星がラグナから12室に在住していることは、目立たずにひっそりと活動していて、隠遁的な職業人生を送っていることも意味しているのである。


従って、現在の中田英寿は。サッカーの日本代表をしていた時ほどの華やかさや注目度はない。


然し、地味ながら良い仕事を行なっているということが出来る。




因みに中田英寿は、何故、元サッカー日本代表のアスリートであったのかということであるが、それは現役時代は主にマハダシャー木星期である。






木星は9、12室支配でラグナである牡羊座に在住しているが、ディスポジターである火星が、9室に在住し、3、6室支配の水星とコンジャンクトしているからである。


つまり、木星のディスポジターであるラグナロードの火星が3室、6室支配の水星と絡んでいる。



3室や6室、また火星との絡みはスポーツを表している。



また木星は月から見ると、3室に在住し、3、10室支配の火星と星座交換している。




ナヴァムシャでも木星は、3、6室支配で3室で自室に在住し、月から見ても3、12室支配で12室で自室に在住している。



従って、中田英寿の木星期は、3室との絡みが多いのである。



そのため、木星期は、元日本代表のサッカー選手として活躍し、また連日テレビに出演していたのである。



3室というと映画スターも3室が強調されるが、中田英寿は、アスリートとして、映画スターのような扱いを受けていたのはその為である。



2つの星座交換


因みに中田英寿のチャートの際立つ特徴は、木星と火星の星座交換、そして、月と土星の星座交換などの2つの星座交換である。


出生図では、高揚やムーラトリコーナ、定座の惑星すらないのであるが、2つの星座交換が、それぞれの惑星を定座に在住しているかのように強くし、更に星座交換に特有の強さを与えている。


単に4つの惑星が定座に在住しているよりも価値がある配置である。


インディガンディーのチャートなどでも3つの星座交換があるのだが、星座交換というものは非常に非凡な可能性を秘めた配置である。



















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米フォーダム大学ロースクールへの留学で確証された小室圭氏のラグナ


SPを引き連れて出勤する小室圭氏



今年の8月から小室圭氏が、ニューヨーク州の弁護士資格の取得を目指し、フォーダム大学のロースクール(法科大学院)に留学するという。


このタイミングは、私が以前から提唱している射手座ラグナ説を裏付けるものだ。






何故ならトランジットの木星が小室圭氏の12室(海外)の蠍座に入室するのは今年(2018年)の10月11日だが、およそ2ヶ月前である8月は既に木星が蠍座に入室する効果が始まっているタイミングだからである。


木星、土星などが星座の移動の効果を発揮し始めるのは、2ヶ月~2ヶ月半前である。



従って、8月からの留学というのは、タイミング的にピッタリである。



小室圭さんの留学費用3000万円は誰が負担するのか?
2018.07.07 07:00 NEWSポストセブン

秋篠宮家の長女・眞子さま(26)との結婚が延期となった小室圭さん(26)が、今年8月から3年間、ニューヨーク州の弁護士資格取得を目指し、フォーダム大学のロースクール(法科大学院)に留学するととなった。大学のホームページによると、1年間の授業料は約6万ドル。それに教材費や生活費、健康保険料などが加わり、モデルケースでは1年間の留学費用は計9万ドルを超える。日本円に換算すると、およそ1000万円。小室さんは、3年間で約3000万円を自らの研鑽のためにつぎ込むことになる。

 小室さんの母・佳代さんの「400万円金銭トラブル」さえ解決していないというのに、小室さんは一体どのような算盤をはじいているのだろうか。

「法律事務所に籍を残したまま、ある程度の費用は事務所が支援するそうです。不足する分は奨学金で賄うことになります」(皇室記者)

 現役弁護士が解説する。

「大手弁護士事務所では、所属する弁護士が担える業務の幅を広げるため、留学費用の一切を面倒見ることは珍しくありません。ですがそれは、日本の弁護士資格を持っていることが前提です。小室さんのようなパラリーガルの留学を援助するというのは、聞いたことがありません」

 日本の弁護士資格を持っていれば留学は1年で済む。しかし小室さんの場合、大学の法学部などで専門的に法律を学んだ経験がないため、期間は3年。費用も3倍かかる。

「ニューヨーク州の弁護士資格の取得試験は、アメリカの他の州に比べても難関です。3年の留学を経て、小室さんが試験に合格できないという可能性も充分に考えられます。正直、学費を支援するうまみがあるとは到底思えません」(前出・現役弁護士)

 そこで忘れてはならないのは、この留学が皇室側にとっても「都合のいい落としどころ」であることだろう。

「佳代さんの金銭トラブルが報じられ、眞子さまと小室さんの結婚に逆風が吹き荒れ始めた頃、“関係解消のためには、相応の解決金を払わなければならないのでは”といったことが取り沙汰されたことがありました。それは、1億円以上という眞子さまの一時金に匹敵するほどの金額だと囁かれました。

 皇室側が懸念するのは、この先、陛下の退位や新天皇の即位など最重要の行事が続く中で、眞子さまのプライベート写真が流出したり、秋篠宮家との詳細なやり取りが暴露本のような形で世に出ることです。宮内庁内部には“それを長期間抑えるには、一括で渡すよりも、何かの名目で定期的に支払う方がいい”ということを言う人もいます。とはいえ、元をたどれば国民の血税ですから、まさかとは思いますが…」(宮内庁関係者)

「なんとかお金の都合をつけてもらえないと。…ええ…それはそうですけど、こちらにも事情というものがありますから」

 昨年末、金銭トラブルが報じられた直後に、佳代さんはそんな電話を繰り返したという。その様子を目撃した人は「お願いというより、高圧的な感じだった」と話す。

 金の無心は、トラブル相手に返済するためだったのか、それとも、自分たちの生活費に充てるためだったのかは定かではない。

 最初から最後まで、そこには「金」があった。

※女性セブン2018年7月19・26日号



2018年10月11日に木星が蠍座に入室すると、早くも2019年3月30日には木星は射手座に移動する。



およそ6ヶ月程度で、星座を横切るわけで、非常に速いペースである。



木星は4月11日から逆行を開始し、4月23日から一旦、蠍座に逆行して、8月12日から蠍座で順行に転じ、11月5日に再び、射手座に入室する。








木星と土星がラグナをトランジットして、1室と7室にダブルトランジットしているため、具体的に結婚を意識し始める時期である。




その後、2020年1月24日にトランジットの土星が射手座から山羊座に移動すると、後を追うように木星はその2ヶ月後の2020年3月30日に山羊座に移動する。




土星と木星が山羊座2室に入室するタイミングは、実際に具体的に当事者の親族同士が交えて結婚日取りなどの話し合いや調整を始める時期ではないかと考えられる。








つまり、木星は2019年11月5日に射手座に入室してから2020年3月30日に山羊座に移動するまで、約5ヶ月程度で、射手座を移動するのである。



異常に早いスピードである。



その後、木星は2020年5月15日から山羊座で逆行を開始して、土星もその3日前ぐらいから逆行を開始するのであるが、木星は7月1日から射手座に逆行してしまう。



そして、9月13日から射手座で順行に転じて、2020年11月20日に再び山羊座に入室して、土星と共に蟹座―山羊座軸にダブルトランジットを形成する。




この辺り、射手座―双子座軸で、木星と土星が順行したり、逆行したり、山羊座―蟹座軸で、木星と土星が順行したり、逆行したりする状況は、結婚が一進一退して中々スムーズに進まない状況を表しているのではないかと考えられる。





小室圭氏にとって、木星が12室の蠍座を通過する期間は、9室から見た4室目であるため、グルのアシュラムで過ごす時期であり、それは米国のロースクールでの学生生活を表わしている。



蠍座と射手座は、獅子座に在住する月、太陽から見た4室と5室だが、これらの星座を通過していく間に法律の勉強に励むわけである。



然し、2019年11月5日に木星が射手座に入室したタイミングでは、学業と同時進行で、結婚が具体化していく時期である。




つまり、留学中に結婚の話が進んでいき、留学中に結婚が行われる可能性が高いと考えられる。




卒業するのには2021年までかかる為、2020年まで結婚を延期するという話が本当ならば、留学中に結婚するということである。



トランジットを見る限りでは、そのような流れで留学中に結婚が進んでいくというのは自然に無理なく描けるシナリオである。




然し、週刊誌などは、小室圭氏が留学したので、これで結婚は無くなったとか、事実上の小室圭氏の国外追放であるなどと報じている。



週刊誌というのは、非常に想像力豊かに根拠のない様々な予想を述べ立てるものである。









今回、小室圭氏は、3000万円の留学費用を誰が出すのかについて非常に注目されている。



米国での生活費は、小室圭氏の勤務先の法律事務所所長の奥野善彦氏が支援するのだという。



小室圭さんの米国留学を支援する弁護士を直撃
2018年07月04日 16時00分 文春オンライン

秋篠宮家の眞子さま(26)とのご婚約が延期になった小室圭さん(26)が今年8月から米国に留学することが決まった。

 小室さんにとって最大の難題となったとみられるのが留学費用だ。母親の佳代さんの元婚約者から借りた計400万円以上の学費なども、いまだに返済していない。

 入学するのは、ニューヨーク・マンハッタンにあるフォーダム大学ロースクール。

「イエズス会系の私立大学で、学費は年間約59000ドル。日本円に換算すると650万円となり、3年間で1900万円以上かかることになります」(フォーダム大学OB)

 さらに同大のホームページによれば、寮での生活費や教科書代などの諸経費を含めると、3年間で2900万円もの金額に膨れ上がる。世界一物価の高いニューヨークで、果たして小室さんは生活していけるのだろうか。

 実は、今回の留学を後押ししたのが勤務先の法律事務所所長の奥野善彦氏(82)だ。奥野氏が「週刊文春」の取材に応じた。

「学費については、小室君が優秀で大学からの奨学金で免除されたそうですから、私たちの方は、生活費だけ支援しようと思っています。借金のことはお母さんの関係ですし、本人はいい男です。眞子さまと互いに純真に想う心を大切にして添い遂げられるよう、私にも協力できることがあれば、してあげたいんです」

 奥野氏が明かした留学を決めるまでの経緯や、秋篠宮家と小室家との知られざる話し合いなどについて、7月5日(木)発売の「週刊文春」が詳しく報じる。

(「週刊文春」編集部)




何故、このように他人からお金を支援してもらえるかと言えば、2018年3月6日から小室圭氏は、マハダシャー月期に移行しているからである。



月は8室の支配星で、自分にとって重要な他者のお金を表している。



すなわち、雇用契約を結んでいる会社の社長のポケットマネーや、これから結婚する秋篠宮家の財産を表わしている。



この8室支配の月に6、11室支配の金星と1、4室支配の木星がコンジャンクトしており、木星と金星は、1-11のダナヨーガを形成している。



留学費用の方も、既に内々に結婚の話が進んでおり、まず留学費用を秋篠宮家で支援するという話が付いているのかもしれない。



それかもしくは小室母子に3000万円の貯金があったことになるが、400万円の返済もできずに金銭トラブルになっている所を見ると、その可能性は低そうである。




但し、月がコンジャンクトしている金星は、6、11室支配の機能的凶星で、6-8の絡みや、8-11の絡みを形成している。




従って、このお金は気持ちよく出してもらったというよりも、かなり計算づくで、様々な確執を得た上で出してもらったお金かもしれない。




それは雇用契約の会社の社長においても同じである。




やはり、天皇家の嫁を貰う人物にお金を支援しておかないと後で不利益になるのではないか、などといろいろ計算した上での支援金である。






因みに前回の私の予想では、出生のラグナは射手座のウッタラアシャダー第3パーダであり、ナヴァムシャのラグナも射手座であるというものである。




出生の月は9室(留学)に在住しており、マハダシャー月期になってからの留学を説明することが出来る。




一方で、ナヴァムシャの月は、蟹座8室で8室に在住し、1、4室支配で8室で高揚する木星とコンジャンクトしている。



この場合、月は7室や12室、9室などの外国に絡んでいないことになる。




もしマハダシャー月期に留学して法律を学ぶのであれば、ナヴァムシャのラグナが蠍座ラグナで、2、5室支配の木星が9室で9室支配の月とコンジャンクトする配置でも良さそうである。








そのように変更したとしても出生のラグナは、ウッタラアシャダー第2パーダで、支配星は太陽であり、彼のキャラクターは太陽をナクシャトラに持つことで、セレブの雰囲気が漂っているということで変更はない。



9室支配で9室に在住し、2、5室支配の木星とコンジャンクトするマハダシャー月期に結婚することも可能である。





但し、もし米国のフォーダム大学のロースクール(法科大学院)への留学が、先方が学費や住まいを支援してくれた上での留学であるならば、8室が強調される形でも良いのである。




例えば、海外で治療を受けに行くような場合に8室が強調される場合があるが、そのような場合と同じものとして考えることも出来る。




また天皇家と姻戚関係を結ぶということは、社会的には便宜を受ける反面、かなり拘束を受けることも意味している。




従って、それがナヴァムシャで強い8室なのかもしれないのである。





今回、木星が蠍座に入室するタイミングで、米国に留学をするというのは、小室圭氏のラグナを特定する上で、非常に重要である。




この木星が入室するハウスは海外に関係していなければおかしいのである。




日本国内にいれば、自宅を警護され、メディアや大衆の目に晒されてしまうが、海外(12室)へ行けば、そこでは、ある程度の静けさを経験することが出来る。








(参考資料)



小室さん留学で破談か… 絢子さまの婚約内定が示すものとは
2018年07月05日 07時00分 NEWSポストセブン

ニューヨーク・マンハッタン中心部から北に車で15分ほど。フォーダム大学は、ドナルド・トランプ大統領(72才)などを輩出したアメリカ屈指の伝統を誇る名門だ。そして、眞子さま(26)の婚約者・小室圭さん(26)の新たな学び舎となる場所でもある。

 今年8月から3年間、小室さんはニューヨーク州の弁護士資格取得を目指し、同大のロースクール(法科大学院)に留学する。

 大学のホームページによると、1年間の授業料は約6万ドル。それに教材費や生活費、健康保険料などが加わり、モデルケースでは1年間の留学費用は計9万ドルを超える。日本円に換算すると、およそ1000万円。小室さんは、3年間で約3000万円を自らの研鑽のためにつぎ込むことになる。

 小室さんの母・佳代さんの「400万円金銭トラブル」さえ解決していないというのに、小室さんは一体どのような算盤をはじいているのだろうか。

 秋篠宮ご夫妻は、小室さんに対し「安定した収入を得られる職に就くこと」と、「金銭トラブルの解決」の2つを、眞子さまとの結婚の条件にしたといわれている。

「ところが、金銭トラブルについて、小室さん側はあくまで『贈与だ』と言い続けた。具体的な解決の筋道を示さないまま、以前から小室さんは海外行きを希望していたそうです。その姿勢に、秋篠宮さまはかなりの不信感を募らせていたそうです。まるで“敵前逃亡”ではないか、と」(宮内庁関係者)

 ある皇室ジャーナリストが続ける。

「そもそも、小室さんは眞子さまとの結婚後、すぐに渡米したいという考えを持っていたとも聞いています。眞子さまと結婚すれば、1億円を超える一時金が手に入ります。元皇族としての品位を保つためのものとはいえ、使い道に制限はない。それでロースクールに通うという考えだったのではないでしょうか」

 今年2月、眞子さまと小室さんの結婚は、2020年に延期された。一方、小室さんが留学から帰ってくるのは、翌2021年。いくらメールやテレビ電話があるとはいえ、勉学に励まなければならない小室さんが結婚準備のため頻繁に帰国するわけにはいかないだろう。かたや、皇族である眞子さまがプライベートで海外に行かれるとなれば、外務省など関係各所への複雑な手続きが必要だ。「お忍びで会いに行く」など不可能だ。

 本誌・女性セブンは前号で、いち早く小室さんの「海外行き」を報じた。前出の宮内庁関係者が明かす。

「世間一般でも、転勤や家族などの都合で、タイミング的に結婚に踏み切れないということは多くあります。決して『破談』ではなく、“別々の道を歩むことになった”ということならば、眞子さまにとってもネガティブなイメージになりにくい」

 小室さんが、パラリーガルとして勤務する法律事務所に留学の希望を伝えたのは、4月のことだったという。ちょうどその頃、皇室では、もう1つの慶事が動き始めていた。

「日々の何気ない出来事にも、喜びや楽しさをふたりできちんと感じていきたいと思っております」

 7月2日、婚約内定会見に臨まれた高円宮絢子さま(27)は、守谷慧さん(32)との結婚生活にそう思いを馳せられた。守谷さんからの結婚の申し込みを、絢子さまは一度「保留」されたという。そして、改めてプロポーズを受け入れられたのは、まさに4月のことだった。

「不透明な状態にある眞子さまの結婚を、絢子さま含め未婚の女性皇族方は静観するしかありませんでした。“自分たちの結婚はどうなるのだろうか。いつまで待てばいいのか”と、不安を吐露されたかたもいらっしゃったそうです。

 それが、4月に突如として状況が急変した。小室さんの留学が結婚の事実上の白紙撤回だとすれば、その段階で、絢子さまがプロポーズを受け入れられる“準備が整った”ということなのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)

※女性セブン2018年7月19・26日号
参照元:小室さん留学で破談か… 絢子さまの婚約内定が示すものとは
2018年07月05日 07時00分 NEWSポストセブン

小室圭さんの米国留学費用、出所に謎も 一部で秋篠宮家の眞子さまとの破局説浮上
2018年07月09日 09時10分 ビジネスジャーナル

秋篠宮家の眞子さまとの結婚延期が発表されていた小室圭さんが、8月から3年間、米フォーダム大学ロースクールに入学することが明らかとなった。お二人は昨年9月に婚約内定会見が行われたが、同12月に小室さんの母・佳代さんの借金トラブルが報じられ、今年2月には2020年まで結婚を延期することが発表されていた。

 そもそも結婚延期の理由は、準備に十分な時間を確保するためと説明されているが、21年まで留学するとなれば、その説明と矛盾が生じる。さらに、計400万円の借金トラブルが解決していないなか、学費と生活費をあわせ3年間で約3000万円もかかるとされる留学費用をどのように工面するのか、疑問の声も上がっている。

「小室さんが米国のロースクールに入学するという計画は、実は昨年の婚約内定発表前からあり、眞子さま、そして秋篠宮ご夫妻も聞いておられたようです。なので、結婚が延期になったから留学するというわけではなく、小室さんとしては“国際派弁護士になる”という目標に向かって、予定通り留学するということのようです。しかし、昨年とは状況が大きく変わった今の状況で留学するというのは、世間的には非常識とも受け取られかねず、6月に小室さん親子からその報告を受けた秋篠宮ご夫妻は驚いた様子を見せたと聞いています」(秋篠宮家の内情を知る人物)

 一部では、すでに眞子さまと小室さんの破局説も報じられているが、宮内庁の内情を知る人物は語る。

「今では眞子さまの母・紀子さまのみならず、秋篠宮家や宮内庁の職員の間では、このままお二人の関係が自然消滅してくれるだろうという、ある種の“期待”とも“安堵”ともいえる見方が広まっています。結婚延期発表以降、小室さんは月1回ほどのペースで秋篠宮家を訪問して、毎回数時間ほど滞在しており、まだ明確に破局には至っていないものの、結婚が宙ぶらりんの状況で小室さんが3年間も海外に行くということで、眞子さまご自身もその覚悟はなさっているご様子のようです」

 そこで疑問なのが、やはり3000万円に上るといわれる留学費用についてだ。

「授業料は3年間で計2000万円ですが、小室さんが入学するフォーダム大学ロースクールが学生1人に給付する返還不要の奨学金は平均で年200万円ほど。残りを返済が必要な奨学金で賄ったとしても、小室さんは佳代さんの借金トラブルが片づかないなかで、新たに多額の借金を抱えることになります。まさか、眞子さまとの結婚によって国から支給される、約1億円の支度金を返済に充てるつもりなのでしょうか……。

 また、約1000万円の生活費は小室さんの勤務先である奥野総合法律事務所が負担すると明らかにされていますが、法律事務所が所属弁護士に米国州の弁護士資格を取得させて“箔をつけさせる”ために留学費用を負担することはあっても、小室さんのように弁護士資格を持っていない一パラリーガルの留学費用を負担するというのは極めて異例というか、不自然です。そもそも、そんなことをして事務所側になんのメリットがあるのか。費用の出所については、本当に謎だらけですね」(マスコミ関係者)

 ちなみに皇室の内情に詳しい人物は「たとえば2020年6月に帰国して、納采の儀などの行事を短期間で一気に終わらせれば、同年9月当たりでの結婚は不可能ではありません」と語るが、2人の運命はいかに――。

(文=編集部)
参照元:小室圭さんの米国留学費用、出所に謎も 一部で秋篠宮家の眞子さまとの破局説浮上
2018年07月09日 09時10分 ビジネスジャーナル

片田珠美「精神科女医のたわごと」
米国留学の小室圭さん、裏返しの「特権意識」か…例外を求める「例外者」の可能性
2018.07.06 Business Journal

秋篠宮家の長女、眞子さまの婚約者である小室圭さんが、ニューヨーク州の弁護士資格取得を目指し、今年8月から3年間フォーダム大学のロースクールに留学するという。  小室さんは、秋篠宮家から結婚の条件として「安定した収入を得られる職に就くこと」と「母親が抱えている金銭トラブルの解決」を提示されていたらしいので、前者の条件を満たすための留学なのだろう。

もっとも、留学費用をどうするのかと心配になるが、3年間で2000万円近くかかる授業料については奨学金を活用し、生活費については勤務先の法律事務所が支援するようだ。  それでは、400万円を超す母親の金銭トラブルはどうなのかといえば、返済を求めている母親の元婚約者に連絡は一切ないらしい。

この元婚約者からすれば、アメリカに留学する資金があるのなら、貸した金を早く返してほしいというのが本音だろうが、小室さん母子はあくまでも「贈与」だと主張しているので、そういう理屈は通じないのかもしれない。  また、借金を抱えたまま婚約者を日本に残して3年間留学し、しかもその費用を他人から引き出すことが周囲の目にどう映るかに考えが及ばないし、そんなことを考える必要などないと思っているからこそ、こういう決断ができるのだともいえる。その意味では、自分には特権が与えられて当然で、義務を果たす必要もないと思っているのではないかと疑いたくなる。 <例外者>  このような性格傾向を持つ人をフロイトは<例外者>と名づけている。

<例外者>とは、自分には「例外」を要求する権利があるという思いが確信にまで強まっているタイプである。もちろん、フロイトが指摘しているように、「人間が誰でも、自分はそのような『例外』だと思い込みたがること、そして他人と違う特権を認められたがるものであることには疑問の余地がない」。  

こうした思い込みは、自己愛による。そして、自己愛は誰にでもあるので、誰でも「自分だけは『例外』として特権を認めてほしい」という願望を多かれ少なかれ抱く。もっとも、そういう願望が心の中にあるからといって、実際に自分は「例外」だと広言し、「例外」として振る舞うことはなかなかできない。

第一、社会では許されない。  しかし、この思い込みが<例外者>は人一倍強い。ただ、自分の思い込みを正当化するには特別な理由が必要なので、それを子どもの頃に味わった体験や苦悩に求めがちである。本人は、自分には責任のないことで「もう十分に苦しんできたし、不自由な思いをしてきた」と思っている。

そのため、「不公正に不利益をこうむったのだから、自分には特権が与えられてしかるべきだ」と考える。さらに次のような思考回路に陥りやすい。 「人生は私に損害賠償をする義務がある。私は賠償を取り立てても許される。私には自分が<例外者>であることを要求する権利がある。普通の人が遠慮するようなことでも、実行する権利があるはずだ」  何を「不公正」と感じるかは人それぞれである。容姿に恵まれなかった、貧困家庭に生まれた、親に愛されなかった、虐待を受けた……など、本人が不利益をこうむったと感じ、運命を恨む権利があると考えれば、それが自分は<例外者>だという思い込みにつながりやすい。

小室さんの場合は、やはり父親の死だろう。一部では自殺とも報道されているが、父親の死は、小室さんには責任がないにせよ、それによって受けた衝撃も、その後母親と息子が背負った苦労も、はかりしれない。その結果、「不利益をこうむったのだから、あらゆる損害賠償を求める権利を持っている」と思い込むようになったとしても不思議ではない。 裏返しの特権意識  問題は、<例外者>がしばしば特権を要求し、義務からも免除される権利があるはずだと確信していることだ。

いわば裏返しの特権意識が強いわけで、それがしばしばトラブルを引き起こす。あくまで精神科医の立場から見た印象だが、小室さん母子が、母親の婚約者が用立ててくれたお金を婚約解消後も「贈与」とみなし、返済の義務などないと主張したのも、<例外者>特有の裏返しの特権意識によるのかもしれない。  

もちろん、<例外者>が<例外者>であることを要求する理由として挙げる体験や苦悩には、同情すべきものが多い。しかし、だからといって裏返しの特権意識が目立つと反感を買う。小室さんへの世間の風当たりが強いのも、この反感のせいなのだろうが、そのことに本人は気づいていないように見える。

風当たりへのセンサーの感度が低いのか、それとも風当たりなど気にしなくてもいいと思っているのか。  天皇陛下の初孫を妻として迎えるには国民から祝福されたほうが望ましい。当然、風当たりはマイナスになるはずだが、それを歯牙にもかけないのは、ニューヨーク州の司法試験に合格して国際弁護士になれば、世間など見返せるという自信があるからだろうか。

ただ、たとえ留学の目的を果たせても、世間の風当たりも反感も相変わらず強いのではないかと危惧せずにはいられない。

(文=片田珠美/精神科医) 参考文献 ジークムント・フロイト「精神分析の作業で確認された二、三の性格類型」(中山元訳『ドストエフスキーと父親殺し/不気味なもの 』光文社古典新訳文庫)
参照元:片田珠美「精神科女医のたわごと」
米国留学の小室圭さん、裏返しの「特権意識」か…例外を求める「例外者」の可能性
2018.07.06 Business Journal

眞子さまのお気持ちが離れる期待も……小室圭さん“突然の留学”に宮内庁は歓迎ムード?
2018/7/9 16:00 日刊サイゾー

秋篠宮家の長女・眞子さまとのご結婚を延期している小室圭氏が、アメリカの弁護士資格を取得するため、8月から留学することがわかった。期間は約3年ほどだという。

 留学する学校は、ニューヨークにある「フォーダム大学ロースクール」で、授業料を全額免除する奨学金を受ける。また諸生活費については、現在の勤務先である弁護士事務所が支払うという。

 小室圭氏といえば、2017年5月、一橋大大学院在学中に眞子さまとご結婚の準備をされていると報道され、その後、4カ月後の9月に婚約内定会見が行われた。ところが18年2月、宮内庁は20年までご結婚を延期すると明らかにしていた。

「小室さんは、今年の4月頃に勤務先に留学希望を伝えていたようです。世間が小室さんの母や小室さん本人に対して批判的なことに悩み、そういう声から逃れたいという思いもあったのでは、という声も。あまりに厳しい風当たりが、アメリカへの『逃亡』を駆り立てたようです」(皇室関係に詳しい雑誌記者)

 急な留学希望に、宮内庁関係者も驚いたという。

「相談もそこそこに突然留学を決めたばかりか、直前になっての報告だったこともあり、小室さん側への不信感はさらに高まってしまっている。それでも、小室さんについているSPが外れることで、莫大な警備費の負担軽減にもつながることや、お2人のお気持ちが離れるのではないかという淡い期待もあって、歓迎している面もあるようです」(同)

 周囲の思惑を超えて日本とアメリカでの遠距離恋愛を、お2人は乗り越えることができるのだろうか? 小室氏には勉学にも励み、立派な弁護士になって活躍してもらいたいものだが……。
参照元:眞子さまのお気持ちが離れる期待も……小室圭さん“突然の留学”に宮内庁は歓迎ムード?
2018/7/9 16:00 日刊サイゾー








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西日本の記録的豪雨について 3 ―日本のマンデン図の分析―



最後に日本のマンデン図について再度、見てみたいが、この戦後のサンフランシスコ平和条約の施行時で作成したチャートがやはり非常に機能していることが分かる。






マンデン図をまず静的に概観すると4室魚座の水の星座で、水星が減衰し、6、11室支配の金星とコンジャンクトし、逆行の土星と火星がアスペクトしている。


また4室は、ラーフと太陽に挟まれており、パーパカルタリヨーガである。


水星は傷つけられている為、生来的凶星であり、パーパカルタリヨーガで、土星、火星によって傷つけられているのである。


土星は水星の星座(乙女座)に在住し、火星も逆行して、乙女座に絡んでいる為、そのことも水星を傷つける要素である。



やはり水星は4室(国土)で激しく傷ついているのが分かる。



3.11東日本大震災での原発の事故でも元々津波が来て、冷却装置の電気系統が故障して、それで、原子炉を冷却することが出来なくなったことで起こった災害であり、水害であると言っていいかもしれない。


また地震の後で、液状化現象および地盤沈下が広範囲に渡って生じている。



この3.11が起こった時、土星/木星期で、マハダシャー土星期の最後のアンタルダシャーの時期であり、ダシャーチッドラであった。


つまり、次のマハダシャー水星期の経験が始まる移行期である。



その後も福島の原発関連施設の後処理は継続しており、決して、解決はしていないのである。現在、進行中の出来事である。



こうしたことは、やはり、現在が、4室で減衰し、凶星によって傷つけられたマハダシャー水星期であるからだと考える以外ないのである。




今回の西日本の豪雨による災害も同じで、やはり、この傷ついた水の星座である4室がもたらしたものだと考えざるを得ない。






西日本で水害が起こった現在、ヴィムショッタリダシャーは、水星/太陽/ラーフである。




現在、マハダシャーが水星期であるため、トランジットの水星が強い意味を持つのである。



既に述べてきたように蟹座(水の星座)で、コンジャンクトするラーフと水星、そして、火星のトランジットが、今回の水害に大きな役割を果たしているのである。




アンタルダシャーの太陽は7室双子座をトランジットし、ディスポジターの水星は、やはり蟹座をトランジットしている為、太陽も水害に関係している。



そして、プラティアンタルダシャーのラーフは3室に在住しているが、ラーフはディスポジターが結果を表わすのでディスポジターの配置を見なければならない。



ディスポジターの土星は2、3室の支配星で、10室から4室(国土)の水星にアスペクトして4室を傷つけている。



土星は水星の星座に在住し、水星にアスペクトしているので、二重の意味で、4室の水星を傷つけている。




従って、日本の国土の災害というものは、常に水が関係すると考えることが出来る。



つまり、台風や津波、豪雨、そして、それに伴う土砂崩れ、堤防や河川の決壊、地盤沈下、液状化現象などとして現れるのである。




2、3室支配の土星は、射手座ラグナにとってマラカであり、3室は4室(国土)を損失するハウスである。



従って、既に土星期というだけで、国土の損失(3室:4室から12室目)という象意を保持しているのである。




繰り返しになるが、プラティアンタルダシャーのラーフは日本のマンデン図で3室に在住しており、ディスポジターの土星が、2、3室の支配星で、国土の損失の象意を持っている。






そして、このラーフは、トランジットで、今回の西日本の水害を表わす蟹座で、水星とコンジャンクションしているのである。



従って、マハダシャーの水星、アンタルダシャーの太陽、プラティアンタルダシャーのラーフの全てが、今回、西日本の水害を表わしているラーフと水星の蟹座でのコンジャンクション、傷ついた蟹座に関係しているのである。



そして、日本のマンデン図の4室に在住する減衰する水星、そして、高揚する金星に注目すると、それらは魚座のレヴァーティーに在住している。



レヴァーティーの支配星は水星であるため、従って、魚座4室というのは、水星と強い結びつきがあるのである。



その水星のマハダシャーの時期というのは、この4室のカルマが強く噴出して来るタイミングであると考える必要がある。



私のこれまでの2回の記事を読んた方は、蟹座にトランジットするラーフと水星に火星がアスペクトする水の星座の傷つきが、西日本の豪雨や水害を表していると理解して頂けたと思うが、更に日本のマンデン図を見ると、今回、災害が起こったダシャーのうち、マハダシャーとプラティアンタルダシャーが、まさに蟹座でコンジャンクトするラーフと水星なのである。


そして、アンタルダシャーの太陽も水星の星座である7室の双子座を通過し、ディスポジターの水星が蟹座をトランジットして傷つき、またマンデン図では4室で傷ついているのである。



それらのダシャーの惑星は西や南西(ほぼ西)を表わす7室や8室をトランジットしているため、西日本で、熱を帯びて水蒸気をたっぷりと含んだ積乱雲が発生したのである。



従って、今回の西日本の水害は、日本のマンデン図のダシャーと、トランジットによる完璧なタイミングで起こっているのである。



トランジットとダシャーの解釈についての訓練を積んでいる方は、マンデン的イベントが、これほど精密に顕現することに驚きを禁じ得ないかもしれないが、占星術的な見解では、この西日本の水害は、予め決まっていたということが出来るのだ。



そのような運命論を好まない方もいるかもしれないが、そう言わざるを得ないのである。



















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西日本の記録的豪雨について 2



西日本での記録的大雨で、土砂崩れ、河川決壊による大規模な水害が発生している。


前回の記事でも書いたが、そのことは蟹座にトランジットするラーフ、水星、そして、火星のアスペクトによる蟹座の傷つきがもたらしたと考えられる。






水害となった場合、まず、水の星座である魚座、蟹座、蠍座の傷つきに注目する必要があるが、現在、惑星がトランジットして傷ついているのは蟹座だけである。


蟹座は方角で言うと、北に該当するが、日本のマンデン図(射手座)では、8室目に該当する。






アセンダントの射手座が東で、7室目が西であるため、8室もほぼ西、又は南西である。


そういう意味では日本のマンデン図で言えば、蟹座は「西日本」であると言えるのかもしれない。



今回、西日本には、例年の7月の降水量の2倍の量が3日間で降り注いだという。



気象庁の予報課長が以下のような見解を述べている。(一部抜粋)




「今回の大雨の特徴は西日本から東日本の非常に広い範囲で記録的な大雨になったことだが、その要因のひとつは、梅雨前線が長い期間同じ場所に停滞したということ。もうひとつは太平洋高気圧の縁を回るように非常に湿った空気が梅雨前線に向かって流れ込んでいだこと。
その中でも太平洋高気圧の縁を回るように非常に湿った空気が流れ込んだことが特に今回の大きな要因だと思っている。

大雨の気象監視で水蒸気量の監視は重要だが、ここ数日間の西日本の太平洋側などで見られる空気が含む水蒸気量が非常に高い値だった。なかなか見たこともないような大きな値が出ていた。」

ここで指摘された水蒸気量について気象庁のデータによりますと、地表から大気上端までに含まれる水蒸気の総量は鹿児島で7月平均の1.5倍以上だったということです。



(中略)


「理由のひとつとして、通常は台風が去っていくと大雨を降らせる能力は低下するのだが、台風7号が7月3日から4日にかけて東シナ海から対馬海峡を経て日本海を北東に進んだが、今回は台風が去った後も大雨を降らせる能力が高い状態が続いたことだ。

比較して思い出すのが去年7月5日の九州北部豪雨だが、その前日に台風3号が長崎付近に上陸して西日本から東日本へと縦断していった。当時この台風3号は5日の9時には関東の東海上で温帯低気圧になった。
通常は台風が去ると大雨を降らせる能力は低下すると判断したいところだが、7月5日の明け方に島根県西部で大雨特別警報が発表され、さらに昼過ぎから夜の豪雨によって九州北部豪雨が発生するという経緯をたどった。この時も台風が持ち込んだ非常に湿った空気が、台風が去った後も日本付近に大雨をもたらした事例だった。

さらに今回の場合、台風7号は6月29日に沖縄の南海上で発生、沖縄の南海上ではかなり大きな規模の積乱雲が群れをなすような塊があり、その中で台風7号が発生したのだが、台風はその大きな規模の積乱雲群をすべて集めきれずに、小さくまとまった形で北上して対馬海峡から日本へと抜けていった。
その結果、集めきれなかった積乱雲群が沖縄の南海上にとどまり、それがその後ゆっくりと北上していった。
これが太平洋高気圧の張り出しの縁に当たっていて、この熱を帯びて水蒸気をたっぷりと含んだ積乱雲群の塊から梅雨前線に大量の水蒸気が供給され続けたことが、これほど広範囲での豪雨となった大きな原因ではないかと考えている。」




「熱を帯びて水蒸気をたっぷりと含んだ積乱雲群の塊から梅雨前線に大量の水蒸気が供給され続けた」ことがこれほど広範囲での豪雨となった原因ではないかと述べている。



蟹座(水の星座)をトランジットするラーフは「過剰」を表しており、また山羊座で高揚の座にあって蟹座にアスペクトする火星は、蟹座にその火力で、熱を供給したと考えられる。


それで、ラーフと火星のコンビネーションが、水の星座に形成されたことで、蟹座(日本のマンデン図の西もしくは南西)で、熱を帯びた大量の水蒸気が発生したと解釈できる。




蟹座をトランジットしている水星も役割を果たしたと思われるが、水星は、ジョーティッシュでは地の惑星である。


月と金星が水の惑星だが、地の惑星である水星も蟹座をトランジットすることで、水の性質を帯びたと考えられ、ラーフ、火星との絡みで、今回の水害に役割を果たしたと考えられる。


水星は五行思想では、水のエレメントであるとされている。



そして、トランジットの太陽が双子座(水星の星座)を通過していたことも関係していると思われる。



太陽のディスポジターが水星で、水星は蟹座に在住している為、上述した蟹座の絡みに太陽もディスポジターを通じて参加しているのである。



日本のマンデン図(射手座ラグナ)から見ると、ちょうど7室目をトランジットしていたことになり、それは、方角で言えば、西を意味している。




私は以前、自分自身のダシャーを検討する中で、ケートゥのプラーナダシャーの時に雨が降ることを何度も経験したため、ケートゥは雨と関係があると考えていた。



天気や気象について予測する気象占星術において、ラーフ/ケートゥ軸がどこにあるかということは重要になって来るのではないかと考えられる。



特にラーフ/ケートゥ軸が、今回のように水の星座に入った場合、気圧や水蒸気が関係する気象に大きな影響を与え、更にそこに火の惑星などが関係した場合、熱により大量の水蒸気を発生させたり、気圧を上げたりして普段とは違う異常気象をもたらすのではないかと考えられる。


基本的に加熱すると気圧が上がるのである。



従って、水のエレメント(水分) + ラーフ/ケートゥ軸 + 火のエレメント(加熱)で、水蒸気の発生や気圧の上昇を引き起こし、積乱雲などを発生させて、台風や豪雨などの異常気象となるのではないかと思うのである。




私は、地震や台風、火山の爆発などの大規模なマンデンイベントについて、それ程、多くの事例を調べていないが、上記のように鮮やかに説明できるところを見ると、異常気象や災害、戦争などの人為的なものに至るまで、ある程度、危険というものは、事前に予知できるのではないかと考えられる。



今回の西日本の災害に関して言えば、ラーフ/ケートゥ軸が、蟹座/山羊座軸に入った時点で、そして火星が山羊座に入室して蟹座にアスペクトした時点で、異常気象をもたらす可能性があると警戒することが出来たのである。







(参考資料)



「平成30年7月豪雨」はなぜ広域に豪雨をもたらしたのか …「特別警報」での避難ではもう遅い
長坂哲夫
2018年7月9日 月曜 午後8:00 FNN PRIME

平成で最悪の死者・行方不明者数

6月28日以降、梅雨前線が日本付近に停滞するなか29日には台風7号が南海上に発生、北上して日本付近に暖かく湿った空気が供給され続け、梅雨前線の影響によって7月6日から8日にかけて西日本を中心に全 国的に広い範囲で記録的な大雨となり、各地で甚大な被害が発生しました。

気象庁によりますと、前線や湿った空気の影響で、6月28日から7月8日午前9時までの総降水量が四国地方で1800ミリ、東海地方で1200ミリ、九州北部地方で900ミリ、近畿地方で600ミリ、中国地方で500ミリ を超えるところがあるなど、7月の月降水量の平均の2~4倍の大雨を各地で記録しました。

また多くの場所で24、48、72時間降水量の値が観測史上1位を更新するような大雨となりました。

大雨によって100人以上の死者行方不明者が出たのは、1983年に島根県を中心にがけ崩れ、土石流、洪水が相次いで発生した「昭和58年7月豪雨」以来で、今回は平成に入って最悪の死者行方不明者数となりま した。

なぜ記録的大雨に?

西日本から東日本でこれほど多くの犠牲者を出す広域での豪雨となった理由について、気象庁予報部の梶原靖司予報課長は会見で見解を述べました。

「今回の大雨の特徴は西日本から東日本の非常に広い範囲で記録的な大雨になったことだが、その要因のひとつは、梅雨前線が長い期間同じ場所に停滞したということ。もうひとつは太平洋高気圧の縁を回る ように非常に湿った空気が梅雨前線に向かって流れ込んでいだこと。

その中でも太平洋高気圧の縁を回るように非常に湿った空気が流れ込んだことが特に今回の大きな要因だと思っている。

大雨の気象監視で水蒸気量の監視は重要だが、ここ数日間の西日本の太平洋側などで見られる空気が含む水蒸気量が非常に高い値だった。なかなか見たこともないような大きな値が出ていた。」

ここで指摘された水蒸気量について気象庁のデータによりますと、地表から大気上端までに含まれる水蒸気の総量は鹿児島で7月平均の1.5倍以上だったということです。

なぜ湿った空気が流れ込んだ?

さらに、なぜあまり見られないような非常に湿った空気が流れ込んだのかについては、梶原予報課長は現時点での想像ではと前置きしたうえで、

「理由のひとつとして、通常は台風が去っていくと大雨を降らせる能力は低下するのだが、台風7号が7月3日から4日にかけて東シナ海から対馬海峡を経て日本海を北東に進んだが、今回は台風が去った後も大 雨を降らせる能力が高い状態が続いたことだ。

比較して思い出すのが去年7月5日の九州北部豪雨だが、その前日に台風3号が長崎付近に上陸して西日本から東日本へと縦断していった。当時この台風3号は5日の9時には関東の東海上で温帯低気圧になった。 通常は台風が去ると大雨を降らせる能力は低下すると判断したいところだが、7月5日の明け方に島根県西部で大雨特別警報が発表され、さらに昼過ぎから夜の豪雨によって九州北部豪雨が発生するという経緯 をたどった。

この時も台風が持ち込んだ非常に湿った空気が、台風が去った後も日本付近に大雨をもたらした事例だった。

さらに今回の場合、台風7号は6月29日に沖縄の南海上で発生、沖縄の南海上ではかなり大きな規模の積乱雲が群れをなすような塊があり、その中で台風7号が発生したのだが、台風はその大きな規模の積乱雲 群をすべて集めきれずに、小さくまとまった形で北上して対馬海峡から日本へと抜けていった。

その結果、集めきれなかった積乱雲群が沖縄の南海上にとどまり、それがその後ゆっくりと北上していった。

これが太平洋高気圧の張り出しの縁に当たっていて、この熱を帯びて水蒸気をたっぷりと含んだ積乱雲群の塊から梅雨前線に大量の水蒸気が供給され続けたことが、これほど広範囲での豪雨となった大きな原 因ではないかと考えている。」

詳細な解析は今後ということですが、梶原課長は長い経験からそう見解を述べました。

異例の「特別警報を出すかも知れない」会見

毎年のように起きる「数十年に一度」の記録的な豪雨災害で、これまで多くの方が犠牲になっています。

今回気象庁は過去に例のない広域での豪雨への警戒を呼びかけるために、7月6日午前10時半から異例ともいえる緊急会見を開いています。「特別警報」を発表する時ではなく、これから「特別警報を出すかも しれない」という今までにない会見でした。

その中で気象庁は、「西日本と東日本で7月8日にかけて猛烈な雨が降り続く見込みで、今後重大な災害の発生するおそれが著しく高いことを示す大雨特別警報を今後発表する可能性がある」と伝えました。

この時、数十年に一度の重大な危険を知らせる「特別警報」を出すかもしれないと事前に知らせなければならないほど切迫した状況なのだと、どれほどの人に伝わったでしょうか。

「特別警報」の発表に至るまでには、大雨に関する「注意報」、「警報」の発表地域が広がり、さらに「土砂災害警戒情報」と「記録的短時間大雨情報」が複数にわたって発表されます。今回もそうして危 険度の高まりによって防災情報が発信されていきました。

「大雨警報」のあと「記録的短時間大雨情報」が複数回出るというのは、その時点ですでに重大な災害がいつ発生してもおかしくない非常な危険な状況となっていて、自治体からは「避難勧告」より強い「避 難指示」が出されている段階ということになります。

つまり、命を守るための避難行動という見地からは、気象庁から最後の「特別警報」が出る段階では自治体からの避難指示に従い「すべての人が避難を完了している」ことが不可欠とも考えられるのです。 「特別警報」が出た時には、家の外はすでに土砂災害や河川の氾濫などで避難することが困難な状態となっていることが多いからです。

命を守るための防災情報の段階があまりに細かく、たくさんのアラートがあることがむしろ「まだ自分のところは大丈夫」というような、国民に間違った理解と混乱をもたらしているのかもしれません。こ れに関しては、整理を含めた今後の検証が必要と考えます。

「自分のところは大丈夫」という正常化バイアスがかかることを振り切るためにも、自分のいる場所に迫る危険度の高まりを確かめながら避難行動をとることが大切なことを痛感します。

気象庁HPの「危険度分布」で早めの避難を

そのためにかなり有効と考える情報を改めて紹介します。

気象庁は去年の7月からホームページ上で、「危険度分布」という防災情報を公開しています。これまで降った雨によって、自分が住んでいる地域に土砂災害や浸水害、また洪水害が出る恐れがどれくらい高 まっているかを5段階の色分けでわかりやすく示したものです。パソコンやスマートフォンで気象庁のホームページから見ることが出来ます。

「危険度分布」は、どこでどのくらい災害危険度が高まっているのかを具体的に把握することが出来る防災情報なので、気象庁は、自治体からの情報に加えて「危険度分布」を見ながら身に迫る危険度を確 認し早め早めの避難行動をとるよう、大雨災害から個々の住民の安全確保の行動に役立ててほしいと繰り返し訴えています。

政府の防災基本計画にも、防災上参考にすべき情報として新たに「危険度分布」が盛り込まれたように、土砂災害が起こりやすい地域や、水位計が設置されていない中小河川の災害危険度の高まりを知るう えで最も有効な情報のひとつといえます。

こうした役に立つ防災情報が周知され、広く活用されることで、ひとりでも多くの方の命が助かることを心よりお祈りします。

(フジテレビ 社会部気象庁担当 長坂哲夫)
参照元:「平成30年7月豪雨」はなぜ広域に豪雨をもたらしたのか …「特別警報」での避難ではもう遅い
長坂哲夫
2018年7月9日 月曜 午後8:00 FNN PRIME











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西日本の記録的豪雨について―土砂崩れ、河川決壊の表示体は何か?―


倉敷市真備町地区


2018年7月6日~7日にかけて降り続いた記録的大雨で、西日本全域で、土砂崩れや河川の決壊等が生じて、多大な被害が出ている。


特に広島では、土砂で生き埋めになったり、河川の決壊で沢山の家屋が水没するなど、甚大な被害が出ているようである。



確かにここ最近のトランジットは不吉なものであった。


2018年7月6日12:00広島で、チャートを作成してみると、以下のようなマンデン図が得られる。






ここで注目すべきは、水の星座である蟹座にトランジットしている水星とラーフである。


水星は敵対星位で、ラーフも敵対星位であり、ディスポジターの月は魚座付近にあったため、一時的敵対の位置にあり、強い敵対の座に在住している。


このラーフと水星に対して、山羊座から逆行する高揚の火星がアスペクトしているが、火星は7室目にアスペクトし、逆行して8室目にアスペクトすることによって、2回アスペクトしている。


従って、蟹座で、ラーフ、水星、火星の絡みが強い凶意を発揮しているのではないかと考えられる。



蟹座は、水の星座であるため、豪雨や河川の決壊などの水害が発生し、また蟹座は大衆や家族、家庭生活の星座であるが、多くの家屋が水没して、多くの家族世帯に被害が及んでいる。



記録的な大雨が降り続いた6日は、トランジットの月は、魚座のレヴァーティーを通過していた。



6日辺りに作成したマンデン図は、魚座のレヴァーティーに月があり、ヴィムショッタリダシャーが水星からスタートする。



従って、ヴィムショッタリダシャーでは水星の状態が強調されることになる。



水星は上述したように強い敵対星座に在住して、強い敵対星座に在住するラーフによって傷つけられ、火星によって傷つけられている。



従って、6日~7日にかけて記録的な豪雨が西日本を襲い、水害が沢山の家屋を襲ったのである。




またラーフと水星は、蟹座のプシュヤに在住しているが、プシュヤの支配星は土星である。



土星は射手座ムーラの第4パーダに在住しており、ナヴァムシャでは蟹座に在住している。






従って、蟹座は土星の影響を強く受けて、傷つけられたと考えられる。




また土星はムーラに在住しているが、支配星のケートゥは蟹座-山羊座に在住して、水星や火星と絡んでいる。



そして、ケートゥと火星は、山羊座のシュラヴァナに在住しているが、支配星は月で、月は、ラーフや水星のディスポジターであり、また魚座のレヴァーティーに在住している。



レヴァーティーの支配星は水星であり、水星は蟹座に在住している。




つまり、ラーフ、水星(プシュヤ:土星)→土星(ムーラ:ケートゥ)→ケートゥ、火星(シュラヴァナ:月)→月(レヴァーティー:水星)→水星、ラーフ(プシュヤ:土星)・・・・



という形で、閉じた系を作っている。



またこの蟹座で傷ついた水星に対して、木星はアスペクトしておらず、金星もアスペクトしていない。



水星は、凶星と絡むことで、生来的に凶星化している。



従って、蟹座に対する吉星の絡みが全くないことが分かる。



このような配置から今回の記録的な大雨による大規模水害を読みとることができる。




因みにこの蟹座でラーフと絡み、火星からアスペクトされる水星は非常に不吉である。



私は西日本が水害で大変な混乱状態にある時に詐欺師(傷ついた水星)に騙されそうになった。



振り込め詐欺の進化したバージョンのような手口で、私を騙そうとする巧みな勧誘があったのである。



もう少しで、私は30万円ぐらいを振り込むところだったが、すんでのところで、おかしいことに気づいて詐欺から免れることが出来た。



これについては、別の記事で詳しく書きたいと思うが、この西日本に災害をもたらした蟹座でラーフと絡む傷ついた水星が、私に対しては、詐欺師の表示体として顕現したと考えられる。




蟹座は水の星座であるが、蟹座で傷ついた水星というのは、個人主義者や自営業者、リバータリアンの星座であり、手段を選ばずになりふり構わずに稼ごうとする詐欺師の暗躍を表している。



彼らは稼ぐためなら、なりふり構わないで、あの手この手をつかって、ターゲットの感情を揺さぶり、巧みな詐欺を仕掛けてくるのである。



私のダシャーは、その日、金星/木星/金星/月/ケートゥ期であった。




第4レベルのスークシュマダシャーが月であるが、私の出生の月は蟹座のプシュヤに在住している。



ちょうど、その月に対して、ラーフと水星(プシュヤ)がトランジットして、火星がアスペクトしているのである。



従って、この詐欺に遭いそうになるという事象は、私のスクーシュマダシャーレベルの出来事である。




第5レヴェルのプラーナダシャーは、ケートゥ期であったが、私のケートゥは、双子座(水星)で、土星、水星とコンジャンクトしている。



水星は3、6室の支配星で、10、11室支配の土星と絡んで、8室支配の火星からアスペクトされて傷ついている。



従って、恥ずかしながら私の水星は、機能的凶星としては、場合により詐欺師の表示体として顕現するようだ。



ケートゥはスパイとか、曲者を表しており、騙されたり、裏切られたりする場合の表示体でもある。




但し、私の水星は、ナヴァムシャチャートでは、ラグナ、月、太陽から見て、9室支配で9室に在住している。



従って、こうした出生図の象意を挽回している。




牡羊座ラグナにとっての3、6室支配の水星というのは、騙そうとして近づいてくる狡猾な部下(目下の者)を表している。



6室は泥棒の表示体でもあるが、部下に悩まされるのが牡羊座なのである。



従って、アレクサンダーもオリバーストーン監督の映画『アレキサンダー』では、部下に毒を盛られて死んだことになっている。






(参考資料)



西日本豪雨
崖崩れ、県内417件 みやこ町など河川決壊 /福岡
毎日新聞2018年7月8日

停滞する活発な梅雨前線による記録的な大雨は7日、県内では小康状態となったが、筑紫野市原田で土石流に巻き込まれたとみられる60代女性が近くの水路で発見され、死亡が確認されるなど各地の被害状況が次第に 明らかになった。

 県のまとめ(同日午後3時現在)によると、北九州市門司区で土砂崩れが起き、60代夫婦が行方不明になった。更に、同市と嘉麻市で2人が重傷、飯塚市や福岡市など3市3町の7人が軽傷を負った。

 家屋被害は嘉麻市で1件が全壊したほか、みやこ町、太宰府市、那珂川町で各1件が半壊、一部損壊は30件を記録。床上浸水は、北九州市26▽小竹町11--など計53件。床下浸水は、北九州市91▽飯塚市5 80▽八女市14▽大刀洗町13▽苅田町13▽大木町27--など計808件に上った。避難者は879世帯1871人。

 道路損壊は、福岡市で13カ所など計81カ所。土砂流入による埋没は、八女市23カ所、添田町13カ所など計73カ所。冠水は福岡市23カ所、田川市14カ所、柳川市10カ所など計116カ所となった。

 河川決壊は福岡市、大刀洗町、みやこ町で各1カ所。みやま市では橋が損壊した。崖崩れは北九州市207件、福岡市63件、宗像市22件など417件。福岡市など8カ所では地滑りも発生した。

 大雨による交通機関の混乱は7日も続き、高速バス、一般路線バスの終日運休、運行見合わせが相次ぎ、西鉄電車は始発から甘木線で運行を見合わせた。【志村一也】
参照元:西日本豪雨
崖崩れ、県内417件 みやこ町など河川決壊 /福岡
毎日新聞2018年7月8日

記録的大雨
県内避難勧告2万人 新見、69歳男性が行方不明 /岡山
毎日新聞2018年7月7日

県内は6日、記録的な大雨となった。倉敷市で土砂崩れで住宅1棟の窓ガラスが割れたほか、新見市では男性1人が行方不明になった。7日朝にかけて非常に激しい雨が降る恐れがあり、気象庁が土砂災害や河川の氾濫 に注意するよう呼び掛けている。

 気象庁によると、停滞する梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、西日本を中心に大気の状態が非常に不安定になっている。降り始めからの総雨量(6日午後4時現在)は、新見市で232ミリ、真庭市下 呰部で215ミリ、津山市で213ミリ、岡山市北区津島で157ミリを観測した。笠岡市では午後6時までの24時間雨量が166ミリに達し、観測史上最大となった。

 県によると、こうした雨の影響で午後3時現在、床上浸水が鏡野町の1棟、床下浸水が津山市などの21棟で発生した。倉敷市玉島黒崎の住宅(木造2階建て)では、住宅隣の畑が崩れ、プロパンガスボンベが倒れて 窓ガラスが割れる被害があった。新見市では、この日朝から出掛けた男性(69)が行方不明になった。男性は近くの洞窟の管理事務所に勤めており、職場から「出勤していない」と妻に連絡があった。自宅近くの川は 濁流になっていたといい、新見署は川に転落した可能性もあるとみて調べている。

 各地で土砂災害警戒情報が発表され、早島町では土砂崩れが起きたため1世帯4人に避難指示を発令。このほか、岡山市など9市町が計8904世帯の2万1923人を対象に避難勧告を出した。

 公共交通機関も大きく乱れた。山陽新幹線や在来線は運休や遅れが相次いだ。JR西日本岡山支社によると、7日は始発から運転を見合わせ、山陽線▽瀬戸大橋線▽伯備線▽赤穂線--は午後6時以降の運転を予定し ている。他の路線は終日運転を見合わせるという。

 7日の予想雨量は、多い所で1時間当たり50ミリ、24時間当たり200ミリとなっている。雨は8日も降り続け、24時間当たり50~100ミリと見込まれている。【益川量平】
参照元:記録的大雨
県内避難勧告2万人 新見、69歳男性が行方不明 /岡山
毎日新聞2018年7月7日

土砂災害、全国で238件 河川浸水は206カ所
2018.7.9 12:58 産経WEST

国土交通省は9日、午前5時半時点で集計した3日以降の豪雨被害まとめを発表した。少なくとも28道府県で238件の土砂災害を確認し、堤防から水があふれるなどの河川の浸水は206カ所に上った。

 土砂災害の内訳は、崖崩れが197件、土石流31件、地滑り10件。都道府県別では兵庫38件、長崎22件、福岡19件の順に多い。

 浸水被害の発生は、国管理の34河川で119カ所、都道府県管理の81河川で87カ所。岡山県倉敷市の小田川では堤防決壊で約1100ヘクタール、約5千戸が浸水。愛媛県大洲市の肱川では堤防からあふれた水 で約970ヘクタール、約720戸が漬かった。
参照元:土砂災害、全国で238件 河川浸水は206カ所
2018.7.9 12:58 産経WEST

大雨
西日本8府県、特別警報 広島生き埋め多数
毎日新聞2018年7月7日

西日本から東日本にかけて梅雨前線が活発に活動を続け、記録的な大雨は6日も続いた。死者は京都、兵庫、広島3府県の3人で、負傷者や行方不明者も多数に上っている。広島県内では同日夜、土砂崩れが複数箇所で 発生し住人が巻き込まれたとの情報があり、消防が救助活動を続けている。気象庁は「これまでに経験したことのない大雨」として、数十年に1度の異常な大雨に最大の警戒を呼びかける「大雨特別警報」を岡山、広島 、鳥取、福岡、佐賀、長崎、兵庫、京都の8府県に出した。

気象庁によると、特別警報の運用を始めた2013年以降、一度に8府県に発令したのは最多で、発令は昨年7月の九州北部豪雨以来。気象庁は「全国的に記録的な雨量を観測した。今後を見越して、現時点では基準未 満でも発表している地域もある」と説明した。

 毎日新聞の午後11時現在の集計で、近畿や九州、中国など2府21県で約282万2000人に避難指示、約422万2000人に避難勧告が出ている。少なくとも11人の行方不明情報があるほか、東広島市で1 人が心肺停止、13人の安否不明者がおり、自治体などは確認を急いでいる。

 広島県の現地消防などによると、広島市などで生き埋めになったとの通報が相次いだ。県は午後9時ごろ、自衛隊に派遣要請した。同市安佐北区で午後9時50分までの72時間に289・5ミリの雨が降るなど、地 盤が崩れやすくなっていたとみられる。県内では広島市などで135万人に避難指示が出ている。広島市は14年8月にも土砂災害が発生し、77人が犠牲となった。

 また、国土交通省近畿地方整備局は6日、京都府内を流れる桂川が同日夜に氾濫する可能性があると発表した。上流の日吉ダム(京都府南丹市)が満杯になり、ダムに入る量とほぼ同じ量を放流している。【鳥井真平 、山田毅、最上和喜】
参照元:大雨
西日本8府県、特別警報 広島生き埋め多数
毎日新聞2018年7月7日








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独裁者・習近平の失脚のタイミング 3 -P.V. ナラシンハ・ラオの出生図との比較検証-

先日、海外文献を調べていると、インドの第12代首相のナラシンハ・ラオのチャートが、習近平のチャートに似ていることに気付いた。







海外文献によれば、出生時間は13:00となっており、AstroSageという海外サイトによれば、出生時間は11:50となっている。


いずれにしてもラグナは乙女座である。





インド第12代首相 ナラシンハ・ラオ




習近平の出生時間は分からないが、私は以前から乙女座ラグナではないかと推測している。








似ているのは、ラグナロードの水星が10室に在住して、3、8室支配の火星、12室支配の太陽とコンジャンクトしている配置である。




wikipediaによれば、ナラシンハ・ラオはラジブ・ガンディー元首相が暗殺されたことで、急遽、後継総裁に選出されたようである。



これはおそらく、8室支配の火星と太陽が絡んでおり、政治的な地位を相続するという象意が働いたものと思われる。




習近平が国家主席に選出されたのは、胡錦濤派と江沢民派の派閥争いの結果、胡錦濤派から国家主席を出したくない江沢民が、妥協の結果として、派閥の後ろ盾のない習近平を後継者として指名したからである。


つまり、これは引退する江沢民からの権力の地位を引き継いだのであり、相続といってもいいかもしれない。



やはり、8室支配の火星が10室で太陽と絡んでおり、権力の地位の継承という象意の顕現ではないかと考えられる。




ナラシンハ・ラオについてwikipediaには以下のように記されている。



一方で、国民の間に経済格差が拡大し、政権も腐敗したと言われ、ラーオ本人も首相在任中に内閣不信任案の可決阻止を目的に複数の議員に資金を渡した疑いで、買収などの3件の罪状で起訴された。のちに無罪判決を勝ち取る。しかし、経済改革の恩恵が一部の富裕層に偏ったことから、大部分の貧困層の離反を招き、1996年総選挙では大敗した。

(wikipedia ナラシンハ・ラーオ)


内閣不信任案の可決阻止を目的に複数の議員に資金を渡すなど買収などの3件の罪状で起訴され、国民の間に経済格差が拡大し、政権も腐敗したと記されている。


そして、貧困層の離反を招いて、1996年の総選挙で大敗したのである。



8室や12室の支配星が10室で絡み、火星や太陽が在住している結果として、政治権力の中で、汚職や腐敗で泥まみれになっている印象である。



そして、選挙で落選した時のダシャーが、火星/太陽期である。



マハダシャーロードの火星は3、8室の支配星で、アンタルダシャーロードの太陽が12室の支配星である。



これら2つの凶星とラグナロードの水星が10室で絡んでいる。




習近平も同じようにラグナロードの水星が10室で、3、8室支配の火星、12室支配の太陽と絡んで傷ついているが、習近平の場合は、更に5、6室支配の土星もこれらにアスペクトしている。



従って、ナラシンハ・ラオのチャートよりも習近平のチャートのラグナロードの方がより傷ついている。




そのため、習近平は、9回の暗殺未遂を経験しているのである。



ナラシンハ・ラオが暗殺未遂を受けたということは、少なくともwikipediaには掲載されていない。





従って、習近平にとってのマハダシャー火星期は、ナラシンハ・ラオよりも厳しいものになると想定されるのである。




ナラシンハ・ラオが火星/太陽期に失脚したのは、マハダシャーが8室の支配星で、アンタルダシャーが12室の支配星で、それらのマハダシャーとアンタルダシャーが10室で絡んでいることから、非常に分かりやすい。



マハダシャーとアンタルダシャーで生来的、機能的凶星同士で、凶意が増幅している。




同じく、習近平も同じように火星/太陽期(2024/7前後~2024/12前後)に失脚することも考えられるが、それより前の火星/土星期(2020/11前後~2021/12前後)などに困難に遭遇して、より早い段階で、政治活動の中断に追い込まれる可能性もある。










また習近平のチャートをジャイミニで検討すると、現在、双子座のメジャーダシャーで、双子座には、AmKの水星やGKの火星、DKの太陽などが在住し、AKの土星
が乙女座から双子座にアスペクトして、双子座で、AK、AmK、DKが絡んで、ジャイミニラージャヨーガを形成している。



しかし、習近平は2018/6/1に蟹座のメジャーダシャーに移行してしまう。



蟹座から見ると、AmKは12室に在住し、DK、GKとコンジャンクトしている。



従って、配偶者と共に政治権力を失うような配置に見えるのである。



火星はGKであり、AmKとコンジャンクトして、AKにもアスペクトして傷つけている。





これからマハダシャー火星期になるとすれば、火星がGKであることは重要である。



つまり、ジャイミニの変動表示体をパラシャラシステムの解釈に拡張するジャイミニの現代的な運用によれば、マハダシャー火星期は6室や8室や12室などのドゥシュタナハウスの表示体であるGKの象意が顕現する時期である。



従って、火星が象徴する軍の反乱や暴動、武力闘争などが考えられ、国内政治が荒れそうである。





蟹座のメジャーダシャーは、最初は蟹座/双子座(2018/6/15~2019/6/15)であるため、まだサブダシャーレベルで、AmKやDK、AKがジャイミニラージャヨーガを形成する双子座の力を部分的に残しているが、次の蟹座/牡牛座(2019/6/15~2020/6/14)を経て、蟹座/牡羊座(2020/6/14~2021/6/15)になると、メジャーダシャー双子座に移行した変化が深まっていくと考えられる。



従って、習近平は、終身の独裁体制を敷いたと考えられているが、割と早い段階で、政治権力を失っていくのではないかと考えられる。





因みにチャラダシャーばかりではなく、致命的なタイミングを調べるための星座ベースのダシャー、スティラダシャーとニラヤナシューラダシャーも念のため使って確認してみたが、現在はいずれにしても習近平にとって厳しい時期を表している。








例えば、スティラダシャーでは、現在、メジャーダシャーが水瓶座であるが、水瓶座から見て、AKの土星は8室に在住し、GKの火星がアスペクトしている。




水瓶座/水瓶座(2017/6~2018/2)の時期は、サブダシャーも水瓶座で、非常に厳しい時期であったことが想定されるが、実際、以下の致命的な出来事は、2017年の年末に起こっている。



習近平氏 9回目の暗殺未遂にショックを受け一時入院か
2018年1月14日 7時0分 NEWSポストセブン

 中国の習近平国家主席が年の瀬の差し迫った昨年12月下旬、人民大会堂での会議が終わった駐車場で専用車両に乗ろうとした際、爆発物が破裂。習氏は腹痛を起こし、そのまま北京市内の中国人民解放軍直属の「中国人民解放軍総医院(略称「301病院」)に緊急搬送されていたことが分かった。今回の病院搬送は極度の緊張が原因との見方もでている。米国を拠点にする中国問題専門の華字ニュースサイト「博聞新聞網」が301病院の関係者から独自に聞いた話として伝えた。

 習氏一行が病院に駆け込んだことで、病院は一時的に閉鎖措置をとられ、他の患者は締め出されるなど、厳重警戒措置が敷かれたという。

 人民大会堂に仕掛けられた爆発物は軍が使用しているものであることや、人民大会堂には一般市民は立ち入ることが禁止されていることから、爆発物は軍幹部によって持ち込まれて設置された可能性が高いとみられている。当日の防犯カメラ映像などがチェックされているほか、軍の警備担当者も個別に事情を聞かれているもようだ。

 中国では昨年、軍最高指導部に当たる中央軍事委員会委員である房峰輝・元中央軍事委連合参謀部長や張陽・中央軍事委政治工作部主任が腐敗容疑で事情聴取を受けたあと、軍の要職を罷免されている。このうち、張氏は自宅で自殺している。このため、爆発物を仕掛けたのは、両者に連なる軍幹部ではないかとみられている。年末から年始にかけて、軍幹部が集中的に事情を聞かれているという。

 習氏の容態だが、過度の緊張状態になり、その影響で胃痛が出たものとされ、深刻な影響はない模様だ。

 しかし、習氏は大事をとって、301病院で、念のために精密検査を受けたほか、疲労をとるために特別病棟に一泊し、翌日の朝食後、退院したという。

 習氏を狙った暗殺未遂事件はこれまでに、少なくとも8回発生していると伝えられており、今回が9回目になるという。

 習氏は政敵や反対派の幹部追い落としのために、反腐敗運動を推進。汚職容疑などで多くの幹部を失脚に追い込んでいる。そのため習氏を狙う者も多く、習氏は一時も気が休まるときもないようだ。このため、精神的には常に緊張状態に置かれており、今回のような突発事件で、体調に異常をきたすことも珍しくないことが想像される。



水瓶座のメジャーダシャーは、2017/6~2025/6だが、この時期は、生命の危険に晒される厳しい時期であると想定される。



サブダシャーでは、水瓶座/牡羊座(2018/11~2019/6)などもサブダシャーの牡羊座から見て、AKの土星は6室に在住して、GKの火星からアスペクトされている。



また水瓶座/蟹座(2020/11~2021/6)は、蟹座から見て、AmKが12室に在住し、GKとコンジャンクトし、土星からアスペクトされている。



従って、政治的な権力を喪失や、失脚を意味する可能性のあるタイミングである。





またニラヤナシューラダシャーで見ると、現在、メジャーダシャーは天秤座(2016/6~2025/6)の時期である。



天秤座から見ると、AKの土星は12室に在住し、GKの火星からアスペクトされている。



従って、現在は、ニラヤナシューラダシャーでも習近平にとって、危険な時期であることを表している。




現在、天秤座/射手座(2018/1~2018/10)の時期であるが、天秤座/水瓶座の時期(2019/7~2020/4)になると、サブダシャーの水瓶座から見て、AKの土星は8室に在住し、GKがアスペクトし、またラーフ/ケートゥ軸も水瓶座から見て6-12室の軸に入ることになる。



従って、この時期は、スティラダシャーの水瓶座と、ニラヤナシューラダシャーの水瓶座の時期が重なる非常に危険な時期であり、ヴィムショッタリダシャーでも火星/ラーフ、火星/木星期辺りに該当する。



乙女座ラグナにとって、3、8室支配の火星はマラカであり、ラグナロードと接合して、ラグナにアスペクトし、ラグナに在住する6室支配の土星と相互アスペクトしている。



またアンタルダシャーのラーフは、5室山羊座に在住しているが、ディスポジターの土星は6室支配でラグナに在住し、3、8室支配のマラカの火星のアスペクトを受けている。



また次のアンタルダシャーの木星は、乙女座ラグナにとって7室支配のマラカであり、マハダシャーの火星から見ても7室支配のマラカで12室に在住している。




従って、ヴィムショッタリダシャー、スティラダシャー、ニラヤナシューラダシャーで問題があるタイミングが確かに確認できる。






因みに話は変わるが、中国国内で暴動が起こる場合、現在、低迷しているビットコインが再び上昇する可能性も考えられる。



何故なら、反乱や暴動、武力闘争など社会が不安定になる時、資産を防衛するとか、全てのことが自己責任になり、一挙にリバタリアニズムが台頭してくると思うからである。



そうすると、ビットコインを購入して海外に資産を逃がそうとする動きも盛んになると考えられる。




国家による規制などが効かなくなり、勝手にビットコインのトレードをしようとするものが現れるかもしれない。




ビットコインが2018年末に500万円を超えるとか1000万円を超えるとか、様々な極端な予想をしている人がいるようだが、もしそうした人々のシナリオが実現するとすれば、それは国家の体制転換など大きなファンダメンタルの変化があった時に初めて可能になる。



ビットコインの暴騰をもたらしたのは国民的に投資や投機に熱中する中国人が購入したからである。



中国当局は、人民元の海外流出を嫌って、国内でのビットコインの取引を全て禁止にしてしまった。



もしこうした中国当局の方針が変わるとすれば、それは大きな体制転換を経た後である。



















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独裁者・習近平の失脚のタイミング2



2018年1月15日付の記事『独裁者・習近平の失脚のタイミング』で、今年の夏頃、習近平がマハダシャー火星期に移行したタイミングで失脚するのではないかと予想した。


前回の記事の検証では、習近平はこれまでに9回の暗殺未遂を経験している。


暗殺未遂を経験するような場合、身体を表わすラグナやラグナロードが激しく傷ついているはずである。


従って、習近平のチャートは乙女座ラグナで、ラグナロードの水星が3、8室支配の火星と10室でコンジャンクトし、12室支配の太陽と絡んで、6室支配の土星からアスペクトされている為ではないかと考えた。


もしこの考えが正しければ、まもなく習近平の火星期が始まるタイミングが迫っている。






昨年(2017年)末の暗殺未遂の際も「爆発物は軍幹部によって持ち込まれて設置された可能性が高い」との見解が伝えられている。


習近平氏 9回目の暗殺未遂にショックを受け一時入院か
2018年1月14日 7時0分 NEWSポストセブン

 中国の習近平国家主席が年の瀬の差し迫った昨年12月下旬、人民大会堂での会議が終わった駐車場で専用車両に乗ろうとした際、爆発物が破裂。習氏は腹痛を起こし、そのまま北京市内の中国人民解放軍直属の「中国人民解放軍総医院(略称「301病院」)に緊急搬送されていたことが分かった。今回の病院搬送は極度の緊張が原因との見方もでている。米国を拠点にする中国問題専門の華字ニュースサイト「博聞新聞網」が301病院の関係者から独自に聞いた話として伝えた。

 習氏一行が病院に駆け込んだことで、病院は一時的に閉鎖措置をとられ、他の患者は締め出されるなど、厳重警戒措置が敷かれたという。

 人民大会堂に仕掛けられた爆発物は軍が使用しているものであることや、人民大会堂には一般市民は立ち入ることが禁止されていることから、爆発物は軍幹部によって持ち込まれて設置された可能性が高いとみられている。当日の防犯カメラ映像などがチェックされているほか、軍の警備担当者も個別に事情を聞かれているもようだ。

 中国では昨年、軍最高指導部に当たる中央軍事委員会委員である房峰輝・元中央軍事委連合参謀部長や張陽・中央軍事委政治工作部主任が腐敗容疑で事情聴取を受けたあと、軍の要職を罷免されている。このうち、張氏は自宅で自殺している。このため、爆発物を仕掛けたのは、両者に連なる軍幹部ではないかとみられている。年末から年始にかけて、軍幹部が集中的に事情を聞かれているという。

 習氏の容態だが、過度の緊張状態になり、その影響で胃痛が出たものとされ、深刻な影響はない模様だ。

 しかし、習氏は大事をとって、301病院で、念のために精密検査を受けたほか、疲労をとるために特別病棟に一泊し、翌日の朝食後、退院したという。

 習氏を狙った暗殺未遂事件はこれまでに、少なくとも8回発生していると伝えられており、今回が9回目になるという。

 習氏は政敵や反対派の幹部追い落としのために、反腐敗運動を推進。汚職容疑などで多くの幹部を失脚に追い込んでいる。そのため習氏を狙う者も多く、習氏は一時も気が休まるときもないようだ。このため、精神的には常に緊張状態に置かれており、今回のような突発事件で、体調に異常をきたすことも珍しくないことが想像される。


ラグナロードの水星とコンジャンクトする3、8室支配の火星とは、明らかに習近平に反発する軍人を表していると考えられる。


火星の表示体としては、それ以外、考えにくい状況である。



一昨日(2018/6/26)付けのニュースでは、中国で退役軍人が大規模デモを行ない、警察当局と衝突したことが伝えられている。



中国で退役軍人が大規模デモ、警察当局と衝突
2018年06月26日 08時04分 読売オンライン

【上海=吉永亜希子】香港の英字紙サウスチャイナ・モーニングポスト(電子版)などは25日、中国江蘇省鎮江市で、待遇改善を求めて集まった退役軍人のデモ隊と警察当局が衝突し、負傷者や拘束者が出たと報じた。

報道によると、今月19日、鎮江市政府庁舎前に退役軍人が集まり抗議を始めた。参加者は数千人規模に膨れあがり、地元当局は25日未明に数百人の武装警察を投入したという。

 中国本土のメディアは報道していない。中国版ツイッター「微博ウェイボー」に投稿された画像はすぐに削除されており、騒動が広がらないよう、当局が情報統制を敷いているとみられる。

 香港経済日報によると、退役軍人の抗議活動は、軍トップの習近平シージンピン中央軍事委員会主席(国家主席)が2015年に軍改革の一環として30万人の削減を表明して以降、増えているという。16年10月と17年2月にも首都・北京で同様のデモがあった。



中国は歴史的に見ても黄巾の乱、太平天国の乱など大規模な武装闘争が民衆の側から立ち上がる歴史がある。


易姓革命理論によって、徳を失った王朝に天が見切りをつけたとき、革命が起きるとされている。


中国史において、易性革命が起きる場合、中国は内戦状態に陥り、国民のかなりの数がその中で命を失ったり、社会の富や文化的財産が破壊されて、歴史が一度リセットされるようなことになり、かなりダイナミックな動きが生じるのである。



習近平の独裁体制に関しては、共産党内にも国民の中にもかなりの不満が蓄積されており、習近平が軍の全てを掌握して独裁体制を強化する為に軍制改革を行なったことも軍幹部にとって不満が溜まっているようである。


また今回のように職を奪われた退役軍人が不満をかかえてデモを起こしている。



このような一部の軍人から始まったデモが中国の一般市民にも飛び火して大規模なデモに発展する可能性を秘めているのである。




私が最近、参考にしている政治経済本として、『米国が仕掛けるドルの終わり 2019年、日中同時破綻の大波乱』吉田繁治著 ビジネス社がある。






吉田繁治氏によれば、中国の不動産価格の下落と崩壊が2019年~2021年に起こると指摘している。



おそらく不動産バブルが崩壊して、経済が冷え込み、人民の不満が爆発すれば、それは不満を持った軍人たちと一般民衆が合流して、大規模なデモに発展する可能性がある。



習近平のマハダシャー火星期というのは、7年間あるが、おそらく習近平が、そうした激しい政治闘争に巻き込まれていくことを表しているのではないかと考えられる。



暗殺未遂などの暴力にさらされ、一方で、自らも武装警官や軍を投入して、その反乱の鎮圧を行なうといった激しい象意になるのではないかと思うのである。




現在は、マハダシャーの月で、月は11室支配で11室の蟹座自室に在住して、高い肩書きや地位に留まっているが、火星は3、8室支配の機能的凶星である。



乙女座ラグナの場合、3、8室支配の火星は、凶暴で暴力的で、ストーカー体質の激しい人物によって支配されたり、悩まされたりすることを表している。



3、8室支配の火星が10室に在住することによって、自らの政治活動や公務が中断されたり、停滞、行き詰まりといった状況に陥るのである。




中国はこれから習近平の火星期が象徴するように国内の軍人たちや民衆の激しいデモ活動、内乱に近い形の激しい政治闘争に移行していく可能性がある。



その過程で、習近平は、これまでそうだったようにやはり暗殺未遂を何度も受けると考えられる。



3、8室支配の火星は、ラグナロードとコンジャンクションし、ラグナにアスペクトしているため、マハダシャー月期の間は、難を免れた習近平も、火星期には、致命的打撃を受ける可能性がある。



そして、それが失脚につながっていく可能性が高いのである。



月をラグナとした場合でも、火星は、6、11室支配で12室で、3、12室支配の水星とコンジャンクトし、2室支配の太陽と接合し、7、8室支配の土星からアスペクトされている。



6室や12室といったドゥシュタナハウス同士が絡み、更にマラカである7、8室支配の土星がアスペクトしている。




中国の建国図を見ると、2019年9月24日からマハダシャー水星期に突入する。








この水星には8室支配の太陽がコンジャンクトし、生来的凶星であるケートゥがコンジャンクトしている。



また6室支配の水星も絡んでいる。



8室支配の太陽は、支配者の暗殺とか失脚を象徴していると考えられ、ケートゥとのコンジャンクトもまさに支配者の没落を表している。




従って、習近平がマハダシャー火星期の間で、中国建国図が、傷ついた8室支配の太陽と絡むマハダシャー水星期になるタイミングは、習近平の失脚を表していると考えられる。




中国の建国図で言えば、これまで続いてきたマハダシャー土星期(19年間)が終わって、マハダシャー水星期(17年間)が始まるタイミングであるため、かなり大きな国家の転換期であると言うことが出来る。




易姓革命で王朝の交代が繰り返された来たダイナミックな中国の歴史からすれば、やはり、このようなマハダシャーの切り替わりなどの大きな区切りに関しては、注目に値するタイミングである。





(参考資料)



習近平氏の軍制改革に不満 元軍人ら再び抗議デモ
2017.03.05 07:00 NEWSポストセブン

中国の首都・北京で2月下旬、退役軍人ら約1000人が年金支給などの待遇改善を求めて、デモを行った。退役軍人らのデモは昨年10月に続いて2回目。前回のデモの際には1万人以上が参加、中央軍事委員会の幹部やデモ参加者の出身の省のトップが自ら説得 に当たり、待遇改善を約束したことから、退役軍事らはすんなりデモを中止した経緯がある。

 ところが、前回からわずか4か月しか経っていないなかでの再度のデモ発生で、約束が果たされていないことが判明した形で、ネット上では「習近平指導部の無責任体質が明らかになった」など、批判の書き込みが目立っている。

 今回のデモは2月下旬、習近平指導部が進めている反腐敗キャンペーンの拠点となる「党中央規律検査委員会」が入るビル付近で行われた。腐敗摘発は習近平指導部が最も力を入れているだけに、その同委のビル周辺での抗議デモについて、デモ参加者は 米政府系報道機関「ボイス・オブ・アメリカ(VOA)」の取材に対して、「習近平指導部は反腐敗キャンペーンと同じくらい真剣に、われわれ(退役軍人)の待遇改善に取り組んでほしい、との意思表示だ」と訴えている。

 また、同じく米政府系報道機関の「ラジオ自由アジア(RFA)」によると、四川省出身のデモ参加者は「前回の10月のデモにも参加した。その際、軍幹部は『春節(旧正月=今年は1月28日)までには待遇改善の返事をする』と言っていたが、梨のつぶて だった」と憤っていた。

 別のデモ参加者は「故郷を出る際、当局からチェックされたが、いったんは戻る振りをして、すきをみて、再び出てきた。みんなも全国各地から集まっている」などと話しており、中国語版ツィッター「微博(ウェイボ)」などのSNSで連絡を取り合って いるようだ。

 これに対して、警察は数十台の大型バスやパトカーを配置して現場を封鎖し、報道関係者や一般人が現場に近づくことを阻止しており、今回もデモは2日ほどでいったんは収束。だが、あるデモ参加者は「今後も2陣、3陣と問題が解決するまで全国から仲 間が北京に来て、抗議デモを繰り返す予定だ。われわれの要求が通るまで止めない」と息巻いていたという。

 RFAの書き込み欄には「軍の構造的な問題だ。背景には、習近平指導部が進める軍事改革への不満が根強くあるのではないか」といった意見も書き込まれた。
参照元:習近平氏の軍制改革に不満 元軍人ら再び抗議デモ
2017.03.05 07:00 NEWSポストセブン

天命思想、易姓革命がもたらした中国史の悲劇
2018年02月05日 PHP online 衆知

石平(評論家)

政治権力を正当化する「御用思想」としての儒教

中華文明は、世界最古の文明の一つであり、とりわけアジアにおいて圧倒的な影響を周辺諸国に与えつづけてきた。だが、東アジアにおいて、ただ一つだけ、中華文明から完全に脱却し、独立自尊の文明国として立ちえた国があった。

その国こそ、日本である。

なぜ日本は、これほど巨大な中華文明から離脱することができたのか。このことについて考えるためには、まず初めに、思想としての「中華」とは何かということを明らかにしておかねばなるまい。

中国の長い歴史のなかで、特に紀元前5世紀から紀元前3世紀にかけての春秋末期と戦国時代において、いわゆる「諸子百家」と呼ばれる思想家が輩出した。儒家、道家、墨家などの思想である。

しかし紀元前206年から中国を支配した前漢王朝の時代、皇帝の政治権力によって「儒家の思想」だけが国家的イデオロギーに祭り上げられて、いわば「国教」としての儒教となった。それ以降の2千数百年間、「儒教思想」はほとんどの期間を通じて支配的地位を保ち、中国思想の中核をなしてきた。

儒教は、中国の「国教」として君臨したその長い歴史を通じて、皇帝の権力を後ろ盾として中国における支配的地位を得ていた。当然、儒教は皇帝に奉仕するべき存在であった。そのために儒教は皇帝の権力と権威を正当化するような思想と化してしまい、いわば「御用思想」としての性質を帯びるようになった。

というよりもむしろ、最初から政治権力を正当化するような性格を持っていたからこそ、儒教思想は漢王朝皇帝のメガネに叶って国家的イデオロギーとして採用されたのである。そして同じ理由によって、儒教は前漢王朝以後の中国歴代王朝でも重宝されつづけた。

かくして、前漢王朝以来の中国思想史において、政治権力を正当化し、それを補完する役割を担うことが、儒教思想の最大の特徴となった。このような儒教思想が、中国思想の中核を占めてきたのである。

日本が中華文明からの影響を受け始めたのは、前漢王朝のあとの後漢時代(西暦25〜220年)であり、中国思想が本格的に日本に伝来したのは、後漢の時代から遥かのちの隋(581~618年)や唐(618~907年)の時代である。したがって、日本に伝来して、さまざまな影響を及ぼした中国思想は当然、「儒教」を中核とする中国思想であった。

天命思想が、なぜ中国史の悲劇を生んだのか

このような中国思想の中身とは何であったのか。

中核的な要素の一つはすなわち、「天命思想」と呼ばれる考えである。

儒教思想の世界観においては、自然万物・森羅万象の絶対的支配者は「天」というものである。それは自然界の「天空」であると同時に、キリスト教のいう「神」に相当する、唯一にして全知全能の神聖なる存在である。

森羅万象と同様、「天下」と呼ばれる人間世界も「天」によって支配されている。しかしその場合、「天」というのは沈黙の支配者であって、自らの意思を何も語らない。

ならば「天」は一体どうやって人間世界を支配するのか。そこで出てくるのが、「天子」と呼ばれる皇帝の存在である。

「天」は自らの意思を直接、語りはしないが、人間の世界から誰かを自分の「子」として選び、「天子」であるこの人に支配権を委譲する。そして「天子」を通して人間世界を支配するのである。

その際、「天」が人間世界の支配権を特定の人間に委譲することは、すなわち「天命」をこの人に下すことであり、「天子」に選ばれて天命を下された人間がすなわち皇帝となる。

さらに、委譲された支配権は、「天命」を下された皇帝本人が持つだけでなく、その子孫にも受け継がれていくこととなる。

皇帝とその子孫たちの統治権は「天」から委譲されたものであるとされるので、その正当性はまさに神聖なる「天」によって保証されたものとなる。人間世界の誰もが認めるべきものであって、人は誰もが、「天」の子である皇帝に服従しなければならない、という理屈になる。「天命思想」はまさにこのようにして、皇帝という権力者の権威と権力を正当化し、人々を従わせようとするのだ。

しかし、「天」が誰かを選んで天命を下し、支配権を譲ることができるなら、「天」は支配権の委譲を撤回することもできることになる。もし、「天」から支配権を譲られた皇帝とその子孫が、「天」の意思に背いて悪事を働いたり責務を放棄したりして天下を乱したら、「天」はいつでも自らの下した天命を撤収して、それを別の人に下す。つまり別の人間を「天子」として改めて選び、天下の支配権をこの人に譲るのである。

「天」が「天命」を今の皇帝から回収して別の人に下すことが、すなわち「革命」である。

「革命」という漢語の本来の意味は、まさにこのことを指す。

天が「革命」を行なった結果、天下の支配権は当然、「劉」や「楊」などの姓を持つ皇帝とその一族から、「李」や「朱」など、別の姓を持つ人とその一族に移っていくことになる。

この政治的大変動が、すなわち、中国史を彩る「易姓革命」である。

もちろん、実際の易姓革命は大抵、前王朝の失政によって天下が乱れた結果、誰かが反乱を起こして前王朝を潰し、新しい王朝を立てる、というプロセスである。だがとにかく「天命思想」の理論上においては、このような政治変動は、「天」の意思による「易姓革命」の実現として解釈されるのである。

こうしてみると、儒教の「天命思想」は、皇帝の政治権力を正当化する思想であると同時に、皇帝の政治権力の剝奪と権力の交代を正当化する思想でもある。このようなイデオロギーの支配下では、王朝と皇帝の権力は「天命」によって保証されるが、同じ「天命」によって「易姓革命」の正当性もまた保証されることになるのである。

それゆえ天命思想の下では、「皇帝による人民の絶対的な支配」が中国歴代王朝の絶対的政治原理となる一方で、皇帝の絶対的支配を打ち倒して新しい皇帝の支配権を確立する「易姓革命」もまた、伝統的な政治原理となった。この二つの政治原理が同時に働いた結果、社会的大動乱や内戦の周期的発生と、政治権力の残酷さが、国政治を彩る大きな特徴となっていったのである。

これはつまり、こういうことである。一人の皇帝が王朝を立てて支配体制を確立すると、神聖なる「天」によって「天命」が自分と自分の子孫に下されているとの論理から、皇帝は自分と自分の一族こそが天下の主人だと思ってしまう。そして天下万民を「私物化」してしまい、収奪と支配をほしいままにするのである。

その一方で、皇帝とその一族は、易姓革命の発生を何よりも恐れる。それゆえ、日々、国内のあらゆる不穏な動きに目を光らせ、危険分子と思う人々に容赦のない弾圧を加える。

「易姓革命」の原理においては、天下万民の誰もが反乱を起こして新たに天命を勝ち取る可能性があるわけだから、皇帝とその一族にとって、民衆は「支配・収奪の対象」であると同時に、常に監視して統制しておかなければならない「敵」でもあるのである。

かくして中国では、天下万民は支配・収奪・統制の対象となり、常に不平不満を持つ存在になる。それゆえ王朝の支配と収奪の度が過ぎて、人々の最低限の生存権が脅かされるようになると、人々のなかから必ず反骨の人が出てきて、自分こそが新たな「天命」を受けたと宣言して反乱を起こす。そしてその反乱が成功すれば、反乱者は必ず前王朝の皇帝一族を根こそぎ殺してしまい、死屍累々の上に新しい王朝をつくり、前王朝の行なった支配と収奪と統制を繰り返していくのである。

だが、周期的な「易姓革命」が起きるたびに、中国という国は短くて十数年、長ければ百年以上の内戦状態に陥ってしまい、時には国民の半分以上がそのなかで命を失うことになる。しかも、「易姓革命」の動乱と内戦が起きるたびに、今まで蓄積してきた社会の富と文化的財産が破壊し尽くされ、歴史が一度リセットされることになる。このように、中国の長い歴史において、天命思想と易姓革命から生まれたものは、支配と収奪と統制、そして周期的な動乱と戦争であった。このような歴史は天下万民にとって、苦難の連続以外の何ものでもなかった。

「習近平皇帝」誕生の今こそ、「脱中華の思想史」が必要だ

2017年10月24日に閉幕した中国共産党全国大会は、党の第19期中央委員会を選出し、その翌日の25日、中央委員会が第1回総会を開いて最高指導部メンバーである政治局常務委員を選出した。だが、そのなかには、習近平総書記の後継者と思われる50代の人物が一人もいなかった。このことは、実は大きな意味を持つ。習近平政権以前の江沢民政権時代と胡錦濤政権時代、最高指導者は2期10年を務めたのち、次世代の後継者にバトンタッチされることとなっていた。だが、習氏が五年後にこれを破って3期目に入った場合、さらにその5年後の党大会でも引退しない可能性さえ出てくるのである。習氏は2期10年どころか、4期20も権力の座にしがみついて、毛沢東に近い「終身独裁者」となっていくこともありうる、ということである。

習氏は、今回の党大会で誕生した新しい政治局に自分のかつての部下・同級生・幼なじみを大量に送り込み、党の指導部を自分の側近で固めた。そして今、「習家軍」(習家の兵隊)と呼ばれるそれらの側近幹部が中心となって、共産党党内で習氏のことを全知全能の偉大なる指導者として「神格化」する動きが広がっている。幼稚園の園児までがテレビの前に座らされて習氏の演説を聞かされたり、年寄りが公園で習氏を讃える歌を歌ったりするような、まさに毛沢東時代の文化大革命期さながらの風景が再現されているのである。

このようにして、2017年10月の共産党大会の前後に、毛沢東時代晩期を特徴づける終身独裁・個人崇拝・側近政治などの悪しき伝統が一気に復活してしまい、中国共産党政権は40年前に先祖返りしたかのような様相を呈した。

かつて、毛沢東は27年間の治世において、実質上の「皇帝」としてふるまい、天下万民に対する絶対的な支配を行なった。今、習近平はまさに第2の毛沢東、すなわち中国の新しい「皇帝」になろうとしているかのごとくである。中国共産党は習氏のことを「歴史的使命を背負う偉大なる人民の領袖」と持ち上げると同時に、彼の思想を「習近平思想」として党の規約に盛り込み、習氏を共産党の「教祖様」に祭り上げようとしている。

このようなやり方は、「天命思想」を持ち出して皇帝の絶対的権威と権力を正当化していった、かつての儒教思想のそれと何ら変わらない。

そして今、中国国内の官製メデイアの宣伝では、習近平氏が「懐の深い指導者」「慈悲の心に満ちた指導者」「高遠なる知恵を持つ指導者」「至誠大勇の指導者」として賛美されている。つまり中国共産党政権は、伝統の徳治主義に基づいて「徳のある人格者」としての習近平像を作り上げている最中なのである。あるいは、「徳のある偉大なる皇帝」の虚像が、まもなく完成するのかもしれない。

その一方で、新しい「皇帝」となった習氏は、「中華民族の偉大なる復興」というスローガンを掲げ、「大国外交」の推進によって中国を頂点とした新しい世界秩序の構築、すなわち「中華秩序」の再建を図ろうとしている。彼らがイメージしたこの「新しい中華秩序」においては、アジアとその周辺の国々は、経済的にも政治的にも中国の軍門に下って、中国を「覇主」として仰がなければならない。この点もまさに、儒教的「中華思想の世界観」そのものの現実化であり、古き悪しき中華思想の復活なのである。

21世紀初頭の今、中国では古色蒼然たる「皇帝」が再び登場し、天命思想・徳治主義・中華思想の3点セットの悪しき儒教思想の伝統も見事に復活してきている。これを見ていると、中国という国は本質的には永遠に変わらず、儒教思想の束縛から永遠に脱出できないことが、よくわかってくる。

同時に、同じアジアの国でありながら、われわれが生きるこの日本が、海の向こうの中国といかに大きく異なっているかも、よく見えてくるのである。

このような違いが生じた理由として、もちろん、さまざまな政治的、地理的要因も挙げられるだろう。だが、日本の先人たちが思想の面において、「脱中華」の努力を絶えることなく続けてきたことが、日中の違いを生じさせた主要な要因の1つとなっていることは、誰も否定できまい。「脱中華の日本思想史」の歩みがあったからこそ、今の日本は大陸の中華とは違って、素晴らしい伝統に立脚した、良き近代民主主義国家となっているのである。

現代中国と日本との落差と違いを決定づけた「脱中華の日本思想史」とは、一体どういうものか。飛鳥時代から明治までの日本思想史を「脱中華」という視点で捉え直すと、実にダイナミックで、知的刺激に満ちて興味深い、まさに大河のような連綿たる流れが浮かび上がってくるであろう。そして、「脱中華」に懸けた各々の日本人思想家たちの誇りや矜持は、現代を生きる日本人にも多くの知恵と勇気を与えてくれるはずである。

※本記事は、石平著『なぜ日本だけが中国の呪縛から逃れられたのか』(PHP新書)より、一部を抜粋編集したものです。

参照元:天命思想、易姓革命がもたらした中国史の悲劇
2018年02月05日 PHP online 衆知

石平(評論家)










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ハリウッド映画『グレイテストショーマン』について-アメリカ的水瓶座の時代解釈-

ヒュー・ジャックマン主演の『グレイテストショーマン』を見た。





いつもながらハリウッドの教育啓蒙映画であることが見て直ぐに分かった。

興行師P・T・バーナムの成功を描くミュージカル映画だが、ヒュージャックマンが小人症の男や大男、髭の濃い女、全身刺青の男、結合双生児の兄弟など世間から隠れるようにして生きている人々を雇って、サーカス団を結成し、成功したり、挫折したりする物語である。

その中で、貧富による差別、人種差別や普通と違うことに対する差別、そうした差別を乗り越えて結ばれる男女の恋愛、差別を乗り越えて培われる家族愛や夫婦愛と疑惑など様々なテーマが描かれる。

この映画の中で、ハリウッドのスポンサーが伝えたいメッセージは、人と変わっていること(個性)への差別を止めて、様々な違い、個性を認め、人類が家族として協力し和合しようというメッセージである。

こうした多様性と統合というテーマは、水瓶座の理念であり、理想であることは明らかである。


ハリウッドの最近の映画を見ると、人種差別や貧富の格差、環境問題、性的マイノリティーの差別問題といった課題に正しい回答を与えようとする啓蒙教育映画が多くなっているのが分かる。

特にドナルド・トランプ大統領が当選し、世界的に右翼傾向が強まっている現在、これに危機感を持って、リベラル左翼的な理念、理想を負けずに示そうとする意図が感じられる。


天王星が牡羊座に入室して、反グローバリズム、保護主義(例えば、アメリカファースト、高い関税を掛けあうこと)など右翼的な傾向が世界に広がっているが、現在、土星と木星が水瓶座と双子座にダブルトランジットしているため、リベラル左翼的な力も負けずに強く発現しているのである。


こうした映画が示す理想主義は確かに素晴らしいもので、美しく純粋であるが、かなり頑張り過ぎている印象は拭えない。


このかなり頑張って理想を伝えないといけない状況というものが、逆にこの反対である偏狭な民族主義、国家主義、個人主義、そうしたものに基づいた差別が根強く存在することを露呈しているのである。


人間の中に潜む自分と他人を区別し、差別する意識や、自分の利益や幸福を第一に優先して追求する本能などは、かなり自然なものであり、物質的な人間、動物的な人間としての惰性の自然な姿である。


然し、理想を追求する場合は、理性を用いて常に張りつめて緊張し、闘わなければならない。


その頑張りや闘争が、あまりにも現実と乖離していると、人は疲労したり、挫折したりする。


そして、保守に回帰するのである。


例えば、リベラル左翼の牙城であるハーバード大学などでも皆、口々にアフリカ系アメリカ人の差別はいけないと口に出して唱えるが、差別は根強く残っているそうだ。


日本人でアジアやアフリカ系の人と結婚しようとする場合、家族や親戚の人から反対を受けたりして、挫折するケースなどもある。


理想は口で唱えるのは簡単だが、実際に現実に行動し、それを生きることは口で唱えるほど簡単ではない。


理想が実現していくのはゆっくりとしたプロセスである。


グローバリゼーションは、金融資本家が世界で莫大な利益を上げる帝国主義の側面もあるが、確かに世界経済が一つになって、物やサービスが世界に飛び交い、人も世界を行き来するようになると、世界を一体化の方向に導いてきたことは確かである。


アフリカ系アメリカ人が沢山、アメリカに奴隷として連れてこられた黒い歴史も含め、ヨーロッパからも多くの移民がアメリカに訪れ、多くの人種が共存し、融合する壮大な実験は、アメリカで行われてきたと言える。


こうしたグローバリゼーションは、大航海時代、そして、大国の植民地争奪合戦などの帝国主義時代に引き続いて、有無を言わさない経済活動として、実現されて来たと言える。


経済のグローバリゼーションが進んだ結果、人や物、サービスが世界を飛び交い、文化や人種の融合も起こってきたのである。



アメリカのハリウッドは映画に様々な人種を登場させる。


特に最近は、スターウォーズ最新作にベトナム系アメリカ人の女優が出演したようだが、彼女に対する人種差別的中傷も相当あったようである。


「スター・ウォーズ」初のアジア系女優に対し、執拗なバッシング続き、SNSの写真をすべて削除する事態へ
2018年6月6日 TVグルーブ

2017年に公開された「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」にてローズ役を演じたアジア系女優のケリー・マリー・トランが、ファンからやがらせをうけインスタグラムの写真を全て削除した。

ケリー・マリー・トランはベトナムから移住してきた両親のもとに生まれた、ベトナム系アメリカ人女優。「スター・ウォーズ」シリーズにおいて、有色人種の女優として初めてメジャーな役どころに抜擢された。

しかしVOXなどが伝えたところによると「最後のジェダイ」でのローズというキャラクターや、ケリー自身の人種が気に入らないというスター・ウォーズのファンは、彼女のインスタグラムに批判的なコメントを何か月にも渡り投稿

。なんとケリーの誕生日にまで「最悪のキャラクター」「価値のないキャラ。ジャー・ジャー・ビンクスの方が全然まし」などと、心無いコメントが多数寄せられたという。

さらに「ウィキペディア」のスター・ウォーズ版ともいえる「ウーキーぺディア」には「チン・チョン・ウィン・トン(アジア人に対する差別的呼び方)はディズニーが作ったクソキャラ。頭が悪く、知能遅れ、自閉症っぽくてフィ

ンに恋をしている。どうしょうもないビッチだから、昏睡状態になって死ぬべき」と、悪質極まりない内容が差別的なファンによって投稿されていた。

ネット上のいやがらせを受けていたにも関わらず、ケリーは全て削除する前にはポジティブな投稿ばかりをしていた。とあるときは「長い間SNSは避けていたの。いやがらせを受けるのが怖いから」「私は未完成で、完璧じゃなく、

全然ちゃんとしてないけど、“完璧じゃなくても大丈夫よ”ということをみんなに伝えたいわ」と、メッセージを送っていた。

ケリーが写真を削除したのは、この嫌がらせが直接の原因かどうかは明確ではない。アカウント事態は未だに残っているため、ケリーのSNSへのカムバックを願うファンももちろん多くいる。



ハリウッド映画では華々しく理想が語られているが、現実とのギャップも又大きいのである。


理想として描いた世界はまだ現実のものではない。



『グレイテストショーマン』は立派な理想を描いたが、そもそもそこに登場するアフリカ系アメリカ人はアフリカから奴隷貿易で連れてこられたことを忘れることは出来ない。


結合双生児の兄弟も出て来るが、アメリカがベトナム戦争で枯葉剤を散布して、こうした結合双生児を生み出したことも忘れることは出来ない。


またヨーロッパやアジアからの移民やマイノリティーをアメリカの支配者階級が労働力として、税金の徴収先としてしっかりと管理してきた歴史もある。



そして、ハリウッドを所有しているのは、まさにグローバリゼーションの恩恵を受けて来た人々である。


グローバリゼーションを推進する多国籍企業が生み出した貧富の格差ということに鈍感な人々である。


人間の人種や性別、個性の違いを乗り越えて一つになるという理想を唱える割には、経済的格差には鈍感である。


ハリウッド自身が、同じグローバリゼーションによって成功した人々だからである。


資本家と労働者の賃金格差といった問題を描きたがらない。




だから何故、アメリカ国内でドナルド・トランプが白人労働者階級から支持を受けたかということが理解出来ない。


だからドナルド・トランプが大統領に就任して動揺し、狼狽えたのである。


結局、ヒュー・ジャックマン主演の『グレイテストショーマン』とはどんな映画かといえば、幼い頃、貧困を経験したP・T・バーナム(ヒュー・ジャックマン)が沈没した船の登録証を使って、10000ドルの資本を得て、資本家になり、多くの変わった人々、奇人変人を集めて、それで、割の良いビジネスを展開して成功し、大邸宅を手に入れたという成功物語である。


このヒュー・ジャックマンが演じる主人公は、アメリカの資本家を象徴している。


この資本家が、新天地アメリカで、ビジネスを操業して、それをアフリカ系アメリカ人や社会の表に出て来れない人々を見世物にして大成功したのである。



資本家である興行師P・T・バーナムが、パートナーのフィリップを勧誘し、取り分10%で承諾する場面があるが、パートナーのフィリップでさえ10%であるなら、サーカスの団員たちの給与は、もっと低いに違いないのである。


例えば、ハリウッドは脚本家の労働組合から、賃金上昇を要求する労働運動を起こされている。(あまり賃金を支払わない体質のようである)



こうしたハリウッドの価値観から考えると、興行師P・T・バーナムがサーカス団員に支払う給料は、非常に少ないに違いない。



もっと言うならば、ハリウッドはユダヤ系金融資本の所有物である。



このユダヤ系金融資本が、アメリカの権利なき労働者を使って、莫大な富を得たというアメリカの成功物語が、この映画で描かれているのである。



社会から阻害されてきた人々が一体となって幸福を掴むという理想を描いてはいるのだが、その中心で、経済的な成功を掴んでいるのは、ヒュージャックマン扮する新興の資本家なのである。



それは、上流階級(貴族、旧勢力)など封建的諸勢力を打ち破って、台頭してきた新興のビジネスマン、すなわち、アメリカに渡って成功した銀行家やビジネスマンなどである。




またこの作品では人々が多様性の元に一体となる水瓶座の世界を描いてはいるのだが、水瓶座を考える時に対向にある獅子座を一緒に考えなければならないのである。


つまり、水瓶座-獅子座軸ということで考えなければならない。


新しく生まれる社会は、水瓶座-獅子座軸の社会である。



そうすると、ヒュージャックマン扮する興行師P・T・バーナムは、資本家であり、獅子座を象徴しているのである。



つまり、水瓶座の時代というのは、大勢の個性あふれる人々と、それを管理支配する獅子座という登場人物で構成されるのである。



確かにそれらの登場人物は一体化してはいるが、大勢の個性あふれる大衆と、それを管理する一部のエリート資本家という形で決定的に役割分担が為されている。



現在の社会を見ても、資本家の力が衰える兆しは全くなく、資本家は、人工知能で自動化されていく新しい社会の推進者であり、まさに新しい社会の創造主である。



労働者が勝利する社会などは来そうにもないのが現実である。




水瓶座と言えば、リベラル左翼の星座で、共産主義の星座であるが、『グレイテストショーマン』は、個性ある人々が一体となる物語ではあるが、資本主義礼賛の物語でもある。



映画の中では、ヒュージャックマン扮する興行師P・T・バーナムが、サーカス団員にどれくらいの給料を支払ったかは出てこない。


しかし、wikipediaで、P・T・バーナムを調べると、『バーナムは、商店主として出発したが、当時アメリカで猖獗を極めていた宝くじブームに浮かれ、事業に失敗する』と記されている。


また『1835年に、ジョージ・ワシントンの元乳母で160歳を超えているとの評判があった黒人奴隷の女性、ジョイス・ヘス(Joice Heth)を買い取って見世物にすることで、興行師としての人生を始めた』と記されている。


こうした記録から推測されることは、
このP・T・バーナムは、根っからの資本家で、従業員を安くこき使うことで、荒稼ぎする山師的な人物であったような印象である。


当然、社会から阻害されて隠れて生きていたような人々であるから、賃金上昇の要求なども出来ないし、労働運動なども起こさない。


P.T.バーナムが、サーカスの興行などで、大成功し、大邸宅を得ることが出来たのは、安価な労働力があった為である。




ハリウッドは、このような人物を使って、リベラル左翼の人種、性別など様々な違いを持った個人が、和合して一体となる水瓶座の理想主義を描いたのである。


だが、ここに貧富の格差という自分たちにとって最も都合の悪い違いを乗り越えるテーマは出てこない。



ハリウッドを支配するユダヤ系金融資本家は、世界の王侯貴族の封建的諸勢力の支配を打ち破って台頭して成功を掴んだのであり、今や世界の支配者であり、オーナーである。



その人々は、自らの利益を減らして、労働者に利益を気前よく分配することを描いた社会主義的ストーリーなど作らないのである。



だからハリウッドは、低賃金や過酷な労働条件に苦しむ白人労働者階級の怒りを理解出来なかったし、トランプ台頭も理解出来なかったのである。




アメリカの歴史の中で、例えば、マーチンルーサーキング牧師の公民権運動などは本物だと思うが、ハリウッドの教育啓蒙映画は、その内容は注意深く検討し、分析しなければならない。


あまりにも美しい理想主義を声高に唱えているような内容はどこか胡散くさいと見なければならない。



何故なら、人間がもし正直であれば、自分には大抵、暗部や恥ずかしい部分、否定的な部分があり、自分を100%美化するなどということは恥ずかしくて出来ないからである。


正直な人は、必ず、自己批判もするはずである。




それがないということは、そうした自己批判に値する現実を否認して、反動形成的に自己を異常なほど美化している可能性があるのである。


どこかで自己欺瞞が働くのであり、自分の都合の悪いことを回避している可能性がある。





因みに上記でユダヤ系金融資本家(財閥)と書いたが、必ずしもユダヤ人は関係なく、ただの資本家という表現でも良いのであるが、



現実問題として、西洋の学問やフリーメーソンといった神秘主義に至るまで、世界の崇高な理想や高い価値は、ユダヤ人の文化の中から出て来ていたり、またシオニズムのような邪悪なものもユダヤ人の中から出てきている。



つまり、最善の価値あるものも最悪なものもユダヤ人から出てきているのである。



従って、アリスベイリーの著作の中では、ユダヤ人は、人類を代表し、象徴している存在であるといった記述が見られたが、それはその通りである。



従って、『ユダヤ人』と書いたのは、『人類』と書き換えてもいい訳である。

















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米朝首脳会談が開催される【時間訂正】



先日、『米朝首脳会談が開催される』と題する記事をアップしたが、読者の方の指摘で、首脳会談がスタートする時間が10:00(日本時間)ではなく、9:00 (現地時間)の間違いであったことが判明した。


正しいマンデン図は双子座ラグナである。




双子座ラグナで改めて検討すると、ラグナロードの水星がラグナで、定座に在住し、パンチャマハープルシャ・バドラヨーガを形成しており、5室から木星のアスペクトを受けており、強い配置である。



マンデン図のラグナやラグナロードの状態は、そのイベントを最も象徴しており、この配置が良いことは、まず、米朝首脳会談というイベントが吉兆なイベントであったことを物語っている。



但し、8室支配の土星が外交の7室で逆行しており、2-8軸にはラーフ/ケートゥ軸があり、6、11室支配の火星が8室で高揚して、5、12室支配の金星と相互アスペクトしている。



2-8軸がラーフ/ケートゥ軸や6、11室支配の火星で傷ついており、この2-8軸が傷ついているということは、2者の間の契約関係が安定せず、お互いに相手から自分が欲しいものが得られない関係性を表している。



結婚で言えば、結婚生活が上手く行かない状況である。



お互いに相手から自分の欲しいものが得られない為、結婚生活は欲求不満に陥り、結婚は継続しているが、実際には結婚が破綻していたり、家庭内別居とか、結婚生活の実態のない形だけの結婚という状況になりやすい。



国家同士で条約や協定を結ぶ場合も同じである。



従って、米朝首脳会談は、見た目は華やかな演出で、派手なパフォーマンスで大きな成果があったように見えるが、実際には内容は乏しく、実際の交渉の段階で色々と難しい問題が出てくると考えられる。



世間的にもそうしたことが論評されていたと思われる。



実際の実務レベルの交渉こそが、結婚生活に該当する部分である。これが意見が一致せずに関係が難航するのではないかと思うのである。



2室と12室が星座交換しており、12室に太陽と月が在住して12室が強調されているので財産を失う配置である。



これは北朝鮮のことを表しているのか、米国のことを表しているのか分からない。(おそらく両者ではないかと思われる)




7室をラグナとすると、6室と8室で星座交換しており、お互いに主導権を握ろうとする駆け引きが激しく関係の難しさを象徴している。



7室には土星が在住しており、7室の土星は結婚について真剣に考え、結婚を長続きさせようと考え、あるいは、結婚しなければならないと考える配置である。



北朝鮮にとっても米国にとってもこの会談は、真剣に受け取られていたと考えられる。



7室では、9室支配の土星が在住することで7-9のラージャヨーガも形成されているが、7室と8室が絡んでおり、複雑な関係、腐れ縁、外交の行き詰まりなども表わしている。




従って、この配置は、人間に例えると、結婚した後で苦労する配置である。



米朝首脳会談は、派手な演出で結婚してみたものの、実際に交渉していく段階で、お互いに行き詰まりを感じ、外交関係が変容していくのではないかと考えられる。



然し、一応、会談を行なって、共同声明を行なったことから、外交関係を結んだのであるが、これを維持継続していくことに困難を経験しそうな配置なのである。




前回の記事のコメント欄にも以下のように基本的に同じことを記している。



9時(現地時間)で作成したチャートではラグナは双子座のプナルヴァスで、

1、4室支配の水星がラグナで定座に在住しているため、バドラヨーガを形成して強く、

7、10室支配の木星が5室から水星にアスペクトして強い配置です。

特にラグナが木星のナクシャトラに在住して、木星からアスペクトされています。


米朝首脳会談を最も象徴するはずのラグナとラグナロードが強いことが分かります。


7室に8室支配の逆行の土星が在住し、7室は外交のハウスであり、土星が在住していることで、会談しなければならないという責任を物語っています。


つまりお互いに真剣さはあったということではないかと思います。


土星は9室の支配星で7室に在住している為、外交が上手く行くことを示していますが、土星は8室の支配星でもあり、逆行している為、根本的な難しさやいつ中断するか分からない難しさを抱えており、また逆行していることは交渉が一進一退することを表しているように思います。


火星とケートゥが山羊座8室に在住し、金星とラーフが蟹座に在住していますが、2-8軸が傷ついている為、今回の会談で交渉をスタートさせた後で、お互いに相手から期待通りのものが得られずに交渉が難航することを表しています。


つまり、2-8軸が傷ついていることは、結婚で言えば、結婚生活が上手くいかない配置です。


従って、外交においては、お互いに得たいものが得られずに外交交渉を維持することが難しくなるという解釈になります。


また2室と12室で星座交換しており、12室に月、太陽が在住していることは、2室は1室の結果である為、今回の会談の成果が失われることを意味しているかもしれず、12室に2つの惑星が在住していること自体が良いとは思えません。


ダシャーを見ると、現在、太陽/木星期(2017/12/12~2018/10/1)である。



マハダシャーの太陽は3室支配で12室に在住し、12室の支配星と星座交換する月とコンジャンクトし、8、9室支配の逆行の土星からアスペクトされている。


太陽は機能的凶星で、ドゥシュタナハウスの12室に在住し、8室支配の土星からアスペクトされている。




またアンタルダシャーの木星は7、10室支配で5室からラグナにアスペクトしており、5-7、5-10のラージャヨーガを形成しており、ラグナを保護している為、これは吉兆に思える配置である。


アンタルダシャーロードの木星は逆行して、マハダシャーロードの太陽に一方的にアスペクトしている。


マハダシャーロードの太陽から見ると、アンタルダシャーロードの木星は、8、11室支配で6室に在住している。



またナヴァムシャでは、8、11室支配で12室に在住して、ラーフ/ケートゥ軸と絡み、土星からアスペクトを受けており、傷ついている。






木星期は理想主義的になり易いと言われている。



普段、善人でない人が、あたかも善人であるかのように世界の平和を祈っているかのように理想主義的に偽善的に振る舞うのである。



傷ついた木星は、そうした偽善的な態度をもたらすと言われている。




木星は、月、太陽から見て、8、11室支配の機能的凶星であり、6室に在住し、ラグナから見ても7、10室支配で機能的凶星である。



ナヴァムシャでもこれが繰り返されており、ラグナから見ても月から見ても機能的凶星である。



従って、木星は偽善者として振る舞う十分なポテンシャルを持っている。



米朝首脳会談では、日頃、偏狭な発言を繰り返して全く自国の利益しか考えていないドナルド・トランプと、軍部の高官や身内の人間を次々に粛清する冷酷な独裁者で全く自分の生き残りしか考えていないような2人の国家指導者が、直前まで子供の喧嘩のような激しい罵りあいを繰り広げていたこの2人が、以下のようなあたかも平和を希う清々しい善人のような装いで、理想主義的な言葉を口にしている。



金正恩 :「すべてを克服してここまで来た」、声明は「新たな出発を知らせる歴史的な文書」

トランプ:「会談は成功する」、金正恩は「1万人に1人」の有能な人物だ



誰もが今までの態度とは打って変わった態度に驚いたはずである。



こうした理想主義的で偽善的な態度は、この傷ついた機能的凶星の木星がもたらしたのではないかと考えられる。





トランプと金正恩の共同声明とは、そうした木星の理想主義的で偽善的な発言である可能性が疑われるのである。



発言はあくまでも発言であって、口で言うのは簡単である。



従って、理想主義者というものは、しばしば美しい理想を口にするが、実行力に乏しく実際には理想を実現できないことはよくあることである。




然し、この2人にこのような発言を言わせたのは、現在、トランジットの木星と土星がリベラル左翼の星座である水瓶座と双子座にアスペクトして、ダブルトランジットを形成しているからであると考えられる。





このように現在、太陽/木星期(2017/12/12~2018/10/1)であるため、理想主義的な共同声明が発表されたが、実際に履行する段階の交渉の難しさが現れるのが、次の太陽/土星期(2018/10/1~2019/9/13)ではないかと考えられる。



土星は月、太陽から見て、9、10室支配で8室に在住しており、10室と8室の絡みで、行為の中断を表している。




またマハダシャーの太陽は3室支配の機能的凶星で、また生来的凶星でもあるが、凶星のマハダシャーの時にそれと絡まないヨーガカラカの時期は非常に悪いと言われる原則が当てはまると思われる。



従って、非常に難しさが感じられる。




またダシャムシャを見た場合に土星はドゥシュタナハウスの3室で減衰している。




ディスポジターと星座交換し、アスペクトされているので、ヴィーパリータラージャヨーガを形成しているが、土星は3室に在住している。



従って、行為、仕事という面から見ても行き詰る可能性を表わしている。





出生図で、マハダシャーの太陽はムリガシラーに在住しているが、支配星の火星は6、11室支配で8室に在住している。


7室に在住する土星はムーラに在住しており、支配星のケートゥは8室で火星とコンジャンクトしている。


8室の火星とケートゥはシュラヴァナに在住しており、支配星の月は12室に在住している。



木星はヴィシャーカーに在住して、支配星は木星であるため、自分のナクシャトラに在住している。




このように見ると、アンタルダシャーが土星期(2018/10/1~2019/9/13)に移行した後、土星はムーラに在住しているため、支配星のケートゥは8室で火星とコンジャンクトしており、外交関係の難しさが出てくる可能性が考えられる。



共同声明


アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプと朝鮮民主主義人民共和国の金正恩国務委員長は、史上初の首脳会談を2018年6月12日、シンガポールで開催した。
トランプ大統領と金正恩委員長は新たな米朝関係や朝鮮半島での恒久的で安定的な平和体制を構築するため、包括的かつ誠実な意見交換を行った。トランプ大統領は朝鮮民主主義人民共和国に体制の保証を与えると約束し、金正恩

委員長は朝鮮半島の完全な非核化に向けた断固とした揺るぎない決意を確認した。

新たな米朝関係の構築は朝鮮半島と世界の平和と繁栄に寄与すると信じるとともに、相互の信頼醸成によって朝鮮半島の非核化を促進すると認識し、トランプ大統領と金正恩委員長は次のように宣言する。

(1)アメリカ合衆国と朝鮮民主主義人民共和国は、平和と繁栄を求める両国国民の希望に基づき、新たな米朝関係の構築に取り組む。

(2)アメリカ合衆国と朝鮮民主主義人民共和国は、朝鮮半島での恒久的で安定的な平和体制の構築に向け、協力する。

(3)2018年4月27日の「板門店宣言」を再確認し、朝鮮民主主義人民共和国は朝鮮半島の完全な非核化に向け取り組む。

(4)アメリカ合衆国と朝鮮民主主義人民共和国は、朝鮮戦争の捕虜・行方不明兵の遺骨回収、既に身元が判明している遺体の帰還に取り組む。

トランプ大統領と金正恩委員長は、史上初の米朝首脳会談が、両国の数十年にわたる緊張と敵対を乗り越える新たな未来を築く重要な出来事であったと認識し、この共同声明の内容を完全かつ迅速に履行することを約束した。

アメリカ合衆国と朝鮮民主主義人民共和国は、米朝首脳会談の成果を履行するため、ポンペオ国務長官と朝鮮民主主義人民共和国の高官の交渉を続けて可能な限り迅速に履行すると約束した。

トランプ大統領と金正恩委員長は、新たな米朝関係の発展と、朝鮮半島と世界の平和、繁栄、安全のために協力することを約束した。


(wikipedia 米朝首脳会談より引用抜粋)



共同声明の内容を見ると具体的な行動計画や履行時期などについての取り決めがなく、条約や協定ではなく、共同声明という形式自体が、あいまいな内容を理想主義的に唱える場合に用いられるものではないかと考えられる。







(参考資料)



不可解な「米朝首脳会談」裏側の真実:NSC開催なし、内部対立、大統領メモ廃棄
執筆者:春名幹男 2018年6月20日 新潮社 フォーサイト

ドナルド・トランプ米大統領が先頭に立って、北朝鮮は「非核化」すると前評判を煽り続け、否が応にも期待感を高めた米朝首脳会談。結果を見て、がっかりした人が多かった。

 トランプ大統領は、過去のどの米大統領もなし得なかったことを実現する、と公言してはばからなかった。マイク・ポンペオ米国務長官も、完全かつ検証可能、不可逆的な非核化(CVID)だけが「唯一受け入れ可能な結果」と胸を張っていた。

 ところが発表された共同声明は北朝鮮側が「朝鮮半島の完全非核化への確固で揺るぎのない約束を再確認した」としか書かれていなかった。そもそも両国は「非核化」の概念で一致していないので、核弾頭からミサイル、プルトニウム、核施設まですべてを廃棄するのか、一部だけなのか、まったく不明。具体性を欠くこんな言葉だと、可能な限り多数の「核」を残したいと考える北朝鮮側の「勝利」は明らかだ。

 あの首脳会談の裏で一体何があったのか。

過去の米朝合意問題も確認せず

 トランプ政権のだらしない成果に、クリントン政権からブッシュ(子)、オバマ政権まで、対北朝鮮交渉を担当した高官らから一斉に猛批判が浴びせられた。

 1994年クリントン政権が交わした「枠組み合意」では、使用済み核燃料の軍事転用が目的の黒鉛減速炉および関連施設の「凍結」「解体」が明記された。

 ブッシュ政権の6カ国協議で最初に達成された2005年の合意で、「すべての核兵器と既存の計画の廃棄」が決まった。また北朝鮮は、6カ国協議ではすべての核施設について記した大量の文書を提出し、一時は核廃棄に向けて相当な進展を示した。

 しかし調印式で、トランプ大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が署名した共同声明の内容はあいまいで、北朝鮮側の具体的な義務は明記されなかった。それだけではなく、トランプ大統領は「米朝対話中の米韓合同軍事演習の中止」や将来の「在韓米軍の縮小や撤退」にまで言及するサービスぶりだった。まさに金委員長の「勝利」(『ワシントン・ポスト』社説)は明らかだった。

 ブッシュ政権で国務次官補として6カ国協議を手がけたクリストファー・ヒル現デンバー大学国際研究大学院学長は首脳会談の「すべてが奇妙だ」と言い切った。トランプ大統領は恐らく、過去の合意の問題点などもきちんと確認していなかったと見られる。

「発言の要点」を作成しなかった

 歴史的に見て、通常アメリカ政府はこれほど重要な首脳会談では、事前に何度も閣僚級および次官級の米国家安全保障会議(NSC)を開催する。

 そこに、米国家情報会議(NIC)や米国家情報長官(DNI)、米中央情報局(CIA)など情報機関から数々の報告書が提出される。こうして、北朝鮮の核開発の現状を分析し、対策を練り、「非核化」計画を立案し、北朝鮮に対する要求と交渉戦略を決める。

 米国立公文書館で過去の米政府文書を読み解くと、おおよそそんな手続きが想定できる。

 北朝鮮との交渉に臨むため、ポンペオ国務長官は総勢100人以上の専門家から成る省庁間チームを結成、「北朝鮮の各種兵器の解体に関する問題を検討している」と明らかにした。

 そのチームには、エネルギー省の研究所から博士号を持つ数十人の核兵器専門家、情報コミュニティから北朝鮮担当の専門家が加わっている。北朝鮮の生物・化学兵器、ミサイル問題を担当する専門家もいる。

 しかし、これら専門家はあくまで裏方だ。

 北朝鮮側と交渉で対峙する基本方針や戦術は通常、NSCで検討する。しかし、検討作業を行った形跡が見られない。明らかにNSCは司令塔の役割を担っていなかった。

 また、通常NSCは、首脳会談に臨む前に、大統領が相手側に対して発言する要点を記した「トーキング・ポインツ」(Talking Points)を作成する。大統領は一言一句その通りに発言しなくてもいいが、要点は押さえておく必要がある。

 ビル・クリントン氏のような若くて頭の回転が速い大統領は1995年当時、筆者を含めた3人のインタビュアーと会った時、直前に報道官から20分程度、要点の説明を受け、的確に回答することができた。

 他方、故ロナルド・レーガン大統領は正確を期すため、中曽根康弘首相との日米首脳会談でも、カードのような紙片を手にして、要点を確認しながら発言していた。

 しかし、トランプ氏は、金正恩党委員長との1対1の会談の際に何も持っていなかった。自信家のトランプ氏は、テレビの番組宣伝さながらに、会談前から雰囲気を盛り上げ、会談が始まると相手を気遣う所作を繰り返した。「テレビマン」と同じような振る舞いで、場を取り違えていたように見えた。

明らかに準備不足

 まして、今度の会談相手は異形の独裁者。CIAはこれまで、素顔の金正恩氏を知るすし職人藤本健二氏のテレビ・週刊誌での発言はすべて英訳、元プロバスケットボール選手、デニス・ロッドマン氏からも事情聴取して、正恩氏の心理プロファイリングに努めた。2度にわたるポンペオ氏の訪朝にも心理分析の専門家を同行させた。

 しかし、トランプ氏は、こうした分析を参考にしたのかどうか。

 会談後ご機嫌な様子で上気し、1時間以上も記者会見を続けたことから見て、そもそも北朝鮮の「核武装」「非核化」を安全保障の立場からきちんと理解していたとは思えない。

 トランプ政権側は明らかに、準備不足だった。事前の北朝鮮側との協議で反対されたためか、非核化に伴う検証や非核化の対象、期限などを共同宣言に盛り込む意図は最初からなかったのかもしれない。

背景にボルトンVSポンペオ対立

 今度の場合、驚いたことに米朝首脳会談の前に、閣僚級のNSC会議は「1度も開かれなかった」(ウェブ誌『ポリティコ』)というのだ。国家安全保障問題担当米大統領補佐官が大統領と相談して、会議の開催を招集するのだが、ジョン・ボルトン補佐官はまったく動かなかったというのだ。

 米朝首脳会談に向けた準備作業は、CIA長官から国務長官に昇進したポンペオ氏が終始主導した。だが、ボルトン氏は自分の主張を抑えて自分のライバルの作業を後押しするような人物ではない。

 前月の本欄(2018年5月23日「『リビア・モデル』を口実に北朝鮮が態度硬化:中国の意を受け『非核化』の条件で対立」)で指摘したように、ボルトン氏はそもそも北朝鮮に当てはめるのは場違いな「リビア方式」に基づく非核化を主張して、北朝鮮側の強い反発を招いた。北朝鮮側が首脳会談開催の「再考」を指摘して、トランプ大統領を怒らせ、大統領がいったん「キャンセル」を決断した5月23日夜、ボルトン氏は大統領に電話したと伝えられている。

 ところが、6月1日にホワイトハウスで行われた大統領と北朝鮮実力ナンバー2といわれる金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長との会談に、ボルトン氏は欠席、12日の米朝首脳会談には出席、とその後の行動はニ転三転した。

 他方、ポンペオ氏は首脳会談前日の11日シンガポールで行った記者会見で、米国は「CVID」しか受け入れないと断言、共同声明にCVIDが盛り込まれる可能性に期待が高まっていたが、結局は実現しなかった。

 実は、ポンペオ氏はボルトン氏との対立について、自ら事実上認めている。6月7日の記者会見で「北朝鮮をめぐる国家安全保障問題担当補佐官との不一致について説明してください」との質問に対して、ポンペオ氏は、一度は「フィクションだ」と退けたが、最後に微妙な事実を白状した。

「絶対に言えることは、ボルトン氏と私は常に意見が一致しているわけではないということ。大統領は2人に対してそれぞれの見解を提出するよう要求している」というのだ。

 あれほど「CVID」にこだわっていたポンペオ氏が、大統領に対して共同声明にCVIDを入れるよう主張した可能性は十分ある。しかし、大統領は何らかの理由があって、却下したと見ていい。

 この2人の対立は、今後のトランプ政権の外交安保政策に深い影を投げかけている。

文書をちぎって捨てる大統領

 また、トランプ大統領が在任中、どのように考え、どのように判断したのか、後世にその史実を残すための文書がきちんと記録されていなければならない。だが、それも難しいかもしれない。

 実は、大統領の記録文書については「大統領記録法」という法律がある。この法律に従って、ホワイトハウスは大統領が書いたすべてのメモや書簡、eメール、文書の類を保存しなければならない。全米各地に散在する過去の大統領の記念図書館には「手書き文書」も多々残されている。

 しかし、トランプ大統領の癖は過去の大統領とまったく違っていた。彼は自分が使った文書類や新聞の切り抜きの上に書き込みをしたり、○で囲んだりした後、捨ててしまう。紙吹雪の紙片のように細かくちぎってゴミ箱に捨てることもよくあるという。

 これら紙片の復元は、ホワイトハウスの「記録管理分析官」の仕事だ。デスクの上に広げて透明テープを使って「ジグソーパズルのように」つなぎ合わせていた。しかし、そんな仕事に耐えきれず、2人の分析官が上司に相談すると、解雇されたと『ポリティコ』は伝えている。今ではこうした紙片は捨てられている可能性がある。
参照元:不可解な「米朝首脳会談」裏側の真実:NSC開催なし、内部対立、大統領メモ廃棄
執筆者:春名幹男 2018年6月20日 新潮社 フォーサイト











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カール・ロジャーズ - 晩年の目覚め, “プレゼンス(存在)”-



最近、心理学の学習をし直している関係で、カウンセリングの世界において来談者中心療法のカール・ロジャーズの果たした役割について調べていた。


参考文献としては、『カール・ロジャーズ入門 ―自分が”自分”になるということ」諸富 祥彦著である。


カール・ロジャーズは、来談者中心療法(Client-Centered Therapy)を提唱した人物であり、それはカウンセラーに「無条件の肯定的配慮」「共感的理解」「一致」の3つがあれば、クライアントの治癒、もしくは治療的人格変化が生じるという理論である。


これらが揃っていれば大学教授や医師免許など何の専門的知識も必要なく、全く普通の人であっても他者の治療的人格変容の手伝いが出来るとされる。


これらの条件は、技術というよりもカウンセラーとなる人物の存在のあり方であり、基本的な素養といってもいいかもしれないが、カウンセラーのクライアントに対する非指示的な「傾聴」といった姿勢が重視される。


カウンセラーにこのような態度がある時、クライアントはカウンセラーを触媒として、自己を受容することができ、自己認識を深め、ありのままの自分になることが出来る。


こうした人間関係というものは特にカウンセラーとクライアントという設定された環境でなくても日常生活の良質な人間関係の中で普通に起こっている出来事であり、援助や成長の物語である。



カール・ロジャーズの人間観は、『人間には有機体として自己実現する力が自然に備わっている。有機体としての成長と可能性の実現を行うのは、人間そのものの性質であり、本能である。カウンセリングの使命は、この成長と可能性の実現を促す環境をつくることにある。』(wikipedia)とする楽観的なものである。


こうした人間観は、元々カールロジャーズがキリスト教(厳格なプロテスタント)の家庭に生まれ、牧師になろうとしていたことが影響していると考えられるが、「原罪」という考え方になじめず、結局、牧師になることはせずにカウンセラーの道に進んだのである。


「原罪」という歪んだ考え方はあるものの、キリスト教は、プラトン哲学と同じように「神」という理想像があり、神に似せて作られた人間には、自己実現する力が内在していると考えるのである。


こうした楽観的で理想主義的な考え方は、根本的にはキリスト教の考え方である。



このカール・ロジャーズの関連書籍を読むと、「ありのままの自分」「本当の自分」というキーワードが頻繁に出てくるのだが、


上記に挙げた『カール・ロジャーズ入門 ―自分が”自分”になるということ』諸富 祥彦著は、コスモス・ライブラリーから発行されている。(第1刷発行は、1997年10月10日となっている)


コスモスライブラリーの発行責任者は、大野純一氏であり、クリシュナムルティーの一連の著作の翻訳者である。



上記の書籍は、大野純一氏の勧めで執筆されてコスモスライブラリーから刊行されたようである。



そうした繋がりから分かったことは、カール・ロジャーズが米国において果たした役割は、クリシュナムルティー的な役割であったと考えられる。






カール・ロジャーズが来談者中心療法の中で、主張していることは、クリシュナムルティーの教えそのものである。



クリシュナムルティーは、「事実ありのまま」を見ることの重要性について述べている。



「事実ありのまま」を見た時に問題が終焉するのである。



人は、記憶や知識、観念、思想、イデオロギーといった条件づけによって囚われており、物事の本当の「事実ありのまま」を見ることが出来ない。



もし「事実ありのまま」を見ることが出来た時、初めてその問題が変わる可能性が出てくると言っている。



カール・ロジャーズの来談者中心療法の目的は、クライアントが「本当の自分」「ありのままの自分」を取り戻すことであるが、カウンセラーが「無条件の肯定的配慮」「共感的理解」「一致」の3つの条件を持って、クライアントに接した時、クライアントは、自己を受容することができ、今までは見ることが出来なかった「本当の自分」「事実ありのままの自分」を見ることができるようになり、受け入れることが出来るのである。


クライアントが明確に自分自身についての真実を認め、受け入れることができるようになり、自分自身についての事実ありのままを認めることが出来た時に初めて、それを変えることに向けての行動を起こすことが出来るのである。




「一致」という概念が分かりにくいが、これは、事実ありのままの自分について認識している状態と言うことができる。



つまり、自分の肉体、思考、感情などの刻々と変化する動きに対して、事実ありのままに認め、認識している状態である。



自分の自我にとって都合の悪いことであっても、それを事実ありのままに見て認識している状態であり、



つまり、否認や抑圧、逃避、様々な防衛機制(投射、反動形成 etc)などによって、事実ありのままを認めていない状態ではないということである。




つまり、「一致」とは、刻々と移り変わる肉体の欲求、思考や感情の動きなどに気づいている状態といってもいいかもしれない。




カウンセラーが自分自身について意識的であり、自己洞察を得ている状態(一致)であって初めて、クライアントの自己洞察を援助できるということである。





カール・ロジャーズは、晩年において、自分の生徒たちの影響を受けて、スピリチャルな傾向を帯びていき、上記の3条件に「プレゼンス(存在)」という条件を加えている。



カウンセラーが変性意識状態になっているような時にカウンセラーがただそこにいるだけで、クライアントの人格の変容が促進されると考えたのである。




これはカール・ロジャーズの実体験に基づいていると考えられる。



個人的なセッションの場面でもそうしたことがあったのかもしれないが、カールロジャーズが晩年において盛んに実践したエンカウンターグループにおいて、グループ全員が変性意識状態に入った体験があったと報告している。




変性意識状態というのは、トランスパーソナル心理学で好まれる用語だが、真我とか、サマーディーの体験であると考えていいかもしれない。




カウンセリングのセッション中には、クライアントに一点集中して視線を向けるため、思考の過程が動き出さずに真我の状態が発現しやすくなっていると言える。



クリシュナムルティーも、視線を動かさずに物を見つめることを推奨しているが、そうすると思考の過程が動き出さないことによって記憶や知識から生み出されている自我から解放されるということではないかと思われる。




クリシュナムルティーの「自我の終焉-絶対自由への道-」や「覚醒のコメンタリー」を読むと、真理を求める様々な求道者たちが、クリシュナムルティーの元に相談に来るのだが、それらの人々は、クリシュナムルティーと面談しているだけで、最終的に思考の停止がもたらされたり、問題の解決がもたらされたりするのである。



例えば、長年、修行を続けて、サマーディーを一度だけ体験したことがあるサードゥー(出家修行者)が、クリシュナムルティーの元を訪れて、クリシュナムルティーと対談したけで、もう一度、サマーディーを体験したいという欲望がそれを邪魔していたことに気づき、その後、直ぐにサマーディーを得るという体験が記されていたと思われるが、深い気づきのレベルに到達している人に面談しただけで、こうしたことが起こってくるのである。



つまり、悟っている人の”プレゼンス(存在)”というものが圧倒的に重要なのである。




例えば、ラーマクリシュナと、パラマハンサヨガナンダの師弟関係においても、ラーマクリシュナは、パラマハンサヨガナンダの肩に触れるだけで、サマーディーを経験させることが出来たと記されている。



つまり、より高い気づきのレベルにいる人の”プレゼンス(存在)”そのものが、弟子、あるいは、クライアントの気づきを促進するのである。




私は、カール・ロジャーズが晩年に辿り着いた”プレゼンス(存在)”という条件をそのようなものとして理解した。




カール・ロジャーズは、厳格なプロテスタントの家庭に生まれ、自分らしく生きることを禁じられていたが、そうした家族の絆を切断し、より自分らしく生きる道を模索して、カウンセラーとして、来談者中心療法を創始した。




それは、カウンセラーに「無条件の肯定的配慮」「共感的理解」「一致」がある時に治療的人格変容が生じるという科学的理論である。




こうした本来、治療関係や師弟関係など属人的な環境の中で起こることとして科学にはなりにくい分野について、科学として理論を確立したことは画期的である。




そうすることによって、世間に広め、多くの人が実践することが出来るようになったからである。




このように何でも再現性があり、大規模に実践することが可能な科学にするのが、西洋的であり、アメリカ的でもあるのだが、クリシュナムルティーのスピリットというのは、カール・ロジャーズを通して、アメリカ人たち(あるいは西洋人たち)に伝わっていったと考えることが出来る。



そして、カール・ロジャーズが、盛んに実践したエンカウンターグループは、米国の人々のカウンターカルチャーを支えたのである。




晩年、カール・ロジャーズは、こうした功績によってノーベル平和賞にノミネートされている。





カール・ロジャーズをとことん突きつめていくと、最終的には、スピリチャルな領域に入って行き、クリシュナムルティーの教えに辿り着いたり、瞑想やヨーガの実践に辿り着くのである。




カール・ロジャーズの生涯を研究すると、物質主義的なアメリカやキリスト教をベースにした西洋文明が、どのようにスピリチャルな解放に辿り着いたかという事例として、非常に興味深いのである。




カール・ロジャーズが、よりインドなど東洋の文化に近い日本において、広く受け入れられ普及している理由というのも理解できる。






最後にカール・ロジャーズの出生図を調べてみたいと思うが、




出生時間が分からないため、12:00で作成すると、射手座に月、太陽、土星、水星が集中している。








典型的に楽観的で、自己啓発を好む射手座のパーソナリティーである。



出生図では山羊座で火星が高揚しており、ナヴァムシャでもムーラトリコーナの座に在住している。



従って、火星が強く、実践力、実行力があり、こうした配置が、エンカウンターグループを広く実施し、普及させた力ではないかと思われる。






私は、牡羊座ラグナであるが、現在、射手座9室に土星がトランジットしているため、こうしたカール・ロジャーズの教えを学び直す機会が得られているのである。




かなり以前のこと(10~15年以上前)であるが、自己啓発セミナーに参加した際に司会者が”プレゼンス(存在)”という言葉を使っていたことをうっすら覚えている。




自己啓発セミナーには楽観的で無限の可能性を信じる射手座のパーソナリティーの人が大勢いるのだが、そうした人々がエンカウンターグループに参加したことで、こうした言葉の使用を身に着けた可能性があると、改めて思うのである。




他者という”プレゼンス(存在)”があった時に初めて、より深い気づきへの人格変容がもたらされるのである。


あるいは、自分が他者の”プレゼンス(存在)”となっている場合もあるかもしれない。


他者との出会いによって、変容が相互に起こるのである。




重要な人間的成長というものは、人間関係の中で、その関係の中で、自己洞察を深めることによってもたらされる。




従って、洞窟の中での孤独な瞑想などでは難しいのである。むしろ、深い精神的挫折に結びつく危険性がある。



あるいは、一人でテレビゲームで遊んでいるようなことからは、成長というものは起こらない。



必ず社会に参加して、人間との関係が必要である。



逆に言えば、人間と関わる機会を可能な限り、沢山、持った人は、その関係の中からあらゆることが生じる要素があり、そうした経験から学ぶことを考えるとそれだけ成長も早いかもしれない。



















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米朝首脳会談が開催される

米朝首脳会談が本日、2018年6月12日 AM10:00からシンガポールで始まった。






北朝鮮の金正恩が望んでいることは北朝鮮の体制存続であり、米国が体制保証する代わりに核を放棄する意志を示している。



米国としては北朝鮮が核を本気で放棄するなら交渉に応じてもよいが、本気で放棄する気がないなら軍事攻撃も辞さないということで、米国としてはどちらでよいという態度を示していた。



それはドナルド・トランプ大統領の最近の発言から明らかである。






マンデン図を作成すると、ラグナロードの月が11室で高揚しており、11室支配の金星と1-11室で星座交換している。



こうしたマンデン図で、ラグナロードは重要である為、この配置は良い配置であり、十分に今回の会談が成功であり、成就であり、達成であることを表している。



但し、ラグナにはラーフ/ケートゥ軸が絡んでおり、傷つきも見られ、また逆行の土星がラグナロードの月にアスペクトしている。



外交、交渉の7室にはケートゥが在住し、7、8室支配の土星は6室に在住して、逆行している為、7室にアスペクトしている。




7室に火星とケートゥが在住し、ラグナにもアスペクトしており、7、8室支配の土星も7室にアスペクトバックしており、6-7の絡みや7-8の絡みなどが見られ、外交関係が上手く行くのか微妙な配置となっている。



ダシャーを見ると、現在、太陽/木星期(2017/9/4~2018/6/23)であるが、2018/6/23から太陽/土星期が来るため、アンタルダシャーが土星期になると、また合意事項が揉めたり、逆行したり、ぶり返したりする可能性があると言える。



土星はまた月から見ると10室支配で8室に在住しており、行為の中断、頓挫を表している。



そもそもマンデン図を作成した段階で、7室支配の土星が逆行していること自体が、交渉がスムーズに行かないことを示しているのかもしれない。



土星は逆行して、ラグナロードの月にアスペクトしている。




木星と土星のダブルトランジットは、7室と11室に形成されているが、8室と12室にも形成されている。



7室と11室へのダブルトランジットは吉兆だが、8室と12室へのダブルトランジットは不吉である。(但し、月から見ると10室と2室へのダブルトランジットである)








ナヴァムシャを見ると、ラグナロードで10室支配の水星は、3、8室支配の火星からアスペクトされており、ラグナには12室支配の太陽が在住し、6室支配の土星がアスペクトしている。



10室は土星と火星によって挟まれており、パーパカルタリヨーガを形成している。



また7室支配の木星は8室に在住し、ラーフ/ケートゥ軸と絡んでおり、6室支配の土星からアスペクトされている。



ラグナやラグナロード、10室、10室の支配星は傷ついており、7室や7室の支配星も傷ついている。





従って、マンデン図から見る限りでは、1-11室の星座交換やラグナロードが11室で高揚している配置などからは、それなりの成功、成就、達成が見られるものの、それ以外の配置を見ると、それ程、良さそうには思えず、また外交、交渉の7室が傷ついていることなどからは、交渉が難しいことを示している。





ドナルド・トランプは、強気の発言をして、何をするか分からない男として、金正恩を震え上がらせてはいるが、そう簡単に軍事攻撃は出来ないのではないかと思われる。


北朝鮮は、ソ連、中国 対 アメリカの東西のイデオロギー戦争によって出来た軍事停戦ラインそのものであり、もし米国が軍事攻撃すれば、この大国間の休戦状態をぶり返してしまう。



1945年8月15日に日本が連合国軍との間の戦闘を停止した後に、日本から行政を引き継ぐために設立された朝鮮建国準備委員会(建準)が、9月6日に「朝鮮人民共和国」の建国を宣言し、中央本部を「中央人民委員会」、地方の支部を「人民委員会」とした。しかし朝鮮人民共和国は米ソ両国から政府承認を拒否され、アメリカ軍占領地域では人民委員会も解散させられた。だが、ソ連軍は占領地域の人民委員会を存続させ、ソビエト民政庁に人民委員会を協力させる形式で占領行政を担った。

ソ連は各地の人民委員会を中央集権化させる形で1946年2月に北朝鮮臨時人民委員会を創設し、ソ連から帰国した抗日パルチザンの金日成を初代委員長に就任させた。朝鮮半島北部では北朝鮮人民委員会の執政下で社会主義化が進み、1946年8月には朝鮮半島北部の共産主義勢力を糾合した北朝鮮労働党が結成され、1947年2月20日には立法機関として北朝鮮人民会議が創設された。その後、北朝鮮人民委員会は独立のために最高人民会議を招集し、1948年9月8日に朝鮮民主主義人民共和国憲法を制定、翌9月9日に人民共和国の樹立を宣言して独立した。1948年12月にソ連軍は朝鮮半島から撤収したが、その後も強い影響力を残した。


朝鮮民主主義人民共和国成立後


朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)建国の翌1949年6月30日に北朝鮮労働党は、大韓民国(韓国)の李承晩政権の反共主義政策のために越北した南朝鮮労働党と合併し、朝鮮労働党が結成された。

南北朝鮮の両国は、互いに自らを「朝鮮における唯一の正統な政府」であると主張して対立を深め、武力による南朝鮮の「解放」を目指す朝鮮人民軍が、1950年6月25日に韓国に侵略したことで朝鮮戦争(祖国解放戦争)の勃発に至った。

当初分断国家朝鮮両国の武力衝突であった朝鮮戦争は、東西冷戦構造の中で突然の侵略を受け劣勢になった韓国側に立ったダグラス・マッカーサー元帥の下、アメリカやイギリス連邦、タイやトルコ、フランスやベルギーなど16か国から構成される「国連軍」の参戦と、「国連軍」の朝鮮半島北上により北朝鮮の劣勢を受けて北朝鮮側に立った彭徳懐司令官率いる中国人民志願軍の介入により国際紛争へと拡大した。戦争は朝鮮全土を破壊した上で1953年7月27日の休戦を迎え、38度線に軍事境界線が制定され朝鮮の分断が固定化された。

(wikipedia 朝鮮民主主義人民共和国)


wikipediaで北朝鮮成立の歴史を調べてみると、まず、1945年8月15日に日本がポツダム宣言受諾によって全面降伏して、連合軍との戦闘を停止した後で、朝鮮建国準備委員会が「朝鮮人民共和国」の建国を宣言した所、米ソ両国から政府承認を拒否されている。

アメリカは自らの占領地域での人民委員会を解散させたが、ソ連は、各地の人民委員会を中央集権化させ、北朝鮮臨時人民委員会を創設し、ソ連から帰国した抗日パルチザンの金日成を初代委員長に就任させている。


大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国は、韓国国民によって作られたというよりも東西冷戦の産物として生み出されたということが出来る。


ソ連も米国も東西冷戦の頃はイデオロギーに忠実な独裁者を支援してきた歴史がある為、現在の北朝鮮の金正恩の独裁者ぶりは、絶対王政時代のフランス国王のように人民は自分の所有物であり、喜び組で乱痴気騒ぎをし、部下である幹部を処刑するなど、やりたい放題である。


絶対王政時代の国王というものを知るには、金正日や金正恩の振る舞いをみればよく分かる。


それは漫画のように分かりやすい世界である。


その東西冷戦は、ソビエト連邦の崩壊で終わったが、東西冷戦の軍事停戦ラインの結果である北朝鮮と韓国の分裂は、中国の国境に面しているという地政学的な問題もあって、容易にいじることが出来ず、北朝鮮の時代錯誤的な独裁体制は、シーラカンスのように生き延びてきたと言える。


北朝鮮は、東西対立の微妙なバランスの上で存続しており、だからこそ、中国を後ろ盾にして、アメリカと交渉するというのが、金正恩の戦略であり、アメリカとの首脳会談前に中国詣でをして、習近平と会談し、また韓国の文在寅と抱擁するなどの演出も行っている。


またシンガポールへも中国の航空機で現地入りしている。


アラブの春など、世界的に独裁者が打倒される革命の流れの中で、北朝鮮がまだ旧時代の封建性を残していることに違和感があるのだが、そうした焦りの中で、金正恩は幹部の処刑などによる国内体制の引き締めと、対外的にはミサイル発射を繰り返していたのかもしれない。



アメリカと主権国家の代表という形で交渉して体制を保証してもらうことが金正恩の生き残りをかけた大勝負なのである。



また中国がアメリカに対して力を増している今、金正恩は、中国を後ろ盾として、アメリカに核兵器廃棄と引き換えに体制の保証を認めさせるチャンスであるとも言えるのかもしれない。



但し、日本の歴史でも織田家が大阪城の外堀と内堀を埋められて、大阪夏の陣と大阪冬の陣で滅ぼされた歴史などを見ても分かるように核の脅威が取り除かれた後には金正恩の体制は滅ぼされるのではないかとリアリストたちは見ているものと考えられる。




金正恩のチャートは、以前、私は獅子座ラグナに修正している。



獅子座ラグナである場合、会談が行われた本日、2018年6月12日 AM10:00は、トランジットの月と太陽がラグナから10室を通過していた。



ドナルド・トランプにとってもそうである。







もし獅子座ラグナで正しければ、2018年1月8日からチャラダシャーが水瓶座に移行しており、2022年1月8日まで続くことになるが、



水瓶座から見ると、AKの火星がDKの水星とコンジャンクトし、GKの木星からアスペクトされている。



そして、水瓶座から10室にGKが在住している。



10室にGKの木星が在住していることは、金正恩が今年に入ってから、ドナルドトランプと批判の応酬を繰り返し、国家の正統性を盛んに主張したことに表れているのではないかと思われる。



この配置からすると、金正恩はAKが12室に在住し、マラカに相当するDKとGKからアスペクトされて傷ついている為、健康状態が懸念される配置となっている。



金正恩氏をホワイトハウス招待へ トランプ氏、合意文書は「非常に包括的」
2018.6.12 15:01 産経ニュース

 トランプ米大統領は12日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長を米ワシントンのホワイトハウスに招待する考えを示した。シンガポールで行われた米朝首脳会談を受けた合意文書の署名式で明らかにした。

 署名式でトランプ氏は「金氏と素晴らしい時間を過ごし、関係を築けた。われわれが署名した文書は非常に包括的な文書だ。ポンペオ氏、北の高官にもお礼を申し上げたい。われわれは、特別な絆を築きたかった。朝鮮半島との関係はまったく違うことになる」と会談の成果を強調した。

 さらにトランプ氏は、「金氏はとても良い人だ。頭もいい。優れた交渉者で才能がある。北朝鮮の国を愛していることもよく分かった」とした上で、「これから、金氏とは何回も会う。再びお目にかかりますよ」と再開を約束した。

 一方、金氏は「歴史的な会談を通じて、過去を払拭し、歴史的な文書に署名する」と述べた。



米島首脳会談で、合意文書が交わされたようだが、今後、米国と北朝鮮との外交はどうなっていくのか非常に興味深い。





※非常に違和感があるのがこの笑顔である。

金正恩は軍の幹部を大量に処刑した人物であるはずだが独裁者として法を超越している為、国内で犯罪者として裁かれることはない。




【2018/6/20追記】

米朝首脳会談のマンデン図の時間は、AM10:00(日本時間)で作成していたが、シンガポールの現地時間AM9:00の間違いであり、その結果、ラグナが蟹座から双子座に移動してしまっている。

従って、今回、予測した内容については全て撤回し、別記事で、訂正したマンデン図を形成予定。















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イーサリアムの創始者ヴィタリック・ブテリン氏について



最近、仮想通貨イーサリアムの創始者ヴィタリック・ブテリン氏が脚光を浴びているようである。


ブルームバーグ社が2017年12月30日に世界の影響力のある50人に選んだこともあり、メディアにも取り上げられて、にわかに注目を集めている。


弱冠19歳でイーサリアムを開発した“神童”ヴィタリック・ブテリンが目指す「ウェブの未来」とは
2018.2.16 Finacial Post (Canada)  フィナンシャル・ポスト(カナダ)
Text by Claire Brownell

19歳のときにブロックチェーン技術を土台とするプラットフォーム「イーサリアム(Ethereum)」を立ち上げ、その仮想通貨「イーサ(Ether)」をビットコインに次ぐ市場規模にまで成長させた“神童”ヴィタリック・ブテリンとは、いったいどんな人物なのか。

地元カナダの有力経済紙が、本人や家族、関係者らを徹底取材し、イーサリアムによって実現する「ウェブ3.0」の世界を明らかにする。

ニキビの残る仮想通貨の天才児

2012年11月のある土曜日の午後。カナダ・トロント市にあるポーパーズ・パブで、同市初のビットコインのオフ会が開かれていた。この集まりの発起人であるアンソニー・ディ・イオリオは、当時すでにいくつもの事業を立ち上げたシリアル・アントレプレナーとして名を馳せていた。

彼はまた、当時ほとんど知られていなかった仮想通貨の信者でもあった。健全な金融システムの構築に関心があったディ・イオリオは、トロントに持っていた賃貸物件の所有権を売却してビットコインを購入し、新たな情熱を共有できる仲間を探していたのだ。

オフ会の参加者はごくわずかだったが、いずれもディ・イオリオが一度も会ったことがないような個性的な人たちばかりだった。

なかには、まだ頬にニキビが残る色白の少年もいた。彼はビールやおつまみに手を付けようとせず、社交的でもなかった。

だが、そのひょろっとした少年こそ、後にブロックチェーンのプラットフォーム「イーサリアム」を生み出すヴィタリック・ブテリンだった。そのとき、彼はオンタリオ州南西部にある名門ウォータールー大学で、コンピュータ科学を学んでいた。

「彼はあまりしゃべらず、参加者と会話らしい会話もしていませんでした。でもオフ会を続けているうちに、私たちは彼の天才的な発想を知るようになったのです」とディ・イオリオは当時を回想する。

世界放浪の末に見出した「分散型インターネット」

ブテリンは単なる内気な10代の“パソコンおたく”ではなかった。オフ会が開催される1年前、ブテリンはルーマニア出身の友人と共同で「Bitcoin Magazine(ビットコイン・マガジン)」という紙の雑誌を創刊しており、仮想通貨業界ではすでに名の知られた存在だった。

ディ・イオリオと初めて会った数ヵ月後にブテリンは大学を中退し、世界中を旅しながらフルタイムで自分の雑誌に記事を書き続けた。それから1年後、ディ・イオリオが再びオフ会を開いたときには、すでに有名人になっていたブテリンを一目見ようと集まった多くの聴衆のために、もっと広い会場を用意しなければならなくなっていた。

そのときのオフ会で、ブテリンは新しいアイディアを披露した。ビットコインは手数料不要で銀行や政府を介さずに世界中に送金することを可能にするが、ブテリンはその仕組みをほかのあらゆるものに応用することを思いついた。

それは無限の可能性を秘めた「分散型インターネット」の先駆けであり、「ウェブ3.0」の到来を予感させるものだった。


ビットコインの創始者であるサトシナカモトが何者であるか分からない為、時価総額2位のイーサリアムの産みの親、ヴィタリック・ブテリン氏が脚光を浴びることになるのは自然な流れである。

イーサリアムは他の仮想通貨(ERC20系)のプラットフォームとなっており、現在、次から次へと仮想通貨が誕生し、ICO(イニシャル・コイン・オファリング)が行われている。


ICOとは、新規公開株(IPO)の仮想通貨版であり、取引所に上場する前に新しく誕生する仮想通貨(アルトコイン)を割安の価格で買える仕組みである。


上場すれば、数倍、数十倍に値上がりするので、2017年度は、ICOに投資するだけで、億万長者になった人が続出したようである。


この新規に公開される仮想通貨が、イーサリアムのプラットフォーム上で動作する(ERC20系)ものが多いため、そうしたことで、今のアルトコインブームというのは、ヴィタリック・ブテリンが大きく貢献していると言ってもいいかもしれない。


ヴィタリック・ブテリンは、2011年(17歳)の時にビットコインに出会ったらしく、コンピュータアナリストである父親が「面白い仮想通貨があるぞ!」と興奮して話したのが最初だったということである。


そして、ビットコイン関連のWEBサイトの記事を書くアルバイトをしたりして過ごしていたが、大学を中退して、世界でビットコインがどのように使われているか調べる旅に出て、そして、様々な出会いがあり、イーサリアムのアイデアを考え付いたようである。


イーサリアムでは、ブロックチェーンという技術を仮想通貨のプラットフォームとして使うばかりでなく、スマートコントラクト(ブロックチェーン上で自動的に行われる契約)などで、使用するなど、ブロックチェーンの新しいアイデアが盛り込まれていた。


従って、現在、ビットコインが注目されると同時にブロックチェーンがもたらす自律分散型の社会という考えが注目を集めているが、そのようにブロックチェーンの概念を拡大したのが、ヴィタリック・ブテリン氏の貢献によるものである。


自立分散型の社会とは、どこにも中央の管理者が存在しない社会である。


従って、全体主義のように1つの中心が全てを管理するような社会の正反対である。


これから、IOT(Internet of Things:物のインターネット)と呼ばれるようなあらゆるデバイス、機械類が全てインターネットに接続されて、人工知能によって制御するような社会が訪れようとしており、そうした社会の到来に合わせて、孫正義などの企業家が、半導体設計図の大手企業を買収し、こうした社会の発展の過程で、自社のチップを大量に普及させたいと考えているのである。

その時に例えば、スマートコントラクトのようにブロックチェーン上で、契約を管理すれば、全ての人に可視化されて、誰にでも見えるようになる。


その為、それを管理する役所や中央政府の役割は必要なくなっていくのである。もし将来的に必要であったとしてもそれは最小限の機能に留まると考えられる。


こうした自律分散型の社会というのは、私が以前から紹介しているノームチョムスキーのリバタリアニズム社会主義という概念にも通じる重要なものである。


つまり、自由と平等が実現された社会であり、しかも中央に管理者が存在しない、あるいは、極力政府の機能などが縮小された社会である。


おそらく、最小限の軍事、警察、水道、ガス、電気などのインフラ関係などを管理する機能が残ったとしても、公務員というものが、あまり重要でなくなる社会である。


公務員とそのサービスを受ける一般市民という二文法が成り立たなくなる社会である。


あるいは、ブロックチェーンや人工知能などのテクノロジーを使って、公務を一般市民が協力して負担していく社会と言ってもいいかもしれない。


これまではリベラル社会主義の発想では、社会福祉を充実させようとすると政府の機能を大きくしなければならず、大きな政府となって、政府の権能が強化され、税負担が大きくなり、その結果、不平等が促進され、管理社会となり、全体主義に行きつくという矛盾をはらんでいたのである。


つまり、社会福祉によって平等や富の再分配を推進しようとすると政府が強大化し、逆に不平等になってしまうという矛盾をはらんでいた。


そして、政府の規制などもきつくなって、自由のない社会になってしまうのである。


今でも日本の役所(各省庁)などは、自分たちの存在意義を守るために様々な必要のない規制や法律を考案するが、そうすることによって一般市民の自由というものが脅かされていく。



一方で、ミルトン・フリードマンやハイエクが主張したように個人の自由を推進していくと、その自由競争の中で勝利した少数の者たちが、市場を独占して、他の人々を労働力として、どんどん資本を増やしてしまう。

トマ・ピケティーが『21世紀の資本』の中で「r>g」という不等式で示したように資本収益率の増加は所得の成長率よりも大きいため、資本はどんどん大きくなり、資本を使ってビジネスをしている人と自分の労働力を売り物にしている人との間に格差がどんどん広がってしまうという真実を明らかにしている。



従って、野放しの自由も非常に危険であり、資本が市場を独占して全ての他者の経済的自由や経済的自立を阻害してしまうのである。


またノームチョムスキーが明らかにしていることであるが、自由競争で勝利した資本家はしばしば政府から手厚い保護を受け、経営が危ない時には政府によって補助金で(つまり税金で)救済されてきたという。


つまり、最初は自由競争であったものが、資本家が政府を取り込んでしまうために自由はなくなり、統制経済になってしまう。


従って、資本の一人勝ちは、また全体主義や管理社会につながってしまうのである。




それで、今までは自由を取るか、平等を取るかという2つの選択の狭間で揺れているのが、リベラルと保守という現在の2つの政治状況なのである。


どちらの政治政党によっても自由と平等を両方とも実現する社会、すなわち、リバタリアニズム社会主義を実現するアイデア、実現手段が欠けている状況であった。



そこで、今、ヴィタリック・ブテリン氏のような天才が世界に登場して来ているのである。



結局の所、資本主義というこの効率の良い社会システムを共産主義システムなどという非効率なものによって置き換えることはソ連の崩壊によって歴史的に失敗しているのである。



何故なら、ハイエクの言うように共産主義による統制経済では、中央の管理者が商品の生産量や価格を決定するのに莫大な人員の労力やコストがかかってしまう。



従って、商品の生産量や価格の調整は、資本主義の需要と供給による自律的なメカニズムでないと維持継続できないのである。



そんなことで、資本主義の方がより経済政策としては自然なものであった。



人々が商品を欲しがったり、儲けたいという欲望が存在することを性悪説的に認め、そうした自然状態の人間の現実を尊重しているからである。




むしろ、共産主義の方が不自然である。



平等という理想に向けて、中央による計画経済とか、配給などといった不自然なことを行なっているからである。



この不自然で無理な理想を実現するために巨大な官僚組織や全体主義的な中央政府の統制力を必要としたのである。



リベラル(左翼)は、平等や自由を重んじるにも関わらず、逆説的にこの巨大な中央政府と全体主義的な方向に人々を導いてしまう。




そこで、問題の解決は、やはり資本主義が洗練され進化していくという方向性しかなかったのである。



それが、今、ヴィタリック・ブテリン氏が進めているような自律分散型のプラットフォームや、人工知能などのテクノロジーである。




こうしたテクノロジーによって無駄な公務員の仕事を削減し、政府の機能を縮小して、税金を少なくし、更にあらゆる人が経済活動に参画できるような機会を提供するのである。



そして、更に自由競争の中で、どうしても勝ち負けが出てきてしまうが、そうした勝ち負けによって基本的な人権が奪われないようにベーシックインカムのような直接的な福祉制度によって、その格差の穴埋めをしていくのである。



そのことによって、資本主義の枠内の中で、ある程度の社会的平等を実現し、しかも自由競争もそれ程、制限しないで、他人の自由を制限しないレベルの自由を保障することが出来る。




確かにリベラル社会主義は、巨大な利権を握って環境破壊を起こすような巨大多国籍企業に対する反対運動などとしては有効である。



然し、リベラル社会主義は、反対運動としてしか存在意義を見出せないのであって、何も積極的に作り出すことは出来ない。



これまで人類の中に生み出されてきた積極的なものは、皆、資本主義のシステムの中で生み出されて来たのである。





従って、資本主義を高度に進化させ、自律分散型の社会を創っていくことは重要である。



ヴィタリック・ブテリン氏のように新しいイノベーションを起こそうとしている人物は、資本主義に対する否定形という形を取らずに着々と自由や平等を実現するための基盤を作り上げている。



非常に実際的で、実務的なワーカー(worker)であるということが出来る。



そのことによって、水瓶座の時代における監視社会や管理された全体主義的な社会という悪夢を回避することが出来る。




ヴィタリック・ブテリン氏は、ブロックチェーン技術をあらゆる社会活動に応用され、中央の管理者を必要としない自律分散型の社会を推し進めようとしている。



そのパイオニア的な立場にあるのが、ブテリン氏である。



私は水瓶座の時代は、水晶世界であり、全てが透明でガラス張りに見える社会であると以前から学んでいた。



つまり、隠されているものは全てなくなるのである。



それを推進するのは、やはり、ブロックチェーンなどのテクノロジーではないかと考えている。



現在は、税金がどれだけ集められて、どこにお金が流れているか、そうしたことが一切、秘密であったり明らかではない。



秘密にされていることが多く、一か所に集められた情報は、一部の権益者しか見ることが出来ない。



そして、そうした一部の権益者によって管理社会が営まれている。



管理社会は全体主義と同義語である。





前置きが長くなったが、そうしたことで、ヴィタリック・ブテリン氏は、世界に新しいイノベーションを起こしつつある非常に重要人物である。



イーサリアムの時価総額は3兆円に達し、ブテリン氏は、プライベートジェットで世界を飛び回っているという。



このヴィタリック・ブテリン氏は、会社を設立するのではなく、イーサリアム財団という財団法人を創設し、イーサリアムが一部の株主の所有物になるのを避けたかったと述べている。



NGOやNPOなどと同じようにパブリックな利益を重んじる人物であることが分かる。



実際、仮想通貨は、世界中のボランティアのプログラマーたちが、アイデアを出し合って、改良が重ねられている。



初期のインターネットが世に出てきた時と同様にボランティア精神によって運営されているのである。




このヴィタリック・ブテリン氏のチャートがどんなチャートであるのかは、作成する前から興味深く思っていた。









実際、作成してみると、やはり、水瓶座に土星と水星が在住しており、木星がアスペクトしている。



やはり水瓶座の時代を切り開く人物の一人であり、地球全体の経済活動のプラットフォームの構築という公共の利益を追求するという意味でのスケールの大きい活動が特徴である。



そして、山羊座に金星、太陽、火星が集中しており、蟹座にアスペクトしている。



従って、水瓶座の特徴となる公共の利益の追求的な発想が強く出ているが、山羊座-蟹座軸も強いので、個人主義的な所も強く出ている。



実際、イーサリアム財団とは、ヴィタリック・ブテリン氏の創業した会社のようなものであり、全てのアイデアを所有する唯一の独裁的なプログラマーとして、ヴィタリック・ブテリン氏が財団を管理していると言ってもよい。



従って、創業の2室に土星と水星が在住している配置が正しいのではないかと予想している。従って、ラグナは山羊座ではないかと推測している。



つまり、水瓶座に在住する土星や水星は、イーサリアムのブロックチェーンであり、それを開発し、育成していくことでどんどん時価総額が大きくなってゆき、自ら保有するイーサリアムの価値が上がっていく。


そのことで莫大な富を得ることが出来るのである。




山羊座ラグナで、山羊座に惑星集中していることは、リバタリアン的な中央政府の管理統制を受けないで自由に生きたいという発想ももたらすはずである。



従って、その辺りの部分では、徹底的に自由主義者であり、資本主義的であり、ハイエクの思想に近いと言うことが出来る。



というよりもハイエク自身が、貨幣は自由化すべきだと言っていたのであり、仮想通貨の登場は、ハイエクの理想でもあるということもできる。




プログラミングのスキルは、5室のケートゥが表わし、木星が10室に在住している為、世界各地に飛んで、講演や啓蒙活動的なことも行っているのだと思われる。



因みに服装のセンスなども良く、自己顕示欲もそれなりにあるのは、金星、太陽、火星がラグナに在住しているからではないかと思われる。




現在、世界から注目を浴びているのは、おそらく、トランジットの木星が10室を通過し、土星が射手座で逆行して、10室支配の金星にアスペクトして、10室にダブルトランジットが生じているからではないかと思われる。



またヴィタリック・ブテリン氏は頻繁に外国を訪れており、2018年3月には、日本にも来日し、外務大臣の河野太郎氏との三者で会談していたようである。



現在、土星が12室(海外)をトランジットして、木星が12室支配の木星にリターンしているので、12室(海外)にダブルトランジットしている。



従って、注目を浴びて、世界のあちこちで、講演をしたり、自らの考えをメディアに向けて表明する機会が増えているのである。




またヴィタリック・ブテリン氏は、2013年に世界中でビットコインがどう使われているかを調べるために旅行をしているが、2013年はトランジットの土星が10室を通過し、12室支配の木星にコンジャンクトし、またトランジットの木星は双子座6室から12室にアスペクトして、12室にダブルトランジットが形成されている。




従って、山羊座ラグナであると考えると、この時期に海外を訪れたことが分かるのである。




因みに写真を見ると、無骨で、素朴で野卑な感じが出ており、山羊座ラグナの特徴がよく出ている。








この海外旅行で、ブテリン氏は、重要な人物との出会いがあったと書いており、つまり、この時期に10室の高揚の座で、土星がトランジットしていたこととも状況が一致する。



つまり、この旅は、ブテリン氏にとって仕事の一部であり、重要な旅であったということである。




今回は、ヴィタリック・ブテリン氏のチャートを簡単に示すだけにとどめるが、また何か出来事があった際には、ヴィタリック・ブテリン氏のラグナについて検証してみたい。






(参考資料)



ヴィタリック・ブテリン「天才イーサリアム開発者の歴史」
2017/10/16 22:36 BITTIMES

vitalik buterin(ヴィタリック・ブテリン氏)が、若干 19歳の時に世界を席巻する暗号通貨、イーサリアムのホワイトペーパーを世界に投げかけたのは、業界では非常に有名な話です。 現在、ヴィタリック氏が創案を出して 4年が経ち、イーサリアムは、マイクロソフトなどのジャイアント企業と協力関係を結び、時価総額は 3兆円を突破、暗号通貨市場第 2位の地位に君臨しています。

「スマートコントラクト」をはじめとした、イーサリアムの暗号通貨としての機能性に関しては「ビットコインを超える可能性」も期待されています。

しかし、イーサリアムに関しては非常に多くの情報が出回っていますが、こと創案者のヴィタリック氏の情報は業界にあまり出回っていない印象です。

今回のレポートでは「若干 19歳でイーサリアムを生み出した若き天才の半生」をレポートしていきたいと思います。

vitalik buterin(ヴィタリック・ブテリン)の半生

ヴィタリック氏は、1994年ロシアのモスクワ州コロマで誕生しました。

彼の両親は、父がコンピューターアナリスト、母がビジネスアナリストを生業とし、やや特殊な家庭環境で育ちました。

彼はその後、6歳の時にカナダに移住し、小学校 3年生の時には、秀才児が集まるクラスで勉強を行うようになっていました。

秀才児が集まるクラスでも、彼は数学・経済学で非凡な才能の片鱗を見せ、そして、プログラミングも当時から学んでいたと言われいます。

ヴィタリックとビットコインとの出会い

彼が高校生、17歳の時に「ビットコイン」に出会います。( 2011年)

ビットコインとの出会いは、ある日コンピューターアナリストである彼の父が「面白い仮想通貨があるぞ!」と興奮して話したのが最初でした。

しかし、その時にはパソコン上に数字が羅列されただけにしか見えず、その時ヴィタリック氏はビットコインには興味を示さなかったと言われています。

その 1ヶ月後、別の場所でビットコインに関する話を聞いた彼は「ビットコインについて本格的に調べた方が良さそうだ。」と考え、ビットコインの掲示板で情報収集をするようになりました。

その後、彼はビットコイン関連の WEBサイトの記事を書く仕事を見つけ、「 1記事 5BTC」でその仕事を請け負うようになりました。

当時は、5BTC で 3.5ドル( 390円)ほどでしたが、最近のレートで考えれば、300万円になるほどの高額報酬になりますね。

彼はそのライティングの仕事で 20BTC を獲得し、8.5BTC で Tシャツを購入したと話しています。

彼は WEBサイトが閉鎖されるまでサイトを書き続け、その後、Bitcoin Magazine・Bitcoin Weekly・BTC Media を含む他の出版物のビットコイン関連トピックについて書いたと言われています。

当時のビットコインについてヴィタリック氏は、

「ひとつの企業がネットワークを構築するのではなく、何千という人々が自分のコンピューターを使うことでネットワークをつくるというアイデアはクールだと思った。」

「そうしてつくられる新しい金融システムは個人に力を与えるものだ。このときからぼくは、どんどんビットコインにのめり込んでいったんだ。」と語っています。

そして、ビットコインとの出会いから 2年後の 2013年。

大学生だったヴィタリック氏は、月に 120時間もビットコインに関連したプロジェクトに時間を費やしていることに気がつき大学をやめることを決心しました。

そして、世界中のビットコイン業界で何が起きていて、それに関わる人々がどのようなことを行なっているかを見る旅に出かけたと語っています。

5ヶ月間にわたる旅の結果、彼は人々がブロックチェーンを暗号通貨以外の目的に使おうとしていることに気がつきました。

分散型の送金システム、商品の売買、個人認証、クラウドファンディングなど、さまざまなアプリケーションにブロックチェーンが活用されていることを知りました。

それと同時にその時、人々が使っていたブロックチェーンのプラットフォームが、彼らのアイディアをサポートするには「十分ではない」と思ったと語っています。

イーサリアム( Ethereum )の誕生

旅をする中で彼は「あらゆる目的のために使えるブロックチェーンのプラットフォームを造ればいいんじゃないか?」というアイディアに行き着いたと語っています。

当時を振り返りヴィタリック氏は、

「特定のひとつ、あるいはいくつかのアプリケーションのためだけに設計されたブロックチェーンをつくる代わりに、あらゆる目的のために使えるブロックチェーンのプラットフォームをつくればいいんじゃないかと気づいたんだ。」

「少しのコードを書いて、アップロードするだけで、個別のアプリケーションのためのブロックチェーンシステムが手に入れられるようなプラットフォームだ。」

「アイデアは 1カ月くらいかけて徐々にかたちになっていったんだ。ブロックチェーンを、あらゆるアプリケーションで機能させる方法を探したんだ。それから 1カ月かけて、まったく新しいプラットフォームをゼロからつくることで総合的な目的に使える仕組みを生み出せるはずだ。という考えに到達したんだ。」

と話しています。

もうお気づきかもしれませんが、この「あらゆるアプリケーションで機能させるプラットフォーム」というアイディアが、後のイーサリアムに繋がっています。

2013年。旅から帰国したヴィタリック氏は、半年をかけてついに、「 Ethereumプロジェクトのホワイトペーパー(計画書)」をWEB上にアップしました。

イーサリアムの誕生の瞬間です。

彼は若干 19歳で、ビットコインにアプリケーション開発のスクリプト言語が必要であると主張し、もっと一般的なスクリプト言語を使って新しいプラットフォームの開発を提案しました。

そして、イーサリアムの開発費を集めるために、2014年7月〜 8月に「イーサリアムの ICO 」が行われました。

当時はビットコインで資金が集められ、16億円ほどの資金調達に成功しています。

そして、2015年7月30日、ヴィタリック氏の構想から約 2年の月日を経てイーサリアムは始動しました。

ヴィタリック氏はイーサリアムがもっとパワフルになると信じており、今後もイーサリアムの活動の中心人物になっていくでしょう。
参照元:ヴィタリック・ブテリン「天才イーサリアム開発者の歴史」
2017/10/16 22:36 BITTIMES

イーサリアム考案者のVitalik Buterin氏が来日、イーサリアムの未来について語る
2018/3/29 BTCN Written by 真田雅幸

Ethereum Japanが主催する「イーサリアムミートアップ」が、東京大学伊藤謝恩ホールで開催された。ビットコインに次ぐ仮想通貨時価総額ランキング2位のイーサリアムのミートアップだけあり会場は満員となった 。今回の来場者のお目当ては、イーサリアムの考案者であるビタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)氏だ。

ビタリック氏の名前がアナウンスされ、同氏が登壇すると会場は大きな歓声と拍手に包まれた。イーサリアムコミュニティ内のビタリック氏に対する人気と期待を表しているようだった。

Future with Ethereum

ビタリック氏は、今後2〜3年をかけて行われるイーサリアムのロードマップについて語った。現在、同氏が考えるイーサリアムにとって最も重要な技術は3つあるという。それは「Casper(FFG)」「Plasma」 「Sharding」」だ。

Casperは、現在のイーサリアムのコンセスアルゴリズムであるPoW(プルーフオブワーク)からPoS(プルーフオブステーク)へ移行させるためのプロジェクトだ。FFG(Friendly Finality Gadget)は、CasperのPoSへ の初期段階の移行プロセスにあたり、PoWとPoSの両方のコンセンサスアルゴリズムを並走させる。

ビタリック氏は、PoWの問題点を以下のように語った。

「PoWでは大量のコンピュータが同時に取引の認証作業を行っていますが、それらのコンピューターが本物のコンピュータであるのか、バーチャルなコンピューターであるのかの判別が付きません。一つのコンピュー タが、100万個のコンピュータであると装っている可能性もあります。またPoWのコンピュータが行う演算は、欠けたパズルのピースを探すような作業で、非効率でありかつ大量の電力を消費します」

Casperのコンセプト自体は4年ほど前から存在していたが、最近の2年間のリサーチにより複数の修正点が加えられ、プロトコルレベルでの実装が可能な段階に近づいているとビタリック氏は語る。Casper FFGは、ブロ ックチェーンにチェックポイントを設けることで51%アタックなどに対するセキュリティを強化する目的もある。チェックポイントに指定されたブロックは、PoSによって取引の承認作業が行われる。

セカンドレイヤーソリューション「Plasma」

Plasmaは、イーサリアムのセカンドレイヤーソリューションの一つで、メインチェーンとは異なるブロックチェーンを構築する。イーサリアムのブロックチェーン本体とPlasmaのブロックチェーンを部分的に同期させ ることで、メインチェーンへの負担を減らすことができる。

ビタリック氏によると、ETHにペッグしたトークンを発行しPlasmaのネットワーク上で利用することが可能になる。Plasmaのネットワーク上でトークンが盗難に遭うなどの自体が発生しても、イーサリアム本体のブロ ックチェーンでユーザーのETHが管理されているため、資産の安全性は確保されるという。

もう一つのスケーラビリティソリューション「Sharding」

Shardingの主な目的は、ネットワークのセキュリティ維持に必要なノードを分業化し、取引処理能力を向上させることだ。

現在イーサリアムの取引処理能力は15tx/秒だが、Shardingが実装されると1000倍以上処理性能が向上するという。また取引の認証作業をノードグループ毎に分担するようになり、ビットコインのようにすべてのノー ドが全体のデータを保存する必要がなくなる。

Shardingを実装することで取引能力が大幅に向上しスケールすることができると期待されている一方、実際にイーサリアムのネットワークに活用されるにはまだ時間がかかりそうだ。Shardingは、コンセンサスアルゴ リズムのPoSへの移行を前提としている技術だからだ。

PoWの状態でShardingを行った場合、匿名のマイナーが自由にノードグループを選択することができるため、ハッシュレートにばらつきが生じ、ハッシュレートが低いノードグループは51%アタックなどの攻撃を受けや すくなる。PoSの場合、ネットワークがコインのデポジット比率を事前に認識しているため、適切なパワーバランスをノードグループ内で形成させることによって、攻撃を仕掛けるインセンティブを抑制することがで きる。

コミュニティ内の競争を支持

ビタリック氏は最後に、今回のプレゼンには含まれなかったイーサリアムファンデーションの主な活動を紹介した。イーサリアムファンデーションは、イーサリアムのネットワーク上で動くスマートコントラクトを使 ったアプリケーションの開発を主に行っている。スマートコントラクトのプログラミング言語にはSolidityとViperが使われている。

同氏はコミュニティに対して以下のように語った。

「もしあなたがSolidityやViperよりも効率的で安全なプログラミング言語があると思ったなら、どんどん提案して欲しい。私たちはコミュニティ内の競争を大いに歓迎します。スケーラビリティに関するプロジェク トや匿名系技術に関しても同様のことが言えます。」

本日紹介されたような技術の他にも多くのプロジェクトが、イーサリアムコミュニティ内で動いている。イーサリアムの開発者達は、ビタリック氏を中心に日々試行錯誤を続けながら研究・開発を進めているようだ。
参照元:イーサリアム考案者のVitalik Buterin氏が来日、イーサリアムの未来について語る
2018/3/29 BTCN Written by 真田雅幸










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長谷川理恵の「度肝抜かれる級の裏切り」体験-ケートゥと激しい失望の関係-



モデルの長谷川理恵が「度肝を抜かれる級の裏切り」によってひどく傷つけられたことを5月30日付の記事で明かしている。


長谷川理恵「度肝抜かれる級の裏切り」で涙吹き出る
2018年5月30日15時53分 日刊スポーツ

モデルの長谷川理恵(44)が、「度肝を抜かれる級の裏切り」によってひどく傷つけられたことを明かし、ファンから寄せられたエールや温かい言葉に感謝した。

 長谷川は29日のブログで、「優しさに救われた朝」と書き出し、「度肝を抜かれる級の裏切りにあい、朝から柄でも無く涙しちゃってた母さん」と辛い出来事があったことを明かした。

 長谷川の様子に5歳の息子も何かを察したらしく、「そんな母さんをみて息子が初めて洗濯物をそっと畳んでくれていた。初めてなのに上手い笑。彼なりに母さんを助けようとしてくれていたのかと思うとまた涙が吹き出る。息子にまで伝染してしまって申し訳ない。ごめんね」と、気を使わせてしまったことを反省し、「今一度スタート地点に立つ勇気を持とう。深く沈んだから見えてくるものがある。こういう時こそ、家族の愛、真に愛を持って応援してくれている人の顔が走馬灯のように浮かんで、身に沁みるもんだな」とつづっていた。

 翌30日に更新したブログでは、「皆様、たくさんの応援メッセージを本当に本当にありがとうございました。私ごときで大変恐縮です、、、皆様からの一つ一つの言葉にどれだけ救われたかわかりません。必ず恩返しをさせてください!!」と感謝。「正直心がズタボロになったけど、海底に突き落とされて、そこで本当に必要なことが見えて また海底を蹴り上げてやった」と気持ちを前向きに切り替えることができたようで「みんなの愛がなかったら負けてた。本当にありがとう」と再び感謝した。


ここで長谷川理恵に「度肝を抜かれる級の裏切り」として体感された経験とは一体なんなのか、確かな情報がないため、ネット上では、パートナーの浮気や不倫ではないかといった定番の憶測が流れている。



長谷川理恵のチャートについては以前の記事で取り上げているが、2チャンネルによれば、出生データは、1973年12月1日14:09埼玉県生まれである。






現在、長谷川理恵は、土星/水星/月期であり、マハダシャーの土星は10、11室支配の機能的凶星で、生来的凶星でもある。


マハダシャーロードが凶星で、アンタルダシャーがそれと絡まない場合、ヨーガカラカであってさえも悪いという有名な法則があるが、この場合、アンタルダシャーは、3、6室支配の水星であるため、尚更、悪いと見なすべきである。


水星は、3、6室支配で7室に在住しており、8室支配の火星と1-7軸で、相互アスペクトして、6-8の絡みを生じている。



そして、木星は天秤座で逆行して、7室と7室の支配星にアスペクトし、土星は射手座で逆行し、7室にアスペクトして7室にダブルトランジットしている。



更に木星は、天秤座で逆行して、6室の支配星にコンジャンクトしているが、土星は6室にアスペクトして、6室にダブルトランジットしている。



つまり、6室と7室の2つにダブルトランジットが生じている。



このように種類の異なる2つのハウスに同時にダブルトランジットが生じる場合、それらのハウスの象意が合成されて一つの状況を生み出す。



この場合は、6室と7室に同時にダブルトランジットが生じているので、パートナーとの意見の不一致、訴訟、喧嘩が生じていることが推測される。



従って、長谷川理恵が体験した裏切りとはネット上で推測されているような内容にほぼ合致するのではないかと考えられる。



基本的に裏切られたという体感は、対人関係における障害であることは間違いないため、パートナー関係でなかったとしても2者の間の契約関係におけるトラブルが想定される。




但し、私が注目しているのは、ラーフ/ケートゥ軸が、現在、長谷川理恵の4-10軸にトランジットしており、10室に在住する9、12室支配の木星、2、7室支配の金星、4室支配の月にコンジャンクションしているという事実である。



この辺りが、長谷川理恵に「度肝を抜かれる級の裏切り」として体感させたポイントである。



通常、ケートゥとは、思い違い、誤診、失望などを表わすが、ケートゥは、スパイなど癖のある人物の表示体にもなり得るのであり、スパイの世界には常に二重スパイなど裏切りがついて回る。



従って、長谷川理恵に「度肝を抜かれる級の裏切り」という形で、激しい心の動揺や落胆、失望をもたらしたのは、ケートゥではないかと考えられる。



ケートゥが7室支配の金星、4室支配の月、9、12室支配の木星にトランジットしているからこそ、そのような体感があったのである。



つまり、「裏切り」という体感は、ケートゥがもたらす象意である。



「裏切り」という体感は、単なる相手の態度に対するよくある批判ではないのである。



これは全く予想しない形で、思いもかけなかった振る舞いによって、突然の急激な失望がもたらされたということなのである。



通常、ケートゥのトランジットは、突然の変化をもたらすと解説されている。



それは全く思いもかけなかった変化なのである。



そうしたことで、長谷川理恵には、「度肝を抜かれる級の裏切り」と表現せざるを得ないような激しい失望が起こったのである。



これはマハダシャーの土星、アンタルダシャーの水星がもたらしたことではあるが、ケートゥのトランジットがその体験を特有なものにしている。



そして、長谷川理恵がこのことをSNSで公表した時、プラティアンタルダシャーの月は、蠍座8室を通過していた。



このように私は長谷川理恵の心理状態を作り出したと思われるラーフ/ケートゥ軸のトランジット、特にケートゥのトランジットについて注目した。



何故なら、私は、長谷川理恵と同じように牡羊座ラグナで、木星、土星、ケートゥ、ラーフが同じ星座に在住している。



現在、長谷川理恵と同じハウスにラーフ/ケートゥ軸がトランジットしている。



従って、この長谷川理恵の体験や心理状態が手に取るように分かるのである。
















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渡辺謙、南果歩との離婚成立 -土星期のブレイクと再婚生活の終焉-



渡辺謙が南果歩と離婚したとメディアが伝えている。


ダシャーは、水星/水星/金星期あるいは、水星/水星/太陽期辺りである。



渡辺謙と南果歩の離婚成立、手つなぎデート発覚1年
2018年5月18日0時10分 日刊スポーツ

俳優渡辺謙(58)と女優南果歩(54)が離婚したことが17日夜、明らかになった。渡辺の所属事務所が発表した。

 渡辺の所属事務所はマスコミ各社に送ったファクスには「弊社所属の俳優・渡辺謙に関するご報告をさせていただきます。女優・南果歩さんと渡辺の間で離婚が成立しましたことをご報告申し上げます」と記されている。

 2人は、2005年12月に結婚。昨年3月、渡辺がニューヨークのセントラルパークで宝石デザイナーの日本人女性と手つなぎデートをしていたことを報じられた。

 渡辺は4カ月後の7月15日になって都内で釈明会見を行い「この春に出た記事に関してはおおむね事実でございます」とほぼ全面的に認めた。その後渡辺は、南と別居状態になったことを明かしている。



まず渡辺謙については出生時間が分からないため、過去の出来事を詳細に検討した結果、ラグナは双子座に修正している。






双子座ラグナに修正すれば、映画や舞台で俳優をする渡辺謙の才能や演技力が、ラグナロードと5室や3室との絡み、3室と5室の星座交換やパラシャラの例外則によるラージャヨーガ的な効果、及び、ニーチャバンガラージャヨーガの働きとして説明できる。



渡辺謙は太陽が減衰している為、自分自身でしかいられない獅子座の典型的な主演俳優タイプではなく、むしろ、役柄になりきる演技派であり、しかも存在感やカリスマ性も持っている。


通常、獅子座ラグの俳優の場合、主役を演じられるが、大根役者だったり、演技はあまり上手くないと評価されることが多い。


然し、渡辺謙は、役柄になりきる天才的な役者である。


そのことについては既に以前、詳細に論じている。



渡辺謙は、マハダシャー土星期に入った後のセカンドアンタルダシャーである土星/水星期に映画『ラストサムライ』でトム・クルーズと共演し、ハリウッドに進出した。


この映画での演技や存在感、カリスマ性などから、ユル・ブリンナーの再来(坊主頭で『荒野の7人』などに出演した俳優)などと言われ、高い評価を受けた。



これが2003年頃で、土星/水星期であり、この頃、南果歩と再婚している。



私は渡辺謙についてはジョーティッシュの学習の初期段階から、ずっとウォッチしてきた。


前妻との離婚劇や新興宗教団体との関係、また白血病での闘病生活など、渡辺謙は、7室支配のマラカで6室に在住するマハダシャー木星期の間、試練が続いた。


木星は2室支配のマラカの月とも相互アスペクトしている。



従って、マハダシャー土星期に渡辺謙が、ハリウッドに進出してブレイクした時、木星期の試練を何とか耐え抜いて、突然に世界的スターへと跳躍する清々しさがあった。



土星は8、9室支配で7室(パートナー)に在住しており、この時、南果歩と結婚したのである。










その為、南果歩は、射手座に在住する9室支配で7室に在住する土星が表示体であり、ラージャヨーガを形成しており、南果歩との結婚は、土星期の栄光の象徴であった。




今回、離婚が成立した段階で、マハダシャーは既に土星期が終わって、水星期に入っており、水星/水星/金星期あるいは、水星/水星/太陽期辺りである。



つまり、この南果歩との歩みは、土星期の間の出来事であったということになる。




何故、マハダシャー水星期になってから離婚したかと言えば、水星は6、11室支配の火星、3室支配の太陽とコンジャンクトして傷つき、月から6室(離婚)に在住しているからである。


月からみた離婚の6室に太陽、火星、水星が集中しており、7室支配の火星が6室に在住することでパートナーとの離婚という象意がはっきりと出ている。



現在、トランジットの木星が天秤座を通過し、ラグナから見た6室の支配星にコンジャンクトしている。


そして、土星は7室で逆行して、6室に絡んでおり、6室にダブルトランジットが成立している。



また月からみてもトランジットの木星は6室を通過しており、土星は逆行することで月からみた6室支配の金星にアスペクトしている。



従って、月からみても6室にダブルトランジットが成立している。




現在、水星/水星期で、マハダシャーもアンタルダシャーも6室に絡む水星期で、プラティアンタルダシャーは月から6室の支配星である金星か、月から6室に在住し、ラグナから見て6室支配の火星と絡む太陽期なのである。



そして、ラグナから見ても月から見ても6室にダブルトランジットが生じている。



従って、今、まさに離婚なのである。






因みに前回の記事でも書いたが、今回、離婚の原因となったジュエリーデザイナーとの不倫であるが、渡辺謙は、その相手と3年越しで交際を続けてきたようである。




それは、ちょうど土星が6室の蠍座を通過していたタイミングである。



この蠍座6室には7室支配の木星が在住しており、この7室支配の木星に対して、土星がトランジットしていたタイミングである。



ちょうどダシャーは土星/木星期で、アンタルダシャーロードの木星に対して、土星がトランジットしていた形である。




このように考えると7室支配で6室に在住する木星は、渡辺謙にとっては、愛人(不倫相手)との交際のカルマを表わしているのである。




6室は部下のハウスであり、目下の者を表わすハウスである。



従って、ジュエリーデザイナーでホステスなどをしていた相手の女性は、蠍座のアヌラーダに在住する木星が象徴している。



渡辺謙は、マハダシャー木星期の時に離婚(6室)や宗教家(木星)との確執(6室)、借金問題(6室)、白血病(病気:6室)など6室を象徴する様々な障害と戦ったが、これは6室に在住するマラカの7室支配の木星が象徴している。



この木星期に新興宗教・釈尊会の小野兼弘に渡辺謙の妻が、巨額の金銭(2億円)を貢ぎ、それが渡辺謙の借金問題などにつながっていく。



そして、小野兼弘、若村真由美、渡辺謙、渡辺謙の夫人との四角関係なども報じられた。



若村真由美は、渡辺謙との交際も噂された女優のようである。




木星はラグナから見て、7、10室支配の機能的凶星で、月から見て8、11室支配の最悪の機能的凶星であったことから、木星期に起こった出来事が推測できる。



この木星期にやはり渡辺謙は複数の女性と交際を重ねてきたことが分かる。




この木星は更にマラカの2室支配の月と相互アスペクトすることによってマラカとしての凶意が強まっている。



従って、木星は、渡辺謙にとっては、トラブルをもたらす惑星である。



今回、蠍座に在住する木星の表示体であるジュエリーデザイナーの女性との手つなぎデートが報じられたことで、離婚につながったことを考えると、やはり、木星は障害をもたらす表示体となっていることが分かる。





今回、渡辺謙が、マハダシャー水星期に移行したタイミングで離婚したことにより、ナヴァムシャのラグナについてより詳細な検討が可能になった。



私は以前は、渡辺謙のナヴァムシャを牡牛座に設定していたが、双子座の方がより説明できそうである。








ナヴァムシャを双子座ラグナに設定すると、土星はラグナに在住しており、土星期での結婚のタイミングとして理解できる。



また水星は12室(別離)に在住しており、6室(離婚)に在住する3室支配の太陽からアスペクトされており、水星/水星/太陽期に離婚したと考えれば、すっきり説明することが出来る。



この場合、土星はラグナに在住しているが、8室の支配星であり、6室支配の火星と相互アスペクトしており、パートナー関係の緊張を表している。



南果歩との結婚が完全には円満ではなかったことを象徴している。




例えば、今回の離婚劇において、渡辺謙に同情する声が一部あるようである。



それは渡辺謙が南果歩の母親や姉との同居など、配偶者の家族と濃密に関わらなければならなかった状況に対してである。



渡辺謙と南果歩の離婚に「どっちもどっち」「ケンワタナベに同情」の声が相次ぐワケ
2018年05月18日 05時00分 しらべぇ

(画像は南果歩公式ツイッターのスクリーンショット)

俳優・渡辺謙(58)と女優・南果歩(54)の離婚が成立したことが17日にわかった。渡辺といえば、昨年3月の『週刊文春』で21歳年下女性との不倫を報じられていたが、その影響だろうか。

報道を受け、ネット上ではさまざまな声があがっている。

■「渡辺謙にはガッカリ」の声
2人は2005年12月に結婚。南は16年には乳がんで手術を受けており、その際に渡辺から「果歩の全てを一生愛す」と支えられていたことを明かしていた。一方、渡辺は宝石デザイナーの日本人女性と不倫関係にあったという。その女性と3年にもおよぶ交際だったとか。

渡辺もこの報道について、記者会見で「おおむね事実」と認めていた。

それだけに、今回の離婚を受けて、ツイッターや女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』では渡辺を批判する声が数多く寄せられている。

#渡辺謙

渡辺謙さん、離婚したのか

不倫の代償は大きかった

南果歩さん、可哀想な気がする

— おかっち (@ghGECFBbhYSJPgR) May 17, 2018

渡辺謙って、大人同士の結婚でも、結局還暦の年で不倫で終わってしまうんなんて、みっともない、しかも奥さん闘病中だったなんて、人格疑うんじゃ。
渡辺謙もそこらへんの不倫オヤジと変わらない、渡辺謙にはガッカリだよ。

— 小国冬娜 (@lxcstk) May 17, 2018

#南果歩 やっぱり離婚するよね。渡辺謙ヒドイ旦那だよね。奥さんが病気の時に浮気とか全然カッコよくない!最低な男だと思う。

— バラ (@CZMLrUZLJ1tlX8j) May 17, 2018

■「母と姉の同居はキツイ」と同情も
しかし一方で、渡辺に同情する声も。『女性自身』によれば、推定6億円の豪邸には南の母と姉も同居していたと報じられている。「マスオさん状態」と揶揄されることもあった渡辺だが、ネット上ではその生活に行き詰って不倫に走ったのではという推測も見受けられた。

そのため、今回の離婚報道に対して「母と姉と同居はきつい」「どっちもどっちだと思う」との声も。

・渡辺謙、南果歩離婚。旦那の浮気が離婚原因だと思うけれど、お二人の新居に南さんのお母様や姉妹を同居させたのは本当なのかな? 事実なら夫としては居心地悪いよ。浮気した渡辺謙だけを責めるべきなのか…

・南果歩の母親はまだわかるけど、姉も同居ってなんだろうね。渡辺謙からさんざん甘い汁吸ってたことにちょっと引く。病気とかならわかるけど、そうでないなら同情する。女性問題多く抱えてた人がそんな改心するかねえって話だからねー

・義母だけならともかく嫁の姉とかも転がり込んで来たら家になんか帰りたくないわな その部分だけは同情する 浮気癖は元からかも知れないからアレだけども

■離婚原因ランキング
しらべぇ編集部が全国20~60代の離婚経験者の男女144名に「離婚原因」について調査したところ、もっとも多いのが「お金」で4割。

(©ニュースサイトしらべぇ)

一方、今回の離婚のきっかけともいえるだとう「浮気・不倫」は3割という結果となった。

南は自身のブログで「これからは曇りのない笑顔で、私らしく歩んで参りたいと思います」とコメントしている。

(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)



渡辺謙は、出生図で、8、9室支配の土星が7室に在住しているが、これは海外での活躍や、南果歩との結婚による幸運を表してはいるが、8室の支配星も7室に絡んでおり、8室は配偶者の家族を表わすため、配偶者の家族と同居しなければならないという形で束縛を受ける配置でもある。



そして、もしナヴァムシャのラグナに8室支配の土星が在住しているのであれば、6、11室支配の火星との間で、6-8の絡みを生じており、こうした配偶者の家族との同居生活というものが、相当に渡辺謙に対して、結婚におけるストレスを与えたことは間違いないと考えられる。






またナヴァムシャのラグナを双子座に設定すると、双子座から見た5室にケートゥが在住しており、外国語の才能を表している。



渡辺謙は、ハリウッドに進出する前に英語の猛特訓をしたようだが、そうした学習が実って、ハリウッドの映画での英語でのスピーチが自然に出来るほど洗練されていることもハリウッドに受け入れられた理由である。


才能がない人はいくら英語の学習をしても中々上達しないが、こうした配置から渡辺謙には語学の才能があったと考えられる。




またナヴァムシャのラグナを双子座に設定すると、ダシャムシャ(D10)のラグナが水瓶座になるが、水瓶座にはラグナロードの土星が定座にあり、パンチャマハープルシャ・シャシャヨーガを形成し、4、9室支配のヨーガカラカとコンジャンクションし、更に木星が9室からアスペクトしている。






この配置は、まさにマハダシャー土星期にハリウッドでブレイクしたことを説明するものである。



水瓶座ラグナであれば、3、10室支配の火星が11室に在住して、5室支配で5室の自室に在住する強い水星と相互アスペクトして、5-10のラージャヨーガを形成しており、1、3、5室の絡みが生じている。


この辺りで、映画や舞台で俳優をする典型的な配置が見られる。



火星が3、10室の支配星となることによって、3室(芸能)と10室(仕事)が基本的に絡んでいると見なすことが出来るが、更にそれが5室支配の水星と相互アスペクトしてそこに創造性が加えられている。



火星は11室に在住しており、演技の仕事(3、10室支配の火星)で、高い評価(11室)を受けられることを示している。




この分析が正しければ、渡辺謙は、マハダシャー水星期において、水星はダシャムシャで5室で自室に在住しており、土星期ほど強くはないが、そこそこ強い配置を示している。




従って、マハダシャー水星期においても俳優として活躍してゆけることを表わしていると考えられる。



NHK大河ドラマ『西郷どん』での活躍などがそれを物語っているかもしれない。




ダシャムシャでは水星は、12室に在住して6室に在住する3室支配の太陽からアスペクトされて傷ついているため、パートナー関係、配偶者との関係という面では、離婚という結果になったが、ダシャムシャでは水星はまだそこそこの力を保持している。



従って、俳優ということではハリウッドに進出した頃のような大ブレイク感はないかもしれないが、それなりの活躍をしていくことが期待できる。




ナヴァムシャの配置は12室であるが、水星は、1、4室支配で、5室支配の金星と星座交換して、1-5、4-5のラージャヨーガを形成している。



金星はディスポジターと星座交換しているので、ニーチャバンガラージャヨーガである。



これは、渡辺謙は、水星期に活躍できるだけの十分なポテンシャルを持っていると同時に離婚には至ったが、決して、パートナー運が悪いばかりではないことを示している。



土星は、離婚経験者であり、年齢的にも重ねた女性を表しており、これは南果歩を表していたと考えられる。



然し、水星は金星と星座交換しており、土星や火星とも絡んでいない。



従って、離婚した後は、若い女性からモテたりなどして、それなりにお気楽な生活を送っていくのかもしれない。



水星は12室には在住しているが、ラグナロードで、4室の支配星であり、5室支配の金星と星座交換しているが、水星も金星も木星からアスペクトされて保護されている。




このように今回の離婚劇から渡辺謙が改めて双子座ラグナであることを確認できると共にまたナヴァムシャのラグナが双子座で、ダシャムシャのラグナが水瓶座である可能性を検討することが出来た。






(参考資料)



南果歩 さすがに許せない?渡辺謙の離婚財産「差し押さえ」計画
2017年8月16日 05:57 Asagei+plus

「夫にも感謝ですね」

 出演しているがん保険のCMで南果歩(53)はこう口にしているが、現実は夫・渡辺謙(57)の“ゲス不貞”に、感謝どころか、はらわたが煮えくり返っていたという。

「南の中で離婚はもう決定事項。渡辺が関係修復を図ろうとしても耳を貸さなかった。騒動後、南が自分の母と姉と暮らす都内の豪邸に、渡辺は一度も帰れなかったそうです」(芸能記者 )

「週刊文春」(3月30日発売)に報じられてから、7月15日の渡辺の釈明会見までの舞台裏のドタバタ劇を、渡辺の事務所関係者がこっそり明かす。

「当初、事務所は不倫相手のA子さんによる真相告白を恐れて、ウン千万円の“口止め料”を用意していた。とはいえ、本人ときちんとコンタクトが取れず、支払われなかったようです。
並行して渡辺にはNHKから、出演する来年の大河ドラマ『西郷どん』の放送期間中は離婚しないよう要請があったとも聞いています」

 一方、離婚しか頭にない南にも、すぐには決行できない背景があった。

「7月9日に放送を開始したNHK・BSプレミアムのドラマ『定年女子』に主演し、夫の浮気が原因で離婚したキャリアウーマン役を演じています。ドラマに注目を集めたいNHKの意向があり、 自身のCM内容も夫との信頼を強調しており、離婚を連想させることは好ましくなかった」(前出・事務所関係者)

 渡辺は会見後、その日のうちに渡米。現在はハリウッド映画「ゴジラ:キング・オブ・ザ・モンスターズ(原題)」の撮影中だ。対する南には、離婚財産「差し押さえ」計画があるとい う。

「そもそも渡辺の“財布”を握っている南は、豪邸や別荘も所有しており、今すぐ離婚してもメリットがない。NHK大河と『ゴジラ』という二つの大仕事のギャラをブン取ってからポイ捨 てする腹づもりなのです」(前出・芸能記者)

「西郷どん」放送終了の18年末までに、渡辺が南を翻意させることが離婚回避の唯一の条件だが、今となってはその意思もなくなりつつあるという。

「渡辺が何に金を使ったかはクレジットカードの決済で南に一目瞭然。そのため相手に相応の“お手当”を渡せず、結婚や子供を作る可能性を示唆してつなぎとめるセコい不倫に走るしか なかった。そんな状況に辟易の渡辺は、前妻との離婚訴訟で苦労した経験もあって、離婚の条件について争う気がまったくないようです」(前出・芸能記者)

 “世界のケン・ワタナベ”が丸裸のサムライになる日は近いようだ‥‥。
参照元:南果歩 さすがに許せない?渡辺謙の離婚財産「差し押さえ」計画
2017年8月16日 05:57 Asagei+plus

別所哲也「こういう結論に残念」渡辺謙と南果歩離婚
日刊スポーツ 2018年5月18日

俳優渡辺謙(58)と女優南果歩(54)が離婚を発表したことを受け、2人と交流がある俳優の別所哲也が(52)が「こういう結論になるのはすごく残念」とコメントした。

 18日放送のフジテレビ系「とくダネ!」は、前夜に発表された渡辺と南の離婚を取り上げた。2人は2005年12月に結婚。16年2月には渡辺に早期の胃がんが見つかり、さらに その翌月には南が乳がんを発表し、お互いに支え合いながら闘病していたが、渡辺がこの時期に宝石デザイナーの女性と不倫していたことが昨年3月の週刊誌報道で発覚した。

 コメンテーターを務める新潮社出版部部長の中瀬ゆかり氏は「ただの浮気でも腹立たしいところに、ご自身が乳がんで闘病されているタイミングというのはやっぱり女性としてはかなり 許せないシチュエーションだったと思う」と南の胸中を推し量った。

 別所は、渡辺を「目標にしたい尊敬する俳優さんの1人」だとし、過去に共演経験のある南について「本当に献身的な方で仲間思い」と人柄について語り、「2人が俳優女優として同じ 志でいろんなことを共有していたと思うので、こういう結論になるのはすごく残念」とため息をついた。
参照元:別所哲也「こういう結論に残念」渡辺謙と南果歩離婚
日刊スポーツ 2018年5月18日

渡辺謙、不倫相手と再婚の準備進行か…恋に溺れ周囲の忠告も無視
2018.01.13 Business Journal

暮れも押し詰まった先月27日に発売された「週刊文春」(文藝春秋)は、俳優・渡辺謙がその妻で女優・南果歩との離婚に向けて交渉をスタートさせたと報じた。  事の発端は、同誌が昨 年3月末に報じた渡辺の不倫疑惑に遡る。20歳年下のジュエリーデザイナーの女性Aさんと米ニューヨークのセントラルパークで手つなぎデートをしていたことが報じられたほか、2人のツ ーショット写真なども掲載された。

「渡辺は、今年のNHK大河ドラマ『西郷どん』への出演が決まっていたため、疑惑発覚から3カ月以上経ってからしぶしぶ謝罪会見を開きました。昨今は芸能人の不倫騒動について視聴者か らテレビ局に厳しいクレームが届くので、“禊(みそ)ぎ”を済ませておく必要があったんです。

しかし、8月にW不倫が発覚した斉藤由貴は『西郷どん』を降板している。そこでまた、『なぜ渡辺謙は降板しないのか?』という声が続出してしまったため、これまで“下手な動き”はで きなかったんですよ。  そして、なんとか降板は免れたため、いよいよ南との離婚に向けて動き出したのです。

渡辺の所属事務所は昨年、大河ドラマから放送開始直前で降板となれば、そのまま芸能界を追放されるのではないかと、かなりの危機感を抱いていました」(テレビ局関係者)  そんな渡 辺は、件の不倫女性との再婚を視野にいれているという。 「渡辺は今もAさんとの関係が続いており、さらにAさんとの再婚を希望していると、業界内ではいわれています。ただ、ここで焦 ればかなりのイメージダウンになってしまうので、これから1年くらいかけてまずはじっくり離婚の話し合いをしつつ、Aさんとの再婚に向けて準備をしていこうということのようです」( 同)  一方で、周りが見えなくなっている渡辺について、こんな声も聞こえてくる。

「そもそも『文春』で報道された不倫スキャンダルについては、Aさんが自分でリークしたのではないかという声が絶えません。しかし、事務所がいくら気をつけろと言っても、渡辺さん は聞く耳持たずで、60歳を目前にして恋に溺れている状態のようです。昨年の“裏アカデミー賞”はハリウッド俳優も骨抜きにしてしまったAさんじゃないですかね」(芸能事務所関係者 )  昨年10月、「ピンクリボンデー」のイベントに出席した南は、昨年の春頃から「精神的な重荷がある時期があった」と告白し、渡辺の不倫騒動により、深い傷を受けたことを告白して いた。一部では、南が近々大々的な反撃に出るのではないかとの声もあり、渡辺の思惑通りには進まないのではないかともいわれている。

おしどり夫婦として知られてきた2人の結末は、なんとも虚しいものになりそうだ。

(文=編集部)
参照元:渡辺謙、不倫相手と再婚の準備進行か…恋に溺れ周囲の忠告も無視
2018.01.13 Business Journal

南果歩 離婚直前に明かしていた「渡辺謙への最後の気遣い」
女性自身 2018年05月17日 23:00

《この度、離婚という形に到りましたことをご報告申し上げます。出会いから16年、様々なことを学びました。そしてこの1年は、自身の生き方を見つめ直す時間を与えられました。これ からは曇りのない笑顔で、私らしく歩んでまいりたいと思います。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます》

南果歩(54)が渡辺謙(59)との離婚をツイッター上で報告した。2人はドラマの共演がきっかけで友人関係になり、渡辺の前妻との離婚成立後の05年に結婚。おしどり夫婦として知られ ていたが、昨年3月に元ホステスでジュエリーデザイナーの女性との3年に及ぶ不倫が『週刊文春』(文藝春秋)に報じられた。

この不倫発覚以来、本誌は南を直撃している。離婚協議中だと報じられた今年1月、南は本誌の取材にこう答えている。

「いま、彼は『西郷どん』の仕事で九州にいますし、忙しいでしょうからね。そんなときに(離婚協議など)いろいろな物事を進めるわけにはいきませんよ。やはり仕事に集中させてあげ たいじゃないですか。仕事が生きがいで、最優先という人ですからね。(中略)だから私も、彼の仕事には協力したいと思っているんです」

それから3カ月後の今年4月。渡辺が『西郷どん』の撮影を終えたタイミングで、ふたたび南を直撃した。すると、離婚については「まだお話できません」とした上で、意外なひとことが― ―。

――『西郷どん』は観ていましたか?

「はい、観ていましたよ」

南の知人はこう語る。

「果歩さんは、とにかく“尽くす”タイプの女性。同じ俳優として、謙さんをだれよりも尊敬し、ずっと支えてきました。夫婦の事情で、夫の仕事関係者に迷惑をかけるわけにはいかない ――。そんな妻として、同じプロとしての思いが強く、なかなか話し合いが進まなかったのでしょう。だからこそ、夫の仕事にひと段落がついたこのタイミングになった。それが13年間連 れ添ってきた謙さんへの“最後の心遣い”だったのだと思いますよ」

まさに“立つ鳥跡を濁さず”だった――。
参照元:南果歩 離婚直前に明かしていた「渡辺謙への最後の気遣い」
女性自身 2018年05月17日 23:00








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カルト自己啓発団体の指導者(キース・ラニエール)が逮捕される



自己啓発団体の教祖がメキシコで逮捕されたとAFPの国際ニュースが伝えている。


米自己啓発団体の指導者、メキシコで逮捕、女性メンバーを性奴隷に
2018年3月27日 12:55 AFP BB NEWS 発信地:ニューヨーク/米国

【3月27日 AFP】米検察当局は26日、自己啓発団体の導師と称してメンバーの女性らの体に自らのイニシャルの焼き印を押して性奴隷にしていた男を逃亡先のメキシコで逮捕したと発表した。男は性目的の人身取引と共謀の罪で起訴され、27日にテキサス州の裁判所に出廷する。

 逮捕されたキース・ラニエール(Keith Raniere)被告(57)は、ニューヨーク・のウォーターフォード(Waterford)出身で、グループ内では「バンガード(先導者)」と呼ばれている。

 当局によると、ラニエール被告は1998年から自己啓発セミナー「エグゼクティブ・サクセス・プログラム(Executive Success Programs)」を主催。上部組織の「NXIVM(ネクセウム)」は米国やカナダ、メキシコ、南米で運営し、ニューヨークのブルックリン(Brooklyn)でメンバーを募ってきた。

 5日間のセミナーの参加費は最大5000ドル(約53万円)で、参加者は内容を公開しないとの秘密保持契約に署名させられていたという。また、毎年8月にはニューヨークのシルバーベイ(Silver Bay)でラニエール被告の誕生日パーティーが開かれ、参加者は2000ドル(約21万円)を支払っていた。

 ラニエール被告は団体設立当初から複数の女性メンバーらと性的関係を持ち、2015年には自身を唯一の「主人」とし女性メンバーを「奴隷」とするピラミッド型秘密組織「DOS」を設立したことで、非難が集中した。

 女性メンバーらの訴えによると、団体は儀式と称して女性らを裸にして押さえつけ、下腹部にラニエール被告のイニシャルの焼き印を押し、この様子を撮影していたという。

 昨年10月に米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が団体の実態を暴露する記事を掲載すると、ラニエール被告はメキシコに逃亡。だが米連邦捜査局(FBI)とメキシコ警察が25日、太平洋沿岸の豪邸で女性の相続人といた同被告を逮捕した。

 ラニエール被告は有罪となれば最低でも禁錮15年、最長で終身刑となる可能性がある。(c)AFP


キース・ラニエールは、エグゼクティブ・サクセス・プログラム(Executive Success Programs)」を主催し、「NXIVM(ネクセウム)」という上部組織を運営していたようである。


女性メンバーの体に自らのイニシャルの焼き印を押して、性奴隷にしていたとのことで、2015年に女性メンバーを性奴隷とするピラミッド型秘密組織「DOS」を設立したことで非難が集中したと記されている。


「女性メンバーらの訴えによると、団体は儀式と称して女性らを裸にして押さえつけ、下腹部にラニエール被告のイニシャルの焼き印を押し、この様子を撮影していた」と記されていることから、女性メンバーからの内部告発によって、情報が外部に漏れて、ニューヨークタイムズが団体の実態を暴露したことで、逮捕に結びついたようである。



ネット上を調べてみたが、出生時間は分からないが、以下のようなデータは提供されている。



Keith Raniere
Famous As: Founder Of NXIVM
Nationality: American
Birthday: August 26, 1960
Age: 57 Years
Sun Sign: Virgo
Born In: Brooklyn, New York City, New York
City, States, Provinces & Districts: New York City, New Yorkers
Founder/Co-Founder: NXIVM

(参照元:THE FAMOUS PEOPLE




00:00:01でチャートを作成すると、月は、乙女座23°50’で、現在、土星/木星期である。



23:59:59で作成すると、月は、天秤座7°1’で、現在、水星/金星期である。




現在のダシャーの取り得る範囲は、以下のようになる。現在はマハダシャー土星期か、マハダシャー水星期かのいずれかである。



土星/木星
水星/水星
水星/ケートゥ
水星/金星




月は、乙女座か天秤座になるが、おそらく乙女座ではないかと思われる。








月を乙女座に設定すると、現在、マハダシャー土星期の最後のアンタルダシャーの時期であり、次のマハダシャー水星期は月から12室に在住する水星期である。




キース・ラニエール被告は有罪となれば最低でも禁錮15年、最長で終身刑となる可能性があるということから、12室(監禁)の象意と縁がありそうである。




また月を乙女座に設定すると、4、7室支配の木星と5、6室支配の土星が4室(アシュラム)でコンジャンクトするが、4室に木星が在住する配置は、アシュラムを開いたり、団体を起ち上げる配置である。



射手座は自己啓発の星座であり、木星は哲学的で人生の根本を探究するムーラに在住している。



従って、自己啓発セミナーを主催したり、そのメンバーたちを会員として囲う組織運営などのスキルを表している。




おそらく、マハダシャー土星期の間は、土星が5、6室支配で4室に在住して、4室支配で自室で強いハンサヨーガの木星とコンジャンクトしている為、自分の信者となる会員を増やし、また「エグゼクティブ・サクセス・プログラム(Executive Success Programs)」を提供する上部組織「NXIVM(ネクセウム)」を構築してきたのである。



「エグゼクティブ・サクセス・プログラム(Executive Success Programs)」というコース名が、いかにも射手座が好む自己啓発的な名称である。




但し、土星は6室の支配星でもあるため、組織に加入した女性の会員からの内部告発が絶えず、それで、ニューヨークタイムズがその情報を掴んで、逮捕につながったものと考えられる。




従って、キース・ラニエール被告の今後の運命は、月から12室に在住するマハダシャー水星期によって判断されるのではないかと思うのである。




ニーヨークタイムズに組織の実態を暴露されてから、メキシコ(外国:12室)に逃亡していたというのは、12室に在住する水星で顕されるのではないかと思われる。





因みに今回、この団体で勧誘活動をしていたとされる米女優のアリソン・マックが逮捕されている。





米女優を逮捕、女性メンバーを「性奴隷」にしていた団体で勧誘活動
2018年4月22日 21:12 AFP BB NEWS 発信地:ワシントンD.C./米国

【4月22日 AFP】米国の人気テレビシリーズ『ヤング・スーパーマン(Smallville)』に出演していた女優が20日、指導者との性的関係を女性メンバーに強要していたカルトまがいの自己啓発団体のために勧誘活動をしていたとして、人身売買の容疑で逮捕された。検察当局者が明らかにした。

 逮捕されたのは女優のアリソン・マック(Allison Mack)容疑者(35)で、女性のための指導集団と称する団体のために勧誘活動をしていたとされる。検察当局者によると、メンバーとなった女性たちは自身の利益になるとして、性的に搾取されたり労働を強いられたりしていたという。

 ニューヨーク州オールバニ(Albany)を拠点としていた団体の女性メンバーたちの多くは、指導者のイニシャルの焼き印を体に入れられていた。「バンガード(先導者)」の異名を取る団体の指導者、キース・ラニエール(Keith Raniere)被告は、性行為目的の人身売買容疑で3月にメキシコで逮捕され、その後、性行為目的の人身取引と共謀の罪で起訴された。

 ラニエール被告は過去20年間にわたり、自己啓発セミナーを主催。上部組織の「NXIVM(ネクセウム)」は米国やメキシコ、カナダ、南米で関連施設を運営していた。同被告は、団体設立当初から複数の女性メンバーたちと性的関係を持ち、2015年には自身を唯一の「主人」とし女性メンバーを「奴隷」とするピラミッド型秘密組織「DOS」を設立した。

 各セミナーの受講料は数千ドル(数十万円)に上り、団体内で昇格する手段として別講座の受講を勧めたり新たなメンバーの勧誘活動をさせたりしていた。

 DOS内部では「奴隷」が昇格するには新たに自身の奴隷を勧誘することが必要だった。(c)AFP



ネット上には、教祖と対談する米女優アリソン・マックの映像が見られるが、この教祖は、女性のための指導集団と称する団体を起ち上げていたことから、こうした若い女性を大勢、教団内に集めていたと考えられる。



キース・ラニエール被告に心酔する米女優アリソン・マック




出生図に再び戻ると、獅子座で太陽、金星、水星、ラーフがコンジャンクトしているが、獅子座の金星は女優などの派手な女性を表しており、水星とコンジャンクトして、土星の絡みを受けていない為、若い女性を表わしている。



太陽がキース・ラニエール被告自身を表しているとすれば、太陽はムーラトリコーナで強い配置である。



従って、若い女性たちに囲まれて、自信満々に教えを説く、キース・ラニエール被告の姿が浮かび上がってくる。



そこにラーフがコンジャンクトしているが、飽くなき欲望のラーフがコンジャンクトしていることで、全てが限度を超えてエスカレートしていくのである。



例えば、キース・ラニエールは、当初、自己啓発セミナーを主催して、「NXIVM(ネクセウム)」の運営に携わっていたが、その内、行動がエスカレートして、2015年に自身を唯一の「主人」とし女性メンバーを「奴隷」とするピラミッド型秘密組織「DOS」を設立するのである。



この辺りから、このキース・ラニエールの狂気が噴出し、元々あった行動傾向がエスカレートしたと考えられる。




もしキース・ラニエール被告が現在、土星/木星期で、月が乙女座に在住しているのであれば、2015年は、土星/ラーフ期である。



ラーフは、金星とコンジャンクトし、火星からアスペクトを受けている。



例えば、更にここに欲望のハウスである3、6、11室や、6、8、12室のドゥシュタナハウスなどが絡んでくると、性犯罪などが起こりやすい配置ではないかと考えられる。



金星がラーフとコンジャンクトしている場合、コントロールできない激しい性的欲望を表わしている。




TOKIOの山口達也氏もラーフと金星が山羊座でコンジャンクトしていたことは記憶に新しいが、金星が、火星や太陽から傷つけられていることもポイントである。




キース・ラニエール被告は異常であるが、この人物の元に集まって来た女性たちも異常だったのであり、自己啓発団体の中で、昇格するために他の女性たちを勧誘したり、自己主張が強く、盲目的にのめり込むところがあったように思われる。



まさにこうした信者の女性たちもラーフや強い太陽とコンジャンクトする金星が象徴しているのである。








例えば、米女優アリソン・マックの写真を見るとギラギラしていてどこか理性を欠いている印象がある。



まさに太陽やラーフとコンジャンクトする獅子座の金星の表示体である。





キース・ラニエール被告は、何故、今回、逮捕監禁されたかと考えると、既にマハダシャー水星期に入っていたからではないかと考えられる。




月をラグナとすると、ラグナロードの水星が、12室の支配星と共に12室に在住し、8室支配の火星からアスペクトされ、ラーフ/ケートゥ軸と絡み、6室支配の逆行の土星からアスペクトされている。




このように身体を表わすラグナロードが、ドゥシュタナハウスの支配星とコンジャンクトしてドゥシュタナハウスに在住し、更にもう一つのドゥシュタナハウスの支配星や生来的凶星などからアスペクトされている場合というのは、逮捕監禁される典型的な配置である。




特にこの場合、ラグナロードの水星が12室(海外)の支配星と共に12室に在住し、ラーフ/ケートゥ軸と絡み、8室支配の火星からアスペクトされている辺りが重要で、このためにメキシコ(外国)での逮捕劇となったのである。




逆行する6室支配の土星は内部告発した被害者の女性たちや捜索に動員された警察官たちを表しているかもしれないが、土星はラグナにもラグナロードにもアスペクトしており、絶対に逃がしはしないという意志の表れである。




因みに月を乙女座にする場合、ラグナは牡牛座~天秤座辺りまでの範囲となる。



但し、11:16:05以上に設定し、ラグナを天秤座の8°16’以上に設定すると、月は乙女座から天秤座に移動してしまう。



月は天秤座にはないと推測されることから、出生時間は、00:00:01~11:16:05辺りまでの可能性が高いと考えられる。




天秤座ラグナに設定すると、説明が出来ないことから、ラグナは牡牛座~乙女座までの間にある可能性が高いのである。




人物像から獅子座ラグナであるとも双子座ラグナであるとも考えにくいので、ラグナは、牡牛座、蟹座、乙女座に絞り込まれる。





現在、キース・ラニエール被告がこれほどまでの世間の注目を集めていることを考えると、10室にダブルトランジットが形成されていなければならないのである。




そのように考えると、牡牛座か、乙女座ラグナの可能性が高いと思われる。





キース・ラニエール被告が設立した団体は、儀式と称して女性らを裸にして押さえつけ、下腹部にラニエール被告のイニシャルの焼き印を押していたり、会員には秘密保持契約に署名させるなどの取り組みを行なっていたことは、黒魔術的な色彩が感じられる。



この辺りは、獅子座に惑星集中する水星、太陽、金星、そして、土星、ラーフ/ケートゥ軸が水瓶座に絡んでいるからである。






ダライラマと会っている所を見ると、それなりに精神世界というものを探究していたのかもしれない。



少なくともその手の知識を求めているか、求めるポーズを取っていることが認められる。



それは射手座ムーラに在住する木星によっても表わされている。



獅子座の惑星群から見ると、5室支配で5室のムーラに在住する強い木星は、それなりに宗教的、哲学的なテーマを語れるだけの知識を持っていたと思われ、教祖になるだけの才能はあったと思われる。



そして、お金や人が大勢、集まって来て権力を持ったことで、元々持っていた素質-過剰でコントロールの効かない性的欲望-が強調され、更に逮捕監禁のカルマが予定調和的に発芽することによって破滅したのである。



















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イチローのキャリアチェンジ -現役続行へのこだわりと新たな職務への挑戦―




イチローがマリナーズの球団会長付き特別補佐という肩書になり、選出としてベンチ入りはせず、今後はチームに帯同しながら、選手たちにアドバイスを送るのだという。


米メディア、イチローの決断報じる「不可思議に去る」「事実上の引退」
2018.5.5 05:00 サンスポ(SANSPO.COM)

米メディアは3日(日本時間4日)、イチローの決断を一斉に報じた。全国紙USAトゥデー(電子版)は「(2001年は)謎の人として到着し、今度は不可思議に去る」と表現。現役のままフロント入りするという進路に、イチローらしいミステリアスな側面を感じている様子だ。

 「事実上の引退」としたのはニューヨーク・ポスト紙(同)。「アレックス・ロドリゲスに似ている」と、契約を残していた16年シーズン中に現役引退してヤンキースの特別アドバイザーに就任した名選手と比較した。

 米大リーグ公式ツイッターは「#ThankYouIchiro」のハッシュタグ(検索用ワード)をつけて動画を投稿。鋭い送球で走者を刺す「レーザービーム」や07年のオールスター戦でのランニングホームランなどを紹介し9時間で41万再生を超えた。


事実上の引退であり、またキャリアチェンジということもできる。






イチローの3室では、2、5室支配の木星が減衰しており、パラシャラの例外則によるラージャヨーガ的な働きをもたらす個性的な配置を持っている。



この木星は猛烈な練習量をこなして、左右に打ち分けらたり、あえて狙いを定めた場所に打球を飛ばし、ヒットを量産するような技術力をもたらした配置である。



イチローは求道者であり、練習をこなして、技を体得することに喜びがあり、この配置がイチローの野球職人のような活躍をもたらした。



従って、イチローは指導者タイプというよりも黙々と練習して、本番で、その華麗な技で大衆を魅了する職人プレイヤーである。



いきなり監督やコーチという形で、キャリアチェンジするのではなく、半分現役で、半分はフロント入りして、選手と一緒に練習もこなして、チームに貢献したいのだ。



おそらくフロントの面々が、イチローにそのような肩書きを与えて、チームに留まり、イチロー人気などのプラス効果で、ムードメーカーとして貢献してほしいということなのではないかと思われる。



またメジャーリーグ最初に入団したマリナーズでの活躍で、チームに貢献した記憶のフロント陣やファンも覚えている。



そうしたことで、特別な肩書きを与えるに相応しいと判断されたのだと思われる。イチロー人気にあやかって商売したいという下心もあるかもしれない。




イチローが2000年11月にシアトル・マリナーズと契約し、ヤンキースに移籍する2012年7月まで活躍したが、このマリナーズ時代の最初の8年は、マハダシャー月期であった。




月は、9室支配で10室に在住し、9-10のラージャヨーガを形成し、ヴァルゴッタマで強く、ディスポジターの太陽は、ラグナロードの火星と6-12室の軸で、1-10のラージャヨーガを形成している。



この配置が、イチローが海外で活躍した理由である。1-10のコンビネーションは大きな貢献を表わすが、それが6-12室の軸に在住しているため、海外での活躍を表している。



また12室で減衰する太陽はディスポジターの金星がラグナ、月から見てケンドラに在住しているので、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。



また12室で減衰する太陽は、何故か、古典の中で、良い配置であると言われていたと記憶している。



8室支配で12室に在住する水星は、ヴィーパリータラージャヨーガの配置である。(但し、他の惑星が絡んでいる)




イチローは木星も太陽も減衰しているため、あまり快活な感じではなく、黙々と練習を積み重ねる修行僧(求道者)のような印象で、チームのメンバーから常に慕われた訳ではないようである。




入団会見も空席が…イチロー「古巣」復帰に大ブーイング
スポーツ 2018.03.14 Smart Flash

「イチローの復帰はマ軍の助けになるか?」の問いに、「イエス」と答えたのは半分に満たない48.76%。「ノー」が27.55%、「どちらともいえない」が23.69%。

 これは、イチロー(44)が6年ぶりに古巣復帰したことを受けて、マリナーズの地元紙「シアトル・タイムズ」がおこなったアンケート結果だ。

 日本のメディアは、こぞってメジャー現役最年長野手の契約を報じた。地元もさぞかし歓迎ムードかと思いきや、意外や意外、そうでもない。

 11年半所属したマリナーズでの実績は文句のつけようがない。2001年、新人で首位打者、盗塁王、最多安打、リーグMVP獲得を皮切りに、10年連続200安打のメジャー記録を作り、シーズン最多の262安打も達成した。

 本人も入団会見で、「いずれまたこのユニホームを着てプレーをしたいという気持ちが、心のどこかに常にありました」と、古巣復帰を喜んでいたのだが……。

「ノー」と答えた理由は、イチローの年齢にあると、ほぼ一致している。

「最悪の考え。若手を抜擢しないでどうする」「低迷チームを鼓舞するリーダータイプではない」などなど。同紙のコラムニスト、ラリー・ストーン氏も獲得に疑問符をつける一人だ。

「外野陣に怪我人続出のため代わりを探したが、44歳の彼を獲ったことは衝撃を受けた。昨年はマーリンズの代打要員で、ピークは過ぎている。自分自身のことを理解できる利口な人物だったなら、後進に道を譲ることを考えてオファーは断わったはずだ。FA市場には、カルロス・ゴンザレス、メルキー・カブレラらがいたのに……。まったく理解できない」

 イチローは入団会見で「今まで培ってきたすべてをチームに捧げたい、そういう覚悟」と語ったが、「そのチーム愛を信じられるか」と、現地のメジャー記者が語る。

「というのも、在籍時のイチローは、ボールでも打てるとなれば手を出すスタイルだった。当時マ軍はもっと四球を選ぶように求めたが、それでも変えなかった。チーム内では『あいつはヒット大好きで、自分のことしか考えていない』『ぶん殴ってやりたい』という声すら上がっていた。そのスタイルが変わったかどうか、スタッフ、選手も疑心暗鬼になっている」

 当時は圧倒的な力量のため自己チューも許されたが、“穴埋め的補強” ゆえに外野陣が復帰し、自身の打撃が不振ならば、途中解雇もありえる状況なのである。

 今季はエンゼルスの大谷翔平(23)との直接対決も数多く予想されるが、はたして大丈夫か。

(週刊FLASH 2018年3月27日・4月3日合併号)




イチローの技術には、敬意を表するもののチームの取り決めなどを守らず、我が道を行くイチローは時にチームのメンバーとの摩擦をもたらしたようである。




そうしたパーソナリティーは木星の減衰に表れていたり、11室支配(同僚からの評価)の水星が減衰する太陽とコンジャンクトし、6室支配の火星からアスペクトされている配置に表れているかもしれない。




但し、イチローは野球ファン、大衆からの人気が物凄いのである。




特に日本の野球ファンからの声援を一身に背負って、メジャーリーグを闘ってきたと言うことができる。




このイチローの人気は、9-10室支配で10室でヴァルゴッタマを形成する強い月(大衆)で現れている。




マイケルジャクソンも10室に月が在住していたが、10室の月は、大衆から熱狂的に求められる配置であり、本人を目の前にして感動で失神を起こすほどのファンも生まれるぐらいである。




このシアトルマリナーズでのマハダシャー月期において、シーズン242安打(当時歴代9位)、NPB/MLB通算2000安打、262安打でシーズン最多安打記録を更新、メジャー通算1000安打を達成、41連続盗塁成功など、数々の記録を打ち立てており、このマリナーズ時代が一番、活躍した時代だと考えられる。




それはダシャムシャを見ると一目瞭然である。







月は11室支配で、ケンドラの4室に在住し、4、7室支配で4室でムーラトリコーナに在住するハンサヨーガの強い木星とコンジャンクトし、ガージャケーサリヨーガを形成している。



評価、称号を表わす11室の支配星がケンドラで強い吉星とコンジャンクトしている為にこの時期に数々の記録を打ち立てたのである。





然し、このマリナーズでの最初の8年間のマハダシャー月期が終わり、マハダシャー火星期に移行すると、イチローには動体視力の低下、体力の衰えなど、様々な問題が噴出し始めるのである。




これについては、イチローがマハダシャー火星期に移行した直後の2009年5月13日付の記事『イチロー選手の火星期について』の中で取り上げている。






イチローはマハダシャー火星期になって目眩(めまい)などの体調不良を訴えて胃からの潰瘍性出血が確認されるなど、怪我や病気との闘いがテーマとして現れてくる。










火星は身体を表わすラグナロードで、病気や怪我の6室に在住し、8室支配の水星からアスペクトされて傷ついている。




火星はムーラトリコーナにあって強い配置ではあるが、木星や月、金星などの吉星からのアスペクトもなく、また逆行している為、スムーズに前進するのではなく、後ろに引っ張られるような事象が伴うことが考えられる。









ダシャムシャでは、火星は、3、8室支配で、11室で減衰しているが、火星が3、8室の支配星であるため、この火星期は、絶好調とは行かず、動体視力の低下や体調不良と闘いながら、ベンチ入りするだけで、出番がなかったりなど、キャリア的には中断傾向がもたらされた。



但し、火星は、2、9室支配の金星や1、10室支配の水星と11室でコンジャンクトして、2つの吉星から吉意を与えられている為、この辺りは良い配置である。



従って、それ程、惨めな状態にはならなかったと言えるかもしれない。




火星は出生図でも月から見ても4、9室支配のヨーガカラカで、9室でムーラトリコーナの座にあり、ナヴァムシャでもラグナ、月から見て4、9室支配で、2、11室支配で11室で自室に在住する強い水星とコンジャンクトして、同じく水星の星座で強い配置にあるラーフとコンジャンクトしている。


十分に良い時期でもあるが、然し、マハダシャー月期と比べると、出生図やダシャムシャ(D10)で認められるように火星期には奮闘や行き詰まり感のようなものが若干出ていたことが分かる。


そして、そのマハダシャー火星期を7年間、過ごしてきた結果が今につながっているのである。




イチローは今や44歳を迎え、体力的にも峠を過ぎて、現役の継続が難しい年齢に差し掛かっていた。








そして、その火星期に終わって、マハダシャーラーフ期に移行した2018年5月3日(ラーフ/木星)にイチローは会見を行い、今季の残り試合に出場せず球団の会長付特別補佐に就任すると発表した。



事実上の引退宣言であり、また球団の会長付特別補佐という新しい職務へのキャリアチェンジを発表したのである。



会見を行ったのは、ラーフ/木星期(2018/4/14~)だが、既にラーフ/ラーフ期の間にそうした話は来ていたと思われる。





従って、マハダシャーラーフがイチローにキャリア転換をもたらしたことは明らかである。




ダシャムシャ(D10)を見ると、ラーフは6室に在住し、ディスポジターの土星はラグナに在住している。




従って、ラーフ期は、イチローに会長付特別補佐への就任というキャリア転換をもたらしたのである。




これは決して悪くはないことであり、イチローに新しいキャリアへの道が開けたということでもある。




それはダシャムシャの配置によく現れている。6室在住のラーフであるため、3、8室支配の火星からのアスペクトも受けており、奮闘はあるかもしれない。




然し、ディスポジターがダシャムシャのラグナに在住するラーフ期は、引退というよりもイチローに新しい仕事をもたらしたと考えるべきである。




出生図ではラーフは射手座2室に在住しているが、ディスポジターの木星は3室で減衰しており、3室支配の土星がアスペクトしている。




従って、イチローは今後もチームに帯同して、試合に出ることがなくても練習に励んでいくのである。




イチローは、「僕は野球の『研究者』でいたい」と語っている。




それは、「僕は野球の『研究者』でいたいというか。自分が今44歳で、アスリートとしてこの先どうなっていくのか、というのを見てみたい。それはプレーしていなかったとしても、毎日鍛錬を重ねることでどうなれるのか、いうことを見てみたいという興味が大きいので。それは変わらない」




つまり、イチローは監督やコーチなど指導者を目指すのではなく、練習を重ねて、試合に出ることが出来なくてもまだプレイヤーの一人でいたいと思っているのである。




それが「僕は野球の『研究者』でいたい」という発言の意味する所である。




この辺りは、サッカーの三浦知良選手と同じようなスタンスである。




どれだけ歳を取ろうと、現役続行が不可能な年齢であっても頑なに現場のプレイヤーであろうとする姿勢。




この辺りは、ラグナから見ても月から見ても10室の支配星に木星が絡んでおらず、指導者向きではない配置によく現れている。




木星は成長のハウス(House of Growth)である3室で減衰しており、あくまでも訓練、練習、鍛錬を通しての自己改善、自己成長なのである。




三浦知良選手も3室で金星が高揚しており、やはり、現場のプレイヤーとして華麗に自らの演技を見せることがあってこそのサッカー人生なのである。



決して、指導者とかコーチとしての大成に目的がある訳ではないのである。




このように生涯現役にこだわるプレイヤーというのは、3室が強調されているのではないかと思われる。




イチローもまた特別に個性的な3室を持っており、これがまさに求道者イチローをもたらした配置なのである。








(参考資料)



「最後の打席」は空振り三振!イチロー「実質引退契約」を呑んだ内幕とは?
2018年5月8日 05:58 Asagei+plus

マリナーズのイチロー(44)が異例の「生涯契約」を電撃発表した。

「ゲームに出られないが、これで終わりではない」

 5月4日(日本時間)、イチローが“引退でなく現役続行”とする会見を開いた。現地ジャーナリストが説明する。

「イチローはあくまで現役続行を主張していたが、実質的には引退と同じことです。球団はイチローをベンチ入り25人枠から外し、会長付き特別アドバイザーに就任することを発表しました。契約の詳細はまだ不明で すが、簡単に言えば選手としてはセミリタイアして、フロントとして球団に残る契約になります」

 前日の5月3日の対レッドソックス戦では3打数ノーヒット、最終打席の空振り三振が事実上最後の打席となった。

「イチローの6年ぶりマリナーズ復帰の窓口となったディポートGMは『イチローは他の選手がアドバイスを仰ぐダライ・ラマのような存在だ』と高く評価している。今後は、1軍枠の選手と練習はするものの、試合に出場はせず、来季以降は故障選手が出た場合にだけ代替選手として出るだけにすぎない。この最終戦の観客席には節目の試合にしか招待されない弓子夫人が観戦に訪れていた。試合後に、クラブハウスの外でイチローと抱擁した夫人の目は真っ赤に充血し、泣きはらした後だったことは一目瞭然。さながら引退セレモニーのような瞬間でした」(前出・ジャーナリスト)

 まさに、「生涯契約」の実態は事実上の引退勧告。それでも「今季は試合に出場しないが引退ではない」というグレー過ぎる契約に至ったウラ事情とは──。その詳細について、5月8日発売のアサヒ芸能で肉薄レポートしている。
参照元:「最後の打席」は空振り三振!イチロー「実質引退契約」を呑んだ内幕とは?
2018年5月8日 05:58 Asagei+plus

イチロー44歳「動体視力の衰え」でマリナーズ特別契約
2018年5月8日 2時0分 Smart FLASH

「戦力として認められないなら解雇ですが、それが球団の役職に就き、しかもチームの練習にも参加できる。まさに前代未聞の契約ですね」

 メジャーリーグ評論家の福島良一氏も、このように驚きを隠せない。

 それは突然のことだった。5月4日(日本時間)、イチロー(44)はメジャー登録を外れ、球団の会長付特別補佐に就任。今季はプレーしないとマリナーズは発表した。それにしてもなぜこの時期だったのか。

「キャンプ中の怪我で戦列を離れていた主力のギャメル外野手の復帰が早まった。となれば、穴埋め要員で獲ったイチローは不要。メジャーに情けはない。昨年は代打がおもで、調整が難しく結果が残せなかったとい われた。

 だが今季はスタメン中心でも、打率.205と結果がともなわない。結局は衰え。それも体力的なものではなく、動体視力、つまり目の衰えだった」(専門誌記者)

 現役時代後半、自身も目の衰えに悩まされた評論家の広澤克実氏が語る。

「目が衰えると、焦点が合う時間が遅れる。大谷の160キロの速球なら0.1秒で約4メートルボールが動く。目の衰えにより、そのわずかな時間に対応が遅れてしまう。走塁や捕球は大丈夫でも、打つことには支障が出て くる」

 かつて、「現役は最低でも50歳まで」と言って憚らなかったイチローだが、球団の要請に納得できたのか。

「当初はメジャー契約での現役に拘わっていたが、イチローを獲得する球団は皆無だった。そこで球団は、『フロントに入り、チームに帯同して若手に助言してほしい。来年以降の復帰の可能性はある。これは誰もや ったことがない。その前例のないことに挑戦してほしい』と熱く訴えた。彼はこの言葉にプライドをくすぐられた」(メジャー担当記者)

 だが、球団の本音はこうだ。

「米国本土より1週間程度早い海外での開幕の場合、特例としてメジャー登録枠が25人から28人に拡大されるのが一般的。来年マリナーズは、その条件にあてはまる日本での開幕戦がある。それがイチローの “引退セ レモニー” になるといわれ、そこで球団はひと儲けを目論んでいる」(同前)

 現役復帰は “確約済み” だが、試合に出られない彼は、年齢、衰えに対し、一人で闘わなければならない。

(週刊FLASH 2018年5月22日号)
参照元:イチロー44歳「動体視力の衰え」でマリナーズ特別契約
2018年5月8日 2時0分 Smart FLASH

「球団会長付き特別補佐」として――。
イチローの“ルーティン”は試合後に。
2018/05/08 11:40 NumberWeb 笹田幸嗣

球団会長付き特別補佐。

 イチローの肩書きはフロント・スタッフへと変わった。新しい役回りは、常にチームに帯同しながら、選手たちにアドバイスを送る、というもの。

 だが、今も球場に来れば、背番号51を付けたイチローのユニフォーム姿を見ることは出来る。

 そのときは、マリナーズ勝利の瞬間である。

 ベンチから颯爽と飛び出し、マウンドプレートに右足を置き、投球動作に入るかのような仕草をしてから、笑顔でナインを迎え入れる。これがルーティンになっている。

「ゲーム終わってるから大丈夫」

 だが、そもそもである。

 今季に限ってはフロントの人間であり、現役選手ではない。なのに、ユニフォーム姿でファンの前にお目見えすることは許されるのか? イチローに聞いてみた。

「ゲーム中はダメだけど、ゲーム終わっているから大丈夫」

 規則は確認済みだった。

 なんと、大らかなことか。

 こんな時だけはアメリカの“適当さ”が心地良く感じる。

 衝撃的な知らせが駆け巡ったのは日本時間の5月3日、午後11時ごろ。共同通信社からの配信だった。

『米大リーグで歴代21位の通算3089安打を放ったマリナーズのイチロー外野手(44)=本名・鈴木一朗=が球団の特別アドバイザーに就任し、選手としては今季の残り試合に出場しないことが3日、複数の球団関係者の 話で分かった』

 米国西時間では3日午前7時のことだった。

「代打は難しいですよ」と語った後に。

 そのわずか9時間前、イチローはメジャー2651試合目の出場を果たしていた。結果は3打数無安打、1四球、1得点。今季13試合目の先発出場に昨季とは違う打撃感覚の構築が出来ていると話したばかりだった。

「やっぱ、代打は難しいですよ。うん。それは何日かに1回でも(先発で)1試合出るほうが状態は作りやすい」

 この日で今季が終了であることは、言うまでもなくイチローには分かっていた。それなのに、たとえ1週間に1回でもあっても、先発出場の方が打撃における「足し算」の感覚は持ちやすいと話した。いつもと変わり ない取材現場が、そこにあった。

 だが、その一方で、いつもとは違う光景も目にした。記録達成や節目の試合でしか、球場に訪れない弓子夫人が観戦に訪れていたのである。その上で筆者の取材経験では今までに見たことのない光景と空気が流れた 。

 通常、試合後の2人は夫婦仲良く歩きながら帰路へ就くが、この日はクラブハウスから出て来たイチローがまず弓子夫人の元へ歩み寄る。そして、そっと夫人の腰に右手を回し、軽く抱擁する。時間にして3秒もなか っただろうが、その場には静寂に包まれた、特別な空気が流れた。

 それからわずか9時間後の衝撃的な発表を知らずとも、“今季ラストゲーム”を予感させる、感傷的なシーンだった。

迷いも、喪失感もなかった。

 今回の配置転換。イチロー自身に迷いはなかったと言う。そして、喪失感もなかったと言う。これまで通り、試合前の練習の場が与えられ、残り試合全てにチームとも帯同し、来季以降の現役復帰の道が残されてい るからだ、と言う。イチローはこう説明した。

「(入団が)決まってから2カ月弱ぐらいの時間でしたけど、この時間は僕の18年の中で最も幸せな2カ月であったと思います。その上で、短い時間でしたけど、監督はじめチームメート、これは相性もありましたけど 、大好きなチームメートになりましたし、もちろん大好きなチームですし。

 チームがこの形を望んでいるのであれば、それが一番の彼らの助けになるということであれば、喜んで受けようと」

「僕は野球の『研究者』でいたい」

 今季の残り5カ月間は、プレーすることが出来ない。実戦の感覚から遠ざかる事実は、来季の現役復帰に重くのしかかる。だが、そんなことは承知の上だ。

 既成の概念を覆す、それがイチローである。

「僕は野球の『研究者』でいたいというか。自分が今44歳で、アスリートとしてこの先どうなっていくのか、というのを見てみたい。それはプレーしていなかったとしても、毎日鍛錬を重ねることでどうなれるのか、ということを見てみたいという興味が大きいので。それは変わらない」

 未知なる、新たなる、イチローの挑戦が始まる。
参照元:「球団会長付き特別補佐」として――。
イチローの“ルーティン”は試合後に。
2018/05/08 11:40 NumberWeb 笹田幸嗣

イチローをどんな肩書で呼べば…返ってきた答えは
2018年5月6日16時13分 日刊スポーツ

メジャーの選手枠から外れ、「会長付特別補佐」に就任したマリナーズのイチロー外野手(44)が、4日(日本時間5日)、記者会見に臨み、今回の措置にいたるまでの経緯や率直な心境を明かしました。

 現役を引退するわけでなく、今後もチームに同行し、毎日、ユニホーム姿でチームの全体練習にも参加します。ただし、試合でプレーするわけではなく、選手登録もされていません。組織上は、マリナーズのフロン トに属する職員と同じ立場ということになります。

 となると、どんな肩書で呼べば、いいのでしょうか…。

 「イチロー特別補佐」。

 「特別補佐のイチロー氏」。

 「イチローさん」。

 「鈴木一朗氏」。

 どれをとっても、ピンときませんし、何とも違和感があります。

 ということで、イチロー自身に尋ねてみたところ、返ってきた答えが、これでした。

 「本当だよね…。どうします? これって、僕が決めていいもの? これって誰が決めるものなんですか? イチロー、でいいんじゃない? それは変わらないからねえ」。

 確かに、「イチロー」は変わりませんが、呼び捨て感たっぷりの呼称には、やはり抵抗があります。すると、イチローは、笑いながら付け加えました。

 「そんな、裏じゃみんな呼び捨てしてんだからいいよ。そこはちょっと皆さんのセンスに任せないと」。

 言うまでもありませんが、イチロー自身にすれば、自分で決めるどころか、ほとんどどうでもいいことなわけです。

 もっとも、かつて引退直後の松井秀喜氏が、メディア上の表記が「松井選手」から「松井氏」に変わったのを目にした時、「あらためて引退したんだなと実感した」と話していました。イチローの場合、引退してい ないわけですから「氏」は使われないはずです。

 ちなみに、NHKはこれまで通り「イチロー選手」、活字媒体は「イチロー外野手」「イチロー選手」に分かれているようです。

 いずれにしても、「イチロー氏」となるのは、もうしばらく先のことのようです。

【四竈衛】(ニッカンスポーツ・コム/MLBコラム「メジャー徒然日記」)
参照元:イチローをどんな肩書で呼べば…返ってきた答えは
2018年5月6日16時13分 日刊スポーツ

マリナーズがイチローを特別補佐にした理由とは
2018年5月5日7時34分 日刊スポーツ

【シアトル(米ワシントン州)3日(日本時間4日)=四竈衛】米大リーグ・マリナーズのイチロー外野手(44)が本拠地セーフコフィールドで会見を行い、今季の残り試合に出場せず球団の会長付特別補佐に就任すると明かした。本人の希望通り現役は引退せずチームに同行。ユニホーム姿で練習を行いながらアドバイスなどを行う。マリナーズにとって2人目となる米国野球殿堂入りが確実なレジェンドに敬意を払い、オンリーワンの契約が結ばれた。

 フリー打撃で快音を連ねた。外野でノックを受けた。快勝後は真っ先に飛び出しハイタッチで迎えた。家路に向かうイチローは言った。「全然、何もない。いつもと何ら変わらない」。18年続けてきた「選手イチロー」そのままだった。

 ただグラウンドに向かう直前、ユニホーム姿で、帽子の上にサングラスを乗せ会見に臨んでいた。ベンチ入り25人枠から外れる。今季は試合に出ない。引退ではない。球団の会長付特別補佐に就任する-。「50歳まで現役」を公言するイチローの意をくんだウルトラCの契約だった。「こんな形を取ってくれたのは本当に信じられない」と感謝した。

 金字塔を打ち立てた球団の宝に、どんな筋道を立てるべきなのか。スタントン会長、ディポトGMら上層部は獲得を検討し始めた2月の段階から極秘事項として最善策を練った。

 プレー続行の希望を尊重して戦力外通告を行い、ウエーバー公示にかけて他球団からのオファーを待つ。一般的な選択肢はもちろんあるが、44歳に引き合いがある可能性は極めて低い。何よりイチローがマリナーズに刻んだ足跡を考えれば、そんな選択はできない。

メジャーの中では歴史が浅い1977年(昭52)の創設。米国野球殿堂入りしている選手は、イチローの親友であるグリフィーJrしかいない。「生涯マリナーズ」を貫き、球団2人目の殿堂入りが関係者にとっての宿願。12年にヤンキースへ移籍した後、背番号「51」を空けていたのも、快速左腕として殿堂入りしたランディ・ジョンソンとの「ダブル永久欠番」にする構想があるからだった。

 2週間前に正左翼手のギャメルが故障から復帰し、外野手が5人に。救援投手枠を1人減らしてイチローの枠を確保した。その後も若手外野手が降格、昇格を繰り返すなど、ギリギリまでタイミングを探った。ディポトGMは、来季以降に関し「プレーへの扉は閉じていない」と復帰の可能性を示唆した。マリナーズは来年3月、東京でアスレチックスと開幕2連戦を行う。海外の公式戦はベンチ入り枠が28人に拡大される背景もあり、日本のファンの前でプレーする可能性を残した。

 遠征を含めチームに同行し、ユニホームで練習する。ロッカー室も従来通り。しかし選手枠を外れコーチ契約もしない以上、試合中はベンチに入れない。この日もクラブハウスへ移動し、初動負荷マシンで体を動かしながらテレビで戦況を見守った。最前線と距離ができる中で心技体を維持できるか。「野球の研究者でいたい。この先どうなっていくのか。毎日、鍛錬を重ねていくことでどうなれるのか」。泰然と。でも一抹の寂しさをのぞかせつつ、大きな節目を受け止めた。
参照元:マリナーズがイチローを特別補佐にした理由とは
2018年5月5日7時34分 日刊スポーツ







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スターウォーズ『最後のジェダイ』の感想 -延々と続くのか?光と闇の戦い-



スターウォーズ『最後のジェダイ』がツタヤでリリースされたので早速見てみた。


前評判で、やや首をかしげる表現があるということだったので、期待外れの内容だったら嫌だなと思いつつ視聴した。


まだ見ていない人がいるのであれば、あまり言うのは良くないが、問題の個所とは、おそらく最後のクライマックスのシーンで、伝説のジェダイ・ルークスカイウォーカーが登場するシーンである。


ルーク・スカイウォーカーが、ハン・ソロ(ハリソンフォード)とレイア姫の息子、カイロ・レン(ダークサイドに落ちてしまった)と対峙するシーンがあるのだが、そのシーンで、ルーク・スカイウォーカーは実際の肉体ではなく、遠隔の隠遁所から瞑想状態で顕した投影で登場するのである。


首をかしげる表現とは、そのシーンでルークスカイウォーカーが空中浮揚していて瞑想状態に入っている姿があたかも何かの宗教団体を連想させるからではないかと思った。


また宇宙船が攻撃を受けて爆破して宇宙空間に投げ出されて気を失ったレイア姫が、覚醒して超能力で飛翔して、宇宙船に戻ってくるシーンがあったがそれも、どことなく最近の映画の影響を受けているように感じられた。


最近はとにかく超能力を持った超人たちが大勢登場する映画が大当たりしている。


例えば、アベンジャーズといったあらゆるスーパーヒーローがちゃんこ鍋のように登場する映画である。






それ以外にもスターウォーズの中で描かれる様々なシーンの表現が、非常に不満が残る内容が多いのである。


例えば、あるシーンで、無人島で暮らしているマークハミルが釣り上げる魚が発泡スチロールかゴムで作られたような質感にリアリティーを感じさせないものだったり、色々と細部の作りに不満が残る内容となっている。


ハンソロの相棒チューバッカが焼いた鳥を食べようとするのを仲間の鳥が悲しそうに見て、チューバッカが鳥を食べるのをためらうシーンがあるが、どことなく漫画的でシリアス感がなかったりするのである。


後にこの鳥がチューバッカが操縦する宇宙船の隣にいるのだが、リアリティーが感じられない。






スターウォーズも第一作の頃には無かったような映像技術が駆使され、登場人物やキャラクターも増えて、映像自体は進歩しているのだが、何か脚本の中で示される人間像、キャラクター像が薄っぺらい感じがしてしまう。



カイロ・レン(ダークサイドに落ちてしまった)とレイが遠隔で対話するシーンなどは、完全に遠隔透視やテレパシーの世界であり、秘教の世界であるが、ジェダイという存在が完全に超能力者になってしまっている。


第一作からのスターウォーズでは、ジェダイが持っているフォースを操る能力はもっと地味で控えめな能力だったはずである。



それがこの第8作では、アベンジャーズに出てくるヒーローたちの超人的な能力のようなものになってしまっている。



この映画で、ルークスカイウォーカーは最後の仕事を終えて、力尽きて倒れるが、最後のジェダイが残されて、物語が振り出しに戻ったことが宣言される。





スターウォーズは世界の歴史の縮図である



このスターウォーズシリーズだが、この物語は、世界中の神話を元に構想されたのである。


従って、オリジナルが存在する。



そのオリジナルとは、人類自身の歴史の中にあると言っても良いかもしれない。


神智学、そして、アリスベイリーを学習した人なら分かると思うが、アトランティス時代の中期に未熟な動物人間の段階から進化を見守り導かれてきた人類の中で、マスターの教えに逆らい、イニシェートの法則から離脱する者たちが現れたと記されている。


これが黒魔術の起源であり、物質性の勢力の起源であるという。


それらの人々は高度に進化している弟子たちの一団であったが、マスターの利他的な教えに逆らった人々である。


そうした人々が、マスターに敵対するようになり、アトランティス時代の末期になると、現在とは比べ物にならないほど貧富の格差が拡大したと記されている。


そして、光の勢力と物質性の勢力の間で戦争になり、アトランティス文明は一旦、滅ぼされ、水中に没したのである。


そのアトランティス文明の水没は、聖書に記されているノアの方舟の物語であり、大洪水と呼ばれている。


世界中の神話には洪水伝説が記されているが、それはアトランティス文明の水没を示しているのである。


アトランティス文明の頃には、公の中で生活し、一般的な人類と共に生活していたマスターたちは、光の勢力と物質性の勢力の戦いによって世界が崩壊した後は、世界の山脈や砂漠などの隠遁地に退くことになり、以後、人類を舞台の背後から見守ることになるのである。


この辺りは、スターウォーズの中で、フォースを操ることが出来るジェダイが、それぞれの隠遁地に退いて、僧侶のように暮らして来たという状況設定の中で示されている。



そして、近代に入ってからの2つの世界大戦は、物質性の勢力と光の勢力がかつて対峙したのと同じメンバーが再び、同じカルマの元で参集して、再び対峙した結果だとアリスベイリーの著作の中で、解説されている。


物質性がヒトラーの世界征服の野望という形で顕現し、枢軸国と連合軍に別れて世界が戦ったこの戦争こそが、スターウォーズのテーマである。




そして、辛うじて光の勢力が勝利したが、戦後、今度は、アメリカ合衆国の中で、ネオリベラリズムや第二の植民地主義という形で、物質性が顕現している。



スターウォーズは、第一作から熱狂的なファンがいることで知られているが、何故、この作品がこれほどまでに人々を熱狂させるかと言えば、人類の歴史そのものの比喩になっているからである。



オリジナルの本物の物語が存在しており、オリジナルを似せて作られた作品である。



然し、少年少女は、このビジュアル的に分かりやすいこの冒険活劇に魅了され、オリジナルの物語があることも知らずに熱狂してきたが、実際、この熱狂していること自体が、深いレベルで、この作品にリアリズムを感じているからであると考えられる。




私自身、新世界秩序という用語を用いながら、このブログの中でも過去において、何度もこうした秘教的なテーマについて紹介して来ている。




最近のクライマックスは2010年~2012年にかけて中東においてリベラル左翼的な人々が、アラブの春で、民主化を勝ち取った頃である。



アメリカではウォール街を囲め運動などが展開されて、リベラル左翼的な活動が、非常に盛んになったのが思い出される。





然し、ここ最近になって2017年から米国のEU離脱やドナルドトランプ大統領の当選など、反グローバリゼーション的な運動が起こっている。



現在の世界は、右翼や左翼が様々な活動を展開して、非常に混沌としている状況であるが、その中で、例えば、マネーシステムを根本から変容させるかもしれないビットコインを初めとする仮想通貨という興味深い現象も起こっている。



非常に不可解なのは、最近、電気自動車が普及していく兆しが見えているが、イーロン・マスクなどの投資家、実業家が世界に打ち出している計画、例えば、ロケットエンジンを搭載した有人ロケットで、宇宙を旅する計画とか、既存の科学の枠組みの中での代わり映えのしない計画である。



例えば、UFOが世界に飛来しているが、UFOの乗組員はこの太陽系の他の惑星からの人々である。


そうした人々が乗船している宇宙船(UFO)は、反重力の推進システムを持っている。


そして、空間からフリーエネルギーを取り出す技術も持っているのである。



然し、UFOの真実が明かされたり、世界の富裕な資本家の力が打倒されるのではなく、旧来の科学の枠組み内でのロケット科学とか、そうしたものをイーロンマスクを初めとした実業家たちが、こぞって取り組んでいる。



そのような旧来の科学のパラダイム(枠組み)の中から少しも脱出することなく、ロケット技術とかそうしたもので宇宙に出ようという発想自体が、非常に物質的であり、違和感を感じるのである。



ロックフェラー石油帝国が今だに強い力を持っている証拠かもしれないと思うばかりである。




2010年~2012年頃、リベラル左翼の活動が盛んになって、世界の革命的な変化が決定づけられると期待したものである。




然し、その期待は頓挫し、代わりに2017年から右翼が台頭して、保守革命が起こっている。



私は保守的な人間なので、特に悪いとも思わないが、現在の仮想通貨などが流行っている状況は、全ての人にチャンスが開かれているので、貪欲にそのチャンスを掴み取れという風潮である。



個人の努力で、実力で、成り上がれ、会社を辞めて、自分で独立して成り上がって、経済的自由を掴み取れという風潮である。




これは完全にミルトン・フリードマンやハイエクの思想の通り、自由市場の中で、自分の実力で成り上がれという風潮である。



そして、その風潮が世界の中で、大変、心地よい感じとなっている。



非常に希望に満ちた状況が生まれてきている。



リベラル左翼的な根暗な感じが全くなく、積極的で希望に満ちている。




アメリカは衰退し、中国が台頭し、そして、ヨーロッパではドイツが理想主義的な政策を打ち出して、EU諸国を牽引してきた。



例えば、原発の廃止や無制限の移民受け入れなどによって、道徳的、理想主義的な政策を行なってきた。



然し、最近、理想と現実の狭間で苦しんでいるようである。





つまり、ここで思うことは、光の勢力と物質性の勢力の戦いは、現在、どのような局面に到達したのかということである。



現在、どうなっているのか?誰か解説できる人はいるのか?ということである。



私は、2020年ぐらいまで様子を見たいと思っている。



その頃には、新世界秩序への行進がどうなっていくのか、その展望が見えると考えている。



地球文明は新しいステージに進めるのか、宇宙文明に突入できるのか、その辺りをまだもう少し見守りたいと思っている。





例えば、日本について言えば、おそらく日本の安倍政権は、日本の明治維新から続く、実力者たちの最後の系譜である。



苫米地英人に言わせれば、安倍晋三はエース級の人物であり、安倍晋三よりも権威のあるプリンスは日本にはもういないのである。



だから安倍晋三が退いた後が、日本の変化の時期であると考えることができる。





スターウォーズを見て感じたこと



スターウォーズも第8作となって、ルークスカイウォーカーも亡くなって、また前作では、ハン・ソロ(ハリソンフォード)も映画の中で亡くなっている。



ダースベイダーや、ルークスカイウォーカーなど第1作からの人物たちが対峙するストーリーが終わり、スターウォーズも完全に世代交代したのである。



実際、第一作の時にレイア姫を演じたキャリーフィッシャーや、ルークスカイウォーカーを演じたマーク・ハミルは高齢であり、完全に引退の年齢である。



(キャリーフィッシャーは2016年12月23日に心臓発作で亡くなっており、この作品が遺作となっている)




然し、ダークサイドに落ちてしまったカイロ・レンや最後のジェダイとして見出されたレイなど、新しい善と悪の役柄が生まれて、対峙する形となっている。




スターウォーズを見て分かることは、また善と悪の戦いが、登場人物が世代交代し、また延々と続いていく兆候を示しているのである。




決して、終わる兆候が見られない。




ゴールがないのである。




延々と善と悪の戦いが続いていく感じなのである。





現在、現実の世界は右と左が入り乱れて、その中でも善と悪が入り乱れて、非常に複雑で混沌としている。




この戦いに終わりは来るのか?



スターウォーズというこの長大なスペースオペラが、第8作において、ルークスカイウォーカーの口からまた闘いは振り出しに戻ったなどと宣言したのである。




このスターウォーズの「闘いは振り出しに戻った」宣言は、私にとっては非常にショックである。疲れがどっと噴き出した感じである。




この戦いがまだ延々と続く兆候を示したからである。





スターウォーズは、さすが世界の様々な神話を元に作られただけあって、その大筋の光と闇の戦いというストーリーは、人々の魂の琴線に触れるリアリティーを感じさせるものであった。



この作品が、シリーズ第8作を経て、完全に世代交代した感じである。



実際に役柄を演じた俳優たちも高齢化してキャリーフィッシャー(レイア姫)のように亡くなったり、またマークハミル(ルークスカイウォーカー)なども今回、映画のストーリーの中で亡くなったのでもはや新しい作品に出ることはないと思われる。



然し、第8作で、闘いは振り出しに戻ったと宣言されるのである。



光と闇の闘いが延々と終わりがないことを物語っており、また第8作以降も作品が作られていくことを予感させる終わり方である。




余談だが、今度、ハンソロの若き日を映画にした作品がリリースされるらしいが、例えば、寺沢武一のスペースコブラは、おそらくハンソロをイメージしていると思うのである。



コブラとその相棒のレディーというコンビは、ハンソロと相棒チューバッカのコンビを元に作られたのではないかとふと思った。




スターウォーズが作られた時、まだ世界は冷戦の真っ只中であった。



ソビエト連邦の東側陣営とアメリカを中心とする西側陣営が対峙していた。



アメリカの目から見て、世界は単純であり、自分たちは正義で、相手側は悪であった。



アメリカはまだ自分たちが正義であると思って自信を持っていた時代である。




これは第二次世界大戦の時にヒトラーの野望をアメリカを中心とする連合国軍が打ち砕いて、世界の自由を守り、世界の王者にアメリカが君臨して以来の感覚である。



自分たちは正義の味方で、世界を守り通したし、今後も自由主義諸国の利益を守るのだという考え方である。




然し、第二次世界大戦後、アメリカこそが裏で陰で、世界の戦争を煽り、国益を推進し、帝国主義国として振る舞ってきた。



1970年代に入ると、ネオリベラリズム(新自由主義)の影響で、貪欲なアメリカの多国籍企業による世界の市場化、植民地化を進めてきたのである。



そして、ジョージ・ブッシュの頃にイラク戦争が行われるに至って、アメリカはとうとう露骨な侵略者、悪の帝国に成り下がった。



もはや秘密裏に行うこともなく剥き出しの露骨さで侵略戦争を行なった。




こんな状況なので、スターウォーズが作られた時とは、世界の状況は全く異なっている。




最近の仮想通貨のICOなどを見ても、アメリカに在住している人は参加できないという条項が多く設けられている。



アメリカは嫌われている証拠ではないかと思われる。




アメリカはもはや世界の警察として正義を行なう力もなく、自ら侵略戦争などを行ない、気候変動条約などからも離脱して、世界への責任も果たさない。



光の陣営であると誇れるようなものは残っていない。



そうしたアメリカの混乱が、スターウォーズの失敗や、つまらなさに反映されている。




第8作の『最後のジェダイ』が酷評されているとはいえ、何故、このスターウォーズシリーズが、こんなに長い間、熱狂的に人々から親しまれ継続して来たのか?



それは秘教的な視点から人類の歴史を俯瞰する物語だからである。



そこには人類の真の歴史物語が含まれている。



だからこそ、人々は感動するし、その人気は衰えないのである。



その歴史物語が今後、どのような筋書きを辿って行くのかは注目に値する。



実際の人類の歴史の展開とも関連しており、そこに参加する我々全てが、スターウォーズの登場人物であると言うことができる。



スターウォーズというこの世界的な人気を誇る冒険活劇に夢中になるのであれば、その元となる真実のストーリーにも興味を抱いて欲しいと思う次第である。
















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TOKIO 山口達也の事件について



TOKIOの山口達也の強制わいせつ事件が世間を賑わしている。


出生時間が分からない為、ラグナを検討しているが、山口達也は、結婚して離婚しており、子供が2人誕生している。


それらの日付も分かっており、材料は一通り揃っているが、ラグナは今のところ分からない状況である。


但し、00:00:01と23:59:59でチャートを作成してみると、現在のダシャーはそれぞれ土星/月期と水星/火星期である。


従って、現在のダシャーの取り得る範囲内は以下の通りとなる。


土星/月
土星/火星
土星/ラーフ
土星/木星
水星/水星
水星/ケートゥ
水星/金星
水星/太陽
水星/月
水星/火星



現在のマハダシャーは土星期か、水星期である。




そして、現在の山口達也の状況を考えると、マハダシャー水星期にいるのではないかと考えられる。



何故なら、ダシャーロードの水星をラグナとすると、2室にラーフと金星が在住しており、これがアルコール依存症の配置である。


2室に飽くなき欲望のラーフと快楽主義の金星が在住していることで飲酒が止められない配置である。


そして、金星は6、11室支配で2室に在住し、2、3室支配の土星と2-6室で星座交換している。



この6、11室支配の金星は、対人関係を表わす6室を支配しており、6室と金星が絡む場合、不特定多数の愛人を表わす配置である。


この6室支配の金星にラーフがコンジャンクションしている為に今回の事件のような自分よりもかなり年齢が下で弱い立場の女性を自宅に招いてわいせつに至ったことが分かる。


2室に在住しているというのは自分の手元に招くという意味である。2室は所有のハウスであり、所有物(財産)のハウスである。



従って、6室の支配星が2室に在住する配置は、愛人を囲うような配置である。



但し、この6室支配の金星は部下や愛人を表わすハウスであるが、病気、訴訟、負債のハウスでもある。



従って、直ぐにチャートの持ち主を訴えたりするのである。



射手座ラグナの男性に結婚目当ての女性が近づいてきて、結婚後、直ぐに訴訟になり、巨額の示談金を巻き上げたりするのは、射手座ラグナの人にとって結婚や配偶者の表示体である金星が6室の支配星だからである。


山口達也の場合、ダシャーロードの水星から見た2室のラーフと金星はまず飲酒癖を表しているが、金星は6室支配で2室に在住し、ラーフとコンジャンクトして8室にアスペクトしている為、自分よりも目下の女性との性的関係を表していると考えられる。


然し、この金星はラーフとコンジャンクとしている為、性的欲望が中々コントロールすることが出来ず、激しい欲求が噴出してくる配置である。


それは飲酒を止められないのと同じである。



この6室支配の金星はラーフとコンジャクトして激しい性的欲望を表しているが、土星とも星座交換しており、土星は飲食の2室と欲望の3室(食欲、性欲、睡眠欲などの低次の欲望)を支配している。



従って、金星は欲望の3室やラーフとコンジャンクトして傷ついていることが分かる。



仮にこの金星に木星がコンジャンクトやアスペクトなどしていたら、ここまで悪くはなっていなかったであろうと思われる。



然し、この金星と土星、ラーフの絡みには、木星や他の吉星は全く絡んでいない。



従って、彼を止めてくれる者はおらず、また女性は即座に被害届を提出したのである。




もう一つ注目すべき配置は、ダシャーロードの水星から見て8室支配の月が11室(評価、評判)に在住し、火星と逆行の土星からアスペクトされて傷ついている配置である。






11室に8室の支配星が絡んで、更に2つの凶星から傷つけられている為、評判や評価が突然、失われる配置である。



11室支配の金星もラーフ/ケートゥ軸と絡んで、土星と星座交換して傷ついている。



従って、11室が激しく傷ついていることが分かる。



これも現在、マハダシャーが水星期だとすると、山口達也に起こりそうなことを示しており、それが今回の事件で実証されたことになる。




出生時間を00:00:01~23:59:59のどこに設定しても月は天秤座で確定である。



チャンドララグナから見ると金星と土星は4-8の星座交換をしている。



ケンドラの4室の支配星が8室と星座交換している。



これは居場所や幸福感が突然、破局的に失われる配置である。



また星座交換によって、5-8の絡みも見られるが、判断力、識別力の混乱を表している。




ダシャーロードの水星や月から見て、金星や土星は、非常に不吉な配置になっていることが分かる。





水星は月から見ると9、12室支配で、3室に在住し、3、6室支配の木星や11室支配の太陽とコンジャクトしている。



月から見て3室の水星、太陽、木星は、芸能活動を表していると思われるが、最近、山口達也は、NHKの若者向け教養バラエティー番組「Rの法則」の司会者を務めていたようである。



こうした教育に関係する仕事をやり始めたのは、2011年2月からであり、マハダシャー土星期の終わり、あるいは水星期の初めではないかと考えられる。



水星は、月から見て、9、12室を支配して3室に在住しており、教育(9室)に関係する仕事に携わったのはその為である。



またNHKの教養番組の司会に抜擢されたのは、この水星に対して、太陽がコンジャンクトしているからではないかと考えられる。



NHKは半官半民の会社であると考えることができる。



従って、山口達也は、私生活が非常に苦しい状況であっても仕事には恵まれていたと言える。




然し、マハダシャー水星期になってから、配偶者との離婚が生じ、全ての歯車が狂い出し、飲酒に溺れ、女性との刹那的な情事に溺れていったのだと考えられるため、おそらく水星はラグナから見て機能的凶星であり、また悪い配置にある可能性が考えられる。



そんな所で、まだ山口達也のチャートの検証については途中であるが、現在、分かる部分についてだけ述べると上記のようになる。




山口達也のチャートを見ると、まず月が天秤座に在住しているが、両側に惑星が在住していない為、ケーマドルマヨーガであり、寂しい月である。



更に火星や逆行の土星が月にアスペクトして傷つけている。



従って、山口達也は孤立しがちであり、孤独感から精神が不安定な状態である。



但し、天秤座の月は遊び人の配置であり、自由奔放に生きる人間性を表している。



従って、自由奔放な価値観を持っている孤独な人物が、このような事件を起こしたということである。



孤独感や寂しさというものを酒や女性で紛らわそうとしたということである。




但し、その時に6室が絡む場合、やや相手よりも権力があり、暴力的な立場となる。



またダシャーロードの水星から見た6室支配の金星は、ダニシュターに在住しており、ダニシュターの支配星は火星である。



火星は月から見て、7室支配で6室に在住しており、6室の火星は、対人的に強い暴力的な配置である。



従って、心の寂しさを紛らわせようとした際に強制性が出てきてしまったと考えられる。



そのことによって、訴えられることにもなったのである。






こうした今回のエピソードの全てが、ダシャーロードの水星をラグナとした場合に浮かび上がってくる。



そして、このマハダシャーの水星は、機能的凶星化しているのではないかと考えられる。



機能的凶星化していなくても、月から見た場合でも3、6室支配の木星や11室支配の太陽とコンジャンクトしており、傷ついている。



木星はあまり役には立たないということである。



結局、今回の事件において、TOKIOのメンバーや周辺から擁護するのには限界がある様子が見て取れる。



ジャニーズ事務所なども無期限謹慎にして、切り捨てる方向に動いている。



実際、一緒に仕事をしてきた人々は本当の意味で、彼の苦境を支えるまでには至っていないようである。



そうしたことで、マハダシャーの水星とコンジャンクトしている木星や太陽はそれ程、役には立っていないと考えられるのである。



一応、ジャニーズ事務所などは、取材制限などを敷いて、山口達也を厳重に守っているように見えるが、それは自分の事務所の名誉にも関わるからである。



現在、ダシャーロードの水星と2室でコンジャンクトする6、11室支配の金星とラーフに木星と土星がダブルトランジットしており、この2室に形成されるカルマが噴出するタイミングである。


6室の支配星にダブルトランジットが生じていたことから警察に届けられて事件になったものと考えられる。



この6室の象意から考えると、水星/金星辺りではないかと考えることもできる。



アンタルダシャーの金星期というのは過去にもあったが、例えば、土星/金星期の場合などは、マハダシャーロードの土星とアンタルダシャーロードの金星が星座交換している為、吉凶が混合して、ヨーガカラカの土星の影響を受ける為、アンタル金星期はそれ程、凶暴にはなり得ないと考えられる。



然し、水星/金星期の場合は、マハダシャーロードの水星とアンタルダシャーロードの金星が絡んでいないことから、水星からの位置関係が重要となり、6、11室支配で2室で傷ついている金星が強調されているのである。



マハダシャーの水星はムーラに在住しているが、支配星のケートゥは、ダシャーロードの水星から見た8室に在住しており、6室支配の金星からアスペクトされて、6室に絡んでいる。





(参考資料)



山口達也「女子高生わいせつ」発覚前日に“不気味すぎる姿”
2018年05月03日 11時00分 東スポWeb
謝罪会見で頭を下げる山口達也

 女子高生に対する強制わいせつ容疑で書類送検された「TOKIO」の山口達也(46)が、NHKで“不気味すぎる行動”をとっていたことがわかった。自ら司会を務めながら、共演した少女を毒 牙にかけていたNHK Eテレの「Rの法則」。すでに被害者の女子高生から訴えが出ていた時点で行われた最後の収録現場で、ありえない余裕タップリの姿を見せていたという。この様子を見た同局 の若い局員たちは、まさかあのタイミングであんな態度をとれるなんて…と、その不気味さに震え上がっている。

 書類送検された山口について東京地検は1日、起訴猶予処分とした。これを受けてジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長は「弊社としては、ことの重大さを真摯(しんし)に受け止め、全員がそれ ぞれの立場で信頼回復に全力を尽くす覚悟です」とするおわびのコメントを発表。2日には城島茂(47)、国分太一(43)、松岡昌宏(41)、長瀬智也(39)の4人が会見を行い、山口が「辞 表を提出した」と明かしたが処遇は決まっていない。

「Rの法則」(月~木曜午後6時55分)は山口の事件を受け、6月末まで放送を中止することを決定したが、驚くべきことに当初、NHKサイドは番組の存続を訴えたという。この番組が山口らジャ ニーズタレントと未成年タレントたちの“出会いの場”となり、強制わいせつ事件のきっかけになったにもかかわらずだ。

「未成年の共演者たちの保護者的立場で振る舞うべき山口が、自宅に呼び出して強制わいせつに及んだ。山口が被害者の女子高生の連絡先を知っていたということは、舞台裏で共演者の少女たちの連絡 先をゲットしていたことの証拠。そんな乱れた番組状況を把握しながら、存続させようとしたNHKには内部からも批判的な声が上がった。この先、打ち切りになるのは当然ですよ」(芸能プロ関係者 )

 すでに改編期の7月に打ち切られ、新番組をスタートさせることが既定路線というが、山口が収録で見せた“不気味すぎる姿”が局内で話題になっている。

「NHKのスクープで強制わいせつ事件が明らかになったのが4月25日だが、実はその前日、『Rの法則』の収録があったんです。その場には希望に満ちたNHKの新入局員たちが見学に訪れていた んですが、収録を終えた山口は新入局員一人ひとりと笑顔で握手しながら『早く偉くなって僕を使ってね!』とお願いしていた。この時を振り返った新入局員たちは『番組で共演者とあんな問題を起こ していたのに…』『信じられない』『怖い』とショックを受けている」(NHK関係者)

 アイドルとして最大のタブーである性的な不祥事を起こしたうえ、毒牙にかけた女子高生と出演していた「Rの法則」で見せていた驚くべき姿。先月26日の会見によると、山口は3月末に事件性を 認識し、4月に入ってから事務所に相談した。つまり、この収録の時点で、事務所も含めてトラブルを把握していた。それだけに番組関係者から「事件を“もみ消せた”と安心していたのかもしれない 」といった声が出るのも無理はない。

 事件発覚翌日の26日に開いた謝罪会見で、早々にグループ復帰の思いを明かした山口に対して、松岡は2日の会見で「彼の甘ったれた意見はどこから生まれるのだろう。恐らくあの時の彼は自分が 崖っ縁ではなく、崖の下に落ちていることに気づいていなかったと思います」、長瀬は「彼の甘さがにじみ出ていた」と指摘した。

「ジャニーズ事務所は今回の強制わいせつも含めて山口にロリコン趣味はなく“精神的、肉体的なストレスで酒に溺れただけ”という流れにしようとしている。しかし、TOKIOの残り4人はそうは 思っていない。断酒は当然ながら、番組の打ち上げなどでの女癖の悪さも知っているだけに、厳しい視線を投げかけているのでしょうね」(テレビ局関係者)。事件が発覚した25日、5人でフジテレ ビ系のバラエティー番組「TOKIOカケル」の収録に臨んだ際も山口は他のメンバー4人には何の説明もなし。当然、撮影された映像はお蔵入りになった。そんな無責任な態度も怒りに拍車をかけて いる要因だという。

 来年のデビュー25周年に向けて、準備していく大切な時期に起きた不祥事。現在、入院しているという山口だが、いまになって事の重大さに気付いても後の祭りとしか言いようがない。
参照元:山口達也「女子高生わいせつ」発覚前日に“不気味すぎる姿”
2018年05月03日 11時00分 東スポWeb

TOKIOの山口達也 女子高生強制わいせつで「起訴猶予」は甘い!
2018年05月02日 07:26 BLOGOS 渡邉裕二

このところ、森友・加計問題や防衛省の日報問題、さらには財務省の改ざん問題、福田淳一前事務次官のセクハラ騒動など話題が集まり、芸能界の暇ネタは、すっかり隅に追いやられた感じだった。が 、ここに来て、ジャニーズ事務所の古参グループであるTOKIOのメンバー、山口達也(46)の「強制わいせつ」が発覚したことで一気に様相が変わった。

先週末は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領との南北首脳会談という国際的なニュースもあったものの、TOKIOの山口のインパクトは、そ れ以上の迫力があったとも言えよう。

もちろん、ネタの重要度という点では比較するようなものではない。とはいっても、何だかんだと支持率の低下が悩みのタネになっていただろう安倍政権にとっては、ゴールデンウィークのタイミング とも重なって、絶好の目くらまし?になったことだけは確かだろう。要は、今や政治も芸能も同じ土俵で語られる時代なのである。

それにしても、森・加計や厚生省、防衛省、財務相…次から次へと問題が発覚して来たが、いつものように不毛な論議に終始し、気づいたらテレビのコメンテーターあたりから「そんなことより、もっ と重要なことがあるだろう…」なんて声まで出始め、いつの間にかウヤムヤに…。ま、誰もが疑問に感じながらも、反省もなくこの調子で過ぎ去っていく…。

示談成立なのに「捜査中」の苦しい言い訳

それは、今回の山口の騒動にしても似たり寄ったりだった。

山口は記者会見を開いて、経緯や事情を説明し、連日にわたってワイドショーやスポーツ紙でも、あれやこれと報じて来た。しかし、肝心なところになると、

「捜査中なのですみません」

捜査中?捜査なんてそんなの終わってるだろうに。だいたい被害者との間では〝示談〟も成立していた。だからというわけでもないだろうが1日には「起訴猶予」が〝予定通り〟明らかになった。そん な状況の中で「捜査中なので」って?国会の証人尋問じゃあるまいし!

そりゃ、自己保身もあるだろう。被害者との守秘義務もあるのかもしれない。もちろん辣腕弁護士のご意見だって聞かなきゃならないことも分かる。けれど、逆にそれが「真相」という部分を曖昧にし た。

山口「メンバー」と呼称するマスコミの気遣い

山口にとって、今回の会見は、それこそ清水の舞台から飛び降りるような思いだったかもしれないが、よくよく見ればテレビから一般紙まで「山口メンバー」「山口メンバー」と、事務所や山口に気遣 っていたことが分かる。

ところが、山口が「まだ、自分の席があるなら、TOKIOとして…」と発言したことだけには、なぜか批判が相次いだ。でも、それって、周りが「メンバー、メンバー」と持ち上げてんだから、ついつい 、勘違いして発言してしまったのかもしれない。

ただ、そういった山口の発言にTOKIOの他のメンバーが、自分たちの気持ちとして疑問を呈するのは分かる。けど、メディアが、それをどこまで批判できるのか?まず己の行動を考えなけりゃ。

だいたい、山口本人も公の場で「捜査中」といっているということは、これが「刑事事件」だと自覚しているわけである。なら…。大げさにいったら日本は「法治国家」であるはずなんだから、ここは 、少なくとも「メンバー」なんて〝特別扱い〟するんじゃなく「容疑者」と報じるべきだったように思う。

山口達也の起訴猶予は甘い

〝特別扱い〟といえば、やはり「起訴猶予」というのは甘い。

結局、東京地検は被害者が示談に応じて被害届を取り下げたことで、事件を不問にしてしまったようにも思える。そもそも、これは「強制わいせつ」である。しかも、女子高校生に対しての行為だ。本 来なら「被害届」が出ようと出まいと即逮捕という案件である。有名人で社会的制裁を受けた…といったとしても、そこは、やはり議論すべき点だろう。

私の意見としては、芸能人である以上は、いくら「酔っていた」「記憶が定かではない」としても、ここは一般より厳しく対処すべきだった。もっとも、昨年、17歳の女子高生との飲酒及び不適切な関 係が報じられた俳優の小出恵介にしても結局は「不起訴処分」だった。

疑問もある。(酔っていたという)山口から連絡を受けた被害者の女子高生は友達と一緒だったとしても、山口の家に行ったというのは…もちろん高校生で好奇心旺盛な時期とはいえ「安易過ぎる」思 う。この部分については色々と報じられてはいるが、どうにも、その時の状況がどうなっていたのか掴めない部分がある。さらに、もう一つ大きな疑問が…。

NHKは女子高生との関係を知っていた?

今回の事件は、NHKの第一報で発覚したが、被害者の高校生と山口が出会ったのはNHKの番組(Eテレ「Rの法則」)だった。私は、女子高生と山口の関係を番組プロデューサーは実は知り得ていたと踏ん でいるのだが、その部分がハッキリしない。実際、被害者の母親は関係者を通じてNHKに抗議したとも言われている。

だとしたらNHKは第三者ズラはできないはずで、事件に対しては、ジャニーズ事務所以上にピリピリしていたに違いない。そう考えると、今回の「示談成立」や「起訴猶予」には、どうにも〝闇〟の部 分があるのではないかと思ってしまう。

いずれにしても、今は、山口の会見の言葉だけでしか真相は語れないが、犯罪は犯罪である。ただ、今回の事件の最大の問題は、山口が、己の行動について全く自覚していなかったことである。つまり 、2月12日の〝出来事〟から警察から連絡がくる3月末まで「気づいていなかった」という恐るべき事実である。もちろん気づいてはいたが「何とかなる」とでも思っていたとも考えられる。だとしたら なおさら大問題である。これは、酔っていたとか何とかいう以前のことである。

こんな話がある。ある人気タレントの目撃情報だが「ある番組の女性ADが、(山口に)胸をワシ掴みされて嫌がっていた」というのだ。ちょっと笑えない話ではなるが、だとしたら案外、山口の〝わい せつ行為〟というのは常習犯だったのかもしれない。ある意味で〝性癖〟なのかもしれないが、冷静に考えたら「46歳にもなって何とも勘違いも甚だしい男」だったとも言えそうだ。

事務所の先輩である東山紀之は、山口に対して「寂しいというのが強かったのかもしれない。離婚もしたし、子供達にも会えないということの寂しさ。ちょっと分かっていました」とした上で「ここは 突き放すというよりも、もうちょっと彼が、どういう風に人生をここから学んでいくのかっていうのを見ていきたい」とコメントしていた。

さすがは、ジャニーズ事務所を背負っているだけあって素晴らしいコメント。

TOKIOは、来年25周年だという。そういった中で山口には「無期限活動停止」の処分が下されている。今日、今回の事件についてTOKIOのメンバーが記者会見を予定しているというのだが…。
参照元:TOKIOの山口達也 女子高生強制わいせつで「起訴猶予」は甘い!
2018年05月02日 07:26 BLOGOS 渡邉裕二

山口達也「Rの法則」での“女漁りの法則”明らかに
2018年04月27日 16時30分 東スポWeb

復帰への願望を口にした山口だが…

 本紙既報通り、TOKIOの山口達也(46)が今回の被害者女子高生と出会ったNHKの番組「Rの法則」を舞台とした山口とスタッフの“裏の顔”をめぐって、新情報が浮上した。

「10代の男女が出演していた番組にはジャニーズJr.、大手芸能プロのアイドルが出演していた時もあったんですが、山口と番組スタッフが男女の連絡先を交換するよう仕向け、山口がJr.の連 絡先を、スタッフが読者モデルの男の子の連絡先を、それぞれ女の子に教えていた。そんな乱れた番組だから危ないと、大手プロは所属のアイドルを撤退させた。山口は自分もおいしい思いをしていた んですが、あっせん屋みたいな存在だったから、兄貴分とみられていたのです」(別の芸能プロ関係者)

 メンバーの城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也を裏切ったことを反省し「もし待っていてくれる場所が、私の席がそこにあるのならば、またTOKIOとしてやっていけたら…」とおえつを漏ら しながら、復帰への願望を口にした山口。次々と本性が明らかになり、復帰は絶望的になってきた。
参照元:山口達也「Rの法則」での“女漁りの法則”明らかに
2018年04月27日 16時30分 東スポWeb

山口達也 後輩使い「Rの法則」10代女子誘う“いやらしすぎる手口”
2018年04月26日 11時30分 東スポWeb

 人気アイドルグループ「TOKIO」の山口達也(46)が自宅マンションの部屋で女子高生に無理やりキスをするなどの行為をしたとして、警視庁が強制わいせつの疑いで先週、書類送検していた ことが25日、明らかになった。

 山口は2月、自身が出演していたNHK Eテレの「Rの法則」で知り合った女子高生を都内の自宅マンションへ呼び出し、無理やりキスをするなどみだらな行為に及んだとされている。

 10代が気になる話題を伝える教養バラエティーの「Rの法則」は、女性タレントを抱える芸能事務所から“要注意番組”の烙印を押されていた、いわく付きの番組だったという。

「10代の男女が出演し、女子高生も多数いる。ジャニーズJr.が出演していた時期もあるが、いつも女の子に手を出していた。しかも出演メンバー全員が一つの楽屋なので、連絡先も交換し放題。 女の子を抱える芸能事務所のスタッフが目を光らせても、すぐにちょっかいを出される。『この番組は危ない!』という声がもっぱらでした」(テレビ局関係者)

 司会の山口には楽屋として個室が用意されていたというが、番組関係者によれば、連絡先の交換を主導していたのが山口本人だというから開いた口がふさがらない。

「Jr.が直接口説こうとしても、マネジャーから『気をつけろ』と口酸っぱく言われていた女の子はさすがに警戒していた。でも山口と番組関係者が率先して連絡先を交換させていました。山口や番 組関係者から言われたら、女の子も断れませんから」(同)

 一見、優しい気遣いとも思えるが、山口が卑劣なのは、これが性欲を満たすための“いやらしすぎる手口”だからだ。

「番組で常に誰かに手を出してた山口ですが、ジャニーズの後輩たちに先に手を出させて、“ヤレそうな子”も聞いていた。Jr.は『女の子とつなげてくれてありがとうございます!』