安室奈美恵の引退について

安室奈美恵が自身の公式ホームページで、来年9月16日を持って引退することを発表した。


安室奈美恵、来年に引退と発表「私らしく2018年9月16日を迎えたい」
9/20(水) 18:54配信 サンスポ.com

歌手、安室奈美恵が40歳の誕生日を迎えた20日、自身の公式ホームページで来年9月16日をもって引退することを発表した。

 安室はこの日、「ファンの皆様へ」というタイトルで、ホームページに声明をアップ。「ファンの皆様、いつも応援していただきありがとうございます。先日9月16日に無事、デビュー25周年を迎えることができました。皆さんの応援、支えがあって25周年目をスタートできた事に心から感謝しております。ありがとうございます」と冒頭で感謝の言葉をつづった。

 続けて「今日は、私が長年心に思い、この25周年という節目の年に決意した事を書きたいと思います」と切り出すと、「わたくし安室奈美恵は、2018年9月16日をもって引退することを決意致しましたので、この場を借りてファンの皆様にご報告させていただきます」と、芸能界からの引退を発表した。

 そして、「引退までのこの1年 アルバムやコンサート、最後にできる限りの事を精一杯し、有意義な1年にしていきたいと思ってます」と意気込みを語り、「そして、私らしく2018年9月16日を迎えたいと思います」と締めた。

 最後に「皆様、安室奈美恵の最後の1年を、どうぞよろしくお願い致します 安室奈美恵」とつづった。

ダシャーを見ると明らかなように現在、マハダシャー火星期に移行する直前であり、10月26日にマハダシャー火星期に移行してから、およそ1年後の2018年9月16日を持って引退することを表明している。



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この頃は、マハダシャー火星期のセカンドアンタルダシャーの火星/ラーフ期である。


このアンタルダシャーがラーフ期に移行したタイミングで、完全に芸能活動を引退することになる。



【ダシャムシャのラグナの修正】


この火星期について、ダシャムシャ(D10)の配置を確認した所、火星はラグナに在住している。


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ダシャムシャのラグナに在住する惑星の時期はキャリア上の上昇の時期であることから、この配置はおかしいのである。


従って、若干、出生時間を修正する必要がありそうである。



出生時間を1分23秒程度進めると、ダシャムシャのラグナが山羊座に移動するが、金星がラグナ、月から見て5、10室支配のヨーガカラカで9室に在住して、3、12室支配の木星と接合して、3室にアスペクトしている。


wikipediaによれば、安室奈美恵は小学校5年生の時、友達の付き添いで沖縄アクターズスクールへ見学に訪れた際に校長にスカウトされたそうである。

小学校5年は1988年(11歳)の頃であり、ダシャーは、金星/火星期である。


その時に家庭の事情から月謝が払えないとの理由で入校を断念したが、校長に見込まれて異例の特待生として入校したそうである。


このようにグル運、師匠運に恵まれており、マハダシャー金星期に特待生扱いで、アクターズスクールに入学できたことを考えると、金星はヨーガカラカで木星と共に9室に在住している配置が妥当である。


入校時は人見知りが激しく引っ込み思案であったが、ほどなくして琉球放送のローカル番組『HOTNIGHT おきなわ愛ランド』で行われたカラオケ大会に出場し、見事優勝した(金星/ラーフ期)ことで周囲を驚かせたという。


そして、1991年アクターズスタジオ内で結成されたダンスグループ”SUPER MONKEY’S”のメンバーに選出されている(金星/ラーフ期)。


この金星/ラーフ期のエピソードが、その後の躍進の最初のタイミングであり、デビューの時期であったと分かる。



その後、1995年~2001年にかけて、小室哲也のプロデュースによって、一躍スターダムに昇るが、この期間は、マハダシャー金星期の後半に該当する。



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金星は5、10室支配のヨーガカラカであるが、9室で減衰している。


但し、金星のディスポジターである水星がラグナ、月から見て、ケンドラに在住しているので、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。


金星のマハダシャーの時期は、金星が絡むハウスの象意において成功することを表している。



このマハダシャー金星期を通じて、質の高いダンスパフォーマンスと歌を披露したのであり、そのことを考えると金星が5、10室支配のヨーガカラカで、3室(踊り、パフォーマンス)支配の木星とコンジャンクションし、3室(踊り、パフォーマンス)にアスペクトしていなければならないのである。


また踊り、パフォーマンスを披露するアーティストとして活躍し、テレビ番組(3室)にも多数出演したことを考えると、やはり3室との絡みが必要である。



もしダシャムシャのラグナが射手座ラグナだと、金星は6、11室支配で10室に在住し、1、10室支配の木星と10室でコンジャンクションすることになる。



一応、ダシャムシャの10室の配置は、キャリア的には上昇し、安定する時期であるが、3室や5室など全くエンターテイメントのハウスが絡んでいない。


従って、やはり山羊座ラグナで正しいと思われる。



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そうすると、これまでの10年間のマハダシャー月期は、月がダシャムシャ(D10)のラグナに在住しているため、安室奈美恵が、円熟したダンスパフォーマンスと歌で、一流のアーチストとして、第一線で活躍してきたことが説明できるのである。



また1993年の金星/木星期に安室奈美恵は、ドラマ『いちご白書』に女優として出演し、ロッテ「マスカットガム」のCMに出演して演技をしている。


これはやはり明らかに3室と5室の象意である。


そして、2004年5月の太陽/木星期に台湾および韓国・ソウルで初のアジアツアーを成功させているが、もしダシャムシャのラグナが山羊座であれば、木星は3、12室の支配星で9室に在住し、3室にアスペクトしていることから、この時期が海外(12室)に行く時期であり、またパフォーマンス(3室)をする時期であるということで納得できる。


射手座ラグナでは木星は1、4室支配で10室に在住して、6、11室支配の金星と接合しているが、全く芸能、パフォーマンスの象意(3室)も海外の象意(12室、9室)も絡んでこない。



因みにもしラグナが射手座から一つ遡って、蠍座として考えるとどうなるかと言えば、出生時間を18:22:44に設定すれば、ダシャムシャ(D10)のラグナは蠍座になる。



但し、そうするとダシャムシャ(D10)の8室に在住するマハダシャー太陽期や、3室に在住するマハダシャー月期には、アーティストとしてそれ程のパフォーマンスは発揮できなかったはずである。



またダシャムシャ(D10)のラグナを蠍座に設定すると、ナヴァムシャのラグナが蟹座となり、そうすると、やはり、マハダシャー金星期にダンスパフォーマンスや歌で一世を風靡したという解釈が難しくなるのである。



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金星は4、11室支配で11室で、自室に在住し、ラグナロードで高揚する月とコンジャンクションして、1-4、1-11のラージャヨーガ、ダナヨーガを形成しているが、この配置からは、彼女がエンターテイメントの世界(3室、5室)で活躍したことを示すハウスの絡みが見られない。


やはり、獅子座ラグナで、3、10室支配の金星と、12室支配で高揚する月が10室で接合する配置でなければならないのである。


この獅子座ラグナであれば、金星は3室と10室が絡んで、10室でマラヴィアヨーガとなり、有名になることを表しており、また同室する月も高揚している。


因みに金星と月のコンビネーションは、ジャイミニにおけるラージャヨーガであり、また金星も月も女性の表示体であり、安室奈美恵のファッションや髪型、メイクなどを真似するアムラーと呼ばれる若い女性たちが大量に出現して社会現象になった理由も説明することができる。


このアムラー現象は、1996年~1997年に起こったようだが、ちょうどこの頃のチャラダシャーは、蟹座/山羊座であり、金星と月のジャイミニラージャヨーガが蟹座と山羊座にアスペクトし、山羊座から見て10室にもアスペクトしている。




このようにナヴァムシャのラグナは獅子座でなければならないため、ダシャムシャ(D10)のラグナの可能性として、蠍座ラグナの可能性というものも却下されるのである。



従って、ダシャムシャ(D10)のラグナは山羊座で正しいと思われる。



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安室奈美恵は、何故、今回、引退するかと言えば、まもなくマハダシャーが火星期になり、火星がダシャムシャ(D10)で、12室(引退、隠遁)にい在住しているからである。



マハダシャー火星期は、出生図では、2、9室支配で、9室の支配星である。


9室は10室(仕事)から見て12室目(損失)であるため、9室のマハダシャーの時期は仕事を辞める時期である。


然し、火星は、1、10室支配の木星とコンジャンクションもしており、出生図だけでは、本当にこの時期に引退するかは判断が難しいのである。



然し、もしダシャムシャ(D10)で、火星が12室(引退)に在住しているとなれば、話は別である。



ダシャムシャ(D10)において、マハダシャー金星期は、金星がヨーガカラカで9室に在住しており、マハダシャー太陽期は太陽が8室支配で6室に在住しており、マハダシャー月期はラグナに在住している。



これらと比較して、12室に在住するマハダシャーの火星期は仕事を辞めて引退する時期(12室)であると分かるのである。



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ダシャムシャ(D10)のラグナを山羊座にすると、出生時間は、18:31:23付近である。



ダシャムシャ(D10)の幅は3°であるため、3°×4分=12分の範囲内であり、18:19:23~18:31:23であるが、ナヴァムシャのラグナが獅子座で説明できることから、18:31:23に近い時間である。




ナヴァムシャ(D9)のラグナが、獅子座に留まるのは、18:33:17迄である。18:33:23からは乙女座に移動してしまう。



従って、ナヴァムシャのラグナが獅子座ラグナであれば、正しい出生時間は、18:31:23~18:33:17の間である。





【ナヴァムシャのラグナは本当に獅子座ラグナか?】


それではナヴァムシャ(D9)のラグナは本当に獅子座ラグナでいいのかどうか、それが問題である。



既にダシャムシャのラグナを検討する過程で、獅子座ラグナで正しいそうであることは確認したが、更に詳しく起こった出来事をナヴァムシャで検討してみることとする。



安室奈美恵は、1997年10月22日にTRFのダンサー・SAMとの結婚を発表し、妊娠3ヶ月であることを発表している。



この時、ダシャーは金星/土星期であるが、マハダシャーロードの金星は、ナヴァムシャの10室に在住し、土星は7室の支配星である。



ナヴァムシャの1-7軸の在住星や支配星の時期は、結婚の時期であるが、4-10軸の在住星の時期も結婚が起こりやすい時期である。



また金星は生来的な結婚の表示体である。



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2002年7月10日にSAMと離婚しているが、この時、ダシャーは、太陽/月/金星である。



マハダシャーロードの太陽はラグナロードで7室に在住し、アンタルダシャーロードの月は12室の支配星、プラティアンタルダシャーロードの金星は、生来的結婚の表示体である。



この時、もし離婚したのであれば、12室支配の月(別離)が役割を果たしていると考えられる。



12室支配星の時期は、結婚から逃げるという象意を持っている。



但し、マハダシャーロードの太陽は7室に在住しており、この時期に離婚したとは考えにくい。



しかし、以前、検証した所によれば、安室奈美恵とSAMは離婚した後も同じマンションの別室に住み、子供の養育を分担するとともに、一緒に息子の学校行事に出席したりなど仲が良かったということである。



それで再婚説なども流れたりしているようである。



安室奈美恵のナヴァムシャの8室には火星が在住し、8室支配の木星はラーフ/ケートゥ軸と絡み、土星からアスペクトされている。


月、金星から見た8室の支配星も同様にラーフ/ケートゥ軸と絡み、土星からアスペクトされている。



おそらく離婚した理由は、安室奈美恵が、SAMの実家の医者の家系である親族から受け入れられなかったということではないかと思われる。



従って、おそらく、マハダシャー太陽期になって実質的には、安室奈美恵は、SAMと別れていなかったということである。



マハダシャー太陽期に離婚したということから、ナヴァムシャのラグナが乙女座の可能性も検討し、12室支配で6室に在住する太陽期ということで検討してみたが、そうすると、金星/土星期に結婚した説明が難しくなるのである。


アンタルダシャーの土星は5、6室支配で8室で減衰している形になり、この時期にSAMとの間で幸福な結婚をし、皆に祝福されて子供も生まれたということは説明が難しいのである。



またマハダシャー太陽期にSAMとは実質的には結婚状態にあったのであり、そのことも説明出来ないのである。




従って、ナヴァムシャのラグナは獅子座で正しいのではないかと思われる。




安室奈美恵が、1988年(小学校5年の11歳)の金星/火星期に見学に訪れた沖縄アクターズスタジオで校長からスカウトを受け、月謝が払えないことから入学を断念しようとした所、校長から異例の特待生扱いで、入校を認められたのは、おそらくナヴァムシャにおいて、9室支配の火星が8室(不当所得、棚から牡丹餅)に在住しているからである。


9室の支配星が8室に在住する場合、9室の恩寵が8室に働き、師匠から経済的な面倒を見てもらえるのである。


師匠と強固な師弟関係を結び、寝食を共にするぐらいに師匠の管理下に置かれるのが、この配置である。


しかし、師匠に対して、完全に従う形となり、一切、自由はなくなるのである。


この時、沖縄アクターズスタジオの月謝を校長から免除してもらったということは、完全に校長の保護下に置かれて、その指導に従ったということである。


インドの伝統的な師弟関係、おそらくパランパラの伝統などは、こうした8室と9室が濃密に絡んだような配置が見られるのであるが、父親の代わりにもう一人の父親が出来るようなものである。


しばしば養子縁組の際などにも表れる配置である。



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この濃密な師弟関係が、金星/火星期に起こったのであれば、ナヴァムシャのラグナは獅子座なのである。



従って、結論としては、安室奈美恵の出生時間は、2チャンネルにある18:30ではなく、18:31:23~18:33:17の間のいずれかである。





【安室奈美恵は火星期にどう過ごすのか?】



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それでは安室奈美恵は引退後、どう過ごしていくのかということである。




火星は2、9室支配で4室に在住し、1、10室支配の木星と4室(道場、教室)に在住している。



9室の支配星の時期は、教育活動や慈善活動などを行う時期である。



そして、その9室の支配星は、木星と絡んでいるため、それもまた教育の表示体である。



またその火星と木星は4室(教室、道場)でコンジャンクションしており、9-10のダルマカルマラージャヨーガ(社会奉仕、教育活動)を形成している。



9-10のコンビネーションは、仕事を通じて、大きな貢献をする配置であり、慈善活動家や教育者、科学者などの配置である。



何か活動を通じて社会に大きな貢献をする配置である。



これは引退後、彼女は沖縄アクターズスタジオのような学校を設立するか、あるいは、沖縄アクターズスタジオを受け継ぐなどして、学校を経営していくことを表していると考えられる。



しかもその活動は、収益を上げることよりも、奉仕や慈善的色彩が強いものになるはずである。




また月から見ても、5、12室支配の火星は、1、4室支配の木星と7室に在住している。



5室は弟子や生徒を表しており、やはり、教室、道場を意味する4室支配の木星と絡んでいる。



従って、月から見ても学校を開いて、生徒たちを教えていくような配置をしているのである。




ナヴァムシャでは、4、9室支配の火星は8室に在住しており、月から見て、7、12室支配の火星が11室に在住している。



これは既に述べたように師匠との濃密な関係性を表しており、師匠から経済的恩恵を得ることを示している。



従って、マハダシャー火星期に学校を設立する際に不動産や建物は、師匠から継承できるかもしれないことを表している。




また月から見て、火星は7、12室支配で11室に在住しているため、対人関係が活発化し、交際相手などが出来る可能性も示唆している。





またダシャムシャ(D10)では、火星から見た10室に1、4室支配の木星が在住し、6、11室支配の金星とコンジャンクションしているが、



やはり、これは火星から見た10室に木星が絡んでいることから、教育者になることを表している。



金星が同室しているため、エンターテイメントの分野である。






安室奈美恵はつまり教師、指導者として生きていくということである。



そして、弟子や後輩たちを育てる仕事に専念するようである。




次の2024年10月からのラーフ期もやはり、ラーフはダシャムシャ(D10)で12室に在住している。



ラーフから見ると、10室に木星と金星が在住している。



ラーフのディスポジターは木星で、ラグナから見て、3、12室支配で9室に在住している。




そして、ナヴァムシャでも12室に在住している。




安室奈美恵は、おそらく今後、歌手、アーチストとして、芸能界に復帰することはないと思われる。



もしテレビなどに出演するとしてもスタジオ経営者とか指導者としてではないかと思われる。



出生図で、火星から見た3室に金星、水星、土星が集中し、ナヴァムシャでも火星から見て3室に金星、月が在住している。



従って、今後も芸能界には関わり続けるし、メディアからも取材されたり、テレビに出演もするかもしれない。



エンターテイメント業界の第一線で活躍する安室奈美恵はこれでいなくなるが、その後、指導者として、安室奈美恵は活躍していくはずである。




それはあたかも現役引退したボクサーのようなものである。



現役引退したボクサーは大舞台に立つことはないが、ボクシングジムで、後輩たちに付添い、指導者として、その自らの持てるものを伝えていく。



安室奈美恵には、そうした指導者としての人生が待っているように思われる。






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コメント

コメント一覧 (3件)

  • 以前は対面でお世話になりました。
    2009年の安室鑑定で見事に今日の状況を予測されて、
    本当に恐れ入りました。
    ——————
    この月期がこれからあと8年ほど続き、その後は火星期である。
    火星期は9室支配の火星が4室に在住し、プライベートを楽しむ時期である。

    4室の火星は建築、不動産を表すため、豪華な住まいを建築して、そこに住んだり、4室の火星は宗教家であれば寺院を建築してアシュラムを開くとされているため、何らかの自分名義の事務所を立ち上げて、 そこを拠点にして、活動するものと思われる。
    • 安室奈美恵について以前、そのような鑑定をしていたんですね。

      読み返していないので、すっかり忘れていましたが、その時は、主に出生図だけの分析ですが、

      当時よりも理解が進んでいますので、ナヴァムシャ(D9)やダシャムシャ(D10)などを使って、更に詳しい鑑定が出来たと思います。

      因みに安室奈美恵は、チャトゥルシャムシャ(D4)でも魚座ラグナで、火星が2、9室支配で5室支配の月と10室で接合し、ラグナから4室(不動産)、月から見た4室にアスペクトしており、このD4の配置からも火星期に入ってからの不動産運は示しています。

      これがこの通りになるか、今後の状況を見ていきたいと思います。

      2009年当時と今の時点の鑑定は、本質的な所では大きく変わっていないと分かります。

      主に最近は、分割図を見ていく方法により、更に細かく鑑定することができるようになっています。

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