小川晶・前橋市長の不倫スキャンダルについて




小川晶・前橋市長が、10回以上、ラブホテルで、部下の既婚者の職員と密会していたというニュースが世間を賑わしている。


釈明会見で、小川晶市長は、ホテルを利用したことは事実だが、男女の関係はなく、公私にわたる相談や仕事に関する相談や打ち合わせをしていたと説明した。


そうした釈明を受けて、メディアが、ラブホテルが実際に相談事に相応しい場所であったか、部屋の間取りを調べて、ベッドが部屋の半分を占めていることに言及したり、役所内のスペースでは難しかったのか、など、大真面目に検証しているが、馬鹿げているにもほどがあると思った。


真実は、小川晶・前橋市長は、幹部職員と不倫していたのであり、不倫の為にラブホテルを利用していたのだ。


釈明会見で、男女の関係はなかったと発言するのは、一つのお約束みたいなものである。


あるいは、証拠はない為、その後の裁判に備えた必要悪としての嘘である。


一応、考え方としては、不倫をしていた事実を認めて、謝罪した方がいいという意見がまずある。


一方で、昔から、不倫の現場を見られたとしても絶対に認めてはならず、「俺はやってない」を繰り返せという格言的な話があるようだ。


賢者の知恵か、愚者の悪知恵か分からないが、この格言にも似た話は、男性が女性との不倫の現場を妻に見られた時の対応方法の話ではないかと思う。


真実を話した所で、感情で動く女性(妻)には通用しないので、たとえ、白々しい嘘であったとしてもそれを貫き通せということなのである。


そうしたことを考慮すると、大衆は感情で動く為、たとえ白々しい嘘であったとしても、10回以上、ラブホテルで密会したが、一度も男女の関係はなかったという、白々しい嘘をつく合理性というものが理解できるかもしれない。


それは、為政者の大衆管理術、あるいは、帝王学の一種であると言えるかもしれない。


感情的な大衆への最も合理的な対応と言えるかもしれない。


メディアの街頭市民へのインタビューでも、主婦に対するインタビューでは、小川晶・前橋市長を激しく批判する傾向が強いが、年配の男性の意見は、いたって冷静で、反省して市政を前に進めて欲しいといった雰囲気なのである。


主婦の場合、完全に既婚職員の妻の方に同一視して感情移入しており、自分の夫を寝取られたかのように「許せない」と激しく憤る傾向がある。



しかし、正直に不倫を認めてしまうという潔さが評価される場合もある。


例えば、国民民主党の玉木雄一郎の不倫会見である。


あっさり事実を認めてしまい、妻と離婚するかどうかという質問に対して「妻には許して欲しいが相手が決めることなので自分が決めることではないが、自分としてはできれば、このまま添い遂げたい」などと、歌舞伎の名台詞のようなものを吐いて、逆に好感度を上げた。


従って、正直に認めてしまうのと、白々しくも嘘を突き通す対応のどちらが正しいのかは、よく分からない。


しかし、白々しくも嘘を突き通すという対応は、頭の計算が含まれており、マインドを駆使した結果、感情に振舞わされやすい大衆をコントロールする発想である。



正直に認めてしまうのは、計算ではない、中にはそれすら計算する人物もいるかもしれないが、少なくとももはや嘘が通用しないと観念して、正直に事実を暴露したというのが通常である。


そして、そこで言った言葉は、ハートから出た言葉となり、ハートに働きかける。



「妻には許して欲しいが相手が決めることなので自分が決めることではないが、自分としてはできれば、このまま添い遂げたい」という言葉には計算はなく、ハートから出た言葉である。


そうした言葉を世間が共感し、評価するということもあるのではないかと思うのである。



山尾志桜里の会見に対するブーイングも結局、山尾志桜里が、リベラルな政治信条を持つ優れた政治家であると評価する向きはあるものの、自分の不倫のことについては、一切、誠実さや正直さを持たず、マインドを駆使して、大衆に対して、自分を防衛したということに対する失望だったのである。



残念ながら、政治家の発言は、マインドで考え抜かれた100%計算づくの発言が多く、嘘だらけである。



自分を保身し、大衆をコントロールする為にそのような発言になっていくのである。



不倫がバレた時の政治家の対応の仕方についての方法論についての話が長くなってしまったが、私は、この小川晶・前橋市長が、美人であり、カリスマがあり、他県から市長として迎え入れられるほど人気者であったこと、既婚者との不倫をしていること、大学への合格のタイミング、群馬県議選に当選したタイミング、前橋市長選で当選したタイミングなどから、牡牛座ラグナではないかと考えている。








愛人に典型的な8室への惑星集中、7-8の絡み


牡牛座ラグナに設定すると、8室に太陽、水星、金星、ケートゥが惑星集中するが、基本的に既婚者の愛人になるような場合、8室が強調されることになる。



8室には7室の表示体である金星が在住し、また7室には8室の支配星が在住し、7-8の絡みが見られるが、7-8の絡みも既婚者の愛人になる人に多く見られるハウスの絡みである。



8室に水星や金星など吉星の在住もある為、交際相手から物質的、感情的サポートをある程度、受けることが出来るが、2-8軸にラーフ/ケートゥ軸が在住しており、8室にケートゥが在住している為、相手からのサポートには限界があり、満たされず、失望する形となる。



またこの8室には土星のアスペクトもあり、ラーフ/ケートゥ軸と土星からの傷を受けている。



従って、結婚、結婚生活に頼らずにキャリアに集中し、そこで生活の糧を得ていく、シングルウーマンの典型的な配置でもある。



因みに今現在、この8室に魚座から土星がアスペクトし、双子座から木星がアスペクトして、ダブルトランジットしている為、ここ2ヵ月で9回ラブホテルに通っていたのである。



最も愛人関係が盛り上がるタイミングであり、木星はまもなく蟹座に移動して、7室と7室に在住する8室の支配星にアスペクトし、土星は魚座で逆行している為、7室にサスペクトして、こちらも7室に在住する8室の支配星にアスペクトしている。









つまり、現在、7室に存在する7-8の絡みにダブルトランジットしており、7-8の絡みを顕在化させることになる。



7室は性的関係のハウスであり、8室は性器のハウスであり、7-8の絡みとは、つまりは男女の関係(性的関係)そのものである。



因みに8室は結婚生活のハウスであるが、このように7室と8室が絡みと、時間や場所を共有して、それがホテルでの僅かな数時間であったとしても生活体験を共にすることになる。



しかし、この場合、相手の方が圧倒的に優位な立場であり、小川晶市長は、遊ばれていたと言えるかもしれない。



相手は職務上は部下の立場であったが、実際上は、小川晶市長に対して、支配者として振舞っていたはずである。



例えば、部下の職員は、男女の関係があったことは絶対に認めるなと指示を出すなとして、小川晶市長がそれに従っている可能性も高い。



7室に在住する8、11室支配の木星は、最悪の機能的凶星であり、貪欲で狡猾な教師的(メンター的)人物を表しているが、11室の支配星である為、お互いに打算が働いたり、利用し合う関係となる。



言わば、同じく、牡牛座ラグナある辺見マリが、拝み屋に5億円騙し取られたり、月ラグナが牡牛座である渡辺謙が、小野兼弘という強欲な宗教家から妻を通じて、お金を毟り取られたのと同じように8、11室支配の木星は、狡猾で貪欲な指導的人物として現れるのである。



7室に在住していることから、そうした狡猾で貪欲な指導的人物と、パートナー関係に陥るのである。



惑星集中する8室は、深い精神的苦悩を表し、知性や判断力を表す5室支配の水星が8室に在住したり、心の安定や幸福感を表す4室の支配星が8室に在住し、土星からのアスペクトを受けて傷ついているということは、悩みやすく、パートナーに頼り、心の悩み事を常に相談せずにはいられないような性格なのである。



従って、会見の中で、ホテルで密会した部下に悩み事の相談に乗ってもらっていたというのは、本当のようである。






3室の支配星が10室に在住 -カリスマ、スターの配置ー



因みに3室支配の月が10室に在住する配置は、石破首相やマイケル・ジャクソンと同じ配置である。



大衆から人気が出てスターになる配置であり、ラグナは違うが、同じく大衆から人気のある小泉進次郎も蠍座ラグナで10室に月が在住しており、またアメリカの野球ファンから絶大な人気を得ていたイチロー選手も10室に月が在住している。



小川晶氏が前橋市長に初当選した時、メディアは、「初の女性」、「戦後最年少」として、 スター扱いで、非常に大きく取り上げた。











つまり、今、注目されていること自体、スター扱いなのであり、何故、スキャンダルによる職務の中断などが起こったかと言えば、現在、8室にダブルトランジットすると共に魚座で逆行する土星が10室に絡み、木星が双子座から10室にアスペクトすることで、10室にもダブルトランジットしているからである。



このように同時にダブルトランジットするハウス同士の象意は結合し、例えば、8室と10室であれば、仕事の中断とか、仕事が行き詰まり、地位からの転落といったことが起こって来るのである。







しかし、8室と10室に同時にダブルトランジットが生じていたとしても、小川市長のチャートには、10室と8室が絡むような配置が見られない。







現在、土星/月期だが、土星はラグナから見て9、10室支配のヨーガカラカで6室で高揚し、月から見ても1、12室支配で9室で高揚しており、土星は非常に吉星化しており、しかも高揚しており、どちらも9室が絡んでいる為、慈善活動や教育など、仕事上で、何らかの福祉に関わる配置である。



実際、小川市長は、中央大学法学部を卒業し、弁護士資格を取得して、弁護士事務所で働き、家庭内暴力の被害者の支援などを行なっていた。



しかし、弁護士として出来ることに限界を感じ、法律や条例を作る政治家を志すようになったという。



それが木星期の終わり頃であり、直後に土星期に入っていった。



つまり、土星期とは、そうした強い志を持って、社会正義の為に政治家を志し、実際に政治家になった時期である。



従って、3室支配の月のアンタルダシャーの時期は、食欲、性欲、睡眠欲など3室の低次の肉体的欲望に流されて、安易な性的快楽に陥ったが、本来は、大きな流れでは、社会正義の追求の為に仕事で奮闘する非常に質の高い高揚する土星のマハダシャーである為、そんなに容易にキャリアを失うとは考えられない。



少なくとも2032年11月までのマハダシャー土星期の終わりまでは、政治家として活動していくものと思われる。



今回のスキャンダルは、暫くして、株式市場が大混乱に陥れば、直ぐに忘れされていくと思われる。





ローヒニー -魅了したいという願望-


因みに私は、小川市長は、おそらく、ラグナのナクシャトラがローヒニーではないかと考えている。



ローヒニーは、優美で、官能的で、ロマンティストであり、見た目は、清楚な感じはあるが、愛情に溺れていく時、大胆不敵になっていくのである。












異性を魅了したいという願望があり、自分に魅了された相手に対しては、母性的忍耐力を持って、盲目的な愛情で相手に尽くし、献身していく。



従って、見た目は清楚で、真面目な印象だが、実際、男女の関係に目覚めると、官能的に娼婦のように大変貌を遂げる。



そして、ロマンティックな心情に満たされて、相手を運命の相手であると見なし、この先の変わらぬ愛を誓うなど、相手にのめり込み、甘ったるい情緒に満たされる。



従って、世間からは、「なぜ、あの市長がこんなことを・・・」と驚かれたかもしれない。



今回のスキャンダルは、日頃の仕事ぶりとのギャップが、大きいため、驚かれたかもしれないが、どちらも小川市長の一部分である。









ラグナを牡牛座のローヒニーに設定すると、ナヴァムシャラグナの取り得る範囲は、牡羊座~蟹座の4通りとなるが、土星/月期に不倫関係に陥ったことを考えると、おそらく、牡牛座ラグナもしくは、双子座ラグナである。






中央大学法学部への合格、群馬県議会議員への当選と、前橋市長への当選



今回、小川市長は、独身で、子供も出産していないため、ラグナ修正にとって、手がかりとなったのは受賞のタイミングである。



私の方で、調べた所、大学への合格や政治家への当選は、11室の象意で表されることは分かっている。



つまり、11室や11室の支配星にダブルトランジットした時にこれらの合格や政治家への当選が起こるはずである。







まず、2001年に中央大学法学部への合格した時は、木星と土星が牡牛座をトランジットして、11室支配の木星にアスペクトして、11室にダブルトランジットしている。



ダシャーは、木星/土星期で、マハダシャーの支配星である木星は11室の支配星で、11室にアスペクトバックしていた。








2011年の群馬県議会議員への当選は、木星が魚座11室をトランジットし、土星が乙女座から11室と11室の支配星にアスペクトすることで、11室にダブルトランジットを形成している時だった。



ダシャーは、木星/火星期 →ラーフ期辺りで、木星は11室の支配星で、11室にアスペクトバックしている。




ラーフのディスポジターである水星は、月から見て5室支配で11室に在住しており、やはり、11室にダブルトランジットしている為である。














2024年2月の群馬県前橋市長選では、少なくとも2ヵ月前の時点で、土星が水瓶座から11室の支配星にアスペクトし、木星は牡羊座で逆行して、11室に絡み、11室にダブルトランジットが形成されていた。



ダシャーは土星/太陽/ラーフもしくは土星/太陽/木星期であるが、




アンタルダシャーの太陽は、土星から見た11室の支配星で、木星は月から見た11室の支配星であった。









《「打ち合わせ」していたラブホ内部は…》「部屋の半分以上がベッド」「露天風呂つき」前橋・42歳女性市長が既婚の市幹部と入ったラブホテルの内装 
2025.09.25 16:00 NEWSポストセブン

群馬県・前橋市の市長である小川晶氏(42)に浮上した”ラブホ通い詰め”問題。小川市長は9月24日夜に緊急会見を開き、部下の市役所男性幹部・X氏とラブホに10回以上行ったことを認めたうえで、相談や打ち合わせをしていたと説明。「男女の関係はありませんが、誤解を招く軽率な行動で、深く反省している」と謝罪した。

 弁護士資格を持つ知性派でありながら、明るい笑顔で市民の支持を得た小川市長。2011年4月に28歳で県議会に初当選して以降、県議を4期務め、昨年2月に市長選に立候補し初当選を果たしていた。初の女性市長かつ戦後最年少ともあり、市民からは“新しい風”として期待されていた。

 9月16日、NEWSポストセブン取材班が現地取材をしたところ、この日も小川市長はX氏とラブホテルを訪れていた。小川市長は独身だが、部下のX氏は妻帯者である。ホテルから市長の自宅へと向かった本人たちに取材班が直接取材をすると、ホテルに複数回行ったことは認めつつ、男女関係については明言を避けた。後日あらためて質問状を送ると、市長からは次のような回答があった。

「X氏にはプライベートでも仕事に関する相談や打合せにのってもらっていました。2⽉頃までは飲食店やカラオケボックスで話をしていましたが、周りの目があり、仕事の具体的な会話もできないことから、人目を気にせず話ができるところということで、(X氏から)ホテルはどうかと提案を受けたものです」

 小川市長とX氏が「仕事に関する相談や打ち合わせ」をしていたとするラブホテルは、低層階で部屋ごとに駐車スペースがあるタイプのホテルだ。彼女らはよくこのホテルを利用していた。直撃取材直前に小川市長が滞在していた「203号室」は休憩3時間で5700円。仕事の相談や打ち合わせに適した場所だったのだろうか。

 取材当時、「203号室」は満室だったため、同じ内装だという別の部屋に入室した。

ラブホは仕事に適しているか、否か

 1階の扉を開け、置いてあるスリッパに履き替えて階段を登ると、自動支払いシステムがあった。部屋は8〜10畳ほどの広さで、スペースの半分以上をベッドが占めている。ベッドフレームの足元からは淡いグリーンの光が放たれており、どこかエスニック調の内装だ。

 室内には足の短いテーブルとソファが置かれていたが、2人が横並びで座ると腰と腰が密着するほどの幅しかない。仕事用のパソコンを広げるとなると、テーブルの低さが気になるところだ。

「203号室」と同様に、この部屋は“豪華設備”を備えている。露天風呂だ。壁に囲まれているが、頭上は空が見え、気持ちのいい風が頬を撫でる。かたわらにはコーヒーテーブルがある。室内のものより足が長く、資料などを広げるのに適しているとは言えそうだ。ただし椅子は1脚しかなく、打ち合わせは難しい。

 施設を利用したことがある男性が語る。

「以前、このラブホで携帯の充電が切れてしまって充電コードを借りようとしたら、『申し訳ないですが、ありません』と言われてしまったんです。仕事をするとなると難しいんじゃないかなあ……。設備的には古い、老舗ホテルですよ」

 ただ、このホテルには「一定の需要がある」とも語る。

「周囲の目を気にする方」からの需要

「前橋市内は老舗のラブホテルが多く、市外へ出たほうが綺麗なホテルがたくさんあります。ただし、駐車場に車を停めて部屋に直行できる、いわゆるガレージタイプのラブホはそんなに多くない。だから駐車場が外から見えにくく現地集合もしやすいこのラブホは、周囲の目を気にする方が利用するにはちょうど良いでしょうね」(施設利用者の男性)

 小川氏が「仕事に関する相談や打合せ」で利用していたとされるラブホ。24日夜の会見で、市長室ではなくラブホを利用した理由について、「周りの目があり具体的な会話が制限されることからもっと安心できるところはないかということで、ホテルはどうだろうという話になった」と説明している。

 確かに周囲の目を気にしなくていい環境には違いないが、仕事の相談や打ち合わせに向いているかどうかは、主観によって分かれるところかもしれない。

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《ホテル密会の前橋市長》既婚部下との逢瀬翌日の“きゅうり写真”に市民の怒り「恥を知れ恥を!」
2025/9/25 10:01 週刊女性PRIME

「(ホテルでは)夕食を食べながら打ち合わせをしていた」

 群馬県前橋市の小川晶市長は、どうやら既婚の男性職員とラブホテルで夕食を食べながら”打ち合わせ”をする市長らしい。

24日『NEWSポストセブン』で報じられた前橋市の42歳女性市長と市役所幹部部下との2か月で9回「ラブホ通い詰め」報道。市長は翌25日に記者会見を開き、懸命に“釈明”をした。

 休憩3時間で5300〜5700円程度、私費で払ったとという“逢瀬”に対し、ホテルに入ったことを認めた市長。「公私にわたり相談に乗ってもらった。特別職や他の職員には言えないような悩みもあり、一番にコミュニケーションを取っていた」と説明し、ラブホテルを選んだことについては「安心して話ができる場所として男性職員から提案があった」といい、「男女の関係はない」と言い切った。

ホテル翌日の“きゅうり”写真に批判殺到
 群馬県内で記録的短時間大雨情報が発表された10日もホテルに缶詰。これに対しては「ホテルの中でも打ち合わせというか、何かあれば駆けつけられるような状況だったので問題はないと考えてしまった」と市長らしからぬ認識の甘さを露呈。

「さすがにこれはアウトでしょう。移動に公用車を使ったケースもあるようです。市長は独身ですが、相手の男性は妻帯者であり、それを認識しての行動です。市長は“誤解を招く軽率な行動だった”と謝罪していますが、市民は大きく落胆し《市民の命より男優先か》との声が上がっています。市民のみならず全国民から非難されても仕方ありません」(一般紙記者)

 報道によると、市長がホテルを利用した回数は10回以上。具体的に報じられている日にちと市長の公務を照らし合わせてみると、子どもとの触れ合い、敬老会への参加、フィジーの代理大使との面会などの後にホテルに行ったとみられる。

 ホテル密会翌日には市役所で行われたマルシェに参加し、2本100円のきゅうりを手にニッコリと写真に収まる姿も投稿。

「この“きゅうり”写真を載せたインスタには、非難の声が殺到しています。そのほとんどが、ラブホテルに行って“男女の関係はない”という発言に対する不信の声です。またインスタは応援する場でもあるので、市長を信頼してきた市民からの裏切られた、ガッカリした、恥を知れ恥を!という声もかなり目立つ状態ですね」(同前)

 X上ではラブホテルの使用に対し、

《前橋市って会議室はないの?》《ないとしてもラブホは選択しない》《ラブホで会議する時代になったんですね》《3時間の会議って長すぎる》

 などと、市長が「打ち合わせをしていた」という無理な言い訳に対するツッコミが殺到。中には《学歴詐称どころの騒ぎじゃない》と、伊東市の田久保市長を思わせるコメントや、《素直に認めればいいのに》と“潔さ”を求めたものもある。

 小川市長は今後の進退について「弁護士や支援者とも相談しながら考えたい」としているが、市民への裏切りの代償は大きいーー。




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