広瀬めぐみ -秘書給与詐欺容疑で議員辞職-




広瀬めぐみが、秘書給与詐欺の容疑で、7月30日に東京地検特捜部に自宅や議員会館をガサ入れされ、自民党を離党していたが、その後、8月15日に議員辞職した。


今年の3月に不倫スキャンダルが報じられたが、その時は、辞職はせずに何とかやり過ごしたが、今回は、やり過ごすことは難しかった。



前回は、モラルの問題で特に法を犯した訳ではなかったが、今回は全く別の案件で、秘書給与詐欺で法を犯したことが東京地検特捜部の捜査によって追及されている。


以前、2024/3/23付の「自民党・広瀬めぐみの不倫スキャンダルについて -政界の大女優-」で、広瀬めぐみを獅子座ラグナに修正した。







獅子座ラグナであれば、現在、水星/水星/土星期である。


土星のプラティアンタルダシャーの時期に議員辞職したのだが、土星は出生図で、6、7室支配で8室に在住し、10室と10室の支配星にアスペクトして、10室を傷つけている。


これは偶然にも、パワハラの件で、兵庫県民から辞職への圧力をかけられている斎藤元彦と同じ要素が見られる。







また東京都知事を辞職した舛添要一とも同じである。







獅子座ラグナで、10室や10室の支配星に6室支配の土星がアスペクトすると、土星が8室の表示体である為か、突然の辞職につながるようである。



これは土星がヨーガカラカとなる牡牛座ラグナや天秤座ラグナであったら、また結果は違ってくると思うが、獅子座ラグナの場合、土星は生来的機能的凶星となり、6室の支配星である為、激しい批判を受けて、そして、8室の支配星である為か、突然の辞任につながる。



広瀬めぐみは、水星/水星/土星期になって、土星のプラティアンタルダシャーが来て、この土星が引き金となって、辞職につながったようである。



そもそも広瀬めぐみは、自民党から擁立されて2022年7月に参議院選挙で初当選しているが、この頃、既に水星/水星期に入っていたと思われる。



水星は2、11室の支配星で、12室に在住しているが、結局、国会議員としての肩書きの損失(11-12)、収入の損失(2-12)につながったようである。



そして、秘書給与詐欺で有罪が確定したら、弁護士資格も剥奪され、社会的に有力な資格が完全に失われてしまう。



国会議員になどならない方が良かったということになる。





11室支配で12室に在住する水星



何故、マハダシャー水星期は、一度、国会議員としての肩書を与えておいて、それを奪い去り、更に弁護士資格までも奪い去ろうとしているのか、その辺りの事象としての現れ方は非常に興味深い。



一つ言えることは、2、11室支配の水星は、11室がトリシャダハウスの中で、最も強いハウスであり、その為、2、11室の支配星はかなりの凶意を持つ強い機能的凶星である。



11室支配の水星期になって、弁護士資格だけでは飽き足らず、国会議員になって、更に高い社会的称号や報酬を得ようとしたのである。



しかし、その水星はプシュヤ(土星)に在住している為、6、7室支配で、8室から10室と10室の支配星にアスペクトする土星の象意を活性化して、具現化させた。



その為、この10室や10室を傷つける土星の働きとして、キャリア上の中断の象意が顕現したのである。








そして、11室の支配星が12室に在住している為か、国会議員の資格を失い、更に弁護士資格も失おうとしている。



11室の支配星は、貪り、貪欲を表わし、既に持っているのに更に欲しがる行為へと導く。



だからこそ、11室支配の水星期に国会議員という肩書を得ようとして、また実際、得たのである。



しかし、11室の支配星が12室に在住している為、一度、資格を得させておいて、後からそれを奪い、更に元々持っていた弁護士資格まで奪い去ろうというのである。



これは投資に例えると、欲張り過ぎた為、含み益を全て失い、更に元々持っていた投資の元本まで失う状態に等しい。



貪欲な人間に対して、神はこのような罰を与えるのかもしれない。



11室の支配星が12室に在住する配置というのは、ある意味で、恐ろしい配置である。



一夜にして、肩書や社会的評判、収入など、持てるものを全て奪い去る配置である。



しかもその前段階として、それらのものを一度、与えておいて調子に乗らせるのである。




投資をしている人が、一度、大きく利益を得る場合があるが、調子に乗って、投資を続けていくうちに今度は、含み益どころか元本も失うということが度々起こる。



こうした経験をする人は、たいがい貪欲で、少しの利益で満足してそれで終わりにすることはない。



それがたたって持てるものまで失ってしまうのである。




広瀬めぐみも水星/水星期に参議院議員に当選して、それから調子に乗って、その肩書から得られるものを貪っていた。



例えば、2023年7月に松川るいが率いる自民党女性局のメンバーが海外研修で訪れたフランス・パリで、「エッフェル塔」を背景に、塔の形をまねたポーズをした写真をツイッター(現X)に投降し、批判を受けたが、その時、広瀬めぐみもフランス料理のフルコースを食べた写真などをSNSにアップして、同じく批判を受けた。



そして、2024年3月の赤いポルシェでの不倫スキャンダルと続き、今回の2024年8月の秘書給与詐欺での家宅捜索につながっていく。



水星のディスポジターである土星が、10室と10室の支配星にアスペクトしている為、キャリアを中断する圧力を受け、何とか議員辞職せずに堪えていたが、水星/水星/土星期になって、遂に辞職せざるを得なくなった。



不倫相手との逢瀬は、月ラグナから見たラグナロードで8室支配の金星が、7室支配の火星や高揚するラーフと8室でコンジャンクトしている配置が表わしているが、ラグナから見て、6、7室支配で8室に在住する土星がアスペクトして傷つけている為、その様子は写真撮影され、週刊誌にスクープされた。




土星はパートナーの7室を支配し、月から見ると子供の5室を支配している為、夫や子供たちが、リークしたとする可能性さえも考えてもいいかもしれない。





高度な資格とキャリア上の安定は全く無関係



因みに興味深いことだが、5室支配の木星が11室に在住して、5室にアスペクトバックする配置も兵庫県知事の斎藤元彦と同じである。






さらに言えば5室の支配星が射手座の定座に在住する舛添要一とも本質的に同じと言えるかもしれない。







だからこそ弁護士資格なども得たのである。







(因みに上智大学外国語学部英語学科に入学して、語学を学習したのは、おそらく知性の表示体である水星から見た5室にケートゥが在住し、5室支配の火星にもラーフ/ケートゥ軸という形で、ケートゥが絡んでいる為である。)



このように強い5室、5-11のコンビネーションによるダナヨーガなどの働きで、高学歴になったが、一方で、10室や10室の支配星は、土星から傷つけられている為、キャリア上の安定が得られない配置となっている。



今後の水星期は、水星が在住するナクシャトラの支配星が10室を傷つける土星であり、この水星期は、17年間続くため、キャリア的には非常に厳しい状況になっている。



水星から見ると、2室支配の太陽が12室に在住し、9室支配の木星とコンジャンクトしており、出費も激しくなりそうである。



そして、5、10室支配のヨーガカラカの火星が、11室で、4、11室支配で11室で定座に在住する金星とコンジャンクトして、5-11のダナヨーガを形成している。



10室の支配星が、11室牡牛座で、金星やラーフとコンジャンクトしている為、美容とかマッサージなど、何か全く別の分野の仕事をしているようにも見える配置である。





水星/水星/土星期の質



因みに水星はそれ以外にもキャリアの損失を示す質を様々に携えている。




例えば、出生図でもナヴァムシャでも水星は月から見て、9、12室の支配星で、9室は10室を損失するハウス、そして、12室は損失のハウスである。







10室に在住でもしない限り、キャリアの損失を表わしている。




そして、ダシャムシャでも水星は、月から見て、9、12室支配で8室に在住し、もしラグナが牡羊座で正しければ、3、6室支配で、9、12室支配の木星と相互アスペクトしている。




月が天秤座でヴァルゴッタマである為、出生図、ナヴァムシャ、ダシャムシャにおいて、月から見て、9、12室支配となり、キャリアの損失の象意をよく表している。




バイデン大統領が、マハダシャー土星期になって、土星がナヴァムシャ、ダシャムシャにおいて、5室支配で、9室に在住し、それがキャリアの損失を表していたのと同じである。







広瀬めぐみは、水星/水星/土星期に辞任した為、プラティアンタルダシャーの土星も出生図、ナヴァムシャ、ダシャムシャにおいて、月から見た5室の支配星である。




また土星はナヴァムシャにおいて3室の支配星で、9室に在住している。




こうしたことから、5室や9室、12室といったハウスが、キャリアの損失、辞任において、大きな役割を果たしていると思われる。





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コメント

コメント一覧 (4件)

  • 秀吉先生、

    >土星のプラティアンタルダシャーの時期に議員辞職したのだが、土星は出生図で、6、7室支配で8室に在住し、10室と10室の支配星にアスペクトして、10室を傷つけている。
     
    私は、水瓶座ラグナ、太陽ラグナで、蠍座月ラグナなんですが、

    ラグナから見て10室は土星と火星によって傷付いています。
    (火星は逆行でアスペクトしてるので、エネルギーは弱いと思いますが…)

    にも拘らず、私はあまり不利益を被ったことがないのです…

    まぁ、他の記事のコメントで書かせて頂きましたが、私の月は6室支配で、蠍座で減衰しており、ルーラー、及びナクシャトラルーラーはケンドラ、また高揚するケートゥと同座なので、色んな形でニーチャが働いているのですが…

    私が気になったのは、たとえば、土星や火星等の傷付きが、ラグナによってはマイナスに働かない、むしろ戦うエネルギーを与える、などということはあるのでしょうか?
    (私は体感的にそう感じるのです…)

    たとえば、蠍座ラグナだと、ラグナロードが6室も支配しますよね?
    それで、普通なら、8室というのは、良くない配置、エネルギーなんでしょうけど、蠍座ラグナの場合は、火星が8室に来た時はヴィーパリータとなりますよね?

    もう一度整理しますが、ラグナや特定の条件によって、土星や火星の傷付きがむしろ力になるということは有りますか?
    • >もう一度整理しますが、ラグナや特定の条件によって、土星や火星の傷付きがむしろ力になるということは有りますか?


      それはあると思います。


      本文にも書きましたが、例えば牡牛座ラグナの人で、土星が9、10室支配のヨーガカラカになるような場合、


      トランジットの土星が10室にアスペクトとしても悪い結果は与えないと思います。


      アスペクトバックによって、むしろ、10室と土星自身を強化し、10室の仕事の象意において良い結果をもたらすと思います。


      天秤座ラグナの方で、4、5室支配のヨーガカラカの土星が、10室にアスペクトするような場合もアスペクトバックではないですが、


      ヨーガカラカとしての機能的な吉意を10室に付与するので良い結果がもたらされると思います。


      水瓶座ラグナで、3、10室支配の火星が10室にアスペクトする場合、やはり10室の支配星が10室にアスペクトバックしているということで、10室と10室支配の火星を強化し、10室を強化し、悪い影響は与えないと思います。


      3室の支配星として、トリシャダハウスの支配星としての若干の凶意を与えるかもしれませんが、それはキャリアの損失につながるような影響は与えず、たいした問題は与えないと思います。


      むしろ、10室支配の火星が10室にアスペクトバックして、10室と火星を強化したことの効用の方が大きいと思います。


      ラグナロードで、12室支配の土星が10室にアスペクトする場合もラグナロードは基本的に機能的吉星であり、また12室は敏感な中立ハウスであり、1室のトリコーナの吉意に引っ張られて、それほど、悪影響をもたらしません。


      土星の12室支配という要素は、キャリアの損失をもたらすほどの悪影響は与えず、むしろ、1室の支配星が10室にアスペクトすることで、1-10の絡みの効果をもたらし、ラージャヨーガ的な影響を与えることの方が大きいと思います。


      結局、トランジットの惑星は、その出生図のラグナから見た支配星としての吉凶を運ぶため、土星が機能的凶星で、自分の定座にアスペクトバックしていないような場合に悪影響をもたらすと思います。


      惑星は自分の定座にアスペクトする場合、そのハウスを傷つけないという原則があります。


      トランジットの土星が、10室にアスペクトした場合に悪影響をもたらすのは、例えば、獅子座ラグナで、6、7室支配の土星が10室にアスペクトしたり、蟹座ラグナで、7、8室支配の土星が10室にアスペクトしたりする場合にもたらされると思います。


      色々バリエーションはあると思いますが、例えば、乙女座ラグナで、5、6室支配の土星が10室にアスペクトするような場合にも悪影響はもたらしていると思います。



      こうした場合には、土星は機能的凶星で、凶意が特に強いハウスである6室や8室の支配星となるからです。



      今回、兵庫県知事の斎藤元彦、元東京都知事の舛添要一、議員辞職した広瀬めぐみの共通点として、獅子座ラグナであったことは偶然ではないと思います。


      獅子座ラグナは、支配、統治が本性であり、典型的な政治家の星座であり、まずラグナの性質として、政治家向きです。


      しかし、大衆や労働者など被支配階級の象徴である土星が、6、7室支配の機能的凶星になる為、それが10室に絡んでいると、自分が統治する人々から足を救われたり、権力の座から引きずり降ろされるというステレオタイプがあると思います。


      また獅子座の支配星は太陽ですが、土星は太陽にとって、敵対惑星となるため、獅子座ラグナ自体が、土星との相性が良くないとも言えます。


      権力者が大衆から倒されるという歴史絵巻が繰り返されているのは、獅子座ラグナが生来的に構造的にこうした物語を与えるからだと思います。


      木星は射手座に位置する5室の支配星であり、5室の木星は法律や古典文学などへの適性を与えますが、射手座の木星である為、やや世俗的で社会的にも高いステータスを求めます。これは例えば、東京大学法学部を出て、官僚になってその後、政治家に転身したり、弁護士になって、その後、政治家に転身したりといったキャリアの一つのパターンを作り出していると思います。
  • 秀吉先生、

    >貪欲な人間に対して、神はこのような罰を与えるのかもしれない。

    これで思いだしたのが最近のニュースで、

    >伊シチリア沖で豪華ヨットが沈没、英実業家など6人が行方不明。

    イタリアのシチリア島沖で19日朝、豪華ヨットが沈没し、6人が行方不明となっている。行方不明者の中には、金融モルガンスタンレー・インターナショナルの役員や、英テクノロジー大手の創業者などが含まれているという。

    シチリア島市民保護局のサルヴァトーレ・コチナ局長は19日、行方不明者には英実業家のマイク・リンチ氏と、娘のハナ・リンチ氏が含まれているとBBCに語った。

    20日にはさらに、英モルガンスタンレー・インターナショナルのジョナサン・ブルーマー取締役会議長(社外取締役)と、国際法律事務所クリフォード・チャンスのクリス・モーヴィロ弁護士も、行方不明者に含まれていると明かした。

    リンチ氏は「イギリスのビル・ゲイツ」とも呼ばれる人物で、ソフトウエア企業「オートノミー」の共同創業者。同社は2011年、米大手ヒューレットパッカードに110億ドル(約1兆6000億円)で売却されている。

    リンチ氏は、今年6月に複数の詐欺罪について無罪判決を受けるまで、10年以上にわたりアメリカでの法廷闘争に巻き込まれていた。

    報道によると、今回のヨット旅行はこの無罪判決を祝うためのもで、リンチ氏の弁護に関わった人々が招待されていたという。行方不明者の一人、モーヴィロ弁護士は、リンチ氏の弁護チームを主導していた。

    また、詐欺事件でリンチ氏と共に被告だったスティーヴン・チェンバレン氏は、17日に英ケンブリッジシャーでランニング中に車にはねられ死亡したばかりだった。


    これなどは、詐欺罪で長年争って、ようやく勝利して、それを祝っていた矢先に不幸な目に遭うという、なんだか、天罰を思わせるような展開ですね。

    まさか、天候までは左右できないので、ヨットの事故は違うでしょうけど、関係者の交通事故の方はきな臭い感じがします。

    最強のトリシャダヤハウスの11室は、名誉等も表すのに、貪欲さによって失墜するとか(先生が時々言及されている、高いところからの転落の射手座の位置ですよね…)、
    同じく、ダナヨーガの構成要素で富を表す2室は、同時にマラカであったりと、運命の巧妙さを感じます。

    (ちなみに私は、地球というのは、宇宙の刑務所だと常々思っています。地球がある位置も、宇宙全体からすると辺境の場所ですしね。刑務所作るなら、刑務所に使うとするなら、やはり辺境の場所だと思いますし。宇宙意識からすると、野蛮なレベルだったり罪人だったり、教化が必要な魂が(それらを啓蒙する役目の例外の人たちを除いて)地球に生まれてくるのだと思っています。)
    • ヨットが沈没したり、車にはねられたりと、業の深さを感じます。

      詐欺を働いて優秀な弁護士を雇って無罪を勝ち取ったとしても、その人自身のカルマからは逃れられないということだと思います。

      確かに裁判で長年争って勝利をした矢先にこのような不運に見舞われて全て失うというのは11室の支配星が12室に在住する現れ方に似ています。

      このマイク・リンチという人は、創業したオートノミーという企業の赤字事業を隠蔽して、企業価値を実際の価値よりも高く見せて、ヒューレットパッカード社に売りつけたという罪に問われていたようです。

      特に金融の世界では、そうした詐欺まがいのことは沢山行なわれており、日本の企業などは被害者になっていることも多いと思います。

      実際にこの詐欺に対するカルマの法則というのではなく、こうした詐欺で他人と金銭トラブルを抱えるカルマと共に船の沈没によって死亡するカルマを抱えていたということではないかと思います。

      11室の支配星が、ドゥシュタナハウスの支配星と絡んでいるような場合に11室の支配星は、一旦は、利得を与えますが、最終的には、ドゥシュタナハウスの結果を与えるということで、こうした現れ方をするのではないかと思います。

      無罪を勝ち取った祝いのパーティーを豪華ヨットの上で行って、それに弁護士や利害関係者が集うことが11室の象意で表されるとすれば、それらの人々は皆、利得目当てで、損得勘定で、関わっており、マイク・リンチもろとも、全て海に飲み込まれるというのは、まさに11室の支配星がドゥシュタナハウスなどと絡んで激しく傷ついているということではないかと思います。


      地球が刑務所だという考えは、ジョージ・アダムスキーの著作の中で読んだ気がします。

      地球は重いカルマを背負った進化していない魂が輪廻転生する惑星であるといったことです。

      自分で独自に考えたアイデアなら鋭いと思います。

      神智学でも地球は第三ラウンドという進化段階にあり、比較的進化していない非神聖な惑星であるといった情報もあります。

      地球が第三ラウンドにいるというのは、インドの聖典の中でも以前、読んだ記憶があります。

      進化していない惑星ですから、そこに暮らす人々もやはり進化しておらず、重いカルマを背負っているということかと思います。

      木星や金星にいる人々は地球に転生できたとしても、地球に転生している魂は、他の木星や金星などの進化した惑星には転生できないのであって、

      つまり、囚人のように地球という檻に閉じ込められている訳です。

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