自民党単独過半数へ -高市人気がもたらした勝利-



自民党が単独過半数を獲得した。


高市早苗の12室にダブルトランジットが形成されているので、高市早苗は勝てないし、良い結果が出そうにないという私の予想は外れた。


トランジットよりもダシャー優先で考えなければならないことは分かってはいたが、ダシャーの効果がはっきり表れた選挙結果だった。


但し、確かに12室へのダブルトランジットの効果は表れているようで、高市早苗が手の怪我をして、NHKの討論番組を欠席したり、今回の衆院選でも中々、首相官邸から出ずに自民党選挙本部入りしなかった。


やはり、12室の引きこもりの象意が出ているようである。


しかし、それは運命に強い影響を与えるほどの決定的なものではなかった。


高市早苗は、高市早苗公式コラム「早苗のコラム」 – 2012年3月7日「51歳の誕生日に想うこと」(※2012年(平成24年)3月7日付の投稿)の中で、1961年3月7日の「午前5時過ぎ」に、奈良市の自宅で生まれたことを明らかにしている。


(母親が「早朝の5時過ぎに、自宅の奥の和室で産声を上げたのよ」と話してくれた、といったエピソードが綴られている)





5:00でチャートを作成すると、ラグナが山羊座23°20’のダニシュター第1パダである。


もう少し時間を進めると、水瓶座ラグナになるが、高市早苗は水瓶座の性格では全くあり得ない。


そうかと言って、射手座に遡るには、出生時間を3:43:24に設定しなければならず、早朝5時頃という申告とかなりずれ込んでしまう。



そして、山羊座ラグナと言ってもシュラヴァナのような落ち着いたタイプではなく、ダニシュターの性格であることは間違いなさそうである。


ダニシュターは、人の話をよく聞いて、それを人に伝えるといったことに長けている。


また男性の好みは、肉食系で、母性本能をくすぐるタイプを好むようである。



高市早苗は、『30代の逆襲。―わが愛する「不作法」な女たちへ』(1992年、大和書房)や、『私たちは、あきらめない。―女子学生・OLのみなさん、元気になれる本』(1994年、大和書房)の中で、若い頃は「かなり多くの男性と交際した」という旨の回想をし、肉食系だったことを明らかにしている。


2004年に山本拓衆議院議員と結婚した際も「真剣に結婚相手を探しておられるんでしたら、僕もバツイチですので、立候補しますよ」とのややマザコン的なアプローチに対して、「即断即決で、1週間後にOKの電話を致しました」と、交際0日でプロポーズを受諾したという。


こうしたエピソードを読むと、明らかにダニシュターのピッタ系の性格、肉食系の性格がよく出ている。



ラグナが山羊座のダニシュターの場合、第1パダと第2パダのみが山羊座に入っている為、ナヴァムシャのラグナは獅子座か、乙女座になる。


2004年9月に結婚の報告をした時、ダシャーは、土星/木星/木星期である。



ナヴァムシャのラグナが獅子座であれば、土星と木星は7室に在住し、結婚を表しているが、乙女座ラグナでは離婚の6室に位置することになる。


従って、ナヴァムシャのラグナは、獅子座で間違いないようである。





2017年7月19日に山本拓と一度、「互いの政治的スタンスの違い」を原因として離婚しているが、その時のダシャーは、水星/ラーフ/土星期である。



水星は11室(6室から6室:6室の本質)の支配星で、ラーフは12室(7室から6室)に在住し、土星は6室の支配星である。



獅子座ラグナであればラーフが12室に在住し、ディスポジターの月は12室支配で6室に在住する為、離婚の象意が読み取れる。



この山本拓衆議院議員とは、2021年に復縁して再婚しているが、ダシャーは金星/木星期、あるいは金星/土星期だが、12月に再婚を発表していることを考えると、おそらく、金星/土星期である。


土星期に結婚出来るならば、それは獅子座ラグナで、6、7室支配の土星が7室に在住している場合のみである。


乙女座ラグナの場合、土星は5、6室支配で6室に在住することになり、離婚という象意しか出て来ない。



再婚した時、山本拓衆議院議員は、高市姓を名乗ることにして、高市早苗を陰で支えるサポート役に回った。



高市早苗が夫よりも優位に立った辺りは、高市早苗が、ダニシュターである証拠である。




以前もこうした検証を行ったかもしれないが、改めて、行なった所、ラグナは間違いなく、ダニシュターの第1パダで、ナヴァムシャのラグナは獅子座である。



そして、今回、ケートゥ/月期に自民党単独過半数に届きそうな位の大勝利を収めた理由は、やはり、高市早苗のチャートにその秘密があったと考えざるを得ない。







ナヴァムシャを見ると、ケートゥと火星が6室に在住しており、どちらも敵を粉砕する配置である。



そして、12室支配の月が6室に在住して、6-12のヴィーパリータラージャヨーガを形成しているが、この配置は敵が消えてしまう配置である。



つまり、無敵になる配置であり、敵が協力者になってしまうのである。



私は高市政権が発足してから、妙に国会の雰囲気が、なごんだ感じになり、野党も戦闘的でなくなり、高市早苗に対して協力的になり、国会での質疑や討論で談笑などが発生するなど、野党勢力が、高市早苗の政権運営に飲み込まれたような印象を受けた。



そうした隙をついて、今回の解散総選挙が電撃的に行なわれた。



そして、大勝利を収めた訳だが、これは、高市早苗の勝利と言ってもいいのかもしれない。



高市早苗は、他の議員と討論になっても非常に強く、相手を論破することが多いのは、おそらく、この配置の為である。




高市早苗も以前、郵政民営化に賛成か反対かを決める選挙であると主張した小泉純一郎と同じように私を首相に選ぶか選ばないかの選択だとして、分かりやすいメッセージを発信した。



こうしたことで、高市人気で、国民が自民党に票を入れ、自民党の大勝利につながったようである。



争点もはっきりさせない、政策議論の時間的余裕も与えない中での総選挙で、電撃的に勝利したのである。



国民に考えさせるのではなく、雰囲気や人気といったもので、選ばせたような選挙であった。




こうして高市早苗は大勝利を収めたが、高市早苗は、まもなく、2026年3月7日からチャラダシャーが魚座のメジャーダシャーを迎える。



魚座のメジャーダシャーの時期は、高市早苗が、行き詰まりに陥るタイミングである。



これで明らかになったことは、高市早苗が選挙で勝利を収めた後で、健康問題で失脚する可能性が濃厚になった。



野田佳彦は公明党と組んで、立憲民主党という立派な名称を捨てて、中道改革連合という政治的に意味の分からない名称を選択して、大敗に結びついた。





中道とはバランスを取ることで、それは目標とする理念なのかという疑問が生じる。


左派と右派という理念があって、中道というのはそれ自体では理念を持たず、ただバランスを取るだけなのである。


政治とは意志を示し、決断する行為なので、中道という言葉には、弱さや、優柔不断さを感じるのみで、政治理念として相応しくなかったのではないかと思われる。


何を目指すのか、明確でなければ政治ではない。


生き方のことならそれは宗教の領域である。


公明党を取り込みたいがために公明党から悪影響を受け、民主党の本流としての名称を失ってしまった。


野田佳彦は、現在、水星/金星期だが、水星も金星も6、7室支配の逆行の土星からアスペクトされて、台無しにされている。


野党最大勢力であったのに100議席以上を失うという、これ程の大失敗をもたらしたのは、この逆行する6、7室支配の土星の効果である。


金星は、3、10室支配でラグナロードの太陽共に1-10のラージャヨーガを形成しており、マラヴィアヨーガを形成している為、立憲の代表に当選して、華やかなリーダーの地位を得たのであるが、土星の10室や10室の支配性へのアスペクトが、この配置を台無しにし、こうした大失態をもたらしたことがよく分かる。


2026/1/27付『高市早苗内閣、解散総選挙の前兆学』で示された不吉なサインは、むしろ、高市早苗の強引な解散総選挙で野党勢力が大敗することを意味していたと言えるかもしれない。






こうして考えた時に2026年の日本の新月図は、10室魚座で惑星集中しており、これは安定した保守政権を示しているように思われる。




野田佳彦の運命

しかし、中道改革連合(立憲民主党)の大敗は、反対ばかりで建設的なことを言わない政党として、存在意義がなくなっていたことを示しているかもしれない。


本来、消費税は重要な財源なので、消費税を廃止しないで、ベーシックサービスを充実させるというのが、立憲民主党の政策である。



それをきちんと言わないで、選挙向けに食料品の消費税廃止を言い出したが、本音で政策議論しないという点では、自民党と何ら変わり映えしないのである。



因みにベーシックサービスという政策自体、あまり魅力的な政策とは言えない。



税金をまず集めて、それから政府がサービスとして提供しようとするのは、行政機能を強化し、官僚を強化し、政府の役割を大きくして、その運用に多くの税金が使われる。



税を中抜きされ、そのサービスは国民に行き届かない可能性が高い。



容易にそれは誰かの利権になっていく可能性が高い。



税を集めるという点では同じなら、安全保障やスパイ防止法、移民の制限などに慎重な立憲民主党よりも自民党を選んだ方がましという考えも出てきやすい。



公明党は、権力にすり寄っていくという小判ザメのような手法しかなく、これまで自民党をダメにしてきたが、今度は、立憲民主党を骨抜きにした。



中道改革連合(立憲民主党)が100議席も失い、小沢一郎、安住淳、玄葉光一、海江田万里、馬淵澄夫などが小選挙区で敗北した。



小沢一郎は、比例復活も出来なかった。



公明党は、小選挙区に候補者を立てない代わりに比例で上位に処遇され、旧立憲民主党の議員たちよりも有利に比例で当選した。



その点でも野田佳彦は公明党と組んで大失敗した。



これ程の大失敗は前代未聞だが、全ては、水星や金星にアスペクトして傷つける6、7室支配の逆行の土星がもたらしたのである。





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