KDDIの大規模通信障害 -牡羊座へのラーフ、火星、土星の影響-


KDDIで大規模通信障害が起こり、昨日、丸一日使えなかったが、当初、通信障害だとは分からず、何故、私だけが使えなくなっているのではないかと不審に思ったりもした。

調べてみると、KDDIの発足日は、2000年10月1日で、まだ22年ぐらいしか経過していない。


まだ土星が一度もリターンしていないのである。



KDDIは,DDI,KDD,日本移動通信(IDO)の3社が合併して10月1日に誕生している。


元々の創業日は、1984年6月1日である。


「我々はNTTへの挑戦者」—。10月1日発足のKDDI奥山社長が宣言
2000.10.02 日経XTECH


 KDDIは,発足後最初の平日となる10月2日,新会社の本社機能を置く東京・新宿の旧KDD本社ビルで除幕式と記者会見を行った。記者会見で奥山雄材KDDI社長は,「我々はNTTに対するチャレンジャーである。日本テレコムは眼中にない」と宣言した。

 さらに奥山社長は,「85年の通信自由化後,(DDIがNTTに対抗して)市外通話料を引き下げたのと同様に,今後はモバイルとIPの料金も下げる」と,いっそうの料金低廉化への意欲を表明。携帯電話の分野でも,「2001年10月から144kビット/秒の通信サービスを提供する。同年5月に高速サービスを開始するNTTドコモには遅れるものの,エリア展開を急いで優位に立つ」(奥山社長)との戦略を明らかにした。ただし携帯電話では,NTTドコモと日本テレコム・グループがシェアを拡大している中,KDDIグループだけがシェアを落としているのが実情。当面は,厳しい戦いを強いられそうそうだ。

 新事業に関しては,ITS(intelligent transport systems)分野に力を入れるとした。ITSは道路交通システムの情報化のこと。「ITSは,NTTがまだ本腰を入れていない分野。(主要株主である)トヨタ自動車の支援を受けて積極的に事業を推進する」(奥山社長)と,NTTが本格参入する前に主導権を握りたい考えである。
 KDDIは,DDI,KDD,日本移動通信(IDO)の3社が合併して10月1日に誕生した新会社。傘下には携帯電話やPHS事業者を抱え,グループの年間売上高は3兆円以上(2001年3月期算の予想)を見込む。日本テレコム・グループの1兆4000億円(同)を引き離し,10兆8000億円(同)のNTTグループに挑む。

(吉野 次郎=日経コミュニケーション)

こういう時、一番初めに疑うのは、水星が逆行していないかどうかである。


然し、昨日のトランジットを見ても水星は逆行していない。


KDDIの発足日、2000年10月2日で、チャートを作成し、時間は分からないが、取りあえず、10時で作成してみた。


マンデン占星術で、会社の設立時間などは、セレモニーの開始時間と考えられる朝の10時や11時で設定するとうまくいくという経験則に従い、10時にしてみたが、これは必ずしも10時とは限らないため、ラグナは当てにならない。





ラグナは分からないものの、月、水星、金星に対して、現在、トランジットのラーフ/ケートゥ軸が絡み、火星がアスペクトし、逆行の土星がアスペクトして傷つけている。


チャート上の月、金星、水星の3つの惑星が傷つけられていたら、やはり影響を受けると思われる。


水星はコミュニケーションの表示体である。



一方で、元々の第二電電株式会社(DDI)の創業日は、1984年6月1日であり、電電公社の民営化と通信自由化に伴って、誕生している。




こちらのデータで作成した場合、時間は分からないが、おそらく月は牡牛座もしくは双子座である。


コミュニケーションやビジネスの表示体である水星が、牡羊座に在住し、天秤座から土星、火星のアスペクトを受けて激しく傷ついている。


現在、ラーフが牡羊座を通過し、そこに火星もトランジットして、土星が水瓶座からアスペクトしており、トランジットのラーフ/ケートゥ軸、火星、土星によって、水星が傷ついている。


どちらのデータでチャートを作成しても水星は、現在のトランジットで、激しく傷ついている。



au通信障害 本当の原因は?スマホ依存の弊害
2022/07/04 21:56 テレ朝news

KDDIで起きた通信障害は4日夕方、全国的にほぼ回復したと発表されました。いまや経済から安全保障まで影響する通信インフラについて、国はどう関与すべきなのでしょうか。

 KDDI・高橋誠社長:「お客様には多大なご迷惑をお掛け致しましたことを深くおわび申し上げます。申し訳ございませんでした」

 大規模通信障害発生から60時間以上経った午後4時すぎ、KDDIが全国的にほぼ復旧したことを発表。

 最大で3915万回線に影響を与えたこの通信障害は多くの課題を浮き彫りに。

 渋谷では待ち合わせもままなりません。

 数少ない公衆電話には、どうにか連絡を取ろうと多くの利用者が…。

 また、警視庁によると、この2日間で「auペイでタクシー料金が払えず困っている」などの110番通報が多くあったといいます。

 さらに、その影響は個人だけにとどまらず…。

 軽貨物ドライバー:「宅地図だったりグーグルマップが全然開かなくて配達が中断される」

 宅配業者では住所が検索できず、配送が遅れたほか、KDDIの回線を使用している気象庁の気象観測システム「アメダス」では一部の観測データが送れず…。

 また、JR貨物ではコンテナの積み下ろし情報を取り扱うシステムに影響が出たことで一時、貨物列車に最大3時間ほどの遅れも。

 この事態に政府は…。

 金子総務大臣:「国民生活や社会経済の重要インフラである携帯電話サービスについて極めて多くの方々が長時間利用困難な状態になっていることは大変遺憾であります」

 連絡手段だけではなく、様々な情報も集約されるようになったスマホはいまや重要なインフラ。それを民間企業に任せていいのか。また、国はどう関与すべきなのでしょうか。


今やスマートフォンは、国家の経済活動を支える重要なインフラになっており、今回の通信障害で、2日間、通信が取れないことで、多方面に影響が出ている。


KDDIの発表では、「輻輳」と呼ばれるネットワークのトラフィックが一か所に集中する状態が生じたとしているが、詳しい原因は分かっていない。





スマートフォンとは、小さなパソコンであり、スマートフォンによる通信障害とは、ネットワークの通信障害である。


最初のトリガーは、7月2日午前1時30分頃に行なわれた「コアルーター交換」というメンテナンス作業であったという。



もしかすると、この「コアルーター交換」作業で、現場の作業員に土星が減衰したような牡羊座タイプがいたのかもしれない。


そして、何かいい加減な作業を行ったのではないかと思うのである。



牡羊座にラーフと火星、土星の影響が集中している為、そんな風に想像できるのである。



例えば、以前、プログラミングを習っていた時、受講者に必ず、パソコンをおかしくしてしまう者がいたが、私はその方は土星が減衰していたのではないかと考えている。パソコンを壊すなど相当難しいのであるが、何らかのシステムファイルを削除してしまうとか、独創的な操作をしたのではないかと思われる。


また知人で技術系の仕事をしている方が、ナヴァムシャの土星が減衰しているのだが、マハダシャー土星期に部下がいい加減な作業をすることに悩んでいるといった話を聞いている。その土星はナヴァムシャで減衰して水星とコンジャンクションしている。


減衰した土星、そして、(土星が減衰する)牡羊座のキャラクターは、ルール通りに行動することが出来ない。


そのような作業員が、作業を行うと、マニュアルがあっても、マニュアル通りに作業することが出来ず、それが重大なインシデントに発展してしまうのである。


あくまでも想像の限りだが、通常のメンテナンス作業で、基幹ルーターの交換作業で、作業員のミスで、手順通りに行わず、おかしくしてしまった可能性は十分にある。


因みに今回の通信障害は、3915万回線に及んでいるが、おそらく日本のマンデン図にも表れるような規模の出来事である。





国家のマンデン図において、通信、交通を司るのは、3室である。



日本のマンデン図で、ダシャーは水星/土星期で、アンタルダシャーロードの土星は、3室で逆行している。


3室の通信、交通に関して、後退や停滞が起こる可能性を示唆している。


3室にはラーフが在住し、逆行の土星がアスペクトバックしている。


また月ラグナから見ると、3室支配の太陽が、トランジットのラーフ/ケートゥ軸と火星によって傷つけられ、土星のアスペクトを受けている。





2022年のヒンドゥーニューイヤーチャートでは、3室にケートゥが在住し、土星のアスペクトを受けている。


コミュニケーションの表示体である水星が8室で減衰し、土星のアスペクトを受けている。



やはり、理由があって起きたことは明らかである。


減衰する土星、そして、牡羊座とは、例えば、テレビがうまくつかなくなったら、叩いて直すなどの昔のアニメなどで、ステレオタイプな機械音痴の人、そのもののキャラである。


機械がうまく働かなくなったら、何か独創的な操作によって、壊してしまうのである。


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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 記事内にて作業員のミスなのでは、と言及されていましたが、私もなんとなくそうなのかな、と思ってました

    記事から、連想したのが今年に入ってから通信関係で、人為的ミス事件のインパクトが大きいことです

    4630万円の誤送金や、尼崎市のusb紛失の件

    先程発表されていた「宇城市 プレミアム商品券の手続きミスで2000万円誤振込」というニュースもありました

    また富山県庁でも今年に入り、送信ミスが多発したそうで、研修会が始まったというのも目にしました

    ーーことしに入り県庁で人為的なミスによるメールの誤送信が相次いでいることを受けて、14日から職員を対象にした情報管理の研修会が始まりました。
    • 4630万円の誤送金や、尼崎市のusb紛失、宇城市の2000万円誤振込、富山県庁の誤送信などまさに慎重さに欠ける行為で、考えるよりも先に行動してしまう牡羊座の愚かさが出たかもしれません。

      4630万円や2000万円の誤送信など通常あり得ない金額のミスを犯している点などは、牡羊座は太陽が高揚し、火星もムーラトリコーナとなる星座で火のエネルギーが強いため、ミスの規模も相当大きいことが分かります。

      後はこれらは従業員、労働者のミスですが、土星が水瓶座で逆行していることも大きく関係していると改めて思いました。

      土星はナチュラルゾーディアックで仕事の10室の支配星、労働者や労働の象徴であるため、その土星が逆行していることは、作業ミスを意味していると思えます。

      牡羊座でのラーフ/ケートゥ軸と火星のトランジットに土星のアスペクト、そして、水瓶座での土星の逆行など、複数の手掛かりがあると思います。

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