ジャニーズ廃業へ -ジャニーズの長男・東山紀之が新社長に就任-




現在、ジャニー喜多川の性加害問題が、芸能界で一番、ホットな話題である。


その前には、市川猿之助の自殺幇助が芸能界を賑わしていた。


これらの共通するテーマは、封建社会の崩壊であり、シーラカンスのように最も古い体質を残した芸能界が、膿を出し初めているのである。


何故、シーラカンスのようにその古い体質が温存されていたかと言えば、金や権力があったので、ずっと利害関係者たちによって守られて来たからである。


それが、NETFLIXやYoutbeなどの海外メディアの成長によって、放送業界の利権の牙城が崩されて、金と権力を失い、人材がこれらの新しいメディアに流れていく中で、利害関係者たちの結束も緩み、ジャニーズ事務所の中の膿も出始めた。


芸能界は、枕営業、性接待などが当たり前の世界で、そうした芸能界の体質が、水瓶座をトランジットする土星によって、厳しいコンプライアンスを要求され、国連の人権理事会といった機関も動き出し、この問題が、国際的に脚光を浴びるに至っている。



ジャニーズ事務所の所属のアイドル少年たちが、ジャニー喜多川から犯されるといった話は、普通の一般市民でも知っている話である。


私もそうした話は、30年ぐらい前から噂として聞いていた。


そうした話は聞いていたが、しかし、昔はそれが悪いこととされていなかったのだ。


ある意味、権力者のそうした性癖は、仕方がないこととして、受け入れられていた。


警察でも切り込めない領域であった。


パチンコ業界を容認して、保護している警察などでは、そうした芸能界の闇に切り込むことはできない。


英国のBBCが報じたり、国連が動き出したことで、初めて、そうした芸能界の闇に外部から強制的にメスが入ったのである。



ジャニーズ事務所の2回目の記者会見の模様をyoutubeで見たが、前回の対応では、不十分であったと自覚したのか、今回は、ジャニーズ事務所の完全廃業、そして、新会社の設立、そして、藤島ジュリー景子氏は、その会社には資本参加しないとか、ジャニーズ事務所は、社名をSMILE-UP.(スマイルアップ)に変更し、廃業まで被害者の救済のみを業務とし、タレントマネージメント業務からは撤退するといった抜本的な対策が発表された。


そして、SMILE-UP.(スマイルアップ)の社長には、東山紀之が就任し、新会社の社長にも東山紀之が就任するという。


新会社の名称は、公募で決定し、また新会社では、タレントが自主的に活動できるようなエージェント契約に移行するとされ、現代に合うマネジメントに移行するという。



吉本興業でも似たような話があり、加藤浩次が経営陣に公然と不満をぶちまけた時にエージェント契約が導入された。



エージェント契約が流行るのは、従業員を束縛し、自由を奪い、株式会社の実質的な奴隷とする雇用契約が、現代にマッチしていない証拠である。



その代わり能力のない人は、エージェント契約では、自立して稼いでいくことが厳しくなってくる。


自由は与えられるが、その自由によって、自ら厳しい資本主義社会で、生き残らなければならないのである。



しかし、資本主義社会を支えてきた株式会社と言う封建的な形態が、もはや維持できなくなると、最終的には資本主義も終わるのではないかと思われる。


つまり、これまでは株式会社に補助金を出したり、株式会社を優遇して、その優遇を給与に還元させるという方法で、雇用対策という形で、社会保障を行って来たのが、もはや、そのようなやり方では、対策の効果を出せなくなり、最終的に政府が直接、一人一人の国民にベーシックインカムと言った形で、社会保障を行なわなければならなくなる。


だから、労働者が起業するなどして自立し、株式会社が労働力を確保できなくなり、消えていくのは良いことである。


日本はそうした流れに頑強に抵抗している国の一つで、これだけ円の価値が下落しているにも関わらず、日銀は金利を上げないで、企業を支援し続けている。



近藤真彦や、他の年輩たちが、辞めていく中で、ジャニーズの最年長となった現在のジャニーズの長男・東山紀之が、藤島ジュリー景子からジャニーズ事務所を引き継いで、経営していくことになった。


藤島ジュリー景子は、株を手放してしまえば、被害者への補償を行なうことができなくなるからといった理由で、旧ジャニーズ(SMILE-UP)に株主として留まることを決断したという。


もはやジャニーズの存続を断念し、この償いをして、この騒動から一刻も早く、逃れたいという気持ちのようである。



新会社には、藤島ジュリー景子は出資しない為、完全にジャニーズ事務所が育てたタレントたちを新会社が吸収して、藤島ジュリー景子とは無関係に東山紀之が、新会社を経営していくということである。



その為、東山紀之は、タレント活動から引退し、今後は、会社の経営に専念するという。



つまり、東山紀之が、ジャニーズ事務所を相続したような形である。



記者会見の場で、今後の方針を発表し、新会社の社長に就任するという重責を担った東山紀之が、占星術的に現在、どのような状況にあるのかについて、チャートを作成し、調べてみることにした。






東山紀之の出生データは、5チャンネルによれば、「1966年9月30日 10:25 神奈川県川崎市」である。



ラグナは蠍座のアヌラーダだが、アヌラーダは、女性なら銀座のホステス、男性ならホストといったキャラクターである。



人懐こく、社交界の華と言われ、対人スキルが高く、人間関係における潤滑剤として機能できるため、組織の中で、重宝される。



特に何の技術や才能がなくても、その抜群の対人スキル、人と関係を結ぶ能力によって、評価されるナクシャトラである。




記者会見に出席した現在、月/ケートゥ期であり、月は9室支配で5室に在住し、5室支配の蟹座で高揚する木星と星座交換している。



そして、月は、乙女座11室に在住する7室支配の金星、8、11室支配の水星、10室支配の太陽と相互アスペクトしている。



3室支配の土星が、10室支配の太陽と5-11室の軸で相互アスペクトし、3-10の絡みを形成し、10室の支配星が、金星、水星、月などと絡んでいるのが、芸能界で活躍した理由である。




東山紀之には、妹がいるようだが、3室と3室の支配星に木星がアスペクトし、更にラグナロードで、妹の表示体である火星が3室にアスペクトしている配置が、妹がいる理由である。


最初の水星期の約17年間は、水星が3室支配の土星と相互アスペクトしている。





またドレッカーナでは、水星は3室に在住し、3室支配の金星と星座交換している。



従って、東山紀之の出生図のラグナは、蠍座で良さそうである。



現在、6室と、10室にダブルトランジットしている為、批判の矛先に立ち、記者会見という大舞台で、旧ジャニーズの今後の方針を述べる重責を担ったのである。





東山紀之が、キャリア的にどのような局面にいるかと言えば、ダシャムシャを見ると、10室の支配星である月が、7室牡羊座のバラニーに在住している。



他の惑星からのサポートは見られないが、一応、キャリア上の躍進の時期になっている。





ナヴァムシャでは月は10室の支配星で、3室に在住しており、3、6室支配の木星とガージャケーサリヨーガを形成している。







チャラダシャーでは、2022年9月30日から魚座のメジャーダシャーに入り、そこから5室にはAKとPKの木星が在住し、AmK、MK、GKが乙女座から10室にアスペクトしている。



キャリア上の上昇の時期であり、これから新会社で、タレントをマネジメントしていくという意味では、AKとPKが5室に在住しているということで納得できる。



またAmKとGKの絡みは、キャリア上の奮闘を表わしている。





結婚した2010年10月23日は、木星が魚座からラグナにアスペクトし、土星は乙女座からラグナにアスペクトして、ラグナにダブルトランジットが生じ、8室にもダブルトランジットしていた。



ダシャーは、太陽/月/木星期で、太陽は7室で高揚し、月は3室、木星は6室支配で12室に在住し、ラグナロードの火星と相互アスペクトしている。







2011年11月4日に第1子となる長女が誕生し、2013年5月29日には第2子となる次女が誕生しているが、それぞれ太陽/ラーフ/土星期、また太陽/土星/水星期である。







サプタムシャを見ると、太陽は2室支配で12室に在住し、ラーフは3室に在住し、ディスポジターの水星は3、12室支配で3室に在住し、7、8室支配の土星とコンジャンクトしている。



このタイミングで、子供が誕生するとは思えない為、やはり、出生時間は、10:25ではないように思える。






例えば、出生時間を10:09:24に遡らせると、サプタムシャのラグナは双子座となり、太陽はラグナに在住し、ラーフは4室で、ラグナロードの水星と9室支配の土星とコンジャンクトし、5室支配の金星と相互アスペクトする為、太陽/ラーフ/土星期での子供の誕生が納得できる。



太陽/土星/水星期にしても同様である。








また結婚した太陽/月/木星期だが、ナヴァムシャにおいて、ラグナは乙女座となり、太陽は8室で高揚し、月は結婚のタイミングとして有効な4室の在住星となり、木星は7室の支配星でラグナに在住する為、結婚したタイミングとして納得できる。




しかし、天秤座ラグナでは、月が3室の在住星となり、木星は3、6室支配で12室になる為、結婚したタイミングとは思えない。




また乙女座ラグナだと、2、9室支配の金星が5室に在住し、5室支配の土星が11室に在住して、2-5、5-9のダナヨーガを形成して、歌手として、また俳優として、テレビに出演したり、舞台に立ったりする配置に見えるが、天秤座ラグナだと、ラグナロードの金星が4室に在住し、4室支配で10室に在住する土星と相互アスペクトするといった形で、歌手として、エンターテイメントに携わる配置にしては、地味な感じである。



やはり、ナヴァムシャのラグナは乙女座の方がしっくりくる感じである。



出生時間を10:09:24に設定しても出生図のラグナは同じアヌラーダであり、出生図が示す人物像は変わらない。








ダシャムシャでは、ラグナが乙女座となり、今回の記者会見は月/ケートゥ期に行なわれたことになるが、月は11室の支配星で8室に在住している。



突然、新会社の社長という形のポストを提供され、タレント活動からは引退するといった形で、キャリア上の突然の変化が生じている。



11室は資格、役職のハウスであり、その11室の支配星が相続の8室に在住している。



その為、藤島ジュリー景子氏に頼まれて、新会社の社長と、その会社のマネジメントを頼まれたのである。



しかし、タレント活動の引退という形で、突然のキャリア上の大きな変化が生じた。



これは月が8室の在住星という形で、説明できる。



記者会見を2回開き、記者たちから辛辣な批判的な質問が飛び交う中で、非常に試練を受けているということで、前途多難であることは月が8室の在住星という形で現れているかもしれない。




このように東山紀之の出生図は、蠍座ラグナで正しく、ナクシャトラもアヌラーダであるが、出生時間が、15分程度、遡り、ナヴァムシャ、サプタムシャ、ダシャムシャのラグナが異なっているかもしれない。







しかし、この出生図から分かることは、東山紀之は月が土星によって傷つけられてるとは言え、ラグナロードが9室に在住して、高揚する木星と共にあり、ディスポジターの月は5室に在住して、5-9の星座交換を生じており、月から見ても、1-5の星座交換を形成しているという点で、非常に精神的なチャートである。



現在、月/ケートゥ期で、何故、今回、藤島ジュリー景子から事務所を相続したような形となったかと言えば、仕事の10室支配の太陽が、相続の8室と利得の11室を支配する水星と共に利得の11室に在住しているからである。


まず、マハダシャーロードの月は、そうした太陽と相互アスペクトで密接に絡んでいる。



アンタルダシャーロードのケートゥは、ディスポジターの金星が、そうした8室の支配星及び、太陽とコンジャンクトしており、金星は減衰しているが、定座の水星とニーチャバンガラージャヨーガを形成している。



また月から見ても金星は8室の支配星で、相続、贈与を表わしており、定座の水星とニーチャバンガラージャヨーガを形成している。









またダシャムシャで見ると、11室の支配星である月が8室に在住する形になるが、ケートゥは牡牛座で減衰し、ディスポジターの2、9室支配の金星が9室で、4、7室支配の木星とコンジャンクトし、4-9、7-9のラージャヨーガを形成し、5室支配の土星と相互アスペクトして2-5、5-9のダナヨーガを形成している。


但し、この場合、月は相続の8室に在住はしているが、仕事においては前途多難に感じられる。また前途多難に感じられるというよりもそもそも8室では仕事上の躍進は得られないはずである。






出生時間を10:25で、作成したチャートでは、月は、10室支配で7室に在住し、ケートゥは8室で減衰しているが、ラグナロードで8室で定座に在住する強い金星をディスポジターに持ち、3、6室支配で、8室で、6-8のヴィーパリータラージャヨーガを形成する木星とコンジャンクトして強く、この場合、ケートゥは8室で、強い8室の支配星と共にニーチャバンガラージャヨーガを形成する為、相続の象意を持っている。



ダシャムシャに関しては、10:25の方が、説得力があるように思われる。




東山紀之は、1980年代前半にジャニーズJr.として活動したメンバーから陰湿なイジメを受けていたと週刊文春の誌面上で、告発されている。



1980年代前半と言えば、東山紀之が、マハダシャー水星期やケートゥ期の頃である。



ケートゥは、ラーフ/ケートゥ軸という形で、6室に絡み、6室のラーフは暴力的な配置であり、ディスポジターの火星は1、6室の支配星で、蟹座のアーシュレーシャで減衰している。



6室の支配星が減衰する場合、敵を徹底的に粉砕するという、敵に対して強さを与える配置である。



つまりは暴力的な配置であると言うこともできる。



またアーシュレーシャに在住していることから、性格的にも常識から飛び抜けた癖のある性格である。





火星はナヴァムシャのラグナが天秤座なら、7室支配で6室に在住しており、やはり、敵を粉砕するサディスティックな配置をしていることが分かる。



従って、陰湿なイジメについては、天秤座ラグナでも上手く説明できる。



しかし、その後、10:09:24に出生時間を遡らせると、ドレッカーナのラグナが、蠍座になり、マハダシャー水星期に妹が誕生した理由が、魚座ラグナほどは上手く説明できなくなることが分かった。





水星は牡牛座からラグナにアスペクトし、金星と星座交換して、その金星は3室支配の土星と星座交換し、また水星は月から見た3室の支配星で、3室に在住する金星と星座交換している。



これでも妹の誕生を説明できるが、魚座ラグナの場合、水星はラグナと、表示体の火星から見て、3室に在住し、3室支配の金星と星座交換し、更に水星は月から見た3室の支配星で、3室に在住する金星と星座交換している。






魚座ラグナの方が、よりすっきりと妹の誕生を説明することができる。



ドレッカーナが魚座ラグナであるためには出生時間が、10:25でなければならず、そうすると、ナヴァムシャやサプタムシャで、結婚や子供の誕生のタイミングが上手く説明出来なくなってしまう。



そうしたことで、分割図のラグナを使った出生時間の検証は、袋小路に入ってしまった。



出生図のラグナは、蠍座ラグナで、ナクシャトラもアヌラーダで間違いないと思われるが、分割図のラグナは、今ひとつはっきりしない。




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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 秀吉先生、

    >そうしたことで、分割図のラグナを使った出生時間の検証は、袋小路に入ってしまった。

    直感で申し訳ないのですが…
    偽装結婚であるため、また、それにより、自然な性交渉による出産でもないため、子供や出産での検証過程が惑わされる…なんてことは有りますでしょうか?

    芸能人には、ゲイやバイを隠すために偽装結婚している人たちがいるじゃないですか? 

    また、そのような偽装結婚だとしたら、チャートにはどのように表れるのですかね?
    • >直感で申し訳ないのですが…
      >偽装結婚であるため、また、それにより、自然な性交渉による出産でもないため、子供や出産での検証過程が惑わされる…なんてことは有りますでしょうか?


      いつもロジック的に納得の行く形で説明できることがほとんどである為、このように説明が難しいケースは珍しいです。


      結婚をナヴァムシャで見たり、子供の誕生をサプタムシャで見るといった基本的な部分でもあります。


      そのため、結婚は円満に行なわれた普通の結婚であったか、また子供もそのタイミングで実際に誕生したのか疑問が生じました。


      あるいは、ロジック的に漏れや誤解があって、説明が出来ていないように感じたかどうかです。


      東山紀之の過去の交際歴などを検討したり、更に調べていくとナヴァムシャのラグナが正しいかどうか分かるかもしれません。


      またパートナーである木村佳乃のチャートから説明できるかどうかなども調べたい所です。


      確かに芸能人は、実際に結婚が破綻していても、婚姻関係を続けていたり、事実を隠しているケースもあるのかもしれません。

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