大谷翔平は、出生時間を21時12分09秒まで進めるとラグナが水瓶座となってしまう。
そこでネット上で、大谷翔平の生い立ちや過去の出来事などを調べていた所、水瓶座ラグナの方が説明が出来そうである。
例えば、大谷翔平の父親である大谷徹氏は、高校野球や社会人野球で活躍し、肩を壊して引退後は、リトルリーグのコーチや監督として、自ら大谷翔平の指導をしたという。
このように大谷翔平にとっては、大谷徹氏は、父親であるが、また教師も兼ねている関係性である。
このことは、ラグナから見た9室に木星やラーフが在住して、9室が強調されている配置に表れているのではないかと思うのである。
父親が教師も兼ねていて、9室の象意がしつこいまでに過剰に濃密に現れているのである。
もし山羊座ラグナであれば、6、9室支配の水星が6室で8室支配の太陽とコンジャンクトする配置であるが、この配置だと父親との関係がかなり意見の不一致や関係に確執がある配置となる為、この配置だと理解できない。
また母親である大谷加代子氏は、元バトミントン選手であり、高校時代に国体にも出場した実績を持っているという。
加代子氏は、大谷翔平が小学校に入ると同時に飲食店でパートで働き、週に4~6日午前中4時間働く時もあれば8時間の日もあったという。
そして、自宅で家事もこなし、週末ばかりか平日にもグラウンドに足を運び、陰ながら大谷選手を支え、大谷翔平がプロ入りして1億円プレーヤーになった後も仕事を辞めないで働き続けたという。
このように母親が働き者で献身的なのは、水瓶座ラグナで6室支配の月が4室で高揚する配置だとよく理解できる。
6室の支配星が4室で高揚する配置は、母親が異常なまでの献身を示す配置である。
また4室牡牛座から見て土星が10室に在住し、長時間労働で良く働く配置となる。
そして、4室牡牛座を母親のラグナとすると、ラグナロードの金星が3室に在住し、3室支配の月がラグナに在住し、1-3で星座交換しているが、その3室の支配星には7室支配の火星が絡んでいる。
ラグナが3室と絡む配置はスポーツ選手や芸能人を表わす配置であり、おそらく母親の大谷加代子氏がバトミントンで国体にも出場した実績があるということはメディアの取材も受けたのではないかと考えられる。
また3室に火星などの凶星が絡む場合は芸能ではなく、スポーツ界との関わりを表わすと考えられる。
何故なら火星は筋力やスピード、闘争を表わす表示体であるからである。
もし山羊座ラグナの場合、4室にはケートゥが在住し、ラグナロードの火星は2室で4室支配の月とコンジャンクトしている為、この1室と3室の絡みが見られない。
また3室には3、6室支配の水星と5室支配の太陽が在住しているが、火星は絡んでいない為、むしろ、ライティング(文筆)などを表わす配置であり、スポーツの要素が出てこない。
また10、11室支配の土星が11室でムーラトリコーナとなる配置となるが、この場合、働き者、長時間労働という形での仕事というよりも何らかの肩書きや高い評価を受ける配置となり、労働的な仕事を意味しなくなるため、
飲食店でパートの仕事という感じにはならない。
このように父親と母親の人物像から検討すると、山羊座ラグナではなく、水瓶座ラグナのようである。
[大谷翔平とご両親との写真]
更に大谷翔平は、2017年の7月頃、不調に苦しんでいたようである。
ケガに厳しいメジャーが大谷翔平を買い叩くのは確実との見方 2017.07.25 07:00 NEWSポストセブン 昨年の「二刀流」の勇姿が見る影もない。日本ハム・大谷翔平(23)が一軍復帰後も絶不調に喘いでいる。12日の今季初先発は1回3分の1で4失点と散々の内容。29球中17球がボールという判定で、コントロールの不安が目に付いた。打者としても精彩を欠き、後半戦初戦の18日・東北楽天戦では4打席ノーヒットに終わった。 今オフにもメジャー移籍の可能性があると見られているだけに、この大乱調はMLB各球団の争奪戦に大きな影響を与えそうだ。 12日の登板には、ヤンキース、ドジャース、レッドソックス、ツインズ、レンジャーズというメジャー有力5球団が視察にきていたが、某球団のスカウトは失望を隠さなかった。 「投球時に右足を庇っていることは明らかで、下半身がまるで使えていない。あれでは肩や肘に余計な負担がかかり、さらなるケガを引き起こす可能性がある。過去の日本人の注目投手と比べ、大谷は肩や肘にトラブルを抱えていないことが高評価の理由のひとつだったが、慎重に判断する必要がある。すべての元凶は足の不調。この状態で強行出場するなど何を考えているか理解できない」 メジャーはケガに厳しい。昨季、広島からドジャースに移籍した前田健太(29)は、入団時に右肘に問題が指摘され、契約金100万ドル(1億1000万円)、年俸は8年総額2400万ドル(26億4000万円・単年3億3000万円)と低額に抑えられた。同時期、岩隈久志(36、現マリナーズ)も、メディカルチェックによってドジャースへの移籍が白紙となっている。日本人選手をメジャーに送り込んだ経験のある代理人がいう。 「これまでの日本人メジャーリーガーと比較しても、大谷が安く買い叩かれるのは間違いないだろう。今年に入って米大リーグ機構と選手会の間では、25歳の外国人選手の契約金を最高約1000万ドル(11億円)とする新労使協定が結ばれた。それ以上の大型契約は見込めない上、ケガの問題が解消しなければ大谷の査定はさらにマイナスとなる。メジャーでの活躍を第一に考えるなら今季はしっかり休養するのが一番。たとえ活躍したとしても、中途半端な出場はメジャーの評価をよりシビアにさせるだけでしょう」 後半戦の抱負を聞かれて〈全力で頑張りたい〉と繰り返す大谷。気持ちは分かるが、いま最も重要なのは「休む勇気」を持つことではないか。 ※週刊ポスト2017年8月4日号 |
この頃のトランジットを見ると、木星が乙女座をトランジットし、土星が蠍座で逆行している。
従って、山羊座と牡牛座にダブルトランジットしている。
もし水瓶座ラグナであれば、損失の12室にダブルトランジットしており、また4室には6室の支配星も在住している為、6室にもダブルトランジットしてい
る。
そして、木星は8室をトランジットしており、保護の力を発揮できないハウスを通過している。
土星は10室を逆行しており、土星がまず単独でトランジットしていることで、行為についての負荷がかかるタイミングであり、土星が逆行していることは、行為がスムーズに行かないことを表している。
6室へのダブルトランジットは奮闘を表わしており、この時期の不調をよく説明することが出来る。
ダシャーは、ラーフ/土星/金星期であり、プラティアンタルダシャーの金星はラグナから6室(障害)、アンタルダシャーの土星から6室(障害)に在住している。
そして、アンタルダシャーロードの土星は、この時、10室で逆行しており、そして、ラーフ/ケートゥ軸は1-7軸をトランジットしている。
マハダシャーロードのラーフがマラカの7室をトランジットし、ケートゥがラグナとラグナロードにトランジットしていたのである。
ラグナにケートゥがトランジットする際は体調の変化などを表わすと考えられる。
従って、水瓶座ラグナだと、この時期の不調を説明することができる。
然し、山羊座ラグナにすると、この時期のトランジットは、ラグナに形成されており、また5室の牡牛座には7室支配の月が在住し、4、11室支配の火星とコンジャンクトしている為、1室、4室、5室、7室、11室にダブルトランジットが成立している。
ここには、6、8、12室などのドゥシュタナハウスが全く登場しない為、この時期のトランジットからは不調は読み取れない。
またラーフ/土星/金星期の解釈もプラティアンタルダシャーの金星は5、10室支配のヨーガカラカで7室に在住し、7室支配の月と5-7の星座交換をしている。
従って、全く悪い時期とは言えないのである。
またもし水瓶座ラグナだと現在、土星は11室をトランジットしているが、これは高い評価を受けることのできる良い時期である。
しかし、山羊座ラグナだと土星は12室を通過しており、通常は仕事を辞めたり、休息する時期である。
従って、今、メジャーリーグに挑戦して、注目されてきている状況は、全く12室へのトランジットでは説明出来ない。
従って、トランジットやダシャーの観点からすると、大谷翔平は、明らかに水瓶座ラグナである。
因みにこれは興味深い情報であるが、大谷翔平は犬好きであるという。
これはペットが好きであると解釈できるが、ペットは6室が表わしている。
もし水瓶座ラグナであれば、6室にはヨーガカラカの金星が在住している。
この場合、愛玩動物という場合の表示体は金星である。
例えば、6室を支配する金星がラグナに在住しているような場合にペットをいつも身近に連れて可愛がるといった象意になるのである。
6室に金星が在住する場合も同様であると考えられる。
また6室支配の月が4室で高揚する配置は、ペットからの喜びを表していると考えられる。
因みに6室支配で4室で高揚する配置は、母親の表示体でもあるが、これは母親が変な話、召使いのように献身してくれる配置なのである。
私は過去にこの配置を持つ数名の人に確認をしたが、全て母親が異常なまでの献身を示す状況であった。
従って、これが水瓶座ラグナである場合の大谷翔平のチャートの決定的な特徴になると考えられる。
母親が働き者で、大変、陰で大谷翔平の野球生活を支えて来たことや、大谷翔平が犬(ペット)好きであることなどの情報が得られた時に私はこれらが水瓶座ラグナであることの有力な手がかりであると考えた。
然し、それ以外にもトランジットやダシャーでも十分に大谷翔平が水瓶座ラグナであることを示している。
特に不調の時期におけるダシャーやトランジットや水瓶座ラグナでなければ全く説明がつかない。
従って、大谷翔平は水瓶座ラグナである。
大谷翔平の今後の活躍を検討していく際には、水瓶座ラグナで検討していくことになる。
私が山羊座ラグナだと思って解釈した際のラーフと木星のナクシャトラレベルの星座交換や、マハダシャーのラーフとコンジャンクトする木星が強い土星や水星にアスペクトしている観点、そして、ラーフのディスポジターである金星が4、9室支配のヨーガカラカであり、月と星座交換して(ジャイミニアスペクトもしている)観点などは同じである。
水瓶座ラグナになった方が、ラグナで土星がムーラトリコーナで、パンチャマハープルシャ・シャシャヨーガを形成しており、木星からの片側アスペクトを受けて強力である。
そして、水星も5室で自室に在住しており、7室支配の太陽とコンジャンクトして、5-7のラージャヨーガを形成している。
これは、水星は太陽と近すぎないため、良質のブッダ・アディチャヨーガを形成していると考えられる。
若さや知性のきらめきがあり、王子様のような魅力をもたらす配置である。
明らかに水瓶座ラグナの方が、分かりやすい形で、大谷翔平のチャートが良いチャートであることを明らかにしている。
ニーチャバンガラージャヨーガなどを多用して、解釈を複雑にする必要がない。
因みに出生時間が21:12:09で、ラグナが水瓶座の0°になるが、もしラグナが0°~3°20’の間に収まっていれば、ナヴァムシャのラグナが天秤座である。
時間にすると21:12:09~21:25:29である。
もしナヴァムシャのラグナを天秤座にすると、ラグナロードで8室支配の金星が6室に在住し、土星、火星、太陽から傷つけられる形になるため、ラーフ/土星/金星期に不調だったことが説明できる。
プラティアンタルダシャーの金星がラグナロード(身体)で、6室で傷ついていた為である。
然し、それ以外の2、7室支配の火星、11室支配の太陽、4、5室支配の土星が6室に在住している配置は、必ずしも悪くはない配置であり、ウパチャヤの凶星であることから、闘争心や敵を打ち砕く強さを与える配置である。
特に6室に在住する火星は、6室に在住するケートゥと同じく敵を粉砕する配置であり、勝負において勝利したり、闘争心が必要なアスリートにとっては必要な配置であると言える。
また3室に在住するケートゥは練習熱心であることや忍耐力を与え、ストイックに努力できる能力を与える。
木星は3、6室支配で4室で減衰しているが、ディスポジターの土星と星座交換しているため、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。
従って、土星のアンタルダシャーの時期は、土星が4、5室支配のヨーガカラカで、ウパチャヤの6室に在住しているという強さに加えて、3、6室支配で、4室で減衰して、ニーチャバンガラージャヨーガを形成する木星と星座交換していることでの木星の質も土星期に発揮されることになる。
また3、6室支配で減衰する木星はパラシャラの例外則によるラージャヨーガ的な効果を発揮するが、6室の支配星が減衰する配置は、敵が惨めなまでに粉砕される配置である。
土星と木星は4-6の星座交換で、奮闘も生じるが、基本的にはパラシャラの例外則やニーチャバンガラージャヨーガで良い配置で強い配置ではないかと考えられる。
ラーフは出生図でもナヴァムシャでも9室に在住しているが、これはラーフ期にメジャーに行くことを表していたと考えられる。
大谷翔平の場合、お金のことは全く無視して、メジャーに挑戦したのであり、ある意味で、留学、武者修行のような感じである。
またこれは外国で外国人の師匠からの指導を受けることを表しているかもしれない。
大谷翔平は犬が好きであると公言しているが、これは自分より目下の存在を表しており、ナヴァムシャで6室に惑星集中していることや金星が在住していることが表わしていると考えられる。
大谷翔平は現在、交際してる相手はいないという。
これももし山羊座ラグナであれば、7室支配の月が5室に在住し、5、10室室支配の金星が7室に在住し、5-7の星座交換(恋愛結婚)の絡みが生じる為、直ぐにでも交際相手が出来そうである。
然し、それが出来ないのは、やはり、水瓶座ラグナだからなのである。
また結婚相手には全く興味がないというのは、ナヴァムシャの6室に惑星集中していることで説明できるかもしれない。
つまり、6室に惑星が在住する配置は、相手を自分よりも目下の存在として考えるため、疲れるし、面倒なので、相手はいらないと思う配置なのである。
それでも相手が来てしまったら仕方なく付き合う感じである。
然し、そうした相手と本気で結婚しようとは思わない。
今、大谷翔平は交際相手の噂などもちらほら出ているが、結局の所、そうして交際した格下の相手と本気で結婚しようとは思わないだろう。
因みにナヴァムシャのラグナを蠍座に移動すると、7室支配の金星で5室で高揚しており、ラグナロードの火星、10室支配の太陽、3、4室支配の土星とコンジャンクトすることになるが、この配置だともっと恋愛や交際に積極的になるはずである。
またこの配置だと芸術方面の才能やそうした才能を用いる仕事運が出てくるように思われ、野球選手といった感じではない。
3室と5室で星座交換するため、芸術方面の才能があるように見える配置である。
天秤座ラグナで6室惑星集中だと、4室と6室で星座交換しており、4室が若干傷つくことになる。
これは日本の母国(4室)を離れて外国に行く配置である。
6室から土星、火星、太陽、金星が12室にアスペクトして、外国で活躍する配置になるのである。
また3、6室支配で4室で減衰する木星が10室にアスペクトする配置は、3室がスポーツのハウスであり、6室は格闘のハウスであり、10室は仕事のハウスであるからスポーツ選手らしい配置である。
また10室支配の月が7室で牡羊座に在住しているが、火の星座に在住している辺りがやはりスポーツ選手らしい配置である。
実際、マハダシャーラーフ期になって、メジャーに行くという兼ねてからの夢を実現して、あたかも留学に行くかのようにメジャーリーグに入門したというのは、ナヴァムシャのラグナは天秤座で9室にラーフが在住しているからだと考えられる。
蠍座ラグナだと8室に在住するため、現在の状況を表しているようには思えない。
従って、大谷翔平は、水瓶座ラグナで、ナヴァムシャのラグナは天秤座である可能性は高いと思われる。
これは今後、大谷翔平が結婚するようなタイミングが来れば、ナヴァムシャのラグナが天秤座で正しかったかどうかはっきりすると思われる。
例えば、天秤座ラグナであれば、ラーフ/金星期やラーフ/月期に結婚する可能性は高いと言える。
その場合、出生図の配置を考えると、献身的で、お手伝いさんのようなパートナーが来るのかもしれない。
コメント
コメント一覧 (2件)
山羊座ダニシュターで、大谷翔平の人物像、エピソード、結婚のタイミングなどが説明出来ることが分かりました。
水瓶座ラグナでなくても、ラグナロードの土星が水瓶座に在住することで、水瓶座的なパーソナリティーになるのと、
山羊座ラグナであれば、3、12室支配の木星が10室で、ラーフ/ケートゥ軸(外国)に絡み、海外(12室)で、スポーツ(3室)をする配置があり、水瓶座ラグナよりも説得力がありそうです。
芸能人やスポーツ選手に典型的な3-10の絡みが成立し、また12室の支配星が10室で、海外での仕事、またそこにラーフが絡むことも海外での仕事を示唆します。
ラーフ/金星期に結婚した理由は、出生図ではマハダシャーロードであるラーフのディスポジターである金星が7室に在住し、アンタルダシャーロードの金星が7室に在住しているということで、結婚がすっきり説明できます。
またナヴァムシャでは、ラーフのディスポジターはラグナロード(7室から見た7室の支配星、結婚の分割図でのラグナロード)で、金星は結婚生活の2室支配で、7室で高揚し、ディスポジターの木星は7室に在住する5室支配の土星と、5-7の星座交換をしています。
出生図でも、月と金星は、5-7の星座交換をしており、恋愛結婚の配置です。
こちらの方が、結婚するタイミングとして、より納得できます。
ダブルトランジットは4室や8室に形成されていたことになります。
8室は結婚生活のハウスであり、このタイミングでの結婚が説明できますが、通訳の水原一平の事件にも巻き込まれて、困惑したのもこの頃で、それは8室の行き詰まり、変化の象意が出ているからだと分かります。
ちょうど、野球人生的にもエンゼルスからドジャースに移籍したタイミングであり、変化の時期でした。
大谷翔平と妻の真美子夫人は、恋愛結婚であり、理想的な結婚でした。
山羊座ラグナであれば、私が以前、ブログの中で書いたように真美子夫人が、大谷翔平の金銭に依存するペットか愛人のような存在だとした私の説は、間違いであったと思われます。
何故、この結婚と、通訳の水原一平の事件が重なったかと言えば、金星は、ナヴァムシャでは、財産を表わす2室の支配星であり、それが6室支配の土星、8室支配の火星とコンジャンクトしているからです。
また大谷翔平には、兄と姉がいて、それは山羊座ラグナであれば、11室支配の火星が11室にアスペクトバックしていることで説明出来ます。
大谷翔平が、資産管理などが全く人任せで、意外に金融リテラシーが低かったのは、双子座で6室支配の水星と8室支配の太陽がコンジャンクトして、6-8の絡みが形成されているからだと思えます。
双子座での6-8の絡みは、金融詐欺などに巻き込まれやすい配置です。
これは水原一平が蟹座ラグナであり、またビジネスパートナーであったことから、7室の蟹座をラグナとすると、水星と太陽は12室に在住し、この配置は、水原一平の賭博による巨額の損失を表わしています。
そして、その水星と太陽のコンビネーションは、まさに6室で、6-8の絡みを形成しており、6室(泥棒)と確執が生じたことを示しています。
今、ラーフ/金星期で、金星が、アーシュレーシャ(水星)に在住していることで、この水星が形成する6-8の絡みのカルマが噴き出した可能性が高いです。
水瓶座ラグナにすると、水星と太陽の絡みは、双子座で5-7のラージャヨーガを形成しますから、金融賭博詐欺に巻き込まれるようには見えません。
2018年10月にトミー・ジョン手術、2019年9月に左膝蓋骨の手術(二分膝蓋骨)をした時期は、蠍座/牡羊座、蠍座/水瓶座の時期でした。
蠍座には、土星やGKの火星から傷つけられたAKの金星がアスペクトし、蠍座から見て、身体の表示体である太陽が、マラカに相当するDKの水星と共に8室に在住しており、
また水瓶座から見て、AKの金星が、怪我の6室に在住し、土星やGKの火星からアスペクトされています。
この時期の不調はよく示しています。
またこうした故障に苦しんだ後、2021年や2022年は、優秀な成績を残しましたが、それはちょうどチャラダシャー天秤座に入ったタイミングです。
天秤座は10室であり、天秤座から10室にはラグナロードで、AKの金星が在住し、PKの高揚する月がアスペクトし、また星座交換して、天秤座から見た10室でジャイミニラージャヨーガを形成し、天秤座から見た9室で、AmKの太陽と、DKの水星が、Amk-DKのジャイミニラージャヨーガを形成している・・・というように活躍している今の時期もよく説明できます。
但し、この天秤座から見た10室のAKには、GKの火星もアスペクトし、土星もアスペクトしているためか、水原一平の事件が、野球のキャリアに停滞、中断をもたらすような災難にも見舞われています。
以上、検証して見た所、水瓶座ラグナよりも山羊座ラグナの方が、上手く説明出来そうです。
私が、大谷翔平のナヴァムシャは6室に惑星集中しており、妻の真美子夫人は、ペットであるとした説は間違いである可能性が高いです。
本記事は、またブログの記事の方にもアップしますが、大谷翔平のそれ以外の様々なことでも、山羊座ラグナで、妥当であると言えるか、更に調べたいとは思います。