林芳正議員 -キャバクラヨガ通いを振り返る-



先日、コメント欄で、林芳正議員について言及頂いた為、私の方でも調べてみた。



現在、自民党総裁選に出馬している林芳正議員だが、ラグナは獅子座で正しそうである。







まず、林芳正氏は、東京大学法学部卒業だが、獅子座ラグナであれば才能や専門教育を表す射手座5室で木星が定座にあり、土星とコンジャンクトする配置は、典型的に法律を学ぶ配置である。



法律はこうあるべきという価値観や理想を文書化し、法制度として、形にしたものである為、5室に対する木星(理想)と土星(形式)の両方の影響が必要である。







例えば、三島由紀夫も東京大学法学部法律学科卒業だが、木星が射手座5室で定座にあり、天秤座で高揚する土星からアスペクトされており、5室に対する木星と土星の似たような影響が見られる。



但し、金星や水星も在住している為、文学の才能をもたらし、結局、三島由紀夫は小説家になった。



従って、この最初の時点で、獅子座ラグナというのは可能性として浮かび上がる。



ネット上の情報によれば、1990年10月で、獅子座ラグナであれば、土星/土星期に入ったタイミングとなる。



土星は7室の支配星である為、土星期に入ったタイミングで結婚したというのは納得でき、また7室支配の土星が5室に在住することは恋愛結婚を表している。



しかし、通常、獅子座ラグナにとって、7室支配の土星は同時に6室を支配している為、配偶者とは完全な調和や相性の一致というのは実現しにくい。



7室支配の土星とラグナロードの太陽は敵対惑星同士であり、パートナーとは元々完全な調和が得られにくいのである。



例えば、歴史的に見ても獅子座ラグナであったヘンリー8世は、何人もの愛人と不倫をし、妻とは泥沼の離婚裁判を繰り広げ、挙句の果てには、妻を処刑するに至った。







林芳正議員のチャートでは7室支配の土星が5室に在住する一方で、3、10室支配の金星が7室に在住し、12室支配の月とコンジャンクトし、ケートゥともコンジャンクトしている。



この配置を見た時にこれは林芳正議員が、エロス的な幻想を求めて、個室ヨガに通い、また理想の女性と出会いたいという願望を追及していたことが読み取れる。



林文科相のセクシーヨガ通い報道でヨガ経営者、林氏、安倍首相、文春みんなヤケド
2018年4月26日 17:00 東スポWEB

林芳正文科相(57)は25日、「週刊文春」で公務中にヨガスタジオを利用したとの報道を認め、謝罪した。一方、風俗店まがいのサービスがあったのではないかとの疑惑に林氏や店側は否定した。

 林氏は16日午後、公務の合間を縫って、恵比寿のヨガスタジオに2時間ほど滞在。文春では「元AV女優経営で、セクシーなインストラクターによるレッスンが受けられる“キャバクラヨガ”」と紹介され、公用車を使用した点が問題視された。

 文春発売前日、ヨガスタジオ経営者の庄司祐子氏はブログで「あたかもいかがわしい内容を想像させるもので事実とはまったく違うため断固否定をさせて頂きます。また、わたくし庄司ゆうこは元AV女優ではなく、元グラビアです」と疑惑を否定。文春の記事は職業差別などとして、法的手段も辞さない構えだ。

 林氏は25日「公私のけじめはしっかりつけるべきだった。国会が緊迫する中で混乱を招き、おわびする」と公用車を使用した点を謝罪。下半身サービスを受けた疑惑には「そういう店ではなく通常のヨガスタジオ」と釈明した。

 芸能関係者は「庄司はヌード写真集やセクシーDVDを出しているが、AVには出ていない。グラドル界ではトップにはならなかったが、各業界の社長や政治家の間で顔が広く、ヨガ教室には若いインストラクターの女の子を集め、多くのお客さんを抱えていた。ヤリ手です」と話す。

 他方、林氏には疑いのまなざしを向けられてもおかしくない背景もある。「林氏を巡ってはセクハラ癖や海外でのヤンチャぶりが永田町で数多く語り継がれている。今回もさもありなんという話でした」(永田町関係者)

 将来、首相も嘱望される林氏は安倍首相のライバルでもある。「参院から衆院への鞍替えを望む林氏だが、地盤の山口県下関は安倍首相と同じ選挙区で空きがない。長年、林家VS安倍家は因縁で、スキャンダル合戦もあったから、今回も官邸から流れたのではないかと疑われた」(同)

 もっとも林氏の醜聞は安倍政権への痛手ともなる。ヨガ経営の元グラドル、林氏、安倍首相、報じた文春と皆がヤケドした“文春砲”となった。


通常、7室にケートゥが在住すると、ソウルメイトとか、理想の女性を追い求める傾向が生じるが、そのような女性は現実にはどこにもいない為、幻滅や失望を味わうことになりやすい。



7室に在住する金星は、パートナーに常にロマンスを求めていく配置で、相手の女性との間に温度差が生じる。



自分は相手に熱い想いを抱いていても相手はそれほどではなかったりするのである。



7室の金星はカラカ・バーヴァ・ナシュヤ(ハウスに表示体が在住した場合にそのハウスを破壊する)であり、パートナーにとっては不幸な配置と言われる。



従って、林芳正議員の7室はかなり複雑な配置をしている。



女性に対して、ロマンスを求め、ソウルメイトを追い求めるな幻想を追い求める面もあるが、それが失望に終わる配置である。



更に7室に在住する3室支配の金星は食欲、性欲、睡眠欲を表し、通常、軽い性的関係、不倫を求めるハウスであり、同じく7室に在住する12室支配の月は、ベッド上の快楽、性生活を表すハウスである。



従って、やはり性的欲求を満たしたいとか、エロス的願望を常に伴っているのである。



更に月と金星のコンビネーションは、通常、男性を好色にする配置であり、女性に対するストライクゾーン、女性に対する好みを幅広くする配置である。



これはモルモン教の創始者ジョセフ・スミスのチャートを見ればよく分かる。







ジョセフ・スミスには、30~40人の妻がいたと言われており、妻の中には既婚者や14歳の少女もいたという。



モルモン教創始者に40人の妻がいた、信者に衝撃
2014.11.12 12:15 CNN.co.jp
(CNN) キリスト教系の末日聖徒イエス・キリスト教会(通称モルモン教)は、創始者ジョセフ・スミスに30~40人の妻がいたことが分かったと明らかにした。妻の中には既婚者や14歳の少女もいたという。

スミスの結婚歴を巡っては歴史学の中でさまざまな説が飛び交っていた。同教会はこれまで妻が1人しかいない姿を印象付けようと腐心してきたが、このほど初めて「慎重に見積もってもその数は30~40人」だったと認めた。

同教会は米政府の圧力を受けて1890年に重婚を禁止している。

スミスは神から特別な啓示を受けた預言者として信者の間で信仰されてきた。しかしこれほど多くの女性と結婚していたという事実に、一部の信者は衝撃を受けている。

同教会によれば、スミス本人は複数の女性との結婚を望んでいなかったが、1834~42年に天使が3回現れて結婚を迫り、最後には剣を抜いて「戒律に従わなければ破滅させるとジョセフを脅した」とされる。

スミスの結婚相手はほとんどが20~40代だったが、最年長は56歳、最年少は14歳だった。「この年齢での結婚は当時は法で認められ、10代半ばで結婚する女性もいた」と同教会は記している。


月は、出産した女性(母親となった女性)や成熟する前の少女を表している為、おそらく、求める女性の年齢層が幅広くなるのである。



ジョセフ・スミスの妻には、既婚者や14歳の少女もいたというのはその為だと思われる。



従って、林芳正議員は、若く少女的な女性や、母性的な女性に対する幻想があり、母性を求め、性的願望、エロス的幻想を抱いて、個室ヨガに通っていたのである。





しかし、7室に在住する金星と月には、ケートゥがコンジャンクトし、6、7室支配の土星がアスペクトしている為、敵対的人物によるタレコミ情報などでメディアにリークされ、バッシングを受けることになり、そのエロス的願望が満たされないまま、妨害されたり、中断の憂き目に遭うことを表しており、配偶者にもこっぴどく叱られたりする羽目に陥りやすい。



つまり、エロス的願望を求めて、女性に近づいたとしても、結局の所、未遂に終わり、失望につながることも多いのだと思われる。




そして、金星に土星がコンジャンクションやアスペクトするなどして影響している場合、女性に対する愛情表現や感情表現が下手で、事務的で形式的な関わりになりがちなのである。



通常、金星と土星のコンビネーションがある人は、女性とは、自由な恋愛的関係性を育成することは難しく、形式上の関係、仕事上の関係などになりやすいのである。




従って、個室ヨガに通って、サービスを提供する人と、サービスを受ける顧客としての関係性の中で、好みの女性と接触するというのは、林芳正議員の精一杯の女性との関わり方だったのである。



もしプレイボーイだったら、とっくに相手の女性を誘うなどして、個人的な関係性を築いていたことだろうと思うが、そこまで行かないうちにメディアなどに妨害され、バッシングを受ける形になった。



今回、林芳正議員のラグナを獅子座のプールヴァパールグニーの第1パダに設定し、ナヴァムシャのラグナを獅子座に設定してみたが、理由は、土星/土星期に結婚していることを考えると、獅子座ラグナであれば出生図と同じように土星期に結婚したことが説明できること、そして、5室支配の木星が5室に在住する火星と星座交換して、あたかも5室に木星が在住するかのように働いて、法律の専門教育を受けたことが説明できることなどである。



プールヴァパールグニーは支配星が金星で、快楽主義者で、人生の果実を味わいたい、恋愛や娯楽で人生を謳歌したいというナクシャトラであり、人一倍、快楽への欲求が強く、快楽に流されやすく、倫理よりも快楽を優先しがちの性格である。



人一倍、欲望が強いにも関わらず、上述したような複雑な願望を抱え、7室はケートゥや土星から傷つけられている為、思い通りに願望は満たされず、失望する結果となる。








このヨガスタジオを経営している庄司祐子氏は、週刊文春がいかがわしい風俗店まがいのサービスを提供していたのではないかと疑う記事を掲載したことに憤慨し、職業差別などとして、法的手段も辞さない構えだったという。



また文春から経営者は、元AV女優で、セクシーなインストラクターによるレッスンが受けられる“キャバクラヨガ”であると紹介されたことにも憤慨していた。



しかし、庄司祐子氏は、ヌード写真集やセクシーDVDを出している元グラビアアイドルだったが、ほとんどAV女優と似たようなものであり、またヨガスタジオについてもキャバクラヨガと表現されても仕方がないようなサービス内容を含んでいた。



日本の大手のヨガスタジオは、女性専用で、男性を締め出しているのが普通である。



林文相が通う「個室ヨガ」実態 60分1.1万円で「犬ポーズ」
2018.04.24 18:40 NEWSポストセブン

ホームページを開くと、18人の美女が魅惑的なヨガポーズと笑顔で出迎えてくれる──林芳正・文部科学相が公用車で通っていることが週刊文春で報じられた東京・恵比寿のヨガスタジオ。同誌では、美女がマンツーマンで指導してくれるうえ、客とLINEを交換することも多いことから“キャバクラヨガ”と呼ばれていると報じられたが、実際はどうなのか。

 その店は、「ポジティブスターヨガ(PSY)」。ホームページによると、「会員制」で入会金は2万円。女性は「グループレッスン」で「60分3000円」、メンズヨガは「60分1万1000円」の「パーソナルレッスン」となっている。代表は庄司祐子さんで、週刊文春によると庄司さんはかつてセクシーなグラビアの活動をしていて、インストラクターも「元グラビアタレントや元キャバクラ嬢など美人揃い」だと報じられている。

 ライターが訪問した際、代表の庄司さんが出迎えてくれたという。PSYの合言葉は「世の中の女性、男性を明るく元気にする!」。

「元々ヨガが好きでした。ジムでのダイエットはなかなか続きませんでした。ヨガは体質も変わって、無理なく痩せられたので、世の中の人にもっと良さを伝えたいと思って。26歳でインストラクターの資格を取ってすぐに会社を作って、最初のお店をオープンしました」(庄司さん。以下、「 」内はすべて同)

 店には、男性ファンが通いたくなるようなカワイイ子をたくさん集めたという。

 確かに、男性は女性客の多いヨガスタジオに通いにくい。女性に聞いてみても、「汗をかくし、色々なポーズを取るので男性がいると…」「いやらしい目で見ていないと分かっていても気になる」という声が多いのも事実だ。PSYは、一対一のパーソナルなのでそういう心配もないという。

庄司さんは実際にいくつかヨガポーズを教えてくれた。まず、お腹周りに効果的だという「船のポーズ」だ。お尻だけで体を支え、足と頭を高い位置で維持する。背筋を伸ばすのがポイントらしい。

 続いて「ねじりのポーズ」。その名の通り、状態をねじる。「リラックスして呼吸するのがポイントです」と優しい声で教えてくれた。さらに「三角のポーズ」などいくつかのポーズを教えてもらい、最後は「犬のポーズ」。

 ヒップを後ろに突き出すようにして、手は斜め上に伸ばす。空気の椅子に座っているようなポーズだ。

「太ももやふくらはぎに効きます。バランスを取るため、筋持久力もつきます。腰回りがほぐれて、ゴルフをやる方はスイングがスムーズになりますよ。ヨガを始めたら、ドライバーの飛距離が伸びたという人も多いんです」

 庄司さんもゴルフが趣味で、ゴルフヨガ合宿を開催したことも。美人インストラクターと一緒にゴルフとヨガをして、バーベキューに宴会、花火と盛り沢山のイベントだったという。

 なるほど、自らのプロフィールに「趣味:ゴルフ」と書くほどゴルフ好きで知られる林文科相は、「犬のポーズ」が目的だったのかもしれない。


奇妙なことに女性はグループレッスンで「60分3000円」なのに男性は「60分1万1000円」のパーソナルレッスンとなっているのである。



どう考えても女性目当てに来た男性からキャバクラみたいな金額で、レッスン代金を徴収しているようにしか見えない。









そして、女性のインストラクターが、個室で、ボディータッチを交えて指導してくれるのだから、キャバクラみたいなもので、LINEを交換してもいいというのは、店側が恋愛を奨励しているのであって、恋愛感情を利用して、客を店に呼び込もうとしていることがよく分かる。



そして、インストラクターの女性たちは、皆、「元グラビアタレントや元キャバクラ嬢」であるということから、そのような営業には慣れていると思われる。



つまり、経営者の庄司祐子氏は、キャバクラヨガと呼ばれて憤慨したというが、このヨガスタジオは、キャバクラヨガそのものである。




そして、このようなヨガスタジオに公用車で足しげく通っていた林芳正議員は、そのようなサービスが目的だったことは明らかである。




通常、ヨガの象意は8室であり、人は大抵、8室の支配星や在住星のダシャーの時期にヨガを始める人が多い。




あるいは8室から見て8室目で、8室の本質のハウスである3室である。3室はスポーツやダンス、ちょっとした体を動かすエクササイズを表している。




また3室は食欲、性欲、睡眠欲など低次の肉体的欲望を表すハウスである。




つまり、ヨガスタジオには8室が強調されている女性が多いのだが、8室が強調されている人は、他人の収入、財産に依存する人であり、パートナーの収入などで養われている人も多くなる。




ヨガの収入では完全に生活はできない為、夫の収入に頼りながら、副業的に収入を得たり、あるいは結婚していなくてもパートナーの収入に頼りがちになることから、愛人的なスタンスが多くなる。




ヨガスタジオの女性たちは、どうやって収入を得て生活しているのかよく分からない人が多いと聞いたことがあるが、元グラビアタレントなどの芸能人くずれの女性や元キャバクラ嬢なども多いというのも納得できる。




また8室は性器を表し、性的魅力を表すハウスでもあり、セックスアピールのハウスでもある。




従って、ヨガに取り組んでいる女性は、オージャスが活性化され、どうしても性的魅力に溢れてくる。




そうしたヨガスタジオに男性が足しげく通い、マンツーマンレッスンなどを通じて、インストラクターの女性と親しくなり、女性が水揚げされて結婚に至るというのは、一つの文化と言えるかもしれない。






何故、政治家になったのか



因みに林芳正議員は、何故、政治家になったのか疑問である。




もし獅子座ラグナであれば、10室にも10室の支配星にも太陽が絡んでいないからである。




月ラグナから見ても10室にも10室の支配星にも太陽は絡んでいない。



(但し、月から見て10室の支配星である火星が、唯一、太陽にアスペクトして太陽と絡んでいるが、非常に弱い絡みである)




しかし、そうは言っても獅子座ラグナで正しそうであり、他のラグナでは説明できそうにない為、獅子座ラグナでよさそうである。




(本文最後にもう一度、ラグナを詳しく検討してみたい)




獅子座ラグナの場合、林芳正議員は5室支配の木星と7室支配の土星、そして、4、9室支配の火星が5-11軸で、相互アスペクトして、4-5、5-7、5-9、7-9のラージャヨーガ、ダナヨーガを形成して強力であり、5室が強い為、法律の専門知識があり、非常に優秀であることを示している。



実際、林芳正議員は政策通で知られており、その法律の専門知識が生かされている。



しかし、このように優秀であるにも関わらず、知性や専門知識を表す5室が、10室にも10室の支配星にも絡んでいないのである。



このような配置では、せっかくの知性や専門知識が、仕事に生かされにくい。



そして、3、10室支配の金星が、7室に在住している為、これだけの才能があるにも関わらず、やりたいことはキャバクラヨガ通いなのである。



これは王様の古典的なステレオタイプが、踊り子による舞踊や観劇などに毎日のように夢中になるのと似ている。




もし林芳正議員が、官僚、例えば、外交官とか、商社マンだったら、こうしたキャバクラヨガなどは、もっと自由気ままに行けたに違いないのである。



そして、官僚や商社マンであった方が、その法律の知識や実務能力は生かされたことと思う。



特に10室の支配星が、7室に在住する配置は、外交官とか、営業マンなどに向いているのである。






本当に獅子座ラグナで間違いないか



結婚したのは、1990年10月で、土星/土星期で、土星が7室の支配星であることから説明できるが、トランジットの配置は以下のような配置だった。





土星は7室支配の土星にリターンし、また8室支配の木星とコンジャンクトし、7室にアスペクトし、2室や11室にもアスペクトしている。



木星は蟹座12室から4室、6室、8室にアスペクトして、2、11室支配の水星やラグナロードの太陽にアスペクトしている。



従って、結婚生活の2室と8室にダブルトランジットしていることが分かる。







7室へのダブルトランジットが形成されていないため、一瞬、おかしく感じたが、しかし、2室や8室へのダブルトランジットが形成されていることから、結婚のタイミングとして納得した。




チャラダシャーでは、射手座/牡羊座で、射手座には7室支配の土星が在住し、牡羊座には配偶者の表示体である金星がアスペクトし、また牡羊座から見た7室にもアスペクトしている。






次に子供の誕生だが、ネット上の情報によれば、第一子(長女)は、1994年5月生まれの土星/ケートゥ期で、サプタムシャを見ると土星は5室にアスペクトし、ケートゥは5室支配の木星とコンジャンクトしている。




第二子(次女)は、詳細は不明だが、2001年生まれではないかとされており、おそらく土星/火星期もしくは土星/ラーフ期である。



土星は5室にアスペクトし、火星はラグナロードで、ラーフはラグナに在住している。







トランジットを見ると、1994年5月は、土星が水瓶座から9室にアスペクトし、木星は天秤座から9室にアスペクトして、9室にダブルトランジットしている。



(ラグナロードの太陽や水星も9室をトランジットしている)






2001年は、土星と木星は牡牛座で逆行し、9室にダブルトランジットが形成されている。




このように結婚、子供の誕生などはかろうじて説明することができる為、獅子座ラグナで問題なさそうである。





自民党総裁選への出馬



2024年9月の総裁選に立候補して、現在、公の場に登場する機会が多いが、ダシャーはケートゥ/金星期で、金星は10室の支配星で、7室に在住している。




トランジットの木星は10室を通過して、土星は水瓶座に在住する10室の支配星とコンジャンクトして、10室にダブルトランジットが形成されている。




今の時期、公の大舞台に登場する理由はよく示している。




そして、キャバクラヨガ通いをした原因と考えられる月と金星が在住する7室に土星がトランジットしている為か、以前のキャバクラヨガ騒動のスキャンダルが、9月に入って蒸し返されていることが確認できる。



“超サラブレッド”林芳正官房長官、総裁選目指すも敬遠される「華のなさ」蒸し返される「セクシーヨガ」報道の“お相手”は美ボディ披露中
2024/9/1 17:20 FLASH


林芳正官房長官(63)は、自民党総裁選への出馬表明会見を9月3日に開く予定だ。

 林氏の総裁選への出馬は、今回が2回めとなる。前回の出馬は参院議員時代、2012年9月の総裁選だった。自民党が下野した時代、谷垣禎一総裁の任期満了による総裁選で、林氏のほか安倍晋三氏、石破茂氏、石原伸晃氏、町村信孝氏の5人が出馬した。

政治担当記者がこう話す。

「戦後、参院議員から首相になった人はいません。国会議員であれば首相になれるのですが、参院議員は任期が6年と決まっていて、解散総選挙で国民の審判を受けることがないため、参院議員が衆議院の解散権を持つのは、おかしいのではないか、という考えから、『参院議員は首相になれない』というのが不文律になっています。

 そうした状況にもかかわらず林氏は、1972年の推薦人制度導入後では初となる、参院議員からの出馬をしました。必ず将来は総裁総理になるんだ、という強く固い意志を表明した出馬でした。結果は最下位(安倍氏が当選)でしたが、この後、林氏は周囲からも『将来の首相候補』のひとりと目されるようになりました」

 林氏は東大法学部卒業後、三井物産、林家のファミリー企業であるサンデン交通、山口合同ガスを経て、ハーバード大学大学院に入学。

 その後、1992年に父・林義郎氏が大蔵大臣に就任したため、父の大臣秘書官を務めた。1995年の参院選で山口県選挙区から出馬し、初当選。2021年に衆議院に鞍替えし、当選した。

「参院議員時代には、異例といわれる5度の入閣(防衛相や農水相など)を果たしています。衆院議員に当選してからは、総裁への道が具体化しました。旧岸田派ではナンバー2の座長を務め、事実上、岸田文雄首相の後継といわれてきました。林氏は父のみならず、祖父、高祖父も衆院議員を務めていて、超がつくサラブレッド家系です。

 政治資金の裏金問題で松野博一前官房長官が更迭された後の、官房長官に就任。官房長官は、記者会見などでマスメディアの露出も多く、安倍氏や福田康夫元首相、菅義偉(よしひで)前首相なども首相就任前に経験した“登竜門”のポストです。

 政策通で答弁能力にも優れていて、原則、1日2回ある記者会見も、そつなくこなしています。第2次岸田内閣では2年近く外相も務めました。衆参で7回の入閣、そして官房長官と来れば、これはもう党総裁、首相への“黄金ルート”だったはずですが……」(同前)

 文句なしの看板ながら、世論調査での人気では上位に食い込めず、有力候補の声もなかなか聞こえてこないのが、林氏だ。その理由について、自民党ベテラン秘書はこう話す。

「自民党内では、経歴的にも能力的にもピカイチです。ただし、ひとつだけ難を言えば、『華がない』ということだと思います。平時の選挙ならば、林さんで十分なのですが、いまは国民の自民党への不信感が最高潮に達しているときですから、小泉進次郎氏のような華やかさが、不可欠になっています。林さんにとってはタイミングが悪いとしか言いようがないですね」

 そんな林氏で思い起こされるのが、文科相時代の2018年4月、林氏が元グラビアアイドル・庄司ゆうこ氏の経営するヨガスタジオに、公用車で通っていたことを「週刊文春」に報じられたことだ。

《林芳正さんって、セクシーヨガ教室に公用車で通ったと言われた人ですよね。いろいろほれば出てくる人ばかりが立候補の自民党》

《林芳正首相、セクシーヨガ問題を掘り返されて2日で退陣》

 と、総裁選で、このことを思い返す投稿もXでは見られている。

 芸能担当記者はこう解説する。

「報道時は『セクシー個室ヨガ』とも言われ、いかがわしいサービスを受けたのではないかと話題になりました。これに対して、庄司氏は事実とはまったく違うと反論しています。

 一方の林氏は『公私のケジメはしっかりつけるべきだった。混乱を招き、お詫びする』としましたが、いかがわしいサービスを受けたことは否定し、『通常のヨガスタジオ』だと釈明しました」

 当時、渦中にあった庄司氏は、2018年11月に同い年の一般男性と結婚。その後、2児をもうけている。現在もヨガスタジオを経営しながら、体の美しさを競うコンテスト「ベストボディジャパン」などにも挑戦中。Instagramをたびたび更新し、40歳、2児の母とは思えぬ美ボディを公開している。

 8月29日に、自身を支持する議員らを集めて3回めとなる会合を開いた林氏。出馬に向けて“内憂”は解消できそうだが、“外患”はどうか。


従って、獅子座ラグナで良さそうである。







ヨガスタジオの経営者で、元グラビアアイドルの庄司ゆうこ氏の最近の写真を掲載して、報じられており、昔のスキャンダルが、また蒸し返されているようである。




また私自身もこの記事において蒸し返しているが、Xなどでもそのことについて蒸し返す発言が見られるようである。




おそらく、トランジットの土星が林芳正議員の7室に在住する3室支配の金星にコンジャンクトしている為、メディアからのプレッシャーを受けているのである。




(現在、ケートゥ/金星期で、3室支配の金星は出生図でも6、7室支配の土星からアスペクトされ、ラーフ/ケート軸と絡んで傷ついている)





林芳正議員は、何故、政治家になったのか分からないと書いたが、もう一つ林芳正議員は、バンド活動に熱心なので知られるが、獅子座ラグナだと、何故、バンド活動をしているかが今一つ説明できない。




音楽、バンドに熱心であれば、5室に金星やラーフが絡んたりしていて欲しいのである。




その為、天秤座ラグナの可能性なども考えているが、また今後もラグナの検討は続けていきたいと考えている。




従って、上記の分析は、私の妄想である可能性もあるため、注意が必要である。







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コメント

コメント一覧 (2件)

  • すみません。
    私が間違えたかもしれません。
    秀吉先生御指摘の天秤座ラグナの可能性があるかもしれないと思い始めました。

    法学部に入ったのは、獅子座ラグナでも天秤座ラグナでも、5Hや5Lに火星・木星・土星が絡む為、どちらでも説明がつきます。
    しかし、秀吉先生御指摘の通り、バンド活動に説明がつくのは、5Hに金星や月やラーフ・ケートゥ軸が絡む天秤座じゃないとおかしいかもしれません。

    また、林芳正は初当選時のダシャーが土星ー太陽期です。
    すると、D1は天秤座ラグナで、D10も天秤座ラグナかもしれません。
    D10のラグナに太陽があり、D1でも太陽はダナヨガを形成します。

    D9も天秤座ラグナとすると、D1でもD9でも5Hにケートゥがあり、外国語の才能を示すと思います。
    また、D9の7Hに金星があり、女性との付き合いを示すと思います。

    私が何故、林芳正に注目しているかと言うと、私は高市はどんなに遅くとも、ケートゥーラーフ期の2027年には辞任すると考えているからです。
    ラーフはD1で8Hに在住し、D9でも9Hに在住しています。

    私は中国占星術の出生時刻不明でも予測可能なロジックから、2026年〜2027年に高市の次は林が総理になると思っています。

    すると、林は2027年はケートゥー水星期になりますが、D1では水星は4Hに在住し、4-9のラージャヨガ、9-11のダナヨガを形成します。
    D10でも水星は4Hに在住し、4-9のラージャヨガを形成します。
    平凡ですが、4-10軸のラージャヨガです。

    獅子座ラグナだと、よくよく考えると総理になりそうに見えないです。
    ケートゥー火星期は良い時期に見えますが、チャラダシャーでは獅子座ー山羊座期でもあり、山羊座から12HにAK・AmKがあります。
    次の獅子座ー水瓶座期は良いですが、今度はヴィムショッタリダシャーがケートゥーラーフ期になってしまいます。

    それと天秤座ラグナだと、1Lの金星と10Lの月が5Hでケートゥと接合している為、ケートゥも1-10のラージャヨガです。

    天秤座ラグナかもしれないですね。

    結婚した時期が、獅子座ラグナの方がダシャーで辻褄が合っているように思い込んできましたが、総合的に見ると、天秤座ラグナかもしれない、月やケートゥがD1でもD9でも水瓶座にある為、土星期や土星ーケートゥ期の結婚は月の配置で説明がつく可能性がありますね。

    つまり、結婚に関しては、ラグナからの根拠は薄いですが、月ラグナからの根拠で十分なのかもしれません。
    • 林芳正議員は、政治家をしていることも説明できず、バンド活動をしていることも説明できませんでした。


      但し、10室や10室の支配星に太陽が絡まないと政治家になる可能性はないとも言い切れません。


      バンド活動は3室支配の金星に音楽の表示体である月が絡むことで代用できると考えれないこともないです。


      法律の学習は5室支配の土星に3,6室支配の木星が絡んでいるということで説明できないこともないです。


      ただ三島由紀夫の事例でも分かるように獅子座ラグナということの方がこの部分は分かりやすい訳です。


      ただ子供の誕生にしても分割図にしてもはっきりと説明しにくいのです。


      全て説明してみて、もし本当に正しければ、すべて何の疑問もなく、すっきりと説明でき、少しの違和感も生じないことが多いです。


      従って、最終的におかしいと感じることが多いことから、間違っている可能性があるかもしれません。


      しかし、獅子座でないということも言い切れない状況です。


      このような場合は、暫く寝かせておいて、また林芳正議員に何かイベントがあった時にそれらが説明できるか改めて考えてみるということでもいいと思います。


      獅子座ラグナの場合、今、ケートゥ期であり、総理大臣になりそうにないというのはそう思います。


      つまり、林芳正議員を獅子座ラグナにした根拠は、法律の専門家であるということと、結婚がうまく説明できるということのみです。


      もう少し人生の別のエピソードなどを説明していくと、獅子座ラグナでないことが更にはっきりするかもしれません。


      あとトランプ政権のヴァンス副大統領候補のチャートについても検討したいと思っています。


      こちらについては出生時間まで分かっていますから、苦労しません。

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