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私事で恐縮だが、最近、土星が水瓶座に移動してから、急に歯が痛くなって、遂に歯医者に行くことになった。
遂に行くなどと、大げさな言い方だが、自慢ではないが、私は歯に関してはそれ程、悩んだことはなく、生まれてから数回しか歯医者に行ったことがない。
歯が痛くなって詰め物をしたのは、10年以上前になるのか、そのことをほとんど覚えておらず、人生を通して歯医者に行ったとしても数回程度である。
それで今回は、一か所ではなく、数カ所がズキズキと痛むため、これは一大事だと思い、遂に歯医者に行くことにした。
現在、金星/土星期で、金星は歯を表わす2室の支配星で、土星からアスペクトされている。
このようにマハダシャーロードと、アンタルダシャーロードが絡むことによって、何らかの象意をもたらすハウスの絡みがあれば、そのマハダシャー/アンタルダシャーのタイミングで、確実にそれは現れる。
そして、その出生図上で土星からアスペクトされる金星が、土星が水瓶座に移動することによって、トランジットの土星からアスペクトされ始めたタイミングで、急に歯が痛くなったのである。
カルマはこうした些細な日常的な事柄に関しても、正確に確実に表れる。その正確さに改めて、驚いた次第である。
因みに歯というものは、2室で表わされるが、2室には、衣服、食事、両親(家族)、両親から与えられるもの、視力、財産(お金)、顔など、様々な象意が該当する。
そこが痛むことは他の様々な問題を暗示しているのである。
特に2室は、目、鼻、口など、顔のパーツや、顔全体を表わすハウスであり、またスピーチや声も表わす為、声がいいとか、顔、容姿が端麗であるといったことは、このハウスに現れる。
歯並びが悪かったり、虫歯だらけで、人相が悪いといったことは、やはり、これらの象意に関する何らかの問題を暗示してしまうのである。
家庭環境の問題を暗示したり、両親家族が仲が悪いとか、衣服、食事など生活のライフラインが十分に与えられていないとか、その為、学業に取り組む余裕がないとか、実家の財政状況なども暗示してしまう。
直感が鋭い人であれば、これらの一部を見るだけで、その背後にある全体像を感じ取ることが出来る。
2室は幼少時の家庭環境を表わし、幼少時の家庭環境は発達心理学的に見ても、その人物の基本的な性格形成する上で、極めて重要である。
そこでの環境が、その人物の性格や心理傾向を決定し、環境が良くない場合、トラウマ的な障害を抱えることにもなり得る。
例えば、幼少期にお金で苦労する家で育ったら、あまりお金に関して、楽観的な考え方が持てないとか、そのようにその人のその後の心理的姿勢を決定する。
ダシャーは変化することで、全くテーマは変わっていくので、一概には言えないが、2室はかなり大事な部分である。
そうしたことで、歯が痛くなって、慌てて歯医者に行くことになったが、たまたま近所に評判の良い歯医者があったので、そこに行くことにした。
そして、治療しているが、何カ所かあるので、何回かかかるようである。
神経を抜かなければならなくなるなどといった話も聞き、非常に緊張もしたが、取りあえず、何とか神経も抜かなくて済んだ。
また再発して痛くなったら神経を抜かなければならないそうだ。
こんな歯に関する初心者的なつまらないことを書いて 恐縮だが、私は歯に関しては全く無知で、こうした時に、近所で良い専門家の先生に頼ることが出来て幸いだった。
私の2室には9室支配の木星がアスペクトし、また木星は逆行しているため、2室の支配星にもアスペクトしている。
そうした配置があった為か、良い専門家の先生に恵まれたようである。
因みに上述したように2室は歯以外のことも暗示しており、それは、実家の問題とか財政の問題とか、様々なことを暗示しているのである。
確かに今は金星/土星期で、昨年は、実家が詐欺でお金を騙し取られてしまった為、その詐欺師に対して、不当利得返還請求訴訟を行ない、裁判書類を作成し、何度も実家に通うなどして、奔走した。
訴えが認められて事実上、勝訴はしたものの、詐欺師は何だかんだと理由を付けて、お金がないので支払えないという話をして、支払いを拒み続けている。
結局、騙し取られた金を返してもらうのは、大変なことである。ウクライナがロシアに侵攻されて領土を奪われた話に似ている。
騙し取られる前によくよく慎重に対応して、対処しなければならない。
その前には仮想通貨の投資案件で、迂闊にも詐欺の被害に遭い、巨額の損失を被り、財政状況が極めて困難になった。
その投資案件は明らかに詐欺であったが、その前に別件で、ICOの段階で、普通に購入した仮想通貨も、その後で振り返ると、詐欺であったということが分かって来た。
以前も書いたが、金星/土星期は、王になるか乞食になるかという時期であるが、私にとっては、象徴的に乞食になって苦労することを意味していたようである。
このように金星/土星期は、あまり良くない為、トランジットの土星が水瓶座に移動していくというのは、私にとっては、あまり良い話ではないのである。
それを象徴するかのように土星が水瓶座に移動したタイミングで、歯が痛くなったのである。
それも今まで、歯が少しずつ悪くなっていて、潜伏してきたものが、一気に顕在化して来た印象である。
前兆学的にも意味深い出来事である。
蟹座に月が在住している為、土星は月から見て8室の水瓶座を通過していき、それは、アシュタマシャニ(Ashtama Shani)と呼び、そのことも問題をもたらす可能性を示唆している。
以前の記事に書いたものを引用するが、アシュタマシャニは、サディサティーに次いで、悩ましい時期である。
サディサティ(Sade Sati)、カンタカシャニ(Kantaka Shani)、アシュタマシャニ(Ashtama Shani) 土星が月の12室目から2室目へと抜けていく時期をサディサティ(Sade-Sathi)と呼びますが、過去世のカルマが噴き出す時期で、身内に不幸があったり、友人や知人が離れていく傾向のある不運な時期であり、多くの恐怖や困難を被り、沢山の問題に直面すると言われます。 それ以外にも土星が月から見て、8室目を通過していく時期をアシュタマシャニと呼び、その時期は妻や子供から無視され、意に反して非合法な行為を強いられ、多くの屈辱に直面すると言われます。 (注:8室は配偶者の財産、家族のハウスであり、月が8室に在住すると配偶者からや配偶者の家族から支援を受けにくいことは間違いありません。また対人関係全般において人からの親切が期待できない時期でもあります) 一方で、カンタカシャニは、死や離婚、その他の予期しない状況によって妻との別離に直面しなければならず、妻や親類と離れて暮らしたり、富の重大な損失を引き起こすと言われます。 (注:4室は財産、住まいのハウスであるため、財産を失い、快適な居場所が得られないという象意は出てくるはずです) カンタカシャニの時期は、森に住むことを強いられるとされます。(つまり、快適な住まい、居場所を失って、森に住まざるを得なくなるということです) |
従って、7月からトランジットの土星が山羊座に戻って、年末まで山羊座をトランジットすることをうれしく感じている。
然し、2023年に入ってから暫く、2年半ぐらい土星が水瓶座を移動していく時期を私は、憂鬱に感じている。
私は、ようやくこの年齢になって、自分が生粋のリバータリアンだと分って来たのだが、組織が嫌いで、個人行動を好む傾向がますます強くなっている。
蟹座のリバータリアンにとって、土星が水瓶座を通過していく時期は、憂鬱な時期であり、何らかのシステム側の支配を受ける時期である。
別の記事にも書いたが、それはコロナのワクチンを打っていないと、海外旅行や政府が提供する様々な特典が受けられないとか、社会の強制として、様々な形で発現する。
そして、究極的にはそれは預金封鎖とか、グレートリセットといった何らかの形の大規模な制約として現れる可能性も示唆している。
コメント
コメント一覧 (10件)
虫歯予防には重曹が一番いいです。(ただし、工業製品の副産物ではなく、アメリカや中国などで取れた天然のもの。ガラスの副産物は、研磨が強いので歯によくないです。)
あとは、4~6か月ごとに検診をして、クリーニングをしてもらうのが、結局コスパが一番いいと思います。虫歯より歯周病の方が怖いので、歯周病の予防になります。
ビットコインも暴落しました。土星が水瓶座に移動したらビットコインは下がると予想してましたが、完全にビットコイン始まって以来の上昇トレンドの終焉だと思います。800万を頂点として右肩下りの山3つでトレンドの終焉です。
今、少し持ち直しましたが、少し上がってから戻り売りが入ると思います。水瓶座でビットコインは弱いというファンダメンタルは当てることが出来たと思いますが、800万まで上がるとは予想出来ませんでした。食料危機となり、株も暴落して世界恐慌のような状況になり、今度の危機は資本主義のシステムの見直しをしなければならないような大きなものになると予想してます。7月から年末まで土星が山羊座に戻るため、それが山羊座における土星の最後の仕事で、危機的状況のクライマックスが来ると思います。そして、土星が水瓶座に移動したら、システムの再構築です。このスケジュールは以前から予想してましたが、ようやく土星が山羊座に逆行する2022年7月が来ました。歯のメンテナンスに関するノウハウありがとうございます。
ビットコインは、価値の裏付けがなく、完全な投機商品ですので怖くて買えませんでした。
株式は一応会社としての価値の裏付けがあるのですが、これだけインフレになると、消費も落ち込み会社の業績も下がりどうなることやら・・。金利を上げることで、無理矢理消費(需要)を抑えて景気を冷やし、インフレを抑え込もうとしているようですが、今度は、副作用で景気後退なのでしょう・・。
今の株の暴落?は、金利とインフレを織り込んでのものですが、食糧危機や資本主義の終焉を織り込むとなると、何か新たな危機が勃発してのことだと思います。それがあるかは、神のみぞ知る(ジョーティッシュ?)、なのですが・・・。
株式が欧米の資産家の富の源泉でしょうから、富の再分配ということになると、一旦株式が崩れないとダメだと思います。今、ナスダックが30%急落してますが、リーマンショックの時はS&P500が半値になったとか・・。
といいつつ、NISA枠で買ったものをどうしようかと悩んでます。総悲観の時が買場だったりしますから、判断が難しいですね。
虫歯よりも、歯周病の方がずっと嫌です。虫歯は、神経を抜いても被せ物をしておけば、それなりに持ちますが、歯周病は歯が抜けますからね(笑。
これはワクチンを打たないと、県民割が受けられないなどのことから類推出来ます。結局、ベーシックインカムのような制度は、国民を一元的に通し番号で管理出来なければ実現出来ないと思います。つまり、平等を押し進めようとすれば、システムに参加しない、管理されない自由が制限されます。昔から自由と平等の問題として語られて来ました。共産主義には平等(正義)はあるが自由がなく、資本主義には自由はあるが平等はないという問題です。おそらく現在の人類の危機的状況を生き残るために株主、資本家の自由を制限するという方向に舵を切らざるを得ないと思います。それが水瓶座の社会です。そして一般人類も管理されない自由が制限されます。政府から必要物が支給されるためには、通し番号による一元管理などが進んでいき、管理を受け入れない人は、その権利から除外されます。
虫歯対策として、重曹というのは初めて聞きました。
https://www.caycegoods.com/id.ECBF024.html
https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/2000/
何よりコスパがいいので、重曹は気に入って使ってます(笑。
いまさら感もありつつ
ふと、こちらの記事で7月に土星が逆行し始め、山羊座に戻ると記載されていたことを思い出しました
土星の山羊座への影響は露骨なまでにコロナと連動しているように思えます
コロナが再び感染者数が拡大しているのは、明らかに土星が山羊座に逆行する効果です。
山羊座への土星の逆行は7月から年末まで続きます。それで再び緊急事態宣言になって給付金が支給されたり、またロシアとウクライナの戦争は山羊座への土星のトランジットで始まっており、戦闘がより激しくなると思います。キエフを攻略しようとしてロシア兵が大勢戦死しましたが、おそらくそんな情勢になって来ます。株式市場の暴落や食料危機なども起こって来て、山羊座の土星の最後のクライマックスです。
先生は牡羊座ラグナですが、木星が支配星の射手座、魚座の人たちとともに、牡羊座でけいせいされている今回のグルチャンダラヨーガの影響を最も受けるラグナだと思うのですが、どうですか?
ユーチューブとかのインド占星術師の方の解釈では、約7年前の(その時は木星逆行の関係もあり、木星とラーフの度数が近い期間が長かった)間違った信条の受け入れに気付く、見直す効果がある、等と解説している人もいますけど…
先生ご自身の体験、体感は何かありますか?
よりパーソナリティーが注目を受けやすい感じはあると思います。
またラグナでのグルチャンダラヨーガは恩知らずで、不道徳なパーソナリティーである為、他人に対して、
ふてぶてしく、不道徳な印象を与えたり、不道徳になる可能性を秘めています。
控えめにしていても自分のパーソナリティーがギラギラと勝手に自己主張し、目立ってしまう時です。
但し、牡羊座ラグナにとって、木星はトリコーナの9室の支配星で、ケンドラをトランジットするラーフとコンジャンクトすることで、
ラーフは、ラージャヨーガになる為、それ程、悪影響を与えるようには感じません。
むしろ、調子の良さを感じます。
最近、銀座で、仮面を付けた3人組が、時計店から高級時計を白昼堂々と、ガラスのショウケースを打ち破って、
強盗する事件がありましたが、通行人に見られているにも関わらず、全く気にせずに強盗をし、
この先どうなるかを考えていない短絡的な犯行そのものでした。
あの空気の読めなさ感、先を読めない未熟さなど、まさに牡羊座の短絡的犯行であったと思います。
米ハリウッド映画でしか見られないような大胆な犯行であり、ある種、日本においては犯罪者としては革新的であったかもしれません。
あのように一見、常識ではしないようなことを実行してしまう所が、牡羊座へのダブルトランジット、及び、ラーフのトランジット、
グルチャンダラヨーガに現れています。
電車内で、激しくののしり合って、駅員に通報されて、途中下車し、揉め合うといった普段あまり見られない光景というのも日常的に出くわしたりします。
そうした所々で、牡羊座の短絡的、周囲を全く無視した粗暴な振る舞いというものが、非常に多い印象です。
そうしたことを考えると、猿之助の両親が向精神薬の飲み過ぎで、口から泡を吹いて死亡しているといった異常な事態も牡羊座への影響によって、
普段は起こりそうもない、異常な行動として現れたと理解できます。
ラグナにそうしたトランジットが形成されている為、牡羊座ラグナにとっては、パーソナリティーが、粗暴に自己主張した雰囲気を持っており、何もしなくても目立ってしまう所はあります。
「間違った信条の受け入れに気付く、見直す」といったことはよく分かりません。
革新的、狂信的なイデオロギーに取り憑かれており、それを推進していることに気づくというのなら分かります。
気付いたり、見直す前にそれらに取り憑かれており、それらを推進しています。
しかし、牡羊座ラグナでは、ラーフと木星がラージャヨーガになる為、むしろ、既存の道徳、常識、価値観の破壊者となり、
非伝統的価値観を推進するカリスマのようになると思います。
ありがとうございました。
ニュースなんか見てても、世間では明らかに普段より犯罪や短絡的な事件が多いですもんねぇ…