自己主張する獅子座

キムタクが「NHKのど自慢」の席で、会場を盛り上げていた一般出場者に鳴らされた不合格の鐘に納得できず、自席を飛び出して抗議したという。

この一般出場者は、長渕剛の「乾杯」の演奏に合わせて社交ダンスを踊り出し、さらにそのまま歌い始めたという。

このパフォーマンスに会場は盛り上がったが、一番、さびの盛り上がる所で、無情にも鐘が2つ鳴ったことに対して抗議したという。

この一般出演者も自己主張が強い、楽天的な獅子座のキャラクターであり、抗議したキムタクも獅子座ラグナである。

このエピソードの登場人物たちが皆、獅子座のキャラクターであることは容易に分かる。

Transit_20150903 現在、7月14日から木星が獅子座に入室し、ちょうど今、太陽が獅子座にリターンしている。

従って、獅子座の人たちが自己主張を激しくする機会が訪れている。
従って、一般出演者も他の出演者たちとは一風変わって、個性的な即興のパフォーマンスを繰り広げたのである。

それを同じ獅子座であるキムタクは同じ獅子座の雰囲気を感じていたので、好意的に思っていた所が、舞台の管理者側が、鐘を無情に2回放ち、そのパフォーマンスを終焉させた。

そのことに同じ獅子座のキムタクが、非常に心を傷つけられて、まるで自分へのひどい扱いであったかのように抗議したということである。

それだけ感情移入するほど、獅子座にとっては好意的に思えたパフォーマンスであったに違いない。
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「NHKのど自慢」無情な鐘に猛抗議 キムタクの行為は「神対応」なのか
J-CASTニュース 9月1日(火)18時13分配信
「ちょ、待てよ」と言わんばかりの猛抗議だった。「NHKのど自慢」に出演したSMAPの木村拓哉さん(42)が、一般出場者に鳴らされた不合格の鐘に納得できず、自席を飛び出して鐘奏者に詰め寄ったのだ。

この出場者は社交ダンスを披露して会場を盛り上げていただけに、ネットには木村さんの抗議を「神対応」と評価する声もある。一方で「出しゃばり」「カッコつけ」と不満に思った人も出ているようだ。

■突如、席を立って鐘奏者に猛抗議

2015年8月30日放送の「NHKのど自慢」に、SMAPの5人が生放送では初出演した。神奈川県秦野市で行われたこの放送では坂本冬美さん(48)もゲスト出演し、いつもより多い22組が出場した。

騒ぎの発端になったのは「地元秦野を社交ダンスで盛り上げます」と紹介されて登場した男女2人組だ。長渕剛さん「乾杯」の演奏に合わせて社交ダンスを踊り出し、さらにそのまま歌い始めたのだ。

まさかのパフォーマンスに会場は大盛り上がり。クルクルと回るなど激しく動きながらだったため、時折声がかすれはしたが、中居正広さん(43)は大爆笑。温かい雰囲気に包まれていた。

しかし、いよいよサビにかかり「乾杯!今…」と歌ったところで、無情にも鐘2つが鳴ってしまった。

すると最前列に座っていた木村さんは立ち上がり、一番後ろにいる鐘奏者のところまで行って猛抗議。マイクが入っていなかったので何を言ったのか分からないが、さながらドラマのように「ちょ、待てよ」と言わんばかりの剣幕だった。

ステージ上では中居さんが「もうちょっとマイクが近かったら!」とフォローし、男性も「初めての体験だったので…」と肩で息をしながら応じていた。しかし、木村さんは納得できないのか、カメラに背を向け、ほかの出場者たちと興奮した様子で何かを話し続けていた。

「やっぱキムタクいい人だ」
「のど自慢」という意味では減点材料はあったのかもしれないが、会場からは大きな拍手が上がっていた。木村さんの抗議についてネットでは

「マジでいいやつじゃん」
「キムタクの温かさにホレた」
「やっぱキムタクいい人だ」

として「神対応」と称える声が上がっている。

その一方で、

「また木村がエエカッコしちゃって。NHK審査員の顔丸つぶれ」
「なかなかのウザさだな」
「判定員の人に失礼じゃない?」

などとスタンドプレー、出しゃばりと厳しく指摘する意見もあった。

そういった賛否両論を知らない木村さんは、その後も、別の出場者が鐘2つだったことに再び抗議したり、ゲストコーナーの「SHAKE」では「鐘が2つでも、イライラしない~」と即興の替え歌を披露したりして会場を盛り上げた。また、番組の最後には「ダンスで会場を沸かせてくれました」と、社交ダンスの2人に審査員特別賞を贈っている。

なお、この日の放送は視聴率12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、2015年の最高を記録した。
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因みに獅子座からみて4室には土星がトランジットして、住まいの安定や心の安らぎを妨げる働きをしている。

この土星が4室をトランジットしていることが、キムタクの心の安らぎを奪ったのである。

従って、キムタクは審査員席を飛び出して、NHK審査員の所に詰め寄った。

これが4室にトランジットして、10室にアスペクトし、更に6室と1室にアスペクトする土星の働きである。

4室にトランジットしているので、居場所に留まることができずに外に飛び出して、審査員に抗議するという行為(10室)をする責任を行使した。

更に6室にアスペクトしているので、審査員を攻撃し、若干、キムタクのパーソナリティー(1室)に深刻さを与えたと言える。

このキムタクの行為に対して、賛否両論が噴出しているのは6室や10室に土星がアスペクトしているからである。
因みに蠍座は水瓶座から見ると10室である。

この10室に土星がトランジットすることにより、水瓶座はシステムをうまく管理して、人々を束ねることができない。

蠍座は水瓶座にとっての行為のハウス(10室)である。

例えば、維新の党が内紛を起こし、橋下徹と松井一郎が離党したのは、獅子座的な行為である。

それらは自己主張であり、体制側からシステムに管理されまいとする個人主義的な行為であると言える。

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橋下氏維新離党 何とも分かりづらい内紛だ
2015年08月28日 03時01分 Yomiuri Online
維新の党の内紛が創業者のダブル離党に発展した。この経緯には、多くの国民が首をかしげているのではないか。

維新の党の橋下徹最高顧問(大阪市長)と松井一郎顧問(大阪府知事)が、そろって離党を表明した。

橋下氏らは、11月の大阪府知事選・市長選に向けて「国政政党から離れ、大阪の地方政治に軸足を移す」と語った。背景には松野代表ら執行部への不信感があり、党内対立は分裂含みとなった。

発端は、柿沢幹事長が来月の山形市長選で、民主党などが推す立候補予定者を応援したことだ。松井氏は問題視し、柿沢氏の辞任を要求したが、拒否された。このため、「永田町ボケしている」などと柿沢氏らを激しく批判した。

市長選では、党の地元組織に別の立候補予定者を支援する動きがあり、党本部は特定候補の支持を見送った。そうした事情に配慮しなかった柿沢氏の行動が軽率だったのは否めないが、辞任するほどではないとの見方が一般的だ。

橋下、松井両氏が今回、離党に踏み込んだのは、あまりに唐突であり、責任ある態度ではない。

野党第2党の運営に強い影響力を持つ政治家の振る舞いとしては疑問視せざるを得ない。特に橋下氏が柿沢氏の留任を容認しつつ、離党するのは分かりづらい。

松野氏も、今回の騒動を収拾できず、指導力不足を露呈した。

橋下氏らは安倍首相と近く、政権に「是々非々」の姿勢を取ってきた。一方、松野、柿沢両氏は民主党などとの連携を重視し、路線対立が続いていた。

11月に代表選を控えているが、発信力が高い橋下氏に「大阪系」の国会・地方議員が追随し、大量離党に踏み切る可能性もある。安易に離合集散を繰り返すだけでは国民の支持は一段と離れよう。

維新にとっては正念場だ。

気がかりなのは、安全保障関連法案の審議への影響である。

維新は対案5本を参院に提出しており、与党と修正協議に臨む予定だ。領域警備法案などの民主党との共同提出も検討している。

対案と政府案の隔たりは大きく、修正協議は難航が予想されるが、様々な論点について建設的な議論を行う意義は小さくない。

橋下氏は、「安保法制で重大な局面の時に内紛をやっている状況ではない」と強調している。

松野氏ら執行部は、修正協議に真摯しんしに対応してもらいたい。維新が「責任野党」に踏みとどまれるかどうかも問われている。
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また山口組が分裂し、複数団体が新組織を発足する動きを見せていることも獅子座的な動きである。

これらは体制側、管理側が、個々人の動きを束ねることができずにそれぞれの個人が自己主張を始めたということである。
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山口組が分裂、複数団体が新組織…抗争の恐れも
2015年08月28日 07時32分 Yomiuri Online
国内最大の指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)が27日、傘下にある複数の団体による離脱と新組織発足の動きを受け、これらの団体に対する絶縁などの処分を決めて分裂したことが、兵庫県警への取材でわかった。

6代目・篠田建市(通称・司忍)組長(73)の出身母体「弘道会」(名古屋市)の影響力が拡大している現体制に反発した動きとみられ、警察庁は同日、抗争に発展する恐れもあるとして警戒強化を全国の警察に指示した。

警察庁によると、山口組の組員は、2014年末現在、準構成員を含めて約2万3400人で、暴力団関係者の43%を占める。兵庫県警によると、直系は72団体。このうち離脱するのは、先代の5代目組長の出身母体だった「山健組」(神戸市中央区、組員約2000人)など。総本部で27日に会合が開かれ、組からの追放を意味する「絶縁」などの処分が決まったという。離脱し、別組織の発足を決めたのは、全体で十数団体にのぼるとの情報もある。
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獅子座にダブルトランジットが形成されたことで、獅子座のキャラクターや表現が活性化しているが、一方で、獅子座にとっては4室に土星がトランジットしているため、お家騒動などで、分裂して家を飛び出すような動きが生じているとも思われる。

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • 獅子座にDTに加えて今、ラーフが乙女座に在住、獅子座に逆行して獅子座でグル・チャンダル・ヨーガが起きています。それはすでに7月ごろから既にできていましたが、中国の一人っ子政策転換、アメリカとキューバの国交回復はこれによる効果なのではないかとふと思いました。
    グル・チャンダル・ヨーガを分析すれば、ラーフ(飽くなき欲求、向こう見ず、快楽主義、突発)木星(高徳、精神性、伝統)といった象意があります。これらが合わさって、伝統の変換や廃止、実現不可能と思われていたことが起きたのではないでしょうか。ちなみに、ニュージーランドで世界史上初の女性参政権の獲得が実現、アメリカと中国が国交樹立、911テロの勃発したのも、グル・チャンダル・ヨーガのトランジットしていた時でした。
    また、獅子座はナチュラル・ゾディアックで5室にあたるので、社会の変革、世界に衝撃を与える、と読むこともできます。
  • 確かにラーフとケートゥは常に逆行していますので、ラーフとケートゥが進行する一つ先のハウスに影響していると考えたのでしょうか?

    その考え方は初めて聞きました。

    ラーフ/ケートゥ軸は常に逆行しているので、それはもはや逆行ではなく、順行に近いと思います。

    従って、ラーフ/ケートゥ軸は逆行の惑星が一つ前の星座からアスペクトするという考え方が適用できないと思います。

    もしラーフ/ケートゥ軸の逆行も一つ前のハウス、つまり、進行方向に対して一つ先のハウスにも影響すると考えると、ラーフ/ケートゥの影響期間を1.5年から3年に拡張しなければなりません。

    例えば、ラーフ/ケートゥ軸が2-8の軸に在住していることは非常に対人関係において苦しい経験をします。

    人が与えてくれない親切にしてくれないなど、様々な対人関係上の苦しみを経験しました。

    ちょうどラーフが8室にトランジットしている時にそれが起こりました。

    もしラーフの影響期間を拡張すると、ラーフが9室にトランジットしている時にも8室に影響していなければなりません。

    ラーフが9室にトランジットしている時にはそのような経験をしませんでしたので、ラーフの影響範囲を3年に拡張することは無理があるのではないかと思います。

    今まで誰からもその考え方を聞いたことがありません。誰かが言っているのでしょうか。

    木星や土星が順行から逆行に転じたり、逆行から順行に転じたりする動きは、現象界のドラマそのものです。

    うまく行っていた会社の事業がうまく行かなくなって、一時的に停滞し、再度、うまく回りだすとか、

    進んでいた恋愛話がこじれて一時的に中断し、再度、進展するなど、そうしたドラマを生み出します。

    ラーフ/ケートゥ軸は常に逆行しているので、そうしたドラマを生み出しません。

    それは一つの順行なのではないでしょうか。

    順行の場合は、一つ先のハウスには影響を与えません。


    因みに「中国の一人っ子政策転換」や「アメリカとキューバの国交回復」が、
    グルチャンダラな現象なのかどうか考えてみる必要があります。

    「中国の一人っ子政策転換」は、本来、子供の出産が一人に制限されることは、本来の自然なあり方ではありません。

    そう考えると、「中国の一人っ子政策」の方が、グルチャンダラな印象があります。



    例えば、「中国の一人っ子政策転換」は獅子座に木星がトランジットしており、ダブルトランジットしているからかもしれません。

    木星は獅子座にとっては5室の支配星であり、二重の意味で、子供の表示体です。

    獅子座は非常に子供好きであることが知られています。王様の関心事は世継ぎの問題だったりします。

    今、出産制限をやめて国家が子供(国民)の増加を求めるというのは単に獅子座への木星の影響であって、ラーフの影響ではないような気がします。


    また「アメリカとキューバの国交回復」の方は、長年、対立してきた両国が国交を回復したのは、国家指導者の心が精神的な方向に開かれてきたからだとも思えます。

    獅子座はアメリカのラグナであり、木星がラグナから7室(外交)にアスペクトしているために外交に肯定的な変化がもたらされている訳です。

    アメリカのラグナは7室から見た7室(外交)であり、やはり木星がラグナにトランジットからこそ、そのようにアメリカの指導者の心が変化してきたということです。

    因みにキューバは無料の医療や教育などを実現した非常にスピリチャルな国家です。

    今まではカストロ議長の意思が国家運営に反映されていましたが、時代が変わり、今後、アメリカと国交が回復された場合にアメリカの資本がキューバの市場を狙っており、今までのあり方が変わるのではないかということが懸念されています。

    そういう意味では、この国交回復の裏にある動機が何なのか分からない面もありますが、グルチャンダラを単に伝統の変換や廃止とするのではなく、そもそも本質的な精神的なあり方、伝統は何であったのかを検討しなければならないかもしれません。今までグルチャンダラな政策をしているのであれば、それを変更することが、むしろ、正しい伝統に戻ったということになります。

  • ラーフとケートゥが進行する一つ先のハウスに影響している。これは誰かから聞いたのではなく、自分でそう考えました。
    そこをもう少し言えば、2014年7月の半ばにラーフが乙女座に入室しました。このタイミングで、職場の半数の人と関係が悪化して、最終的には辞めることになりました。私は乙女座ラグナで、火星がラグナに在住しています。月は山羊座にあり、月から見れば、9室にラーフがトランジットしていた事になります。だが、それだけでこうなるのか、疑問にも思えます。ASCは月の27倍の影響します。
    氏は8はラーフの8室の入室はつらい体験を伴うと言われましたが、この時ラグナから見て損失や放棄を表す12室、月から見て8室にトランジットしていたので、こういう結果になったと解釈しました。
    因に、ダシャーに9室や12室は絡んでいませんでした。

    ひとつ前の投稿ではあえて書きませんでしたが、中国の一人っ子政策のへの転換は、9室へのDTでもありますので、精神性に対する刺激とも捉えています。つまり、徳への目覚め。
    一人っ子政策も、中国共産党の行っている言論弾圧に近い自由への圧迫なので、これに対する見直しだと思えます。
    確かに、視野の狭い観方だったかもしれません。ラーフケートゥ軸と、グルチャンダルヨーガについては、もう少し再考することにします。
  • 訂正。プラティアンタルダシャーは月から見て、6,9室支配星の水星期でした。私の水星はナヴァムーシャでムリチュヴァーギャの位置です。

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