最近、AIの進化が留まるところを知らず、怒涛の進化を遂げている。
今年(2026年)の2月ぐらいからAIに質問するのではなく、AIに仕事をしてもらうという新しい潮流が始まっている。
企業がAIやAIを搭載したロボットを導入することによって、2026年~2028年で、8割の雇用が失われ、社会が激変すると考えられている。
AIに代わりに仕事をしてもらうことによって、作業効率の上昇、生産性の飛躍的な向上がもたらされている。
AIを海外文献の翻訳に活用
私も最初は、AIを海外文献の翻訳ぐらいにしか使っていなかった。
あとはちょっとした画像を作る程度のことにしか使っていなかった。
海外文献とは主にジョーティッシュ関連の文献だが、はじめはDeepLというドイツで開発された機械翻訳サービスを使っていた。
しかし、このサービスはあまりにもこなれた翻訳をして、かなり意訳ではないかと思うことも多かった。
そのうち、ChatGPTの方が翻訳が直訳に近く、正確に翻訳してくれるので好ましいことが分かった。
また翻訳自体が高速で、かつ正確である。
わざわざ翻訳に特化したサービスを使う必要もなく、大規模言語モデルのAIを使えば、翻訳も出来てしまうことが分かった。
それで、翻訳する際にこの用語は、この日本語で翻訳して欲しいという対訳表のようなものをプロンプトに添付して、翻訳してもらうと、手直しも必要なくなり、翻訳の効率が飛躍的に向上する。
また紙の海外文献をキャプチャーして、PDF化して、それをAIに読み込ませると、テキスト化してくれることも分かった。
しかもOCRで上手く読み取れなかった部分も推測して、上手く文字を補ったり、修正して、きちんと整形されたテキストを生成してくれるのである。
以前は、私は自分で手打ちで、海外文献の英文テキストを作成していたのである。
OCRで読み取りが間違った箇所は、手直しで修正していた。
その苦労して修正した英文テキストをウェブ上の翻訳サービスで日本語に翻訳し、翻訳した後も翻訳が間違っている箇所を修正するなどして、最終的な翻訳文を完成させていた。
以前は、英文のテキストファイルを作成すること自体が大変な作業だった。
しかし、時代はもはや翻訳自体を不要にしそうな勢いである。
高性能なAIのおかげで、そうした作業は全く必要なくなった。
そして、今年、Anthoropic社のClaudeというAIが非常に業界を賑わせている。
人間が理解できる自然言語で、コーディングをして、アプリを開発してくれるClaude Codeが非常に業界を賑わしている。
Claude mythosというモデルが、これまで全く発見されてこなかった金融システムなどの脆弱性(セキュリティーホール)を大量に発見したことで、世界に激震が走った。
Anthoropic社は、サイバーセキュリティ能力(脆弱性の発見やハッキング能力)があまりにも高すぎた為、このmythosというモデルの発表を見送ったことが話題となっていた。
その後、OpenAIが、危機感を抱いて、ChatGPT5.5を開発して、CodexというClaude Codeのように自然言語で指示するだけで、アプリケーションを開発してくれるツールも出て来ている。
そして、本日、Claude Fable 5というClaude Mythos級の性能を持つと言われるモデルが、Anthoropic社から発表された。
この辺り非常に激しい開発競争が繰り広げられている。
パンチャンガ日次配信アプリケーションの開発
このAIに仕事をしてもらうという新しい潮流が始まった為、私も試しにClaude Codeにコーディングしてもらった所、あっという間に日々のパンチャンガの吉凶を判定して、メルマガで配信するシステムが完成した。
今年の1月の半ばぐらいからティティ、ナクシャトラ、カラナ、ヨーガ、ヴァラナというパンチャンガの5つの要素が、何時頃、切り替わり、吉のヨーガや凶のヨーガを形成するか、複雑に絡み合う吉と凶の要素を統合し、最終的にどのように吉凶の判定を下すか、古典や専門家の解釈から逸脱することなく、判定ロジックとして、スクリプトに実装する方法を試行錯誤していた。
その前から私は、ナクシャトラをより深く理解することやパンチャンガの知識を習得することへの関心が高まっていた。
そして、ちょうどコーディングするAIが出現した頃にデータを組み合わせれば、自分でアプリが作れるのではないかと閃いた。
もちろん、具体的にスクリプトを書いてくれるのは、AIなのだが、その前段階で、私自身もパンチャンガの吉凶判定ロジックというものがどうあるべきか集中して考えることとなった。
非常に面白いのは、私が要望した機能を実装しようとして、AIがスクリプトを書いてくれるのだが、AIも全く最初から間違えない訳ではなく、作成したスクリプトにバグなどがあって、エラーが発生したり、不具合が出るのである。
しかし、その不具合を指摘すると、その問題が何故起こったかを検証し、原因を突きとめ、その改修を根気強く続けるのである。
そして、最終的にプログラミングにおけるどのような技術的課題もクリアしてくれるのである。
非常に頼もしい超優秀なプログラマーを雇ったに等しい感じである。
通常、このような優秀なプログラマーを雇うには、大変なお金がかかる。
月額100万~200万程度かかるのが妥当である。
優秀でないプログラマーを雇うのでさえも100万以上かかる。
いかなる技術的課題も根気よく試行錯誤して解決するプログラマーなど、普通は雇えないのである。
それを私たちが利用できるようになったことが何を意味するかは重要である。
今、企業でプログラマーが大量解雇されていると言うが、それも非常に納得できる。
このAIがあれば、平均的なプログラマーが5人や10人、いやそれ以上いるのに等しい活躍をしてくれるからである。
AIを使って何かを作る人は、毎月補助金で、100万~200万、いや500万ぐらいもらっているに等しい状態である。
落合陽一が、能力のベーシックインカムはもう始まっていると述べていたが、ベーシックインカムどころの話ではないのである。
AIを使って、何かを作る人には、莫大な支援が与えられている。
イスラエル出身の起業家が、Base 44という自然言語で指示を出すだけで、AIが数分でアプリを自動生成し、デプロイできる仕組みを6ヵ月で開発し、120億円で売却したことが話題になっているが、通常は数十人の開発チームが何年もかけて開発するような案件である。それが、わずか6か月で完成したのは、AIによるコーディングをフル活用したからである。
実際、その開発に携わったのは、その起業家1人であり、AIの力を借りただけだった。
つまり、堀江貴文がAIによって、一人ユニコーン(評価額が10億ドル[1500億前後]創業10年以内で、急成長を遂げた企業)も可能だと言って、AIスクールを宣伝しているのはそういう意味である。
この言葉の真実を私自身も非常に実感している。
私は2017年頃にビットコインを知って衝撃を受け、夢中になったが、その時と、同じぐらいの衝撃である。
今は、このAIにフルベット(自分が持っている賭け金やリソースのすべてを賭けること)しなければならないと感じている。
ビットコインの時には、それをしないで後から後悔したが、今度こそは間違いを犯したくないとも思っている。
このようにテクノロジーを使った物づくりに夢中になっているのは、私のチャラダシャーが、天秤座から蠍座に移行したからである。
蠍座のメジャーダシャー
蠍座から見ると、AKの火星が創作活動の5室に在住しており、DKの土星やAmKの水星からジャイミニアスペクトされている。
従って、5室で、AK-AmK-DKのジャイミニラージャヨーガが形成されている。
そして、この5室には、土星、火星、そしてラーフ、ケートゥもジャイミニアスペクトして関わっている。
これらはテクニカルプラネットであり、理系や技術系の知識を表すのである。
このようなジャイミニラージャヨーガが発動して、今、私はアプリケーション開発を行なっているようである。
私は本来、文系人間で、宗教や哲学、心理学、文学などが好きな人間で、学生時代に全く技術の専門教育を受けたことはないのだが、社会に出てから、仕事の現場で、コンピューターの操作などを身に付けただけである。
プログラミング開発の勉強もしたことがあるが、挫折して、何も価値あるものは作れなかった。従って、プログラマーの道は諦めた人間である。
しかし、プログラミングが出来なくても、システムというものが、UNIX系のOSと、データベース、アパッチなどのウェブサービスなどで出来ていることはよく分かっている。
そうしたざっくりとしたシステムの理解があるだけでも、AIを用いたプログラミング開発には十分すぎる程の知識のようである。
例えば、スマートフォンも全く上手く操作できず、メールを打つのも一苦労するといったITリテラシーのない人では、AIを使いこなすことは難しいかもしれないが、HTMLとかで自分のホームページを作って、サーバーにアップロードしたことがあるといった程度の人でもAIを使いこなして、十分にシステム開発は出来そうである。
天秤座のメジャーダシャー
私は、2015年~2025年までは、チャラダシャーが天秤座のメジャーダシャーで、天秤座から見ると、AKは6室に在住し、AmKの水星とDKの土星が9室に在住している。
9室は教育のハウスであり、その9室で、AK-AmK-DKのジャイミニラージャヨーガを形成し、しかも9室には、4,5室支配のヨーガカラカの土星と、9,12室支配の水星が、9室で定座に在住し、4-9,5-9のラージャヨーガを形成している。
従って、2025年まで過去10年に渡って、私は、ジョーティッシュの研究に打ち込み、またジョーティッシュのセミナーや個人レッスンなど、教えることに力を入れて来た。
ちょうど2015年ぐらいまで私はITの分野で勤めて働いていたが、残業などが多く、ジョーティッシュの研究に時間を割くことが出来ない状況に嫌気がさし、2015年から仕事をやめて、ジョーティッシュ一本で活動するようになったのである。
これが、ちょうど天秤座のメジャーダシャーに移行したタイミングであり、これはピッタリのタイミングである。
天秤座ラグナから見て、AmKの水星が、9室で定座に在住し、DKで、ヨーガカラカの土星との間で、ジャイミニラージャヨーガや、4-9,5-9のラージャヨーガを形成している為にジョーティッシュを教えることやジョーティッシュによるコンサル業を仕事にしたのである。
しかし、AKが6室に在住している為、その道のりは決して平坦ではなかった。
会社勤めで安定した収入を得ていた訳ではなかったので、毎日が稼ぐこととの戦いであった。
私の鑑定を受けてくれた方、セミナーに来てくれた方、仕事で一緒にコラボレートしてくれた方々など様々な方々の支援によって、何とかやって来れたと言っていいかもしれない。
6室の火星は敵(障害)を粉砕するという象意がある為、奮闘がありながらもなんとかそれを乗り越えられたのだと考えている。
蠍座のメジャーダシャー
そして、チャラダシャーが蠍座に移行したのだが、今度は、創作活動の5室にAK-AmK-DKのジャイミニラージャヨーガが形成されており、また不労所得の8室でも形成されている。
5室では、AKの火星とAmKの水星によるジャイミニラージャヨーガがあるが、火星と水星は、ヴァルゴッタマの為、ナヴァムシャでもAKとAmKによるジャイミニラージャヨーガが5室で形成されている。
従って、この5室で形成されるジャイミニラージャヨーガにはとりわけ大きな結果が期待できることになる。
そして、5室には、テクニカルプラネットである土星、火星、ラーフ、ケートゥの影響が集中しているのである。
興味深いことであるが、私は蠍座のメジャーダシャーに移行した頃から、DIYの講習会に通い始め、また技術系の学校に通って、大工仕事から電気や給排水の施工など、色々、技術系の学習をするようになった。
プロの職人になるまでには行かないが、そうした知識を高いモチベーションで学習し始めたのは、この5室に在住するAKの為である。
そして、そこに給排水の知識などが含まれているのは、5室が水の星座だからである。
5室の火星は技術系の知識を表し、また道具を表すが、私はDIYで使う電動工具などを揃え始めた。
そして、実際、家のリフォームなどで、床を直したり、壁紙を貼ったりして、古い家を新しく作り直すなどの簡単な大工仕事を行なっているのだが、それもやはり5室の創作活動が表している。
マハダシャー金星期から太陽期へのダシャーチッドラ
ヴィムショッタリダシャーでは現在、金星/ケートゥ期で、マハダシャー金星期の最後のアンタルダシャーで、まもなく今年の12月頃にマハダシャー太陽期に移行していく。
マハダシャー太陽期へのダシャーチッドラに入っていったと考えられる2024年の金星/水星期頃から私は、別荘を購入したくなり、離島に中古の一戸建てを購入した。
最初は釣りをする為の別荘が欲しいと思っただけだったが、その次に大阪によく行く為、関西方面にも別荘を持っていた方が良いと思って、関西にも中古の一戸建てを購入した。
その頃に家の残置物を片づけたり、最初は工務店に依頼して、床を直したり、壁を直したりしたが、そのうち職人の仕事のほとんどは人件費で、材料自体は、ホームセンターで安く買えることが分かって、自分で勉強して、自分で大工仕事を行ないたいと思うようになった。
それでDIYの学習に進んだのである。
後から考えると、この頃に既にマハダシャーの太陽期へのダシャーチッドラが始まっていたと考えられる。
太陽は5室支配で4室に在住し、4室支配の月とコンジャンクトしている為、マハダシャー太陽期は、私は家を創って住んだり、不動産賃貸業を行なう時期なのである。
それが既に金星/水星期の頃に始まっていたのである。
理論的には、ダシャーチッドラが始まるのは、マハダシャーの切り替わる境目の前後の10%の期間からである。
金星期は、20年ある為、その10%は2年であり、金星期から太陽期に移行するのは、2026年12月で、ほぼ2027年であることから、その2年前ということだと2025年から始まる計算である。
しかし、私の体感では、既に2024年頃から家を購入して、家の残置物の撤去や、工務店に依頼をして、家のリフォームなどを行なっていた為、2024年からダシャーチッドラが始まっていたと考えざるを得ない。
つまり、実際には、3年ぐらい前、すなわち、15%ぐらい前から始まっていたように感じられる。
そして、何故、金星/水星期に不動産を取得したかを考えると、私の水星は、カラカムシャラグナの魚座から見て、4室の支配星で、4室に在住し、不動産の取得を表していたからだとしか考えられない。
※カラカムシャラグナ・・・AKがナヴァムシャで在住する星座のことで、もう一つのラグナと呼ばれ、出生図上で見る場合は、カラカムシャラグナ、ナヴァムシャ上で見る場合は、スワムシャラグナと呼ぶ。
つまり、この事例から、ダシャーチッドラの正確な発動タイミングや、カラカムシャラグナの重要性などが分かるのである。
カーラチャクラダシャーで蠍座へのジャンプが発生
そして、更に重要なことは、2021年10月ぐらいからカーラチャクラダシャーで、魚座のメジャーダシャーから蠍座のメジャーダシャーへのジャンプが起こっていることである。
カーラチャクラダシャーは聖賢によって重要であると述べられているが、普通の出来事は、カーラチャクラダシャーで検証してもあまり当たっているようには思えず、むしろ、チャラダシャーの方が、良く当たっているように思われる。
そして、カーラチャクラダシャーで重要なのは、ジャンプが起こった時であると識者は述べている。
カーラチャクラダシャーはあまり当たっていないのに重要であると言われており、そして、ジャンプが起こった時が重要であると言うからには、よほど、ジャンプは重要なのである。
私に当てはめてみると、今、私がシステムや家の創作活動に急に没頭するようになったのは、チャラダシャーで蠍座のメジャーダシャーが始まったからであり、しかもカーラチャクラダシャーも蠍座のメジャーダシャーであるからだと言えるのである。
そして、この蠍座のメジャーダシャーは、魚座からのジャンプであり、カーラチャクラダシャーの解釈によれば、とりわけ重要な変化のタイミングなのである。
私は、2024年の秋から2025年の初めにかけて、各地で、講演会(セミナー)をいくつか行ない、その中で、今後の5年間の見通しを述べた。
つまり、この5年間で世界は生まれ変わるという見通しである。
そして、その講演会などが一通り終了して、トランジットの土星は私のチャートの魚座12室に移動した為、隠遁生活に突入した。
それで、DIYなど新しい分野の学習をする為、茨城や埼玉や千葉など、郊外の12室的な環境に出かけて行くようになったのである。
そして、家に閉じこもって、AIによるシステム開発などを行なっているのである。
戦場におけるゲームチェンジャー
ウクライナ戦争などを見ても戦況がウクライナに優位に傾いて来ており、それは、ウクライナがAIとドローンを駆使して、戦争を行なっているからである。
ロシア軍は、人海戦術で、前線に送り込まれているが、効率的でコストの安いAIを搭載したドローンに全く歯が立たない。
新しい戦争の実験が行われており、戦車や戦艦、歩兵など、古い20世紀の戦争の形は役に立たなくなり、ゲームチェンジが起こっている。
アメリカはベネズエラへの軍事作戦やイランへの軍事作戦で、Anthropic社の生成AI(Claude)を使っていたと言われている。
従って、AIがビジネスや戦争などを大きく変えているのである。
AIの研究者によれば、2026年~2028年の間に世界の雇用の8割が失われるとのことである。
そのような状況は、社会のシステムを資本主義から他のシステムに移行しなければ存続できないような状況であり、次の3~5年が、社会に激変が生じる時代の転換期であることは間違いない。
それは産業革命などに対比され、人々が馬や馬車から車に乗り換え始めたような時期に似ているかもしれないが、それ以上の状況であり、人類史上初めての出来事である。
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