タレントのしょこたんこと、中川翔子が結婚したとニュースが伝えている。
中川翔子結婚、決め手は動物愛 愛猫の死に「自分事として涙して支えてくれて、こんな人いない」 2023/4/28 19:00 日刊スポーツ 同年代の一般男性と結婚することを発表したタレント中川翔子(37)が28日、自身のYouTubeチャンネル「中川翔子の『ヲ』」を更新し、結婚の決め手について明かした。 「中川翔子、お嫁に行きます!」と題した動画で、中川は相手について「芸能界の方ではないんですれども、とても尊敬しています。そして、私のお仕事もすごく応援してくれて、はじめに出会った頃に、お仕事続けるなら、全力で応援するし、もし辛かったら全部支えるからねっていってくださったときに、『なんて懐の広さ! えー!』ってなった」と紹介。 結婚の決め手については、お互いが動物好きというところだという。3月12日に、愛猫メポが天国へ旅立った際、「1人だったら心がズタズタで笑顔になることなんてできない」と落ち込んだが、相手がずっと側に寄り添ってくれたという。 「同じように他人事じゃなくて、自分事として涙して、支えてくれて、こんな人はいないって思いました。本当に助けてもらって、一緒に悲しんでくれるってすごいことだなと。同じように彼も、こんなに動物を愛しているこの人を守りたいって思ってくれて、それが決め手であったみたい。お互いそこの価値観が一緒だったのは大きなこと」と振り返った。 中川は、この日、午前に自身のSNSを更新。手書きのメッセージを添付し、「皆様へ いつも温かく応援して頂きありがとうございます。突然ですが、ご報告があります。この度、私、中川翔子は結婚する事になりました」と報告。相手について「同年代で、動物が大好きで夢に向かって働く姿を尊敬しています」とし、「私は結婚後もお仕事を続けさせていただきたいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします!中川翔子、お嫁にいきます! 中川翔子」とした。 中川は、27日深夜、ファンクラブサイトで「大切なファンの皆さまへ 突然ですがご報告があります」とし、「私、中川翔子はこの度結婚することになりました」と報告。「誰よりも先に大切な皆さまにお知らせしたいと思いました。相手の方は同年代で、動物が大好きで夢に向かって働く姿を尊敬しています。魂のパートナーであり、いつも寄り添ってくれていたメポのためにも幸せになりたいと思います」などと伝えていた。 |
中川翔子の出生データは、5ちゃんねるによれば、「1985/05/05 11:59 東京都」と記されている。
早速、チャートを作成してみると、ラグナは獅子座のマガー第1パダで、ナヴァムシャのラグナは牡羊座である。
昨年の2022年9月17日から水星/火星期に移行しているが、火星は、ラグナから見た7室の支配星と相互アスペクトし、月から見て7室の支配星で8室に在住している。
ナヴァムシャでは、火星はラグナの支配星で、ラグナで、ルチャカヨーガを形成している。また火星は、月から見た7室の支配星である。
この火星のアンタルダシャーが、結婚をもたらしたと分かる。
トランジットは、土星が7室を通過し、7室の支配星にアスペクトして、木星が4月21日まで魚座をトランジットして、7室支配の土星にアスペクトし、7室にダブルトランジットを形成していた。
また木星は、月から見た7室に移動し、水瓶座の土星もアスペクトすることで、月から7室にも木星と土星がダブルトランジットしている。
結婚のタイミングであることが説明できる。
出生図の火星とナヴァムシャの火星の解釈
因みに昨年から中川翔子は、代々木アニメーション学院の入学式に呼ばれて、江頭2:50と一緒に登壇し、江頭2:50の感動的なスピーチに同席した。
またその後も盛んにyoutubeなどでコラボしているのは、江頭2:50が、牡牛座ラグナである為、中川翔子の10室に在住する火星の表示体になっているからだと思われる。
火星は4、9室支配のヨーガカラカで、仕事場で出会う、師匠という位置づけになっている。
昨年から盛んにyoutubeで江頭2:50とコラボして来たのは、火星のアンタルダシャーであったからである。
しかし、その一方で、火星は、ナヴァムシャのラグナロードでラグナでルチャカヨーガを形成する結婚にとって非常に良い配置になっているため、一般男性との交際と結婚の話が進んでいたということである。
出生図のレベルでは、江頭2:50とのコラボをして、仕事と精神的な面で良い影響を受け、ナヴァムシャのレベルでは、パートナーに出会う時期であったと言える。
それが、同時進行で起こっていたということである。
ナヴァムシャは出生図を補完するチャートで、出生図と同じかそれ以上に重要なチャートで、出生図と同じように読む事が出来るチャートである。
ナヴァムシャで現れた惑星の支配と在住、その星位の強さや他の惑星や他のハウスの支配星からの影響などは、出生図と同時に現れる。
それは、分割図でも同じだが、特にナヴァムシャは、出生図の一部と言ってもよく、出生図とセットで見なければならない。
そこに現れていることが同時に起こるというのは、この中川翔子と江頭2:50の仕事上のコラボ、自分の私生活上のパートナーとの出会いや交際という形で、示された。
またナヴァムシャがその人の本質(魂)を表わすというのは、非常に示唆に富んだ重要な話である。
精神世界では、パートナーとは自分を映し出す鏡であり、魂の片割れという認識なのである。
パートナーとの出会いとは、自分の魂との出会いである。
ソウルメイトといった考え方はそうした所から出て来ている。
実際、ナヴァムシャがその人の本質(魂)であると同時にパートナーを表わすというのはそうした意味である。
中川翔子の場合、アンタルダシャーの火星が、ナヴァムシャでラグナロードでラグナでルチャカヨーガを形成していたというのは、まさにパートナーとの出会いと結婚は、自分のアイデンティティの確立とか、自己実現とか、自分の魂との出会いといった意味を持っていたと考えられる。
ロマンチックな考え方かもしれないが、実際、そうなのである。
ナヴァムシャは、通常のラグナを自分自身のラグナとして、7室を配偶者のラグナとして見ることも出来れば、通常のラグナを配偶者のラグナとして見ることも出来る。
ナヴァムシャのラグナを配偶者のラグナとして見ることが出来るということは、配偶者とは、ある意味、深いレベルでの自分自身であり、似た者同士なのである。
実際、これまでにもある方の出生図(D1)とナヴァムシャ(D9)を見た時にナヴァムシャの配置と、配偶者の出生図(D1)がそっくりだったようなことは度々あった。
そうした相手と結婚した場合は、まさに自分自身の分身、魂の片割れと出会ったような感じになるのだと思われる。
しかし、愛人関係とか愛人契約といった6-8の関係では、そのような解釈は適用できない。
愛人とは配偶者ではなく、ペットに近いのであり、縁ある人かもしれないが、魂の片割れといった感じではない。
あるいは、6-8の関係の場合は、支配と服従が入れ替わって繰り返し、現れているということかもしれず、自分を支配する相手は、自分が支配する相手でもある。
動物好き
結婚の決め手となったのは、中川翔子も結婚相手も動物が好きであることだという。
まず、動物好きであることの典型的な配置は、ラグナから見た6室に木星が在住し、月から見た6室に金星と水星が在住する配置である。
6室の吉星は、目下の者に対するお世話を意味している。
水星は魚座のレヴァーティー(動物たちの世話役であるプシャンが司り、動物たちの主になりたいという願望を持つ)に在住し、金星はウッタラバードラパダー(海蛇)に在住している。
いずれも動物の象意を持っており、ジェームス・ケラハーによれば、こうした配置も動物好きの特徴を示すと言われる。
中川翔子の場合、月から見た6室に在住する金星と水星は明らかにお世話する動物たちを表しているが、ラグナから見ると、8室に在住している。
ラグナから見て10室支配の金星や2、11室支配の水星が8室に在住する為、これは仕事上でお世話になる相手や、お世話になりやすい友人関係や親族関係などを表している。
こうしたお世話になる相手に対して、あたかも目下の動物たちのお世話をするかのようにお世話するということである。
木星はラグナから見た6室だが、月から見た6室の支配星でもあり、こちらもお世話をする動物たちを表している。
6室は、サービスのハウスであり、目下の者へのサービスか、目上の上司へのサービスのいずれかを表わしている。
そうしたサービスが日常的である人は、また動物好きでもあるのである。
因みに江頭2:50とのコラボの話に戻るが、火星は4、9室支配のヨーガカラカで10室に在住しているが、月から見ると、7室支配で8室に在住している。
その為か、中川翔子は、江頭2:50の愛人のようなスタンスになっている。
(中川翔子が江頭2:50にドッキリみたいなことを仕掛けられる動画もあるが、一部、6-8の関係のような立ち位置がある)
火星は4室の支配星である為、母親も表わすが、母親は江頭2:50の熱狂的なファンであるのも面白いことだが、江頭2:50のことを男性としても好きなようである。
こうしたことはラグナと月から見た火星の支配と在住によって表されているのが非常に興味深い。
コメント
コメント一覧 (6件)
ある方が、自分のD9と似た出生図(D1)を持つ方と出会ったということは、より配偶者としての縁が濃いように思われ、またその方の性格自体が、出会った方と似ていることを意味する為、非常に興味深いことです。
江頭との関係性などは変わりません。蟹座ラグナであれば、5、10室支配のヨーガカラカの表示体になっているということになり、
一緒に仕事で創作活動した同僚、あるいは上司といった位置づけになるかもしれません。
結婚に関しては、どちらでも説明できます。
D9のラグナは魚座ラグナになりますが、水星/火星期に結婚しています。
水星は7室の支配星になり、火星は2室支配で2室に在住している為、このタイミングで結婚したということでも説明が付きます。
牡羊座にダブルトランジットは、結婚生活を表わす2室の支配星にダブルトランジットしていると考えれば説明可能です。
D9のラグナが蟹座である方が、1、10室支配の木星が5室で高揚しており、、牡羊座ラグナよりも芸能人的な配置ではあります。
彼女は母親とのつながりが強く、そうしたことを考えると、ラグナロードの月が4室に在住しているという配置でいいのかもしれません。
ケートゥが月とコンジャンクトしており、彼女の母親は、江頭のファンを公言する人物で、変わった方である為、ケートゥの象意で表されるかもしれません。
ラグナが蟹座アーシュレーシャである可能性は十分あると思います。
本人の書籍です。
https://books.google.com/books/about/%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%93%E3%81%9F%E3%82%93_%E3%81%B6%E3%82%8D%E3%81%90.html?hl=ja&id=NJCWAwAAQBAJ
ありがとうございます。
中川翔子については、ラグナが獅子座マガーなのか、蟹座アーシュレーシャなのか、はっきりしません。
チャラダシャーでは、蟹座ラグナだと、現在、水瓶座/蠍座ですが、蠍座にはDKの土星が在住しており、結婚したタイミングとして理解できます。
獅子座ラグナだと、現在、水瓶座/山羊座であり、水瓶座は7室で、山羊座にはDKがアスペクトしており、山羊座から7室にもDKがアスペクトしており、同じように結婚が説明でき、結婚という材料だけでは、どちらが正しいのか判断が付きません。
ヴィムショッタリダシャーでも同じです。
通常は、11:59という時間の方が、わざわざ59分という細かい時間を記載しているという点で、信憑性が高く感じます。
11:50というのは、本人がそれ程、出生時間というものを重視していない場合、1の位を省略してしまったか、1の位を忘れてしまい、だいたいの所で、11:50ときりのいい時間を述べた可能性も出て来ます。