元フジテレビアナウンサー・渡邊渚について




中居正広が女性問題で示談した相手だとされている元フジテレビアナウンサーの渡邊渚のチャートを作成してみたが、おそらく、ラグナは山羊座ではないかと思われる。



生年月日は、wikipediaによれば、1997年4月13日 時間不明 新潟県阿賀野市生まれと記されている。






フジテレビにアナウンサーとして入社したのが2020年4月で、山羊座ラグナであれば、ダシャーは木星/水星期辺りである。



マハダシャー木星期に移行した後の三番目のアンタルダシャーである。



山羊座ラグナであれば木星は芸能の3室の支配星で、ラグナに在住し、ラグナロードの土星は3室に在住している為、1-3の星座交換を形成し、芸能人に典型的な配置が見られる。



アナウンサーと言ってもフジテレビのアナウンサーはバラエティー番組の司会などを担当し、場合によってはタレント活動なども期待される存在である。



その1-3の星座交換を形成する土星は2室(スピーチ)の支配星でもあり、話すことが仕事となる要素も示している。



そして、このラグナロードで、2室支配の土星が3室で、8室支配の太陽とコンジャンクトして、1-8の絡みを形成し、ラーフ/ケートゥ軸と絡み、火星からのアスペクトを受けて激しく傷ついている。



火星は逆行して、3室と3室支配の木星にアスペクトして、3室を傷つけている。



8室支配の太陽は、権力者を表し、自分が逆らえない上司のような存在を表しているが、3-8の絡みが形成されている為、そうした上司のような存在との確執で、芸能活動が中断することを示している。



また3室に在住するケートゥは芸能界への幻滅を表すかもしれない。









月ラグナから見ても3室支配の太陽が仕事の10室で、8、9室支配の土星とコンジャンクトして、3-8の絡みを形成し、更にラーフ/ケートゥ軸と絡み、6、11室支配の火星からアスペクトされて激しく傷ついている。



仕事の10室と3室の支配星が絡んでいる為、芸能活動を表すが、そこに8室支配の土星が絡んで、芸能活動の中断を表している。



つまり、ラグナから見ても月から見ても太陽、土星、ラーフ/ケートゥ軸、火星の絡みは、芸能活動の中断を表している。




このラグナロードの土星が、8室支配の太陽と芸能の3室でコンジャンクトし、ラーフ/ケートゥ軸や火星によって激しく傷つけられている配置は、フジテレビの先輩や上司の強制によって、中居正広のような大御所芸能人の接待をさせられ、それで幻滅するような経験をしたことを意味している。



この経験が元で、体調を崩し、フジテレビの退社を決断したのである。



事件があったのは、2023年6月、退社したのは、8月26日で、ダシャーは、木星/金星期である。



グラビア挑戦話も…渡邊渚アナの最新インタビューが物議「警察に被害届」古巣・フジテレビでのトラブル示唆の深淵
2024.11.1 ピンズバNEWS編集部

8月31日をもってフジテレビを退社した渡邊渚元アナウンサー(27)が、10月31日発売の『FRIDAY』(講談社)のインタビューに応じ、退社の原因となった病気のことや今後の展望について語っているが、その内容がテレビ関係者の間で物議を醸しているという。

 渡邊アナは2020年4月にフジテレビに入社。同年9月に『もしもツアーズ』の4代目ツアーガイドに就任。同じタイミングで『めざましテレビ』(ともにフジテレビ系)のリポーター及びフィールドキャスターにも起用されていた。

 しかし、23年6月に体調を崩し、同年7月以降はレギュラー番組を降板して休養に入ることに。さらに今年8月23日に、フジテレビを通じて《病気のためお休みしておりましたが、この度、退社する決断を致しました》とコメントを発表し、同月末で退社するに至った。

 10月1日には自身のインスタグラムでPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表。《これからは、自分のペースで、幸せを感じながらお仕事できればと思っています》《完全には無くならない病気だと思っているので、波はあるし、まだまだ通院は続きますが、現状とっても元気です》と今後について綴った。

「渡邊さんは『FRIDAY』のインタビューで、ある出来事が原因でPTSDを発症したこと、それが会社にも関係するものだったこと、警察に被害届を出すことも検討したが踏みとどまったなど、壮絶なエピソードを明かしていますが、体調を崩したのは古巣・フジテレビが関係しているとも思える言葉がインタビューの節々にあるんです。

《会社にも関係するトラウマなので》と明確に言っていて、仕事中や会社絡みの案件が理由でPTSDを発症したとも思えるわけです。渡邊さんはかなり早い段階で退社することも考えていたそうですが、フジテレビ側が引き留めていたということも今回のインタビューで明らかになりました」(ワイドショー関係者)

 渡邊アナは今年春にはフジテレビに対し、正式に退職の意向を伝えたという。当初は産業医を通じて伝えたものの、会社からは「考え直してほしい」と慰留され、退社話が進展することがなく、弁護士や主治医、ソーシャルワーカーにも相談したと明かしている。

「治療のため、新たな人生を送るためにも一刻も早く退社する必要があると感じていたそうです。しかし、“番組編成の時期まで待ってほしい”と会社側の都合で希望していた時期に退社することもできなかったと。

 フジテレビ側に渡邊さんに辞められたくない事情があったのではないかとも勘繰ってしまいますし、早期の退社を希望していたのに会社の都合に振り回されたとも受け取れるんです。渡邊さんが退社する際にはフジ内部でもさまざまな話が飛び交ったといいますからね……」(前同)


■現在の肩書は「フリーアナウンサー」――グラビア挑戦話も

 8月26日放送の『めざましテレビ』では、MCの井上清華アナ(29)が「病気のため『めざましテレビ』をお休みしていた渡邊渚アナウンサーが、今月末でフジテレビを退社することになりました」とあらためて説明し、三宅正治アナ(61)が「渚さんの決断を応援したいと思います。4年5か月、本当にお疲れ様でした」とエールを送っていたが――。


「長年一緒に仕事をしてきた三宅アナが呼びかけていましたが、フジ内部には“渡邊アナに触れないほうがいいのではないか”という空気感も漂っていたそうですからね。一方で会社が絡むなんらかのトラブルに巻き込まれた結果、体調を崩して辞めることになったのではないか、と心配する声もあったんです。

 渡邊さん自身は、PTSDを発症することになった発端の出来事は明言はしていないものの、“やはりフジテレビや同社の人間が絡むことではないか”という声はいまだにありますね」(制作会社関係者)

 現在の渡邊アナの名刺の肩書は「フリーアナウンサー」で、今後は心理学部の講義や講演などにも挑戦していきたいとインタビューで意気込みを露わにしている。

「渡邊さんは10月1日にインスタのストーリーズで自身のサブスクリプションサービスを始めると告知していますし、タレント的な仕事もしていくつもりのようです。彼女はスタイル抜群ですし、グラビアなどもやっていくようだとも聞こえてきています。つまり、今後も表舞台から消えることはないということ。

 今回の『FRIDAY』のインタビューではPTSDを発症することになった原因までは語られていないですが、今後、芸能活動を続けるなかで、彼女がPTSD発症の原因の出来事を語る日もくるかもしれませんね……」(前出のワイドショー関係者)

 渡邊アナは10月31日、自身のインスタで《退職のこと、PTSDになった経緯や治療のこと、これからの未来について、赤裸々にお話ししています》と『FRIDAY』にインタビュー出演したことを報告し、ラストは、《世の中が、誰に対しても優しく、傷つけられたり虐げられたりしないものでありますように》という言葉で締めている。

 フジテレビ退社から2か月――徐々に露出を増やしつつある渡邊アナの、新たなステージでのさらなる活躍に期待が高まる。

■【画像】インタビューが物議の渡邊渚アナ、グラビア挑戦話の超メリハリボディ姿

 フジテレビの渡邊渚元アナウンサーはそのメリハリボディでも人気を博し、グラビアに挑戦するという話も浮上しているというが、病床に伏せた痩せた姿には心配の声が多数寄せられた。


何故、木星/金星期に性接待で、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症したのかだが、まず金星には6室支配の水星がコンジャンクトしているが、その水星は牡羊座のバラニーに在住している。



バラニーは、中居正広のラグナのナクシャトラであり、中居正広の表示体になっていると考えられる。







しかし、金星が6室支配でバラニーに在住する水星から傷つけられているだけでは、金星の傷はそれ程、深刻であるようには見えない。



金星のディスポジターの火星が8室に在住しており、この8室に在住する火星が、性被害をもたらした配置である。



通常、女性のチャートにおいて8室に火星が在住する場合、セックスアピールが強くなる(cf. マリリン・モンロー)が、同時に男性から強制的に性的関係を迫られるといった体験も多くなる。



また金星はアシュビニー(ケートゥ)に在住しているが、支配星のケートゥは、ラグナロードの土星(渡邊渚自身)や8室支配の太陽(上司)と共に3室(芸能界)に在住して、1-8-3の絡みに参加している。



これは上述したように芸能界において、上司からの強制によって、大御所芸能人との性接待をさせられた幻滅の体験を表している。





しかし、こうしたPTSD(心的外傷後ストレス障害)の発症を告白し、病気療養中にパリ五輪を観戦するために現地に渡航したりなどもしていた為、Instagramのコメント欄に誹謗中傷や批判も受けていたという。









また『週刊プレイボーイ』のグラビア活動をしたり、Instagramでフォトエッセイのカットなどを公開するなどした為、「PTSDの人間がグラビアをやれるわけがない」といった批判も受けていたという。




これはダシャーを見ると、分かることだが、現在、木星/金星期で、金星は5、10室支配で4室に在住し、4-5のラージャヨーガを形成しているため、オリンピックの観戦やグラビア活動などをしたのである。



一見、この木星/金星期は、何の問題もないように見え、むしろ、金星は5、10室支配のヨーガカラカで、4室に在住し、9室支配の水星とコンジャンクトしている為、4-5、5-9、9-10のラージャヨーガも形成している為、海外(9室)旅行をし、イベント(5室:オリンピック)にも観客として参加するという幸運も経験できたのである。



しかし、金星のディスポジターである火星は、性被害の配置となっており、金星が在住するナクシャトラの支配星であるケートゥは、傷ついた3室で支配的な上司による幻滅体験を表している。



従って、肯定的な経験がありながらも、否定的な経験もあったことを示唆している。




彼女が9,000万円の示談金を勝ち取ることが出来たのは、5室支配の金星が9室支配の水星と5-9のダナヨーガを形成し、ディスポジターの火星が11室の支配星で、不労所得の8室に在住しているからである。



また月から見ても金星は5室の支配星で、ラグナロードで4室支配の水星と11室でコンジャンクトして、1-5のダナヨーガを形成しているからである。



5-11の軸で、ダナヨーガを形成する場合、それは富の象意において強力な力を発揮する。





私が注目したのは、渡邊渚は、趣味が建築模型作りや、ボトルシップ作りなどで、建築に興味があり、間取り図を見るのが好きであったという点である。



趣味・特技

趣味は建築模型作り・美術館巡り、ボトルシップ作りなど。

特技はピアノ・テニス・競技かるた・剣道(剣道初段)。漢字検定準1級の保有者である。

小さい頃から新聞広告に入っていた間取り図を見るのが好きで、子供の頃の夢は建築家。2021年、東京都不動産鑑定士協会が主催する「第1回 夢の家!!あったらいいな絵画コンテスト」に応募すると「森の別庭 〜私の隠れ家〜」という作品で入賞した。「一点透視図法とか基礎をネットで勉強して何とか描き上げた」という。

中学時代は剣道部、高校時代はバレーボール部、大学時代は乗馬同好会に所属。


(wikipedia 渡邊渚より引用抜粋)


間取り図が好きであることは、そもそも不動産が好きで、不動産のインテリアや内装などを考えることが好きで、それは5、10室支配の金星が4室(不動産)に在住する配置が示していると考えられる。



インテリアや建築の設計などは4室のテーマである。




また渡邊渚は、乗馬の趣味もあるようで、大学時代は乗馬同好会に所属している。



5室支配の金星が乗り物の4室で、アシュビニーに在住しているが、アシュビニーには馬という象意があり、乗馬を好む典型的なナクシャトラである。



また特技として、競技かるたや、剣道(剣道初段)などもして、漢字検定準1級も保有しているが、こうした伝統的で古風な趣味は、山羊座ラグナが好む分野である。





彼女は、2004年10月23日に新潟県中越地震が発生し、この時に人生観が変わり、父親が単身赴任中であったが、父親の元で家族で一緒に住むことを希望して、引っ越すことになったようである。



中越地震に被災した影響と遺書

自ら、人生や考え方が変わった日として、当時7歳だった2004年10月23日を挙げている。この日は当時住んでいた新潟で新潟県中越地震が発生した日だった。この頃は父親が単身赴任中で新潟の自宅に住んでおらず、母親と妹と3人暮らしだった。人生で初めて経験する大きな地震で、当時住んでいた地域の揺れはそれほどではなかったが、母方の祖父母が震源地の中越で被災したこともあり、またテレビなどで連日報道される地震のニュースを見聞きしていくうちに、子供ながら「今生きているということが当たり前じゃない」「いつ死ぬかわからない、みんながみんな天寿を全うできるわけではない」ということを認識させられ、それと共に単身赴任していた父に「父が一人で被災したら誰も助けてあげられない」と思いを寄せて、今自分の家族が分かれて暮らしていることに怖さを感じ、前述のように「家族一緒に生活したい」という思いを自分から両親に伝えたことで生まれ育った新潟を離れる。そしてこの日を境に、毎日寝る前に「家族や大切な人たちが苦しむことなく、明日を笑って過ごせますように」などと必ず寝る前に空に向かって祈ることと、毎年10月に遺書を書くということを始めている。遺書はこの7歳の時から書き続けており、内容は家族や友達らに伝えたいことや金銭関係、自分の葬儀についてのリクエスト、デジタルデータやSNSの後処理についてなど多岐にわたり、そして年に一度この遺書に向き合って考えているという。


(wikipedia 渡邊渚より引用抜粋)






この時のトランジットを見ると、山羊座ラグナであれば、4室にラーフがトランジットし、土星と火星がアスペクトして、4室が激しく傷ついていることが分かる。



そして、月から見た4室にダブルトランジットを形成している。



ダシャーは、ラーフ/土星/ラーフ期だったが、ラーフは月から見た4室に在住し、ディスポジターの水星はラグナから見た4室に在住している。



また土星は、月から見た8室の支配星で、4室にアスペクトしているが、4-8の絡みは、住まいの変化を表している。




おそらく5室支配で4室に在住する金星にラーフがトランジットし、土星、火星がアスペクトして、3つの凶星が絡んだ為に人生観や考え方(5室)に劇的な変化が生じたのである。



それはトラウマ(心的外傷)と言ってもいいかもしれない。



何故なら、渡邊渚はこの日を境に毎日、「家族や大切な人たちが苦しむことなく、明日を笑って過ごせますように」と空に向かって祈り、毎年10月に遺書を書くようになったからである。






妹の存在


また渡邊渚には、毎年旅行に行く、妹がいるというが、おそらく1室と3室が星座交換して、3室に3室の支配星が定座に在住しているかのような効果が生じ、妹に恵まれる配置だからである。








性接待


因みにこの渡邊渚のチャート上で、中居正広の性加害行為について検討することも出来る。



中居正広のラグナは牡羊座のバラニーで、渡邊渚のチャート上では6室支配の水星がバラニーに在住しており、この水星が、中居正広の表示体である。



この水星が在住する牡羊座を中居正広のラグナとすると、10、11室支配の土星が5室支配の太陽と共に12室に在住し、ラーフ/ケートゥ軸と絡み、1、8室支配で5室に在住する火星からアスペクトされている。



中居正広にとっては、密室(12室)での娯楽(5室)であったことが分かる。



また12室は、ベッド上の快楽のハウスであり、性生活を表すハウスである。




そして、それらの惑星は、渡邊渚にとっては、3室(芸能)に在住しており、芸能活動の一部であったことを示している。








ジャイミニスキーム




事件があった2023年6月は、チャラダシャーでは、獅子座/乙女座の時期である。



獅子座はまず性被害を表す傾向のある火星が在住する8室である。



獅子座から見ると、AKの太陽が8室に在住し、6、7室支配の土星が8室に在住し、6室と8室で星座交換している。



この配置が自分よりも強い支配者との関係による行き詰まり状態を表している。



そして、6-8の絡みがある為、犯罪的な支配と服従や暴力があったことを示しているが、ヴィーパリータラージャヨーガであり、災い転じて福となす配置でもある。



これは加害者である訴訟相手(6室)から棚から牡丹餅的な恩恵(8室:示談金)を受けるという形で、最初に苦しみを与えたが、最終的な結果は、彼女に恩恵をもたらしたかもしれない。



サブダシャーは乙女座だが、乙女座から見ると、AKで12室支配の太陽が在住し、6室支配の土星とコンジャンクトして、ラーフ/ケートゥ軸も絡んでおり、GKの月もアスペクトしている。



7室の激しい傷を考えると、パートナー関係は不快なものであったことを示唆している。



そして、ラグナロードの水星(PK)は、DKの金星と共に8室に在住しており、3、8室支配の火星が12室(ベッド上の快楽)からジャイミニアスペクトしている。



金星が8室に在住し、火星のアスペクトがあるだけで、支配的なパートナーとの性的な関係を表す配置である。



従って、この配置から考えると、獅子座/乙女座の時期に中居正広による性加害(あるいは中居正広への性接待)はあったと考えられる。







渡邊渚のPTSD(心的外傷後ストレス障害)は本当か?



渡邊渚は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)になったと告白しているが、病気療養中にパリ五輪で楽しくはしゃぐ姿も目撃されている。




本当にPTSDなのかどうかという所だが、チャートを見た所では、それ程、4室が激しく傷ついているとは言えないのである。









4室には5、10室支配のヨーガカラカの金星と9室支配の水星が在住しており、土星、火星、ラーフ/ケートゥ軸の絡みも受けておらず、4室の支配星は8室に在住しているとは言え、他の凶星から更に傷つけられている訳でもない。



また月から見た4室にラーフが在住して、8室支配の土星がアスペクトしている配置はあるが、月から見た4室支配の水星は、凶星から全く傷つけられておらず、5室支配の金星とコンジャンクトして、吉意を与えられている。



フジテレビ社員である上司による強制により、性接待に誘導され、実際に中居正広と性行為に及んだことは本当らしいとチャートから分かる。




しかし、それが死を意識するほど、深刻なものであったとは理解しがたい所もある。




例えば、戦争の帰還兵が前線で味わった過酷な殺戮により深刻なPTSD(心的外傷後ストレス障害)になり、フラッシュバックが頻繁に起こって、全く制御できないような状態とは違う。




確かに木星/金星期で、金星のアンタルダシャーの時期にディスポジターの火星が8室に在住することにより、性被害体験があったと思われる。




しかし、彼女の3室のウパチャヤハウスに土星、ケートゥ、太陽と3つの凶星が在住しており、逆境には強く、忍耐力も相当あるはずである。




自殺を考える人によく見られる配置、すなわち、月が土星やラーフとコンジャンクトしているような配置も全く見られない。




月は6室に在住しているが、凶星からの傷を受けていないのである。




つまり、彼女の4室は元々非常に良い状態で、幸福である為、少しのストレスで病んでしまうような可憐さがあったと思われる。




大事に育てられたお嬢様で、彼女にとっては少しのストレスであってもPTSD(心的外傷後ストレス障害)なのである。




しかし、それから立ち直るレジリエンスも相当あったと思われ、実際、今ではすっかり回復したと思われる。




むしろ、彼女の月はナヴァムシャで蠍座で定座で強いルチャカヨーガの火星とコンジャンクトして、チャンドラマンガラヨーガを形成し、肉食系の激しさも持っている。




この強い火星と絡む月が、中居正広に訴訟を仕掛けて、9,000万円の示談を勝ち取った戦闘的な心理状態に思えるのである。




また渡邊渚が自分に性接待をさせたフジテレビに復讐を果たしている様子を見ると、母性や優しさを象徴するパールヴァティーが、悪魔(フジテレビの社員たち)を倒すために戦士であるドゥルガー女神へと姿を変えた物語のようにも思えてくる。




そもそもPTSD(心的外傷後ストレス障害)という症状自体が、主観によるもので、それがどの程度のダメージなのかを客観的に測定することは難しく、同じ経験に対する感じ方も人それぞれである。







渡邊渚の今後について


現在、木星/金星期だが、マハダシャー木星期は、まだ2031年6月まで6年半残っている。



その間、木星は1-3の星座交換を生じ、フリーのタレントとして、芸能活動を続けていくと思われる。







またその次はマハダシャー土星期が19年間続くが、土星もまさに1-3の星座交換をする惑星である為、土星期も引き続き、芸能活動を続けていくと思われる。



しかし、上述したように渡邊渚の3室は傷ついている為、芸能活動が、全く穏やかに運ぶようには見えないのである。



芸能活動における上司との確執、芸能活動の中断などは、常に起こりやすい傾向を示している。



但し、ジャイミニスキームにおいて、まさに彼女に問題をもたらした獅子座のメジャーダシャーは2028年4月で終わる為、その後は暫く平穏な日々が続くかもしれない。



※今回は、出生図のラグナしか検討しておらず、ナヴァムシャのラグナは検討していない。






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コメント

コメント一覧 (8件)

  • 初めてのコメントで失礼します。
    性被害にあったことを少しのストレスでPTSDになった、という表現は避けて欲しかったです。
    彼女をしばらく見かけなくなっていたのは事実ですし、月や4室の状態が良いから自殺にまでは至らなかった、と私なら解釈するかもしれません。
    性被害に関わらず犯罪被害者ってちょっとでも元気そうな姿見せただけで、本当は大して傷ついてないくせに大袈裟なって言われがちですが、波があるのは当然ではないでしょうか。
    いつも楽しく読んでおりましたが、今回の診断は読んでいて私まで傷つけられた気分になり、残念に思いました。
    • コメントありがとうございます。

      渡邊渚さんは実際に痩せて寝込んでいる写真も見ましたが、主観的には、酷い苦痛を経験したのでしょうね。

      しかし、回復できたのは4室が傷ついていないからといった解釈も出来るかもしれません。

      私は本文の中にも書きましたが、PTSDは、フラッシュバックとか身体症状に表れる以外は、患者の申告による評価になって来ます。

      主観による申告によって評価する面もある為、人それぞれに個人差があると思います。

      例えば、芸能界は、枕営業のようなことが多く巨額のお金が動く世界で、権力を持っている業界ですから、セクハラ、パワハラみたいなことも多かったと思います。

      しかし、そうした性被害に近い体験をした芸能人が大勢いると思いますが、皆、PTSDになるかと言えば、そうではないと思います。

      PTSDという病名を付けると、そうした病気が存在するかのように思えてきますが、実際は、不快な体験のことです。

      その不快に対する耐性とか、反応の仕方にも個人差があると思います。

      私はそうしたことを指摘しただけでした。


      私は、渡邊渚さんのPTSDが、仮病だとは思っていません。

      犯罪被害者が、元気そうな姿を見せただけで、本当は対して傷ついておらず、大げさに言っているだけだと世間が判断しがちということも理解します。

      ですから、おそらく、彼女は、被害に遭った後、パリオリンピックに参加したりもして、元気な姿も見せましたが、

      ある時はその被害体験を思い出しては鬱になるようなことを繰り返しているのだと思います。

      そうした症状に波があるということは理解します。


      ただ私は彼女は大事に育てられたお嬢様で、可憐で傷つきやすい花のような女性だと思いました。

      これまで生きて来た中で、そうした扱いをされたことがなかった為、ショックを受けて、少しのストレスで、PTSDになったのです。


      私は彼女は、そうした扱いをされた時点で、殴り返すぐらいの気概を見せるべきだったと思います。

      (しかし、実際は、後から訴訟を起こし、示談金を勝ち取り、フジテレビの経営を傾かせ、中居正広を芸能界引退に追い込むといった方で、十分な気概を見せました。)



      もっと雑草のような環境で生きていて、両親から普段から殴られるとか、そうしたことが日常茶飯事の中で、PTSDのようにならずに生き抜いている人も多いです。


      私の文章で、傷つけられた気分になったということは申し訳なく思いますが、今後、読まないようにして下さいとしか言いようがありません。


      「性被害にあったことを少しのストレスでPTSDになった、という表現は避けて欲しかった」とのことですが、私にも表現の自由があります。


      表現の自由を制限するような助言、発言は私の表現の活動にとっての妨害であり、私の真意や表現の細部のニュアンスを誤解されたことは、私にとっての名誉棄損だと思います。


      私は自分の思ったことを正直に書いただけであり、そのことを変えるつもりはありません。


      私が書くことの真実性は、私の思想や、生育環境や過去の経験、世界観などによって制限を受け、おのずと限界があるとは思います。


      ですから、必ず真実であるとは言いません。


      またラグナの修正など、占星術的な分析も必ず正しいとは限りませんが、今後も自分が思ったことを書いていきます。
  • 秀吉先生、

    先生の仰る通りで、ここは占星術的解釈を述べるブログなわけですから、表現に対する個人的な解釈や反応、また、世間一般の解釈で、こういう表現をしなければならない、とか、こういう表現をしてほしくなかった、等と、個人的な感情、尺度、反応、情動、等を以て、あれこれ言ってくるのは、見当違いだと思いますね。

    先生の仰る通り、それなら、今後読まないでください、と、なるのも致し方ないと思います。
    • 例えば、私の鑑定を受けた方、あるいは受けたことのない方でも、過去に似たような経験をされた方が、こうした記事を読んだ場合、気を付けないとこのような反応が起きるのだと思いました。


      その記事で扱う人物に感情移入し、自分と同一視し、自分に対して言われたかのように受け取る場合、裏切られたように感じるのかもしれません。


      私の記事の読み方としては、自分のこととしてとらえるのではなく、もう少し客観的に一般化して捉えて欲しいのです。


      記事で扱う人物と、読者に似たような特徴や共通点があったとしても、全く別人であり、チャートも細部において全く別物で、同じ人間ではありませんから、評価の仕方も全く違ってきます。


      記事自体はカウンセリングでも何でもありません。


      記事を読んでこの表現が嫌だとか、傷ついたとか、そうした感情的な反応をされても困るのです。


      例えば、「少しのストレスでPTSDになった」というのが、精神医学上の誤った認識だったのであれば、そのことを指摘して頂くのは構いませんが、


      記事自体は分析であり、カウンセリングではないので、感情を扱っている訳ではありません。


      この表現が嫌だとか、傷ついたとかとか言われても、記事を書いて、カウンセリングをしている訳ではありません。


      私は、ストレートな物言い、醜いものや美しいものを鋭く指摘、普通は言わないような露骨な言い回し、多少、あるいはかなりの毒を含んだ表現が好みで、一切の忖度なしで、真実に迫りたいと思っています。


      それがまた私の気質にも合致しています。


      犯罪被害者で可哀想だから、このような表現を避けるといったことはありません。


      むしろ、オブラートに包んだり、読者の感情に配慮して、自主的に表現を控えるようなことがあれば、真実に迫る力を失うと思います。


      また私の読者の中には、それを好む方々もいると思われ、そのような方々に読んで頂ければそれで十分です。


      私の表現に不快をもよおす方は、その方のために読まない方がよいと思います。


      ジョーティッシュの法則、ロジックから言えることを正確に評価したいと思っており、毒舌的な毒々しい表現も私の好みです。


      また被害者と加害者がいる場合、被害者の中にある悪、加害者の中にある善なども厳正に評価したいと思っています。


      人間というものは善悪功罪が複雑に交錯密合する存在だからです。


      また私は楽しく読んで頂くために書いてはおらず、自分の知的探求の為、満足の為に書いています。


      ですから、表現を変えることはできません。
  • この記事の中で私が強く違和感を覚えたのは、被害女性(と推察されている人物)に対する書き方と、中居正広氏に対するまなざしのあまりの非対称性です。
    さらに、それを指摘したみおさんへの返答として「嫌なら読むな」「思ったことを言っただけ」とされた点は、誠実さや対話性に欠け、非常に残念に思いました。

    ご自身の占星術的な読み解き方に、無自覚なミソジニー的視点(女性に対するステレオタイプ)が入り込んでいる可能性について、振り返ることはできませんか?
    「性接待」という言葉の使用、回復の要因をチャートの4室ではなく“幸福に育ったから脆弱”とする解釈は、個人攻撃に近く、極めてバイアスのかかったものであると感じました。

    また、被害女性の特定が公式にされていないにもかかわらず、「この人である」と断定し、その人物に対する評価を公に記述することは、倫理的に大きな問題をはらんでいます。

    性被害は社会的構造の中で起きるものであり、それを無視して“個人のチャート解釈”のみで読み解くことは、構造的背景をすべて個人の責任に押しつける結果になります。

    結果としてこの文章は、被害女性へのセカンドレイプであり、表現の自由を語るのであれば、その表現によって誰かが沈黙させられる構造にも目を向けていただきたいと願います。
    • コメントありがとうございます。


      > この記事の中で私が強く違和感を覚えたのは、被害女性(と推察されている人物)に対する書き方と、中居正広氏に対するまなざしのあまりの非対称性です。


      確かにまなざしの非対称性はあるのかもしれません。


      被害女性にあまり共感できなかったからです。


      例えば、被害女性が1億円という破格の示談金を受け取って示談したにも関わらず、それを破って、週刊誌に情報をリークしたことや、被害を受けて衰弱した様子の写真をSNSにアップロードして世間の同情を誘ったこと(その行動力)、周囲の反対を押し切ってパリオリンピックを観戦したこと、あまりにも強すぎて様々なことが納得いかないのです。


      それならば最初から何故、被害者になったのだろうかと思うのです。


      それだけ強いのならば中居正広の誘いを断ることが出来たのではないかと思ってしまいます。


      仕事に不利になるから誘いに乗らざるを得なかったという主張と、周囲の反対を押し切ってパリオリンピックを観戦したという強さが、あまりにも合致していないのです。


      つまり、この方は異常に強いのであって、被害者、弱者としての優位な立場を用いて、加害者を抹殺するぐらいの力があり、また被害を受けた後、即座に立ち直って、周囲の反対を押し切って、オリンピックを観戦するぐらいの力がある訳です。


      そうした社会を味方につけて加害者を抹殺するぐらいの強さを持つ女性に共感出来なかったということです。


      彼女は十分一人で戦えると思います。


      こうした感覚、感情、観点には、私の個人的なバイアスがかかっていると思います。



      > さらに、それを指摘したみおさんへの返答として「嫌なら読むな」「思ったことを言っただけ」とされた点は、誠実さや対話性に欠け、非常に残念に思いました。


      私の表現が嫌なら読まないようにというのは本人の心理的健康の為に言ったのです。


      またブログでは思ったことを書くのではないでしょうか。


      誠実性や対話性に欠けているとは思いません。むしろ、スルーしないで、きちんと回答したことに対話性は表れていると思います。


      あなたが残念に思ったというのはよく分かりましたが、それはあなたの感情であり、客観的事実や真実とはまた別の話だと思います。



      > ご自身の占星術的な読み解き方に、無自覚なミソジニー的視点(女性に対するステレオタイプ)が入り込んでいる可能性について、振り返ることはできませんか?


      女性に対するステレオタイプは入り込んではいないと思います。


      但し、私はこの被害者の方に共感できないのです。



      > 「性接待」という言葉の使用、回復の要因をチャートの4室ではなく“幸福に育ったから脆弱”とする解釈は、個人攻撃に近く、極めてバイアスのかかったものであると感じました。


      「性接待」という言葉はよく使われている言葉で、まさにテレビ局などで行われていた慣行を示す言葉です。


      「幸福に育ったから脆弱」とする解釈は、占星術でもなく、心理学でもない、私の根性論的な誤解があったかもしれません。



      > また、被害女性の特定が公式にされていないにもかかわらず、「この人である」と断定し、その人物に対する評価を公に記述することは、倫理的に大きな問題をはらんでいます。



      今、メディアや週刊誌では、被害者の方は、ほぼ渡邊渚だと特定されて論じられており、それは公然として語られています。


      倫理的に問題だとするのは、大げさではないでしょうか。


      ジャーナリストやブロガーの誰もがネット上でこの問題を論じています。



      > 性被害は社会的構造の中で起きるものであり、それを無視して“個人のチャート解釈”のみで読み解くことは、構造的背景をすべて個人の責任に押しつける結果になります。



      誤解がありますが、性被害を受けたことがカルマ的に決定されていたことかどうかを占星術によって読み解いたということです。


      運命学の観点からは、泥棒の被害にあったり、人から暴力を振るわれたりする場合も惑星配置に表れるのです。


      性被害は社会的構造の中で起き、個人の責任ばかりではないという観点は、社会学の観点ではないでしょうか。



      ここで扱っているのは運命学的な観点です。


      ですからあまり議論しても話が嚙み合わないと思います。


      私がこの記事で目指していたのは渡邊渚元アナウンサーが、このような経験をした理由が出生図に描かれていたと考える場合、山羊座ラグナであれば、それが説明できるのではないかという運命読解上の技術的な問題を論じていただけです。


      社会というのは複数の人間が集まり、相互作用する場ですが、そこで被害者と加害者が一つの事件を起こすということも運命学的に決められていたことだと考えています。


      そして、そうした運命があったからには何らかの形而上の理由があったと考えられるのです。



      > 結果としてこの文章は、被害女性へのセカンドレイプであり、表現の自由を語るのであれば、その表現によって誰かが沈黙させられる構造にも目を向けていただきたいと願います。



      誰かが沈黙する必要は全くないと思います。
    • 記事には、私のバイアスはあったと思います。

      何故、この被害者の女性に対して、私が辛辣なサディスティックな批判的論調になったかと言えば、被害者、弱者の立場を使って、加害者を追い詰め、抹殺するというあり方が、被害者という立場の社会的優位性を利用した復讐であり、暴力に該当すると思えるからです。

      そのような被害者には、心情的に同情したり、共感したり、保護の対象にはなりませんでした。

      むしろ、その被害者の中にある欺瞞性を暴きたくなります。

      中居正広を擁護する考えは全くありません。中居正広は社会的制裁を今まさに受けており、今後も受けていくと思います。彼は行為に対する報いを今、まさに受けています。

      被害者の女性は、何故、1億円を受け取って示談したのにそれを破って告発し、それで1億円を返金しないのでしょうか。一応、彼女は守秘義務を守っていましたが、周囲の人間が勝手に告発したと言われています。それであれば彼女は擁護されます。しかし、被害者の彼女が、1億円欲しさに相手を告発しないことを選んだのなら、それをまっとうすべきだと思いました。

      別にそれは中居正広をかばうということではなく、約束はそれ自身のために守られるべきだという、彼女自身の純粋性のためにです。カント哲学的に彼女の内なる倫理観のためにです。

      1億円という金額に魅せられて示談したのなら、彼女は金に魂を売ったと言えます。悪魔や悪人との間でも取引は成立します。もし彼女が動機が純粋であるなら、示談で金を提示してきた相手にふざけるなと、それを突き返し、「金で口封じが出来ると思うな」と、中居正広を告発することが出来たと思います。

      金を受け取っておいて、あえて告発したなら、彼女はかなり老獪であり、権謀術数に置いて巧みであり、政治的駆け引きにおいて手練ています。守秘義務を最初から守るつもりはなかったのであり、嘘をついたことになります。

      カント哲学的には嘘つきは、動機が不純なのであり、倫理的に問題があります。例え、彼女がそれを望んでいなかったとしても結果として守秘義務が破られ、自分が嘘をついたことになったことを自覚すべきです。そうしたら、もし動機が純粋ならば金を返金するから告発をすると主張すべきです。

      例えば、企業をやめていく社員が、自由に語る為に守秘義務契約にサインしないで、退社する場合もありますが、そうした場合、守秘義務を貫くことによって得られる利益は手放しています。

      彼女はリベラルな社会が推進するコンプライアンス、ポリティカルコレクトネス、女性の権利推進、弱者救済、Me too運動などに見られる弱者や被害者に与えられる政治的な力に守られて、被害者に対する同情論なども利用して、それを駆使して有利な戦いを繰り広げています。


      その流れの中で、加害者が全て悪いという論調になっています。

      その被害者が持つ力の方が今は過剰過ぎるほど強く、中居正広の立場よりも強力だとは思います。

      一方、加害者と認定され、悪人となった中居正広は、そうした社会的な力に対して、自分一人で対処しなければなりません。


      リベラルな社会は、社会的弱者に過剰な力を与えて、それが加害者をねじ伏せる暴力にもなっています。


      例えば生活保護受給者が、普通に真面目に努力して貧困すれすれで頑張っている人と比べて余裕の生活をしているとか、芸能人が差別的な発言をしたとして謝罪に追い込まれ、社会的に抹殺されるとか、過剰な言葉狩りなどもそうですが、弱者が権利を振りかざすことによる加害者への復讐、暴力というものが、最近の風潮になっており、それは行き過ぎており、100%共感出来ない面も出て来ます。

      それらの弱者の暴力は社会のお墨付きを得た集団暴力であり、一人で戦う人間に対してはかなり有利です。

      それで彼女は十分な強者であり、心情的に共感の対象にはならないと評価しています。


      彼女は1億円という示談金を勝ち取り、その被害者としての注目度を炎上商法のように自分の仕事上のプロモーションにも利用して写真集まで出し、その上で老獪に権謀術数を駆使して、相手を破滅させた社会的強者です。最初は被害者でしたが、今や、その加害者に対して巨大な制裁を与えた強者になったと言えます。

      私のスタンスは強者を容赦なく批評するというスタイルであり、彼女もその対象になったと思います。

      今、振り返るとそのように自己分析します。


      彼女のことを彼女は被害者なのに頑張っていると評価することも出来そうですが、彼女があまりにも社会的な力の後押しを受け、しかも1億円という貧困者にとっては、桁違いの金額を得て、これから優位な戦いをしていけそうなことを見ると中々そのようにも思えません。

      女性に対する蔑視やステレオタイプなどはないと思います。

      被害者や弱者がその立場を用い、昨今のリベラルな社会が与える強力な政治力を利用して行なう復讐や暴力、また自らの利益の獲得に対して共感出来ないということです。

      そうした私自身の昨今の社会に対する見立て、評価があるためにそれがバイアスとなって、文章に反映された可能性は認めます。

      また「大事に育てられたから病気になった」という記述についてはそれが占星術でもなく、心理学でもなかったと思います。

      それは根性論的な価値観、あるいは恵まれていない者のひがみなどがそこに反映された可能性は認めます。


      しかし、そうしたバイアスはあったものの、中居正広が何故、今、あのような体験をしているのか、また被害者の女性が何故、あのような体験をしているのかをホロスコープのラグナを修正することなどを通じて占星術のロジックを元に明らかにしようとしている点で、コラムの内容は、科学的な探究を行なっていたと考えています。
  • 私も他人のブログで、個人の表現について、傷ついたの、訂正しろだの言うべきではないと思います(訂正しろと書いてないのは知ってます)
    「自分はこう思う。」だけで良いのではないでしょうか?
    相手は自分と違うのです。
    blogは他人の家と同じです。流儀も別です。
    気に入らなければ、黙って去れば良いと思います。
    わざわざ不快な言葉を残すのも、相手を傷つけますしね。

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