元フジテレビアナウンサー・渡邊渚について




中居正広が女性問題で示談した相手だとされている元フジテレビアナウンサーの渡邊渚のチャートを作成してみたが、おそらく、ラグナは山羊座ではないかと思われる。



生年月日は、wikipediaによれば、1997年4月13日 時間不明 新潟県阿賀野市生まれと記されている。






フジテレビにアナウンサーとして入社したのが2020年4月で、山羊座ラグナであれば、ダシャーは木星/水星期辺りである。



マハダシャー木星期に移行した後の三番目のアンタルダシャーである。



山羊座ラグナであれば木星は芸能の3室の支配星で、ラグナに在住し、ラグナロードの土星は3室に在住している為、1-3の星座交換を形成し、芸能人に典型的な配置が見られる。



アナウンサーと言ってもフジテレビのアナウンサーはバラエティー番組の司会などを担当し、場合によってはタレント活動なども期待される存在である。



その1-3の星座交換を形成する土星は2室(スピーチ)の支配星でもあり、話すことが仕事となる要素も示している。



そして、このラグナロードで、2室支配の土星が3室で、8室支配の太陽とコンジャンクトして、1-8の絡みを形成し、ラーフ/ケートゥ軸と絡み、火星からのアスペクトを受けて激しく傷ついている。



火星は逆行して、3室と3室支配の木星にアスペクトして、3室を傷つけている。



8室支配の太陽は、権力者を表し、自分が逆らえない上司のような存在を表しているが、3-8の絡みが形成されている為、そうした上司のような存在との確執で、芸能活動が中断することを示している。



また3室に在住するケートゥは芸能界への幻滅を表すかもしれない。









月ラグナから見ても3室支配の太陽が仕事の10室で、8、9室支配の土星とコンジャンクトして、3-8の絡みを形成し、更にラーフ/ケートゥ軸と絡み、6、11室支配の火星からアスペクトされて激しく傷ついている。



仕事の10室と3室の支配星が絡んでいる為、芸能活動を表すが、そこに8室支配の土星が絡んで、芸能活動の中断を表している。



つまり、ラグナから見ても月から見ても太陽、土星、ラーフ/ケートゥ軸、火星の絡みは、芸能活動の中断を表している。




このラグナロードの土星が、8室支配の太陽と芸能の3室でコンジャンクトし、ラーフ/ケートゥ軸や火星によって激しく傷つけられている配置は、フジテレビの先輩や上司の強制によって、中居正広のような大御所芸能人の接待をさせられ、それで幻滅するような経験をしたことを意味している。



この経験が元で、体調を崩し、フジテレビの退社を決断したのである。



事件があったのは、2023年6月、退社したのは、8月26日で、ダシャーは、木星/金星期である。



グラビア挑戦話も…渡邊渚アナの最新インタビューが物議「警察に被害届」古巣・フジテレビでのトラブル示唆の深淵
2024.11.1 ピンズバNEWS編集部

8月31日をもってフジテレビを退社した渡邊渚元アナウンサー(27)が、10月31日発売の『FRIDAY』(講談社)のインタビューに応じ、退社の原因となった病気のことや今後の展望について語っているが、その内容がテレビ関係者の間で物議を醸しているという。

 渡邊アナは2020年4月にフジテレビに入社。同年9月に『もしもツアーズ』の4代目ツアーガイドに就任。同じタイミングで『めざましテレビ』(ともにフジテレビ系)のリポーター及びフィールドキャスターにも起用されていた。

 しかし、23年6月に体調を崩し、同年7月以降はレギュラー番組を降板して休養に入ることに。さらに今年8月23日に、フジテレビを通じて《病気のためお休みしておりましたが、この度、退社する決断を致しました》とコメントを発表し、同月末で退社するに至った。

 10月1日には自身のインスタグラムでPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表。《これからは、自分のペースで、幸せを感じながらお仕事できればと思っています》《完全には無くならない病気だと思っているので、波はあるし、まだまだ通院は続きますが、現状とっても元気です》と今後について綴った。

「渡邊さんは『FRIDAY』のインタビューで、ある出来事が原因でPTSDを発症したこと、それが会社にも関係するものだったこと、警察に被害届を出すことも検討したが踏みとどまったなど、壮絶なエピソードを明かしていますが、体調を崩したのは古巣・フジテレビが関係しているとも思える言葉がインタビューの節々にあるんです。

《会社にも関係するトラウマなので》と明確に言っていて、仕事中や会社絡みの案件が理由でPTSDを発症したとも思えるわけです。渡邊さんはかなり早い段階で退社することも考えていたそうですが、フジテレビ側が引き留めていたということも今回のインタビューで明らかになりました」(ワイドショー関係者)

 渡邊アナは今年春にはフジテレビに対し、正式に退職の意向を伝えたという。当初は産業医を通じて伝えたものの、会社からは「考え直してほしい」と慰留され、退社話が進展することがなく、弁護士や主治医、ソーシャルワーカーにも相談したと明かしている。

「治療のため、新たな人生を送るためにも一刻も早く退社する必要があると感じていたそうです。しかし、“番組編成の時期まで待ってほしい”と会社側の都合で希望していた時期に退社することもできなかったと。

 フジテレビ側に渡邊さんに辞められたくない事情があったのではないかとも勘繰ってしまいますし、早期の退社を希望していたのに会社の都合に振り回されたとも受け取れるんです。渡邊さんが退社する際にはフジ内部でもさまざまな話が飛び交ったといいますからね……」(前同)


■現在の肩書は「フリーアナウンサー」――グラビア挑戦話も

 8月26日放送の『めざましテレビ』では、MCの井上清華アナ(29)が「病気のため『めざましテレビ』をお休みしていた渡邊渚アナウンサーが、今月末でフジテレビを退社することになりました」とあらためて説明し、三宅正治アナ(61)が「渚さんの決断を応援したいと思います。4年5か月、本当にお疲れ様でした」とエールを送っていたが――。


「長年一緒に仕事をしてきた三宅アナが呼びかけていましたが、フジ内部には“渡邊アナに触れないほうがいいのではないか”という空気感も漂っていたそうですからね。一方で会社が絡むなんらかのトラブルに巻き込まれた結果、体調を崩して辞めることになったのではないか、と心配する声もあったんです。

 渡邊さん自身は、PTSDを発症することになった発端の出来事は明言はしていないものの、“やはりフジテレビや同社の人間が絡むことではないか”という声はいまだにありますね」(制作会社関係者)

 現在の渡邊アナの名刺の肩書は「フリーアナウンサー」で、今後は心理学部の講義や講演などにも挑戦していきたいとインタビューで意気込みを露わにしている。

「渡邊さんは10月1日にインスタのストーリーズで自身のサブスクリプションサービスを始めると告知していますし、タレント的な仕事もしていくつもりのようです。彼女はスタイル抜群ですし、グラビアなどもやっていくようだとも聞こえてきています。つまり、今後も表舞台から消えることはないということ。

 今回の『FRIDAY』のインタビューではPTSDを発症することになった原因までは語られていないですが、今後、芸能活動を続けるなかで、彼女がPTSD発症の原因の出来事を語る日もくるかもしれませんね……」(前出のワイドショー関係者)

 渡邊アナは10月31日、自身のインスタで《退職のこと、PTSDになった経緯や治療のこと、これからの未来について、赤裸々にお話ししています》と『FRIDAY』にインタビュー出演したことを報告し、ラストは、《世の中が、誰に対しても優しく、傷つけられたり虐げられたりしないものでありますように》という言葉で締めている。

 フジテレビ退社から2か月――徐々に露出を増やしつつある渡邊アナの、新たなステージでのさらなる活躍に期待が高まる。

■【画像】インタビューが物議の渡邊渚アナ、グラビア挑戦話の超メリハリボディ姿

 フジテレビの渡邊渚元アナウンサーはそのメリハリボディでも人気を博し、グラビアに挑戦するという話も浮上しているというが、病床に伏せた痩せた姿には心配の声が多数寄せられた。


何故、木星/金星期に性接待で、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症したのかだが、まず金星には6室支配の水星がコンジャンクトしているが、その水星は牡羊座のバラニーに在住している。



バラニーは、中居正広のラグナのナクシャトラであり、中居正広の表示体になっていると考えられる。







しかし、金星が6室支配でバラニーに在住する水星から傷つけられているだけでは、金星の傷はそれ程、深刻であるようには見えない。



金星のディスポジターの火星が8室に在住しており、この8室に在住する火星が、性被害をもたらした配置である。



通常、女性のチャートにおいて8室に火星が在住する場合、セックスアピールが強くなる(cf. マリリン・モンロー)が、同時に男性から強制的に性的関係を迫られるといった体験も多くなる。



また金星はアシュビニー(ケートゥ)に在住しているが、支配星のケートゥは、ラグナロードの土星(渡邊渚自身)や8室支配の太陽(上司)と共に3室(芸能界)に在住して、1-8-3の絡みに参加している。



これは上述したように芸能界において、上司からの強制によって、大御所芸能人との性接待をさせられた幻滅の体験を表している。





しかし、こうしたPTSD(心的外傷後ストレス障害)の発症を告白し、病気療養中にパリ五輪を観戦するために現地に渡航したりなどもしていた為、Instagramのコメント欄に誹謗中傷や批判も受けていたという。









また『週刊プレイボーイ』のグラビア活動をしたり、Instagramでフォトエッセイのカットなどを公開するなどした為、「PTSDの人間がグラビアをやれるわけがない」といった批判も受けていたという。




これはダシャーを見ると、分かることだが、現在、木星/金星期で、金星は5、10室支配で4室に在住し、4-5のラージャヨーガを形成しているため、オリンピックの観戦やグラビア活動などをしたのである。



一見、この木星/金星期は、何の問題もないように見え、むしろ、金星は5、10室支配のヨーガカラカで、4室に在住し、9室支配の水星とコンジャンクトしている為、4-5、5-9、9-10のラージャヨーガも形成している為、海外(9室)旅行をし、イベント(5室:オリンピック)にも観客として参加するという幸運も経験できたのである。



しかし、金星のディスポジターである火星は、性被害の配置となっており、金星が在住するナクシャトラの支配星であるケートゥは、傷ついた3室で支配的な上司による幻滅体験を表している。



従って、肯定的な経験がありながらも、否定的な経験もあったことを示唆している。




彼女が9,000万円の示談金を勝ち取ることが出来たのは、5室支配の金星が9室支配の水星と5-9のダナヨーガを形成し、ディスポジターの火星が11室の支配星で、不労所得の8室に在住しているからである。



また月から見ても金星は5室の支配星で、ラグナロードで4室支配の水星と11室でコンジャンクトして、1-5のダナヨーガを形成しているからである。



5-11の軸で、ダナヨーガを形成する場合、それは富の象意において強力な力を発揮する。





私が注目したのは、渡邊渚は、趣味が建築模型作りや、ボトルシップ作りなどで、建築に興味があり、間取り図を見るのが好きであったという点である。



趣味・特技

趣味は建築模型作り・美術館巡り、ボトルシップ作りなど。

特技はピアノ・テニス・競技かるた・剣道(剣道初段)。漢字検定準1級の保有者である。

小さい頃から新聞広告に入っていた間取り図を見るのが好きで、子供の頃の夢は建築家。2021年、東京都不動産鑑定士協会が主催する「第1回 夢の家!!あったらいいな絵画コンテスト」に応募すると「森の別庭 〜私の隠れ家〜」という作品で入賞した。「一点透視図法とか基礎をネットで勉強して何とか描き上げた」という。

中学時代は剣道部、高校時代はバレーボール部、大学時代は乗馬同好会に所属。


(wikipedia 渡邊渚より引用抜粋)


間取り図が好きであることは、そもそも不動産が好きで、不動産のインテリアや内装などを考えることが好きで、それは5、10室支配の金星が4室(不動産)に在住する配置が示していると考えられる。



インテリアや建築の設計などは4室のテーマである。




また渡邊渚は、乗馬の趣味もあるようで、大学時代は乗馬同好会に所属している。



5室支配の金星が乗り物の4室で、アシュビニーに在住しているが、アシュビニーには馬という象意があり、乗馬を好む典型的なナクシャトラである。



また特技として、競技かるたや、剣道(剣道初段)などもして、漢字検定準1級も保有しているが、こうした伝統的で古風な趣味は、山羊座ラグナが好む分野である。





彼女は、2004年10月23日に新潟県中越地震が発生し、この時に人生観が変わり、父親が単身赴任中であったが、父親の元で家族で一緒に住むことを希望して、引っ越すことになったようである。



中越地震に被災した影響と遺書

自ら、人生や考え方が変わった日として、当時7歳だった2004年10月23日を挙げている。この日は当時住んでいた新潟で新潟県中越地震が発生した日だった。この頃は父親が単身赴任中で新潟の自宅に住んでおらず、母親と妹と3人暮らしだった。人生で初めて経験する大きな地震で、当時住んでいた地域の揺れはそれほどではなかったが、母方の祖父母が震源地の中越で被災したこともあり、またテレビなどで連日報道される地震のニュースを見聞きしていくうちに、子供ながら「今生きているということが当たり前じゃない」「いつ死ぬかわからない、みんながみんな天寿を全うできるわけではない」ということを認識させられ、それと共に単身赴任していた父に「父が一人で被災したら誰も助けてあげられない」と思いを寄せて、今自分の家族が分かれて暮らしていることに怖さを感じ、前述のように「家族一緒に生活したい」という思いを自分から両親に伝えたことで生まれ育った新潟を離れる。そしてこの日を境に、毎日寝る前に「家族や大切な人たちが苦しむことなく、明日を笑って過ごせますように」などと必ず寝る前に空に向かって祈ることと、毎年10月に遺書を書くということを始めている。遺書はこの7歳の時から書き続けており、内容は家族や友達らに伝えたいことや金銭関係、自分の葬儀についてのリクエスト、デジタルデータやSNSの後処理についてなど多岐にわたり、そして年に一度この遺書に向き合って考えているという。


(wikipedia 渡邊渚より引用抜粋)






この時のトランジットを見ると、山羊座ラグナであれば、4室にラーフがトランジットし、土星と火星がアスペクトして、4室が激しく傷ついていることが分かる。



そして、月から見た4室にダブルトランジットを形成している。



ダシャーは、ラーフ/土星/ラーフ期だったが、ラーフは月から見た4室に在住し、ディスポジターの水星はラグナから見た4室に在住している。



また土星は、月から見た8室の支配星で、4室にアスペクトしているが、4-8の絡みは、住まいの変化を表している。




おそらく5室支配で4室に在住する金星にラーフがトランジットし、土星、火星がアスペクトして、3つの凶星が絡んだ為に人生観や考え方(5室)に劇的な変化が生じたのである。



それはトラウマ(心的外傷)と言ってもいいかもしれない。



何故なら、渡邊渚はこの日を境に毎日、「家族や大切な人たちが苦しむことなく、明日を笑って過ごせますように」と空に向かって祈り、毎年10月に遺書を書くようになったからである。






妹の存在


また渡邊渚には、毎年旅行に行く、妹がいるというが、おそらく1室と3室が星座交換して、3室に3室の支配星が定座に在住しているかのような効果が生じ、妹に恵まれる配置だからである。








性接待


因みにこの渡邊渚のチャート上で、中居正広の性加害行為について検討することも出来る。



中居正広のラグナは牡羊座のバラニーで、渡邊渚のチャート上では6室支配の水星がバラニーに在住しており、この水星が、中居正広の表示体である。



この水星が在住する牡羊座を中居正広のラグナとすると、10、11室支配の土星が5室支配の太陽と共に12室に在住し、ラーフ/ケートゥ軸と絡み、1、8室支配で5室に在住する火星からアスペクトされている。



中居正広にとっては、密室(12室)での娯楽(5室)であったことが分かる。



また12室は、ベッド上の快楽のハウスであり、性生活を表すハウスである。




そして、それらの惑星は、渡邊渚にとっては、3室(芸能)に在住しており、芸能活動の一部であったことを示している。








ジャイミニスキーム




事件があった2023年6月は、チャラダシャーでは、獅子座/乙女座の時期である。



獅子座はまず性被害を表す傾向のある火星が在住する8室である。



獅子座から見ると、AKの太陽が8室に在住し、6、7室支配の土星が8室に在住し、6室と8室で星座交換している。



この配置が自分よりも強い支配者との関係による行き詰まり状態を表している。



そして、6-8の絡みがある為、犯罪的な支配と服従や暴力があったことを示しているが、ヴィーパリータラージャヨーガであり、災い転じて福となす配置でもある。



これは加害者である訴訟相手(6室)から棚から牡丹餅的な恩恵(8室:示談金)を受けるという形で、最初に苦しみを与えたが、最終的な結果は、彼女に恩恵をもたらしたかもしれない。



サブダシャーは乙女座だが、乙女座から見ると、AKで12室支配の太陽が在住し、6室支配の土星とコンジャンクトして、ラーフ/ケートゥ軸も絡んでおり、GKの月もアスペクトしている。



7室の激しい傷を考えると、パートナー関係は不快なものであったことを示唆している。



そして、ラグナロードの水星(PK)は、DKの金星と共に8室に在住しており、3、8室支配の火星が12室(ベッド上の快楽)からジャイミニアスペクトしている。



金星が8室に在住し、火星のアスペクトがあるだけで、支配的なパートナーとの性的な関係を表す配置である。



従って、この配置から考えると、獅子座/乙女座の時期に中居正広による性加害(あるいは中居正広への性接待)はあったと考えられる。







渡邊渚のPTSD(心的外傷後ストレス障害)は本当か?



渡邊渚は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)になったと告白しているが、病気療養中にパリ五輪で楽しくはしゃぐ姿も目撃されている。




本当にPTSDなのかどうかという所だが、チャートを見た所では、それ程、4室が激しく傷ついているとは言えないのである。









4室には5、10室支配のヨーガカラカの金星と9室支配の水星が在住しており、土星、火星、ラーフ/ケートゥ軸の絡みも受けておらず、4室の支配星は8室に在住しているとは言え、他の凶星から更に傷つけられている訳でもない。



また月から見た4室にラーフが在住して、8室支配の土星がアスペクトしている配置はあるが、月から見た4室支配の水星は、凶星から全く傷つけられておらず、5室支配の金星とコンジャンクトして、吉意を与えられている。



フジテレビ社員である上司による強制により、性接待に誘導され、実際に中居正広と性行為に及んだことは本当らしいとチャートから分かる。




しかし、それが死を意識するほど、深刻なものであったとは理解しがたい所もある。




例えば、戦争の帰還兵が前線で味わった過酷な殺戮により深刻なPTSD(心的外傷後ストレス障害)になり、フラッシュバックが頻繁に起こって、全く制御できないような状態とは違う。




確かに木星/金星期で、金星のアンタルダシャーの時期にディスポジターの火星が8室に在住することにより、性被害体験があったと思われる。




しかし、彼女の3室のウパチャヤハウスに土星、ケートゥ、太陽と3つの凶星が在住しており、逆境には強く、忍耐力も相当あるはずである。




自殺を考える人によく見られる配置、すなわち、月が土星やラーフとコンジャンクトしているような配置も全く見られない。




月は6室に在住しているが、凶星からの傷を受けていないのである。




つまり、彼女の4室は元々非常に良い状態で、幸福である為、少しのストレスで病んでしまうような可憐さがあったと思われる。




大事に育てられたお嬢様で、彼女にとっては少しのストレスであってもPTSD(心的外傷後ストレス障害)なのである。




しかし、それから立ち直るレジリエンスも相当あったと思われ、実際、今ではすっかり回復したと思われる。




むしろ、彼女の月はナヴァムシャで蠍座で定座で強いルチャカヨーガの火星とコンジャンクトして、チャンドラマンガラヨーガを形成し、肉食系の激しさも持っている。




この強い火星と絡む月が、中居正広に訴訟を仕掛けて、9,000万円の示談を勝ち取った戦闘的な心理状態に思えるのである。




また渡邊渚が自分に性接待をさせたフジテレビに復讐を果たしている様子を見ると、母性や優しさを象徴するパールヴァティーが、悪魔(フジテレビの社員たち)を倒すために戦士であるドゥルガー女神へと姿を変えた物語のようにも思えてくる。




そもそもPTSD(心的外傷後ストレス障害)という症状自体が、主観によるもので、それがどの程度のダメージなのかを客観的に測定することは難しく、同じ経験に対する感じ方も人それぞれである。







渡邊渚の今後について


現在、木星/金星期だが、マハダシャー木星期は、まだ2031年6月まで6年半残っている。



その間、木星は1-3の星座交換を生じ、フリーのタレントとして、芸能活動を続けていくと思われる。







またその次はマハダシャー土星期が19年間続くが、土星もまさに1-3の星座交換をする惑星である為、土星期も引き続き、芸能活動を続けていくと思われる。



しかし、上述したように渡邊渚の3室は傷ついている為、芸能活動が、全く穏やかに運ぶようには見えないのである。



芸能活動における上司との確執、芸能活動の中断などは、常に起こりやすい傾向を示している。



但し、ジャイミニスキームにおいて、まさに彼女に問題をもたらした獅子座のメジャーダシャーは2028年4月で終わる為、その後は暫く平穏な日々が続くかもしれない。



※今回は、出生図のラグナしか検討しておらず、ナヴァムシャのラグナは検討していない。






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