新庄剛志氏「野球なんかマジバイト」 “史上最大の金銭トラブル”口座残高44億円が… スポニチアネックス 2/20(月) 22:05配信 阪神、日本ハムやメッツなどでプレーした元プロ野球選手の新庄剛志氏(45)が20日放送のテレビ朝日「しくじり先生 3時間スペシャル」(月曜後7・00)に出演。“お金に無頓着すぎちゃった先生”として授業を行い、同番組史上最大の金銭トラブルに見舞われていたことをテレビ初告白した。 「この番組で一番すごい金額をしくじりました」と授業に臨んだ新庄氏。プロ2年目に1軍昇格など若くして成功した新庄氏がお金の管理を任せていたのは、もともと母親の知り合いだったAさんで、多くの会社を経営し、豪邸に住むなど社会的な地位の高い人物だったという。新庄氏は稼いだお金をすべてAさんに預け、生活面のサポートも受けるなど、良き相談相手で「スター選手になったのはAさんのおかげ」と話した。 実の親ですら「通用しない」と反対したメジャー行きも、Aさんだけが「行った方がいい」と後押し。無謀な散財で、ほぼ貯金はゼロだったが、01年に海を渡った。その結果、メジャー1年目から日本人で初めて4番を打ち、10本塁打を記録。スポンサー料も破格となり「(本業である)野球なんかマジバイト」と冗談めかした。 貯金ゼロからプロ野球引退までの6年間で稼いだ額は44億円。引退後はインドネシア・バリ島への移住を決め「お金を全部バリに持っていこう」「税金が半分、引いても22億円は残っているだろう」と口座を確認したところ、Aさんが「会社の資金に使っていた」ため、残高は2200万円。Aさんから相談は一切なかったといい「チェックとかもしてないから。返してほしいと言っても拒否された」と当時を回顧した。 弁護士に相談し、裁判を起こすも、12年にAさんの破産で裁判終了。8000万円が戻ったが「17年間調べていないのは自分のミス」「金額もそうだが、裏切られたことも悔しい」と肩を落とした。最後はスポーツ選手や芸能人へ向け「年に1~2回はチェックした方がいい。ものすごく言いたかった」と、かみしめるように教訓を授けた。 |
この記事によれば、新庄剛志は、メジャーリーグに渡る前は貯金はほぼゼロだったが、メジャーリーグに移籍した2000年8月から引退する2006年11月までの間にスポンサー料44億円稼いだことになる。
この間、母親の知り合いだったAさんにお金の管理を託していた所、Aさんは自分の事業に44億円をつぎ込んで引退する頃には2200万円しか残高が残っていない程、全部、使い込んでいたようである。
このカルマはダシャーにはどのように出ているかということが問題である。
2000年8月頃は土星/水星期であり、引退する2006年11月頃は土星/金星期である。
従って、Aさんが44億円を使い込んでしまった時期は、土星/水星⇒土星/ケートゥ⇒土星/金星である。
土星はラグナロードで、12室の支配星で4室に在住している。
月から見ると8、9室支配で12室に在住している。
ラグナから見ても月から見ても12室の象意が確認できる。
またナヴァムシャでも土星は1、12室の支配星で、6室支配の月とラグナで接合している。
新庄剛志のチャートでは7室支配の太陽が12室に在住しており、5、8室支配の水星と接合して、ラーフも接合している。
そして、それらの太陽、ラーフ、水星に逆行する1、12室支配の土星がアスペクトしている。
これはビジネスパートナー、契約相手(7L)によって損失する(12H)配置である。
8室の支配の水星が7室の支配の太陽と絡んでいる為、このビジネスパートナーに支配され、操られたことを表している。
ラーフは飽くなき欲望を意味しており、8室の支配星と絡むことにより、ビジネスパートナーの野心や欲望を表している。
会計を依頼したこのA氏の表示体は、この12室で接合する太陽、ラーフ、水星によって表されると考えられる。
8室支配の水星は頼る相手を表しており、お金を預ける代わりにこのAさんから生活面でのサポートを受けたと本人自身が語っているため、この水星が表示体になると考えられる。
8室を支配して傷ついている水星は会計の専門家を表しており、資産の管理を行いつつ詐欺などでだます人物の表示体であるということが直感的に分かるのである。
月から見ると水星はラグナロードで4室支配で8室(支配者、頼る相手)に在住し、3室支配の太陽、ラーフと接合している。
つまり、この配置から新庄剛志はこのA氏にせっせと稼いだお金を貢いで、財産、住まいの管理(4L)など生活面のサポートを受けたと考えられる。
然し、この水星のディスポジターが12室(損失、出費)に在住していることを考えると、結果として預けた資産は全て損失する結果となったことを表していると考えられる。
12室を支配して、月から12室に在住する土星は、逆行して、ラグナから12室に在住する水星、ラーフ、太陽にアスペクトしている。
新庄剛志が渡米してメジャーリーグで活動し始めた頃、土星/水星期であったと思われるが、その頃にこうしたA氏の使い込みが始まったと考えるのが妥当である。
コメント
コメント一覧 (5件)
「しくじり先生」というテレビ番組に出演した時のですよね。
私はよくこの番組を見てますが
同じような体験を辺見マリが出演時に語っていました。
私の見地では辺見マリ氏は
蠍座ラグナです。
月は双子座に在住し
乙女座に惑星集中しています。
尚
マハーダシャーの経過は
木星期:1950〜58年
土星期:58〜77年
水星期:77〜94年
ケートゥ期:1994〜2001年
金星期:2001〜21年です。
そして
辺見マリがTV出演時に語った自身の体験は
1980年代半ばから2001年にかけて
ミヤネ屋という霊能師に騙されて洗脳され続けたというものですが
水星期からケートゥ期の終了までが
ちょうどその時期と合致します。
以前秀吉先生が
占星コラムのtoshiの洗脳の投稿時に言われた事ですが
蠍座ラグナで8室に月が在住している配置は
口のうまい人物に騙されることを表しています。
また、「しくじり先生」に出演した時期は
木星土星のダブルトランジットが獅子座に生じていた時期です。
さらに月から見ても10室支配星にDTしていました。
またダシャーは恐らく
金星/土星期です。
これらがその理由と根拠です。
私独自の観点ですが
ケートゥのダシャー期も
その時期得たものを失うと思います。