大谷翔平が結婚を発表 -相手は日本人の一般女性-
大谷翔平が結婚を発表したが、相手は日本人の一般人で普通の人だと報じられている。
スターが結婚する場合、相手も有名人だとあまり上手く行かない。
メディアの話題にはなるかもしれないが、両者がキャリアを追求していると接点がないからである。
スターとスターが結婚すれば、何かと話題にはなるが、どちらかが自分のキャリアを犠牲にしなければならなくなる。
どちらかが輝けばどちらかが陰になってしまう。
やはり、スター選手には、メディアには露出しない献身的なごく普通の一般人の女性が向いているのだ。
プロ野球のスターと、女子アナが結婚するケースもあるが、それは女子アナが、結婚して引退をするなら上手くいく。
もうアナウンサー業務が疲れたので、結婚して家庭に収まりたいという場合には上手く行くが、キャリアをまだ追求しているような有名人が、スターと結婚するのは無理である。
普通の一般人の女性を選ぶだろうことは、大谷翔平のチャートによく出ている。
結婚を発表した現在、ラーフ/金星期だが、ラーフ/金星期、あるいは、金星/ラーフ期は、しばしば結婚をもたらすダシャーである。
マハダシャーロードのラーフは結婚生活の2室の支配星とコンジャンクトし、ディスポジターの金星は月から見た場合のラグナロードである。
アンタルダシャーロードの金星は、月から見たラグナロードで、配偶者の表示体である。
ナヴァムシャを見ると、金星はラグナロードで、6室魚座に在住しており、月から見た7室支配の金星が魚座12室に在住している。
この場合、マハダシャーロードのラーフが、アンタルダシャーロードの金星の星座に在住している為、アンタルダシャーロードの金星の方がより重要である。
金星は、配偶者の表示体で、それは出生図で、蟹座アーシュレーシャに在住し、ディスポジターの月と星座交換し、月は4室で高揚している。
通常、6室支配の月が4室で高揚する場合、母親が献身的で召使のように尽くす人を意味している。
大谷翔平は、6室支配の月が4室で高揚しており、母親の4室に母親を表わす月が在住していることから、母親とのつながりが強く、母親に大事に育てられたと思われる。
この金星が配偶者の表示体として、アンタルダシャーとなったタイミングで結婚している為、相手の女性は母親代わりになる存在で、献身的な女性なのだと思わざるを得ない。
ナヴァムシャのラグナから見た7室には月が在住しており、やはり、母性的な配偶者という意味である。
そして、ラグナロードの金星は、7室支配の金星と共に12室で高揚し、魚座のレヴァーティーに在住している。
7室の支配星が6室に在住している為、相手の女性の方が、大谷翔平に対して、自己犠牲的に尽くすという意味である。
そもそも天秤座から見て6室に惑星集中している配置は、自分よりも格下の目下の存在との付き合いが多くなる配置である。
それは大谷翔平を慕う多くのファンの女性たちを象徴している。
従って、大谷翔平に対して、あたかもファンであるかのようなスタンスの女性と結婚したのだと思われる。
7室をラグナとすると、ラグナロードの火星が12室で、7室支配の金星とコンジャンクトしており、陰の存在で、引きこもり傾向も強いかもしれない。
大谷翔平と住むためにアメリカに移住して、海外生活を送る為、それで12室に惑星集中でもあり、また日頃、外には出ないで、ずっと家にいるタイプである。
月ラグナを大谷翔平と考えた場合でも12室に惑星集中している為、大谷翔平はアメリカでもプライベートでは一切外出せずに家にいることが多いようである。
この結婚した日本人女性とは、3~4年前に出会ったというが、それ以来、一緒に家の中でしか過ごしていないようである。
出生図でも7室をラグナとした場合に3、10室支配の金星が12室に在住し、12室支配の月が10室に在住して、10-12の星座交換が生じている。
これはやはり目立たない形で、縁の下の力持ち的なスタンスで、大谷翔平のサポートをしていくことを意味している。
大谷翔平に合わせて、アメリカに移住して過ごしていくからには、そのような女性でなければ全く合わないのである。
特に自分のキャリアというものはなく、大谷翔平に献身することが自分の仕事となり、それが自己実現の要素にもなっているような女性でなければ結婚は難しいのである。
だから相手が、田中みな実ではないというのは、よく分かるのである。
田中みな美は、あざとく、キャリアを追求していきたいので、大谷翔平とはミスマッチである。
つまり、金星が、出生図やナヴァムシャで、蟹座や魚座といった水の星座に在住し、月との絡みもあって、母性的で献身的であり、また12室が強調されることで、あまり公には目立たないで過ごしていくタイプである。
プロ野球の選手と結婚するなら、相手の食事や健康管理に気を使える女性でなければ難しく、そうした女性は、キャリアを追求しているような時間はほとんどない。
つまり、こうした海外で成功したプロ野球の選手と結婚する女性は、海外に移住して結婚生活を送るという時点で、12室が強調されている女性であり、また12室が強調されている為、引きこもり傾向も強いのである。
松井秀喜が結婚した時も相手は普通の一般女性で、メディア嫌いで有名な女性であった。
大谷翔平の相手が誰であるかが、話題になっているが、日本人の一般女性であり、そうした理由で、公には姿を表わさないと思われる。
ナヴァムシャでは、金星はラグナロードで、ラーフのディスポジターである水星は結婚生活の2室に在住しており、まさに結婚を表わしており、ナヴァムシャだけでも十分に結婚するタイミングだと納得できるが、シャシティアムシャ(D60)では、ラーフは7室に在住し、金星は4、9室支配で、5室に在住して、5室支配の水星と4-5の星座交換をしている。
またナディアムシャ(D150)では、金星が7室の支配星で11室に在住し、ラーフは結婚生活の2室に在住している。
この場合、ラーフ/金星期が、2室や7室に関係することで、結婚するタイミングだとはっきり分かりやすいのは、ナヴァムシャと、ナディアムシャであった。
※因みに大谷翔平の出生時間は、21時過ぎとされているが、出生時間が少なくとも21:12:09でなければ、水瓶座ラグナにはならない。
出生時間は、ナヴァムシャのラグナが、天秤座に留まる21:12:09~21:21:05の間である。
コメント
コメント一覧 (2件)
田中みな実じゃなくて
田中真美子さんのようですね。
元バレーボール選手の。
今日になって、報道が加熱して、他の人たちの名前もたくさん出てきましたが…
1996年12月11日 東京都出身。
身長180cm
大谷翔平のお父さん野球、お母さんバドミントン、兄野球、姉バレーボールなので、
やはりスポーツ選手の方が先生仰るようにお母さんと被るんでしょうね…
スポーツに理解があって、一緒にスポーツなどが出来る相手で、スポーツ一家に溶け込めるということで理想的な相手ではないでしょうか。
妻というだけでなく、一緒にスポーツを楽しんだりもできる場合、友達や仲間的な要素もある訳で、そうした結婚は長く続くと思います。
しかし、松坂大輔と元女子アナの柴田倫世のようなお金とか、結婚生活が優先される場合、全く趣味が合わないとなると、妻が子育てに走ったり、相手のお金で、好き放題やったりと、結婚はしていても接点がないものになって来ます。
これが2-8軸が強調された結婚ですが、やはり、3-11の友達関係とか、5-9の恋愛、師弟関係のようなものがあって、お金、結婚生活以外の要素もあった方がいいと思います。