小泉進次郎の育児休暇について


小泉進次郎が育児休暇の取得を表明した所、賛否両論が巻き起こり、炎上しているという。


小泉進次郎氏が育休取得表明 約2週間、国会審議は出席
松尾一郎、安倍龍太郎、岡村夏樹
2020年1月15日 19時44分 朝日新聞デジタル

 小泉進次郎環境相(38)は15日、第1子誕生以降の3カ月のうちに通算2週間の育児休暇を取得する考えを示した。環境省広報室によると、男性閣僚としては史上初という。ただ、国会審議や閣議には出席し、大臣としての決裁事務も続けるとしている。

小泉氏はこの日、若手職員らと働き方改革などを話し合う省内の会合で、意向を示した。「公務最優先」「危機管理万全」を強調した上で、テレビ会議や電子メールなどを駆使したテレワーク(在宅勤務)を導入したり、一部職務を副大臣や政務官に任せたりすることで、「育児のための時間」を捻出するという。

 若手職員には、「私の育休をきっかけに、環境省の中でも皆が臆することなく、育休を取得しやすい働き方が進むことを期待している」と呼びかけた。

 会合と同時に自らのブログを更新。専門家らから「産後うつ」の説明を受けるなどした結果、「私自身、妻の様子を隣で見ていて、率直に育休を取りたいと思うようになった」と動機を明かした。「育休」のあり方については、「結果として、丸一日休みの日もあれば、時短勤務、またテレワークの日もある」とした。

 環境相に就任が決まった後、小泉氏が育休の検討を明言すると、「大臣の仕事はそんなに甘くない。国家の仕事が最優先」といった批判が相次いでいた。

 小泉氏は育休取得の前提として、▽公務最優先▽危機管理は万全▽妻の不安払拭(ふっしょく)――の3条件を示し続けてきた。「大事な閣議に(育休中)だから出ない、とか、国会に(育休中)だから出ないとか、そんなことはありません」と述べ、今回の方針は、こうした前提条件に沿った形になった。

 15日の育休取得表明では、「環境省の職員から、『(育休を含む)働き方改革にはボトムアップとトップダウンの両方が必要だ』という声もあった」と自らの決断の意義を強調した。

 関係者によると、小泉氏の妻・滝川クリステルさんは近く第1子を産む予定。一部の公務についてはすでに周囲に分担を依頼しているという。(松尾一郎、安倍龍太郎、岡村夏樹)

小泉進次郎のラグナは昨年、蠍座ラグナと判明したが、そのラグナで、この育休取得及び、賛否両論、炎上が説明できるかどうかである。



このラグナで正しければ、現在、小泉進次郎は、月/金星/水星期(2019/11~)である。


アンタルダシャーの金星は7、12室支配で6室に在住し、12室にアスペクトバックしており、休息して妊娠した滝川クリステルと共に過ごしたい時期ではないかと思われる。


この7、12室支配の金星が10室支配の太陽とコンジャンクトしている配置は、正に政治家(大臣)としての仕事をパートナーとの関わりの為に休むことを表わしている。



プラティアンタルダシャーの水星は、8、11室支配で5室で減衰し、6室支配の火星や3室支配の土星と絡んでいる。


8、11室支配の水星期だから、育児休暇取得で、休暇中に権利収入(8室)を得ることを表わしている。


然し、炎上しているのは、8、11室支配の水星と6室支配の火星がコンジャンクトして、6-8の絡みが生じ、更に3室支配の土星がアスペクトしている為である。


「大臣の報酬は税金から出ており、通常の社員が取得するのとは違う」といった辛辣な意見も見られる。



まもなく1月24日から土星が3室山羊座に移動し、9室にアスペクトして、木星は射手座から9室にアスペクトする為、9室にダブルトランジットが成立している。


9室にダブルトランジットが形成される時は、仕事から退いて休暇を取りたい時期である。



また3月30日以降、木星も山羊座に入室して、月から12室にダブルトランジットが形成される。





サプタムシャを見ると、月/金星/水星期は、月は5室に在住し、金星はラグナロード、水星は5室支配で9室に在住している為、育児休暇を取得するタイミングとしては納得できる。


一般の方の意見を見ても、出産を経験している女性は、小泉進次郎の育児休暇を支持する意見が目立つが、基本的に小泉進次郎は9室支配の月が10室に在住してラージャヨーガを形成していることから、世の主婦たちからは支持を受けるのである。


水星と火星によって形成される6-8の絡みは、5室支配の木星のアスペクトを受けて、大幅に緩和されている。


従って、小泉進次郎を支持する意見も根強く見られる。



以上のようにトランジットとダシャーで、今回の育児休暇取得を説明することが出来るが、そうすると、小泉進次郎は、2020年9月以降、マハダシャー火星期になった時にどうなるかである。



ダシャムシャを見ると、火星は太陽と星座交換しており、火星のディスポジターである太陽は水星、金星とコンジャンクトし、木星によってアスペクトされている。



従って、繰り返しになるが、火星期は、総理大臣候補として、浮上してくることは間違いないと思われる。




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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 小泉進次郎第一子誕生は。祝福してやればいい。小泉が所管する環境相は日本国民の間で認知度は高くないのが実情であろう。現在Euとその
    加盟国では環境問題に重要性について種々の施策を講じようとしている.方や我が国はどうであろうか首相の関心事は桜が咲いた税金使ってお
    友達を集めて花見じゃよ.環境って何のこと?であろう。小泉環境相は自分が率先して休暇を取ることで職員にもその機運が高まるとか自画自賛
    のサル知恵談話であるが環境省として行うべきは地球破滅を防ぐ方策を考え発表し環境省職員にその業務が日本の将来のためにも極め極め重要であると士気を鼓舞する事であろう.それが国際会議では環境問題はSexyだのボクちゃんステーキが食べたいの――石炭火力どうやって廃止していくか問われて答える能力もっ知識もなく笑いものになっているようでは大臣の地位に値しない。こんなことだから育休取得は既婚女性を婚外
    性交に誘いそれを持ったことを隠ぺいするための薄っぺらなやり方にすぎぬと揶揄されても仕方あるまい。

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