蠍座ラグナに対する逮捕状 -6室にラーフ/ケートゥ軸と土星、木星のダブルトランジット-



国際刑事裁判所がプーチン大統領に戦争犯罪の罪で、逮捕状を発行したとニュースが伝えている。



ロシア大統領に逮捕状 ウクライナ侵攻で「戦争犯罪」―国際刑事裁
2023年03月18日01時25分 JIJI.com

【ブリュッセル時事】国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)は17日、ロシアがウクライナを侵攻・占領後に一方的に併合した地域での子供らの違法な連れ去りを巡り、ロシアのプーチン大統領に逮捕状を出した。ロシアはICCに協力しない立場だが、ICCとしては、ロシアの戦争犯罪を追及する姿勢を鮮明にした。
 ICCは声明で、「プーチン氏が個人的に刑事責任を負うと信じるに足る合理的な根拠がある」と説明した。ロイター通信によると、ロシア外務省の報道官は、逮捕状について「何の意味もない」と述べた。


逮捕状ということであれば、最近、日本でもドバイにいて、一度も参議院本会議に出席しておらず、除名処分となったガーシーに逮捕状が発行され、国際指名手配されている。





この二人の共通点は、蠍座ラグナということである。


トランジットを見ると、2023年4月22日から木星が牡羊座に移動して、牡羊座と獅子座にダブルトランジットが生じるが、2ヶ月から2ヶ月半前を既に回った現時点で、その効果は発揮されている。


蠍座ラグナにとっては、6室にラーフ/ケートゥ軸がトランジットし、木星が通過し、土星が水瓶座からアスペクトして、6室にダブルトランジットが生じている状況である。





6室は批判を受けることを意味しており、訴訟を起こされることを表わしている。


ある人に対して、逮捕状(逮捕を許可する令状)が発行されるというのは、検察官が逮捕によって容疑者の身柄を拘束してよいかどうか裁判所に審査してもらう刑事訴訟法上の手続きであり、通常の裁判における訴訟の提起と本質的に同じものである。


だから裁判を起こされる時、また逮捕状を出される時は、6室の象意が活性化されており、6室にダブルトランジットが生じるようなタイミングである。





ガーシー(東谷義和)は以前、検証して蠍座ラグナに修正したが、プーチンと同じタイミングで、逮捕状がだされたこと自体が、ガーシーが蠍座ラグナであることを物語っている。



因みに蠍座ラグナにとっては6室だけでなく、10室にもダブルトランジットが生じているので、逮捕状が出された後、その当人は、非常に目立っており、活動が活発化している。


例えば、ガーシーの場合は、早速、youtubeで、逮捕状が出されたことに対する怒りを露わにし、念のため、引っ越しをすることや、引っ越し先を公開しないこと、また再度、出馬する決意などを述べて、大いに目立っている。



プーチン大統領は、最近、ヘリコプターに乗って、極東のヘリ工場を視察するなどして、公の場で目立っている。



プーチン氏、ロシア極東のヘリ工場視察 ウクライナ侵攻で制裁対象
2023年03月15日05時55分

ロシアのプーチン大統領は14日、極東ブリャート共和国の中心都市ウランウデにある航空機工場を訪れた。この工場は、ウクライナ侵攻で精鋭部隊の空挺(くうてい)軍が使うミル8ヘリコプターを製造しており、欧米が制裁対象に指定。プーチン氏はヘリ量産体制を視察し、侵攻の継続に問題がないことをアピールした格好だ。

 作業員らとの懇談で侵攻の遠因に触れ、ソ連崩壊後も東西対立は解消せず「(欧米が)ロシアを揺さぶろうと圧力をかけてきた」と非難。ウクライナで親ロシア派政権が倒れた2014年以降、ロシアは「自衛戦争」を行っているとの認識を改めて表明した。


ネットの情報では、プーチンは、秘密の隠れ家に引きこもり、人に相談もせず、一人で意思決定しており、最近はプーチンが何も意思決定しないことが問題だとされていた。


このように積極的に公の場に登場しているのは10室にダブルトランジットしているからである。







「逮捕状が出される」というこのキーワードが、頻繁に聞かれた為、それは何故かと考えた所、蠍座ラグナにとって6室に土星、木星、ラーフ/ケートゥ軸の影響が集中しているからである。



逮捕状まで行かなくても蠍座ラグナの人は、何らかの批判を受けるような事態に直面していることが予想される。



例えば、結婚している人であれば、相手から離婚を請求されるなどである。



とにかく相手から批判や攻撃を受けるのが、6室にダブルトランジットが生じるようなタイミングである。



従って、木星が牡羊座に移動するタイミングで、プーチンによるウクライナ戦争も一段と激しさを増していくことが予想される。



ウクライナ側や西側諸国の側の攻撃が激しくなるということである。



ちょうど、西側諸国が支援するレオパルド2戦車がウクライナに届き、ロシアに対して大規模攻勢をかけるとされているのが、2023年春以降であると以前から言われており、まさに今のタイミングなのである。



因みにロシア外務省の報道官は、逮捕状について「何の意味もない」と述べているが、少なからず、プーチンにとってはダメージになっているはずである。



何故なら、蠍座ラグナにとって双子座(風の星座、知識、理論)は、8室に該当し、法理論などを駆使してくる法律家は苦手なのである。



昔からヤクザ(蠍座)は、弁護士(法律家)に弱いが、警察はヤクザに弱く、弁護士は警察に弱いと言われているようであるが、ヤクザを蠍座、警察を牡羊座、弁護士を双子座あるいは、乙女座に置き換えると上手く説明できる。乙女座の場合、10室の行為のハウスが双子座になる。



どんなラグナでも6室目の相手に対しては攻撃的になり、特に6室の凶星は、相手を叩き潰すが、自分も怪我を負う時期であり、深手を負って戦死するリスクもある。



つまり、6室は、戦死とか病死のハウスでもある。






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コメント

コメント一覧 (3件)

  • 秀吉先生、

    6室へのトランジットですが、やはりこの場合も元々のラーシにおいて抱える象意が、発揮されるんだと思いますね…

    私はチャンドララグナが蠍座なんですが、敵を完全粉砕して決着が付いたんですよね…
    私のデマを何年にも渡って流していた相手方に対して。

    まぁ、私が元々、水瓶座ラグナからの6室蟹座の支配星である月が10室で減衰している、というのは、いつもトランジットで発揮されるのでそれもあるかと思いますが…

    私の場合そのラーフ/ケートゥ軸、とダブルトランジットの牡羊座、獅子座というのは、
    水瓶座から見た3室と7室になっているので、元々持っている敵を粉砕する象意が、3室(コミュニケーション)と7室(敵)の関連性で発揮されたのかもしれません。

    何故なら、最終的に決着が着いたのは、マンションの口コミで全ての経緯と真相を書き込んだからですね…
    それでもうデマを流してた張本人や、周りにいたお喋りは、鳴りを潜めてしまいました。

    ラーシやナヴァムシャで元々持ってる象意ってのは、本当に嘘を吐かないですよね。
    • なるほど、それはまだ木星が牡羊座に移動する前に土星と木星が蠍座にダブルトランジットすることによってもたらされた象意です。

      土星が水瓶座から蠍座にアスペクトし、木星が魚座から蠍座にアスペクトして、蠍座10室にダブルトランジットすることで、そこには減衰する6室の支配星がありますから、6室にもダブルトランジットしています。6室支配で10室で減衰する配置は、パラシャラの例外則により敵を粉砕する配置である為、その象意がダブルトランジットによって顕現した形です。

      木星が牡羊座に移動することによる牡羊座と獅子座へのダブルトランジットとはまた別の話だと思います。
      決着が付いたというのは1月18日から土星が水瓶座に移動して、その象意が活性化している訳ですが、その2ヶ月から2ヶ月半前の2022年11月ぐらいから、これまでの間にそうした象意が表れていたと思います。
  • 秀吉先生、

    なるほど、支配星経由でダブルトランジットが及んだのですねぇ…

    分かりやすかったです。

    ありがとうございました。

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