キャンドルジュン – 暴露される裏の顔 –
読者の方からキャンドルジュンのラグナについて質問があったが、確かにキャンドルジュンは全身に刺青(タトゥー)を入れているということである。
ラグナやラグナロードにケートゥが絡む場合、身体にタトゥーを入れている典型的な配置である。
しかし、双子座ラグナに設定し、ケートゥがラグナに在住する配置にしても8室惑星集中で、キャンドルジュンの人生を示しているとは思えない。
それで、結婚、子供の誕生など、いくつかのエピソードを検討した結果、おそらく乙女座ラグナである。
乙女座ラグナに設定すると、ラグナロードの水星が土星と星座交換しており、その土星がケートゥとコンジャンクトすることで、ケートゥとの絡みが生じる。
そもそもケートゥは水星の星座に在住して、間接的に水星に影響を及ぼしているが、水星は、土星と星座交換することで、実際にケートゥとコンジャンクトしている土星と同じくらいのレベルで、ケートゥとの絡みを得ている。
この乙女座ラグナに設定すると、腑に落ちることが多く、例えば、5室への惑星集中は、クリエイターとしての典型的な配置である。
ラグナロードで10室支配の水星が5室(創作)に在住し、5室支配の土星と5-10の星座交換をしている為、ロウソク作りが仕事なのである。
5室に惑星集中して、5室は演劇や舞台芸術を表わし、それでロウソクを使った舞台演出などを手がけるのである。
つまり、ローソクを自分で作るが、ローソクを使った舞台演出や空間デザインなども仕事に入ってくる。
そうした仕事で、一躍、有名になり、キャンドルアーティストとしての称号を築いたのは、5室に惑星集中する吉星が11室(称号、肩書き)にアスペクトしている為である。
11室が強いと、自分のネームバリューだけで、生きていくことが出来るようになる。
つまり、「キャンドルジュン」というブランドを築いたのである。
5室は3室から見た3室目で、3室(芸能、メディア)の本質のハウスであり、仕事柄、芸能界とも関係が深くなってくる。
コメント欄にも書いたが、5室は山羊座で、土の星座で、マテリアル(物質)を表している為、創るのは具体的な物である。
山羊座は伝統的なもの、古風なものを意味する為、着物、生け花、盆栽、折り紙のような伝統的なものを意味するが、ロウソクは、昔からある古風なアイテムである。
キャンドル作り一本で、これだけの地位を築いたのは、月ラグナから見て、2室に惑星集中しており、ロウソク作りを自分のビジネスとして起業する配置があるからである。
月から2室の吉星群が、8室にもアスペクトして、おそらく、ロウソクを権利ビジネスにもしていて、不労所得が入ってくると思われる。
離婚の危機、三角関係
それで、現在、広末涼子から離婚を切り出されて、別居中だというが、それは土星が6室(離婚)を通過して、7室支配の木星が8室(三角関係)を通過し、8室にダブルトランジットしているからである。
しかし、ここで分かるのは、土星は6室をトランジットしているが、木星は6室にも6室の支配星にも関係しておらず、6室(離婚)にダブルトランジットしていない。
従って、離婚が速やかに生じて、きっぱりと離婚が完結するような配置になっておらず、ずるずると腐れ縁が続いていく配置である。
キャンドルジュンとしては、妻である広末涼子が、不倫相手である鳥羽周作との三角関係の中にあり、苦悩し、また配偶者である広末涼子から困惑させられ、支配を受ける配置である。
つまり、8室へのダブルトランジットは、不倫の被害者になりやすい配置である。
しかし、興味深いことにキャンドルジュンは、3、8室支配の火星が8室に在住しており、月から見て、5室支配の火星が5室に在住している。
3-8の絡みは、メディアから面白おかしく報じられて困惑を受ける配置であり、芸能スキャンダルの餌食になる配置である。
しかし、8室の支配星である火星が8室で定座にあることによって、何らかの不労所得的な利益を得ている可能性がある。
例えば、記者会見を開くなどして、キャンドルジュンに注目が集まり、自分を売り込む良い機会に転化できるかもしれない。
ラグナの検証
結婚
まず、キャンドルジュンが、広末涼子と結婚したのは、2010年10月8日である。
その時のトランジットを見ると、木星は魚座を通過し、土星は乙女座を通過している。
従って、普通に考えて、魚座ラグナか、乙女座ラグナの可能性が考えられるが、木星と土星のダブルトランジットが蠍座に形成されている為、1室または7室にダブルトランジットが形成されていたという観点から、蠍座ラグナや牡牛座ラグナの可能性も考えられる。
しかし、それ以外の月や太陽も乙女座を通過して、水星も乙女座を通過しており、こうした自分自身を表わす焦点となる惑星が、乙女座を通過しているということになると、ラグナは魚座ラグナか、乙女座ラグナに絞り込まれてくる。
魚座ラグナの場合、11室に惑星集中するが、その場合、11室の吉星群が5室(創作)にアスペクトして、この配置でもクリエーターとしての才能を表わすが、11室に吉星が集中する場合、途轍もない成功者になることが多い。
常に社交場に出入りして、多くの受賞をして、称号を得て、世間的に高い評価を得る。
団体の理事になったり、役員になったり、講演料やテレビ番組の出演料、原稿料、取材料、自分が築いたブランドから入ってくる権利収入など、複数の収入源に恵まれることになる。
しかし、キャンドルジュンの場合、そこまで11室が強調されている感じもなく、職人として、物づくりに励む側面の方が強いのではないかと思われる。
また現在、経験しているスキャンダルや三角関係といった事象を考えると、8室にダブルトランジットしていると考えた方が、納得できる。
魚座ラグナの場合は、2、9室支配の火星が2室に在住し、そこにダブルトランジットが成立する為、2室や9室の象意が強調されてくるが、幸福な9室の象意を経験しているようには全く見えない。
従って、結婚のトランジットを見ただけでも、乙女座ラグナに絞り込まれるのである。
この結婚時のダシャーは、月/水星/金星期辺りである。
因みに今回、種々検討した結果、ナヴァムシャのラグナを山羊座に設定した。(※この詳細については後で記載)
月はナヴァムシャで、7室の支配星で、恋愛の5室に在住しており、水星は9室支配で5室に在住して、この7室支配の月とコンジャンクトしている。
また出生図(D1)のラグナの支配星(7室から見た7室の支配星)であり、7室支配の木星とコンジャンクトしている。
金星は、出生図では結婚生活の2室の支配星であり、ナヴァムシャではヨーガカラカで4室に在住しているが、金星は結婚、配偶者の表示体であり、4室の在住は、しばしば結婚をもたらす配置と言われている。
子供の誕生
キャンドルジュンは、広末涼子と2010年10月8日に結婚するが、その時点で、既に木星は魚座で逆行して、5室支配の土星にアスペクトし、土星も乙女座から5室支配の土星にアスペクトして、5室にダブルトランジットが成立している。
広末涼子は、前の夫である岡沢高宏との間の子供を連れ子として再婚している為、キャンドルジュンとの間には、2011年3月22日に第二子が誕生している。
誕生の5ヶ月前の時点で、木星は水瓶座で逆行して、5室支配の土星にアスペクトし、土星は5室支配の土星にアスペクトして、5室にダブルトランジットが成立している。
トランジットの火星は、子供の誕生時には、水瓶座を通過し、75日以内に5室を通過していたことが分かる。
ダシャーは、月/土星/木星期であるが、サプタムシャ(D7)を見ると、月は5室の支配星で5室にアスペクトバックし、土星は9室の支配星と共に5室に在住し、5室の支配星と相互アスペクトしている。
また土星は5室支配の月と5-11の星座交換をして、5室に濃密に絡んでいる。
また木星はサプタムシャのラグナロードで10室でハンサヨーガを形成し、出生図では5室の在住星である。
広末涼子にとっての第三子が誕生したのは、2015年7月17日だが、木星は獅子座に移動した直後であり、蟹座から5室にアスペクトしていたと考えることができる。
土星は蠍座から5室にアスペクトして、5室にダブルトランジットしている。
また土星は蠍座から9室にもアスペクトし、木星は蟹座から9室支配の金星にアスペクトして、9室にもダブルトランジットして、子供の誕生のタイミングを表わしている。
ダシャーは、火星/ラーフ/ケートゥ期である。
サプタムシャ(D7)を見ると、火星は9室支配で5室に在住し、ラーフは、5室支配の月とコンジャンクトし、ディスポジターの土星は5室に在住している。
つまり、ラーフは5室支配の月と5室に在住する土星の星座交換に接続して、それらと密接に絡んでいる。
ケートゥは5室に在住して、9室支配の火星とコンジャンクトし、5室支配の月からアスペクトされている。
このように子供の誕生に関して、第3レベルのダシャーまでしっかりと説明が可能であり、サプタムシャ(D7)のラグナが正しいことが分かる。
そうすると、それと分割の幅がそれほど違わないナヴァムシャにおいてもラグナは、正しい可能性が高い。(※もし仮にずれていたとしても前後にずれる程度である)
ナヴァムシャのラグナ
因みに今回、出生図のラグナをウッタラパールグニー第パダに設定し、ナヴァムシャのラグナを山羊座に設定した。
このようにすると、ナヴァムシャで、月は7室の支配星となり、月期に結婚した理由が説明できる。
月/水星/金星期に結婚していることになるが、水星は月ラグナから見て、結婚生活の2室の支配星で、ラグナに在住しており、結婚のタイミングを示している。
金星は、月ラグナから見たラグナの支配星である。
因みにキャンドルジュンは、2000年頃から元グラビアアイドルの井上晴美と2年ほど、交際していたという。
井上晴美は、篠山紀信のヘアヌード写真集などを出し、グラビアアイドルとして売れていた時で、キャンドルジュンは、キャンドルアーティストととして売れる前で、井上晴美のヒモ状態だったという。
この時のダシャーを見ると、太陽/ラーフ期、あるいは、太陽/木星期であり、太陽は、ナヴァムシャの8室の支配星で、2室に在住していることから、経済的にパートナーに依存していたことを示しており、ヒモ状態だったということをよく示している。
木星は3、12室支配で8室に在住して、8室支配の太陽と相互アスペクトしており、この時のヒモ状態をよく物語っている。
キャンドルジュンは、実家は「弦楽器いづつ」で、父親や兄がバイオリン製作者で、物づくりの家庭環境で育っている。
1994年の20歳頃から早くもキャンドル制作を開始しており、この頃は、金星/土星期であり、金星は2、9室支配で5室に在住していることから、父親や家族の影響で、物づくりを始めたことを物語っている。
土星はまさに創作の5室の支配星で、5室に在住する1、10室支配の水星と星座交換している。
そして、次の1998年の太陽期の6年間にもキャンドル制作を続けていたと考えられるが、上述したように2000年頃、井上晴美と交際していた頃は、12室支配の太陽期で、5室に在住していることから、キャンドル制作を続けながらも出費の方が多く、ブレイクに至らなかったと考えられる。
個人事務所兼キャンドル販売の株式会社を設立
その後、キャンドルジュンは、2005年に個人事務所兼キャンドル販売の株式会社ELDNACS(エルドナックス)を設立している。
この直前の2004年6月22日からマハダシャー月期に移行しており、月は、11室支配で4室(事務所、拠点)に在住しており、事務所を構えたことがよく分かる。
因みにキャンドルジュンは、2001年に広島での「世界聖なる音楽祭」で「平和の火」を捧げたことがきっかけで、世界の悲しみが生まれた場所にキャンドルを灯す旅(被災地や紛争地を巡って祈りを捧げる:「Candle Odyssey」)を開始しており、アフガニスタン、アメリカ、中国、ネパールなどを訪れている。
この時のトランジットを見ると、木星と土星が9室牡牛座をトランジットしており、9室と3室にダブルトランジットしている。
9室は巡礼の旅や、慈善活動などを表わし、また3室は短距離旅行を表わす為、海外に行き、現地でもあちこち巡る旅をすることを表わしている。
ダシャーは、太陽/木星期、あるいは太陽/土星期辺りであり、太陽は出生図で、12室の支配星であることから、海外を巡ったことが分かる。
またナヴァムシャでも12室支配の木星と相互アスペクトしており、海外との関係を表している。
その後も2008年~2018年まで、新潟県中越地震の復興イベントとして命日にあたる10月23日に「SONG OF THE EARTH」を開催しているというが、これはマハダシャー月期と火星期にまたがっている。
こうした月期や火星期の活動に慈善活動、ボランティア的な要素が多いのは、ナヴァムシャにおいて、月が9室支配の水星と共に5室に在住していたり、火星が、9室に在住して、ディスポジターの水星が5室に在住している為である。
ナヴァムシャのラグナを山羊座に設定すると、ラグナロードの土星が11室に在住して、社会的な成功者になりやすい配置を生みだすと共に5室に在住する9室支配の水星や高揚する月と相互アスペクトする為、クリエイターとして、才能を発揮し、成功することを表わしている。
被災地でキャンドルを灯すというアイデアはセンチメンタルな傾向を帯び、詩人のコンビネーションと呼ばれる水星と月がナヴァムシャの5室でコンジャンクトする配置がもたらしたと考えられる。
月は高揚して、ロマンチックで、感傷的(センチメンタル)な性質を表わしている。
またキャンドルを使って、被災地や紛争地を巡って祈りを捧げる活動をしたり、何かと慈善活動に結び付けるのは、やはり、出生図のラグナが、ウッタラパールグニーだからではないかと思われる。
ウッタラパールグニーは、人を楽しませる、人をもてなすことに長けており、慈善的な性質が伴うからである。
自分が楽しみたい、快楽主義者のプールヴァパールグニーとは一線を画している。
タトゥーを入れている理由
因みにナヴァムシャのラグナを山羊座に設定すると、ラグナロードの土星が11室蠍座でケートゥとコンジャンクトするが、この配置が、全身にタトゥーを入れた配置である。
既に述べたように出生図でも、ラグナロードの水星が土星と星座交換して、土星がケートゥと絡むことで、水星にもその影響が及んでいるが、ナヴァムシャでも明確にラグナロードとケートゥとの絡みが見られる。
因みにこのラグナロードの土星が11室蠍座でケートゥとコンジャンクトする配置は、六本木や麻布などのクラブでの交友関係を表わしている。
広末涼子が、ドラッグなどが飛び交う「西麻布クラブ」に出入りしていたことは有名だが、暴力団や半グレ的な交遊関係が多く、広末涼子ともそうした共通の交友関係から知り合った可能性が高い。
キャンドルジュンの半グレ的なイメージは、こうした交友関係から来ているのであり、こうした交友関係の影響で、全身にタトゥーを入れたのである。
日本キャンドル協会の専務理事に就任
2021年8月27日に一般社団法人日本キャンドル協会の専務理事に就任しているが、このように何らかの肩書きや称号を得たりする場合は、11室が強調されることになる。
この時のトランジットを見ると、土星が山羊座で逆行し、木星が水瓶座で逆行して、10室と11室にダブルトランジットが生じている。
また水瓶座6室にもダブルトランジットが生じているが、水瓶座はナチュラルゾーディアックでは11室に該当する。
従って、11室を象徴する一般社団法人で、専務理事に就任したのである。
このように見て来て、キャンドルジュンは、間違いなく、乙女座ラグナであり、おそらく、ナヴァムシャのラグナは山羊座、サプタムシャのラグナは、魚座である。
今後のキャンドルジュン
キャンドルジュンは、2021年6月からマハダシャーラーフ期に移行している。
ラーフは4室に在住して、11室支配の月とコンジャンクトし、6室支配の土星からのアスペクトを受けている。
11室は6室から見た6室目の6室の本質のハウスである。
従って、ラーフは、11室の支配星や6室の支配星と絡むことで、離婚の危機が来たと考えられる。
月/水星期に結婚していることを考えると、元々関係はよくなかったのである。
まず、11室の支配星の時期に結婚する場合、お互いに同じ業界内の友人と結婚するような形になり、夫婦間で、競争心が生じやすい。
この月の傷を見ると、最初から関係は良くなかったと思われる。
従って、週刊誌の情報によれば、キャンドルジュンは、広末涼子との結婚後も、自分が雇ったスタッフと女性を巡って三角関係の争いがあったと伝えられている。
それはこうした月の傷が表わしていると考えられる。
4-10軸が激しく傷ついているが、それは自分の事務所の中で、こうした不祥事があり、心安らぐ状態にはないことを示している。
ラーフのディスポジターは木星だが、木星は4、7室支配で5室に在住している。
ナヴァムシャでは、ラーフのディスポジターは5、10室支配のヨーガカラカの金星で、4室に在住している。
従って、今回、離婚となった場合でも、また他の交際相手を見つけると思われる。
(但し、出生図で、6室にダブルトランジットがなく、ラーフはナヴァムシャで5室で高揚し、ディスポジターの金星はケンドラに在住して強く、ラーフは6室支配の水星とコンジャンクトしてはいるが、6室の離婚の象意は、はっきりと出ていない。)
キャンドルジュンのチャートでは、ラーフ/ケートゥ軸が4-10軸にあり、土星が10室にあって、激しくケンドラを傷つけている。
そして、4室が激しく傷ついている為にダークな印象が付きまとう。
通常、この4室の月とラーフのコンジャンクションと土星のアスペクトは、精神異常のコンビネーションである。
キャンドルジュンが記者会見で、「しっかりけじめをつけます。皆さんお楽しみに」といった執念深い発言をしたが、この発言からして、もはや、そうした傾向を示している。
結局、記者会見などを開いて、聖人君子的に振る舞ってみても、スタッフの告発などで、暴力を暴露されたり、以前の不倫を指摘されたりと、色々とボロが出て来て、返って悪評が高まった印象である。
5室に吉星が集まっている配置から、キャンドルアーティストとしては優秀な配置であるが、月のラーフとの絡みや土星からのアスペクト、そして、4-10軸のケンドラが激しく傷ついていることを見ると、社会的には悪評が高まったり、また心理的に葛藤を抱え、偏執的に怒りを抱えやすい配置である。
3、8室支配の火星が、蠍座にアスペクトバックしており、蠍座にあたかも火星が定座に在住しているかのような配置を形成し、執念深い性格を示している。
そうしたことで、今現在、8室にダブルトランジットも形成されているということで、メディアの批判にも晒されて、物事が中断、停滞しているというのが、キャンドルジュンの今の状況である。
私にとって、キャンドルジュン、広末涼子、鳥羽周作の3人の騒動はどうでもよく、あまり優先順位が高くないのだが、今回、読者の方からの投稿をきっかけにチャートを見てみた。
実際、ラグナを特定することが出来たと思うが、それでも、自分としては、この話題が重要であるとは思えない。
この騒動からは、あの広末涼子が、何故、キャンドルジュンと?そして、今回また何故、鳥羽周作と?といった疑問しか出て来ないのである。
人の好みの問題に他人がとやかく言うことではないが、美女と獣2匹といった絵が不愉快なのである。あまり美しくない絵である。
実際、これは広末涼子のチャートを見ると、3、10室支配で10室でマラヴィアヨーガの金星に対して、6、7室支配の土星がアスペクトして、台無しにする配置として現れている。
(つまり、10室に在住する3室支配の金星を傷つけており、ビジュアル的にも台無しになっている。)
見ていてあまり愉快にならないので、長時間触れたくない話題である。
コメント
コメント一覧 (2件)
確かにいつまで経ってもビジュアル的に慣れないですよね…
この二人の組み合わせ…
私が直感的に思い出すのは、のりピーと、高相の組み合わせですね。
あの二人も、なんでこの男と??
と思う組み合わせでした。
恐らく、クラブ等で出会い、薬物使用のキメセックスに溺れて、理性を失って結婚したんじゃないかと…思うのですよね…
また、お手空きの時が有りましたらあの二人もチャート分析して記事をお願いします。
そのキメセックスという用語が、西麻布のクラブの文化をストレートに言い表しています。
因みに麻薬およびキメセックスなどに溺れる人は、快楽に流されやすく、典型的にプールヴァパールグニー(金星)の象意です。
あるいは、バラニー(金星)でもプールヴァアシャダー(金星)でもいいんですが、プールヴァパールグニーは芸能界に多いというナクシャトラです。
ハリウッドもそうですが、芸能界というのは、そういう文化が蔓延りやすいと言えます。
広末涼子のラグナもプールヴァパールグニーに在住しており、木星もプールヴァパールグニーに在住しており、付き合う人間は、プールヴァパールグニーが多かったと思います。
但し、6、7室支配の土星は、ウッタラパールグニーに在住しており、その辺りは、キャンドルジュンに通じるかもしれません。
また例えば、清原和博は、蠍座ラグナで、7室支配の金星が、プールヴァパールグニー(金星)に在住していました。
のりピー(酒井 法子)が、パートナーにキャリアを狂わされたロジックについては興味深いテーマであり、解明したいと思います。
日本の芸能界から締め出された結果、その後、海外で活躍していたようですが、その辺りがチャートに出ているかどうかは見てみたいと思います。