毎年、初詣に行くが(たいていは鶴岡八幡宮)、今年もまたいつものように参拝して、その後、恒例のおみくじを引くと、
今年は、大吉が出て、すこぶる上機嫌で帰ってきた。おみくじを引いて、破魔矢を買って帰ってくるというのが、ここ数年のパターンである。
いつもはおみくじが入っている木の箱を振って、穴から番号が書いてある棒が出て来て、その番号のおみくじを社務所の巫女さんが渡してくれるというやり方だが、昨年も今年もコロナの影響で、木の箱を手にとって引くタイプのものではなくなった。
おみくじが入っている箱の中から直接、おみくじを1つ引くという形式に変わっている。
通常であれば、おみじくの種類は、50種類あり、凶が8本、大凶が2本入っているそうである。
それらの50のくじの中でも大吉は最も幸運なくじであり、これを引けたのは、覚えている限りでは、初めてである。
こんなのお遊びだという人もいるかもしれないが、このおみくじは、その年、1年間の運気を前兆学的に明らかにする一大イベントである。
時々、あまりいいくじが出ないと、もう一度、引いてみたりしたくなるが、それはルール違反である。
チャンスは1度切りで、良かれ悪かれ、その引いたくじが、おみくじの結果であり、変更できない。
こんなのお遊びで、皆、リップサービスで、良いことが書いてあるくじしかないんじゃないかというのは間違いである。
隣で、おみじくを開いた人が「大凶が出た」という大声で言うのが聞こえたりする為、やはり、凶や大凶もしっかりと出るようである。
私がここ数年で経験したくじは、中吉、末吉、小吉、吉辺りである。
大吉>吉>中吉>末吉>小吉>凶>大凶
大吉がいくつ入っているのかは分からないが、そんなに高いパーセンテージではない。
今年2022年は、社会的には大変な年になりそうだという予想を既にブログにアップしており、今年の年末は、土星が山羊座から水瓶座に抜けてゆくタイミングであり、土星が山羊座において最も力を発揮するタイミングである。
土星が山羊座においておこなうべき仕事をやり切るのが、この2022年である。
問題はそれぞれの方にとって山羊座においてどんな惑星配置が形成されているかによって、噴出するカルマは変わってくる。
私の場合で言えば、牡羊座ラグナで、10室で木星が減衰しているのだが、木星の減衰はキャンセルされており、ニーチャバンガ・ラージャヨーガや、月から見た場合のパラシャラの例外則によるラージャヨーガ的な効果も期待できる。
そして、そうした二重否定の効果とは、最初は苦労するが、後半良くなる、あるいは、最終的な結果は良くなるというものであり、土星が山羊座を通過していた2020年、2021年、2022年において、この最後の年に大吉が出るというのは、ニーチャバンガの後半良くなるという象意と、呼応しているように思えて、非常に納得するものがあった。
2022年は、厳しい年になりそうだが、こと自分自身にとっては、二重否定による効果などが期待できる年になりそうである。
昨年末に『横田めぐみメモ -北朝鮮への拉致を示す配置-』をアップしていたが、元旦にNHKのニュースを見ていた所、拉致被害者の会の代表の方、横田めぐみさんの弟さんの横田拓也氏が、現在、家族会の代表となっており、インタビューに応じる映像が映し出された。
日朝首脳会談からことしで20年 拉致問題 成果求められる1年に 2022年1月2日 14時57分 NHK 北朝鮮が拉致を認めた日朝首脳会談からことしで20年です。 その後、5人が帰国しましたが、ほかの被害者については進展がみられないままで、再会を果たせずに亡くなる家族が増える中、政府には、被害者の早期帰国に向けた具体的な取り組み、そして、目に見える成果が求められる1年になります。 北朝鮮による拉致問題は、20年前の平成14年9月に行われた初めての日朝首脳会談で北朝鮮が拉致を認め、翌10月、5人の被害者が帰国を果たしました。 その後、政府は拉致問題を最重要課題と位置づけてきましたが、ほかの被害者について進展はみられず、この間、安否が分かっていない12人の被害者の親で子どもとの再会を果たせずに亡くなった人は8人に上っています。 被害者の家族会は、去年4月、キム・ジョンウン(金正恩)総書記に宛てた新たなメッセージを出し、「すべての被害者の即時一括帰国が実現するなら、帰国した被害者から秘密を聞き出し、日朝国交正常化の妨げになることはしない」としたうえで、家族の高齢化を踏まえ、「メッセージには期限がある」と明記してキム総書記の決断を強く促しました。 しかし、12月、家族会代表として14年にわたって救出活動の先頭に立ってきた飯塚繁雄さんが亡くなり、実の子として育てられた飯塚耕一郎さんが、「生きて被害者と会えない家族がこれ以上増えることは許容できない」と述べるなど、家族の焦りはこれまでになく強まっています。 もはや一刻の猶予も許されない中、政府には、すべての被害者の速やかな帰国に向けた具体的な取り組み、そして、目に見える成果が求められる1年になります。 家族会 横田拓也代表「政府は具体的な行動を」 12月、拉致被害者の家族会代表に就任した、横田めぐみさんの弟の横田拓也さんがNHKのインタビューに応じ、20年前の5人の帰国について、「5人が飛行機に乗って北朝鮮を飛び立つのを、私の姉をはじめ、残された被害者たちは『なぜ自分たちは乗れないのか、いつ迎えに来てくれるのか』という思いで見ていたのではないかと思う。あれ以来、誰1人帰って来られず、いつまで待てばいいのかという気持ちが募るばかりだ」と話しました。 また、12月、長く家族会代表を務めた飯塚繁雄さんが亡くなったことについて、「残念でならないし、ことばにならない悔しさがあるが、悲しみに暮れている場合でも、涙を流してる場合でもない。きっと天国から『1歩前に進め』と言ってくれてると思うと諦めるわけにはいかないので、家族を全員取り戻すまで先頭に立って頑張っていくしかない」と話しました。 そして、新たな代表としての思いについて横田さんは、「姉が拉致されたときに9歳だった私が、その44年後に、最前線で代表として闘うということには異常性を感じるし、普通のことではないことを分かってほしい」としたうえで「私の母も85歳となり、他のご家族も、親世代には90歳以上の人もいてみんな精いっぱい生きている。50年近く闘って、再会できないということはあってはならず、仮に帰国できたとしても親世代が他界をしていれば本当の解決にはならない」として、家族の高齢化を踏まえ、すべての被害者の一刻も早い帰国を目指す考えを改めて強調しました。 そのうえで、政府に対し、「『家族会が言うから』という受身の姿勢ではいつまでも解決できない。政府が最前線に立ち、自発的に、能動的に考えて、具体的な行動に移してほしい。北朝鮮で決定権を持つのはキム・ジョンウン総書記1人だけなので、直接向き合い、すべての被害者を即時一括帰国させれば経済的、人道的な支援ができると語りかけてほしい」と話し、早期に日朝首脳会談を実現して、問題の解決を図るべきだと訴えました。 |
横田めぐみさんの弟さんである横田拓也氏が、当時、6歳であった時の事件を44歳になった横田拓也氏が、家族会の代表になって、北朝鮮に拉致被害者の帰国を要求していくことに異常性を感じると本人も語っている。
非常に長い年月が経過してしまっているのである。
生きていたとしても57歳である。
中学生の頃の拉致被害に遭った時の写真を掲載しても、もうその本人は57歳の高齢なのであり、この長い年月において、様々な経験があったはずである。
拉致被害者もその後、北朝鮮で様々な経験をして年齢を重ねており、もう被害にあった時とは別の人間になってしまっているかもしれない。
然し、拉致被害者の方の遺族の方たちの時間はいつまで経っても、事件のあったその時で、時間が止まっているのである。
このニュースは、私の記事とは無関係だが、あたかもNHKのニュースによって私の書いた記事が反論を受けたように感じた。
今年の年末と年初は、これまで捨てられなかったものを捨てる決意をして、かなりの量の物を捨てることにした。
その作業を1月2日、3日とひたすら行っていたという感じである。
これは今まで出来なかったことであり、今年は自分としては何か違うという感じである。
上述したように前兆学的にも大吉が出て、吉兆なスタートを切ることが出来た。
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やはり、10室の木星であり、そこに土星がトランジットしている為、鑑定とセミナーなどをコツコツやるしかなく、今年もインド占星術マスターコースを行ない、また大阪、出来れば、他の地方でも短期集中コースなども開催していきます。
土星が山羊座を通過していく最後の年に相応しいような内容を目指します。
直近では、2022年1月15日(土)、1月22日(土)、1月30日(日)に東京・恵比寿で、インド占星術上級セミナー『マンデン占星術、医療占星学、コンディショナルダシャー』全3回を行ないます。募集は12月末まででしたが、まだ少し延長しますので、宜しくお願いします。
また2月20日には、千葉県千倉のゲストハウスで、イベント特別料金で、鑑定を行います。
こちらも興味のある方、近くにお住いの方、是非、お越し下さい。
皆様、今年も宜しくお願いします。
秀吉
コメント
コメント一覧 (2件)
私もマハーダシャーが木星期に入って初めての正月となりました
開放感も充足感もまだまだ弱いですが今年こそ人生の再出発にできる年だと信じジョーティッシュの道を邁進してゆきます
本年も何卒よろしくお願い申し上げます
今年も宜しくお願いします。
まずは1月のセミナー、宜しくお願いします。
今年もまたこれまで手つかずの分野で短期セミナーを企画したいと考えています。
宜しければまたご参加頂ければと思います。
宜しくお願い致します。