高島彩については、12:00でチャートを作成すると、ラグナが牡牛座になり、出生時間が12:00から遡って、00:00:00~00:13:50であれば、天秤座になる。
逆に23:59:59付近に進めていくと、ちょうど12時間ぐらいで天秤座となる。
ラグナを天秤座にするには前後に大体、12時間ぐらい進めたり、戻したりする必要が出てくる。
このように考えたのは、高島彩は月が天秤座であるが、ラグナも天秤座ラグナではないかと考えたからである。
もし00:00:01に生まれていたら、マハダシャーが現在、マハダシャー木星期の終わりにいて、今までのアナウンサー時代が木星期であったことになる。
逆に23:59:59付近に生まれていたら、アナウンサー時代が土星期への開始と共に始まり、
現在は土星期の終わりに近い所にいることになる。
出生時間を操作してラグナをどのように設定しても、主にアナウンサー時代というのは、
木星期~土星期の範囲内におさまってしまう。
従って、木星期と土星期のどちらがアナウンサーをしていたように見えるかである。
木星の場合、蟹座で高揚して、高揚する火星からアスペクトされているが、
木星は教師の表示体で火星は不動産や管理職の表示体である。
一方、土星は獅子座に在住しているが、水瓶座の太陽、水星からアスペクトされ、
ラーフ/ケートゥ軸とも絡んでいる。
土星から見ると、月が3室に在住し、金星が3、10室の支配星で5室に在住している。
職業においてタレントのように活躍したのは、土星をラグナとした場合の方が当てはまっているように思われる。
木星がラグナだと、3室支配の水星は8室で太陽、ケートゥと絡んでいる。金星は4室支配で6室に在住している。
女子アナは、ほぼタレントに近いことから、木星をラグナとすると仕事面で合わない部分が出てくる。
10室支配の火星が7室で高揚する配置となり、女子アナとしてバラエティー番組などで華やかな司会進行などをして、メディアに登場するようなチャートには見えない。
従って、マハダシャー土星期がアナウンサーとして活躍した時期ではないかと思うのである。
その観点から、土星期はメディアで活躍してタレントのように振舞っていたことも考慮に入れると、天秤座ラグナで4、5室支配の土星が11室に在住していた可能性が高いと思われる。
然し、もし仮に天秤座ラグナでなかったとしても、月が天秤座にあるため、天秤座ラグナのように考えることもできる。
高島彩が結婚したタイミングを考えると、月ばかりでなく、ラグナも天秤座であった可能性は十分にあると思われる。
ただ今回は、まだラグナが特定できていない為、チャンドララグナで検討してみたいと思う。
興味深いと思ったのが、4室で高揚する火星、そして10室で高揚する木星が相互アスペクトしている配置である。
ニュース記事によれば、高島彩は結婚相手のゆず北川の母親が「かむながらのみち」の教主を務めており、その姑であり、また教主でもある北川慈敬氏からアドバイスを受けたり、結婚の時期などを相談しに行っていたようである。
月をラグナとすると、7室支配の火星が4室で高揚し、その火星には高揚する木星がアスペクトしている。
4室の火星は不動産を表し、もし宗教家であればアシュラムを開く配置である。
つまり、寺院を建立して、そこに信者を集めて、教えたり、祭りごとを催したりするということである。
パートナーを表す7室支配の火星が4室で高揚しているというのは、まさにゆず北川の影響で、宗教家のアシュラムに関係が生じたことを表している。
そして、その4室に高揚する木星がアスペクトしているが、これがまさに宗教活動を表しており、4室に対し宗教的アシュラムという性質を強めていると思われる。
また10室の木星は教師としての職業を表す配置であり、教主などはこれに該当する。
教主の務めとは、定期的に参拝してくる信者に対して、講和をしたり、個人的に面談して、精神的な価値観について教えることである。
この「かんながらのみち」では信者に教えるのに四柱推命などの占いを使っていると以前、週刊誌で読んだ記憶がある。
従って、そういう意味では完全にカウンセラーであり、教育者である。
実は占い師というのは、宗教家なのである。
従って、高島彩のチャンドララグナからは、パートナーの影響でかなり大きな宗教的アシュラム、寺院などに居を構え、占いなどを使って、信者のカウンセリングをするような配置なのである。
また「かんながらのみち」は表向きは自己実現セミナーを行なっていて、そこに来た人を勧誘するということもしているようである。
つまり、まさに教育活動に携わるということである。
高島彩がもし姑である北川慈敬氏の宗教運営を手伝うようになるとしたら、出生図の高揚する火星と関わりを持つと考えられ、そうすると火星にアスペクトしている高揚する木星の影響も受けることを表している為、自己実現セミナーの講師を担当したりといった活動をする可能性もあり得ると思われる。
今後の高島彩の活動、例えば出産などを見ていくことによって、ラグナの特定が可能になると思われるが、現時点では、まだ分からない。
可能性としては、21:43:18以降に生まれて、天秤座のチトラーではないかというのが、第一印象である。
学生時代にラグビー部のマネージャーをしていたという経歴があり、大学卒業後、アナウンサーとして採用されている。
この大学時代が木星/ラーフ期から土星/土星期に移行していく辺りであり、アナウンサーとしてのキャリアが始まったのもこの頃ではないかと思われる。
天秤座ラグナであれば、木星/ラーフ期のアンタルダシャーのラーフは5室支配の土星と接合しており、次の土星/土星期のアンタルダシャーの土星も5室の支配星である。
従って、この時期に大学教育を受けていたことは理解できるのである。
そして、大学では政治学科にいたと経歴にある。
天秤座ラグナだと5室に太陽(政治学)が在住しており、その太陽は5室の支配星やラーフにもアスペクトしている。
従って、仮に天秤座ラグナだとして、木星/ラーフ期や土星/土星期には政治学を学んでいることが納得できるのである。
木星/ラーフ期にラグビー部のマネージャーをやっていたとすると、ラグビーは格闘技であり、火の象意であることから、おそらく獅子座に在住しているラーフのアンタルダシャーの時期に経験しそうなことである。
このような観点から、今のところ、21:43:18以降での天秤座ラグナである可能性は高いと考えている。
もしラグナが天秤座(21:43:18以降)であれば、現在、土星/火星期であり、アンタルダシャーロードの火星は7室の支配星である。
現在、木星と土星がラグナと月から1-7室の軸にダブルトランジットしつつあり、
そうするとラグナロードの金星にたいしてもダブルトランジットする。
チャラダシャーは牡羊座/蟹座であり、牡羊座はラグナ、月からみた7室で、蟹座には、
PK(プトラカラカ)とDK(ダラカラカ)がアスペクトしている。
更にヨーギニダシャーではラーフ/金星期であり、金星はラグナ、月から見た1室の支配星であり、また結婚を演出する惑星である。
次に月期に入っていくが月はラグナ(1室)に在住している。1室は7室からみた7室である。
このように結婚のタイミングは天秤座ラグナで説明が可能である。
然し、もし仮に天秤座ラグナではなかったとしても、月が天秤座のため、天秤座ラグナのように鑑定することができる。
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高島彩・北川悠仁の結婚! 教主サマ北川母からお許しがでたワケ
2011年10月21日20時00分 メンズサイゾー
アヤパンの愛称で知られる元フジテレビのフリーアナウンサー・高島彩(32)と男性デュオ・ゆずの北川悠仁(34)が、20日に極秘結婚式を行った。2005年に番組で共演したことをきっかけに知り合った二人は、6年間の交際を実らせてのゴールイン。数年前から入籍の噂は何度も立っていたが、北川の母親で宗教団体「かむながらのみち」の教主を務める北川慈敬(本名・敬子)さんが、結婚にストップをかけていたといわれ、一時は破局説が流れたこともあった。
二人の結婚式は「かむながらのみち」が所有する山梨県の身曾岐(みそぎ)神社で行われており、慈敬さんのお許しが出た上での挙式と見られる。
「宗教的な理由なのか、慈敬さんは北川が35歳になるまでは結婚するべきではないと言っていました。しかし、二人の結婚への意思が強いことや、身曾岐神社を何度も訪れて修行に励んでいたアヤパンの情熱にほだされ、結婚を許す気になったようです。当初、慈敬さんはアヤパンがフジを退社して結婚したら家庭に入らせるとも言っていたようですが、アヤパンの広告塔としての価値を認めたため、今後のフリーでの活動も許しているそうです」(週刊誌記者)
アヤパンの姿が今後もテレビで見られるというのは嬉しい話だが、気になるのは「かむながらのみち」の存在。慈敬さんが教主というだけでなく、北川自身も教団で活動しているといわれるだけに、アヤパンの今後が心配になるが……。
「『かむながらのみち』は古神道系の新興宗教に部類されますが、高額な布施を要求するなどの悪質な面はなく、信者との間に目立ったトラブルもありません。良識的な宗教団体といえますが、問題があるのは北川一族が運営している自己啓発セミナーの方ですね。受講料は数十万円と高額で、かむながらのみちの信者にセミナーを受けさせたり、逆に受講者を信者として勧誘することもあります。いわば宗教とセミナーの両輪で成り立っており、表の顔が宗教団体で、裏の顔が自己啓発セミナーともいえます」(前同)
不安材料はそれだけではなく、21日発売の写真週刊誌「フライデー」(講談社)では、『かむながらのみち』が皇室の祖先などを祀る横浜市の本牧神社の買収を狙っていると報じられており(慈敬さんは否定)、どこかキナ臭い話題がつきまとう。一部報道では、慈敬さんの後継者候補の一人にアヤパンが挙がっているとされ、次期教主の道もささやかれているが……。
「全て慈敬さんの言いなりになっているような印象ですが、実は北川は教団の活動に熱心というわけではなく、重要な行事や神社の祭りなどに顔を出す程度でしかありません。結婚したからといって、アヤパンを母親の宗教に強引に巻き込むつもりはないでしょう。しかし、アヤパンは慈敬さんに気に入られるために、ずっと修行や神道の勉強に打ち込んできたため、今では彼女の方が熱心な信者になっています。慈敬さんから指名されれば、アヤパンが教主の道を選んでも不思議ではありません」(芸能関係者)
教主サマを目指すかどうかは今後の動向次第といえそうだが、アヤパンの将来と結婚生活の行く末は、慈敬さんが鍵を握っているのは間違いなさそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)
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コメント
コメント一覧 (15件)
もしそうだとすると、私は修正した天秤座ラグナで出生時間が22時付近という説が正しい可能性が出てくる訳ですね。
生年月日と出生時間が同じでラグナも同じだとすれば、人生で起こる出来事が似てくると思います。
コメントありがとうございます。
はい。西暦(1979年)も全く同じです。私は22時10分生まれです。
四柱推命で看ても、高島さんは朝(確か6時ころ)か私と同じ位の時間(21〜22時代頃)でなければあまり良くない命式になります。
私の場合は2005年位までは良くない時期でした。高島さんも2005年に出会われてますから、同じ何かを感じます。
35歳位から運気が変わるので、その頃は違った活躍されるのではないかと思っています。
すると、なつさんも火星と木星が高揚しているということでしょうか。
10室に木星が在住するのでカウンセラーを表しており、それが四柱推命を実践してコンサルテーションが出来るということでは
ないかと思います。10室の木星というのはカウンセラーや占い師などの教師を表します。教える人です。
火星が7室で高揚するので、配偶者がらみの不動産などの縁があったんでしょうか。
そして5室で太陽、水星、ケートゥが絡んでおり、特に水星がケートゥと絡むので、占星術などの微細な知識に惹かれると思います。
モクシャ的な事柄に対する知識です。水星、太陽、ケートゥという絡みはラオ先生の絡みでもあります。
だから高島彩がもし「かんながらのみち」で生活するようになると、あそこで使われている四柱推命を勉強するようになると思いますから、
当然四柱推命もできるようになると思います。
非常に面白いですね。
コメントありがとうございます。
ちなみに不動産投資の経験は全くなく、今住んでいる持ち家と分譲マンションのローンもありますのですぐには叶わぬ夢なんです。配偶者も世間一般に比べれば、それなりの地位や年収もありますが、北川さんのような億を稼ぐような大金持ちではありません。
あと、不動産投資以外にもデザイナー建築やインテリアに非常に興味があります。インテリアコーディネーターの資格もとりたいです。
四柱推命を含め、ライフアドバイザーのような仕事がしたいですね!
ただ、今は子育てや家庭を優先してますので、具体的なイメージは沸きません。
何度も有難うございます。私もブログを書いていますので遊びに来て下さい。(子育ての合間に書いてますので、誤字が多いです)
宜しければデータを送って下さい。簡単ですが軽く見てみたいと思います。
4室に火星が在住したり、火星がアスペクトなどして絡むと、不動産を複数所有して不動産賃貸などで収入を得る人が多いです。
またインテリアなど、家の内装とか住まいに関係した事柄に興味を持つということもあるかもしれません。
詳しいデータですが1979年2月18日の22時10分で福岡産まれ女性です。
偶然、wikipediaにて全く生年月日の同じ方をもう一人見つけました。「平野真樹子」さんというのですが、この方も芸能人のような仕事ですね。驚いたのが、私と顔のタイプが非常に似ています。日本舞踊をやっていた点も似ています。しかし私は家庭環境が悪く、大した仕事もできずに非常に鬱々と過ごしていました。高島さんも22歳頃、躁鬱だったといいますが私もその頃どん底でした。
それでは宜しくお願い致します。秀吉先生の事も四柱推命でよければ鑑定致しますので、いつでも仰って下さいね。
1979年2月18日22時10分福岡だとアセンダントが乙女座になりますね。
ですから、私が高島彩を天秤座ラグナと考えているのとは若干、違いが出てきます。
但し、ジョーティッシュでは月もラグナとして考えることが出来るので、その点では、
月は天秤座に在住していて共通しています。
乙女座ラグナだと家の4室に金星が在住している形になるため、インテリアとか、
そうしたことに興味を持つ配置です。住まいのインテリアには気を使い、また
快適な乗り物に乗りたいと思ったり、また恵まれたりします。
ラグナロードの水星が水瓶座の6室に在住しているので、
オノヨーコと同じ配置ですね。これは社会主義運動などに興味を持つ配置で、
平等主義、博愛主義です。フェミニズムとか男女同権とかそうしたことに
関心があるかもしれません。
3、8室支配の火星が5室で高揚しているので、技術的な事柄に向いており、
ロジックに強いと思います。
4、7室支配の木星が11室に在住している配置は住まいに恵まれて、
また配偶者にも恵まれる配置です。11室は取得のハウスです。
11室支配の月が2室に在住しており、ダナヨーガ(富のヨーガ)を形成しているので、
自営業で出来高で収入を得ることも出来ると思います。
19歳位から土星期に入っていて、土星はラグナから見ても月から見ても5室の支配星ですから、
学習欲が強く、趣味やプライベートでの教養の獲得などに力を入れてきたと思います。
ただ土星は12室に在住しているので、あまり社会的に賑やかな場所に行くのではなく、
プライベートでひっそりと学習してきた感じに見えます。
2010年12月末から2012年2月まで土星/火星期だったので、
今年の入ってから不動産に関心を持ったと思います。
人生の大きな転機が来るのが2017年からでそれから社会性が出てきて、
大きな大舞台で活躍できると思います。今はまだデビュー前で勉強する時期ですね。
勉強したことを使って人にサービスするのがこの位からです。
ナヴァムシャ(D9)などで1-5室の星座交換、ダシャームシャ(D10)で、10室の支配星が5室の自室の
水星と接合していて、占術の才能があると思います。
おそらく四柱推命などを駆使して、人にサービスするようなことが
この位から出来るようになると思いますよ。
もし宜しければ、私が今四柱推命でどんな時期にいるかを評価してもらえますか?
インド占星術による評価との比較を検証したいと思います。
宜しくお願いします。
1973/7/29 23:18 横浜
色々と有難うございます。四柱推命とはまた違った見方ができますね。もっと勉強してみたくなりました。
先生の命式を看ましたら、正に宗教家や占い師の命式です。私と並びも少し似ていますが、もっとずっと論理的な考え方だと思います。そして、頭も大変良く、勘もするどいですが非常に神経質かデリケートだと思います。人の気持ちは敏感に察知します。幼少期から青年期まではあまりよくなかったのではないでしょうか?性格も今より暗かったのではないでしょうか?本来は明るく前向きな方であるはずなのですが、若い時期は明るさがなくなっています。やはり、特殊な才能もありますよ。感性が非常に高い方ですので、一流を極める方ですね。男命として看ておりますが、現在独身でしょうか?若干、計算高く冷たい所があります。トラウマが人一倍強いです。
26歳からの10年は非常に自我が強まって誤解もされたのではないですか?頑固で頭も堅かったと思います。自分の意見を主張しすぎて失敗もあったかもしれません。
36歳からの10年は今までより性格が丸くなっていますね。元々、才能豊富で常識のある方ですが、小さな悩みは多いかもしれませんね。
46歳からは新たな転換期となります。考え方もゴロっと変わるかもしれませんね。何かを始めるのかもしれません。
一番注意すべきは56歳からの10年です。勿論、年運との絡みがありはっきりとは言えませんが、幼少期とはまた違う点で元気がなくなる時期です。恐らく健康面だと思いますが気をつけて下さい。
金運に関しては元々、ご自分の力で稼いでいかれる方です。仕事も得意分野があるはずです。好きな事が仕事になるような方ですし、元々五行揃いの命式ですから、大きくは崩れないでしょう。気持ちに敏感な所もありますが、一方で非常に男性的で強い方だと思います。
鑑定が正しいかどうか分かりませんが、参考になれば幸いです。
私がダシャーというインド占星術の未来の運気の推移を見る
もので見たのとだいたい一致しています。
例えばヴィムショッタリダシャーだと、
私は59歳ぐらいから月期に入り、私の月は
新月でそれ程、強くない為、この時期から問題が出てくると思います。
その前の6年間というのは太陽期で一応、太陽は威厳や地位を表し、
ラージャヨーガ(昇進のヨーガ)を形成しているので、
キャリアのピークがこの辺りかと思っています。
大体、53歳~59歳までの6年間です。
またその前は金星期になりますが、金星は2007年から始まり、
この時から金銭や仕事などがよくなり、またジョーティッシュの
活動も活発化しています。
その前は努力するばかりで金銭や仕事もよくなかった時期です。
金星期は20年続きますが、金星期の後半がよいので、
おそらく40代半ば~59歳ぐらいまでがキャリア的には最もよい
時期だと考えてます。
四柱推命というのは人物評価に優れていますね。
使いこなす人の経験、才能やセンスにもよるかと思いますが。
四柱推命は見る人によって大きく解釈が変わったり、
また50年周期なので、現代人の寿命には合わないとか、
四柱推命を20年実践したという人から聞いたことがあります。
それでその人は20年四柱推命を勉強したけど、ジョーティッシュを
今は一生懸命勉強しています。
ただ、それだけの鑑定が出来るなら四柱推命も十分役に立つ道具だと思います。
四柱推命とジョーティッシュを併用して、鑑定の精度を上げている
人も結構いますね。
ジョーティッシュのダシャーシステムというのは、
非常に微細で望めばどこまでも時期を細かく区切れます。
私としてはこのジョーティッシュのダシャーシステムに驚愕して、
それで今まで夢中になって勉強して来ました。
その辺りのことはメルマガとか私のブログの古い記事に書いてあります。
なつさんも才能があるので四柱推命をメインの道具として使いこなし、
またジョーティッシュも出来るようになると面白いと思います。
それでは。
ちなみに、大体当たっていたようなのでもう少し詳しく説明しますと、26歳頃からの10年は天に丙の太陽が2つです。考え方も非常に理屈っぽかったはずで人を寄せ付けなかったかもしれません。今は穏やかに可憐な草花を咲かす時期の運気です。そして、46歳からは甲木が入り、時干の庚の斧で切り倒し何かを作ったり、事業を始めるのだと思います。仰るとおり、一番の人生のピークです。
その後は水の大過となります。ご自身の丙の太陽が雨や水で消されます。血液や水の関係する器官にご注意下さい。低体温になりがちですのでガンにも注意です。
秀吉先生は「丙寅」のお生まれですが、丙寅は60干のうち一番の強運の持ち主です。よい時は非常に強運の方ですよ。リーダーシップもあるはずです。これから楽しみですね。
最後に、何度も質問して申し訳ないのですが、私の注意する時期は分かりますか?私も55歳頃からは多少悪くなると思うのですが、破産など最低まではいかないかなぁと読んでいます。あと大きな舞台とはどういう活躍でしょうか?
55歳から7年間続くケートゥ期ですね。
ケートゥ期は病気や敵からの批判と闘ったり全体的に障害の時期になる傾向があります。
6室に在住するケートゥは敵を粉砕する配置なので最終的には障害と闘って克服する
傾向はあるようです。
水星期は水星がコミュニケーションの表示体で1、10室支配であるため、
仕事を通じて自己実現するようになります。水星は占星術の表示体であるため、
この時期に占術を行なって人にサービスする仕事をするようになるかもしれません。
今はラグナ、月からみた5室支配の土星が12室に在住しているので趣味で占術を学習しているかも
しれないですが、あまり人に行なう機会は少ないと思います。これが学習した知識を使って人にサービスするようになるということです。大舞台というのはそうした意味です。
水星は6室に在住しているのでstruggle(奮闘)が必要です。
クライアントからの批判を受けないように鑑定ではオブラートに包んで発言するようにした方がいいかもしれません。
水星は神経を表わすため、神経質だったり、神経症とか、そうした傾向が出てくる可能性もあり、またコミュニケーションの表示体でもあるため、コミュニケーションをする上でのトラブル・奮闘があるかもしれません。
相手に真意が伝わらない傾向があるかもしれないので、あまりストレートな表現は避けた方がいいかもしれません。
以上です。宜しくお願いします。
そして、本人に自覚してもらう為に割とハッキリと悪い事も書くようになったので自分でも気にしていました。
色々と有難うございます(^o^)またブログ楽しみにしています。
いろんな人の命式を見て学んでいるのですが
秀吉さんの命式を勝手ながら参考にさせてもらった結果、実際の出来事と一致していたことに驚きました
旧暦だと天干が干合して天干火性一気格になりますが
天干火性一気の特徴は
法律、情報の世界で成功しやすい。新聞記者、事件屋。
時代の最先端を歩む要素があります。
断崖絶壁を歩く運勢、際どいところを歩く要素があります(https://utatanesan.com/tenkanikkikaku/)
などです
この「断崖絶壁を歩く運勢、際どいところを歩く要素があります」という箇所を読んで
夏頃に怪我の危険を回避したという体験の記事や、火災が隣室だったという記事が思い浮かびました
とくに今年の夏は6月から7月に丙午の月があり、実際、連日の猛暑でしたが、火の五行が最も高まっているときだったようです
参考になれば幸いです
私の場合、セミナーに参加された方や鑑定に来られた方が、
手相や四柱推命、西洋占星術など、別の占術をマスターしている方が多く、よく私のことを占ってくれる機会が多いですが、
四柱推命でも良いことを言ってもらえて、うれしいです。
「断崖絶壁を歩く運勢、際どいところを歩く要素があります」と似たようなこともよく言われます。
元々そういう人生で、今現在のダシャーからも特にそのように言えるのかもしれません。
また面白い体験談があれば、アップしたいと思います。