
※2022/5/6放送の『徹子の部屋』に出演し、小泉進次郎との結婚生活について語る滝川クリステル
読者のKAさんから小泉進次郎が自民党総裁になる場合、妻である滝川クリステルのチャートにもそれが現れているかどうかについて質問を頂いた。
その回答については文末に引用するが、検討してみた所、自民党総裁選挙の結果が出る10月4日付近から、滝川クリステルの人生も大きく変化していくことが分かり、この結果からも小泉進次郎が自民党総裁になることがより明確になった。
まず、滝川クリステルのラグナは小泉進次郎のラグナとセットで、蠍座ラグナに修正しているが、これは結婚のタイミングや出産のタイミングから導き出しており、間違いないと考えている。
チャラダシャーは、出生図のラグナさえ分かれば、正確なダシャーが導き出せる為、かなり信頼性の高い結果が導き出される。

結婚したのは、2019年8月8日で、チャラダシャーは蟹座/蟹座で、蟹座から見た7室に配偶者の表示体である金星がジャイミニアスペクトしている。
直後に双子座のメジャーダシャーに移行したが、双子座は8室で、ここにはDK(配偶者)もジャイミニアスペクトしており、双子座から見た7室にもアスペクトしている。
そこで、結婚した直後に小泉家に嫁いで、小泉家の親族との交流が始まり、結婚生活が始まっていたことを示唆している。
双子座から見た5室にPKの土星がジャイミニアスペクトしており、2020年1月17日、双子座/牡羊座で、第1子を出産している。
牡羊座から見た5室にPKの土星が在住している。
そして、2023年11月22日、牡牛座/射手座で、第二子が誕生しているが、牡牛座から見た5室に子供の表示体である木星がジャイミニアスペクトし、射手座から見た5室にPKの土星がジャイミニアスペクトしている。
牡牛座の時期は、牡牛座から見て、ラグナロードの金星と10室支配の土星が4室に在住しており、主に家事労働していたことが分かる。
そして、子供の5室に5室の支配星が自室(高揚)に在住しており、表示体の木星がアスペクトしている為、主に子育てに取り組んで来たのである。

それが、ちょうど自民党の総裁選の国会議員票の投開票が行われる10月4日の直前である10月1日からチャラダシャーが牡羊座のメジャーダシャーに移行するのである。
牡羊座から見ると、AmKの金星とPKの土星が5室から10室にジャイミニアスペクトしており、これは地位の上昇(社会的身分の上昇)を表している。
これは小泉進次郎が自民党総裁となって、内閣総理大臣となり、滝川クリステルがファーストレディーになることを表している。

7室支配の金星と10、11室支配の土星が5室(イベント、企画)に在住する配置は、自民党関連のイベントに夫婦同伴で出席したり、夫と共にイベントをプロデュースしなければならないことを意味する。
また6室に太陽、水星、ラーフなどが惑星集中することは、行く先々にSPが付いたり、付き人のような人々(部下)が追随することを意味している。
太陽が絡む為、秘書官とか、内閣総理大臣という立場に付随する様々な政府の役人たち(内閣官房長官や内閣府の行政事務を所管する役人たち)と関わらなければならない。
そして、牡羊座から見たメディアの3室にはラグナロードの火星と9室支配の木星が在住しており、メディアの取材も受けて、メディアへの露出が増えることを表している。
牡羊座ラグナは、障害、奮闘の6室であり、また牡羊座から見た6室に惑星集中している為、これまでのように政治活動は夫に任せて、自分は子育てや家事労働だけに携わっているという訳にはいかなくなってくる。
土星が10室にジャイミニアスペクトしている為、まさにファーストレディーとしての職務が始まり、長時間労働、ハードワークが始まるのである。
このように滝川クリステルの2025年10月1日以降の牡羊座のメジャーダシャーは、どう考えても夫の小泉進次郎が内閣総理大臣になることによって、必然的に滝川クリステルも首相夫人としての仕事が否応なく、始まってしまうことを意味しているようである。
この配置からはそのような解釈しか出て来ない。

ヴィムショッタリダシャーを見ると、現在、木星/金星期(2024/5/14~2027/1/13)で、アンタルダシャーロードの金星が7室の支配星で10室に在住している為、夫が公の舞台で、活躍していることを意味している。
金星は10室に在住し、それは自分自身の立場をも表している為、自分もそれに付随して、首相夫人として、大舞台に立ち、注目を浴びることを表している。
次の木星/太陽期(2027/1/13~2027/11/1)も、太陽は10室の支配星で、11室に在住し、8、11室支配で11室で高揚する水星とコンジャンクトしている。
引き続き、首相夫人としての高い地位に留まり、自民党関連の人脈の中で、多くの人々と交流し、公益団体の理事になったり、沢山の称号や肩書を得ることになりそうである。
しかし、それでも牡羊座のメジャーダシャーは2年しか続かない為、小泉進次郎の政権は、2年ほどしか続かないかもしれない。
結局、自民党は末期的状況であり、誰が首相になろうとも長くは続かないのである。

玉木雄一郎が、高揚するAmKの太陽とPKの土星が在住する牡羊座のメジャーダシャーが2026年5月2日から始まる為、次の衆議院選で、更に敗北して議席を失なうことによって、自民党総裁=内閣総理大臣ではなく、他の野党のトップが、内閣総理大臣に選出される時代に突入する。
次の衆議院選は、少なくとも2028年10月26日までには行われるが、前倒しで、首相の信任を問う、衆議院解散総選挙として、行なわれる可能性が考えられる。
そういう意味では、小泉進次郎が、政権与党としての自民党最後の総理大臣と言えるかもしれない。
トランジット
現在、土星が魚座で逆行して水瓶座に絡み、木星が双子座から水瓶座にアスペクトして、滝川クリステルの水瓶座4室にダブルトランジットしているが、夫の7室をラグナとすると、10室にダブルトランジットしている。

これは今現在、夫が、農林水産大臣に抜擢されて、米価格高騰に対応して、備蓄米の放出などで、奔走し、連日メディアに出演して、注目を浴びていることを表している。
そして、7室をラグナとすると、まもなく木星が蟹座に移動していくが、蟹座から11室にアスペクトし、土星は11室魚座をトランジットしている為、11室にダブルトランジットする。
11室は、政治家が選挙で勝利して、称号を得たり、肩書を得たりするハウスである。
つまり、小泉進次郎が、自民党総裁選で勝利して、自民党総裁に就任することは、滝川クリステルのチャートへのトランジットからも説明が可能である。
滝川クリステルのチャートからは、小泉進次郎が自民党総裁に選出され、内閣総理大臣になることは、かなり明らかなことに思える。
(参考資料)
(※2025/9/12付『次の自民党総裁は誰か -小泉進次郎の可能性大-【更新】』コメント欄より)
KA 2025年9月12日 9:50 AM 編集 秀吉先生、 小泉進次郎が首相になれば、父親がアメリカに日本の金融資産へのアクセスを開放したように、今度は農産物の方まで市場開放していくことになるでしょうし、アメリカには都合のいい人物で、そちらからの後方支援もあるでしょうね… 国産米が高くなっていって、結局カルローズとか、輸入が増えていくんでしょうし… それにしても、小泉進次郎が首相になる線が濃厚だと、私も思うのですが、滝川クリステルのチャートやダシャーにも、首相夫人となって、脚光を浴びるということが示されているのてすかね? 滝川クリステルの方にもなんらかの形で出ている筈だと思うのですが… お手空きであれば、是非、分析をお願いします。 |
秀吉 2025年9月12日 6:08 PM 編集 ある人に何が起こるかについて、 その家族や身近な人のチャートから推測することは重要な観点です。 滝川クリステルも以前の検証では、蠍座ラグナであり、 現在、トランジットの土星が魚座で逆行して、水瓶座に絡み、 木星が双子座から水瓶座にアスペクトしている為、4室水瓶座にダブルトランジットしています。 パートナーの7室をラグナとすると、10室に該当する為、パートナーは今、夫が、公の仕事で、大舞台に立っており、 職業上の昇進が起こりやすい時期にいると考えることが出来ます。 木星がまもなく蟹座に移動しますが、蟹座から魚座にアスペクトし、魚座の土星と合わせると、5室にダブルトランジットしています。 7室をラグナとすると、11室で、肩書や称号のハウスにダブルトランジットが形成されている為、夫が、選挙で勝利し、肩書や称号を獲得する時期であると言えます。 ダシャーは、木星/金星期で、やはり、アンタルダシャーの金星はパートナーの7室の支配星で、10室に在住している為、パートナーが公の場で、活躍しているという配置です。 マハダシャーの木星は5室の支配星ですから、子育てに専念しているということだと思います。 5室の支配星が8室(7室から見た両親家族の2室)に在住する意味は、小泉家に嫁いで、小泉家の親族も交えながらの結婚生活を意味しています。 小泉進次郎が総理大臣になったからと言って、滝川クリステルに何か首相夫人としての重大な役割が課せられるような感じには思えませんが、元々結婚した時から、滝川クリステルは夫とは別に自由に振舞うというスタンスではなかったかと思います。 しかし、7室支配の金星が10室に在住しているということは、夫が高い地位に付くことによって、自分自身も10室の象意で、公の場に露出し、夫と共に注目されることを意味しています。 そして、金星には3、4室支配の土星がコンジャンクトしている為、メディア(3室)に叩かれたり、若干、嫌な思いをしたり、夫の仕事に合わせたりする関係上、ハードワークで辛い思いもするのかもしれません。 因みに滝川クリステルは7室支配の金星が土星とコンジャンクトしていますが、金星が土星とコンジャンクトする場合、パートナーと、恋愛モードで、ロマンティックな関係を持つことが出来ない配置です。 関係は、一緒に仕事上の責任を果たすなどの仕事を通した関係になり、情緒的なものにはなり得ません。 そうした意味では、政治家の妻といった役割に相応しいと言えるかもしれません。 (政治家の妻というのは、役職、あるいは仕事といっても過言ではないです) 滝川クリステルは、まもなく、2025年10月1日から牡羊座のメジャーピリオドに移行しますが、 牡羊座をラグナとすると、AmKの金星とPKの土星が4室でコンジャンクトし、Amk-PKのジャイミニラージャヨーガを形成し、10室にジャイミニアスペクトします。 これはキャリア上の上昇を表しており、夫と共に昇進するという意味で、首相夫人の立場を意味するかもしれません。 牡羊座は奮闘の6室であり、牡羊座から見た6室には水星、太陽、ラーフが惑星集中しています。 またメディアの3室にラグナロードの火星や9、12室支配の木星が在住しています。 首相夫人になることで、多くの追随者(部下)を相手にしなければならなくなり、またメディアへの露出も増えて来ると思います。 滝川クリステルは、小泉進次郎の首相就任と共に人生が大きく変わることを意味しています。 滝川クリステルのチャートを検討することで、小泉進次郎が自民党総裁に選ばれて、内閣総理大臣になることがより明確になりました。 面白いテーマですので、ブログの本文の方にも記事として、アップしたいと思います。 |
コメント
コメント一覧 (2件)
私が様々な若い自民党議員の運勢を調査した結果、2036年や2037年からの運勢が大変厳しい方が多かったのです。
ですから、自民党はそれまでは下野しない可能性も考えられます。
もしそうなら、玉木雄一郎の国民民主党は自民党との連立政権で、小泉進次郎は一時的に総理大臣を辞任し、自民党総裁の地位に留まることを示しているのかもしれません。
小泉進次郎は火星ー金星期や火星ー太陽期に総理大臣を務めたとして、火星ー月期には総理ではないものの玉木雄一郎政権下の自民党総裁になるということではないでしょうか。
小泉進次郎の金星や太陽がD9やD10で10Hにある配置は、火星ー金星期や火星ー太陽期の総理大臣を示しているかもしれません。
しかし、月はD1では10Hですが、D9では12Hで、どっちつかずの配置です。
この配置は、自民党総裁ではあるが、総理大臣ではない時期を示しているかもしれません。
また、小泉進次郎のラーフ期は強力です。
D1でも、D10でも、ラーフから見た10Hに太陽が在住し、D1ではラーフから見た10L火星とハウスや星座を跨ぎますが3度差で接合しています。
小泉進次郎はラーフーラーフ期やラーフー木星期にも総理大臣を務めるような運勢です。
実際に私は、小泉進次郎はラーフ期になってから総理大臣になるのではないかと考えてました。
また、チャラダシャーでも2030年6月〜2032年4月は牡牛座ー双子座期、牡牛座ー牡牛座で強力です。
私の調査では、多くの若い自民党議員の運勢は2030年代後半が非常に厳しかったのですが、小泉進次郎の運勢もそうなっておりますし、自民党はあと10年くらいは政権与党を維持するのではないでしょうか。
確かに滝川クリステルの運勢を見ても、木星ー月期は、D1では木星から見て月は12Hで弱い配置です。
しかし、木星ー火星期や木星ーラーフ期は違うようにみえます。
D1では木星と火星から見て太陽は10Hにアスペクトします。
D10でも、ラーフから見て、太陽は木星と共に10Hに在住します。
小泉進次郎が総理大臣で、玉木雄一郎に外務大臣として政権入りしてもらうとか、
あるいは、国民民主との連立政権が、玉木雄一郎が総理大臣になるという条件が付くなど、色々パターンが考えられます。
いずれにしても小泉進次郎が総裁となっている間にそれが起こるかもしれません。
実際、以下の記事にあるように国民民主の幹事長である榛葉賀津也も小泉進次郎とは長い付き合いで、その発信力を褒めるなど関係は良好のようです。
また小泉進次郎から、国民民主党への連立政権入りを打診する発言なども見られます。
おそらく、小泉進次郎が自民党総裁になると、そういう流れになっていくと思います。
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国民民主・榛葉氏、小泉農相と面会 自民総裁選への出馬巡りやり取りも
2025/9/10 22:07 毎日新聞
国民民主党の榛葉賀津也幹事長は10日、台風15号に伴う竜巻で被害を受けた地元・静岡県の農家らとともに、農水省で小泉進次郎農相と面会し、被災地域の復興支援を要請した。要請後、記者団に「(災害対応に)与党も野党もない。政治が寄り添うのは当然のこと。小泉さんは長い付き合いだが、そういうことは心に感じてくださる政治家だ。瞬発力があるし、発信力はすごい」と期待を寄せた。
9日に榛葉氏が被災地を視察した際、その場で小泉氏に電話して支援を要請したところ、10日の面会が決まったという。
榛葉氏は面会後、被災農家らに対する記者団の囲み取材に、約7分遅れて参加。要請後に小泉氏から「残ってちょっと話をしよう」と誘われ、今の政局をまじえた話をしたと明かした。自民党総裁選への出馬が取り沙汰される小泉氏との会話の詳細は伏せたが「『総裁選に出ないんですか』と聞いたら『ふふふふふ』と笑っていたので、『頑張ってください』と伝えた」と話した。
一方、小泉氏は記者団に、出馬を巡る榛葉氏の質問に笑いで返した事実はないと否定し、「『そういう話は答えられるわけないじゃないですか』と話をした」と説明。「榛葉さんらしいブリーフをされたと捉えていただいた方がいい」と述べた。【安部志帆子、渡辺暢】
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国民・榛葉幹事長、落語好き小泉進次郎氏の「連立打診」発言に「何か『サゲ』でもあるのかね」
2025年2月21日15時2分 日刊スポーツ
国民民主党の榛葉賀津也幹事長は21日の定例会見で、自民党の小泉進次郎元環境相が20日の講演で、2025年度予算案をめぐり、日本維新の会や国民民主が訴える政策を石破政権が受け入れる場合、両党に連立政権入りを打診すべきとの認識を示したことへの感想を問われ「何か『サゲ』(落語でいう『オチ』)でもあるのかね」と、述べた。
進次郎氏は20日、横浜市での講演で、維新の高校授業料無償化や、国民民主の「年収の壁」引き上げなどの政策を念頭に、「非常に分かりやすい」と評価。その上で「(石破政権が)重要政策をのむなら、相手が受けるかどうかは別として、『責任も共有してください』というメッセージを(両党に)投げるべきだと思います」「その後に起きることの責任を(両党が)負わないのは、無責任だ」などと、訴えた。
榛葉氏は、政策が受け入れられた場合の連立入りに言及した進次郎氏の発言への感想や、連立入りの是非について問われると、進次郎氏が落語好きで知られることを念頭に「(国会議員でつくる)落語議連の幹部の小泉進次郎さんだから、何か『サゲ』でもあるのかね。その話には」と、いぶかるように指摘した上で「なぜ言ったのか分からない。進次郎さんに聞いてほしい」と、語った。
「さっき(進次郎氏から)着信があったから。そのことかもしれないね」とも明かした。
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いずれにしても自民党が、国民民主や維新などを連立政権入りさせる形で、政権与党の座を維持していくという状況は暫く続くのかもしれません。
ただその状況は与党を維持するというよりも、与党が単独で出来るほどの一強がいない中で、連立政権を組む政党間で、総理大臣を回していくような体制となるのかもしれません。
2036年や2037年からの自民党議員の運勢が厳しいというのは、自民党がそれでも徐々に議席を減らしていき、ある段階で、完全に野党化して、連立政権で、与党の立場を維持するのも難しくなる時がやって来るのかもしれません。
それはだいぶ先の話ですが、政界再編されて、今の政界とはかなり変化していると思います。
小泉進次郎という一政治家に限って言えば、一度、総理大臣を務めた後、ラーフ期になってからもかなり息の長い活躍は続けると思います。