トランプ氏支持率、クリントン氏を逆転 最新世論調査で衝撃の結果 2016/11/2 6:00 AFPBB News 【AFP=時事】1日に発表された米大統領選の最新世論調査で、共和党候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏の支持率が、民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官を逆転したとの衝撃的な結果が明らかとなった。 米ABCニュース(ABC News)と米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)が行った同調査では、トランプ氏の支持率が46%、クリントン氏が45%だった。クリントン氏はこれまでの選挙戦で長くリードを保ってきたが、私用メール問題での捜査を米連邦捜査局(FBI)が再開したことが悪影響を及ぼしたもようだ。 ただ識者らは、単独の世論調査に重きを置き過ぎないよう注意を促しており、特に支持率の開きが誤差の範囲内である場合には結果をうのみにすべきではないとの見解を示している。 政治情報サイト「リアルクリア・ポリティクス(RealClear Politics)」がまとめた世論調査結果の平均では、クリントン氏はトランプ氏に対し引き続き2ポイントリードしている。 また米大統領選では、州によって勝者が獲得する票数に偏りがあることから、クリントン氏勝利の公算は現在も圧倒的に大きいままとなっている。 米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)の統計モデルでは、クリントン氏が88%の確率で勝利すると予測。一方、信頼性の高さで知られるウェブサイト「ファイブサーティーエイト(FiveThirtyEight)」は同氏勝利の確率を74%としている。 |
ヒラリークリントンはメディアの肩入れがあって、この結果のため、実際にはドナルド・トランプの勢いが圧倒的に勝っていると考えられる。
今日付けのニュースで、ヒラリークリントンがいかに嫌われているか、そして、ヒラリークリントンは犯罪者であり、逮捕秒読みといった論調が非常に拡大している。
ここ数日間の動きで、ヒラリークリントンが自滅に向かっているのが分かる。
ドナルドトランプのD10で解釈できるのは、3、6室支配の木星が減衰して、パラシャラの例外則で、ラージャヨーガ的に働くと共にディスポジターの土星が木星と星座交換することで、ニーチャバンガラージャヨーガも形成している。
そればかりではなく、減衰する惑星が高揚する星座の支配星、すなわち、月がラグナから見てケンドラの7室に在住しているため、ニーチャバンガラージャヨーガを二重に形成している。
つまり、木星はD10でパラシャラの例外則1つ + ニーチャバンガの条件2つを形成している。
また減衰した木星が高揚する星座の支配星は月だが、この月との間に木星は、ガージャケーサリヨーガを形成している。木星がこの月と絡んでいる1つの条件とカウントできるかもしれない。通常のパラシャラの定義で、減衰する惑星が高揚する星座の支配星からアスペクトやコンジャンクトや星座交換などによって絡んでいる場合なのだが、それを拡大解釈すれば、ガージャケーサリヨーガによって絡む場合も加えることが出来る。
これを加えるのであれば、パラシャラの例外則1つ + ニーチャバンガの条件3つである。
そして、木星から見ると8室支配の太陽が10室で減衰していることが重要である。
本来、太陽が減衰している場合、政治権力が弱いことを示しているが、それがパラシャラの例外則によって逆転し、あり得ない形での上昇をもたらす。
つまり、8室の支配星が10室で減衰することによって形成されているため、棚から牡丹餅的な上昇をもたらす可能性があるということである。
本来、彼よりも米国の支配者階級の支援を受けており、本来ならば優位に立つはずのヒラリークリントンが弱体化することによって棚から牡丹餅的に得られたポジションという意味にも解釈できる。
※ヒラリークリントンはちょうど天秤座惑星集中なので、この太陽の表示体と考えることが出来る。
それが今、起こりつつあるということである。
因みにヒラリークリントンは何故、彼女にとって都合の悪い人々が次から次へと死んでいくのかという疑惑がある。
これは米国防総省(軍産複合体)とその下部組織であるCIAが彼女が政治権力を握れるように彼女の身辺を掃除しているからではないかと前回の記事で書いた。
そう考えないとむしろ理解が出来ない程、疑惑が多いのである。
そして、ヒラリーを露骨に支援するメディアが圧倒的に多いのも異常である。
今回、選挙でたとえドナルド・トランプが優位に立ったとしても不正選挙によってヒラリーが勝つ可能性があると言っている人がいるようであるが、確かに米国の支配者階級がてこ入れしている候補であれば、不正投票によって有利になる可能性がある。
然し、そうなった場合でも、例えば、ドナルド・トランプが選挙結果を不正だとして認めない運動を起したり、またヒラリークリントンが逮捕される見込みから、大統領職を辞退する可能性も残されている。
あるいは逮捕されないことと交換条件に大統領選から撤退するかもしれない。
様々な可能性が考えられるが、共通するのは、スキャンダルなど何か不測の事態によって、棚から牡丹餅的にドナルド・トランプが大統領選に勝利するということである。
そして、ホワイトハウスに迎え入れられる。
このニーチャバンガやパラシャラの例外則を形成する太陽からは、そのようなあり得ない形で上昇をもたらす可能性を秘めており、しかも8室というのは突然という象意があるため、それは全く突然に不測の事態としてやってくる。
今まで大統領選はヒラリーが安定的に勝利すると考えていた人が多いのではないだろうか。
それが普通の人の考えだし、メディアや世論調査の結果を見ていれば、そのように考えるのは当然である。
だから今のこの直前の段階でしかドナルドトランプの勝利の可能性は出てこなかったのである。
今の段階で、このようにヒラリー失墜が生じてきたのは、まさにそれを表していると言える。
ドナルド・トランプはヒラリーが当選したら第三次世界大戦が起こると主張しているが、これは全く的を得ている。
クリントン大統領誕生なら「第3次世界大戦」 トランプ氏 2016.10.26 CNN.co.jp Wed posted at 17:22 JST (CNN) 米大統領選の共和党候補、ドナルド・トランプ氏は25日、民主党候補のヒラリー・クリントン氏が大統領になった場合、同氏の対シリア政策は「第3次世界大戦」を招くことになると主張した。ロイター通信とのインタビューで指摘した。 トランプ氏はフロリダ州でのインタビューで、米国が注目すべきなのはシリアではなく、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」だと主張。シリア内戦の終結とISIS掃討に向け、飛行禁止区域の設定など強硬路線を掲げるクリントン氏の政策を批判した。 トランプ氏は「クリントン氏の言う通りにしていたら、シリアをめぐって第3次世界大戦が起きる」と警告。米国はシリアのアサド政権だけでなく、アサド政権を支援するロシアやイランとも戦うことになると述べ、さらに「ロシアは核保有国だ」と強調した。 トランプ氏自身はこれまで、ISISやシリアに対する具体的な戦略を示していない。最近はもっぱら、ロシアと力を合わせてISISを倒すべきだと主張している。 トランプ氏の発言を受け、クリントン陣営の報道官は「今回もそうだが、トランプ氏はプーチン・ロシア大統領の口まねを繰り返し、米国民の不安につけこむばかりで、ISISを打倒しシリアの人権状況を改善する独自の計画を何一つ示そうとしていない」と批判した。 トランプ氏はインタビューで、「党内が団結していればクリントン氏に負けることはない」と述べ、共和党の分裂状態に不満をにじませた。一方で、自身が大統領となった場合に民主党から閣僚を任命するつもりはないと断言し、歩み寄りの意思はないことを強調した。 |
実際、イスラム国を作ったのは、オバマ政権のバラク・オバマとヒラリー・クリントンであり、それは既にブッシュ政権の時に始まったイラク侵攻による結果である。それを継続したオバマ政権を担っていたのが、オバマとヒラリーである。
オバマは、ノーベル平和賞の授賞式で、「平和維持のための戦争」という概念を提示して物議をかもした。
これはアメリカが世界の警察で世界の秩序を担っていく、秩序維持のためなら戦争もするという意思表示であり、こうした考え方がアメリカの軍産複合体の意思表示に他ならない。
第三世界の指導者たちを政治的に失脚させ、米国の言いなりの傀儡政権を樹立する、そのための戦争を正当化してきた米国の帝国主義の思想そのものである。
こうした勢力からの肩入れを受けているヒラリークリントンが大統領になったらアメリカはこれまでと変わらず、また世界も変わらない。
ドナルド・トランプが言っているのは、そのようなことである。
私はドナルド・トランプが米軍の世界からの撤退の道を切り開いてくれると信じている。
つまり、アメリカの帝国主義の終焉である。
そして、世界は新世界秩序への道に移行していく。
米大統領選が最後のクライマックスに入りつつある。
ドナルド・トランプの支持率がヒラリークリントンを遂に追い抜いた。
選挙の投票日直前のシナリオは終盤でヒラリークリントンにスキャンダルが生じて、ヒラリークリントンの支持率が相対的に大きく下落するという私の思い描いた通りになりつつある。
11月8日まであと残すところ6日間である。
コメント
コメント一覧 (9件)
ファーストレディーになれるとしたら、どんなホロなのでしょうか?
アプローチは有効であると思います。
彼女は出生時間をどこに設定してもほぼマハダシャーラーフ期です。
00:00:01に設定した場合、マハダシャー火星期の最後のアンタルダシャーである火星/月期ですが、
この最後のアンタルダシャーは次のマハダシャーラーフ期の影響が出る時期であるため、
いずれにしてもメラニア・トランプはこれからマハダシャーラーフ期を経験することになります。
ラーフは水瓶座に在住して、ディスポジターの土星が牡羊座で減衰し、高揚する太陽と接合して、ニーチャバンガラージャヨーガです。
ラーフはダシャムシャ(D10)で、蟹座に在住していますが、マハダシャーのラーフをラグナとして、5、10室支配のヨーガカラカの火星が10室に在住して、ルチャカヨーガを形成し、9室支配の木星からアスペクトされており、強力です。
ですから十分にファーストレディーになれる可能性を秘めていると思います。
ダシャムシャ(D10)で、出生時間によって太陽の位置がずれますが、
おそらく火星と太陽と木星がD10の牡羊座、獅子座、射手座に在住して強い配置です。
D10が十分に強いため、ファーストレディーになれる可能性を十分に秘めていると思います。
一方、ビル クリントンは土星期ですか?過去をほじくられて大弱りですね。今回の大統領選挙はアメリカの黒幕たちはヒラリーを大統領に
したいのでしょうけど、星に勢いのあるトランプさん、メラニアさんに軍配があがるでしょうか、結果はもうすぐですね。
火星は8室の支配星でラグナに在住しており、スキャンダルを表していると思います。
ビルクリントンの火星はナヴァムシャなどでは非常に強いので、本質的に強い配置ですが、
ダシャムシャ(D10)では、乙女座ラグナで、8室支配でラグナに在住しています。
この大統領選の中で、ビルクリントンの過去の不倫問題などが蒸し返されて再び脚光を浴びていることは、
土星/火星期で説明が付くと思います。
然し、ダシャムシャのラグナに在住する惑星の時期は、キャリア上の上昇を表しているという研究があるので、
ビルクリントンが8室支配の火星期だというだけで、大統領選で敗北すると考えることが出来ません。
メラニア・トランプの件なども興味深い観点ですので、ブログの方にも記事を書きたいと思います。
鑑定家さんの真摯な態度が素晴らしいと思います。
そして、今のところ鑑定家さんの占い通りになっていますよね。
プラティアンタルダシャーまで観ると、トランプ氏落選とみている人もいます。
ラオ先生はクリントン勝利とみているらしいですが、根拠は書いてませんでした。
こうしてみると、丁半の占いが一番難しいように思えてきました。
なんか世界が大きく動きそうな予感もしてきて、ドキドキです。
ここ最近、毎日、興奮気味でニュースを見ています。
ヒラリークリントンとドナルドトランプの大統領選はめったに起こらない世紀の対戦であり、占い師としては自分の実力を試せる絶好の機会だと思います。
私はこれに挑戦する面白さを逃したくないのです。
特に予想が外れた時の怖さというものは特にないですね。
予想が外れたらまだ勉強不足であることを認めるだけのことです。
実際は、私の頭の中に展開された予想に到るまでのロジックをただ公開しただけであり、
それが思い浮かんだ以上、それを公開するしか仕方がない訳です。
そのロジックが間違っていたら訂正するなり、考え直すしかありません。
そのような考えでいいのではないでしょうか。
まずは おめでとうございます。
でも、これからどうなるんだろう?
日本のインド占星術師のほとんどは クリントン勝利と予言していたと思います。
あるいは、だんまり。
鑑定家さんのように、はっきりと明言していた人はみつかりませんでした。
しかし、結果が判ってから 得意げに解説する人が出てくると思います。
小保方さんが脚光を浴びた時も、占星術師たちが解説しまくり。
でも 直後の大転落は誰も判らなかった。
しかも、挙句の果てにネット上で知られていた誕生日が違っていた。
占いはこじつけで、都合の良い所だけ持ってくるのか。
と不信感を覚えたものです。
事前に予言し、ロジックを公開されている鑑定家さんは
とても信頼できます。(もちろん、外れてもです)
これから世界情勢が色々変化して来ると思います。
ドナルド・トランプの大統領当選は、単なる一個人の勝利というよりも社会現象でした。
ですからEUから英国が離脱した事、国家社会主義や独裁者が台頭して来ており、フィリピンの大統領とか、自己主張し、強いリーダーシップで国民を導いていくような指導者があちこちに台頭して来ています。
国民が指導力のある真の指導者を求めるし、また韓国の大統領のように不正があると直ぐに引きずり降ろされます。
そのようなポピュリズムというような一般市民が強い期待を抱いて強いリーダーシップを求める状況になって来ています。
世界は強い指導者を通して一般市民(人類)が自己主張する激動の情勢に入っていくと思います。
事前に予言していくことは大事だと思います。
それでなければ当てたとして認定されません。
後付けの解釈では皆が納得しないからです。
今後も予言して行きたいと思います。
最近では記事を読んだ方から、後付けの解釈が多く見られるが、後付けの解釈ばかりでなく本当に事前に予測できるのなら、未来を予測する記事を書いて欲しいといった批判的な意見も受けていました。
明らかにジョーティッシュや占星術自体についての不信感です。
研究や学習の課程では後付けの解釈を繰り返すことが有効ですが、それが永遠に繰り返される訳ではなく、
ある程度まで来たら、今度は後付けでなく、本当に未来が予測できる段階が来るのだということが明らかに出来たと思います。
また更にこうしたデモを積み重ねていきたいと思いますが、
外れたとしたら、その時は学習を深められるチャンスなので、いずれにしても得るものばかりです。
また緊張感もあり、こんな面白いことはないと思います。