石丸伸二市長について -広島県安芸高田市の救世主か、それともサイコパスか-




先日、youtubeの動画で、中国新聞の記者に恐ろしい剣幕で対応する広島県安芸高田市の石丸伸二市長を見た。



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コメント

コメント一覧 (6件)

  • 秀吉先生、

    私も自分自身、サイコパスを自認しているのですが、

    この市長と色々重なるところがあるのですよね…

    私の場合は、8室乙女座で火星が逆行しているので、それにより前の室からのアスペクトもしている結果、蠍座と牡羊座の二つの定座にアスペクトバックしています。

    また、ナヴァムシャでは、2室山羊座で高揚し、太陽と同座、

    ダシヤムシャでは、2室牡牛座に太陽、水星と同座で、ここでも逆行のため、定座の牡羊座在住と、蠍座へのアスペクトバック、また、同座の水星は、3室の金星と星座交換していたりとか、何かと火星が強いのですが、

    私もとにかく周りに対する攻撃力が半端なくて、普通の日本人が面と向かって言わないことを言ったり書いたりするので、周りから恐れられてます。
    しかも6室支配星が減衰及びニーチャというのを、ラーシでもナヴァムシャでも持ってるので、そんなに攻撃的なのに周りの村的な人間たちがが束になってかかってきても負けたことがないよですよね…

    そんななので、この記事、とても、興味深く読ませて頂きました。

    あと、元銀行員というのも、この市長と同じなのですが… この市長が、周りのいい加減さを馬鹿にするのも分かるのですよね…

    銀行というのは、中で仕事してると、普通の会社と雰囲気が全然違って、私語も一切無い、文字通り一円合わなくても伝票を深夜まで総出で探したりするわけですよ。
    他の会社や、世間を見渡すと、ここがなってない、ここもなってない、と、銀行勤務時の基準で見ると、穴だらけに見えるのですよね…
    • なるほど、1円でも合わさなければならない正確な業務を行なっている銀行員にとって、

      事実関係をきちんと調べない中国新聞の仕事はいい加減に見えたということでしょうか。

      火星が強い場合、何かと攻撃的になりますが、特にチトラー(火星)の頑固で職人気質の人間が持つ独特な辛辣さ、鋭さというものが強調されています。

      例えば、シュリK.N.ラオの著作を読むと、質が低く、いい加減な実践や研究をしている占い師、詐欺師まがいの占い師に対して、ボロクソにこき下ろすような表現が見られます。

      あれは、正確な仕事をきちんとしている頑固な職人の持つ辛辣さであり、容赦の無さであると思います。

      天秤座ラグナで、ラグナロードの金星や月が、天秤座のチトラー(火星)に在住しており、2室(スピーチ)支配の火星が、天秤座でこれらの惑星とコンジャンクトしている為にこうした表現を取るのだと思います。

      火星自体はヴィシャーカーに在住していますが、明らかにチトラーの影響を受けており、また月がチトラーであることによって、基本的にそのような表現になるのだと思います。

      一般に職人というのは、自分自身は、素晴らしい技術は持っていますが、教えるのが得意ではありません。

      得意、不得意というよりも教えるのが好きではなく、教える親切さというのも持ち合わせていません。

      職人に教えてもらうことは期待出来ず、職人の技を習得するには、近くで見ながら、その技術を見よう見まねで盗むしかないのです。


      チトラーとは、火星が支配星となる為、ピッタ系の鋭さ、攻撃性を持ち、ディーバ(神)、マヌーシャ(人間)、ラクシャサ(悪魔)といった分類によれば、ラクシャサ(悪魔)に分類されるナクシャトラで、タマシックなエネルギーを持っています。

      特に正確な仕事をしている頑固な職人が、他人の仕事を批判する時に猛烈に発揮されるのが、このチトラーの鋭い攻撃性です。


      私は、石丸市長が、中国新聞と激しくやり合う場面を見て、ここまで攻撃的になれるのは、チトラーしかいないと思いました。

      そもそも乙女座は批判的な星座ですが、特に乙女座側のチトラー(火星)の第1、第2パダは、猛烈な攻撃性、鋭い批判精神を発揮します。

      乙女座にとって火星が3、8室支配の機能的凶星になる為、火星が活性化されることによって、破壊的な力を発揮します。


      しかし、この破壊的な火星は、他人を攻撃するだけでなく、自分自身をも攻撃していると言えるかもしれません。

      4室や5室を傷つけることによって、平和的で、心穏やかでなく、常に他人を批判するパーソナリティーをもたらします。

      従って、結局の所、自分から不必要な対立や波乱を引き起し、敵からの応酬によって、自らも傷ついている所が見られます。


      おそらく、こうしたことから対立を解消し、敵を味方に引き入れ、問題解決に導くような木星のような知恵がないということになってくると思います。

      こうした性質が、おそらく、ラクシャサ(悪魔)で、タマシックな性質ということになります。
  • 秀吉先生、

    >(神)、マヌーシャ(人間)、ラクシャサ(悪魔)といった分類

    そういう分類があるのですね。

    >おそらく、こうしたことから対立を解消し、敵を味方に引き入れ、問題解決に導くような木星のような知恵がないということになってくると思います。

    火星や土星が強いと、どうしても相手に勝つという攻撃性や、他人に対する抑圧的な厳しさが出てしまいますね…

    まぁ、この市長も、正論だけど、賛同できない、という意見の人がいますよね。

    木星の寛容さが最初から発揮されればいいのでしょうけど。

    この市長自身、自ら傷付いているというのも分かりますね。
    結局、正論で打ち負かしても、戦いの過程は自身にもストレスですし、自分が勝っても遺恨が生じますからね…

    ただ、これも、そもそもそういった木星の寛容さをチャート上で持ってなければ、それも運命なんでしょうね…
    戦いや争いに塗れた運命という。
  • 秀吉先生、

    読み返していて、もう一つ、気付きました。

    >職人に教えてもらうことは期待出来ず、職人の技を習得するには、近くで見ながら、その技術を見よう見まねで盗むしかないのです。

    今は違うかもしれませんが、私が新入社員でいた頃の銀行は(筆で書いた行名の看板のところですね)、まさにその通りで、教えないのです。
    新入社員は、丁稚のような扱いで、教えもせず、見て覚えろ、というスタンスだったのですよね…

    それは、自分たちも、苦労して、自分で見て覚えてきたんだから、お前らも当然そうしろ、という職人的な厳しさだったわけで、

    当時、最初に「新人類」と言われた私の世代からすれば、マニュアルや教科書も無い理不尽なシステムだったわけですが…

    そういう自分は全てを網羅して習得してきたのだから、相手もそうして当たり前、というような、容赦のない厳しさなんですよね…

    まぁ、中国新聞社のあの記者は、そういうのとは関係なく、そもそも杜撰で、すり替えも激しかったので、両極がぶつかり合った感は有りますが…あの出会いもカルマなんでしょうね。
    • そうした教えないという風潮は、ITの業界でもそうです。

      所謂、高度な技術職というものは、あまり熱心に教えません。

      自分がそれで食べている為、ライバルを増やしたくないということかもしれません。

      自分が磨き上げた技術をそう簡単には教えないというスタンスです。

      これは教えることで、全体としての社会が豊かになっていくという発想がなく、

      目先の競争、ライバルへの勝利、自分の生きる糧に関心が向っているということで、視野が狭い面もあるとは思います。

      つまり、教えることがゆくゆくは自分に戻ってくるという、大きな仕組みが理解出来ておらず、大きな視野を持てないということで、知恵の欠如だと思います。

      それが木星と火星の違いでもあり、それが単なる技術屋の限界なのかもしれません。


      日本のマンデン図などを見ると、10室乙女座に土星が在住していますが、

      あれが、日本の製造業などに従事した労働者、あるいは、日本の一般的なサラリーマンを意味していると思います。

      そうした職人的な文化が、日本の製品の高い品質を誇ってきた所もあるかもしれません。

      見て覚えろという職人の文化は、何十年も同じ会社で終身雇用するから可能なのであって、また修行の期間も長いです。

      寿司屋の修行が、およそ10年とも言われ、 「シャリ炊き3年、合わせ5年、握り一生」と言われますが、

      あれは教えないからそれだけ時間がかかると思います。

      教えれば、数日で終わると思います。

      部下や弟子に手っ取り早く教えて、それで自由になった時間をもっと創造的に生かして、社会の富を増していくという使い方をすれば、

      社会全体の生産性が上がります。労働者の時間を無駄にしなくて済みます。

      見習いの時間を10年も無駄遣いさせるから、生産性が上がらないのです。

      つまり、職人の世界というのは、何か技術の伝承ということで、美化される傾向もありますが、

      非常に視野が狭いタマシックな世界であると思います。
  • 秀吉先生、

    ありがとうございました。

    先生のような視点が、会社組織にも浸透すればいいのですけど、結局今でも日本の企業はサラリーマン社長、サラリーマン根性の人たちがほとんどで自分がそこにいる間の地位保全しか考えてませんもんね…

    会社も結局、使い捨てで、消耗する人間は代わりにいるというスタンスで、創造的な人材を育成したり、残せる土壌ではないですもんね。

    ありがとうございました。

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