以下のような告知がブログにも掲載されている。
浅田真央 引退ブログ全文 「自分の気力もなくなりました」「私のフィギュア人生に悔いはありません」 2017.4.10 23:30 産経ニュース 現役引退を表明したフィギュアスケート女子、浅田真央のブログ全文 ◇ ご報告致します 突然ですが、私、浅田真央は、フィギュアスケート選手として終える決断を致しました。 今まで、長くスケートが出来たのも、たくさんの事を乗り越えてこれたのも、多くの方からの支えや応援があったからだと思います。 ソチオリンピックシーズンの世界選手権は最高の演技と結果で終える事ができました。その時に選手生活を終えていたら、今も選手として復帰することを望んでいたかもしれません。実際に選手としてやってみなければ分からない事もたくさんありました。 復帰してからは、自分が望む演技や結果を出す事が出来ず、悩む事が多くなりました。 そして、去年の全日本選手権を終えた後、それまでの自分を支えてきた目標が消え、選手として続ける自分の気力もなくなりました。このような決断になりましたが、私のフィギュアスケート人生に悔いはありません。 これは、自分にとって大きな決断でしたが、人生の中の1つの通過点だと思っています。この先も新たな夢や目標を見つけて、笑顔を忘れずに、前進していきたいと思っています。 皆様、今までたくさんの応援、本当にありがとうございました。 浅田真央 |
私は記者会見の模様を見ながら、浅田真央のラグナについて検討していた。
2チャンネルの情報によれば浅田真央は出生時間は分からないが、朝の生まれであると記されている。
午前4時ぐらいから午前10ぐらいまでを朝と考えると、浅田真央の取り得るラグナの範囲は獅子座~蠍座までのいずれかである。
もし朝生まれという情報が正しければこの4つのラグナを検討して、相応しいラグナを探せばいいことになる。
最終的に絞り込んだのは獅子座ラグナか、乙女座ラグナである。
乙女座ラグナで説明できることが、獅子座ラグナでも説明できるため、どちらのラグナであるかかなり迷った。
しかし、浅田真央の経歴を詳細に検討した結果、おそらくラグナは乙女座ラグナで間違いないと分かった。
今回はラグナを乙女座のウッタラパールグニー第2パダに設定した。
【基本的なパーソナリティー特徴】
浅田真央のインタビューでの受け答えや様々な場面での立ち居振る舞いなど、非常に高貴なセレブリティの印象があるのは支配星を太陽とするウッタラパールグニーだからである。
それでラグナが獅子座の最後のナヴァムシャであるウッタラパールグニー第1パダか、乙女座の最初のナヴァムシャであるウッタラパールグニー第2パダかで迷ったのである。
因みに月は蠍座のアヌラーダ―に在住しているが、ラグナを蠍座の24°32以降にすると、つまり、出生時間が11:55:59以降だと、月はジェーシュタに移動してしまう。
しかし、ジェーシュタは性格に二面性があって半分世捨て人のような性格となるため、全く浅田真央の性格には合っていない。
むしろ、人を癒やし、人と人を結びつけるコーディネーター的な蠍座アヌラーダと考える方が当たっている。
つまり、アヌラーダは社交界の華である。
そうすると、蠍座以降の~出生時間が23:59:59までの星座がラグナになる可能性は全て消えることになる。
射手座、山羊座、水瓶座、魚座、牡羊座、牡牛座の可能性は消えるのである。
【3室におけるパラシャラの例外則、ニーチャバンガラージャヨーガ】
フィギアスケートはスポーツの一種であるが、ダンスパフォーマンスでもある。
従って、芸能、パフォーマンスの3室と仕事の10室の結びつきがなければならない。
また芸能の世界で生きる人はラグナやラグナロードと3室の結びつき、そして3室が強いことも特徴となるのである。
ラグナやラグナロードと3室の結びつき、10室や10室の支配星と3室の結びつき、3室の強さなどのパラメーターが、演技の世界で生きるハリウッドスターたちのチャートの顕著な特徴になっていることを示したマークボニーの研究があるが、アスリートやダンスパフォーマーもそれが当てはまる。
この場合、浅田真央はラグナから見た1、10室支配の水星が12室に在住し、3室支配の火星からアスペクトされている。
これがまずラグナやラグナロードに対する3室の絡みである。
そして、月から見た3室支配の土星が10室支配の太陽にアスペクトしている。
このように3室と10室の絡みはラグナから見ても月から見ても存在する。
更にもう一つ重要なのは3室(踊り、スポーツ、パフォーマンス)の強さである。
11室支配の月が3室で減衰しているが、3室で月が減衰しているため、パラシャラの例外則で、ラージャヨーガ的に働く配置である。
またこの減衰する月は3つのキャンセルの条件を備えている。
・まず減衰する月のディスポジターである火星が月にアスペクトしている。 ・また減衰する月のディスポジターが月から見てケンドラに在住している。 ・更に減衰する月が高揚する星座(牡牛座)の支配星(金星)が月から見てケンドラに在住している。 |
従って、この月は強力なニーチャバンガラージャヨーガを形成している。
パラシャラの例外則、そしてニーチャバンガラージャヨーガを形成しているため、何か常識を超えた力を発揮しているはずである。
3室で減衰している惑星は尋常でない努力を通じて、普通でない成功に導くはずなのである。
そのことは私はネットで浅田真央の家族関係について調べていて、その証拠を見つけた。
【家族の物語】
浅田真央は、5歳の頃、姉の浅田舞と共にスケートリンクに遊びに行き、スケートに出会ったという。
そして、舞と共に門奈裕子コーチが教える名東フィギュアスケートクラブに入会し、3歳から12歳までは越智久美子によるバレエのレッスンを受けていたという。
このようにスケートやバレエの英才教育を受けていたことが分かるが、これは母親の浅田匡子氏が自分が家庭の事情で諦めたプロのバレエダンサーになるという夢を娘に託すために娘に大変なお金とエネルギーを費やしたということなのである。
因みに家庭の事情とは、若くして両親を失い、姉と二人で身を削るような努力で生計を立ててきた為、バレエのダンサーになる夢を諦めるしかなかったようである。
スケートの競技生活を送るには衣装代や施設のレンタル料など年間300万円ぐらいのお金がかかるそうである。
このお金を母親は(父親と共同で)ホステスをして娘をプロのアイススケーターにするために工面し続けたということである。
母親の浅田匡子氏は幼くして両親が亡くなり、苦労したため、娘たちには何でもやらせたいと思い、スケート、バレエ、ジャズダンス、ピアノなど何でも習わせたという。
その中で、スケートだけが続いたため、スケート教室を見学してコーチについて調べはじめ、伊藤みどりを育てた名コーチ山田満知子氏を訪ねて娘を教えて欲しいと頼み込んだそうである。
娘たち(姉妹)のスケートの練習は早朝6時から深夜1時半まで20時間近くに及ぶときもあったが、浅田匡子氏は20時間見守り続けたそうである。
このような母親の娘を一流のスケーターにしたいという熱い想いと尋常でない努力が、おそらくこのパラシャラの例外則とニーチャバンガラージャヨーガの顕現なのである。
しかし、この匡子氏はホステスで働いていた時に飲んでいたアルコールが原因で肝硬変になって2011年12月に48歳の若さで亡くなってしまう。
月が在住する3室は4室から見た12室目であるため、母親の損失という象意がある。
また更にこの3室には3、8室支配の火星がアスペクトバックしているので、非常に3室自体が強くなっている。あたかも火星が3室に在住しているかのように強くなる配置である。
つまり、これは激しい練習に耐えだけの強さを与えるはずである。
また4、7室支配の木星が11室から3室にアスペクトしているが、4室支配の木星のアスペクトは母親が常に娘のスケートの練習や演技をサポートし続けたということのもう一つの表れである。
そして、木星が11室から3室にアスペクトしていることは一緒に練習して妹を支えてきた姉の浅田舞の存在も示していると考えられる。
11室(姉)支配の月が3室(練習)に在住していること自体が、姉と一緒にフィギュアスケートクラブに入会し、姉と共に厳しいスケートの練習をしてきたことを示す配置であると言える。
木星が11室に在住し、11室支配の月にアスペクトしているため、姉に恵まれることを表している。
このように3室で11室支配の月が減衰してニーチャバンガラージャヨーガやパラシャラの例外則を形成し、さらにそこに3、8室支配の火星や4、7室支配で11室で高揚する木星がアスペクトすることは、こうした母と姉、浅田真央の3人の努力の物語を示しているのである。
それはそれを知った人は皆、感動するような物語である。
【父親について】
父親のことについて触れていなかったが、父親の浅田敏治氏は大阪のホストクラブでNo.1だったと言われる人物で、30歳前に独立して複数のホストクラブの店舗を経営していたという。
そして、経営していたランジェリーパブをめぐって公然わいせつ容疑での逮捕歴もあるやや問題のある人物である。
浅田匡子氏とは、ホストと客という関係で知り合い、結婚したが、浅田真央が生まれた頃から、浅田敏治氏の女性問題で、匡子氏と敏治氏は揉めるようになり、娘とは距離が取られていたそうである。
2015年7月30日、浅田敏治氏は匡子氏が亡くなった後に交際していた相手の女性(50代)に暴力を振るい、相手の女性が警察に通報し、逮捕されたことが、週刊新潮で報道されている。
こうした情報から父親はやや問題のある人物だが、自分の不動産を担保にして、娘の活動資金を捻出するために消費者金融から借金もしたようであり、娘に多額の金銭をつぎ込んだという。
3、8室支配で9室に在住する火星が、8-9のコンビネーションを生じており、これは支配的な父親、問題行動のある父親を表している。
また8室は父親の9室から見て12室目のハウスであるため、8室と9室が絡むと、父親が姿を消したり、居なくなることも表している。
従って、浅田真央の幼い頃、父親の女性問題で、父親から距離が取られていたというのはそういう意味である。
この3、8室支配の火星は、乙女座ラグナにとってはしばしば暴力団やストーカーなどの暴力的な人物の表示体として現れるのであり、この父親は典型的に火星の表示体となっている。
そして、この火星が2室支配の金星をアスペクトして傷つけているので、父親の敏治氏と母親の匡子氏が夫婦で不和となり、家庭内が荒れていたことをこの配置は示している。
しかし、この父親が浅田真央の悩みの種となる一方で、彼女の活動をサポートする協力者でもあったことは、2、9室支配の金星が1、10室支配の水星と12室で、1-2、1-9、9-10のラージャヨーガやダナヨーガを形成している配置に現れている。
おそらく父親は母親の匡子氏が亡くなった後は、娘に活動資金を投入し借金までしたということであるが、浅田真央がCM契約料などで年間1億円以上を稼ぐ国民的アイドルとなった後は、今度は娘の方が父親にお金を渡したり、また自分で稼いだお金を活動資金にまわすことになったと考えられる。
とにかく年間300万円かかると言われているスケート選手の活動維持費と、父親の借金の返済のために今度は稼いだお金をどんどん使うことになったと考えられるが、その配置が、1室と12室の星座交換の意味ではないかと考えられる。
浅田真央は12室支配の太陽がラグナに在住して、6室支配の土星からアスペクトされているため、父親による損失、出費という象意があるのである。
そして、1室と12室で星座交換している。
浅田真央が、有名になってから娘の悪評判になるのを恐れてか水商売を辞めたと言われるが、それが可能になったのは、浅田真央が自分の活動維持費を支払えると共に、自らの借金も返済してくれるからに他ならない。
このように浅田真央の家族の物語を追っていくと、正しいラグナが明らかになる。
それは乙女座ラグナでしかあり得ないのである。
【競技者としての経歴】
浅田真央の過去の戦歴、そして引退までの輝かしい経歴の主だったものは以下になる。
・2008年 世界フィギアスケート選手権 (開催期間:2008年3月17~23日 開催場所:スウェーデン・ヨーテボリ) 優勝 ・2010年 バンクーバーオリンピック (カナダ・バンクーバー) 銀メダル (※女子シングル史上初めて1つの競技会中に3度の3回転アクセルを成功させた) ・2010年 世界フィギアスケート選手権 (イタリア・トリノ) 優勝 ・2014年世界フィギュアスケート選手権 (日本・さいたま市) 優勝 ・2014年 ソチオリンピック (開催場所:ロシア・ソチ)6位入賞 『団体戦のSPで冒頭のトリプルアクセルを失敗し3位。女子シングルのSPでも転倒が相次いで16位と大きく崩れ、演技後のインタビューでは「何もわからない」と放心状態となった。』 ・2014年5月19日~1年間の競技生活の休養を発表 ※引退するかどうかは、休養期間中にゆっくり決める予定であるとした。 ・2015年5月18日 公式ブログにおいて現役続行の意思を明らかにする ・2015年 中国杯 (開催場所:北京) 優勝 ・2015年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会 (開催場所:長野市) 3位 ・2015/2016 ISUグランプリファイナル (開催場所:スペイン・バルセロナ)6位 ※フリー当日は体調を崩しており、フリー演技後に医師の診察を受けた結果「胃腸炎」と診断され、出場が予定されていたエキシビジョンをキャンセ ルし緊急帰国した ・2016年四大陸フィギュアスケート選手権 (開催場所:台北市)辞退 ※世界選手権に集中するため辞退する ・2016年世界フィギュアスケート選手権 (開催場所:アメリカ・ボストン)7位 ・2016-2017シーズン、グランプリシリーズのスケート アメリカ 6位 フランス杯 9位 全日本選手権 12位 世界選手権代表を逃す ・2017年4月10日夜 現役引退をブログで表明し、12日に東京プリンスホテルで引退会見を開く |
まず、乙女座ラグナに設定すると、12室(海外)で、2、9室支配の金星と1、10室支配の水星が接合し、1-2、1-9、9-10のラージャヨーガを形成しているが、これは主に海外で活躍することを表している。
実際、一流のフィギアスケート選手の活躍の場は、主に海外で開催される選手権大会である。
【トランジットについて】
これらの経歴で、特に優勝を飾った大会でのトランジットを調べると、
2008年 世界フィギアスケート選手権の時は、木星が射手座、土星が獅子座で、獅子座12室(海外)にダブルトランジットしている。
ラーフは水瓶座で、ケートゥは獅子座である。
乙女座ラグナであれば、1室、2室、9室、10室、12室にダブルトランジットが形成されている。
浅田真央の場合、12室で素晴らしいラージャヨーガが出来ているのであり、そこに在住する惑星が支配するハウス全てを活性化する。
従って、この時期に海外で優勝を飾ったというのはこのトランジットが物語っている。
また10室へのダブルトランジットはキャリア上の上昇の時期である。
このように大舞台で活躍して優勝するような場合、10室へのダブルトランジットが形成されていなければならない。
2010年 バンクーバーオリンピックで銀メダル、2010年 世界フィギアスケート選手権で優勝しているが、
この時、木星は水瓶座、土星は乙女座で、10室の双子座にダブルトランジットを形成していた。
また木星が12室にアスペクトし、土星が12の支配星にコンジャンクションしていたため、12室にもダブルトランジットが生じていた。
つまり、10室と12室にダブルトランジットが生じていた。
キャリア上の上昇と海外を表している。
2014年世界フィギュアスケート選手権は日本のさいたま市での開催であったが、この大会でも優勝している。
この時、トランジットの木星は双子座で、土星は天秤座で逆行しており、やはり10室にダブルトランジットしているが、
この時は12室にはダブルトランジットしていなかった。
これは日本で開催していたためである。
このように浅田真央が華々しく優勝や銀メダルを獲得した大きな競技大会の全てにおいて10室にダブルトランジットが形成されている。
従って、乙女座ラグナで間違いないということになる。
【ダシャーシステム】
因みに優勝や銀メダルを飾った時のダシャーの流れは以下である。
2008年3月17~23日 世界フィギアスケート選手権(優勝) 水星/ラーフ/月→火星 2010年2月14~27日 バンクーバーオリンピック(銀メダル) 水星/土星/水星 2010年3月22~28日 世界フィギアスケート選手権(優勝) 水星/土星/水星 2014年2月11~22日 ソチオリンピック(6位) ケートゥ/太陽/土星→水星 2014年3月24~30日 世界フィギュアスケート選手権(優勝) ケートゥ/太陽/金星 2014年5月19日~ 1年間の競技生活の休養を発表 ケートゥ/月/ラーフ 2014年5月19日~2015年5月18日 休養期間中 ケートゥ/月→火星 2015年5月18日 現役続行の意思表示 ケートゥ/ラーフ/ラーフ 2015年11月6~8日 中国杯(優勝) ケートゥ/ラーフ/水星 2015年11月27~29日 NHK杯(3位) ケートゥ/ラーフ/ケートゥ 2015年12月9~13日 ISUグランプリ(6位) ケートゥ/ラーフ/金星 2016年2月16~21日 四大陸選手権(辞退) ケートゥ/ラーフ/太陽 2016年3月26~4月3日 世界フィギュアスケート選手権(7位) ケートゥ/ラーフ/火星 2016年 期間不明 グランプリシリーズ(アメリカ6位、フランス杯9位、全日本選手権12位、世界選手権代表を逃す)ケートゥ/木星 2017年4月10日 現役引退 ケートゥ/土星/土星 |
注目すべきなのは、マハダシャー水星期の間は国際大会で、優勝や銀メダルを飾ったのだが、
その後のマハダシャーケートゥ期に入ってから振るわないということである。
水星は出生図では、1、10室支配で2、9室支配の金星と1-2、1-9、9-10のラージャヨーガ、ダナヨーガを形成している。
これが海外での活躍を表していることが分かる。
1室と10室を支配する水星期というのはもし良いヨーガを形成しているならば、キャリア上で最も重要な時期である。
【ダシャムシャ】
この水星の配置は、ダシャムシャ(D10)でも良い配置でなければならない。
そうした観点で、私はD10のラグナを牡牛座に設定し、水星をD10の10室に配置した。
何故、ケートゥ期に振るわなくなったかと言うと、ケートゥはダシャムシャの2室に在住し、火星と接合しているからである。
ケートゥのディスポジターは水星であるため、ケートゥ期は水星期の結果を表すが、しかし、それでもケートゥの配置は中立ハウスの2室で火星の傷つきも受けている。
ケートゥは12室支配の火星とコンジャンクションしている点が、パフォーマンスが発揮できない一つの理由ではないかと考えられる。
この場合、出生図のラグナは乙女座の0°~2°59’の間になる。
彼女の転機となったのが、2014年2月11~22日に開催されたソチオリンピックでの6位という結果である。
この時、ケートゥ/太陽/土星である。
wikipediaには以下のように記されている。
『団体戦のSPで冒頭のトリプルアクセルを失敗し3位。女子シングルのSPでも転倒が相次いで16位と大きく崩れ、演技後のインタビューでは「何もわからない」と放心状態となった。』
これまで優勝や銀メダルなど常にフィギアスケート界のトップにいたのが、3位や16位、最終的に6位という結果は、ショックであり、引退を考えもする時期かもしれない。
しかし、取りあえず、ここでは引退はせずに1年間の休養を選択している。
アンタルダシャーの太陽が3室に在住して8室支配の木星と接合しているが、3室や8室は中断を表している。
そして、休養中は、ケートゥ/月→ケートゥ/火星に該当するが、月は3室の支配星であり、火星は12室の支配星である。
従って、この時期に活動を休止して、休養したことを説明できる。
ダシャムシャのもう一つのラグナの可能性として迷ったのが双子座ラグナである。
双子座をダシャムシャのラグナにすると、水星は1、4室支配で9室に在住しているため、水星期の躍進を説明できる。
またケートゥ期に入った後、あまり振るわなかったことはケートゥに6、11室支配の火星が接合して奮闘をもたらしていたと解釈できる。
但し、ダシャムシャのラグナを双子座に設定するとこの休養していた時期はケートゥ/火星期が含まれるのである。
ケートゥと火星は双子座に在住しており、この2つの惑星はダシャムシャのラグナに在住している。
この場合、ケートゥ/火星期というのは、キャリア上で躍進していなければならないはずなのである。
例えそこに奮闘があったとしてもである。
しかし、そうではないため、私はダシャムシャが双子座ラグナではなく、牡牛座ラグナの可能性が高いと考えている。
この辺りは非常に微妙であり、双子座ラグナの可能性もまだあり得るため、今後、検証していく必要がある。
取りあえず、ここではダシャムシャのラグナが牡牛座であるとして、先に進んでいくが、
1年間の競技生活の休養を発表した時、ケートゥ/月/ラーフであったが、
月は3室の支配星で、ラーフは8室に在住している。
ケートゥ/ラーフ期になって、競技について全くパフォーマンスが発揮できなくなったのは、ラーフが8室に在住しているからではないかと考えられる。
そして、2016年のグランプリシリーズは、ケートゥ/木星期だったが、木星は8室支配で3室に在住しており、やはり、成績が振るわず、世界選手権代表も逃してしまう。
これで、浅田真央は完全に目標を失い、現役引退を決めたようである。
そして、ケートゥ/土星/土星期に引退を表明したが、ケートゥから見て土星が8室支配で3室に在住している。
浅田真央は2019年4月30日からマハダシャー金星期に移行するが、この金星は出生図では2、9室支配で1、10室支配の水星とラージャヨーガを形成している。
従って、彼女の第2の人生も華やかであり、今後はプロスケーターとして、アイスショーの舞台に立つというが、金星はダシャムシャで自室に在住しているため、今後そうした活動でも華やかに活躍できるものと思われる。
但し、ダシャムシャのラグナ(牡牛座)に金星が自室で在住しているか、それとも双子座ラグナで12室で定座で在住しているかの違いは大きな違いになってくる。
但し、仮に双子座ラグナだったとしても金星は高揚する木星との間でサンキャヨーガ(2室-12室の対のハウスに惑星が在住している)を形成しており、この場合、金星期はダシャムシャで良い時期であると考えられる。
いずれにしても彼女は金星期にも活躍することがよく分かるのである。
因みに彼女が現役続行の意思表示をした後、ケートゥ/ラーフ期は全体として成績が悪かったが、2015年11月6~8日 の中国杯では優勝している。
この時、ケートゥ/ラーフ/水星期であり、プラティアンタルダシャーが水星期だった。
出生図ではラーフのディスポジターである5、6室支配の土星は4室に在住し、3、8室支配の火星からアスペクトされており、ラーフ期や土星期は不調であることを表している。
しかし、それでもプラティアンタルダシャーで水星期が来たら、その時期は全体として不調であっても優勝したのである。
プラティアンタルダシャーはしばしば決定的な役割を果たす場合が多く重要である。
【ナヴァムシャ】
因みに浅田真央のナヴァムシャのラグナは山羊座ラグナではないかと考えている。
当初、出生図のラグナを獅子座であるか乙女座であるかで迷ったが、乙女座ラグナである場合、ナヴァムシャのラグナは山羊座からスタートする。
そうするとやはり水星のマハダシャーが良い配置になるのは山羊座ラグナなのである。
水瓶座ラグナにすると、水星が8室で高揚になり、魚座ラグナにすると7室で高揚の配置となる。
魚座ラグナであれば、マハダシャー水星期は競技人生というよりも結婚してしまうはずである。
そして、これは牡羊座ラグナにしてみても8室惑星集中は彼女の人生には当てはまらない。
やはりナヴァムシャのラグナは山羊座で、水星は6、9室支配で9室で高揚して3室にアスペクトしていたからこそ、門奈裕子コーチの名東フィギュアスケートクラブに入会したり、越智久美子氏にバレエを習ったり、伊藤みどりを育てた名コーチ山田満知子氏の指導など、一流コーチの指導を受けられたのである。
こうした一流コーチの指導を受けながら、スケートの練習(3室)に没頭したのが、マハダシャー水星期である。
従って、ナヴァムシャのラグナは山羊座ラグナしか考えられないのである。
ナヴァムシャのラグナが山羊座ならラグナロードの土星が11室に在住し、3室支配の木星とコンジャンクションしているが、これは1-3の絡みであり、アイススケートを行なう強いカルマを表している。
そして、姉も一緒に活動して、フィギアスケート界に多くの仲間がいるのは、11室に木星、土星、月が惑星集中しているからである。
土星は2室の支配星でもあり、これはそうしたフィギアスケート界に彼女の両親も関わっていることを表している。
そして、7室支配の月も11室に在住しているが、ナヴァムシャの7室の支配星はパートナーを表示する惑星である。
ここで非常に興味深いのは、月と火星はヴァルゴッタマであり、既に月はディスポジターの火星がアスペクトすることで、ニーチャバンガラージャヨーガを形成していることを説明したが、ナヴァムシャでもマハダシャーの水星をラグナとすると、月と火星が全く同じ配置となり、同じくニーチャバンガラージャヨーガを形成していることである。
これは出生図で形成された3室の普通でない努力の結果、上昇をもたらすニーチャバンガラージャヨーガや、パラシャラの例外則が、ナヴァムシャにおいても再現されていることを表している。
月は減衰しているにも関わらず、出生図、ナヴァムシャ、ダシャムシャなどでヴァルゴッタマを形成しており、非常に強力である。
この場合、月は蠍座の性質を保持した状態で、強いことを表している。
ニーチャバンガラージャヨーガやパラシャラの例外則を考慮しなかったとしても月はヴァルゴッタマで相当強いということである。
これは明らかに母親の情熱や恩恵を表しており、そして、それが彼女自身の情熱や努力にもつながっている。
ナヴァムシャで7室支配の月が11室に在住していることを考えると、パートナーはフィギアスケート仲間の中にいるかもしれず、あるいは母親こそが彼女のパートナー的存在であったと言えるかもしれない。
マハダシャー金星期になると、金星は5、10室支配のヨーガカラカで12室に在住しており、月からは7、12室支配で2室に在住している。
マハダシャー金星期になると、金星は5室と10室を支配しているため、やはりエンターテイメントの世界に関わるかもしれず、また金星が10室支配で10室でバドラヨーガを形成し、9室支配の太陽と相互アスペクトしているため、9-10のラージャヨーガを形成している。
マハダシャー金星期は彼女にとって相当良さそうである。
このように見て来て、出生図のラグナは乙女座、ナヴァムシャのラグナは山羊座であると考えている。
但し、ダシャムシャのラグナは牡牛座の可能性が高いが、双子座の可能性もまだ残っていると考えている。
このダシャムシャのラグナが牡牛座か双子座かで大きな違いが出て来るが、但し、どちらでもいずれにしても良い時期である。
牡牛座ラグナであれば、ラグナに金星が定座に在住して、マラヴィアヨーガを形成している。
双子座ラグナであれば、金星は12室で定座に在住し、2室で高揚する木星との間でサンキャヨーガを形成している。
更にラグナは定座以上に在住する生来的吉星によって挟まれており、シューバカルタリヨーガを形成している。
出生時間は5:23前後である。
西暦 | 月日 | 出来事 | ヴィムショッタリ | チャラ | ヨーギニ | トランジット |
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2008年 | 3月17~23日 | 世界フィギアスケート選手権 (開催場所:スウェーデン・ヨーテボリ) 優勝 | 水星/ラーフ/月→火星 | 木星射手座、土星獅子座、獅子座12室にダブルトランジット ラーフ水瓶座、ケートゥ獅子座 |
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2010年 | 2月14~27日 | バンクーバーオリンピック (開催場所:カナダ・バンクーバー) 銀メダル ※女子シングル史上初めて1つの競技会中に3度の3回転アクセルを成功させた | 水星/土星/水星 | 木星水瓶座、土星乙女座、10室双子座にダブルトランジット、12室にもダブルトランジット ラーフ射手座、ケートゥ双子座 |
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2010年 | 3月22~28日 | 世界フィギアスケート選手権 (開催場所:イタリア・トリノ) 優勝 | 水星/土星/水星 | 木星水瓶座、土星乙女座、10室双子座にダブルトランジット、12室にもダブルトランジット ラーフ射手座、ケートゥ双子座 |
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2011年 | 12月 | 母親の浅田匡子氏亡くなる(享年48歳) | 水星/土星/ラーフ→木星 | |||
2014年 | 2月11~22日 | ソチオリンピック (開催場所:ロシア・ソチ)6位入賞 『団体戦のSPで冒頭のトリプルアクセルを失敗し3位。女子シングルのSPでも転倒が相次いで16位と大きく崩れ、演技後のインタビューでは「何もわからない」と放心状態となった。』 | ケートゥ/太陽/土星→水星 | 木星双子座、土星天秤座 ダブルトランジット2室、4室 ラーフ天秤座、ケートゥ牡羊座 |
||
2014年 | 3月24日~30日 | 世界フィギュアスケート選手権 (開催場所:日本・さいたま市) 優勝 | ケートゥ/太陽/金星 | 木星双子座、土星天秤座 ダブルトランジット2室、4室 ラーフ天秤座、ケートゥ牡羊座 |
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2014年 | 5月19日~ | 1年間の競技生活の休養を発表 ※引退するかどうかは、休養期間中にゆっくりとした。決める予定である | ケートゥ/月/ラーフ ※休養期間中は、 ケートゥ/月→火星 | |||
2015年 | 5月18日 | 公式ブログにおいて現役続行の意思を明らかにする | ケートゥ/ラーフ/ラーフ | |||
2015年 | 11月6日 ~8日 | 中国杯 (開催場所:北京) 優勝 | ケートゥ/ラーフ/水星 | |||
2015年 | 11月27日 ~29日 | NHK杯国際フィギュアスケート競技大会 (開催場所:長野市) 3位 | ケートゥ/ラーフ/ケートゥ | |||
2015年 | 12月9日 ~13日 | 2015/2016 ISUグランプリファイナル (開催場所:スペイン・バルセロナ)6位 ※フリー当日は体調を崩しており、フリー演技後に医師の診察を受けた結果「胃腸炎」と診断され、出場が予定されていたエキシビジョンをキャンセ ルし緊急帰国した | ケートゥ/ラーフ/金星 | |||
2016年 | 2月16日 ~ 21日 | 四大陸フィギュアスケート選手権 (開催場所:台北市)辞退 ※世界選手権に集中するため辞退する | ケートゥ/ラーフ/太陽 | |||
2016年 | 3月26日 ~ 4月3日 | 世界フィギュアスケート選手権 (開催場所:アメリカ・ボストン)7位 | ケートゥ/ラーフ/火星 | |||
2016年 | 2016-2017シーズン、グランプリシリーズのスケート アメリカ 6位 フランス杯 9位 全日本選手権 12位 世界選手権代表を逃す | ケートゥ/木星 | ||||
2017年 | 4月10日夜 4月12日 | 現役引退をブログで表明し、12日に東京プリンスホテルで引退会見を開く | ケートゥ/土星/土星 | |||
wikipediaより引用抜粋 |
コメント
コメント一覧 (4件)
浅田真央さんの出世時間は正午すぎです
2つの本にそう書かれています
それからその父親の写真は浅田真央さんのお父さんではありません
ネットで面白おかしく噂されただけで別人です
お母さんはご両親を亡くした後短大卒業後 姉妹で飲み屋さんを経営していたそうですが
結婚後ホステスなどしていません
真央さんには15歳から大手のスポンサーが複数ついています
真央さんのお父さんはお仕事で成功され裕福でしたので姉妹に幼少時からスケートをさせることができましたが
(年間一人1000万かかります)
でも真央さんが15歳でシニアデビューとともにスポンサーがたくさんついたので(年間数億単位)
それから金銭的な問題は一切ありません
借金も家を抵当に入れてローンの返済より活動資金を優先させていたもので
真央さんの莫大なスポンサー料を考えればその後借金の支払いに苦労するなどということはあり得ません
出生時間が正午過ぎだという説を採用して、
12:00に設定するとラグナが蠍座になります。
しかし、12:20:53以降ならラグナは射手座になります。
出生時間が正午過ぎということが正しいなら、
ラグナは射手座ラグナではないかと思います。
そうすると9室で水星と金星が接合して3室(ダンス、スケート)にアスペクトしているという
この配置は非常に納得できます。
実際、私は一つ引っかかっていたのは、
乙女座ラグナに設定した場合に1、10室支配の水星と2、9室支配の金星が12室で接合していても3室にアスペクトしておらず、3室の支配星の一方的なアスペクトのみで、3室との絡みが弱い点です。
従って、乙女座ラグナではないかもしれないとは何度か考えましたが、
浅田真央は朝生まれという説を採用して、今回はラグナの取り得る範囲を蟹座~蠍座辺りに最初から絞りました。
その前提で間違えていた可能性があります。
今回書き込みを頂いた内容を読んで、乙女座ラグナであるという自信がなくなりました。
だとすると私が書いた乙女座ラグナという仮定で書いた様々なことは私のこじつけであったことになります。
例えば3室で減衰する月がニーチャバンガラージャヨーガとパラシャラの例外則が形成されているために母親との関係の中で猛烈な努力があったという箇所などです。
しかし、これは例えば射手座ラグナにした場合でも月は8室の支配星で12室で減衰し、パラシャラの例外則とニーチャバンガラージャヨーガ、そして更に加えて、ヴィーパリータラージャヨーガを形成する訳です。
これが、やはり彼女に成功をもたらしたということは変わりはないということになりますが、少し解釈が違ってきます。
従って、私は正午過ぎという出生時間が正しいのであれば、ラグナは射手座ラグナに変わり、パラシャラの例外則やニーチャバンガラージャヨーガを保持した状態で、やはり同じように月の減衰が大きな役割を果たしたと考えます。
乙女座ラグナだと1室と12室の星座交換が生じていることに対する解釈も厳しいかもしれません。
1室と12室で星座交換しているような人物がプロに転向した彼女がこれから年間何億円ものCM契約料をこれから得るというのは考えにくい所でもあります。
むしろ、射手座ラグナで9室と10室で星座交換していると考えた方が納得できる面もあります。
また父親がそれほどまで浅田真央を経済的にも心理的にも応援して来たのであれば何故、3、8室支配の火星が9室に在住してそれ程、傷ついた9室を持っているのかということも今となれば疑問に思えてきます。
おそらく乙女座ラグナで9室支配の金星が1、10室支配の水星と12室で接合するだけでは、それ程の父親の恩恵を受けられない訳です。
また1-12室の星座交換の中に太陽も絡み、そこに土星がアスペクトしている配置は父親からの経済的損失しか表さないように見える為、その辺りも調べている段階で、おかしいという考えが頭をよぎったのを思い出します。
再検証の必要があると考えますが、
現時点で、私は射手座ラグナの可能性が高いと考えざるを得なくなりました。
宇都宮直子『浅田真央、15歳』文藝春秋 (2006/4/4)
浅田真央が生まれたのは、1990年9月25日、空の高い、晴天の朝だった。
担当医師は、促進剤を打つとき言った。「2時間くらいで出産になると思います」
吉田順『浅田真央 さらなる高みへ』学研教育出版 (2011/2/16)
1990年9月25日正午過ぎ。浅田真央は愛知県名古屋市に生まれた。
母・匡子が義理の妹の車に揺られて病院に到着してから、わずか3時間のスピード出産だった
後に出された本ではっきり正午過ぎとなっています。
先に出された本の文章では、朝生まれのように読めますが、
「浅田真央が生まれたのは、1990年9月25日/空の高い、晴天の朝だった。 担当医師は、・・・」
と区切ると、促進剤を打ったのが朝だというようにも読めます。
朝病院に行って3時間後の正午過ぎに生まれてきたと考えれば
どちらも同じことを言ってるのだと思います。
真央さんはバンクーバー五輪の前のプレッシャーで大変な時期、
お父さんはフィギュアのことをあまり知らないから一緒にいて気が楽だと言っていました。
ソチ五輪の前、トリプルアクセル2本の構成にするか、
6種類のジャンプ全てを跳ぶ構成にするか迷っていた真央さんですが、
お父さんに相談したら「せっかく練習してきたんだから6種類を跳んだ方がいいよ」と言われたので
6種類のジャンプを跳ぶ構成に決めたと言っていました。
真央さんはどういう訳か訳の分からないゴシップを勝手に書かれることが多かった選手です。
適当な作り話が多く、本人も「嘘でも書いていいんだ、と思いました」と言っていたこともありました。
ネットで作り上げられた噂話を元に記事を書かれることも多かったので、
ゴシップはあまり参考にならないかと思います。
再検証後の記事を楽しみにしています。
更に説明出来るため、ラグナは射手座で正しく出生時間も正午過ぎで正しいと思います。
射手座ラグナで正しいと思っていますが、まだ確実だとは思いません。
ナヴァムシャやダシャムシャのラグナも正しいものが分かればいいと思います。
最初から正しいデータを使えばもう少し簡単だったとは思いますが、然し、間違えたおかげで、
自分が何故、間違えたのかが分かり、間違えた過程やパターンなど、
確実に分かったと思えた場合でも案外それがもろくも覆されることもあるということが分かり、
大変、良かったと思います。
今後ももし間違いが見つかったら、是非、フィードバックをお願いします。
途中で、間違えて、最後に正しい答えが分かる場合は、その間にかけた労力が無駄にはなりません。
色々な成果を生み出します。