サム・バンクマン=フリード -史上最大の仮想通貨詐欺-



仮想通貨取引所FTXの創設者・サム・バンクマン=フリードが、顧客から預かった数十億ドルの資金(数千億円)を系列の暗号資産投資会社「アラメダ・リサーチ」に送金していた疑惑が浮上し、2022年11月8日、FTXは支払い危機に陥り、破産申請をした。

この1日で、サム・バンクマン=フリードの純資産は、ピーク時で、260億ドルあったが、94%減少して、9億9150万ドルになったという。


アメリカ政府の要請を受けて、バハマで12月12日に逮捕され、バハマの法廷に出廷したが、アメリカ連邦地検から、顧客や貸し手に対する電信詐欺とその共謀、証券詐欺、商品詐欺やマネーロンダリング(資金洗浄)の共謀など8つの罪状で起訴されている。



“54億円豪邸”から拘置所へ…FTX創始者の“億万長者”が入る拘置所を当局が公開 バケツで用足す部屋も
2022/12/16(金) 18:10 FNNプライム

経営破綻した、暗号資産の交換業大手「FTXトレーディング」。創業者、サム・バンクマンフリード被告(30)はアメリカで、詐欺やマネーロンダリングなど8つの罪で起訴されている。

若くして総資産3兆円を超えたともいわれ、54億円の豪邸に住んでいたバンクマンフリード被告。そんな億万長者は、今、逮捕されたバハマにいる。

総資産3兆円超…若き“億万長者”の転落 豪邸生活から拘置所へ
このたび当局が、入ることになる拘置所の内部を公開した。

「これが雑居房だ。 カメラに向かって笑え」

関係者がそう言って指した先には、ボロボロの鉄格子と、その向こうに薄暗い部屋が見える。狭く、4人も詰めこまれている部屋も。

衛生状態が悪く、ネズミも出るそうだ。さらにトイレが不足しているため、バケツで対応しているという。

現在、雑居房は改築中で、現地メディアによるとバンクマンフリード被告は、5人が収容できる医療用の部屋に入る予定だという。

世界有数の億万長者は、豪華な生活からはほど遠い日々をしばらく送ることになる。

(「イット!」2022年12月15日放送分より)


このサム・バンクマン=フリードの巨額詐欺事件を見て、彼のチャートは確認していたが、ラグナについては検討中だった。


最近、河合範安さんから非常に興味深い洞察についてメールで連絡があった。


それは、そのまま引用するが、以下のような洞察である。



『12Hの土星が2Hの惑星にアスペクトするチャートにおいて、2Hの惑星のダシャーがマハダシャーやアンタルダシャーで、12Hの土星がアンタルダシャーやプラティアンタルダシャーの時、資金面で非常に大きな損失をもたらす可能性が高い。また、ダシャーの関係は2Hの惑星(MDやAD)ー12Hの土星(ADやPAD)となるみたいである』

それはサム・バンクマン=フリードのラグナを水瓶座に修正したことを前提とするもので、他にもいくつかの事例があるという。



12室に在住する土星が、2室に在住する吉星にアスペクトして傷つけている時に2室に在住する吉星のマハダシャー、アンタルダシャー、12室に在住する土星のアンタルダシャーやプラティアンタルダシャーで、巨額の損失が起こるという。



まず、サム・バンクマン=フリードのラグナであるが、水瓶座ラグナというのは正しそうである。





まず、出生時間を00:00:01にしても23:59:59に設定しても月ラグナは魚座で確定である。



魚座の月ラグナから見ると、11室に金星、土星、火星が惑星集中して、2、9室支配の火星と11室支配の土星が、2-11、9-11の強力なダナヨーガを形成している。土星と火星はそれぞれ定座と高揚の座にあり、強力である。




この11室の強さが大金を稼ぎ出す配置である。


そして、稼ぎ出した大金を一夜にして失い、無一文になるのは、12室の象意である。


このチャートにおいて12室が強調されるには、この3つの惑星が12室の在住星となる水瓶座ラグナだけである。


それもとてつもない金銭を一夜に失っていることから、河合さんの意見では、それは12室に惑星集中するような形で、損失の配置が現れているとしか考えられないということだったが、私もその考えに同意する。


例えば、最近、ラグナ修正した大王製紙元会長・井川意高氏もギャンブル狂いで、一夜で、106億円を溶かしたという人物だが、おそらく12室へ惑星集中しているに違いないということから、蟹座ラグナが導き出された。


巨額の損失を被る人は必ず12室が強調されていなければならない。



サム・バンクマン=フリードは、ここ最近、突然、仮想通貨業界に登場し、急激に資産を増やしたが、それは持続せずに非常に短期間で、それは失われている。


これは富を生み出したその同じ惑星が、損失を表わしていたと考えられ、それが若干のタイムラグを経て、現れたと考えると納得する。


つまり、これは強力なダナヨーガを月から11室で形成する土星と火星のコンビネーションが、ラグナからは12室で形成されていることで、同時に巨額の損失を被り、無一文になるということである。



若干のタイムラグがあるが、運命学的には、それは同時に起こっていたといってもいいぐらい短期間のことである。



ラグナからの支配と在住の象意は起こるが、月からの支配と在住の象意も起こるし、それは打ち消し合ったりせず、どちらも起こるというのが、ジョーティッシュの原則(足し算の論理)である。


富と損失が両方とも起こるとすれば、それは富を得てから損失するという流れ(時間軸)になるのが自然である。



またサム・バンクマン=フリードは、仮想通貨取引業の事務所をバハマ(外国)に構えていたということがポイントである。



水瓶座ラグナから見て、3、10室支配の火星が12室に在住して、1、12室支配の土星とコンジャンクトしており、仕事場が外国であったことを表わしている。



そして、その12室に現在、土星がトランジットしており、その土星がまさに12室山羊座を抜けようとしている今のタイミングで、バハマ(外国)で逮捕監禁されたのである。


12室は外国の他に刑務所といった象意もある。




土星は星座を抜けていくタイミングで、仕事を行なう為、まさにこの彼の損失や逮捕監禁の象意が、この今のタイミングで起こったのである。



おそらく外国での逮捕監禁が起こったのは、ラグナロードの土星が月から見た8室の支配星とコンジャンクトし、火星によって傷つけられていた為である。



例えば、ラオ先生の『運命と時輪』にはアリシュタヨーガの古典的なコンビネーションとして、以下のような配置が紹介されているが、これと似たような配置である。





ラグナの支配星が、6室、8室、あるいは、12室の中で、凶星とコンジャンクトしていて、さらに、マーラカからのアスペクトを受けている場合、王子でさえも乞食に落ちる。


(『運命と時輪』P.112より引用抜粋)



そして、これはナヴァムシャの月ラグナから見ると、ラグナロードの火星が8室で、土星とコンジャンクトしている配置から似たような状況がもたらされると考えられる。





月ラグナから見ると、11室と12室で星座交換しており、これも巨額の損失を招く配置である。



そして、逮捕監禁されたタイミングが、金星/月/土星期であれば、ダシャーバランスを検討すると、ナヴァムシャのラグナは射手座ラグナになりそうである。



射手座ラグナだと、10室支配の水星が9室支配の太陽と相互アスペクトして、政治に関わることを表わしている。



サム・バンクマン=フリードは、民主党や共和党に巨額の献金を行っており、特に大半は民主党に献金していたようである。



民主党の候補者と共に登壇するようなこともあったというが、献金などを通じて、政治家と深いコネクションを築いたのは、10室の支配星に高揚した強い太陽が絡んでいるからである。



9室支配の太陽が5室で高揚し、水星と相互アスペクトする形だが、水星と太陽のコンビネーションは、数学の才能を表わすコンビネーションである。



サム・バンクマン=フリードは、マサチューセッツ工科大学に「数学オタク」として入学したようである。



出生図の5室に在住するケートゥは、コンピュータープログラミングの才能や外国語の才能、そして、ケートゥは数学の才能も表わしている。




射手座ラグナに設定すると、金星は6、11室支配で10室で減衰し、7、10室支配の水星と10-11の星座交換をしているが、これがマハダシャー金星期に経済的に成功した理由である。



金星は、ニーチャバンガラージャヨーガを形成し、パラシャラの例外則によるラージャヨーガ的な効果を発揮する配置である。



その為、経済的に成功したが、月から見ると、11-12の星座交換をしており、それは巨額の損失をもたらす配置でもあったのである。





仮想通貨のアービトラージで利益を得る


サム・バンクマン=フリードは、FTXを起ち上げる前は、日本の取引所と米国の取引所の価格差を利用して、裁定取引で、1日、2000万ドルの利益を上げたようである。


従って、彼の活動の舞台は、最初から海外であり、利益は海外から来ていることが分かる。



それが12室で、強力なダナヨーガを形成している理由である。





そうした裁定取引で稼ぐ機会は、2017年ぐらいから始まったらしく、それはちょうどマハダシャー金星期が始まる頃である。






サム・バンクマン・フリードの理想主義


サム・バンクマン・フリードは、大学時代から給料を稼いで慈善活動に充てることを考えており、自分は寄付をする為に稼ぎたいといったことも盛んに口にしている。


これが本当か、あるいは、ただの偽りの演技なのかが問題だが、チャートからすると本当のようである。


ラグナロードの土星が12室に在住し、9室の支配星が12室に在住するといった形で、トリコーナの支配星が12室に在住する配置は、しばしば寄付や献金をする配置である。


9室の支配星が10室の支配星や1室の支配星と共に12室に在住する配置は、明らかに慈善とか良い意図が感じられる。


実際、民主党に巨額の献金も行なっている。


但し、山羊座は木星が減衰する星座である為、それが実利的であったり、世俗的な実際的な表現を取ったのかもしれないということである。



月は魚座に在住しているが、魚座のパーソナリティーはしばしば理想的なことを口にするが、具体的に形にすることが難しい星座である。


ふわふわした夢みたいな理想を抱いて、それを口にして、良い意図に満ちているが、何一つ実行できないとか、形に出来ないといったことになりがちである。


最悪の場合、言っている理想とやっている現実が全く矛盾したり、かけ離れてしまったりするのである。


また魚座は宗教の星座であり、魚座のキャラクターは宗教団体の教祖のような性格である。






宗教団体の教祖は信者から集めた金を自分の金のように考え、右から左へ自由自在に動かしたり、私的に流用したりする。


基本的に個人主義的なパーソナリティーであり、公私の区別が難しい性格である。




通常、日本のFXの取引所などは、顧客から預かった資金は、日本の規制当局によって、きちんと保全されているかチェックされている。


顧客の預け入れた資金は勝手に運用してはならず、それは厳格に信託保全という形で、区別されて管理されている。


日本の仮想通貨取引所でもこの信託保全で、顧客資産を守るという方法が、遵守されている。



然し、サム・バンクマン・フリードは、仮想通貨取引所FTXで預かった資金を関連企業である暗号通貨取引会社アラメダ・リサーチに勝手に送金して、流用していたのである。


あるいは、FTXで預かった顧客資金を勝手に民主党に献金したりしていたのである。




そして、FTXの方で、顧客に対して最終的に払い出しができなくなって、破産に追い込まれている。



おそらく、サム・バンクマン・フリードは、魚座の月である為、あたかも宗教団体の教祖が、教団が集めた信者の献金を自分の財布の中の金のように勘違いしているのと同じように自分のポケットマネー感覚で、投資会社の方で流用していたのである。



そして、それをさしたる悪いこととも感じていなかったようである。



ケートゥが5室に在住していて、非常に数学に強い能力は持っていたが、ケートゥのディスポジタ―の水星は、魚座2室で減衰しており、6室支配の月とコンジャンクトしており、ある意味、顧客から預かった資産をしっかりと保全して管理するようなビジネスマインドに欠けており、透明性や堅実性に欠けていたのである。



おそらくどんぶり勘定で、自分の感情に任せて、彼の言う所の理想の実現の為に献金などに流用していたのである。



彼の中では、それは慈善活動のつもりだったかもしれないが、月が6室(奴隷、ペット)の支配星である為、資金を預けた顧客のことを小馬鹿にした態度だとも言える。



これは水瓶座の人物が蟹座の人物に対して、酷く見下して、こき下ろし、操作することに現れる。



従って、彼の中ではそれ程、悪いことはしていない、自分は慈善活動を行っているという感覚だったのである。



その為、FTXが破綻した後も人前に出て、無邪気に謝罪会見を行なったり、インタビューに答えたりしていたのである。



それは彼が図太く、ふてぶてしいというよりも、むしろ、彼が本当に自分は良い意図のもとに行動したのであり、それ程、悪いことはしていないという感覚から来ているのである。



但し、6室支配の月と8室支配の水星が、2室でコンジャンクトする配置は、6-8の絡みを生じており、不正な手段による事業収益を表わしている。




因みにこの魚座の月から見ると、金星は、3、8室の支配星で、11、12室支配の土星と11室で、コンジャンクトしている。



この配置において、3-11、8-11、3-12などのトリシャダハウス同士の絡み、そして、トリシャダハウスとドゥシュタナハウスの絡みが見られ、この配置が、本人、または周囲の人々の欲望や悪意をもたらした配置である。




バイナンスが一時、FTXに救済を申し出たが、後に撤回するなどの狡猾な動きも見せており、集まってくる人物や顧客も貪欲な人物が多かったと思われる。









サム・バンクマン・フリードは8つの罪状で告訴されており、終身刑になる可能性があると言われている。



金星は土星、火星と共に12室に在住しており、また金星は月から見た3、8室の支配星である。



まず12室の在住星であることを考えると、公の場に出て来れないことを意味している。



刑務所にいるか、または外国に滞在することを意味しているように思われる。



但し、金星期が終わって太陽期になると、太陽は、7室支配で1室に在住し、2、11室支配の木星と相互アスペクトしている。



また月から見て、6室支配で12室に在住して、6-12のヴィーパリータラージャヨーガを形成し、1、10室支配の木星と相互アスペクトしている。



従って、金星期は、社会復帰できないにしても、太陽期になると再び、社会復帰し、公の場に現れることが出来るかもしれない。



6-12のヴィーパリータラージャヨーガは、借金が消えるとか、敵が消えるという意味であり、この頃には、この事件は過去の出来事になっているかもしれない。



現在、言われているほど、サム・バンクマン・フリードの刑は重くならないと思われる。



何故なら、基本的にラグナから見た12室は1室、9室、10室の支配星の絡みによって吉祥な配置になっており、そこに逆行の木星のアスペクトもある為である。



民主党議員に巨額の献金をした効果も出るのか、彼は比較的、軽い刑で、社会復帰できるのではないかと思われる。



例えば、外国で暫く隠遁的に生活しなければならないといった境遇に置かれる可能性はあるが、実際、言われているほど、重い刑を受けるようには思えない。





サム・バンクマン・フリードが、不正会計で、創業したFTXが破綻し、巨額の損失を被り、逮捕監禁されたのは、金星/月/土星期だとすれば、特に月と土星が重要である。



月は6室の支配星で、8室支配の水星とコンジャンクトし、不正な手段による事業収益を表わしている。(6-8の絡みは犯罪を免れ得ない配置である)



そして、そこに対して、12室支配の土星が12室からアスペクトして、2室と2室に在住する月と水星の6-8の絡みを傷つけている。



従って、この月と土星の絡みが、ダシャーによって連携して現れて、犯罪によって稼いだお金を失なう象意として現れたのである。



マハダシャーの金星も月から見て、3、8室支配で、11、12室支配の土星とコンジャクトして、3-11、8-11、3-12などの絡みを生じ、8-11の絡みは不正な手段による収益などを表わし、3-12などは損失を表わしている。



そして、そもそも土星は11、12室を支配することにより、稼いだ収入を全て失うという象意を保持している。



それが金星と絡むことによって、マハダシャー金星期にそれが現れたのである。









チャラダシャーで見ると、双子座から見て、AKの金星とBKの土星、MKの火星が8室に在住している。



AKはラグナロードに相当し、それが8室に在住して、土星と火星という2つの凶星と絡んでいる配置は、不正に手を染めて、逮捕監禁などされるに至ったことを表わしている。



ラグナロードが8室に在住し、凶星とコンジャンクトする配置は、逮捕監禁などされる配置である。



双子座のメジャーダシャーは、2017年3月~2026年3月迄だが、この間は、6、11室支配の火星と8、9室支配の土星が8室で、9-11のダナヨーガを形成している。



ここでも6-8の絡みがあり、しかもダナヨーガが形成されている為、不正な手段によって、不労所得を得たことを表わしている。




サム・バンクマン・フリードの両親は、2人ともスタンフォード大学法科大学院の教授で、息子の事業に信用を与えることに果たした役割が大きいことから、米当局の調査対象になっていると言うが、双子座から見ると、父親を表わすBKの土星と、母親を表わすMKの火星が両方とも8室に在住しており、現在、父親と母親も苦悩していることを表わしている。



しかし、2026年3月に双子座のメジャーダシャーが終わる為、その頃には早くもサム・バンクマン・フリードは、罪を免れて、出所してくる可能性すらあると思われる。





因みに今回のサム・バンクマン・フリードのケースでは、12室に在住する土星が2室に在住する吉星にアスペクトしていて、その両方の惑星がダシャーに現れたタイミングである。




この認識は非常に重要だと思われるが、特に土星が12室からアスペクトしているという在住星としての配置が重要である。




通常、惑星の機能的吉凶ということをよく学習した人は、どのハウスの支配星なのかを気にするが、惑星がどのハウスからアスペクトしているかということも大きな意味を持っているのである。




これはある意味で、何も知識を習得していない初心者の方が、直感的に感じ取れることかもしれず、ジョーティッシュの単純さ、分かりやすさを改めて感じさせる認識である。




河合さんによれば、他にもこの12室に在住する土星が2室の吉星にアスペクトするパターンが、ダシャーにMDL-ADL、あるいは、ADL-PADLといった形で、現れる際に同じように巨額な損失が起こった事例があるということだ。







また私が、最近、仮想通貨で詐欺事件の被害を受けて損失を被ったこともこのコンビネーションで説明できるのではないかということだった。




私はちょうど金星/土星期だったが、私の月、太陽から見た2室の金星に12室から土星が一方的にアスペクトしている。




そして、2室に在住する金星のマハダシャー、12室に在住する土星のアンタルダシャーの時期に損失を被ったのである。




これは確かにその通りで、この組み合わせは一つの公式のように作用するかもしれない。




私にとって、金星/土星期の働きについては、まだこれだけでは終わらず、土星が山羊座を抜けていく最後のタイミングに再び、問題を引き起こした。




ちょうどサム・バンクマン・フリードが事件を起こした同じようなタイミングである。




これについてはまた別の記事の中で語りたいと思う。




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コメント

コメント一覧 (4件)

  • 秀吉先生、

    ラグナから、太陽ラグナから、月ラグナから、それから、マハーダシャーの天体をラグナとした場合と、色々な側面から見られるわけですが、

    よく分かりませんが、それらの「効き」の強さから言えば、どういう順番というか、階層なんですかね?

    同時に効いているが、効きの強さの割合的にはこう、みたいなのを考えるのでしょうか?

    その時にPACDARESや表示体のシャドバラのポイントとかを考慮するんですかね?
    • 通常、ラグナと月から見た支配と在住が同じくらいの重要度で、優先度が高く、太陽からの支配と在住は優先度が落ちます。
      知識としてはそれだけで十分です。

      それ程、複雑なものではなく、シャドバラのポイントなどは一切、見ません。

      ジョーティッシュは単純で簡単なものにしておくことをお勧めします。

      ここは質問コーナーではない為、技術上の質問はしないようにお願いします。

      技術上の質問などは有料のサービスで回答していますので、

      ここでは感想やフィードバック、内容についての評価、見解、ご自分の事例の紹介などの書き込みをお願いします。
  • 秀吉先生、

    >これは水瓶座の人物が蟹座の人物に対して、酷く見下して、こき下ろし、操作することに現れる。

    これ、私も思い当たるんですが…

    蟹座って、水の活動星座で、放っておいても勝手に感情がアップダウンして、しかも行動せずにいられないじゃないですか?

    私(水瓶座ラグナ)が、私のデマを流す婆さんを退治したのは、まさにこの、「操作」なんですよね…

    ちょっと煽っただけで(ふっ、と、まさに、小馬鹿にして(笑)、鼻で笑うとか…)、顔が真っ赤になって(それを通り越して紫色の時もありました…)カーッとなって、その後、私の悪口やデマを周りにいいふらすんです…

    まぁ、そのうち、私のが妄想してるとかまで言い出して。

    私はそんな感じでちょっと煽ってやってて(犯罪も犯してないし、裁判で訴えられて負けるような行為や程度までのことではない)、それで、まぁ、その婆さんが墓穴を掘ったんですね…彼女のやったのは風説の流布で犯罪ですから。

    まぁ、そんな感じで、水瓶座が、蟹座の性質や反応パターンを逆手に取って、条件付けまでして「操作」できるのは、確かだと思います…

    まぁ、私がラーシとナヴァムシャ両方で6室の支配星が減衰してるので、敵に負けない配置だというのもあるんですが…

    彼女にしてみれば、もしかしたら、人生最初の敗北かもしれません。
    なんせ、その繰り返し頻度や裏工作がすごいですから。
    人によったら、負けてたでしょうね。

    ここからは想像ですが、そんな感じで他人を陥れて生きてきたから、最後私に会って、引導を渡されたのかも知れません。
    • そのマンション住民との確執の物語は興味深く、参考になりますが、まさにそれこそが水瓶座と蟹座の関係だと思います。

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