俳優の神田正輝が、「旅サラダ」という唯一のレギュラー番組を卒業し、事実上の引退かと言われているようである。
最近のスポーツ新聞や女性週刊誌が、そのように報じている。
神田正輝「旅サラダ」卒業で事実上の引退か 新規レギュラー番組オファーなし 2024/7/10 5:16 東スポWeb 激ヤセが心配された俳優の神田正輝(73)が、MCを務めるテレビ朝日系「朝だ!生です旅サラダ」(土曜午前8時)の9月放送で番組を卒業することになり、衝撃が走った。神田にとって「旅サラダ」は唯一のレギュラー番組。今秋以降、NHK、民放キー局で新規レギュラー番組は確認されていない。事実上の引退との見方が強まっている。 「旅サラダ」の1997年4月放送からMCを務め、〝ミスター旅サラダ〟と称された神田が9月28日放送で番組を卒業する。同番組を制作するテレビ朝日系の大阪・ABCテレビが6日、発表した。 神田は昨年春以降、「旅サラダ」に出演すると激ヤセや白髪が目立つようになり、心配された。本人は同年8月のNEWSポストセブンで、ファスティング(断食)をしていると説明。同年11月18日放送から「体のメンテナンス」を理由に欠席し、今年1月27日放送に出演して約2か月ぶりの復帰を果たした。 「体調は戻ってきたと言われただけに卒業発表は衝撃でした」(テレビ局関係者) 神田にとって「旅サラダ」は唯一のレギュラー番組だ。思い入れは相当だ。 「毎回、番組冒頭で『今日のお客さまです』と言ってゲストをスタジオに招き入れます。『ゲスト』ではなく『お客さま』と言うのは、番組をマイホームに見立て、そこに招き入れるから。番組内で神田さんは〝お父さん〟です」(ABCテレビ局員) そんな愛してやまないマイホームから巣立つわけで、それは一大決心といっていい。 NHKや日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビの編成関係者、プロデューサーらへの取材を総合すると、神田はバラエティー番組からオファーされていない。 本業の俳優業は、前所属事務所の石原プロモーションが2021年1月に解散して以来、控えている。その理由は高齢もあってセリフを覚えたり、ドラマや映画で長期間拘束されるのが難しいためだ。 「バラエティー、ドラマ、映画でオファーがないので10月以降は事実上の引退になります。焦点は特番での単発出演があるか、です」(民放プロデューサー) 1976年の俳優デビューから48年。石原軍団の一人として日テレ系「太陽にほえろ!」(80年~)シリーズなどドラマや映画で活躍したベテランが、静かに表舞台から去ろうとしている。 |
今年の1月頃、神田正輝が、「旅サラダ」を8週連続で欠席しており、老衰状態で、意気消沈し、入院生活を送っていると伝えられていた。
「旅サラダ」の出演中も激やせ状態が、心配される状態だったという。
「もう仕事はしなくていい」神田正輝 老衰状態で意気消沈…入院生活も“面会謝絶”状態 2024/01/17 06:00 女性自身 「神田さんは都内の大学病院に入院しているそうです。『旅サラダ』は欠席中ですが、番組には視聴者から神田さんへの励ましの声が多数届いています」(制作関係者) 唯一の出演番組『朝だ!生です旅サラダ』(ABCテレビ・テレビ朝日系)を’23年11月18日から8週連続で欠席している神田正輝(73)。12月2日の放送では、「体のメンテナンスのためしばらくお休み」と説明があった。 テレビから姿を消してから2カ月がたとうとするなか、神田の近況が聞こえてきた。 「『旅サラダ』の週1回の放送のたびに激ヤセが心配されていましたが、やはり筋肉の衰えで日常生活も難しく、現在は入院中。体力の低下も著しく、感染症の恐れから“面会謝絶”の状態だそうです。 精神的にも沈みきっているようで、“老衰状態”だといいます」(テレビ局関係者) ライフサポートクリニックの山下悠毅院長はこう解説する。 「70代で老衰と聞くと『まだ若いのに』と感じるかもしれません。 一方で、若いころからハードトレーニングを積んでいるアスリートは『中高年で心不全を起こしやすい』との報告は多数あります。 つまり、過労や睡眠不足、アルコールなど長年心筋にダメージを及ぶ生活を送った方は、老衰のリスクが高いということです」 神田は’70年代後半の多忙だった時期について、こう語っている。 《毎日2時間寝てなかったから。10カ月半で家に2回しか帰れなかった》(「デイリースポーツオンライン」’16年6月1日配信) 前出のテレビ局関係者も言う。 「神田さんは俳優デビュー以降の7年間は多忙でほとんど休みがなかったそう。少しでも空き時間があれば寝ずに遊びに行き、一晩でウイスキーのボトルを1本空けることも珍しくありませんでした」 さらに、神田はスポーツにも親しんできた。 「もともとスキーの腕前はプロ級で、世界中のスキー場を回っていました。神田さん自身の名前が冠されたスキー大会もありました。 スキー以外にも、ダイビングやテニス、ゴルフなども趣味として楽しんできました」(前出・テレビ局関係者) 神田の高い運動能力が、現在の老衰状態を招いたのかーー。 愛娘・沙也加さん(享年35)亡き後も気丈に『旅サラダ』への出演を続けてきた神田だったが、いまやその気力さえも失われているという。 「悲しみに蓋をして“天国で沙也加が見てくれている”と頑張っていたようですが、それも限界に達してしまったようです。 最近の神田さんは“もう仕事はしなくていい”と漏らしているそうです。昨年12月に沙也加さんの三回忌を済ませ、“もう生きる意味がわからない”と消沈しているといいます」(前出・制作関係者) 若かりしころの壮健な姿からは想像できない入院生活。爽やかな笑顔をまた見せてほしいーー。 |
「もう生きてる意味が分からない」との悲劇的発言は、気の毒に感じるが、最愛の娘であった神田沙也加が、若くして先に逝ってしまったことが、ショックであったということは、誰もが知る所である。
そのような悲劇的発言を知るにつけて、神田正輝が、今人生のどのような地点にいて、神田沙也加の死は、神田正輝にとって、何を意味していたのか、チャートから読みとれるのかどうかを調べてみたいと思った。
神田正輝は出生時間が分からないが、松田聖子と結婚したのは、1985年6月で、神田沙也加が誕生したのは、1986年10月1日である。
結婚
結婚した1985年6月のトランジットを見て、神田正輝が天秤座ラグナであることが直ぐに分かった。
天秤座ラグナであれば、結婚した時、ラーフ/ケートゥ軸が、1-7軸にあり、土星がラグナから7室にアスペクトし、木星が7室支配の火星とコンジャンクトして、7室にダブルトランジットが生じている。
そして、ラグナロードの金星も7室をトランジットしており、直前まで、水星と太陽も7室をトランジットし、火星も7室支配の火星にアスペクトし、75日以内に7室をトランジットしていたことが分かる。
ダシャーは、ラーフ/水星期で、ラーフと水星は、出生図では、7室に絡んでいないが、ダシャーラグナであるラーフから見て、水星は7室の支配星で、月から見た7室支配の金星とコンジャンクトしている。
天秤座ラグナということに納得するのは、天秤座ラグナであれば、芸能の3室射手座にラグナロードの金星が在住し、9室支配の水星や11室支配の太陽が在住し、1-9、1-11のダナヨーガを形成して、芸能活動を表わす配置となるからである。
因みに神田正輝は、石原プロモーションに加入したが、石原プロは、射手座ラグナの石原裕次郎や渡哲也を初めとして、射手座の象徴に溢れている。
また石原プロではないが、石原裕次郎の兄・石原慎太郎も射手座ラグナである。
また射手座は、スキューバ・ダイビングやパラグライダーなど、エクストリームスポーツ(extreme sports)を象徴する星座である。
神田正輝は、日本大学芸術学部映画学科を卒業したが、wikipediaによれば、中学時代から陸上部・水泳部・バスケットボール部・天体観測部を掛け持ちし、スキーとスキューバ・ダイビングも経験したという為、まさにこの射手座で、スポーツの3室に惑星集中する象意に合致する。
大学時代は、スキーの腕前を生かし、大学二年時からは、スキー板開発テスターのアルバイトで、各国のスキー場や氷河を滑り、高給だが危険性も高いアルバイトを行っていたという。
卒業後の時点で、月給は50万円だったというが、まさにこのスキー板開発テスターのアルバイトは、射手座のエクストリームスポーツの象徴である。
そして、その後、1973年にレストランで、石原裕次郎に声をかけられて、意気投合し、ドラマへの出演を誘われたという。
因みにスキー板開発テスターのアルバイトだが、専門職人の仕事であり、これはチトラーの象意ではないかと思われる。
神田正輝の性格は、自由人であるスヴァーティーや目的意識の強いヴィシャーカーでもなく、チトラーだと考えると、納得できる。
チトラーの特徴は目が輝いていて、職人のような地味で頑固な所があるが、スキー板開発テスターをやったり、「旅サラダ」を27年間続けてきたというのは、職人的な印象である。
※「旅サラダ」スタッフと共に
ナヴァムシャのラグナ
出生図のラグナがチトラーの場合、ナヴァムシャのラグナは、天秤座か蠍座になるが、おそらく、天秤座ラグナではないかと思われる。
天秤座ラグナであれば、ラーフ/水星期に結婚していることは、ラーフのディスポジターである月が結婚生活の2室に在住し、水星も結婚生活の2室に在住していることで説明できる。
また後から述べるが、離婚した1997年1月は、木星/木星期だが、ナヴァムシャのラグナが天秤座であれば、木星は6室の支配星で、3室に在住する配置となり、離婚のタイミングを説明することが出来るからである。
子供の誕生
神田沙也加が誕生した1986年10月1日は、同じく、ラーフ/水星期で、ラーフのディスポジターである木星は5室に在住し、水星は9室(5室から5室目:子供の本質)の支配星である。
上述したようにナヴァムシャのラグナを天秤座に設定すると、サプタムシャ(D7)のラグナも天秤座となり、ラーフ/水星期に神田沙也加が誕生したことも説明できる。
ラーフは、ラグナロードの金星からアスペクトを受け、ラーフのディスポジターである水星は、9室の支配星で、5室支配の土星とコンジャンクトし、水星は再び9室の支配星で、5室支配の土星とコンジャンクトするからである。
1986年10月1日のトランジットを見ると、木星は5室に在住する出生の木星にリターンし、月から見て5室にアスペクトし、土星も月から見て5室にアスペクトして、月から見て5室にダブルトランジットを形成している。(ラグナから見た5室にはダブルトランジットしていない)
この時から約2ヶ月前のトランジットを見ると、木星が9室にアスペクトし、土星が蠍座で逆行して、9室の支配星にアスペクトして、9室にダブルトランジットしている。
また火星も射手座で、9室の支配星とコンジャンクトし、9室にアスペクトしている。
離婚
神田正輝は、1997年1月に結婚12年目にして、松田聖子と離婚している。
松田聖子の度重なる不倫・浮気が原因だとされている。(神田正輝が、結婚直後から不倫・浮気をしていた為、それなら私にも権利があるということで、松田聖子が浮気に走ったという話もあるが、その辺りの話はよく分からない)
1997年1月のトランジットを見ると、ラーフ/ケートゥ軸が、6-12軸にあり、土星が6室をトランジットして、12室にアスペクトし、木星が山羊座4室から12室にアスペクトして、12室にダブルトランジットしている。
また7室支配の火星も12室をトランジットして、6室にアスペクトしていることが分かる。
6室へのダブルトランジットではなく、12室にダブルトランジットしているが、12室は7室から見た6室であり、12室も離婚や別離を表わすハウスである。
この場合、神田正輝の方が嫌気が指して、松田聖子から去っていったことを表わしている。
ダシャーは、ちょうど木星/木星期で、木星は出生図では6室の支配星で、離婚のタイミングを表わしており、またナヴァムシャのラグナが天秤座であれば、木星は3、6室の支配星で、3室に在住して、再び、離婚のタイミングを表わしている。
このように見て来ると、神田正輝は、天秤座ラグナで、ナヴァムシャのラグナも天秤座で、サプタムシャのラグナも天秤座ではないかと思われる。
神田沙也加の死
神田沙也加がビルから転落死したのは、2021年12月18日で、神田正輝にとって、土星/太陽/金星期である。
土星は子供の5室を支配して、損失の12室に在住し、12室の表示体であるケートゥとコンジャンクトしており、この出来事が、予め決まっていたことを物語っている。
5室を子供のラグナとすると、マハダシャーロードの土星はラグナロードで、ケートゥと共に8室に在住して、8室を傷つけており、アンタルダシャーロードの太陽は、マラカの7室を支配し、プラティアンタルダシャーロードの金星は、マラカの7室支配の太陽とコンジャンクトしている。
そして、ナヴァムシャでも5室を子供のラグナとすると、土星はマラカの2室に在住し、太陽はマラカの7室を支配し、金星はマラカの7室に在住している。
そして、サプタムシャのラグナも天秤座であれば、土星は5室支配で、8室に在住し、子供の不幸を表わしている。
5室を子供のラグナとすると、土星は12室の支配星で、8室支配の水星とコンジャンクトし、太陽はマラカの7室の支配星で12室に在住し、金星はマラカの2室に在住している。
因みに5室から見たスピーチ、声の2室で金星が高揚する配置は、神田沙也加の歌唱力を表わしている可能性がある。
サプタムシャでは6、8、12室に惑星が集中しており、5室を子供のラグナとした場合に8室に惑星集中している。
特に5室から見た心の4室に12室支配の土星が在住し、8室支配の水星が在住する配置は、心の苦悩を表わし、心の表示体である月が8室に在住し、ラーフや火星とコンジャンクトする配置も、心の葛藤や苦悩を表わしている。
神田正輝の現在の苦悩
現在、まだマハダシャー土星期であり、土星/火星期であり、神田正輝は、娘である神田沙也加を失った悲しみから立ち直れていない。
土星は4、5室支配で12室で、ケートゥとコンジャンクトしており、もう全ての仕事から足を洗って、隠遁生活に入りたいと思っているのである。
そして、実際、昨年2023年11月18日から8週連続で「旅サラダ」を欠席し、「体のメンテナンスのためしばらくお休み」と説明が為されていた。
今年の1月の時点で、病院に入院しており、精神的にも沈みきっているようで、激やせし、“老衰状態”で、体力の低下も著しく、感染症の恐れから“面会謝絶”の状態であったという。
2023年12月に神田沙也加の三回忌を済ませ、「もう生きる意味がわからない」と消沈しているという。
心を表わす4室の支配星である土星が、12室で、ケートゥとコンジャンクトしている為、深い厭離の気持ちに支配されているのである。
土星はヨーガカラカで、12室で、ケートゥとコンジャンクトする配置は、霊的な配置であり、ヨガ行者が、深い森の中で、精神修養するかのような配置である。
アンタルダシャーロードの火星は、2、7室支配のマラカで、モクシャハウスの4室に在住して、4室を傷つけ、健康状態を損ない、心の葛藤を抱えた状態で、家に引きこもる時期かもしれない。
そして、火星のディスポジターは、土星であり、再び土星は、ケートゥと共に12室に在住している。
こうした配置の為、神田正輝は、体調を崩し、心を病んで、遂に「旅サラダ」を卒業し、本当の意味で、隠遁状態に入って行こうとしているのである。
土星/火星期の次は、土星/ラーフ期、土星/木星期と続くが、次にマハダシャー水星期へ移行していく。
水星は、12室の支配星であり、12室の支配星は、優先順位としては、マラカハウスの次にマラカとして働く余地のあるハウスである。
神田正輝が、事実上の引退状態とは言え、この心理状態と健康状態から立ち直り、再び、人生に生きる意味を見いだせるのかどうか、この悲劇から立ち直り、何らかの教訓や慰め、救いが得られるのか。
それには、モクシャハウスの12室に在住するヨーガカラカの土星が関わっている。
この土星が、残りの期間で、神田正輝を悟りに導き、心の解放、解脱が得られるかどうかである。
コメント
コメント一覧 (5件)
神田正輝さんのWikipediaに、母は元女優でお妾さんだった、とかいてありました、
つまり、神田正輝さんは父親像をあまりはっきりと持っていなかったんじゃないでしょうか? 所属事務所の社長で、仲人だった石原裕次郎さんの形見をずっと持っていて、愛すべき人間だったと懐かしんでいるのは、石原さんが父親代わりだったのかなと想像します。
元々家庭に縁が薄かったため、一人の肉親への愛情は人一倍だったかも知れません。
何故なら、射手座には父親の表示体である太陽や、父親を表わす9室の支配星が在住しており、
更に9室の支配星と8室の支配星がコンジャンクションしています。
8-9の絡みは、「父親が変わる」ことを意味しており、父親とは別の人物が父親の代わりになったり、そうした人物と濃密な父-子関係に入るような配置です。
通常は、グル的な人物と、イニシェ―ションによって、新たな師弟関係(象徴的な父子関係)に入るような場合にも見られる配置です。
射手座は、本文にも書きましたが、石原軍団を象徴する星座であり、石原裕次郎も、渡哲也も射手座ラグナで、石原慎太郎も射手座ラグナです。
石原慎太郎は、石原軍団ではないですが、『太陽の季節』を書いて、それが映画化される時に石原裕次郎を主演に推薦したような間柄です。
だから石原軍団みたいなものですが、射手座ということで、共通しています。
つまり、神田正輝は、文字通りの意味で、石原裕次郎に弟子入りして、師弟関係を結び、また疑似的な父子関係になったと思います。
因みに『太陽の季節』に登場する太陽族というのは、石原軍団そのもので、海で、サーフィンをしたり、ヨットに乗って、人生を楽しむという射手座のライフスタイルを表わしています。
射手座である為、経済的な実力もあり、スキーとスキューバダイビングを経験し、将来は、ペンションか海の家の経営を夢見たという神田正輝のプロフィールを見ると、太陽族そのものという感じです。
神田正輝の場合、射手座の3室(芸能、スポーツ、食欲、性欲、睡眠欲、低次の肉体的欲望)に水星、金星、太陽という3つの惑星が集中し、特に金星、水星など吉星の影響が強いため、快楽主義者で、遊び人であり、女性関係が派手で、松田聖子と結婚した後も、不倫を繰り返した為、それで松田聖子も自分にも権利があると言って、不倫に走ったと言われているようです。
「太陽族」で検索すると、 「既成の秩序を無視して、無軌道な行動をする若者たち」、「夏の海辺などを舞台に奔放無軌道に行動する青年男女,転じて一般に行動派的なブルジョア子弟を意味した流行語」と解説されています。
つまり、太陽族とは、アメリカ西海岸で、ヨットに乗って、海で遊びほうけている金持ちのボンボンの子供たちといったイメージです。
射手座の人は、資本主義社会の中で成功して、経済的にも困らずに普通の平均的な人たちの悩みとは無縁です。
但し、物質的には満たされている中で、空虚さとか、ブルジョア特有の悩み(金持ち特有の悩み)を抱えている人たちではないかと思います。
物質的に満たされているだけに精神的価値に気づく機会が得られないで、人生観に深みがないです。
射手座の人からは、社会に革命を起こそうと考えているような人は、あまり出て来ません。
資本主義社会の中で、容易に成功できるので、それに疑問は生じないからです。
ユダヤ式の物質的な成功と共に精神的な幸福も掴むといった成功哲学のようなものにしか辿り着きません。
こうした射手座の価値観に侵されているのが、アメリカです。
ですから太陽族というのは、アメリカ病にかかった人たちと言ってもいいかもしれません。それは戦後に登場しました。
神田正輝も芸能人として、物質的な意味では多くのものを掴み取って、名声も得ましたが、それでも結婚や離婚、そして子供の死などを通じて、人生の意味について考えざるを得ない状況に追い込まれました。
>資本主義社会の中で、容易に成功できるので、それに疑問は生じないからです。
>ユダヤ式の物質的な成功と共に精神的な幸福も掴むといった成功哲学のようなものにしか辿り着きません。
拝読しながら頷きました。
身近に射手座が多いですが、成功者で裕福で高学歴。哲学や宗教にはまりながら、最後は孤独に苦しみ、人から見放された死や、自殺者もいました。
人一倍の自信とプライドと、落ち着きのなさ、ライバルが現れた時の異常な動揺が共通点です。
天秤座上昇は垂れ目がちな優しい視線の人が多いですが、神田さんは高倉健のようながっちり型で、遠くを見るような強い目なので、牡羊座上昇宮かと思いました。
天秤座ラグナだと三室に吉星が集中し、うちゃさんのブログで知りましたが、三室は浮気の部屋だそうで、神田正輝さんの認識の中では浮気はごく当然のことだった可能性が高いと思いました
そもそも神田沙也加さんが高層から飛び降りたとき、ツイッターで岡田ゆきこさんを連想した方が複数人いて、検索したところ、松田聖子さんが妊娠を発表した翌日に飛び降り自殺をしたとのことでした
岡田さんの遺書には、ある人に裏切られたとあったそうで、その人物は峰岸徹と石原プロは発表したそうですが、その後峰岸徹さんは仕事が増え、あの事件の身代わりになった報酬として、石原プロから仕事が回ってきたのではないかと言われてます。神田正輝の身代わりだったのではないかと
神田正輝さんが鬱状態なのは、最愛の娘を亡くした事実が自分が過去に引き起こしたことの因果応報なのではないか、そのことでずっと自分を責めているのではないでしょうか
ちなみに、実際のところ、神田正輝さんは自分を責めてるようで、自分が悪いのかどうか半信半疑なんだと思います。神田正輝さんの中で、自分が悪いと感じながらも、自分が悪いとは認めることができない、それによって苦悩が続いているように思えます
3室は不倫のハウスというのは、うちゃさんによる分かりやすい表現ですが、
3室は食欲、性欲、睡眠欲のハウスで、3室に吉星が在住する場合、安易に性欲を満たそうとする為、不倫、浮気を当たり前のようにする人になります。
3室に吉星が在住する場合、芸能の才能や芸能界への縁も与える為、芸能界とは、不倫、浮気だらけの世界です。
>岡田さんの遺書には、ある人に裏切られたとあったそうで、その人物は峰岸徹と石原プロは発表したそうですが、
>その後峰岸徹さんは仕事が増え、あの事件の身代わりになった報酬として、石原プロから仕事が回ってきたのではないかと言われてます。
>神田正輝の身代わりだったのではないかと
そうしたことは知らなかったですが、三者の名前を検索すると情報が出てくるので、本当かもしれません。
>神田正輝さんが鬱状態なのは、最愛の娘を亡くした事実が自分が過去に引き起こしたことの因果応報なのではないか、
>そのことでずっと自分を責めているのではないでしょうか
同じカルマ、同じパターンの経験を繰り返しているのかもしれません。
娘のように歳の離れた恋愛相手を失う経験は、自分の娘を失う経験と似たような経験ではないかと思います。