蟹座と自警団


山羊座に木星と土星がトランジットして、山羊座と蟹座にダブルトランジットする今、世界の右傾化が生じ、偏狭な個人主義が台頭してくることに注意が必要である。



例えば、アメリカのジョージア州南部で、以下のような黒人男性の射殺事件が起きている。


ジョギング中の黒人男性が射殺される。逮捕されたのは白人の親子。「これは現代のリンチだ」悲しみと怒りが広がる
走っていただけで殺されたアーバリーさん。彼の死と2カ月以上も犯人が逮捕されなかったことに対して、激しい抗議が起きています
2020年05月09日 11時49分 JST (Nick Visser) HUFFPOST

アメリカ・ジョージア州南部で2月、ジョギング中だったアマッド・アーバリーさん(25)が射殺された。

州捜査局は5月7日、この事件の犯人として2人の男を逮捕した。

逮捕されたのはグレゴリー・マクマイケルと(64)とトラヴィス・マクマイケル(34)の親子。容疑はいずれも殺人と加重暴行の疑いだという。 

州捜査局のヴィック・レイノルズ長官は、「この重罪謀殺については、十分な根拠がある」と8日朝の記者会見で述べた 。 


ニューヨークタイムズによると、アーバリーさんは2月23日の午後1時頃に、自宅近辺をジョギングをしていた。  

走っているアーバリーさんを見たマクマイケル親子は、アーバリーさんを連続強盗犯だと思った、と警察は説明する。

親子は.357マグナム弾とショットガンを掴んでトラックでアーバリーさんを追いかけ、そして路上でアーバリーさんと口論した後に射殺した。

■事件の動画と音声が公開された

事件後、犯人は2カ月以上逮捕されなかった。

しかし5月初めに事件の様子を撮影した動画が明るみに出た。動画には、マクマイケル親子の車から離れようとするアーバリーさんの様子や、複数回の銃声音が収められていた。

アーバリーさんは、容疑者からショットガンを奪い取ろうとするもコントロールを失い、逃げようとしたが地面に倒れ込んだ。

その後ガーディアンが5月7日、2件の911への緊急通報を公開した。通報の記録には、電話をかけてきた人物が男性を通報する声が残されている。電話をかけてきた人物が通報した男性は、アーバリーさんだと考えられている。

1時8分にかかってきた1件目の通報では、男性が「黒人男性が工事中の家の下にいる」と語っている。

通報記録係は、男は家に侵入しようとしているのかと尋ねたが、電話をかけてきた人物は「ノー」と答え、男は走っていると言い続けた。記録係はさらに「何が問題か」と尋ねている。

その後の1時14分にかかってきた電話では、男が「黒人の男が道を走っている」と通報し、その後男性に向かって止まるように叫ぶ声が残されている。記録係が電話をかけてきた人物に、電話に応えるよう呼びかけたが人物は答えず「トラヴィス」と誰かに向かって叫んだ。


■アーバリーさんの死と逮捕の遅れに激しい抗議が起きている

ニューヨークタイムズによると、アーバリーさんは高校生の時にはフットボールをしており、健康のために普段から地元の街をよくジョギングしていた。

動画が公開された後、アーバリーさんの死と2カ月以上も犯人が捕まらなかったことに対して、大勢の市民が激しい抗議をしている。

アーバリーさんの母親の弁護士は、「これは白昼に行われた現代のリンチだ」と語る。

アーバリーさんの家族は、事件をヘイトクライムとして調査するように求めていたが、ジョージア州はヘイトクライムを取り締まる法律がないとレイノルズ長官は説明する。

一方で長官は、捜査が遅れた理由についての説明はしなかった。また、動画が公開されて大きなニュースになっていなければ、マクマイケル親子が逮捕されていたかどうかについても明らかにしなかった。

「理想の世界であれば、捜査局は最初から調査を行なっていたでしょう。しかし時に、我々の世界は理想通りにいかないのです」とレイノルズ長官は話す。

親子が逮捕された後、アーバリーさんの父親のマーカス・アーバリーさんはPBSのニュースアワーに出演し、公平な裁きを求めた。

「どうか、彼らのようなひどい人達を捕まえてください。彼らのような人達を社会に出さないでください。彼らが誰かの子どもたちをリンチする前に……。彼らのような人達は、ずっと刑務所に入っているべきです」

マーカス・アーバリーさんの弁護士、ベンジャミン・クランプさんは、検察官たちに公平な捜査をするようプレッシャーを与えていると話す。

「この事件を、新鮮な目で見てほしいと求めています」「地元の警察とグレゴリー・マクマイケル容疑者とのつながりを見ないで欲しいと」

グレゴリー・マクマイケル容疑者はグリン郡で警察官や刑事として30年以上勤務した。

ジョージア州の警察は、明るみに出た携帯電話の動画についても調査を進めるという。州捜査局は、これ以外の動画はないとしている。


犯人の白人親子の顔つきは非常に根暗で残忍そうな顔つきであり、被害者の黒人青年(25歳)は知的で素直そうな顔つきをしている。


白人の右翼的な偏狭な人物が、リベラルで知的で、幸福に生活している黒人青年に自分たちの不満や怒りをぶつけたように思えるのである。


トランプ大統領を当選させた白人の貧困層の不満、怒りが人種差別的な偏見の中で、噴き出していると考えられる。



ジョージア州と言えば、小説「風と共に去りぬ」の舞台であり、黒人が綿花のプランテーションで奴隷労働させられていた地域である。


この小説は、白人農園主を美化し、奴隷制度を正当化しているとして批判されているというが、私も昔、この小説や映画を読んだ感じからすると、それはその通りだと思う。


小説や映画を見た当時は、そのようには全く思わなかったが、アメリカ南北戦争前の奴隷制度のあった白人の富裕層の古き伝統社会を懐かしむアメリカ的な作品である。



主人公の女性スカーレット・オハラに仕えるマミーという黒人の乳母が出て来て、マミーの挙動はコミカルに描かれていて黒人は奴隷だったが、愛すべき家族の一員であるといった描き方である。


この小説に出て来る登場人物、主人公スカーレットの周囲にいる白人男性は、レット・バトラー以外のほぼ全員が白人至上主義団体「KKK」(クークラックスクラン)のメンバーであるという。



1988年に公開の『ミシシッピー・バーニング』という映画があったが、1964年にミシシッピ州フィラデルフィアで3人の公民権活動家が殺害された実話を基にした映画で、KKKや地元の保安官が、FBIの捜査官の妨害をする様子が描かれている。



ジョージア州やその周辺のテネシー州、アーカンソー州、ミシシッピ州、アラバマ州などは、アメリカ公民権運動に最も反対した地域である。



そうした地域が、蟹座にダブルトランジットするような現在のような右傾化した状況になると、昔の人種差別が再現してくるようである。



2ヶ月以上も犯人が逮捕されないという状況がそれを物語っている。




因みに日本でも最近、自粛要請の中で、例えば、「~来ないで下さい」というメッセージを盛んに発信する知事がいたり、山梨県で新型コロナウィルスへの感染が分かってから帰省した20代女性を激しく非難する騒動が起こっている。



また新型コロナウイルスの感染者が発生した大学に脅迫電話をかけたり、県外ナンバーの車に傷をつけたりする「コロナ自警団」のような人々が現れているという。



「コロナ自警団」はファシズムか 自粛要請が招いた不安
2020年5月2日 10時00分 朝日新聞DIGITAL

 新型コロナウイルスの感染拡大で、政府による外出自粛の要請が長引き、「自粛」に従わない人を責めるような風潮が強まっている。10年にわたって「ファシズムの体験学習」に取り組んできた甲南大学の田野大輔教授(50)は、こうした動きも、「ファシズム」と無関係ではないとみる。どういうことなのか。

 ――新型コロナウイルスの感染者が発生した大学に脅迫電話をかけたり、県外ナンバーの車に傷をつけたりする「コロナ自警団」のような人たちが現れています。なぜだと思いますか。

 「『自粛』要請に従っていないように見える人たちを非難する行動は、『権威への服従』がもたらす暴力の過激化という観点から説明できます。政府という大きな権威に従うことで、自らも小さな権力者となり、存分に力をふるうことに魅力を感じているのです。

 みんなで力を合わせて危機を乗り切ろうとしている時に、従っていない人は和を乱して勝手な行動をとっているように見えます。『コロナ自警団』のような人たちは、異端者に正義の鉄槌(てっつい)を下すことで、普段なら抑えている攻撃衝動を発散しているわけです。ファシズムの根本的な特徴を体現しているといえます」

(略)


このような国家の警察機能などに頼らずに自ら自警団を組織して、自分たちの社会を守ろうとする動きは、典型的な蟹座の表現である。



例えば、三島由紀夫が晩年に右傾化して「楯の会」という民間防衛組織(民兵)を設立した時、三島由紀夫は蟹座に在住するマハダシャーラーフ期であった。



自警団というのは、民間で暴力などを駆使して、社会秩序を取り締まる私設の警察機能である。



三島由紀夫が市ヶ谷駐屯地で人質を取って立てこもったことも一種の暴力である。



個人主義的で、視野が狭い者が、権威の実行部隊と化し、ファシズムに傾倒し、自粛要請というお上からの通達に従わない者に対して暴力を浴びせる。



蟹座にとって、行為の10室が火星である為か、ファシズム的な混乱した世界情勢の中で、個人的な力によって状況を切り開くということが、非常にフィットしているのである。



まさにこういう時こそ、蟹座的な人物は、活き活きとして力を発揮し始める。



もちろん火星はラージャヨーガカラカであり、良い動機に基づいて行われている良い活動もあるが、火星は凶星でもある為、暴力性や強制性も出て来るのである。





右翼、ファシズム、自警団 = 蟹座




この図式は覚えておくべきである。



小説「風と共に去りぬ」でも主人公のスカーレット・オハラが南北戦争の混乱の中、黒人の暴漢に襲われて、白人たちが復讐をしに向かうシーンが出て来るが、そのメンバーの白人たちは、「KKK」の一部のメンバーを組織した自警団なのである。



「KKK」自体が自警団と言ってもいいかもしれない。




然し、このように蟹座へのダブルトランジットに関して、ファシズムの台頭を警鐘したとしても、非常事態下において、「~来ないで下さい」的なメッセージや、自警的活動が、役に立つ場面も出てきてしまうのが事実である。




これが山羊座-蟹座軸にダブルトランジットが生じている現在の状況である。





蟹座から生じた自警団が、一国家の軍事力に発展する場合



蟹座-自警団の規模が大きくなると、それは一国家の軍隊にもなり得る。




例えば、国民を守る軍隊は、国家にとって、必要不可欠なものである。




メキシコなどでは、政府の力が弱い為、麻薬カルテルなどから国民を守るために自警団を認めて、警察に編入している例も見られる。



メキシコ当局、反カルテル自警団を警察に編入
2014年5月12日 16:12 AFP BB NEWS 発信地:テパルカテペク/メキシコ

【5月12日 AFP】メキシコ当局は10日、同国西部で昨年に凶悪な麻薬カルテルに対抗するために発足した自警団を合法化し、制服とアサルト(攻撃用)ライフルの配布を開始した。

 農業が主要産業のミチョアカン(Michoacan)州で自警団が組織された町の1つ、テパルカテペク(Tepalcatepec)では、配布場所に指定された牧場に、多数の農家の人たちが列を作り、州警察の1組織として新設された部隊の青い制服を受け取った。
 新警察部隊は隣接する町ブエナビスタ(Buenavista)でも結成された。同町では昨年2月、警察がカルト集団にも似た麻薬カルテル「テンプル騎士団(Knights Templar)」から住民を守ることに失敗したため、住民らが自ら武器を取ってカルテルに対抗し始めていた。
 町の広場で行われた宣誓式では、新たに任命された約100人の警官が国家を斉唱。政府は後に、450人の警官が就任宣誓したと発表した。

 メキシコ連邦政府は、自警団員らに警察への登録を10日までに行うよう指示しており、その後に武器を不法所持した住民は逮捕すると警告している。しかし、自警団のリーダーらは警察に協力する姿勢を示す一方で、団員の給与や指揮官の選出などについて、まだ警察との協議が必要な段階だとしている。

 当局によれば、推定2万人いるとされる自警団員のうち、3300人以上が登録を終えた。 登録には締め切りが設けられたものの、ミチョアカン州の治安担当責任者、アルフレド・カスティジョ(Alfredo Castillo)氏は、数日間の遅れは認める意向を明らかにしている。

 自警団を組織する動きは約30の自治体に広がり、危険な準軍事組織に発展するのではないかと懸念する声も上がっていた。


このメキシコのケースの場合、カルト組織のような麻薬カルテルに政府が対抗できない為、自警団のようなものを組織して、自分たちで、犯罪組織から身を守らなければならないのである。




外交において軍事力を行使する国家がある場合、国際機関が介入が出来ない限りは、国家は軍隊を持つ必要があるのである。




然し、ドイツのヒトラーが、他国の侵略を正当化したように自警団のような組織は、その活動が拡大して力を持つと、容易に行き過ぎた行為になったり、自らの暴力を正当化し始める。




冒頭の黒人男性の射殺事件で、犯人の白人親子は、黒人青年を連続強盗犯だと思ったと、警察に供述している。




つまり、自警的な活動であることをほのめかしている。




自警的活動は、蟹座の個人主義から来ており、蟹座の行為の10室の支配星が火星である為、容易に行動がエスカレートしたり、自己欺瞞に陥ることになる。




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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 秀吉様

    先日はNYKダウの将来について取り上げていただきとてもうれしく思います。ありがとうございました。

    さて、話は変わりますが、2日前に「中印両軍、国境で殴り合い」がありhttps://www.bbc.com/news/world-asia-52606774
    そして今日は「インド、中国からの脅威に対して戦闘機を発進」というニュースです。https://jp.sputniknews.com/asia/202005127446148/
    どんどんきな臭くなっています。

    近々秀吉さんのTwitterで、インド vs 中国の今後についてのが出るのを楽しみにしています。
    • 「中印両軍、国境で殴り合い」、「インド、中国からの脅威に対して戦闘機を発進」のニュースに関してですが、


      インドの建国図を見ると、牡牛座ラグナで蟹座に惑星集中しています。


      インドは保守的で国内問題に集中するタイプで、外国に対して外交的に打って出るような国ではないですが、


      いざ攻め込まれた時には、頑強な抵抗を示すということではないかと思います。


      攻め込まれた時に強力な防衛力で相手の攻撃をはね返すというのが蟹座です。


      ですから、おそらく中国が悪いということは容易に想像できます。


      これまでの国境線を無視して、領土を拡大していくような行為、挑発行為が横行しているということだと思います。


      それは南沙諸島を巡るベトナムや周辺国との紛争を見ても明らかです。


      また日本でも中国が沖縄、尖閣諸島付近で、挑発を繰り返しており、スクランブル発信する機会が増えているようです。


      今の世界が右傾化し、国家社会主義が台頭して、国家主義、国家主権というものを強く主張する状況では、


      国境線の確定という問題が噴出したり、活性化したりします。


      国境線の問題とは、国家主権と国家主権の境界線であり、外交の領域で、1-7室の軸で表されます。


      その1-7室の軸が緊張しているということが分かります。


      例えば、インドの建国図は蟹座に惑星集中しており、チャンドララグナは蟹座である為、そこからの7室は山羊座です。


      山羊座に現在、土星、木星、冥王星などがトランジットしているので、土星や冥王星などの凶星が7室を傷つけているので、外交関係の緊張が高まっています。


      また木星も通過しているので、保護も働くと思いますが、減衰しているので、それ程、役に立たない感じはあります。


      ですから国境付近での小規模の紛争となり、それで現地の司令官同士が、意思疎通して、取りあえず、その場を収めたということではないかと思います。


      多分、境界警備の両国の兵隊同士が、相手を手で押すとか、押し返すとか、殴るとか、その程度の小競合いであって、銃を発砲するぐらいにまではなってないと思います。


      また中国の建国図は、山羊座ラグナで、1-7室に土星、木星、冥王星などがトランジットして、7室にアスペクトしています。


      つい最近まで、火星もトランジットしていました。火星のトランジットの影響も残っているかもしれません。


      中国の場合、トランジットの火星が水瓶座に移動してもラグナロードの土星にアスペクトする為、1室に対して、依然としてトランジットの火星の影響が見られます。


      つまり、1室に土星、火星、冥王星の影響がある訳ですが、1室とは、相手国の7室をラグナとした場合の7室ですから、やはり他国との外交関係が緊張することを意味していると思います。


      他国との外交関係を表わす1室(7室から見た7室)を土星、火星、冥王星が傷つけていて、それで、国境付近での緊張が高まっているということかと思います。


      苫米地英人が『日本人だけが知らない戦争論』という中で解説していますが、国家同士の戦争とは、常に平常時から行なわれていると考える必要があるということです。


      領土や領海の境界線付近を航空機で飛んでみて、相手国の様子を伺うといった行為が四六時中、行なわれており、戦闘機がスクランブル発信するようなことが年に数百回行なわれています。



      2019年4~12月の航空自衛隊による緊急発進(スクランブル)の回数が742回だったと防衛省が発表しています。

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      緊急発進、中国向け過去2番目の多さ 空自、19年4~12月
      2020年1月29日 12:00 日本經濟新聞

      防衛省は29日、2019年4~12月の航空自衛隊による緊急発進(スクランブル)の回数が742回だったと発表した。この期間では過去4番目の多さで「高止まりしている」と評価した。国別で見ると、中国機向けが523回でトップだった。最多の16年に次ぐ2番目の回数だった。ロシア機向けは216回で前年同期と比べて減少した。

      特異な飛行への対応として、19年7月に発生したロシアと中国の軍用機による島根県の竹島周辺上空への侵入などをあげた。南西方面を担当する部隊の緊急発進が増えた。
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      中国機向けが523回で、ロシア機向けが216回だということです。



      またインテリジェンス(諜報)によって、相手国の重要機密を盗み出すといった行為が四六時中行なわれています。



      国家同士というものは、常に平常時から戦争しているというのが、現実なのだと思います。



      特に戦争になると自国も疲弊してしまうため、世界大戦の教訓もある為、大規模な火力による戦争は出来なくなっていますから、現在の戦争は、経済戦争、あるいは、国境付近での緊張という形を取ると思います。



      戦争は起こるかと聞いてくる人がいますが、今の状況が、既に戦争状態だと言えます。



      つまり、外交とは、1-7室の軸で表され、戦争とは、緊張した外交のことであり、1-7室への凶星の傷つきで表されると理解できます。



      高い関税をかけて、相手国の製品を締め出して、ブロック経済化を図るというのも緊張した外交であり、また新型コロナウィルスが外国から入ってこないように国境を閉じるといったことも緊張した外交です。

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