【追悼】みのもんた -遺産相続問題が完了-



みのもんたの遺産相続問題が最近、クローズアップされていた。


みのもんたが、2025年3月1日に亡くなってから、鎌倉の豪邸など、その遺産相続の行方に注目が集まっていたが、報道によれば、7月下旬に長男への所有権移転手続きが完了したようである。

長らく、子供たち3人の間で、遺産分割協議がまとまらず、相続が確定しない結果、相続税の延滞税が発生していると、『女性セブン』(2026年3月26日・4月2日合併号)などが報じていた。


みのもんたのラグナは非常に分かりやすく、どこからどう見ても獅子座ラグナでしかあり得ない。





みのもんたが結婚したのは、文化放送のアナウンサー時代の同期であった靖子夫人で、1970年に挙式・披露宴を行っている。





1970年1月1日のトランジットを見ると、ラーフ/ケートゥ軸が1-7軸をトランジットし、土星は7室支配の土星にアスペクトし、木星は7室と7室支配の土星にアスペクトして、7室にダブルトランジットを形成している。


また月ラグナから見た2-8軸に土星と木星がダブルトランジットしており、間違いなく結婚のタイミングである。


ダシャーはラーフ/土星期で、ラーフのディスポジターは結婚生活の2室に在住し、土星は7室の支配星である。




パーキンソン病

みのもんたは、2019年の時点で、パーキンソン病と診断され、亡くなった2025年3月1日は、焼き肉店で、肉を喉に詰まらせ緊急搬送され、意識不明の状態になり、亡くなったとのことである。


パーキンソン病になったのは、マハダシャーが水星期になったからで、水星は明らかに2、11室支配のマーラカである。





そして、ラグナに在住して、凶星から挟まれて、パーパカルタリヨーガを形成している。


水星の:状態をよく見ると、水星の星座に土星と火星が在住して、傷つけている。


そのディスポジターである水星がこれらの凶星の影響を受けていることは明らかである。


また直接的に6、7室支配の土星からアスペクトされて傷ついてもいる。


パーキンソン病の主な原因は、脳内のドーパミンという神経伝達物質を供給する神経細胞が減少し、不足することであるとされているが、こうした神経系統を表す水星が、傷つけられた為、パーキンソン病を罹患したのである。


亡くなった2025年3月1日は、水星/ラーフ/ラーフ期で、ラーフは、12室に在住し、ディスポジターの月は火星と共にマーラカの2室に在住している。


損失の12室の支配星が2室に絡んで、2-12の組み合わせが生じ、それが喉を詰まらせたことによる呼吸困難を意味しているかもしれない。


肉を喉に詰まらせたというのは、火星が2室に在住しているからで、おそらく火星の象意から考えると、辛い物が好きだったはずである。


月と火星のコンビネーションは、チャンドラマンガラヨーガであり、かなり肉食系でアグレッシブな性格をもたらす。


みのもんたの全盛期においては、毎日のように銀座で豪遊し、クラブのママのハイヒールにお酒を注いで飲ませたという逸話も伝わっている。ほとんど寝ずにそのままテレビの収録に行くことも多かったという。


こうした性格は、獅子座に惑星集中していることや、月と火星のチャンドラマンガラヨーガがもたらしたと考えられる。




長男が不動産を相続

そして、長らくその遺産相続に注目が集まっていたが、最近、鎌倉の豪邸の所有権移転登記が行なわれ、長男がそれを相続したという。





5室を長男のラグナとすると、現在、水星/ラーフ/ケートゥ期である。


ラーフは遺産相続の8室に在住し、ディスポジターの月は8室の支配星で、5、12室支配の火星とコンジャンクトしている。


8室の支配星が出費の12室の支配星とコンジャンクトしており、遺産の損失を表している。


結局、相続税の支払いの為に鎌倉の不動産は売るのではないかと言われており、そうした見通しはこの配置が表しているかもしれない。


トランジットを見ると、土星が8室の支配星にアスペクトし、木星が最近、蟹座8室に移動したことから、8室にダブルトランジットしており、遺産相続が今、行なわれたのはその為である。


また5室を子供のラグナとした場合に4室にもダブルトランジットしており、それが今、相続により不動産を取得したことの意味である。



2013年の複数の不祥事と番組降板

2013年にセクハラ報道や次男の逮捕などがあって、番組を降板することになったが、それは土星/木星期の出来事である。




『みのもんたの朝ズバッ!』の生放送内で、アナウンサーにセクハラをしたのではないかと世間に騒がれた。


土星は6、7室支配で、11室に在住しており、高い評価を受けることを表しており、みのもんたの全盛時代であるが、7室はパートナーのハウスで、6室は部下や目下の者への暴力のハウスである。


従って、みのもんたは、この頃、銀座などで豪遊し、愛人も作ったのである。


(後に2020年頃、港区白金に所有していたマンション一室を銀座のホステスと見られる女性に贈与している)



この土星が5、8室支配の木星にアスペクトしている為、土星/木星期にこれらの惑星が織りなすカルマが噴き出したのである。


土星は5室や5室支配の木星を激しく傷つけており、木星との間で、6-8の絡みも形成されている。


5室は、自分が司会して切り盛りする番組などを表し、特に番組MCなどは番組をクリエイトする上で決定的な役割を果たす為、5室の象意になってくると思われる。


その5室が6、7室支配の土星によって傷ついている為、番組内で、共演していた女子アナの尻を触るなどして、セクハラ騒動に発展し、また次男の不祥事なども発生したのである。


そして、そのことが原因で、『朝ズバッ!』『サタデーずばッと』などを降板することになった。


5室や5室の支配星が土星によって傷つけられていることによって生じた出来事で、それが土星/木星期に噴き出したのであるが、これはダシャーの理論通りである。


マハダシャーロードの土星とアンタルダシャーロードの木星は絡んでおり、これによりハウス同士の絡みが活性化し、息子の不祥事や番組内でのセクハラ、番組降板などの流れは全て現象化した。


このようにみのもんたの人生は、獅子座ラグナで完璧に説明できる。



ナヴァムシャのラグナ

因みにみのもんたが、結婚したのは、ラーフ/土星期だったが、ナヴァムシャを見ると、獅子座ラグナに設定する場合、ラーフ/ケートゥ軸が1-7軸に入り、7室支配の土星が7室に在住して、シャシャヨーガを形成する為、このタイミングで結婚したことがよく分かる。





夫人は、文化放送のアナウンサー時代の同期で、みのもんたのスタイリストを担当し、良きビジネスパートナーだった。


これは土星が7室でシャシャヨーガになる場合の典型的な象意である。


そして、この場合、夫人はビジネスパートナーになる代わりに夫の豪遊や愛人遊びなどに文句を言わない。夫の遊びを仕事の一つとして割り切れるだけの合理性や忍耐力を備えているのである。

(こうしたチャートの特徴は、作家の渡辺淳一などにも見られた配置で、似たような状況であった)


この獅子座をナヴァムシャのラグナとすると、金星は3、10室支配で3室に在住し、俳優みたいな配置となる。しかも主演俳優である。


だから、みのもんたは、『おもいッきりテレビ』『朝ズバッ!』『サタデーずばッと』など自らが看板MCとなる多くの番組を抱えたのである。





ナヴァムシャのラグナが獅子座の場合、出生図のラグナは、プールヴァパールグニーとなり、金星を支配星とする快楽主義の配置となり、芸能人に典型的な配置となる。


まさに銀座で豪遊し、美食家で、晩年に喉に肉を詰まらせるといったエピソードもここから来ているのである。





みのもんたさん 鎌倉「17億円豪邸」の相続が完了 「遺族間トラブル」「延滞税」報道も出た総額40億円の“巨額遺産”は、どのように引き継がれたのか
2026年07月26日 デイリー新潮

 みのもんた(本名・御法川法男。享年80)さんが亡くなって、間もなく1年5カ月となる。その「40億円」とも言われる巨額遺産について、一周忌を過ぎても不動産登記などに動きがなかったこともあり、女性誌等では「遺族間の分配を巡るトラブルによって、相続が遅れている」などと報じられてきた。しかし、この夏、その一部については、登記手続きの変更が完了していた。折しも相続税の重さが話題になる昨今。みのさんのケースを元に、あるべき相続の仕方について考えてみよう。

みのさんが亡くなったのは、2025年の3月1日のこと。ギネスにも載った超売れっ子司会者であり、家業である水道メーター製造販売会社「ニッコク」の社長や会長も務めただけあって、その遺産総額は実に40億円とも言われた。

 遺した財産には、不動産に限っても判明しているだけで以下がある。

〇鎌倉市内の豪邸
〇上記に隣接する山林
〇名古屋市内の土地(「ニッコク」の名古屋支店所在地)

 また、不動産以外にもみのさんは、名古屋市内にある水道メーター等の計測機器メーカー「愛知時計電機」の株を40万1000株所有していた。同社は東証プライムに上場し、7月24日時点での株価(終値)は3010円。単純計算で約12億円分の巨額資産である。

風呂から江ノ島と富士山が

 遺産の中でも鎌倉市内の豪邸はよく知られていた。高級住宅地「鎌倉山」の最奥部に建つ、敷地3000坪、延床面積240坪の通称「みの御殿」は、みのさんが65歳の時、2009年に完成した。「週刊新潮」2025年5月1・8日号で芸能記者がこう証言している。

「広大な土地の取得代も含めて17億円をかけたと報じられました。静かな住環境とプライバシーを確保するために、隣接する山林も購入したそうです。00年代のみのさんは全盛期で、ギャラの総額が30億円を超えた年もあったといいますからね。大好きだった奥様と老後を過ごす終の棲家を建てるべく、カネに糸目をつけなかったのでしょう」

 設計は日本建築学会の学会賞受賞歴がある著名な建築家が手掛けた。地下一階、地上二階の建物の中には20以上の部屋が。建物の内と外の至るところから相模湾を見下ろす絶景が味わえ、風呂の窓から江ノ島と富士山の両方が見られたという。

 が、夫人は邸宅が完成した3年後の2012年に皮膚がんで逝去。以後、みのさんは独りでここに住み続けたわけである。

延滞税と加算税は

 みのさんの死後も、その豪邸の不動産登記に動きはないままだった。株式についても、愛知時計電機の有価証券報告書(6月22日提出)によれば、本年3月31日時点で名義書換未了、つまり、みのさんのままであると記されている。

 税理士の高橋創氏によれば、

「相続税の申告期限は、相続開始から10カ月です。みのさんの場合は今年の1月1日の前まで、となります」

 みのさんの法定相続人は、研究職を務めてきた長女、テレビ局勤務の長男、「ニッコク」の代表取締役を務める次男の3名がいるが、

「その期限に遅れると、相続人には、罰金に当たる加算税と、利息に当たる延滞税が課されます」

「女性セブン」(2026年3月26日・4月2日合併号)は、これについて、「『宙に浮いた遺産40億円』哀切の相続トラブル」として、3人の間で分割協議がまとまらず、相続が確定せず、相続税の延滞税が発生していると報じている。

鎌倉の土地は…

 が、高橋税理士によれば、

「相続は期限内に行い、税金を支払っているものの、不動産登記や株式名義の変更の手続きだけがまだだった可能性もあります。また、期限内に遺産分割が整わなかったとしても、いったん未分割の状態で期限までに相続税の申告をして納税を行い、その後分割協議が終わったあとに再度申告のし直しをするケースもある。この場合は、加算税や延滞税は発生しません」

 そしてこの6月下旬、鎌倉市内の豪邸の所有権変更手続きが開始され、7月下旬に完了していた。この豪邸の土地と建物を相続したのは長男。単独での相続だった。長男は隣接する山林も同時に単独で相続。一方、名古屋の土地の所有権は動きがないままである。

長女の取り分は?

「鎌倉の大豪邸を長男が単独で相続したのは、既に次男サイドへの財産の生前贈与があったからという可能性があります」(高橋税理士)

 指摘の通り、みのさんは生前、次男サイドへ不動産の一部を贈与していた。登記簿を見ると、所有していた都内の戸建て住宅を令和に入って次男の家族と見られる人物に贈与。その後も所有していた都内の高級マンションの一室をやはり次男の家族と見られる人物に贈与している(一部は長男の家族と見られる人物にも贈与)。

「次男サイドにこれらの資産が既に与えられているため、鎌倉の不動産は長男が、となった可能性があります。あるいは、メインの不動産は長男に、との意向があったのかもしれない」

 長女分の遺産については、

「一般論としては、現預金や株式などを組み合わせて全体のバランスを図るケースも少なくありません。本件についても、そのような形で調整されている可能性は考えられます」

莫大な相続税

 遺産の分配がどうであったにせよ、みのさんの遺族は多額の相続税を納める必要がある。「週刊新潮」(2026年4月23日号)では、40億円の資産につき、子ども3名が仮に13億円ずつ相続をしたとすれば、「最高税率(55%)が適用され、課税額はそれぞれ7億円ほどと見られています」と、芸能ジャーナリストが指摘している。もちろん相続税の計算式はそれほど単純ではないが、いずれにせよ、みのさんの相続人の負担が大きいことは間違いない。

「相続税負担のため、長男も鎌倉の豪邸は売却することを検討するかもしれません。また、3者とも株式の一部売却などで費用を捻出する可能性があります」

 ちなみに、生前のみのさんは、港区白金にもマンション一室を所有していた。これについては2020年、銀座のホステスと見られる女性に贈与している。

相続を意識した資産承継

 折しも、日本の相続税のあり方が大きな論議を呼んでいる。今年春には、故・中山美穂さん(2024年没)の20億円とも言われる遺産について、相続税が11億円にも上ることから、相続人である長男が相続放棄をした――との話題がSNSで駆け巡った。それを受け国会で、相続税の負担の重さについて質問が出たほどだ。

「相続税の申告は、期限に遅れてしまうと、延滞税や加算税などで、余分な出費がかかります。一方で、今回のみのさんの相続では、生前贈与の段取りなどを見ても、税理士などが付いて、相続を意識した資産承継が検討されていた可能性も考えられます。財産があればあるほど、生前からの計画は大事になりそうです」

 今回の相続について、みのさんの次男にコメントをお願いしたが、期限までに回答はなかった。

 関連記事【みのもんたさん「17億円大豪邸」の内部事情 「敷地は3000坪」「お風呂からは江の島と富士山が見える」】では、大豪邸のさらなる内部の様子について詳報している。不動産コンサルタントが予想した豪邸の“今後”とは――。

デイリー新潮編集部




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