最近、ドナルド・トランプの側近の女性秘書ナタリー・ハープ氏が注目を集めている。
大統領付き上級秘書として、大統領専用機などにもトランプの側近として同行する。
大統領のすぐ後ろに控える若い女性で大統領執務室でも外遊先でも、トランプ氏のすぐそばにいる姿がしばしば写真に収められていることから注目されるに至っている。
ドナルド・トランプが喜びそうなニュース記事などを携帯プリンターで印刷して本人に届けることから、「Human Printer(人間プリンター)」と呼ばれているそうだ。
民主党のジョン・オソフ上院議員が、「彼は大統領の仕事をしたくないのだ。自分の宴会場を造り、ナタリーと一緒に旅行したいだけだ」と放った一言が、ワシントンに思わぬ波紋を広げたという。
米ハフポストは、この騒動には「スキャンダルの匂い(Smells Of A Scandal)がする」と伝え、デイリー・ビーストは「ゴシップ」と表現したそうだが、ナタリー・ハープが、常にトランプの近くにいる為、トランプの愛人なのではないか、不倫関係があるのではないかと疑われているのである。
ナタリー・ハープの出生データがアストロデータバンクにあり、AAと信頼できる情報であった為、早速、チャートを作成してみた。
ナタリー・ハープはラグナが山羊座のダニシュターであり、支配星が火星である為、肉食系で、アグレッシブな女性である。
ダニシュターは通常、肉食系である為、男性との接触において屈託がなく、物おじせずに自然体で交流することが出来る。
母性本能をくすぐる男性を好む傾向があり、自分が世話する側として、能動的に男性にアプローチする。
このようにパーソナリティー的に男性との距離感が近くなる傾向がある女性であることに加えて、8室に水星、火星、金星が惑星集中していることに注目である。
8室は自分が依存する相手、支配者を表しており、獅子座8室はトランプのラグナに該当する為、ドナルド・トランプを自分の上司や雇用主として、献身し、尽くすが、支配される関係であることを意味している。
水星は6、9室支配で、火星は4、11室支配で、金星は5、10室支配のヨーガカラカであり、これらのハウスの象意に関して、トランプやトランプ政権に依存する傾向を示している。
トランプを師匠、メンター(9室)として、住まい(4室)や報酬(11室)を与えてくれる存在として、創造的な仕事の機会(5、10室)を与えてくれる存在として、トランプに依存し切っているのである。
8室に火星が在住する女性は、マリリン・モンローがそうであるようにセックスアピールが強くなるが、それは火星が男性器の象徴であり、火星と金星は情熱的な恋愛や肉体的結合を意味しており、特に8室に在住する場合、8室は性器、秘尿生殖器を意味する為、性的なニュアンスを帯びてくるからである。
金星は7室の表示体であり、パートナーの表示体である為、その金星が8室に在住することもパートナーから支配されることを示唆している。
ナタリーハープの月と太陽は蟹座に在住しているが、ドナルド・トランプのチャートでは、7室支配の土星が蟹座に在住し、そして、月ラグナから見た7室支配の金星も蟹座に在住している為、トランプのパートナーの候補として、やはり、蟹座ラグナや蟹座に月や太陽が在住する蟹座の女性像というものが浮かび上がって来る。
こうした土星や金星が12室に在住している為、大統領専用機などで、トランプと共に同行して外遊することが、その密会の場所と言ってもいいかもしれない。
日頃、公務によって完全に公のメディアの監視の目に晒されているトランプにとって、大統領専用機(エアフォースワン)で、海外の空を飛び回る時の12室(海外)のプライベートでのみ会うことが出来る相手である。
だから、「彼は大統領の仕事をしたくないのだ。自分の宴会場を造り、ナタリーと一緒に旅行したいだけだ」という上院議員の発言は、あながち本当なのである。
例えば、似たような配置として、エプスタイン事件で、ジェフリー・エプスタインの愛人として、若い女性たちを勧誘し、売春の斡旋を手伝ったギレーヌ・マクスウェルのチャートが参考になる。
彼女は、ジェフリー・エプスタインの愛人となり、エプスタインに気に入られたいが為に言いなり状態になって、若い女性たちの勧誘に励み、エプスタイン島で、政界や財界における有力者たちにそれらの女性たちを当てがって性接待するのを手伝った。
このギレーヌ・マクスウェルの場合、7室支配の火星が8室射手座に在住し、ラグナロードの金星とコンジャンクトしている。
この場合、7室支配の火星が在住する射手座8室は支配的なパートナーのパーソナリティーを象徴しており、私はこうした情報からジェフリー・エプスタインのラグナを射手座に修正し、そのことで多くのことが説明出来た為、エプスタインのラグナは射手座で間違いないと考えている。
この7室支配で8室射手座に在住する火星はエプスタインの表示体である。
この火星にラグナロードの金星がコンジャンクトしており、金星と火星の絡みは、肉体関係を伴う情熱的な恋愛を表す為、これがジェフリー・エプスタインと、ギレーヌ・マクスウェルの濃密な支配-被支配の関係性である。
ギレーヌ・マクスウェルは、エプスタインの性奴隷であり、ギレーヌ・マクスウェルは若い女性たちをエプスタインにあてがうほどに極度に奴隷化された存在であったと言えるかもしれない。
そして8室には水星や太陽などそれ以外の惑星も在住し、惑星集中している為、様々なことでギレーヌは、エプスタインに依存し、収入や住まいなどで恩恵を受ける配置であるが、完全にエプスタインに支配され、エプスタインの指示の下で活動する立場である。
この場合、7室の支配星が8室に在住して、そこにラグナロードの金星も絡んで、7-8や1-7の絡みが形成される為、エプスタインとギレーヌ・マクスウェルの関係性は、正真正銘の性的パートナー関係である。
しかし、ドナルド・トランプと、ナタリー・ハープとの関係の場合、ナタリー・ハープのチャートからはそこまで直接的にラグナロードや7室の支配星が獅子座8室に在住するなどしてパートナーに性的にのめり込んで行く1-7、7-8の絡みなどが生じている訳ではない。
ラグナロードも7室の支配星も獅子座に在住してはおらず、ドナルド・トランプをパートナーとして求めているというのとは少しニュアンスが違ってくる。
仕事の10室の支配星や師匠やメンターを表す9室の支配星、そして、報酬の11室や住まいや居場所の4室を支配する惑星が在住していることを考えると、自分の師匠やメンターとして、報酬を与えてくれる職場の上司として、職場において自分の居場所やポジションを与えてくれる存在として、トランプに依存しているだけのように思える。
せいぜい大統領専用機で、ドナルド・トランプに付き添って、トランプを介抱するエアホステスの役割程度である。
上司と部下として、仕事を介して、象徴的に関わっているだけで、本当の性的関係や不倫関係ではない。
第一、大統領専用機などで性的関係を結べば、シークレットサービスなどの監視の目を逃れることは出来ない為、それはやがてマスコミにリークされてしまう。
性的な期待があったとしても、あくまでも上司と部下としての役割の範囲内での象徴的な関係性に過ぎないと考えられる。
その為、米ハフポストなども「スキャンダルの匂い(Smells Of A Scandal)がする」との表現に留まっているのである。
しかし、8室に在住する火星や金星、そして惑星集中の配置から、ナタリー・ハープのセックスアピールが強い為、そのような疑惑の目を向けられるのである。
ナタリー・ハープにとってのパートナー像
ナタリー・ハープの場合、出生図の7室支配の月は蟹座に在住し、月ラグナから見た7室支配の土星も山羊座に在住している。
ナヴァムシャでも7室支配の土星は魚座に在住し、月ラグナから見た7室支配の木星も魚座に在住している。
ナタリー・ハープのチャートからは獅子座ラグナの男性がパートナーになるようには見えない。
従って、ナタリー・ハープにとっては、ドナルド・トランプは単にメンターであり、様々な恩恵を与えてくれる依存する上司であるに過ぎない。
ドナルド・トランプにとってのパートナー像
ドナルド・トランプの場合、7室支配の土星は蟹座に在住し、また月ラグナから見た7室支配の金星も蟹座に在住している。ナタリー・ハープの月と太陽は蟹座に在住しており、チャンドララグナが蟹座である為、ドナルド・トランプは、ナタリー・ハープに対して、パートナーとしての役割を期待している。
そして、ナヴァムシャでは7室支配の木星が獅子座に在住しているが、これはナヴァムシャのラグナが獅子座であるナタリー・ハープの表示体として機能する。
従って、ドナルド・トランプは、ナタリー・ハープをパートナーとして見ていることになる。
自分の側近として傍に置いておいて、疑似パートナーとして、自分に仕えて欲しいと考えているのである。
つまり、ドナルド・トランプとしては、かなりお気に入りの女性として、ナタリー・ハープを自分の傍に置いて、パートナーとしての期待を込めて見ているのである。
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