歯が痛い その2 -親しい友人と実の母が癌に罹患していた!!-
私事で恐縮だが、先日、私は土星が水瓶座に移動して以来、急に歯が痛くなって歯医者に行った話(『歯が痛い -滅多に行かない歯医者に行く-』)について書いた。
結局、近所の歯科医で、五カ所ほど虫歯の部分を削り、詰め物をしたのだが、それでもズキズキとした痛みは残っていた。
歯医者にそのことを伝えても他には悪い所は見当たらないということで、お手上げの様子であった。
そこで、その歯科医での治療は中断して、駅前で評判の良さそうな歯科医をピックアップして、そこに出掛けて、相談した。
そうすると歯の痛む箇所の歯茎の下の方が下がって来ており、そこの部分は歯が薄く、神経により近いため、染みるような痛みがあるのはそのためだという。
そこで、その駅前の歯科医は、歯に詰め物に使うセラミックを歯の部分に付着させて、それで厚みを増した所、痛みはだいぶ楽になった。
結局、それで暫く様子を見て欲しいということだった。
しかし暫くすると、またズキズキとした痛みがして来て、また歯が痛む側の右の頬が腫れて来ていた。
最初の歯科医から処方されていたロキソプロフェンという鎮痛剤が少しあったので、それを飲み、何とか痛みをこらえながら、再び、駅前の歯科医に通院したが、右の歯の側の頬の腫れている部分は、菌に感染して炎症を起こしているということで、これはまずいということで、抗生物質の処方を受けた。
抗生物質を暫く飲んでいたら、腫れがひいてきて、炎症は収まったが、いずれにしても歯がズキズキと痛かった。
その時に歯科医の見解は、ここまで来たら後は、神経を抜くことを考えないといけないし、場合によっては歯を抜かなければいけないということだった。
暫く1~2週間ほど様子を見て、痛みが続くようであれば、神経を抜く処置を行なうことも考えなければいけないということになった。
次にいつ行けばいいかと受付の方に相談しても、来たい時にいつでもいいということで、冷淡な様子であった。
他に何も対策は無いため、後はあなたの方で、次にどうするか決断する以外にはないという形で、突き放された格好である。
抗生物質を飲んで腫れは引いたが、痛みは激しくなっていた為、ロキソプロフェンを処方された薬剤師の所に行くと、処方箋がなければ薬は処方できないが、市販でも同じものが売っているとのことだった。
そこで、最寄のいくつかのドラッグストアを探して、市販のロキソプロフェン錠が見つかり、それを飲みながら、暫く痛みをごまかしていた。
その後、非常に夜中に痛みが激しくて、眠れないような状態の夜もあった。
ちょうどその頃、インドにいる親しい知人の女性KさんがSNSで連絡して来て、アーユルヴェーダのサプリなど購入できるので、もし欲しいものがあったら送るよと申し出てくれた。
記憶力などを強め、頭を良くするアマラキーやブラフミーが良いということで、それを送ってもらうことになった。
それらが私に届く頃、Kさんは、最近、頭が痛いのだと訴えていた、そして、病院で診察してもらった所、癌に罹患していたことが分かった。
骨に転移しており、非常に深刻な様子であった。直ぐにインドで化学療法をスタートするということだった。(然し、その後、直ぐに帰国することになった)
私は、早速、共通の知り合いに連絡して、癌の治療に関して、何かアイデアがあったら教えて欲しいと協力を求めた。
そうすると、がん活性消滅療法(CEAT)というものがあり、開発した前田華郎先生の書籍(『痛み、副作用、後遺症のない治療 「がん活性消滅療法」という選択』)も刊行されているということだった。
がんにマイクロ波を当てると、癌細胞がアポトーシスと呼ばれる自殺を起こして死滅するという療法である。
これを使って、医者に匙を投げられて、余命を宣告された方々が、癌が完治し、救われたことが多数、報告されている。
因みに私は、昔から病気を治すテクノロジーには関心があり、また縁もあった。
以前、宗教団体に関わったこともあり、多くの方が手かざし療法(ヒーリング)で、病から回復するのも見て来た。
現代的な波動のテクノロジーにも関心があり、国際波動友の会を主催していた江本勝さんの本などもよく読んでいた。
新卒で入った会社もマイナスイオンを出す健康布団の会社であり、自然とそうした情報は身近に溢れていた。
O-リングテストで、病気の箇所を診断し、MRA(磁気共鳴分析器)で、波動を測定し、波動転写器で、その波動を消す波動を水に転写して、それで健康を改善したり、病気を治したりするのを見て来た。
また共通の知人が、このがん活性消滅療法(CEAT)で、がんが実際に治癒しており、そうした身近に存在するエビデンスで、これは間違いなく本物だと思えた。
そこで、そのインドにいる親しい知人の女性にこの療法を勧めた。
ちょうど同じ頃、私の実家の母親から、メールが来ていたのだが、最近、身体の不調を感じて、検査をしてもらった所、胸にカルシウムのようなものが写っていたということだった。
本格的な検査をしてもらった所、家族のものを連れて来て下さいと言われたとのことで、私が同席して、医師から説明を聞くと、乳がんのステージ2、もしくは3で、脇の下に転移しているという。
従って、来週から化学療法(抗がん剤や分子標的薬の処方)を始めるということになった。
私が、がん活性消滅療法(CEAT)を教えてもらったのは、そうした親しい友人と実家の母親が癌になったことを知り、共通の知人にがんの治療法などの情報を求めていた時のことだった。
そして、母親にも化学療法と併用して、この療法を受けることを勧めたが、最初は、中々納得してくれなかった。
そんな遠くにまで行くのは体がしんどいとか、色々な理由を作っては出来れば受けたくないと主張してくる。
そして、現代医学の化学療法を信じ切っている様子である。
しかし、抗がん剤による治療を開始する場合、癌が小さくなったとしても結局、手術は避けられないし、また再発が繰り返され、抗がん剤による治療を繰り返すことになる。
その間にどんどん体力は低下して、外科手術もして、最終的に苦しみながら死を迎えることになる。
そんな風になって欲しくなかった。
その為、私は怒鳴り散らして罵倒して、取りあえず、初日、私も付き添って、母親にがん活性消滅療法(CEAT)をクリニックに行って、受けさせることを納得させた。
また母親の治療方針に関して、家族の者と意見が食い違い、怒鳴り合いになるなどの出来事もあった。
家族の者から見て、この療法は全く信用できず、事例や証拠などどうにでも捏造できるもので詐欺だというのである。
(確かにこうした分野を全く知らずに始めて見聞きするものにとっては、O-リングテストで病気を診断し、電磁波(マイクロ波)を当てて、がんが消えるなどといったことは信じられないに違いない。)
然し、取りあえず、初回のアポイントを取りまとめ、今後、週2の頻度で、治療していくことに母親は同意した。
しかし、話はそんなに簡単ではなく、その後も母親から何度も連絡があり、やはり、体がしんどいからそんな遠くまで行きたくないとか、抗がん剤の治療で十分だとか色々言ってくる。
直ぐに決心が揺らいでくるようなのである。
その都度、私が必ず、受けるように説得して、きちんとクリニックに通うことを承諾させた。(然し、ちゃんと週2の頻度で、クリニックに通ってくれるのか極めて心配である。)
当初、この著者である前田華郎先生のクリニック(アドバンスクリニック横浜)が、横浜にあり、最寄で、通いやすいこともあって、こちらに連絡してみたのだが、前田華郎先生は、既に高齢で、2022年12月で、クリニックを閉じるということで、新規の患者として受け付けてもらえなかった。
そこで、その弟子の方がやっている都内のクリニックがいくつかあるので、そのクリニックの一つを紹介してもらった。
何故、私の身辺にこうしたことが起こっているのかということだが、私は現在、金星/土星期で、マハダシャーロードの金星は、2、7室の支配星で、その2室支配の金星にアンタルダシャーロードの土星が、アスペクトして、2室を傷つけているからである。
2室には、歯という象意があり、その為、私の歯は、金星/土星期になって突然、痛み出したのである。
私は、歯に関しては、それ程、治療した経験がなく、あったとしても2回ぐらいである。歯には恵まれていたと自分では思っていた。
然し、ここに来て、5カ所も削ったり、詰め物をしなければならない程、痛み出したのは、やはり、金星/土星期という形で、歯の問題が噴き出すカルマが訪れたからである。
また2室には、親しい友人とか、両親、家族といった象意があり、そのため、親しい友人と私の母親が同時期にがんに罹患したのである。
私の歯が夜中激しく痛み、夜も眠れない状態になったのは、まだ親しい友人や母親のがんが明らかになる直前で、親しい友人や母親の危機的状況を警告していたのである。
そして、私がこうした危機的状況の中で、知人を通じて、前田華郎先生のがん活性消滅療法(CEAT)のことを知り、母親がこのクリニックに通う手配を整えるのと同じ頃、不思議なことであるが、私の歯の激しい痛みは無くなっていた。
全く痛みがなくなった訳ではないが、夜中痛くて眠れないため、鎮痛剤(ロキソプロフェン)を飲まなければならない程の痛みというのは無くなっていた。
従って、このまま安定してくれれば、歯の神経を抜くといった処置はせずに暫く延期してもよさそうである。
まだ途中経過だから分からないが、やはり、私の親しい友人や母親の危機的状況と、私の歯の痛みというのは、リンクしていたように感じられる。
その痛みが消えたということは、危機的状況を一歩乗り越えたということかもしれない。
しかし、まだ予断を許さない状況で、途中どんな妨害が入るかも分からない為、気を引き締めなければならない。
最後まで、正しい選択をし、それをやり切らなければならない。
まもなく来年から土星が、私の月から見た8室目に入っていくが、その時期は、アシュタマシャニである。
こうした出来事を通じて、私は次の土星が水瓶座を通過していく2年半が、どういう時期になるかを今、身にもって体験し始めている。
コメント
コメント一覧 (4件)
家族の方との雰囲気が伝わってきて、本当にリアルです
私も父を10年前にガンで亡くしていますが、その時の置かれた状況を人に打ち明けるのは
無理だと思うので
すごいなと
現在、進行中の私的な家族の出来事を書くのは恥ずかしい気もありましたが、私のブログを読んでいる数百人の読者の皆さんにこの療法を知ってもらいたいと思い書きました。
同じような課題を抱えている方がいるかもしれないので、その方々の参考になればと思います。
私の場合、実際に知っている方が、この療法でがんが完治していることや、情報が身近で信頼できたことが大きかったと思います。
またもう一つは、MDLとADLが、連携して、傷ついた2室の象意を生み出していることで、傷ついた2室の象意を表わす出来事が、複合して現れて来ているということが、ジョーティッシュの研究者として、非常に興味深かったということもあります。
また蟹座が強いので、蟹座は自分のプライベートなことを赤裸々に語るという性質に加え、牡羊座のバラニーは自分を語るという性質があり、そうしたことの複合だと思います。
ラグナロードの火星が12室に在住している為、隠れていたいタイプなんですが、目立ちたがり屋な性質も矛盾して存在していると思います。
また3室惑星集中は、何でも書きたくなってしまう所があり、それが大きいと思います。
直接人を助けることが出来ないのが、辛くもあります。早く良くなりますように。
歯は、なんでしょうね。虫歯を治療した時に、割と神経に近い所まで削っているとか、でしょうか?
歯根露出による知覚過敏で、そんなにズキズキ痛みが止まらないのも変ですね。熱いもの、冷たいものを飲んだ時に染みるのならわかりますが・・・。
細菌感染も、神経を抜いた後の歯が数年後に細菌感染して、膿が貯まる、というのはよくあります。そのケースでもなさそうですね。
歯って、一体どこの歯が痛くなっているのか、わからなくなる時があります。
https://www.matsudo-dental.com/post-1739/
情報収集し、良い治療法を見つけ、これをを実践していく道筋は付けた為、一先ず、安心しています。
この治療法はがんの早期発見、早期治療にも役立つ為、私自身も受けたいと考えています。
他の方にも役立つ情報ですので、是非、活用して頂ければと思っています。
また歯については、本文にも書きましたが、不思議なことにそれ以降、痛くなくなり、安定しています。
ダシャーの推移からこうしたことが出て来るタイミングであることは予想でき、やはり、いつかは避けられないと思います。
甘んじて受けるしかないですね。
参考記事の方もありがとうございます。
どの歯が痛いのか分からないということは、その通りで、私も随分、苦労しました。