高市早苗の今後を占う -健康問題の懸念-



高市早苗が総裁になってから、公明党が連立離脱を表明し、首相指名選挙で、高市早苗が首相になれるかどうか雲行きが怪しくなった。


高市早苗は、そうした情勢の中で、自身を「総理になれないかもしれない女」と自虐的に表現した。


高市氏、「総理になれないかもしれない女」と自虐 意欲も強調
2025/10/14 18:39 毎日新聞

自民党の高市早苗総裁は14日、東京都内で講演し、公明党が連立離脱を決定したことを念頭に、自身を「自民党総裁になったけれど『総理にはなれないかもしれない女』と言われている、かわいそうな高市早苗だ」と表現した。一方、「こういう時も諦めない。首相指名のその瞬間まで、あらゆる手を尽くす」と首相就任への意欲を示した。

 公明の連立離脱決定で、衆院は自民単独で196議席しかなく、過半数まで37議席足りない。立憲民主党は政権交代を目指して野党間での多数派工作を激化させている。

高市氏は社会課題解決につながるスタートアップ(新興企業)に関するイベントで講演した。「首相になれれば皆さんといろんな意見交換をして、とにかく日本経済を強くしていきましょう」と呼びかけた。【原諒馬】

各党多数派工作を進めているが、立憲民主党から、総理大臣に指名するので連立を組みたいと打診を受けている玉木雄一郎は全く乗り気ではない。


かつて民主党が解散して希望の党に合流し、希望の党が失速する中で、立憲民主党に行かずに踏み留まり、国民民主党を立ち上げた経緯がある。


その後、立憲民主党からは候補者に対立候補をぶつけられたり、色々と恨みも深いので、立憲民主党の提案にすんなりと合意はしない。





立憲民主党とは安全保障政策で一致が無いため、立憲は安全保障政策を見直すべきだと意見し、連立を組んでも意味がないとして、その申し出を突っぱねた。


むしろ、自民党と取引することで、手取りを増やす年収「103万円の壁」(基礎控除等)の引上げ、消費税減税など、自分たちの政策を通したいと考えている。


しかし、そうは言っても国民民主党は野党でもあり、露骨に自民党と連立政権を組むことにも気が進まない。



国民民主党は、外国人問題や安全保障問題などでは、立憲民主党よりもむしろ、自民党と組みたいと思っている。



一方で、公明党は、自民党からの連立離脱を表明したにも関わらず、自民党議員に対立候補を擁立しないなど煮え切らない態度である。



連立から離脱してもなるべく政権与党と事を荒立てない為に暗黙の了解で、自民党に選挙協力する可能性もあり得る。



最新の動きでは、自民党が維新の党と連立を組み、高市早苗が、総理大臣になる道が開けた可能性が指摘されている。



立憲から打診を受けた玉木雄一郎は、総理大臣候補として、浮上してきたが、玉木雄一郎が、政治家として重要な役職に就くのは、チャラダシャーでは、2026年5月2日以降の牡羊座のメジャーダシャー以降である。





まだ少し早いのである。



そうした中で、私は高市早苗が、各党首と会談する写真を見て、非常に痩せていることに衝撃を受けた。



健康問題の危機が迫っていることを強く感じた。



高市早苗は、立憲の野田佳彦と会談した際にもよく食べて、よく寝るようにアドバイスされたそうである。



そして、高市早苗は、野田佳彦に対して「焼肉を奢って欲しい」と冗談を飛ばしたというが、やはり、見た目痩せすぎている姿から、健康を気遣う発言だったと思われる。







私は既に高市早苗が、自民党総裁に就任後、そして首相になった場合でもその後に行き詰まりに陥ると予想していたが、それが健康問題である可能性が高いとますます考えている。



まもなく、高市早苗は、2026年3月7日からチャラダシャーで、魚座のメジャーダシャーに移行するが、魚座から見ると、AKの太陽が入院の12室に在住し、ケートゥとコンジャンクトし、マーラカに相当するDKとコンジャンクトし、GKの金星からアスペクトされているからである。



そして、魚座から見るとAmKの月が8室に在住している為、病気が原因で、首相の職務が行き詰まる可能性が高いと思われる。



ヴィムショッタリダシャーもケートゥ/太陽期だが、ケートゥはマーラカの2室に在住し、太陽も慢性病の8室を支配して、マーラカの2室に在住し、病気の6室を支配する水星がコンジャンクしている。



こうした健康問題を示す絡みには、傷ついた水星や金星が絡む為、自律神経系の問題やホルモン異常、自己免疫疾患などが考えられる。







とにかく異常な痩せ方をしており、以前のような健康状態でないのは明らかである。



このような情勢の中で、既に予想しているように来年の5月以降に玉木雄一郎が、首相に指名される可能性が現実味を帯びて来た。



可能性としては、自民党が維新だけではなく、国民民主党とも連立を組む中で、玉木雄一郎に首相の座の打診が来るという可能性である。



あるいは、野党統一候補として、首相に指名される可能性もあるが、立憲とは、外国人問題や安全保障問題において政策が一致しない為、自民党と連立を組む方が、現実的である。



そうしたことをしながら自民党が延命を図っているうちにどんどん自民党の影響力が削がれてゆき、次の総選挙で、公明との連立を失った自民党が大敗する可能性が出て来ている。




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