大谷翔平について-メジャーリーグの新しいニューヒーロー誕生- 【※後に水瓶座ラグナであると判明】


最近、ロサンゼルス・エンゼルスに入団した大谷翔平の3試合連続ホームランなどメジャーリーグでの活躍が伝えられている。

高校野球時代にアマチュア野球史上初となる最速160km/hを記録したようで、プロ野球ドラフト会議ではメジャーリーグ球団からも注目されたということである。

2013年に日本ハム入りして優秀な成績を収め、2017年終わりにロサンゼルスエンゲルスと契約して、今、大活躍が始まっている。


大谷翔平の出生データは、2チャンネルに載っていると聞いた為、早速、出生図を作成してみた。


データソースは「スポーツアルバム 大谷翔平」からで、1994年7月5日 21時過ぎの生まれで、出生場所は、岩手県水沢市の産婦人科であると記されている。



まず、大谷翔平は、メジャーリーグで活躍し始めた現在、ラーフ/土星期である。


日本ハム入りしたのは、2013年からでラーフ/ラーフ期に入団し、2017年までの4年間、活躍したが、その期間はラーフ/木星→ラーフ/土星期にまたがっている。


2014年にはNPB史上初となる「2桁勝利・2桁本塁打」(11勝、10本塁打)を達成[3]。翌2015年には最優秀防御率、最多勝利、最高勝率の投手三冠を獲得。翌2016年には、NPB史上初の「2桁勝利・100安打・20本塁打」を達成。投打両方で主力として日本ハムのリーグ優勝と日本一に貢献し、NPB史上初となる投手と指名打者の2部門でのベストナインの選出に加え、リーグMVPに選出された。又球速160km/hの日本のアマチュア野球最速投球記録、更に165km/hのNPB最速投球記録保持者である。

(wikipedia 大谷翔平より引用抜粋)

高校3年時の第84回選抜高等学校野球大会で、アマチュア野球史上初となる最速160km/hを記録しているが、この時、既に既にマハダシャーラーフ期に移行したラーフ/ラーフ期である。


つまり、大谷翔平の活躍は、ラーフに関係がありそうである。


ラーフは、ナヴァムシャで受賞、称号の11室に在住しており、また水星の星座に在住して強い配置である。


従って、高い評価を受けて、数々の記録や称号を得る時期であると考えることが出来る。


そうすると、この時期にアマチュア野球史上初となる最速160km/hを記録したことが分かる。


出生図においてラーフはラグナから見て10室で木星とコンジャンクトしているが、木星はスヴァーティー(ラーフ)に在住し、ラーフはヴィシャーカー(木星)に在住している為、10室で木星とラーフのナクシャトラレベルの星座交換が成立している。



木星は3、12室支配で、スポーツの3室と海外の12室が仕事の10室に絡んでおり、大リーグでの活躍を示しているが、ラーフ/ケートゥ軸との絡みは、海外を表している。


土星はラグナロードで2室でムーラトリコーナの座にあり、木星から一方的なアスペクトを受けている。



3室と10室の絡み、そして、ラグナと3室の絡みなどが確認でき、スポーツ界(3室)や芸能界(3室)で活躍するチャートである。



ラーフのディスポジターの金星は5、10室支配のヨーガカラカで、7室に在住し、7室支配の月と星座交換し、月は5室で高揚している。



ラーフから見ると金星は10室に在住している。



また月から見ると金星はラグナロードで3室に在住し、高揚する月と金星は1-3の星座交換をしている。



現在、マハダシャーラーフ期であるが、ラーフ期は絡む惑星やディスポジターの惑星が結果をもたらすため、この場合、ラーフとナクシャトラレベルの星座交換をしている木星、そして、高揚する月と星座交換している金星の質を評価することが重要である。


そうすると、木星は月から見ると、8、11室支配で6室に在住し、12室にアスペクトしているが、8室支配の木星が6室に在住しているため、ヴィーパリータラージャヨーガ(逆転のラージャヨーガ)である。


木星は11室の支配星で、ヴィーパリータラージャヨーガを形成している為、ラーフ/木星期に投手として三冠を達成し、リーグMVPなどにも選出されたのである。


木星を検討する場合に木星がラグナから見て、ラグナロードで、月から見て、9、10室支配のヨーガカラカ、マハダシャーロードのラーフから見て、4、5室支配のヨーガカラカである土星にアスペクトしていたり、6、9室支配で6室で自室に在住し、8室支配の太陽とコンジャンクトして、ヴィーパリータラージャヨーガを形成する強い水星にアスペクトしていることなどにも注目すべきである。


ラーフ期を評価するには、ラーフとナクシャトラレベルの星座交換をする木星を評価しなければならないが、その木星を検討する際に木星が強い土星、強い水星にアスペクトしていることもこの木星の強みであり、木星期に発現する事象の一部である。


土星は月から見て9、10室支配のヨーガカラカで10室でムーラトリコーナに在住し、シャシャヨーガを形成し、9-10のダルマカルマラージャヨーガを形成する極めて強いことが分かる。


この土星に対して、木星はアスペクトしているのである。



そして、水星もラグナから見て6-8のヴィーパリータラージャヨーガを形成し、また月から見て、2、5室支配の水星が4室支配の太陽と、4-5のラージャヨーガを形成している。これらを形成する水星は自室に在住しており、強い配置である。


そして、この水星に対して、木星がアスペクトしている為、この水星の質も木星期に発現する事象の一部なのである。



これはまだラーフと絡む木星について述べたに過ぎない。



更に重要なのは、ラーフのディスポジターである金星である。


金星はラグナから見て5、10室支配のヨーガカラカで7室に在住し、7室支配の月と星座交換し、5-7のラージャヨーガを形成し、月は5室で高揚している。


この金星は月から見ると、1-3室で星座交換しており、またラーフから見ると10室に在住し、1、8室支配の金星と10室支配の月が8-10の星座交換をしているが、星座交換によって、1-10の絡みも生じており、ラージャヨーガが成立している。



因みに蟹座の金星は、大衆からの人気を表わし、スターになる素質を表している。



高揚する月から見て、金星が1-3の星座交換をしている配置は、ヒーローイズム(3室)の配置であり、スーパースターになる配置である。



牡牛座ラグナでラグナロードの金星が3室に在住するマイケルジャクソンのことを思い出すと理解できると思う。



大衆がマイケルジャクソンに熱狂し、マイケルジャクソンと握手したファンが感動で失神を起こして気絶したり、大衆に興奮をもたらすのである。


【MLB】大谷翔平、“無視祝福”のリアクションで米ファン虜「歴代で最もキュートな反応」
2018年4月4日 14時42分 THE ANSWER

本塁打後に“一人ハイタッチ”でアピールする姿が話題「オオタニがかわいすぎる!」
 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地インディアンス戦に「8番・DH」で先発。第1打席でメジャー初本塁打となる1号3ランを放ち、衝撃の本拠地デビューを飾った。歴史的瞬間をMLB公式インスタグラムは動画付きで速報。ベンチ内で繰り広げられた「サイレントトリートメント」への大谷の可愛らしいリアクションに対し、米ファンが「歴代で最もキュートなリアクション」「打った時はクール、だが帰ってきた時はお茶目だ」と虜になっている。

 待っていたのは、まさかの光景だった。3-2と1点リードして迎えた初回2死二、三塁。大谷は緩いカーブにタイミングを合わせ、完璧にジャストミート。右中間への打球はエンゼルスタジアムの夜空に高々と舞い上がった。その瞬間を予感したエンゼルスファンが総立ちとなって見守る中、ボールは右翼席最前列に飛び込んだ。

 一躍、熱狂に沸くスタジアム。耳をつんざくような大歓声を浴びながら、ダイヤモンドを一周。クールな表情で駆けた。そして、ベンチに戻るとフェンス際のナインはなぜか、大谷に一瞥もせず、まさかの“無視”。すると、大谷は仲間の後ろを通りながら一人でハイタッチをするような仕草を見せ、ナインにアピールした。

 しびれを切らしたのか、途中で選手の一人の背中に飛びついた。それを合図にしたかのようにナインが一斉に振り返り、集まった。取り囲んで手荒い祝福を繰り出し、大谷の表情にも笑みがこぼれた。ほどなくして祝福の輪がほどけると選手の一人が上を指差し、「ファンの声援に応えてこい」とグラウンドに送り出していた。

米ファン反響「もう、みんなに愛される存在になってるな、オオタニ!」

 なんともほほえましいひととき。これは近年、メジャーで流行している「サイレントトリートメント」といわれるジョークを交えた祝福で、メモリアル弾を放った大谷にも愛を込め、披露された形だ。MLB公式インスタグラムは一連の模様を動画付きで公開。すると、本塁打に対する称賛はもちろん、大谷の飾らないリアクションが大反響を呼んだ。

 コメント欄には「オオタニのリアクションがかわいすぎる!」「打った時はクール、だが帰ってきた時はお茶目だ」「愛すべき沈黙の洗礼」「もう、みんなに愛される存在になってるな、オオタニ!」「歴代で最もキュートなリアクションだった」などといった声が相次ぎ、米ファンも虜になっている様子だ。

 大谷といえば、日本ハム時代から先輩をいじるなど、悪ガキキャラとしてナインに愛されてきたが、メジャーでも早くもチームに溶け込んでいる様子だ。この日はメジャー初の3安打をマークし、13-2とチームの大勝に貢献。二刀流の活躍のみならず、キャラクターでもメジャーファンのハートをがっちりと掴んだ。(THE ANSWER編集部)

大谷翔平は、早くも同僚やメジャーリーグファンの心を掴んだようである。


現在、大谷翔平はラーフ/土星期だが、上述したようにアンタルダシャーの土星はラグナから見ても月から見ても強力で、ラーフから見ると、土星は4、5室支配で5室に在住して、ラージャヨーガを形成しており、ラグナ、月、ダシャーロードから見て、全て機能的吉星で、星位もムーラトリコーナと強く、非常に強力な配置であり、また木星からのサポートも受けている。


そして、土星はシャタビシャー(ラーフ)に在住しているため、マハダシャーロードのラーフとアンタルダシャーロードの土星は絡んでいるということが出来る。


土星がラーフのナクシャトラに在住することによって、マハダシャーのラーフの象意が優勢となり、この場合、上述したようにラーフは、絡む木星やディスポジターの金星の配置により、ラーフの象意は非常に吉祥で強力である。


従って、ラーフ/土星期は非常に良い時期であると言える。



またナヴァムシャを見ると、土星は木星と星座交換している。


木星は減衰しているが、ディスポジターと星座交換している為、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。



土星はラーフから見ると、8、9室支配で10室に在住して、9-10のラージャヨーガを形成し、更に8-10で星座交換している。



ナヴァムシャのラグナについては検討の余地があるが、月から見ると9、12室支配の木星が10、11室支配の土星と10-12の星座交換しており、やはり外国で活躍する配置である。


もしナヴァムシャのラグナが獅子座であれば、土星と木星は6-8の星座交換をしており、これもヴィーパリータラージャヨーガである。


土星はラグナロードの太陽や4、9室支配のヨーガカラカの火星、そして、3、10室支配で高揚する金星とコンジャンクトすることによって1-7、7-9のラージャヨーガを形成している。


但し、出生時間が21時過ぎということであり、もし出生時間が21時2分59秒以降であれば、ナヴァムシャのラグナが獅子座ではなく、乙女座以降になってしまう。



この場合、ラーフは10室に在住し、ラグナロードで10室支配の水星が3室に在住し、5室と7室で星座交換することになるが、スポーツ選手にとって、重要な火星や太陽が、3、8室支配の機能的凶星になったり、12室の支配星になるため、これらが7室で絡んでいるという配置はあまりピンと来ない。


むしろ、ラグナは獅子座ラグナで、6室と8室で星座交換していると考えるべきではないかと思うのである。




ジャイミニスキーム

チャラダシャーで見ると、現在、蠍座/牡牛座(2018/1/4~7/5)の時期であり、牡牛座ではPKの月が高揚し、AKの金星と相互アスペクトしてAK-PKと月-金星のジャイミニラージャヨーガを形成している。牡牛座にはGKも在住し、蠍座から見るとAmKの太陽は8室に在住して、DKの水星とコンジャンクトしている。


因みにパラシャラシステムにおいて、8室の水星は良いと言われている為、この蠍座のメジャーダシャーから見た8室でDKの水星とAmKの太陽がコンジャンクトする配置は、8室で自室に在住する水星であるため、良い配置ではないかと思われる。


長いものに巻かれる感じはあるが、それでも8室の水星は良い配置である。



大谷翔平のチャートの特徴としては、まず、ラグナロードの土星が、月やダシャーロードから見てヨーガカラカで、ムーラトリコーナの座にあり、木星からのアスペクトを受けている配置や、高揚する月と金星の星座交換、そして、月から見た木星のヴィーパリータラージャヨーガと、水星と太陽の6-8のヴィーパリータラージャヨーガ、月と火星のチャンドラマンガラヨーガ、ナヴァムシャでの土星と木星の星座交換などである。


特に10室で形成される木星とラーフのナクシャトラレベルの星座交換などは注目に値する。


現在、マハダシャーラーフ期で、ラーフは10室で木星とナクシャトラレベルの星座交換によって密接に絡んでおり、ラーフのディスポジターの金星が高揚する月と星座交換している。


この辺りのラーフに絡んでいる惑星やディスポジターに注目していかないと大谷翔平のチャートが何故、成功しているのか全く理解できない。



非常に初心者には難しいチャートである。



ヴィーパリータラージャヨーガやナクシャトラレベルの星座交換や、ラーフに絡む惑星やディスポジターの配置を漏れなく検討しないと理解ができないチャートである。



以前、私は、フィギアスケートの荒川静香が何故、ラーフ/水星期に金メダルを取ったのかについて、2014年4月18日付の記事『荒川静香・金メダル取得の秘密』の中で示したが、これもラーフ期の見方について分かっていないと理解できないチャートであった。






その為、ネット上には、「何故、荒川静香が金メダルを取ったのか分からない」、「出生時間が違うのでは」といったことを主張する書き込みが見られた。



然し、ホロスコープの中で、ラーフやケートゥが強いのか、弱いのかについては慎重な検討が必要である。




【2018/4/15追記】


ここまで書いた所で、大谷翔平の出生時間を15分程進めると水瓶座ラグナになるので、水瓶座ラグナではないかという問い合わせを頂いた。


確かにラグナはラグナは21:00でチャートを作成すると山羊座25°36’になるが、出生時間を21時12分09秒まで進めるとラグナが水瓶座となる。


出生時間は21時過ぎと2チャンネルに記載してあったが、21時過ぎというのは曖昧である為、21:12:09以降である可能性は十分にある。


そこで、慌てて記事を非公開にして、種々検討した結果、ラグナは水瓶座で正しそうである。


そして、山羊座ラグナで説明したことのいくつかは間違いであったように思われる。


次回の記事で、何故、水瓶座ラグナが正しいと思うかについて記載し、水瓶座ラグナと山羊座ラグナの両者を比較した上で、正しいラグナを導き出したいと思う。




この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

CAPTCHA