
西洋占星術のサイトで、所ジョージの出生時間が判明したとして、出生図が言及されていた。
7:04ということで、非常に細かい事から、時刻修正ではなく、何らかのルートで、入手できたものと思われる。

早速チャートを作成してみたが、結婚のタイミングや子供の誕生のタイミングから詳細に検討する前にまず、ざっくりとこのチャートが正しいのかどうかを軽く検討してみると、これは所ジョージのチャートだと思える理由がいくつか見つかった。
例えば、所ジョージは愛妻家で、仕事中でも夕方になると一旦事務所に戻って、妻の作った夕飯を家族と一緒に食べてから、再び、仕事の現場に戻るといった生活をずっと続けているそうで、「奥さんのご飯が一番美味しいから外食はしないよ」と公言している。
妻は、飲食店を経営しており、まだ芸能界駆け出しで売れていない頃、妻に養ってもらっていた時期もあったという。
「子供よりカミさんが大事」再婚たけしが憧れたのは所ジョージ夫婦のこんなトコロ 2020年2月10日 05:30 スポニチアネックス 8日付のスポニチ本紙が報じた、タレントのビートたけし(73)の再婚。同日、生出演したTBS「新・情報7daysニュースキャスター」では結婚を認め「あのくらい幸せになりたい」と所ジョージ(65)夫妻を理想像に挙げた。そのたけしも憧れる芸能界屈指のおしどり夫婦に世間の注目が集まっている。 所は1981年、当時飲食店経営の妻(66)と結婚。所は99年の著書「新亭主論」で当時の月収は自分が7万円、妻が100万円以上だったとしている。 以来約40年にわたって、所は一年365日中360日は家族で一緒に食事をする。現在は孫も含め、自宅兼事務所の「世田谷ベース」(東京都世田谷区)で3世代で暮らすが、その中心になっているのが料理上手の妻。所が「子供よりカミさんが大事」と公言する愛妻家ぶりだ。 関係者によると、たけしは「ちょっと飯食いに行くか」と、一番多い時で週3、4回ほど世田谷ベースを訪問。テレビ番組で「所のカミさんがすごく料理がうまい。まさかあれは作れないだろう、ってものを頼んでも、次行くとちゃんと用意してあって、期待以上にうまい」と絶賛していた。 所は仕事を家庭に持ち込まず、妻は趣味に没頭する所を尊重しつつ、夫婦で楽しい家族を築き上げた。たけしは所一家を「自然の流れで楽しいものを見つけて、自然に生きている」と評する。 再婚が“終活”の一環であることをうかがわせているたけし。18歳年下の夫人と目指しているのは、所の「自然で楽しい」生き方なのかもしれない。 |
7室支配の月が2室に在住して、9室支配の水星とコンジャンクトして、7-9のラージャヨーガを形成しているが、7室の支配星が2室に在住する配置は、妻からの経済的援助を表している。
また2室は口から入るものや食事を意味するが、そこに7室支配の月が在住し、9室支配の水星とコンジャンクトして、逆行の木星が2室と2室の支配星にアスペクトしている。
2室に吉星の影響のみ存在しており、妻のおかげで、おいしい食事が出来ることを示している。
またこの2室において月と水星がコンジャンクトしているが、月は感情を表し、水星は言語、スピーチの表示体で、月と水星のコンビネーションは、感情を言葉として表現できる詩人、作詞家の配置である。
所ジョージの肩書は、シンガーソングライターであり、コメディアンでもあるが、最近では、2024年末のNHK紅白歌合戦で、所ジョージが、作詞作曲し、木梨憲武がプロデュースした新浜レオンが出演していたことが記憶に新しい。

この曲はロングヒットしたそうである。
新浜レオン、紅白初出場内定 作詞作曲・所ジョージ&プロデュース木梨憲武の新曲がロングヒット 2024年11月19日5時0分 日刊スポーツ 演歌歌手新浜レオン(28)が、大みそかの「第75回NHK紅白歌合戦」への初出場が内定したことが18日、分かった。 19年にデビュー。今年3月発売の新曲「全てあげよう」がロングヒット中だ。同曲は作詞・作曲を所ジョージが手がけ、木梨憲武がプロデュース。オリコンの週間演歌・歌謡ランキングで1位を3回獲得し、9月11日に発売した「追撃盤」も1位(9月23日付)に。同チャートで25週連続トップ10入りを果たし、今年リリースの演歌・歌謡曲で最長を記録。累計売り上げは4万枚を突破している。 9月に地元千葉・成田国際文化会館で開催したファーストコンサートツアーの初日公演では、木梨とのデュエットも披露し「今年が勝負。この曲で紅白に出場したい」と宣言。木梨からもエールを受けていた。 |
きわめて素晴らしい2-8軸
まず円満な夫婦の条件として、結婚生活を表す2-8軸に吉星の影響しかないことに注目である。

2室には上述したように水星と月が在住しており、月は満ちてゆく月で、生来的吉星で、水星も凶星から全く傷つけられていない為、生来的吉星となっている。
そして、8室にアスペクトして、2-8軸に吉意を与えている。
更に2室支配の土星と2室には蟹座で高揚する逆行の木星がアスペクトしている。
そして、更に8室の支配星である太陽もラグナに在住して、7室で高揚する木星からのアスペクトを受けている。

パートナー関係を表す1-7軸も全く同じであり、7室には高揚する木星が在住し、この木星は逆行して、7室支配の月にアスペクトし、更に月から見た7室支配の太陽にもアスペクトしている。
また7室支配の月は、9室支配の水星とコンジャンクトし、7室は土星や火星、ラーフ、ケートゥなどの凶星の影響は一切受けていない。
唯一、8室支配の太陽だけが、1-7軸を傷つけているが、最大の吉星であり、高揚する木星からのアスペクトを受けて、かなり凶意は緩和している様子である。
あえて言うならば、木星からアスペクトされた8室支配の太陽がラグナに在住することによって、妻から金銭的、財産的なサポートを受けて、幸福に支配されているといった印象である。
このように結婚関係の1-7軸と結婚生活の2-8軸にほぼ吉星の影響かなく、素晴らしい吉意が与えられている為、テレビ番組などで、妻への愛を度々口にし、妻想いの態度をあからさまに示しており、一切の否定的な要素が見られないのである。
ナヴァムシャ
またナヴァムシャを見ると、7、12室支配の火星が7室蠍座で、ルチャカヨーガを形成しているが、3室支配の月がコンジャンクトし、高揚する木星からのアスペクトを受けており、やはり、7室には吉星の影響が見られる。

月は減衰しているが、ディスポジターの火星とコンジャンクトしており、またディスポジターが、ラグナや月から見てケンドラに在住していることや、月が高揚する星座の支配星(金星)が、ラグナ、月から見て、ケンドラに在住していることで、ニーチャバンガラージャヨーガの条件を複数満たしている。
因みにここで凶星である火星が7室に在住しており、定座で、ルチャカヨーガを形成している為、かなり強い配置であるが、それでも凶星である為、凶意ももたらす配置である。
7室をラグナとする場合に強い火星が、7室にアスペクトする形になり、配偶者虐待の配置も見られる。
高揚する木星のアスペクトや吉星である月の影響もある為、凶意は緩和されているが、それでも火星は嫉妬深い蠍座に在住して強力であり、7室にアスペクトして牽制している配置は見られる。
おそらく、所ジョージは、愛妻家なのだが、深いレベルで恐妻家でもあり、嫉妬深く、妻の愛情で、幸福に支配されているといった表現が適切かもしれない。
蠍座の愛情は、強く深いのだが、嫉妬深い面もあり、妻の愛情に応えようと、所ジョージも必死なのである。
それは、橋下徹のチャートと比較することで、よく分かる。

橋下徹も牡牛座ラグナで、7室で7室支配の火星がルチャカヨーガを形成しており、やや恐妻家の傾向が見られる。
もちろん妻とは仲が良いとは言えるが、嫉妬深い妻の愛情と、強い火星の攻撃力に牽制されて、愛情と恐怖の入り混じった複雑な心境なのである。
趣味はバイクや車のカスタム
因みに所ジョージは、自宅に何台もバイクや車が置いてあり、趣味はバイクや車のカスタムである。
所ジョージ、新たな愛車を“破格”の値段で落札 販売価格は約200万円…「カスタム楽しみです」の声 2025/5/8 7:10 ENCOUNT ホンダ『CB1300 SUPER FOUR』を購入 YouTubeチャンネル「SETAGAYA BASE ユーチャンネル」が7日までに更新。タレント・所ジョージ(70)のもとに納車された新たな愛車が紹介された。 所が新たに購入したバイクとして紹介されたのは、ホンダ『CB1300 SUPER FOUR』。2011年当時の販売価格は約200万円だったとテロップで紹介したが、「60万円だよ」とオークションで破格の値段で落札したことを明かした。「人気ないから安いんだよ。そもそも人気ないの分かるよ。でかいんだよ。取り回しがめんどくせえんだよ」とその理由を分析した。 購入の動機については「白バイがさ、悪者を追っかける時にさ、見つけたって言うと速いじゃん。あれかっこいいなと思って、環八で見かけたらかっこよかったから、白バイのおまわりさんが。俺も白バイ隊になろうと思って」とバイクの横に座り、何度も敬礼しながら語った。 タンク塗装はすでに注文済みとした所。最後には、「これ60万円だったけど(マフラー)をチタンで作ろうかなって思って。100万~150万で出来るんじゃない。シートも短くしようかな」とカスタム計画を次々に明らかにしていた。 これには視聴者から「さすが所さん。見る目あります」「カスタム楽しみです」といった声があがっていた。 |
しかもカスタムにはかなりのお金をかけており、金持ちの道楽といった印象である。


金星は、5、10室支配の金星が11室から牡牛座5室にアスペクトバックしており、あたかも金星が5室で牡牛座に在住しているかのような効果を発揮しているが、牡牛座は土の星座で、マテリアル(物質、物)を表す為、希少価値のあるお宝アイテムの蒐集なども没頭するのである。
そうした物やアイテムの蒐集がヴィトンやエルメスのバックといったものに向かう人もいれば、所ジョージのような年代物のレアなクラシックカーなどに向かう人もいるのである。
そして、5室の金星は、5室が音楽のハウスであり、金星が音楽の表示体である為、音楽を作曲する配置である。
5、10室支配の金星が、音楽の5室に在住して、5-10の絡みがある為、上述したように仕事として音楽の作曲を行なっている。
黒澤明のオファーで映画出演

1993年の土星/土星、土星/水星期に黒澤明のオファーで、映画『まあだだよ』に出演し、第17回日本アカデミー賞優秀助演男優賞、第36回ブルーリボン賞助演男優賞を受賞している。
黒澤明のチャートでは9、12室支配の水星が、水瓶座5室に在住しているが、所ジョージは月と水星が水瓶座に在住しており、明らかに黒澤明の映画作り(5室)に良い影響をもたらす協力者であることが分かる。
黒澤明にとって、この映画が公開されたのは、土星/ケートゥ期(1993/1/30~)だが、撮影したのはおそらく、その前の土星/水星期(1990/5/23~1993/1/30)で、水星は9室支配で5室水瓶座に在住しており、そこには所ジョージの月が在住している為、映画作りにおける縁を表している。

水星は、月から見て、2、11室(同僚、社交)支配で7室に在住しており、映画界、芸能界における人脈の一人という位置づけである。
またラグナロードで、8室支配の金星が山羊座4室に在住しており、月から見ると3、10室支配の金星6室に在住している。
明らかにメディアの仕事で関わる縁があることを示している。
こうした俳優業にチャレンジする傍ら、声優としても活動しており、2室の強さの恩恵であることが分かる。
俳優・声優業 俳優としては、1980年代半ばから1990年にかけて『うちの子にかぎって』『パパはニュースキャスター』『はいすくーる落書』『ママハハ・ブギ』などTBS系のドラマに脇役として多数出演。1993年に黒澤明監督作品『まあだだよ』に出演し、第17回日本アカデミー賞優秀助演男優賞、第36回ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。1994年には名作の誉れ高い『私は貝になりたい』のリメイクに主演、当時は役者転向かとも言われたが、現在もタレント、ミュージシャン業をメインにしている。役者業をしたのは、ある人に曲が売れないことを話したところ、「ドラマに出演すれば、曲が売れるのではないか?」と唆されたからだと語っている。また、声優としても活動しており、海外ドラマの『アルフ』やピクサーの『トイ・ストーリー』シリーズ、宮崎駿監督作品『崖の上のポニョ』などに出演。 (wikipedia 所ジョージより引用抜粋) |
このように見て来ると、所ジョージの出生時間は、7:04で良さそうであり、山羊座ラグナで良さそうである。
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