ウクライナ戦争最新戦況 -ロシア版Amazonの物流倉庫が次々に炎上-



2026年に入ってから、ウクライナ軍は自国開発の長距離ドローン(航続距離1,000〜2,500km超)を使って、ロシアの石油精製所、物流施設、橋、港、ミサイルレーダー施設、軍需施設(ドローン製造工場や爆弾製造工場)などに長距離攻撃を仕掛けている。

ここ最近に至っては、ロシア版アマゾンとも言われるEC大手「ワイルドベリーズ(Wildberries)」の大型物流倉庫を20箇所以上を攻撃している。

ロシアの防空能力は低下している為、そうした攻撃が全て成功し、大変な損害が出ている。

モスクワの石油貯蔵施設や大型物流倉庫などが攻撃されている為、メディア統制や言論統制によって、もはやロシア国民にこれらの損害の事実を隠すことが難しくなって来ている。


ロシアの建国図を再び見てみると、こうした国内インフラの壊滅的な被害は、チャートによく現れていた。





月ラグナから見ると、4室支配のMK(マトリカラカ)の火星が3室に在住しているが、通常、4室の支配星が3室に在住する配置は、家の損失を表している。


何故なら、3室は4室から見た12室目のハウスであり、家の損失を表すハウスだからである。


そして、そこに入るのが火の惑星である火星である為、火災による焼失を表すのである。


因みに火星は、MK(マトリカラカ:4室の支配星に相当)である為、二重の意味で、家を意味している。


個人の出生図の場合は、4室は家、住居を示すが、国家のマンデン図の場合は、建物、物流倉庫、電力施設、石油精製所、鉄道、道路、橋、港湾など、国家の重要インフラを表している。


ここ最近、ロシアの石油貯蔵施設やこうした大型物流倉庫が、ドローンによって爆撃され、火災によって炎上する映像をyoutubeやテレビのニュース報道などで見かける人も多いと思われるが、これらは非常に広範囲に渡っており、ロシアの国内インフラの壊滅的損害である。







この4室支配で3室に在住するMKの火星に対して、土星がトランジットし、そして、木星が蟹座からアスペクトして、ダブルトランジットしている為にこの配置で表されたドラマが展開しているのである。


ラグナから見ると、戦争の7室に3、8室支配の火星が在住し、6室支配の土星がアスペクトして、戦争の7室で、6-8の絡みを形成しているが、この6-8の絡みにダブルトランジットが形成されていることによって、ロシアとウクライナの戦争は、壮絶な消耗戦へと入って来た。


どちらが先に音を上げるかである。







ダシャーは現在、木星/土星期であり、土星はこの魚座に在住するMKの火星にアスペクトしている為、上述したようなハウスの絡みによる国内インフラの壊滅的被害(火災による炎上)といった象意が確かに顕現するタイミングである。


ここで気づくのは、月ラグナが非常に機能しているということである。


月ラグナから見ると、マハダシャーの木星は、3、12室支配で6室に在住しており、ここには、やはり、国内インフラの損失的意味合いを持つ3室の支配星が見られる。


そして、障害の6室に在住し、出費の12室の支配星である。


ここで、12室の支配星が6室に在住している配置自体は、ヴィーパリータラージャヨーガである。


通常は6室というのは経済的に困窮する国民のデモ活動や政府に反対する政治闘争などを意味するが、12室の支配星が6室に在住する配置は、これらが失われることを意味する為、こうした悲惨な状況下にあっても国民は反発せずにプーチンについていくことを意味するかもしれない。


ロシア政府は莫大にかかって来る戦費を賄うためにロシア国民の預金などを凍結するかもしれず、借金をチャラにするかもしれない。


この辺りの6-12のヴィーパリータラージャヨーガが、どのように現れるかは、今後の推移を見守りたいと思っている。





ロシアの建国図においてマハダシャーの木星は、4、7室支配で10室に在住し、4室にアスペクトバックしている。この配置自体は、広大な国土を取得することを意味しているように見えるが、その木星は、6室支配の土星や8室支配の火星からアスペクトされている為、ロシアも多大な国土の破壊や国内インフラの破壊に直面して、壊滅的な被害を受けた上で、占領したウクライナ領土を自国に編入することを意味しているかもしれない。


終戦してみないと分からないが、ロシアがどのくらいの領土を自国に併合するかは分からないが、ウクライナがいくら多大な爆撃によってロシアに壊滅的な損害を与えたとしても地上軍を派遣して、ロシアの前線をロシア領内に押し戻さなければならない。


それが出来て、ウクライナがロシアに勝ったと言えるのである。


ウクライナが多大な戦果を挙げているからといって、ロシアに勝っていると考えてはならないと、2024年2月までウクライナ軍の総司令官を務めていたヴァレリー・ザルジニー氏が言っていたが、その通りである。


ウクライナ戦争は、この土星が7室魚座を通過する今の時期が、ロシアにとって、戦争のクライマックスである。


この激戦は、土星が牡羊座に移動する2027年6月まで続くが、その前に2026年11月に木星が獅子座に移動する。


この頃は、木星がロシアの建国図の12室に移動し、土星が逆行して12室にアスペクトする為、12室にダブルトランジットが生じる。


12室は国家の損失を表しており、また乙女座ラグナであるロシアの建国図で考えると、4室支配の木星が12室に入る為、国土の損失を表している。


従って、占領したウクライナの土地をかなりウクライナ軍が奪還するのではないかと思われる。


そして、2026年11月頃に一旦、獅子座に移動した木星が、逆行して、翌2027年2月には再び、蟹座に戻り、再び、7室にダブルトランジットが形成されることにも要注目である。





結局、2027年6月まで、このウクライナとロシアの激戦は続いていくものと思われる。



しかし、その後、ロシア-ウクライナ戦争は終戦に向かうと思われるが、土星がお羊座に移動すると、ロシアの建国図では、5、10室支配の金星が4室に在住し、ラグナから見て、2、9室支配の金星が8室に在住している。





従って、悪い配置は見当たらず、凶星の傷も受けていない。


従って、ロシアにとって、有利な条件で、和平交渉が進む可能性があり得る。


この時には、アメリカの株式市場が暴落しており、世界的な不況に入っていく世界情勢の中で、アメリカが力を失った状況の中で、ロシアが世界不況のどさくさに紛れて、有利な条件で、終戦協議をまとめるのではないかと考えられる。


それはロシアのある程度のウクライナ領土の獲得が含まれていると考えられる。


そのようにならないように今のうちにウクライナは徹底的にロシアを叩かなければならない。




アメリカ(NATO諸国、日本) VS 中国(ロシア、イラン、北朝鮮)


取り合えず、これでウクライナとロシアの戦争は終わるかもしれないが、しかし、この戦争の本質は、NATOや日本を従えるアメリカと、ロシアやイラン、北朝鮮などを従える中国との戦争である。


ウクライナ戦争が終わったとしても、今度は、アメリカと中国との本当の戦いが控えている。


それが、その次の戦争であり、そのクライマックスが土星が牡牛座のローヒニーに入っていく2030年前後ではないかと考えている。


そして、今年2026年の秋頃からアメリカの株式市場が暴落し、アメリカの弱点が見え始めた段階で、中国が、2027年~2028年にかけて、台湾に侵攻するものと考えられる。





中国の建国図を見ると、2027年~2028年が、水星/月→火星期であり、火星と月は1-7軸で星座交換している為、この時期に戦争を起こす可能性が極めて高くなっている。


そして、その次に水星/ラーフ→木星期(2028年~2034年)が来るが、水星をダシャーラグナとすると、ラーフは戦争の7室で、ディスポジターの木星は、4、7室支配で4室に在住しており、領土の獲得を表している。


また次の水星/木星期も同じである。


しかし、ラグナから見ると、ラーフは3室に在住し、木星は3、12室支配で12室に在住している為、中国国内も大変な状態になる可能性を秘めている。


私の調査では、中国の過去のラーフ期や木星期は、文化大革命などの政治闘争で、国内が混乱し、長く低迷した時期である。


従って、まず一つ言えることは、ウクライナとロシアの戦争はまだ前哨戦である。


これからアメリカと中国の本当の戦いが始まる。



アメリカは、イランに戦争を仕掛けているが、そのイランを中国が支援している。


イラン戦争で、アメリカはミサイルの備蓄の8割を使い切ってしまったと言われているが、そうしたアメリカの弱点を中国は注意深く観察している。



マハーバーラタに記述されているように土星がローヒニをトランジットする時は「世界の国境が塗り替えられる」と言われている。


それはどういう意味かと言えば、侵略戦争によって、国境が塗り替えられるということである。


この弱肉強食の世界情勢の中で、ぼんやりしていたらたちまちのうちに領土を奪い取られてしまう。


ロシアがウクライナから大打撃を受けている最近、プーチンが、日本の北方領土を訪問し、自国の領土であることをアピールした。


それに対して、日本が北方領土は日本固有の領土で、ロシアが不法占拠している旨を主張したことで、世界にその問題が再び知れ渡っている。アメリカも日本の領土である旨を支持する発言をしている。


こうした乱世においては、敵対する相手に対して一歩も引いてはいけないのである。





この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

CAPTCHA