2008年– date –
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お知らせ
『時代の精神』の続編について
『ツァイトガイスト時代の精神』の続編が出たようである。 ----------------------------------------------------- 2008年 ハリウッド芸術活動祭 最優秀賞 受賞作品 [時代の精神 続編]結論:めざめから社会への行動対策版 ピーター・ジョセフ製作 翻訳... -
マンデン
帝国興亡120周期理論について
政治経済学者の副島隆彦氏は自身の著作の中で「世界覇権120年サイクル」理論を提唱している。すなわち、120年周期で世界帝国(覇権国)の隆盛と衰退が繰り返されるというのである。 この120年という周期は、ジョーティッシュ実践者にとって非常に... -
お知らせ
2009年1月-2月鑑定家セミナー
こんにちは。秀吉です。 これから、これまでにジョーティッシュの学習&実践で、分かったことをアウトプットするとともに、時代の変わり目としての現在の転換期に必要な知識を伝えて行きたいと考えております。 まずその第一弾として、 来年の2009年1... -
占星学
木星の山羊座への入室-20日前からの効果-
私の知り合いの女性が最近急に調子がよくなったと言っている。 今週の頭の17,18日ぐらいからその変化が始まり、11/22の今日、それが確実になったことを感じるという。 その女性は山羊座ラグナで、月が牡牛座なので、昨年の11月頃から今までの間、ずっと... -
自分のこと
ラグビーで怪我をした時のダシャー
前に過去の検証をしていた時に自分の高校時代のダシャーと事象の検証で、納得できたことがある。 その当時、ラグビー部に所属していたのだが、ラグビーはご存知のように敵にタックルしたり、されたりと激しいスポーツである。 それで、3年間の活動で、2... -
その他
個人事業主-自由の感覚と鬱病-
個人事業主というのは会社と雇用関係を結ぶ必要がないのである。 会社とは対等な契約関係で請け負って仕事をすることになる。 外面上、あたかも会社の社員と同じフロアで社員のように働いているにも関わらず、立場的には個人事業主である。 社員のように手... -
映画
映画『ノーカントリー』について
ジョエル&イーサン・コーエン兄弟が監督、脚本、制作した『ノーカントリー』をビデオで見た。原題は"No Country for Old Men"である。 原作はコーマック・マッカーシー著『血と暴力の国』という小説のようである。 この作品は見ていてストーリーの展開も... -
占星学
犯罪とは6-8の関係のことである
ラオ先生は6室の支配星と8室の支配星が絡むとき、ほとんど犯罪は免れ得ないとテキストの中で書いている。 それが何故かと考えると、6室と8室の絡みの中に、被害者と加害者、支配者と被支配者の関係性が潜んでおり、その関係性こそが犯罪というのではな... -
占星学
悩んでいる人はずる賢い支配的なグル(教師)に出会う
面白い法則があるのですが、悩んでいる人はその悩んでいる人が陥っている、その状態そのものの性質により、狡猾に支配するグルに出会うというものです。 人が悩んでいるときは、大抵、6/8の関係性の問題で悩んでいるのが、ほとんどで、つまりは8室の象... -
占星学
5室とは好きなことを表す、遊びのハウスである
私は5月にインドに行ったときに、あなたは自分が好きなことしかしないと言われた。 何故、このように言われたかと考えてみると、おそらく金星が5室に在住しており、現在、マハダシャー金星期であるからではないかと思うのである。 金星をラグナとすると... -
占星学
諜報活動—バラニーで高揚する太陽
占星術に関する興味深い記事二つ。 この情報機関とか、情報部に雇われる占い師とは、 私の考えでは、牡羊座バラニーではないかと思われる。 ヒトラーも第1次世界大戦の時、ドイツの情報部に所属して共産党の集会に出入りして情報収集していたようであるが... -
占星学
6室支配の金星の話—別の事例
最近、6室支配の金星や6室在住の金星について検証しているが、さらに興味深い話として友人から聞いた射手座ラグナの女性の例がある。 その人は6室支配の金星がラグナに在住しているのだが、その女性は犬を大変可愛がっているそうである。犬を本当に溺愛... -
政治家
マハダシャーケートゥ期の福田首相 –6室ケートゥの象意–
福田首相が、記者団の取材を拒否しているようである。 メルマガで福田首相山羊座ラグナ説を唱えたのだが、 山羊座ラグナの最後の方にラグナを修正すると、今年の2月ぐらいから福田首相はマハダシャーケートゥ期に移行しているのであり、現在、福田首相は... -
占星学
12室のラーフ
先週の金曜日ぐらいから、金星/金星/木星/木星/ラーフ期であったのだが、プラーナダシャーのラーフはスクーシュマダシャーの木星からみて12室目に在住している。 従って、この3日間ぐらいの間、ずっと12室のラーフの象意を体験したのである。 2008/8/... -
占星学
6室で高揚する金星について
以前、金星が8室に在住する場合、パートナーから支配される、パートナーの尻に敷かれるということについて述べたが、それでは金星が6室で高揚する場合、どういう象意になるのか? 金星は配偶者の表示体で、それが高揚するからには配偶者運がよくなると考... -
その他
エコノミックヒットマンについて
最近、 『エコノミック・ヒットマン 途上国を食い物にするアメリカ』 ジョン パーキンス (著), 古草 秀子 (翻訳) という本を読みはじめたのだが、それは、アンチロスチャイルド同盟という私がよく見るサイトのストリーミングで、著者のジョン・パーキンス... -
その他
今年のオリンピックおじさん
昼食を食べながら、TVの昼のニュースが目に入ったので、見ていると、あのオリンピックおじさんが、今年の北京オリンピックにも応援に行くといって、張り切っていた。 とても元気だったので、驚いたが、オリンピックおじさんは今はマハダシャーケートゥ期な... -
その他
ドキュメンタリー『THIS DIVIDED STATE』を視聴して
★ドキュメンタリー『THIS DIVIDED STATE』を視聴してアメリカの保守、および、地域主義 対 国際主義の対立関係を考える★ 『THIS DIVIDED STATE』というドキュメンタリーを見たのだが、これはアメリカの保守について理解する大変、素晴らしい教材だった。 h... -
占星学
ムフルタ — 6室への月のトランジット —
7月8日の15時20分ぐらいから、トランジットの月が6室乙女座に入室した。 昨日(8日)の16時ぐらいだったと思うが、契約している職場の特定の人物に対して、契約上の権利を激しく主張して、口論のような感じとなり、一瞬、緊張状態が走ったが、それは... -
その他
『告発』について
1995年に公開されたアメリカ映画で少し古い作品だが、こないだビデオで見たのである。 あらすじは、ニューヨークの沖、アルカトラズ島にあったアルカトラズ連邦刑務所での虐待を告発するという内容で、ケヴィンベーコン扮するヘンリーヤングという実在の人... -
占星学
『ランボー最後の戦場』について
最近、『ランボー最後の戦場』を観に行った。 最後の4作目で、ランボーは円熟して、ある種、全てを諦めている達観した境地に達していたような感じだった。 例えば、ランボーがミャンマーを救いに来たボランティア達がミャンマーの軍事政権に捕らえられ、... -
占星学
水星にとって何故、太陽は友好惑星なのか
政治学者の副島隆彦氏によれば、歴史的にユダヤ人は徴税請負人として、国王権力に対して、融資をする見返りに借金証書(国債)を発行してもらい、その証書を回収するために課税するように国王から念書を取ったそうである。 そして、様々な新しい税目を考え... -
占星学
6-8の関係の重要性
先日、再び、夫婦の鑑定をしたのであるが、 夫の方が、ラグナロードの木星が8室で高揚し、妻の方がラグナで木星が高揚しているのである。 ラグナロードとラグナが絡む濃密な関係である。 そして、私は最近、注目している6室と8室の関係についての知識、... -
占星学
6室支配の水星と8室支配の水星
牡羊座にとって水星は3室と6室を支配する機能的凶星です。 これによって牡羊座のマインドは闘争状態にあり、常に騙されまいとして身構えています。 この結果、牡羊座の水星の問題として、猜疑心とか人を信用しないとかいう傾向が出てきます。判断能力に... -
その他
相互扶助と、競争の原理について
お金というのは文明が発展するのに欠かせないもので、銀行が保有する金に対して、その何倍もの紙幣を発行する(信用創造)ことによって、文明社会にお金をふんだんに供給し、産業革命後、世界経済を拡大発展させるのになくてはならない道具として機能した... -
占星学
減衰木星と恋愛
1973年生まれが職場にいないということを教えてくれた友人が、もう一つ1973年生まれの人の特徴としてあげていたのが、1973年生まれの女性は恋愛したことがなかったり、人を好きになったことがない人が多いのだという。 それで結婚相手などは条... -
占星学
減衰木星と仕事運
私の友人で有名な外資系や国内大手のIT企業を渡り歩いている人がいるんですが、先日面白い話を聞きました。 それは友人は今までIT系のエリートが集まるような、例えば、K大とかW大とかいうところを卒業していて、結構、キャリアも積み上げているような人... -
占星学
8室と9室の絡み、あるいは8室と木星の絡み
一時期、流行ったムクテスワラ・スリ・(カルキ)・ヴァガヴァンのディクシャですが、当時、熱心に行なっていた人も最近はその熱が少し冷めてきた印象です。 私はムクテスワラ・スリ・(カルキ)・ヴァガヴァンのディクシャを熱心にやっていた友人知人のホ... -
占星学
8室に金星が在住している人
8室に金星が在住すると、どうなるのか? ひとことで、言ってしまうと、結婚関係や恋愛関係において相手に支配されます。3 8室は9室を損失するハウスです。 9室は自由とか真理とか、幸福を表します。 8室は9室を失うので、それらを失います。 つまり... -
占星学
木星逆行、牡牛座へのDT
太陽が5月15日から牡牛座に移行した。 そして、水星も現在、牡牛座を通過中である。 また金星も本日5月21日から牡牛座に移行した。 おとといぐらいから、急に金運が上がってきている。 太陽は私の2室をトランジットし、月、太陽から11室を トラン... -
お知らせ
『Zeitgeist』(時代の精神)
【Part1】支配のツールとしての宗教 https://youtu.be/MuKqUhxPLfA 非常に興味深い作品だと思って視聴した。 全部には同意できないが非常に面白い。 『Zeitgeist』(時代の精神)シリーズというのは今まで、 どんなメディアでも見たことのない真実ではない... -
その他
アメリカ国民の忠誠心(備忘録ノート)
---------------------------------------------------------------- アメリカ人は、セルフ・インタレスト(自己を守り、自分の幸福と利益をめざすこと)と、ナショナル・イタレスト(国家の利益、国家の繁栄)が一致している国民である。だから、彼らは、... -
その他
滅びの美学
以前、見つけた記事で面白いと思って、保存しておいた記事が以下です。 「フランダースの犬」という最後に主人公が死んでしまう作品に日本人だけが共感するという検証結果である。 これは社会心理学的に面白い現象で、アメリカ人には全くこうした心情がな... -
お知らせ
セミナー情報-『あべ よしひろ 講演会 & 交流会』
先日、「日本人が知らない恐るべき真実」というブログを 立ち上げて、啓蒙活動をしているあべよしひろ氏の講演会に 行ってきたのですが、世界の歴史や資本主義の起源、お金の本質について考えさせられる内容で、私も今後、この問題について考えて行きたい... -
占星学
6室と8室の絡みについて-時事評論家の増田俊男氏の破綻-
以下は1月末の時点で書いていたものですが、さすがに当時、渦中にあった為、掲載しませんでした。-----------------------------------------------------------------時事評論家の増田俊男氏が、16億円を集めて破綻したそうだ。私はこの記事を読んで直... -
その他
米ゴールドマン、過去最高益
今年の1月に米ゴールドマンサックスが過去最高益を出した際に書いた文章ですが、掲載していなかった為、掲載します。-----------------------------------------------------------------米証券大手のゴールドマンサックスが、米国のサブプライム問題で、... -
その他
マイトレーヤの使命について
以前、マイトレーヤと覚者方についてまとめた文章があり、今まで掲載していなかったので掲載します--------------------------------------------マイトレーヤの使命についてはじめにまず、マイトレーヤという類まれな霊的教師が1977年7月7日にヒマ...
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