ビヨンゼが双子を出産

先日、米アーティストのビヨンゼが双子を出産したと報じていた。


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ビヨンセ、双子を出産 米メディア報道
モデルプレス 2017年6月18日 18時11分 (2017年6月19日 07時36分 更新)

【ビヨンセ/モデルプレス=6月18日】米アーティストのビヨンセ(35)が第2子、第3子となる双子を出産したと報道された。

◆先週始めに出産

一部米メディアによると、先週始めに出産していたとのこと。複数の関係者の証言から明らかになったという。

ビヨンセは2008年4月にラッパーで実業家のジェイ・Z(47)と結婚。2012年には長女のブルー・アイビーちゃんが誕生している。

今年2月に妊娠を発表し、ふっくらとしたお腹がわかるランジェリー姿にベールをまとったマタニティーフォトを公開。

さらに、米ロサンゼルスで開催中の世界最高峰の音楽の祭典「第59回グラミー賞授賞式」に出演した際は、ふっくらとしたお腹でパフォーマンスを披露し、話題を呼んでいた。

◆夫はラッパーのジェイ・Z

ビヨンセは2008年4月にラッパーで実業家のジェイ・Z(47)と結婚。2012年には長女のブルー・アイビーちゃんが誕生している。(modelpress編集部)

ビヨンゼは、アストロデータバンクのデータによれば、1981年9月4日 AM10:00 テキサス州ヒューストン生まれであるが、このデータは、Rodden RatingがCにランクされており、信頼度が危ういデータである。

このデータで出生図を作成すると、ラグナは乙女座のチトラー、月は天秤座のビシャーカーになる。


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このラグナで正しいかどうか、結婚のタイミングや、子供の出産のタイミングを検討した結果、この出生時間はほぼ正しいと分かった。


ビヨンゼは、2008年4月にラッパーのジェイ・Zと結婚しているが、この時、水星/水星期である。


水星はナヴァムシャ(D9)のラグナロードで、7室(パートナー)に在住している。


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第一子のアイビーが誕生した2012年は水星/金星期であるが、水星はサプタムシャ(D7)で、9室(5室から見た5室目:子供)に在住し、金星は9室の支配星でラグナに在住している。


また今回の第二子、第三子が誕生した2017年6月12日は、水星/ラーフ期であるが、水星はラグナロードで9室に在住し、ラーフはディスポジターの土星が5室の支配星である。


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ビヨンゼのチャートを作成すると、乙女座ラグナで乙女座に惑星が集中している。


月は天秤座である。


ビヨンゼに天秤座の特徴があるのは、パッと見で分かるし、また容姿やスタイルを見れば典型的な天秤座の雰囲気を醸し出している。


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問題は乙女座ラグナであるかどうかであった。



ラグナは26°40’で、出生時間を15分23秒進めると、天秤座ラグナである。



しかし、天秤座ラグナだと12室に惑星集中になってしまう。



それは主に海外で活躍しているような人物にしか考えにくい配置である。


ビヨンゼは米国生まれ、米国育ちで、米国内で主に活躍している。




今回、双子の第二子、第三子を出産した時、トランジットの土星は射手座で逆行中であり、6月21日から逆行で蠍座に戻る9日前であった。


9日前の場合、ほぼ蠍座に入室していたと考えることが出来る。


通常、トランジットの惑星は入室する2ヶ月から2ヶ月半前から、入室の効果を発揮し始めるが、これは逆行の場合も同じである。



従って、今回、子供を出産した時、土星は蠍座から5室にアスペクトし、木星は乙女座で5室の支配星にコンジャンクションし、5室にアスペクトしていた。


また木星は9室支配の金星にコンジャンクションしていたが、土星は蠍座に入室した後も射手座在住の効果が暫くは残存するため、射手座から9室の支配星にアスペクトしていた。


従って、5室と9室にダブルトランジットしている。



このように見てくると、ビヨンゼは乙女座ラグナで正しいと分かる。


因みにwikipediaによれば、ステージ上のビヨンゼのパフォーマンスと実際のビヨンゼは全くかけ離れており、そのギャップに驚く人々が多いと書いてある。

人物・私生活

(略)ビヨンセのワールドツアーにピアニストとして参加した唯一の日本人である辻利恵は、ビヨンセはメンバーそれぞれにソロパートを設けてくれるなど、バンド思いの人で、さらに裏表がない性格で、非常に優しい人物であると述べている。

ステージでのパフォーマンスのイメージと実際のビヨンセは大きくかけ離れ、そのギャップに驚く人々が多いという。ビヨンセ自身も、ステージ上での挑発的でグラマラスな人格を「サーシャ・フィアース」(もう一人の自分。サーシャという名は従姉妹のアンジーが名付けた)と呼び、現実の世界の自分はもっと傷つきやすい人間だと再三語っている。ステージ上で自分がまったくの別人に生まれ変わることに気づいたのは、少女時代に初めて出場した学校主催のタレント・ショーだったという。ステージに立つとビヨンセは無意識に「サーシャ」に変身し、ステージで何をしたのか後で覚えていないことも時々あり、高価なブレスレットを観客に向かって投げたことを覚えておらず、アシスタントのアンジーが慌ててそれを回収しに走らなければならなかったこともあったという。(略)

(wikipedia ビヨンゼより引用抜粋)

これは基本的にビヨンゼは乙女座ラグナで、乙女座に惑星集中もしているため、本来、律儀で、控えめな性格なのだと考えられる。


更にビヨンゼは、3室(踊り、パフォーマンス)と8室(変化、中断、突然)を支配する火星が11室で減衰しているが、パラシャラの例外則とニーチャバンガラージャヨーガを形成している。


・3室の支配星が減衰している(パラシャラの例外則)
・8室の支配星が減衰している(パラシャラの例外則)
・減衰する火星が高揚する星座の支配星(土星)がラグナからケンドラに在住


3室は精神を表し、8室は突然の変化などを表すハウスであり、ラーフは幻想をもたらす惑星である。


従って、『ステージ上で自分がまったくの別人に生まれ変わる』というビヨンゼの性質はこの配置がもたらしていると考えられる。


『・・・ステージに立つとビヨンセは無意識に「サーシャ」に変身し、ステージで何をしたのか後で覚えていないことも時々あり、高価なブレスレットを観客に向かって投たことを覚えておらず・・・・』という状況は、かなり異常である。


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二重人格に近いものがあるが、ラーフは発狂や興奮状態をもたらす惑星であり、3室はヒーローイズムや精神的強さのハウスであり、このハウスの支配星にラーフが接合していることにより、ステージ上では勇ましい別人格になってしまうのである。


この3、8室支配の火星とラーフの絡みは、ナヴァムシャでも繰り返されている。



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