【追悼】中山美穂が自宅の浴室で死去



中山美穂が12月6日正午過ぎに自宅の浴室で亡くなっているのが見つかったという。


中山美穂の出生データは5チャンネルによれば、「1970年3月1日 7:00 東京都小金井」である。

このデータで作成し、亡くなった12月6日の正午過ぎのダシャーを調べると、月/火星/土星期だった。





月は5室の支配星で9室で減衰しているが、ディスポジターの火星は2、9室の支配星である。


通常、魚座ラグナにとっての2、9室支配の火星はマラカにはならないが、11、12室支配の土星とコンジャンクトし、トリシャダヤハウスの支配星とコンジャンクトして傷ついている為、2、9室支配の火星もマラカとなり得る。


また月が在住するナクシャトラ(アヌラーダ)の支配星は土星で、土星は魚座ラグナにとって11、12室支配の二次的なマラカである。


その為、火星も土星もマラカであり、しかもマラカの2室に在住している。


その上で、ラグナロードの木星にアスペクトして、ラグナと8室を激しく傷つけている。


つまり、火星と土星は、マラカとしてアンタルダシャーロードとプラティアンタルダシャーロードとして中山美穂の死にとって大きな役割を果たしているが、マハダシャーロードの月のディスポジターや月が在住するナクシャトラの支配星という形で、マハダシャーロードに密接に関わっている。


月ラグナから見ると木星は2、5室支配で、この木星も通常はマラカとはならないが、この木星も3、4室支配の土星や6室支配の火星と絡んでいる為、マラカとなり得る。


木星はスヴァーティーに在住しており、ディスポジターはラーフや6室支配の太陽から傷つけられた8室の支配星である。


寿命の8室の支配星が傷つけられている場合もマラカとなり得る為、ラグナロードの木星のディスポジターである金星は、傷ついた8室の支配星であり、また木星が在住するスヴァーティーの支配星は、ラーフで、ラーフも12室で、8室支配の金星を傷つけている。


ダシャーは第5レベルまで見ると、月/火星/土星/金星/金星である。


金星は月から見たマラカの7室を支配している。


ナヴァムシャでは月はラグナロードで5室で減衰し、ディスポジターは火星で、7、8室支配のマラカの土星からアスペクトされている。


月はアヌラーダに在住し、支配星の土星はやはり、7、8室支配の土星で、ラグナに在住して、ラグナを傷つけている。


金星は月から見たマラカの7室の支配星である。


月/火星/土星期に亡くなったことを考えると、やはり、中山美穂は魚座ラグナで正しいと思われる。


少し時間を遡らせると水瓶座ラグナになるが、水瓶座ラグナでは月/火星/土星がマラカとはなり得ないのである。


ウパチャヤの3室に在住してむしろ強さを生み出す配置となってしまう。


中山美穂は、突然の死であり、死因もよく分からない。


もし自殺であったら、遺書とか、何らかの分かりやすい印があると思われれるが、そうしたものが見当たらないこともあり、警察は、入浴中の事故や病死の可能性があるとみて、詳しい死因を調べる予定だという。


突然の死の象意は、8室がもたらすが、中山美穂の場合、ラグナロードの木星が8室に在住し、この木星に土星と火星がアスペクトして激しく傷つけている。


従って、この配置が突然死を表す配置ではないかと思われる。



ラーフが5室や9室にもアスペクトする説を取れば、ラーフもアスペクトして傷つけている。



幼少時の家庭環境の問題や結婚生活の不幸、食生活の乱れや不摂生が、長い時間をかけて、木星が表示体となる肝臓、胆のう、膵臓、脾臓などの重要な内蔵系の疾患をもたらし、突然の身体の機能停止をもたらした可能性がある。



中山美穂のチャートから芥川賞作家の西村賢太が54歳の若さで突然死したことを思い出した。



西村賢太は酒やタバコなどの不摂生が原因で、突然死したのである。



西村賢太は魚座ラグナで、やはり、ラーフ/ケートゥ軸が2-8軸にあり、火星が8室に在住し、8室を激しく傷つけると同時に11、12室支配のマラカの土星もラグナに在住して、ラグナを傷つけている。



おそらく、中山美穂は自殺ではないと思われる。



自殺だったら、そうした報道になるはずである。



そうではなく、不摂生が原因である。



食生活に気を遣わずに食品添加物が入った冷たくなった調理食品などで食事を済ますことが多かったのではないかと思われる。



華やかな芸能の世界で生きていても私生活上では、家庭生活や結婚生活に問題を抱えており、まともに料理をして、きちんと栄養を摂っていないことも多々あったのではないかと思われる。



メディアの世界では華やかに振舞っていても私生活はそれとは無関係である。



それがショウビジネスの世界における残酷な現実である。



中山美穂の死からは8室が強調されている為か、蟹座ラグナで8室に木星と火星が在住していたマリリン・モンローの原因の分からない不審な突然死と似たようなニュアンスが感じられる。




俳優で歌手の中山美穂さん死去 54歳 東京の自宅浴室で
2024年12月6日 19時43分 NHK

1980年代から90年代にかけてアイドルとして一世をふうびした俳優で歌手の中山美穂さんが6日、東京 渋谷区の自宅の浴室で死亡しているのが見つかりました。54歳でした。

警視庁によりますと6日正午すぎに中山さんの事務所の関係者から110番通報があり、警察官が駆けつけたところ、東京 渋谷区の自宅の浴室で亡くなっているのが見つかったということです。

浴槽内で前かがみの状態で見つかったということで、警視庁は入浴中の事故や病死の可能性があるとみて、詳しい死因を調べることにしています。

中山さんは東京都出身で1985年、14歳のときにテレビドラマ「毎度おさわがせします」で俳優としてデビューし、ドラマや映画に次々と出演しました。

また、歌手としても「ツイてるねノッてるね」や「WAKU WAKUさせて」など、数々のヒット曲を発表して一躍、トップアイドルの地位を確立し、「ミポリン」の愛称で親しまれました。

その後も「ただ泣きたくなるの」やWANDSと一緒に歌った「世界中の誰よりきっと」が大ヒットしNHK紅白歌合戦にも7年連続で出場しました。

2002年に結婚したのを機にフランス・パリに移住して表舞台からは遠ざかっていましたが、2010年には映画に主演するなど、その後、日本での芸能活動を再開させていました。

所属事務所「驚きと悲しみで呆然」

中山さんが亡くなったことについて所属事務所は公式サイトにコメントを発表しました。

「日頃よりお世話になっている関係者の皆様及び応援してくださっているファンの皆様に、突然このようなお知らせをすることになり、心苦しいばかりですが、あまりに突然の出来事で、弊社も驚きと悲しみで呆然としております」などとつづっています。

街の人から惜しむ声

中山さんが亡くなったことについて、50代の男性は「私が小学生の時にドラマに出ているのをよく見ていました。きれいな方だという印象で、ショックで言葉が見つかりません」と話していました。

40代の女性は「兄が大好きだったので、驚きました。小学生の時に友達とみんなで中山さんの歌を歌いながら学校に通っていました。実力のある方だったので残念です」と話していました。

20代の女性は「いま初めて亡くなったことを知り、とてもショックです。世代は私たちより上の方ですが、『世界中の誰よりきっと』を別の若い女優さんがカバーしていてよく聞いていました。テレビで見ていても優しそうな方だという印象でした。とても残念です」と話していました。

6日は大阪でコンサート予定も中止を発表

中山さんは6日夕方から大阪市でコンサートを開催する予定でしたが、公式サイトで中止すると発表していました。

大阪・梅田にあるコンサート会場の周辺ではニュースを知ったファンなどが集まり、中止のお知らせを読んだり入り口に掲示されている中山さんの写真をスマートフォンで撮影したりしていました。

中には涙ぐむ人もいました。このうちコンサートに向かう準備中にニュースを知ったという京都府の50代の女性は「10代の頃から好きでした。いつもきらきらして素敵で、髪型を真似するなどたくさんの思い出があります。亡くなったとは信じられず、また会いたいです」と話していました。

また一緒にコンサートを見る予定だった50代の女性は「同年代ですごく力をもらっていて、言葉で表せないくらい大きな存在だったので、亡くなってとても残念で悲しいです。『今までありがとう』と伝えたいです」と話していました。




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