GACKT無期限活動休止について -牡牛座ラグナに修正-



シンガーソングライター、俳優、Youtuberと幅広い活動を展開していたGACKTが、持病によって発声障害になり、治療に専念するため、無期限で活動休止すると発表した。



GACKTさん活動休止 海外で持病治療に専念
2021年09月08日17時27分 時事ドットコム

歌手で俳優のGACKTさん(48)が持病によって発声障害になり、海外で治療に専念するために芸能活動を無期限で休止すると、所属事務所が8日、公式サイトで発表した。

発表によると、GACKTさんは8月6日に海外から帰国後、体調の悪化を訴え、容体が急変。「幼少からの神経系疾患がきっかけとなり、一時は命に関わる状態に陥った」という。
体重が約10キロ減ったが、現在の容体は安定。しかし、発声に障害が生じており、声を出す仕事はできないと医師が判断した。今後は「主治医がいる海外に戻り、活動再開に向けて治療に専念する」としている。
GACKTさんは、正月恒例の人気番組「芸能人格付けチェック」で個人65連勝中で注目を集めているが、同番組を制作する朝日放送テレビは「GACKTさんの一日も早い回復をお祈りしている。来年の出演者はまだ決まっていないので、現時点では何も言えない」とコメント。

また、東京都民に不当に虐げられる埼玉県民の姿をコミカルに描き、話題を呼んだGACKTさん主演の映画「翔(と)んで埼玉」(2019年公開)の続編では、GACKTさんは今月上旬に撮影に入る予定だったが、一時中断。配給元の東映は「22年公開予定は変わらない」としている。


GACKTは、結婚も子供も誕生していない為、ラグナの修正は、難しくなるが、過去の経歴と、トランジットの推移を調べた所、おそらく牡牛座ラグナであることが分かった。





小室哲哉と同じようなビジュアル系のミュージシャンであり、化粧をして、ウェイトトレーニングなどをして、自分の身体美などに非常にこだわりを見せるところなどが、まさに牡牛座ラグナである。






牡牛座ラグナに設定すると、メディア、芸能の3室で、2、5室支配の水星とラグナロードで、6室支配の金星がコンジャンクトし、1-2、1-5のラージャヨーガを形成している。


過去にコンサートを行なったの時のトランジットを確認すると、この3室に土星が通過したり、3室に土星と木星のダブルトランジットが形成されているケースが多かった。


2007年にNHK大河ドラマ『風林火山』に上杉謙信役として出演したが、この時、月/木星期辺りであり、また土星が3室蟹座をトランジットし、木星が蠍座をトランジットし、3室と11室にダブルトランジットして、2室や5室にもダブルトランジットが形成されていた。





この時、青い瞳の上杉謙信役を演じて、好評を博し、高い評価(11室)を得た。


月は3室の支配星で、木星は、11室の支配星で、3室に在住する2室や5室の支配星と相互アスペクトして、2-11、5-11のダナヨーガを形成している。



また過去に海外公演を行った時のトランジットを見ると、12室にダブルトランジットを形成したり、7、12室支配の火星に対して、ダブルトランジットが形成されていた。



GACKTは1973年生まれだが、3歳の頃ピアノの練習を開始したとwikipediaに記されている。


3歳と言えば、1976年だが、マハダシャー金星期に入るちょうど直前で、ケートゥ/土星、ケートゥ/水星期辺りである。


ケートゥのディスポジターは、手を使う技芸の3室に在住し、音楽の5室を支配し、音楽の表示体である金星とコンジャンクトしている。






また金星期に入ってからも金星は、音楽の表示体で、音楽のハウスである5室支配の水星と共に手を使う技芸を表わす3室に在住している。



従って、この頃、ピアノをやり始めたというのは、金星がラグナロードで3室に在住しているということでいいのである。




何故、GACKTは、突然の体調不良に襲われたかと言えば、2021年6月末頃からマハダシャーラーフ期に移行したからである。



ラーフは慢性病、原因の分からない病気、突然の災難の8室に在住しており、土星、太陽のアスペクトを受けて傷ついている。



土星は月から見た6、7室支配のマラカでもある。




ラーフのディスポジターは、8、11室支配の木星だが、牡牛座ラグナにとっては、8、11室支配の木星はマラカに相当する。



この木星は2室支配の水星やラグナロードで、6室支配の金星とも相互アスペクトしているが、牡牛座ラグナにとっての金星は、ラグナロードであるにも関わらず、マラカに相当する。



また2、5室支配の水星は、トリコーナの5室を支配する為、本来、マラカとして働かないが、8、11室支配の木星と相互アスペクトして、トリシャダヤハウスと絡むことによって、この敏感な中立ハウスである2室もマラカとしての凶意を発揮したと考えられる。



現在、マハダシャーラーフ期である為、ディスポジターの木星が結果を与えるが、この8、11室支配の木星の上をトランジットの土星が通過している為、今は、体調を崩しやすい時期である。




そして、マハダシャーロードのラーフは、現在、牡牛座の上を通過しており、身体を意味するラグナを傷つけている。



従って、今は、体調を崩しやすい時期だったのである。



おそらくラーフ/ケートゥ軸が、2-8軸に絡んでいる為、それで、発声障害に陥ったのである。



ラーフのディスポジターである8、11室支配の木星も2室(声)支配の水星にアスペクトして、2室を傷つけている。




GACKTは、2017年12月26日に仮想通貨のスピンドルというコインのICOプロジェクトに参画していることを発表した。



このプロジェクトで、大勢のイナゴの大群から利益を吸い上げて、大成功し、マレーシアのクアラルンブールに活動拠点を移した。



そこで、1日2時間しか働かない優雅な生活をしていたようである。



GACKTがマレーシアで富豪生活「1日2時間以上は働かない」
2019.05.05 16:00 FLASH編集部

歌手のGACKTが、5月2日放送の『直撃!シンソウ坂上2時間SP』(フジテレビ系)に出演し、不動産ビジネスについて語った。

番組では、6年前からマレーシアの首都クアラルンプールに住んでいるGACKTに密着。冒頭でGACKTは、紫色のランボルギーニ・アヴェンタドールで登場。司会の坂上忍を愛車に乗せ、600軒の中から選んだという高い壁に囲まれた要塞のような大豪邸へと向かう。

1700平米もあるという自宅へ入ると、目の前にはプールが。無数の高級ソファや、バーカウンターに趣味のポーカー専用のスペースまである。こんな暮らしぶりを見た坂上が、GACKTに「何か(ビジネスを)やっているんですか?」と質問すると、「富裕層向けの物件を提供する不動産(会社)をやっています」と明かす。

GACKTはスタッフの密着に対し、「KL(クアラルンプール)にいるときには1日2時間以上仕事をしない」と発言。自分の自由な時間を作ることを意識しており、日本で仕事があれば1週間ほど滞在するが、それ以外は基本的にクアラルンプールの自宅で過ごすと説明する。

ビジネスの拠点にクアラルンプールを選んだ理由について、「寒いのがダメで、ヨーロッパは外れる。乾燥が苦手だからアメリカも外れる。時差がありすぎると仕事ができないので、時差を4時間以内に収めたい。気候がよくてインフラが整っていること。食事が美味しいこと。この難題をクリアできるのはKL以外にない」と明かしていた。

GACKTによると、不動産ビジネスを始めたのはマレーシアに来る前からだったらしく、「日本でミュージシャンがほかのビジネスをやると(周囲から)むちゃくちゃ言われる。必要もないので、いままで言わないようにしていた」と告白する。

続いてGACKTは、坂上とともに実際に販売している高級物件へ移動。向かった先はクアラルンプールの一等地に位置する高級マンションで、そこには広さが180平米ほどあるホテルのスイートルームのような部屋が。すべて家具付きで値段は1億4000万円。扱っているうちの7割がすでに売れているという。

「なんでもいいわけではなくて、選りすぐりの物件を選んで富裕層に提供する」と説明するGACKT。彼が共同経営する不動産会社は、海外への事業投資もおこなっているとのことだ。

そもそもなぜ不動産などのサイドビジネスを始めたのか。それは音楽業界の変化と密接に関わっていたという。

「30(歳)になったときに音楽の形が変わるって思った。世の中からCDがなくなると。このまま音楽だけにもたれかかっていくと、絶対にミュージシャンは生活できなくなると如実に感じた」

屋内で大量の雨を降らせたり、馬に乗って舞台に登場するなど、ステージの演出に莫大な費用をかけていたGACKT。CDの売り上げからそれらの経費を賄うのが業界の常識だが、CD不況が重なり、ステージのクオリティを維持できる見通しがつかなくなったという。

「どうしようと思って、とにかくお金を稼げる仕事を作らなきゃと思って、いろんなことを始めた。最初は見よう見まねで不動産。飲食もやりましたし、カラオケの経営などいろんなことをやった」

番組では、日本にいたときはワーカホリック状態だったと振り返ったGACKT。先見の明やビジネスセンスを持ち合わせていたからこそ、「1日2時間労働」でも豪華に暮らせるのだ。



現地では、富裕層向けの不動産事業を行なっていたという。



この仮想通貨のICOで大儲けした2017年末頃は、火星/水星期であり、水星は2、5室の支配星である為、投資(5室)で儲けようとした(2室)のである。



マハダシャーロードの火星は、7、12室支配で、7室は仕事、ビジネスを表わし、12室は海外を表しており、11室は富裕層などのコミュニティーを表わしている。



つまり、7、12室支配の火星とは、海外でビジネスをする典型的な惑星であり、しかも火星は不動産の表示体で、不動産を表わす4室の支配星にアスペクトしている。




従って、この頃にクアラルンブールに活動拠点を移して、不動産事業を始めたというのは非常によく分かる。






然し、おそらく火星は7、12室支配のマラカで、土星のアスペクトも受けており、ディスポジターは、マラカとして機能する8、11室支配で減衰して逆行した木星である。


従って、この頃から体調が蝕まれていった可能性がある。



今回は、この火星期から不動産事業を始めている為、ナヴァムシャのラグナを獅子座に設定してみた。



獅子座ラグナであれば、火星は4、9室支配で、4室でルチャカヨーガを形成しており、不動産の表示体である火星が不動産の4室で強い状態にあり、また海外の9室も支配し、海外を意味する12室支配の月とも相互アスペクトしている。



GACKTは株やFXなどの投資にはまっており、一攫千金を狙っていたが、それが成功したのが、仮想通貨のスピンドル・プロジェクトである。



2室には、9、10室支配のヨーガカラカの土星と、4室支配の太陽がコンジャンクトし、ケートゥも同室しているが、4-9のラージャヨーガを形成し、ケートゥもヨーガカラカである。



双子座(ウォール街、株式市場)の2室で、こうしたダナヨーガを形成している為、それで投資にはまっていたと分かる。




おそらくGACKTの独特なハスキーボイスは、2室に在住するヨーガカラカの土星や4支配の太陽、そして、ケートゥがもたらしたものである。




もしナヴァムシャのラグナが獅子座であれば、ラーフはラグナに在住して身体を傷つけ、ラーフのディスポジターである太陽は、8室に在住して、マラカの2、11室支配の水星と相互アスペクトしている。







この配置は、1-2、1-11のダナヨーガを形成しており、富をもたらす為、火星/水星期に仮想通貨で大儲けしたのは、水星と太陽によるダナヨーガによると解釈することもできる。



ラーフ期はディスポジターが結果を表わすが、ディスポジターは8、11室支配の木星であり、最大の保護者であり、救いの要素となるはずの木星自身がマラカとなってしまっている。



ラーフをラグナとすると、ラグナロードの木星はマラカの2室で減衰し、マラカの7室支配の水星と相互アスペクトし、マラカの6、11室支配の金星とも相互アスペクトし、また2、3室支配のマラカの土星がマラカの7室から身体を表わすラグナにアスペクトしている。




ラーフのディスポジターは、8、11室支配の減衰した木星であり、木星は、肝臓、胆のう、膵臓、脾臓などを表わし、重要な内臓系を表わすと共に膵臓の表示体であることから、糖尿病の表示体にもなっている。



従って、GACKTの発声障害とは、そうした木星が表わす疾患との関連も疑われ、またGACKTには幼少時から神経系疾患があったようだが、おそらくこうした8、11室支配の木星と神経系を表わす水星が相互アスペクトしており、そこに身体を表わすラグナロードで、マラカでもある金星が絡んでいることが関係しているかもしれない。



GACKTは、毎年お正月恒例の人気バラエティー「芸能人格付けチェック!」(テレビ朝日系)で65連勝を達成するなど、審美眼に優れていて、味覚なども肥えていて、非常に質の高いものを識別できる感性を持っている。



これは牡牛座ラグナだからの特質であったと分かる。



マハダシャーラーフ期の今、GACKTは、休息が必要であり、暫く安静にしていなければならない。



その為の活動無期限休止である。





処方


因みにこの場合、処方はどうすればいいかという考えが浮かんだ。


病院で診てもらうのは、基本的なことだが、ジョーティッシュ的な処方はどうなるかとうことである。


この状況でGACKTに何か処方するとしたら、ムリチュンジャヤマントラ、宝石であれば、エメラルド、水星の惑星マントラなどになってくると思われる。

ラーフのディスポジターである木星は減衰しているが、8、11室支配の機能的凶星である為、この場合、イエローサファイアなどは処方できない。


現在、マハダシャーラーフ期だが、ディスポジターの8、11室支配の機能的凶星の木星が、2室(発声)支配の水星(神経系)にアスペクトして傷つけている為、この症状が起こっていると考えるならば、水星を強めるのがよいと思われ、宝石処方であれば、エメラルドである。


そして、ラーフはラーフ/ケートゥ軸という形で、2室(発声)双子座を傷つけており、間接的に2、5室支配の水星を傷つけている。


ラーフは、ラーフ/ケートゥ軸という形で、またディスポジターの8、11室支配の木星という形で、2室や2室支配の水星を傷つけているのである。


この傷つけられている側の水星は、強めてもよい2、5室支配の機能的吉星の水星である為、この水星を強めるという考え方になる。


オージャス(生命エネルギー)が失われている為、性的活動は控えて、安静にしていなければならない。


オージャスが失われると、自己免疫疾患など様々な原因不明の症状が発生してくるようである。


従って、今、GACKTに必要なのは、安静にして、オージャスを高めることである。





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