2007/4/6~プラーナダシャーラーフ期が続いている。
金星/金星/金星/木星/ラーフで、スクーシュマダシャーの木星から見るとラーフは12室に在住している。
12室のラーフはいろいろ欲望があって、やりたいことなどがあるのにそれらが実現しないで一人で悶々と葛藤していなければならない時期である。
その微細な影響を感じるには注意深く自分に起こっている些細なことを調べる必要があるが、例えば職場の昼休憩時にここ数日一緒に昼食を共にしていた同僚と、昼食に行きたいと思っても何故か、上手くタイミングが合わず、一人で行く羽目になったり、いろいろ頭の中に描いている願望が成就しないのである。それで欲望があるのにそれが満たされないで悶々とするのである。
また本日のケースで行くと雨が降ったため、何も活動できず、家に帰ったのであるがそれも全く想定外で、仕方なく家路につき、一人密室に閉じこもって悶々としているのである。
密室で悶々とし欲求不満でいらいらするのが12室ラーフである。
これは別に私のラーフがラグナから12室に在住しているわけではなく、スクーシュマダシャーの木星から12室に在住している影響だけを述べている。1日~3日程度のプラーナダシャーの検証でこの12室ラーフという象意が非常によく感じられるのである。
従って、もう何度も述べているが一つ上のダシャーをラグナとする見方が非常に機能しており、これはダシャーを検討する上で必ず確認が必要なポイントであると言える。
自分が部屋で一人こつこつと何かに取り組んでいて、誰ともコミュニケーションしない時、そこは12室であったりするのだが、自分を客観的に見る訓練をしないとなかなか気づかない。
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