中日ドラゴンズ・木下雄介選手について -新型コロナワクチン接種後の突然死-




先日、個人レッスン受講中の方と今年の7月頃、練習中に倒れて意識を失い心肺停止の状態となった中日ドラゴンズの木下雄介選手の出生図について検討していた。



木下雄介選手は、一度は、プロ野球選手を諦めて、社会人になったものの、結婚したパートナーからの励ましを受け、プロ野球独立リーグである四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスに入団し、良い成績を収めた為、その後、2016年10月20日のドラフト会議で、中日ドラゴンズから育成選手枠1位で指名を受けて、中日ドラゴンズ入りした叩き上げの選手である。






チーム内では、他の選手たちからの人望も厚かったという。



木下選手が亡くなった後、全ての球団が喪章を付けて、プレーをし、中日ドラゴンズが、追悼試合を行なった際も、相手のチームも帽子に彼の背番号を書いて追悼したそうだ。



木下雄介選手は、コロナの接種後、運動してはいけないとされていたが、炎天下の中で、かなり力の入った練習をしていたそうである。



練習中に突然倒れ、亡くなったことから、ワクチンの副作用の可能性がささやかれ、ワクチンの安全性への疑惑として、波紋が広がっている。



ワクチン接種後に919人死亡のナゾ…因果関係不明も28%に心臓障害が
2021/08/10 13:20 日刊ゲンダイDIGITAL

新型コロナウイルスワクチンを巡り、今月中に全国民の4割超の2回接種を目標に掲げる菅首相。9日は「本日までに総接種回数が1億回を超えている」と胸を張ったが、国民の間には高熱などの副反応を理由に「打ちたいけど打ちたくない」といった忌避感が根強い。その数、実に1000人近い、接種後の死亡例も不安に拍車をかけている。

 ◇  ◇  ◇

 厚労省は4日、ワクチンの副反応を検討する専門家の合同部会で、接種後の死亡事例が7月30日までに919件に上ったと報告。うちファイザー製が912件、モデルナ製が7件だった。

 そのうちファイザー製828件、モデルナ製6件を専門家が評価し、「ワクチンと死亡との因果関係が『認められない』」と断定できたのはファイザー製のわずか3件。大半はより表現が弱い「因果関係が『評価できない』」だった。つまり、ワクチン接種と死亡リスクの関係は、まだ何も分かっていないに等しいのだ。

 注目すべきは、ワクチン接種後に死亡した919人の死因である。分科会資料「接種後死亡事例 死因別集計表」によると、「死因と関連する可能性のある全ての症状」(重複あり)の中で、「心臓障害」が断トツに多い。

 死亡症例のうちファイザー製は心臓障害が254件、モデルナ製は2件。亡くなった人の約28%が心臓に何らかの症状を抱えていた計算だ。

感染・重症化予防のメリットのほうが大きい

 最近では、中日ドラゴンズの木下雄介投手(27)がワクチン接種から数日後、トレーニング中に意識を失い、入院後に亡くなった。死因等は非公表。週刊新潮(8月5日号)は心臓周辺に問題が発生していたと報じた。

「一般的に突然死の多くは事故死や心筋梗塞、脳梗塞などです。したがって、因果関係は不明ですが、接種後の死亡例に心臓障害の割合が高いのだと考えられます。とりわけ、心臓の筋肉が炎症を起こす『心筋炎』がコロナ感染やワクチン接種でも確認されています。木下投手が心臓に炎症を起こし、お亡くなりになったのかどうか。極めて重大なケースです」(医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏)

 ただし、「米国医師会雑誌」(JAMA=4日付)によると、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎に罹患するケースは10万人当たり1~1.8人で〈かなり、まれ〉。一方、〈心筋炎は若者の間で、とりわけ2回接種後に急速に進行した〉――と警鐘も鳴らしている。

「心筋炎は不整脈を合併することが多く、時に突然死も招きます。症状が出る出ないにかかわらず、ワクチン接種後に不安を感じたら、すぐに医師に相談しましょう」(上昌広氏)

 日本循環器学会は〈ワクチン接種により感染・重症化予防を図るメリットの方が、接種後の急性心筋炎・心膜炎に対する懸念よりも圧倒的に大きい〉と呼び掛けている。過剰な心配も感染拡大防止には逆効果だ。


この突然の死は、どのような惑星配置がもたらしたのか、ダシャーの支配星が、どのように健康問題を引き起こしたのかについて、その配置を検討したくなった。




wikipediaには、夫人との出会いと結婚のタイミング、出産のタイミングなどが記されており、更に木下選手が、怪我をして、故障を治す為の手術をした時期などが分かっている。



西暦年月出来事ヴィムショッタリチャラヨーギニトランジット
2012年夫人との出会い水星/木星
2014年8月交際開始水星/土星
2016年4月結婚ケートゥ/金星
2016年5月 or 6月長女誕生ケートゥ/金星
2018年11月長男誕生ケートゥ/ラーフ
2020年2月腓骨筋腱脱臼ケートゥ/木星
2020年3月左脚腓骨腱の縫合手術ケートゥ/木星
2021年3月右肩脱臼ケートゥ/土星
2021年4月右肩前方脱臼修復術及び、右肘内側側副靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)ケートゥ/土星
2021年8月3日逝去ケートゥ/土星
wikipediaより引用抜粋




以上の情報から検討した所、木下雄介選手は牡羊座ラグナではないかと思われる。









夫人との出会いがあった2012年は、1月1日の時点で、木星が牡羊座、土星が天秤座をトランジットし、もし牡羊座ラグナであれば、1室、7室、5室、9室にダブルトランジットしている。







その後、土星は牡牛座、双子座と移動して、2-8軸を保護し、また双子座から7室にアスペクトして、7室にダブルトランジットを形成した後、蟹座に移動して、交際開始した頃から、木星は蟹座から8室にアスペクトしている。



土星は8室支配の火星の上を通過している為、8室にダブルトランジットを形成している。







そして、2016年4月に結婚しているが、7室支配の金星にトランジットのラーフ(ラーフ/ケートゥ軸)が、コンジャンクトし、木星も7室支配の金星にコンジャンクトしている。



土星は8室から7室支配の金星にアスペクトしており、7室にダブルトランジットが形成され、このタイミングで結婚したことが納得できる。



ダシャーは、水星/土星期であり、水星は7室に在住しており、土星は7室支配の金星と相互アスペクトし、月から見た7室の支配星で、表示体の金星から見た7室の支配星でもある。







そして、この結婚した時、夫人は妊娠していたようだが、5室に木星と土星のダブルトランジットが形成されていたことから納得できる。





ナヴァムシャ


ナヴァムシャのラグナは検討中だが、蠍座ラグナに設定すると、過去のいくつかの事象が説明できる。










結婚は2016年4月だが、ケートゥ/金星期で、ケートゥのディスポジターはラグナロード(7室から7室の支配星)で、金星は7室支配で2室に在住している。







長女誕生は、ケートゥ/金星期で、サプタムシャは、乙女座ラグナとなり、ケートゥは5室に在住し、金星は9室の支配星で、ラグナロード及び5室の支配星と6室でコンジャンクトしている。



長男誕生は、ケートゥ/ラーフ期で、サプタムシャでは、ケートゥは5室に在住し、ラーフは11室だが、ラーフ/ケートゥ軸という形で、5室に絡んでいる。




2020年から怪我や手術が相次いでいるが、2020年2月のケートゥ/木星期に腓骨筋腱脱臼している。



腓骨筋腱脱臼 (ひこつきんけんだっきゅう)とは、腓骨筋が、足首を外側に向ける筋肉の一つで、 足先である為、12室に該当する。



出生図では12室支配の木星が6室に在住しており、木星期に足先を痛めたことは説明できる。



2020年3月10日に左脚腓骨腱の縫合手術を受けて、復帰まで4カ月かかると診断されている。



この時もケートゥ/木星期だが、木星はチトラー(火星)に在住しており、火星は外科手術を象徴する惑星で、月から見た12室の支配星とコンジャンクトしている。



またナヴァムシャでも木星は月から見て12室に在住し、12室の支配星と星座交換しており、火星のアスペクトを受けて、外科手術を表わしている。







そして、2021年3月21日のケートゥ/土星期に右肩を脱臼し、4月9日に大阪市内の病院で右肩前方脱臼修復術と、右肘内側側副靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けている。







このようにケートゥ期に入ってから、度々怪我をして、手術などをしているのは、ケートゥがマラカの2室で減衰し、8室支配の火星のアスペクトを受けているからであると考えられる。



土星は逆行して、3室支配の水星にアスペクトしているが、3室や双子座には肩という象意があり、3室の支配星には8室支配の火星もコンジャンクトしており、外科手術を表している。




またナヴァムシャでも土星は、3室の支配星で、12室に在住し、ラーフ/ケートゥ軸に絡んで傷ついている。



ケートゥは6室に在住して、怪我を表わしている。




このようにナヴァムシャのラグナを蠍座にして検討してみたが、ある程度、過去の出来事を説明できることが分かる。




但し、ナヴァムシャのラグナについてはまだ検討の余地がある。




出生図のラグナは牡羊座で正しそうである。




ケートゥ期に怪我が多く、健康問題が生じたのは、ケートゥがマラカの2室で減衰し、火星のアスペクトを受け、ディスポジターの金星が2、7室支配のマラカで、月から見た7,8室支配のマラカの土星と相互アスペクトで傷ついているからである。





死因における水瓶座の土星の役割 -ワクチン接種を推進する組織力-



そして、木下雄介選手は、2021年8月3日のケートゥ/土星期に練習中に突然倒れ、亡くなったのである。



ケートゥはマラカの2室に在住し、土星は月から見た7、8室支配のマラカで、8室に在住し、ラグナから見た2、7室支配のマラカの金星と相互アスペクトしている。



つまり、マハダシャーがマラカとして最も強力な2室に在住するケートゥ(減衰)で、アンタルダシャーは、それ自身が月から見たマラカで、マラカと絡むアンタルダシャーの時期であった。



因みにこの水瓶座でムーラトリコーナの座にある強い土星は、月から見た7、8室支配のマラカで、逆行して、凶意を増している。



この土星はラグナにアスペクトし、そして、逆行して、ラグナロードや8室(寿命)にアスペクトして傷つけている。



従って、この土星が役割を果たしたことが分かる。







この水瓶座で強い土星は、非常に強制力を持つ組織的な力を意味しており、これがコロナワクチンの接種を強制した勢力、あるいは組織を象徴しているのではないかと思われる。



陰謀理論的に言えば、製薬会社や多国籍企業からなる国際主義者で、超国家的世界政府により、人間を家畜のように管理したい勢力である。



もっと具体的に言えば、そうした製薬会社からワクチンを購入して、ワクチンの接種を推進している政府やそうした政府に協力している各種団体である。



プロ野球球団にもワクチンを接種することを当然とするような雰囲気があるのかもしれない。




木下雄介選手の月から見た7、8室支配で8室に在住するマラカの土星は、そうした組織の強制する力が、安全性がまだよく分かっていないワクチンの接種により木下雄介選手を死に至らしめたことを象徴している可能性は十分にある。



いやむしろ水瓶座8室に在住するマラカの土星は、そうした解釈がぴったりと当てはまる、これ以上ないケースであると言える。






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