スペースX社がロケット実験中に事故を起こす


イーロン・マスクのスペースXがロケットエンジンの実験中に事故を起こしたとニュースが伝えている。


スペースXとNASA、宇宙船のエンジン異常の原因について沈黙続ける
AFPBB News 2019/04/26 06:23

【AFP=時事】米フロリダ州で20日に発生した米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)のカプセル型宇宙船クルー・ドラゴン(Crew Dragon)のエンジン試験中のトラブルをめぐり、同社と米航空宇宙局(NASA)は25日になっても原因を明らかにせず、重大とみられるトラブルは謎に包まれたままとなっている。
 同宇宙船は年内に米国人宇宙飛行士を乗せ、国際宇宙ステーション(ISS)に打ち上げられる計画となっている。

 イーロン・マスク(Elon Musk)氏が創業し最高経営責任者(CEO)を務めるスペースXは、フロリダ州ケープカナベラル(Cape Canaveral)での20日の地上試験中に「異常」が発生したと述べた。
 ニュースサイト「フロリダ・トゥデイ(Florida Today)」には、試験場から大量の煙が出ている様子を捉えた画像が掲載され、爆発の可能性があるとの臆測を呼んでいる。ツイッター(Twitter)には爆発の瞬間を捉えた動画が投稿されている。動画が本物であるかは証明されておらず、スペースXは動画の信ぴょう性を否定していない。

20日の発表以降、スペースXは詳細を明らかにせず、NASAもいかなる質問もスペースXに問い合わせるようにと回答している。

 ただNASAの航空宇宙安全諮問委員会(ASAP)は25日、クルー・ドラゴンのエンジン「スーパードラコ(SuperDraco)」8個の発火によりトラブルが生じたことは認めた。
 同諮問委員会のパトリシア・サンダース(Patricia Sanders)委員長は、アラバマ州ハンツビル(Huntsville)での会合で、今回のトラブルで「負傷者は出ていない」とし「スペースXが調査を主導し、NASAも積極的に参加」していると述べた。

まさに現在、射手座に土星がトランジットして、ラーフ/ケートゥ軸が重なり、火星もアスペクトしている効果である。


マンデン占星術では、土星や火星などの凶星の影響が重なった場合、地震や災害、戦争や事故などを表わすが、特に土星、火星、ラーフ/ケートゥ軸という太陽を除いた凶星群のほどんどが射手座にフルアスペクトしている状態である。


先日からこの象意が飛行機墜落事故(エチオピア)や爆弾テロ(スリランカ)、そして今回のロケット爆発事故(米国)など次々に大規模事故や災害を起こしていることがはっきりと理解できる。





因みに今回のスペースXの事故の映像、写真を探そうとして、検索していた所、スペースX社による過去の事故の写真が検索されて出て来た。



スペースX社は、2016年9月1日にフロリダの空軍基地で、2日後に打ち上げ予定だったロケットが爆発しており、2015年6月28日にも無人ロケット「ファルコン9」が打ち上げ後に爆発している。





2016年9月1日の事故の時、射手座には凶星の影響はないが、太陽と月が獅子座でコンジャンクトし、そこにラーフ/ケートゥ軸が重なっている為、日蝕が生じている。


そして、そこに土星がアスペクトしているが、獅子座にラーフが在住し、そこに土星がアスペクトしている。


つまり、獅子座にラーフと土星の影響が見られる。


獅子座も射手座と同様、事故などを表わす危険な星座であり、ジャイミニの解釈では、射手座の他に獅子座、牡羊座なども危険な星座である。


要するにジャイミニのロジックでは、火の星座は危険である。


その獅子座に日蝕が形成されて、土星がアスペクトしているが、獅子座から見ると4室に土星と火星が在住し、10室にアスペクトしている。


そして、この日の同じ朝に中国が衛星「高文10号」の打ち上げに失敗して、長征4号丙ロケットが失われたようである。



世界の別の地域で、ロケットの打ち上げに失敗していることは、明らかに占星学的な約束事であったことを表わしている。






2015年6月28日の事故の場合は、まさに打ち上げ後の爆発であり、また高い所からの転落にも相当するが、トランジットを見ると、逆行する土星が蠍座から射手座にアスペクトし、火星が双子座からアスペクトしている。


またジャイミニアスペクトでは、火星、ラーフ、ケートゥが射手座にアスペクトして、射手座を傷つけている。





2018年12月6日にも爆発ではないもののスペースXのファルコン9がロケットの着地に失敗している。





この時は、既にトランジットの土星が射手座を通過中である。




米国では20世紀に164回ロケットの打ち上げに失敗したようである。




失敗した回数が多いことを考えると、決して安全な乗り物であるとは言えない。



ロケットエンジンとは、燃料に火を付けて爆発を起こして、推進力に変える仕組みであり、車のガソリンエンジンなどと比べると、大規模で、火力も強いため、非常に危険である。



ロケットが打ち上げられる時、それは爆発であり、周囲に煙と音を響かせる。



元々ロケットとは、ナチスドイツが世界で初めて開発したV2ロケットの技術を元にしており、終戦後、米国がペーパークリップ作戦で、ドイツの科学者、技術者を米国に連れてきて、ミサイルの開発競争をした結果、生まれた技術である。


敵の陣地へ着弾させるという発想の技術であり、人を運ぶ乗り物という発想ではない。



しかし、現在、イーロン・マスクなどがもてはやされて、ロケットで火星に移住する計画とか、既存のロケット工学などの技術の延長で、色々と壮大な計画を夢想しているようだが、非現実的に思えるプランである。



現在の物質科学のパラダイムの中から全く外れていない発想であるが、燃料を燃やして、推進力に変えるロケットエンジンは、石油を支配する巨大企業の利益に合致しているため、こうしたイーロン・マスクのロケットによる有人宇宙旅行計画などが世間的に受け入れられているように思える。



因みに米国のロッキード社などは墜落したUFOからリバースエンジニアリングによって既に反重力推進の技術を取得して、地球製のUFOを開発して保持している。



この反重力推進システムで宇宙に行く方がより安全であるが、石油系の巨大多国籍企業の利益に合致しないためか、全くこうしたパラダイムシフトが起こらない。




ジャイミニの発想だと、射手座、獅子座、牡羊座などの火の星座は、事故などが起こりやすい危険な星座なのだが、ロケットエンジンで燃料を燃やすというのはまさに火の象意である。


一方で、反重力推進システムなどで、空を飛ぶUFOなどは、よりスマートであり、明らかに水瓶座、双子座、天秤座の風の星座の象意である。



世間的にはようやく電気自動車というものが、普及し始めているが、まだまだこれからである。


この電気自動車はガソリンエンジンを使わないので、燃焼系の推進システムではなく、これは明らかに水瓶座の象意である。


電子とは電子の流れであるが、光が粒子性と波動性を持つように電子も粒子性と波動性を持っており、一種の波であると考えられる。



この波動を扱う科学は、水瓶座の科学であり、電波を使うラジオ、テレビ、携帯電話などは、現代の白魔術である。



燃料を燃焼させて爆発を起こし、それを推進力に変えるロケットエンジンは、原始的であり、これだけテクノロジーが発達した今、非常に違和感を感じざるを得ない。



石油による火力や原子力といった分野は、政治権力と関係があり、原子力も権力者が、戦争する力、支配する力を保持する為に必要とされている。



それはやはり石油系の巨大な既得権益者のせいである。



現代社会は、どちらの方向に進んで行くのか、古いパラダイムか、それとも新しいパラダイムか、非常に迷走し、混迷の度を深めている。



しかし、電気自動車、人工知能、ブロックチェーンによる分散型社会、物のインターネット(IOT)、シェアリングなど、少しずつ水瓶座の文明へとシフトしていく兆候が見られるのは確かである。




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