天王星のハーフリターン

先日、本屋に立ち寄って新刊などを見て回っていると一冊の本のタイトルに目がとまった。

そのタイトルは『40代が一番仕事も遊びもおもしろい 牙を抜かれた自分でいいのか? あたりまえだけどなかなかできない42歳からのルール』田中和彦著 である。

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私は今年、42歳になるので、このタイトルにくぎ付けになり、パラパラとめくってみて直ぐに購入した。

「牙を抜かれた自分でいいのか?」とか胸に突き刺さる問いかけを発しているこの本は他の同年代の人たちにも非常に刺激を与えていると思われる。

著者は田中和彦氏で、自ら42歳の頃、会社を辞めて全く新しい分野に挑戦したことについて綴っている。

彼自身は1958年生まれで、現在、56歳のようだが、自らの40代を振り返ってその体験談から導き出された人生哲学について語っているので説得力がある。

天王星は84年でリターンするので、この42歳というのは、天王星がハーフリターンするタイミングであるということは、西洋占星術で知られているトランジットのルールである。

最近も知人のサイトなどで紹介されていたのでよく覚えている。

天王星が出生の天王星から180度反対側に来るハーフリターンのタイミングは、その人に人生の再出発の機会を与えるという。

田中和彦氏がそのことを知っているかは別として、田中和彦氏は、42歳の頃にそれまで長く働いてきたリクルートの編集長を辞め、1998年にギャガ・コミュニケーションズに入社し、映画プロデューサーへ転身したのである。

そして、その後、キネマ旬報取締役専務などに就任し、全く別のキャリアを築き、現在は株式会社プラネットファイブの代表取締役を務めている。

編集長から映画プロデューサーへの転身というのは、全く違う業種という訳ではない。

どちらもメディア・出版業界であり、映像や文字情報を扱う業界で、専門職としては編集長とプロデューサーというのは似たものがある。

然し、それでもやはりキャリアを別の会社でまた一から築くという意味では大きな変化である。
田中和彦氏に関する限り、42歳というのは、人生の再出発に価するような転機の時期であったようだ。

私はこの本をパラパラとページをめくってみて、そのことが面白かったので直ぐに購入した。

何故なら、私も今年の7月で42歳の誕生日を迎える訳だが、何か人生が振出しに戻ってしまったように感じているからである。

今までやり続けてきたことを終わりにするような状況が生まれてきている。

もうすぐその決断をするはずである。

そして、私は本当にやりたいことをやらなければならない。

 

チャラダシャーで見ると、2015年7月30日で、私のチャラダシャーが乙女座のメジャーダシャーから天秤座のメジャーダシャーに移行する。

天秤座から見るとAmkの水星が9室に在住しているが、Amkは10室の支配星に相当するので、9室に在住している場合、真理の探究とか、高度な学問的探究、又は教育の仕事という象意になるのである。

例えば、大学の教授といった人々は、学生時代に学問が好きで大学院に進んでその好きな研究を続けて、真理、法則を探求しているうちにいつの間にか自分が教える側に回ってしまったような人々である。

大学の教授というのはある種、僧侶とか牧師に似ている存在であって、教育者とは聖職である。

それは市場原理や資本主義の論理の中で動かされてはいけない領域なのである。
僧侶や牧師は神を求める人々で、宗教を通じて神の真理を探究する人々であるが、

大学の教授や研究者は、神が創った自然の法則を探求する人々である。

いずれにしても神(9室=法則)を求めている人々である。
私自身もまもなくチャラダシャーが天秤座に入る段階になって、これまでよりもより教えることに力を入れたいと思うようになり、そのため、もう少し規模を大きくして活動するために鑑定家とは別に今年の7月からジョーティッシュアカデミーを立ち上げることにした。こちらは今現在、募集中である。

今年の7月30日からチャラダシャー天秤座に移行するため、それで私は7月からジョーティッシュアカデミーを立ち上げることにした。

これは当初はもう少し早めの4月ぐらいから始めたいと思っていたが、うまく予定が組めず、結局、7月になってしまった。

4月だと早すぎたのである。
このように天王星のハーフリターンというタイミングは私に関して言えば、非常に当たっている。

何かこれまで長い間、やってきたことが終わりのタイミングを迎えつつあるのである。

そして、これまでやってきたことを一回りヴァージョンアップさせて行おうとするような転機も訪れている。

『40代が一番仕事も遊びもおもしろい』というこのキャッチフレーズは当たっているようである。

そして、『42歳からのルール』というのは、そういう意味では誰に対しても当てはまる法則である。

この本の副題などを見て、この年齢に近づきつつある人、この年齢の人、この年齢を経過して直ぐの人はドキリとして手に取って読んだはずである。

あるいは、昔、自分のこの年齢の時にそんな転機があったと思い出す人もいるかもしれない。

本屋でこの本を見つける人は、天王星のハーフリターンということは知らなくても、42歳から人生が変わっていくというこの本の運命学的メッセージを通して、結局、天王星のトランジットの法則を学んでいるのである。
















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