大阪鑑定会(2020年9月16日、17日、18日)の結果報告


2020年9月16日、17日、18日の大阪鑑定会が無事終了した。


2枠以上予約された方もいた為、3日間で、21名の方(来場していない方のチャートも含めると23名以上)の鑑定をさせて頂いた。


今回、鑑定にお越し頂いた方々は、精神世界に深い関心を持ち、これまで時間をかけて探求してこられた方や、またジョーティッシュ以外の占術を既に学習して、実際、それで活動している方も何人もいて、来た方のほとんどの方はヨーガや占術(中国系、西洋系)の実践者、宗教的探求者の方々であった。


普通の方は、ほとんどいなかった。


まず、普通の方が、道を歩いていて、道端で占い師が座っているからやってみようとか、占いの館があったので、入ってみようといった形では、ジョーティッシュには全く辿り着くことはできない。


それは私でなくても同じである。


精神世界や霊的実践、運命学、カルマ、輪廻といったものに日頃から関心を抱き、関連分野を学習したりする中で、ジョーティッシュに辿り着くことが出来る。


それらの探求の一環として、質の高いジョーティッシュのサービスというものを求めた結果として、一部の方が私の所に試しに来られるのである。


「鑑定家 ジョーティッシュ」のサイトの記事を読んで、その内容が良かったので、来たという方もおられた。





会場は、新大阪の駅前のビルの10階の会議室を借りたが、場所的にアクセスがよく、近くなので、歩いて来られた方も何人もいて、電車でも15分以内で、来れる所にお住いの方も多かった。


非常にアクセスの良い場所である。


窓から下を見下ろすと、新大阪駅と新幹線が走っているのが見える。





そのような良い会場で、鑑定が出来てよかったが、やや鑑定の予約を詰め込み過ぎてしまった感があった。


直ぐに枠が埋まるので、1日ずつ追加して、3日間の鑑定会になって、満員御礼で、時間外の枠の予約まで頂き、大変喜ばしかったが、大阪に来る直前まで、いつもよりも多めの鑑定が入っており、また最近、投資を始めたので、1日3回エントリーするのも忘れないよう深夜と早朝も気を抜かずに神経を研ぎ澄ませていなければならなかったからか、大分、疲労が溜まっていたようである。


鑑定時に強烈な睡魔が襲いかかってきた。


その睡魔と格闘して、鑑定に集中するということが、今回の試練の一つになってしまった。



最前線にいる兵隊が、一睡もしてはならないのと同じように鑑定中は、神経を研ぎ澄ませてチャートに集中しなければならない。



その責務が非常に重たくのしかかってきた。3日間の鑑定会が終わった時、その責務を果たし終えたという感じだった。



こうしたことは全く初めてであった。




金星/土星期


通常は、癒しフェアやヨガフェスタなどに参加して鑑定イベントを行う場合、それは、多くのクライアントの方と会うことの出来る楽しいイベントであり、責務を果たすという感覚はないのである。


私は牡羊座ラグナで、現在、土星が仕事の10室にトランジットし、更に逆行して、仕事の10室支配の土星(3室に在住)にアスペクトしている。


そして、ダシャーは金星/土星期(2019/10/1~2022/11/30)であり、アンタルダシャーが土星期である。



つまり、アンタルダシャーロードの土星が10室をトランジットしている。



従って、いまだかつてないほど、多くの鑑定依頼を頂いている。



また最近、鑑定の常連のお得意様たちで、発信力のある方々が、youtubeやtwitterなどで、紹介してくれた為、毎日のように鑑定依頼が来て、日程調整を忙しく行っていた。



そのようなことで、非常にありがたいことだが、睡眠時間が削られて、それが徐々に蓄積されて、深い疲労感に繋がっていたようである。



そんな状態の中で、今回の依頼者の方の2名の方から、ユンケル黄帝液をお土産として頂いたことは大変うれしかった。


ちょうどそんな滋養強壮や肉体疲労に効くものを必要としている状態だったからである。



それらの方は蠍座ラグナや蠍座に月が在住している方々である。



不思議なことにあたかも私がくたくたに疲れて今にも倒れそうなのを魂の界で知っていたかのようである。



蠍座は私のチャートの8室(寿命、精力)に位置しているという意味でも興味深い。



現在、私は金星/土星期(2019年10月1日~2022年11月30日)で、ナヴァムシャで天秤座に在住するラグナ、月、太陽から見て、4、5室支配のヨーガカラカの土星が、蠍座の2室に在住しているからか、蠍座ラグナや蠍座に月が在住している方々が、セミナーや鑑定に来られて、私の活動をサポートしてくれる機会が増えている。



おそらく土星が5室の支配星だからである。



土星は4、5室支配のヨーガカラカで2室に在住して、2-5のダナヨーガを形成している。



出生図では、土星は10、11室の支配星で、ラグナロードの火星と相互アスペクトして、1-10、1-11のラージャヨーガとダナヨーガを形成している。



11室は有力な人々との交流や高い評価を象徴するハウスであり、11室の支配星がラージャヨーガやダナヨーガを形成していたり、コンジャンクションやアスペクト、星座交換などによって、吉星や吉ハウスの影響を受けていたりすると、上昇、高い評価、利得、称号などをもたらすようである。



土星がそうした状態であるからか、最近、様々なオファーを受けたり、また有力なアービトラージについての投資案件についての紹介も受けた。


これも一生に一度、出会えるかどうかの案件である。


これは7月21日に初めて話を聞いて直ぐにその価値が分かり、即座に参加を決めたが、紹介者の方に準備がまだ出来ておらず、結局、3日後の7月24日に登録したが、他の人に話してみると、その価値が分かる方は皆、参加して一緒に参戦して頂けることとなっている。


この大阪に来ている間にも何人かの方に紹介して打ち合わせまでしている。



ウッタラカーラムリタによれば、土星/金星期、あるいは、金星/土星期は、王になるか乞食になるかのどちらかであるそうだが、私は今年の年初の段階では、乞食に転落するのではないかとまだ疑っていた。



私がICOで参加したバンクエラ(bankera)という仮想通貨が5分の1以下の価格になり、400万~500万円を奪い取られたからである。



然し、どうもそうではないように思えてきた。



今、盛んに熱くなって、色々な方に伝道師として語り伝えているアービトラージの件も金星/土星/金星期(2020/11/18~2021/5/30)になると、今だかつて経験したことがないほどのリターンをもたらしそうな見込みが現実味を帯びて来た。



おそらく私のプレゼンに賛同して参加して頂いた方全員に驚異的なリターンをもたらすと考えている。



2017年のビットコインの時は夢見ただけで終わったが、今度はどう考えても現実である。



これは土星が出生図とナヴァムシャでダナヨーガを形成し、11室の支配星としての結果をもたらすからである。



土星はムリガシラー(火星)に在住し、ムリガシラーは27のナクシャトラの中で、1、2をあらそう金運を持つナクシャトラである。




金星/土星期の前は、金星/木星期だったが、金星/木星期と金星/土星期は全く違うのである。



金星/木星期は、色々夢を見せたが、12室の支配星として、最後に全てを奪い去ったのである。




ジョーティッシュの醍醐味は、自分のアンタルダシャーやプラティアンタルダシャーの変化と、起こった出来事の変化を徹底的に調べ尽くすことである。



そういう訳で、今、私が経験しつつある金星/土星期というのは、実際に最も身近にフィールドワーク的に観察を続けている非常に興味深い、研究対象である。









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