whoさんの職場チャート

文字数が多すぎて返答欄に書き込めなかったため、新規で立ち上げてます。

出生時間は12:00で正しいですか?
チャートを作成すると獅子座ラグナのようです。
惑星配置は以下のようになります。

[12:00で作成]
牡羊座:土星、金星
牡牛座:太陽、火星、水星
双子座
蟹座:月
獅子座:ラグナ、ラーフ
乙女座
天秤座
蠍座
射手座
山羊座
水瓶座:ケートゥ
魚座:木星

ラグナは12:00で作成したチャートだと獅子座プールヴァパールグニーに在住しています。

これはwhoさんのラグナと同じです。
ラグナロードの太陽と4、9室支配のラージャヨーガカラカの火星、2、11室支配の水星が10室で接合して、会社自体は社会的に派手に目立つ傾向が見られます。

牡牛座に惑星集中するのは堅実でゆっくりでもいいから目標に向って着実に進んでいく人々を表します。また感覚的、美的充足を追求する人々、絵画とか美術、工芸などの美的感覚を満足させる物質を求めます。

太陽は権力者、経営者、火星は若く血の気の早い人、エネルギッシュな人、水星は知的な人、文筆、言論、出版などの技能のある人、あるいは経理などの数字をたたく人です。

この牡牛座に在住する惑星群はwhoさんの10室に該当するため、職場にいる人々です。

月は蟹座アーシュレーシャに在住しており、母性的で小柄で丸顔の女性がいるかもしれません。然し、アーシュレーシャなのでやや性的魅力とか妖艶さとか、あやしい魅力が出てきます。アーシュレーシャの女性はイメージとしては蛇の誘惑です。

魚座の木星が蟹座にアスペクトしており、木星は宗教的な人、伝統的な人、献身的な人で割と皆のために尽くす傾向のある人です。

この木星はwhoさんの月と重なります。
ラグナから5室、月から9室の支配星で吉星です。

従って、whoさんはこの会社から保護を受け、精神的に喜びを得ます。
そしてこの会社にとってはwhoさんの存在は8室で定座に在住する木星として考えられるので不労所得です。相続・贈与です。棚から牡丹餅です。

従って、会社としてはwhoさんは会社が提供する報酬以上の働きをしてくれる掘り出し物で、会社を富ませてくれる存在です。

whoさんがこの会社に縁を持ったきっかけが人の紹介だとすると、会社としては何も職員募集をかけたわけではなく、元ビジネスパートナー、契約相手から紹介されて得た人材にあたります。つまり会社にとっては贈与とか棚から牡丹餅の話です。通常の経済社会のルートで入社したわけではありません。
従って、会社としては8室の象意です。このあたり非常に良くできています。またwhoさんは霊的傾向のある人なので木星という象意がぴったりです。
報酬とは無関係に会社を富ませてくれる奉仕者(木星)といえるかもしれません。

9室牡羊座に在住する土星と金星は会社にとっての指針を与えてくれる人々で、常に新しいことを始めたり、創造しようとする起業家精神の人々です。
通常の会社の中で日々の業務を着実にオペレーションしていくような実務家ではありませんが、何かインスピレーションや直感、アイデアに従って、会社を立ち上げ、その後の方向性を示した人々かもしれません。

そして、この人達は会社との縁は切れていないかもしれませんが、会社にはいないのかもしれません。会社から離れて、会社を導く会社にとっての導師(グル)にあたります。立ち上げ時に会社に関わった後、もう会社にはいないのかもしれません。土星は牡羊座で減衰しているので、少し短気で怒りやすい面がある人々だったかもしれませんが、アシュビニーに在住しているので清々しい、性格的にはさっぱりとしてドライな人々のようです。

会社の中で常に目立つのは10室の太陽、火星、水星です。
これはプロデューサー、アシスタント、経理事務、機材担当とかそうした人々に該当するかもしれません。職場の中心にいて目立つ人々です。

12室の月は裏方で縁の下の力持ちのようにして、支える女性たちです。
whoさんに該当する木星が月にアスペクトしているため、そうした女性たちのことに関心を持ち、保護を与えているかもしれません。

7室に在住するケートゥは変わった人、外国人とか、坊さんとか、すぴり茶ルな人とかで、水瓶座のケートゥなので、社会的に見て、非常にアウトローな人で、精神的な人が会社の契約相手だったりするかもしれません。

水瓶座は電気関係の技術を表し、ケートゥが在住することで電気通信関係のスペシャリストで、少し寡黙な変わり者がビジネスパートナーで外注などしている相手だったりします。

9室に在住する土星と金星は職場で働く人ではないですが、何か会社を支えるのに重要な役割をこなす人々です。上述したように会社の創業にアイデアや方向性を示す部分において関わった人々かもしれません。オフィスや職場には出てこない人です。先頭を行き、新しいものを創造する創業者です。

獅子座1室に在住するラーフは外国人を表します。
非常に物質主義的で外交的でプライドが高く大柄で威張った感じの人々が職場にいるかもしれません。ラグナに在住しているため、職場の本質であり、職場のカラーを決定しています。

もし会社の設立時間が12:00ならラグナも獅子座であり、獅子座のウッタラパールグニーです。会社の所在地などからしても獅子座っぽい印象です。

私の会社ともリンクしてきます。
証券関係であり株や投機の界隈です。

またもう一つのオフィスもまたおしゃれな界隈にあったと思います。
そこは確か金を売っている場所であり、牡牛座に太陽、火星、水星が惑星集中するにふさわしい場所です。

牡牛座は物質的に豊かな場所で画廊とか、宝石商などを表します。
おそらくそんな場所に立地しています。
もし牡牛座に金星が在住していたら、実際に宝石を売るような職場かもしれませんが、実際にはそこで放送関係の仕事をしているわけです。

現場には現場を指揮監督するプロデューサー(?)や言論人、文化人などの大物ゲスト、また下働きをするADのような若者とか、知的な技術者やアナウンサー、コミュニケーションが飛び交う場所であるため、太陽、火星、水星の象意と一致します。

おそらく、金星が在住していないので女優などはあまり来ないようです。言論人や文化人、各界の指導者たちが多いと思います。


また上述したように8室に木星が定座に在住しています。
これは会社が奉仕精神に溢れたスタッフの無償の労働に支えられていることを示しています。そういう人達は給料以上の働きをしてくれるのだと思います。従って、会社にとっては棚から牡丹餅です。この木星はラグナから5室、月から9室の支配星なので会社にとっては喜びであり、会社を益す人々です。

最後に9室と10室で星座交換しており、また6室支配の土星が9室で減衰して特別な法則でラージャヨーガ的に働く配置をしています。
従って、この会社は事業を通じて、社会奉仕することが出来る会社です。
やりたい事が事業になっているということです。事業が喜びです。
通常、会社の中には収益性のためにやりたくないビジネスにまで手を出す会社もあるかもしれない中で、この会社はまさにやりたいことをやって楽しみながら、それが社会奉仕になるという事業を行っているということです。
そして、9室と10室の絡みは収益に関心があるというよりも社会貢献とか、社会的意義などに会社の関心があるということを表しています。

このように、いろいろ検討してみると会社の中にいる人達の様子が見えてきます。

因みに会社のダシャーを見ると、

2006年8月半ばからマハダシャーケートゥ期に入っているため、会社の方針やあり方が変わったのかもしれません。それまではラグナから2、11室支配の水星が10室で、月から3、12室支配の水星が11室に在住していました。水星はまさにコミュニケーションの惑星であり、10室ということは影響力があり、非常に目立つ大舞台で会社も活動を展開していたと思います。
然し、ケートゥはラグナから7室、月から8室に在住しています。そして、ケートゥは他の惑星からのアスペクトを受けていません。

従って、ケートゥ期は会社の活動が停滞して、活動の規模を縮小する可能性もあるのかもしれません。もし会社設立の時間が12:00であれば2006年8月半ば、11:00であれば2007年4月半ばからケートゥ期です。会社にとっては変化の時期です。

そして、ケートゥ期7年を過ぎると、マハダシャー金星期に入ります。それが2013年の半ばから2014年の初めあたりです。

金星は3、10室支配で9室に在住しており、月から見て4、11室支配で10室に在住しています。ケートゥ期に変容を経て、会社が新しく生まれ変わるということかもしれません。
牡羊座の金星は何か新しいことをやるという象意があります。


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