メールのアドレス帳を整理していたら、面白いことに気付いた。
アドレスの中に、777(ラッキーセブン)という文字を入れている知人が4人程いたのだが、皆、木星が高揚していたり、魚座の定座にいたりで、木星が強いのである。
皆、~777@…というようなアドレスの作り方をしているのであり、よくありがちな名前の付け方であるとは思うが、幸運の象徴としての777を素直に付ける辺りは、楽観的で、自分には幸運が来ると信じており、実際、幸運がやって来るし、人にも幸運を与える人なのである。実際、皆、そうした感じの人たちである。つまり、祝福された人である。
こうした木星が強い人は素直でひねくれておらず、実際、幸福なので、
777という象徴を用いることが出来たのである。
つまり何も違和感がなかったのである。しかし、人生に試練や忍耐、努
力、挫折などを経験している人は容易にこうした楽観的な象徴を用いることをおそらくためらうのである。何か現実はそんなに簡単ではなく厳しい筈だと違和感を感じてやめるのである。
実際、私は3室惑星集中で人生が3室在住の土星期から始まっており、木星も減衰しているので、現実主義者である。だからか、今迄、何度も777とアドレスに付けようとしながら、何かやめてしまった経験がある。何か素直になれないのである。
然し、この自分の幸運を信じ切れるということは重要であり、自己実現セミナーなどの想念の科学によれば、そう出来る人には間違いなく幸運がやって来るのである。
それこそが占星術を超えた世界であるように見えながら、実際は、木星が強いことによる恩恵なのかもしれない。
しかし、発想を変えてあえて無理にでも777を用いてみたら、何か逆からの作用があるかもしれない。777というのも波動であり、木星と同じ周波数で振動しているとも考えられる。人間は想念次第で、感謝を常にしている人は自然と幸福になるとよく教えられたが、似たような波動が似たような出来事を招き寄せるとしたら、逆からというのもありである。
コメント