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マクロン氏のチャートの非凡性について

フランス大統領選で決選投票に残って大統領候補に最有力候補として急浮上したマクロン氏のチャートだが、当初、パッと見ではマクロン氏の出生図のどこが素晴らしいのか分からなかったが、調べている途中で、実はとてつもなく素晴らしいチャートだということが分かった。


EmmanuelMacron_chart

マクロン氏はマハダシャーラーフ期の直前(ダシャーチッドラ)からキャリア上の上昇期に入っている。


2008年 ロスチャイルド家のフランスにおける中核銀行たるロチルド & Cieに入行
2010年 副社長格にまで昇進し、一時期の年収は200万ユーロにも上った
2012年 大統領府副事務総長(オランド大統領の側近として)に就任
2014年 第2次マニュエル・ヴァルス内閣の経済・産業・デジタル大臣に就任


つまり、この上昇はマハダシャーのラーフがもたらしたということである。

ラーフは出生図では乙女座9室に在住しているが、ラーフは水星の星座で強くなり、乙女座で定座になるという説もあり、強い配置である。


そして、マクロン氏のチャートではこのラーフのディスポジターとなる水星が木星と星座交換している。

水星は6室の支配星で、木星は12室の支配星であり、6-12の星座交換が成立している。


これは明らかにヴィーパリータラージャヨーガである。


マハダシャーラーフ期にはこのディスポジターの水星が結果を表すため、当然、この水星が木星との間で形成している6-12のヴィーパリータラージャヨーガの効果も発揮するはずである。


ラーフ期の躍進とは、このヴィーパリータラージャヨーガがもたらしたと考えることが出来る。

そもそも星座交換してる惑星は、それぞれがあたかも定座に在住しているかのように強くなるが、その上で、ヴィーパリータラージャヨーガの効果ももたらしている。


また更に付け加えると、この6室支配の水星と12室支配の木星の星座交換に加えて8室支配の太陽がそれに参加している。


従って、6、8、12室のドゥシュタナハウスの支配星の全てがドゥシュタナハウス上で絡むヴィーパリータラージャヨーガが成立している。


その意味で、この配置こそが、マクロン氏の非凡な配置である。


EmmanuelMacron_D9_chart

ナヴァムシャ(D9)の配置を見ても同様で、ラーフは水星の星座である双子座に在住している。

そして、ラグナロードの土星、10室支配の火星、2、11室支配でムーラトリコーナの座にある強い木星からアスペクトされている。

トリコーナとケンドラの支配星からアスペクトされているため、ラージャヨーガの条件を満たしている。


そして、ラーフのディスポジターである水星は4室(王座)で、7室支配の太陽と接合して、4-5、5-7のラージャヨーガを形成している。


従って、この配置があるからこそ、マハダシャーラーフ期になって政府入りし、大統領の側近として大統領府副事務総長に就任したり、経済・産業・デジタル大臣などを務めていたと言える。


そして、もし今回、大統領に就任すれば、行政の最高職に就任し、まさに王座に就くことになると言える。


ダシャムシャ(D10)の配置では、ラーフは2室で減衰しているが、ディスポジターの火星からアスペクトされているため、減衰がキャンセルされており、ラーフが高揚する星座の支配星(金星)はラグナ、月から見てケンドラに在住しているため、減衰をキャンセルする条件が更に2つ加えられ、ニーチャバンガラージャヨーガの成立条件を3つ満たしている。


EmmanuelMacron_D10_chart

これらの配置は非常に強力である。


またこの他にも火星は4、11室支配の火星が7室で減衰しているが、ディスポジターである7室支配の月と星座交換しているため、ニーチャバンガラージャヨーガが成立している。


また減衰する火星のディスポジターである月はラグナからケンドラに在住しているため、その意味でもニーチャバンガラージャヨーガである。



従って、マクロン氏の非凡性は、2つの星座交換と、ヴィーパリータラージャヨーガやニーチャバンガラージャヨーガで表されている。


特にこの3つのドゥシュタナハウス(6、8、12室)が絡み合う、ヴィーパリータラージャヨーガの効果は非常に不可測である。



一見、出生図では、高揚の惑星もなく、また定座の配置すらない(但し、ラーフを定座とする説はある)地味なチャートがこのように実は強力なチャートであったという場合の実例の一つである。


このように意外な非凡性をもたらすのが、ニーチャバンガラージャヨーガ、パラシャラの例外則、ヴィーパリータラージャヨーガなどの二重否定であり、また星座交換なども要注意である。


今回はそうではなかったが、特にニーチャバンガラージャヨーガ、パラシャラの例外則、ヴィーパリータラージャヨーガなどを同時に示している惑星は要注意である。


そして、それらが星座交換などの強い絡みによって形成されている場合などである。



そういう意味で、マクロン氏のマハダシャーラーフ期は全くあり得ないような普通でない上昇をもたらす可能性を持っている。


これまでのラーフ期にもそのあり得ない上昇がもたらされてきたはずである。


この3つのドゥシュタナハウスの絡みによって、もたらされた特別なヴィーパリータラージャヨーガが、マクロン氏の人生において、マハダシャーラーフ期にどのように普通でない上昇をもたらしたか調べてみる価値はありそうである。


一つ挙げるとすれば、マクロン氏は、初選挙がいきなりフランス大統領選であり、「政治の素人」から一躍本命に躍り出たという今回の登場も全く普通でないことは確かである。


また24歳年上の元教え子教師を略奪婚したという経歴も普通でないが、このことで逆に人気が上昇しているという。


つまり、この普通でない結婚も究極的には、今回の大統領選にとってもプラスに働いていることになる。


やはり普通でない上昇をもたらしていることは間違いないと言える。



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(参考資料)



初選挙がいきなりフランス大統領選——マクロン氏「政治の素人」から一躍本命に
Andree Gorman Apr. 26, 2017, 07:00 AM Business Insider Japan

フランス大統領選の本命に、元投資銀行の銀行マン、エマニュエル・マクロン氏(39)が躍り出た。

4月23日日曜日に行われた第1回投票を勝ち抜き、決選投票で極右政党・国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン党首(48)とフランス大統領の座を争う。候補者の中では最年少で、唯一選挙経験がない。

マクロン氏は、フランソワ・オランド現大統領の下で経済・産業・デジタル相を務めた。だが人々の意識に上るようになったのは、社会党を離れ、親EUで超党派の市民運動「前進」を率い、中道系独立候補として出馬してからだ。

エマニュエル・マクロン氏は1977年12月21日、フランス北部アミアンで生まれた。父親はアミアン大学病院の神経科医ジャン・ミシェル・マクロンさん、母親は小児科医のフランソワーズ・マクロン・ノーグスさん。家族の中で医学の道に進まなかったのは長男のマクロン氏だけで、弟と妹はそれぞれ心臓と腎臓の専門医となった。

型破りのロマンス

2007年、マクロン氏は自らの高校のフランス語の教師だった24歳年上のブリジット・トロニューさんと結婚。故郷の私立のカトリックスクールで2人が出会ったとき、マクロン氏は15歳だったという。

ビジネスニュースサイトIBタイムズによると、若きマクロン氏の知性にひかれたトロニューさんは、こう語ったことがある。「エマニュエルはすべてのスキルが並外れている。私が妻だからそんなことを言うのだと思うかもしれないが、これは教師としての目で見て言っている」

結婚式のスピーチでマクロン氏は家族や友人に、長年にわたって2人の関係を「受け入れ」、「支えてくれた」ことに感謝を表明している。

政治キャリアの始まり

オランド大統領が更迭したアルノー・モントブール経済・産業・デジタル相の後継を、マクロン氏に打診したのは2014年だ。 保護主義者とみなされていた前任者モントブール氏の選挙運動で最も有名なスローガンは、外国製品ではなく国産製品を買おうと呼び掛ける「メイド・イン・フランス」だろう。モントブール氏が経済相を更迭されたのは、オランド政権の緊縮政策をあからさまに批判し、政権にとって脅威となったからだ。

一方、マクロン氏は企業活動重視の親EU派で、ドナルド・トランプ大統領に不安を感じている米国の科学者や学者、実業家らにフランスへの移住を勧めさえする。

経済相を引き継いだマクロン氏に課せられたのは、過去3年間の成長率が0%だったフランス経済の再建だった。

在任時の最大の功績は、経済界寄りの施策を盛り込んだ通称「マクロン法」だ。マニュエル・バルス首相と共に書いたこの法案は社会党政権を企業寄りの政策に導く内容だった。

だが、経済相として初めて提出したこの法案はフランスの社会主義的価値観に相反するとみなされ、国民世論にも議会にも極めて不評だった。

上下両院で反発を受けた同法案は結局、表決を行わずに採択されたものとみなすフランス共和国憲法49条3項を発動して可決されたが、議会ではその正当性に疑問が付された。

マクロン法は、規制緩和により経済を再編し、活性化させるための処方箋だったが、これまでマクロン氏がビジネスの足かせになっていると声高に主張している週35時間労働制については、興味深いことに触れていない。

マクロン氏は異色のキャリアをたどっている。高校時代には科学を学んだが、パリ第10大学では哲学を選んだ。哲学者の卵はその後、国立パリ政治学院を経て、さらにフランス最高学府の双璧の一つ、フランス国立行政学院(ENA)へ進んだ。

卒業後は、投資銀行業務や資産管理サービスをグローバルに行うロスチャイルドに勤務。2012年に離職して大統領府副事務総長に就き、さらにオランド内閣で経済相を務めた。

オランド大統領との関係

オランド大統領とマクロン氏の関係はよく知られている。オランド氏はマクロン氏の助言者だった。2人は2006年に知人を通し知り合い、親しくなったと言われている。

仏ラジオ局Europe1の2015年3月のインタビューで、オランド大統領の再選を望むかと聞かれたマクロン氏は、自分はオランド氏に忠実だと述べ、オランド氏は「本物の候補だ」と語った。

だが1年後、自らの運動「アン・マルシュ!(前進)」を立ち上げたマクロン氏に対し、オランド大統領は 「彼は私の下でチームの一員であるべきだ」と発言している。

「アン・マルシュ!(前進)」

マクロン氏は社会党政権下で経済相を務めたが、大統領選では社会自由主義を掲げ、経済界寄りの中道系独立候補として出馬している。これを社会党に対する造反とする見方は多い。

2016年4月6日、公職選挙の出馬経験がまったくない政治の素人は、故郷のアミアンで自らの党の立ち上げを宣言した。4か月後、マクロン氏は経済相を辞任した。

そして2016年11月初旬、大統領選への立候補を表明。この時、国民の間でマクロン氏はほとんど無名だった。

大統領選どころか自治体首長選挙の経験もなく、無名候補として運動をゼロから始めるのは、フランス政界では極めて異例だ。

だが、彼はそれをものにした。大統領選第1回投票で首位に立ち、決選投票では勝利が予想されている。

マクロン氏のウェブサイトによると「前進」の現在の党員数は20万人とされる。

右でも左でもない

一匹狼、反既得権益層といったイメージをマクロン氏は打ち出している。米国のトランプ大統領同様、マクロン氏の成功の一端は政治的エリートではないことが理由だ。

自らの立ち位置を政治的中道に置き、左派と右派双方の穏健派に支持を訴えかけている。対照的に今回の他の候補たちは、各党の中の極端な主張を展開する候補だった。

例えばブノワ・アモン前国民教育相は32時間労働制を訴え、社会党の中でも急進的だった。一方、右派・共和党のフランソワ・フィヨン前首相は、カトリック信者であることや古風な家族観を打ち出し、国民戦線の支持者の取り込みを図った。

数度のテロ攻撃にさらされ、国民世論が揺らぎ分断している今のフランスの政治状況を鑑みれば、中道に立つマクロン氏は魅力的な選択肢に映るかもしれない。

マクロン氏は選挙演説でも、政治的レッテルや党派の垣根を超える野望を見せる。リヨンでの演説ではこう宣言した。「フランソワ・ミッテランが亡くなる数週間前、彼の欧州に関する演説に感動するために、左派である必要があっただろうか? ヴェル・ディヴ事件追悼式でのジャック・シラクの演説に誇りを感じるために、右派である必要があっただろうか?どちらでもない。フランス人であればいいだけだ」

フランス政界の新星か、単なる幸運か?

主流政党との距離感や、政界の新顔であることは、マクロン氏にとって強みとなるだろう。時に物議を醸してきたライバルたちと一線を画したことは追い風となった。

FNのルペン党首は反移民政策を掲げ、父親は人種差別によって何度か有罪判決を受けるなど賛否が分かれる人物だ。

無傷ではないマクロン陣営

マクロン陣営とてスキャンダルが全くないわけではない。経済相在任時に米ラスベガスでメインスピーカーとして登壇した家電見本市「CES」をめぐっては、広告代理店ハバス が、CES開催の大型契約を入札なしで獲得したのではないかという疑惑が浮上し、2017年3月14日に捜査が開始された。

昨年の米大統領選の候補だったヒラリー・クリントン米元国務長官と親しいとされていることも、仏メディアの一部では不評だ。選挙運動への公金流用疑惑もある。

2月上旬にはマクロン氏の一番の側近がロシアを非難し、同国がハッキングを通して仏大統領選に介入し、国営メディアで親EU派であるマクロン氏に関する偽ニュースを広めていると述べたことも波紋を広げた。

大統領選を通じてマクロン氏は、「第三の候補者」をアピールしてきた。だが、スキャンダルによるフィヨン元首相の失速により、マクロン氏への支持は急上昇した。

39歳の元銀行マンはマリーヌ・ルペン氏と決選投票を戦う。政界において真価を問われたことのないマクロン氏にとって、大統領選に勝利してもそこからが苦しい戦いの始まりとなるだろう。だが、もしも当選すれば、目覚ましい勝利には違いない。

[原文:Meet Emmanuel Macron, the 39-year-old former investment banker tipped to beat Marine Le Pen in the French election]

(翻訳:Tomoko.A)
参照元:初選挙がいきなりフランス大統領選——マクロン氏「政治の素人」から一躍本命に
Andree Gorman Apr. 26, 2017, 07:00 AM Business Insider Japan











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フランス大統領選の行方

アメリカ大統領選に続き、各国の大統領選が注目されている。

アメリカで起こったドナルド・トランプのポピュリズム旋風(右翼革命)が各国で同じように実現されていくかに注目が集まっているからである。

但し、3月に行われたオランダ総選挙では与党が第一党を維持し、極右政党は伸び悩む結果となっている。

これは左翼リベラル(水瓶座)の巻き返しが起こっているからである。

因みに左翼リベラルの価値観とは、水瓶座、双子座、天秤座が表している。

ドナルドトランプの大統領当選が確定した2月6日の翌日から木星が乙女座で逆行し始めて水瓶座にアスペクトし始めたのである。

それで射手座から水瓶座にアスペクトする土星とあわせて水瓶座にダブルトランジットを形成している。

これが右翼、民族主義、ポピュリズムが伸び悩んでいる理由である。

トランプ就任直後から、トランプに対する激しいデモが起こっているのもその表れである。

そして、オランダに引き続き、フランス大統領選挙がまもなく決選投票を迎えようとしている。


France_election2017_2

中道左派のマクロン氏(前経済相)と極右政党・国民戦線(FN)の党首マリーヌ・ルペン氏の決選投票になる見込みである。


フランス大統領選、マクロンとルペンの決選投票へ
2017年4月24日(月)10時15分 Newsweek(ニューズウィーク日本版)

23日に実施されたフランス大統領選の第1回投票は、投票終了直後に発表された出口調査で、中道系独立候補のエマニュエル・マクロン前経済相と極右政党・国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン党首が5月7日の決選投票に進む見通しとなった。

妻の不正給与疑惑が打撃となり支持が伸びなかった中道右派・共和党のフィヨン元首相は敗北を認め、決選投票でマクロン氏を支持すると表明した。

仏内務省の開票速報によると、2000万票時点ではルペン氏の得票率が24.38%、マクロン氏22.19%、フィヨン氏19.63%、極左候補のメランション氏18.09%だったが、大都市で作業が進むとマクロン氏が逆転。有権者数4700万人中ほぼすべての4600万票の開票が終了した時点で、マクロン氏23.82%、ルペン氏21.58%、フィヨン氏19.96%、メランション氏19.49%となっている。

イプソス/ソプラ・ステリアの出口調査によると、マクロン氏の得票率が23.7%、ルペン氏は21.7%。ハリス・インタラクティブの調査では、マクロン氏23%、ルペン氏22%。Ifopによると、マクロン氏23.8%、ルペン氏21.6%となっている。

パリでは、出口調査の結果が報道されると、マクロン氏の支持者らが歓声を上げ、国歌を歌うなどした。

マクロン氏は、「私はナショナリストの脅威に立ち向かう愛国主義者の大統領になりたい」と述べ、支持を呼びかけた。

ルペン氏は支持者らに「この選挙の最大の争点は、われわれの文明をリスクにさらしているグローバリゼーションの蔓延だ」と訴えた。

フィヨン氏は会見で、敗北の責任は自分にあると述べ、今後はマクロン氏を支持する方針を示した。

マクロン氏は、金融市場が歓迎する穏やかな規制緩和路線や、財政健全化を掲げる。対するルペン氏は、減税や社会保障の拡充、さらに欧州連合(EU)からの離脱を訴えている。

決選投票の結果がどうなっても、60年にわたり中道左派と中道右派の主流派が担ってきたフランスの政治を大きく変えることになる。

決選投票に関するイプソス/ソプラ・ステリアの世論調査では、マクロン氏が62%得票し、ルペン氏(38%)を破ると予想。ハリス・インタラクティブの調査では、マクロン氏が64%得票して勝利すると予想されている。

出口調査を受け、ユーロが対ドルで一時1.09395ドルに上昇し5カ月半ぶり高水準を付けた。一方、円は対ドルで2週間ぶりの円安水準となる110.64円に下落した。

EUでマクロン氏祝福の声

EU内では、マクロン氏の決選投票に進出する見込みとなったことを喜ぶ声が出ている。欧州委員会のユンケル委員長の報道官はツイッターで、「ユンケル氏は、第1回投票の結果を受けマクロン氏にお祝いの言葉を述べ、決選投票の勝利を祈ると伝えた」と述べた。

ヨルダンを訪問中のドイツのガブリエル外相はマクロン氏の健闘を称え、「マクロン氏が次期仏大統領になると確信している」とツイート。メルケル首相の報道官もツイッターで「マクロン氏が強いEUと社会的市場経済を支持する政策を掲げて成功したことはすばらしい」とし、決選投票での勝利を望むとした。

[パリ/ブリュッセル/ベルリン 23日 ロイター]


さっそくマクロン氏のチャートを作成してみたが、出生図ではあまりぱっとしない配置かもしれない。

どこがいいのか今一つ分からない。

但し、よく見ると6、9室支配の水星と3、12室支配の木星が6-12の星座交換をしている。

これはドゥシュタナハウス同士が絡むヴィーパリータラージャヨーガである。

また4、11室支配の火星と7室支配の月が4-7の星座交換をして、減衰する火星はヴィーパリータラージャヨーガを形成している。

2つの星座交換がある辺りが非常に個性的で、この辺りの星座交換がラージャヨーガ的に働いたと考えなければこのチャートは読めない。

wikipediaによれば、2008年にロスチャイルド家のフランスにおける中核銀行たるロチルド & Cieに入行し、2010年には副社長格にまで昇進し、一時期の年収は200万ユーロにも上ったと書かれている。

その後、2012年、大統領府副事務総長としてフランス大統領フランソワ・オランドの側近を務め、2014年には第2次マニュエル・ヴァルス内閣の経済・産業・デジタル大臣に就任したと書かれており、2008年ぐらいからキャリア上の上昇の時期に入っているのが分かる。

こうした上昇はちょうどマハダシャーラーフ期(2009年7月29日~)に入る直前から始まっており、主にラーフ期がもたらしたと分かるが、ラーフは出生図では9室に在住している。

ラーフ期はディスポジターがその結果を表すが、そのディスポジターの水星が、6-12のヴィーパリータラージャヨーガを形成している。

ラーフ期に何故、上昇したかは出生図において、ラーフのディスポジターの理論を使わなければ説明出来ない。

EmmanuelMacron_chart
ナヴァムシャ(D9)やダシャムシャ(D10)を見ると、強力なチャートであるとはっきりと分かる。

ナヴァムシャのラグナは水瓶座で、4、9室支配のヨーガカラカの金星が2室で高揚し、2、11室支配の木星が11室でムーラトリコーナの座にあって、ラグナロードの土星と相互アスペクトしている。土星と火星は1-10室のラージャヨーガを形成して、そこに木星が参加して、1-11室のダナヨーガを形成している。

また4室では5室支配の水星と7室支配の太陽が、4-5、5-7のラージャヨーガを形成している。4室は王座を表す配置である。


EmmanuelMacron_D9_chart

今回の大統領選で勝利できるかどうかはダシャムシャ(D10)に注目する必要があるが、ダシャムシャのラグナには4、5室支配のヨーガカラカの土星が高揚して、パンチャマハープルシャ・シャシャヨーガを形成している。


EmmanuelMacron_D10_chart

そして、ラグナロードの金星と1-7室の軸で相互アスペクトして、1-4、1-5のラージャヨーガを形成している。

更に10室支配の月がラグナに在住して、1-10のラージャヨーガを形成し、5-10のラージャヨーガを形成している。

金星はラグナロードだが自室にアスペクトして金星自身を強くし、またラグナ(天秤座)に在住する土星と月を強くする。

また土星と月のコンビネーションはカリスマを表し、大衆から支持を受ける配置である。

記事の中で、「パリでは、出口調査の結果が報道されると、マクロン氏の支持者らが歓声を上げ、国歌を歌うなどした」と書かれているが、大衆から熱狂的に支持されている様子が伺える。

現在、マクロン氏はラーフ/土星/木星期である。

まず、マハダシャーロードのラーフは2室で減衰しているが、ディスポジターの火星からアスペクトされてキャンセルされている。

また減衰するラーフが高揚する星座の支配星(金星)がラグナと月から見てケンドラに在住しているので、ニーチャバンガラージャヨーガである。

減衰をキャンセルして逆にラージャヨーガ的に働く条件を3つ満たしている。

ラーフのディスポジターである火星は11室に在住しており、このハウスは中立ハウスであるが、11室は地位の獲得、成就のハウスである。

そして、9室支配の水星と7-9のラージャヨーガを5-11室の軸で形成している。

アンタルダシャーロードの土星はラグナと月の両方から見て、ラグナで高揚し、シャシャヨーガを形成している。

この配置が最も重要である。

ダシャムシャのラグナに在住する惑星はキャリア上の上昇を表すが、この在住する惑星が高揚して、強力なラージャヨーガを形成する場合は特にそれが強く約束されることになる。


この時点で、私はマクロン氏が勝利するのではないかと考えている。


世論調査の結果でもマクロン氏が有利であり、今回はどんでん返しという訳ではないが、マクロン氏が安定的な勝利を収めるのではないかと考えられる。



次に極右政党・国民戦線のマリーヌ・ルペン氏のチャートを見てみるが、ラグナロードで、10室支配の水星が蟹座に在住し、また他に火星と太陽も在住している。


MarineLePen_chart

この配置から彼女が極右・愛国主義者として活動している理由が分かる。


MarineLePen_photo2

常に書いているように右翼、民族主義、国家主義者は蟹座、もしくは蟹座-蠍座-魚座のトライアングルで代表される。


このルペン氏は、現在、ラーフ/木星期であり、選挙の結果が出る5月はラーフ/木星/土星期である。


出生図ではマハダシャーロードのラーフは7室に在住している。


ディスポジターの木星は4、7室支配で12室で9室支配の金星と接合し、4-9、7-9のラージャヨーガを形成している。


ナヴァムシャ(D9)を見ると、ラーフは6室に在住して敵と戦う配置である。


MarineLePen_D9_chart

アンタルダシャーロードの木星は9室支配で2室に在住しているが、5、10室支配のラージャヨーガカラカの火星と接合し、5-9、9-10のラージャヨーガ、ダナヨーガを形成している。


またこの木星は2室支配の太陽と2-6室で星座交換している。


2-9室のダナヨーガを形成している。


2室はスピーチを表し、9室は教育のハウスである。


従って、2室でこれらの惑星が絡む配置は名演説家の配置である。


またヨーガカラカの火星も2室に在住することで、非常に激しい強くアピールする演説を表しており、極右政党の党首としての現在の活動を表しているように感じられる。


非常に良い配置をしているが、2室は中立ハウスであり、また6室はドゥシュタナハウスである。


ラーフ/木星期は非常に良い時期であり、ラーフは木星の星座に在住している。


従って、アンタルダシャーロードの木星の働きの役割が強化される配置である。


またダシャムシャ(D10)を見ると、マハダシャーロードのラーフは6室で高揚し、5室支配の火星と同室している。


6室に2つの生来的凶星が在住しており、やはり、戦う配置である。


MarineLePen_D10_chart

但し、6室でラーフが高揚しており、6室で高揚する惑星は敵も強い配置である。


この配置はそれ程、良いとは考えられない。


またアンタルダシャーロードの木星は2室で減衰しているが、ディスポジターの土星からアスペクトされている為、減衰がキャンセルされている。


但し、キャンセルの条件としてはそれだけである。


また木星が在住している2室は中立ハウスであり、良いハウスではない。


従って、選挙の時のアンタルダシャーの強さで言えば、圧倒的にマクロン氏の方が強いことが分かる。


ルペン氏のラグナで成立するシャシャヨーガや4、5室支配の土星と、10室支配の月によって形成される1-10、5-10のラージャヨーガは強力である。


やはり、分割図のラグナというものは特に重要であり、その分割図のテーマの行方を象徴するハウスである。


ルペン氏もここまで勝ち上がって来て、しかも国民戦線の党首として、大統領選を争うまでになったというのは、ナヴァムシャの木星と火星のラージャヨーガなどに見られるように強い配置があった為である。


現在、木星の逆行で、水瓶座へのダブルトランジットによって、左翼リベラルに巻き返しが起こっており、また木星が今年の9月以降に天秤座に入室すると、水瓶座と双子座にダブルトランジットが形成される。


これは左翼リベラルが強くなる状況が本格的にやってくることを表している。


そうした流れも考慮すると、マクロン氏が勝利するのが自然なように思われる。


オランダ総選挙でも極右政党が伸び悩んだ流れの中にあって、やはり、その延長で、マクロン氏が出てきたと言えるのである。



マクロン氏は、規制緩和と弱者配慮のバランス政策を主張し、EUを重視しているという。



これはバランス感覚のある妥当な政策であると考えられる。



本来、規制緩和、グローバリゼーション、自由主義という流れは変えることの出来ない方向性である。



因みにマクロン氏は29歳の時、高校時代のフランス語の先生であった24歳年上のブリジット・マクロンという女性と結婚している。

24歳年上というと、早婚の人なら24歳で子供を出産する女性もいるため、自分の母親のような年齢の女性と結婚したことになる。


マダム・マクロンは24歳年上の妻-高校教師と教え子時代からの伴走者
2017年4月25日 12:25 JST BloomBerg by Helene Fouquet

もし夫がフランスの次期大統領になったら、ブリジット・マクロンさんは同国のこれまでの大統領夫人像から最も遠いファーストレディーになるだろう。

 フランスのファーストレディーは派手な金遣いや不倫などでメディアをにぎわせ歴史を彩ってきたが、夫の人生の成長期に重要な役割を果たしたという点ではブリジットさんをおいて他にいない。仏大統領選挙の第1回投票で首位に立ったエマニュエル・マクロン前経済・産業・デジタル相の夫人ブリジットさんはマクロン氏の24歳年上で、同氏が15歳の時からそのガイド役、コーチ役を務めてきた。大統領選のキャンペーンでも積極的な役割を演じ、同氏の演説に助言し、公約作成を事実上支えた。
  マクロン陣営のアドバイザーで2007年の夫妻の結婚式にも立ち会ったマルク・フェラッシ氏は、「エマニュエル・マクロン氏は彼女なしではこの冒険に乗り出せなかっただろう。彼には彼女の存在が不可欠だ」と語る。

  マクロン氏(39)は23日、第1回投票勝利後の演説で、ブリジットさん(63)が「常にそばにいてくれる」ことに謝意を表明。夫人がいなければ「今の自分はなかっただろう」と話し、支持者は大声でブリジットさんの名前を叫んだ。投票日当日には衆人が見守る中で手をつないでいる姿が見受けられた。

マクロン氏が5月7日の決選投票を制して大統領に就任した場合、夫妻はその通常とはやや異なる経歴で世間の関心を重要な点からそらすことにならないよう注意が必要だ。夫妻の年の差はトランプ米大統領とメラニア夫人のケースと同じで、米国の場合は夫の方が年上であるだけだ。次期仏大統領は英国の欧州連合(EU)離脱決定やトランプ政権誕生の後の世界に向き合うとともに、国内では失業率が高止まりし回復の勢いの乏しい経済に直面することになる。

  ブリジットさんは身長163センチ、歯に衣着せない発言をする。高校教師として仏文学とラテン語を教えていた。実家は北部アミアンで有名チョコレート「トロニュー」を製造する資産家だ。1992年に同地のイエズス会系のプライベートスクールで演劇の指導をしていた時に、当時15歳のマクロン氏と知り合った。マクロン氏はブリジットさんの作品で演じ、2人の関係は徐々に恋愛へと発展。ブリジットさんは当時の夫との間に3人の子どもをもうけていたが離婚した。

  マクロン陣営のフェラッシ氏は「彼らは標準的なカップルではないが、それが2人の関係を強めている」と話している。
  
原題:Madame Macron: The Singular Woman Behind France’s Front-Runner(抜粋)


実際、マクロン氏のチャートを見ると、7室支配の月が4室(母親)に在住し、4室支配の火星が7室(配偶者)に在住しており、4室(母親)と7室(配偶者)が星座交換している。


それで配偶者に母親のような役割を求めて母親のような人物と結婚したのではないかと考えられる。


因みにこの火星は7室で、蟹座のアーシュレーシャに在住している。


アーシュレーシャは、世間の常識を容易に踏み越えるナクシャトラであり、例えばそれは恋愛問題などにおいて強く発揮されるのである。

例えば、不倫、三角関係、駆け落ち、略奪婚といった恋愛に関した世間の倫理観や道徳観念を容易に踏み越える人々なのである。

アーシュレーシャの象意については以前、瀬戸内寂聴のチャートに関する記事で解説しているので是非、参照して頂きたい。

アーシュレーシャの人々の恋愛は非常に世間の常識を飛び越えている。

このマクロン氏と24歳年上のブリジット・マクロン夫人の結婚も当時、教え子と教師の許されざる恋愛であり、また略奪婚であったという。




母親の4室に母親の表示体である月が在住する配置は、母親とのつながりが深くなり、母親から離れられない関係となるが、4室に母親の表示体である月が在住する配置は、母親にとっては困難な配置と言われている。


wikipediaによれば、実の母親は医師だったと書いてあるが、この実の母親との関係はどうであったのかは気になる所である。


Macron_photo2
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(参考資料)



マクロン氏、セレブ祝賀会? 仏大統領選「油断しすぎ」
パリ=喜田尚2017年4月27日11時28分 朝日新聞DIGITAL

 親欧州連合(EU)派のエマニュエル・マクロン前経済相(39)が1位となったフランス大統領選の第1回投票で、投開票後にマクロン氏が開いた「祝賀パーティー」に批判が集まっている。反EUを掲げ、2位で決選投票に進出を決めた右翼・国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン氏(48)の陣営は「もう選挙が終わったような態度だ」と批判。身内からも「油断しすぎだ」との声が出た。

第1回投票でマクロン氏は得票率24・01%と、ルペン氏を2・71ポイント上回った。1位が確実と伝えられ、支持者への演説を終えると、文化人が集まることで知られるパリ・モンパルナスのビストロ「ロトンド」で祝賀パーティーを開いた。

 これにルペン氏がかみついた。翌朝出かけた仏北部の市場で記者団に「ここは『ロトンド』とは大違い。私は国民のそばにいる」と、投資銀行出身のマクロン氏に対抗する「庶民派」の立場を強調。フロリアン・フィリッポFN副党首も「メディア、銀行からのマクロン氏の取り巻きがもう選挙結果を決めてしまったかのようだ」と批判した。

 マクロン氏は「運動員らのためのパーティー」と説明したが、実際には多数の文化人、俳優、有名政治家らが参加していた。

 仏週刊新聞「カナール・アンシェネ」は、「ルペン氏陣営に利用される恐れがある」との側近の懸念を振り切ってマクロン氏が開催に踏み切ったと伝えた。独立系候補として出馬したマクロン氏の政治運動「前進」幹部は「我々は謙虚でなければならない」。マクロン氏支持を決めた最大野党・共和党でも、サルコジ前大統領に近い市長の1人はFN候補が15年ぶりに決選投票進出を決めたことを指摘し「祝っている場合ではない」と苦言を呈した。(パリ=喜田尚)
参照元:マクロン氏、セレブ祝賀会? 仏大統領選「油断しすぎ」
パリ=喜田尚2017年4月27日11時28分 朝日新聞DIGITAL

フランスの救世主マクロンの前に立ちはだかる「公費天国」の壁
2017年04月27日 16:08 BLOGOS 木村正人

[パリ、ロンドン発]フランス大統領選の第1回投票が4月23日に行われ、欧州連合(EU)統合推進派の中道政治運動「前進!」、前経済産業デジタル相エマニュエル・マクロン(39)とEU離脱の国民投票実施を掲げる右翼ナショナリスト政党「国民戦線」党首マリーヌ・ルペン(48)が5月7日の決選投票を争うことになった。

上位4候補の得票率は内務省発表では次の通り。

マクロン24%▽ルペン21.3%▽共和党候補の元首相フランソワ・フィヨン(63)20%▽急進左派・左翼党共同党首ジャン=リュック・メランション(65)19.6%。フランスの世論は見事に4極化している。共和党を中心とした右派、社会党を中心とした左派の対立軸は完全に崩壊した。

投票が締め切られた23日午後8時、出口調査の結果をもとにフランス主要メディアは一斉にマクロンとルペンの決選投票進出を報じた。昨年、イギリスのEU国民投票とアメリカ大統領選で世論調査の予想が大きく外れたのを目の当たりにしてきただけに正直言って半信半疑だった。

これまで世論調査がことごとく外れてきた理由は、回答者が実際に投票所に足を運んだか否かによるだろう。イギリスのEU国民投票では、事前の世論調査で「離脱」と答えた人が投票所に行った割合は「残留」と回答した人を上回った。アメリカ大統領選でも同じことが起きた。共和党候補のドナルド・トランプと回答した人の方が熱心に投票所に向かった。

今回、マクロン支持者はルペン支持者と同じほど、いや、それ以上に真剣に投票行動を起こした。それが、世論調査の予想通りにフランス大統領選が展開した理由の一つである。

前回2012年大統領選の得票数と比較してみると、マクロンは中道右派や社会党右派から票を集めたことが分かる。ルペンは共和党の保守派、社会党支持者の単純・半熟練労働者、失業者の票を積み重ね、メランションも社会党左派の票を大量に取り込んだ。マクロンは2月に中道・民主運動議長フランソワ・バイル(65)と共闘したことが功を奏し、社会党と共和党の自滅が追い風になった。

メランションが307万6000票も上積みしたのに対して、ルペンは125万8000票しか増やせなかった。ルペンに流れていたかもしれない票をメランションがかなり奪ったことがうかがえる。フィヨンと社会党候補のブノワ・アモン(49)は支持者に決選投票ではマクロンに投票するよう呼びかけている。

「マクロンは安全装置がついた自由市場経済の導入に挑む」

直近の世論調査でマクロンの支持率は60%を超えており、決選投票でのマクロン圧勝が確実な状況になってきた。焦点は6月の国民議会(下院)選でマクロンがどのように多数派を形成するかに移っている。フランス政治に詳しく『フランス政治のリーダーシップ、シャルル・ドゴールからニコラ・サルコジまで』の著者でもある英アストン大学教授ジョン・ガフニーに今回の選挙結果について尋ねた。

――マクロンが第1回投票で首位に立った理由は。彼が次のフランス大統領になるのか

「彼の成功は、フィヨンが妻と子供2人の秘書給与不正受給スキャンダルで失速、社会党の崩壊、優れた自分自身のパフォーマンス、フランスを変革する願望によるところが非常に大きい。彼は政治に新風を吹き込んだカナダの首相ジャスティン・トルドー、アメリカの大統領ジョン・F・ケネディと同じテイストを硬直化したフランス政治に持ち込んだ」

――彼がフランスの大統領になったら、どのようにフランスを改革するのか。フランスに市場主義型経済を持ち込むことは可能なのか

「マクロンは安全装置がついた自由市場経済の導入に挑むことになる。国家の役割は維持されるが、彼はすべてに柔軟性を持たせなければならない。不平等な年金システムなど多くの特権を取り除き、労働法やビジネスを妨げている税制を改革しなければならない」

――シャルル・ドゴールが1958年に国民議会の力を削ぎ、大統領の執行権を強化した第五共和制が終わったと考えるか

「そうかもしれない。マクロンの誕生はおそらく第五共和政のための贈り物だが、たくさんの改革に取り組む必要がある」

――6月の国民議会選でマクロンは多数派を形成できるのか

「多分、彼1人ではできない。中道勢力との合意はかなり高い確率で可能だ。おそらく社会党右派と協力し、共和党の左派とさえ連携するだろう。政府が主導する政策ごとに違った多数派を形成していく可能性がある」

――フランスとイギリスは欧州問題に関して全く違う道を歩むことになった。イギリスと欧州大陸の関係はどうなると考えるか

「ブレグジット(イギリスのEU離脱)は大惨事だ。もしマクロンがフランス経済を自由化したら、(今ロンドンにいるフランス人のヤングエグゼクティブら30万人が帰国し始めるため)イギリスにとってブレグジットはさらにひどいものになるだろう。マクロンはEUを愛しているので、ブレグジットはEUに対する脅威とみなしている」

“痛み”を伴わない改革は可能なのか?

フランスの大統領には首相の任免権、国民議会の解散権、議会を通さずに一定の法律案を直接国民投票にかける権利が認められ、アメリカの大統領よりも強い権限が与えられている。一方、内政を司る首相は議会の信任が必要なため、大統領は自分の党派と異なっていても議会の多数派から首相を選ぶ(コアビタシオン)ことがあるため、大統領制と議院内閣制を組み合わせた「半大統領制」とも呼ばれる。

フランス経済を再生させるためにマクロンが掲げたマニフェスト(政権公約)は次の通りだ。

・ユーロ圏経済政府・財務相の創設を交渉。ドイツとEU全域での投資計画を検討
・5年間で600億ユーロの歳出を削減、500億ユーロの公共投資
・失業率を10%から7%に下げる
・退職者の穴を補充せず12万人の公務員削減
・財政赤字を3%以内に
・週35時間労働を維持するが、民間企業に交渉の余地を残して柔軟化
・法人税率を33%から25%に切り下げ
・低賃金労働者の社会保障費負担を免除
・年金や失業保険システムの統合を進める
・年金支給年齢は62歳に据え置き

マクロンは右派も左派も取り込むため、北欧型のマイルドな市場経済主義を目指しているが、こんな手ぬるい改革で、既得権がはびこり硬直化したフランス経済を再生できるのか。炭鉱閉鎖や民営化、労働組合の弱体化といった「痛み」を伴う改革を断行したイギリスのマーガレット・サッチャー型の革命が必要と思われる。がしかし「痛み」の緩和を求めてルペンやメランションに投票した人が1400万人を超えているのが冷徹な現実だ。

フランス経済の問題を如実に物語るのは成長率の低下と高止まりした失業率だ。実質国内総生産(GDP)の成長率から見ておこう。14年のフランスの成長率は0.67%とドイツの1.59%、イギリスの3.07%と比べて格段に見劣りする。


失業率ではフランスは10%前後で高止まりしており、ドイツの3.87%、イギリスの4.67%(いずれも16年第4四半期)に比べて回復が遅れていることが分かる。

失業率以上に顕著なのは就業率の低さである。生産年齢人口に対する就業者数の割合を示す就業率はフランス64%、ドイツ75%、イギリス74%と大きな差がついている。フランスでは働けるのに働いていない人が多いのだ。

13年11月に著書『どうして私はフランスを出ていくのか』を記した税務の専門家ジャン=フィリップ・デルソルの調査では、労働力人口2800万人(当時)のうち半分を超える1450万人が税金から給与や手当を支給されていた。

内訳は、公務員520万人(1983年以降に36%も増えた)、準公務員200万人、公的支援を受ける慈善団体などの職員100万人、失業手当を受ける320万人、所得保障の対象の130万人、国の補助を受ける従事者75万人、EUの共通農業政策(CAP)で補助金を受ける農業従事者100万人。

フランスはまさに「公費天国」なのだ。ここに踏み込まない限り、フランス経済の再生はあり得ない。しかしフランスの半分近くの有権者はこれ以上の「痛み」は我慢できないぐらい追い詰められているのも事実なのだ。自分をジャンヌ・ダルクやナポレオン1世のようなフランスの救世主と信じて疑わないマクロンに果たして大なたが振るえるのか。EUという経済統合の軛の中で、痛みを伴わない魔法の杖は見つかるのだろうか。
参照元:フランスの救世主マクロンの前に立ちはだかる「公費天国」の壁
2017年04月27日 16:08 BLOGOS 木村正人

マダム・マクロンは24歳年上の妻-高校教師と教え子時代からの伴走者
2017年4月25日 12:25 JST BloomBerg by Helene Fouquet

もし夫がフランスの次期大統領になったら、ブリジット・マクロンさんは同国のこれまでの大統領夫人像から最も遠いファーストレディーになるだろう。

 フランスのファーストレディーは派手な金遣いや不倫などでメディアをにぎわせ歴史を彩ってきたが、夫の人生の成長期に重要な役割を果たしたという点ではブリジットさんをおいて他にいない。仏大統領選挙の第1回投票で首位に立ったエマニュエル・マクロン前経済・産業・デジタル相の夫人ブリジットさんはマクロン氏の24歳年上で、同氏が15歳の時からそのガイド役、コーチ役を務めてきた。大統領選のキャンペーンでも積極的な役割を演じ、同氏の演説に助言し、公約作成を事実上支えた。   マクロン陣営のアドバイザーで2007年の夫妻の結婚式にも立ち会ったマルク・フェラッシ氏は、「エマニュエル・マクロン氏は彼女なしではこの冒険に乗り出せなかっただろう。彼には彼女の存在が不可欠だ」と語る。

  マクロン氏(39)は23日、第1回投票勝利後の演説で、ブリジットさん(63)が「常にそばにいてくれる」ことに謝意を表明。夫人がいなければ「今の自分はなかっただろう」と話し、支持者は大声でブリジットさんの名前を叫んだ。投票日当日には衆人が見守る中で手をつないでいる姿が見受けられた。

マクロン氏が5月7日の決選投票を制して大統領に就任した場合、夫妻はその通常とはやや異なる経歴で世間の関心を重要な点からそらすことにならないよう注意が必要だ。夫妻の年の差はトランプ米大統領とメラニア夫人のケースと同じで、米国の場合は夫の方が年上であるだけだ。次期仏大統領は英国の欧州連合(EU)離脱決定やトランプ政権誕生の後の世界に向き合うとともに、国内では失業率が高止まりし回復の勢いの乏しい経済に直面することになる。

  ブリジットさんは身長163センチ、歯に衣着せない発言をする。高校教師として仏文学とラテン語を教えていた。実家は北部アミアンで有名チョコレート「トロニュー」を製造する資産家だ。1992年に同地のイエズス会系のプライベートスクールで演劇の指導をしていた時に、当時15歳のマクロン氏と知り合った。マクロン氏はブリジットさんの作品で演じ、2人の関係は徐々に恋愛へと発展。ブリジットさんは当時の夫との間に3人の子どもをもうけていたが離婚した。

  マクロン陣営のフェラッシ氏は「彼らは標準的なカップルではないが、それが2人の関係を強めている」と話している。

   原題:Madame Macron: The Singular Woman Behind France’s Front-Runner(抜粋)
参照元:マダム・マクロンは24歳年上の妻-高校教師と教え子時代からの伴走者
2017年4月25日 12:25 JST BloomBerg by Helene Fouquet

オランダ総選挙、ポピュリズム政党敗退の裏側に見えるもの
2017年3月23日(木)10時30分 Newsweek ジョシュ・ロウ

<ウィルダース率いる極右・自由党は勝てなかったが、今回の結果には中道左派の衰退などさまざまな意味が潜んでいる>

オランダで先週行われた総選挙は、欧州で勢いを増すポピュリズムが実際の選挙でどれだけ支持を得るかを測る試金石とみられ ていた。今回の選挙結果がオランダと欧州に意味するものは何なのか。次の4点を押さえておきたい。

ポピュリストは勝てなかったが、中道も勝てなかった

世界の関心は、反イスラム主義者で極右政治家のヘールト・ウィルダース率いる自由党がどこまで勢力を伸ばすかだった。自由 党は世論調査での支持率も高く、第1党になると予想された時期もある。

だが結果は、前回12年の総選挙や14年の欧州議会選挙と同じく、優勢という前評判を覆すものだった。もっとも、選挙戦の終盤 には失速しているのが見えたので、驚くことではない。

では、今回の選挙は中道の勝利なのか。そうとは言えそうにない。ルッテ首相率いる自由民主党は最多の議席を獲得したが、彼 は選挙戦でウィルダースの主張を一部取り入れ、反移民寄りの政策を打ち出した。1月には、国の価値観に従わない移民に対し 「出ていけ」という意見広告を新聞に掲載した。

3番手につけた中道右派のキリスト教民主勢力も「ライトなウィルダース」とも言える役割を演じた。

デンマークやオーストリアの政界のほか、反EUでブレグジット(英のEU離脱)を掲げるイギリス独立党の台頭が示すように、極 右ポピュリストがその主張を通すには必ずしも政権の座に就く必要はないようだ。

中道左派の崩壊

今回の選挙で最も大きな変化は、労働党が38議席から9議席に減らして大敗したことだ。

悪条件が重なった。欧州で進む中道左派離れのあおりを受けた上に、連立与党内の少数派政党にありがちな政策上の譲歩によっ て従来の支持者を失った。

その恩恵を最も大きく受けたのは、10議席増の14議席を獲得した環境保護派政党のグリーン・レフトだ。これが次のポイントに つながる。

リベラル派の逆襲

上位政党の大半は選挙戦でリベラルな立場を取らなかったが、少なくない有権者が反ポピュリズム票を投じた。

グリーン・レフトを率いるのは、30歳のイケメン党首ジェシー・クラーベル。選挙戦はフランスのリベラル派大統領候補のエマ ニュエル・マクロンのように、活気に満ちた集会を中心に展開した。同党によれば、米大統領選でトランプが勝利すると、世界 的な極右台頭への不安から党員が急増したという。

一方で進歩的リベラル派の「民主66」も19議席を獲得し、キリスト教民主勢力と共に3番手に並んだ。連立の一角を占める可能 性が高い。

民主66の広報担当ショード・ショーズマは投票前に本誌に対し、どの政党と組むことになっても、人種・性別・性的指向を問わ ず「全てのオランダ人」のための政治を目指すと語った。こうした政党が右派にどのような影響を与えるのか、注視する必要が ある。

高まる移民票の重要度

15年に創設された移民の政党デンクは、主にトルコ系有権者の支持を受けて健闘し、3議席を獲得した。

民族性をはっきりと打ち出した政治運動がまれなオランダでは、デンクは珍しい存在だ。創設したのは、中道左派の労働党を離 党した2人の議員だ。

この比較的新しい政党の成功は、自由党などによる反移民の主張が人種的少数派を投票所に向かわせたことを意味する。

[2017年3月28日号掲載]
参照元:オランダ総選挙、ポピュリズム政党敗退の裏側に見えるもの
2017年3月23日(木)10時30分 ニューズウィーク日本版(ジョシュ・ロウ)

欧州の首脳ら、オランダ総選挙の結果を歓迎
2017年3月17日 05:50 日テレNEWS24

 極右政党が第一党になるか注目されたオランダの総選挙は、与党が第一党を維持し、極右政党は伸び悩んだ。ヨーロッパの首脳は、オランダ総選挙の結果を歓迎している。

 来月大統領選を控えるフランスでは、ルペン党首率いる極右政党・国民戦線の台頭が注目されているが、オランド大統領は、「過激主義に大きな勝利を収めたことを祝福する」との声明を出した。

 しかし、国民戦線のルペン氏は、「特に失望はしていない。自由党は、実際には支持をふやした」とウィルダース氏の健闘をたたえた。

 一方、9月に連邦議会選挙が行われるドイツのメルケル首相は、勝利したルッテ首相に「EUの一員として今後も協力しあうことを楽しみにしている」と電話で祝意を伝えた。

 また、EU(ヨーロッパ連合)の執行機関、ヨーロッパ委員会のユンケル委員長も「明確な勝利を祝福したい」としたうえで、「共に強いヨーロッパをつくっていこう」などと、EUが今後も団結していくことを訴える声明を出している。
参照元:欧州の首脳ら、オランダ総選挙の結果を歓迎
2017年3月17日 05:50 日テレNEWS24







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神田沙也加の結婚を検証する

神田沙也加が結婚したとニュースが伝えている。


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神田沙也加さんが結婚へ 俳優の村田充さんと
2017年4月26日13時19分 朝日新聞DIGITAL

 俳優の神田沙也加さん(30)が26日、俳優の村田充(みつ)さん(39)と結婚すると画像投稿SNS「インスタグラム」で明らかにした。

 神田さんは歌手の松田聖子さん(55)と俳優の神田正輝さん(66)の長女。2001年に芸能界にデビューし、ミュージカルなどで活躍している。14年のヒット映画「アナと雪の女王」で日本語吹き替え版のアナ役を演じ、注目を集めた。

 村田さんは舞台や映画、テレビドラマなどに出演している。村田さんも同日、ブログで結婚することを報告した。

 神田さんのインスタグラムには、村田さん、父親の神田正輝さんと3人で写った画像が投稿されている。文章は次の通り。


KandaSayaka_photo3

   ◇

 関係者各位・ファンの皆様

 平素より大変お世話になっております。この度は私事でお騒がせしてしまい申し訳ありません。ご報告したかったタイミングではなく心苦しい気持ちもありますが、一部報道にありました通り、わたくし神田沙也加は村田充さんと結婚いたします。仕事の面もより一層充実させていけるよう精進してまいります。暖かく見守っていただけたら幸いです。 神田沙也加



2016年3月24日から神田沙也加はマハダシャー月期に移行している。


KandaSayaka_chart

月はナヴァムシャで7室の支配星であり、結婚の時期に入ったことが確認できる。


また2017年1月23日から月/火星期に移行していたが、アンタルダシャーの火星はナヴァムシャのラグナに在住している。


結婚のタイミングであることが理解できる。


トランジットの土星は1月26日から射手座に移動し、7室の支配星にアスペクトし、木星は現在、乙女座をトランジットして、7室にアスペクトしている。


従って、7室にダブルトランジットしている。


また土星はラグナにアスペクトして、木星はラグナをトランジットしているので、ラグナにもダブルトランジットし、またラグナには12室の支配星が在住しているため、12室にもダブルトランジットしている。


また更に土星と木星は逆行しており、5室にもダブルトランジットが生じており、更に5室に在住する火星が支配する3室や8室にもダブルトランジットしている。


現在、1室、3室、5室、7室、12室にダブルトランジットしている。


これらのハウスが象意が事象として現れているはずである。


この結婚だが、出生図では月が11室支配で12室に在住し、火星は3、8室支配で5室に在住している。


ダブルトランジットは1室(7室から見た7室)や7室に形成されており、結婚のタイミングであるが、出生図上で、この月/火星期が結婚のタイミングであるとは分かりにくい配置となっている。


因みに出生図やナヴァムシャと同じように全部の象意(All Area)を見ることのできる分割図はアクシャヴェーダムシャ(D45)とシャシティアムシャ(D60)である。


KandaSayaka_D45_chart

D45を見ると、月は7室の支配星で、火星は7室に在住している。


KandaSayaka_D60_chart

更にD60を見ると、月は9室の支配星で11室に在住しているが、月を支配星とする蟹座に7室支配の金星が在住している。

従って、間接的にではあるが、月は7室支配の金星のディスポジターとなることによって7室と関係している。


火星はラグナロードで7室に在住している。


もしD45やD60が全体運(All Area)を示す分割図であれば出生図とナヴァムシャ(D9)以外のこれらの分割図でも月/火星期が結婚の時期であることを示さなければならないが、確認した所、見事に示している。


因みにD45とD60はそれぞれ40’と30’毎に分割を移動してしまう。


従って、30’は時間にして、2分、40’は2分40秒である。



つまり、これらの分割図は1~3分程度で、ラグナが変わる可能性を持っている。


それで、もし母子手帳で出生時間などが分かっていて、しかし、1~3分程度の誤差が可能性としてある場合、


これらの分割図が使えそうである。



特に神田沙也加の結婚がこれだけ鮮やかに示されるならば他の様々な事象もD45とD60に適用して機能しているかどうかを確認してみたらよいかもしれない。



これらの分割図は1~3分程度の細かい出生時刻を修正する際の強力な武器になるはずである。




KandaSayaka_photo




(参考資料)



神田沙也加の結婚発表より衝撃?ネット反応「松田聖子の娘だったの?」
スポニチアネックス 4/26(水) 14:46配信

女優の神田沙也加(30)と俳優の村田充(みつ、39)が結婚することを26日、双方のSNSで発表した。神田は自身 のインスタグラムで父・神田正輝(66)との3ショットを公開し、幸せを報告した。2人は昨年夏の舞台「ダンガンロン パ THE STAGE」での共演で知り合い、周囲によると、同年秋ごろから交際をスタートさせた。インターネット上 では交際約8カ月での結婚に驚きの声が挙がったが、神田が歌手・松田聖子(55)の娘であることを知らなかったと告白 する声も集まった。

神田は俳優・神田正輝(66)と松田の長女だが、ツイッターなどでは「沙也加ちゃん結婚のニュースより、松田聖子の娘 だったことが衝撃」「長女だって初めて知った…」などのコメントが寄せられた。

 SNS上での反応に衝撃を受けた世代のユーザーも多く、「神田沙也加が松田聖子の娘って知らない人がいるのか」「ジ ェネレーションギャップを凄く感じる」という驚きの声も広がった。
参照元:神田沙也加の結婚発表より衝撃?ネット反応「松田聖子の娘だったの?」
スポニチアネックス 4/26(水) 14:46配信

神田沙也加&村田充が結婚報告 父・神田正輝と笑顔で「見守って」
オリコン 4/26(水) 11:25配信

女優の神田沙也加(30)と俳優・村田充(むらた・みつ 39)が26日、双方のSNSを通じて結婚することを報告した。

神田は自身のインスタグラムで「この度は私事でお騒がせしてしまい申し訳ありません」と詫びつつ、村田と父で俳優の神 田正輝(66)との3ショットの笑顔の写真を掲載。「ご報告したかったタイミングではなく心苦しい気持ちもありますが、一 部報道にありました通り、わたくし神田沙也加は村田充さんと結婚いたします」と報告し「仕事の面もより一層充実させて いけるよう精進してまいります。暖かく見守っていただけたら幸いです」とメッセージした。

 また、村田も自身のブログを更新し「予定と異なるご報告の形となり心苦しいですが、一部報道にあります通り、私 村田 充は神田沙也加さんと結婚をいたします」と発表。「共に支え合い、充実した日々を過ごしたいと願っております。何卒、 今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。暖かく見守っていただけたら幸いです」と呼びかけている。

 2人は今月初旬に『NEWSポストセブン』で「合い鍵お泊りデート」など半同せい生活を送っていることなどが報じられてお り、きょう26日に一部スポーツ紙で結婚することが伝えられていた。
参照元:










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浅田真央のラグナを再検討する

先日、浅田真央のチャート検証で、ラグナを乙女座に設定したが、読者の方から出生時間が間違っているとの連絡を頂いた。

以下にその指摘の箇所を引用するが、正午過ぎという情報が正しいようである。



(略)参考になるといいのですが出生時間についてはこの二つの文章にあります。

宇都宮直子『浅田真央、15歳』文藝春秋 (2006/4/4)
浅田真央が生まれたのは、1990年9月25日、空の高い、晴天の朝だった。
担当医師は、促進剤を打つとき言った。「2時間くらいで出産になると思います」

吉田順『浅田真央 さらなる高みへ』学研教育出版 (2011/2/16)
1990年9月25日正午過ぎ。浅田真央は愛知県名古屋市に生まれた。
母・匡子が義理の妹の車に揺られて病院に到着してから、わずか3時間のスピード出産だった

後に出された本ではっきり正午過ぎとなっています。
先に出された本の文章では、朝生まれのように読めますが、
「浅田真央が生まれたのは、1990年9月25日/空の高い、晴天の朝だった。 担当医師は、・・・」
と区切ると、促進剤を打ったのが朝だというようにも読めます。

朝病院に行って3時間後の正午過ぎに生まれてきたと考えれば
どちらも同じことを言ってるのだと思います。(略)

(コメント欄より引用抜粋)


つまり、宇都宮直子『浅田真央、15歳』文藝春秋 (2006/4/4) の中の記述を誤解して、朝に生まれたと解釈した方のネット上(2チャンネル等)に書き込んだ情報が間違っていたということである。


文脈的に「朝」という記述は、生まれたその日の一連の経過を朝から綴っていたということに過ぎないようである。


12:00で作成するとラグナが蠍座の終わりになるが、少し修正して時間を12:20:53に設定すると、ラグナが射手座になる。



AsadaMao_chart


この射手座ラグナにすると過去の出来事が乙女座よりも綺麗に説明できるようである。


例えば、私は前回、浅田真央のチャートで、ラグナと3室、3室と10室、3室の強さという観点を確認したが、射手座ラグナの方が、この絡みは強く出ている。


例えば、出生図では3室の支配星がラグナに在住し、10室にアスペクトしている。


また10室支配の水星が9室から3室にアスペクトしている。


従って、乙女座ラグナの場合よりもはっきりとこれらのパラメーターを満たしている。



また私は彼女が国際大会で優勝するなど華々しい活躍をした時に10室にダブルトランジットが形成されているはずだという観点から前回、調べたが、射手座ラグナにしても10室にダブルトランジットは形成されるのである。


例えば、2008年3月17~23日世界フィギアスケート選手権 (スウェーデンにて開催)で優勝しているが、この時、射手座に木星がトランジットし、土星が獅子座をトランジットしていた。


従って、9室に木星と土星がダブルトランジットしているが、9室には10室の支配星が在住しているため、10室へのダブルトランジットが生じていた。


10室へのダブルトランジットは上昇(昇進)の時期であり、大舞台で活躍する時期である。



また2010年2月14~27日バンクーバーオリンピック (カナダで開催)で銀メダルを獲得した時は、木星が水瓶座をトランジットし、土星が乙女座をトランジットしていた。

木星が10室の支配星にアスペクトし、土星が10室をトランジットしていたので10室にダブルトランジットしている。


また9室や7室(10室から10室目:10室の本質のハウス)へのダブルトランジットも同様に確認することが出来る。



このオリンピックの注目度は最高であり、他の国際大会とは比較にならない。


国民の期待を背負って、日本代表として注目を一身に引き付ける時である。


この時に土星が10室を通過していたというのは納得できるのである。



乙女座ラグナでも10室の双子座にダブルトランジットが形成される訳だが、10室に土星がトランジットしていたということの方が説明としてシンプルである。


しかもこの時の10室への土星のトランジットというのは重圧や奮闘(struggle)も与えるのであり、結果としてはメダルに終わった。



2010年3月22~28日世界フィギアスケート選手権 (イタリア)で優勝した時もバンクーバーオリンピックの時と同じであり、木星が水瓶座をトランジットし、土星が乙女座をトランジットして10室にダブルトランジットしていた。



そして、2014年2月11~22日ソチオリンピック (ロシア)で6位入賞と惨敗した時は木星が双子座をトランジットし、土星は天秤座をトランジットし、射手座1室と天秤座11室にダブルトランジットしていた。


この時のことはwikipediaには以下のように記されている。



『団体戦のSPで冒頭のトリプルアクセルを失敗し3位。女子シングルのSPでも転倒が相次いで16位と大きく崩れ、演技後のインタビューでは「何もわからない」と放心状態となった。』


1室には2、3室支配の土星が在住しており、5、12室支配の火星も6室からラグナにアスペクトしている。

従って、ドゥシュタナハウスの12室やトリシャダヤハウスの3室、そして土星(8室の表示体)、火星(6室の表示体)などがラグナに絡んでおり、そのラグナに対してダブルトランジットを生じていた為、調子が悪かったということである。

身体的なパフォーマンスを発揮することが出来なかったと考えられる。


3室(演技)の支配星がドゥシュタナハウスの12室(損失)と絡んでおり、また土星は8室(失敗、ミス)の表示体であるため、転倒して致命的なミスをして順位を大きく落としてしまったのである。


但し、11室にもダブルトランジットしていたため、注目度や評価は高かったということである。


因みに11室には何も惑星が在住しておらず、また何も惑星が在住していない。


従って、11室へのダブルトランジットはそれ程、重要ではない。


むしろ、ラグナに土星が在住し、火星がアスペクトしている為、ラグナ(身体)にアスペクトしていることがこの時に重大な影響を与えたようである。


このように乙女座ラグナの時に適用したパラメーターや観点が射手座ラグナに適用しても全て当てはまり、このラグナの正しさがむしろ、乙女座の時よりもすっきりと説明できる。


AsadaMao_chart

次にダシャーを見ていくが、今回、設定した射手座ラグナだと、2006年7月25日からマハダシャーが水星期からケートゥ期に移行している。


wikipediaによれば、マハダシャーケートゥ期に移行した2006年頃から3回転ジャンプを成功させて競技者としてレベルアップしたことが伺える。

2006年以前には3回転ジャンプという記載はないため、これは明らかである。



2006年世界ジュニア選手権でショートプログラム (SP) に3回転アクセルを取り入れ、2008年GPファイナルのフリースケーティング(フリー)で女子シングル史上初の2度の3回転アクセルに成功。(中略)

2007年GPファイナルのフリーでは3回転フリップ-3回転ループ、3回転フリップ-3回転トウループの2種類を成功させた。(中略)


また2006年夏頃から”コーチをラファエル・アルトゥニアンに変更し、米国カリフォルニア州レイクアローヘッドに拠点を移す”と記されている。



2006年夏、コーチをラファエル・アルトゥニアンに変更し、米国カリフォルニア州レイクアローヘッドに拠点を移す。2006-2007シーズンが開幕すると、NHK杯で総合得点199.52点のISU歴代最高得点を叩き出して優勝。GPファイナルは、フリーのジャンプで2度転倒して2位に終わった。地元名古屋開催の全日本選手権では右手小指を骨折しながらも初優勝。東京開催の2007年世界選手権はSPで出遅れたが、フリーで当時のISU歴代最高得点を出して銀メダルを獲得した。

2007年夏はロシアに渡り、タチアナ・タラソワのもとでバレエなどに取り組んで表現力や芸術性の強化をはかった。2007-2008シーズンのGPシリーズは2戦とも優勝し、3季連続出場のGPファイナルではSP6位から巻き返して2位となった。全日本選手権のSPで、同シーズンにミスが続いていた3回転フリップ-3回転ループを成功させる。フリーでは冒頭の3回転アクセルが1回転半になったが、2連覇を達成した。同年12月、慣れない海外生活での心労や、5月に中京大学のフィギュア専用リンクが完成し、国内で練習に専念できる環境が整ったことを理由に、練習拠点を米国から愛知に戻す。アルトゥニアンは定期的に来日することになっていたが、四大陸選手権の直前に電話で「責任を持てない」と伝えられたため、師弟関係を解消した。

2008年四大陸選手権で初出場初優勝。だが、この大会後に左足首を傷めてしまう。コーチ不在のうえ足首の怪我が完治していない状況下で臨んだ2008年世界選手権では、フリー冒頭の3回転アクセルに入ろうとした所で大きく転倒したものの、その後は落ち着いて演技をまとめて逆転優勝。日本人選手5人目の世界女王となった。


ラーフ/ケートゥ軸は外国を表し、ケートゥはラグナロードの木星と8室で接合している。

このケートゥは月から見ると9室に在住しており、5室支配で9室で高揚する木星と接合している。


つまり、このケートゥは外国人の新しいコーチ(師匠)を表している。


またケートゥは4室(住まい)支配の木星と共に8室(変化)に在住しているが、住まいに突然の変化が生じたことが分かる。



このケートゥ期について語る前にマハダシャー水星期について見ると、水星は7、10室支配で9室に在住し、9室支配の水星とコンジャンクションし、7-9、9-10のラージャヨーガを形成している。


射手座ラグナにとってこの水星と太陽のコンビネーションは最高のコンビネーションである。


水星は9室(高等教育)に在住して3室(演技、パフォーマンス)にアスペクトしている。


水星は9室支配の太陽と密接に絡んでおり、父親の恩恵を表している。


この水星はナヴァムシャやダシャムシャでも良い配置でなければならない。



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因みに射手座を出生図のラグナとする場合、ダシャムシャ(D10)のラグナの範囲は射手座から乙女座までとなる。


射手座から乙女座までの間で、水星期の恵まれた環境、そしてケートゥ期の競技者としての躍進を説明できるラグナは水瓶座、牡牛座、双子座辺りである。


それと同時にナヴァムシャのラグナの取り得る範囲は、牡羊座から射手座であるが、ナヴァムシャでは彼女の家庭の事情や水星期の恵まれた環境、バレエを習ったり、踊りとスポーツが一体となったアイススケートの競技に人生のほとんどの時間を費やしていることなどを考えると、天秤座ラグナしかないのである。


ナヴァムシャが天秤座ラグナであれば、10室支配の月とラグナロードの金星が3室(踊り、パフォーマンス)に在住している。


そして、2-8の軸に3、6室支配の木星、4、5室支配の土星、2、7室支配の火星が在住し、実家の両親との関係や家庭内の問題なども示している。


また9、12室支配の水星がラグナに在住し、ラーフ/ケートゥ軸と絡んでいる。


彼女はマハダシャー水星期から教育には恵まれており、海外に行く機会も多かったが、ケートゥ期に入ってからもケートゥは9、12室支配の水星と接合しており、海外との縁を表している。


またケートゥ期はディスポジターが結果を与えるが、ケートゥのディスポジターであるラグナロードの金星が3室に在住して10室支配の月とコンジャンクションし、1-10のラージャヨーガを形成する。


ケートゥ期に競技者として躍進したことが、ナヴァムシャ(D9)を天秤座ラグナにすることで説明できる。




そして、天秤座ラグナに設定すると、ダシャムシャ(D10)のラグナが双子座になるのである。


ダシャムシャ(D10)のラグナが双子座になれば、そこに在住しているマハダシャーケートゥ期は躍進の時期になるのである。



ダシャムシャ(D10)のラグナがケートゥが強い条件である水瓶座、牡牛座、双子座辺りにあって、なおかつ、ナヴァムシャのラグナが彼女の人生を説明できるような配置でなければならない。


組合せとしては以下の3つ位しかない訳である。


D9=双子座, D10=水瓶座
D9=乙女座, D10=牡牛座
D9=天秤座, D10=双子座



このうち、ナヴァムシャが双子座ラグナや乙女座ラグナでは彼女の競技人生を説明できない感じがするのである。


そのため、そうしたことを考慮するとナヴァムシャ(D9)のラグナは天秤座となり、ダシャムシャ(D10)のラグナは双子座となる。



ダシャムシャ(D10)のラグナが双子座になれば、ラグナにはケートゥが在住し、マハダシャーケートゥ期は躍進の時期である。


その前のマハダシャー水星期もラグナロードで4室支配で、9室に在住しており、この時期も良いコーチ(教師)に恵まれて英才教育を受け、練習(水星が9室から3室にアスペクト)に励んだ良い時期という解釈となる。

2008年3月17~23日 世界フィギアスケート選手権 (優勝)の時、ダシャーはケートゥ/太陽期である。


太陽は9室支配で7、10室支配の水星と星座交換しており、強力なラージャヨーガを形成している。

太陽はダシャムシャ(D10)で、3室支配で2室で7、10室支配で高揚する木星と接合している。



2010年2月14~27日 バンクーバーオリンピック (銀メダル)の時、ダシャーは、ケートゥ/ラーフ期である。

2010年3月22~28日 世界フィギアスケート選手権 (優勝)の時も、ダシャーは、ケートゥ/ラーフ期である。



ラーフは出生図では2室に在住し、ラグナロードの木星からアスペクトされているが、ディスポジターの土星は2、3室支配でラグナに在住している。

出生図は今一つピンと来ない配置であるが、ダシャムシャではラーフは7室に在住し、月と木星の星座交換に参加している。



2014年2月11~22日 ソチオリンピック (6位)の時、ダシャーは、金星/金星期である。


つまり、ソチオリンピックの時、何故、惨敗したのかが、この射手座ラグナで説明はできそうである。


出生図では金星は6、11室の支配星であり、7、10室支配の水星を傷つけている。


月から見た場合でも金星は7、12室支配で10室に在住し、8、11室支配の水星と接合している。



つまり、ここで機能的凶星化した金星のマハダシャーに変わったことが何を意味するかと言えば11室は他人からの評価や収入を求めたり、6室は他人から批判されるハウスである。


こうしたトリシャダヤハウス(欲望の原理)を支配する金星が行為を表す10室の支配星にコンジャンクションし、3室(練習、訓練)にアスペクトしているので、競技に無心で没頭できなくなったのではないかと思われる。



ナヴァムシャでは金星はラグナロードで3室に在住し、10室支配の月とコンジャンクションして1-10のラージャヨーガを形成している。


ダシャムシャ(D10)では金星は5、12室支配で12室で自室に在住している。



ダシャムシャ(D10)で12室への在住星の時期は引退として解釈できる。


但し、ナヴァムシャに関しては、今ひとつ説明が出来ない。


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金星期に芸能人のように振る舞い、またプロスケーターとしてアイスダンスの舞台に立つのであれば金星期に移行したということで納得できる。



そして、2017年4月10日夜に現役を表明した時、金星/太陽期であった。


マハダシャー金星期に移行した後のセカンドアンタルダシャーである。


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ダシャムシャ(D10)において、金星は12室に在住し、太陽は3室の支配星である。



マハダシャーケートゥ期に何故、競技者として躍進したのかは、出生図から説明できる。


マハダシャーケートゥ期はコンジャンクションする惑星やそのディスポジターの配置が結果を与えることになる。


ケートゥのディスポジターである月が8室支配で12室で減衰し、ヴィーパリータラージャヨーガを形成すると共に8室の支配星が減衰する場合、パラシャラの例外則でラージャヨーガ的に働く配置である。

また減衰する月はディスポジターの火星からアスペクトされてニーチャバンガラージャヨーガを形成している。

更に減衰する月のディスポジターである火星は月から見てケンドラに在住し、減衰する月が高揚する星座の支配星(金星)が月から見てケンドラに在住している。

従って、3つのニーチャバンガラージャヨーガの条件を満たしている。


この月は、大変な奇想天外なパフォーマンスを発揮するはずである。



これは乙女座ラグナとして考えた場合よりも更に強力な配置となる。


何故なら、8室の支配星が12室で減衰しヴィーパリータラージャヨーガを形成しているからである。


乙女座ラグナの場合はこれが主に母親の努力による普通でない上昇として解釈したが、射手座ラグナの場合は外国のコーチの下で指導を受けることで、全く普通でない上昇をもたらすことになった訳である。


もちろん4室支配の木星は母親の表示体であり、それがケートゥやケートゥのディスポジターにアスペクトしているため、母親の恩恵ももちろん表している。

むしろ、母親が20時間ぶっ続けで行われる彼女の練習を20時間ずっと見守っていたことなどを考えると、これは4室(母親)支配で8室(厚い保護、過保護)に在住する木星の働きであると分かるのである。



2011年12月に母親の匡子氏(享年48歳)が肝硬変で亡くなっているが、この時、ダシャーはケートゥ/土星期である。


トランジットの木星は牡羊座で、土星は天秤座をトランジットしており、1室射手座と11室天秤座にダブルトランジットしていた。


アンタルダシャーロードの土星にダブルトランジットしていることが分かる。


この土星は2、3室支配でラグナに在住し、12室支配の火星からアスペクトを受けており、3室の象意が傷ついていることが分かる。


ソチオリンピックの時も木星が双子座、土星が天秤座から1室射手座と11室天秤座にダブルトランジットしていたため、似たような配置である。


この時、浅田真央の状況はwikipediaによれば以下のように記されている。



2011-2012シーズンはGPシリーズ初戦のNHK杯で2位、ロステレコム杯では日本選手最多となるGPシリーズ8度目の優勝を果たし、3季ぶりにGPファイナル進出を決めた。だが、カナダでのGPファイナル開幕直前、以前から体調不良だった母親の健康状態が悪化したとの日本からの連絡を受けて帰国、ファイナルを欠場した。その後母は肝硬変のため死去、48歳没。浅田はその死の際に間に合わなかった。


彼女を一流のフィギアスケート選手に育て上げた母親が亡くなったことでGPファイナルを欠場(競技の中断)したことが分かる。

そして、この時、ラグナに在住する土星にダブルトランジットしているが、土星は両親、家族を表す2室の支配星であり、また3室(母親の損失)の支配星でもあった。

従って、この2室と3室にダブルトランジットを生じた時に母親が亡くなったことを示している。


そして、この同じケートゥ/土星期に発売予定であったエッセーが発売中止となる出来事が起こっている。


著書の発売中止

2012年2月8日に発売予定であったエッセー「大丈夫、きっと明日はできる」(浅田真央著 佐藤雅美著)が浅田の意向により発売中止となった。予定されていたエッセーは209ページにわたり、2010年のバンクーバー五輪で銀メダルを獲得した以降の生活などを綴ったもので、書店からは10万部以上の予約が入っていたという。

ところが、浅田は2011年12月に母を亡くした事を踏まえ、自身のウェブサイトで「本の宣伝、告知について、私の思いと異なるもので進められたところがあり、出版を中止させていただくことになりました」と報告している。発売を予定していたポプラ社の広報では、宣伝告知ポスターに浅田の写真と『ママ、ほんとうにありがとう』という母の死を強調する様なメッセージが添えられていた事が問題だったのでは無いかと言う見解を示した。また浅田のマネジメント会社では、浅田が出版社側の宣伝方法に不信感を抱き、年明けには出版中止の意向を固めたとの説明をしている。

これについて出版社であるポプラ社のウェブサイトでは、「この本は約1年以上前から企画していたもの」と前置きした上で「一部宣伝方法に著者ご本人の意にそぐわない部分がございましたので、誠に勝手ながら発売を中止させていただきたいと思います。」と読者に向けて謝罪文を公表した。尚、ポプラ社の広報では、出版中止に伴う損害賠償については、その意向を否定し「今後も真央さんのご活躍を心から願っています」と表明している。

またNEWSポストセブンでは、母を亡くした直後にポプラ社へ発売延期を申し入れたが断られた事、その3週間後に「真央ならできる!」と、本文から遺言の如く引用した広告を出した事に対し、「ママの死を売り物にするようなことは絶対にやめてほしい」と関係者に洩らしていた事、そして追い討ちの如く「ママ、ほんとうにありがとう。何度、ありがとうと言っても足りません」と、本の引用ではない宣伝用の言葉が用いられた事の3つの要因による決断であるとの、フィギュア関係者の見解を紹介した。


これも出版も3室が表示体となるため、競技の中断と同じ理由によって、起こったことが分かる。


3室(出版)支配の土星が12室支配の火星からアスペクトされて傷ついており、その土星にダブルトランジットが形成されていたからである。




このように見てくると、射手座ラグナで良さそうであり、また射手座ラグナで様々なことが説明出来るが、何故、ケートゥ/太陽期、ケートゥ/ラーフ期などに活躍できたのか、今ひとつ説明しにくい所も残っている。



2008年3月17~23日 世界フィギアスケート選手権 (優勝) ケートゥ/太陽(天秤座/山羊座)

2010年2月14~27日 バンクーバーオリンピック (銀メダル) ケートゥ/ラーフ(天秤座/牡羊座)

2010年3月22~28日 世界フィギアスケート選手権 (優勝) ケートゥ/ラーフ(天秤座/牡羊座)

2014年2月11~22日 ソチオリンピック (6位入賞) 金星/金星(天秤座/乙女座)


そして、最も重大な問題点は、彼女を射手座ラグナに設定した場合、2005年9月25日~2015年9月25日までチャラダシャーのメジャーダシャーが天秤座である。


この2005年9月25日~2015年9月25日は彼女が活躍した時期を全てカバーしているが、天秤座から見た10室にはGKの木星が在住し、ケートゥとコンジャンクションし、火星からアスペクトされて傷ついている。


メジャーダシャーの星座から見た10室にGKが在住している時期に国際大会で優勝したり、オリンピックで活躍したりできるのか疑問である。


AsadaMao_chart

従って、射手座ラグナで多くのことが説明できるが、ジャイミニのチャラダシャーでの結果が非常に分かりにくい結果となった。



10室で生来的吉星である3、6室支配の木星が10室で高揚しているが、それがGK(グナティカラカ)であり、またそれが火星やケートゥから傷つけられているのである。


これは彼女は非常に華々しい活躍をしたが、もしこれが正しいのであれば、
GKの木星(コーチ)が象徴する事柄で障害を経験したのではないかということである。



射手座ラグナであると考えると、彼女がフィギアスケートの日本代表としてオリンピックに出場したり、国民栄誉賞まで取り沙汰されたり、公益財団法人(内閣総理大臣所管)日本スケート連盟の強化選手として活動してきたということは、政府からの信任であり、政府との強いつながりや恩恵を表している。

従って、10室に9室支配の太陽(政府)が在住して、7、10室支配の水星と7-9、9-10のラージャヨーガを形成していることが納得できる。


しかし、この太陽と水星のヨーガに6、11室支配の金星も接合している。


この金星のマハダシャーが来た時に何かが狂ったのである。



2014年のソチオリンピックの時、金星/金星期に入った直後だが、日本スケート連盟はソチへ移動が数時間でできる隣国アルメニアのリンクを確保していたが、リンクの氷に砂が混じっており、ガタガタで、浅田真央は調子を狂わせてソチ入りしたという。


浅田真央やコーチは落ち着いて最終調整できる中京大リンクを希望したが、それは受け入れられず、アルメニアでの調整に決まったが、そのアルメニアのリンクが最悪だったというのである。


金星は6、11室支配の機能的凶星であるが、11室は貪りのハウスであり、貪欲である。


浅田真央側の希望を通さずにアルメニアのリンクにあえて行かせたのは日本スケート連盟のプライドや面子によるものであり、権力欲である。


浅田真央を“最悪のリンク”で調整させたスケート連盟の失態

2014年2月26日 7時0分 女性自身
自己ベストをマークした舞いに、「これが自分がやろうと思っていたこと」と、演技終了直後に頬を濡らした浅田真央(23)。敗れてなお、多くのファンの記憶に残る伝説を作った。その陰で、ソチへの最終調整の場に関して、浅田側とスケート連盟は揉めに揉めていた。

「真央には、精神的にもっとも落ち着ける場所で最終調整をさせてあげたい」と、佐藤信夫コーチ(72)は、スケート連盟幹部に(練習拠点の)中京大リンクで調整したい思いを伝えたという。だが連盟は、ソチへ移動が数時間でできる隣国アルメニアのリンクを確保していた。

そこで、浅田側と連盟の“対立”の間に、第三案として浮上したのが、浅田の振付を担当するタラソワコーチ(67)の口添えで、ロシア代表のソトニコワ(17)、リプニツカヤ(15)らと一緒にモスクワの「ロシア・ナショナル・トレーニングセンター」で最終調整をおこなうという案だった。

しかし、この案にも連盟は首を縦に振らなかった。 結局、浅田は連盟に押し切られる形で、渋々アルメニアに向かった。

「この決断が最悪だった。アルメニアのリンクの氷には砂が混ざっているうえにガタガタ。急遽、刃を研ぎ直す必要に迫られた。しかも空調設備が悪く、非常に寒かった。浅田は最終調整どころか、調子を狂わせてソチ入りした」(スポーツ紙記者)

連盟による“妨害”はこれだけではない。現地の報道関係者を取材すればするほど、それは次から次へと噴出するのだ。

「連盟幹部たちは、我々に対しても高圧的。取材させてやっているんだという態度で、少しでも気に食わないことがあれば、『何を書いているんだ』と取材パスを取り上げられた記者も過去にいたほど」(民放関係者)

それは選手に対しても同様で、今回の男子代表選手にも勇気づける立場にあるはずなのに、心ない言葉を浴びせ、逆に追い込むようなことをしていたという。

「女子選手に直接言わないにしても、そのコーチや関係者などに失礼なことを言うのは日常的。選手をサポートする立場なのに、彼らはそれをせずに何をやっているかといえば、選手村で頻繁に酒盛り。チーム・ジャパンとして機能しているはずがない」(スポーツライター)

今回、連盟幹部は十数名ソチ入りしているが、はっきりいって遊びに来ているのと同じ、とスポーツライターは続ける。

「彼らの遠征費は、浅田らの広告料から多くが出ているが、そのお金で我が世の春を謳歌しているにほかならない。見かねた男子選手やその周辺からは『連盟の誰も信用できない』と、我々に相談をもちかけてきたこともあった」

五輪前、男女で複数のメダルを目標に掲げながら、選手をサポートできない連盟は猛省どころではすまされない。

(週刊『FLASH』3 月11日号)


また浅田真央が中々現役引退を阻んでいたのが、日本スケート連盟の銭勘定であると報じられている。


浅田真央の活躍などにより、日本スケート連盟は収入が20倍の黒字に転換したようである。


こうしたことで浅田真央には引退して欲しくなかったようである。


浅田真央 引退阻むスケート連盟にチラつく“銭勘定”
2014年03月27日 07:00 JST 女性自身

ソチ五輪後、帰国した浅田真央(23)は、3月26日から始まる世界選手権に向けて調整をつづけている。が、世界選手権終了後も大忙しだ。4月3日には地元・名古屋でアイスショーに出演。その後は4月5~6日、大阪で2度目の世界選手権のエキシビションが行われるのだ。
 
「世界選手権の会場となるさいたまアリーナのほかでもエキシビションが行われるというのは、きわめて異例です。これは、真央ちゃん人気があってのことでしょう。主催の日本スケート連盟は、大阪のエキシビションのチケットがほぼ完売していることに大喜びだそうです」(フィギュア関係者)
 
また、4月3日から始まるアイスショーのツアーでは、4カ月間で約50億円の売上が見込まれているという。だが、彼女自身のギャラは1回の公演で30万円前後、予定の40公演でも約1千200万円にしかならない。ちなみに荒川静香(32)のショーでの出演料は、100万~150万円と浅田の数倍にもなる。
 
「まだアマチュア扱いで、スケート連盟の管理下にある浅田選手は、ギャラを抑えられてしまうのです。プロに転向した荒川さんと出演料に大きな差があるのも仕方がありません。あらゆる点で、プロにならなければ儲からないのが、フィギュアの世界なんです」(前出・フィギュア関係者)
 
ソチ五輪直前、浅田のCM契約は約10社。1社当たりの契約料は3千万円前後といわれている。今後の契約更改では、さらにアップして5千万円程度になりそうだという。
 
「しかし、プロ宣言していない現状ではスケート連盟にCM収入の20%を納めなければなりません。連盟に納付して残った金額を、選手とマネジメント会社で分け合う形となります。彼女はこれまで競技大会で得た賞金も、10%を連盟に納付してきました。もし今後、競技選手としては引退して、プロに転向した場合は、連盟への納付金はすべてゼロになります」(別のフィギュア関係者)
 
浅田の去就に気が気でないのが、スケート連盟だ。もし、浅田がプロに転向すれば、連盟の収入は激減してしまう。もっと深刻なのがテレビの放映権料だ。’05年から全日本選手権と世界選手権を独占放送するフジテレビは、ここ10年で100億円を超える放映権料を連盟に納めているのだ。
 
「真央ちゃんが現役引退となれば、フジのフィギュア放送からの撤退も十分に考えられます。ソチ五輪までを契約のめどとしていたようなので、ここで彼女が引退すると契約が白紙になる可能性もあります。フジやほかの局も放送から撤退すれば、連盟は莫大な放映権料を失うことになるでしょう」(テレビ局関係者)
 
このスケート連盟の銭勘定が、浅田の「引退」を阻んでいるという。
 
「連盟としては、プロ転向をあの手この手で引き止めるでしょう。何としても現役を続行して、フィギュア人気と連盟の収益をまだまだ彼女に支えてほしいのです。それでも、浅田選手が引退を譲らなかったとしたら、連盟は4月からの1年間は競技を休むことを認める代わりに、その翌シーズン以降に復帰させる計画もあるそうです」(スケート関係者)


従って、こうした日本スケート連盟の収益や権力欲の貪りに苦しめられ始めたのが、マハダシャー金星期に移行した辺りからであると考えると、射手座ラグナで納得することができる。


もし射手座ラグナで正しいなら、浅田真央はチャラダシャーのメジャーダシャーの天秤座から見て10室にGKの木星が在住している時期に活躍してきたことになる。


そこには大きな屈辱的な体験があったはずである。


ここまで検証して射手座ラグナであることが100%納得できていないが、やはり資料の中にも誕生の時間が「正午過ぎ」と記載されていたこともあり、射手座ラグナの可能性は高いと考えられる。


そうすると、天秤座のメジャーダシャーの時期はそこから10室にGKの木星が在住し、ケートゥと火星から傷つけられている。


更にナヴァムシャ(D9)の天秤座からの10室にもGKがアスペクトし、ダシャムシャ(D10)の天秤座からの10室にもGKが在住しているため、これは深刻である。


これをどう解釈するかが問題なのである。



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(参考資料)



浅田真央の功績、日本スケート連盟単年黒字20倍に
2017年4月12日9時48分 日刊スポーツ

フィギュアスケート女子の10年バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央(26=中京大)が10 日、自身のブログで現役引退を表明した。

 浅田は数々の偉業を達成した一方、五輪では金メダルに届かず、悲哀を味わった。だが、国民的な 人気で日本に空前のフィギュアブームを呼び込み、日本スケート連盟の小林芳子強化部長は11日、 「功績は計り知れない」とたたえた。

 浅田の登場で日本スケート連盟はスポンサーやチケットの収入が劇的に増えた。同選手がシニアに デビューした05年度に約6400万円だった単年度黒字は、13年度に11億円超まで膨らんだ。

 一方05年の15歳当時、158センチだった身長は163センチになった。持病の腰痛に3回転 半の軸足になる左脚の膝のけがが追い打ちをかけた。隆盛を誇るロシア勢は高得点の連続3回転ジャ ンプを複数跳ぶ構成をこなす。浅田は連続3回転の場合、2つ目に入れられるトーループが苦手で、 ループも着氷で回転不足を取られやすかった。技術点が高騰し、ジャンプの出来栄えもシビアに評価 される近年の流れは、円熟期を迎えた浅田の歩みに呼応しなかった。
参照元:浅田真央の功績、日本スケート連盟単年黒字20倍に
2017年4月12日9時48分 日刊スポーツ

浅田真央 引退阻むスケート連盟にチラつく“銭勘定”
2014年03月27日 07:00 JST 女性自身

ソチ五輪後、帰国した浅田真央(23)は、3月26日から始まる世界選手権に向けて調整をつづけている。が、世界選手権終了後も大忙しだ。4月3日には地元・名古屋でアイスショーに出演。その後は4月5~6日、大阪で2度目の世界選手権のエキシビションが行われるのだ。

  「世界選手権の会場となるさいたまアリーナのほかでもエキシビションが行われるというのは、きわめて異例です。これは、真央ちゃん人気があってのことでしょう。主催の日本スケート連盟は、大阪のエキシビションのチケットがほぼ完売していることに大喜びだそうです」(フィギュア関係者)

  また、4月3日から始まるアイスショーのツアーでは、4カ月間で約50億円の売上が見込まれているという。だが、彼女自身のギャラは1回の公演で30万円前後、予定の40公演でも約1千200万円にしかならない。ちなみに荒川静香(32)のショーでの出演料は、100万~150万円と浅田の数倍にもなる。

  「まだアマチュア扱いで、スケート連盟の管理下にある浅田選手は、ギャラを抑えられてしまうのです。プロに転向した荒川さんと出演料に大きな差があるのも仕方がありません。あらゆる点で、プロにならなければ儲からないのが、フィギュアの世界なんです」(前出・フィギュア関係者)

  ソチ五輪直前、浅田のCM契約は約10社。1社当たりの契約料は3千万円前後といわれている。今後の契約更改では、さらにアップして5千万円程度になりそうだという。

  「しかし、プロ宣言していない現状ではスケート連盟にCM収入の20%を納めなければなりません。連盟に納付して残った金額を、選手とマネジメント会社で分け合う形となります。彼女はこれまで競技大会で得た賞金も、10%を連盟に納付してきました。もし今後、競技選手としては引退して、プロに転向した場合は、連盟への納付金はすべてゼロになります」(別のフィギュア関係者)

  浅田の去就に気が気でないのが、スケート連盟だ。もし、浅田がプロに転向すれば、連盟の収入は激減してしまう。もっと深刻なのがテレビの放映権料だ。’05年から全日本選手権と世界選手権を独占放送するフジテレビは、ここ10年で100億円を超える放映権料を連盟に納めているのだ。

  「真央ちゃんが現役引退となれば、フジのフィギュア放送からの撤退も十分に考えられます。ソチ五輪までを契約のめどとしていたようなので、ここで彼女が引退すると契約が白紙になる可能性もあります。フジやほかの局も放送から撤退すれば、連盟は莫大な放映権料を失うことになるでしょう」(テレビ局関係者)

  このスケート連盟の銭勘定が、浅田の「引退」を阻んでいるという。

  「連盟としては、プロ転向をあの手この手で引き止めるでしょう。何としても現役を続行して、フィギュア人気と連盟の収益をまだまだ彼女に支えてほしいのです。それでも、浅田選手が引退を譲らなかったとしたら、連盟は4月からの1年間は競技を休むことを認める代わりに、その翌シーズン以降に復帰させる計画もあるそうです」(スケート関係者)
参照元:浅田真央 引退阻むスケート連盟にチラつく“銭勘定”
2014年03月27日 07:00 JST 女性自身

浅田真央を“最悪のリンク”で調整させたスケート連盟の失態
2014年2月26日 7時0分 女性自身

自己ベストをマークした舞いに、「これが自分がやろうと思っていたこと」と、演技終了直後に頬を濡らした浅田真央(23)。敗れてなお、多くのファンの記憶に残る伝説を作った。その陰で、ソチへの最終調整の場に関して、浅田側とスケート連盟は揉めに揉めていた。

「真央には、精神的にもっとも落ち着ける場所で最終調整をさせてあげたい」と、佐藤信夫コーチ(72)は、スケート連盟幹部に(練習拠点の)中京大リンクで調整したい思いを伝えたという。だが連盟は、ソチへ移動が数時間でできる隣国アルメニアのリンクを確保していた。

そこで、浅田側と連盟の“対立”の間に、第三案として浮上したのが、浅田の振付を担当するタラソワコーチ(67)の口添えで、ロシア代表のソトニコワ(17)、リプニツカヤ(15)らと一緒にモスクワの「ロシア・ナショナル・トレーニングセンター」で最終調整をおこなうという案だった。

しかし、この案にも連盟は首を縦に振らなかった。 結局、浅田は連盟に押し切られる形で、渋々アルメニアに向かった。

「この決断が最悪だった。アルメニアのリンクの氷には砂が混ざっているうえにガタガタ。急遽、刃を研ぎ直す必要に迫られた。しかも空調設備が悪く、非常に寒かった。浅田は最終調整どころか、調子を狂わせてソチ入りした」(スポーツ紙記者)

連盟による“妨害”はこれだけではない。現地の報道関係者を取材すればするほど、それは次から次へと噴出するのだ。

「連盟幹部たちは、我々に対しても高圧的。取材させてやっているんだという態度で、少しでも気に食わないことがあれば、『何を書いているんだ』と取材パスを取り上げられた記者も過去にいたほど」(民放関係者)

それは選手に対しても同様で、今回の男子代表選手にも勇気づける立場にあるはずなのに、心ない言葉を浴びせ、逆に追い込むようなことをしていたという。

「女子選手に直接言わないにしても、そのコーチや関係者などに失礼なことを言うのは日常的。選手をサポートする立場なのに、彼らはそれをせずに何をやっているかといえば、選手村で頻繁に酒盛り。チーム・ジャパンとして機能しているはずがない」(スポーツライター)

今回、連盟幹部は十数名ソチ入りしているが、はっきりいって遊びに来ているのと同じ、とスポーツライターは続ける。

「彼らの遠征費は、浅田らの広告料から多くが出ているが、そのお金で我が世の春を謳歌しているにほかならない。見かねた男子選手やその周辺からは『連盟の誰も信用できない』と、我々に相談をもちかけてきたこともあった」

五輪前、男女で複数のメダルを目標に掲げながら、選手をサポートできない連盟は猛省どころではすまされない。

(週刊『FLASH』3 月11日号)
参照元:浅田真央を“最悪のリンク”で調整させたスケート連盟の失態
2014年2月26日 7時0分 女性自身









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浅田真央の引退について

日本のフィギアスケート界のスター選手の一人、浅田真央が引退を正式に発表し、NHKで記者会見を行った。





以下のような告知がブログにも掲載されている。


浅田真央 引退ブログ全文 「自分の気力もなくなりました」「私のフィギュア人生に悔いはありません」
2017.4.10 23:30 産経ニュース


現役引退を表明したフィギュアスケート女子、浅田真央のブログ全文



 ご報告致します

 突然ですが、私、浅田真央は、フィギュアスケート選手として終える決断を致しました。

 今まで、長くスケートが出来たのも、たくさんの事を乗り越えてこれたのも、多くの方からの支えや応援があったからだと思います。

 ソチオリンピックシーズンの世界選手権は最高の演技と結果で終える事ができました。その時に選手生活を終えていたら、今も選手として復帰することを望んでいたかもしれません。実際に選手としてやってみなければ分からない事もたくさんありました。

 復帰してからは、自分が望む演技や結果を出す事が出来ず、悩む事が多くなりました。

そして、去年の全日本選手権を終えた後、それまでの自分を支えてきた目標が消え、選手として続ける自分の気力もなくなりました。このような決断になりましたが、私のフィギュアスケート人生に悔いはありません。

 これは、自分にとって大きな決断でしたが、人生の中の1つの通過点だと思っています。この先も新たな夢や目標を見つけて、笑顔を忘れずに、前進していきたいと思っています。

 皆様、今までたくさんの応援、本当にありがとうございました。

                        浅田真央


私は記者会見の模様を見ながら、浅田真央のラグナについて検討していた。

2チャンネルの情報によれば浅田真央は出生時間は分からないが、朝の生まれであると記されている。


午前4時ぐらいから午前10ぐらいまでを朝と考えると、浅田真央の取り得るラグナの範囲は獅子座~蠍座までのいずれかである。

もし朝生まれという情報が正しければこの4つのラグナを検討して、相応しいラグナを探せばいいことになる。


最終的に絞り込んだのは獅子座ラグナか、乙女座ラグナである。



乙女座ラグナで説明できることが、獅子座ラグナでも説明できるため、どちらのラグナであるかかなり迷った。


しかし、浅田真央の経歴を詳細に検討した結果、おそらくラグナは乙女座ラグナで間違いないと分かった。


AsadaMao_chart

今回はラグナを乙女座のウッタラパールグニー第2パダに設定した。



【基本的なパーソナリティー特徴】


浅田真央のインタビューでの受け答えや様々な場面での立ち居振る舞いなど、非常に高貴なセレブリティの印象があるのは支配星を太陽とするウッタラパールグニーだからである。

それでラグナが獅子座の最後のナヴァムシャであるウッタラパールグニー第1パダか、乙女座の最初のナヴァムシャであるウッタラパールグニー第2パダかで迷ったのである。


因みに月は蠍座のアヌラーダ―に在住しているが、ラグナを蠍座の24°32以降にすると、つまり、出生時間が11:55:59以降だと、月はジェーシュタに移動してしまう。


しかし、ジェーシュタは性格に二面性があって半分世捨て人のような性格となるため、全く浅田真央の性格には合っていない。



むしろ、人を癒やし、人と人を結びつけるコーディネーター的な蠍座アヌラーダと考える方が当たっている。

つまり、アヌラーダは社交界の華である。


そうすると、蠍座以降の~出生時間が23:59:59までの星座がラグナになる可能性は全て消えることになる。


射手座、山羊座、水瓶座、魚座、牡羊座、牡牛座の可能性は消えるのである。




【3室におけるパラシャラの例外則、ニーチャバンガラージャヨーガ】



フィギアスケートはスポーツの一種であるが、ダンスパフォーマンスでもある。


従って、芸能、パフォーマンスの3室と仕事の10室の結びつきがなければならない。


また芸能の世界で生きる人はラグナやラグナロードと3室の結びつき、そして3室が強いことも特徴となるのである。


ラグナやラグナロードと3室の結びつき、10室や10室の支配星と3室の結びつき、3室の強さなどのパラメーターが、演技の世界で生きるハリウッドスターたちのチャートの顕著な特徴になっていることを示したマークボニーの研究があるが、アスリートやダンスパフォーマーもそれが当てはまる。


AsadaMao_chart

この場合、浅田真央はラグナから見た1、10室支配の水星が12室に在住し、3室支配の火星からアスペクトされている。

これがまずラグナやラグナロードに対する3室の絡みである。


そして、月から見た3室支配の土星が10室支配の太陽にアスペクトしている。


このように3室と10室の絡みはラグナから見ても月から見ても存在する。


更にもう一つ重要なのは3室(踊り、スポーツ、パフォーマンス)の強さである。


11室支配の月が3室で減衰しているが、3室で月が減衰しているため、パラシャラの例外則で、ラージャヨーガ的に働く配置である。


またこの減衰する月は3つのキャンセルの条件を備えている。



・まず減衰する月のディスポジターである火星が月にアスペクトしている。


・また減衰する月のディスポジターが月から見てケンドラに在住している。


・更に減衰する月が高揚する星座(牡牛座)の支配星(金星)が月から見てケンドラに在住している。




従って、この月は強力なニーチャバンガラージャヨーガを形成している。


パラシャラの例外則、そしてニーチャバンガラージャヨーガを形成しているため、何か常識を超えた力を発揮しているはずである。


3室で減衰している惑星は尋常でない努力を通じて、普通でない成功に導くはずなのである。


そのことは私はネットで浅田真央の家族関係について調べていて、その証拠を見つけた。



【家族の物語】


浅田真央は、5歳の頃、姉の浅田舞と共にスケートリンクに遊びに行き、スケートに出会ったという。

そして、舞と共に門奈裕子コーチが教える名東フィギュアスケートクラブに入会し、3歳から12歳までは越智久美子によるバレエのレッスンを受けていたという。

このようにスケートやバレエの英才教育を受けていたことが分かるが、これは母親の浅田匡子氏が自分が家庭の事情で諦めたプロのバレエダンサーになるという夢を娘に託すために娘に大変なお金とエネルギーを費やしたということなのである。

因みに家庭の事情とは、若くして両親を失い、姉と二人で身を削るような努力で生計を立ててきた為、バレエのダンサーになる夢を諦めるしかなかったようである。

スケートの競技生活を送るには衣装代や施設のレンタル料など年間300万円ぐらいのお金がかかるそうである。

このお金を母親は(父親と共同で)ホステスをして娘をプロのアイススケーターにするために工面し続けたということである。


母親の浅田匡子氏は幼くして両親が亡くなり、苦労したため、娘たちには何でもやらせたいと思い、スケート、バレエ、ジャズダンス、ピアノなど何でも習わせたという。

その中で、スケートだけが続いたため、スケート教室を見学してコーチについて調べはじめ、伊藤みどりを育てた名コーチ山田満知子氏を訪ねて娘を教えて欲しいと頼み込んだそうである。

娘たち(姉妹)のスケートの練習は早朝6時から深夜1時半まで20時間近くに及ぶときもあったが、浅田匡子氏は20時間見守り続けたそうである。


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このような母親の娘を一流のスケーターにしたいという熱い想いと尋常でない努力が、おそらくこのパラシャラの例外則とニーチャバンガラージャヨーガの顕現なのである。


しかし、この匡子氏はホステスで働いていた時に飲んでいたアルコールが原因で肝硬変になって2011年12月に48歳の若さで亡くなってしまう。


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月が在住する3室は4室から見た12室目であるため、母親の損失という象意がある。



また更にこの3室には3、8室支配の火星がアスペクトバックしているので、非常に3室自体が強くなっている。あたかも火星が3室に在住しているかのように強くなる配置である。

つまり、これは激しい練習に耐えだけの強さを与えるはずである。


また4、7室支配の木星が11室から3室にアスペクトしているが、4室支配の木星のアスペクトは母親が常に娘のスケートの練習や演技をサポートし続けたということのもう一つの表れである。

そして、木星が11室から3室にアスペクトしていることは一緒に練習して妹を支えてきた姉の浅田舞の存在も示していると考えられる。

11室(姉)支配の月が3室(練習)に在住していること自体が、姉と一緒にフィギュアスケートクラブに入会し、姉と共に厳しいスケートの練習をしてきたことを示す配置であると言える。


木星が11室に在住し、11室支配の月にアスペクトしているため、姉に恵まれることを表している。


このように3室で11室支配の月が減衰してニーチャバンガラージャヨーガやパラシャラの例外則を形成し、さらにそこに3、8室支配の火星や4、7室支配で11室で高揚する木星がアスペクトすることは、こうした母と姉、浅田真央の3人の努力の物語を示しているのである。


それはそれを知った人は皆、感動するような物語である。



【父親について】

父親のことについて触れていなかったが、父親の浅田敏治氏は大阪のホストクラブでNo.1だったと言われる人物で、30歳前に独立して複数のホストクラブの店舗を経営していたという。

そして、経営していたランジェリーパブをめぐって公然わいせつ容疑での逮捕歴もあるやや問題のある人物である。


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浅田匡子氏とは、ホストと客という関係で知り合い、結婚したが、浅田真央が生まれた頃から、浅田敏治氏の女性問題で、匡子氏と敏治氏は揉めるようになり、娘とは距離が取られていたそうである。

2015年7月30日、浅田敏治氏は匡子氏が亡くなった後に交際していた相手の女性(50代)に暴力を振るい、相手の女性が警察に通報し、逮捕されたことが、週刊新潮で報道されている。


こうした情報から父親はやや問題のある人物だが、自分の不動産を担保にして、娘の活動資金を捻出するために消費者金融から借金もしたようであり、娘に多額の金銭をつぎ込んだという。


3、8室支配で9室に在住する火星が、8-9のコンビネーションを生じており、これは支配的な父親、問題行動のある父親を表している。


また8室は父親の9室から見て12室目のハウスであるため、8室と9室が絡むと、父親が姿を消したり、居なくなることも表している。


従って、浅田真央の幼い頃、父親の女性問題で、父親から距離が取られていたというのはそういう意味である。


この3、8室支配の火星は、乙女座ラグナにとってはしばしば暴力団やストーカーなどの暴力的な人物の表示体として現れるのであり、この父親は典型的に火星の表示体となっている。

そして、この火星が2室支配の金星をアスペクトして傷つけているので、父親の敏治氏と母親の匡子氏が夫婦で不和となり、家庭内が荒れていたことをこの配置は示している。



しかし、この父親が浅田真央の悩みの種となる一方で、彼女の活動をサポートする協力者でもあったことは、2、9室支配の金星が1、10室支配の水星と12室で、1-2、1-9、9-10のラージャヨーガやダナヨーガを形成している配置に現れている。


おそらく父親は母親の匡子氏が亡くなった後は、娘に活動資金を投入し借金までしたということであるが、浅田真央がCM契約料などで年間1億円以上を稼ぐ国民的アイドルとなった後は、今度は娘の方が父親にお金を渡したり、また自分で稼いだお金を活動資金にまわすことになったと考えられる。

とにかく年間300万円かかると言われているスケート選手の活動維持費と、父親の借金の返済のために今度は稼いだお金をどんどん使うことになったと考えられるが、その配置が、1室と12室の星座交換の意味ではないかと考えられる。


浅田真央は12室支配の太陽がラグナに在住して、6室支配の土星からアスペクトされているため、父親による損失、出費という象意があるのである。

そして、1室と12室で星座交換している。


浅田真央が、有名になってから娘の悪評判になるのを恐れてか水商売を辞めたと言われるが、それが可能になったのは、浅田真央が自分の活動維持費を支払えると共に、自らの借金も返済してくれるからに他ならない。


このように浅田真央の家族の物語を追っていくと、正しいラグナが明らかになる。


それは乙女座ラグナでしかあり得ないのである。



【競技者としての経歴】


浅田真央の過去の戦歴、そして引退までの輝かしい経歴の主だったものは以下になる。



・2008年 世界フィギアスケート選手権 (開催期間:2008年3月17~23日 開催場所:スウェーデン・ヨーテボリ) 優勝

・2010年 バンクーバーオリンピック (カナダ・バンクーバー) 銀メダル
(※女子シングル史上初めて1つの競技会中に3度の3回転アクセルを成功させた)

・2010年 世界フィギアスケート選手権 (イタリア・トリノ) 優勝

・2014年世界フィギュアスケート選手権 (日本・さいたま市) 優勝

・2014年 ソチオリンピック (開催場所:ロシア・ソチ)6位入賞 

『団体戦のSPで冒頭のトリプルアクセルを失敗し3位。女子シングルのSPでも転倒が相次いで16位と大きく崩れ、演技後のインタビューでは「何もわからない」と放心状態となった。』


・2014年5月19日~1年間の競技生活の休養を発表 
※引退するかどうかは、休養期間中にゆっくり決める予定であるとした。


・2015年5月18日 公式ブログにおいて現役続行の意思を明らかにする


・2015年 中国杯 (開催場所:北京) 優勝


・2015年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会 (開催場所:長野市) 3位


・2015/2016 ISUグランプリファイナル (開催場所:スペイン・バルセロナ)6位

※フリー当日は体調を崩しており、フリー演技後に医師の診察を受けた結果「胃腸炎」と診断され、出場が予定されていたエキシビジョンをキャンセ

ルし緊急帰国した


・2016年四大陸フィギュアスケート選手権 (開催場所:台北市)辞退
※世界選手権に集中するため辞退する


・2016年世界フィギュアスケート選手権 (開催場所:アメリカ・ボストン)7位


・2016-2017シーズン、グランプリシリーズのスケート

アメリカ 6位 

フランス杯 9位

全日本選手権 12位

世界選手権代表を逃す



・2017年4月10日夜 現役引退をブログで表明し、12日に東京プリンスホテルで引退会見を開く



まず、乙女座ラグナに設定すると、12室(海外)で、2、9室支配の金星と1、10室支配の水星が接合し、1-2、1-9、9-10のラージャヨーガを形成しているが、これは主に海外で活躍することを表している。


実際、一流のフィギアスケート選手の活躍の場は、主に海外で開催される選手権大会である。



【トランジットについて】


これらの経歴で、特に優勝を飾った大会でのトランジットを調べると、




2008年 世界フィギアスケート選手権の時は、木星が射手座、土星が獅子座で、獅子座12室(海外)にダブルトランジットしている。

ラーフは水瓶座で、ケートゥは獅子座である。


乙女座ラグナであれば、1室、2室、9室、10室、12室にダブルトランジットが形成されている。



浅田真央の場合、12室で素晴らしいラージャヨーガが出来ているのであり、そこに在住する惑星が支配するハウス全てを活性化する。


従って、この時期に海外で優勝を飾ったというのはこのトランジットが物語っている。


また10室へのダブルトランジットはキャリア上の上昇の時期である。


このように大舞台で活躍して優勝するような場合、10室へのダブルトランジットが形成されていなければならない。




2010年 バンクーバーオリンピックで銀メダル、2010年 世界フィギアスケート選手権で優勝しているが、


この時、木星は水瓶座、土星は乙女座で、10室の双子座にダブルトランジットを形成していた。


また木星が12室にアスペクトし、土星が12の支配星にコンジャンクションしていたため、12室にもダブルトランジットが生じていた。


つまり、10室と12室にダブルトランジットが生じていた。


キャリア上の上昇と海外を表している。




2014年世界フィギュアスケート選手権は日本のさいたま市での開催であったが、この大会でも優勝している。


この時、トランジットの木星は双子座で、土星は天秤座で逆行しており、やはり10室にダブルトランジットしているが、

この時は12室にはダブルトランジットしていなかった。

これは日本で開催していたためである。




このように浅田真央が華々しく優勝や銀メダルを獲得した大きな競技大会の全てにおいて10室にダブルトランジットが形成されている。


従って、乙女座ラグナで間違いないということになる。




【ダシャーシステム】



因みに優勝や銀メダルを飾った時のダシャーの流れは以下である。



2008年3月17~23日 世界フィギアスケート選手権(優勝)   水星/ラーフ/月→火星

2010年2月14~27日 バンクーバーオリンピック(銀メダル)   水星/土星/水星

2010年3月22~28日 世界フィギアスケート選手権(優勝)   水星/土星/水星

2014年2月11~22日 ソチオリンピック(6位) ケートゥ/太陽/土星→水星

2014年3月24~30日 世界フィギュアスケート選手権(優勝) ケートゥ/太陽/金星

2014年5月19日~ 1年間の競技生活の休養を発表 ケートゥ/月/ラーフ

2014年5月19日~2015年5月18日 休養期間中 ケートゥ/月→火星

2015年5月18日 現役続行の意思表示            ケートゥ/ラーフ/ラーフ

2015年11月6~8日 中国杯(優勝)              ケートゥ/ラーフ/水星

2015年11月27~29日 NHK杯(3位)             ケートゥ/ラーフ/ケートゥ

2015年12月9~13日 ISUグランプリ(6位)          ケートゥ/ラーフ/金星

2016年2月16~21日 四大陸選手権(辞退) ケートゥ/ラーフ/太陽

2016年3月26~4月3日 世界フィギュアスケート選手権(7位) ケートゥ/ラーフ/火星

2016年 期間不明 グランプリシリーズ(アメリカ6位、フランス杯9位、全日本選手権12位、世界選手権代表を逃す)ケートゥ/木星

2017年4月10日 現役引退                  ケートゥ/土星/土星


注目すべきなのは、マハダシャー水星期の間は国際大会で、優勝や銀メダルを飾ったのだが、


その後のマハダシャーケートゥ期に入ってから振るわないということである。


水星は出生図では、1、10室支配で2、9室支配の金星と1-2、1-9、9-10のラージャヨーガ、ダナヨーガを形成している。

これが海外での活躍を表していることが分かる。


1室と10室を支配する水星期というのはもし良いヨーガを形成しているならば、キャリア上で最も重要な時期である。


【ダシャムシャ】


この水星の配置は、ダシャムシャ(D10)でも良い配置でなければならない。


AsadaMao_D10_chart

そうした観点で、私はD10のラグナを牡牛座に設定し、水星をD10の10室に配置した。

何故、ケートゥ期に振るわなくなったかと言うと、ケートゥはダシャムシャの2室に在住し、火星と接合しているからである。

ケートゥのディスポジターは水星であるため、ケートゥ期は水星期の結果を表すが、しかし、それでもケートゥの配置は中立ハウスの2室で火星の傷つきも受けている。


ケートゥは12室支配の火星とコンジャンクションしている点が、パフォーマンスが発揮できない一つの理由ではないかと考えられる。


この場合、出生図のラグナは乙女座の0°~2°59’の間になる。



彼女の転機となったのが、2014年2月11~22日に開催されたソチオリンピックでの6位という結果である。


この時、ケートゥ/太陽/土星である。

wikipediaには以下のように記されている。

『団体戦のSPで冒頭のトリプルアクセルを失敗し3位。女子シングルのSPでも転倒が相次いで16位と大きく崩れ、演技後のインタビューでは「何もわからない」と放心状態となった。』

これまで優勝や銀メダルなど常にフィギアスケート界のトップにいたのが、3位や16位、最終的に6位という結果は、ショックであり、引退を考えもする時期かもしれない。

しかし、取りあえず、ここでは引退はせずに1年間の休養を選択している。

アンタルダシャーの太陽が3室に在住して8室支配の木星と接合しているが、3室や8室は中断を表している。


そして、休養中は、ケートゥ/月→ケートゥ/火星に該当するが、月は3室の支配星であり、火星は12室の支配星である。

従って、この時期に活動を休止して、休養したことを説明できる。



ダシャムシャのもう一つのラグナの可能性として迷ったのが双子座ラグナである。

双子座をダシャムシャのラグナにすると、水星は1、4室支配で9室に在住しているため、水星期の躍進を説明できる。

またケートゥ期に入った後、あまり振るわなかったことはケートゥに6、11室支配の火星が接合して奮闘をもたらしていたと解釈できる。

但し、ダシャムシャのラグナを双子座に設定するとこの休養していた時期はケートゥ/火星期が含まれるのである。

ケートゥと火星は双子座に在住しており、この2つの惑星はダシャムシャのラグナに在住している。

この場合、ケートゥ/火星期というのは、キャリア上で躍進していなければならないはずなのである。

例えそこに奮闘があったとしてもである。

しかし、そうではないため、私はダシャムシャが双子座ラグナではなく、牡牛座ラグナの可能性が高いと考えている。


この辺りは非常に微妙であり、双子座ラグナの可能性もまだあり得るため、今後、検証していく必要がある。


取りあえず、ここではダシャムシャのラグナが牡牛座であるとして、先に進んでいくが、



1年間の競技生活の休養を発表した時、ケートゥ/月/ラーフであったが、

月は3室の支配星で、ラーフは8室に在住している。


ケートゥ/ラーフ期になって、競技について全くパフォーマンスが発揮できなくなったのは、ラーフが8室に在住しているからではないかと考えられる。



そして、2016年のグランプリシリーズは、ケートゥ/木星期だったが、木星は8室支配で3室に在住しており、やはり、成績が振るわず、世界選手権代表も逃してしまう。

これで、浅田真央は完全に目標を失い、現役引退を決めたようである。


そして、ケートゥ/土星/土星期に引退を表明したが、ケートゥから見て土星が8室支配で3室に在住している。



浅田真央は2019年4月30日からマハダシャー金星期に移行するが、この金星は出生図では2、9室支配で1、10室支配の水星とラージャヨーガを形成している。

従って、彼女の第2の人生も華やかであり、今後はプロスケーターとして、アイスショーの舞台に立つというが、金星はダシャムシャで自室に在住しているため、今後そうした活動でも華やかに活躍できるものと思われる。



但し、ダシャムシャのラグナ(牡牛座)に金星が自室で在住しているか、それとも双子座ラグナで12室で定座で在住しているかの違いは大きな違いになってくる。

但し、仮に双子座ラグナだったとしても金星は高揚する木星との間でサンキャヨーガ(2室-12室の対のハウスに惑星が在住している)を形成しており、この場合、金星期はダシャムシャで良い時期であると考えられる。

いずれにしても彼女は金星期にも活躍することがよく分かるのである。



因みに彼女が現役続行の意思表示をした後、ケートゥ/ラーフ期は全体として成績が悪かったが、2015年11月6~8日 の中国杯では優勝している。

この時、ケートゥ/ラーフ/水星期であり、プラティアンタルダシャーが水星期だった。


出生図ではラーフのディスポジターである5、6室支配の土星は4室に在住し、3、8室支配の火星からアスペクトされており、ラーフ期や土星期は不調であることを表している。


しかし、それでもプラティアンタルダシャーで水星期が来たら、その時期は全体として不調であっても優勝したのである。


プラティアンタルダシャーはしばしば決定的な役割を果たす場合が多く重要である。




【ナヴァムシャ】


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因みに浅田真央のナヴァムシャのラグナは山羊座ラグナではないかと考えている。


当初、出生図のラグナを獅子座であるか乙女座であるかで迷ったが、乙女座ラグナである場合、ナヴァムシャのラグナは山羊座からスタートする。


そうするとやはり水星のマハダシャーが良い配置になるのは山羊座ラグナなのである。

水瓶座ラグナにすると、水星が8室で高揚になり、魚座ラグナにすると7室で高揚の配置となる。

魚座ラグナであれば、マハダシャー水星期は競技人生というよりも結婚してしまうはずである。

そして、これは牡羊座ラグナにしてみても8室惑星集中は彼女の人生には当てはまらない。


やはりナヴァムシャのラグナは山羊座で、水星は6、9室支配で9室で高揚して3室にアスペクトしていたからこそ、門奈裕子コーチの名東フィギュアスケートクラブに入会したり、越智久美子氏にバレエを習ったり、伊藤みどりを育てた名コーチ山田満知子氏の指導など、一流コーチの指導を受けられたのである。

こうした一流コーチの指導を受けながら、スケートの練習(3室)に没頭したのが、マハダシャー水星期である。


従って、ナヴァムシャのラグナは山羊座ラグナしか考えられないのである。


ナヴァムシャのラグナが山羊座ならラグナロードの土星が11室に在住し、3室支配の木星とコンジャンクションしているが、これは1-3の絡みであり、アイススケートを行なう強いカルマを表している。

そして、姉も一緒に活動して、フィギアスケート界に多くの仲間がいるのは、11室に木星、土星、月が惑星集中しているからである。

土星は2室の支配星でもあり、これはそうしたフィギアスケート界に彼女の両親も関わっていることを表している。


そして、7室支配の月も11室に在住しているが、ナヴァムシャの7室の支配星はパートナーを表示する惑星である。

ここで非常に興味深いのは、月と火星はヴァルゴッタマであり、既に月はディスポジターの火星がアスペクトすることで、ニーチャバンガラージャヨーガを形成していることを説明したが、ナヴァムシャでもマハダシャーの水星をラグナとすると、月と火星が全く同じ配置となり、同じくニーチャバンガラージャヨーガを形成していることである。

これは出生図で形成された3室の普通でない努力の結果、上昇をもたらすニーチャバンガラージャヨーガや、パラシャラの例外則が、ナヴァムシャにおいても再現されていることを表している。



月は減衰しているにも関わらず、出生図、ナヴァムシャ、ダシャムシャなどでヴァルゴッタマを形成しており、非常に強力である。

この場合、月は蠍座の性質を保持した状態で、強いことを表している。


ニーチャバンガラージャヨーガやパラシャラの例外則を考慮しなかったとしても月はヴァルゴッタマで相当強いということである。

これは明らかに母親の情熱や恩恵を表しており、そして、それが彼女自身の情熱や努力にもつながっている。



ナヴァムシャで7室支配の月が11室に在住していることを考えると、パートナーはフィギアスケート仲間の中にいるかもしれず、あるいは母親こそが彼女のパートナー的存在であったと言えるかもしれない。


マハダシャー金星期になると、金星は5、10室支配のヨーガカラカで12室に在住しており、月からは7、12室支配で2室に在住している。

マハダシャー金星期になると、金星は5室と10室を支配しているため、やはりエンターテイメントの世界に関わるかもしれず、また金星が10室支配で10室でバドラヨーガを形成し、9室支配の太陽と相互アスペクトしているため、9-10のラージャヨーガを形成している。

マハダシャー金星期は彼女にとって相当良さそうである。


このように見て来て、出生図のラグナは乙女座、ナヴァムシャのラグナは山羊座であると考えている。


但し、ダシャムシャのラグナは牡牛座の可能性が高いが、双子座の可能性もまだ残っていると考えている。


このダシャムシャのラグナが牡牛座か双子座かで大きな違いが出て来るが、但し、どちらでもいずれにしても良い時期である。


牡牛座ラグナであれば、ラグナに金星が定座に在住して、マラヴィアヨーガを形成している。

双子座ラグナであれば、金星は12室で定座に在住し、2室で高揚する木星との間でサンキャヨーガを形成している。

更にラグナは定座以上に在住する生来的吉星によって挟まれており、シューバカルタリヨーガを形成している。


出生時間は5:23前後である。



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西暦月日出来事ヴィムショッタリチャラヨーギニトランジット
2008年3月17~23日世界フィギアスケート選手権 (開催場所:スウェーデン・ヨーテボリ) 優勝水星/ラーフ/月→火星
木星射手座、土星獅子座、獅子座12室にダブルトランジット
ラーフ水瓶座、ケートゥ獅子座
2010年2月14~27日バンクーバーオリンピック (開催場所:カナダ・バンクーバー) 銀メダル

※女子シングル史上初めて1つの競技会中に3度の3回転アクセルを成功させた
水星/土星/水星木星水瓶座、土星乙女座、10室双子座にダブルトランジット、12室にもダブルトランジット
ラーフ射手座、ケートゥ双子座
2010年3月22~28日世界フィギアスケート選手権 (開催場所:イタリア・トリノ) 優勝水星/土星/水星木星水瓶座、土星乙女座、10室双子座にダブルトランジット、12室にもダブルトランジット
ラーフ射手座、ケートゥ双子座
2011年12月母親の浅田匡子氏亡くなる(享年48歳)水星/土星/ラーフ→木星
2014年2月11~22日ソチオリンピック (開催場所:ロシア・ソチ)6位入賞

『団体戦のSPで冒頭のトリプルアクセルを失敗し3位。女子シングルのSPでも転倒が相次いで16位と大きく崩れ、演技後のインタビューでは「何もわからない」と放心状態となった。』
ケートゥ/太陽/土星→水星
木星双子座、土星天秤座 ダブルトランジット2室、4室

ラーフ天秤座、ケートゥ牡羊座
2014年3月24日~30日世界フィギュアスケート選手権 (開催場所:日本・さいたま市) 優勝ケートゥ/太陽/金星木星双子座、土星天秤座 ダブルトランジット2室、4室

ラーフ天秤座、ケートゥ牡羊座
2014年5月19日~1年間の競技生活の休養を発表 
※引退するかどうかは、休養期間中にゆっくりとした。決める予定である
ケートゥ/月/ラーフ
※休養期間中は、
ケートゥ/月→火星
2015年5月18日公式ブログにおいて現役続行の意思を明らかにするケートゥ/ラーフ/ラーフ
2015年11月6日 ~8日中国杯 (開催場所:北京) 優勝ケートゥ/ラーフ/水星
2015年11月27日 ~29日NHK杯国際フィギュアスケート競技大会 (開催場所:長野市) 3位
ケートゥ/ラーフ/ケートゥ
2015年12月9日 ~13日2015/2016 ISUグランプリファイナル (開催場所:スペイン・バルセロナ)6位

※フリー当日は体調を崩しており、フリー演技後に医師の診察を受けた結果「胃腸炎」と診断され、出場が予定されていたエキシビジョンをキャンセ

ルし緊急帰国した
ケートゥ/ラーフ/金星
2016年2月16日 ~ 21日四大陸フィギュアスケート選手権 (開催場所:台北市)辞退
※世界選手権に集中するため辞退する
ケートゥ/ラーフ/太陽
2016年3月26日 ~ 4月3日世界フィギュアスケート選手権 (開催場所:アメリカ・ボストン)7位ケートゥ/ラーフ/火星
2016年2016-2017シーズン、グランプリシリーズのスケート

アメリカ 6位 

フランス杯 9位

全日本選手権 12位

世界選手権代表を逃す
ケートゥ/木星
2017年4月10日夜
4月12日
現役引退をブログで表明し、12日に東京プリンスホテルで引退会見を開くケートゥ/土星/土星
wikipediaより引用抜粋



(参考資料)



浅田真央、現役引退後はテレビ朝日『報道ステーション』スポーツキャスターに内定か
2017.03.16 日刊サイゾー

2月に韓国で行われたフィギュアスケート「四大陸選手権」の女子シングルで、三原舞依がパーソナルベストの200.85点を叩き出し優勝。一躍、トップ選手の仲間入りを果たした。

 1年後に迫った平昌五輪代表選考では、今大会は欠場したものの、国際大会で安定した成績を残すエース宮原知子を中心に、三原、樋口新葉、本田真凜、本郷理華、そして奇跡の復活を狙う浅田真央の6人での熾烈な争いが予想される。

「現時点で一番厳しいのが浅田でしょうね。昨年の全日本選手権で12位に終わってしまい、今季のGPシリーズの出場が厳しくなった以上、今年の全日本での優勝が絶対条件になってしまった。全日本に出場するには、中学1年以来東日本/西日本大会で上位入賞しなくてはならず、ヒザに爆弾を抱える浅田はコンディションを整えるのも大変。それを乗り越えて、なおかつ全日本で優勝するには、文字通り“奇跡”が必要でしょう」(スポーツライター)

 五輪出場を逃せば、即引退は既定路線。それを見越してか、水面下ではすでに各局の“浅田争奪戦”が繰り広げられているという。テレビ関係者が明かす。

「ここにきて、テレ朝のキャスターに内定しているという情報が飛び交っています。視聴率が低迷する『報道ステーション』(テレビ朝日系)の起爆剤として期待されており、松岡修造との2枚看板で平昌五輪をリポートすることになりそう。『報ステ』は、古舘伊知郎から知名度の低い富川悠太アナに代わり、視聴率が3%近く落ちています。国民的人気アスリートの浅田が加われば、数字は急回復するかもしれませんね」(同)

 浅田には悲願の金メダルを獲ってもらいたいと願う半面、「熱血×天然」の掛け合いも見てみたい気がするが……。
参照元:浅田真央、現役引退後はテレビ朝日『報道ステーション』スポーツキャスターに内定か
2017.03.16 日刊サイゾー

フィギュアの年間経費300万円「第2の浅田真央」の道は遠い
2017年4月14日 12時0分 Smart FLASH

「気持ちも体も、自分の気力も全部出し切ったので、何も悔いはないです」

 4月12日、フィギュアスケートの浅田真央(26)が引退会見をした。引退後の具体的な活動は未定だが、とりあえず は夏に開催されるアイスショーでいい演技をしたいという。

 それにしても、これだけ華がある選手が引退すると、気になるのは「第2の浅田真央」だ。一流のフィギュアスケー ト選手を育てるのは、いったいいくらくらいかかるのか。

 フィギュアは5歳ごろから氷に馴染むのが理想的。月謝が1万円程度のスケート教室で興味を覚えてから、競技生活 に移る。競技をおこなうには、コーチが所属する地域のクラブに入る必要がある。某クラブはコースによって月謝が6 万~7万円。別途、個人レッスン代がかかる。本誌が取材したコーチは「30分3500円」で教えていた。

 国際ルールで五輪に出場可能な年齢は「大会前年の6月30日までに15歳に達していること」とある。中学3年生の年 齢にあたるが、今この層の女子のレベルが高いのだという。

 今後、平昌五輪に注目が集まるが、気になるのは年間300万円にもなる費用。衣装を親が手作りするなど、節約する ケースもあるというが、ほかの習い事より明らかに高い。では、五輪に出場すれば回収できるのだろうか。

「とんでもない。真央ちゃんや羽生くんのように、何社もスポンサーがつくケースはごく稀です。誰もが知る男性選 手は、年間の収支が『600万円稼いで持ち出しが500万円』だったそうです。連盟の強化選手に選ばれると海外渡航費 などは支給されますが、同行するコーチの日当や交通費は選手側の負担。ある選手の親御さんは『先生が飛行機に乗 っている時間もお金を払っている』と嘆いていました」(フィギュアに詳しいスポーツジャーナリスト。以下同)

 国際スケート連盟主催の大会は1995年から賞金制となったが、世界選手権で優勝したとしても500万円程度にしかな らない。各地を転戦していたら、あっという間に底をつくだろう。

 貴重な収入はアイスショーのギャラだ。浅田真央の1公演あたり200万円(推定)を筆頭に、五輪出場選手なら数十 万円。だがこれもスケジュールの都合上、出演回数は限られる。

 ちなみに全日本大会に出場歴がある程度の選手は「その他大勢」として扱われ、収入は年間100万円にも満たないと いう。

「だからスポンサーが大切なんです。名前が知られた世界選手権クラスの選手ですら、自ら会社訪問をおこなったり 、企業に手紙を書いたりする姿を見かけます」(同)

 テニスやゴルフ以上に、勝ち組に転じるのが難しい世界かもしれない。

【フィギュア選手は1年でこんなにお金がかかる】

 個人レッスン 120万円

 クラブ所属料 80万円

 スケート靴 10万円(2足)

 ブレード 10万円(1枚)

 衣装 10万円(2着)

 試合の音楽 10万円

 旅費 30万円(3回)

 コーチの旅費・日当30万円(3回)

  合計300万円

参照元:フィギュアの年間経費300万円「第2の浅田真央」の道は遠い
2017年4月14日 12時0分 Smart FLASH

浅田真央、海外で「オートクチュール」と称賛された「もう一つの美しさ」とは
THE ANSWER 4/14(金) 12:19配信

演技だけじゃない、引退で惜しまれる“美しさ”「彼女の衣装を恋しく思う」

 現役引退を発表した女子フィギュアスケートの浅田真央。代名詞のトリプルアクセルと優雅な表現力で世界選手権 を3度制すなど、フィギュア界の女王に君臨したが、その美しさは演技だけにとどまらなかったようだ。日本の26歳が 現役時代にまとった衣装が海外で称賛されている。アメリカのファッションデザイナーのニック・ベレオス氏が自身 のブログで「彼女の衣装は力強く、きめ細やかで、間違いなく選曲とプログラムの延長だった」とつづった。

 世界のフィギュア選手の衣装を評論し、フィギュアファンにも知られるベレオス氏は10日に発表した浅田の引退を 知り、「月曜にフィギュア界は唖然とするニュースを受け取った。悲しい一日だった。彼女のずば抜けたスケーティ ングと、そして彼女の衣装を恋しく思う」と無念の胸中を吐露。さらに、浅田が現役時代に着用した衣装について回 想した。

「彼女は衣装と装飾を明快な情熱で取り込んでいた。彼女の衣装は力強く、きめ細やかで、間違いなく彼女の選曲と プログラムの延長だった。彼女は衣装を頻繁に替えることで有名だった。1つのシーズンプログラムで2つ、時には3つ の衣装を着用し、大会ごとに替えていた」

 このように記し、浅田がライラック、ラベンダー、赤と黒、ロイヤルブルーを好み、胸部にあしらう花にこだわり をもっていたと紹介。また、「2014年ソチ五輪のフリーから着始めた最近の衣装の一つは、私のお気に入りだった」 というベレオス氏は16-17年シーズンから遡り、08年シーズンまでの浅田の衣装を振り返っている。

NO1評価は伝説のフリーでまとった衣装「スケート界のオートクチュールだ!」

 16-17年シーズンのSP、15-16年シーズンのフリー、13-14シーズンSPとフリー(ともに2つの衣装のうち1つ)を挙げ 、なかでも13-14年シーズンのフリーの衣装を一番のお気に入りとした。伝説ともいわれるソチ五輪のフリーでもまと っていたブルーの衣装だ。

「ウエストにスパンコールのついた飾りをあしらった羽根飾りのような素晴らしい衣装は、マオが着た中で歴代最高 のお気に入りの一つ。この衣装はスケート界のオートクチュールだ!」

 多くのファンの記憶に刻まれている当時の衣装を絶賛したベレオス氏は、引退を決断した浅田への敬意を示し、最 後に惜別のメッセージを送った。

「ありがとう、マオ・アサダ。女子フィギュアの象徴でいてくれて。そして、あなたの演技だけでなく、その衣装で も私を常に楽しませてくれて。寂しいです」

 引退発表後から世界のスケーターで惜しむ声が上がるなど人気を証明した浅田だが、演技だけじゃない「もう一つ の美しさ」も世界的な人気を博した要因になっていたようだ。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer
参照元:浅田真央、海外で「オートクチュール」と称賛された「もう一つの美しさ」とは
THE ANSWER 4/14(金) 12:19配信

浅田真央 進退悩み続けた裏に“ギャラ5億円”の誘惑
週刊FLASH 2015.05.20

浅田真央(24)がついに決断!スポーツ紙が「現役続行」を報じた2日後の昼間、真央は晴れやかな笑顔で新横浜の街 を歩いていた。鮮やかなピンクのジャージは自らのブランド「maomao」のものだ。 スケート場での練習後、通りかか った中華料理店のメニューを指さして品定め。だが体型維持を優先したか、結局コンビニで軽食を購入。ホテルへと 戻っていった。 「’14年5月に休養宣言したあとも、真央は中京大学でずっと練習していた。

今季のプログラムがないので、曲をかけずに、リンクでジャンプやスピンを練習していた。練習しながら、つい最近まで迷っていた」(スケート関係者) これまで答えを出せずにいたのには、ある理由があった。現在、浅田は8社とスポンサー契約を結んでいる。

「真央のCM契約料は1社あたりおおよそ4000万円といわれ、年間3億円以上の契約になる。このうち、スケート連盟が20%を懐ろに入れる。仮に真央がプロ転向を宣言すれば、こうしたCM収入はすべて自らのものになる。またアイスショー収入だけで1億円、テレビ出演やイベントのギャラを含めれば、最低でも年に5億円は堅い」(広告代理店関係者) 一方、所属するスポーツマネージメント会社・IMGには違う思惑がある。

「真央が競技の一線から退けば、IMGは“引退興行”と銘打ったアイスショーのツアーを開催できる。2年間程度のツアーを超満員で開催できるのだ。また、先に挙げた真央のギャラ年5億円も、実際には真央本人とIMGが6対4で分けることになる」(同) IMGにとっては、真央がプロ転向したほうが儲かるのだ。

自分を支えてくれた所属事務所のビジネスチャンスに、真央の「心がグラッと」してもおかしくはない。そして――。 「真央は、同じ名古屋出身で尊敬する伊藤みどりに相談した。1度プロ転向しアマに復帰した経験を持つ彼女の『いちばんやりたいことをやるべき』という言葉で決心した」(前出・スケート関係者) 現役続行、最後は自分で選んだ。もう真央は迷わない。

(週刊FLASH 2015年6月2日号)
参照元:浅田真央 進退悩み続けた裏に“ギャラ5億円”の誘惑
週刊FLASH 2015.05.20

浅田真央引退のウラに心霊現象!? 友人が暴露「霊能者にも視てもらっていた」
2017.04.14 知的好奇心の扉 トカナ

ついに現役引退を表明したフィギュアスケート女子の浅田真央(26)。2010年のバンクーバー五輪で銀メダルに輝き 、世界選手権を3度も制した銀盤の女王も、さすがに年齢には勝てなかった。

 宮原知子(19)や三原舞依(17)ら若手が台頭する中、昨年12月の全日本選手権では自己ワーストの12位。12日、 都内で行われた引退会見で真央は「得点を見た時、もういいんじゃないかと思った。決断に至るにあたって、1つの大 きな出来事だった」と全日本の結果が、スケート靴を脱ぐ決定打になったことを明かした。

 真央の競技人生を充実させると同時に、足を引っ張ったのが自身の代名詞でもあるトリプルアクセル(3回転半ジャ ンプ)だったことは論をまたない。

「体の線が細かった10代のころは、そりゃあ跳ぶことはできるよね。世界で数人しか出来ない中で、高得点を稼いだ のは間違いない。でも、大人の女性の体つきになって、骨格も大きくなればジャンプの軸も変わるから、跳べなくな る。でも、真央はトリプルアクセルにこだわり続けてしまった。それが復活の可能性を潰した原因の1つになったのは 間違いないよ」(フィギュア関係者)

 なぜ、真央がここまでトリプルアクセルに執着したかというと、亡くなった母の匡子(きょうこ)さんと一緒に練 習してきた思い出のジャンプだからだ。

「匡子さんは超厳しいスケートママ。真央が小学生のころから毎日、付きっ切りで練習してきました。中でもトリプ ルアクセルは何千回もやってきて、とてもハードな内容だったはず。でも、一流のトップスケーターにしたいという 愛情が伝わってきたので、真央はつらくてもやり続けた」(別のフィギュア関係者)

 バンクーバー五輪をピークに絶不調に陥った真央は、トリプルアクセルも跳べなくなったが、それでもお構いなし に何度も練習していたという。実はこれには、真央なりの根拠があった。

「真央ちゃんは、お母さんが“近くで見守ってくれている”と感じているんですよ。というのも、実家のリビングに はお母さんの写真がいくつも飾られているんですが、姉の舞ちゃんなどとトリプルアクセルの話題をすると、必ずお 母さんの写真立てが倒れるそうなんです。『不思議だよね~。きっとお母さんがいるんだよ。だから大丈夫』と言っ ていました」(真央の友人)

 実際に、霊能者に見てもらったこともある。すると、母親が守護霊になって見守っていると告げられたという。

「もともと浅田姉妹はスピリチュアル好きですからね。舞ちゃんが『シクラメン』のメインボーカル・DEppaと付き合 っていた時も、よく神社デートをしていましたよ。一度週刊誌にも撮られたことがありますが、埼玉県にある三峯神 社を特に好んでいたんです」(先の友人)

 三峯神社といえば、秩父の山奥にある関東最大のパワースポットとして知られている。修験道の霊場とされ、日本 神話に出てくるヤマトタケル尊が創建。弘法大師空海が観音像を安置していたという。ここには山々の強い気が流れ 込み、そこにいるだけで浄化作用があるとされている。

「ここで舞ちゃんが買ったお守りを、真央ちゃんが今でも大事にしているんです」(同)

 それだけスピリチュアルなことに関心がある真央だけに、写真立てがパタリと倒れれば、お母さんが近くにいると 感じても何ら不思議ではない。もっとも、それが引退の遠因になったとすれば皮肉ではあるが……。浅田家に起こる 霊現象は、本当に母親なのだろうか。
参照元:浅田真央引退のウラに心霊現象!? 友人が暴露「霊能者にも視てもらっていた」
2017.04.14 知的好奇心の扉 トカナ

浅田真央の父親が「暴行で逮捕」報道もマスコミは沈黙...真央ちゃんはなぜタブーなのか? 過去には謝罪放送、出版中止も
リテラ 2015年8月4日 13時00分 (2015年8月8日 23時56分 更新)

現役復帰を表明した浅田真央が突如としてスキャンダルに襲われた。それが真央の実父のDVの末の傷害罪逮捕報道だ。

 これを報道した「週刊新潮」(新潮社)8月6日号によると、2011年12月、妻・匡子さんが死去した後、父親は50代女性と交際を始めた。しかし父親は次第にこの交際女性に暴行を振るうようになり、遂に今年5月22日には壮絶な暴行の末、警察に通報され翌日には逮捕されたというのだ。

「『浅田真央』復帰を邪魔する『実父』女性暴行逮捕の被害届」と題された記事には交際女性による赤裸々な暴行の様子が綴られている。

 同日23時頃、父親にかかってきた別女性からの携帯電話を巡り2人は諍いになったが、父親は壮絶なDVを交際女性に振るい始めたという。

「彼は立ち上がり、振りかぶった平手を私の頭上に思いきり叩きつけたんです。痛くて、私が"何すんのよ!"と言うと、"うるせんだよ!"と、今度は私の脇腹からお腹のあたりを2、3回突き蹴りしてきました」

「(その後も)私は首をつかまれて突き飛ばされ、よろけたところを髪を引っ張られて頭を振り回され、顔や頭や腹を足で何度も蹴られ、再び髪を持って引きずり回された後、ソファの横に叩きつけられ、上から蹴られました」

 そのため女性は警察に通報し、その後病院に緊急搬送されたという。当初は容疑を否認していた父親だが、その後罪を認め略式起訴による30万円の罰金が確定したという。

 日本中から愛される真央ちゃんのパパによる驚きのDV逮捕劇だが、記事には真央パパの意外な過去も明らかにされている。

それがホスト歴と3度の逮捕歴だ。

 真央パパはホストクラブでホストとして勤務した後独立し、ホストクラブや風俗店を経営するなどして、舞・真央姉妹のフィギュア生活を支えるが、1997年には公然わいせつ容疑で、また傷害罪でも3度の逮捕歴があるというものだった。

 しかし不思議なことに、国民的人気のアスリートの実父によるショッキングな逮捕劇にも関わらず、ほとんどのメディアはこれを黙殺、あるいは小さなベタ記事で扱うにとどまっている。

 もちろん父親と真央はまったく関係がないし、事件にしても真央に責任がないことは当然だ。しかし昨年、タレントのローラの父親が国際手配のすえに逮捕された際、芸能メディアや週刊誌がこぞってこの事件を取り上げ、あたかもローラにも責任があるかのように報道。その結果、一時はローラのタレント活動が危ぶまれるほどだったことを考えると、今回のメディアの反応は雲泥の差がある。

 しかも、真央にまつわるタブーはこうした父親のことだけではない。真央に関しては、ネガティブな情報、真央の気に入らない報道をしたメディアが激しい抗議にさらされ、すぐに謝罪・撤回するという状況が起きるのだという。

 たとえば、08年12月15日、韓国で開催されたフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルでライバルのキム・ヨナを制し真央が優勝した。これに対し、『とくダネ!』(フジテレビ系)では、「ミスがなければキム・ヨナが勝っていた」「実力はキム・ヨナが上」と思わせるような発言があり、そのことで真央ファンや視聴者から抗議が殺到。

3日後の18日には番組で司会の小倉智昭が謝罪と訂正を行う事態となった。しかも、同番組で浅田に厳しい評価をしたコメンテーターはその後しばらく、番組に出演できない状況が起きたともいわれる。

 真央に関しては、出版でもタブーをうかがわせる事態が起きている。そのひとつが、『もしドラ』こと『もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』の作者・岩崎夏海氏による真央の評伝だ。

 10年、岩崎氏が自身のブログで「浅田真央さんの本を書くことになった」と表明。『もしドラ』を累計202万部というベストセラーにした作家と、国民的アスリートの組み合わせは当時大きな注目を浴びた。しかしそれは結局、実現することなく"お蔵入り"してしまったのだ。

「この本は版元も日経BPと決まっていたのですが、岩崎氏の取材のやり方に真央サイドが不快感を示し、出版は白紙撤回されたのです」(出版関係者)

 また、12年2月にはポプラ社から発売予定だった真央の初エッセー『大丈夫、きっと明日はできる』が突然、発売中止になっている。その原因は出版直前、母親の匡子さんが逝去したため、出版社側が本の告知ポスターに「ママ、ほんとうにありがとう」というコピーを無断で使用したことだった。

 ポスター回収だけでなく、入稿もすんでいた本が出版中止になってしまう。いかにメディアが真央に気を使い、恐れているかがよくわかるだろう。

 それにしても、こうした真央タブーはいったいどうやってつくりだされたのか。

母親、匡子さんの存命中は匡子さんがメディアを押さえ込んでいるといわれていた。

「匡子さんは真央を守るためなのでしょうが、少しでも気に入らない報道や記事があると強固にクレームをつけていましたからね。当時の真央は実力、話題ともに絶頂期であり、真央の活躍を取材し続けたいメディアは、その意向に逆えるはずもありませんでした」(同前)

   実際、真央に謝罪したことのある『とくダネ!』MCの小倉智昭は、匡子さんが危篤と報じられた11年12月9日の同番組で、それを示唆する発言をしている。

「大変熱心に、真央ちゃんに関する記事とかテレビとかをご覧になってね。それに対していろいろ意見をお持ちだったりとか、...ま、本当に真央ちゃんのために尽くしてこられたという方」

 しかし、こうしたメディアへの圧力は前述のポプラ社のエッセー集出版中止をみてもわかるように、匡子さんが逝去した後でも続いている。これらの強い姿勢はどうも、真央本人の意向が強く働いているようなのだ。

「真央は大好きだった母・匡子さんのメディアに対する姿勢を踏襲しているのです。表向き対応しているのは、マネジメント会社や関係者ですが、実際は、真央の希望によるものです。メディア側にすれば今後真央が引退するにしても現役を続行するにしても真央の話題性は抜群です。もしへそを曲げられて取材拒否ともなれば一大事だし、また引退後はキャスターやバラエティに引っぱり出そうと虎視眈々と狙ってもいる。

そのため、真央の意向に反した報道などあり得ないんです」(前出・出版関係者)

 確かに「週刊新潮」でも真央のしっかりぶり、"我が道をいく"エピソードが記されている。真央パパの交際女性の告白によると、匡子さんが亡くなった後、真央を支えてきたのが父親だった。毎日の送り迎え、食事などの面倒を一生懸命見ていたという。

 しかし13年、真央は名古屋の自宅からひとり横浜に転居した。その際、真央が取った行動はなかなかしっかりしたものだった。

「生活費や経費として、真央さんの個人事務所から50万円が××(父親のこと)に渡されていたのが、13年になって"真央は家を出るからパパはひとりでやってくれる?"と告げられ、月8万円に減らされてしまった」(交際女性のコメント)

 おそらく真央のこと、メディア対策も自立してしっかりやっていたのだろう。しかも、真央には熱狂的ファンという強い味方もついている。これに関しあるテレビ局関係者がこう証言する。

「真央や事務所の力もありますが、それ以上に大きいのが熱狂的ファンの抗議、クレームです。少しでも真央に関するネガティブな評価などをコメントすると、抗議が殺到する。またライバル選手、特にキム・ヨナと一緒に取り上げる時は神経を使います。少しでもキム選手を利するようなコメントをするだけで、まさに抗議殺到ですからね。こういう抗議を恐れて、過剰に神経質になっているという側面もある」

 実際、元フィギュア選手で金メダリスト・荒川静香もソチ五輪で解説をした際、「真央に嫉妬している」「不仲」と炎上し、『誰も語らなかった 知って感じるフィギアスケート観戦術』(朝日新書)を出版した際も、「真央ちゃんよりキム・ヨナを褒めている」との批判にさらされた。

 父親の事件はともかく、冷静にアスリートとしての真央を検証することさえ困難なこの状況は、真央の今後のためにも決してよい状況ではないと思うのだが。

(林グンマ)
参照元:浅田真央の父親が「暴行で逮捕」報道もマスコミは沈黙...真央ちゃんはなぜタブーなのか? 過去には謝罪放送、出版中止も
リテラ 2015年8月4日 13時00分 (2015年8月8日 23時56分 更新)

浅田真央が「一番感謝」48歳で他界の母/連載
日刊スポーツ 2017年4月14日9時44分

<浅田真央と母>(2)

 浅田のフィギュアスケート人生を、テーマごとに振り返る連載「真央と○○」の第2回は、母。最もそばで見守っ てくれていた母匡子(きょうこ)さん(48歳で死去)が、浅田を大きく成長させた。

 浅田にとって、11年12月9日に肝硬変で亡くなった母匡子さんは「一番感謝している」人。母はコーチ、トレ ーナー、マネジャーでもあった。独学でトレーニング理論を身につけ、記したノートは100冊以上。その知識でジ ャンプを左回転だけでなく右回転を練習させ、左右の筋肉を均等にさせた。覚えたマッサージで練習後の浅田の体を ほぐした。「試合で目が合うと真央が弱くなっちゃう」と試合には立ち会わず、裏方に徹した。

 10年バンクーバー五輪。銀メダルで悔し涙を流し、ホテルで待つ匡子さんの元へ。かけられた言葉は「銀メダル は、ものすごいことなんだよ。がんばったね」。「お母さんがそう思うなら…」と笑顔が戻った。母が喜んでくれる ことこそが、価値だった。

 バンクーバー五輪後に母から「もう自分は引退」と告げられた。急に突き放され「何だろう…」。病の重さを知っ たのは、さらに1年を経た11年5月。スケートを休み、自分の肝臓を移植することも申し出たが、母に断られた。 「やっていることを、一生懸命頑張ってほしい」。母の言葉が、浅田の心に刺さった。

 11~12シーズンが始まる前、運転免許をとった。練習場まで自分で運転し、1人で行動することを覚えた。自 炊も板についた。お母さんがいつかいなくなる-。覚悟し、浅田は変わった。「あの時期があったから、すごく大人 になった」と姉舞は言う。訪れた母の死。告別式の翌日も浅田は滑っていた。「いつも通りに」が母との約束だった 。

 14年2月のソチ五輪。浅田は1人で闘っていた。SP16位から迎えたフリー。悲しみを乗り越え、凜(りん) とした表情で氷上に立つ浅田の姿が、多くの人の胸を打った。【高場泉穂】

参照元:浅田真央が「一番感謝」48歳で他界の母/連載
日刊スポーツ 2017年4月14日9時44分





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小倉優子 - 結婚と離婚のタイミングの検証 -

先月、タレントの小倉優子が離婚を発表した。


離婚発表の小倉優子が否定したかったもの
2017.3.6 デイリースポーツオンライン

ヘアメークアーティスト菊地勲氏(46)と3日に離婚したタレント・小倉優子(33)が6日、自身のブログを更新し、離婚を発表。「二児の母として頑張っていきます」とシングルマザーとしての決意をつづった。ブログでは泥沼離婚のイメージを否定すべく、「私達が揉めているという事はない」と改めて強調した。

 第2子妊娠中の昨年8月、菊地氏と小倉の所属事務所後輩のタレント・馬越幸子(26)との不倫が報じられ、小倉は「すごくショック。主人に腹立たしい気持ちでいっぱい」(※ブログより)と激怒。直後から別居生活に入ったとされる。昨年11月には次男を出産。昨年末から菊地氏と話し合いを重ねてきた。

 離婚を発表した6日のブログで、小倉は「彼には、たくさんの幸せや思い出と、なにより2人の息子というかけがえのない宝物を授かりとても感謝しています。私達が揉めているような報道もありましたが、そのような事はなく、二人で話し合い、このような結論にいたりました」と話し合いで双方納得の末、離婚が成立したことを強調した。
 そして、小倉が親権を持つ2人の息子(4歳と1歳4カ月)のためにも「今後は、子供達の父親、母親として良い関係を築いていきたいと思っています。」とつづった。

 小倉は離婚成立前の1週間で2度にわたり、ブログで一部報道に異を唱えている。

 フライデー(2月24日発売)で菊地氏がキャバクラ通いの上、小倉の手料理がまずいと発言していたことなどが報じられた直後の28日、「女性自身」で“慰謝料7千万円”“小倉の慰謝料が高額で折り合いがつかない”などと報道された。小倉は2月28日付のブログで「週刊誌に書かれていることは、事実ではないことが沢山、沢山あります。こういう事を書かない方が良いのですが、皆さんが全てを信じないでほしいなぁと願います」と記述。

 夕刊紙(電子版)で“離婚闘争がドロ沼に 小倉優子に巨額慰謝料は支払われるか”などと報じられた3月2日には「なんだか、憶測だけが一人歩きしてしまい全く事実にない事が報道され、私自身本当にびっくりしています」と再び一部報道を否定していた。

 小倉の所属事務所によると、慰謝料はないという。


小倉優子が結婚した時、私は結婚のタイミングについて記事を書いているが、


今回、改めて、結婚と離婚のタイミングについて検証してみたい。



2010年(平成22年)11月9日、同日開催されたイベントの中で、ヘアメークアーティスト、美容師の菊池勲と結婚を前提に付き合っていることを認めた。
2011年(平成23年)10月7日に婚姻届を提出したと会見で発表、2011年10月10日に米国ハワイで結婚式を開いた。

(wikipedia 小倉優子より引用抜粋)


結婚した時、小倉優子はラーフ/木星/ラーフ期である。


OguraYuko_chart

ラーフは結婚生活を表す2室に在住し、ディスポジターの金星は2、7室支配で5室に在住している。

ラーフ期はディスポジターが結果を表すため、金星は7室(パートナー)の支配星で5室(恋愛)に在住している。

また金星は2室の支配星であるため、結婚生活も示唆している。


OguraYuko_D9_chart

ナヴァムシャ(D9)ではラーフは3室に在住し、ディスポジターの月は7室に在住し、7室の支配星と接合している。


まずラーフ期は出生図、ナヴァムシャ共に結婚のタイミングを示している。




次にアンタルダシャーの木星は出生図で9室支配で8室に在住し、2室にアスペクトしている。


2-8室の軸は結婚生活のハウスである。



ナヴァムシャ(D9)では木星は8、11室の支配星でラグナロードの金星と共に8室に在住している。


月から見ると7室支配の金星が2室に在住し、2、5室支配の木星と接合している。


やはり8室や2室が強く、結婚生活が強調されていることが分かる。






次は離婚のタイミングであるが、離婚したのは2017年3月3日のラーフ/水星/土星期である。



2016年(平成28年) 8月3日、週刊文春で夫・菊池勲と、所属事務所後輩タレントの馬越幸子との不倫交際が報道された。
2017年(平成29年)2月24日、3月からの仕事復帰を報告
2017年(平成29年)3月3日、不倫騒動を起こし別居中だったカリスマ美容師の夫と、離婚したことが報道された。

(wikipedia 小倉優子より引用抜粋)


アンタルダシャーの水星は6室の支配星で7室に在住し、11室支配の土星と接合している。


6室は離婚のハウスであり、11室も離婚のハウスである。

(11室は6室から見た6室目のハウスであり、6室の本質のハウスであるため)


プラティアンタルダシャーの土星は11室の支配星である。



また月から見た場合でも11室支配の水星が6室支配の土星と接合している。


ダシャーロードのラーフから見ると水星は2室(結婚生活)と5室(恋愛)を支配して6室(離婚)に在住している。



因みに小倉優子の7室では5室支配の太陽が減衰しており、ディスポジターと星座交換しているため、ニーチャバンガラージャヨーガである。

また減衰する太陽が高揚する土星と接合しているため、これもニーチャバンガラージャヨーガである。


更に減衰する太陽が高揚する星座の支配星(火星)が月から見てケンドラに在住しているので、これもニーチャバンガラージャヨーガの条件を満たしている。


つまり、減衰する太陽は3つのニーチャバンガラージャヨーガの条件を満たしている。


更に土星は7室で高揚し、方角の強さを得ている。



このように小倉優子の7室は非常に惑星の星位が強かったり、ニーチャバンガラージャヨーガやパラシャラの例外則などの二重否定も働いて、惑星は強さを発揮しているが、しかし、それでもやはり離婚することになっている。


これはやはり常に言っているように結局の所、ハウスの法則こそが重要であることを表している。


どんなに惑星が強かったとしても起こる事象というものはハウスの象意が規定するのである。


惑星の高揚や減衰は、単に惑星のパワーを表しているに過ぎない。



そのように考えると、7室に絡んでいる惑星は非常にパワーを持っている。


これがパートナーが才能に溢れた人物であることを表している。


つまりは、これはヘアメークアーティスト、カリスマ美容師のパートナーを表している。



しかし、そこに6室の支配星や11室の支配星が絡んでくると、離婚として現れることを示している。



小倉優子のラグナロードの火星と7室支配の金星は5室で接合しており、また5室(恋愛)と7室(パートナー)は星座交換しているため、情熱的な恋愛結婚を表していると考えられる。



しかし、一方で、7室は3、6室の支配星や11室の支配星の在住によって激しく傷ついている。



土星と太陽は結婚の遅延をもたらすと言われるが、つまりはこれらは結婚に問題をもたらす惑星である。


これらが7室に在住した上で、更に6室の支配星と11室の支配星が絡んでいる。


このことによって、パートナーとの間で競争や意見の不一致などが生じたと考えられる。


また6室は相手を見下す配置であり、相手を部下のように扱うハウスである。


小倉優子 子どもが生まれ夫への関心低下したと反省 旦那さんを一番にしてれば…
2017.3.26 デイリースポーツオンライン

美容師の菊池勲氏と離婚したタレントの小倉優子が26日、日本テレビ系「行列のできる法律相談所」に出演し、子どもが誕生してからは子どもを一番にしてきたことを反省した。小倉は「旦那さん一番にしてれば違ったのかな」としんみりとした表情を浮かべた。
 離婚したことを公表したのは今月6日。その前に同番組の収録は行われ、小倉は「私事なんですけど離婚したんですよ」と報告。一堂が驚き、東野幸治は「芸能界史上、こんなスッという離婚発表ある?」とびっくりした。

 番組では、シングルマザーとなって3週間となった小倉を取材。菊池氏の女性問題を報じる週刊誌を見た時の心境について尋ねた。小倉は「腹も立ったし、ショックだったし、妊娠中でしたし。最初の2カ月くらいは、どうしようかと落ち込んで負の感情が続いてました」と話した。支えとなったのは4歳の長男。小倉が「働かなくちゃいけない」と伝えると、「僕もお手伝いする」とけなげに言ってくれたという。
 結婚で学んだことについて小倉は「子どもが生まれて子ども中心になって。子ども一番じゃなくて、旦那さん一番にしてれば違ったのかな。そこは本当に反省しました」と子どもを大切にするあまり、夫への関心が薄れたと自己分析し、反省した。


上記の記事の中で、小倉優子は子どもが誕生してからは子どもを一番にして、パートナーへの関心が薄れたことを告白しているが、このことはチャートからよく理解できる。


実際、離婚したラーフ/水星期は水星が6室の支配星であったため、パートナーの方が粗末に扱われたと感じて去って行ったことを表している。



ナヴァムシャでは水星はラグナから見て2、5室支配で10室で4室支配の太陽と9、10室支配の土星と接合して、ラージャヨーガを形成しており、一見悪くはなさそうである。


然し、ラーフから見て水星は3、12室支配で7、8室支配の土星と8室で接合し、火星からアスペクトされている。


また月から見て8、11室支配の水星が3、4室支配の土星、太陽と4室で接合し、火星からアスペクトされている。


ラグナから見て2室(結婚生活)や月から見て8室(結婚生活)の支配星が、土星、太陽、火星と絡んで傷つている。



ここで8室が頻発するため、パートナーとの関係が変化したことや、行き詰まり状態を示している。






【ジャイミニスキーム】


結婚した時、チャラダシャーは獅子座/牡羊座である。


OguraYuko_chart2

獅子座から見てDKが7室にアスペクトし、また獅子座にもDKがアスペクトしていた。


牡羊座から見た7室にDKが在住している。


結婚のタイミングを示しているが、但し、DKにはGKが接合しており、パートナー関係の障害も表している。



獅子座にはAKとAmKが在住しており、仕事は順調であったことが分かる。



ナヴァムシャにおいても同様である。


牡羊座からから見た7室と牡羊座に対して、DKがアスペクトしている。


獅子座から見た7室にDKが在住している。


但し、DKにはGKが接合しており、やはりパートナー関係の障害も表している。




離婚した時は、チャラダシャーは乙女座/蠍座である。


乙女座から見てDKは6室と12室にアスペクトしている。


蠍座から見てDKは12室に在住している。(但し、7室にもアスペクトしている)


蠍座から見た7室にはラーフが在住し、土星、太陽がアスペクトしている。


ナヴァムシャにて、乙女座から見てDKが6室に在住している。


また蠍座から見てDKが6室にアスペクトしている。




ジャイミニの変動表示体を見た時にDKとGKが接合していたり、相互にジャイミニアスペクトしているような配置があると、


それはダシャーの時期に関わりなく固定化された傾向となる。


従って、結婚にとっては不利である。




小倉優子のナヴァムシャチャートを見ると、金星と木星の2つの吉星が8室に在住しており、木星は8室支配で8室の自室に在住している。


これは小倉優子がパートナーからの経済的援助に恵まれることを表している。


今後、小倉優子はパートナーから養育費をもらい続けるのであり、関係は続いていくのである。


法制度的には離婚というステータスになったとしても子供が誕生したパートナー同士は腐れ縁が続いていくのであり、本当の意味で離婚になるとは言い難い。


単に関係が変容した(8室)ということなのである。


何かと関わりは続いていくのであり、例え別居したとしても養育費を払ったり、受け取ったりする関係として実質的には結婚生活が続いているのである。


それが以下の発言の意味である。



離婚を発表した6日のブログで、小倉は「彼には、たくさんの幸せや思い出と、なにより2人の息子というかけがえのない宝物を授かりとても感謝しています。私達が揉めているような報道もありましたが、そのような事はなく、二人で話し合い、このような結論にいたりました」と話し合いで双方納得の末、離婚が成立したことを強調した。
 そして、小倉が親権を持つ2人の息子(4歳と1歳4カ月)のためにも「今後は、子供達の父親、母親として良い関係を築いていきたいと思っています。」とつづった。

(離婚発表の小倉優子が否定したかったもの 2017.3.6 デイリースポーツオンライン より一部抜粋)




(参考資料)



小倉優子 ブログで離婚を発表「二児の母として頑張っていきます」
デイリースポーツ 3/6(月) 18:57配信

 ヘアメークアーティスト菊地勲氏(46)と3日に離婚したタレント・小倉優子(33)が6日、自身のブログを更新し、離婚を発表した。話し合いの末の離婚を強調し、離婚問題でもめていたとの報道を否定。「今後二児の母として頑張っていきます」とシングルマザーとしての決意をつづっている。

5日付朝刊各紙で離婚が明らかになった小倉は6日午後7時前、ブログを更新。「私事で大変恐縮ですが、この度私たち夫婦は、それぞれの人生を歩むことになりました事をご報告させていただきます。」と離婚を報告した。

 元夫の菊地氏に対しては「彼には、たくさんの幸せや思い出と、なにより2人の息子というかけがえのない宝物を授かりとても感謝しています」と感謝の気持ちもつづり、「私達が揉めているような報道もありましたが、そのような事はなく、二人で話し合い、このような結論にいたりました。」と離婚問題でもめていたとの一部報道を否定。

 「今後は、子供達の父親、母親として良い関係を築いていきたいと思っています。昨年来多くの方々にご心配をおかけしましたが、今後二児の母として頑張っていきますので、温かく見守っていただけると幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。」とシングルマザーとして2人の男児を育てていく決意を記した。

 小倉は菊地氏と約3年間の交際を経て2011年10月に結婚。12年6月に第1子長男が誕生した。しかし、第2子妊娠中の昨年8月、菊地氏と小倉の所属事務所後輩のタレント・馬越幸子(26)との不倫が週刊誌に報じられて発覚。小倉は激怒し、報道直後から別居生活に入った。昨年11月に次男を出産。昨年末から菊地氏と話し合いを重ね、3日に離婚届を提出した。4歳の長男と4カ月の次男の親権は小倉が持つ。
参照元:小倉優子 ブログで離婚を発表「二児の母として頑張っていきます」
デイリースポーツ 3/6(月) 18:57配信

小倉優子 子どもが生まれ夫への関心低下したと反省 旦那さんを一番にしてれば…
2017.3.26 デイリースポーツオンライン

美容師の菊池勲氏と離婚したタレントの小倉優子が26日、日本テレビ系「行列のできる法律相談所」に出演し、子どもが誕生してからは子どもを一番にしてきたことを反省した。小倉は「旦那さん一番にしてれば違ったのかな」としんみりとした表情を浮かべた。

 離婚したことを公表したのは今月6日。その前に同番組の収録は行われ、小倉は「私事なんですけど離婚したんですよ」と報告。一堂が驚き、東野幸治は「芸能界史上、こんなスッという離婚発表ある?」とびっくりした。

 番組では、シングルマザーとなって3週間となった小倉を取材。菊池氏の女性問題を報じる週刊誌を見た時の心境について尋ねた。小倉は「腹も立ったし、ショックだったし、妊娠中でしたし。最初の2カ月くらいは、どうしようかと落ち込んで負の感情が続いてました」と話した。支えとなったのは4歳の長男。小倉が「働かなくちゃいけない」と伝えると、「僕もお手伝いする」とけなげに言ってくれたという。

 結婚で学んだことについて小倉は「子どもが生まれて子ども中心になって。子ども一番じゃなくて、旦那さん一番にしてれば違ったのかな。そこは本当に反省しました」と子どもを大切にするあまり、夫への関心が薄れたと自己分析し、反省した。
参照元:小倉優子 子どもが生まれ夫への関心低下したと反省 旦那さんを一番にしてれば…
2017.3.26 デイリースポーツオンライン

小倉優子に結婚・引退を決意させた出来事
2010年11月09日 13時30分 REAL LIVE

複数のスポーツ紙によると、タレントの小倉優子が交際が報じられているヘアサロン経営者でヘアメークアーティスト菊池勲さんと来春にも結婚、それを機に芸能界引退の決意を固めているというのだ。

「2人の交際は今年1月に女性誌の報道で発覚。菊池さんはバツイチ。SMAPや堤真一らを担当する人気ヘアメークアーティストで、東京・南青山で人気サロン『ing』を経営。小倉は交際発覚後のイベントで順調な交際ぶりをアピールしていた。すでに都内のマンションで同棲しており、近日中に結婚が正式に発表される」(芸能記者)

デビューからしばらくは千葉県茂原市出身であることを伏せ、「こりん星出身のりんごももか姫」として“不思議キャラ”を確立し「ゆうこりん」の愛称でグラビアを中心に活動していたが、このところはそのキャラを封印し“素”のキャラでバラエティー番組のコメンテーターとしても活動。男性スキャンダルもあった。

「06年によゐこの濱口優との熱愛が報じられたが08年頃に破局。同年5月には怪しげな不動産会社社長との交際が報じられたが、その社長の売名っぽかったこともありすぐに破局。2つのスキャンダルでマスコミに追い回されかなり疲れてしまったようだった」(テレビ局のバラエティー番組関係者)

小倉は芸能界のデビューから様々な悩みを抱えていたと言われている。「こりん星のキャラ設定などで、かなり病んでいたように見えた時期もあった」(芸能プロ関係者)というが、それ以上に芸能界からの“寿引退”を決意させた出来事があったようだ。

「所属事務所と事務所の先輩にあたる眞鍋かをりの泥沼の法廷闘争。事務所サイドはうまくマスコミを使って眞鍋のマイナス情報を小出しにした。おかげで、眞鍋の仕事はほとんどなくなってしまった。双方一歩も引かず、民事訴訟はかなり長期化しそうで、それに関連して事務所が眞鍋の昨年の月給が月420万円だったことを発表。自分とのあまりの格差に小倉は『そんなにもらってたの?』と驚いていたという。自分も事務所と揉めれば眞鍋と同じようになることも考えて、早々と芸能界から身を引く決意をしたようだ」(同)

すでに妊娠しているという情報もあるだけに、10日に生出演する水曜レギュラーを務める日本テレビ系「DON!」での発言が注目される。
参照元:小倉優子に結婚・引退を決意させた出来事
2010年11月09日 13時30分 REAL LIVE









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たかの友梨-創業社長が辞める時-

今年の2月頃、「たかの友梨ビューティークリニック」の運営会社である不二ビューティ―が買収され、完全子会社化されたことが報じられていた。

マハダシャー水星期に入った直後の2014年10月頃、従業員から残業代未払い訴訟を起こされて、和解に至ったものの、企業イメージが大幅にダウンして、遂に身売りして、自らが育て上げた会社を売却した形である。

一応、会長職には留まったものの、実質的に経営権は手放したと言える。


RVH、「たかの友梨」の運営会社を買収
2017/2/1 18:34 日本経済新聞

 広告事業やシステム開発を手掛けるRVHは1日、エステティックサロン「たかの友梨ビューティクリニック」を運営する不二ビューティ(東京・渋谷)を買収すると発表した。発行済み株式の7割弱を約54億円で取得し、残りを株式交換して、22日付で完全子会社化を予定する。

 全105店と従業員約1千人の雇用は継続する方針。高野友梨会長は留任し、取締役の過半数を派遣する。RVHは脱毛サロン「ミュゼプラチナム」を買収し、2016年1月に完全子会社にした。相互送客などで相乗効果を生み出し、美容事業を主力事業に育てる。


水星は2、11室の支配星で6室(訴訟、障害)に在住し、12室に在住する6、7室支配の土星からアスペクトされて傷ついている。


TakanoYuri_chart

高野友梨とって、水星はまさに資産(2室)と収入(11室)を表しており、6、7室支配の土星は雇用契約を結ぶ従業員を表している。

その土星が蟹座12室から水星にアスペクトして、高野友梨の資産(2室)と評判(2室)に損失(12室)を与えたということである。

土星が12室(損失)からアスペクトしていることがポイントである。

解釈上のコツと言えるものだが、土星はこの場合、12室の支配星ではなく、単に12室に在住しているだけだが、12室からアスペクトしていることによって、12室の象意(損失)を水星に対して付与しているのである。


また土星は蟹座に在住しているが、蟹座の土星は主婦や庶民感覚を表す星座であり、また個人主義を表す星座である。

自らの個人主義を貫いた従業員が、残業は当たり前という会社の論理に従わず、訴訟を起こした形である。

創業社長として大きな成功を収めた高野友梨はこの水星期になってから経営が上手く行かなくなり、まずは2015年4月10日に部下に取締役社長を譲って、自らは代表取締役会長に退いた。

つまり、この時点で、最初に自ら経営から半歩退いた形である。


そして、今回、おそらく水星/ケートゥ期になったタイミングで経営が自前では難しいと判断し、身売りしたのである。


トランジットの土星は2017年1月26日以降に月から8室(中断)の射手座に入室し、ラグナから見て5室(10室から見た8室:仕事の中断)に入室したタイミングである。

そして、木星は2室乙女座をトランジットしており、2室にダブルトランジットが生じている。


2室は財産のハウスであり、このタイミングで発行済み株式の7割弱(約54億円)を現金化したのである。

つまり、財産整理を行なったということである。


そして、残り3割の株式をRVHと株式交換しているため、これは投資(5室)に該当する。


水星は5室の支配星であり、9室に在住して4室支配の太陽と接合し、9、10室支配のヨーガカラカの土星と相互アスペクトしている。


月から見た場合、水星は太陽や土星との間でラージャヨーガを形成しており、良い配置である。


現在、月から見て土星と木星が5室にダブルトランジットしているため、投資(5室)をしたとも考えられるのである。


TakanoYuri_D10_chart

高野友梨は、1972年に単身渡仏して、8ヶ月間エステティックを学び、帰国後、たかの友梨ビューティクリニックを設立し、以後、会社は急成長している。

この時、ラーフ/金星期である。


ラーフ/金星期というのはデビューの時期であり、その後の成功の最初の出発点であるというのは本当である。


翌年の1973年に株式会社東京美機を設立し、美顔器「ヴィッキー」を考案・発売していたようである。


その後、1979年1月からマハダシャー木星期に移行し、その前年にたかの友梨ビューティクリニックを設立し、1号店をオープンしている。

以後、エステティック学院を開校し、リゾートエステ紹介のテレビ番組のスポンサーにも進出し、この木星期は会社が急成長した時期である。




1978年 – たかの友梨ビューティクリニックを設立。第一号店を大久保にオープン。
入店研修用に「日本エステティック学院」を開校。

1979年 – 青山にトータルエステサロンをオープン。施術内容が美顔・ボディ・電気脱毛3部門になる。
1986年 – 1978年に開設した「日本エステティック学院」を「たかの友梨 エステティックアカデミー」に改称
1992年 – テレビ東京でたかの友梨、リゾートエステ紹介のテレビ番組「ビューティ紀行」スタート
1995年 – 本格的にインド伝承医療「アーユルヴェーダ理論」を学び、エステティックに取り入れる。
また、「鐘の鳴る丘少年の家」へ資金援助し、全面改装をおこなった。


その辺りから考えると、ダシャムシャ(D10)における木星の配置は良い配置(例えば、ケンドラやトリコーナ)でなければならない。


私が以前、設定したチャートでは木星はダシャムシャ(D10)のラグナに設定している。


そして、ここには水星が同室していることが分かる。


水星は減衰しているが、ディスポジターと接合したり、水星が高揚する星座の支配星がラグナ、又は月から見てケンドラに在住しているので、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。


木星がダシャムシャで良い配置なら、当然、同室する水星も良い配置のはずである。


木星との間で、ニーチャバンガラージャヨーガを形成し、更に月と木星がガージャケーサリヨーガを形成しているので、そこにも参加している。


つまり、現在、高野友梨は、マハダシャー水星期になって従業員からの残業代未払い訴訟などトラブルも経験したが、おおむね水星期も順調なのだと分かる。



そして、次のマハダシャー土星期も木星が例えばケンドラに在住しているなら、土星もケンドラに在住していると分かる。


今回、木星はダシャムシャ(D10)のラグナに設定しているため、土星は10室に在住している。


以下が土星期における不二ビューティ―の活動内容である。



1995年- 本格的にインド伝承医療「アーユルヴェーダ理論」を学び、エステティックに取り入れる。また、「鐘の鳴る丘少年の家」へ資金援助し、全面改装をおこなった。
1996年- 東京・代々木八幡に滞在型エステティックサロン「あゆるば館」をオープン。
2000年- 「エステdeミロード」を展開する「アール・ビー・エム」社が倒産した際、同社会員への無償サービスを行った。
2002年- 群馬県前橋市の児童養護施設「鐘の鳴る丘少年の家」に屋内体育館施設「たかの友梨レインボーホール」を寄贈
2003年- たかの友梨エステティックアカデミーが、日本エステティック協会の認定校となる。
2004年- 一般向けエステティシャン養成校として、たかの友梨エステティックアカデミーインターナショナルを開校。
2006年- ボランティア活動として、群馬県の養護老人ホームで定期的にエステティックサービスの提供をスタート。9月には、スイスセラップ社と新しいコスメを共同開発。「たかの友梨セルコスメ」シリーズ発表。

2007年
7月 – 創業30周年を記念して本社移転。
10月 – たかの友梨プロデュースダイヤモンドジュエリーブランド「エカテリーナ」がスタート。
11月 – 群馬県前橋市の養護施設「鐘の鳴る丘少年の家」に、食育のためのケアハウス「たかの友梨レインボーハウス」を寄贈。

2008年
4月 – 特定非営利活動法人「School Aid Japan(スクール・エイド・ジャパン)」の世界中の子どもたちを対象とした教育支援活動に賛同し、カンボジアの小学校に校舎を寄付。

6月 – 岩手・宮城内陸地震の被災者に無償でエステティックサービスを提供。
7月 – 株式会社ラ・パルレの第三者割当増資を引き受け、同社の筆頭株主となり、業界唯一の上場企業の倒産を一旦回避する。

2009年6月 – たかの友梨自身の長年の夢であった美と健康の本格エステ&スパ施設「桜庵」を河口湖にオープンする。社会福祉法人「鐘の鳴る丘 愛誠会」の後援会長に就任。養護施設「鐘の鳴る丘少年の家」に屋内体育館施設「レインボーガーデン」「レインボーフィールド」を寄贈。

2010年2月 – 増資で引き受けたラ・パルレの株式14万株のうち13万株を、消費者金融業(のちのクロスシード。2013年倒産)の親会社(のちのJTインベストメント。2012年解散)に売却。ラ・パルレは2010年中に倒産、上場廃止。商標権を含めた事業は別会社(ビューティーパートナーズ。2014年7月からは、ニューアート・ラ・パルレがエステティック事業を承継)に移された。

2011年
3月 – 「School Aid Japan(スクール・エイド・ジャパン)」を通じ、2校目となるカンボジア・ポーサット州カッフワット村に中学校校舎を寄贈。東日本大震災発生後、歌手GACKTが発起人の「SHOW YOUR HEART」の街頭募金活動に賛同し、目黒駅で自ら募金活動に参加。
4月 – 初頭に福島県いわき市の2ヶ所の避難所を訪れ、エステボランティアを実施。中旬には第2陣のエステボランティア隊を宮城県の避難所へ。長い避難生活をおくる女性や子供たちの生活に笑顔と潤いを届けたいという想いから、支援物資としてコスメセットやショーツ、マスク、ドライシャンプー、ヘアブラシ、子供用のTシャツやおもちゃ、チョコレートなどを届ける。

2012年1月 – 「Tシャツ募金」として、全社員がチャリティーTシャツを購入。集まった代金は、日本赤十字社を通じて東日本大震災の義援金として寄付。

2013年
3月 – 景品表示法違反。
4月 – フランスに本部のあるISO認証機関ビューローベリタスにおいて、品質マネジメントシステムの国際規格ISO9001の認証を取得。日本のエステティックサロンとして初めての認証。
8月 – 桜庵にホテルを新設。「桜庵 河口湖ホテル」オープン。
10月 – 「たかの友梨CUP平尾昌晃チャリティゴルフ」開催。集まった募金を様々な団体へ寄付。

2014年
4月 – 東京都の認可を受け「学校法人たかの友梨学園 たかの友梨美容専門学校」開校。
8月 – 不当労働行為にあたるとして仙台市労働基準監督署から是正勧告を受ける。同年末、和解。

2015年
– 同社とエステユニオン間で「ママ・パパ安心労働協約」締結。
3月 – Vorkersの「理容、美容、エステティック業界」ランキングで総合評価で1位。
4月 – 髙野友梨社長が代表取締役会長に退き、後任には根岸浩一営業本部長が昇格。


この土星期になってから、髙野友梨は会社は依然として成長を続けるが、それに加えて、熱心に慈善活動を行なうようになっている。

これは土星が牡牛座の月から見た時の9、10室支配のヨーガカラカだからである。


牡牛座ラグナにとっては9室の支配星は仕事の10室も支配する土星なのである。


従って、主に精神性の表現として事業活動や事業経営として表すのが正しいのである。


髙野友梨の場合、精神性や奉仕の表現として全く宗教やスピリチャルとは無縁の社会福祉法人や養護施設、特定非営利活動法人の教育事業などの寄付や支援として現れている。


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牡牛座ラグナの場合は、宗教活動の中では精神性を表すことが難しいので、このように宗教性を排除した法人事業として現れるのである。


土星期も会社は順調に成長したことを考えると、土星もダシャムシャで良い配置にあったことが分かる。



土星がダシャムシャ(D10)で10室に在住していたと考えれば、土星期に会社が拡大成長した理由が納得できるのである。


また土星はダシャムシャで、11、12室の支配星で、10室に在住している。


12室の支配星であるため、会社の利益を慈善活動に寄付したと理解できる。



【ジャイミニスキーム】


もし獅子座ラグナであれば、髙野友梨は、2013年1月21日からチャラダシャーのメジャーダシャーが牡牛座(~2022年1月21日)に移行している。


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牡牛座から見て、10室にGKの金星が在住し、土星、ラーフ、ケートゥがジャイミニアスペクトしている。


従って、この頃から経営が上手く行かなくなったと考えられる。


実際、2013年3月18日以降、不二ビューティ―に対する改善指示などが出されており、この頃からトラブルが生じていたことが分かる。



2013年3月18日、東京都から不二ビューティに対し、誇大な美容効果をうたった広告を出したとして景品表示法に基づく改善指示が出された。

2014年8月22日、仙台店に勤務する従業員の女性が有給休暇を取った際に残業代を減額されたことについて、不二ビューティが仙台労働基準監督署から是正勧告を受けたことを、従業員らの代理人弁護士が明らかにした。

2014年10月29日、都内および仙台の店舗で働いていた女性社員たちが、マタニティハラスメントに対する損害賠償や未払い残業代の支払いを求めて不二ビューティを提訴したが、その後に和解が成立した。


それで、2015年に代表取締役から退き、今回、株式を売却して経営権を手放したのである。


ラグナから見て7室、月から見て10室の金星がGKで、ラーフ、土星、ケートゥがジャイミニアスペクトしていることを考えると、今回に限らず、「たかの友梨ビューティークリニック」のエステティックとは、常に残業代が支払われないような過酷な労働によって切り盛りされてきて、職場内がハードワークで殺伐としていた印象である。


チャラダシャーが牡牛座になって、それが顕在化したということが分かる。


会社の経営者は自らのカルマで経営が上手く行かなくなった時には、株式を売却して、資産確定したり、他社の株式に乗り換えて、資産運用するという手段があることが分かる。


髙野友梨の事例で、そのことが分かるのである。




【獅子座ラグナの決定的な根拠】


ウィキペディアによれば、髙野友梨は不義の子として生まれ、3歳の時に養子に出されるなど、複雑な家庭環境で育った苦労人である。

3歳で実の両親と離れ離れになってしまい、高校の定時制に通い、住み込みのインターンなど、非常に幼少期に苦労した様子が分かる。



医師の父と看護師の母との間の不義の子として生まれ、3歳のとき鉄道員の家へ養子に出される。
中学卒業後、昼は理容師の学校へ、夜は高校の定時制に通いながら、住み込みのインターン(1998年に廃止)を経て20歳で上京。
東京では理容師として働きながら夜は皿洗いのアルバイト、帰宅後も美容学校の通信教育の勉強をこなすが、やがて過労による目の隈やニキビだらけの顔に悩まされるようになる。

(wikipedia たかの友梨 より引用抜粋)


このような家庭環境の場合、2室(両親、家族)にそれが現れることになるが、2室支配の水星は6室に在住して、6、7室支配の土星からアスペクトされ、更に逆行する火星からもアスペクトされて激しく傷ついている。

また6、7室支配の土星は2室にもアスペクトしている。

また月から見た2室の支配星も水星で、同じく土星や火星からアスペクトされている。


この2室の傷つきは、獅子座以外の可能性として考えられた牡牛座ラグナ、あるいは、蠍座ラグナなどでは説明が難しいのである。

従って、獅子座ラグナで間違いないと思われる。



このように非常に困難な家庭環境のもとに幼少期を過ごしたが、髙野友梨のチャートを見るとケンドラの4室と7室と10室に強い吉星が在住し、月と木星は非常に質の高い(※)ガージャケーサリーヨーガを形成している。

※木星は定座にアスペクトバックし、友好星座でディスポジターからアスペクトバックされて強く、月は高揚して強いため。


また5室支配で4室に在住してラージャヨーガを形成する木星に4、9室支配のヨーガカラカの火星がアスペクトしている。


4室も5室も教育のハウスであり、4-5のラージャヨーガを形成して、4、9室支配のヨーガカラカの火星がアスペクトし、更にその木星はガージャケーサリーヨーガも形成しているのである。

これらは豊かな教養や知性を表す配置であり、幼少期の家庭環境には恵まれなかったものの、その後の人生で獲得した知識であると考えられる。


特に髙野友梨が事業を大きくしたのがマハダシャー木星期であったことを考えると、彼女は事業を行ないながら仕事の現場で教養を身に付けていったことが分かる。


であるから、幼少期の家庭環境は学習にとって決定的な要因ではないのである。


もし4室や5室が素晴らしい配置であれば、例え2室が傷ついていたとしてもその後の学習で取り戻すことが出来るのである。




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(参考資料)



RVH(6786)、「たかの友梨ビューティクリニック」運営会社不二ビューティを株式取得及び簡易株式交換により完全子会社化
2017年02月01日(水)日本M&Aセンター

RVH(6786)は、株式会社不二ビューティの株式を取得し、その後に株式交換で同社を完全子会社化することを決定し、両社間で株式譲渡契約及び株式交換契約を締結した。 株式交換前の株式取得価額は5,401,200千円。

RVHは、不二ビューティ株式190,000株のうち128,600株を株式譲渡により取得し、残り61,400株を株式交換により取得する。

不二ビューティ株式1株に対し、RVH株式44株を割当交付する。

不二ビューティは、全国105店舗においてフェイシャル、ボディ、メンズエステ等を展開する「たかの友梨ビューティクリニック」の運営会社。30代から60代を中心とした優良リピート顧客を獲得することで、国内大手エステサロンとして強固なブランドを確立している。

RVHグループは、主力の美容事業において、美容脱毛サロン「ミュゼプラチナム」を展開している。同事業は店舗数、売上高、顧客満足度ともに業界1位の実績を誇る。現在、20代から40代の女性顧客の積極的な獲得を進めるとともに、美容周辺領域への事業拡大を進めている。

本件M&Aにより、RVHグループは、不二ビューティとグループ間における相互送客や多様なサービス展開による競争力の強化等のシナジーの創出を図る。

●今後のスケジュール
株式交換効力発生日 平成29年2月22日
参照元:RVH(6786)、「たかの友梨ビューティクリニック」運営会社不二ビューティを株式取得及び簡易株式交換により完全子会社化
2017年02月01日(水)日本M&Aセンター

たかの友梨社長「引責辞任」ではない? 代表取締役のまま、法的には「何も変わらず」
弁護士ドットコムNEWS 2015年05月07日 19時21分

大手エステサロン「たかの友梨ビューティクリニック」を運営する株式会社不二ビューティは5月7日、創業者の高野友梨氏(67)が4月10日付けで社長を辞任し、会長に就任したと発表した。後任の社長には、これまで管理本部長を務めていた根岸浩一氏が就任した。

高野社長をめぐっては昨年、従業員に対するパワハラ・マタハラ発言が問題となった。そのことから、今回の発表について『たかの友梨、創業社長が辞任「マタハラ」「パワハラ」で引責』との見出しで報じたメディアもある。

しかし、不二ビューティ総務部は、弁護士ドットコムニュースの取材に対し、「高野は代表取締役会長に就任しています。今回の『社長辞任』にネガティブな意味はありません。パワハラやマタハラの引責と結びつけられると、困惑してしまいます」と話した。

同社総務部によると、高野氏は今後、美容家としての活動を今まで以上に増やし、海外技術のリサーチや海外進出の研究をする方針。そこで、国内のサロン運営および商品販売のために「新たな経営トップ」を置くことにしたのだという。

●「特に法的な意味はない」と弁護士

それでは今回の人事は、法的にはどういう意味があるのだろうか? 

5月7日現在、同社の法人登記簿を見ると、高野氏は「代表取締役」のままで変化はない。同社サイトでは「代表取締役会長」となっている。つまり、「代表取締役社長」から「代表取締役会長」への変更だ。

一方、新社長の根岸氏は、それまで「取締役管理本部長」だったのが、「取締役社長」に切り替わった。登記簿では「代表権のない取締役」のままで、こちらも変化はない。

今回の発表について、企業法務にくわしい今井俊裕弁護士は「代表取締役社長を辞任して、代表取締役会長になったからといって、会社の今後の対外的な取引にあたって、劇的な変化は考えにくいです」と指摘する。

すると、高野氏は「会長に退いた」というわけではないのだろうか?

「たしかに、創業社長が経営の第一線を退いて、名誉職的な立場に就任されることは、よくあることです。会社の会長とか顧問といった肩書きで、名誉職的な立場の方はしばしばおられます。

ただ、今回はそういうケースとは考えにくいですね。それはなぜかというと、後任の社長に『代表権がない』ということのようですが、そうであれば『代表取締役』である高野氏が、依然として、対外的な取引を行う際の法的な権限を有しているからです。

一般的に、経営にタッチしない、会社の実権を手放すということであれば、特段の事情がない限り、会社の『代表』にとどまる必要性は低いです。高野氏のように会社で唯一の『代表取締役』が、名誉職にすぎないということは、考えられません」

●法的に重要なのは「代表取締役かどうか」

会社の『代表取締役』というのは、どういう立場なのだろうか?

「実は『社長』や『会長』というのは、会社法上の法的地位ではなくて、各会社が定款等で決めた役職です。

肩書きが取締役社長でも取締役会長でも、取締役会で決議をする際には、どちらも同じく『一票』です。つまり、立場は法的には平等です。

これに対して、『代表取締役』は会社法で決められている法的地位です。株式会社を代表して、経営にかかわる対外的な取引をするためには、代表取締役である必要があります。

いくら新社長という肩書きでも、その人に『代表権』がないなら、会社を代表して対外的な取引を行うという局面でみた場合、会社法上はほかの取締役と変わりがありません。対外的な取引の際は、代表取締役に少なくとも賛同してもらわなければなりません」

今井弁護士はこのように指摘し、「会社法上、重要なのは『代表取締役かどうか』です」と話していた。

つまり、法的には、高野氏の立場は変わりがないというわけだ。そうなると「引責辞任」という捉え方は、ちょっと違っているのかもしれない。

(弁護士ドットコムニュース)
参照元:たかの友梨社長「引責辞任」ではない? 代表取締役のまま、法的には「何も変わらず」
弁護士ドットコムNEWS 2015年05月07日 19時21分

高野友梨会長にRVHとのM&Aについて聞く ~不二ビューティ、RVHの子会社に、健康産業の橋頭保構築を目指す~
2017.02.14 美容経済新聞

美容サロン大手の株式会社不二ビューティ(東京都渋谷区、代表取締役会長 たかの友梨氏=写真)は、M&A(企業の吸収合併)による株式売却等によって、広告事業やシステム開発等の事業を行う株式会社RVH(東証2部上場)の完全子会社(2月1日付け)となった。たかの会長は、1978年にビューティサロン事業を起こして以降、自らが広告塔の中心になって現在まで40年間にわたって全国にエステティックサロン「たかの友梨ビューティクリニック」を約105店舗開設、社員数約984名を擁する一大美容王国を構築した。だが突然、ここへきて発行済株式の約7割をRVH に売却して完全子会社となった。そこで、不二ビューティたかの友梨会長にRVHとのM&Aについて聞いた。

聞き手・編集顧問加藤勇

―RVH との間で進めたM&Aの内容から伺いたい

「RVHと当社は、それぞれの取締役会での決議を踏まえ両社間で、株式譲渡契約及び株式交換契約を2月1日付けで締結しました。M&Aは、RVHが当社の発行済み株式19万株のうち67.6%に当たる12万8600株を54億円強で取得。同時に、残り32.4%、6万1400株を株式交換により26億円で取得、株式譲渡と株式交換を合わせた株式の総取得価額は、約80億円にのぼります。これによって当社は、RVHの完全子会社となり新たなスタートをきることになりました」

―不二ビューティが運営管理する105の店舗「たかの友梨ビューティクリニック」と984名にのぼる社員の処遇はどうなっていますか

「店舗と社員は、子会社不二ビューティがそのまま引き継ぐとともに、不二ビューティの代表と役員も全員留任することを決定しています。ただし、RVHから不二ビューティの役員として、現在と同数の役員を新たに送り込んでくることになっています」

―不二ビューティの業績は、前期(2016年9月期)で営業利益、最終損益とも黒字に転換しています。業績が回復する中で、なぜM&Aに打って出たのでしょう

「不二ビューティは、創業40年にわたって培ってきた高度なハンドエスティック技術や世界各地の伝承美容技術、最先端のビューティフルエイジングケアを取り入れた豊富なオリジナルメニューを導入し、サービスに努めてきました。また、最近では、エステ発コスメ「エステファクト」展開するなど、強力なブランド確立に向けて取り組んでいます。確かに当社の業績は今期(2017年9月期)通販部門の好調を映して売上高160億円(前期148憶円)を見込むなど回復基調にあります。しかしながら一方で、エステ産業の再編成が進行し当社は、美容産業としてのみならずオルティナブ・メディスン(代替医療)の一翼を担う健康産業として成長発展することを目指しています。そのために、新たなパートナーの基で、健康産業の橋頭保構築に向けて取り組むことを決断し、新たな視点に立って良きパートナー探しとしてM&Aに打って出た次第です」

―それにしてもM&Aの対象相手がなぜRVHだったのでしょう

「RVHは、2016年1月にジンコーポレーションの脱毛サロン「ミュゼプラチナム」を買収し、完全子会社化しています。以降、現在においてRVHグループは、美容事業について主に20代から40代の女性客を中心に顧客獲得や施術予約機能と電子商取引機能を強化した新アプリ「ミュゼパスポート」による全国300万人の顧客基盤を活用した通販事業など、美容周辺領域における収益向上に取り組んでいます。そうした中、ブランドの認知度と直営105店舗を有する「たかの友梨ビューティクリニック」に企業買収の白羽の矢を当てRVHグループ傘下に入れることで、グループ間における相互送客の実現や多様なサービス展開を図ることを決断したと考えています。もちろん100年企業を目指す当社においてもRVHが「たかの友梨ブランド」を引き続き守り育てる上で、未来を託せる信頼できるパートナーと確信してM&Aに応じたことも事実です」
参照元:高野友梨会長にRVHとのM&Aについて聞く ~不二ビューティ、RVHの子会社に、健康産業の橋頭保構築を目指す~
2017.02.14 美容経済新聞









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