月別アーカイブ: 2017年3月

ハリウッド俳優・渡辺謙の今

渡辺謙の不倫のニュースが報じられているが、渡辺謙については以前、双子座ラグナに修正している。


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今回の不倫騒動が、双子座ラグナで説明できるかどうかである。

渡辺謙は演劇集団 円の公演を観劇したことがきっかけで、演劇集団 円付属の研究所に入所し、オーディションを受けるなどして、デビューした後、テレビや映画にもデビューを果たし、1987年の独眼流正宗でブレイクしている。

この時、木星/水星期であった。

木星は7室を支配し、病気の6室に在住し、2室支配の月(マラカ)と相互アスペクトしている。


そして、アンタルダシャーの水星はラグナロードで5室に在住し、3室支配の太陽とも接合して、俳優としてブレイクする時期を表している。

太陽は3室支配で5室で減衰しているが、ディスポジターと3-5室で星座交換して、ニーチャバンガラージャヨーガを形成し、パラシャラの例外則で、ラージャヨーガ的にも働く配置である。

以前の記事で、既に述べているが、渡辺謙の役に成りきる演技力はこの減衰する太陽から来ている。

渡辺謙は獅子座ラグナで自己主張が強く主役しか演じられない獅子座の典型的な大根役者などとは違って、完全なる演技派であり、演技力で魅了する俳優である。

非常に個性的で類まれなる味わい深い配置である。


この木星/水星期に水星は1-5室のラージャヨーガを形成し、このニーチャバンガラージャヨーガで、パラシャラの例外則を形成する金星と太陽の星座交換にも参加しているため、独眼流正宗役でブレークしてその年の話題をさらい、俳優としての栄華を極めたものの、『天と地と』の撮影中に急性骨髄性白血病を発症して降板している。

水星は6、11室支配の火星と接合し、月から見て水星は6室に在住し、マラカの7、12室支配の火星と接合している。

従って、水星期というのは健康状態を崩し、病気を併発しやすい時期である。


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このマハダシャー木星期はラグナから見ても2つのケンドラを支配する機能的凶星で、月から見ても8、11室支配の機能的凶星である。

特に8室はドゥシュタナハウスの中で最凶のハウスであり、11室はトリシャダヤハウスの中で最凶のハウスであるため、木星は機能的凶星として激しく傷ついている。


この頃、渡辺謙は急性骨髄性白血病を併発して闘病生活に苦しんでいた所で『釈尊会』の怪僧・小野兼弘と出会い、最初の妻と共に入信して関わりだすことになるが、妻が『釈尊会』にはまってしまい、小野兼弘氏に多額の借金を負ってしまい、それを返済するため、2000年~2001年頃、渡辺謙の親戚、知人に2億円の借り入れをし、小野兼弘への返済に充ててしまう。


この妻が『釈尊会』へはまったことがきっかけで、多額の借金で苦しめられ、離婚調停訴訟に発展するが、この『釈尊会』で出会った女優、若村麻由美との不倫交際なども訴訟の中で、持ち出されることになる。

またこの頃の週刊誌が、斉藤由貴、池上季実子、荻野目慶子、高島礼子との交際疑惑なども報じていたようである。



「不倫三昧」渡辺謙、娘・杏との「深い確執」…闘病中の妻・南果歩、離婚の可能性も
2017.03.30 Business Journal

(略)「真面目で硬派なイメージが強い渡辺ですが、実は前妻とも自身の不倫が原因で離婚しています。その相手も一人ではなく、若村麻由美をはじめとする数多くの女優に加え、複数の一般人女性との関係も報じられました。そんな渡辺の女性関係が次々と報じられていた時期、渡辺と前妻の長女で現在は女優として活躍する杏は、10代後半の思春期まっただなか。渡辺の不倫や多額の借金で苦しむ母親をずっと近くで見てきた杏は、今でも渡辺に複雑な感情を抱いており、2人の間には深い確執が残っているというのは、業界では知られた話です。2015年に杏が俳優の東出昌大と結婚した際、式に渡辺と再婚相手である南果歩はそろって出席しましたが、今でも杏はメディアの取材などでも自分から渡辺について語ることは、ほとんどありません」(略)




つまり、この渡辺謙のマハダシャー木星期は機能的凶星化して、両側を土星や火星によって挟まれて、パーパカルタリヨーガを形成する傷ついた木星の象意によって怪しげな宗教団体『釈尊会』の小野兼弘という謎の宗教家に妻を通じて巨額の借金を背負って支配されたのである。


木星は宗教の表示体であり、師匠の表示体である。

機能的凶星化した木星は詐欺師に近いまともな宗教家ではないことを示し、蠍座に在住していることで、執念深く、蛇のような特徴を持つ。

また彼自身も女性関係が派手になって不倫や三角関係を経験し、妻とも離婚調停訴訟という形で関係がこじれてしまったのである。


木星は7室支配で6室に在住し、月から見て8、11室の支配星で7室に在住しているため、相手に尽くして利用されたり、相手に依存して支配されたりなどの偏った関係をもたらし、この頃、噂になった斉藤由貴、池上季実子、荻野慶子、高島礼子などは、この木星が表示体となっている。


つまり、蠍座のアヌラーダに在住していることから、水商売風のいわゆる銀座のホステスのような印象を持つ女性たちである。


例えば、斉藤由貴は別としても、池上季実子、荻野慶子、高島礼子などはそうしたホステスタイプの女優である。


また木星が7室に在住する場合、交際相手の数が多くなるという特徴が生じるのである。


木星は11室支配で8室の支配星でもあることから、共演者や同業仲間との交友関係(11室)から始まって、相手への依存(8室)や性的関係(8室)が生じやすい配置である。


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渡辺謙はその後、マハダシャー土星期に移行すると、演劇集団 円を退団し、ケイダッシュに移籍して、その後、『ラストサムライ』(2003年公開)で、渡辺は同年度の第76回アカデミー賞助演男優賞ならびに第61回ゴールデングローブ賞 助演男優賞を受賞して、マハダシャー土星期に渡って、国際映画俳優として活躍していくことになる。


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土星はラグナから見て、8、9室の支配星、月から見て、9、10室支配のヨーガカラカである。


また土星は7室(海外)に在住しているため、海外での活躍をもたらしたのである。


そして、2005年3月に前妻と離婚すると、2005年12月3日にハリウッドへの進出を後押しし、陰で支えた女優の南果歩と結婚する。

この時は、土星/金星期である。


この土星期に出演したハリウッド作品の一部を挙げてみてもどれも印象に残る大作ばかりである。


『ラストサムライ』
『バットマン ビギンズ』
『SAYURI』
『硫黄島からの手紙』
『インセプション』


ダシャムシャ(D10)を見ると、土星は月から見た4、5室支配のヨーガカラカで、自室に在住し、ラグナロードの金星と接合し、木星からアスペクトを受けている。


出生図(D1)で見ても土星から見て7、10室支配の水星が9室支配の太陽、5、12室支配の火星と5-7、5-10、7-9、9-10のラージャヨーガ、5-9、5-11、9-11のダナヨーガを形成し、9室と11室で星座交換している。


この土星から見た11室の強さが、渡辺謙の土星期の成功を物語っている。





それでは、今回の不倫騒動についてどう解釈すればよいのかであるが、


渡辺謙は現在、土星/木星期である。


従って、かつて急性骨髄性白血病などによる闘病生活や『釈尊会』小野兼弘との金銭トラブル、妻との離婚調停訴訟、そして、若村麻由美や、多くの女優との不倫、三角関係疑惑などで、世間を騒がせた木星期のカルマがアンタルダシャーレベルで噴出するタイミングである。


週刊文春の記事によれば、今回の不倫相手として発覚したA子は、北新地の高級クラブで働いていたナンバーワンホステスで、2年半ほど前に渡辺謙がクラブに訪れた時に隣にA子が座ったことが出会いのきっかけだったという。


つまり、既に述べたように蠍座のアヌラーダに在住する木星はホステスなのである。


2年半前と言えば、2014年半ば頃で、ダシャーは土星/ラーフ期である。


その後、私は修正したこの双子座ラグナでは、2015年1月29日には土星/木星期に移行していくので、この辺りから交際が深まっていった様子が理解できる。


かつて、マハダシャー木星期の頃に相手に尽くして利用されたり、相手に依存して支配されたりといった6-8の支配と服従の関係(つまりは不倫関係)をもたらした、その木星期がアンタルダシャーレベルでやってきたのである。


木星はラグナから見て7室支配で6室(愛人、部下)に在住しているため、明らかに相手は愛人扱いであり、また一方で、月から見て8室を支配する木星は渡辺謙を精神的に支配したり、渡辺謙の依存の対象となる相手でもある。


そして、現在、渡辺謙はマハダシャー土星期の最後のアンタルダシャーにいることが分かる。


つまり、この事件は渡辺謙のマハダシャー土星期の躍進の終わりを象徴しているのである。


2017年1月26日から土星が射手座7室に入室し、2017年2月7日から木星が逆行して、一つ前の獅子座から射手座7室にアスペクトして、7室にダブルトランジットが生じている。


従って、今年の2月にニューヨークを歩く2人や、仲むつまじく顔を寄せ合っている写真などがスクープされたのである。


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何故、スキャンダルになっているかといえば、土星が8室の支配星の上を通過し、木星が乙女座から8室にアスペクトして、8室にダブルトランジットが生じている。


つまり、現在、7室と8室にダブルトランジットが生じていることが分かる。


経験的に7室と8室に同時にダブルトランジットが生じている場合、あたかも7室と8室が絡んでいるように両方のハウスを結合させた象意を想定することができる。


つまり、パートナー関係における不倫・三角関係である。


また8室はスキャンダルのハウスでもあるため、それで、今回記事がスクープされたのである。


但し、今回、メディアがほとんど大騒ぎしていないのはこれらの7室や8室と同時に3室(メディア)が登場していないからである。

ダシャーにおいても、マハダシャーロードの土星にもアンタルダシャーロードの木星にも3室や3室の支配星は絡んでいない。

そのため、それ程、メディアから悪質で執拗な攻撃を受けてはいないのである。


メディアにスクープされてしまったので、このA子との関係を継続することが難しいと思われるが、土星/木星期は私の計算では2017年8月頃で終わるため、今年の夏頃までにはA子との関係を終了させることになると分かるのである。


次のマハダシャー水星期も、もちろん名声を維持し、国際映画スターとして活躍していくのであるが、それは1987年の木星/水星期に独眼流正宗で一世を風靡したことからも推測できる。


水星はダシャムシャ(D10)でも月から見て9室に在住し、また水星から見た9室に5室支配の金星と9室支配の土星が在住し、3室(芸能、演技)にアスペクトしている。


従って、水星期も依然として、渡辺謙の名声と躍進は続いていくことが予想される。



但し、水星は6、11室支配の火星とも接合しているので健康にも気を付ける必要が出て来る時期であると言える。
















(参考資料)



「不倫三昧」渡辺謙、娘・杏との「深い確執」…闘病中の妻・南果歩、離婚の可能性も
2017.03.30 Business Journal

米ハリウッドでも活躍する、あの国民的俳優の不倫が報じられた――。
 30日発売の「週刊文春」(文藝春秋/4月6日号)は、俳優・渡辺謙が21歳年下のジュエリーデザイナーと不倫していると報じた。記事によれば、2人は2年半ほど前に交際を開始し、日本やアメリカなどでデートを重ねているという。週刊誌記者が語る。

「真面目で硬派なイメージが強い渡辺ですが、実は前妻とも自身の不倫が原因で離婚しています。その相手も一人ではなく、若村麻由美をはじめとする数多くの女優に加え、複数の一般人女性との関係も報じられました。そんな渡辺の女性関係が次々と報じられていた時期、渡辺と前妻の長女で現在は女優として活躍する杏は、10代後半の思春期まっただなか。渡辺の不倫や多額の借金で苦しむ母親をずっと近くで見てきた杏は、今でも渡辺に複雑な感情を抱いており、2人の間には深い確執が残っているというのは、業界では知られた話です。2015年に杏が俳優の東出昌大と結婚した際、式に渡辺と再婚相手である南果歩はそろって出席しましたが、今でも杏はメディアの取材などでも自分から渡辺について語ることは、ほとんどありません」

 そんな渡辺だが、50代になった今でもその「不倫癖」が治らないほど、女性好きの性格なのであろうか。

「渡辺は15年に米ニューヨークのブロードウェイ・ミュージカル『王様と私』で主演を務め、トニー賞にノミネートされるという快挙を成し遂げました。その時も渡辺は一から英語を勉強し直して、出演者もスタッフもほぼ全員外国人という環境のなかで主演をはり、本番では毎回アドリブを披露するほどまでになり、公演中は毎日自分でスーパーに買い物に行き日本食を自炊するなど、とにかく努力家です。その上、真面目で誠実で男前なので、誰からも好かれるタイプです。

 そんな性格を形成したのは、自身の不倫に始まるスキャンダルの数々と離婚、白血病という大病との闘病、前妻との間でできた巨額の借金完済という多くの困難ではないでしょうか。そうした困難をすべて乗り越え、国内では国民的俳優としての確固たる地位を築き、ハリウッドやブロードウェーでも活躍する一方、私生活では“おしどり夫婦”として知られる南という妻がいる。そんな幸せな人生を掴んだにもかかわらず、過去に大バッシングを浴び散々懲りているはずの不倫に再び走ってしまうというのは、もう“天性の女好き”というほかないでしょう」(別の週刊誌記者)

 気なるのは、今回の不倫報道が渡辺の仕事に与える影響だが、テレビ局関係者は語る。

「渡辺は俳優としてすでに揺るぎない地位を確立しているので、さしたる影響はないでしょう。むしろ、妻の南のほうが心配です。南は、読者に富裕層が多く、起用するタレントの基準も厳しいことで知られる『婦人画報』(ハースト婦人画報社)の企画ページにたびたび登場したり、“ハイソな女性”をターゲットとする『婦人公論』(中央公論新社)や『My Age』(集英社)などステイタスを重視する雑誌の表紙にも起用されることが多いですが、“渡辺の良き妻”というイメージがあってこそ得られる仕事が多いのも事実です。渡辺の不倫でイメージが悪化し仕事に影響が出るようなことにでもなれば、南としてはたまったものではないでしょう。

 また、渡辺のハリウッド進出は、ちょうど南との交際・結婚のタイミングとも重なり、現在の渡辺の成功は“南のバックアップがあってこそ”という自負が南自身にもある。にもかかわらず、乳がんで闘病中の南を差し置いて不倫に走ったとなれば、南がどのような心境にあるか、容易に察しがつきます。

 今回の『文春』記事を読んで気になったのは、南とその所属事務所のコメントが出てこないという点です。『文春』が取材を当てていないはずはなく、取材を受けた南サイドが、コメントを掲載しないバーターとして情報提供などの協力を行ったのではないかと、勘ぐってしまいますね。もしそうであれば、離婚の可能性もゼロではないでしょう」

 今後、渡辺がどのような弁明をするのか、注目が集まる。

(文=編集部)
参照元:「不倫三昧」渡辺謙、娘・杏との「深い確執」…闘病中の妻・南果歩、離婚の可能性も
2017.03.30 Business Journal

ハリウッド俳優・渡辺謙の“不倫”が発覚
2017年03月29日 16時00分 文春オンライン

映画「ラストサムライ」「硫黄島からの手紙」などで知られる俳優・渡辺謙(57)に一般女性との不倫疑惑が浮上した。

 2月18日(現地時間)、ニューヨークのセントラルパークで渡辺は、一般女性のA子さんと“手つなぎデート”を楽しんでいた。さらに2日後には、中華料理店でディナーを共にしていたことが確認されている。この時、渡辺の妻・南果歩(53)はニューヨークを離れ、サンフランシスコに滞在していた。

 本誌の取材によれば、A子さんは現在36歳。2人は2013年8月末、大阪で出会ったという。

「彼女の存在はスタッフの間でもほとんど知られていませんが、2人の関係は3年近くに及んでいます。アメリカだけでなく、大阪や気仙沼など日本国内でも密会を重ねています」(渡辺の事務所関係者)

 さらに本誌取材班は10枚以上に及ぶツーショット写真を入手。いずれも渡辺とA子さんの深い関係を物語っている。たとえば渡辺とA子さんが顔を近づけキスをしているような写真や、ドライブデートの写真もある。またソファで寝ている渡辺の姿も撮影されていた。

 本誌の取材にA子さんは幼馴染の友人を通じ、「お答えできません」と語った。渡辺の事務所は「ノーコメント」と回答している。

「週刊文春」3月30日発売号では、ニューヨークで撮影のツーショット、10枚以上のプライベート写真の他、ロサンゼルスでの渡辺謙本人への直撃取材を含め、詳報している。

(「週刊文春」編集部)
参照元:ハリウッド俳優・渡辺謙の“不倫”が発覚
2017年03月29日 16時00分 文春オンライン

世界の渡辺謙さんに「不倫」報道 お相手は元ホステスの36歳清楚系美人…「週刊文春」報じる
2017年3月30日 12時58分 産経新聞

国際的俳優の渡辺謙さん(57)が、元ホステスの女性(36)と不倫関係にあると30日発売の「週刊文春」が報じた。

 渡辺さんの妻、女優の南果歩さん(53)は昨年3月に乳がんの手術をするなど闘病中で、渡辺さんの献身的な姿が報じられていたためか、ネット上では「世界の渡辺謙すら不倫する世の中か」などと落胆の声も寄せられている。

 同誌によると、女性はジュエリーデザイナーで、フリーアナウンサーの田中みな実さん(30)に似た清楚系美人。2月にニューヨークを歩く2人や、仲むつまじく顔を寄せ合っている写真をグラビア3ページ、記事5ページにわたって掲載している。

 渡辺さん夫妻は米ロサンゼルスに自宅を所有、ニューヨークでも高級アパートを借りている。渡辺さんは2月中旬に映画の撮影のため滞米。同月上旬から同行していた妻の南さんが元夫との間にもうけた長男に会うためサンフランシスコに移動した直後に、2人が会ったという。同誌は3月26日、米ロサンゼルスの自宅で渡辺さんに直撃したが取材に応じなかった。

 渡辺さんの所属事務所は産経新聞の取材に「帰国次第、事実関係を確認して今後の対応を検討します」とコメント。帰国時期については「未定」としている。

 渡辺さんと南さんは平成15年のドラマ「異端の夏」(テレビ東京系)で共演し17年12月3日に結婚。お互い再婚同士だった。

 ツイッター上では「謙ちゃん…あなたもゲスだったか…」などと失望の声がある一方、「世界の渡辺謙もストレス溜まってんだよ」と擁護する声も寄せられている。

  (WEB編集チーム)
参照元:世界の渡辺謙さんに「不倫」報道 お相手は元ホステスの36歳清楚系美人…「週刊文春」報じる
2017年3月30日 12時58分 産経新聞

渡辺謙・不倫報道もメディアは「9割擁護」! 知名度と実力、そして強すぎる「バックボーン」に揺るぎなし?
2017.03.30 Gambling Journal

30日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報じた、ハリウッド俳優の渡辺謙と一般女性との不倫。妻である南果歩が闘病中の不倫ということもあり、世間からはショックを受けたという声も多く聞こえてくる。

 同日放送の『バイキング』(フジテレビ系)ではMCの坂上忍が、渡辺が南と行きつけの中華料理店にその一般女性と行ったということに「奥さんとの行きつけの店は僕らでもダメだくらいわかりますよ。これはやっちゃいけないこと。店の方にも気を遣わせちゃうから」と苦言を呈し、さらに渡辺がその女性に指輪をプレゼントしたことに関しても「指輪はまずいんじゃない」とコメントしている。

 また、同日の『とくダネ!』(フジテレビ系)では、社会学者の古市憲寿氏が「夫婦の形はさまざまで、おしどり夫婦でも不倫ということはあると思うけど...」と語った上で、「でも、納得いかないのは、去年のベッキーさんや乙武さんのときはまるで犯罪者みたいな扱い方をしておいて(中略)渡辺さんと乙武さんで何が違ったんだろうと言うことは考えてしまった」と報道にコメントしている。

 坂上を含め、こういったコメントが出るのは、まあ自然なことだ。

 ただ、今回の報道に関し否定的な意見はこれくらい。古市氏の意見にも小倉智昭キャスターが「世界の渡辺謙だからですよ」と何となくその場を収めている。

 また、同日の『スッキリ!!』(日本テレビ系)の加藤浩次も「謙さんもハリウッドスターって考えると『あっ、いいのか』って」と、どちらかというと擁護の姿勢である。

ここ1年で発覚した不倫タレントとは明らかに"格"の違う存在で、今回の不倫報道が芸能活動に大きく影響するかといえば、そんなことはないだろう。確たる人気と実力と知名度を誇っているだけに、大きな騒がれ方をしないというのはわかる。

 ただ、やはり他のタレントと比較してメディアの扱いが違いすぎるのは気になるところだ。

「渡辺さん所属事務所は、芸能界でも極めて大きな影響力を有していますからね。火消しも上手ですよ。ベッキーさんの不倫の際は、サンミュージックの対応が後手後手だったという話もあります。事務所の対応も一枚上ということでしょう。

1月に発覚した、マギーとHi‐STANDARD・横山健の不倫騒動も、所属事務所であるレプロの火消しによってほぼ報じられず。結局、大事になるかは事務所次第ともいえるのでは」(記者)

 世界の渡辺謙も、一応は「所属タレント」。自身の力と事務所のパワーで、大事にはならなそうだ。家族関係は、わからないが......。

参照元:渡辺謙・不倫報道もメディアは「9割擁護」! 知名度と実力、そして強すぎる「バックボーン」に揺るぎなし?
2017.03.30 Gambling Journal

渡辺謙の不倫、全メディア一斉に報道「萎縮」の異常事態…事務所が「異例の要請」
2017.03.30 Business Journal

3月30日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、ハリウッドでも活躍する大御所俳優・渡辺謙の不倫を報じた。昨年から芸能人の不倫発覚が相次ぎ、そのたび世間ではバッシングの声があがった一方で、渡辺の件はさほどヘビーな扱われ方をしていない。

「文春」によると、渡辺は今年2月、36歳の一般女性Aさんとニューヨークで“手つなぎデート”をしたり、中華料理店でディナーを楽しんでいたりしたとのこと。2人の関係はすでに3年に及んでいるといい、日本国内で密会することもあったという。

「芸能人の不倫スクープといえば、昨年1月にタレント・ベッキーとゲスの極み乙女。の川谷絵音や、乙武洋匡氏の件などが大騒動に発展しました。しかし、今回は、渡辺の不倫が報じられた同日の『とくダネ!』(フジテレビ系)で、社会学者・古市憲寿氏が『ベッキーさんや乙武さんの時はまるで犯罪者みたいな扱い方をしておいて、でも今回の(渡辺の)VTRとかはポップな感じ』と指摘したように、さほど問題視されていないような雰囲気がある。これは一見、タレントの“格”の違いのようにも思えますが、そうではなく、渡辺が業界最大手の事務所・ケイダッシュに所属しているということがすべての要因。もし渡辺がベッキーと同じサンミュージックの所属タレントであれば、今年一番の大騒動になっていますよ」(芸能プロ関係者)

 ケイダッシュといえば、バーニングプロダクションに並び、芸能界に多大な影響力を持つ業界最大手。とはいえ、決してケイダッシュから各マスコミに“圧力”が掛かったワケではないという。

「週刊誌の発売前日には各社に“早刷り”が届くのですが、今回の『文春』が届いた29日は、やはりバーニング系事務所は大騒ぎになっていたようです。そこで、マスコミもまずはケイダッシュ側の動向を静観する姿勢でした。あるテレビ局なんかは『どうせ放送はできないだろう』と踏んで、問い合わせさえ見送ろうとしていました」(情報番組デスク)

 ところが、ケイダッシュ側がとったのは予想外の対応だった。

「必要以上に萎縮するマスコミに、ケイダッシュは『記事が出る30日は報道OK、それ以降は遠慮してほしい』と、掛けようと思えば掛けられた圧力をあえて行使しなかったんです。その結果、ネット上でも爆発的な炎上は発生していません。今後もテレビや新聞だけではなく、週刊誌でさえ、自宅での直撃なんかも遠慮して行わないでしょうね」(同)

 渡辺が不倫していたのは明らかだが、昨年の各ゲス不倫のように大炎上しなかったのは、こうしたカラクリだった。結局、スキャンダルを防ぐには、大手事務所に所属することが一番確実なのかもしれない。渡辺はアメリカから帰国後、何らかの対応を行うとされているが、そこで真摯な態度で反省を見せたところで、この一件は落着することとなりそうだ。

(文=編集部)
参照元:渡辺謙の不倫、全メディア一斉に報道「萎縮」の異常事態…事務所が「異例の要請」
2017.03.30 Business Journal

華丸、新地ナンバーワンとの不倫に「さすが、謙さん!」
2017.3.30 デイリースポーツオンライン

 お笑いコンビ・博多華丸大吉の博多華丸が30日、TBS系「ゴゴスマ~Go Go Smile」で、週刊文春にニューヨーク不倫を報じられた俳優・渡辺謙について、不倫相手が大阪・北新地のナンバーワンホステスだったと言われていることに「さすが謙さん!という気持ちもある」と、男として正直な気持ちも吐露した。

 番組では冒頭から渡辺の不倫報道について特集。コメントを求められた華丸は「やっぱり役者さんですから、渋い男の色気というか、そういうのも私生活も含めて魅力的」と、渡辺の魅力について語ると、「ぼくらみたいな世間様の顔色伺いながらやっていくのとはちょっと違うというか。(不倫が)いいんじゃないのと言うと語弊があるけど…」とコメント。

 JOYも「日本人だけど、ハリウッドスター。日本人の不倫とは思えない。温度感が違う」と、これまで報じられた不倫とはスケールが違うと擁護。華丸は不倫相手と報じられた女性についても「同じ役者同士だとか、(娘で女優の)杏ちゃんより年下の女優さんとかならちょっと…と思うが、新地のナンバーワンホステス。さすが、謙さん!という気持ちもある」と超高級クラブのナンバーワンと浮き名を流す渡辺の男っぷりを称賛していた。
参照元:華丸、新地ナンバーワンとの不倫に「さすが、謙さん!」
2017.3.30 デイリースポーツオンライン






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安倍晋三は辞任するか?-籠池爆弾の炸裂-

学校法人「森友学園」への国有地払下げ問題で、追い詰められた籠池氏が安倍晋三からの寄付金が、森友学園の建設費の中に含まれている旨の発言をして物議を醸している。

自分だけ悪者にされて葬られるのはごめんだとばかりに様々なことを話し始めているという。

自分が転落していく際に関係した人間たちを皆、引きづり降ろしてやろうという屈折した心理状態が垣間見える。

まさに籠池爆弾の炸裂である。


昭恵氏「安倍晋三からです」=100万円授受、籠池氏証言
時事通信 3/16(木) 23:53配信

学校法人「森友学園」(大阪市)の理事長退任を表明した籠池泰典氏が16日、現地調査を行った参院予算委員会メンバーに語った全容が明らかになった。

 2015年9月に安倍晋三首相夫人の昭恵氏が学園側に講演に訪れた際に「安倍晋三からです」として、籠池氏に寄付金100万円を差し出したという。

 籠池氏は「小学校の建築費の中には、安倍首相の寄付金が入っている」と明言。籠池氏によると、昭恵氏は「どうぞお使いください」と寄付金を差し出した。籠池氏が「領収証はどういたしましょうか」と尋ねると、昭恵氏は「いや、それはもう結構です」と答えたという。現金だったのかどうかは不明確だ。 


籠池氏への寄付否定=夫人間ではメールやりとり―安倍首相
時事通信 3/17(金) 16:36配信

安倍晋三首相は17日午後の衆院外務委員会で、学校法人「森友学園」の理事長退任を表明した籠池泰典氏が首相から100万円の寄付を受けたとしていることについて「籠池氏とは個人的関係はない。そうした方に、これだけ多額の寄付を私が行うことはあり得ない」と述べ、否定した。

 民進党の福島伸享氏への答弁。

 籠池氏は16日、参院予算委員会のメンバーに対し、首相夫人の昭恵氏を通じて2015年9月に100万円の寄付を受けたと主張している。これに関し、首相は「妻や事務所など第三者を通じても(寄付を)行っていない。妻個人としても寄付を行っていない」と言明した。

 一方、昭恵氏が籠池氏の妻とメールのやりとりを続けていたことが明らかになった。首相は相手側の了解が得られれば、メールの「全文を公開してもいい」との意向を明らかにした。

 福島氏は、野党4党の議員が16日に籠池氏の自宅を訪問した際、昭恵氏から籠池氏の妻に「幸運を祈ります」とのメールが届いたと指摘。首相は「妻が(同学園)小学校の名誉校長退任後もメールのやりとりをしていたのは事実だ」と認め、「妻は一度付き合った人間とは、妻の方から関係を切ることはしないという考え方だ」と説明した。メールの内容については「全く問題ない」との認識を示した。 


籠池氏発言は「首相への侮辱」 与党「放っておけない」と判断し証人喚問を容認
2017.3.17 09:07 産経ニュース

 国有地の払い下げ問題に端を発した学校法人「森友学園」(大阪市)をめぐる与野党の攻防が16日、新たな局面を迎えた。野党が求める学園の籠池泰典氏らの国会招致を拒んできた与党が一転し、証人喚問まで容認したのは、安倍晋三首相からの「寄付金」に言及した籠池氏の言動を放置できないと判断したからだ。一方、野党は籠池氏の新たな証言が攻撃材料になるとみて、「森友国会」を舞台に攻勢を強める構えだ。

 自民党の竹下亘国対委員長は16日、籠池氏の寄付金発言について記者団に「首相に対する侮辱だ」と怒りをあらわにした。「籠池氏がいろいろなことを話し始めた。放っておけない」と証人喚問に踏み切った理由を説明した。喚問実施の方針を伝えると、首相は「そうしてくれ」と語った。

 罰則のない参考人招致と異なり、証人喚問は虚偽の発言をすれば偽証罪などに問われる。過去にはロッキード事件やリクルート事件での証人喚問が有名だ。衆院予算委員会に限れば、平成14年3月11日に北方領土の人道支援事業の入札に関与したとされた鈴木宗男衆院議員(当時)以来、15年ぶりとなる。

 異例の対応について、公明党の大口善徳国対委員長も記者団に「一方的に籠池氏が発言している状態が続くと国民に疑念を抱かれることになる。虚偽のことを言えば偽証罪になるのでしっかり証言していただく」と語った。17日の衆参両院の予算委理事会で、23日の開催が正式に決定する。

一方、籠池氏らの国会招致を求めていた野党側は勢いづいている。民進党の蓮舫代表は16日の記者会見で、籠池氏が首相から寄付金を受けたと発言したことについて「発言内容は軽くない。首相は籠池氏の前で『自分は潔白』と証明する責任がある」と強調した。

 蓮舫氏は「仮定」とした上で、「首相が寄付をした学校法人に国有地が不当に安く、前例のない手段で払い下げられたということになれば大問題だ」と主張。学園の小学校設置認可に関与していた場合の辞職を明言した首相の国会答弁を持ち出し、「当然そのような判断をされるに値することになる」と述べ、退陣が必要との認識を示した。民進党は、首相が出席する17日の衆院外務委員会でも寄付金に関する事実関係をただす。首相は全面的に否定する構えで、国会の攻防は、にわかに熱を帯び始めた。


安倍晋三(政権側)は寄付金の受け取りを否定しているが、にわかに国会が騒がしくなって来ている。


この打撃を受けて、安倍晋三は辞任するのではないかと疑う人も出てきたかもしれない。



AbeShinzo_Jaimini_chart



安倍晋三は現在、ジャイミニのチャラダシャーでは、獅子座/乙女座(2016/9/20~2017/8/20)である。


乙女座から見ると、10室にAmKの月が在住し、AKの水星がアスペクトして、ジャイミニラージャヨーガを形成している。


乙女座の時期はキャリア的な上昇の時期であるが、GKの太陽も10室にアスペクトしているので問題も生じるという解釈になる。


問題は生じるが、辞任にまでは至らないというのが私の考えである。




現在、安倍晋三はメジャーダシャーが獅子座であるが、2004年9月20日~2016年9月20日までは乙女座の時期であった。



乙女座のメジャーダシャーで起こった出来事をまとめてみると以下のようになる。


【安倍晋三の2004年~2016年の動き】

2003年9月 自民党幹事長就任(小泉純一郎から抜擢される)

2005年10月31日 内閣官房長官就任

2006年9月20日 自民党総裁就任

2006年9月26日 内閣総理大臣就任

———————————————————————–
2006年9月~11月 閣内でスキャンダル続き、閣僚の辞任が相次ぐ。

2007年3月 慰安婦発言が「二枚舌」であると欧米のマスコミから批判される

2007年5月28日 松岡利勝農水大臣が議員宿舎内で首を吊って自殺

2007年6月 内閣支持率が小泉政権以来最低となる

2007年7月31日 党内から退陣を促される

2007年8月19日~25日 潰瘍性大腸炎と診断される

2007年8月27日 内閣改造(組閣直後から再び閣僚の不祥事が続き求心力を失う)

2007年9月12日 退陣表明

2007年9月13日 緊急入院
———————————————————————–

(その後、退院し自宅療養に移る)


2007年11月13日 新テロ特措法案の採決を行う衆議院本会議に出席し賛成票を投じる

2007年末 『産経新聞』のインタビューにて「『美しい国』づくりはまだ始まったばかり」と述べ、2008年から活動を本格始動させる旨を述べる

2012年9月12日 自民党総裁に再就任(2度目)

2012年12月26日 内閣総理大臣就任(2度目:第46回衆議院議員総選挙で自民党が圧勝し政権与党に復帰した結果)

2016年7月10日 第24回参議院議員選挙で前回を上回る議席を獲得し圧勝


(wikipedia 安倍晋三より引用抜粋)



以前も書いたかもしれないが、ここで重要なのは、乙女座のメジャーダシャーの時期に安倍晋三は、自民党幹事長→内閣官房長官→自民党総裁→内閣総理大臣と立て続けに出世し、一度、2007年に病気とスキャンダルで辞職した後、2012年にもう一度、自民党総裁に返り咲き、内閣総理大臣に就任し、その後、乙女座/乙女座の時期に参議院選挙でも圧勝していることである。


つまり、乙女座の時期そのものはGKが10室にアスペクトしていてもキャリア上の障害とはなっていないことが分かる。


むしろ、乙女座の時期は全体として、障害よりも昇進の方が勝っていたということができる。



それでは安倍晋三の困難な時期、「2006年9月~11月 閣内でスキャンダル続き、閣僚の辞任が相次ぐ」から「2007年9月13日 緊急入院」までのおよそ1年間は、どのような時期だったかというと、この時期はぴったりと、乙女座/射手座の時期に重なっている。

通常、チャラダシャーは誕生日から誕生日まで続くため、安倍晋三の誕生日が9月21日であるため、この上記の困難な時期が、まさにちょうどぴったりと射手座のサブダシャーの時期に一致していることが確認できる。


射手座から見た10室にはGKが在住しており、また射手座は高い所から転落する危険がある星座である。


従って、安倍晋三の2007年の病気・スキャンダルによる転落は、まさに射手座のサブダシャーがもたらしたのである。


射手座から見た10室にGKが在住していることが大きいのと、射手座自身が転落の星座であり、射手座にもGKがアスペクトしていたことがポイントである。


また射手座には火星とラーフという2つの凶星が在住し、ケートゥもアスペクトしている。


射手座から見た10室にこれらの火星、ラーフ、ケートゥがアスペクトしてGKの凶意を増している訳である。


この安倍晋三の困難な時期が、射手座のサブダシャーの時期に寸分の狂いなく、ぴったりと重なっていることは驚きである。



従って、このようなことから私は安倍晋三は今回の「森友学園」問題では辞任しないと考えている。



上記で射手座の時期が問題があることが分かった上で、安倍晋三にとって危険なのは、今の獅子座/乙女座の時期よりも、むしろ、獅子座/射手座(2019/6/21~2020/5/21)の時期なのである。



因みに安倍晋三にとって厳しかった乙女座/射手座の時期はヴィムショッタリダシャーではケートゥ/ケートゥ期からケートゥ/金星期にまたがった時期である。


ケートゥはラグナロードの月と5、10室支配のヨーガカラカの火星の相互アスペクトによる1-5、1-10の強力なラージャヨーガに参加しており、ディスポジターの水星は3、12室支配で3室で自室に在住して強い。

また金星は4、11室支配の機能的凶星で、7、8室支配の機能的凶星の土星と接合して、トリシャダヤハウスとドゥシュタナハウスの絡みなども成立しており、ハウスの法則から考えて幸福でないことは分かる。

金星が8室支配の土星によって傷つけられているので物事の中断、行き詰まりが生じたと考えることもできる。


ダシャーロードのケートゥから見ると、5、12室支配の金星は5室で自室に在住している。


5室は仕事の10室から見た8室で仕事の中断のハウスであり、また金星はケートゥから見た12室の支配星でもあるので総理大臣を辞職して病院で病気療養を行なったと解釈できなくはない。またケートゥから見て金星は8室支配の土星と接合しているので、中断という象意も確認できる。

但し、ケートゥから見ると金星と土星は共に5室と9室の支配星で5室で星位も強いため、この時期の不幸が、あまり明快ではない。


更にダシャムシャを見ると、ケートゥはダシャムシャの1室に在住してキャリア上の上昇期を表している。


しかし、ケートゥは8室の支配星と接合しており、また金星は3室の支配星である土星からアスペクトされている。


これらがケートゥ/金星期にキャリア上の中断がもたらされた理由であったと考えることができる。



AbeShinzo_D10_chart


しかし、ヴィムショッタリダシャーで出生図と分割図を駆使して検討しても難解であり、ジャイミニほどの単純さと明快さは示さない。

シュリK.N.ラオも著作の中で述べているが、ヴィムショッタリダシャーよりもジャイミニの方が遥かに明快で分かりやすいのである。


私の過去の記事の検証はほとんどパラシャラシステムによって為されて来たが、これを使ってラグナを特定することも出来るため、これ自体、非常に優れたシステムである。


しかし、ジャイミニではヴィムショッタリダシャーでは見えない人生の変化のタイミングを高い精度で炙り出すことができる。


ジャイミニだとチャラダシャーの星座から10室にGKが在住又はアスペクトしている時期がキャリア上の障害の時期であるというように非常に単純である。


パラシャラシステムの場合、出生図にあわせてダシャムシャ(D10)なども精査するが、ダシャムシャのラグナが間違っていたら問題である。


ダシャムシャは(D10)は出生時間が12分毎にラグナが一星座分ずれるため、出生時間が正しくないと使えないと共にそれを修正することは非常に難易度が高い。


しかし、ジャイミニの場合、出生図のラグナさえ分かれば分割図のラグナの精度までは問われない。


従って、ジャイミニはチャートの検討にかける労力に対して非常にコストパフォーマンスの高いシステムであり、少ない労力で結果を出せる優れたシステムである。



【追記】

「森友学園」騒動は以下のように考えられる。

「森友学園」国有地払下げ問題とは、安倍晋三が日本会議・大阪支部の籠池泰典氏とそれなりに親しくしており、100万円の献金なども行い、国有地払下げにも便宜を行なって、それなりに森友学園の活動を支援する心づもりだったのが、国有地払下げ問題が暴露され、その教育内容が極端に国粋主義的、極右的であることで、メディアの批判を受けるにあたって、籠池泰典氏の切り捨てを行なった。籠池泰典氏とは親しくしたことはないし、献金をしたこともないというように態度を豹変させた。

籠池泰典氏は自分だけ悪者にされて理事長辞任に追い込まれたことで屈折した心は自分だけ葬られることに対する反抗として関係者のことについて語りだしたということである。

籠池泰典氏は典型的に牡羊座バラニーのような人物であり、国粋主義の為に工作員として特殊な任務を行なうような人物のように見える。

バラニーと言えば、CIAとかモサド、日本で言えば公安警察のような人物であり、通常は決して表には出て来れない人物である。

工作活動が失敗したら、政府はそんな人物は知らないとトカゲのしっぽ切りを行ない、その存在すら否定されるような人物なのである。

そうしたバラニー的人物は時に自分の身を守るために関係者の秘密を暴露したり、敵側に寝返ったり、また独自の正義感で、機密情報を公開したりする。

籠池泰典氏の行動は、まさに工作活動に失敗し、国家に見捨てられたCIAの工作員のような行動パターンである。

彼は本来、権力者側からすれば本来しゃべってはならない様々なことを語りだした。





(参考資料)



安倍晋三首相、籠池泰典氏の「100万円寄付」発言を完全否定 23日の証人喚問正式決定
2017.3.17 21:22 産経ニュース

安倍晋三首相は17日の衆院外務委員会で、学校法人「森友学園」(大阪市)理事長を退任する意向を示している籠池泰典氏が「首相から100万円の寄付金が入っている」と発言したことに対し「あり得ない」と述べ、明確に否定した。昭恵夫人の個人的な寄付についても否定した。

 首相は、籠池氏の発言について「一方的に名前を出され、大変当惑している。個人的な関係はない。そうした方に多額の寄付を私自身が行うことはあり得ない」と強調した。昭恵夫人個人による寄付の可能性についても「念のため確認を取ったが、領収書などの記録もない」と否定した。

 また、学園が開校予定だった小学校の名誉校長を一時引き受けた昭恵夫人が、籠池氏の妻と最近までメールのやり取りをしていたと明らかにした。「確認したが中身は問題ない」と述べ、相手の了承が得られれば公開する意向を示した。

 籠池氏は16日に参院予算委員会のメンバーに寄付を証言していた。政治家が選挙区内の人に寄付することは公職選挙法で禁止されているが、選挙区外の人については規定がない。

 一方、衆参両院の予算委員会は17日、籠池氏の証人喚問を23日に開催することを議決した。参院は午前、衆院は午後に各2時間ずつ行う。証人喚問は平成24年に衆参両院でAIJ投資顧問の年金消失問題をめぐり当時の社長らに実施して以来。正当な理由のない出頭・証言拒否や虚偽答弁を行った場合、議院証言法に基づき刑罰の対象となる。
参照元:安倍晋三首相、籠池泰典氏の「100万円寄付」発言を完全否定 23日の証人喚問正式決定
2017.3.17 21:22 産経ニュース

昭恵夫人が100万円の寄付否定
毎日新聞2017年3月17日 11時32分(最終更新 3月17日 15時25分)

菅義偉官房長官は17日午前の記者会見で、大阪市の学校法人「森友学園」の籠池(かごいけ)泰典理事長が発言した「安倍晋三首相から昭恵夫人を通じて100万円の寄付を受けた」との事実を否定した。「安倍事務所を通じて夫人に確認したところ、領収書等の記録もなく、夫人個人としても寄付は行っていないということだった」と述べた。衆院予算委員会は17日昼、籠池氏の証人喚問を23日に行うことを全会一致で議決した。参院予算委も同じく23日の喚問を議決した。

政府関係者によると、昭恵さんは「寄付した記憶は全くない」と話している。籠池氏が寄付を受けたと主張した2015年9月の昭恵さんの講演に同行した政府職員も「寄付をするような場面はなかった」と証言しているという。

 菅氏は証人喚問について「国会でお決めになることだ。政府は説明を丁寧に行っていくことに尽きる」と述べた。証人喚問は12年4月、AIJ投資顧問の年金消失問題で同社社長(当時)に行って以来。

 自民、公明両党は17日午前、幹事長らが国会内で会談し、証人喚問を行う方針を確認した。自民党の二階俊博幹事長は記者会見で、16日の参院予算委の視察で籠池氏が首相の寄付に言及したことについて「物事をはっきりしてもらいたい。首相とああいう人(籠池氏)を一緒にしないでもらいたい」と語った。

証人喚問は出頭を拒否したり虚偽答弁をしたりすれば、議院証言法に基づき罪に問われる。与党は籠池氏の真意をただす必要があると判断。野党も応じた。民進党の蓮舫代表は党会合で「首相が侮辱されたから国会に招くのではない。国有地が首相の知人に不当に払い下げられたのではないか。この視点を間違えてはいけない」と語った。

 森友学園の民事訴訟に出廷していたことを認めた稲田朋美防衛相は「しっかり事実関係、真実を話してほしい」と発言。籠池氏が言及した首相の寄付に関して「全く承知していない」と語った。【田中裕之、高橋克哉】
参照元:昭恵夫人が100万円の寄付否定
毎日新聞2017年3月17日 11時32分(最終更新 3月17日 15時25分)

籠池理事長が卒園式でも「安倍首相から小学校設立に100万円の寄付があった」「かなり仲良かったのに裏切られた」
2017.03.16 LITERA

やっぱり本丸は安倍首相だった。本日、学校法人森友学園の籠池泰典理事長の立ち会いのもと、参議院予算委員会の議員団が瑞穂の國記念小學院開校予定地を現地視察。さらにこの後、籠池理事長の自宅にて野党議員のヒアリングに応じることになっている。  メディアも詰めかけ、午後の各局ワイドショーが中継するなか、予定の13時45分から遅れること30分、14時すぎに参院予算委員会の調査団11名が、現地に到着した。  13時すぎには現地に到着していた籠池理事長が校舎から出てきて、校庭の中ほどで、調査メンバーを出迎える。

挨拶を交わし、説明を始めた。その話し声を、途切れ途切れながら、敷地外のテレビ局のカメラが拾って、漏れ聞こえてきた。

「我々がこの学園をつくり上げようとしたのは、みなさん方のご意志があってこそだと思う。そのご意思のなかには、大変恐縮ですが、安倍内閣総理大臣の寄付金も入っていることを伝達します」  各局とも未確認情報としかこの発言をクローズアップしていないが、これは決して聞き間違いでも、口がすべったわけでもない。  きょう、塚本幼稚園の卒園式において、籠池理事長が保護者に対して同様の発言をしたらしいのだ。

「安倍首相から小学校設立に100万円の寄付があった」「かなり仲良かったのに裏切られた」

 これは、本日14時から放映された『ちちんぷいぷい』(毎日放送)が保護者に取材して、その証言として報道したもの。閣僚から金をもらっていたという話については、昨日、著述家の菅野完氏も籠池理事長から聞いたと証言したが、このことだったのか。  いずれにしても、稲田朋美防衛相だけでなく、安倍首相の嘘がこれで一気に暴かれるだろう。

(編集部)
参照元:籠池理事長が卒園式でも「安倍首相から小学校設立に100万円の寄付があった」「かなり仲良かったのに裏切られた」
2017.03.16 LITERA

<森友学園>「寄付金記録」学園側が提示
毎日新聞 3/18(土) 7:00配信

籠池理事長が、安倍晋三首相の昭恵夫人から寄付金100万円を受け取ったと話した問題で、毎日新聞は、学園側がその金を入金した記録と説明している資料の写しを入手した。

 写しは、学園が計画していた小学校建設寄付用の「払込取扱票」の受領証。依頼人の欄に修正テープの上から「森友学園」と手書きされ、テープをすかすと「安倍晋三」と書かれていた。テープには処理した郵便局の印鑑が押してある。

 ノンフィクション作家の菅野完氏が籠池氏の長女に電話をかけ、同席した報道陣もインタビューに参加した。

 長女によると、安倍首相の名前で振り込もうとしたが、郵便局で保管する取扱票の左側部分に森友学園と書かれており、名義が一致しないとして受け付けられなかったと説明。顧問の会計士と相談し、修正テープを使って書き直したという。

 長女によると、昭恵夫人は2015年9月5日に幼稚園の講演会に参加した後、籠池理事長と園内で懇談。その際に昭恵夫人から寄付金を受け取ったとしている。長女は「その日は土曜日で、現金は金庫で保管し、月曜日の7日に幼稚園の別の職員が郵便局で入金手続きを取った」と話している。【川崎桂吾】
参照元:<森友学園>「寄付金記録」学園側が提示
毎日新聞 3/18(土) 7:00配信

「安倍総理は“証人喚問になってよかったよ“と言った」「100万円は森友学園内の処理だったのでは」ジャーナリスト山口敬之氏が激白
AbemaTIMES 3/17(金) 23:15配信

「安倍さん、さっき言ってたけど、“証人喚問になってよかったよ“と。ここまで来たら公明正大に、お互い正直に言うからと。(19日からの訪欧で)非常に難しい交渉があるから、頭の中はそれでいっぱいで、あんまり興味がないようだった。籠池さんとは全く面識がないので、よく知らなかったらしい」。

 17日夜、元TBSワシントン支局長で、昨年出版した『総理』がベストセラーになった山口敬之氏が『AbemaPrime』に出演、直前に森友学園問題について安倍総理と電話で話した内容を明らかにした。

 「“安倍総理からです“と昭恵夫人から100万円をもらった」。

 きのう、森友学園の籠池理事長が明かしたこの爆弾発言。午後の衆院外務委員会で安倍総理は「一方的に名前が出され、私は大変当惑をいたしております。私自身、かねてから国会で答弁をしている通り、籠池氏とはですね、一対一などでお目にかかったことはなく、これは、何回も答弁をしている通りでありまして、個人的な関係はないわけでございます。そうした方に、これだけ価格の寄付を私自身が行うということは、これ、あり得ない話でございまして。また妻や事務所など、第三者を通じても行ってはおりません」と反論した。

 山口氏は「普通の口利きや贈収賄事件は、政治家がお金を取るもの。今回のように、“もらった“という人が安倍さんを貶めようとしているのは珍しい構造だ。もし寄付したとしても選挙区外であれば構わないし、“あげました“と言えば済む話。土地取引に介入したとしたら総理も議員も辞めると言ったが、寄付については言及していない。それに、なんで籠池さんがこのタイミングで言うのかもピンとこない。不思議な事案だ」と首をかしげる。

 「安倍さんという人は、大盤振る舞いはせず、基本的には“割り勘“の人。一緒に食事に行ってもゴルフに行っても完全に割り勘だし、ポンとお金を出す人ではない。特に総理になってからはそういうことはされていないはず。昭恵さんも総理夫人になってからはポケットマネーを出すことには慎重。海外で学校を建てる時も、少しずつみんなで浄財あつめよう、とか」と証言。「籠池さんは、安倍さんの許可なく寄付金を集めたり学校を建設していたようだ。推測でしかないが、籠池さんがもしウソをついていると仮定したら、“安倍さんから寄付金もらったんだ“という話は、他での寄付金集めや行政への働きかけの際にメリットがある」と指摘した。

 同じく今日の衆院外務委員会で民進党の福島伸享議員は「先ほどYahoo!ニュースで、最近話題が沸騰している著述家の菅野さんという人が、物証の現物を入手したという報道が流れています。昭恵さんが講演した2日後に、淀川新北の郵便局から100万円を学校法人森友学園に振り込んでいて、その森友学園の入金元のところは修正液で消されていて、そこには“安倍晋三“って書かれてるっていうのが載ってるんですよ」と畳み掛けた。

 福島議員の言う「菅野」氏とは、おととい籠池氏を匿い、報道陣の前に出てきた人物だ。この菅野氏が「安倍晋三」の文字が見える修正済みの振替払込み用紙を籠池氏本人から入手、その写真をアップしたのだ。激しいヤジの中、安倍総理は「すみません、私自身もですね、それは承知をしておりませんので、お答えのしようがないということでございますが、ないものはないと、こう答弁をさせていただいている通りです」と訴えた。

 この振替用紙の問題についても山口氏は「書いたのは森友学園側。だから安倍事務所からの振込があったとか、その証拠にはなりにくいのではないか」とし、「今、森友学園側が昭恵さんの講演料として100万円現金で用意したが、昭恵さんはそれを受け取りませんから、それを寄付という処理にしたんではないかという憶測が流れている。昭恵さんが100万円を用意して大阪に行ったというのは無く、籠池さんが用意したものではないかと言う推測があって、それ以外考えられないのではないか、というのが僕の受け止め。森友学園内の処理だったということではないか」と推測した。

 さらに国会での野党からの追及は、昭恵夫人と籠池夫人の関係にまで及んでいる。福島議員によると、籠池夫人は今回の問題が発覚した後の先月28日と今月8日昭恵夫人からメールを受け取ったと主張しているというのだ。安倍総理は答弁でメールのやりとりがあったことを認め、「先方もよければ、詳細について公開させていただいてもいいと思います。全文をですね。これは全く問題のない中身だと思っております」と答えた。

 「このメールのやりとりも知っている」という山口氏。「昭恵さんが、私は頂いてないですよねと再確認する意味で、籠池さんの奥さんにメールをした、そのやりとり」と明かした。

 昨日、急転直下で籠池氏の証人喚問が決定した今回の問題。

 山口氏は「注目したいのは、参院予算委員会のメンバーで、籠池さんが自宅に向かい入れたのは野党の4人だけ。籠池さんと5人でぶら下がり取材に応じていた中には、教育勅語はやるべきではないといった共産党の小池晃議員と社民党の福島瑞穂議員がいた。4人は籠池さんの教育方針についても、骨太な話をきちんとしたのだろうか。それとも“寄付金をもらってたんですか“という政権批判のための道具についてのやりとりしてただけなのか。“与党を排除したのは倒閣運動なんでしょ“という見方をされてもしかたない。国会でダメージを与えたいという意思があるようだから、自民党も“いい加減なことを言われても困る“と、出席に強制力があって、偽証罪が問われる証人喚問にしたのではないか」と話し、「安倍さんが怒ったから証人喚問ということではない。安倍さんは今もピンときてない感じだ」と明かした。

(AbemaTV/AbemaPrimeより)
参照元:「安倍総理は“証人喚問になってよかったよ“と言った」「100万円は森友学園内の処理だったのでは」ジャーナリスト山口敬之氏が激白
AbemaTIMES 3/17(金) 23:15配信

昭恵夫人「どうぞこれをお使いください」100万円、籠池氏が詳細説明
2017.3.17 11:52 サンスポ

 大阪市の学校法人「森友学園」を巡る問題で、理事長退任の意向を示している籠池泰典氏が、16日の参院予算委員会の視察団に説明した、安倍晋三首相の昭恵夫人との寄付金を巡る詳しいやりとりが判明した。籠池氏によると、昭恵夫人は「どうぞこれをお使いください」と述べ、100万円を手渡したとしている。関係者が明らかにした。

 関係者によると、籠池氏は昭恵夫人が2015年9月に講演で学園の幼稚園を訪れた際に寄付金を受け取ったとした。籠池氏が100万円について「どなたからですか」と聞くと、「安倍晋三からです」と返答。領収書については「いや、それはもう結構です」と断ったという。

 籠池氏は当時の安倍首相との関係について「心と心が一緒だったと、当然のことながら認識した」と語った。昭恵夫人は幼稚園で講演しただけでなく、開校予定だった小学校の名誉校長にも一時就いていた。
参照元:昭恵夫人「どうぞこれをお使いください」100万円、籠池氏が詳細説明
2017.3.17 11:52 サンスポ






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石原慎太郎 記者会見について

石原慎太郎が、3月3日午後、築地市場の豊洲移転問題について都内で記者会見した。



豊洲移転問題「都庁全体の責任」 石原氏会見
2017/3/3 15:52 (2017/3/3 17:01更新) 日本経済新聞 

石原慎太郎元東京都知事は3日午後、築地市場(中央区)の豊洲移転問題について都内で記者会見した。石原氏は、1999年に自身が都知事に就任した時点で「豊洲移転は既定路線だった」と説明。東京ガスとの用地買収交渉は当時の副知事で側近の浜渦武生氏らに一任していたとして、詳しい経緯などは「報告も相談も受けていない」とするなど、従来とほぼ同じ主張を繰り返した。石原氏は冒頭、「都議会の百条委員会(の証人喚問)に呼ばれているが、それまで待てない。座して死を待つつもりはない」と強調。「行政の最高責任者として、移転を裁可した責任は認める」と述べる一方、「都庁全体の責任。議会も含めてみんなで決めたことだ」とも話した。

経緯が不透明だとの指摘もある豊洲の用地買収については「私は専門家ではない。つかさつかさの人が専門性を踏まえて判断し、上申した」と繰り返した。

豊洲の土地購入費の返還を石原氏に求めている住民訴訟で、「石原氏に責任はない」としてきた都の従来方針を小池百合子都知事が再検討する考えを示していることに対しては「衆知を集めたことに、個人の責任を問われるのはおかしい」と反発した。

豊洲移転を延期した小池知事の対応は「安全と安心を混同している。専門家が豊洲が安全だと言っているのに信用せず、無為無策で放置した」と厳しい口調で批判。「(豊洲市場のランニングコストに)余計なお金を使うのは理解できない。この責任は彼女にある」と指摘し、「小池さんは豊洲に移転すべきだと思う」と強調した。


会見で石原慎太郎が主張していたことは、以下の2点に要約される。



・豊洲移転は都議会も含めて皆で、決めたことであり、都庁全体の責任であり、個人的責任を問われるのはおかしい。

・詳しい具体的なことについては副知事や側近、専門家にまかせていた為、自分は下から上がってきたことについて裁可せざるを得なかった。


石原慎太郎の「都庁全体の責任。議会も含めてみんなで決めたことだ」という主張は事実ではないかと思われる。

全体的な印象として、石原慎太郎は「部下にまかせていた」あるいは「覚えていない」といった主張により、語らないことにより嘘をついている印象であった。

「皆で決めたこと」という責任逃れの発言は、案外本音なのであり、それが都知事としての真実であったと考えられる。

おそらく都議会のドンと呼ばれる内田茂氏を初めとした自民党東京都連などの力が強く、彼らとの馴れ合いの都政の中で、彼らの利権に誘導されるがままに最もお金が動く政策が、都民や築地市場の人々の意向を無視して進められた印象である。

築地市場を豊洲に移転した後の跡地が、東京オリンピックの関連施設となるため、そこに巨大な利権が発生する。

つまり、豊洲への移転の利権と東京オリンピック関連施設建設の巨大な利権が発生するのである。

従って、自民党東京都連は何が何でも築地市場を豊洲に移転しなければならなかったのである。

因みに都議会のドンこと、自民党東京都連の内田茂氏が監査役を務める関連会社が、移転の工事とオリンピック関連施設建設工事を受注していたことが明るみになっている。


”都議会のドン”が役員の会社 豊洲新市場の工事も受注
週刊文春 8月16日(火)16時1分配信

都議会のドン”といわれる内田茂都議(77)が役員を務める会社が、築地市場の移転先となる豊洲新市場の電気工事を受注していたことがわかった。8月17日(水)発売の週刊文春で詳しく報じる。

東京都議会議員・内田茂都議(77)は、落選中だった2010年から地元・千代田区に本社を置く東光電気工事の監査役に就任。

東京都議会議員・内田茂都議(77)の所得等報告書、関連会社等報告書を総合すると毎年数百万円の役員報酬を受けているとみられる。

築地市場の移転を巡っては、自民党東京都連の幹事長だった内田茂都議(77)が都議会対策を仕切り、2012年3月、移転に関する予算案が都議会特別委員会で可決され、大きく進展した。

予算成立を受け、都財務局は豊洲新市場関連工事の入札を実施。

2013年12月、新市場の管理施設棟の電気工事を約37億9000万円で落札したのが、東光電気工事を中心とするJV(ジョイントベンチャー)だった。

東光電気工事は、複数の東京オリンピックの施設工事も受注しており、内田茂都議(77)が復活当選する2013年までは700億円前後だった売上高は、2014年には約1000億円へと急成長している。

地方自治法第92条の2では、地方議員が自治体の事業を請け負う企業の役員を兼ねることが禁じられている。

さらに、同法127条では、前項に違反した場合、議員を失職することが定められている。

「ただ、失職させるには、議会で出席議員の3分の2以上の同意が必要であると定められており事実上、空文化しています」(自民党都議)

東京都議会議員・内田氏、東光電気工事は以前、小誌の五輪施設受注に関する取材に対し、口利きを否定。

今回、豊洲新市場の受注について確認を求めたが、回答はなかった。

東京都の小池百合子新知事は、築地市場の移転問題について、選挙戦の最中に「一歩立ち止まるべきだ」と述べていた。

16日に築地市場、豊洲新市場を視察した上で、結論を出すとしており、決断が注目される。

(週刊文春2016年8月25日号『スクープ速報』より)


つまり、石原慎太郎の「都庁全体の責任。議会も含めてみんなで決めたことだ」という主張は、私が一人で決めたんじゃなくて、内田茂氏や自民党東京都連の人々皆で推進したのであって、私は認可するしかなかった。

私だけが悪い訳じゃないというのが本音である。

但し、それについて裏で操っている責任のある人々の名前を上げることは出来ないのである。

せいぜい言うことが出来たのは、副知事で側近の浜渦武生氏に一任していたという一点である。

この副知事の浜渦武生氏が内田茂氏や自民党東京都連と共に築地市場の豊洲への移転を推進していたようである。

リーダーシップ(司令官)の表示体は火星である。

管理職、特に司令官となるような強い力を持つ人の責任は、創造的破壊を行なうことである。

築地市場について側近に一任して何をしているか薄々知っていながら自分は関知しないとする黙認の姿勢、下で決定したことに対して認可するだけの消極的態度は、リーダーシップを取る立場にある人の場合、大きな怠慢となり、逆に後から共犯者としての罪を問われることになることが分かる。

この場合、創造的破壊とは、築地市場の豊洲移転案件を白紙に戻すことであり、馴れ合いの人間関係を破壊することである。

これをするには、内田茂氏や浜渦武生氏や自民党東京都連との対立など様々な軋轢が生じるが、これが行えないと真のリーダーにはなれない。

そして、これを行なわなかった場合、後から巨大な責任が問われてしまう。

行動しなかった責任が問われてしまう。

石原慎太郎の全て部下に一任していて自分は関知しなかったという姿勢はそういう意味で、消極的な姿勢で行動しなかった責任が問われることになった。

このような馴れ合いの人間関係を破壊することが出来るのは、独裁者型のリーダーである。

小池百合子は最初からそのようなスタンスで都知事に立候補したので、この創造的破壊を行なえるのである。


IshiharaShintaro_chart

因みに石原慎太郎は、私は以前、検証した結果、射手座ラグナに修正している。

今回、記者会見の場に引きずり出されたのは、現在、射手座から見た10室に木星と土星がダブルトランジットしているからである。

10室へのダブルトランジットはあらゆる人から知られ見られる大舞台を意味している。

今回の会見の注目度は非常に高く、かなりの人々がこの会見に注目したはずである。

こうした出来事は10室にダブルトランジットが生じているタイミングで起こることである。

そして、現在、おそらくマハダシャー水星期の最後のアンタルダシャーである水星/土星期なのである。

マハダシャーロードの水星は1、10室支配で10室で9室支配の太陽と9-10のラージャヨーガを形成している。

この太陽と接合する強い水星は都知事として4期の途中まで務めてきた長い政治活動を表している。

そして、マハダシャーの水星期が継続している為、彼の政治活動はまだ終わっていなかったのである。

今回の会見は、政治家としての活動が継続していることを表している。

そして、アンタルダシャーの土星期は非常に困難な時期である。

土星はマラカの2、3室支配で2室に在住し、6、11室支配の金星と5、12室支配で8室で減衰する火星からアスペクトされている。

マラカの土星期であるため、会見での石原慎太郎の話す姿は弱々しく健康状態の悪化を表している。

2、3室支配の土星が2室(スピーチ)に在住し、6、11室支配の金星や火星からアスペクトされている為、真実を語らない(虚偽を語る)姿勢として現れている。

3室支配の土星が6、11室支配の機能的凶星の金星や火星からアスペクトされているが、これは今回の会見でも記者たちから手厳しい質問が浴びせられたが、メディア(3室)から厳しい批判に晒されていることを表している。

マハダシャーロードの水星から見ると、土星は5、6室支配で5室で逆行して、3、8室支配の火星、2、9室支配の金星と相互アスペクトしている。

まず6室の支配星が5室に在住している為、築地移転問題において建設した豊洲に移転しない小池百合子が悪いの一点張りであったが、自分が正しく相手が悪いとする姿勢のマインドは、5室と6室が絡む場合に形成される。

思い込みが激しいマインドとなるのである。

石原慎太郎は、今回の会見の為、自宅を出る際に「果たし合いに出かける昔の侍の気持ち」と心境を語っているが、そうした思い込みも5室と6室が絡んでいるマインドから出ていると考えられる。

基本的に自分自身には全く非がなく相手が悪いという主観的なマインドである。

そして、3、8室支配の火星が5、6室支配の土星と相互アスペクトして、6-8の絡みが生じていることはマインドの混乱やメディアとの確執を表していると考えられる。



また2、3室支配の土星が逆行して、ラグナから10室にアスペクトしているが、10室では8室支配の月が10室支配の水星と接合している。

元々、太陽と月は8室を支配しても悪影響はもたらさないとパラシャラは述べている。(但し、ラオ先生は本当かどうか分からないと述べている)

この石原慎太郎の8室支配の月は敏感な中立ハウスであるとして考えると、バドラヨーガの水星と9室支配の太陽と接合しているので、それ程、悪い絡みは見られない。

然し、2、3室支配の土星が逆行して、10室にアスペクトし、8室支配の月と10室支配の水星の絡みにアスペクトしている。

従って、土星のマハダシャーやアンタルダシャーの時期に職務上のスキャンダル(8室)の要素が出て来ると考えられる。


石原慎太郎は、土星/土星期になった時、新井将敬の選挙活動を妨害(黒シール事件)し問題となっている。

そして、メディアからもこの時、批判を受けている。


これは土星が3室(メディア、マスコミ)支配で8室(スキャンダル)の支配星と絡む、10室と10室の支配星(行為)にアスペクトしているからである。


この事件は、保守系の人々からも批判を受け、政治スキャンダルに発展した。


また1995年4月の土星/火星期に突然の議員辞職を表明している。


土星期に議員辞職(中断、変化)していることから、土星は8室と8室の支配星にアスペクトし、火星は8室に在住している。


今回、会見があったのは水星/土星期で、土星は逆行して、10室に在住する8室支配の月にアスペクトしており、また木星と土星のダブルトランジットが10室と8室の支配星に形成されている。


従って、会見では苦しい責任回避の答弁に終始し、非常に歯切れの悪い行き詰まりの状況が示されていた。


石原慎太郎が会見で、「責任回避の答弁を繰り返した」ということ自体が、政治スキャンダルの一つと考えることが出来る。



石原慎太郎は、今回の会見や都議会への証人喚問へ呼び出されて苦しめられた後、2017年のいずれかの段階で、マハダシャーケートゥ期に移行するはずである。

そうすると、ケートゥは月、太陽から見て12室に在住し、4、7室支配で12室(隠遁)に在住する木星と接合している。

ケートゥ期になると引退して、静かに生活していく印象である。

ケートゥはラグナから見ても9室に在住して、ラグナロードで4室支配の木星と接合している。

この配置には苦悩が見られないため、石原慎太郎の豊洲移転の責任問題は、会見や都議会での証言という形で説明責任を果たした後、収束していくものと思われる。

但し、ケートゥ期はディスポジターの太陽が結果を表すため、太陽は9室支配で10室に在住し、10室支配の水星と接合している。

従って、今後も政治的な活動を継続し、また太陽が9室の支配星であることから、政府絡みの教育、啓蒙活動に取り組む可能性がある。

今回は、石原慎太郎の水星/土星期に噴出したカルマであり、土星に絡む火星や金星が全て2-8室の軸に在住しており、土星は5室支配の火星に8室からアスペクトされている。

5室は過去世の功徳を表し、2-8室の軸は先祖の深い因縁を表している。

今回の問題を石原慎太郎はコントロールできないのである。

それは8室が絡むため、長いものに巻かれる形で石原慎太郎に訪れた。

自民党都連の内田茂やその関係者との因縁から逃れられず、都知事としての権限も彼らとの関わりの中で制限されたかもしれない。

伝統的に全てに責任を取るリーダー不在の馴れ合い政治が日本の伝統である。

その馴れ合いの中に協調して適応するのであれば、それを壊すまでの権力は都知事にはなかったに違いない。

スケーブゴートとして会見に臨み、本来、関与した人物全てが裁かれるのを代表して、石原慎太郎がセレモニーとして裁かれた。

石原慎太郎の「都庁全体の責任。議会も含めてみんなで決めたことだ」という発言は、

「皆で決めたことで、私には権限がなかった。私がだけが悪い訳ではない。皆が悪いのである。」という叫びであった。






(参考資料)



豊洲市場利権の真の闇とは…石原元都知事より喚問すべき“陰の独裁者”の存在
2017年2月28日 6時0分 週プレNEWS

豊洲市場をめぐるゴタゴタが重大局面を迎える。移転を最終決定した責任者として、当時の都知事である石原慎太郎氏の喚問が決まったのだ。

これで真相究明が進む…かと思いきや、実は、小池都知事の狙いはまったく別のところにあった! その“思惑”を探った

* * *

小池百合子都知事の攻勢が止まらない。

千代田区長選で現職の石川雅己氏を大勝へ導き、対立する“都議会のドン”こと内田茂都議を事実上の政界引退に追い込んだのは2月5日のこと。

だが、そんな「戦果」で矛(ほこ)を収める都知事ではない。今度のターゲットは石原慎太郎元都知事。都議会に設置される調査特別委員会(いわゆる百条委員会)で、豊洲移転にゴーサインを出した石原氏を証人喚問し、その責任を追及する動きに出たのだ。

ちなみに百条委員会とは、地方自治法100条に基づく調査特別委員会のことで、虚偽の証言をしたり、正当な理由もなく証言や記録の提出を拒んだ場合には禁錮刑や罰金を科すことができるなど、極めて強い権限を与えられている。

石原氏が喚問されるに至った経緯を、小池知事ブレーンのひとりがこう説明する。

「昨年10月、土壌汚染対策の盛り土がされていなかった問題で、知事は岸本良一市場長(当時)ら幹部3人の更迭に踏み切っています。ただ、高濃度のベンゼンが検出されるような危険な土地を、なぜ都が購入したのかという疑問は解明されないままでした。都議会で過半数近くを占める自民都連の反対が強く、知事も解明に慎重にならざるをえなかったためです」

しかし、都議会を牛耳ってきた内田都議が政界を去ることが決まった今、自民の抵抗はめっきり弱くなっている。

「その結果、豊洲移転が決定された経緯を徹底的に洗い出すべきという、知事の意向が強くなったのです。そこで都議会も百条委員会の設置を受けざるをえなくなり、2月22日に全会一致で委員会の設置、そして石原氏の喚問が決まったというわけです」

注目すべきは、浜渦武生(はまうず・たけお)元副知事の喚問も同時に行なわれるという点だ。民進党都議が言う。

「豊洲移転を最終決断したのは石原さんに違いない。ただ、東京ガスと工場跡地の土地売買交渉などの実務は浜渦元副知事に丸投げしており、細部まで把握していないはず。すべてを知るのは浜渦氏です」

石原氏に近い知人もこううなずく。

「豊洲移転を100m走にたとえると、石原さんはスタートの号砲を鳴らしただけ。そもそもなぜ100m走を行なうのか、走行コースなどについても関知していない。記者会見を開くのか開かないのかハッキリしなかったのも、会見したところで大した内容はしゃべれない。かといって会見を拒めばいらぬ臆測を呼びかねないと、石原さんが揺れに揺れていたからなんです」

とはいえ、副知事の浜渦氏に、巨大な利権の闇が渦巻く豊洲移転プロジェクトを差配するほどの権力があったのだろうか? 前出の民進党都議が証言する。

「浜渦さんの独裁ぶりはすさまじかった。どんな事案であれ、都議や都庁職員が浜鍋さんとやりとりする場合、まずは『お手紙』を渡さないといけないんですよ。A4用紙に『こんな施策を行ないたい』と概要を書き込み、本人ではなく秘書に提出する。すると回答が○か×で戻ってくる。○なら裁可、×なら却下です。万事がこんな調子で、豊洲移転の実務もまともな議論はそこそこに、浜渦さんの独断で決められていったんです」

共産党都議もうなずく。

「内田都議や山崎(孝明)江東区長らと組んで、豊洲移転を強引に進めたのが浜渦氏。そのため、受注業者の選定など、ゼネコンへの利益供与プロセスはブラックボックスとなったまま。石原さんだけでなく、浜渦さんも喚問し、それを暴くことこそ、百条委員会のミッションなんです」

もし百条委員会で豊洲移転にまつわる利権の闇をえぐり出すことに成功すれば、知事に対する都民の拍手喝采はさらに高まるはず。今年7月の都議選での「都民ファーストの会」の大勝は確実だ。

小池知事にとって、石原氏らの証人喚問は野望実現のために欠かすことのできない次の一手なのだ。

★小池知事の真のターゲットは石原元知事などではなく、その長男、石原伸晃経済再生相のクビだった!? この続きは、『週刊プレイボーイ』11号(2月27日発売)「石原慎太郎の豊洲喚問、小池の本当の狙いは『伸晃のクビ』だった!!」にてお読みいただけます!
参照元:豊洲市場利権の真の闇とは…石原元都知事より喚問すべき“陰の独裁者”の存在
2017年2月28日 6時0分 週プレNEWS

豊洲移転賛成派のセコすぎる“最後の悪あがき”に小池都知事の粛正が…!
2017年02月19日 週プレNEWS

1月14日に公表された、豊洲市場の地下水モニタリング調査結果。そこで出た異常値によって、いよいよ移転に黄信号がともった感もあるが、現在、移転賛成派の猛烈な巻き返し作戦が展開中なのだという。

そのトホホな中身と、小池都知事が出した“ある決断”とは…!?

* * *

1月の地下水モニタリング調査で、環境基準を大きく上回る有害物質が検出された豊洲市場。

発がん性物質としても知られるベンゼンが基準値の79倍、さらには毒性の強いヒ素、シアンまでもが検出された異常事態を受け、1月末から再調査がスタートしている。豊洲移転の可否を決める、最終的な判断材料にするためだ。

だが、都知事周辺からは「すでに豊洲移転はなくなった」という声がしきりだ。知事のブレーンのひとりが言う。

「再調査でまた悪いデータが出たら、豊洲移転はもう無理。潮の干満により、土壌の有害物質の数値が乱高下するとの報告も受けている。豊洲は食品を扱う場所としては不適格な土地だったんです。まずは移転を中止し、その後はすでに投入された移転費用6千億円の使途が適切だったかどうか、『都民ファースト』の観点からメスを入れる。それこそが私たち、チーム小池がなすべき仕事でしょう」

では、移転中止の決定はいつになるのか? 全国紙の都政担当記者がこうささやく。

「調査データが公表された直後の第4回『小池塾』で、知事が『豊洲移転問題を都民に知ってもらい、時には判断に参加してもらう』と発言しました。これは知事が豊洲移転の可否を7月の都議選の争点にして、自民都連とガチンコ勝負に出るシナリオを描いているということ。

知事の頭の中では、豊洲移転中止はとっくに既定路線になっているはず。早ければ7月の都議選前、遅くとも9月の都議会には移転中止が公表されるでしょう」

とはいえ、豊洲移転は“都議会のドン”こと内田茂都議のかけ声のもと、自民都連が総力を挙げて進めてきた一大利権プロジェクトだ。そうあっさりと諦めるわけがない。
参照元:豊洲移転賛成派のセコすぎる“最後の悪あがき”に小池都知事の粛正が…!
2017年02月19日 週プレNEWS

小池知事、瑕疵担保責任の放棄「一番大きい」 石原氏の責任に言及
The Huffington Post | 執筆者:中野渉
投稿日: 2017年03月03日 16時50分 JST 更新: 2017年03月03日 16時50分 JST

東京都の小池百合子知事が3月3日に定例記者会見を開き、豊洲市場をめぐる問題について同日記者会見する石原慎太郎元知事の責任について改めて言及した。

小池知事はまた、新たに土壌汚染が発覚したとしても、豊洲市場の土地の元々の元主だった東京ガスに対して追加負担を求める「瑕疵(かし)担保責任」を都が放棄していた点に触れ、「これが一番大きいと思う」と述べた。

記者団とのやり取りは次の通り。

石原さんが今日、家から出るときに、「巌流島に向かう気持ち」という言葉をおっしゃったんですが、それに対して何かありますでしょうか。 小池知事:あの世代の方たちは、よく「武士(モノノフ)とか「侍(サムライ)」とかおっしゃるんで、ちょっと違和感を感じるところであります。でも、石原元知事におかれましても、そういうお気持ちなのかと思いますけども、都民のニーズということと、ご自身の思いとは、若干ズレがあるような気がいたします。

石原さんの関連で、3時から、豊洲の問題への見解を述べるんですが、どういったことが明らかになって欲しいのか、そこらへんの期待感を伺いたいと思います。

小池知事:この課題につきましては、都の市場会計ではありますけど、なぜこのように土壌対策費用がかかり、また、それを市場が負うようになったのか。前から申し上げてますけれども、瑕疵担保責任の部分が一番大きな部分でないかと。それからお金、建設費もですね、途中からも膨らんでいくわけです。これって今後の都政運営で同じようなことが起こらないためにも私は知っておきたいと思っております。

誰がガバナンスを握っていたんですか、という話だと思います。実際に真のリーダーがいたのかどうかということも確認しないといけないと思います。何れにしても、東京都政はこれからも続いていきます。数々の歴史を踏まえて、より良い都政に持っていくのが、受け継いだ私の使命だと思っています。

豊洲市場の土壌汚染対策費用は860億円となっている。
参照元:小池知事、瑕疵担保責任の放棄「一番大きい」 石原氏の責任に言及
The Huffington Post | 執筆者:中野渉
投稿日: 2017年03月03日 16時50分 JST 更新: 2017年03月03日 16時50分 JST

「愛国者」石原慎太郎、豊洲問題で責任逃れの醜態「浜渦氏に一任」「各部局が決めた」
文=編集部
2017.03.04 Business Journal

また“あの男”が威勢よく吠えた、とは今回はいかなかったようだ――。  東京・築地市場から豊洲市場への移転問題をめぐり、法律に基づく強い 調査権限を持つ調査特別委員会、いわゆる百条委員会が設置され、移転を決定した当時の石原慎太郎元知事への証人喚問が3月20日に実施されるこ とが決定した。

  それに先立ち3日、渦中の石原氏は都内で記者会見を開いたが、決定に至る経緯や、東京ガスと都の土地売買契約において同社が土壌汚染対策費の 追加負担をしないことを定めた「瑕疵担保責任の放棄」の問題について、石原氏の口から明確な説明がなされることはなかった。

全国紙記者は語る。 「会見で石原氏は豊洲への移転決定を決裁したことについて、『各部局、港湾局、環境局、専門家を含めて委員会を含めて議論 して決めたこと』であり、『そこに任せざるを得ない』との認識を示しました。そして、『私は裁可せざるを得なかったので裁可した』『私自身が 関与する余地も能力もないので、受け入れた』と語っていました。都行政の最高責任者だった人間の発言としては、完全に責任逃れでしょう」

  また、瑕疵担保責任放棄の件について石原は、「副知事の浜渦(武生)氏に一任した」「浜渦君なり後任者に任せるしかないじゃないですか」と釈 明したが、同記者は語る。

「2008年に都の専門家会議が豊洲の環境調査を行った際、基準値の4万倍以上のベンゼンが検出され、土壌汚染の問題が発覚しました。本来であれ ば、この汚染対策は東京ガスがコストを負担して行うべきものですが、売買契約に瑕疵担保責任の放棄が盛り込まれていたことで、結局、東京都が コストを負担して対策を実施しました。いわば、都民の税金が不必要に投下されるかたちになったのです。

かりに石原氏がその経緯について把握していなかったとしても、当然ながら最終決裁者としての責任はあります。にもかかわらず、当たり前のよう に『どういう判断で瑕疵責任の留保を認めたかは、わかりません』『そんな小さいことに、私も構っていられません』と放言し、浜渦氏ら部下たち に責任をかぶせる始末です。石原氏の不誠実な姿勢が露呈したという意味では、今回の会見は石原氏にとって完全に逆効果になったといえるでしょ う」

小池批判

そして石原氏は、豊洲への移転をストップさせている小池百合子現知事への批判も展開した。

「『迷走をやっている責任は、今の都知事、小池さんにある』と自身の責任を回避したばかりか、『不採決の責任を問われて、小池知事こそ生殺し になっている築地の業者たちを含めて、住民訴訟の対象になるべき』とまで言い切りました。石原氏としては、自身が決定した案件の問題点を今さ らほじくり返されて、おもしろくないのでしょうが、そもそも小池氏がここまで追及しなければ、一連の都の不透明かつ杜撰なやり方は公にならな かった。自身の責任を棚において、小池氏への批判を繰り返すのは、お門違いでしょう」(別の全国紙記者)

  豊洲問題に詳しいジャーナリストは、「日頃から自身のことを『愛国者』『曲がったことが嫌いな日本男子』と公言し、都の特別委員会が参考人招 致を求める考えを示した際も『逃げるのが一番嫌い』と啖呵を切っていた石原氏ですが、今回の言い逃れを都民はどう受け止めたのか。まさに“恥 知らず”の一言に尽きます」と批判する。百条委員会で真相が究明されることに期待したい。 (文=編集部)
参照元:「愛国者」石原慎太郎、豊洲問題で責任逃れの醜態「浜渦氏に一任」「各部局が決めた」
文=編集部
2017.03.04 Business Journal

前川燿男練馬区長「私は関係ない」 東京ガスとの用地売買交渉…石原慎太郎氏にキーマンと名指しされて
2017.3.3 23:33 産経ニュース

豊洲市場用地について、石原慎太郎氏から東京ガスとの交渉をめぐるキーマンと名指しされた元都知事本局長の前川燿男練馬区長は3日、同区役所で記者会見し、「とばっちりで、いい加減にしてほしい。私は関係ない」と憤りをあらわにした。

 都は平成13年、東京ガスと用地買収で基本合意しているが、前川氏は当時、都福祉局長だった。その後、14年7月~17年7月まで知事本局長を務め、石原氏の側近として都政を支えた。前川氏は同月、都を退職し、9月に東ガスに再就職している。

 前川氏は、石原氏について「相当、時系列や事実関係が混乱している」と指摘。用地買収の基本合意時は担当部局の所属ではなく、交渉に関わっていないと強調した。さらに、都が東ガスに土壌汚染対策の追加負担を求めないとした23年の協定書についても「(締結は)私が辞めた6年後。知りません」と述べた。
参照元:前川燿男練馬区長「私は関係ない」 東京ガスとの用地売買交渉…石原慎太郎氏にキーマンと名指しされて
2017.3.3 23:33 産経ニュース







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予言をするということ

最近、アメリカ在住のインド占星術家・マークボニーのアシュタカヴァルガに関する資料を読んでいた。


その中で、マークボニーは、大統領選挙に勝利したドナルドトランプに言及していたが、私は初めて知ったが、彼自身は、予測を外していたようである。


マークボニーはその資料の中で、ドナルドトランプがあのような誰も予想できない形で、大統領に当選した理由として、彼の4室で減衰する月は、ディスポジターの火星がラグナや月からケンドラに在住し、月はディスポジターの火星からアスペクトされて、効果的なニーチャバンガラージャヨーガを形成しており、そして、その蠍座4室を通過するトランジットの土星もビナシュタカヴァルガが4点と悪くはなく、サルヴァシュタカヴァルガも30点と平均よりも高い得点で、その時、乙女座を通過していた木星のビナシュタカヴァルガポイントも6ポイントと高かったので、土星が月の上を通過するサディサティであったにも関わらず、彼の場合は、それが、大統領当選に導いたという解説をしている。

サディサティとアシュタカヴァルガの関連に関する文脈の中での話であるが、論理明快に解説をしている。

その論理明快なマークボニーも、大統領選の予測は外したようである。


マークボニーが言うには、彼は大統領の就任が生じるドナルドトランプのマハダシャー木星期はダシャーロードの木星がビナシュタカヴァルガで、6ポイントの高得点の星座を木星が通過していることは分かっていたが、大統領に就任するようには見えなかったとの弁である。

つまり、このアシュタカヴァルガの解説資料の中では、マークボニーはダシャーロードの惑星がビナシュタカヴァルガで高得点の星座/ハウスを通過している時は、その人に上昇が起こるということを徹底的にいくつもの事例を使って解説しているのである。


非常に論理は明快で、鮮やかである。研究者として非常に優れていることが分かる。


但し、そのマークボニー自身が、ドナルドトランプのマハダシャー木星期に関して、この特徴を観察していたにも関わらず、彼は、大統領選の予測を外したそうなのである。


マークボニー自身が「振り返ってみれば、彼(ドナルドトランプ)に勝って欲しくない私自身の感情的な偏りは、私の判断を曇らせたかもしれません」と予測を外した理由について綴っている。



因みに私がドナルドトランプが勝利すると予測した根拠は、まさにマークボニーの研究成果から教わったテクニックを応用したものに他ならない。


例えば、マークボニーは「The 10th Part of Glory: Planets in the Dashamsha Lagna」(栄光の第10の部分:ダシャムシャラグナに在住する惑星)の中で、ダシャムシャのラグナに在住する惑星のダシャーの時期が、キャリア上の上昇の時期であることをいくつもの事例を用いて解説している。


非常に優れた研究である。


そして、それを応用すると、ドナルド・トランプが大統領に選ばれたのは、ラーフ/火星/月期である。


ラーフはダシャムシャ(D10)のラグナに在住している。


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またプラティアンタルダシャーの月はダシャムシャ(D10)の10室の支配星である。


ダシャムシャのラグナ同様、キャリア上の上昇を表すダシャムシャの10室も重要なハウスである。


そして、更に言えば、アンタルダシャーの火星もダシャムシャ(D10)で、2、7室支配で、12室には在住しているが、ラグナロードで6室で高揚する金星、4、5室支配の土星と相互アスペクトして、減衰してニーチャバンガラージャヨーガを形成する木星からもアスペクトされている。

従って、火星も強力なラージャヨーガの中に参加している。



大統領選の投開票日である11月8日が、ラーフ/火星/月期であることは、マークボニーにも分かっていたはずである。


そして、そこに示されたロジックは、日頃、マークボニーが研究し、教えている内容そのものである。



然し、そのマークボニーも、ドナルドトランプが嫌いだという感情に流されて、冷静な判断を狂わされたと回想している。



これは非常に示唆に富んでいる教訓めいた話である。




私はドナルド・トランプがヒラリークリントンに勝利すると、最初から最後まで主張していた。


途中、マルコ・ルビオという伏兵が勝利する可能性というものに翻弄されて予測にぶれも生じたが、直前になってからもドナルド・トランプの出生図を何度見直しても、ヒラリークリントンのチャートと比較してもどうしてもヒラリークリントンが勝利するとは思えなかった。


その根拠になったのは、おもにマークボニーの観点である。


例えば、大統領の就任式がある頃のマハダシャーの木星期は、ドナルドトランプのダシャムシャ(D10)において、木星は減衰しているが、木星はディスポジターである土星と星座交換することによって強力なニーチャバンガラージャヨーガを形成しており、しかも3室と6室の支配星が減衰しているため、パラシャラの例外則が形成されている。


DonaldTrump_D10_chart

すなわち、災い転じて福と為す、奇想天外な二重否定のラージャヨーガが強力に形成されているのである。


これは日頃、マークボニーが熱心に主張していること、そのものなのである。


すなわち、ニーチャバンガラージャヨーガやパラシャラの例外則は、これが形成される場合、例外なく、それが形成されている人に上昇をもたらすということ。

そして、それは分割図においても作用するということ。


これらは、ジョーティッシュの伝道師であるマークボニーの教えであり、研究成果そのものである。



私は更にこのダシャムシャ(D10)におけるダシャーロードの木星から見た10室で8室支配の太陽が減衰して、パラシャラの例外則を形成していることにも非常に深い意義が隠されていると感じたのである。


実際、ドナルド・トランプは大統領に就任した後、政府の高官や役人とのコミュニケーションや調整が上手く行かず、選んだ次々に高官を解任したり、あるいは高官が辞任したりが相次ぎ、まだ実務レベルの役人がかなりの部分で決まっていないと言われている。


まさにこれこそが、10室で減衰する太陽の顕現であり、彼のユニークな政治運営である。


つまり、このパラシャラの例外則で示される奇想天外な結果というものは、政府の高官が次々に辞任したり、解任されたりしながらも継続されていくユニークな政治運営に恵まれたということなのである。


結果として、彼は前の民主党の実務レベルの役人が一掃された後、自分が意図しない役人たちに操られることもなく、ある意味、彼の目的通りに政治運営が為されている可能性もある。


そのような形で、全く他の人間には予測できない奇想天外な成果が発揮されているのではないかとも考えられるのである。



分割図においてもダシャーロードをラグナとした場合のPAC(ポジション、アスペクト、コンジャンクション)を検討しなければならない。


こうした観点も日頃、マークボニーが分割図の分析の際に用いていて、生徒にも教えているやり方そのものである。



2016年の大統領選では、メディアではヒラリークリントンが優勢の一色であり、その前日でもそうであったが、ドナルドトランプも支持率を直前になって急速に伸ばしていた。


私は11月8日の投開票日の前々日辺りになって、海外で運営されているブックメーカー(賭け業者)で、急にドナルドトランプの勝利に自分の資金を賭けてみたくなった。

ドナルド・トランプが勝利することを予測しただけで満足せずに実際にその予想に基づいた行動を行なって、結果を得たら本物だと考えた訳である。

選挙の開票日近くになって私もかなりヒートアップしていた訳である。


bookmaker

予測が当たったことで喜んでいるだけなら、遊びのようだが、もし予想に自信があるなら、自分のお金を張って、自分が予想した結果に賭けるべきだと考えたのである。


私は自信があったので、そうするべきだし、その方が自分のスタンスとしても説得力があると考えたのである。


またこんな機会は二度とないので、この一世一代の大一番を逃す手はないと思ったのである。


それで、ブックメーカー(賭け業者)にアクセスして、口座を開こうとしたが、サイトにアクセスできず、口座の開設は断念した。


投開票日の当日の朝も、非常にドラマチックであり、投開票日の前日もその当日も、まだ誰もどちらが当選するのか全く分からない状態で、評論家の意見も二分していた。

投開票中のライブ映像を見ても、全くどちらが優勢なのかも分からない状態である。


election2016_live

非常に興奮した状態で、私は朝からライブ映像をチェックしていた。




もし理性(知性)がそこに示された論理(真理)を明確に掴んだら、感情に流されることはないのである。


私もヒラリークリントンがあまりにも世論調査で優勢なので、途中、何度も不安になったものだが、然し、やはり何度、チャートを見返してもヒラリークリントンが勝利する理由が見つからず、ドナルド・トランプが勝利するとしか思えないのである。

マークボニーに比べて、私が有利だったと思うのは、私はドナルド・トランプが好きだったということである。


またドナルド・トランプが勝利するべきだと考えていた。


ドナルド・トランプはリベラル派からは嫌われているが、単純で素朴な男で正直な男である。

アメリカ国民の為の雇用を拡大するという大衆想いのポピュリストである。

ヒラリークリントンは、オバマ政権時代にあれだけの時間がありながら、何もアメリカを変えることが出来ず、格差の激しいアメリカ社会を変える実行力を持たなかった期待外れの人物であると考えていた。

既にヒラリークリントンには十分なチャンスが与えられており、彼女はそれを生かせなかったのである。


従って、もしそうした私の良い意味での偏見が働いたのであれば、それは予想にとって有利に働いたかもしれない。

然し、実際には冷静にジョーティッシュのロジックによって、なるべく感情を排除して判断を行なった。




私がマークボニーの回想を読んで、思い出したのは、以前、先物取引やFXを夢中で行っていた時のことである。


私の知人で、石油やガソリンや金の先物取引をして、1日で30万とか数十万のお金を簡単に稼いでいる天才的な人物がいて、その人の話を聞いて触発されて始めたのである。

しかし、結局、先物取引で何十万というお金を1日で稼げるというその話が生み出す刺激こそが、感情的な揺さぶりである。

何の売買に関する理論も知識もなかった私は、当時、ポジションを得ると、相場が逆に動いた時に感情的に激しく動揺し、直ぐに損切をして損失を膨らませていくということを繰り返していた。

然し、もう少し感情に左右されずに我慢して、ポジションを維持していたら、その後で、反転して、再び、プラスになったという場面が何度もあったのである。

私は細かい損失を繰り返して、結局、それが累計すると大きな損失となり、意味のある勝負もせずにこうした世界から足を洗うことになった。

成功する相場師は、大きなファンダメンタルの経済予想に基づいて、長期的な展望で、トレードをして細かい動きに左右されない人物か、あるいは、明確に損切やポジション取得のタイミングについてのルールを決めて、感情を排斥して、それを淡々と実行していく人物である。


stock_market

つまり、株でもなんでもそうだが、素人は、皆が株で儲かっている時に感情的に熱狂して株を買うのであるが、その時は、株で利益を出している人たちが売る時なのである。

そして、皆が株で損をしている時、感情的に熱狂する素人は怖くて株を買うことができないのであるが、株で利益を出している人たちが買う時はそのような時である。


株で利益を出せる人たちは、感情を排斥して平然と淡々とオペレーションを行なっている人々である。



こうした投資で成功する人とジョーティッシュで予測に成功する鑑定師の資質は非常に似ているのである。


金融や投資の表示体の一つは水星であり、ジョーティッシュの表示体の一つも水星であるという点でも似通っているかもしれないが、予測で成果を上げるのは、感情を排斥して、冷静に知的論理的適用を淡々と行なうことのできる人物である。


ジョーティシュで、ヒラリークリントンやドナルド・トランプのチャートを作成して予測をしながら、横で報道されている番組の世論調査の結果が、「ヒラリー圧倒的有利で、大統領当選確実」などといったアナウンスを聴いて、それで感情的揺さぶりをかけられて、自分が見て確認した惑星配置に関する明確な論理を無意識のうちに捨ててしまったり、信じなくなったり、あるいは否定してしまう。

こうしたことは良く起こることである。


今回は、そうした圧倒的なメディアの世論調査に流されて、ほとんどジョーティッシュの明確な論理をホロスコープに適用出来なかった人が多かったのではないかと考えられる。

またリベラルな人は皆、ドナルド・トランプが嫌いなので、感情に流されて、冷静な判断や論理の適用が出来なかったのである。


そもそもその明確なジョーティッシュのロジック自体を知らなければ適用も出来ない訳であるが、マークボニーのようなその明確なロジックの研究者であり、その伝導師自身が、そのように感情に影響されて微妙に判断が狂わされていくのである。

感情に流されないためには日頃からその論理に磨きをかけて、こういうパターンの場合にはこうなるという法則に対する絶対的な自信や論理の明晰さを得ていなければならない。

そうでなければほとんど何も予想することは出来ないのである。



例えば、私もリベラルな幸福な社会がやってきて欲しいという願望や理想を持っており、歴史というものはそれ(真、善、美)に向けて前進しているとするプラトンで始まり、ヘーゲルで完成した歴史観を持っている。


そうすると、例えば、マンデン占星術の予測などで、そうした自分が持つ概念や願望(希望的観測)が微妙に予測の中に紛れ込んでしまうのである。


それでマンデン占星術の中で、自分の歴史観の中での理想と合致しないような出来事は中々予測できなかったり、解釈できずに見落としてしまう。


私は先日、マンデン占星術で解釈をして、他の方の意見なども読んでいる時にそれに気がついた。


全く何の先入観もない心で、論理を明確に適用して、見なければ間違えてしまうのである。




先日、鑑定に来られた方が、昨年の春、行った私の鑑定が的中したということで驚いて今年に入ってから再び鑑定に来て下さったのであるが、その方は、今年に入ってから明確で強力なラージャヨーガを形成するダシャーに突入し、トランジットもそれをサポートし、更にジャイミニでもそれを追認していたので、鑑定した時点で、ほぼ間違いなく必ずそうなるという確信があったのである。

通常の場合、吉凶混合していたりして、分かりにくい場合もあるのであるが、この場合は、非常にクリアに明快にそれが分かるケースであった。

そして、それを伝えた所、その方は、その時点での状況から考えて、「それはあり得ない」と私に返答し、その予測の内容がすんなりと信じられない様子であった。

然し、私はそのケースにおいては、非常に明確でクリアな揺るぎない自信があったため、「それは100%確実にそうなるので心配しないで下さい。必ずそうなります。」といった発言になったのである。

かなり大胆な発言であるが、そのような発言になるのは常にいつもとは限らないが、非常に綺麗に明確な条件を満たしている時にはそのように言えることもある訳である。

通常、控えめに言うのが普通であり、そうするべきであるが、その方は信じておられない様子であったので、ついそのような発言になったのである。


そのように言えるのは、私の神経が図太いからでも図々しいからでもない。

ただジョーティッシュの明快な論理に照らして、理性(知性)がそれを認識したからである。

理性(知性)がそれを捉えた以上、それを否定したり、自分を騙すことはもはや出来ないのである。

然し、このケースは非常に肯定的で幸運な結果の予測であるため、喜ばしいケースである。


例えば、鑑定には様々なクライアントの方がやってくるが、人は皆、自分が理想とする結果を鑑定予測の中で、聞きたいものである。
またその人自身の未来に対する理想の計画を持っている。

そうした情念のこもったクライアントの話を聴いているうちに自分がチャートの中に見つけた惑星の配置などに関する明確なロジックについての判断が狂わされることが多々あるのである。

酷い場合になると、クライアントの気迫に押されて、占い師が恐怖で予測や判断の内容を変えたりもする訳である。

そういう場合、私は以前、そうした話を他の経験のある鑑定師の方からも聞いたことがあるが、やはり最初に鑑定して予測した内容が正しいのである。

ジョーティッシュの鑑定師が、クライアントの気迫や意志に押されて、クライアントが望む予測結果を言い、心の中で、「それでも地球は回っている」と、ガリレオ・ガリレイのように唱えることも出来るが、それだけではないのである。

感情的に揺さぶられて、知的に判断するその判断力自体が、微妙に狂わされることもあり得るということなのである。



ということで、マークボニーが予測を外したことについての告白的回想から、このテーマに関するエピソードが色々思い浮かんできた。


結論として、何を言いたいかと言うと、私のドナルド・トランプ当選の予測は、決してまぐれ当たりではないということである。


明確にジョーティッシュの論理を適用し、私の場合、ドナルドトランプに対する偏見がなかったことも手伝って、彼が大統領選に勝利することを予測することが出来た。


つまり、ジョーティッシュの予測では感情を排除して明確明晰にジョーティッシュの法則を適用していくことが重要である。
























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安倍首相のXデーについて(再)

以前、2017年2月7日以降に安倍首相の出生図で金星/太陽期に移行すると、太陽は金星から見て11室の支配星で12室に在住し、12室の支配星と接合しているので、何か肩書きや評価(11室)の損失(12室)などが起こるのではないかと予測していた。


AbeShinzo_chart2

ナヴァムシャでも太陽は金星から見て6室支配で12室に在住し、10、11室支配で12室に在住する土星と接合している。

金星/太陽期におけるアンタルダシャーの太陽は12室(損失)の象意を何重にも保持している。

従って、安倍首相の評価が失墜し、職務の継続にとって厳しい時期である。


実際、2月7日を過ぎて安倍首相に起こっていることを確認すると、まずドナルドトランプとの間で、日米首脳会談を行ったが、「土下座外交」だと批判する論評も出ている。

また日米安保で尖閣諸島がカバーされていることを確認してもらった見返りに経済的な問題で妥協を強いられるのではないかとの懸念も強まっている。


また学校法人「森友学園」に市場価格の1割程度の値段で国有地が払い下げられた問題に関与した疑いが浮上している。

それに対して安倍首相は否定しているが、この問題が浮上したこと自体が評価の失墜である。

因みに「森友学園」の理事長は憲法改正を主張している日本会議の関係者であるということである。


これらの動きは安倍首相の評価の失墜の動きであると考えられるが、まだこれは始まりに過ぎない。


金星/太陽期における更にプラティアンタルダシャーを検討していくと、


実際に総理大臣の職務に大きな負担が生じるのは金星/太陽/火星期から金星/太陽/土星期ではないかと思われる。



つまり、この2017年3月28日~9月27日までが安倍首相のXデーである。


AbeShinzo_dasha_level3

金星/太陽/土星期でその緊張はクライマックスに達するはずである。


土星は出生図で8室の支配星で10室と10室の支配星にアスペクトしている。

10室に対する8室の絡みはキャリアの中断を表している。


この土星がプラティアンタルダシャーロードの火星、ラーフ、木星にアスペクトしている。


そして、今年2017年1月26日からトランジットの土星が射手座に入室し、10室支配の火星の上を通過している。


トランジットの土星は出生図で支配する7室や8室の象意を保持しているのであり、その土星が10室の支配星の上を通過していくことが職務上における試練や負荷を表していると考えられる。


土星は大衆を表すため、大衆からの政権批判や監視の目が厳しくなるのである。



金星/太陽/火星⇒金星/太陽/ラーフ⇒金星/太陽/木星⇒金星/太陽/土星と経過していく時、プラティアンタルダシャーロードは、皆、出生図上で土星からアスペクトされたりして土星と絡んでいる。


この間、ずっと土星が10室支配の火星の上を通過していくのであり、元々出生図上で示されている土星の試練をトランジットが強調することになる。



最後にダシャムシャ(D10)において、土星は3室に在住している。


AbeShinzo_dasha_D10

3室は8室から見た8室であり、キャリアの中断を表すと解釈できる。


今回、金星/太陽期に予想通り、安倍首相の評価が失墜するような状況になって来ており、2017年の経済予測として、アベノミクスが行き詰まり、量的緩和政策から大きく舵を切る可能性が指摘されているが、金星/太陽期の評価の失墜とはそうした状況とも連動していると考えられる。


しかし、結論から言うと安倍首相は今回の評価の失墜で、辞任することはなく、私の予想としては、2020年7月24日から始まる東京オリンピックを終えて、延長された9年の任期を終える迄、総理大臣を辞任しないのではないかと考えている。


AbeShinzo_Jaimini_chart


何故なら、ジャイミニで見た時に現在、安倍首相は獅子座/乙女座である。


獅子座から見てAmKは11室(高い評価、肩書き)に在住し、乙女座から見ても10室(地位)に在住している。


AmKの月はラーフやケートゥやGKの太陽からジャイミニアスペクトされて傷ついてはいるが、AmKの配置が良いため、直ぐに辞任する状況ではないのである。


評価が下がったり、批判を受けながらも総理大臣としての職務を継続していくものと思われる。




因みに安倍首相は2006年9月20日(水星/土星/木星)のマハダシャーケートゥ期の直前に自民党総裁に選ばれて内閣総理大臣に就任している。

然し、2007年9月25日(ケートゥ/金星/ラーフ)に内閣総辞職し、胃腸機能異常などで病院に入院している。

そして、2012年9月12日(ケートゥ/土星/木星)に再度、自民党総裁に就任し、2012年12月16日(ケートゥ/水星/ケートゥ)に内閣総理大臣に再就任している。


総理大臣を務め、一度、辞任してからもう一度、総理大臣に再選されたこの期間は、マハダシャーケートゥ期である。


ケートゥはダシャムシャ(D10)でラグナに在住しており、キャリア上の上昇期を表している。


AbeShinzo_dasha_D10

2006年9月20日に自民党総裁に選ばれて内閣総理大臣に就任した時と2012年9月12日に再度、自民党総裁に就任した時に注目すると、いずれもアンタルダシャーが土星期である。


土星は出生図で8室の支配星で10室にアスペクトしているが、仕事の中断という象意ではなく、むしろ仕事上で、総裁などの責任の重い役職に自民党総裁選で選ばれて、リーダーシップを発揮している。



土星は4室で高揚して、シャシャヨーガを形成し、同じく高揚してマラヴィアヨーガを形成する金星と接合しており、この土星期は、むしろ、選挙で選ばれたリーダーになった時期のようである。




土星はナヴァムシャでもダシャムシャでも星位が強く、出生図上での8室の否定的な象意は出ていないようである。


またダシャムシャでも3室(8室から8室目)に在住しているが、仕事の中断、あるいは終了という事態に陥っていない。




木星は6室の支配星でラグナに在住し、7、8室支配の土星と火星がアスペクトしており、ラグナロードの月がケートゥと接合して、火星からアスペクトされているので、健康面での不安が生じやすい配置である。

ラグナで6室と8室が絡んでいる。


因みに2007年9月25日に総理大臣を辞職した時、ケートゥ/金星/ラーフであったが、ラーフは6室に在住し、ラーフのディスポジターは6室の支配星でラグナに在住して、7、8室支配のマラカの土星、火星からアスペクトされている。


従って、今回、金星/太陽/ラーフ⇒金星/太陽/木星は健康問題なども噴出しやすい時期ではないかと考えられる。


トランジットの土星もラグナロードにアスペクトしていくからである。


土星が蠍座を通過している間は、土星はラグナにもラグナロードにもアスペクトしていなかったので、身体に対する負荷は少なかったと考えられる。


そうした時期を経過した後、金星/太陽/土星に移行していく。


従って、この金星/太陽/ラーフ、金星/太陽/木星期辺りが問題が生じやすく、金星/太陽/土星期(2017/7/31~2017/9/27)がキャリア上の負荷が大きい時期ではないかと考えられる。



金星/太陽/火星 2017/3/28
金星/太陽/ラーフ 2017/4/18
金星/太陽/木星 2017/6/12
金星/太陽/土星 2017/7/31



但し、土星は出生図で高揚し、ナヴァムシャやダシャムシャでは水瓶座でムーラトリコーナの配置であり、シャドバラも1.75と強力で、非常に星位は強力である。


既に述べたように安倍晋三は水星/土星/木星期に首相に就任し、ケートゥ/土星/木星期にも自民党総裁に再就任している。


アンタルダシャーの土星期はむしろ上昇の時期である。



8室支配で4室で高揚し、10室にアスペクトする土星はキャリアの中断として現れていない。


むしろ、強い土星によってキャリアを取得したと考える必要があるようである。



従って、今回、安倍首相は評価は失墜するが、辞任するまでには行かないのではないかと考えているのである。


土星期は土星の星位が強く、出生図でも4室で高揚してシャシヨーガを形成し、政治家にとって4室が強いことは政界で自分の議席を確保することを表している。


それで、水星/土星期とケートゥ/土星期のアンタルダシャー土星期に首相に就任したのではないかと考えられるのである。



土星/太陽期の次は、土星/月期だが、月はラグナロードで、5、10室支配のヨーガカラカの火星と1-5、1-10のラージャヨーガを6-12室の軸で形成している。


この配置は強力であるため、外交の舞台での活動を表しているように思われる。



そして、金星/火星期が続くが、アンタルダシャーは依然として、月との間に1-5、1-10のラージャヨーガを形成する火星期である。


従って、これはやはり国際外交の舞台での高い地位を表しているように思われる。


但し、火星は6室に在住して、ラーフと接合し、この火星に対してトランジットの土星が接合しているため、非常に野党や国民の風当たりが強い中での職務の執行になるのではないかと考えらえる。




おそらく安倍首相が本当に厳しいのは、土星が山羊座に入室する2020年1月24日以降である。


その時、アシュタカヴァルガで山羊座のサルヴァシュタカヴァルガの合計は25ポイントで、土星のビナシュタカヴァルガは0ポイントである。


土星の点数が低いことからこの時に大衆からの支持を失うのではないかと考えられる。


またこの時、土星は月から8室に入室する為、良くない時期である。



土星と木星が7室に入室し、ダブルトランジットがマラカの7室と1室に形成されるが、1室には6、9室支配の木星が在住しており、8室支配の土星がアスペクトしている。


ちょうどダシャーも金星/火星期から金星/ラーフ期へと移行していく。


アンタルダシャーのラーフのディスポジターは木星であり、木星はラグナに在住している。


そして、1室で、6室と8室の絡みを生じている木星に土星と木星がアスペクトする。


1室、7室、9室、6室にダブルトランジットが形成され、9室は仕事を辞めるハウスであり、6室は病気のハウス、7室はマラカハウスである。


従って、安倍首相はオリンピックまで総理大臣を務め、その後、任期の満了を迎えると考えられる。









(参考資料)



内閣も自民党も総汚染 「安倍晋三記念小学校」疑惑の闇
2017年2月20日 日刊ゲンダイ

なぜ、大メディアは及び腰なのか。大阪府豊中市の国有地が学校法人「森友学園」にタダ同然で払い下げられていた問題は、内閣が吹っ飛んでもおかしくないスキャンダルなのに、メディアの追及は鈍い。

 この土地には今春、“日本初の神道小学校”をウリにした「瑞穂の國記念小學院」が開校する予定だ。小學院の理事長を務める森友学園の籠池泰典総裁は、安倍首相の支持基盤である右派組織「日本会議」の大阪幹部。そして、小學院の名誉校長にはファーストレディーの昭恵夫人が就任。しかも、当初は「安倍晋三記念小学校」というフザケた校名にする予定で、寄付金を募っていたことも分かっている。

「国有地は国民の財産です。それが、不可解な経緯で、首相に近い団体の幹部に『実質ゼロ円』で供与されていた。こんな分かりやすい話はありません。本来なら、テレビのワイドショーが飛びつくネタのはずです。しかし、北朝鮮の暗殺事件や、都政の小池劇場に時間を割くばかりで、安倍政権を揺るがす重大疑惑を取り上げようとしない。

この土地問題は、掘れば掘るほど、埋蔵ゴミの量を上回る疑惑が出てくるのに、新聞も社会面でアリバイ的に事実関係を報じるだけで、背後に日本会議の人脈があるという核心には触れたがらない。あまりに深刻な問題だからこそ、日本会議に支えられた安倍政権に遠慮して報道を控えているとしか思えません」(政治評論家・本澤二郎氏)

 安倍晋三記念小学校という名称について国会で質問された安倍は、「いま初めて知った」とトボけたが、「妻から森友学園の先生の教育に対する熱意は素晴らしいという話を聞いている」「私の考え方に非常に共鳴している方から、『安倍晋三小学校』にしたいという話がございましたが、お断りした」とも言っていた。少なくとも、打診があったことは認めたわけだ。

■「こんなに軍国じみていたとは……」

 一方の籠池理事長は「週刊文春」や「しんぶん赤旗」の取材に、安倍晋三記念小学校の名称は「内諾を得ていた」と証言していて、どちらの言い分が本当なのかは知らないが、それにしても、「考え方に共鳴している」という安倍の発言は聞き捨てならない。

森友学園が運営する塚本幼稚園は昨年、「よこしまな考え方を持った在日韓国人や支那人」などと記載した文書を保護者向けに配布。ヘイトに当たると問題視した大阪府は今年1月に籠池理事長らから事情を聴き、行政指導を行う必要があるか検討することにしている。

 そもそも塚本幼稚園は、園児に教育勅語を暗唱させ、五箇条の御誓文や愛国行進曲などを教え込む“軍国教育”で有名だ。18日付の東京新聞「こちら特報部」は、「愛国教育を重んじるのも、しつけのためならば良いかと思ったけれど、こんなに軍国じみていたとは……」と困惑する保護者の言葉を紹介している。

 塚本幼稚園のHPを見ると、「園長が防衛大臣賞を受賞いたしました」と、稲田防衛相の名前で昨年10月22日に贈られた感謝状の画像が掲載されている。感謝状は理事長室に飾られているというが、そこには「永年にわたり防衛基盤の育成と自衛隊員の士気高揚に貢献されるところ大なるものがありました」と書かれている。「防衛基盤の育成」って何なのか。愛国教育によって、国のために命を捧げる若者を社会に送り出すという意味か。

 そういうヘイトと軍国教育に熱心な学園の総裁と「共鳴している」と、安倍は言ってのけた。教育基本法に反する戦前教育を施す学校法人にお墨付きを与えたようなものだ。

長い時間をかけて歴史修正主義首相を育成した日本会議

「籠池理事長、安倍夫妻、稲田防衛相、麻生財務相、そして払い下げ当時の下村文科相や、小学校の新設をスピード認可した大阪府の松井知事……。登場人物は、みな日本会議の関係者です。極右思想を共有する仲間内で、国民財産を私物化し、便宜を図ったとみられるのが当然なほど、役者が揃っている。日本のメディアは、韓国の朴大統領の親友による国家介入でサムスン電子副会長が逮捕された事件は大々的に報道していますが、構図は同じですよ。小沢一郎の時は、正当な土地取引の単なる“期ズレ”を大犯罪のように騒ぎ立て、メディアが事件をでっち上げたのに、今回はダンマリなんて筋が通りません。安倍政権や日本会議が絡んでいる疑惑は追及できないとすれば、由々しき問題です。安倍政権では、大半の閣僚が日本会議の関連団体に名を連ねている。国家運営の黒幕は、戦前回帰を目指す日本会議ということになります」(本澤二郎氏=前出)

自民党で幹事長などの要職を歴任した故・加藤紘一氏は第1次安倍政権が発足した06年、朝日新聞のインタビューに答えて、「安倍政権の背後には日本会議がある。だから安倍政権は今までの自民党政権とは異質で極めて危険だ」と指摘していた。この時から、すでに自民党は日本会議に乗っ取られていたのだ。

 ジャーナリストの魚住昭氏が言う。

「加藤氏は日本会議の危険性をいち早く察知していた。国民が気づかないうちに、日本会議は政権中枢を汚染していった。政治に働きかけて、元号法制化や国旗国歌法の制定など、自分たちの政策を着実に実現してきた日本会議が、長い時間をかけて育成したのが安倍首相です。その拠点になったのは、94年に発足した『歴史・検討委員会』や、97年に結成された『日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会(「教科書議連」)』などで、もともと安倍首相に右派的な気分はあったのでしょうが、それを歴史修正主義に持っていった。そうした積み重ねの集大成が、日本会議の悲願である憲法改正なのです」

■戦前よりひどい全体主義国家になる

 共著「愛国と信仰の構造―全体主義はよみがえるのか」で、ナショナリズムと宗教の結びつきに警鐘を鳴らした政治学者の中島岳志東工大教授は、日刊ゲンダイのインタビューにこう語っている。

〈偏狭な愛国心が、宗教と深く結びついたときになにが起こるのか。戦前の日本では、国家神道などの宗教が、天皇や日本という祖国を信仰の対象とすることで、ナショナリズムを過激化させ、全体主義の時代になだれ込んでいき、大きな戦争にまで突入した〉〈(日本の現状は)ここで選択肢を誤ると、立憲主義も民主主義も根こそぎになり、戦前以上にひどい全体主義国家になってしまうのではないか。そのくらいの危機感を持っています〉

 安倍政権は、式典での国旗掲揚と国歌斉唱を国立大に要請。文科省が14日に公表した幼稚園の教育要領案でも、「我が国の国歌に親しむ」の文言が加わった。保育所を管轄する厚労省も同日、3歳以上の幼児に対し、国旗や国歌に親しむことを求める文言を盛り込んだ保育所保育指針改定案を公表した。愛国心の強要を推し進める主体が日本会議であり、国家権力と結託して、教育にまで侵食してきているという事実に戦慄を覚える。

くだんの塚本幼稚園の運動会では、「日本を悪者にする中国や韓国は心をあらためて。安倍首相がんばれ」と園児に選手宣誓させる映像が残っている。籠池理事長は、週刊文春の取材に対して「安倍総理は政治家というより偉人」と語っていた。もはや、国家神道でもなく、「安倍晋三教」と言っていい。そこから、安倍晋三記念小学校などという狂った発想が生まれ、それに付随して、疑惑まみれの国有地払い下げ事件が起きた。

 さすがに安倍も、払い下げで直接の指示を下すようなヘマはしないだろう。だが、首相を支持する日本会議の影がチラつく上に、昭恵夫人まで名誉校長として関わっているとなれば、何も言わなくても忖度して便宜を図る連中がいる。直接の口利きよりも、こういう状況の方が危機的なのだ。安倍を崇拝していれば、どんな不正も「愛国無罪」でおとがめなしというのなら、もはやこの国は民主主義国の看板を下ろすしかない。
参照元:内閣も自民党も総汚染 「安倍晋三記念小学校」疑惑の闇
2017年2月20日 日刊ゲンダイ

日米首脳会談で発覚!トランプは「安倍より、麻生がお気に入り」 新聞・テレビが報じられない全内幕
現代ビジネス 2/22(水) 13:01配信

世界が注視する日米首脳会談が、紆余曲折を経て実現した。だがトランプ大統領の「意中の人」は安倍首相ではなく、「日本のトランプ」とも言える男だった。日米間でいったい何が起こっていたのか。

前代未聞の「土下座外交」

 「トランプ大統領は安倍首相との日米首脳会談の直前に、米メディアとのインタビューで、『彼(安倍首相)が私のパートナーかどうかを見極めたい』と発言していました。

 だがトランプ大統領が、本当にパートナーかどうか見極めたかったのは、もしかしたら安倍晋三首相ではなくて、随行した麻生太郎副総理兼財務相だったのではないでしょうか」

 衝撃的な告白をするのは、ある外務省関係者だ。

 安倍晋三首相が待ち望んでいたドナルド・トランプ大統領との初めての日米首脳会談が、2月10日、ホワイトハウスで実現した。

 だが、安倍首相の気分は、とても晴れ晴れとしたものとは言えなかった。それは66年もの間、同盟関係にあるアメリカの大統領との首脳会談としては、前代未聞とも言える「土下座外交」を強いられたからだ。

 日米首脳会談の直前まで、外務省と経済産業省を中心に、トランプ大統領にアピールするアメリカ人の雇用促進方針案「日米成長雇用イニシアチブ」の策定に追われた。

 それは、アメリカとウインウインの関係を築く政策というよりは、日本の国益を削ってアメリカに差し出すものだった。このせいでアベノミクスは、ますますゴールから遠のくことになってしまったのである。

 過去を振り返れば、いまからちょうど4年前の2月22日にも、安倍首相は同じホワイトハウスで、不愉快な思いを体験している。

 その日、念願のオバマ大統領との初めての日米首脳会談に臨んだ安倍首相は、会談の冒頭で、オバマ大統領が尊敬しているアイゼンハワー元大統領の話題を振った。

 「私の祖父の岸信介首相は、1957年にこのホワイトハウスでアイゼンハワー大統領と首脳会談に臨んだ。その時、意気投合した日米両首脳は、共にゴルフを楽しんだのだ」

 それを聞いたオバマ大統領は、「祖父のスコアはどうだったんだい? と質問した。安倍首相はその問いを想定していて、用意していたジョークを述べた。

 「それは日本の国家機密さ!」

 安倍首相としては、まずはジョークでオバマ大統領と打ち解けて、個人的な人間関係を構築しようと目論んでいた。

 だがオバマ大統領は、「時間も限られているし、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の話をしよう」と冷ややかに述べたのだった。

 オバマ大統領との初会談を終えた安倍首相は、周囲にぼやいた。

 「オバマっていうのは、冷たい男だなあ」

 結局、その後4年にわたって、安倍首相はオバマ大統領と会談を重ねたが、個人的な人間関係を築くことはできなかった。

「アソウを同行してくれ」

 冒頭の外務省関係者が解説する。

 「オバマ大統領とウマが合わなかった安倍首相としては、新たに就任したトランプ大統領とは、しっかりした人間関係を築きたいと考えています。

 かつてのレーガン大統領と中曽根康弘首相のロン・ヤス関係、ブッシュ大統領と小泉純一郎首相の蜜月関係など、同盟国アメリカの大統領と確固とした人間関係を作れれば、長期政権を築けるからです。

 だから安倍首相は、トランプ氏が当選を決めたわずか8日後の昨年11月17日に、ニューヨークのトランプタワーを訪問。1月20日にトランプ政権が誕生してからも、イギリスのメイ首相に次いで2番目に、トランプ大統領との首脳会談にこぎ着けました。

 正直言って、トランプ大統領は安倍首相との早期の首脳会談に、あまり乗り気でなかったが、安倍首相が、半ば強引に押し込んだ。それだけに、日本は法外な『手みやげ』を強いられたのです」

 今回の日米首脳会談を、最終的に確定させたのは、日本時間の1月28日土曜日深夜に行われた、安倍首相とトランプ大統領との42分にわたる電話会談の場だった。外務省関係者が続ける。

 「安倍首相の電話会談に立ち会ったのは6人で、うち4人は外務官僚でした。そのためすぐに省内で、電話会談の内容が憶測を呼んだのです。

 それが、麻生財務相のことでした。例えば、電話会談の前半で、トランプ大統領は『アソウはいまそこにいるのか? と聞いてきた。

 電話会談を終える時に、安倍首相が、『それでは、続きは2月10日に実際に会って、ゆっくり話そう』と言うと、トランプ大統領は再度、念を押すように告げた。

『分かった。ワシントンへは、必ずアソウを同行させてくれよ』。

 それで外務省では、トランプ大統領のこの執拗な『麻生ラブコール』は、一体何を意味するのかと、議論になったのです」

 総理と副総理が、同じ場所に外遊に出るというのは、あまり前例がない。もしもの事故や事件に遭遇した際に、日本の最高権力者と最高権力者代理を、同時に失ってしまうからだ。

 だが今回は、トランプ大統領のたっての願いということで、例外的措置として実現した。財務省関係者が語る。

 「麻生財務相自身も、『なぜオレまで行かなきゃいけないんだ』とボヤいていました。財務相の外遊は外相より多いので、予定外の外国訪問はしんどいのです。それでアメリカ側の真意を確かめる目的もあって、腹心の浅川雅嗣財務官を、7日に『先遣隊』として訪米させました」

「カネの匂い」がする男

 麻生財務相が今回、安倍首相に同行して訪米した表向きの目的は、二つあった。

 一つは、カウンターパートであるマイク・ペンス副大統領と初顔合わせをすることである。

 「トランプ大統領の言動が、日々物議を醸していることもあって、これまでは『ホワイトハウスの盲腸』などと呼ばれていた副大統領が、にわかに多忙を極めています。アメリカ内外の人士が、『まずは副大統領と話そう』とするため、面会要請が殺到。そのため、副大統領の存在感が増しているのです」(前出・外務省関係者)

 もう一つの目的は、日本の経済金融政策について、トランプ政権の面々にきちんと説明することだった。

 トランプ大統領は1月23日、アメリカの大企業の経営者たちを集めた会合で、日米の自動車貿易は不公平であると吠えた。31日には、製薬会社の経営者たちとの会合で、日本は為替を操作し、自国の通貨安に誘導していると?みついた。

 2月7日に発表された昨年のアメリカの貿易収支は、日本からの赤字額が689億ドルになり、中国の3470億ドルに次いで2位に浮上。このことも、トランプ大統領の日本に対する攻撃材料になった。

 日本としては、こうしたことに一つひとつ反論していく必要があったというわけだ。

 「だが、それにしても不自然です。麻生副総理兼財務相とペンス副大統領の対面は、特に急を要するものではなかった。それに、経済金融政策については、『アベノミクス』と命名されているのだから、安倍首相本人がトランプ大統領に説明すれば済んだ話だったからです」(同・外務省関係者)

 それではなぜ、トランプ大統領は、麻生副総理兼財務相の訪米にこだわったのか。この外務省関係者は、次のような見解を述べた。

 「どうやらトランプ大統領は、周囲の日本通の人から、『日本にはあなたとソックリのアソウという政治家がいる』と吹き込まれたようなのです。つまり、人権や民主主義といった理念や政治哲学よりも、カネの匂いに敏感な政治家だということです。

 周知のように、トランプ大統領は就任したばかりというのに、アメリカ国内外で四面楚歌の状態です。そのため、自分を百パーセント理解してくれる『盟友』が、同盟国にほしいと願っている。

 安倍首相とは、昨年11月にトランプタワーで会ったものの、どうも肌合いが違うと判断したのでしょう。そこで、日本の『もう一人のリーダー』である麻生氏に強い関心を持ったというわけです」

ゴルフ会談の目的

 麻生財務相とトランプ大統領は、今回が初対面だった。だがこの二人、たしかに共通点が多い。例えば、次のようなものだ。

 ①経営者出身の大富豪

ともに父親の会社を継いだ経営者で、トランプ大統領は不動産王として名を成し、麻生財務相は、麻生セメント社長や日本青年会議所会頭などを経て、政界に転身した。そのため、両者とも「会社経営の視点から国家経営を考える」タイプの政治家だ。

 ②非エリートで遊び好き

トランプ大統領は、少年時代は素行不良で、ハーバードやプリンストンではなく、ペンシルベニア大学卒。不動産業の延長として、趣味を活かしてカジノ経営者になったほどのカジノ好きだ。

 麻生財務相も小学校から大学まで学習院で、43歳で結婚するまで派手に遊んでいた。いまでも夜のネオン街をハシゴし、浮き名を流す。

 ③高齢

70歳のトランプ大統領は、1期目の大統領就任時の年齢が、歴代大統領の中で最高齢。76歳の麻生財務相も、安倍内閣の閣僚中、最高齢だ。

 ④大口叩き

周知のように両者とも、問題発言の数では、日米政界でそれぞれ、圧倒的なチャンピオンである。

 ⑤国語が苦手

怪我(かいが)、低迷(ていまい)、未曾有(みぞうゆう)……。国会答弁などで次々に不可解な漢字の読みを連発した麻生財務相。

 一方のトランプ大統領も、昨年暮れ、unprecedented(前代未聞の)という単語を、unpresidentialという、「大統領にふさわしくない」という単語に似ているが実在しないスペルでツイッターに投稿し、失笑を買った。また大統領選挙中のスピーチは、「小学1年生レベルの英語」と酷評された。

 前出の外務省関係者が続ける。

 「今回、日米首脳会談の翌11日のフロリダ州でのゴルフが話題になりましたが、あれは安倍首相からトランプ大統領に持ちかけたものでした。安倍首相には二つの思惑があったのだと思います。

 一つは、アメリカ大統領とゴルフをやって、かつて同じことをした尊敬する祖父の岸信介に追いつきたいということ。もう一つは、日本のトップは麻生副総理兼財務相ではなく自分だということを、トランプ大統領にアピールする目的です」

 安倍首相と麻生財務相は「長年の盟友」と称されるが、アメリカから帰国後の二人の「関係」が気になるところだ。もしかしたら麻生財務相は、「ポスト安倍はオレだ」と思い始めたかもしれない。

 「週刊現代」2017年2月25日号より

参照元:日米首脳会談で発覚!トランプは「安倍より、麻生がお気に入り」 新聞・テレビが報じられない全内幕
現代ビジネス 2/22(水) 13:01配信










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