大谷翔平の通訳・水原一平 -賭博で破滅のカルマ-



大谷翔平の通訳・水原一平が、違法なスポーツ賭博に関与した件で、ドジャースから解雇されたが、インターネット上のブックメーカーで賭博に手を出して、負け続け、負けを取り返そうとして、更に負けが膨らんだ可能性がある。


水原一平氏、21年に違法賭博の元締めと出会い「沼にはまってしまった…そして負け続けた」
2024年3月21日20時47分 日刊スポーツ

ドジャースが21日、大谷翔平投手(29)の通訳を務めてきた水原一平氏(39)を解雇したことを発表した。

水原氏が違法なスポーツ賭博で少なくとも450万ドル(約6億7500万円)の借金を負い、大谷名義の口座から胴元に振り込みが行われていたことが発覚し、大谷の弁護士は「巨額の窃盗被害を受けた」と声明を発表。開幕シリーズの最中のまさかのスキャンダルに、大谷周辺に衝撃が走った。

   ◇   ◇   ◇

ESPN電子版によると、水原氏は21年にカリフォルニア州で違法賭博の元締めをしているボウヤー氏とサンディエゴのポーカーゲーム会場で初めて会い、スポーツ賭博を始めた。MLBは選手と職員に対して野球賭博は禁止しているがその他のスポーツ賭博は認めている。水原氏は「野球に賭けたことは一度もない。それは100%間違いない。ルールは知っている」と、国際サッカー、NBA、NFLなどに賭けていたと明かした。ギャンブル依存に陥っており「沼にはまってしまった。負けをカバーするためにさらに大きな金額を賭けた。そして負け続けた」と話したという。

2021年で、違法賭博の元締めと出会い、そして、沼にはまったというが、この人物が、ロクでもない人物で、マフィアか、暴力団関係者のような人物であったと考えられる。





水原一平のラグナを蟹座アーシュレーシャに修正すれば、違法賭博にはまった理由というのが、よく分かる。



現在、月/土星期で、アンタルダシャーロードの土星が、7、8室の支配星で、投資、ギャンブルの5室で、蠍座の第1ドレッカーナで、サルパドレッカーナ(蛇のドレッカーナ)に在住している。


土星は8室の支配星で、5、10室支配で8室に在住する火星と5-8の星座交換をしており、3、12室支配の水星ともコンジャンクトして、5室のテーマでの損失を表わしている。




5室 -ギャンブルのハウス、王様の豪快な遊び-



5室は通常は、投資のハウスだが、娯楽のハウスでもあり、ギャンブルというのは、5室の象意ではないかと思われる。



例えば、アラブの王族などが、VIPルームで、巨額の掛け金で、バカラなどのカードゲームを行なう姿が、映画のシーンなどに登場するが、実際、王族というのは賭博が好きなのである。


ナチュラルゾーディアックで、5室に相当する獅子座は、王族を意味する星座だが、王族というのは本質的に豪快に賭けるのを好むのである。



水原一平が、違法賭博に出会った2021年は月/ラーフ期、あるいは月/木星期だが、アンタルダシャーロードの木星は9室の支配星で、2室支配の太陽と6室で、コンジャンクトして、2-9のダナヨーガを形成している為、多少、勝って、利益を出した経験もあったと考えられる。


そうした最初の勝ち体験が忘れられずに賭博にはまってしまうケースが多い。




月/土星期の転落


その後、2023年1月以降に月/土星期に移行し、昨年は、負け続けたと思われる。



ブックマークなどの賭博は、丁か半かで賭けて、あっという間に勝ち負けが決まるが、もし負けたとしても次は、その金額の倍額を丁または半に賭け続ければ、いつかは取り戻すことができる。


確率論的に期待値は、2分の1であり、丁または半が、連続で、出続けることはあり得ないからである。



それで時々、確率論でいう平均値から逸脱して、連続で負けが続くと、掛け金が巨額になって、持ち金が続かなくなってしまう。



そうして、負けが巨額に膨らんで、破滅に導かれるのではないかと思われる。







土星は、ラグナから見ても7、8室支配で、投資、ギャンブルの5室を激しく傷つけているが、月から見ても11、12室の支配星である。



魚座ラグナにとっての11、12室支配の土星は、稼いだお金を全て一夜にして失う、金銭的な獲得と損失の目まぐるしい激しいカルマが噴き出す惑星である。



例えば、さっきまで、1000万勝っていたのが、その30分後には、3000万円負けているとか、そうした激しく入り乱れる獲得と損失の体験を与える惑星である。



おそらく、違法賭博の元締めが、水原一平のギャンブルへの依存性を見切って、途中からカモにした可能性もある。



高収入で、大谷翔平という金づるもいて、誘えば、いくらでもお金を賭けると見切られたのである。



そして、倍々ゲームで、元締めが、ツケでお金を貸すなどして、賭けを続けさせたのである。



そうして、ある段階で、これ以上は、ツケはできないとして、支払いを求められたのである。



最終的に元締めは、こうなることが分かっていて、水原一平を罠にはめたとも言えるかもしれない。



そうでもしなければ、6億8000万円もの借金が出来る訳がないのである。



こうした賭博にはまった水原一平は、例えば、水商売の世界で、ホストにはまって、ツケ払いで、高額なシャンパンなどを入れ続けて借金を膨らませる女性たちに似ているが、この業界では、依存性というものを利用して、相手を罠にはめて、相手の骨までしゃぶりつくす。



賭博も水商売も同じ蠍座の世界であると言えるが、水原一平のサルパドレッカーナ(蛇のドレッカーナ)に在住する土星とは、まさにこうした業界人からカモにされる因縁を表していたと言える。



水原一平通訳はなぜ大谷翔平の6億8000万円に手をつけたのか スポーツ賭博愛好者が語る止められない実態
2024/3/22 6:42 ピンズバNEWS

韓国の地で3月20日に開幕戦を迎えたロサンゼルス・ドジャーズの大谷翔平(29)。昨年はメジャーリーグで日本人初のホームラン王を獲得したスーパースターに、思いもよらぬ悲劇が降りかかった。

スポーツ紙記者が解説する。

「開幕戦が行なわれた3月20日(現地時間)、大谷選手の“右腕”として知られる水原一平通訳の解雇が球団より発表されました。アメリカ現地紙の報道によれば、水原氏は違法なスポーツ賭博に手を染め、大谷選手の口座から少なくとも約450万ドル(日本円でおよそ6億8000万円)を胴元であるブックメーカーへと送金していたとのこと。

 ドジャースの本拠地があるロサンゼルスでスポーツ賭博は違法。大谷選手の口座から多額の金額がブックメーカーへと送金されていたことが、水原氏の違法行為発覚の糸口となったようです」

 大谷選手と水原氏2人の出会いは、大谷選手が日本ハムへと入団した2012年のこと。その後、17年オフに大谷選手がロサンゼルス・エンゼルスへと移籍すると専属通訳として共に海を渡り、異国の地での生活を支えてきた。

 今回、水原氏は自身の口からギャンブル依存であると語ったとも報じられており、報じられていることがすべて事実であれば、非常に深刻な事態だろう。そんな水原氏をも飲み込んだのは、オンライン上で行なわれることが多いスポーツ賭博だと報じられている。

 自身もハマり、消費者金融へと駆け込んだ経験がある20代の日本人男性が、オンライン上でのスポーツ賭博の実態を話す。

「オンライン上でのスポーツ賭博には合法なものと非合法なものがあります。私が頻繁に利用していたのは英国の合法なスポーツブックメーカー。サッカーや野球、NFLの試合の勝敗に賭けていました。登録時にはパスポートなどの身分証を運営側へと提示する必要があり、身分証の持ち主の口座からしか入金はできない仕組みです」

■経験者が話す、水原氏の通常ではないカネの動き

 合法なスポーツ賭博であれば利用者以外は、入金できない仕組みになっているというわけだ。前出の男性は、報じられている水原氏の入金方法に疑問を感じると話す。

「合法なブックメーカーであれば、アカウントを持つ本人の口座からしか入金はできません。一方で、水原氏は大谷選手の口座からブックメーカーの関連口座へと入金をしていたと報じられていますよね。これは合法なブックメーカーではできないはずです。違法なスポーツ賭博を利用していたと報じられているように、まともなブックメーカーを水原氏が利用していなかったのは、その入金方法からも明らかだと思います」

 また、水原氏が作った損失額の多さも異常だと男性は指摘する。

「水原氏がスポーツ賭博に手を染めたのは21年からとのこと。報道通りであれば、この3年間だけで7億円近い損失を出したことになります。合法なブックメーカーであればどんなビッグマッチでも賭け金は1試合1000万円が限度。水原氏の入金額は、明らかに通常の上限を超えていたと考えられます」

 一方で、この男性はオンライン上で行なうスポーツ賭博はハマりやすいとも警告する。

「自分の興味があるスポーツにお金を賭けるので、観戦にも熱が入る。また、試合中に得点が入ったタイミングでレートが変動したりもするので、“もっとお金を注ぎ込まなければ”と躍起になるんです。一度始めるとなかなか止められないのが実態です」

 一度ハマると抜けられないギャンブル地獄――。対処法はあるのか。ギャンブルへとのめり込む人の診察を多数行なってきた、精神科医の木村好珠医師が語る。

「ギャンブルにハマる入り口は人それぞれ。日常生活でのストレスの捌け口になればといった軽い気持ちで始める人も多いですね。日常生活が送れないほど多額の借金を背負ったり、他人に嘘をついてまでギャンブルを行なうようになれば、それは依存状態と呼ばれます。

 そこまでいくと抜け出すのは非常に難しい。治療が必要ですので、まずは本人がギャンブルに依存していると自覚することが大切です」

 それでも止められないのが、依存という状態。ダメだと思っても止められない――そんな状況で、重要になるのは「ギャンブルと物理的な距離を取ること」と木村医師は話す。

「ギャンブルから離れるということが大切です。カジノやパチンコなどに依存している人は、そういった環境の近くには住まない。オンライン上でのカジノなどにハマっている人は、スマホやパソコンは、必要なとき以外は触らない、そうしたことが大事でしょう」(前同)

 大谷選手と二人三脚で、野球史に残る二刀流を支えてきた水原氏の戦線離脱。騒動が報じられるや、大谷選手は水原氏のインスタグラムのフォローを解除した。水原氏がギャンブルを通じて失ったのは、お金だけではない。


水原一平は、もし大谷翔平が、6億7500万円を肩代わりしてくれなければ、大変な目にあっていたはずである。



マフィアや暴力団に追い込みをかけられて、殺されていた可能性もある。



大谷翔平と、水原一平は、チャートにおいてはお互いが自らのチャートにおける金星の表示体となっており、あたかもパートナーであるかのような特別な強いカルマで結びついているのである。







大谷翔平は、水原一平の借金を肩代わりして、救ってあげなければならないような深い関係であったと言えるが、夫婦と同じぐらい深い関係である。



しかし、大谷翔平に結婚相手である田中真美子が現れた時、疑似的なパートナーでもあった水原一平は、その役目を終えたということかもしれない。



予定調和的に上手いこと、パートナーが現れたタイミングで、お役御免となったのである。





ナヴァムシャのラグナ


前回の記事でも述べたが、水原一平は、どう考えても常識的ではない人物で、ある専門的な分野への熱狂を表わしている為、明らかにラグナはアーシュレーシャである。







通訳としての専門性も非常に大きいが、ギャンブルに手を出した際にも、異常なほど、のめり込んだ所には、アーシュレーシャの熱狂性が感じられる。



出生図のラグナがアーシュレーシャであれば、ナヴァムシャのラグナは、射手座~魚座までの4通りだが、このうち、月/土星期に巨額の損失を出したことを説明出来るのは、水瓶座ラグナか、魚座ラグナの場合である。



因みに何故、月/土星期に巨額の損失を出したかと言えば、月はヴァルゴッタマで、ナヴァムシャでも魚座に在住しており、出生図でもナヴァムシャでも、土星が、月から見て、11、12室の支配星で、稼いだお金を一夜にして、失う象意があったからである。



水原一平は、大谷翔平の通訳で、年収7500万円を得て、沢山稼いでいたと思うが、おそらく、そうして稼いだ金銭を全て失った上で、更に大谷翔平の6億7500万円にも手をつけなければならなかったということである。




文字通りの意味で、月/土星期に全てを失ったのである。



魚座ラグナにとっての11、12室支配の土星が、いかに破壊的な損失をもたらすかを示す事例である。







水原一平は、2018年に結婚したということだが、この時のダシャーは、太陽/金星、もしくは月/月期である。



私はいくつかの理由から水原一平のナヴァムシャのラグナは、魚座の可能性もあると考えている。







例えば、魚座ラグナにすると、土星はラグナ、月から見て、11、12室支配で投資、ギャンブルの5室に在住し、ケートゥとコンジャンクトし、破壊的なギャンブルによる損失の象意を二重の意味で表している。



ラグナが魚座である場合、3、8室支配の金星が天秤座で定座に在住しており、8室支配の金星が定座で強い状態になる。







この天秤座は、大谷翔平のナヴァムシャのラグナが天秤座であるということを考えると納得するのである。



水原一平にとって、大谷翔平は雇用主であり、棚から牡丹餅的な収入をもたらす相手であり、水原一平が、大谷翔平の銀行口座から、ブックマークへ450万ドル(約6億7500万円)を送金したことを考えると、大谷翔平の金をあたかも自分の金のように使っていたことを意味しており、大谷翔平のナヴァムシャのラグナが天秤座であることを考えると、水原一平の8室が強い天秤座であることは納得できるのである。つまり、水原一平にとって大谷翔平は雇用主の8室であり、金銭において依存する相手である。



例えば、専業主婦で、8室が強い人は、夫のクレジットカードなどで、自由に買い物をしているケースが度々見られるが、そうしたことと同じである。







逆に言えば、ナヴァムシャで、天秤座ラグナで、6室魚座に惑星集中する大谷翔平にとって、魚座ラグナの水原一平は、愛人のような存在であり、また部下でもあり、完全に6室の象意を表わしている。



そして、水原一平のラグナを魚座に設定すると、4、7室支配の水星が、12室で水瓶座に在住しているが、これは海外に家を持ち、海外にパートナーがいる配置である。


水原一平は、大谷翔平の海外でのメジャーリーグ入りに同行して、現地で家を持ち、ビジネスパートナー(大谷翔平)と共に海外で、毎日過ごしているのはこの配置のためではないかと思われる。







つまり、水原一平と大谷翔平は、あたかも夫婦であるかのような関係性である。



一方で、水原一平は、2018年に結婚して、妻もいるが、魚座ラグナに設定すると、ほぼ月期になる直前から、そして2018年10月以降の月期に入った後も結婚が続いており、月がナヴァムシャのラグナに在住しているということで、納得できる。



しかし、ナヴァムシャのラグナが水瓶座の場合は、6室支配で2室に在住する月期に結婚生活が続いていることになるが、この場合、月期に入ってから、水原一平が、ギャンブルに入れ込んで、借金を作り、その結果、結婚生活が不安定になったと説明できる。







魚座ラグナであっても、水瓶座ラグナであっても11室は強いため、収入面では、恵まれるが、どちらの場合でも土星は12室の支配星である為、損失をもたらす表示体となる。




このように水原一平のナヴァムシャのラグナは、魚座もしくは水瓶座のどちらかであり、確定するには更にもう少し見ていきたいと思うのである。










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