スシローの不祥事再び -顧客の迷惑動画テロリズムに困惑する-



最近、スシローが、湯飲みをなめ回し、寿司に唾液を付けたり、しょうゆ差しをなめる迷惑動画がyoutubeに投稿されるなどして、警察に相談する方針を明らかにしたという。



「スシロー」でも“湯飲みなめ回し、寿司に唾液”の迷惑行為動画 警察に相談へ
2023/1/30 11:09 日テレNEWS

回転寿司店での迷惑行為の発覚が相次ぐなか、「スシロー」も迷惑行為の動画がSNS上に掲載されたとして、警察に相談する方針を明らかにしました。

回転寿司チェーン「スシロー」の店舗内で撮影された迷惑動画は、客の男性が湯飲みをなめ回して他の客も使う棚に戻したり、レーンで回っている商品の寿司に唾液をつけたりしているものです。

スシローを運営する「あきんどスシロー」は、「お客様との信頼関係を損なう重大な事案」で、「お客様が不快な思いをなさってしまうことは大変遺憾」だとしています。

あきんどスシローは迷惑行為が行われた店舗や時期を調査中で、対象となりうる店舗の消毒を進め、また、早急に警察に相談し、刑事、民事の両面から厳正に対処していく方針です。

回転寿司店での迷惑行為をめぐっては、先週「はま寿司」が警察に被害届を出したほか、「くら寿司」も警察に相談したり、AIカメラのシステムを改修して再発防止に取り組むなどの対応を行っています。


外食業界にとって、店舗内の衛生管理などは重要で、特に顧客に対するイメージは重要である為、投稿の影響は無視できない程、深刻なものである。



昨年の7月頃、スシローがおとり広告騒動でバッシングを受けていたが、その時、トランジットの月は水瓶座を通過していた。


スシローの親会社は、株式会社FOOD & LIFE COMPANIESで、以前、チャートを作成した所、チャンドララグナは、蟹座の月で、月から見て、ちょうど8室に土星が移動した時に事件は起こった。





土星はその後、再び、山羊座に戻ったが、再び、2023年1月18日から、水瓶座に移動して、月から8室に移動した。



株式会社FOOD & LIFE COMPANIESのチャートでは、月から8室支配の土星が、蠍座に在住しており、トランジットの魚座の木星と、水瓶座の土星が蠍座にアスペクトして、蠍座にダブルトランジットしている為、月から8室の支配星にダブルトランジットを形成している。



すると、こうした迷惑動画が投稿されて、再び、スシローは営業妨害に直面した。



株式会社FOOD & LIFE COMPANIESのチャートでは、現在、ラーフが牡羊座10室をトランジットしているが、月から7、8室支配の土星が水瓶座から10室にアスペクトして、営業の中断をもたらすような配置である。



スシローは、この問題について早急に対応を迫られているが、木星が2023年4月22日に牡羊座に移動することが、問題解決につながっていく可能性を示している。



但し、土星が水瓶座を通過する間は、こうした憂鬱な問題に頭を悩ませる機会が多くなると考えられる。



昨年の7月は、スシローは「おとり広告」で顧客を困惑させたが、今年に入って、スシローは迷惑動画の被害者となった。




昨年2022年は、まず6月頃におとり広告問題で炎上し、消費者庁から再発防止を求める措置命令を受けていたが、7月21日頃に再び、品切れ状態で、おとり広告問題を起こしている。







トランジットを見ると、7月頃、火星が月から10室をトランジットしており、おとり広告で、強引に集客したことを物語っている。



因みにおとり広告とは、不動産業者がよく行なう手口で、存在しない優良物件を掲載したり、広告していたりといったことがよく起こる。



不動産の表示体は、火星であり、強引な営業と言えば、火星が表示体である。







今回のトランジットは、昨年6月-7月と似ているが、例えば、土星は水瓶座のダニシュターをトランジットしていることは共通している。



金星の配置が異なっている。



スシローの店舗を表わす4室と、評判を表わす11室の支配星である金星が8室をトランジットしている。






そして、金星がシャタビシャー(ラーフ)をトランジットし、ラーフが、バラニー(金星)をトランジットしていることで、8-10のナクシャトラ交換をしている。



顧客の迷惑行為で、被害を受けたが、顧客は契約相手であり、サービスの対象でもあることから、7室や6室が顧客に該当すると考えられる。



すると、今回は、太陽が山羊座7室を通過し、水星は射手座6室を通過していた。






太陽のディスポジターは、4、11室支配の金星を傷つけている7、8室支配の土星であり、店舗(4室)で迷惑行為をして、スシローの評判(11室)を損ねた土星は、まさに迷惑な顧客の表示体である。



6室の水星は、顧客との難しいコミュニケーションや、警察への被害届の提出といった訴訟というテーマを表している。



4、11室支配の金星が、ラーフと星座交換し、7、8室支配の土星から傷つけられている為にスシローは、顧客のテロリズムのような被害に遭っている。



一方で、火星は、10室の支配星で、スシロー自身の営業活動や行為を表わすが、今回は、10室をトランジットしておらず、牡牛座11室を通過しており、特におとり広告といった形での強引な営業活動とは無関係のように見える。



トランジットの太陽は7室を通過しているが、出生の7、8室支配の土星が蠍座に在住している為、このトランジットの太陽にアスペクトしている。



トランジットの太陽が、7室(顧客との契約)をトランジットし、7、8室支配の土星からアスペクトされ、トランジットの太陽のディスポジターが、7、8室支配の土星であることを考えると、トランジットの太陽が、今回は7室山羊座をトランジットしていたことが、顧客からの被害に遭った理由を示していることが分かる。












昨年2022年6月-7月のトランジットを見ると、太陽は、11室牡牛座、12室双子座、1室蟹座を通過し、7、8室支配の土星とは、絡んでおらず、ディスポジターも土星ではなかった。


昨年と今年の違いは、この辺りにあるかもしれない。



スシローは被害を受けたとは言え、結局、食材が不衛生な扱いを受けるなどして、スシローのイメージダウンになり、顧客の不衛生な行為を放置している店という形で、スシロー自身の不祥事ともなっている。


トランジットの土星は、昨年2022年の6-7月も今年2023年1月30日も水瓶座8室から10室(行為、営業)にアスペクトして、10室を傷つけているが、ダニシュター(火星)をトランジットして、5、10室支配の火星に影響を及ぼしており、それで営業活動における行き詰まり、中断が生じていることがよく分かる。




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